俺「安価でC.E世界を生き抜くFinal」part3 (1000)

ガンダムSEEDスレ
死に戻りをした俺が安価とコンマでC.E世界で戦うスレです

part2
俺「安価でC.E世界を生き抜くFinal」part2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1519954764/)

part1
俺「安価でC.E世界を生き抜くFinal」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1519562496/)


前作(これは途中で戦死Endを迎えたので読まなくても多分大丈夫です)
俺「安価で連合と戦う2」
俺「安価で連合と戦う2」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1519297949/)

前々作(これを読んでおかないと今回の話が分かりにくいです)
俺「安価で連合と戦う」part1
俺「安価で連合と戦う」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1517474180/)

前前前作
俺「安価でアクシズと戦う」part1
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1516504519

前前前前作
俺「安価でエゥーゴと戦う」part1
俺「安価でエゥーゴと戦う」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514982633/)

コンマ判定は99がクリティカル00は0扱い
指定された安価先が事故ってる場合は下を採用します
初期俺の強さは最弱スタート
現在強さベテラン級(ムウ級)NTレベル4(ハマーン級)
一回の投稿に対しての選択肢やコンマの連取りは下にズレます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1520358100

コンマ50正体ON
コンマ28次の判定次第で味方がバタバタ死んでいくかなり鬱展開へ
戦闘空域

ピキーン

俺「えっ!?…はあ!?」ドウッ

???「くっ!」ドウッ

ムウ「どうした!?大丈夫か!?」ドウッ

俺「え、ええ…大丈夫です…」

俺(嘘だろ!?…も、もう一回。接近して確認してみよう…)

???「なんだこの不愉快な感覚は…」

俺「はああぁぁ!」ブウン

???「チイ!」スチャッ

バチイ

俺「くっ!…」ドウッ

???「ぐっ!…」ドウッ

ピキーン

???「ハア…ハア…」

俺(こ、この声…そしてこの感じ…)

俺「ま、間違いない…敵は…俺自身だ!」ドウッ

俺2「ええい!しつこい奴め!」ドウッ

俺「まだ俺には気付いていないのか!」ビューン

俺2「くうっ!」バチイ

俺(しかし…これなら強い訳だ…)

俺(だがいつの俺だ!?こいつは2周目の生まれ変わり俺じゃない筈。こいつはニュータイプだ。じゃあ…1周目の…!?)

俺(…ならばここは1周目の世界なのか?)

俺(でも…どうして俺が2人も…)

俺(ダメだ。謎が多過ぎる…)

前スレ>>1000失敗
戦闘空域

俺「しかし…機体の能力差と成長した俺なら!今のお前相手でも!」ビューン

俺2「チイ!」ドウッ

ムウ「こっちだ!」ビューンビューン

俺2「なかなかのコンビネーションだ…」ドウッ

ピキーン

俺2「だが…!」ズババババ

スカイグラスパー「」

ムウ「ぐわっ!…」モクモク

俺「少佐!」

ムウ「くっそー!なかなかやる!」

俺(そら相手俺自身だからな…)

俺「少佐はアークエンジェルへ戻って下さい!後は俺が!」ブウン

俺(だが俺も甲板上からの戦闘とデュエル、バスター、シグーって相手して来たからかエネルギーがマズイな…)

俺「だがこのとんでもない化け物を生かせて置くわけにはいかない!」ブウン

俺2「向かってくる…!?」

俺2「だがお前も…そろそろエネルギーが切れる筈だ!」スチャッ


コンマ下二桁
81以上シグー撃墜(俺エース級、NTレベル5に)
71~80シグー大破(俺2重傷、俺エース級に)
61~70シグー中破撤退
31~60戦闘膠着(まさかの俺が敵のためにトールの死亡フラグ再発。トール出撃死亡確定。キラ種割れ)
30以下俺エネルギー切れ中破(死亡判定orムウ特攻へ)

安価下2

コンマ00
戦闘空域

俺2「さっさとエネルギー切れになれ!」ズダダダ

俺「くそっ!なんだこいつ!…アホ程強い!」バチバチバチバチ

俺(…いや、違う。自身が相手だからか俺に状況が把握できない動揺と躊躇いがあるのか)

俺(こんな事ならこいつみたいに気付くべきじゃなかったか…)ドウッ

ビービービービー

俺「しまった!?エネルギー切れ!?」シュウウウン

俺2「待っていたぞこの時を!」

俺2「終わりだ!」スチャッズバーン

イージス右腕「」ドガーン

俺「うぐっ…」

俺「くっ!…こんな場所で終わるわけには…」

ムウ「何!?また坊主がピンチなのか!?」

ムウ「くっ…!」ドウッ


コンマ下二桁
81以上ムウ特攻シグー中破(俺2捕虜に)
51~80ムウ特攻シグー大破
50以下俺死亡

安価下2


コンマ70(駄目なルートに。俺はアラスカに行けなくなりました)
戦闘空域

俺2「先ずは貴様を追い込む!」ズダダダ

グゥル「」ドガーン

俺「しまっ…また足場を…」

俺2「終わりだ!これはニコルとディアッカの仇だ!」スチャッ

俺「や、やられる…!?こんな所で!?」

ムウ「させるかよおおおぉ!!」ドウッ

俺2「何!?スカイグラスパー!?」ズバババババ

スカイグラスパー「」更にモクモク

ムウ「まだまだああぁ!」ドウッ

俺「ムウ少佐!?む、無茶はやめて下さい!」

ピキーン

俺2「こいつ!?特攻する気か!?」

ムウ「へへっ。やっぱ…俺って不可能を可能に…」ドガーン

スカイグラスパー「」ドガーン
シグー「」ドガーン

俺2「ぐわああぁ!」ドガーン

俺「ムウ少佐ー!!」

俺(ああ…ムウさんまで同じ運命を…)

俺「おっさん…助けられたけど…無茶すんなよ…」ポロポロ

俺「くっ…いや、泣いてる場合じゃ無い…」グッ

俺「き、キラはどうなったんだ…?」

俺(かなり時間食っちまったが…)


コンマ下二桁
81以上アスランが自爆した所だった
31~80まだ戦闘してた(俺がスカイグラスパーで援護に行く)
11~30キラが種割れしてアスランを殺した所だった
10以下キラがアスラン(種割れ)に殺された所だった

安価下2

コンマ92
アークエンジェル
格納庫

俺「スカイグラスパーで直ぐにキラの援護に行く!」

マリュー「キラ君がかなり苦戦してるわ!お願い!」

俺「了解!スカイグラスパー行きます!」ドウッ


戦闘空域

俺「キラ達は…あれか!」ドウッ

キラ「下がれアスラン!そのディンじゃもう戦えまい!」

アスラン「まだだ!」ガシッ

キラ「くっ!?捕まえられた!?」

俺「はっ!?自爆する所だったか!」

俺(いや、もう1人の謎の俺が出て来た以上…。奴が記憶保持者だとしたら別行動中のラクスの身が危ない!)

俺(…。)

俺(もうこの得意技しかないか…)

俺(アークエンジェルの皆んな。お世話になったな…)

ディン「」ドガーーーーン


アークエンジェル
ブリッジ

ピー

ミリアリア「えっ!?フラガ少佐に続き…キラ!?え?…俺さんまで!?」

ミリアリア「キラ!キラ!応答して!俺さん!フラガ少佐!皆んな!」

ナタル「…もう止めろ」バッ

ミリアリア「…ぇ?」

ナタル「艦長!」

マリュー「ぁ…」

ナタル「艦の被害の状況は?ここで惚けていても、どうにもなりません!」

カズイ「ぁ!ろ、6時の方向、レーダーに機影!」

マリュー「…え?」

トノムラ「ディンです!会敵予測、15分後!」

マリュー「迎撃用意!」

ナタル「無茶です!現在半数以上の火器が使用不能です!これではディン3機相手に10分と保ちません!」

ミリアリア「…ぁ!…キラ!俺さん!聞こえる!?応答して!ディンが!」

ナタル「いい加減にしろ!フラガ少佐。俺中尉。ヤマト少尉。は、3人ともMIAだ!」

ミリアリア「ぇぇ…!」

ナタル「解るだろ!…艦長!離脱しなければやられます!」

サイ「でも…もしかして皆んな脱出してたら…!」

ナタル「く…」

マリュー「アラスカ本部とのコンタクトは?」

カズイ「応答ありません!」

ナタル「艦長!クルー全員に死ねと仰るつもりですか!!」

マリュー「打電を続けて。…それと、島の位置と救援要請信号をオーブに…」

ナタル「オーブ?」

マリュー「人命救助よ!オーブは請けてくれるわ!」

小島

ザザ~ンザザ~ン

俺「うう…」パチリ

俺「死を装う為とは言え…まさかあれ程自爆の爆風が大きいなんて…」

俺「ギリギリで俺だけ脱出したのに爆風くらっちまった…」

俺「全身痛いなあ…」

俺「火傷、切傷ぐらいだな」

俺「何処も折れてないのは幸いだが…」

俺「あの俺も…まだシグーのコックピット内でこの島に居るんだろうか」

俺「探しに行きたい所だが…。身体は…よし。動くな」ムクリ

俺「…行くぞ」スタスタ

俺「できる事なら…あの俺…」

俺「協力し合えるなら協力できたらかなり…と言うか超心強い戦力になるが…」

俺「仮に人類を滅ぼそうとする俺ならかなりマズイな」

俺「俺も何度も殺されて、ちょっと間違えばそっち方面に転んでもおかしくなかったし…」スタスタ

俺「何も知らなくて記憶喪失1周目の俺だった場合は…どうしよう…導いてあげるのが良いんかな…」


コンマ下二桁
出会った人物
81以上俺2(仲間or敵対or暗殺判定へ)
61~80マルキオ
41~60ロウ+キラ
21~40アスラン
20以下誰とも出会わなかった


安価下2

コンマ82
小島

俺「はっ!?見つけた!シグーのコックピット!」タッタッタッ

俺「シグーの中に」ガチャ

俺2「」血だらけ

俺「おおう。死にかけて気絶中か…。脈は…まだあるな」

俺「とりあえず目を覚まして話を聞いた方が良いのかな?…」

俺「いや、なんか俺自身の存在がこいつにバレるのも非常にマズイ気がするが…」

俺「どっちなんだこいつは…」

俺2「…。」

俺「1周目記憶喪失俺、2周目コーディネイター俺、3周目のED俺…もしくはまた全く別の何か…」

俺「とりあえずこいつが起きていない今の間に…」




1とりあえず拘束して話を聞く(俺の存在がバレる)
2世界の不安材料は消して置こう。俺は1人で良い。さらば俺

どちらを選んでもコンマ判定へ行きます
重要な分岐です。多数決下5まで

小島

俺2「うっ…」パチリ

俺「…目が覚めたか」

俺2(木に拘束されてる…)

俺2「お、お前は…えっ!?…俺!?」

俺「…俺も最初はお前と全く同じ反応したよ」

俺2「…どう言う事なんだ?何故俺が2人も」

俺「いや、それは俺が聞きたい…」

俺2「…。」

俺「…。」

俺「…俺はヘリオポリスからこっち。アークエンジェルに乗ってパイロットをしていた。お前は?」

俺2「…俺はザフトのクルーゼ隊にいた。ヘリオポリスに居たのは一緒だが、俺はその後一旦プラント本国に戻って足付きの追撃をしながら第8艦隊を攻撃して、その後もジュール隊に入り足付きを追っていたんだ」

俺「つまり…緑服だし宇宙ではジンに乗っていたのか」

俺2「いや、シグーに乗ったのは第8艦隊攻撃時からだ」

俺「そうか…」

俺(なるほど。G3機ばっかり注意してたし、あの時ろくに覚醒してなかったからこいつに気付けなかったのか…)

俺2「…そっちは?」

俺「…俺はヘリオポリスでイージスに偶然乗り込んでからずっとアークエンジェルに乗っていた。そこからはイージスのパイロットだ」

俺2「…そうか。俺自身が敵だったのか。通りで嫌な動きをする訳だ」

俺「それはお互い様だ」

俺「…。」

俺2「…。」

俺(あまり記憶関係には触れない方が良いだろう…。こいつが破滅願望側の俺なら取り返しのつかない事になる…)

俺(それなら…)

俺「…ちなみにEDか?」

俺2「は?…ED?…EDって…いやそんな訳ないだろ。…ちゃんと機能するよ」

俺「…え?…は?…違うの!?」

俺2「え?…ま、まさかお前…ED…なのか?…」

俺「…。」


1仲間にできないか説得してみよう
2…EDじゃないこいつはかなり危険だ。殺さなくては

多数決下5まで

小島

俺(こいつは不安材料が非常に多い…)

俺(本当に仲間にできればかなり心強いが…もし違うければ…)

俺(こいつが未来の記憶を持っていれば、世界を簡単に狂わせかねない力を持っている…)

俺(世界の為にも…生かしておいてはいけない)

俺「…。」

俺2「…。」

俺2「…殺すのか俺を」

俺「うっ…」

俺2「…俺もお前と逆の立場ならば、そうしたかもしれない」

俺「すまない…」

俺2「俺達は出会うのが早過ぎたんだ…お互いの情報を知らなさ過ぎた」

俺「…ああ。もっと違う出会い方をしていればこんな事には」

俺2「…最後に聞いても良いか?」

俺「…なんだ?」

俺2「…お前は記憶。ある側なのか?」

俺「…ある側だ。その質問をするって事はやはりお前もか」

俺2「…ああ」

俺「…ますますお前を生かしておくわけにはいかなくなった」

俺2「…そうした方が撃ちやすいだろ?」

俺「ああ…」カチャ

俺2「さあ撃て!!」


コンマ下二桁
50以上殺した
49以下完全に油断した。情けをかけたら殺された

安価下3

コンマ22

俺にはもう1人の俺を撃つ事はできなかった。
分かり合えると思って拘束を解いた瞬間だった

パァン

乾いた響きが聞こえ、突如俺の視界は真っ暗になった
そうか。やはりこいつの真の目的は…クルーゼと…

ドッペルゲンガーにはご注意をEnd

やり直したい場所指定
ここから下て同じ場所3回指定された場所からやり直します

コンマ67
オーブ近海

俺「それ以上やらせるか!」ビューンビューン

ディアッカ「チイイ!こいつまた!」ドウッ

ビューン

バスター右脚「」ドガーン

ディアッカ「何!?うおああぁ!」ヒューン

キラ「俺さん!お待たせしました!」ドウッ

俺「キラ!そのグゥルは!?」ビューンビューン

キラ「ブリッツから奪いました!」ビューンビューン

俺「ブリッツ?」

俺(あ、本当だ!右腕が無い!)

俺(イザークは落下して行ってG2機は中破か!かなりいい感じだぞ!)ビューンビューン

キラ(アスランを殺させる訳にもいかない…)

キラ「あのディンは僕に任せて下さい!」ドウッ

俺「分かった!」ビューン

キラ「はあああぁ!」ビューン

アスラン「くうっ!?」

ディン右羽「」ドガーン

アスラン「チイ!機体制御が!」ヒューン

トール「キラ!ソードを射出するぞ!」ドウッ

キラ「トール!」ドウッ

キラ「アスラン!」ドウッ



???「味方が全てやられた!?」

俺「よし後はこいつさえ中破させれば!」ドウッ

???「くっ!」ドウッ

俺「キラがアスランを追い詰めたか!後は俺が…厄介なこいつを!」ビューン

俺(だが換装しまくってるキラと違って、俺はエネルギーがマズイな…)


コンマ下二桁
85以上シグー中破敵撤退(俺エース級に)
51~84正体を見破る
21~50戦闘膠着(キラ側へ)
11~20俺エネルギー切れ(不利になる)
10以下俺被弾エネルギー切れ(俺撤退or死亡判定へ)

安価下2

コンマ43
オーブ近海

ナタル「撃ち方止め!ヤマト少尉!深追いするな!」

キラ「もう下がれ!君達の負けだ!」ズシーン

アスラン「何を!」

キラ「止めろアスラン!これ以上戦いたくない!」

アスラン「キラやめろ!お前が地球軍にいる理由が何処にあるんだ!」

キラ「あの船には…友達が乗っているんだ!」

アスラン「何…!?」

キラ「もう投降するんだアスラン!」

アスラン「くうっ…!」


コンマ下二桁
91以上アスラン撃墜
81~90アスラン大破(アスラン重傷に)
61~80アスラン更に中破撤退
51~60キラ種割れ(アスラン鹵獲)
41~50トール参戦
31~40イザーク参戦
30以下ニコル参戦ニコル死亡

安価下2

コンマ61
オーブ近海

キラ「くっ!」ブウン

ディン右腕「」ドガーン

アスラン「うぐっ!…」

アスラン(これ以上は無理か…)

アスラン「チイ!」ドウッ

キラ「アスラン。…撤退したのか!」

イザーク「あの腰抜けめえ!勝手に撤退しおって!」ドウッ

キラ「デュエル!?」

イザーク「ストライクウウゥ!」ブウン

キラ「そうか!グゥルが壊れただけだから…」ドウッ

イザーク「ここで貴様を仕留める!」

ニコル「イザーク!これ以上は無理です!」

イザーク「黙っていろ!臆病者が!」ドシュッドシュッドシュッドシュッ

キラ「こいつ!…まだ!」ブウン

コンマ
91以上デュエル撃墜ジュール隊解散。敵全機撤退
21~90デュエル中破敵全機撤退
11~20キラ中破(キラ死亡判定へ)
10以下ニコル参戦ニコル死亡

安価下2

コンマ83
オーブ近海

キラ「やめろ!」ブウン

デュエル右腕「」ドガーン

イザーク「ぐあぁ!」バチバチ

ニコル「イザーク!やはりこれ以上は無理です!」

イザーク「クソォ!全機撤退だ!」ドウッ

ニコル「了解です!」ドウッ

???「了解!」ドウッ

キラ「敵が引いて行ったのか…」



俺「良かった。ニコルは生存したか…」

俺「…。」

俺「ん…?ニコル生存したらアスランの迷いは晴れないまま…だったよな…」

俺(あれ…誰が自爆するんだろ…)

俺「まさかあのシグーのパイロット?…は多分無いだろうし…」

俺「…おいおいジュール隊…。もっと頑張ってくれないとキラがアラスカに着いちゃうんだが」

俺(最悪俺がキラに組み付いて自爆するか?…)

俺(いやいや、そんな事したら二度とアークエンジェルクルーと口聞けなくなるぞ…)

俺(これはこれで…俺的にはマズイな…)

俺(マリュー達連合から見たら良い事なんだろうけど…)

アークエンジェル
格納庫

俺(普通にニコル生存したな…)

俺(これはこれで喜ぶべき所なんだが…多分ニコルが生存した事であいつらは死ぬ気で来ず、普通に戦って来る…よな…)

俺(なんか今のキラならそれくらいなら全機1人で撃退できそうだし…本当どうしよう…)

俺(一応次は…)チラッ

トール「それでオレが見事キラを助けてあげてさぁ~」

ミリアリア「もう~トールったらこっちからでも戦場の様子は見えてるのよ」クスクス

俺(ミリアリアもトールも…幸せそうだな…)


俺『邪魔だあ!!』スチャッ

トール『え…』

スカイグラスパー「」ドガーン真っ二つ
トール胴体チョンパ

キラ『あっああ…トール!!!』


ミリアリア『私もう…貴方の事怨んでませんから…』

ミリアリア『分かった。私も協力する…。でも…約束して。絶対に世界を救うって』

ミリアリア『もう誰にも死んで欲しく無いの…。ディアッカにも…そして貴方にも…』


俺「…。」

俺(多分俺があっちに居ないから大丈夫だと思うが…。他のあいつらも相討ち覚悟で来ないだろうし…)

俺(とりあえず次はギリギリまでトール出ないらしいから更に大丈夫かな…)

俺(ニコルの例もあるし…)

俺(まあでも一応話しかけとくか)

俺「トール。ちょっと良いか?」

トール「あっ?どうしたんですか俺さん?」

俺「えっと…」


1ミリアリアを大事にな
2多分今度は余裕だからトールは無理して出て来なくて大丈夫だぞ
3トールも経験詰めるし次は俺らと一緒に出てみるか?


安価下2

アークエンジェル
格納庫

俺「トールも経験詰めるだろうし次は俺達と出てみるか?」

トール「え?俺さん達と一緒に…ですか?」

俺「うん。多分大丈夫だろうし」

トール「…。」

ミリアリア「俺さん。やめてください」

俺「え?…」

トール「え?…」

ミリアリア「トールはまだまだ弱いんです。そんな初っ端から出たら墜とされるだけですよ!」

俺「あ、ああ…うん。ごめん。ちょっとデリカシー無さすぎたな…」

ミリアリア「本当はもっとシミュレーションで経験積んでからじゃないと私だって出したく無いんです…」

トール「はあ?前回の作戦行動見ただろ?あれくらい俺にだっって」

ミリアリア「私は心配してるのよトールを。トールは俺さんやキラみたいな特殊な感じじゃ無いただの学生なんだから」

トール「た、ただの学生…いや、俺もできるよ!」

ミリアリア「できないってば!」

トール「できるったら!」

ミリアリア「どうして私の心配を分かってくれないのよ!トールの馬鹿!」

トール「ミリアリアだって少しは俺の事認めてくれても良いだろ!」

俺「な、なあ2人ともやめない?変な事言った俺が悪かったからさ…」

ミリアリア「俺さんは関係ありません!前々からトールは危なかっしいって思ってたのよ!」

トール「俺はミリアリアの飼い犬じゃないんだぞ?」

ミリアリア「…あっそ!もう知らない!」タッタッタッ

トール「あっ!おい!」

俺「トール…なんかごめん…」

トール「いえ、今度の戦闘では俺も早目に出てできるって事あいつにも見せつけてやりますよ!」

俺「あ、ああ。頑張って…」


トールがやる気になりました
トールとミリアリアの関係に軽い亀裂が入りました

アークエンジェル
格納庫

俺(多分次もジュール隊は普通に出撃してくるんだろうな…)

俺(死ぬ覚悟は無しで…)

俺(トールもやる気出したしこれキラ自爆されなくなったくさいな…)

俺(…。)

俺(どうしようキラ…)

フレイ「あ…すみませんキラ…来てませんか?」

俺「え?ああ。うん…見てないかな…」

俺「キラになんか用事?」

フレイ「いえ…ちょっと…」

俺(この感じは前の夫婦喧嘩したまま、まだ仲直りしてないんか…)

俺「なんかよく分からんが、しっかりキラとは話し合うんやで」

フレイ「え?…あ、はい。ありがとうございます…」

フレイ「それでは…」スタスタ

俺(…キラとフレイそう言えばまだ仲直りしてないのか)

俺(なんかいっそフレイと話し合うためにアラスカに飛んでもらっても良い気がして来たな…)

俺(俺がアラスカに着いたらキラとフレイ誘拐してオーブに逃げ込んで…)

俺(どう考えても無理か…)

俺(とりあえず次の戦いをどうするかな…)


1俺はもうフルパワーで行く(戦闘全コンマ優遇。敵死亡確率up)
2今まで通りで
3あいつら弱いし、いっそ舐めプしてこちら側をそこそこ追い込んでみよう

多数決下5まで


戦闘空域

イザーク「てええい!!」ビューンビューン

キラ「くっ!」バチイバチイ

俺(やはり昨日と同じくらいの強さか…)

俺「キラ。接近してくるまで余りエネルギーは使い過ぎるな」ビューンビューン

キラ「分かってますけど…!」ビューンビューン

アークエンジェル「」バチイバチイ

キラ「このままじゃアークエンジェルが!」ビューン

ムウ「今日こそ叩き落としてやる!」ギューン

ディアッカ「チイ!」ドシュッドシュッ

アスラン「ぐうう!」ズバババ

アークエンジェル「」バチバチバチ

ナタル「ヘルダート!てええ!」ドシュッドシュッドシュッドシュッ

ディアッカ「そんなもんにい!」ガチャギューン

ミサイル「」ドガーン
ミサイル「」ドガーン
ミサイル「」ドガーン

ムウ「貰ったあああ!」ギューン

ディアッカ「ふざけるなあ!」ドウッドシュッドシュッドシュッドシュッ

ムウ「くっそおっ!」ドウッ

ミサイル「」ドガーン
ミサイル「」ドガーン

???「はああぁ!」ズバババ

イーゲルシュテルン「」ドガーン
イーゲルシュテルン「」ドガーン

キラ「くっ!これ以上アークエンジェルを!」ドウッビューンビューン

???「チイ!ッ」

イザーク「お前らあいつまでも調子に乗りやがって!」ブウン

キラ「横から!?デュエルか!」

俺「キラ!」ドウッ

イザーク「イージス!?邪魔するなあぁ!」ブウン

俺「まだキラを訳のわからない所でやらせるか!」


コンマ下二桁
91以上デュエル撃墜(俺エース級に、NTレベル4)
81~90デュエル大破(イザーク重傷、NTレベル3へ)
61~80デュエル中破落下
51~60キラがデュエルを返り討ちに(キラ種割れ状態へ)
15~50戦闘膠着(トール出撃)
11~15キラ中破(キラ死亡判定へ、まだ撤退しない)
10以下俺中破(俺死亡判定、撤退するかもしれない)

安価下2

コンマ19
戦闘空域

俺「貰った!」ブウン

イザーク「チイイ!」

ニコル「やらせませんよ!」ビューンビューン

ピキーン

俺「はっ!ニコルか!」ドウッ

俺(そう言えばニコルがまだ生きてたんだよな)バチイ

ニコル「くっ!…相変わらず逃げ足の速い!」ビューンビューン


アークエンジェル
ブリッジ

マリュー「アラスカは?」

カズイ「駄目です!応答ありません!」

ナタル「ゴットフリート照準、当てろよ!てぇ!!」ビューン

トール「スカイグラスパーで出ます!」

サイ&ナタル&ミリアリア「え!?」

ミリアリア「トール…!」

トール「危ないですよ、このままじゃぁ!ええい!」タッタッタッ

マリュー「ま、待ちなさい!ケーニヒ二等兵!あぁっ!」プルン

トール(ミリアリアにも俺ができる所を見せ付けてやるんだ!)


戦闘空域

ミリアリア『スカイグラスパー2号機が出ます!』

ムウ「えっ!?もう出てくるのか!?」

キラ「トール!?」

俺(俺が余計な事言ったからもう出てきよった…せめて守りきらかいと!)ドウッ

トール「キラ!」ビューンビューン

ニコル「こいつ!」シューン

俺「待て!ニコル!」ビューンビューン

ニコル「くっ…!」

コンマ下二桁
91以上ブリッツ撃墜(俺エース級に)
81~90ブリッツ大破(ニコル重傷)
71~80ブリッツ中破落下
51~703人の連携で優勢に(イザーク、ニコル中破)
31~50戦闘膠着(キラ側へ)
21~30俺バッテリー消費(次回劣勢に)
20以下トールアスランに撃たれて死亡(キラ種割れ。イザーク、ニコル中破)

安価下3

コンマ15
戦闘空域

トール「キラ!」ビューンビューン

キラ「あぁ!トール!駄目だ!来るな!」ビューン

俺「トール!やめろ!こんなMSで入り乱れた場所で無茶はよせ!!」ブウン

トール「俺だってこれくらいの援護は!」ビューン

アスラン「ええぃっ!邪魔だあ!」蹴り

トール「あっ!?」ドウッ


スカイグラスパー「」ドガーン
トール「」首チョンパ

ミリアリア「…え!?」

俺「トール!!?」

キラ「トール!!!」

種割れ「」パシューン

キラ「アスラーン!!」ドウッ

アスラン「くっ!」ドウッ

イザーク「えやああぁ!」ブウン

キラ「くっ!」ドウッ

イザーク「何!?避けられただと!?」

キラ「ええぃ!」ビューン

デュエル右脚「」ドガーン

イザーク「クソォクソォ!」ヒューンドシュッドシュッ

アスラン「イザーク!」ズババババ

キラ「あぁぁ!」ビューンビューン

アスラン「くっ…キラの奴…俺を本気で…!」ドウッ

ニコル「アスラン!?」ブウン

俺「しめた!今だ!」ブウン

ブリッツ左腕「」ドガーン

ニコル「うわああぁ!」ヒューン

???「それ以上は!」ズババババ

キラ「ああ…はあ!」ビューン

???「くっ!強い…!」ドウッ


俺「トール…すまない…。だが残り3つか…」ドウッ

1キラと一緒に謎のシグーを撃つ
2小島に後退中のアスランを追いかける
3アークエンジェルを狙ってるバスターをムウと撃つ
4ちょっと様子見

多数決下5まで

戦闘空域

俺「先ずはその厄介な奴から墜とす!」ドウッ

???「くっ!2機いっぺんは…!」ズババババ

キラ「はああぁぁ!」ビューンビューン

???「チイっ!」ドウッ

俺「キラ!何者か分からんが、こいつは強敵だ!協力して当たるぞ!」ビューン

キラ「うあぁぁ!」ビューン

ピキーン

???「そこ!」ズバババ

キラ「うっ…!」ドウッ

イージス「」盾バチイ

俺「大丈夫かキラ!?」ドウッ

キラ「!」ドウッ

ピキーン

俺「うっ…キラ…」

俺(キラの奴SEEDとか言うの発動中か…かなり怒りの感情が…)

俺(目の前でトール殺されたから仕方無いっちゃ仕方無いが…)



???「くぅっ!イージスに邪魔をされた!」

???(せめてこいつらに効く武器があれば…)

俺「ならば俺は先ずはこのシグーのパイロットの正体を見破る!」ドウッ

???「くっ!」 ゾワッ

???(今のはプレッシャー!?このイージスのパイロットは…)




コンマ下二桁
91以上俺がハイパー化して撃墜した(俺エース級に)
81~90正体を見破った+キラがシグー大破(???重傷)
71~80正体を見破った+シグー中破撤退
31~70正体を見破った
16~30キラがアスランの方へ
11~15キラエネルギー切れ(ムウ特攻。キラバクゥに乗り換え)
10以下俺エネルギー切れ(ムウ特攻。俺バクゥに乗り換え)

安価下2


因みに中身は
コンマ下二桁
51以上ちゃんとシホだった(安全ルート)
41~50クルーゼだった(撃墜できれば展開が大きく変わる)
11~40???だった。多数決で決定になる(キャラ次第では鬼畜ルート。種の物語崩壊の可能性もあり得ます)
10以下やはり俺2だった(鬱ルート)


安価下3

コンマ73中破撤退
コンマ68正体シホ
戦闘空域

ピキーン

俺「この感じは…シホか!」

俺(そうか。シホもラクスみたいに覚醒したままこっちに飛ばされて記憶が無い状態か…)

キラ「!!」ブウン

シホ「うっ…!」

シグー「」右腕ドガーン

シホ(これ以上は無理か…)

シホ「チッ…撤退します!」ドウッ

俺「あっ!待てシホ!」


キラ「くっ!」ドウッ

キラ「ア゛ア゛ズラア゛ア゛ン!!!!」ブウン

ディン左腕「」ドガーン

アスラン「チイイ!」

アスラン(キラに殺されるのか!?俺は!?)


俺「…いや、今はシホを追っている場合じゃない!」

俺「キラが殺意を抱いたままアスランの方へ行った…」

俺「おっさんはまだバスターと戦闘中か。なかなかディアッカも頑張るな」

俺「なら俺は…」


1キラの方へ行く
2ムウの方へ行く

多数決下3まで

先ずはキラ側から

小島

キラ「ア゛ア゛ズラア゛ア゛ン!!!!」ブウン

ディン羽「」ドガーン

アスラン「ぬぅぅ!!」ドウッ

キラ「よくも…よくもトールを!!」ブウン

アスラン「 ぐぅぅっ!」

ディン頭「」ドガーン

アスラン(このままじゃあ…や、やられる…!キラに!?)

ニコル「アスラン!下がって下さい!」

アスラン「ディンの損傷が酷い!これでは撤退できない!」

ニコル「なっ…!?今すぐそちらに行きます!」

アスラン「よせ!ニコル!ここへ来てはお前まで!」

ニコル「一緒に撤退しますよ!」

アスラン「ニコル…」

アスラン「くっ…ああ。そうだな。…キラにやられる訳にはいかない!」ドウッ

キラ「ああああ!!」ブウン

アスラン(しかし、ニコルが来るまで…持つのか俺は…)


コンマ下二桁
81以上アスラン撃墜
71~80アスラン大破
51~70ニコル参戦アスラン、ニコル撤退チャンス
41~50アスラン自爆
40以下ニコル参戦ニコル死亡(アスラン種割れ、自爆率が80%に)

安価下2

コンマ54
小島

ニコル「アスラン!お待たせしました生きてますか!?」ズシーンズシーンズシーン

アスラン「ニコル!」

キラ「あああぁぁ!」ブウン

アスラン「はっ!避けろニコル!」

ニコル「くっ!」ドウッ

ニコル「アスラン!ブリッツに掴まって下さい!」

アスラン「あ、ああ。すまないニコル」

キラ「ううっ!!」ブウン

ニコル「彼方の浜に母艦が来てます!こいつを撒ければ…」

ニコル「アスラン!行けますか!?」

アスラン「ああ。問題無い!」

キラ「くっ…トールをやっといて逃げる!?…」ブウン

キラ「そんな事!」ドウッ


コンマ下二桁
60以上ニコルがアスランを庇って死亡(アスラン自爆確定)
51~59アスランを上手く撃墜した
41~50ニコルがキラと自爆した
40以下まんまと逃げられた(アスラン、ニコル生存確定。キラがアラスカ確定へ)

安価下3
キラ方面決着です

コンマ43
小島

ニコル「くっ…あいつ!アスランに近付けさせるものか!」ドシュッ

キラ「ええい!」ブウン

ブリッツ頭「」ドガーン

ニコル「うわあああ!」バリバリバリバリ

アスラン「ニコル!」

キラ「ぐっ!」ブウン

ニコル「はっ!」ガシッ

キラ「掴まった!?この!」ガン

ニコル(ダメだ!このままだとアスランがやられる!こうなったらこの手しかない!)

ニコル「アスラン!ストライクは僕が止めます!アスランは今の間に母艦へ!」

アスラン「だがお前は!?」

ニコル「ここで自爆します!後で上手く拾って下さい!」ピッピッピッ

ウイーン

キラ「へえ!?」

ブリッツ「」ドガーーーン

アスラン「ニコルー!!?」


アスランのカガリとのフラグが折れました
ジャスティス搭乗予定がニコルになりました

俺側
戦闘空域

俺「バスターか…ディアッカ!ここらで捕まえる!」ビューン

ムウ「おっ!坊主も来てくれたのか!」ドウッ

ディアッカ「チイ!味方は何やってんだよ!」ガチャッギューン

ピキーン

俺「見える!そこだ!」ビューン

バスター左腕「」ドガーン

ディアッカ「ぐわあぁぁ!」バリバリ

ムウ「おっ!チャンスか!」ドウッ

俺(なんか何も言って無いとムウの兄貴がバスター殺してしまう気がするな…)

俺「少佐!このバスター鹵獲します!」ドウッ

ムウ「何だって!?」ギューン

俺「組み付いてアークエンジェルへ持って帰ります!」

ムウ「可能なのか!?」

俺「不可能を可能にするんですよ!」

ムウ「ったく。俺の決め台詞をパクらんで欲しいねえ!」ドウッ

俺「行きますよ!援護して下さい!」ギュルリン

ムウ「分かった分かった」ドウッ

ディアッカ「くっ…マズイ!」ドウッ


コンマ下二桁
91以上まさかの撃墜(俺エース級に)
31~90バスター鹵獲(ムウ好感度+1)
30以下逃げられた(ムウ好感度-1)

安価下2

コンマ10
戦闘空域

ムウ「とりゃああ!」ビューン

バスター頭「」ドガーン

ディアッカ「くそっ!メインカメラまでやられたか!」ドシュッ

ムウ「チイ!」モクモク

俺「こんな事滅多に無いからタイミングが難しいな…」ドウッ

ムウ「だが、よし!追い込んだ!今だ!」ビューン

ディアッカ「クソォ!このままじゃ捕まる!」ドウッ

俺「了解!」ギュイッ

イージス「」スカッ

ディアッカ「フゥ~…危機一髪だぜ…」ドウッ

ムウ「くっ…逃げられたか」

ムウ「何やってるんだ馬鹿!俺が相討ち覚悟で追い込んでやったのに…こんな事なら撃墜してれば…」

俺「すみません…」

俺(撃墜はダメだろ。ディアッカが死んじまう…)

俺「キ、キラはどうなったんでしょう?」

ムウ「まだ交戦中みたいだ!先に援護に行ってくれ。俺は機体がコレだ」

俺「残念ながら俺ももうエネルギーが…」シュウウン

ドガーーーン

ムウ「なっ…!?」

俺「あっ…」

俺(自爆されたのか…アスランが遂にやったのか!?)

ビービービービー

俺(兎に角。一度俺達も帰投するしかないな…)ドウッ

アークエンジェル
廊下

俺(食堂にサイ、カズイ、ミリアリアがいる…ちょうどいいな)

俺「あ…ミリアリア…」

ミリアリア「…え?どうしたんですか俺さん?」

俺「トールの事だが…」

ミリアリア「トール?トールなら今頃オーブに保護されてますよ」

サイ「ミリアリア…」

俺「…。」

俺「ミリアリア。ごめん!…ごめん。俺があの時彼をやる気にさせたから…」

ミリアリア「…。」

ミリアリア「俺さん。顔を上げて下さい…」

俺「…?」

ミリアリア「くっ…!」パシン

俺「…。」ヒリヒリ

ミリアリア「…ごめんなさい。痛かったですよね」

ミリアリア「…今のは…どうしようも無い怒りや哀しみの…私の感情が抑えきれなかったんです」

俺「そう…か…」

ミリアリア「貴方のせいじゃ無いって分かってるんです。ヒック…グス…。どの道トールは出撃して…私。なんとなく分かるんです…」ポロポロ

俺「…。」

俺「また…君を悲しませる事になって…すまない…」

ミリアリア「うわああぁぁん…」ポロポロ

俺(直前にニコルが死ななかったのもあって…俺は歴史の改変は簡単にできると舐めていたのかもしれない…)

俺(あちら側のメンバーも殺したく無いってこの俺の傲慢が…彼を運命通りにしてしまった…)

俺「すまない…トール…」ポロポロ

俺「俺は…君を2回も…」ポロポロ

ギュウ

俺「!?」

ミリアリア「もう…もういいから。謝らないで…貴方にはやるべき事があるんでしょ…?」ポロポロ

ミリアリア「だから…あっちの人達も…」

俺「ミリアリア…?お、お前まさか…記憶が…?」

ミリアリア「…ええ。…今更になって…しかもちょっとだけだけどね」ギュウ

俺「ごめん…ミリアリア…」

ミリアリア「…フフッ。許してあげないわ」グシグシ

俺「そうか…」

ミリアリア「うん。そう言う事よ…」


サイ「…なあ。どうなってんの?」ヒソヒソ

カズイ「さあ?…」ヒソヒソ

カズイ(…ミリアリアって尻軽ビッチだったんだな)

アークエンジェル
廊下

ナタル『ケーニヒ二等兵とヤマト少尉の遺品をアーガイル二等兵と一緒に整理しといてくれるか?』

俺『…了解です』

俺(と言われてもキラはまだ生きてるからな…)スタスタ

俺(ん?…あれは…キラの嫁さんと…カズイか)


フレイ「ぁ…ぁ!カズイ、ねぇキラは?」

カズイ「…MIA…戦闘中行方不明。未確認の戦死のことだって…軍では」

フレイ「ぇ…」

カズイ「トールもね。詳しいことは他の奴に聞いてよ。俺が知ってんのはそれだけだよ…」

フレイ「ちょっと待ってよ!だから、キラはどこ!?」

カズイ「だから分かんないんだよ!生きてるのかどうかさえ!」

フレイ「ちょっとなによそれは…」

カズイ「…多分死んだんだよ」

フレイ「ぇぇ…」

カズイ「もういいだろ!」タッタッタッ

フレイ「…死んだ?…キラが?ぁぁ…」


俺(次は…こっちか…)スタスタ

フレイ(あ、あれは…)

フレイ「ぉ、俺さん!私。まだキラと仲直りしてない!」ガッ

俺「…。」


1キラと会わせてやる
2キラは生きてるよ
3…君の目論見通り最後は戦いまくって死んでくれた気分はどう?
4その他


多数決下4まで


アークエンジェル
廊下

俺「大丈夫。皆んなああ言うが、キラは生きてるよ」

フレイ「で、ですよね!」

フレイ「キラが…キラが死んだだなんてそんな事ある訳…」

俺「…だがもう喧嘩はよせよ」

フレイ「…はい」

俺「…。」

俺(その状態のまま君が戦場に出た時はキラの精神がかなり磨耗して精神崩壊しかけるんだから…)

俺「兎に角君はこのままアークエー」

フレイ「はい?…」

俺(ん?…アレ?確かフレイって…)


キラ『フレイはアラスカでアークエンジェルから降りたみたいで…』


俺(そうだ。この子アラスカで降りて、何故かクルーゼに掴まってしまうんだった…)

フレイ「今度会えたら…私…ちゃんと謝ろうと思ってます。キラに…」

俺「う、うん…そうだな…。それが一番良い…」

フレイ「はい…。ごめんなさい。私変な事聞いて…」

俺「いや…」

俺(いったいアラスカでこの子に何が起きるんだ?…)


フレイの好感度が4に上がりました

アラスカ
ジョシュア

俺(査問会とか言うブルーコスモス達の尋問クソ疲れたわ…)

俺(明日は俺の身体の精密検査か…)

ナタル「しかし…まさか君も転属命令が出るとはな…」スタスタ

俺「らしいですね…」スタスタ

サザーランド『では是にて、当査問会は終了する。長時間の質疑応答、御苦労だったな。アークエンジェルの次の任務は追って通達する』

サザーランド『ムウ・ラ・フラガ少佐、ナタル・バジルール中尉、俺中尉。フレイ・アルスター以外の乗員は、これまで通り、艦にて待機を命ずる』

俺(転属したら何処に連れてかれるんだろ…)

俺(まあザフトの攻撃が始まったら、ドサクサに紛れて抜け出してアークエンジェルに戻るつもりだが…)

ナタル『あの…アルスター二等兵も転属と言うのは?』

サザーランド『彼女の志願の時の言葉、聞いたのは君だろ?』

ナタル『ぁ…はい』

サザーランド『アルスター家の娘でもある彼女の言葉は、多くの人々の胸を打つだろう。その、志願動機と共にな』

マリュー『ぅ…』

サザーランド『彼女の活躍の場は、前線でなくて良いのだよ』

俺(そう言う事やったんやなあ…)

俺(今頃ラクスは…キラをちゃんと介抱してるんだろうか…)スタスタ



シーゲル邸

「ハロ!ハロ!ナンデヤネン!」

ラクス「あら?あらあら?」

「アラアラァ」

プラント本国
シーゲル邸

キラ「こ…こ…は…」

ラクス「お解りになります?」

「ハロ。ハロ!ゲンキ!オマエ!ゲンキカ!?」

キラ「ラクス…」

ラクス「あら~。覚えていて下さって嬉しいですわ」

「ハロ。マイド!マイド!」

マルキオ「彼が目を覚ましたのですね?」スタスタ

ラクス「はい」

ラクス(考えてみれば…真の黒幕にこうして今は助けられるのは…わたくし達も妙な関係ですわね…)

マルキオ「驚かれたのではありませんか?このような場所で。ラクス様が、どうしてもベッドはここに置くのだと聞かなくて」

ラクス「だって、こちらの方が気持ちいいじゃありませんか、お部屋より。ねぇ?」

キラ「僕は…」

マルキオ「貴方は傷付き倒れていたのです。私の祈りの庭で」

ラクス(洗脳されなくて良かったです。キラ…)

アラスカ
ジョシュア

フレイ「嫌よ!嫌です私!ぇ…離して!うっ…ぅ…艦長!なんで私だけ…」

サイ「フレイ…」

ナタル「いい加減にしろ!これは本部からの命令だ。君は従わねばならない」

マリュー「そう言うことになってしまうわね。軍本部からの命令では…私にはどうすることも出来ないの。ごめんなさい。異議があるのなら、一応人事局に申し立てをしてみることは出来るけど…」

ナタル「取りあう訳ありません」

フレイ「ぅ…」

サイ「フレイ…」

ナタル「では、艦長」

マリュー「今までありがとう。バジルール中尉」

ナタル「いえ」

マリュー「また、会えるといいわね。戦場でないどこかで」

ナタル「終戦となれば、可能でしょう」

俺「…。」

マリュー「そうね。彼女をお願いね」

俺「艦長。少しの間ですがお別れです」

マリュー「少しい?フフッ。だったら良いのだけれどね」

俺「最後まで戦い抜いた俺のイージス。大切に預かっておいて下さいよ」

マリュー「心配しなくてもあのOSじゃあ貴方以外乗れないわ」

ムウ「なんだったら俺がアークエンジェルに残ってあのイージスは扱ってやるのに…どうしてこんな時にカリフォルニアで教官やらされるんですかねえ」

俺「じゃあ俺とナタルさんみたいに新造戦艦配備が良かったですか?」

ナタル「フッ。君とは切っても切れない縁らしいな」

俺「え、ええ…そうですね…」

ムウ「まあ最前線よりかはマシなのかね…」

シーゲル邸

ラクス「またキラは湖を見てらっしゃるのですね」

ラクス「フフッ。まるで随分昔の俺さんみたい…」

ラクス(それにしてもこれは…)パサッ

ラクス(ニコル・アマルフィがストライクを撃破。ネビュラ勲章を授与し、国防委員会直属の新型のパイロットに抜擢…)

ラクス「…。」

ラクス(俺さん…失敗したのですね…)

ラクス(いえ、ニコルさんが生きてらっしゃると言う事は成功したみたいですが…)

ラクス(これではアスランが本国に帰って来ていないので、お会いする事ができません…)

ラクス「…。」

ラクス「さて。どうしましょうか…ピンクちゃん」

「ハロ。ハロ。ラクス元気。ラクス。」

ラクス「あちらではもう歴史の変更を修正できないのであれば…ここはわたくしが俺さんをサポートするしかありませんね」ニコニコ

プラント本国
格納庫

ラクス「こんにちは。さぁ、どうぞ」

キラ「ん?あぁ!ガンダム!」

ラクス「ちょっと違いますわね。これはZGMF-X10Aフリーダムです」

ラクス「フフッ。奪取した地球軍のモビルスーツの性能をも取り込み、ザラ新議長の下、開発された、ザフト軍の最新鋭の機体ですわ」

キラ「これを、何故僕に?」

ラクス「今の貴方には必要な力と思いましたの」

キラ「あ…」

ラクス「想いだけでも…力だけでも駄目なのです。だから…キラの願いに、行きたいと望む場所に、これは不要ですか?」

キラ(想いだけでも…力だけでも…)

キラ「私も歌いますから。平和の歌を」

キラ「何から何まで。ありがとうラクス…」

ラクス「いえ。キラにはわたくしもよく守って頂きましたから」

キラ「???」

ラクス「フフッ。今は秘密です」

キラ(どう言う事だろう?)

キラ「地球に降りたら俺さんにもラクスは元気にしてたよって伝えとくから」

ラクス「キラ」

キラ「え?」


1実はわたくしも地球へ降ります(シャトルで)
2ジャスティスに乗るのに相応しいのは俺さんかわたくしです
3お気を付けて

多数決下5まで

プラント本国


ラクス「ジャスティスに乗るのに相応しいのは俺さんかわたくしです」

キラ「えっ?それってどう言う…」

ラクス「わたくしも共に参りますわ」

キラ「え?…」

ラクス「このフリーダムの兄弟機。ジャスティスに乗って」

キラ「ええっ!?」

キラ「で、でもラクス。君MSの操縦は…」

ラクス「ご心配なさらずともわたくしは貴方より強いかもしれませんよ?」

キラ「ええ…」

ラクス「では港を出た直ぐ外で落ち合いましょう」

ラクス「あっ。見た目は赤い機体なのでくれぐれも誤射はやめて下さいね」スー

キラ「…。」

キラ(なんだろうあの子…ちょっと色々ぶっ飛び過ぎでしょ…)

キラ(よくあんな子と付き合ってられるよ俺さん…)


フリーダムとジャスティスがアラスカに降下が決まりました
ニコルはプラント本国へ帰投したのが無駄足になりました

アラスカ
ジョシュア

俺(うわあむっちゃ混んどるやん…)

ムウ「どういうことだ?これは?」

ナタル「まだパナマへ出る隊があるんでしょうか?君の搭乗艦は向こうだな。少佐はどちらですか?」

ムウ「え?あー、俺はお嬢ちゃんと一緒だよ」

ナタル「そうですか…」

俺「じゃあ2人とはここでお別れですね…」

ムウ「ああ、死ぬなよ…。坊主」

俺「死にませんよ」

ムウ「ちゃんとバジルール中尉を守ってやるんだぞ」

俺「大丈夫です」

ムウ「お前と一緒に戦えて良かったよ」サッ

俺「こちらこそムウの兄貴と戦えて良かったです」ギュッ

ナタル「では、少佐…」

ムウ「ああ。中尉も、元気で」サッ

ナタル「あ…」ギュッ

ムウ「それじゃあ。また平和になったら」サッスタスタ

フレイ「ぁ…。」スタスタ

ナタル「さて、私達も行くか」スタスタ

俺「ええ…」スタスタ

俺(多分そろそろ…だよな…)

俺(怪しまれるからできる事ならブザーが鳴ってから事を起こしたいが…)

俺(フレイとおっさんはあっちか…うまく捕まえれるかな…)

ナタル「どうした?緊張しているのか?」スタスタ

俺「いえ…」スタスタ

ナタル「さてそろそろ乗り込むか」

俺(まだ鳴らんのかよおお!)

ナタル「どうした?」

1…いえ。なんでもありません(乗り込む)
2ちょっと俺乗る前にお手洗い行ってきます!(フレイ方面へ)
3ナタルさん!ちょっとこっち来て下さい(ナタル説得へ)
4歴史を動かすのマズイし俺1人だけでもさっさとずらかるかな…(ムウと一緒にクルーゼと白兵戦へ)


分岐点になります
多数決下7まで

忘れたけど現在の好感度
アークエンジェル
マリュー レベル6(かなり信頼してる。かなり僅かだが思い出しつつある)
ミリアリア レベル6(かなり信頼してる。 少しだけ記憶を取り戻した)
ナタル レベル6(かなり信頼してる)
ムウ レベル5(信頼してる)
キラ レベル5(信頼してる)
フレイ レベル4(良い仲間)


オーブ
カガリ レベル8(できれば一緒にいたい。戦後は実は引き抜かれたい)
マユラ レベル6(若干思い出しつつある。何故か信頼してる)
アサギ レベル2(強いこの子…)
ジュリ レベル2(力の俺君、知のキラ君ね…)


俺の仲間
現在1人
ラクス レベル11(真の愛に目覚めた。何処まで上がるんだろうか)

レベル10超えしている為に別行動時は偶にラクスを操作する事があります

undefined

アラスカ
ジョシュア

俺(まだ警報が鳴らないのか…。だがこのままアレに乗り込めば、ナタルさんの運命はほぼ決定付けられてしまう…)

俺(トールの時は戦闘直前にどうにかしようとしたが、結局彼の死の運命は変えられなかった…)

俺(だったら俺は…。リスクが高いがもうこの手段を使って、彼女を悲劇の運命から救ってみせる!)

俺「ナタルさん!ちょっとこっちへ来て下さい」ギュッ

ナタル「…なんだ?別に構わないが手短にな」スタスタ


壁際

ナタル「それで?話とは?」

俺「こんな事をいきなり言っても信じられないかもしれませんが…」

俺「実は俺は…数年後の未来で死んでタイムリープしてきたんです!」

ナタル「…悪いが君の妄想話に付き合ってられる時間は無いんだ」スタ

俺「待って下さい!あのシャトルに乗り込んではいけない!」ギュッ

ナタル「…続きの話はシャトル内で聞くから放してくれないか?」

俺「駄目です!アレに乗り込めば貴女が死んでしまう!」

ナタル「私が死ぬだと…?」

俺「アレに乗り込めば貴女はアークエンジェルと…マリューさんや嘗ての仲間達と戦う羽目になり、最終的には貴女は死にます…」

ナタル「私がラミアス大尉達と戦う羽目になり死ぬ?…何故君にそんな事が分かる」

俺「俺はこの目で貴女が死んでしまうのを見て来たからです…」

ナタル「何を言っているのか分からんが…吐くならばもうちょっとマシな嘘を吐いてくれないか?」

俺「え?…」

ナタル「私が何故同じ連合の仲間であるラミアス大尉達と戦う事になるのだ」

俺「…ザフトの大規模作戦の事は御存知ですよね」

ナタル「ん?ああ。パナマが目標なのだろう」

俺「…違います。目標はここ。大西洋連合本部ジョシュアです」

ナタル「ここが?だがそんな情報は一切…」

俺「…連合の上層部は既にその事を知っています。奴等はサイクロプスを使い、ここの守備隊諸共全てを消し去るつもりなんですよ」

ナタル「馬鹿な。いや、そんな事をすれば…」


コンマ下二桁
40以上 アラートが鳴る(ナタル説得確率10%up)
39以下 早くシャトルに乗れと促される(ナタル説得確率10%ダウン)

安価下

コンマ06
アラスカ
ジョシュア

連合兵「おーい。あんた達まだか?早く乗ってくれ」

ナタル「あ、ああ。直ぐに行く」

俺「待って下さいナタルさん!あれに乗っては…」

ナタル「私は軍人だ。君のその壮大な妄想話には驚かされたが、まるで根拠が無い」

ナタル「よって、そのような話はやはり信じる事はできない」

俺(まあ俄かには信じられんよな…)

俺「でも…本当の事なんです。ここがサイクロプスを作動させればアークエンジェルの人達皆んなも巻き込まれる対象なんですよ?」

ナタル「…仮にその話が本当だとしよう。だとしたら、ラミアス大尉達はサイクロプスで消されてしまうのではないか?」

俺「いいえ。キラが宇宙より降下して来て助けます」

ナタル「キラ?…ん。ヤマト少尉か…。しかし彼は…」

俺「…生きています。キラはラクスからザフトの最新鋭機を渡され、アークエンジェルの窮地を救い、共にここの基地から脱出します」

ナタル「ラクス・クラインから?…もしその話が本当なら君達はいったい何者なのだ?…」

俺「…その話は生きてここを脱出できたら必ず話します」

俺「時間がありません。ナタルさん。俺と一緒に来て下さい」

俺「俺は今度こそ貴女を絶対に死なせたくないんだ。だから俺と一緒にナタルさんも…」サッ

ナタル「私は軍人だぞ。そのような誤った判断はー」

俺「でも仲間です!」

ナタル「う…」

俺「そんな物事を硬く考えず俺を信じて下さい」

俺「アークエンジェルで俺やマリューさんとずっと一緒に戦って来た今の貴女になら、きっとどちらが正しいのかだって分かる筈だ!」

俺「お願いですから…俺達の敵側に回って、また同じ悲劇を繰り返すのはもうやめて下さい…」

ナタル「…。」

連合兵「チッ。早くしろや。置いて行くぞ2人とも!」

連合兵(早くしないとアレに巻き込まれちまうだろうが!)


コンマ下二桁
ナタル好感度6。1つ前失敗
51以上ナタル説得成功(ナタルを連れて脱出を目指す、ナタル好感度+1)
50以下説得失敗。ナタルだけシャトルへ(俺1人で脱出へ。ナタル好感度-1)

安価下2

コンマ08
アラスカ
ジョシュア

ナタル「…すまない。君の言う事を信じられない訳では無いが、私は今更生き方を変える事はできない」

俺「そんな…ナタルさん…」

ナタル「私はやはり根っからの軍人だ。上官の命令を放棄してまでそんな話には乗れない」

ナタル「…私はシャトルへ乗る。君はどうする気だ?」

俺「俺は行きません…。まだあちら側に…オーブに救いたい人が居るので…」

ナタル(そうか…。アークエンジェルはオーブに匿って貰うのか…)

ナタル「分かった。…ここで君を見逃すのが、私も君を信じていたと言う事にしてくれ…」

ナタル「では。またな…」スタスタ

俺「クソッ!…クソッ!」ドガッ

連合兵「お前は乗らないんだな。じゃあお前らのせいで発射時間も少し遅れたので置いて行くぞ。死んでから後悔するなよ」ウイーン

ドシュッ

俺「…。」ビシッ

ブウーンブウーン

俺「アラート!…今頃…!」

俺「はっ!?こうなったらせめてフレイを探さないと…」タッタッタッ


ムウ達搭乗口

ブウーンブウーン

俺「ハア…ハア…アレ?この感じ…ここに居ないぞ?…2人とも…何処へ…?フウ…」

俺(もう脱出したのか?)

俺「なら俺も急がないと…!」タッタッタッ


コンマ下二桁
俺NTレベル4
61以上フレイ+クルーゼに遭遇
60以下遭遇せずに港へ

安価下2

アラスカ
ジョシュア港口

俺「ハア…ハア…なんとかここまで辿り着いたが…」

ピキーン

俺「はっ!?…この感じは…」カチャッ

???「何!?今のは…」カチャッ

俺「…。」タッタッタッ

???「…。」タッタッタッ

壁際

俺「クルーゼ!」バッカチャッ

???「クルーゼ!」バッカチャッ

俺「どわあ!?」

ムウ「うおわっ!?」

俺「はあ…フラガ少佐か…びっくりさせないで下さいよ…」

ムウ「そりゃこっちのセリフだぜ…危うく撃ちかけたじゃねえか…」

俺(この人の感じクルーゼにかなり似てるから勘違いすんだよな…)

ムウ「っとこんな暢気に事してる場合じゃない。お前がこんな場所にいる理由は多分俺と一緒だろうが、早く脱出するぞ」

ムウ「本部の地下にサイクロプスが仕掛けられてる。こんな場所に居たら俺達も巻き込まれちまう」

俺「はい。アークエンジェルに行くんですよね。機体は?」

ムウ「アレ?あんまし驚かないんだな。まあいいや。アレを使わせて貰うぞ」

俺「アレ?」

スピアヘッド「」

俺「…。」

俺(アークエンジェルまで持つんかこれ…)

ムウ「航空機の操縦は俺の方が慣れてる。後ろに乗れ!」タッタッタッ

俺「りょ、了解です」タッタッタッ

アラスカ基地上空

ムウ「どりゃあ!」ドウッ

俺「今だ!」カチッドシュッドシュッ

ディン「」ドガーンドガーン

ムウ「よしっ。俺達なかなかやれるじゃないか」

俺「でもマズイですね…敵が多過ぎる…」

ムウ「アークエンジェルが墜ちて無ければ良いが…」

アークエンジェル「」ズババババ

俺「はっ!見つけました!アークエンジェル!」

ムウ「よっしゃあ!まだ粘ってたな!」チラッ

俺「ちょっ!フラガ少佐!前見て前!」

シグー「」ビューンビューン

ムウ「うっ!?」ドウッ

スピアヘッド「」ドシュッ

俺「左翼に損傷!航行能力に支障発生!」

ムウ「こちらフラガ、アークエンジェル応答せよ!アークエンジェル応答せよ!くっそー!」

ムウ「アークエンジェルの右側ハッチに穴が空いてる。あそこに突っ込むぞ!」

俺「了解!」

俺(ある程度粘ったらキラが来るから大丈夫かな)

ムウ「どいててくれよ!皆さん!うおらぁ!」ドウッ



イザーク「隊長!」

クルーゼ「ジュール達か、補給かね?」

イザーク「ゲートを3つ落としました。今度は中で暴れてきますよ」

クルーゼ「ふん。足つきが居るせいか、メインゲートがまだ破れずにいる」

イザーク「え?」

クルーゼ「出来ればジュール隊諸君にはそちらを応援してもらい」

イザーク「ありがとうございます!」

クルーゼ(イザーク、ディアッカ、シホ、アスランで掛かれば流石に足付きも墜ちるだろう)

アークエンジェル
格納庫

ウイーン

マードック「フ、フラガ少佐に坊主!?」

ムウ「俺は艦長に事情を説明してくる!お前は先に出といてくれ!俺もその後直ぐに出る」タッタッタッ

俺「了解です!」タッタッタッ

俺「マードックさん!俺のイージスは!?」

マードック「いつでも出れるがお前パイロットスーツは!?」

俺「時間がありません!ヘルメットだけで十分です!」ウイーン

ピッ

ミリアリア『やっと来たのね』

俺「ああ待たせた。フレイは?」

ミリアリア『えっ?フレイはそっちじゃあ…?』

俺「えっ?居ないが…」

ミリアリア『こっちには帰ってないわよ』

俺(入れ違い…?いや、歴史通り何処かでザフトに捕まった??)

俺「とにかくイージス発進する。最後の1つのグゥルも射出してくれ」

ミリアリア『了解!APU起動。カタパルト接続。イージススタンバイ』

ウイーン

俺(後数分すればキラがフリーダムで来るはず。なんとか耐えてみせる)

ミリアリア『イージス発進。どうぞ』

俺「イージス出る!」ドウッ

アラスカ基地上空

俺「ここで戦闘するのは初めてだが…」ビューン

ジン「」ドガーン

俺「数が多過ぎる!」ビューン

ミサイル「」ドガーン

俺(流石ザフトの地上戦力を集結させただけはあるか…)

戦車隊『こちら第14戦車隊!援軍を請う!援軍を!ぁ…うわぁ!』

俺(悲惨だな…こちら側の部隊は…)

ピキーン

俺「くっ…!」ビューンビューン

ディン「」ドガーン
ディン「」ドガーン

ピッ

マリュー『俺中尉!事情はフラガ少佐より聞きました!本艦はこれより、現戦闘海域を放棄、離脱します!』

マリュー『湾部の左翼を突破するわ!援護できるかしら?』

俺「了解です!」

マリュー『…ありがとう俺君。いつもいつも貴方に助けて貰って』

俺「いえ…ナタルさんも連れ出そうと思ったんですが失敗しました…」ズババババ

ミサイル「」ドガーン
ミサイル「」ドガーン

マリュー『…そう。いえ、詳しい話は離脱してからにしましょう。フラガ少佐にも直ぐに出て貰います。少しの間だけでも持ち堪えれるかしら?』

俺「大丈夫です!」

マリュー『お願いします』

ピッ

俺(とは言ったものの敵が多過ぎて何が何やら…)

ピキーン

俺「うっ…!?」ドウッ

ギューン

ディアッカ「チイ!今のを避けるか普通!?」ドウッ

アスラン「慌てるな!落ち着いて4機で取り囲めば仕留めれる筈だ!」ビューンビューン

イザーク「命令するな!俺が隊長だ!」ビューン

シホ(あのイージス…前に私にプレッシャーを与えた奴…!)ビューン

俺「うぐっ…。こんな時にバスター、デュエル、シグーディープアームズ、ゲイツ先行生産型か…」

俺「シホの乗り換えは妥当だとしてアスランは…対して活躍して無い筈なのに絶対パパの横流しだろ…」ドウッ

俺「クソッ!だがこの4機いっぺんに相手はいくら俺でもキツイぞ…」ドウッ


コンマ下二桁
96以上俺ハイパー化で無敵状態に
91~95シホ共鳴(シホ撤退)
41~90ムウ参戦
40以下俺中破(死亡判定少へ)

安価下3

コンマ55
戦闘空域

ディアッカ「こいつ!こんだけ取り囲んでも墜ちないなんてなかなかやるじゃないか!」ビューンビューン

俺「兎に角こちらに引きつけないと」ドウッ

イザーク「逃げの一手かよ!ちょこまかと!」ブウン

シホ「ええい!」ビューンビューン

ピキーン

俺「はっ!?危ない!」ドウッ

シホ(くっ!やはりこいつも私と同じ…)

俺「イザークとディアッカは兎も角シホが強い…持つのか俺…」

アスラン(3機がイージスを取り囲んでいる)

アスラン「よし。今の間に今の間に足付きを墜とすぞ!」ドウッ

俺「あっ!待てアスラン!」ドウッ

イザーク「逃すかよお!」ビューンビューン

俺「うっ…」ドウッ

俺「しまった!これではアークエンジェルが…」

ムウ「俺達の帰る場所をやらせるかよ!」ギューン

アスラン「うぅっ!?」ドウッ

ムウ「待たせたな坊主!」ドウッ

俺「ムウの兄貴!」

イザーク「舐めるなよ航空機如きが!」ビューン

ムウ「おおっとお!」ドウッ

俺「これで2対4か…うん。やはりまだ不利だ…」ビューン

シホ「はああああ!」ビューンビューン

俺「シホか…まさか能力を引き継いでるなんてな…」ドウッ

アスラン「でええい!」ドシュッドシュッ

ムウ「チイ!」ドウッ

ディアッカ「貰ったあ!」ガチャッ

ムウ「後ろか!」

俺「ムウの兄貴!?」

コンマ下二桁
91以上シホ共鳴(シホ仲間入り判定へ)
81~90バスター中破(俺NTレベル5に)
51~80戦闘膠着
16~50ムウを庇い俺中破(ムウ好感度+1)
15以下ムウ中破特攻(ムウMIAに)

安価下2

コンマ53
戦闘空域

ギューン

ムウ「まだだぜえ!!」ドウッ

ディアッカ「チイ!また外したか!」

イザーク「何をやっているディアッカ!しっかり狙え!」ビューン

俺「ほっ…」ビューン

ディン「」ドガーン

俺(おっさんはなんとか自力で窮地を脱したか…。しかし味方が墜ち過ぎてこちらに敵戦力が集中攻撃をかけだした…)

俺「俺達もあんまりアークエンジェルの援護に行けないしこのままではマズイぞ…」ドウッ

俺「うっ!?シグー!またシホか」ドウッ

シホ「いい加減に墜ちなさい!」ビューン

俺「くっ!邪魔をするなシホ!」ビューン

ピキーン

シホ「こ、こいつ!?私の名前を!?何故!?」

アスラン「はあぁぁ!」ビューンビューン

俺「うっ…アスランまで…」ドウッ



ムウ「もうゲートはくれてやったんだ!こっちは見逃してくれたっていいだろうが!」ギューン

ディアッカ「そうはいくかよ!」ギューン

イザーク「よし!こちらに回せディアッカ!俺が仕留める!」ドウッ

ムウ「チイイ!」

アークエンジェル
ブリッジ

マリュー(俺君達があの4機を上手く引きつけてくれてる。このまま行けばここを突破できるかもしれない!)

ドガーン

マリュー「うっ…!取り舵20!回り込んで!」

チャンドラ二世「10時の方向にモビルスーツ群!」

トノムラ「クーリク、自走不能!」

チャンドラ二世「ドロ、轟沈!」

ジン「」ドシュッ

アークエンジェル「」ドガーン

AA一同「うわぁ!」

マリュー「くっ!」ボイン

ミリアリア「あぁ!」バチバチ

ジン「」ドシュッドシュッ
ジン「」ビューンビューン

アークエンジェル「」ドガーンドガーン

サイ「64から72ブロック閉鎖!艦稼働率、43%に低下!」

カズイ「ううわぁぁもう駄目だぁぁ!!」

パル「落ち着け!バカやろう!」

マリュー「ウォンバット!てぇ!機関最大!振り切れぇ!!」ドシュッドシュッ

ジン「」ドガーン
シグー「」ドガーン

ノイマン「推力低下…艦の姿勢、維持できません!」ドウッ

チャンドラ二世「尚もジン!接近!」

マリュー「くっ!…」

戦闘空域

ムウ「アークエンジェル!!ええい!」ドウ

イザーク「へあぁぁ!!」ビューンビューン

スカイグラスパー「」ドガーン

ムウ「くっそぉぉ!!」モクモク

ディアッカ「終わりだ!」カチャッ

ムウ「うおお!!こんな所で終われるか!」




俺「はっ!?ムウさん!」カチャッ

ピキーン

シホ「あいつ!今なら!」ビューン

イージスライフル「」ドガーン

俺「チイっ!」盾ガード

ビービービービー

俺「クッ…遂にエネルギーが危険域か!」

アスラン「うおぉぉぉ!」ブウン

俺(うっ!?アスラン!?ダメだ。間に合わないか!?)


アークエンジェル
ブリッジ

ジン「」カチャッ

マリュー「あぁっ!」

ミリアリア「キラ…!!」

サイ「ぅぁ!」

カズイ「ぁ…ぁあうぅ!…」

マリュー「くうう…!」



コンマ下二桁
91以上俺ハイパー化(NTレベル5に)
11~90自由と正義と(ミーティアが流れるアレ)
10以下ムウがアークエンジェルの身代わりに(不可能を可能に)

安価下2

コンマ29
アークエンジェル側

ビューン

ジンライフル「」ドガーン

ザフト兵「何!?」ドウッ

フリーダム「」ブウンズバァ

ジン頭「」ドガーン

ザフト兵「うあっ!」ドウッ


ディアッカ「あぁっ!?」

ムウ「なんだ!?」

イザーク「あのモビルスーツは!?」


キラ「こちらキラ・ヤマト!援護します。今のうちに退艦を!」

チャンドラ二世「ああ?」

ミリアリア「キラ…」

サイ「キラだよ!」

マリュー「キラ…君…?」

キラ種割れ「」パシューン

キラ「…。」ピッピッピッピッドギューン

ジン右腕「」ドガーン
ジン頭「」ドガーン
ジンライフル「」ドガーン



戦闘空域

ビューン

ゲイツ左腕「」ドガーン

アスラン「何!?」ドウッ

俺「えっ…!?」

ジャスティス「」ドウッ

俺「ジャスティス…!?一体誰が…」

ラクス「俺さんを苛めるのはわたくしが許しません」

俺「ラクス!?」

ラクス「はいな。お待たせ致しました俺さん」ニコニコ

戦闘空域

アスラン「こんな奴がまさか現れるなんて…」

シホ(あのパイロットからもプレッシャーが…いったいこいつらは何者なの?)

俺「どうしてラクスがここに…いや、助かったが…」

ラクス「貴方を助けに。そして歴史を元に戻す為です」

俺「歴史を元に戻す為?」

俺「…はっ!?そう言う事か!」

シホ「この!」ビューン

俺「はっ!?」

ラクス「シホさん。今は大事なお話中です」ドウッ

シホ「なっ!?…速い!!」

ラクス「おいたはやめて下さい」ブウンズバァ

シグーディープアームズ右腕「」ドガーン

シホ「あうっ!!」ドウッ

俺「…。」

俺(ジャスティスの性能ってのもあるけど…相変わらず強いな…)

俺(いや、今はそれどころじゃない。どうするか決めないと…)

ラクス「許可をくれれば、わたくしはそのように動きますわ」


1ラクスとキラに戦闘停止を呼びかけさせる(アスランに聞こえるように)
2歴史通りキラだけに頼んで、この場はラクスに任せる(俺はバッテリーピンチの為に撤退)

多数決下3まで

戦闘空域

キラ「ザフト、連合、両軍に伝えます」

ザフト艦艦長「なんだ?」

キラ「アラスカ基地は、間もなくサイクロプスを作動させ、自爆します!」

全軍「えぇ!?」

キラ「両軍とも、直ちに戦闘を停止し、撤退して下さい!」

キラ「繰り返します!アラスカ基地は間もなくサイクロプスを作動させ自爆します!両軍とも直ちに戦闘を停止し、撤退して下さい」ドギューンドギューンドギューン

ミサイル「」ドガーン
ミサイル「」ドガーン
ミサイル「」ドガーン

アスラン「あの声…キラ…!?生きていたのか!?」フラフラ

シホ「なっ!?…アスラン!勝手に隊列を!?」




俺「キラが戦闘停止を訴え始めたか。ラクスこちらも頼む」

ラクス「はい。任せて下さい」

ラクス「この戦場にいるザフト軍兵士の皆様。聞こえますか?わたくしはラクス・クラインです」

アスラン「なっ…ええっ!?ラクス!?」フラフラ

シホ「なっ…ラクス・クライン…!?生きていたとは聞いてたが…」

ラクス「その機体のパイロットが言っている事は真実です。今は剣を納めどうか引いて下さい」

ザフト兵達「ラクス・クライン!?と言う事は本当なのか!?」

イザーク「くっ…ええい!撤退するぞ!」

ディアッカ「お、おいイザーク!ここまで足付きを追い込んどきながら撤退するのかよ!?」

イザーク「ラクス・クラインには手を出せん!」ドウッ

ディアッカ「…やれやれ」ドウッ

シホ「くっ…!」ドウッ

俺「あっ…シホ!」

俺「いや。今は良いか…」

アスラン「ラクスと…キラ…なのか?…」

俺(こいつはいっつもフラフラしてるな…)



1君も早く撤退しろ
2キラとラクスと話したければアークエンジェルへ来い
3赤いゲイツとか趣味悪いよ君…

多数決下4まで

空域離脱中

俺「君はアスラン・ザラ君だな?キラから君のことはよく聞いている」

アスラン「キラから?」

俺「親友だった。大切な友達だって…またもう一度話しがしたいって言ってたぞ?」

アスラン「キラが…?」

俺(まあ聞いてないんだけどな本当は…)

ラクス(相変わらず酷いお方です。でも仕方ありませんわね)

俺(…ラクス。脳内を読むな)

ラクス(ようやくこれができるようになったのですね。わたくしずっとお待ちしていたのですよ)

俺「…。」

ラクス「アスラン。わたくしも貴方とお話したい事があります」

アスラン「ラクス…」

俺「キラやラクスともう一度話してみないか?アークエンジェルへ来て」

俺(これができればアスランの歴史を元に戻すのは完了かな)

ラクス(あら?前はキラにあっち系だったと思うのですが)

俺(それは忘れてやって…)

ラクス「クスクス」

俺「ど、どうするアスラン君?」

アスラン「…。」

アスラン「俺は…」

俺(…オーブに着いて更に面識あるカガリに説得して貰ったらこれでアスランは完璧だろ)


コンマ下二桁
5以上アークエンジェルへ来た
4以下なんとかザフトのアスラン・ザラで居れた

安価下

コンマ07
アークエンジェル
格納庫

俺(あっちでキラとアスランがなんか話してるな…アスランは嬉しそうだが…それはそれで次は生存したニコルが病みそうだ…)

俺(ニコル→アスラン→キラ→フレイ…なんだこれ…)

俺「それにしてもジャスティスか…かなり大胆な事をしたなラクス…」

ラクス「…やっぱり駄目でしたでしょうか?」

俺「いや駄目かどうかは分からんが…アスランの歴史は元に戻ったかもしれんが…これは逆にかなり歴史の改変が入ったかもしれんぞ…」

ラクス「…。」

俺「シーゲルさんは大丈夫だろうか…」

ラクス「…前の前の世界ではフリーダムをキラにお渡ししたわたくし達は、更にジョシュアでの作戦失敗も重なり裏切り者の汚名を着せられプラントから追われ、道中父が撃たれお亡くなりになりました」

ラクス「ですが、アラスカで直接わたくしがジャスティスを駆りキラと直接サイクロプスの存在が真実だと訴えた今はどうなるでしょうか?」

俺「確かにそれでは裏切り者の汚名は着せられないよな…」

ラクス「そうですわ。だからきっと父も大丈夫かと」ニコニコ

俺「…。」

俺「いや、むしろアスランの父が不味くなるんじゃないか?…」

ラクス「はい?…」

俺「ザラ派が独断で行った、サイクロプスがあるアラスカジョシュア基地への攻撃」

俺「そして地下に埋められているサイクロプスの情報を掴んでいクライン派」

俺「クライン派筆頭でもあるラクスが現地の兵士に撤退を訴える為に、高速で駆けつけれる最新鋭機を独断とは言え2機拝借して現地に急行して、全周波放送で2人で戦闘停止を訴えた…」

俺「最新鋭機を2機奪取した理由も筋が通る…」

ラクス「…。」

俺「…。」

俺「…アレ?やっぱこれヤバくね?」

俺「下手するとパトリックさんが裏切り者で同胞殺しの汚名着せられて議長から引きずり降ろされて殺されるんじゃあ?…」

ラクス「あら…そこまでは考えていませんでしたわ…」

俺「どうしよう…敵が2年早くクライン派になるかもしれない…」

ラクス「それはそれで…困りますわね…」

アークエンジェル
ブリッジ

マリュー「まさかラクスさんが直接ジョシュアに乗り込んで来るとは思わなかったわ…」

マリュー「今はどうしてるの彼女は?」

俺「なんかアスランと話してるみたいです」

ムウ「…と言うかあんな事をして大丈夫なのかザフトは?」

俺「分かりません。まさか俺も直接ラクスが降ってくるとは予想してなかったので…」

俺「とりあえず今頃プラントは内乱状態で揉めてるかと…」

俺(多分アラスカでラクスの言葉に助けられたザフト兵士達は殆どクライン派に鞍替えしたんじゃないか?…)

俺(それにキラだけじゃなくザフトのアイドルでもあるラクスが直接訴えた事で、俺の知ってる歴史より倍以上にザフト兵生き残ってたみたいだし…)

俺「はあ…これからどうなるんだ…」

マリュー「なんだか俺君随分老けたわね…」

ムウ「まあ実際問題俺達もどうするんだ?これから…」

マリュー「これから…」

俺「仮にパナマに戻れば敵前逃亡+あのサイクロプスを見た我らは口封じも兼ねて銃殺刑確定コースですよ」

カズイ「ひいっ!」ガタッ

マリュー「…。」

俺「とりあえずここに居ては連合ザフト両軍から狙われるかもしれません。生き延びた艦隊でオーブに向かいましょう」

ムウ「まあそうだよな…。ちょっとも、軍に戻りたいって気分じゃないだろ?みんなもさ」

マリュー「オーブね…」

俺(結局また連合もザフトも敵対してこの艦にいる人間全員テロリストコースか…まあいいや)

俺(とりあえずあっちの情勢も知りたいし、何処かのタイミングでザフトに直接行くしか無いな…)

俺(白兵戦の鬼アスランも味方になったから大丈夫だろう)

マリュー(なんだか俺君が私達の指揮を執るの久しぶりねえ…え?久しぶり?…)

マリュー(俺君が指揮を執った事なんて無かったわよね…?じゃあ何かしら…今の感じ…?)

アークエンジェル
格納庫

アスラン「…あ」スタスタ

俺「あ…」スタスタ

アスラン「…。」

俺「…。」

俺(なんか話せよこのハゲ…)

俺「えーと…キラやラクスと話して君の戦う理由見つかったかいアスラン君?」

アスラン「君は無しでも構いません…」

俺「お、おう…で?」

アスラン「…分かりません。自分が何がしたくて何と戦えば良いのか」

俺「…えっとアスランにとって守りたい物は?」

アスラン「キラは…キラの事は守りたいです…」


アスラン『キラハテキジャナイ!!』

俺「…。」

アスラン「え?なんですか?」

俺「ち、ちなみにラクスは?」

アスラン「…分かりません。とりあえず婚約破棄は言い渡されました」

俺「ブー」

アスラン「え?」

俺「い、いやなんでも無い…。それでこれからどうするの?」

アスラン「本国に帰って父に確かめてみたいです…」

俺「う、うん。分かった。でも今行くのは辞めようか」

アスラン「え?どうしてですか?」

俺「…君が殺されかね無いから。とりあえず本国に帰るときは俺と一緒に行こう」

俺(お前がロボにされちまうからだよ!)

アスラン「…貴方と?」

俺「うん。時期は俺が見計らうから。ダメかな?」

アスラン「いや。分かりました。お願いします」



1ちなみにキラとニコルどっちが大事?
2とりあえず仲間って事で宜しく
3ちなみにロボってどう思う?
4カガリの事好き?
5ホモはもうやめてよね


多数決下5まで

アークエンジェル
格納庫

俺「とりあえず仲間って事で宜しく」サッ

アスラン「あっ…はい。宜しくお願いします」ギュッ

俺「俺の事も呼び捨てでも、さん呼びでもなんでも良いから」

アスラン「じゃあキラと同じで俺さんって呼ばせて貰います」

俺(またキラと一緒…か…)

俺(とりあえずアスランには十分に気を付けないとな…)

俺(こいつ直ぐに発症したり、死んだり、ロボになったりするから…)

ラクス「俺さんもアスランとの挨拶終わったみたいですわね」スタスタ

俺「ああ」

アスラン「ラクスさん…」

ラクス「…アスラン。婚約破棄になっても、わたくしの事をさん付け呼びは不要ですわ」

アスラン「あっ…すみません…」

俺「…。」

俺(前々から思ってたがアスラン不器用過ぎるだろ…)

ラクス(でもこれが本当のアスランですわ)

俺「まあそうだな。次はもうロボ化するなよ」

アスラン「え?ロボ化?」

アスラン「確かにロボットを作るのは得意ですが…」

ラクス「フフッ。そう言う事ではありませんわ」

アスラン「え?え?」


アスランの好感度が3になりました

オーブ
オノゴロ島

俺「さて…なんだかんだでオーブに帰って来た訳だが」

俺「…どうしようこれから」

俺「前回はこの時期、一パイロットとして戦闘中に介入したんだよなここに…」

俺「介入した言ってもゲイツが10分持たずに撃墜されたが」

俺「それでマユしか守れなくて俺が義理の兄妹になって…と思ったらシンは生きてて、やっぱ仲間になったと思ったら死んじゃって…」

俺(今度はアスハ家族全て守りたいが…)

俺「とりあえず何から手をつければいいのやら…」

俺「ザフト本国がゴタゴタしてるからか、前回と違ってまだパナマ陥落はして無いらしいが…まあ時間の問題だろう」

俺「仮にパナマが陥落しなくても、アラスカであんましザフト地上軍をやれなかったからブルーコスモスの盟主さんは戦力の強化を求めて力のあるオーブには来るんだろうな…」

俺「プラントはプラントで情報入ってこないし…。仮にクライン派が勝利したら、戦争は終わるんかね?」

俺「絶対終わらないよな…」

俺「とりあえずラクスだけが今回は全て知ってて味方なのが救いか…。と言ってもシーゲルさん存命だから、今はあの人が1番の権力者なんだが…」

俺「仮にクライン派が勝った場合マルキオは直ぐに倒さないといけないが、あいつ絶対この好機を掴むために今頃プラントにいるだろうからな…」

俺「ハア…これから世界はどうなって行っちゃうんだろうか…」

俺「とりあえずオーブが焼かれる前になんかやっとくか」



自由行動2回
1カガリにアスランを勧める
2落ち着いてる今の間にキラにフレイの事について話す
3オーブ3姉妹と交流する
4ムウがマリューにアタックかけてるらしいから見に行く
5ラクスと今後の事をよく相談する(仲間集めについてなど)
6カガリ経由でウズミにオーブが戦場になるのを予め伝えてみる



多数決下7まで
1番目に多い奴と2番目に多い奴をします

オーブ
オノゴロ島
喫茶店

ラクス「お久しぶりですわね。こう言ったデートは」

俺「さすがにまだ変装は必要無いんだな。ラクスも」

ラクス「はい。この国は平和ですし、わたくし達の命を狙うお方も居りませんから」

俺「…。」ズズッ

ラクス「ずっと、このままこうしていられれば良いのに…」

俺「そうだな…」コトッ

俺「でも…そう言う訳にもいかない。多分オペレーションスピットブレイクを止められ無かった時点で、オーブが戦場になるのは間違い無い」

ラクス「…それを判っていながら止められ無かった。今のわたくし達はとても無力です」

俺「仕方無い。未来から来たなんてありえない発言。信じる方が頭可笑しいからな…」

ラクス「あら?そのお顔は既に試されたのですね?」

俺「…ああ。失敗だった。歴史の修正力は俺が思っていた以上に力がある」

ラクス「…実はわたくしも父に話してみましたが信じては頂けませんでした」

俺「そうか。ラクスも…」

ラクス「はい…」

ラクス「このままではまたナチュラルとコーディネイターは一生分かり合えず、撃ち合うばかりの世界になってしまうでしょう」

俺「やはり、またあんな事にならないように世界や皆んなを救うには俺達もそろそろ動かないといけないな」

ラクス「ええ。わたくし達も戦わねばなりません。今を生きる命として」

俺「とりあえず仲間集めからだな…。2人だけじゃあできる事も少な過ぎる」

ラクス「誰を仲間にするのかの目処は着きましたか?」

俺「一応確認しただけでミリアリア、マユラが若干思い出してきてて、カガリは何も覚えて無いけど仲間になりたそうにこちらを見ている…って感じだな」

ラクス「ミリアリアさんは兎も角、マユラさんとカガリさんですか…」

俺「ん??」

ラクス「…そろそろお話しなければなりませんね。貴方の死後何が起きたのかを」

俺「俺の…死後…」


オーブ
オノゴロ島
喫茶店

ラクス「貴方があの日、わたくし達のせいで死んでしまってから、わたくし達はただ途方にくれました…」

ラクス「貴方の存在は、まだわたくし達にとっても…そして人類にとっても必要な存在だったのです…」

ラクス「そこで貴方の死を受け入れられ無かった彼女達が思いついたのが…禁断のカーボンヒューマン技術」

俺「カーボンヒューマン技術?確か俺が世界統一後直ぐに廃止にした技術だったよな。内容は…」

ラクス「はい…。簡単に言えばほぼ完璧なクローン技術ですわ…」

俺(もうクローンって時点で嫌な予感しかしねえよ…)

ラクス「フラガ一族のクローン技術とは違い、肉体年齢をそのままに、記憶や人格、経験をコピーして造るそっくりそのままの人間を造る技術ですわ…」

俺「うわあ…」

ラクス「所詮姿や中身が貴方でも…オリジナルの貴方だけしか愛せなかったわたくしとマユは当然反対致しました…」

ラクス「ですが彼女達は強行的にそれを行い、貴方にトドメを刺してしまったわたくしも、彼女達を止める事は終始弱腰姿勢だったのです…」

ラクス「そして造られた俺2…」

俺「俺2…」

俺(どっかで聞いた事のある気がするのは気のせいか?…)

ラクス「彼の出現のお陰で、一時的に悲しみ続けているわたくしとマユとは別に彼女達は元気を取り戻し、世界もまた持ち直しました」

俺(おっ?いい感じじゃん)

ラクス「ですがやはり…禁忌の技術に触れてしまった事は、世界の崩壊の始まりを作る事になったのです…」

俺「…。」ゴクリ

ラクス「まず始まりは…唯一わたくし達と彼女達の間で中立を保っていたシホさんが、隠遁生活を送っていたわたくしと貴方との残された子供とマユの前に現れー」


シホ『ラクス。…私達が目指していた計画は完全に破綻した。俺2はやはり俺じゃないわ。あいつは非常に危険な存在よ。気を付けて…』

ラクス「と告げて完全に世界から姿を消しました…」

俺「姿を消した?…」

ラクス「恐らく一目のつかない場所で責任を取って自害なされたのかと…」

俺「マジかよ…」

俺(もう既にバッドエンド感しかしねえ…)

オーブ
オノゴロ島
海岸

俺(語っていたラクスの体調が悪くなって来たからこっちに移動して来たが…)

俺「…体調は大丈夫か?」

ラクス「ごめんなさい…。先程の続きをお話致しましょう…」ギュッ

俺「ああ。…だが無理するなよ?」

ラクス「はい。ありがとう俺さん」

ラクス「既に世界を制していた彼の執った政策は、やがて徐々に過激な物に変わって行きました…」

ラクス「あくまでも調和と協調で世界を変えた貴方に対し、彼は反対する者には民衆や賛同する者達を使い弾圧しました」

俺「いや、待って。その方法はデュランダル議長の自らは手を下さないだけの戦う理由を作らせないパターンじゃん…」

俺「本当に俺かよそれ…」

ラクス「いえ、やはり貴方であり貴方では無かったのです…。いくらクローン技術が完璧でも人には皆んな心があり違っているように、彼の思想は貴方の望んでいた物と真逆」

ラクス「人類の滅亡…」

俺「マジかよ…」

ラクス「少しずつゼロに反対する者が増えて行き、最終的にはわたくしもこうなってしまった責任を取る為に、もう一度反対勢力を束ねて表舞台に帰ってきました」

ラクス「しかし、それこそが彼の望んだ者だったと決戦を行なった時に初めて知ったのです…」

ラクス「わたくしは俺2と一度直にお会いして俺さんの真意を説けば、分かり合える可能性を信じてお話をしてみたくて決戦少し前に接触したのですが…」

ラクス「とりあえず見た目や声などは全て貴方。しかし確かに感覚は貴方であり、また別の感じがしました…」

ラクス「感覚の鋭かったシホさんは、これに気づいていたんでしょう。だから忠告してくれていたのに…」

俺「まさか…撃たれたのか?」

ラクス「はい…」ポロポロ

俺「ラクスを撃つ時点で、それはもう俺であって俺じゃないな…」

ラクス「わたくしはなんとかギリギリ重態の状態で助けられたのですが…」

ラクス「反乱軍はほぼ壊滅。人類の数も更に減少しました…」

俺「とんでもないなおい…」

プラント
反乱軍隠れコロニー
病院


ピッ…ピッ…ピッ…

マユ『お姉ちゃん…』ポロポロ

ラクス『マ…ユ…』スッ

マユ『お姉ちゃんを撃つなんて…。あれはもう…お兄ちゃんじゃないよ!…』ギュッポロポロ

ラクス『すみ…ま…せん…』

ラクス『こんな…世界に…』スッ

ラクス『…。』

マユ『私…もう一度…MSに乗るよ…』ポロポロ

マユ『お兄ちゃんの偽物が相手でも…嘗ての仲間が相手だとしても…絶対に倒してみせる…』ギュッ

マユ『お兄ちゃんとお姉ちゃんが目指した世界はこれ以上…私が壊させない…!』

ラクス『…。』ポロ

ラクス(ごめんなさい…マユ…。バカなお姉ちゃんで…)スゥ

マユ『ううん。お姉ちゃん…。後は私に任せて。ゆっくり眠っていて…』




ウイーン

ムウ『別れの挨拶は済んだか?…お嬢ちゃん…』

マユ『はい…』

バルトフェルド『俺達が次にここに帰って来る頃にはラクスは…恐らくもう…』

マユ『分かっています…』

ステラ『マユ…元気出して…』

マユ『ありがとう。ステラさん…』

マユ『…。』

マユ『…行きましょう。お兄ちゃんを…いや、あの人を倒しに!…これ以上2人の目指した世界を壊させない為に!』スタスタ

マユ(さよなら…。お兄ちゃん。お姉ちゃん…)ポロポロ


オーブ
オノゴロ島
海岸

ザザ~ンザザ~ン

ラクス「そしてわたくしは…。病院から俺2が討ち取られた意識を確認したのですが…そのまま眠くなって来て…逝ってしまったみたいです…」

俺「…。」

俺「つまり最後はマユがまたνガンダムに乗って…あちら側に居たルナマリアやカガリやマユラとかを撃墜して行って…」

俺「最後は俺を…と言うかクローンの俺2をマユが殺したのか…」

ラクス「はい…詳しくは見ていないのですが恐らくは…」

俺(なんだろう…バッドエンド過ぎて引いた…)

俺「なるほど…それはマユにとって一生トラウマになるだろうな…だからマユの記憶を呼び覚ますなと…」

ラクス「そうです…」

俺「はあ~…ちょっと闇が深過ぎる…」

俺「確かにそれでは仲間にするのも色々考えないとか…」

ラクス「はい…」

俺(世界も既にヤバイし俺の死後もエグい…)

俺「だがまさかラクスも殺されてたなんてな…」

ラクス「あの時は油断致しました…」

俺「いや、多分俺もその状況なら油断して撃たれてると思う…」

俺「それにしても俺2か…。とんでも無い奴が未来ではいたんだな…」

undefined

undefined

オーブ
オノゴロ島
海岸

ザザ~ンザザ~ン

俺「…。」

ラクス「…。」

ザザ~ンザザ~ン

俺「…なんか怖くなって来たな。色々と」

ラクス「…フフッ。では、もうやめますか?世界には介入せずに、わたくし達だけで逃げ出しちゃいましょうか?」

俺「俺達だけの幸せを考えたら、それもアリなのかもしれない…」

ラクス「…。」

俺「…でも、それを知ってしまったから。やり直す機会を得られたのだから…尚更俺達は戦わなくちゃ」

ラクス「ええ。貴方ならそちら側を選ぶと分かっておりました…」

ラクス「まず、決める。そしてやり通す。それが何かを成すための唯一の方法ですわ。きっと…」

俺「ラクス…」

ラクス「だからわたくし達も…今度こそ道を違えず、やり直しましょう。2度と間違わぬように」ギュッ

俺「ああ。そうだな…」

オーブ
オノゴロ島
海岸

俺「それに…既にトールを死なせてしまい、ミリアリアと約束してしまった俺に後戻りは許されないからな…」

俺「アレ?そう言えばミリアリアは戦後どうなってたんだ?」

ラクス「キラを失い精神崩壊してしまったフレイさんの看病をしてたみたいですわ…」

ラクス「きっと。わたくし達の選んだ愚かな行為を遠くで見て、落胆していたのでしょう…」

俺「そうなのか…。だが俺は未だ彼女から何も…」

ラクス「それは彼女が優しいお方だからですわ。友達思いで…彼女はキラに近い物をお持ちです」

俺「よく見てるんだな」

ラクス「クスクス。妻ですから。夫が世界を救う為に外に意識を向けるならばわたくしは内を、貴方が内を見た時はわたくしは外を」

ラクス「わたくし達はそうやって補完し合えばきっとどんな事だってできる筈です」

俺「フッ。ちょっと見ない間に成長しちゃって。まだそんな年齢なのに」

ラクス「あら。それは貴方もでしょう?」

俺「息子の方は退化…アレ!?」

ラクス「どう致しました?」

俺「…。」ゴソゴソ

ラクス「??」

俺「おおっ。ちょっとだけ回復した!」

ラクス「まあ///」

俺「と言ってもまだまだなんだが…」

ラクス「不思議なお身体ですわね///」

俺(アラスカの20人くらいに見られてる中での精密検査でEDバレしてかなり笑われたのは恥ずかしかったな…)


ラクスの好感度が12に上がりました
ラクスがMSに乗って同じ戦場にいると両者中破時死亡率が(40%→35%)にダウン

オーブ
オノゴロ島
モルゲンレーテ

俺(パナマが陥落する前に、カガリ経由でウズミさんにここが戦場にいるの伝えてみたらちゃんと信じてくれるかな?)

カガリ「それにしてもお前の言った通り、本当に1カ月ちょっとで戻ってくるとはな」

俺「な?俺の言った事は必ず当たるんだよ」

カガリ「…ああ。なんかもう逆にビックリしなくなって来たよ」

カガリ「お前。やっぱり占い師か何かなのか?」

俺「ええ…」

カガリ「いや、そうしたら辻褄が合うと思ってな」

俺「…。」

俺(やっぱりこいつバカだな…)

俺(と言うかラクスの話聞いた後だと、なんかカガリと話すの複雑だな…)

俺「…。」ジッ

カガリ「ん?どうした?…てかおい。そんな見つめるな!///」プイッ

俺「あ、ああ。悪い…」

俺(…いや、悪いのは道を間違えた俺でもあり俺2なんだ。彼女は被害者だ…どちらかと言うと)

俺(それに記憶を思い出す素振りすら一切無い…。別に警戒しなくても大丈夫だよな)

カガリ「それで?私の所に来て何か用なのか?」

俺(ナタルさんの時みたいにならなければ良いが…とりあえず試してみるか)

俺「カガリに次の予言をしてやろうと思ってな」

カガリ「ん?次は何なんだ?」

俺「聞きたいか…?」

カガリ「ああ。聞きたい!かなり聞きたい!」ガバッ

俺「うわっ!?…近い近い」

カガリ「あ、すまん…で?次の予言は?」スッ

俺(女性って占いやこう言う系の話に弱いよな)

俺(カガリもしっかり女の子なのな…)

俺(とりあえず、ウズミさんに必ず伝えといて貰わないといけないのは…)


1オーブがこのままじゃ焼け野原になってまうぞって
2理念とか言う下らん理由守り抜いて娘を泣かすなって
3今の間に民間人は避難させろ。特に研究員のアスハ家には早く避難しろって
4もしお前が訳の分からん自爆したら俺が娘は攫って行くからオーブは終わりだぞって
5いっそ悪影響もあるし歴史改変はやめとくか…
6その他

多数決下6まで

似てたから間違えたんや…許してくだされ

オーブ
モルゲンレーテ

俺「今の間に民間人は避難させろ。…特に研究員のアスカ夫妻には早く避難しろってウズミさんに伝えてくれないか?」

カガリ「え?…どう言う事だよ」

俺「俺から言えるのはこれくらいだ」

俺(変な事を言ったらカガリだけじゃなく、オーブまで大混乱にさせてしまうからな…)

カガリ「いくらお前でも…それは…」

カガリ「はっ!?それってオーブに何かが起きるって事だよな!?」

俺「…ああ。俺の占いでは何かが起きると出てる。とにかく頼んだぞ」スタスタ

カガリ「えっ?…あ?ちょっと待てよおい」

カガリ「ああ…クソッ。何が起きるんだよ…」

カガリ「ウチは中立だぞ?…戦争になる事は無いよな…」

カガリ「じゃあ天災が…いや、そんな事は…」

カガリ「兎に角お父様に相談しないと…いや、そもそも相談に乗ってくれるのか?」

カガリ「返ってまた叩かれるだけだけのような気が…」

カガリ「いや、あいつは私をここまで守ってくれたんだ。だから私もあいつの言葉を信じよう…」タッタッタッ


コンマ下二桁
91以上ウズミさんがガチで信じて国民全員を宇宙に退避させた(アスカ家、アスハ家全員生還、オーブ戦無し)
81~90国民の避難だけ先にした(アスカ家生存確定)
41~80国民の避難の準備が早まった(アスカ家生存確率up)
6~40以下相手にすらしてくれなかった(忠告したのにオーブを焼いた屑のウズミをカガリが恨む。カガリが俺とラクスを盲信するようになる)
5以下怪し過ぎる俺がオーブ政府に捕縛された(ラクスの救助待ちに。その後はアークエンジェルとオーブを離れる。ウズミ、カガリ、キサカ、オーブ三姉妹死亡確定、アスカ家生存率大)

安価下3

コンマ43
オーブ
オノゴロ島

カガリ「100発100中の占い師のあいつがそう言ったんです!ですから国民の避難を!」

ウズミ「イージスのパイロットの彼がか…」

ウズミ(占い師…。と言うのはどうにも引っかかるが娘をここまで守り抜いて来たのも彼だ)

ウズミ(また彼の言葉は確かに未来を予言する時がある。MSでの戦闘中にも相手の動きを先読みして読める能力があると聞く)

ウズミ「…。」

ウズミ(…万一もある。我が国は中立と言えど、直ぐにでも国民を避難させれるように準備は既に始めて置くか)



アークエンジェル
格納庫

俺「ウズミさん…。できればもうこの時点で避難始めて欲しかったが流石に無理があるか…」

ラクス「ですが、貴方の言葉で避難の準備は早められたのでは?」

俺「だと良いが…」

ラクス「マユのご家族…。今度は助けたいですわね…」

俺「ああ…」

俺「だが後はオーブ戦で俺達がどう動くかが問題だな。…やっぱりパナマはもう陥落したんだろ?」

ラクス「はい…。流石に指揮系統に乱れがあっても、デュエル、バスターとシホさんに掛かれば…」

俺「前回はシホは一旦本国帰ってたみたいだし、ディアッカは此方に居たからな…」

俺「オーブ戦ではディアッカの穴も埋めないといけないし、アスカ家もまた救わなくちゃいけないし、キラの援護もしなくてはいけないし、オーブの3姉妹も守らないといけないし大変だ…」

ラクス「そんな事は無いのでは?今回はムウさんも、アスランも…そしてわたくしも居ます」

ラクス「前回と違い。仲間もジャスティスも在るではありませんか」

俺「そうか。でもアスランはあのゲイツでも激戦区のキラの助けに行きそうだからな…」

ラクス「だったらわたくしのジャスティスを渡しますか?」

俺「うーん…」

1俺がジャスティスでラクスはイージス。アスランはゲイツで(俺が3馬鹿戦中に抜けるとアスラン死亡判定が入ります)
2アスランがジャスティスで俺はイージス。ラクスはアスランのゲイツで(俺とラクスは好きに動けるが、アスランがジャスティス降りてくれなくなる可能性有り)
3面倒だし今のままで
4その他組み合わせでも良い

多数決下5まで

アークエンジェル
格納庫

俺「アスラン。ちょっと来てくれるか?」

アスラン「えっ?はい?どうしました?」スタスタ

俺「アスランはキラを守りたいんだろう?」

アスラン「ああ…はい。今はそうですが…」

俺「だったらある程度力も必要になると思うんよ」

ラクス「アスランがキラをお守りしたいのと同じく、アスランが墜ちてもキラは悲しみますから」

アスラン「はい…」

俺「だからアスランには俺のイージスを譲ろうと思う」

アスラン「えっ?…いいんですか!?」

俺「その代わり今のOSは俺かラクスにしか扱えないからアスランが扱えるようにちゃんと自分で調整しといてよ」

アスラン「ありがとうございます!」

ラクス「その代わり。アスランのゲイツはわたくしが頂きますわ」

アスラン「あ。はい。どうぞ」

俺(後はオーブ本土での決戦に備えるだけだな…)


アスランがイージス中破時敵に組み付いて自爆(アスラン重傷。敵死亡確率80%)する可能性が入りました
イージス補正が無くなり俺のNTレベルが自力の4になりました
ジャスティスのOSを弄る場合はまた次の自由行動で現れます

忘れてました
アスランの好感度が4になりました

現在の強さ
俺 ベテラン級、NTレベル4、連携補正有り、愛補正有り
ラクス 中堅級、NTレベル4、愛補正有り
キラ ベテラン級、種割れ持ち、連携補正有り
アスラン 中堅級、種割れ持ち(ピンチ時のみ)
ムウ 中堅級、CE版NTレベル2、連携補正有り
アサギ 新兵弱
ジュリ 新兵弱
マユラ 新兵弱、NTレベル1
カガリ 中堅級、連携補正有り


連携補正(同じ補正持ちのキャラが同じ場面にいると敵中破時鹵獲率5%up)
愛補正(中破時死亡率40%→35%に)

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アークエンジェル
格納庫

マリュー「現在、このオーブへ向け、地球連合軍艦隊が進行中です」

AAクルー達「えぇ!?」

俺(やっぱり来やがったか)

マリュー「地球軍に与し、共にプラントを討つ道を取らぬというのならば、ザフト支援国を見なす。それが理由です」

トノムラ「なんだそりゃぁ…」

マリュー「オーブ政府は、あくまで中立の立場を貫くとし、現在も外交努力を継続中ですが、残念ながら、現状の地球軍の対応を見る限りにおいて、戦闘回避の可能性は、非常に低いものと言わざるを得ません」

マリュー「オーブ全国民に対し、都市部、及び軍関係施設周辺からの退去を命じ、不測の事態に備えて、防衛態勢に入るとのことです」

マリュー「我々もまた、道を選ばねばなりません。現在アークエンジェルは脱走艦であり、我々自身の立場も定かでない状況にあります」

マリュー「オーブのこの事態に際し、我々はどうするべきなのか命ずる者もなく、また私もあなた方に対し、その権限を持ち得ません」

マリュー「回避不能となれば、明後日0900、戦闘は開始されます。オーブを守るべく、これと戦うべきなのか。そうではないのか」

マリュー「我々は皆、自信で判断せねばなりません。よってこれを機に、艦を離れようと思う者は、今より速やかに退艦し、オーブ政府の指示に従って避難して下さい」

アークエンジェル
格納庫

俺「カズイの奴。ここでアークエンジェル降りてたんか。そりゃ俺が誰君?ってなる筈だわ」

俺(まあいい。だが兎に角今はオーブの方だな)

俺(予めオーブ国民の避難準備の報を国民にしてたからか前より速い段階で避難が始まってるが…)スタスタ

アスラン「…。」

俺「どうしたアスラン?そんな所で黄昏て」

アスラン「…この戦闘にザフトの俺が介入するのはどうかと思うんですが」

俺「ハア…まだそんな事悩んでたのか…」

俺「今アスランが戦うのに必要な理由はなんなんだ?」

アスラン「俺の…」

キラ「大切なのは、何の為に戦うかで。だから僕も行くんだ。ほんとは、戦いたくなんてないけど、戦わなきゃ守れないものもあるから」スタスタ

ラクス「貴方はもう。ザフトのアスラン・ザラではないのでしょう?」スタスタ

アスラン「俺は…」

アスラン「俺はキラを…皆んなを…死なせたくない」

俺「ならもう答えは出てるんじゃないか?」

アスラン「それは…」

キラ「僕達と一緒に行こう。アスラン」

アスラン「キラ…」

キラ「…きっと、その先に答えはあるから」

俺(…そしてちゃんと今回こそは生きろよ)

ラクス(いえ大丈夫ですわ。今回の彼ならばきっと…)

ムウ「おーおー。若いってのは良いねえ」スタスタ

俺「あれ?ムウ少佐。ストライクの準備できたんですか?」

俺(前回は俺が代わりにストライクで頑張ったけど、今回からはこの人が乗るんだな…)

ムウ「おう。それにもう少佐じゃないぜ。そしてお前もな」

俺「じゃあオッさん呼びでいいんですか?」

ムウ「…いや、酷いなおい。そこは前みたくムウの兄貴って呼んでくれよ」

俺(…結構気に入ってたんかよその呼ばれ方)

オノゴロ島
イージスコックピット内

ドシュッドシュッドシュッ
ズババババドガーンドガーンドガーン

俺「…始まったか」

俺「アークエンジェルだけに皆んなで密集すると出撃が遅れるから俺だけ外に配備して貰ったがまだ敵が遠いな…」

俺(その後の悲劇を知ってるからこそ、アスカ家には全員生き延びて貰いたいが…)

俺「よし。ちょっと早いが俺もそろそろ行こう」

俺「超久々のジャスティス。頼むぞ」ドウッ


オノゴロ島

オペレーターA「敵モビルスーツ部隊、イザナギ海岸に上陸!」

カガリ「ええい!第8機甲大隊を回せ!」

オペレータB「オノゴロ上空に大型機接近!」

カガリ「え!?」

オペレーターB「はっ!?ジャスティスが3機とも撃沈した模様!」

カガリ「ジャスティス!?…あいつか!」


アークエンジェル
格納庫

キラ「キラ・ヤマト!フリーダム行きます!」ドウッ

アスラン「アスラン・ザラ。イージス出る!」ドウッ

ムウ「ムウ・ラ・フラガ、ストライク、出るぞ!」ドウッ

ラクス「わたくしも甲板上からアークエンジェルをお守り致しますわ」ドウッ



オノゴロ上空

俺「数の差がやはり違い過ぎるな」ビューンビューン

ミサイル「」ドガーン
ミサイル「」ドガーン

俺「そこっ!」バッ

シュルシュルシュルシュル

ストライクダガー「」ズバァドガーン

キラ「くっ!」ビューン

ストライクダガー頭「」ドガーン

俺「キラ達も出てきたか」ドウッ


オーブ地上

ストライクダガー「」ブウン

ジュリ「うわわううわぁ!」グググ

マユラ「こんのお!」ビューン

ストライクダガー「」ドウッ

アサギ「マユラ!?」バチイ


コンマ下二桁
61以上俺が助けに現れる(オーブ三姉妹好感度+1)
21~60キラが助けに現れる(キラがオーブ三姉妹の好感度+1)
11~20ムウが最速で現れる(ムウがモテ始める)
10以下誰も現れなかった(オーブ三姉妹死亡判定へ)

安価下2

オーブ地上

俺「くっ!第一防衛ラインが突破される…!」ビューン

連合護衛艦「」ドガーン

俺「このままじゃあいつらが不味い!」ドウッ

キラ「…。」ピッピッピッピッドギューン

ストライクダガー多数「」ドガーン

連合兵「うっ!?ううっ…」

キラ「ええい!」ブウン

ストライクダガー右腕右脚「」ズバァ
ストライクダガー左腕左脚「」ズバァ

キラ「くっ!」ドウッ

マユラ&ジュリ「あぁっ…」

アサギ「凄い…」

ビューン

ストライクダガー「」ドガーン

ムウ「おーおー、かっこいいねぇ。どうせ俺は新米だけどね!
こら!ボーっとしてると次が来るぞ!お嬢ちゃん達!」ドウッ

俺「キラが助けてたか。おっさんも現れたようだしあそこには行かなくて大丈夫だな」

俺「だが防衛ラインの一つ目が突破された…次に来るのはあの3機か」ドウッ



アークエンジェル側

ラクス「そこですわ!」ビューンビューン

スピアヘッド「」ドガーン
ミサイル「」ドガーン

クロト「アレやるよ!白いの!」ドウッ

オルガ「ア?」

ラクス「はっ!あの3機は…」

オルガ「おらああぁ!!」ドギューン

マリュー「回避い!」ドウッ

オーブ護衛艦「」ドガーン

クロト「外れ!下手くそー!」ポイッ

ラクス「味方を降ろした!?はっ!そちらは…」ビューン

アスラン「ラクス!!」ビューンビューン

クロト「くっ!こいつらぁ!邪魔なんだよ!」ドウッ

キラ「アスラン!ラクス!」ドガァ

クロト「うわあぁ!」ヒューン

シャニ「はん!」ブウン

俺「護衛艦をやらせるか!」ブウン

シャニ「チッ!」ドウッ

俺(そろそろ前の時間帯的にアスカ家に悲劇が起こる時間だ。行ってみるか?)

1このままキラ達4人で2馬鹿と戦う
2当然アスカ家方面へ行く
3オーブ本土の守りに着く

多数決下4まで


オーブ
オノゴロ上空

俺「歴史はそう簡単には変わらない筈…」

シャニ「墜ちな」ギューン

ピキーン

俺「どけ!」ドウッガアン

シャニ「あぁっ!?」ヒューン

アスラン「うおおおお!」ブウン

シャニ「ウザイ」ドウッ

俺「アスラン!少し任せた!」ドウッ

アスラン「えっ!?あ、いや了解!」

俺「今度こそマユもシンも…親も必ず助ける!」ドウッ



クロト「てめぇぇ!!抹殺!!」ドシュッ

キラ「くっ!」ドウッ

ラクス「キラ!」ビューン

クロト「うぐっ!?邪魔すんな!」

キラ「ええい!」蹴り

クロト「うああぁ!」

ラクス「はっ!?俺さんがここから離れて…?」

ラクス「つまり…そう言う事なのですね!?」



1わたくしもアスカ家方面に助けに行く(一家全員生存率更に上昇)
2あちらは俺さんに任せましょう(現在シン生存確定。マユ生存率90%。親生存率60%)

多数決下3まで

オーブ
オノゴロ島

俺(キラにはこっちに攻撃するなと既に伝えてある)

俺「後は近くにいるカラミティをなんとかすれば!」ドウッ

オルガ「ああっ?なんだこいつ?」ギューン

俺「くっ!」バチイ

俺「マユ達は…!?」キョロキョロ

俺「ん?前の森の場所にはいない?」

俺(俺の発言が効いて既に脱出した?それなら良いが…)

ピキーン

俺「この感じ…マユ!?…はっ!あっちか!」

俺「だが、あそこにいるならカラミティを逆側に引き付ければ…」ドウッ

オルガ「オラオラァ!逃すかよ!」ドウッ

俺「よしっ!こっちに来い!」ドウッ



避難シャトル前

シン父「ハア…ハア…最後だがなんとか辿り着いたか。後はこの列に並んでおけば大丈夫だ」

シン「ハア…ハア…」

シン母「…ハア。マユ。良く頑張ったわね」

マユ「…。」

マユ(さっきの感じ…なんだろう。何か大切な事を忘れてる気がする…)

シン「どうしたのマユ?」

マユ「…ううん。なんでもないよお兄ちゃん」


オノゴロ上空

俺「よしっ。そのまま乗り込んでくれ」ビューンビューン

オルガ「クソォ!こいつつええじゃねえか!」

ピキーン

俺「はっ!?駄目だあ!!そっちはああ!」ドウッ



シャニ「ウザイんだよ!テメエも!」ギューン

アスラン「くうっ!?ビームが曲がるのか!」ドウッ

ピキーン

ラクス「はっ!?いけません!そっちは!」ドウッ

ラクス(歴史の修正力が!?こちらは間に合いません!!…俺さん!!)


避難シャトル前

シン父「はっ!?シン!伏せろ!」ガバッ

シン「えっ!?」

シン母「マユ!!伏せなさい!」ガバッ

マユ「えっ?何?」

コンマ下二桁
91以上 下+マユが記憶を取り戻す
40以上俺がビーム自体を盾で防いだ(一家全員生存。シンはザフトに志願しなくなる)
10~39曲がったビームがアスカ家が居た近くに着弾。子供を守って爆風で親だけ死亡(シン、マユのみ生存)
9以下シン以外全員死亡

安価下3

コンマ79
オーブ
オノゴロ上空

バチイ

俺「ま、間に合った…」

俺「良かった…」


避難シャトル前

シン母「生きてる?」

シン父「ん?…あのMSが守ってくれたのか…」

シン(カッコイイ…僕もあんなヒーローみたいになりたいな…)

マユ(あの機体…どうして懐かしい感じがするんだろう…)

トダカ「皆さん!早く乗り込んで!」

シン父「は、はい!…ほら。皆んな立つんだ!行くぞ!」タッタッタッ



オノゴロ上空

俺「よし。乗り込んだな」ビューンビューン

ストライクダガー「」ドガーン

俺(これでマユとシンが不幸になる事も…戦いに巻き込まれる事も無いだろう)

俺「だがオーブの第二防衛ラインも突破されたみたいだな…」

オルガ「待てよ!ウザイんだよ!お前ら!」ギューン

俺「うっ…」ドウッ

オルガ「そらそらあ!」ビューンビューン

俺「タイマンだが、ここで1機墜としておけば…」ブウン

オルガ「はあああぁぁ!」ドギューン

ピキーン

俺「見える!」ドウッ

オルガ「うわっ!?何!?当たらねえ!?」ビューンビューン


コンマ下二桁
91以上カラミティ撃墜(俺エース級に。アズラエル好感度+2)
61~90カラミティ中破(鹵獲or撃墜or薬切れ判定へ)
6~603馬鹿薬切れ撤退
5以下俺中破(死亡判定へ)


安価下2

コンマ74
オノゴロ島

俺「わざわざジャスティスに近付いて来てくれたのはこっちに好都合だ!」ドウッ

俺「でええい!」ブウンズバァ

カラミティ「」右腕ドガーン

オルガ「何だと!?なろう!!」ビューンビューン

俺「まだやる気なのか!」

俺(…いや、こいつ確か1人で帰れないのか?)

俺「ならアスランはイージス赤いから気に入ってるし、宇宙に出た時のラクスの為にも、このまま捕まえるのもアリか」ドウッ

オルガ「こんな所でやられるかよ!!」ビューンビューン

俺「後は片脚さえ上手く壊せば、こいつはもう捨てて帰られる筈」ビューン

オルガ「ふん!」ドウッ

俺「くっ!一応避けたりもするんだな」ドウッ

オルガ「そらそらそらぁぁ!」ギューン

俺「くっ…」

俺(それならまた接近して脚を破壊する!)

オルガ「ちょっとは援護しやがれお前らも!」ビューンビューン

クロト「嫌だね。自分のピンチは自分で回避しな」ブウン

シャニ「興味無いね。こっちもウザイし」ギューン

オルガ「クッソ!あいつらああ!」

俺「味方にも見放されて終わりだな」スチャッスチャッ

オルガ「やらせるかよおおぉ!」ビューンビューンビューン

ピキーン

俺「今だ!」ドウッ

コンマ下二桁
85以上狙いが外れてカラミティ撃墜(俺エース級に、アズラエル好感度+2)
60~84カラミティ鹵獲
59以下薬切れレイダーが迎えに来て撤退

安価下3

コンマ66
オーブ
オノゴロ島

オルガ「こいつ。俺の事を捕獲する気だな!?」

オルガ「させるかよおぉ!」ビューンビューン

ピキーン

俺「行ける!ジャスティスなら!」ブウン

オルガ「そっち狙いなのはわかってんだよ!くらえ!」ギューン

俺(やっぱり胸ビームか。俺もそこまでは読んでた)盾スッ

バチイイイ

オルガ「うっ!?何!?」ギューン

俺「貰った!」ブウン

カラミティ右脚「」ドガーン

オルガ「何!?」ズシーン

俺「よし!態勢を崩したな」

クロト「オルガの野郎ヤられやがった!」

シャニ「フン」

ドクン

クロト「う!うわぁくっぅぅ…」

シャニ「うわ!ううぅぅ…」

オルガ「うわ!くはぁぅ…」

クロト「くっそぉぉぉぁぁ!!」ドウッ

シャニ「ううっ…」ドウッ

キラ「あ…」

アスラン「撤退した?…」


オルガ「ちっきしょう!あいつら!俺も!」ジタバタ

俺「なんだこいつ…いきなり嫌な感じが…」

俺「と、兎に角…修理もして貰いたいしモルゲンレーテに持って帰るか…」ガシッ


連合軍旗艦
ブリッジ

連合兵「レイダー、フォビドゥン帰投します。カラミティは敵に捕らわれた模様!」

アズラエル(チィ!役立たず共め!)


カラミティをゲットしました
オルガは現時点でどうしようも無いので…

オーブ
モルゲンレーテ

俺(機体は確保したがこのパイロットは…)

カガリ「じゃあ開けるぞ…」

俺「アスラン。万一の時は頼むぞ…」

アスラン「え、ええ…」カチャッ

ウイーン

オルガ「ううっ…!」ヨロヨロ

全員「!?」カチャッ

カガリ「お、おい!動くな!」カチャッ

オルガ「ちっきしょう!…クッ!」バッ

アスラン「これは…」

オルガ「うああ!」バタバタ

カガリ「お、おい!更に苦しみだしたぞ!?」

カガリ「医龍班!!早く来てくれ!」

スタスタ

カガリ「急いで拘束して医務室へ連れて行くんだ!」スタスタ



アスラン「今のは何ですか?…」スタスタ

俺「生体CPU…多分連合のブースデッドマンだな。聞いた事はあるだろ?」

アスラン「なっ!?…」

俺「残念だがこちら側に彼を助ける方法は無い…このまま廃人になって貰うしかないんだ…」

アスラン「…。」

俺(エクステンデッドでも助ける方法見つけるのギリギリだったからな…)

俺(ラクスは色々世界の闇を深く見て来たから、これくらい慣れてるだろうが、スーパーコーディネイターのキラには重いだろうしこっちに持ってきたが…相変わらずグロかったな…)

アスラン「あんな事を失くす為に…早く戦争を終わらせなければなりませんね…」

俺「ああ…」

俺(ステラの事もあるし、彼のデータは一応カガリに後で貰うとして…)

俺「エリカさん。この機体は修理可能なんですか?」

俺「可能ならお願いしたいんですが…。宇宙に出たら使いたいので…データは抽出して貰って構いませんから、お願いできませんか?」

エリカ「凄いわね俺君。こんな物を捕まえて来るなんて」

エリカ「それに運も良いわ。この機体はGAT-Xシリーズの後期型だから、ストライクやイージスの予備パーツで代用も可能ね」

エリカ「特に見張るべき所はこのシリーズの装甲ね。この装甲をーー」

俺(装甲関連は全部知ってる…。と言うか俺が開発に従事すればこの時代で多分VPS装甲も作れるんだが…)

エリカ「とりあえずパイロットは流石にコーディネイターじゃ無いと性能は限界まで引き出せ無いかもしれないわね」

俺(俺やカガリでは厳しいって事ね)

アークエンジェル
格納庫

俺「前回と違ってディアッカの代わりにおっさんが、更にアスラン、ラクスも居たから前回と違ってかなり善戦できてた」

俺「だからアスカ家の悲劇だけじゃなく更にカラミティも鹵獲できたが」

俺「やはり今回もオーブの防衛ラインもかなりだいぶ突破されたな…」

ラクス「マユ達の運命を変えれたのは良かったのですが…やはりこれでは恐らく次の戦闘で国防本部まで…」

俺「また責任取って自爆…か」

ラクス「…。」

俺(もしかしたら…アスカ家かアスハ家は2つ同時には救えないのかもしれないな…)

俺(後は最後に自爆の決意しやがったらぶん殴ってみるか…)

俺「次の出撃までに誰かと話すかな」


自由行動1回
1キラ+アスラン
2ラクス+カガリ
3マリュー+ムウ
4オーブ三姉妹
5ジャスティスのOSをNT用に改造(一度成功してるので70%)
6キラにフレイの事を話す
7アスランにクルーゼ隊の事を聞く


多数決下5まで

オーブ
オノゴロ島

俺「再攻撃が始まるまで時間があるな…」

俺「一回作ってるから時間までにパパッとジャスティスにバイオセンサー擬きのOSにしとくか」

俺「また俺かラクス専用機になってしまうが…まあいっか」カタカタ

キラ「あっ。俺さん。何してるんですか?」

俺「OS開発」カタカタ

キラ「OS開発?…相変わらず凄いですね俺さん…」

キラ「僕より多才なんじゃないですか?…」

俺「努力の賜物だぞ」カタカタ

俺(本当は君の10倍以上の時間戦争に関わってるだけなんだけどな…)

キラ「努力の…」

俺「キラも努力したらなんでもできるんじゃないか?」カタカタ

キラ「なんでも…」

俺「例えば…俺のEDを治す薬を開発してくれたり…あっ…」カタカタ

キラ「えっ…?俺さん…ED…?」

俺「…。」カタカタ

キラ「…。」

俺「…。」カタカタ

キラ「ごめんなさい。僕邪魔ですね。あっち行きますね…」タッタッタッ

俺「…。」カタカタ

俺「逃げるなよ…」カタカタ

俺(後ろから襲われる心配があるアスランよりマシやんけ…)


コンマ下二桁
30以上完成した(NTがジャスティス登場時NTレベル+1、俺orラクス搭乗でハイパー化できる可能性有り)
29以下邪念が入って失敗した

安価下2

コンマ07
オーブ
オノゴロ島
夢の中

キラ「俺さ~んEDを治す薬開発しましたよ~」タッタッタッ

俺「おおお!でかしたキラ!」ゴクゴクゴク

俺「お、おおぉぉ!俺の息子が…」

キラ「はっ!?間違えました!こっちは女体化の薬でした…」

私「え?ええぇぇぇ?」

キラ「すみません。僕が責任取りますので!」

私「キラ…」ギュッ

キラ「俺さん…いや、私さん」ギュッ

アスラン「よくもキラを!」グサー

フレイ「死になさいよ!あんた!」グサー

私「グエエぇぇ…」ドサッ

キラ「俺さーん!?」



現実

ラクス「あらあら。珍しくお部屋に帰って来ないと思ったらこんな場所でお休みに…」

俺「ZZZ…。うう…EDの…呪い…」

ラクス「呪い?…いったいどのような夢を見てらっしゃるのかしら?…」


ジャスティスコックピット内

俺「うう…ZZZ…」

俺「はっ!?」パチリ

俺「夢…だったのか…」ゴソッ

俺(ん?毛布?…誰だろう?)

俺「それにしても…」

俺「…EDの事ばっかり考え過ぎて寝落ちしてしまったのか」

俺(だから悪夢を…)



俺「もう再襲撃まで2時間も無いな…」

俺「設定を元に戻して今回はこのまま出撃するか…」カタカタ

俺「またいつか時間がある時に作れば良いや」

オーブ
オノゴロ上空

ビューンビューンビューンビューン

俺「くっ!…昨日の襲撃でかなり入られたな…」ビューンビューン

ミサイル「」ドガーン
ミサイル「」ドガーン

俺「チッ迎撃しきれない!」ドウッ

オノゴロ島「」ドガーンドガーン

俺「こちらの防衛網も機能してない!」ブウンズバァ

ストライクダガー「」ドガーン

キラ「俺さん!」ドウッ

俺「キラ!飛来するミサイルは任した!」ドウッ

キラ「はい!」ピッピッピッピッドギューンドギューン

ミサイル大量「」ドガーン

アスラン「でええい!」ギューン

ストライクダガー「」ドガーン

クロト「今日こそやらせてもらうよ!」ヒューン

アスラン「くっ!昨日の奴か!」ドウッ

俺「アスラン!グゥルを墜とされないように気を付けろ!帰れなくなるぞ」ビューン

クロト「ん?」ドウッ

アスラン「ジャスティス?俺さん!」ドウッ

クロト「赤いのが2機揃ったね」ズババババ

俺「そんなもの!」ドウッ

シャニ「うぜぇ」ギューン

アスラン「くっ!」ドウッ

俺「キラが本土の防衛に回ってる間に俺達で抑える!」ブウン

シャニ「フン」ドウッ

アスラン「ええい!」ドウッギューン

クロト「そんな攻撃で僕はやられないよ」ドウッ

アスラン「俺さん!」

ピーピーピーピー

クロト「何!?上!?」

俺「うおおお!」ブウン

シャニ「やらせるかよ」ドウッ

コンマ下二桁
91以上レイダー撃墜(俺エース級に)
71~90レイダー中破撤退
65~70フォビドゥン中破撤退
26~64戦闘膠着(キラ参戦)
6~25アスラン中破(キラと交代)
5以下俺中破(キラと交代)

安価下2

コンマ83
オノゴロ上空

アスラン「俺さんの所に行かせるか!」ビューン

シャニ「へぇ…」ブウン

アスラン「うおおぉ!」ブウン

バチイ

シャニ「こいつ!こいつう!」ギューン

アスラン「くっ」ドウッ


俺「くらえ!」ブウン

クロト「チイイ!」ドウッ

俺「遅い!」ドウッ

レイダーミョルニル「」ドガーン

クロト「くそっ!」バチバチバチバチ

俺「まだやる気か!?」ドウッ

クロト「フン!」ギュルリンドウッ

シャニ「ん?終わり?」ドウッ

フォビドゥン「」ブウン

アスラン「うっ!?」バチイ

フォビドゥン「」ドウッ

俺「撤退して行ったか…大丈夫かアスラン?」

アスラン「はい。なんとか…ですが凄いですね…」

アスラン「改めて貴方が味方だと頼もしいです…」

俺「アスランも性能負けしてるのによく頑張ってるじゃないか」

アスラン「性能負けしたMSで戦うのは慣れてるので…」

俺「あ…そうだったね…」

俺(前回の俺並みにアスラン性能負けMSばっかり乗ってるんだった…)


アスランの好感度が5に上がりました
キラが本土防衛中に敵を撃退し、俺達の力を見せたのでウズミ説得率が10%上がりました(現在20%)

国防本部

マリュー「オーブを離脱!?我々に脱出せよと。そう仰るのですか、ウズミ様?」

ウズミ「あなた方にももうお解りであろう。オーブが失われるのも、もはや時間の問題だ」

全員「…。」

ラクス(俺さん…やはりカガリさんのお父様は…)

俺(…ああ。分かってた事だ)

ラクス(もうウズミ様の決心は固いみたいです…。どうしようも無いのですね…)

俺「…。」

カガリ「お、お父様、何を!?」

ウズミ「人々は避難した。支援の手もある。あとの責めは我等が負う」

カガリ「ぁぁ…」

ウズミ「が、例えオーブを失っても、失ってはならぬものがあろう。地球軍の背後には、ブルーコスモスの盟主、ムルタ・アズラエルの姿がある」

俺(ムルタ・アズラエル…。ナタルさんを殺したあいつか…。今回は俺の戦闘データを見て目を付けたみたいだが…)

ウズミ「そしてプラントも今や内乱を起こし、同胞同士で殺し合っている」

キラ「…。」

アスラン(父上…)

ラクス(これは…。勝手な行動を取ったわたくしのせいですわ…)

俺(…違う。俺のせいだ。俺もあの時はああするのが1番だと思ったから…君に許可をしたんだ)

ラクス(ごめんなさい…)ギュッ

ウズミ「このまま進めば、世界はやがて、認めぬ者同士が際限なく争うばかりのものとなろう。そんなもので良いか!?君達の未来は」

ウズミ「別の未来を知る者なら、今ここにある小さな灯を抱いて、そこへ向かえ。またも過酷な道だが、解ってもらえような?マリュー・ラミアス」

マリュー「小さくとも強い灯は消えぬと、私達も信じております」

ウズミ「では、急ぎ準備を」

マリュー「は!」ビシッスタスタ

俺「…。」

俺「…アスラン。ちょっと良いか?」

アスラン「え?はい?」

俺(まだ…まだ最後まで抗ってやる。俺は!)

オーブ
国防本部

カガリ「お父様!脱出は皆で!残してなど行けません!」

ウズミ「お前はいつまでグズグズしておる!早く行かぬか!」

カガリ「しかし…!」

首長「モビルスーツ接近!距離15じゃ」

カガリ「ああっ!?」

ウズミ「我等には我等の役目。お前にはお前の役目があるのだ!」グイッ

カガリ「でも!」スタスタ


廊下

ウズミ「想いを継ぐ者なくば!全て終わりぞ!何故それが解らん!」スタスタ

カガリ「うう…」ポロポロ

俺「…。」

ラクス「こんにちは。ウズミ様。カガリさん」ニコニコ

カガリ「俺?…それにラクス?」

ウズミ「お前達は…。娘を守ってきたパイロットと、プラント前議長シーゲル・クラインの娘か…」

ウズミ「お前達も何故まだこんな所におる。今のジャスティスのパイロットは?」

ラクス「今のパイロットはアスランですわ」

カガリ「あいつが…?」

俺「ウズミさん。先日は俺の予言を聞き入れ、国民の避難の準備をして頂きありがとうございました」

ウズミ「この馬鹿娘と違い私は其方を信じた訳では無い。今の情勢を省みて動いただけだ」

俺「…そうですか。では死ぬつもりの貴方にもう一つ。最後の予言をしましょう」

ウズミ「…。」

俺「貴方がこのまま死ねば、2年後。またオーブは火の海になり、最終的にオーブは無くなりますよ」

カガリ「えっ?…」

ウズミ「…何?」

オーブ
国防本部廊下

俺「オーブの理念を守る為に国を焼く…。俺達は所詮余所者です。この国のやり方にとやかく言うつもりはありません」

俺(過去にマユ達を見て来た俺的には、いっそ降伏した方が良かったとは思うが…)

俺「だがこの責任を取って自害する。後の事はまだ16で父親から何も学んでいない娘に…」

俺「少し前まで国を出て、好き勝手に連合として戦っていたカガリには失礼ですが絶対無理です!」

ウズミ「…。」

カガリ「う…」

ラクス「確かにウズミ様の仰る通り。カガリさんを宇宙に上げれば想いだけは継げるかもしれません」

ラクス「ですが、それでは駄目なのです。想いだけでも、力だけでも駄目なのです」

カガリ「お前達…」

ウズミ「だがこれは我等にしかできない事。生きる娘の為に我等がこの責任は全て被りここで未来への枷は外しておかねばならん」

ラクス「ウズミ様は本当にそのやり方が正しいと思っているのでしょうか?」

ウズミ「ああ。これしか方法はあるまい」

カガリ「そんな…」

ラクス「怖いのは閉ざされてしまうこと。こうなのだ、ここまでだと終えてしまうことです」

ラクス「ウズミ様には死以外の選択肢もあるのでは無いのでしょうか?」

ラクス「それにこのままカガリさんをお一人にさせてしまうおつもりですか?」

ウズミ「…1人では無い。娘の友達で有り、力強い君達。それに兄妹もおる」スッ

カガリ「は?…う?はあ?…」

ラクス「…。」

俺「…。」ギリッ

俺「俺達子供ばっかりに頼るんじゃないよ!あんたそれでも大人か!」ドガッ

ウズミ「うおおっ!?」ドサッ

カガリ「お、お父様!?」

オーブ
国防本部廊下

俺「俺とラクスが…カガリがいるオーブに手を貸す?」

俺「そんな事!大間違いですよ!貴方が死んだら俺達はオーブと敵対する側になるんですよ!?」

ウズミ「君は何を言って…」

カガリ「え?…」

ラクス「俺さん…抑えて下さいな…」ギュッ

俺「それにいきなりキラが兄妹だなんて言われて、父を失ったばっかりのカガリが受け止めきれる訳無いでしょう!?」

カガリ「えっ…?これキラ…なのか?…」

ウズミ「くっ…何故君が正体を知っているんだね?」

俺「そんな事今はどうでも良いでしょう!何故国を焼いておいて、全てカガリに背負わせようとするんですか!?」

俺「俺達もキラも関係ありません。貴方はカガリの唯一の家族なんでしょう?それならどうして娘をこんな悲しい目に合わせようとするんですか!?」

俺「家族皆んなに生きて欲しかったのに、1人ぼっちになってしまった子だっているんだ!」

ラクス「マユ…」

俺「お願いですからこれ以上世界に…俺達の未来に悲しみを作らないで下さい…」

ラクス「わたくしからもお願い致します…」

ラクス「このまま行けば…カガリさんも嘗てのわたくしと同じ過ちを繰り返してしまいます…」

カガリ「嘗ての過ちってラクス?何を言ってるんだ?…」

ウズミ「…。」

ラクス「ですからウズミ様はちゃんと生き抜き、その残された責任と貴方自身が戦うべきです…」

ラクス「ここでカガリさんに未来を託す場所ではありません。ですからどうか…」

ウズミ「…。」


コンマ下二桁
80以上ウズミが理解してくれた(ウズミ生存。俺NTレベル5に、カガリ好感度10に)
79以下これだけボロクソ言われてもウズミの意思は固かった(ウズミ死亡)

安価下3

コンマ43
国防本部廊下

ウズミ「…フッ。最初に君に言っただろう。私は君達の言う予言を信じていないと」

俺「くっ…」

ラクス「ウズミ様…」

ウズミ「キサカ!」

キサカ「はっ!」

ウズミ「3人を連れて行け。この子らだけは必ず飛ばさなければならない種だ」

キサカ「はい!」ガシッ

キサカ「ほらっ!さっさと乗るんだ」

俺(クソッ!このクライン派が…!)

ラクス(ですが今は抵抗は…できないですわね…。貴方が撃たれれば全て終わりです…)スタスタ

俺(くっ…)

ウズミ「…すまんな。私は今更自分の生き方を変える事はできん。そしてこんな私達の考えに縛られず新しい時代は君達若者の手で切り開いてくれ」

ウズミ「娘を頼む。俺君。ラクス・クライン」

ウイーン

俺「こんな別れ方で承諾できる訳無いだろうが…!」

ラクス「残念ですウズミ様…」

ウズミ「フッ。私の事はいくら怨んでくれても構わん。だが娘に罪は無い」

ウズミ「君達が何者なのかは分からんが頼んだぞ」

俺「…。」

ウズミ「カガリ。そなたの父で、幸せであったよ」

カガリ「あぁ!…お父様!」ポロポロ

ウズミ「行け!キサカ!頼んだぞ!」

キサカ「はっ!」

俺(その人いつからか知らんがクライン派なんだよ!馬鹿!)

ラクス(アホウズミ。アホウズミ。アホウズミ)



クサナギ「」ドウッ

カガリ「うぅ…お父様!お父様ぁぁ!!」ポロポロ



オーブ
オノゴロ島

ウズミ「種は飛んだ。これでよい。オーブも、世界も。奴等のいいようにはさせん!」カッ

オーブ「」ドガーーーン


クサナギ

カガリ「う…ぅぅ…ぅ…お父様ぁぁぁ!!!」ポロポロ

俺(ああ…オーブの運命が決まっちまった…)

クサナギ
MSデッキ

俺「カガリの様子は?」

ラクス「今はお部屋でお休みになられていますわ」

俺「そうか…。と言うか前の時もこのタイミングで同じ質問をキラにした気がするな…」

ラクス「…。」

俺「結局またオーブは変えられなかった。なんだかやるせないな…」

ラクス「仕方無い。と諦めてしまうのは簡単ですが、最後まで足掻く未来もウズミさんにはあった筈なのですが…」

俺「俺達がアスハ家じゃなくアスカ家を最優先した結果なのかもしれないな…」

ラクス「片方を救う為に片方を落とす…。何度も経験し、慣れている筈なのですが…。すみません俺さん…まだわたくしには…」ギュウッ

俺「両方救おうと欲を出せば、きっと両方俺達の手から零れ落ちていた筈さ…。だから今は…あまり自分を責めるな」ナデナデ

ラクス「はい…。うっ…グスっ…」ポロポロ

俺(オーブの事はとりあえずこれで決着が着いたな)

俺(…今は後悔をしている場合じゃない。俺は立ち止まっている訳にはいかない…。次に死ぬ運命にある人の事を考えなければ…)

ウイーン

アスラン「俺さん。ラクス。皆んなで今後の事を相談したいからブリッジへ上がってくれって…」

ラクス「ひっく…グスッ…」ポロポロ

アスラン「あ…あ…。あの。失礼しました!」

俺「待ってくれアスラン。そろそろ一度…今度は一緒にプラントに戻ろうか」

アスラン「プラントに…」

俺(前より危険だが、次はシーゲルさんの番だ…。急がないと…)

アークエンジェル
格納庫
シャトル内

アスラン「俺さんは分かりますが…ラクスも良かったのか?」

ラクス「はい。アスランだけではありません。この火種はわたくしが招いたせいでもあります」

俺(どの道エターナルが…と言うかミーティアが無いと万一の核は止められないからな…)

キラ「今のプラント…荒れてるって聞くよ。3人共気を付けて…」

俺「キラ。万が一俺達が暫く戻らない時は帰ってくれて良い。アークエンジェルとクサナギは頼むぞ」

キラ「…。」

キラ「約束はできません。だから必ず帰って来て下さい…」

俺「…ああ。もちろんそのつもりだ」

俺「帰って来る時は3人でな」

キラ「はい…」


ラクス『アラスカ後、フリーダムとジャスティスを持ってわたくしがプラントに戻っていれば、恐らくアスランのお父様は殺されてしまっていた筈…』

ラクス『ある程度時間が経ち、その2機を使いオーブに介入した
この時期ならばアスランのお父様も大丈夫の筈ですわ』


俺(ラクスはああ言ってたが、あっち着いてまだクライン派が優勢ならアスランを、ザラ派が優勢ならラクスを守らないとな…)

俺(どちらにせよマルキオは消しておきたいが…まあ接触できないだろうなあ…)

俺「とにかくあっち着いたら直接自分の目で、今の情勢を確かめて…」

俺「それ次第で俺も動き方を決めないと…」



現在のプラントの情勢
コンマ下二桁
99 デュランダルがNT信者になって2年早くトップに立っていた
91以上むしろ一致団結していた(パトリック改心。ジェネシスは無くなる)
81~90両方トップじゃなくなっていた(カナーバvsエザリアに)
51~80まだ拮抗していた(俺達の行動次第)
41~50クライン派優勢(NJCの技術が既に連合に渡る)
31~40ザラ派優勢(シーゲル合流後生存判定へ)
21~30パトリックが既に殺されていた(敵がクライン派に)
11~20シーゲルが既に殺されていた(原作ルート)
10以下パトリックとシーゲル。両方暗殺されていた(???)


安価下3
ここからの展開が決まります

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コンマ16
宇宙空間

俺「キラ。俺達は戦艦を強奪して出てくる予定だ」

俺「もし失敗したら、この隠れ場所で暫く潜む事にする。フリーダムで迎えに来てくれるか?」

キラ「分かりました。でもその場所って…大丈夫なんですか?」

ラクス(そこは前のわたくし達の隠れ家ですわね)

俺(ああ。そうだ)

俺「この場所ならきっと大丈夫だと思う」

キラ「分かりました」

アスラン「ありがとうキラ…。そろそろヤキン・ドゥーエの防衛網に引っかかる。ここまでで良い」

キラ「分かった。アスランも…俺さんもラクスも気を付けて」

キラ「僕も…貴方達もまだ死ねない。分かってますよね?」

俺「ああ。誰も死なないさ」

キラ「2人を…必ずお願いします」ドウッ


ヤキン・ドゥーエ宙域
シャトル操縦席

アスラン「こちらクルーゼ隊所属。アスラン・ザラ。認識番号285002。ヤキン・ドゥーエ防衛軍、応答願う」

ザフト兵「認識した。裏切ったと報告が出ているが…」

アスラン「事情があった。ラクス・クラインも連れている」

ザフト兵「何!?世紀の犯罪者を」

アスラン「入港を許可されたし」

ザフト兵「確認を取る。暫く待たれよ」

アスラン「了解…」

アスラン(ラクスが世紀の犯罪者?どうなってるんだ?プラントは…)


プラント本国
パトリック執務室

パトリック「ナチュラル共め……なんだ!?」

ピッ

オペレータ「クルーゼ隊所属アスラン・ザラが、地球軍のものと思しきシャトルにて、ラクス・クラインと護衛の者を引き連れヤキン・ドゥーエへ帰投致しました」

パトリック「なに!?ラクス・クラインだと!?」

オペレータ「事態が事態ですので、身柄を拘束しておりますが…」

ピッ

パトリック「直ぐここへ寄こせ!」

パトリック(アスランめ。全く手柄を上げないどころかオーブへ寝返った親不孝者だと思っていたが、土壇場で最大の手柄をあげよったわ!!)

パトリック(プロヴィデンスのパイロットはアスランで決まりだな)

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シャトル内
拘束される前

俺「今頃操縦席ではアスランがザフトと連絡を取ってる頃か…」

俺「クライン派が優勢ならラクスは一躍ザフトの救世主的扱いになるな。そのまま議長確実ルートだろう」

ラクス「それは困ります…。その場合席は貴方にお譲り致します」

俺「いきなりプラントのトップがナチュラルは誰も認めてくれないと思うが…。まあそれは置いといて…」

俺「もし反対に歴史通りザラ派が優勢なら…逆に今回はラクスはプラント国内にとって世紀の大犯罪者になるだろうな…」

ラクス「まあ」

俺「前回よりかなり過激に動いたからな…。プラントがザラ派ならラクスは市民の目に入るだけで石投げられるんじゃないか?」

ラクス「あらあらそれは酷いですわね。ですがわたくしが世紀の大犯罪者になれば逆に戦後は貴方と居れるのでは?」

俺「それはそうだが…。厄介な生き残りのクライン派は直ぐに勝ち馬に乗ろうとするからな…」

俺「案外ラクスのカリスマは失墜し過ぎてて、もう見切り付けられてデュランダル議長に忠誠を誓って大変な事になるかもしれんぞ?」

俺「あっち側にエターナルやストライクフリーダムやインフィニットジャスティス渡ったりドムのパイロット達がザフト側に合流したり…」

俺「デュランダル議長でさえ癖が強いのにそこにマルキオ率いる旧クライン派が完全合流したらさすがに俺達…全滅するんじゃないか?」

俺「前はラクス、キラ、カガリ率いるオーブクライン派連合チームが居たからこそ、俺達はそれを陽動に使いゼロとして活動していたような物だからな」

俺(そっちの陽動が効かなければブレイク・ザ・ワールド後、活動する前にあっさり消されそうだが…)

俺「まあ大丈夫か。俺とラクス…最強の化け物夫婦が手を組めば余程の事が無い限りは」

ラクス「はい。大丈夫ですわ」

ラクス「だから真に気を付けるべきは女性関係ですわね」ニコニコ

俺「…。」

ラクス「貴方は何故か2年後モテ期…と言う奴が来ますから」ニコニコ

俺「あの…ラクスさん。…妬いてますか?」

ラクス「いいえ。ちっとも妬いておりません」ニコニコ

俺「…。」

俺(と、とりあえず先ずはシーゲルさんがまだ生きてる事を祈ろう…)

ヤキン・ドゥーエ
廊下

ザフト兵「歩け」

俺「…。」スタスタ

ザフト兵達「…」ヒソヒソ

俺(なんか恐れてた事態が起きたな…。皆んなラクスを見る殺気がヤバイ…)

ラクス(…ザラ派が実権を握っていると言う事でしょうか?)スタスタ

俺(そう考えて良いだろうな…)

ラクス(父は…)

俺(まだ分からない…)

ザフト兵「お前は暫くここで待機だ」

俺「えっ?」

ザフト兵「アスラン・ザラとラクス・クラインだけだ。ザラ議長に呼ばれているのは」

俺「…分かりました」

アスラン「俺さん…」

俺(クライン派はどうしたんだ?ラクスが帰ってきたんだからそろそろ事を起こしても良さげなんだが…)

俺(出てくる気配が無い…)

俺(まさか瓦解したんか?…)

俺(手足は拘束されてないから好きに動けるが…保安隊が2人か…)

俺(今動けばアスランは援護してくれるだろうが…)

俺(父親と話したがってるアスランは、父親と面会した時にスパイだとして撃たれかねん…)


1とりあえずアスランにラクスを託して俺はここで待機しておく
2ラクスを連れて逃げる
3俺だけ隙を突いて逃げとく

多数決下5まで

選択肢に補足ないけど好感度変動等なしだよね?

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>>849
ありません

ヤキン・ドゥーエ
廊下

俺(アスランが死んだ場所や時間を俺は知らない…。今はあまりアスランと離れる訳にもいかないよな)

俺「…ラクスを頼むぞアスラン。俺はここで待っておく」

アスラン「はい。何かあった時は必ず守ります…」スタスタ

ラクス「ありがとうアスラン。俺さんもお気をつけて…」スタスタ

俺「ああ…」

ウイーン

俺(アスランとラクスの受け応え次第じゃ俺もこの場で消され兼ね無いな…)

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パトリック執務室

武装兵「失礼します!。アスラン・ザラとラクス・クラインをお連れしました」

パトリック・ザラ「アスラン」

アスラン「父上」

ラクス「パトリック様…」

パトリック「お前達はよい」

武装兵達「は!」ウイーン

パトリック「国家反逆罪で指名手配中のラクス・クラインを捕まえるとは、凄い戦果を挙げたな」

アスラン「ち、違います!俺はー」

ラクス「パトリック様。一つお伺いしたい事があります」

パトリック「…なんだね?」

ラクス「…わたくしの父。シーゲル・クラインを殺しましたね?」

アスラン「ええっ…!?」

パトリック「だとしたらどうだと言うんだ?」

ラクス「くっ…やはり…」ジワッ

アスラン「っ…!」

パトリック「貴様等は軍の重要機密を。NJC搭載MSを2機も強奪しておいて、あろうことか議長である私に罪を被せて来た」

パトリック「銃殺刑どころでは済まされん事だ」

ラクス「だから私兵をよこし、話し合いの席に立とうとした父。シーゲル・クラインを撃ちましたか」

パトリック「そうだ。奴に発言させてはこのままプラントはクライン派により生温い思想に飲み込まれ、いつかナチュラルに滅ぼされる」

パトリック「コーディネイターの未来を考えている私にはそれが耐えられん。だから消すしかなかったのだ!」

ラクス「ナチュラルとコーディネイター。どちらかが滅びれば戦争は終わると本気でお思いですか!?」

パトリック「終わるさ!ナチュラル共が全て滅びれば戦争は終わる!」

アスラン「!!」

ラクス「どうして分かりあおうとしないのですか?彼らもまた同じ人。分かりあおうとする心があるならばーー」

パトリック「シーゲルも貴様も!いつまでもそんな甘い事を言っているから!プラントに核が撃たれるのだ!」カチャ

ラクス「…。」

パトリック執務室

アスラン「父上!何をするのです!お辞めください!」バッ

パトリック「どけアスラン。こいつはどの道処分せねばならん。ラクス・クラインはもうお前の婚約者では無いのだぞ!」

アスラン「それは分かっています!ですがこんな…」

パトリック「アスラン!お前までこの大罪人にたぶらかされたのか!?」

ラクス「…いいえ。わたくしが行なった事とアスランは無関係ですわ。そうでしょうアスラン?」スタスタ

アスラン「それは…」

パトリック「ならば言え!ラクス・クライン。強奪した2機。フリーダムとジャスティスは何処へやった!?」カチャッ

ラクス「…本当にわたくしが答えるとお思いですか?」

パトリック「…。」ピッ

武装兵達「」カチャカチャカチャカチャ

アスラン「ち、父上!?何を…」

パトリック「連れて行け!ジャスティス、フリーダムの所在を吐かせるのだ!どちらにせよ処分する。手荒になっても構わん」

武装兵「はっ!」スタスタ

ラクス「…。」カチッ

アスラン「ラクス!」

パトリック「外の者も同じくこいつの仲間だろう。奴も拘束し、上手い具合に使ってなんとしてでも情報を聞き出せ」

武装兵達「はっ!」

アスラン(くっ…!)

ラクス「ではまた。アスラン」スタスタ

アスラン「…え」

パトリック「さて。アスランお前の報告を聞こうか」

プラント本国
廊下

武装兵「クソナチュラルめ!さっさと歩け!」スタスタ

俺「…。」スタスタ

俺(ラクス…。失敗したんだな…)スタスタ

俺(やっぱり今はザラ派が実権を握ってるのか…?)スタスタ

俺(無事だと良いが…。2人とも…)


玄関前

ラクス「まあ…」スタスタ

俺「あ…」スタスタ

ラクス(俺さん…。父は…既に殺されていました…)

俺(そんな…いや、だからか…)

俺(今俺達がこんな状況になってるのは…)

ラクス(それも…恐らくかなり速い段階で殺されてしまったみたいです…)

俺(そうか…)

ラクス「…。」ポロポロ

俺「…。」

俺(兎に角今はこの状況を脱出する事を考えよう…)

ラクス(はい…。ですが、こう武装した兵が多くては…)

俺「…。」

俺(オマケに手錠されてるしな…)

ラクス(どうしましょうか…)

俺「…。」

俺(いや、もう…どうにもできなくね…)

武装兵「おい。何をしている!2人ともさっさと乗れ!」

俺「はい…」

ラクス「ごめんなさい…」


コンマ下二桁
アスラン好感度5+ラクス連れて行かれた目の当たりにした補正
41以上アスランが突撃して来る
21~40クライン派(ダコスタ達)が紛れていた(俺だけ連れて行かれる可能性有り)
20以下誰も来ない(俺の行動選択へ。俺、ラクス。死亡率大)

安価下3

コンマ93
プラント本国
政庁玄関前

アスラン「うおおぉぉぉ!」ズダダダダダ

武装兵達「何!?ぐわっ!」ドサッ

俺、ラクス「アスラン!」

アスラン「2人とも!こっちへ!」ズダダダダダ

俺「ああ!」ダッダッダッ

武装兵達「はっ!?大罪人を逃がすな!!」ダァン

ピキーン

俺「ラクス!」ドン

ラクス「キャッ…」ドサッ

俺左腕「」チッ

俺「うっ!…」

ラクス「俺さん!?」

俺「大丈夫。掠っただけだ。走れ!」ダッダッダッ

ラクス「は、はい!」ダッダッダッ

武装兵達「チッ!いいとこで転びやがったか!」

アスラン「ええい!」ズダダダポイ

ドガーン

武装兵達「うわぁぁ!」

ラクス「ハア…ハア…」

アスラン「俺さん。怪我は大丈夫ですか!?」ズダダダダ

俺「ハア…ハア…大丈夫だ。これくらい」

アスラン「手錠を撃ちます!2人とも背中を向けて下さい!」

バチンバチン

ラクス「ありがとうアスラン。貴方なら必ず来て下さると信じていましたわ」

アスラン「まだ油断できない。とりあえずここから離れないと」

俺「だがありがとうアスラン。俺の銃は?」

アスラン「マシンガンじゃないですが、こちらを」サッ

俺「よしっ」カチャッ

アスラン「俺が殿を務めます。貴方はラクスを連れてキラとの集合場所へ」ズダダダダダ

俺「分かった!」ダァンダァン

武装兵達「ぐわっ!」ドサッ

俺「今だラクス!」サッダッダッダッ

ラクス「はい!」ギュッダッダッダッ

俺(そうか。多分アスランは俺達と逆で捕まったままここで1人で抵抗して…)ダッダッダッ

俺(俺やラクスだけじゃない。しっかりアスランも援護しないと!!)ダァンダァン

アスラン「うおおおぉぉ!」ズダダダダダ

コンマ下二桁
51以上ダコスタ達合流(エターナルへ)
31~50アスランが1人で追っ手を壊滅した(アスラン種割れ習得。元隠れ家(キラとの合流場所)へ逃げ込む。クライン派瓦解判定へ)
11~30アスラン負傷(死亡判定へ)
6~10ラクス負傷(死亡判定小へ)
5以下俺重傷(俺死亡判定小へ)

安価下2

コンマ39(アスラン種割れ。死ぬ運命回避)
クライン派隠れ家

俺「ハア…ここまで来れば暫く安全だろう…」

ラクス「ハア…ハア…」

アスラン「フウ…」

俺「やはり凄いなアスラン…。白兵戦最強だろ…。マシンガンの弾避けるし被弾0とかもう人間辞めてるんじゃないか?」

アスラン「ハハ…士官学校時代に頑張りましたので…」

アスラン「でもあの数を2人では流石にキツかったですね…。途中で頭がクリアになって集中できなければヤられてたかもしれません…」

俺(頭がクリアに?…SEEDって奴を白兵戦で発動させたのか?…やっぱ人間辞めてるだろアスラン…)

俺「うッ!…」タラ

ラクス「あっ!左腕の傷が…わたくしが手当て致します」

俺「ああ。ありがとう」

ラクス「いえ。わたくしなんて2人に守られていただけなので、これくらいは」ビリッ

アスラン「俺さんも凄いですよ。ここにいるのはコーディネイターの兵士なのにその銃で何人も」

俺「まあ…」

俺(そりゃあもう何回も白兵戦してるし、白兵戦時でも若干未来が見えるからな…)

俺「だが良く助けてくれたなアスラン」

アスラン「あのままじゃ…いけないと思ったので…」

ラクス「ありがとうアスラン」

アスラン「いいえ…。けどこのままどうしますか?…」

アスラン「キラが来てくれるのを待つのか…。予定通りフリーダムとジャスティスの戦艦を取りに行くのか…」

ラクス「この場所はわたくし達の隠れ処になる予定の場所だったのですが…。わたくしが不在で、更に父も居なくなったので使われてはいないみたいですわ…」

俺「ここに来るまでですらクライン派に出会わなかったし…」

俺「もしかしたらトップ2人が長期不在でクライン派は勝手に瓦解したのかもしれないな…」

俺「兎に角これからどうするかな…。」

俺(クライン派が瓦解してれば勿論3人だけでエターナル奪取もMS奪取も無理だが…)


1エターナルの場所に行く(クライン派が瓦解してれば危険度小)
2プロヴィデンスの場所に行く(クライン派が瓦解してれば危険度中)
3ここで待機してキラを待つ(クライン派瓦解判定のみ)


多数決下5まで

プラント
港口

俺「まあエターナルは必要だよな…」スタスタ

ラクス「はい。ミーティアが無ければ万が一の時…」スタスタ

アスラン「万が一?…」スタスタ

俺「とりあえず場所は覚えてる。俺が戦闘を警戒しながら進むからアスランは殿の警戒を頼む」

アスラン「はい」

ラクス「なんだかこうして1列に並んで歩いてるとドラ◯エみたいですわね」

俺「ラクス…。意外にゲームやるんだな…」スタスタ

ラクス「はい。マユと一緒にですが偶にやっていたのですよ?」

アスラン(マユ?…ラクスの数少ない友達かな?)

俺(マユ…。確かにアーガマ艦内でもゲームしてたな…。俺も偶に付き合ってたっけ…)

俺「…それにしてもラクスは、これでもしエターナルまで強奪したらザフトの歌姫じゃなく、ザフトの大泥棒になってしまうな」スタスタ

アスラン「クスッ」

ラクス「あっ。酷いですわ」

俺「さて。そろそろ港に着くな…準備は良いかアスラン?」

アスラン「はい。大丈夫です」

ラクス「わたくしが知ってるお顔の方がいれば、エターナルは計画通りクライン派が頂戴する筈ですが…」

俺「万一居なかった場合撃ち合いになるな…」カチャッ

アスラン「…。」グイッカチャッ

ラクス「あっ!あのお方は…!」

俺「えっ?…」スッ


コンマ下二桁
31以上虎Pがあらわれた(エターナルへ)
30以下知らないザフト兵Aがあらわれた(戦闘に。クライン派瓦解決定)

安価下3

コンマ28(ミーアの存在が消滅。どっかで生きてはいるが、ラクスになる価値が無いので整形はしない)

プラント
港口

ザフト兵「指名手配中のラクス・クラインが居たぞ!」

俺「くっ!やっぱりもうクライン派は影も形も無くなってたのか」

俺「下がれラクス!」バッ

アスラン「くっ!」ズダダダダダ

ザフト兵「うわあ!」ドサッ

俺「さっきの場所まで撤退する!」ギュッダッダッダッ

ラクス「は、はい!」ダッダッダッ

アスラン「了解…!」ズダダダダダ

ピキーン

俺「はっ!ラクス!」グイッ

ラクス「あっ!」グイッ

俺「そこ!」ダァンダァン

ザフト兵「くっ…見つかってるとは…」ドサッ

俺(クソッ!エターナル無しのまま核迎撃は無理だぞ…)

俺(どうにかしないと…)ダッダッダッ

ラクス(そうですわね…)ダッダッダッ

アスラン「うおおぉぉ!」ズダダダダダ

俺「兎に角今は無事に撤退できれば良いが…」ダァンダァン


コンマ下二桁
41以上キラが迎えに来る
31~40虎Pと遭遇
21~30ニコルと遭遇
11~20アスラン負傷(死亡判定へ)
10以下ラクスを庇い俺負傷(死亡判定へ)

安価下3

コンマ26
プラント本国

ピキーン

俺「うっ…」

ラクス「この感じ…」ギュ

地面「」チュイン

ニコル「そこまでです!止まって下さい!」カチャッ

ラクス「このお方は…」

俺「ニコルか…」

ニコル「国家反逆罪のラクス・クラインと、その護衛をする者を逮捕します」

俺「…。」

ラクス「…」

アスラン「くっ…」ダッダッダッ

ニコル「アスラン!?」

アスラン「ん?…ニコルか…」

ニコル「どうして貴方まで…」

アスラン「俺は父上のやり方が間違っていると気づいた。こんな事をしていては…戦争は終わらないと!」

ニコル「何を言ってるんですか!?ラクス・クラインは既に国家反逆罪の重罪人ですよ!?」

アスラン「違う!ラクスや俺さんは敵じゃ無い!」

ニコル「敵ですよ!僕は彼女のせいで僕が乗る筈のジャスティスに乗れず、代わりにゲイツを渡されフリーダム及びジャスティスに接触した人物、施設、全ての排除を命じられました」

ニコル「ですが、中々見つける事が出来ずに最後に目撃情報があったオーブへ行ってみたら連合に撃墜されましたよ!」

アスラン「ニコル…」

俺(おいおいこれは…)

ラクス(はい。最初のアスランの…見事にニコルさんで収束しています…)

俺(むしろよく撃墜されて生きてたな…ニコルの奴…)

ニコル「だから邪魔をしないで下さい。大人しくしてくれれば撃ちません」

アスラン「…残念ながらそれはできないニコル。彼女達を撃つと言うならば俺がお前を撃つ」

ニコル「アスラン!」

アスラン「ニコル。お前だったら分かる筈だ。父上のやり方が間違っていると…俺達と一緒に来るんだ」

ニコル「無理ですよ!アスランとなら兎も角…ラクス・クラインとなんて…」カチャッ

アスラン「ニコル…」カチャッ

俺「…。」カチャッ

コンマ下二桁
91以上アスランが狙いを外しニコル重傷(死亡判定へ)
81~90ニコルが仲間になる
41~80アスランがニコルの銃を撃ち落とす(撤退)
31~40俺がニコルを撃ちニコル負傷
30以下ラクスを庇い俺負傷(死亡判定へ)

安価下3

コンマ03
プラント本国

ピキーン

俺(アスランの奴ニコルを撃つの戸惑ってやがる…)

俺(いや、だがアスランの気持ちは分かる。俺もまたニコルを撃つのを戸惑ってーー)

アスラン「くっ…ニコル…よせ!」

ニコル「…甘いですねアスラン!」ダァン

ニコル「そんな覚悟ではラクス・クラインを守れませんよ?」ダァン

ラクス「はっ!?」

俺「ラクス!!」バッ

俺肩「」バスッ

俺「うっ…!」

ラクス「俺さん!?」

アスラン「俺さん!」

ニコル「次で撃てなければ彼。死にますよ?」

俺「くっ…」ドクドク

ラクス「俺さん…俺さん…」ポロポロ

アスラン「やめろニコル…」カチャッ

ニコル「フッ…」カチャッ

ラクス「くっ…!」バッ

コンマ下二桁
91以上ラクスがニコルを撃つ(ラクスがベテラン級、種割れ習得)
31~90今度はしっかりアスランがニコルの銃を撃ち落とす
30以下もう一発撃たれて俺死亡


安価下3

コンマ96
プラント本国

ダァン

ニコル「ぐっ…まさかラクス・クライン…に…」ドサッ

アスラン「だ、誰が…?ラクス…?」

俺(俺が落とした銃で…)

ラクス「俺さんは…わたくしが絶対に殺させません…」ポロポロ

俺「ラクス…」スっ

俺「…ありがとう。助けられた」

ラクス「ごめんなさい…わたくし…」ポロ

俺「大丈夫」

俺「…いつまでもここに居ては危ない…肩を貸してくれるか?」

ラクス「は、はい…」ガシッ

俺「アスランも…」スタスタ

アスラン「は、はい…すみません…」

アスラン(ニコル…)

アスラン(俺が甘かったばっかりに…俺さんは負傷し、ラクスに撃たせてしまった…)

アスラン(俺が甘さを捨てきれなかったからだ…)

アスラン(すまない…ニコル…)ダッダッダッ



ニコル「アス…ラン…。行っちゃ…いまし…たか…」

ニコル(僕…まだ死んでないんだけどなあ…)

ニコル(せめて撃たれるならアスランに撃たれたかったな…)

ニコル(力が入らないや…助けが来なければこのまま死んじゃうんでしょうか…)

ニコル「母さん…僕のピアノ…」


コンマ下二桁
71以上ニコル重傷
51~70ニコル戦争中二度と出て来れなくなる
41~50ニコル二度とMS乗れなくなる
21~40ニコル???
20以下ニコル死亡


安価下2

フリーダム
コックピット内

キラ「ちゃんと約束通り3人共帰って来たけど…」

ラクス「俺さん…大丈夫ですか?」

俺「隠れ処でラクスが手当てしてくれたからなんとか大丈夫だ…」

アスラン「ハア…父上は本当に…」

キラ(狭過ぎるよ…)

俺(どうしよう…エターナル手に入らなかったよ…)

ラクス(わたくしによい考えがありますわ)

俺(ん?よい考え?)

ラクス(歴史の修正力を逆に利用しましょう。もし歴史の修正力が凄いのならば、バルトフェルドさんが何処かで乗ってくるかもしれませんわ)

俺(つまり敵って事か…)

ラクス(いえ。もしお時間があれば説得してみましょう)

俺(そんな時間あれば良いが…)

ラクス「兎に角。助かって良かったですわねアスラン」ニコニコ

アスラン「え?…はい?…」

ラクス「フフッ」

キラ「???」

俺「…。」

俺(…自分の父が死んだばっかりで。…初めて銃で人を殺したかもしれないのに周りを気遣って…強い子だなラクスは)

コロニーメンデル
アークエンジェル
俺部屋

俺「エターナルが手に入らなかった以上、NJCの技術を地球軍に渡せば終わりだ」

俺「フレイがアレを地球軍に運ぶのはなんとしてでも阻止しなければ…」

俺「その前に味方の精神的な問題が色々出て来るんだよな…」

俺「先ずはキラがカガリから兄妹って聞かされて、出生の秘密知って、フレイの秘密知って…精神が摩耗して…」

俺「ラクスはなんだかんだで周りには見せないが父親失って悲しくて、今は誰かに構ってるそんな余裕無いだろうし…」

俺「アスランはニコルを撃った事や父親の事で悩んでるし…」

俺「カガリも父親失っていきなりオーブ代表にされて戸惑ってるし…」

俺「メンタル大丈夫なのはおっさんだけか…。あの人前回この時点で居なかったから何も知らんけど」

俺「あとオーブ三姉妹がちょっと弱過ぎるのも問題だよな…」

俺「…今は外の事気にしてる場合じゃ無いな」

俺「俺がなんとかしないと…」スー


自由行動2回
1キラと話す(フレイの事)
2アスランと話す(仲間の事)
3カガリと話す(写真の事)
4ラクスと話す(父親の事)
5オーブ三姉妹を鍛える
6ジャスティスのOSを改造(70%)

多数決下6まで
1番目に多い奴と2番目に多い奴

アークエンジェル
ブリッジ

ラクス「当面の問題はやはり月ですわね。現在地球軍は奪還したビクトリアから次々と部隊を送ってきていると彼方に行った時に情報を得ました」

マリュー「もしかしてプラント総攻撃というつもりなのかしらね?」

ラクス「…わたくしはヤキン・ドゥーエでぶつかる気が致します」

ムウ「確かにプラントを撃つ前にあの軍事要塞が立ちはだかるだろうな…」

キラ「前に僕がフリーダムで強制突破した所…」

俺(アレ?アスランがいないぞ?…ラクスちょっと後を頼む)スー

ラクス(わかりました)

カガリ(ん?あいつ何処に行くんだ?)


ウイーン

俺「やあアスラン。探したぞ」スー

アスラン「俺さん…。どうしました?…」

俺「いや。皆んなでブリッジで話し合いしてるのに1人居なかったからな」

アスラン「ああ…すみません…」

俺「…。」

俺「…父親やニコルの事を考えていたのか?」

アスラン「…はい」

俺(ホモでもメカでも無いアスランは重いな…。誰か支えてくれる女が居ればいいんだが…)

俺「父親の事はまだ生きてるんだ。話しだってできるかもしれないだろ?」

アスラン「ぁ…」

アスラン「そうですよね…。ラクスやカガリに比べれば俺は…」

俺(…すまんが、このままだと時間の問題だが)

俺「前の仲間と戦う事は…」

アスラン「俺は貴方やラクス…それにキラと行動して…思った事や感じた事はいっぱいあります…」

アスラン「それが間違ってるのか正しいのか、何が解ったのか解っていないのか、それすら今の俺にはよく分かりません…」

アスラン「ただ自分が願っている世界は、あなた方と同じだと、今はそう感じています」

俺「だったら…」


1割り切れよ…。でないと、死ぬぞ?お前も仲間も
2機会があればクルーゼ隊のお友達とも話し合ってみたらいいんじゃないか?
3この軟弱者!(修正)
4アスランは戦士向いてないよ。キラ以上に。別の事しようか
5その他

安価下2

アークエンジェル
ブリッジ

俺「割り切れよ…でないと、死ぬぞ?お前も。仲間も」

俺(前の前の世界で全く同じ事アスランに言ったぞ…)

俺(言った側から割り切れなくてニコル死んだけど…)

アスラン「そうですよね…」

俺「キラの事を守りたいんだろ?ならば迷うな」

アスラン「え…」

俺「戦場での迷いは死を意味する。もしクルーゼ隊の友達と戦場で出会っても迷っちゃダメだ」

アスラン「…。」

俺(不器用なアスランにイザークやディアッカの説得なんてできないだろうし…)

俺「それができないのならば、アスランは出撃しない方が良い」

アスラン「え…でも流石に撃墜は…」

俺「…。」

俺(マユは俺とラクスの目指した世界を守る為に嘗ての仲間でも次々と撃墜して行ったと言うのに…。本当甘いなアスランは…)

俺「…なら撃墜じゃなくて良い。無力化で良いんだ。できるだろ?アスランになら」

アスラン「それくらいなら…」

俺「頼むぞ。アスラン…」

俺「皆んなお前を当てにしてるんだからな」トン

アスラン「…はい。頑張ります」

俺「嫌ならいつでもMS降りてくれて良いんだからな?」

アスラン「いえ。大丈夫です」


アスランの好感度が6に上がりました
嘗ての仲間が相手でもちゃんと戦うようになりました

undefined

クサナギ
格納庫

カガリ「どうしたんだ?こっち側に来て」

マユラ「あーまた私に会いに来たんでしょう」スー

カガリ「違うに決まってるだろ。私に用事だよ!」

俺「えっとまあ…2人ともちょっとだけ正解だな」

マユラ「ちょっと~?」

俺「アサギさんとジュリさんもちょっと来てくれますか?」

ジュリ「どうしたの?」スー

アサギ「何かしら俺君?」スー

俺「俺は3人にはこの戦い。ちゃんと最後まで生き残って欲しいと思ってます」

ジュリ「死ぬつもりは無いけど…」

アサギ「それで?」

俺「3人を今から鍛えようと思います!」

オーブ三姉妹「えー!?」

クサナギ
格納庫

カガリ「良かったじゃないか。お前ら弱っちいんだから鍛えて貰えよ」

アサギ「くっ…」

マユラ「言わせておけば…」

俺「3人はこれからのオーブを引っ張って行く次世代のエース…の卵なんだ」

ジュリ「私達がエース…」

俺「いやだから卵ですって…」

俺「それに3人ともその歳で青春もせずに死にたくは無いでしょう?」

アサギ「うぐっ…。どうしてその事を?…」

俺「それはマユラから」

マユラ「えっ?私バラして無いけど?」ニヤニヤ

俺「…。」

ジュリ「…どう言う事なの?」

俺「なんでもありません」

俺「と、兎に角3人とも今から全員で模擬戦するから用意するように!」

カガリ「…。」ソワソワ

カガリ「や、やっぱ私も参加して良いか!?久々に身体動かしたくてさ~」

俺(前回は参加しなかったが今回は参加して来たか…。やはり歴史が少し違うだけで起こる事も違って来るんだな…)

俺「まあ良いぞ。じゃあ1対4でかかって来なさい」

カガリ「えっ?私お前の味方側じゃないのか?」

俺「敵側で大丈夫だ。さあ掛かってこい」

カガリ「敵か…」しゅん…

カガリ「まあ仕方無い。私達オーブの力をこいつに見せてやろうぜお前ら!」

アサギ「望むところよ」

ジュリ「勿論です!」

マユラ「懐かしいな俺君と戦うの…アレ?…」


どうなったか
コンマ下二桁
99俺死亡
91以上まさかの俺が負けた挙句機体が大破した(俺重傷。全員NT覚醒マユラNTレベル2に。アサギ、ジュリ好感度+3、カガリ、マユラ好感度+1)
71~90そこそこ粘られたが勝った(カガリ種割れ習得。オーブ三姉妹中堅級に。アサギ、ジュリ好感度+2、マユラ好感度+1。オーブ組みに連携補正が着く)
31~70まあこんなもんだろう(オーブ三姉妹中堅級に(即死が無くなる)アサギ、ジュリ好感度+1)
30以下全然ダメ(成長無し)

安価下2

俺「安価でC.E世界を生き抜くFinal」part4
俺「安価でC.E世界を生き抜くFinal」part4 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520835162/)

新スレ立てました

>>1000のコンマが40以上で指定された好きな場所からやり直しゲット(やり直す場合能力は下がります)

ksk

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