【安価】男「捕虜になった」 (419)

男(傭兵として紛争地帯でゲリラなんかの指導をしてきたが……)

男(まさか捕まるとはな……)

男(ここは牢獄か……?)

男(なんとか逃げ出さなければ殺されるだろう)

男(まずは>>3する)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1521275322

自決(のフリ)

男「ぐ……」

男(寝床の布を檻に結んでおいた)

男(ギリギリのところで締まっていないがな)

看守「……ん? お、おい!」ガチャガチャ

男(迂闊な奴め)

看守「……解けたが、まだ息はあるな。貴重な実験台だ、死なせる訳にはいかん」

男「……」ギュウッ

看守「こいつ意識っ…………」ググググッ

男「生きた人間を実験台に。……比較的屈強な軍人を対象にしているのか?」

男「早く逃げなくてはな」

男「次は>>5する」

看守に変装

男「この看守の服を使おう」

看守「……」

男「サイズはちょうどいいな」

男「看守は寝床に置いて布をかけておこう」

男「所持品は鍵を3つと警棒か……」

男「この牢の鍵が1つ、他は何の鍵なのか」

男「次は>>7

異世界から魔法少女{戦うヒロイン〕をして召喚する魔法のステッキ

男「異世界から魔法少女{戦うヒロイン〕をして召喚する魔法のステッキ……?」

男「暗号らしきものが書いてある紙を見つけたが」

男「錯乱させる罠ではないよな。この看守の趣味とか?」

男「これ以上、怪文書のことを考えても時間の無駄だろう」

「お、おい」

男「ん……?」

「あんた、看守をうまくやっつけたようだな。俺も開放してくれ!」

男(どうしようか>>10

仕方ないな・・・

男「仕方ないな。騒ぐなよ」

「へへっ、助かるよ」

男「元軍人か? 戦闘員には見えないが」

「悪かったな。軍とは無縁の観光客だよ」

男「胡散臭いな。お前、名前は?」

「そうだな、仮に>>13と呼んでくれ」

トラベラー

トラベラー「あんたの鍵、合うのかよ」

男「合わなかったら見捨てる」

トラベラー「おっかねぇな」

男「……」ガチッ

トラベラー「おお、助かったぜ! へへへ」

男「俺が先行する。それと、いざとなったらお前のことを見捨てる。覚悟しろよ」

トラベラー「ここで野垂れ死ぬよりマシだぜ」

男「……まずはこのまま進もう」

男「……こい」

トラベラー「へへへっ。おおせのままにってな」ヒョイヒョイ

男「この先は看守室のようだな」

男「中に人は……」

トラベラー「2人か。どうすんだ? 危険だと思うんだがねぇ」

男「>>17

お前を別の監獄に移すと言って通る

看守B「お疲れさん。……そいつどうしたんだ?」

男「実験台を向こうの牢に移す」

看守C「そんな予定あったか?」

看守B「それに、うつむいて具合でも悪いのか?」

男「疲れが溜まってるのは皆同じだ。さっさと交代して休みたいところだ」

看守B「それもそうだな! よし、行ってくれ」

男「ああ、ありがとう」

トラベラー「へへっ、やるな」

男「この先を行けば外に出られるな」

トラベラー「なあ、俺たちいいコンビじゃねえか?」

男「……」

トラベラー「ここから行く当てはあるのか?」

男「その時探す」

【施設 外部】

男「向こうにトラックがあるな」

トラベラー「見張りはいねえな」

男「それなら話は早い」

「おい!」

男「……!」

トラベラー(聞かれたか……?)

看守C「車のキー、忘れてるぞ」

男「あ、ああ」

看守C「ほら」

男「すまない」

トラベラー「助かったな」

男「そうだな。だが……」

トラベラー「どうしたんだ?」

男「他の牢に移すのに車が必要なのか?」

トラベラー「罠か?」

男「それなら不意打ちでも何でもやれただろう」

トラベラー「ま、偶然車で移動する距離の牢があったと思おうや」

男「……行こう」

トラベラー「乗り心地最悪だな! へへへっ」

男「自分で運転して言うなよ」

トラベラー「これぞ旅って感じだ」

男「グローブボックスに地図があった。見慣れない地名だが」

トラベラー「見せてくれ。ああ、なるほどな」

男「わかるか?」

トラベラー「いいや、全く! だが、このまま真っ直ぐ行けば街がある」

男「なぜわかる?」

トラベラー「あんたが地図見てる間に看板あったから」

男「……」

トラベラー「それで、この後どうするんだ?」

男「>>23

野宿だな

トラベラー「野宿ねえ。ホテルに泊まりてえぜ」

男「このままじゃ目立つだろう」

トラベラー「まあな。このボロ服じゃ浮浪者もいいとこだぜ。へへへっ」

男「仲間を集めたい」

トラベラー「仲間?」

男「ここから脱出するための、仲間だ」

トラベラー「なるほどねぇ」

男「今日は野宿になる」

トラベラー「飯は?」

男「サバイバルの専門知識がないから、明日になったら街で補充しよう」

トラベラー「腰がいてぇよ」

男「よく寝た」

トラベラー「早く飯にしようや」

男「街に向かおう」

トラベラー「よっしゃ」

トラベラー「ここに止めるぜ」

男「ああ。お前は隠れてろ。俺は街で調達してくる」

トラベラー「任せたぜ、バディ」

男「……」

トラベラー「まずはどこに行くんだ?」

男「>>27

酒場

男「……」

バーテン「いらっしゃい」

男「さっき、俺と同じ服の奴らが来なかったか?」

バーテン「いや、来てないね」

男「そうか。ならいい」

バーテン「またどうぞ」

トラベラー「おい、あんた!」

男「隠れてろって言ったろ」

トラベラー「金、持ってねぇだろ?」

男「ああ」

トラベラー「車の中に少しあったんだ。これ持っていけや」

男「すまないな」

男「まだ捜索されていないか」

男「酒場は情報が集まりやすいからな」

男「服と食料を調達しよう」

トラベラー「生き返るぜ!」

男「金や食料は見慣れたものだ。つまりパスポートなんかは必要なさそうだな」

男「しばらく潜伏するのもアリだけどな」

トラベラー「まずは逃げる、ということだな!」

男「だがまあ、たやすく逃げられるとも思えない」

トラベラー「それなら酒場に行って仲間を」

男「さっき行ったんだがな」

トラベラー「もう一度行くしかねえよ。へへへっ」

バーテン「これがリストだ。あんた、裏の人間だろう」

トラベラー「俺かい? いやいやそんな」

バーテン「そっちのあんただ」

男「しがない傭兵だ」

トラベラー「そんなことよりこれ見ろよ」

男「この辺の使えそうな奴のリストだな」

トラベラー「この中から選ぼうぜ」


>>33->>35

闇医者

元軍人

男「できれば全員欲しいところだが」

トラベラー「でも俺たち、報酬になりそうなものねぇよな」

男「それは、話してからだろう」

バーテン「連絡してみよう。奥で待ってな」

男「よろしく」

コンコンッ

バーテン「まずは闇医者です」



闇医者の容姿・特徴
>>38

どう見てもブラックジャック

男「どこかで見たような」

闇医者「人違いでしょうよ」

トラベラー「名前は?」

男「お前がそれを言うのか……。いや、こっちの話だ」

トラベラー「俺なんかあんたの呼び方すら決めてねぇんだからな」

男「コードネームか。俺のことは>>40でいい」

ジョーカー

闇医者「トランプの切り札か」

トラベラー「そりゃまた」

ジョーカー「昔の友人につけられたアダ名だ。深い意味はないだろう」

トラベラー「で、そっちのあんたは?」

闇医者「私か。そうだ、>>42でいい」

イレブン

ジョーカー「それで、本題だイレブン」

イレブン「私を必要としているのでしょう?」

ジョーカー「そうだ。優秀な医者がいて損することはない」

イレブン「よろしい。付いて行きましょう」

トラベラー「いいのか? 死ぬかもしれねえよ」

イレブン「私は死なない。誰よりも命を大切にしているからね」

ジョーカー「決まりだ。よろしく」

イレブン「こちらこそ」

バーテン「次はくノ一です」


くノ一の特徴・容姿>>45

普通のおばちゃんっぽい

くノ一「こんにちは」

ジョーカー「どうも」

トラベラー「……このおばちゃん、大丈夫かよ?」

くノ一「あ? 殺すぞ」

トラベラー「い、いつのまに後ろに……?! へへへ、こいつぁすげぇよ……」

ジョーカー「あんた何者だ?」

くノ一「ただのくノ一だよ」

ジョーカー「くノ一とは何だ?」

くノ一「ニンジャの女版ってところだねぇ」

トラベラー「な、名前は?」

くノ一「本名は言えないね。ただ、どうしても呼びたいってなら>>47だね」

お竜

ジョーカー「と言うわけだ。お竜には偵察を主にしてもらうことになるだろう」

トラベラー「あんたがいりゃ百人力だぜ! へへへへっ」

お竜「報酬は、ないんだってねぇ」

ジョーカー「ああ、今のところ払えるものはない」

お竜「いいだろう、ジョーカー。あんたがこのくノ一お竜を使ってみな」

ジョーカー「いいのか?」

お竜「素敵な殿方もいるんだしねぇ」チラッ

イレブン「……」

バーテン「最後は元軍人です」


元軍人の容姿・特徴>>51

目付きが鋭い長身の美女

ジョーカー「よろしく」

元軍人「へえ、あなたグリーンカラーでしょ?」

トラベラー「へへっ、俺はこういう仲間を求めてたぜっ!」

元軍人「あなたは医者ね。それも裏の」

イレブン「ただ免許を持っていないだけだがね」

元軍人「あなたは……」

お竜「やだわぁ、ただのおばちゃんよ!」

元軍人「……ここにいる時点でそれはないと思うのだけれど」

ジョーカー「ちょっと説明していいか」

ジョーカー「というわけだ。主に荒事やバックアップ……色々と期待している」

トラベラー「色々ねぇ。俺もだ!」

元軍人「いいわ、協力しましょう」

トラベラー「あんたの名前、いや、コードネームは?」

元軍人「>>54

パープル

ジョーカー「これで5人だ」

トラベラー「人数には数えても戦力には数えないでくれよな」

お竜「情けない男だねぇ」

イレブン「私も暴力は苦手なのだがね」

パープル「それで、これからどうするの?」

ジョーカー「>>57

この地域についての情報を集める

パープル「それなら、私がいれば事足りるわ」

ジョーカー「詳しいのか?」

パープル「ええ、まあ」

お竜「地図は持ってるよ」

ジョーカー「ちょうどよかった。この地域を調べつつ準備をする。そのためには」

トラベラー「どうしても金がいるんだよなぁ、バディ」

ジョーカー「ああ」

イレブン「なるほど、私たちを集めたのはそういうことか」

ジョーカー「『仕事』をする。力と金を得よう」

パープル「それなら良いもの貰ってるわ。ここのマスターからね。ほら」

ジョーカー「なるほど、依頼リストか」

トラベラー「どんな依頼があるんだ?」

ジョーカー「>>59->>60

庭の草むしり

認可の下りていない薬を難病患者に届ける

ジョーカー「だってな」

トラベラー「自分で言うのもなんだが、俺は草むしり向きだな」

イレブン「私は仕事柄、薬の方かな?」

お竜「そもそも別れなくても良いんじゃないの?」

パープル「そうね。どうするの?」

ジョーカー「俺が決まるのか?」

トラベラー「そりゃあそうだろうよ、バディ。……いや、ボス」

ジョーカー「まとまって行くか、別れるかだったな。>>62

時間が惜しい 別れよう

ジョーカー「では、草むしりはトラベラーとお竜」

お竜「チッ……老体にムチ打ってくるかね」

トラベラー「どう考えても草むしってた方が」

お竜「あぁ?」

トラベラー「へへっ……おっかねえよ……」

ジョーカー「残りは薬の配達だ」

【民家 庭】

トラベラー「こりゃ広いな」

お竜「ったく、面倒だね」

トラベラー「まあまあ、早く片付けて帰ろうぜ」

【路地裏】

密売人「これだ、持って行ってくれ」

ジョーカー「ああ」

パープル「随分と頑丈なケースに入れてあるのね」

イレブン「これは……」

ジョーカー「どうした?」

イレブン「かなりの劇薬だ。認可の降りていない、と言うよりは認可の降りない薬というわけだ」

ジョーカー「なるほど」

パープル「どういう場合に使われるの?」

イレブン「不治の病だろう。何か迷信めいたものがある」

ジョーカー「とにかく今は届けるだけだ。深入りはできん」

ジョーカー「それで、患者はどこに?」

パープル「>>67よ」

謎の施設よ(ジョーカーが捕まってたとこ)

パープル「地図でいうとこの場所ね」

ジョーカー「ここは……」

イレブン「何か知っているのか?」

ジョーカー「俺とトラベラーがここに収容されていた」

パープル「収容? 患者だったの?」

イレブン「いや、どう見ても病院ではないな」

ジョーカー「人体実験をしていたようだ。俺はその実験台にされかけた」

パープル「そこから依頼が来るってことは、かなり危険なんじゃない?」

ジョーカー「そうなるだろうな。難病患者の特徴は書いてあるか?」

パープル「>>69

生死の境をさまよったことがある

ジョーカー「それだけか?」

パープル「ええ、そうよ」

ジョーカー「それだけじゃ、無理なんじゃないか」

イレブン「この辺りに大きい病院はない。つまり、その人体実験で難病を患ったか、公にできない人間だろう」

ジョーカー「とにかく潜入して情報を集めるしかないか」

【施設外部】

ジョーカー「相変わらず警備が甘いな」

パープル「でも、装備が心許ないわね」

イレブン「ジョーカーが看守に化けているんだ、心配ないさ」

ジョーカー「黒コートの男と軍服の女が一緒なこと以外心配ない」

パープル「着慣れてるんだから、仕方ないでしょ?」

イレブン「ああ、その通りだ」

ジョーカー「……行くぞ。まずは施設内の>>72を目指す」

最高クラスの犯罪者がいる独房

ジョーカー「何か情報を聞き出せるかもしれない」

パープル「なるほどね」

イレブン「案内は任せるよ」

【看守室】

ジョーカー(2人は流石に外で待機させたが……)

看守C「……!」

ジョーカー(1人しかいないな。流石に知らぬ存ぜぬでは通用しないだろう。やるか……?」

看守C「無事だったか」

ジョーカー「ああ。……この独房にいる中で1番の犯罪者は誰だ?」

看守C「そうだな。>>75

外出中だ

ジョーカー「……どういうことだ?」

看守C「さあな」

ジョーカー「そいつはどんなやつだ?」

看守C「>>78

自分は観光客だと言い張ってた

ジョーカー「なるほど……」

看守C「どこに行ったかまでは知らないがな、ドライバー」

ジョーカー「くっ……」

看守C「おいおい、荒事は無しだ。俺はお前の敵じゃない」

ジョーカー「……」

看守C「そしてまだ、味方でもない」

ジョーカー「それはどういう」

看守C「お前が目指すのは逆だ。このエリアから反対の方に進むと研究エリアがある。どうか、救ってやってくれ」

ジョーカー「あんたいったい何者だ?」

看守C「……他の連中が来るぞ。早く行け!」

【施設 外部】

パープル「情報は得られた?」

ジョーカー「……こっちだ」

イレブン「何があった? 明らかに顔色が悪いが」

ジョーカー「あとで話す。行くぞ」

【研究エリア 内部】

ジョーカー「人がいないな」

パープル「見張りもいないなんてね」

ジョーカー「好都合だ。油断せず進もう」

(研究エリア 医務室】

医者「あなた達は……?!」

ジョーカー「騒がなければ危害は加えない」

パープル「動かないでね」

医者「いや、きっと薬を持ってきてくれたんだろう?」

イレブン「そうだ。だがなぜ知っている? 依頼主か?」

医者「それは違う。ただ1人の医者として見捨てることができなかった」

ジョーカー「それで患者は?」

医者「あそこに寝てる」


容姿・特徴>>84

男でも惚れるナイスガイ

パープル「へえ、いい男ね」

ジョーカー「惚れたか?」

イレブン「見ての通りこいつぁ死にかけだがね」

パープル「キスしたら目覚めるかしら?」

ジョーカー「それならとっくにあの医者がやってるだろ」

イレブン「彼を救うのはキスじゃなくて劇薬だろうさ」

パープル「……もういい」

イレブン「では、薬を投与する」

ジョーカー「といっても注射刺すだけなんだな」

医者「……ッ」ググググッ

ジョーカー「……お、おい! 誰だッ?!」

イレブン「酷いな。ワイヤーで首を締めたのか」



容姿・特徴>>86

見た目は幼女、中身はBBA

ジョーカー「子供……?」

イレブン「よし、投与完了した」

幼女「ガキと思うと痛い目見るぞ、ガキ共」

パープル「何いってるの、この子」

ジョーカー「チャイルドソルジャー……!」

幼女「だからガキ扱いするなと言っとるだろうが!」

イレブン「目的はこの患者か?」

パープル「それとも私たち……?」

幼女「この場合はそうじゃのう。……両方になるか?」

ジョーカー「交戦するしかないか……? >>88する」

逃げるぞ

幼女「逃がさんよ!」ビュンッ

パープル「何してるの?!」

イレブン「この患者も連れて行く」

パープル「な、何いってるの!」

イレブン「命を大切にする主義なもんでね」

ジョーカー「仕方ない。俺が縛られている今のうちに逃げろ!」

幼女「ほれほれ、腕が千切れるぞ? くふふっ」ギュウウウッ

パープル「この子、人間離れした素早さだわ……!」

幼女「あがっ」バギィッ

看守C「待たせたな」

ジョーカー「お前は……助けられたのか?」

看守C「そこの医者のおかげだと思え。死ぬ直前に無線でコールしてきていたんだ」

看守C「さあ、逃げるぞ」

【施設 外部】

ジョーカー「あいつは何だ? 人間とは思えないが」

看守C「恐らくは実験の成果。あの幼い姿は本来のものではないな」

パープル「身体能力が化け物じみていたわ」

イレブン「いつだって科学者は化け物を生み出す」

色男「……うっ」

イレブン「彼を早く病院に入れてやらないと」

看守C「既に手配済みだ。あとは俺に任せろ」

ジョーカー「ここで別れるのか?」

看守C「そうなる。報酬はまた仲介人を通す」

ジョーカー「ああ」

看守C「また会おう!」

【酒場 奥の部屋】

トラベラー「ふう、くたびれたぜ」

お竜「そりゃこっちのセリフだよ」

パープル「こっちもすごかったわよ」

ジョーカー「ともかくこれで、拠点を移せるわけだ」

イレブン「拠点? 定住するつもりかね」

ジョーカー「まだその時ではないと思う。まずは拠点を持つべきだ」

パープル「もしかして……」

ジョーカー「この辺りで何か大きな悪が動くと見た」

トラベラー「へへっ、正義の味方か」

お竜「あんたには似合いやしないけどね」

トラベラー「うるせぇ! そういうの男なら憧れるんだよ!」

ジョーカー「拠点だが、>>92に作る」

近くのボロアパート

パープル「え……? それ本気?」

ジョーカー「誰も住んでいなかったので丸ごと買った」

トラベラー「俺からもいいか?」

お竜「あたしも手伝ったろ」

トラベラー「お、おう。酒場の店主に頼んで仕事をもらってきたぜ」

ジョーカー「助かる。早速だが、次の仕事にかかろう。新居はその後だ」

トラベラー「新しい仕事のリストだ。>>94->>95

王女護衛

女子校の調査

トラベラー「まあ、力量的に見て女子校が俺、それ以外は護衛ってところだろうな」

イレブン「私も荒事は苦手だから女子校だろうな」

ジョーカー「なるほど。各々意見はあるだろうが、俺が決める」

パープル「異議なし」

お竜「勝手にしな」

ジョーカー「よし、決めた。>>97

女子高は俺が行く

ジョーカー「もう変更はない」

トラベラー「バディ、俺も付いて行こうか? へへへっ」

ジョーカー「いらん」

イレブン「私は戦闘員じゃないんだがね」

ジョーカー「優秀なメディックとして期待してるよ」

パープル「ねえ、報酬金まだ余ってるなら装備を整えましょう」

ジョーカー「それもそうだな。特にお前たちは護衛任務だしな」

トラベラー「欲しいものリストでも作るか?」

トラベラー、お竜の欲しいもの>>100

イレブン、パープルの欲しいもの>>101

合金製警棒

投げナイフ

ジョーカー「では各自、用意したら任務につくこと」

トラベラー「……」

ジョーカー「土産話でもしてやる」

トラベラー「それでこそだぜ!」

【女子校 校門前】

ジョーカー「さて、今回はこの女子校の調査だ」

ジョーカー「任務の詳細は……」

ジョーカー「>>104

人身売買組織が生徒を麻薬付けにして売買しているという情報が正しいか確認

ジョーカー「クライアントの金額提示はかなりの高額」

ジョーカー「つまり信憑性のある情報源なのだろう」

ジョーカー「潜入の方法だが……>>107

用務員に変装

【女子校 裏庭】

ジョーカー「看守の服とボロ服を組み合わせてそれっぽくしてみたが、必要なら本職のやつから調達しよう」

ジョーカー「今は授業中のようだ。麻薬漬けにしているのならば保健室か……?」

ジョーカー「まずは>>109に行く」

プール

【女子校 プール】

ジョーカー「授業はしていないな」

ジョーカー「……ん?」

「ほら、少しだけだから」

「……本当に大丈夫なんですか?」

「すっごい頭冴えるよ! 最初はちょっとグラグラするけど」

ジョーカー「……」チラッ

ジョーカー(学生が3人。手元にはライターとスプーン、あれは紙巻か。穏やかではないが……)

ジョーカー(下手に騒がれても困る)

ジョーカー(>>112する)

様子を見る

ジョーカー(様子をみる……)

「ほらほら、吸うのより直接した方がいいよ」

「……やっぱり私」

「ちゃんと使い方決めてやれば安全なのになぁ」

ジョーカー「…………」

ジョーカー(手慣れてるな)

ジョーカー(次は>>114

戸締りに来たふりをして声を出し、退散させる

「ほら、この飴舐めてよ」

「これ何ですか?」

「緊張解くためのおまじない」

ジョーカー「なんで鍵が開いてるんだ? 誰かいるのか?」

「やばっ! 見つかったらチクられる」ダダダッ

「早く行こう」ダダダッ

「……えと、私は」

ジョーカー(出てくるようだ。隠れよう)

ジョーカー「……」サッ

生徒「あの……」

ジョーカー「ん、ああ」

生徒「助けてくれたのって……」

ジョーカー「さあな。それより君たちが中で話していたのって」

生徒「……えっと」

ジョーカー「答えられないならいい。だが、その飴は捨てておくんだな」

生徒「は、はい! ……さっきの2人からはその、薬?を勧められてて」

ジョーカー「他にも同じことになった子はいるのか?」

生徒「……わかりません」

ジョーカー「そうか。彼女らとはもう関わらなよ」

生徒「はい! あ、そういえば。関係ないかもですが、うちの学校は他と比べて、中退する人が多いです……」

ジョーカー「なるほど。授業中だろう? 戻った方がいいんじゃいか?」

生徒「……はい」

ジョーカー「生徒から生徒に勧めている」

ジョーカー「ただ、それは少なからずどこにでもある事実だ」

ジョーカー「問題はこの学校のそれが人身売買に繋がっているかどうか」

ジョーカー(次は>>117

職員室

【女子校 職員室】

ジョーカー「さすがに授業中は人気がないな」

ジョーカー(何か有益な情報はないか?)

ジョーカー(これは……>>119

隠し撮り写真

ジョーカー「これは教頭のロッカー」

ジョーカー(しかし、これと任務とは別件じゃないか?)

ジョーカー(いや、写っている生徒の腕に注射の跡がある)

ジョーカー(少なからず教頭は認知している可能性があるな)

ジョーカー「さあ、掃除も終わったし出て行こうか」

ジョーカー(次は>>121

部室棟

【女子校 部室棟】

ジョーカー「特にめぼしい物はないな」

ジョーカー「しかしヤケに汚いな」

ジョーカー「こっちの部屋は綺麗だ」

「あははは!」

「さっきのあいつどうにかして薬にハマらせたいね」

「そしたらまたアレできるじゃん」

ジョーカー(あの2人組か。この部屋は……ただの物置のようだが)

ジョーカー「……」

「それ吸っていい?」

「えーせっかく作ったのに」

ジョーカー「……」

「あの子の次も決めておかないと」

ジョーカー(きっと彼女らに聞いても人身売買との関わりはわからないだろう)

ジョーカー(今のところは、関わりの可能性は高いが、確証はなく別の調査も必要、という結果だ)

ジョーカー「帰ろう」

パープル「空港まであと少しね」

トラベラー「その前に服を調達するぜ。このままじゃさすがに場違いってもんだ」

お竜「あんたなんか何着ても変わんないよ」

トラベラー「へへへ、こりゃ手厳しい」

イレブン「全くだ」

お竜「そもそも護衛なんだろう? 服なんて関係ないんじゃないのかねぇ」

トラベラー「雰囲気出さないとな」

パープル「それに、護衛は私たちだけとは限らないから、浮かない服にしないとね」


>>124
各々の服装

ビジネススーツ

パープル「なかなか良いじゃない」

イレブン「コートは着ても良いんだろうね」

お竜「なんであんたはサングラスかけてんだい」

トラベラー「雰囲気出るだろ?」

パープル「まあまあ。それより、行きましょう」

お竜「ところで、王女ってのはどんな人なんだい?」

トラベラー「美人だって相場が決まってるね」

イレブン「いや案外……なんてな」

お竜「顔はどうでもいいんだけどね、護るほどの価値があるのかって話さ」

パープル「その辺は問題ないわ。報酬はそれなりの額だったから」

トラベラー「直接見りゃわかるけどよ、情報とかないのか?」

パープル「そうね、たしか>>127

パープルそっくり

パープル「私にそっくりだわ」

トラベラー「へえ、そりゃ楽しみだ」

イレブン「そりゃあな」

お竜「そろそろ到着だよ」

【空港】

パープル「あそこにある4台の車のひとつに王女が乗ってるわ」

トラベラー「どれだ?」

イレブン「まさか、囮になれと言うんじゃなかろうね」

パープル「まさか。私たちは二号車の護衛にあたることになるわ」

トラベラー「って早速敵っぽいのが来るぞ!!」

パープル「あれは……」


敵の特徴・装備など>>130

>>132

お竜「なるほど、こりゃあんた向けだわ」

トラベラー「俺かよ?! 無理だぜ」

パープル「言ってる間に王女の車が囲まれてるわ!」

イレブン「どうにかして救出するべきだ」

お竜「ほら、何か案はないのかい」

トラベラー「そうだな、あいつら武器とか持ってんのか?」

パープル「ボウガンっぽいのを持っているわね。飛び道具に私たちが敵うのかしら」

トラベラー「>>134するぜ!」

突貫

パープル「え?」

イレブン「ん?」

お竜「あ?」

トラベラー「そこのボロ車に乗れ!」

モヒカン「ヒャッハー!!」

モヒカンA「どれに女が乗ってんだァァ?!」

モヒカンB「皆殺しだァァッ!!」

ブロロロロッ

モヒカン「ん? 何の音だ?」

モヒカンB「ヒャッハー! 俺のバイクの音に決まってんだろォが!!」

モヒカンA「違う! 車が突っ込んでくる!!」

ブロロロロロロロロッ

イレブン「よ、よせ!」

パープル「嫌ぁぁ」

お竜「…………」

トラベラー「ヒャッハー!!!!」ドゴォォンッ

お竜「まったく、何してるんだい」

パープル「なんとか無事ね」

イレブン「なんという世紀末ぶり」

トラベラー「王女は無事だろうな?」

パープル「どうかしら。早く輸送車を出しなさい!!」

ブウゥゥンッ

トラベラー「しかし、車はイカレちまったぜ」

お竜「壊れてるのはあんたの頭の方だよ」

イレブン「どうする」

トラベラー「>>138

お詫びに全員背負っていく

パープル「正気じゃないわね」ユサッ

イレブン「そっちの方は治せるかわからんぞ」ユサッ

お竜「いや、それでいい。乗ってやろうじゃないの」ユサッ

トラベラー「へへっ、10メートルで死にそうだぜ」

護衛「おい、この先で輸送車が全滅したらしい」

トラベラー「な、なに……?!」

パープル「そ、そんな! 確かな情報なの?」

護衛「ああ。なんでも敵は最新の兵器を導入してきたらしい」

お竜「任務はどうなるんだい」

護衛「報酬は約束通り。だが、失敗という結果になる」

イレブン「……そうと決まれば帰ろう。報酬は手に入るのだ」

パープル「なんだか悔しいわね」

トラベラー「やれることはやったろう」

奴隷スレの人か

【アパート】

ジョーカー「そうか」

トラベラー「面目ねぇぜ。やれることはやったけどなぁ」

パープル「私が付いていながら……」

ジョーカー「そう落ち込むな。次の依頼はまだまだある」

イレブン「……」

ジョーカー「休む暇がないくらいにな」



依頼>>143->>144

貴族の息子の教育係

とある人物を目的地まで無事に届ける

>>141
そうです……

ジョーカー「この2つだ。今回もチーム分けをする」

トラベラー「どう分けるんだい? へへへっ、俺としちゃ適当に決めて女子校の土産話をしてくれることを期待してるんだが」

パープル「また決めてもらう形でかまわないけど」

イレブン「だがまあ、慎重にしてもらわんとね」

お竜「何でも一緒だよ」

ジョーカー「チームはこうだ。>>147

イレブンとパープルで教育係

パープル「私は教育の方なのね」

ジョーカー「俺の持ち合わせた少ない常識を振り絞った結果だ」

トラベラー「提案するぜ。新しい装備を揃えたい」

お竜「できれば飛び道具をね」

イレブン「私たちはスーツのままでいいだろう。しかし貴族の息子など務まるのだろうか」

パープル「やるしかないわよ」

ジョーカー「この辺りで手に入る武器か」




武器・装備>>149->>150

ボウガン

手裏剣

【街】

ジョーカー「この先の建物に、護衛する対象が潜伏している」

お竜「いったい誰なんだい?」

トラベラー「そろそろ聞かせてくれてもいいんじゃないか?」

ジョーカー「そうだな。護送対象は>>152だ」

お嬢様

【建物 内部】

ジョーカー「到着した。後は任せろ」

護送「頼んだぞ」

お竜「こりゃまたお上品な」

トラベラー「へへへ、あんたの名前は?」


名前と容姿とか特徴>>154

アリス
好奇心旺盛

アリス「アリスと言います! あなた達、殺し屋ですか?!」

ジョーカー「俺はジョーカー。ただの傭兵だ」

お竜「お竜だ。それ以上でもそれ以下でもないね」

トラベラー「2人とも冷たいんじゃねぇの? へへへ、俺の名はトラベラー。そのまんま旅行者だぜ」

アリス「よろしくお願いします。私、殺し屋って呼ばれる人とお話してみたかったのですが……」

ジョーカー「なぜだ?」

アリス「興味本位です!」

ジョーカー「あのな……」

お竜「さっさと出発するよ」

護衛「裏に停めてある車を使ってくれ。防弾仕様だ」

トラベラー「運転は任せな!」

ジョーカー「護送先はたしか……」

護送「>>156

友人の家

お竜「大丈夫なのかい?」

ジョーカー「依頼は依頼だ」

トラベラー「へへへっ」

アリス「さあ、行きましょう!」

【車内】

トラベラー「最新の車だぜ、これ」

ジョーカー「焦らず急げよ」

トラベラー「任せてくれ!」

アリス「わー、これ武器ですか?!」

お竜「触るんじゃないよ。お嬢さんには毒だ」

ジョーカー「……そうだな。人殺しの道具はアリスには無縁だ」

アリス「いいえ、これは私を護るための物でしょ?」

ジョーカー「必要なら相手を殺す。護るだの何だの言って正当化することはない」

トラベラー「へへ、おっかねぇ」

お竜「その通りさね」

アリス「……そうですね」

トラベラー「ところで、あんたの友人ってのはどんな人なんだい?」

アリス「最近引っ越してきた日本の友人です!」

お竜「へえ、日本の」

アリス「あなたも日本人ですか?! だからスリケン持ってるんだー!」

お竜「そりゃ手裏剣だよ。ああ、日本のくノ一だ」

アリス「くノ一?」

トラベラー「ニンジャのことだろ?」

アリス「なるほど!」

ジョーカー「……そういえば、なぜ護衛をつけて移動しているんだ? 狙われているのか?」

アリス「……そうです」

トラベラー「どういうやつに狙われてるんだ?」

アリス「>>160

御家乗っ取りを企む分家

アリス「御家乗っ取りを企む分家です」

ジョーカー「身内の争いか」

トラベラー「おっかねぇな」

お竜「よくあることだよ」

ジョーカー「……あたりに怪しい車もない」

トラベラー「このままドライブで終わってくれれば助かるんだけどな!」

アリス「ジョーカーさんは傭兵なんですよね」

ジョーカー「そうだ」

アリス「……これから行く先にいる友人も、傭兵のお友達がいるそうです」

ジョーカー「そうか」

イベント>>163

無事に到着でもいいです

アリスのメイドが追いかけてきた

トラベラー「おい、あの車。後ろのやつだ」

ジョーカー「敵か?」

アリス「いいえ、あれは私のメイドです!」

メイド「ーーー!」

お竜「何か言ってるね」

ジョーカー「窓を開けるぞ」ウィィィン

メイド「お嬢様ー! 本家が襲撃に遭い、壊滅しましたッ!!」

アリス「な……!」

ジョーカー「依頼の内容に変更は?」

メイド「ありません! 追っ手に気をつけてください!」

トラベラー「あんたはどうするんだー?!」

メイド「すぐ後ろにも分家が来てるので引きつけます!」

ジョーカー「了解だ」

【住宅街】

お竜「普通の住宅街じゃないか」

アリス「……ええ、そうです」

トラベラー「あの家だったな!」

お竜「普通の家だねぇ」

ジョーカー「よし、降りよう」

ピンポーン

ニンジャ?「やあ、いらっしゃい」

アリス「あら、その格好……」

お竜「忍者だね……!」

トラベラー「へえ、マジの忍者をこの目で見られるとはな!」

お竜「それじゃああたしは何なんだい! あぁ?!」

トラベラー「へへへ、あんたはくノ一だろ」

ジョーカー「あんたは?」

ニンジャ?「ああ、科学者だ。ニンジャじゃないよ」

お竜「あんたも日本人だろ?」

ニンジャ?「ええ、そうです」

ジョーカー「仕事は済んだ。帰ろう」

ニンジャ?「君は……いや、何でもない。ありがとう」

【豪邸】

イレブン「ここか。大きいな」

パープル「ええ、そうね。今のうちに貴族の息子の詳細を伝えておくわ」


名前と容姿とか特徴>>168

ジャック、金髪、チャラい

【豪邸 内部】

パープル「この部屋ね」

イレブン「しかしまあ、適当に教育してくれた言われたな」

パープル「まったく、自分の息子のこと心配じゃないのかしら」

イレブン「入ろう」

ジャック「何してんの? あんた達が家庭教師?」

パープル「ジャック君かしら? はじめまして」

イレブン「そう、私たちが家庭教師だ」

ジャック「へえ、おっさんもねえ」

イレブン「おっさん……」

パープル「私たち、まだあなたに何を教えたらいいのか知らないのだけれど」

ジャック「ああ、それね。>>170だよ。お姉さん」

女子高に流行してる薬について

パープル「女子校……?」

イレブン「君はそれを知ってどうするつもりだ? その件についてどこまで知っている?」

ジャック「まあまあ、そんなのはどうでもいいんだよ」

ジャック「俺が知りたいのは入手ルートとその先だけだし」

パープル「その先……?」

ジャック「人身売買組織だよ。そいつら、どこと繋がってると思う?」

イレブン「標的が若い女なら、海外の金持ちか……?」

ジャック「軍隊だ! それも、どこの国にも属さない非正規兵の集まりだ」

イレブン「なぜ君がそれを?」

ジャック「親父の部屋にそんな書類があったんだ。今はどこか消えちまったけど」

パープル「……なるほど」

イレブン「なあ、パープル」

パープル「そうね、偶然とは思えないし……」

イレブン「私たちより君の方が詳しいな」

パープル「ほんとに」

ジャック「……あんた達、俺と一緒に人身売買組織をぶっ壊してくれないか?」

イレブン「なぜだ?」

ジャック「明らかに悪どい奴らだからだ!」

イレブン「そのために人殺しを働けと?」

ジャック「そうだ! 悪いか?!」

イレブン「私は医者だぞ? 治す側が殺してどうするんだね」

ジャック「ああ、それでもだ。知ってしまったからには止める!」

イレブン「……気に入った! うちのボスに言っておこう」

パープル「でもジャック、あなたはここにいなさい」

ジャック「……なんで」

パープル「あなたは依頼主。やるのは私達でいい」

【アパート】

イレブン「……という訳なのだが」

パープル「どうかしら? 報酬は少ないけれど、彼の想いは本物なの」

ジョーカー「非正規軍に若い女を売る理由があるということか。だが、そこまでする理由はないだろうに」

トラベラー「いいんじゃねぇか、バディ」

お竜「そうだねぇ」

ジョーカー「よし、目標を変更する。まずは人身売買組織を潰す」

ジョーカー「そのためには金や武器、人員もいる。これまで以上に忙しくなる」

パープル「頑張ろう!」

イレブン「ああ、それでこそだ」

お竜「また老体に鞭打つのかねぇ」

トラベラー「いいじゃねえか、へへへっ」

ジョーカー「という訳で新しく仲間を増やす」

トラベラー「次はどんなやつが来るんだ?」

ジョーカー「リストがある。この中から選ぶ。見てくれ」


>>175->>177

前に助けた色男

ピザデブのキモオタ

パープル「この前の彼もリストにあるのね」

ジョーカー「あまり好ましくないがな」

イレブン「なぜだ?」

ジョーカー「得体が知れなさすぎる。あの看守含めてな」

トラベラー「何の話かわからねぇが、ハッカーってのはいいんじゃねえか?」

お竜「このピザデブのキモオタってのは何だい」

トラベラー「そりゃあんたとは、相性悪そうだからやめときな」

ジョーカー「では、ハッカーにしよう」


ハッカーの特徴や容姿>>189->>190

お竜「不思議な格好してるもんだね」

トラベラー「ニンジャのババアに真っ黒な医者も変だと思うんだがねぇ」

お竜「あぁ?! 手裏剣ぶちこむぞ」

トラベラー「……」

ジョーカー「……いいか? ちなみに名前は>>182だそうだ」

ターニャ

トラベラー「ターニャ?」

ジョーカー「ああ。仲間に入れるのは問題ないが」

パープル「何か他にあるの?」

ジョーカー「ハッカーにはそれ相応の設備がいるらしい」

お竜「買うのかい?」

ジョーカー「いや、こちらで用意できるまでは合流せずに、自分の拠点から仕事をするそうだ」

イレブン「なるほど」

ジョーカー「主に無線なんかでのサポートをしてもらう」

ジョーカー「そして次の依頼だ。>>185

犬(101匹)の散歩

トラベラー「平和だなぁおい!」

イレブン「一度で済ませるとして、101匹いるのなら1人あたり……」

パープル「20匹ね」

お竜「面倒だねぇ」

ジョーカー「なぜか報酬は多い。気を引き締めていこう」

【市街地】

トラベラー「俺だけ21匹じゃねぇか」

お竜「どっちも変わんないよ」

ジョーカー「ここで別れよう。1人ずつでなければ邪魔になる」

パープル「すでに大所帯だわ」

イレブン「こっちだ! この……!」

トラベラー「まずは俺から行く」

何かイベント>>189

無事に終了も可

野良犬軍団とのバトルが発生

ジョーカー「ん……?」

野良犬「ウゥゥゥッ!」

飼い犬「グルルルッ!」

ジョーカー「お、おい!」

飼い犬「ガウルゥゥッ」

ジョーカー「待て、やめろ!」

お竜「何だいそのボロ犬は」

ジョーカー「犬の散歩は初めてだったんだ」

トラベラー「流石にそりゃひでぇぜ」

パープル「ペット飼えないわね」

イレブン「言い過ぎだと思うが……」

ジョーカー「……」

ジョーカー「ターニャから連絡があった。例の人身売買組織の拠点が判明した」

トラベラー「どこにあるんだ?」

ジョーカー「>>193だ」

女子高の地下深く

ジョーカー「まずは戻ろう。作戦を練る」

お竜「それ相応の準備も必要だからね」

パープル「早く戻りましょう!」

【アパート】

ジョーカー「ターニャ、聞こえるか?」

ターニャ『はい、ジョーカーさん』

ジョーカー「早速だが女子校の地下に行く」

ターニャ『了解。地下への安全な入り口は1つだけ。校長室にある通気口です』

ジョーカー「なるほど」

トラベラー「……なあ、その声が新しい仲間かい?」

ジョーカー「そうだ」

ターニャ『挨拶が遅れました。ターニャです。ハッカーしてます。皆さんのことはジョーカーさんから聞きました』

お竜「話が早いね」

パープル「ターニャ。通気口の先はどうなっているの?」

ターニャ『少し入り組んだ構造になっています。詳細な情報は不明ですが』

ジョーカー「俺とイレブンで潜入する」

お竜「潜入ならあたしの方が向いてるだろうにね」

ジョーカー「お竜には他の出入り口を頼む。何かあった時の保険だ」

お竜「そうかい。従ってやるよ」

トラベラー「俺は? 留守番がいいけどな!」

ジョーカー「車を出してくれればいい。その後は近場で適当に待機だ」

パープル「私は……」

ジョーカー「お竜と同じく」

イレブン「なぜとは言うまい。付いて行こう」

ジョーカー「助かる」

ジョーカー「今回の任務にあたって装備を新調する」

イレブン「私は普段着でいい」

ジョーカー「そういう場合はそれで構わない」

ジョーカー「新しい装備は>>198->>199

プラスチック爆弾

銃剣

ジョーカー「銃剣と合わせてAK74、プラスチック爆弾を用意した」

ジョーカー「AKは人数分ある。プラスチック爆弾はこちらで使用する」

パープル「私は銃を貰うわ。これがないと戦えないし」

お竜「あたしは手裏剣とボウガンだね」

ジョーカー「各自準備してくれ。今夜、任務開始だ」

【女子校 地下】

ジョーカー「通気口から別の通路に出た。この先からは敵の本拠地だ」

ターニャ『他の皆さんも位置についています。この先、さらに地下に行くと無線が使えなくなる可能性があります』

ジョーカー「了解」

イレブン「通路か。左右に分かれるがどちらに向かおう」

ジョーカー「まずは右に向かおう」



その先にあった物(部屋)>>202

更衣室

【地下 更衣室】

ジョーカー「更衣室か。当然だが男女で分けてあるな」

イレブン「調べるのかね?」

ジョーカー「任務だからな。俺はこっちの女子更衣室を調べる」

イレブン「では私もそちらに行こう」

ジョーカー「いや、それだと効率が悪い」

ターニャ『揉め事ですか? 何かありました?』

ジョーカー「いや、何でもない」

ジョーカー「イレブン、2人で行くぞ。これ以上論じても無駄だ」

ジョーカー「……誰もいないな」

イレブン「よし、調べよう」

ジョーカー「了解」

イレブン「……」ガサゴソ

ジョーカー「……」ガサゴソ

ジョーカー「何か見つけたか?」

イレブン「>>205があった」

テレビ画面から貞子が現れた

イレブン「テレビ画面から貞子が現れたがあった」ザザッ

ジョーカー「……ん?」

イレブン「……」ザザザザッ

ジョーカー「……もう一度言ってくれ。よく聞き取れなかった」

イレブン「私に言っているのかね?」

ジョーカー「当然だ」

イレブン「まだ何も言っていないが」

ガタンッ

ジョーカー「……ッ!!」ガシャッ

イレブン「椅子が倒れただけだな。不自然だが……」

ジョーカー「不気味だ。特にめぼしい物もない。行こう」

「…………ェェェ」

ジョーカー「……?」キョロキョロ

イレブン「次は反対側だな」

ジョーカー「ああ。この先は……>>208

食堂

ジョーカー「……人がいるな」

イレブン「男が3人。研究員、もしくは医者だろうか」

ジョーカー「食堂は広くないな。向こうに扉が見える」

イレブン「あそこからさらに奥に進めるな」

ジョーカー「どうする……」



>>210

別の道を探す

イレブン「ジョーカー。さっきの通路にもう一つ通気口があったように見えたが」

ジョーカー「よし、行ってみよう」

イレブン「あそこだ」

ジョーカー「……この先は」



>>212

武器弾薬庫

【武器弾薬庫】

ジョーカー「ほとんど持って行かれてるな」

イレブン「何か使えそうなものは?」

ジョーカー「>>214

けむりだま

ジョーカー「粗悪だが手製のスモークグレネードを見つけた」

イレブン「こんな場所で使うつもりかね」

ジョーカー「考えたくはないがな」

ジョーカー「進もう。この扉から出る」

その先>>217

仮眠室

ジョーカー(ふむ……。数名の兵士らしき者と、非戦闘員らしいのが寝ているな)

ジョーカー(仮眠室を抜けると廊下が続いているようだ)

ジョーカー(見張りが数名いるな。避けて通れるか……?)

イレブン(お、おい。このまま進むつもりか?)グイグイ

ジョーカー(何だ……? まあいい。このまま進む)


イベント>>219

ガードロボ出現

ロボ「……!!」ウィィィン

ジョーカー「なっ……」

イレブン「機械か……?!」

ジョーカー「どうやら見つかったようだな……」

イレブン「どうする?」

ジョーカー「>>221する」

粉砕する

ジョーカー「粉砕する」ダダダダッ

イレブン「おい、発砲して大丈夫なのか?」

ジョーカー「ここで今すぐ殺されるよりマシだろう!」ダダダダッ

ロボ「…………」ガガガガガッ

ジョーカー「大破したな。しかし、まずいことになった。後ろは仮眠室。進むしかないか?」

次のエリア>>223

女子更衣室

ジョーカー「くっ、また女子更衣室か!」

イレブン「残念だが……いや、当然だが探索する暇はないな!」

ジョーカー「ああ、そのまま通り抜け……?!」

ロボ「……!!」ガギギッ

ロボ2「……!」

ロボ3「……」ピロロッ

ジョーカー「またロボか。くそ、>>226だ」

撤退

イレブン「いいのか?」

ジョーカー「このままこいつらを相手に戦闘を行うのは無理だと判断する」

ジョーカー「ターニャ、聞いていたか?」

ターニャ「はい。ですが、先程そちらに何者かが向かったと連絡がありました」

ジョーカー「それは確かか?」

ターニャ「他のメンバーに無線で確認しました。私たち以外の何者かです。おそらく数分以内に遭遇します」

ジョーカー「……いや、もうした」

謎の男「……」

イレブン「どうする。只者ではない。あれはプロだぞ」

ジョーカー「挟まれたな。ロボットとあいつ、撤退するなら向こうだが」

ジョーカー「>>228

けむりだまを使う

ジョーカー「せっかくだ。、こいつを使う」

イレブン「地下で使うと後処理が面倒だろうな」

ジョーカー「行くぞ!」ボフッ

モコモコモコモコ

謎の男「……!」

【女子校 外部】

ジョーカー「このまま撤退する。車はどこだ?」

ターニャ『お疲れ様です。今、トラベラーさんに向かわせました』

イレブン「あの男は?」

ターニャ『まだ確認していません。恐らくまだ中にいるかと思われます』

ジョーカー「しかし、あいつは何だったんだろう」

イレブン「明確な敵意は無かったように見えるがね」

ジョーカー「そうだな。帰還したら作戦を練り直そう」

【翌日】

ターニャ『先程、例の施設の壊滅を確認しました』

ジョーカー「何?!」

パープル「それって、昨日見たっていう男の仕業かしら?」

ターニャ『そこまでは私も知り得ませんでした』

ジョーカー「そうか」

お竜「あたし達でさえ追えなかったんだ。かなりの手練れだろうさ」

ジョーカー「ああ。だが、どんな形であれ目標は達成された。次の任務を遂行するだけだ」

ターニャ『いくつかのルートで依頼を受けました。リストにしてあります』

依頼リスト>>232->>234

ドラゴン退治

美術館の警備

ジョーカー「メンバーを決めた。まず、ドラゴン退治」

トラベラー「ドラゴンねぇ」

イレブン「実在するのか?」

ジョーカー「自分の目で確かめてくれ。これに向かうのはパープルとトラベラーだ」

パープル「いや」

ジョーカー「行け」

パープル「嫌だ」

トラベラー「へへ、面白そうじゃねえか」

パープル「はぁ……」

ジョーカー「美術館の警備はお竜とイレブンだ」

お竜「あんたは?」

ジョーカー「研究施設への潜入をする。ターニャには無線でサポートしてもらう」

ターニャ『了解しました』

【研究所 外部】

ジョーカー「目標地点に到着した」

ターニャ『予定通りですね。さすがです』

ジョーカー「見たところ、警備はザルだな」

ターニャ『今回は潜入に加え、機密文書の入手も依頼にあります』

ジョーカー「他に情報は?」

ターニャ『特には。わかり次第、報告します』

ジョーカー「了解。今から潜入する」

ジョーカー「フェンスを越えた。研究所は思った以上に大きいな」

ターニャ『どうやら数年前は軍が運営する施設だったようです』

ジョーカー「それを買い取った訳か」

ターニャ『はい。もしかすると、そこにも繋がりがあるかもしれません』

ジョーカー「どうかな。少ない見張りの武器、装備も時代遅れの貧弱なものだ」

ターニャ『発見されればタダでは済まないので気をつけてください』

ジョーカー「ああ。……ここから入れるな」

行き先>>238

生物実験場

【研究所 生物実験場】

ジョーカー「ドーム状の建物か。ここは何だ?」

ターニャ『いきなりトップシークレットです。外部からじゃ情報がつかめません』

ジョーカー「そうか。身を隠してあたりを確認しよう。ん? あれは……」

見つけたもの>>240

ひょっとこ

ジョーカー「ひょっとこ……!」

ターニャ『ひょっとこ? ええと、たしか日本の仮面でしたね。それがどうか……』

ジョーカー「いや、厳密に言えば違う。顔がそれにそっくりだったから言ったのだが」

ターニャ『そっくり?』

ジョーカー「ああ。生物兵器のようなものを見つけた。どう説明したらいいかはわからんが」

ターニャ『は、はい……?』

ジョーカー「頭は人間大のひょっとこ。体は何だ? 手足が長く蜘蛛のような……」

ターニャ『気持ち悪いですね、それ』

ジョーカー「ああ」

幼女「久しぶりだなぁ、ガキ」

ジョーカー「ッ?!」

幼女「何もそう驚くなよ。くふふ、前は酷いことをしてくれたなぁ?」

ジョーカー「……どうする気だ?」

幼女「殺す」

ジョーカー「くっ……」

行動>>242

こうなったらこの基地生みこまれた自爆スイッチを押してやる、相討ちになるが仕方がない

ジョーカー「……!」タタタッ

幼女「逃げるつもりか? くふふ」

ジョーカー(さっき見えたのはおそらく自爆装置……。生物兵器があるなら間違ってはいないはずだ)

幼女「心配せずとも殺してやるのになぁ?」

ジョーカー「はぁはぁ、これでおしまいだ」

放送「緊急自爆装置が発動しました。3分後に爆発します」

幼女「はあ? 自爆だと?!」

ジョーカー「せめてもの相討ちだ」

【孤島】

パープル「ねえ、本当にこの島にいるの?」

トラベラー「さあな。だがあんた、銃一丁でドラゴン退治する気かよ」

パープル「これしか装備なかったから」

トラベラー「おい、あれ見ろよ」

パープル「あれは……!」

ドラゴン「…………」

トラベラー「本物のドラゴンか?」

パープル「おそらくね。本当にいるなんて……」

トラベラー「こいつを、退治するんだぜ。へへっ、いいセンスしてやがる」

パープル「まずは>>245するわ」

生体観察

パープル「生態観察するわよ。……といっても寝てるみたいだけど」

ドラゴン「……」

トラベラー「夜行性だとかってあるのかねぇ」

パープル「翼があるわ。きっと飛べるのね」

トラベラー「そりゃまあ」

パープル「近くに足跡が多いわね。基本的には足で歩くのかしら」

ドラゴン「……」

トラベラー「何食ったらあんなに大きくなるんだ?」

パープル「孤島だからきっと、この島独自の食物連鎖があるとか?」

トラベラー「そうかなぁ? 腑に落ちねぇ」

パープル「こんなところかしら。次は>>248

246+伝説の剣探し

トラベラー「なんだそれ?」

パープル「と、とにかく。昔からの伝説にもあるように、剣でドラゴンを倒すのよ」

トラベラー「正気か?」

パープル「ほら向こうに大きな剣があるわ」

トラベラー「やけに近いな」

パープル「いいじゃない。探す手間が省けて」

「おい、あれは俺の剣だ」

パープル「あなたは……?」

D「俺か? ……そうだな、Dとでも呼んでくれ」

トラベラー「あんた、何者だ?」

D「旅人。いや、浮浪者か?」

パープル「あのドラゴンを知っている?」

D「あれか。この島に来た時からあそこで寝ていたが」

トラベラー「いつからここに?」

D「数週間前だ。お前たちは何しに来た?」

パープル「あのドラゴンを退治しに来たわ」

D「そうか」

ドラゴン「……」

D「なあ、あのドラゴン殺すんだったな?」

パープル「ええ、そうだけど」

D「見てろよ」シュッ

パープル「消えた?!」

トラベラー「見ろ、ドラゴンの首元だ!」

D「せーのッ!!」ザシュッ ゴギゴギギ

パープル「いつの間に剣を……?!」

トラベラー「抵抗される前にやつを仕留めたのか。へへっ、化け物だ」

D「これでいいのか?」

パープル「え、ええ。それよりあなた、只者じゃないわね」

D「そんなことねえよ」

【美術館】

イレブン「……」

お竜「……」

イレブン「何も起こらないな」

お竜「それが1番さね」

イベント>>252

人形の女の子が動き出す

ガタガタガタ……

イレブン「な、何か言ったかね」

お竜「そこの人形が動いたように」

ザザザザッ

イレブン「……?!」

お竜「人形が消えて」

ザザザザッ

お竜「何だいこりゃ」

イレブン「ノイズ……? いや、まさか」

ザザザザザザザザッ


現れたもの>>254

怪盗ルパンっぽい人

怪盗?「フハハハハハハ!」ザザザザッ

お竜「……幽霊の類か?」

イレブン「ものすごく存在が曖昧に見えるな」

怪盗?「貴様らの命を頂戴する!ハハハハハハッ!」

イレブン「戦う気か……?」

お竜「ったく、仕方ないねぇ」ジャキッ

行動>>256

本体(さっきの人形)を抑える

お竜「あたしの手裏剣さばきを見な!」シュシュッ

バスバスッ

イレブン「さすがだ」

怪盗?「フハハ! 私の負けのようだ!」ザザザッ

お竜「あんたなんかと勝負したつもりは無いねぇ」

イレブン「しかしこの人形、展示品のリストにはない」

お竜「既に何かが侵入したという訳かい」

イレブン「かもしれない」

ザザザザザザッ

お竜「またこの音かい」

イレブン「この音はいったい……」

現れたもの>>258

吸血鬼少女

吸血鬼「お兄さん達、ここの警備してる人なの?」

ザザザッ

イレブン「今度は人形……いや、本体が見当たらないが」

お竜「あの子が親玉なんじゃないかい?」

吸血鬼「ねーねー、聞いてる?」

イレブン「悪いが見てわかることをわざわざ質問しないで欲しい」

吸血鬼「あっそ。じゃあ殺しちゃうね!」



吸血鬼少女の名前とか特徴とか>>261->>262

名前はダンプ

声だけ老婆

イレブン「最近はあんな不条理なのが流行っているのかね」

お竜「声だけならあたしよりずっと年上だねぇ」

イレブン「いつかの少女も見た目とは裏腹に成熟したものを感じさせた」

ダンプ「……それって。ううん、今はどうでもいい。気が変わった。あの子と会って生きてるなら私にお兄さん達は殺さないからね」

イレブン「どういうことだ?」

ダンプ「こっちの子はダイヴ。じゃ、またね!」

お竜「こっちの子ってどれだい?」

イレブン「さあ? 何もないところを指さされてもな。本部に報告しに行こうか」

「おい、起きろ」

「……予定の座標とはズレている。負傷者は1人だ」

「ジョーカー」

ジョーカー「ぐ……」

「もうすぐヘリが来る。耐えろよ」

ジョーカー「……お」

「なんだ?」

ジョーカー「……おま……えは?」

「…………」

ジョーカー「ッ……」

「……来たな」

【ヘリ 内部】

メディック「傷は浅いです。しかし数が多いのでこのまま塞ぎます」

「任せた」

ニンジャ?「追手は見当たらない。任務終了だね」

「しかし、自爆装置があったとはな」

ニンジャ?「君まで巻き込まれなくて良かったよ」

「危なかったな。あのままだと死んでいた」

ニンジャ?「そうだ、もう看守はいいのかい?」

「2人も逃したんだ。今から行ってもクビだろうさ」

ニンジャ?「ははは、そりゃあいい」

ニンジャ?「……そろそろ到着だ」


拠点>>266

ラーメン屋

【ラーメン屋 地下】

ニンジャ?「大丈夫、ツケられてない」

「よし。彼女らに治療は任せた。あとは待つだけだ」

ニンジャ?「なんでまた彼を助けたんだい。 仲間にするつもりとか?」

「……いや、昔の俺に似ていたんだ」

ニンジャ?「そうかな?」

「ああ……」

狙撃手「あのー」

「なんだ?」

狙撃手「本部から依頼が回ってきました」

ニンジャ?「どれどれ……」

依頼>>269

ラーメン屋の捜査

ニンジャ?「このラーメン屋、ここだよね」

「そうだな」

ニンジャ?「それっぽい評論でも送りつけてやろうか?」

「任せた」

ニンジャ?「了解」

狙撃手「この拠点もそろそろ替え時ですね」

「もうしばらくは、この辺りで活動することになるだろうがな」

メディック「終了しました。あとは眼を覚ますのを待つだけです」

【数時間後】

ジョーカー「…………」

ジョーカー(ここはどこだ?)

ジョーカー「……ぐ」

行動>>272

ターニャに無線連絡を試みる

ジョーカー「ぐ……ターニャ」

ターニャ『ジョ……さ……か?」ジジジジジッ

ジョーカー「よく……聞こえない」

ターニャ『……で……』ジジジジジッ

ジョーカー「聞こえないな……。ここは病院か? いや、それにしては異様だな」

行動>>274

気配を探る

ジョーカー(人の気配はないな)

ジョーカー「手当てしてあるのか……?」

ガチャッ

メディック「目を覚ましたようですね」

ジョーカー「あんたは?」

メディック「ただの軍医です」

ジョーカー「女か……?」

メディック「それが?」

ジョーカー「……。ここはどこだ?」

メディック「私には、お答えする義務はありません」

ジョーカー「そうか」

「気分はどうだ?」

ジョーカー「……看守か」

看守C「そういう時期もあったな。今は傭兵まがいのことをしている」

ジョーカー「傭兵、か。肩書きではなく、名前を聞きたいところだがな」

傭兵?「……そのうちわかる」

ジョーカー「……」

傭兵?「ある組織を追っている」

ジョーカー「組織?」

傭兵?「そうだ。そのために人身売買組織なんかに潜入していた」

ジョーカー「その組織というのは?」

メディック「……」

傭兵?「…………キサラギだ」

ジョーカー「知らんな」

傭兵?「そうか」

ジョーカー「俺はこの後どうなる?」

傭兵?「解放する。もう用はないからな」

【アパート 内部】

ジョーカー「ということがあった」

イレブン「縫い目1つでわかるな。治療したメディックは天才だ」

お竜「お茶でも飲むかい?」

パープル「コーヒーの方がいいわね」

トラベラー「へへへ、おかえりバディ」

ターニャ「無事で良かったです!」

ジョーカー「……今の話聞いてたか?」

ターニャ「あの、早速ですが依頼が来ています」

ジョーカー(休みたい)

ターニャ「休みたいって顔してますね。初対面でもわかりますよ?」

ジョーカー「まさか。依頼の内容は?」

依頼>>278->>279

>>280->>281

悪徳商人を成敗してきて

誘拐されたお嬢様を救え

【悪徳業者 本部ビル】

ジョーカー「早速だが、商人がいるビルに到着した」

ターニャ『やはり時間通りですね。今回こそ最後までサポートします!』

ジョーカー「頼んだぞ。……チッ、警備が来た」


ここの警備の特徴など>>253

>>284

全員凄腕のサムライ

ジョーカー(ずいぶん重装甲の警備だな。腰のあれは日本刀か?)

ジョーカー(……やり過ごせたか。見つかったらただでは済まないな)

ジョーカー「まさかあそこまで露骨な警備がいるとはな」

ターニャ『怪しすぎますね』

ジョーカー「ああ。だがわかりやすくていい」

【ビル 上層階】

ターニャ『どうやらあの警備員はただのサムライではありません』

ジョーカー「どういうことだ?」

ターニャ『遺伝子操作や強化外骨格で特異な強さを与えられた、いわばサイボーグサムライですね』

ジョーカー「ハイテクだな」

ターニャ『そのぶんデメリットも多いようです。重度の強化を施された者は活動の負荷が大きく、程度まではわかりませんが長時間の稼働はできません』

ジョーカー「やはり戦闘は避けたいな」

ジョーカー「…………!」

ターニャ『ジョーカーさん?』


イベント>>287

牢にメイドが囚われていた

ジョーカー「おい……!」

メイド「……ジョーカーさん?」

ジョーカー「どうしたんだ?」

メイド「あの後、分家に売り飛ばされました」

ジョーカー「……ボロボロじゃないか」

メイド「ええ、まったく……」

ジョーカー(助けてやるか? だが、確実に足手まといになる。目的を達成した後にまだここにいるとも限らないが……)

行動>>289

助けるぜ

ジョーカー「待ってろ」ガチャガチャ

メイド「何を……?」

ジョーカー「よし」ガシャンッ

メイド「ジョーカーさん……!」

ジョーカー「立てるか?」

メイド「えへへ、安心したら力が入らなくなりました」

ジョーカー「ほら。掴まれ」

ジョーカー「あの男……」サッ

ターニャ『例の商人だと思われます』

メイド「……」

ジョーカー「この会社の人間じゃないのか?」

ターニャ『いえ、そんなはずは。なぜですか?』

ジョーカー「警備員に怯えているが」

ターニャ『そういう性格なのでしょうか。依頼には成敗としかありませんでした。どうするかは任せます』

ジョーカー「しかし、派手に行動したらただでは済まないがな」

行動>>292

プラスチック爆弾を仕掛けて退却

ジョーカー「プラスチック爆弾を設置した。この階だけでも吹き飛ぶだろうか」

ジョーカー「爆弾にはタイマーをセットした」

メイド「……」

ジョーカー「気絶している。担いで退却しよう」

ターニャ『そちらに車を向かわせます』

トラベラー「おう、バディ! 乗りな」

ジョーカー「早く出せ!」

トラベラー「まあまあ。怪我人もいるんだろう?」

メイド「……」

サムライA「侵入者は車両にて逃走する模様」

サムライB「行動限界、間近。帰投する」

サムライC「応援よろしく」

トラベラー「なんだいアイツら」

ジョーカー「これ以上来ないなら気にするな。他が来る前に行くぞ」

【数時間後】

ジョーカー「どうだ?」

イレブン「私でなければ歩けなくしていたね」

パープル「……しばらくトラウマになりそう」

トラベラー「そんなに大変なのかい」

パープル「ほとんど初めてなのよ? こういうの」

イレブン「やはりか。全くの素人だと思っていたんだ」

ジョーカー「しばらくここに彼女は置いておくぞ。俺は次の任務だ」

ターニャ『内容はたしか、『誘拐されたお嬢様を救え』でしたね』

ジョーカー「ああ。皆、このお嬢様ってのは」

お竜「どう考えてもそうだろうね。アリスだろうさ」

ジョーカー「……ターニャ、サポートは任せた。他はここに残れ」


アリスが拐われた先>>297

高く聳える塔の頂上

ジョーカー「ヘリでは無理か」

ターニャ『はい。危険度が高すぎます』

ジョーカー「了解。今、双眼鏡で塔を目視した。おあつらえ向きだな」

ターニャ『ジョーカーさんは今、最新のスニーキングスーツを着用しています。これで普段より潜入しやすくなるはずです』

ジョーカー「そもそも専門じゃないんだがな。では、任務を開始する」

ジョーカー(塔の周辺にはいくつか建物がある。植物もあるので比較的容易か?)

行動>>299

下水道から侵入

【下水道】

ジョーカー「……」

ターニャ『うわぁ……』

ジョーカー「どうした?」

ターニャ『この先の塔ですが、階層ごとの階段が2つしかありません』

ジョーカー「選択肢は2つあれば充分だ」

ターニャ『いえ、登りと下りの2つです……』

ジョーカー「……」

イベント>>302

突然モニターが現れ、お嬢様がスライム攻めされてる映像が映し出される

アリス『…………』

ゴボゴボゴボ

ジョーカー「……?」

アリス『…………』

ゴボゴボゴボ

ジョーカー「よせッ!……ッ」

ターニャ『急いでください。謎の半液体はまだ少ししか入れられてません』

ジョーカー「ああ」

【塔 地下】

ジョーカー「着いたか」

ターニャ『気をつけてください。そこからは何が起こるかわかりません』

ジョーカー「……!」

ターニャ『どうしました?』

ジョーカー「人の気配だ」ボソッ

どんなやつ?>>305

ものすごい長髪の女

長髪女「出てきなさい」

ジョーカー「……」

長髪女「そう。無視するの」


長髪の女の装備とか特徴>>307

キルビルみたいなボディスーツと三節棍

ジョーカー「仕方ない」ダダダダッ

長髪女「やっと出てきたわね!」シュッ

ジョーカー「回避したというのか?!」

長髪女「これはどう?」バシュバシュ

ジョーカー「変わった武器だが……」

長髪女「へえ、避けるの」

ジョーカー(どう戦うべきだ?)

行動>>309

武器を奪う

ターニャ『あれは三節棍という武器に改造を施したものですね』

ジョーカー「伸縮性や威力が異常だ」

ジョーカー(どうにか奪えないだろうか? >>311する)

背後に回る

長髪女「ほらほら、どうしたの?」ビュゥンッ

ジョーカー「……今だ!」ダダダッ

長髪女「距離を詰めてきたところでッ!」ブンッ

ジョーカー「うおおおおッ」クルッ

長髪女「なにッ?!」

ジョーカー(すぐ後ろに回った! 次は>>313

後ろから優しく抱きしめる

ジョーカー「……!」ギュウ

長髪女「なっ……?」

ジョーカー(その油断が命取りだッ)グググググ

長髪女「あが……がっ……」ガシガシッ

ジョーカー「無駄だ。痛いけど」グググググ

長髪女「ぅ…………」ジタバタ

ターニャ『モニターではよく捉えられませんが、何が起こっているのですか?』

ジョーカー「優しく抱きしめただけだ」

長髪女「…………」ドサッ

【塔 1階】

ジョーカー「ここから地上か」

ターニャ『さっきの三節棍は持ってこなかったんですか?』

ジョーカー「使い慣れてない上にあれだけ大きいと邪魔になる」

ジョーカー「……。また何かいるな」


なにがいた?>>316

不気味なピエロ

ピエロ「来ましたね? ようこそ、我が階層へ!!」

ターニャ『私、ああいうの苦手です』

ジョーカー「お前は?」

ピエロ「見ての通り、ピエロでございます」

ジョーカー「何のためにここにいる?」

ピエロ「お答えすることは出来ません」

ジョーカー「何かしらの答えがある訳か」

ピエロ「さあ、どうでしょう」

ジョーカー「俺が進むのを阻むつもりか?」

ピエロ「必要とあらば」

ジョーカー「俺はお前を倒さなければ先に進めない……?」

ピエロ「……」ニヤァァ

ピエロ「Exactly (そのとおりでございます)」

ターニャ『この丁寧すぎる態度、神経に触りますね……』

ジョーカー「そのナイフがお前の得物か、道化師」

ピエロ「道化師、ですか。ジョーカー」

ジョーカー「……」

ターニャ『うわぁ、言い返されましたね』

行動>>319

>>321

腹パンで一撃

ジョーカー「うおおおおおッ!!」ダダダッ

ピエロ「貴方はとんだ阿呆のようだ! 切り刻んで殺すと予告しまウゲェッ!!」ズドッ

ジョーカー「片付いたな。このナイフは貰っていく」

ピエロ「……」

ジョーカー「覚えておけ。俺は切り札のジョーカーだ」

ターニャ(あれぇ、トラベラーさんから聞いた話と違う……?)

【塔 2階】

ターニャ『まだまだ先は長いですね」

ジョーカー「……次は何だ?」


いたやつ>>324

ロボット娘

ロボット娘を詳しく>>327

両腕を様々な武器に換装できる以外は見た目普通のセーラー服着た女の子

ターニャ『あれは以前のサムライに近いですね。いや、それ以上ですか?』

ジョーカー「ナイフ一本で敵うとは思えん」

ロボ娘「ここに来たってことはピエロさん倒したんだね!」

ジョーカー「だとしたらどうする。代わりに道化てみせろとでも?」

ロボ娘「そんなの少し考えたらわからない? 人間のくせに考えることが出来ないのかなー?」

ジョーカー「今のはジョークだ。それくらい考えろ、ロボット」

行動>>329

服を脱いで全裸になる

ジョーカー「……」

ターニャ『ええと、ジョーカーさん。先程からモニターが必要以上に揺れているのですが』

ロボ娘「何をしているの……? あなたには知性がないの?」

ジョーカー「よし、どうだ」

ターニャ『ど、どうだって言われても……。すごいです……!』

ロボ娘「理解不能……」

ジョーカー「鍛えてるからな」

行動>>331

この隙にターニャにロボのコンピューターにハッキングさせる

ジョーカー「ターニャ、お前の出番だ」

ターニャ『……? そうでした。私、ハッカーでしたね』

ロボ娘「何を話しているの? そろそろ殺り合おうよ!」

ジョーカー「ずいぶんと下品な言い方をするな、ロボット」

ロボ娘「知性がない人間に言われたくないなー」

ジョーカー「おい、できるか?」

ターニャ『オンライン接続してるガバガバロボットなんてイチコロですよっ』

ロボ娘「あれぇ……アネモネやクレマチスは汁がつくとかぶれることがある。剪定する時は手袋をした方がいいかもしれんな」

ジョーカー「何を言っている?」

ロボ娘「言語……大脳……やめろ! 入ってく……只今、留守にしております。御用の方はピーという発信音の後にメッセージをどうぞ。ピー」

ターニャ『お手製のウイルスを仕込みました。チープなやつなので早めに逃げてください』

ジョーカー「脚部を少しバラしてからな。後で追いかけられたらたまらん」

【塔 3階】

ジョーカー「まだ3階か」

ターニャ『先は長いですねぇ』

ジョーカー「またか」


いたやつ>>334

>>1

ターニャ『えぇ……』

ジョーカー「死んでいるのか……?」ジーッ

>>1「……」

ジョーカー「こいつの銃はまだ使えるな。SAAか。これはまた古いものを」

ターニャ『この傷跡は……』

ジョーカー「切り傷だな。刃物を扱う者と争ったようだ。右腕は完全に切断されているが」

ジョーカー「……進もう」

【塔 4階】

ジョーカー(これまで以上に慎重にならねば)

ターニャ『ええ、言わずともわかります。次は何ですか』


いたやつ>>337

巨大カマキリ

ターニャ『倒すしかないですよ?』

ジョーカー「わかっている」

カマキリ「…………」

ジョーカー「しかし大きいな」

行動>>339

ターニャ、光の巨人ウルトラレディ・ジャンヌ「女性ウルトラマン」に変身して戦うんだ

ジョーカー「ターニャ! 光の巨人『ウルトラレディ・ジャンヌ』に変身して戦うんだ!」

ターニャ『あれ、周波数間違えてるのかな……?』

ジョーカー「いや、あってる」

ターニャ『前から思ってたんですが、冗談言うの下手じゃないですか?』

ジョーカー「……」バァン

カマキリ「……!」ブゥォオオオオン

ターニャ『何ですか?! 羽の振動……?!』

ジョーカー「……」バァンバァンバァンバァンバァン

カマキリ「…………」

ジョーカー「進もう。さっきの奴の仇討ちも果たしたしな」

【塔 5階】

ジョーカー「お前は……」

幼女「久方ぶりだな、クソガキ」

ジョーカー「生きていたのか」

幼女「お前こそ」

ジョーカー「なぜここに?」

幼女「上からの命令だ。意味なんてないんじゃ」

ターニャ『思い出したかのように語尾を変えましたね』

幼女「くふふ、この体に慣れると言葉まで若くなるからのう。その方がいいじゃろう? クソガキ」

ジョーカー「そのクソガキというのは……」

幼女「もういい。面倒になってきた。殺してやる」

ジョーカー「……!」

行動>>343

パンツの色を当てる

ジョーカー「白だ。しかも熊のイラスト付き」

ターニャ『……?』

ジョーカー「お前のパンツ」

幼女「おおう、当たりじゃ……」

ジョーカー「ふっ」

幼女「いや、そんな顔されてもなぁ」

行動>>345

警棒で真っ向勝負

ジョーカー「ならば……」ジャキッ

幼女「ほう、向かってくるか?」

ジョーカー「うおおおッ」ブンッ

幼女「半世紀早いわッ!」ドスッ

ジョーカー「……ッ」

ターニャ『なんて身体能力……!』

幼女「一撃で終わりなんてことはないのだろう? くふふっ」

ジョーカー「ぐ……」シュッシュッ

幼女「遅いのう! 遅いのう! くふふふふっ」

ジョーカー(こうなったら銃を……)

幼女「ふんッ」バキッ

ジョーカー「グゥッ…………」バタッ

幼女「どうじゃ? 痛かろう?」

行動>>347

壁ドンする

ジョーカー「うおお!」ドン

幼女「……?」

ジョーカー「壁ドンだ」

幼女「くふふ、それじゃこちらは」バギィッ

ジョーカー「ぐぅッ……」

幼女「腹パンじゃ」

ジョーカー「……」ヨロヨロ

ターニャ『ピンチですね? そろそろ私がただのお話相手じゃないってところをお見せしましょう』

ロボ娘「ロケットパーンチッ!!」ゴシュウウゥッ

幼女「うげぇっ?! お前は!」

ジョーカー「ターニャ、お前が操作しているのか?」

ロボ娘「それは違うよ。取引したの」

ジョーカー「取引?」

ロボ娘「うん。でも今はどうでもいいよね。ほら、考えて戦わなきゃ」

幼女「ったく、これだから機械は嫌いだ!」

行動>>349

ロボ娘がバズーカ砲に変形

ロボ娘「変形……バズーカ!」ガシャガシャ

ジョーカー「うおお、すごいな」

幼女「まずいな、いい加減トドメを刺してやる!」

ジョーカー「くっ……」バァンバァンッ

幼女「銃も持っていたか……! しかしなぁ!」ヒョイッ

ロボ娘「変形完了。私を使って!」

ジョーカー「ああ!」ガシャッ

幼女「よ、よせ! やめろぉぉ!」

ジョーカー「うおおおおおおッ」ズドオォォン

ターニャ『倒せましたか……?』

ジョーカー「跡形もない。壁ごと吹き飛んだな」

ロボ娘「もういい? 変形までしてあげたんだから」

ターニャ『はい、ありがとうございました!』

ロボ娘「……消さないでよね」

ターニャ『わかっています。もう干渉はしません』

ロボ娘「それならいいの。ばいばい」

ジョーカー「……さあ、進もう」

【塔 頂上】

ジョーカー「この先にアリスがいるのか」

ターニャ『無事だといいのですが』

ジョーカー「……!」


いたやつ>>353

メイド(不気味な笑みを浮かべながら)

ジョーカー「なぜお前がここに?」

ターニャ『メイドさん……?! 拠点にいたはずでは?』

メイド「私は抗わない……」ニヤニヤ

ジョーカー「何を言っている?」

メイド「ごめんなさい」

ジョーカー「……?」

メイド「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさ……」ピタッ

ターニャ『ジョーカーさん! 拠点との通信が不可能になっています!』

ジョーカー「他の奴らはどうした? 答えろッ!」

メイド「……全員殺した」

ジョーカー「ッ!」

行動>>355

アリスの生存を確認

ジョーカー「アリスは生きているのか?」

メイド「さあ、どうでしょう」

ジョーカー「見当たらないが」

メイド「すでにここにはいません。あなたが塔を登っている間に輸送されました」

ジョーカー「なぜこんなことをしている……?」

メイド「言えません」

ターニャ『言えない……?』

ジョーカー「アリスはどこだ?」

メイド「……いずれわかります。あらゆるところに情報が行き交い、またあなたの元に辿り着く」

ジョーカー「そうか。アリスがいないのなら、ここに用はない」

【塔 外部】

ジョーカー「まだいたのか」

ロボ娘「ねえ、あなたの探してる人なんだけど」

ジョーカー「何か知っているのか?」

ロボ娘「海上にあるプラント、表向きは石油の採掘だとか海の浄化だとか言ってるけど」

ロボ娘「裏の顔はある組織や、私兵の基地になっている」

ジョーカー「そこにいるのか?」

ロボ娘「私が最後に与えられた情報ではね。バックアップはここまで。これ以上はわからないなー」

ターニャ『どうして言いに?』

ロボ娘「ただ、AIがそう判断しただけだよ」

ジョーカー「すまない」

【アパート】

ジョーカー「お前まで来る必要は」

ターニャ「あります。この目で見るまでは‥…ジョーカーさんもそうでしょう?」

ジョーカー「ああ」

ターニャ「……争った後はあっても、遺体はありませんね」

ジョーカー「既に片付けられたか……生き延びて逃げたか」

ターニャ「後者だと思いたいです」

ジョーカー「やることが明確になったな」

ターニャ「はい」

ジョーカー「まず、力を蓄える。金や武力は圧倒的に無い。そして、消えた仲間を探す。最後に、アリスの奪還だ」

ジョーカー「本当はすぐにでも皆やアリスを救いたいが……」

「へへへ、待ってたぜ。バディ」

ジョーカー「お前は……」

ターニャ「トラベラーさん!」

トラベラー「お竜とパープル。勇敢な最後だったぜ」

ジョーカー「戦ったのか?」

トラベラー「2人はな。イレブンはその前に背中からやられた」

ジョーカー「その間、お前は何をしていた?」

トラベラー「この体を見てわかってくれよ」

ジョーカー「何をしていたと聞いているッ」

ターニャ「ジョーカーさん……」

トラベラー「お竜で敵わないんだから、俺にも無理だと思って逃げた」

ジョーカー「…………ッ」

トラベラー「見殺しになんてしたく無かったんだよッ! だけどよぉ……。へへへ、怒鳴っても仕方がねえ。これを持っていけ」

ジョーカー「チップ?」

トラベラー「あとはターニャにやらせろ。俺ももう皆の所に行く」

ジョーカー「おい、その腹……」

トラベラー「メイドの嬢ちゃんにほとんど持っていかれてな。へへっ」

トラベラー「任せたぜ、バディ」

ターニャ「死んでる……」

ジョーカー「クソ……。最後までよく喋る男だ」

ターニャ「……」

ジョーカー「葬ってやろう」

ターニャ「……はい」

ジョーカー「仲間は皆死んだ。拠点も燃やした。ゼロからのリトライだ」

ターニャ「仲間ならまだいるじゃないですか。ここに」

ジョーカー「そうだな。頼りにしているぞ」

ターニャ「はい……」

ターニャ(ジョーカーさん、明らかに顔つきが変わったな)

ジョーカー「ターニャはまず、トラベラーのチップを解析してほしい」

ターニャ「了解です」

ジョーカー「俺は……」

行動>>362->>363

死んだ仲間たちの像を作る

思いっきり泣く

ジョーカー「ターニャ、聞こえるか?」

ターニャ『はい、ジョーカーさん』

ジョーカー「死んだ4人の像を作ってくれ。戒めにする」

ターニャ『わかりました。手配します』

ジョーカー「……」

ターニャ『では、解読に戻ります』

ジョーカー「……ああ」

ジョーカー「…………」

ロボ娘(ズーム開始。……泣いている? こういう時には話しかけない方が良いってAIが判断してる)

ジョーカー「っ…………」

ジョーカー「……新しい、仲間を」

ターニャ『ジョーカーさん、何か言いました?」

ジョーカー「仲間を増やす。2人では無理がある」

ターニャ『それなんですが、トラベラーさんのチップの解析済みの部分にリストがありました。今後仲間に出来そうな人物だそうです』

リスト>>365->>367

マッチョな巨漢

チェシャ
詐欺師

ジョーカー「よし、そいつらを調べてくれ」

ターニャ『はいっ』

>>365
名前
特技か得意な武器などなど

>>369

マイケル
筋肉で銃弾すら防ぐ

>>367の性別、容姿とか特徴

>>373

猫耳をつけた小柄な女性
でも年齢は二十歳

ジャック「あんた達には恩があるよ」

ジョーカー「パープルとイレブンがやけに気に入っていた子供か」

ジャック「もう子供なんて歳じゃない。それより、俺にも手伝わせてくれ!」

ジョーカー「手伝う? そんな甘いことで恩返しできると思わないことだ」

ジャック「……わかってるよ」

ターニャ(ジョーカーさんってば、思ってもないことを……)

マイケル「……良い奴ほど早く逝く」

ターニャ(泣いてる?)

ジョーカー「そうだな」

マイケル「俺はいつまで地獄を生き抜けばいい?」

ジョーカー「知ったことじゃない。だが、少しだけ地獄巡りを付き合ってもらいたい。復讐が終わるまででいい」

マイケル「ちょうど良い。連絡が入った時に決めていた。復讐の旅に出ると」

チェシャ「ねーねー、熱くなってるとこ悪いんだけどさー」

ジョーカー「お前はチェシャだな?」

チェシャ「そうでーす! にゃんにゃん」

ターニャ『あぁ……』

ジョーカー「……」

チェシャ「もう。釣れないなー」

ターニャ『ジョーカーさん』

ジョーカー「どうした?」

ターニャ『解析が終了しました。すごいですっ』

ジョーカー「言ってくれ」

ターニャ『旅費と記載された項目に莫大な資金の保管場所がありました』

ターニャ『他にもまだ何か隠されているかもしれないので、引き続き解析してみます』

ジョーカー「ああ」

ターニャ『なぜトラベラーさんがこんなものを……』

ジョーカー「……」

ジャック(この人いかがわしいよな。関わらない方がいいかも)

チェシャ「お兄さんならこのママの良さわかるよね?」

ジャック「あ、ああ。うん。いいんじゃない?」

チェシャ「うっれしー!」

マイケル「いつまでもここにいる気か?」

ジョーカー「いや、拠点を構える」

マイケル「そうか」

新しい拠点>>379

軍用空母を購入してそこを拠点に

>>378
ママって何や
耳です

ジョーカー「空母を買う」

ターニャ『空母ですか?』

マイケル「本気か? そんな金どこにある?」

ジョーカー「現役から退いた艦を安く買う。その後は俺たちが大きくする。他に必要な人員は安全な筋で雇う」

ジャック「すごい……。あんた最高だよ!」

チェシャ「ちゃんと暮らせるなら何でもいいけどさ」

マイケル「そうと決まったら、出発だ」

ジョーカー「……ああ。また改めて来る。それまでお別れだ、バディ」

【空母】

ジャック「すげえ! 本当に空母だ!」

マイケル「乗るのは初めてだ」

チェシャ「うわあ、猫は生きられない雰囲気」

ロボ娘「うう、海風が錆を加速させるよー!」

ジョーカー「お前はなぜいる?」

ロボ娘「AIに従ったらここにいただけ。こんな海の上で降りろなんて言わないでよ?」

ジョーカー「勝手にしてろ。さて、やることは多いな」

行動>>383

部屋割り決め

ジョーカー「部屋割りを決めよう!」

ターニャ「割と楽しんでますね」

マイケル「あんたは?」

ターニャ「ターニャと言います。ハッカーです」

ジャック「すげえ!」

チェシャ「へえ、女の子もいたんだね」

ロボ娘「……」ガシャガシャ

マイケル(なぜ腕から銃が出てくる?)

ジョーカー「部屋は個室だが、女性乗組員のことも考慮して分けておいた。ロボット、お前はどこがいい?」

ロボ娘「整備してくれる人がいるところ!」

ジョーカー「お前を扱えそうな技術者はいないな。よし、見かけたらスカウトする」

ジョーカー「さっそく仕事だ。資金はあるが、いずれ底をつく。人員もまだまだ足りない」

ターニャ「その辺はぬかりなく。依頼を受けてあります」

依頼>>385->>387

レストランのバイト

幽霊屋敷の調査

ジョーカー「任務を割り振った」

ジョーカー「俺、ジャック、ターニャは幽霊屋敷の調査」

ジャック「早速任務に行けるんだ! ……幽霊屋敷だけどね」

ターニャ「私は無線でサポートですよね? 現地には行かないですよね?」

ジョーカー「ああ」

ターニャ「ふぅ……」

マイケル「俺は?」

ジョーカー「貴族の娘の相手をしてくれ。忙しくなる前に遊んでこい」

マイケル「……変に気を利かせなくていいのだがな」

ジャック「へえ、美人だといいね!」

ジョーカー「ロボットとチェシャはレストランでアルバイトだ。生活する上で必要なことではある。気を引き締めて行け」

チェシャ「えーーー」

ロボ娘「了解」

【屋敷】

ターニャ『依頼主によると、その道の専門家も雇ったそうです』

ジョーカー「そいつはどこに?」

ターニャ『到着が遅れるようです』

ジャック「ひえぇ、不気味だなぁ」

ジョーカー「入るぞ」

【屋敷 内部】

ジョーカー「古くなった屋敷だ」

ジャック「変なもの出そうな雰囲気」

ジョーカー「雰囲気だけだ」

イベント>>391

幽霊少女出現

男「今日は執事服じゃないんだな」

執事「はい。メイドがいるので」

ツンデレ「どう? 似合ってるでしょ!」

男「へえへえ」

ツンデレ「何よそれ! 酷すぎない?!」

男「似合ってるよ」

ツンデレ「えへへ、やっぱり?」

男「たまにはいいな」

執事「何かご用でしたか?」

男「いや、来てみただけ。またみんなで旅行したいな」

執事「企画なさってもいいと思います。皆、喜んでお伴しますよ」

ツンデレ「色々あったけど楽しかったわよ。また泳ぎたいし」

男「考えておくよ」

男(次は↓1)

またみすった
別のスレのだ

幽霊少女「…………」

ジョーカー「見えるか?」

ジャック「残念ながらね」

ターニャ『モニターにも映ってますけど……』

ジョーカー「若干透けてるな」

ジャック「すごく嫌な避け方してるね」

ターニャ『手招きしてますよ。何の罰ゲームですかこれは』

行動>>395

丁寧に話しかける

ジャック「あのー、えっと。こんにちは」ニコッ

幽霊少女「……」

ターニャ『無視されてますね。幽霊に』

ジャック「まだ日が出てるのに幽霊なんて出るんですね。ああ、いや、嫌味とかじゃなくて」

ジョーカー「もういい。無害ならこちらも無視して進むだけだ」

イベント>>397

幽霊少女がジョーカーに惚れる

幽霊少女「好き」

ジャック「喋ったぁぁぁ!!!」

ターニャ『透けてるのに顔赤いだなんて』

ジョーカー「進むぞ、ジャック」

幽霊少女「待って」スウゥッ

ジョーカー「……!」ジャキッ

幽霊少女「……驚かせてごめんなさい」

ジョーカー「ジャック、進むぞ。これ以上構っていられない」

幽霊少女「……嫌だ。行かないで」

ジャック「でも、ほら」

ジョーカー「いいから、行くぞ」

幽霊少女「嫌あぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!」

ジョーカー「…………?!」

行動>>399

除霊パンチ

ジョーカー「……」バキッ

幽霊少女「え……?何これ……?」スウゥゥ

ターニャ『謎の霊体、消滅を確認しました』

ジャック「でも殴っただけで?!」

??「へえ、やるわねあんた」

ジョーカー「次から次へと……。お前は?」

セイ「除霊師みたいなものよ。まさか素手で幽霊を殺しちゃうなんてね」

ジョーカー「幽霊を殺す?」

セイ「あたしが勝手にそう言ってるだけなんだけどね。せっかく助っ人で来たのに無駄足だったかー」

ジャック「それニホンのカタナ? ちょっと見せてよ!」

セイ「これ? 模造刀って言って本物じゃないの。対霊体用のものだから」

ジョーカー「まだ任務は終わっていない。進もう」

イベント>>401

突如ポルターガイスト現象が

ガタガタガタガタ……

ジョーカー「何だ?」

セイ「ポルターガイストね。まだ悪い子がいるみたい」

ジャック「痛っ!」ゴンッ

ターニャ『……が……安定……ません』

「ブラックアウト!」

ジョーカー「何だ? 真っ暗だ」

ジャック「ジョーカーさんどこにいるの?!」

セイ「大丈夫。この程度なら……」

ジョーカー「戻った。見えるぞ」

ジャック「怖え……」

イベント>>404

急に屋敷の電話がなる

ジリリリリリリ……

ジョーカー「電話か」

ジャック「ひぃぃ……どこから聞こえてるんだろう?」

セイ「音からして古い電話ね」

ジャック「なんでそこまで冷静になれるんだ!」

セイ「強い気配は感じないけど、悪い子なら退治しないとね」

ジョーカー「了解。音はこの先からしていた」

どんな部屋?>>406

蜘蛛の巣が張り巡らされている

ジャック「うえぇ、何これ?」

セイ「蜘蛛の巣かしら? それにしては大きいわね」

ジョーカー「これは実体か?」

セイ「そうね。やっぱり強い霊力的なものは感じないし」

「…………!」

ジャック「2人とも! そこで何か動いてる」

ジョーカー「お前は……!」

ひょっとこ「……!」

セイ「気持ち悪っ!」

ジャック「幽霊とか平気なのに?!」

セイ「それとこれは別よ。それよりあんた、こいつ知ってるの?」

ジョーカー「前に見かけたことがある。どんな奴かは知らん」

行動>>408

AKで攻撃

ジョーカー「生身ならこれで事足りる」バババッ

ひょっとこ「……!!」

ジョーカー「何だ?」

ひょっとこ「ングゥゥッ」ベチャッ

ジャック「ッ……?!」

セイ「早くやっつけて! 見てられないから!」

ジョーカー「わかっている」バババッ

ひょっとこ「……」

ジョーカー「いい気はしないな。だがこれで任務完了だ」

【屋敷 外】

セイ「報告はあたしがしておくわ。お疲れ様」

ジョーカー「お前の名前を聞いていなかった」

セイ「あたしはセイ。またどこかで会うかもね」

ジョーカー「そうかもな。俺はジョーカー。こっちはジャックだ」

ジャック「別れ際に言うのも変だけど、よろしく」

ターニャ『ジョーカーさん? 任務はどうなりました?』

ジョーカー「無事に終わった。これから帰投する」

ターニャ『さすがジョーカーさん! 通信が途切れた時はどうなるかと思いました』

【レストラン】

店長「君達が例の臨時かな?」

ロボ娘「そうだよ」

チェシャ「よろしくお願いしますっ」

店長(こっちの子はしっかりしてそうだな)

店長「話は聞いてるよ。経験者だからすぐに現場に入れるらしいね。僕は明後日の仕入れの調整があるから出かけるよ」

ロボ娘「……何の話をしてるかさっぱりだった」

チェシャ「そうだねー。……ねえ、あなたの名前は?」

ロボ娘「LGq800だけど?」

チェシャ「そういうのじゃなくてさー。よし、名前をつけてあげよう」

名前を募集↓2くらいまで

チェシャ「よし、『ロカ』に決まり!」

ロカ「どういう意味の名前?」

チェシャ「んー、特に考えてないけど」

ロカ「そう」

チェシャ「でもロボットとかLなんとかって呼ばれるよりはマシだと思うなー」

チェシャ「あ! 店長、すぐ働けって言ってたよね」

ロカ「言ってた」

チェシャ「私、レストランで働いたことないんだけど」

ロカ「私にもその経験はないよ」

チェシャ「えぇ……」

行動>>415

とりあえず着替えよう

チェシャ「レストランにしてはヒラヒラな服だね」

ロカ「でも嫌じゃないね」

チェシャ「……そりゃ、気に入ってるって顔してるもんね」

ロカ「よし、働こう!」

チェシャ「うん」

店員「君達、助っ人?」

チェシャ「はい、そうです!」

店員「よし、じゃあ君は厨房入って! そっちの君はフロアね」

チェシャ(厨房にフロア、ね)

【屋敷】

マイケル(お嬢様はお嬢様でも……)

貴族娘「はーい、ご飯できましたよぉ」

マイケル(まだ小さいガキだな)

貴族娘「パパ早く食べてください」

マイケル「あ、ああ。うん、ママの料理は美味しいなー」

貴族娘「お風呂に入ってこないとダメですよぉ」

マイケル「は、はーい」

マイケル(騙したな、ジョーカーッ)

イベント>>418

娘が転んでパンチラ

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