【安価】ガンダム学園 (60)
(初スレ初心者です、お手柔らかにお願いします)
これはあらゆるガンダムキャラが生徒や教師役として存在するガンダム学園でリア充を目指す事が目標です
細かな設定は宇宙世紀のように後付けさくさくで乗り切ります
ではまず主人公から
1主人公は既存キャラから選択しますか?
2オリジナルのキャラを作成しますか?
下2
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1521271997
(メール欄にsagaを入れさせて頂きました、アドバイスありがとうございます)
では主人公を選択してください
1カミーユ
2ウッソ
3シン
4その他(キャラ名も、ただし採用出来るかは不明、再度安価の場合あり)
下2
ちなみに3分経過で連投ありです
主人公はカミーユで決まりました
では初期の人間関係を設定します
下1幼馴染
下2友達
下3友達2
コンマ
01~30あまり関係は深くない
31~70普通に仲良し
71~90かなり仲良し
91~00かなり深い関係
上1、上2の方へ
説明足りずにすみません、男女問わないのでキャラ名もお願いします
進みませんので新しく取ります
下1友達2
コンマ 同条件
カミーユの初期人間関係が決定しました
幼馴染 ファ【疎遠になった幼馴染】
友達 マリナ 【お世話になってる先輩】
友達2 ビスケット 【中学からの友達】
これで学園生活をスタートします
穏やかな春の季節、授業終わり。
新入生であるカミーユは教室で1人椅子に座って周囲のはしゃぐクラスメイトを冷ややかな目で見ていた。
カミーユ(盛り上がるのは勝手だけど少し煩すぎるんじゃないか、ちょっとは進学の余韻を楽しもうって思わないのかな)
これから始まる高校生活を思い、不安と期待が入り混じった感情に彼は黄昏れる。
すると横から見覚えのある少女がカミーユに声を掛けてきた。
ファ「あれ、アナタは……カミーユ。カミーユ・ビダンでしょ?」
カミーユ「そういう君はファ・ユイリィ……だよな」
ファ「高校でも一緒になるなんて意外と縁があるのね私たち」
カミーユ「そうかもな、小学生の頃から何回も同じクラスになってるし」
「ファー!こっちで写真撮りましょうよー!」
ファ「あっうん!それじゃあね、今年もよろしく」スタスタ
カミーユ(……ファってやっぱり可愛いよなぁ)
ファを見送ったカミーユはどこか名残惜しい気持ちを抱きながら自身も席を立って教室を出た。
カミーユは誰と話す事もなく一直線に校門を目指して歩いていると顔馴染みの少女……少女?と遭遇した。
マリナ「あら、カミーユ。こんにちわ」
カミーユ「こんにちは、今日から後輩ですから引き続きお世話になります」
マリナ「ええ、何か学園で困った事があったら遠慮なく相談してね」
彼女の名はマリナ・イスマイール。
ガンダム学園3年生の少女?だ、年齢的には本来大学生であるが数年前まで病弱だった事もあり2年ほどダブっていたりする。
カミーユとはお互いの両親が古い付き合いであった事に加えご近所さんというのもあって顔馴染みだ。
性格的に噛み合う事の少ない2人ではあるが不思議と仲がいい。
マリナ「私のクラスにも遊びに来てちょうだいね」
カミーユ「ええ、機会がありましたら(多分ないだろうけど)
マリナ「楽しみにしてるわ、それじゃあまた」
カミーユ「また」
カミーユが校門を通りすがるといきなり肩を叩かれた。
ビスケット「やあ、せっかく同じクラスになったのに挨拶もせず帰るつもりだったのか?」
カミーユ「そりゃ話しかけれるものなら話しかけたさ、でも知らない奴らと仲よさそうに話してたんだから遠慮するしかないだろ」
ビスケット「カミーユは友達少ないもんな、余計なお節介かもしれないけど僕たちのグループで良ければ紹介するよ」
カミーユ「本当に余計なお世話だな、それも遠慮しとくよ。じゃあな」
ビスケット「うん、また」
彼はビスケット・グリフォン。
人付き合いが不得意なカミーユにとって数少ない友人の1人である。
その付き合いはあまり長くないが短気なカミーユとは真反対の温厚なビスケットは中学時代からカミーユが孤立しないようにお節介を焼く変わり者だった。
だから時折憎まれ口を叩きつつもカミーユは内心ビスケットには感謝していたりする、恥ずかしいので口にすることは滅多に無いが。
家に帰るカミーユ。
二階建ての一軒家で広く綺麗な家だ。
カミーユ「……ただいま」
ここでは家族と暮らしているが彼の両親は研究職の人間であり毎日が多忙の為かここ数年ほとんどを家に帰ることはない。
【安価】
カミーユに兄姉弟妹はいる?
1いる(その場合は立ち位置も〔例 1で姉〕)
2いない
下2
(誰か、誰か来てください……!)
安価下
(ありがとうございます!)
では【安価】
下1兄のキャラ
下2妹のキャラ
【コンマ】
01~30冷え切ってる関係
31~80そこそこ仲良し
81~00大の仲良し
カミーユの家庭状況が決まりました
両親【家に不在が多いのであまり仲は良くない】
兄 アムロ 【普通の男兄弟】(ガンダム学園三年生)
妹 アトラ 【あまり会話をしない冷えた関係】(中学生)
アムロ「おかえり、カミーユ。めでたい日なのにやけに早いんだな」
カミーユ「うるさいなぁ、兄さんだって友達が多くないからいま家にいるんだろ」
アムロ「失礼なやつだ、お前よりは断然いるさ。今日は機械弄りに没頭したい日なんだ」
ガチャ
アトラ「た、ただいま」
カミーユ「……おかえり」
アムロ「なんだ、アトラもやけに早いじゃないか。もう今日は終わりか?」
アトラ「学校はね、でもとりあえず着替えてから友達とまた集まろうって事になってる」
アムロ「そうそう、若い学生はそうこなくっちゃな。俺たちみたいに陰険なのを見習うんじゃないぞ」
カミーユ「お、俺は陰険じゃないよ!」
アムロ「だったらガールフレンドの1人でも紹介してみせろ」
カミーユ「俺は兄さんみたいに軽い男じゃないんだよ!」
鼻息を荒くしたカミーユはドタドタと音を立てて自室まで帰っていった。
アトラ「……ふぅ」
アムロ「まだカミーユが苦手なのかい?」
アトラ「だ、だって会話するたびイライラしてるんだもん」
アムロ「そんなの気にすることじゃない、あいつは人との接し方が上手く分からないからそうやって自分も相手も誤魔化してるだけなんだ」
アトラ「えっと、よくわかんないや」
アムロ「要は家族なんだから遠慮も気兼ねも必要ないのさ、あいつの方に9割方の問題があるんだろうがアトラの必要以上に顔色を窺う態度だってカミーユを刺激してるんだぞ?」
アトラ「えぇ~」
アムロ「まっそのうちに何とかなるだろ、人は誰だって分かり合えるんだから」
アトラ「アムロ兄さんって偶に会話のスケールがなんか大きくなるよね、そこまで深く考えてるの?」
アムロ「はっはっはっ、俺もそろそろ機械弄りに戻るかな」
アトラ(誤魔化した……)
自室のベッドで寝転がるカミーユ。
大した運動も勉強もしていないが嫌に疲れた一日だと感じていた。
カミーユ「一体どうしたいんだろうな僕は……」
明日からの学園生活をどう過ごすか悩んでも明確な答えは現れない。
何かをしたいという気持ちはあるもののその発散方法が見つからない。
いっそのこと兄のように機械弄りと女遊びにのめり込むか、なんて考えが一瞬頭をよぎるがすぐに振り払う。
あまりにも短絡的で情けないし、第一に兄のように器用な性格をしていない自分には不可能としか思えなかった。
だからカミーユは考えるのをやめて夕飯も食べずに不貞寝した。
カミーユの1日が終わりました。
ここまではチュートリアル的な感覚のもので、ここから先は大分安価に頼りますがよろしくお願いします。
一旦休憩して、今日はもう少しだけ書こうと思いますが何かこれからに向けてアドバイスや要望的な物がありましたら言ってくれる助かります。
とりあえず【安価】
下5までに出して欲しいキャラとそのポジションをお願いします
〔例 シーブック 〇〇部の部長〕
一休み出来たので再開します。
安価ありがとうございました。
授業が終わり放課後。1日目。
カミーユ「この後はどうしようか?」
【安価】この後のカミーユの選択肢を決めてください。
1知り合いに会いに行く(出会ったキャラ限定)
2校内を散歩する(知り合いを増やせる)
3家に帰る(家族とコミュ)
下2
カミーユ「ぶらついてみるか」
出会えるキャラ【コンマ】
クェス01~30
マリュー31~60
刹那61~90
東方不敗91~00
安価下1
一通り校内を歩いたカミーユはふと屋上へと向かう事にした。
そこに理由はない、何となく風を浴びたくなったからだ。
階段を登る、途中で生徒の屋上への往来を禁止する看板が置かれていたが直感がカミーユの足を進ませた。
屋上扉の前まで来た、これで鍵が掛けられていたなら完全なる無駄足だったが……ドアノブを捻ると鍵は掛かっていなかった。
扉を開いて見ると茜色に染まった空とコンクリートの地面が広がっていた。
カミーユ「校舎が大きかったから屋上も相当だとは思ってたけど予想以上の広さだ、人もいないみたいだし……いい穴場を見つけたかもしれないな」
と、思ったのも束の間。
誰かが階段を登って来る音が屋上まで響いて来た。
(誰か来た……?ピンヒールの音……生徒じゃない!)
生徒の往来が禁止されている事を思い出したカミーユは慌てて扉前から見えない隅の位置の屈んで身を隠した。
マリュー「あ~、疲れたー」
カミーユ(この声はマリュー先生……少し早いけど見回りか?)
現れたのはカミーユたちのクラスの担任であるマリュー・ラミアスだった。
マリューは普段のキチッと伸びた背筋を折り曲げてフラフラと歩きながら屋上の奥にある倉庫へ向かっている。
後方を一度も確認する事なくマリューはその倉庫に入っていった。
カミーユ「こんな時間に屋上の倉庫に用事なんて変じゃないか?」
不審に思ったカミーユはゆっくりと倉庫に近づいて小窓から様子を窺う。
遠目からでは完璧な倉庫であったが近くで見ると実際にはプレハブ小屋に似た構造である事が分かった。
そして中を確認して見るとソファーで寛ぎながら漫画を楽しんでいるマリューの姿が。
「な、なんで屋上にこんな小屋があるんだ?」
「だ、誰?誰かそこにいるの!?」
思わず声を出してしまったカミーユにマリューが気付いてバッと小窓を振り返った。
なんとも言えない空気がその場に漂っていた。
小さなプレハブ小屋で向かい合うカミーユとマリュー。
カミーユ「マリュー先生、なんなんですかこの場所は?」
マリュー「えーとね、ここは以前権力者の息子さんが学園長に無理言って作らせた娯楽部の部室なの」
カミーユ「そ、そんな物があったんですか」
マリュー「そうなのよ」
カミーユ「じゃあマリュー先生は娯楽部の顧問なんですか?」
マリュー「い、いいえ。実は何年も前に廃部になっていたのだけど……この場所には電線とか引いてあるし小屋自体も無駄に頑丈に作ってあるしで撤去費用が掛かるの……だから問題が起きるまではとりあえず残しておこうかって事になってて……」
カミーユ「もしかして管理の名目でそれをマリュー先生が私的に利用してるって言うんじゃないでしょうね」
マリュー「ある物を誰も使わずに放置だなんて……勿体無いじゃない?」
カミーユ「えぇ……大丈夫なんですかそれ?」
マリュー「あまり公言できる事じゃないわね」
マリュー「あっそうだわ!貴方もこの小屋を利用してもらって構わないからこの事は誰にも言わないでくれないかしら!」
カミーユ「別に、そんな裏取引なくても誰にも言いませんから」
マリュー「この小屋にはエアコンや冷蔵庫、大量の漫画や小説にテレビゲームまであるのよ?男の子にとってこういう秘密基地は心惹かれるでしょ!」
カミーユ「ああもう!分かりましたから!その代わりに誰にも言いませんから安心してくださいよ」
マリュー「ありがとう、教師って仕事は色々とストレスが溜まるくせに発散させる時間もないからこういう息抜きの場って大切なのよね~」
自室、夜。
カミーユ「マリュー先生、教室で見た時はいい先生だと思ってたのに……でも見方を変えれば愛嬌のある人だって言えるのかもしれないな」
1日目、終了。
成果。
カミーユはマリューの秘密を知った。
これからプライベートでマリューと会いたくなったのなら屋上のプレハブ小屋に向かうと良いだろう。
今日はここまでです、お付き合い頂きありがとうございました。
また明日の夕方~夜の間に書けたらいいなと思っております。
それでは、ここいらで失礼します。
カミーユマンセースレ
主人公は定期で変えるべき
おはようございます、今日は夕方以降から始めるといいましたが嘘です。
今からまった~りとやっていこうと思いますのでよろしくお願いします。
>>53さん、ご意見ありがとうございます
確かに同じ主人公でやり続けるとダメな方の贔屓が入ってしまうかもしれません。
ので、とりあえずss書きに慣れるのと一段落してある程度のオチがつけられたなら主役交代は考えてもいいかもしれません。
二日目。授業が終わり放課後。
カミーユ「この後はどうしようか?」
【安価】この後のカミーユの選択肢を決めてください。
1知り合いに会いに行く(出会ったキャラ限定)
2校内を散歩する(知り合いを増やせる)
3家に帰る(家族とコミュ)
下2
カミーユ(そういえばマリナさんにクラスまで遊びに来ていいとか言われてたな)
しかし新入生がいきなり三学年の教室に単身向かうとなると予想以上にハードルが高い。
【安価 下1】
1気にしないで教室へ向かう
2メールで連絡を取る
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