首領パッチとビュティの奇妙な冒険 (61)

首領パッチ&男1&2「ビュティ!ビュティ!泣き虫ビュティ!!」

ビュティ「ちょっと!人形返してよ!」

男1「イエーー!!」

男2「おいビュティ!この人形買ってもらったのか!
おまえの兄貴、野グソのバイトでもうけてるらしいからなッ!」

首領パッチ「人形の服を脱がしてやるぜ!あそこが本物と同じかどうか見てやる!!」

ブチッ

ビュティ「少年SSでふざけたこと言ってんじゃないわよ!!!」 お尻バチン!!バチン!!

首領パッチ「ぎゃあああああ!!!!」

男1&2「ビュティが1レス目からキレたーーーー!!!!」





『ボボボーボ・ボーボボ』と『ジョジョの奇妙な冒険』のクロスSSです。
舞台はジョジョの第一部、エリナが人形をとられる所からスタートします。

拙い文章ですが、最後までお付き合い頂ければ幸いです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371797361

ジョナサン「やめろ!女の子が暴力なんてはしたないじゃないか!!」

ビュティ「え?わ、私!!?あいつらが先に人形を……」

ジョナサン「言い訳するな!今のは抵抗できなくなったコンペイトウくんを、
一方的にお尻バチンバチンしているように見えた!淑女のすることじゃあないッ!!」

ビュティ(ちょっと……この人なんで私の話を聞かないわけ?) イラッ

ジョナサン「ぼくは本当の紳士を目指しているんだ!!野蛮な奴は向こうへ行けよ!」

ビュティ「」 イライライライラ

首領パッチ「紳士撲滅キャンペーン!!!」 マシンガンドババババ!!

ジョナサン「ぐあああああ!!!?」

ビュティ「!!」

ビュティ「首領パッチ君!…………ファインプレー♪」

ジョナサン「う…うぅ……」 ガクッ

……

ビュティ「……本当にすみませんでした」 ペコリ

ジョースター卿「頭を上げなさい。それより疲れたろう首領パッチくん、ビュティさん。
君たちは今からわたしたちの家族だ。ジョジョと同じように生活してくれたまえよ」

首領パッチ「ちぇーっす」 鼻ホジホジ

ビュティ「ちょっと!気を抜き過ぎだよ!!!」

ジョースター卿「ジョジョ、マシンガンの件はもういいね?」

ジョナサン「はい……そもそもぼくの勘違いが発端でしたから。二人共、本当にごめん」

首領パッチ「5麺(ごめん)!? え!5個もいいの!?
ムリよ!絶対ムリ!!私一人じゃ食べきれないわ!!」

ビュティ「そういう意味じゃないよ!!!」

首領パッチ「知らなかった—!!もうお湯沸かしてたのにーー!!」 ガーン!

ビュティ「こちらこそごめんねジョジョ、これからよろしく!」

ジョナサン(ビュティか……こうして見るとバツグンにカワイイや) ポッ

『恋』! そのすてきな好奇心がジョジョの集中力を乱したッ!


棒でバチン!

ジョナサン「ギャッ!!」

ジョースター卿「また間違えたぞジョジョ!どうした集中力が欠けているぞ!!」

ビュティ(……ジョジョ、疲れてるのかな?)

ジョースター卿「ビュティを見ろッ!20問中13問正解!まぁまぁだ!!」

ビュティ(うっ……もうちょっと頑張ろう)

首領パッチ「読者のみんな!パチ美は20点満点(本当は2点)よ!…………ププッ13点(笑)」

ビュティ「」 ビリビリビリ!!

首領パッチ「な、なにをするだァーーーー!!!?」

ムシャムシャムシャ… ポケー…

ジョナサン「あ!!」 グラスガシャン!

ジョースター卿「ジョジョ!おまえそれでも紳士か!食事中に呆けおって!!」

ジョナサン「……ご、ごめんなさい」

ジョースター卿「もうジョジョの食器をさげたまえ!!」

ビュティ「ジョースター卿、そこまでしなくても良いんじゃ……」

ジョナサン(ビュティ、ぼくを庇って……)

首領パッチ「ちょっとあんた!ひげダンディにたてつく気!!?」

ジョースター卿(ひ、ひげダンディ?)

ビュティ「紳士への無礼はやめなよ!!!」

首領パッチ「ニュース!ニュース!!ニュース!!!
最初のニュースでーす、ジャンケンポン!!私の勝ちです!!
そしてぼくの負けです!!以上、最新スポーツニュースでした!!!」

ビュティ「うるさいよ!!!」

机バンッ!!

ジョースター卿「食事中に騒ぐな!!もういい三人の食器をさげたまえ!!」

ビュティ(しまった!?あたしもうるさくしてたーー!!)

ボーボボと首領パッチの奇妙な冒険の人ですか?

……

ジョナサン「ビュティは優しいな……」

ジョナサン「見た目もカワイイし……」

コンコンコン

ジョナサン「ん?誰だろう?どうぞー」

ガチャ

ビュティ「こんばんは」

ジョナサン「ビュティ!!……さっきはありがとう。ぼくを庇ってくれて」

ビュティ「結局、三人共食器を下げられちゃったけどね。アハハ」

ジョナサン「それよりどうしたの?もう寝てる頃かと思ったよ」

ビュティ「これを半分こしようと思って、少しはお腹も膨れるよ」 つ『チョコ』

ジョナサン「いいのかい?ありがとう!」

ビュティ「……用は、それだけだから。それじゃあね、おやすみジョジョ」

ジョナサン「うん、おやすみ」

ギィィ……バタン

ジョナサン「…………よし、食べよう!!」 ムシャガブバクバク!

>>6
はい、同一作者です。

馬車ガラガラガラ…

鞄ドザァ! シャン…スタッ

ジョナサン「ん?誰だろう?……ハッ!君はディオ・ブランドーだね?」

ディオ「そういう君はジョナサン・ジョースター」

首領パッチ「ワンワンワン!!」

ジョナサン「紹介するよ、君の少し前に養子になった二人だ」

ビュティ「私はビュティ」

首領パッチ「オレはポポポーポ・タンポポだ」

ビュティ「あんたは首領パッチでしょうが!!!」

風ヒュウウウゥゥゥ ブワッ

首領パッチ「あ〜〜〜れ〜〜〜」

ビュティ「タンポポ散ったーーーー!!!!」

ディオ「な、なんだこいつは……」

『スポーツ』! 19世紀のスポーツ、特にボクシングにみんなすごい熱狂していた!


レフェリー「みなさん!ここにいるワトキンとジョナサンにかわって、
今新しい友人たちが我々のゲームに参加したいとの申し入れがありましたッ!」

ジョナサン「新しい友人、ま…まさかッ!!」

レフェリー「首領パッチくんと、ディオ・ブランドーくんです!!」

首領パッチ「ビュティ!あの男、手強そうだぞ!頑張れよ!!」

ビュティ「あんたが戦うんだよ!!!」

ディオ(ジョジョの前に、まずはこいつからとことん追いつめてやるか)

首領パッチ「ねぇねぇ、これすごいよ〜。つけると手が保護されたよ〜〜」

ビュティ「グローブだからね」

ビュティ&ジョナサン「二人共頑張って〜〜!!」

ディオ「そのクソ短い腕のリーチで、おれに勝てると思っているのか?」

首領パッチ「思ってるよ!そんなボクの血液型はPさ!!」

ビュティ「どうでもいいよ!!!」

ゴング カァーーン!

ディオ「先手必勝!……むうっ!?」

首領パッチ「ブラくんあしょぼ、ブラくんあしょぼ」 ダブバブー

ビュティ「赤ん坊になったーーー!!?」

ディオ「」 バキッ!!

首領パッチ「ぐばっ!!!」

レフェリー「クリーンヒットォーーー!首領パッチの負けだーーーっ!!」

またお前かwwwww
五部のほうをやってくれwwww

期待

……

石仮面ズシィ…

首領パッチ「茎わかめ→メソポタミア→あんこ→小錦カッコイイ→石仮面……!」

ゴクリ…

ジョースター卿「……仮面に興味があるのかね?」

首領パッチ「! ひげの助……すみません、勝手に触ったりして」

ジョースター卿「(ひげの助!?) あ…あぁ、いくら触っても構わんよ」

首領パッチ「仮面の裏に文字が彫られていますね?」

ジョースター卿「うむ。意味は解読しとらんがね」

首領パッチ「ひげダルマのあなたが読めないんですか?これはケッサクだ!」 HAHAHA!

ジョースター卿「ど、首領パッチくんは読めるのかね?」

首領パッチ「ム・リ」 ピロピロ

ジョースター卿(…………殴りてぇ)


ビュティ(つっこみ)のいない首領パッチの扱いは大変だった。

この2人だとボーボボ本編というより『ふわり!どんぱっち』とのクロスっぽいなボケのノリは本編側だろうが

首領パッチ「ダニー!」

ダニー「ワンワンワン!」

首領パッチ「トランスフォーム『骨』!」

ダニー「はっはっはっ」 ゴロニャン

首領パッチ(ビュティがいないとつまんね〜な〜〜) ゴロゴロ

ダニー「はっはっは」 骨ハグハグ

首領パッチ「……ってオレ食べられとるー!!!」

首領パッチ「……ってオレ天の助と同じリアクションしとるー!!!」

首領パッチ「…………」

首領パッチ「…………」 ハァーッ……


ディオ(……ジョナサンも首領パッチも、ビュティがいないとフヌケになるようだな)

ディオ(ならば二人の前であの女の唇でも奪ってやるか……フフフ)

ボーボボも出るよね?








ね?

……

ソフトン「それじゃあまたな、ビュティ」

ビュティ「わざわざバビロン界からありがとう、またねーっ」

ディオ(な…なんだあの下ネタは!?バビロン界とは一体どこの世界だ!?
ま…まぁいい、遠くにジョナサンも首領パッチもいる。見せつけるチャンスだ)

ザッ

ディオ「やあ。いま帰りかい?」

ビュティ「う…うん……(な、何だろう……ディオが私の口元をじっと見てる)」

ジョナサン「あれは……ビュティとディオ?」

首領パッチ(あの女狐め……ディオをたぶらかしてるのね!!)

ディオ「ビュティ、もうジョジョとキスはしたのかい?」

ビュティ「え!!?そ、そんなのしてないよ!!」

ディオ「ならば初めての相手はジョジョではないッ!!このディオだーーーッ!!!」

ビュティ「!?」 ジョナサン「!?」 首領パッチ「!?」

ビュティをグイイッ


ズキュウウウゥゥン!!!

>>14
他作品もご覧頂きありがとうございます。
五部より先にビュティの話を書きたくなったんです、すいませんw

>>16
ふわり未読の為、ふわりのノリがわからない……。
今度拝読します。16さんにはありがたいご指摘を頂きました。

>>18
『ボーボボ』は出ません。

ビュティ「あ…あぁ……!!」

ディオ(濃厚なキスの味を覚えな!!さて……どんな表情をしているかな?) 目パチッ

首領パッチ「もう……ディオったら大胆ね(はぁと)」

ディオ「!!!?」

ジョナサン「ディオと首領パッチがキスを……」

ディオ「う、うおおおおおおおおお!!!!?」 ドロ水バシャバシャ!

首領パッチ「これぞツルリーナ三世よりパクりし瞬間移動マジック!!」


説明しよう!!キスの直前にビュティと首領パッチの位置が入れ替わったのだ!!


ディオ「うわああああああああああ!!!!?」 ドロ水バシャバシャ!

ディオ「おのれ……首領パッチィィィーーーーッ!!!」 バギ!ドガッ!

首領パッチ「ぐあっ!!!」

ディオ「貴様がッ!死ぬまで!殴るのをやめないッ!!!」 ドッガァァァン!!

ビュティ「ただの撲殺だーーー!!!」

ディオ「はぁ…はぁ……思い知ったか!!…………ぬぅ!?」

首領パッチ「君がッ!気付くまで!作戦名『たしろ』をやめないッ!!!」 パシャパシャ!

ビュティ「ただの盗撮行為だーーー!!!」

ディオ「ぶっ壊す!!」 カメラ、ドグシャアッ!

首領パッチ「マァァァーーシィィィーーーッ!!!!」

……

ディオ「カメラは壊したが、屈辱は晴らしていない……!この借りは必ず返してやる」

「力が欲しいか……」

ディオ「な、なんだこの声は!?(お、おれと同じ声だ!!)」

「我は鼻毛神…………クサレマザコンよ、力が欲しいか?」

ディオ「(クサレマザコン!?)……ち、力!力が欲しい!この雪辱を拭う為の力が!!」

「並ならぬ試練が待っているぞ」

「凡夫には絶え難き試練がな……」

ディオ「構わん!力を得れるなら、どんな苦難も乗り越えてやる!!」

「ではこの鼻毛クリップを、毎日寝る前に30分間つけろ。それを7年間続けるのだ」

ディオ「な…7年もか!!?」

そして7年の歳月が経過する——


ここまでボケの9割を担当している首領パッチは、

首領パッチ一人分のボケで精一杯のビュティは、

恋愛フラグが立ちそうで立たなかったジョナサンは、

散々な少年期を過ごした悪のカリスマであるディオは、

いったい……どのように成長していくのだろう。



石仮面は—— 静かに時を待つ……                   ※ただし出番はこない

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。
コメントもありがとうございました。

続きはまた日を改めて書かせて頂きます。

それでは。

——7年後

実況「ボールを奪いとったのは我が校の雄、おめんパチダッシュ530(ゴミゼロ)だァーーーッ!」

パチダッシュ「530(ゴミゼロ)運動」

ビュティ「ゴミとボールを同時に取ってるーーー!!?」

実況「ああッ!ここでパスが……」

パシィ!

実況「通ったァー!ディオ!!やはり我が校のディディディーディ・ディーディオですッ!!」

ビュティ「いつの間にそんな呼びにくい名前になったの!!?」

ディオ「奥義『とび職ジャンプ』!!!」 ピョイーンッ!!

ビュティ「すごい飛んだーーー!!!」

ドドッ!

実況「トライ!最後の試合を優勝でかざりましたァーーーーーッ!!」

……

首領パッチ「ゴホゴホゴホッ……く、苦しい……」

ビュティ「さっきまで元気にラグビーしてたのに!!?」

ジョナサン「気分はどうだい?首領パッチ」

首領パッチ「ゴロゴロしながらポテチ食べつつ『いいともー』ってやりたい気分だ」

ビュティ「堕落した昼間の主婦か!!!」

首領パッチ「ハ…ハクシュン!」 鼻水ズビズバー

ビュティ「ズビズバー!!?」

ジョナサン「何だろうこの病気は……?考古学じゃなく医学を勉強しておけば良かった」

ビュティ「いや、病気じゃないと思うよ!!」

ディオ「その通り、病気じゃなくて広末だーーー!!!」

首領パッチ「と見せかけて犬だーーー!!!」

ディオ「ロビーン……」

首領パッチ「……ソンクルーソー!!!」

ビュティ「ああああ!!!つっこみが追いつかないよーーーー!!!!」

首、ジ、デ「ビュティが吠えたーーーー!!!?」

ビュティ「!!!!!」 ガミガミガミガミ!!

首、ジ、デ「…………」 シュン…

ジョナサン(え……っていうかなんでぼくも怒られてるの?)

ビュティ「わかったあんた達!!?反省するまで屋敷に帰ってこないで!!!!」

玄関バタン!!

首、ジ、デ「…………マジか」

ディオ「だがこうなっては仕方ない。オレは港町に行って、酒でも煽ってくる」

首領パッチ「じゃあオレはロンドンにでも行くとするか〜〜」


ジョナサン「……ぼくは反省したし屋敷に帰ろう」

……

ジョナサン「あ、ビュティさっきは……」

ビュティ「ジョジョ。あのさっきは……」


ジョナサン&ビュティ『……ごめん(ね)』


ビュティ「え?」

ビュティ「…………ふふっ、同じこと考えてたのね」

ジョナサン「はははっ、そうみたいだね」

ビュティ「最近つっこみの労力が増えちゃって。ついあんなこと言っちゃった」

ジョナサン「……ディオは変わったよね。あんなにボケる人じゃなかったのに」

ビュティ「そうね」

ビュティ「………………でも、あなたも変わったわ」 ボソッ

ジョナサン「え?」

ビュティ(……すごく頼もしくて、とてもたくましい『男性』になった)

ジョナサン「?」

ビュティ(やだ……ジョジョを見てあたしドキドキしてる……) ドキドキ

……

——食屍鬼街(オウガーストリート)


う〜〜ハジケハジケ。

今ハジケを求めて奔走する僕はこのSSで活躍するごく一般的な主人公。

強いて違うところをあげるとすれば、コーラで手がニチャニチャしているってとこかナ。

名前は首領パッチ。 ふと目をやると雪の上に一人の男が立っていた。


ウホッ!いいスピードワゴン。

そう思っていると突然その男は僕が見ている目の前で帽子を回しはじめたのだ……!


スピードワゴン「クールに  去  ら  な  い  か」



そしてスピードワゴンが仲間になった。

……

——港町


ディオ「サイでサイクリング!!サイでサイクリング!!」

ドドドドドド…

ディオ「やっぱり夜道にはサイよねッ!!」

ディオ「……ってこれカバだったーーー!!!!」

浮浪者1「な、なんだあいつ?……酔っ払いか?」

浮浪者2「あんなヤツ放っておこうぜ」

ディオ「サイに変わって押し出しよ!!!」

ドォンッ!

浮浪者1「い、いてっ!!なにすんだこのトンチキがァ〜〜〜〜っ!!」

ディオ(鼻毛の力を手に入れてから、ボケずにはいられなくなった。これは力の副作用なのか?)

浮浪者2「こ…この野郎!よくもおれっちのダチコーを!ぶっ殺したるッ!!」

ディオ「ほう?いい機会だ……ならば『鼻毛』の力、試してくれる!!」

浮浪者2「は、鼻毛の力だと!!?」

ディオ「鼻毛真拳奥義『バスタァァーービィィィーーーーム』!!!!」

浮浪者2「は…鼻毛からビームを出すというのかッ!!?」

ディオ「オトス」 ギュウウウウッ!

浮浪者2「ぎゃあああああ!!!!」

浮浪者1「コブラツイストだったーーー!!!」

浮浪者1「な…なんだてめーは!!来るな!来るんじゃあねーッ!!」

ディオ「おい、お前はチョナりたいのか?」

浮浪者1(え…チョナる?チョナるって何だ!?)

ディオ「さっさと答えろ!!チョナりたいのか?チョナりたくねーのか!?」

浮浪者1「チョ、チョナりてー!!チョナりてーよ!!!」

ディオ「そうか、じゃあチョナるぞーって言ってみろよ」

浮浪者1「チョ…チョナるぞー」

ディオ「意味わかんねーこと言ってんじゃねーーー!!!!」 ドゴォッ!!

浮浪者1「ぎゃあああああ!!!!」



その頃ジョースター邸では、首領パッチがスピードワゴンを連れ帰宅していた。

……

首領パッチ「っていうか最近オレさぁ……」

ビュティ「え?」

首領パッチ「出番少なくない?」

ビュティ「全然多いよ!!メインだよ!!!」

首領パッチ「出番ヨコセヨ!出番ヨコセヨ!渋谷区大型デパートヨコセヨ!!」

首領パッチ「我が家に飼ってない猫は『ヨコとセヨ』!我が家に飼ってない猫は『ヨコとセヨ』!」

ビュティ「飼ってないの!!?じゃあいらないよそんな情報!!!」


ディオ「む……どうした執事!?なぜ邸内の明かりを消しているッ!」

首領パッチ「ディオ!おかえり!!…………からの採れたて果実アタック!!」 ドガァッ!

ディオ「ぐぁばっ!!?」

ビュティ「グァバ!?」

首領パッチ「なぁ〜〜んだ、良かった。やっぱりディオも果実派だったのね」

スピードワゴン「いいや首領パッチ気を付けろよ。そいつ口ではグァバと言ったが野菜派だぜ」

ディオ「!!?」 首領パッチ「!!?」

スピードワゴン「誰だって顔してんで自己紹介させてもらうぜ、おれぁくそみそのスピードワゴン!
ロンドンの貧民街から、首領パッチさんにホイホイくっついてきた!!」

ビュティ「くそみそ!?ホイホイ!?」

スピードワゴン「おれぁ生まれてからずっと農家で暮らしてきた!だから匂いでわかる!
こいつはくせぇッーー!野菜好きの匂いがプンプンするぜーーーッ!!」

ビュティ「別にいいじゃん!!?っていうか貧民街にいたんじゃないの!!?」

首領パッチ「果実好きと野菜好きは戦う宿命にある。……勝負だディオッ!!」

ディオ「フン、いいだろう……瓜ィィィィィィィッ!!!」

ビュティ「なんか吠えたーーー!!!」

首領パッチ「地球の果実よ!オラにほんの少しずつ力を分けてくれーーッ!!!」

ジョナサン「ど、首領パッチに果実のエネルギーが集まっていく!!?」

首領パッチ「このエネルギーを具現化する!!うおおおおーーーッ!!!」

ディオ「き、強力な果実エネルギーの具現化だと!!?一体どうなるんだ!?」

シュワシュワシュワ… カッ——

首領パッチ「——完成。『首領パッチソード』」

ビュティ「ただのネギだーーー!!!しかもあんた果実派じゃないの!!?」

スピードワゴン「す…すごいパワーだ……」 ガクガクブルブル

ビュティ「うそでしょ!!?」

ディオ「フフフ……首領パッチソードが相手なら、こちらも真の力を使わざるを得ない」

首領パッチ「し、真の力だと!?」

ディオ「……オレはこんなに素晴らしい力を手にいれたぞ!!鼻毛からッ!!!」

ビュティ「は、鼻毛ですって!?ま、まさかボーボボのような……」

ディオ「そう!鼻毛真拳だ!!」 鼻毛ヒュンヒュンヒュン!!

ジョナサン「ディオから無数の鼻毛が繰り出されたッ!!?」

首領パッチ「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ……」

鼻毛ビシバシィッ!!!

首領パッチ「ぎゃあああああ残酷な天使のテーゼ!!!」

スピードワゴン「だ、ダメだ……あの鼻毛の能力は攻守において完璧だ!!」

ディオ「鼻毛真拳をやぶった真拳使いは一人としていない」

ビュティ「この中に真拳使いは一人もいないけどね」

ディオ「これでとどめだ。鼻毛真拳奥義『毛ん坤一擲(けんこんいってき)』!!!」

スピードワゴン「あ、あれは!?」

ジョナサン「知っているのかスピードワゴン!!」

スピードワゴン「あれは鼻毛を刃物のように鋭利な形にした、人を殺す為の鼻毛真拳!!
あの切り裂きジャックも、切れ味の鋭さに舌を巻いたほどだ……!!」

ビュティ「ここにもバトルオタクがいた!!?」

スピードワゴン「オレのバトル解説を見てくれ、こいつをどう思う?」

首領パッチ「すごく……ヘッポコ丸みたいです」

ディオ「この鼻毛は見切れまい!貴様を殺すなぞ、扇風機にあ〜〜ってやるより楽な作業よ!」

スピードワゴン「ま、まずい!あの鼻毛は首領パッチさんのスピードを上回っている!!」

ディオ「グッバイだ首領パッチィィーーーッ!!」

ビュティ「首領パッチくーーーんッ!!?」


ドスッ!!!

スピードワゴン「あああ!こ……これはッ!?」

ジョースター卿「ぐ…ど、首領パッチ……」

ジョナサン「と…とうさんッ!!!」

首領パッチ「ひげダルマ大師ーーーッ!!!」

ジョースター卿(前より格が上がっている!!?)

スピードワゴン「まずい…あの位置は急所だ……!」

ビュティ「そ、そんなジョースター卿!しっかりしてください!!」

ジョースター卿「悪くないぞジョジョ……息子たちの前で死んでいくと…いう…のは……」 ガクッ

ジョナサン「と…とうさああああァァァーーーーんんッッ!!!!!」

ビュティ「いやああああああ!!!!」

首領パッチ「オレのせいだ!オレのせいで父さんは死んだんだ!うわあああああ!!!!」

ディオ「……フン、ならば死んで詫びてきな!!」 ヒュッ!!

スピードワゴン「首領パッチさん危ないッ!!」

ブオンッ!

ディオ「!! ど、首領パッチが消えた!?…………ハッ!?」


怒怒怒怒怒怒……

怒んパッチ「オレってヤツが……許せねえよ」

ディオ「な…なに!?変身した!!? 何者だ貴様はッ!!」

怒んパッチ「オレの名は怒んパッチ」

ディオ「怒んパッチ?フン、だからどうしたーーー!!!」 ヒュッ!!

ブオンッ!

ディオ「!!?」

怒んパッチ「……だからかわせる」 怒怒怒怒怒怒……

スピードワゴン「な、何てスピードだ!!?」

怒んパッチ「ケリをつけるぞディオ!!」

ディオ「う、うおおおお!!鼻毛真拳最終奥義『鼻毛横丁』!!!!!」 バババババッ!!

思い出せ、あの時の怒りを——


ディオ「首領パッチエキス!吸わずにはいられないッ!!」 ズズズーッ

首領パッチ「ぎゃあああああ!!!」


ディオ「完熟!!完熟ゥ!!!」 ズズズーッ

首領パッチ「ぎゃあああああまた吸うのかーーー!!!」


ディオ「またまた吸わせていただきましたァンッ!!!」 ズズズーッ

首領パッチ「あああああ…………」 シオシオシオ…

ディオ「しぼりカスだッ!!!」

————溜まったぜ、怒りのパワー!!!!


怒んパッチ「奥義『おやびんラッシュ』!!!!!」

ディオ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァーーーッ!!!!」

怒んパッチ「有効有効有効有効有効有効有効有効ゥゥゥーーーッ!!!!」

ドガドゴ!!ドゴッ!!…ドゴォンッ!!!

ディオ「が…がはっ!!!!(せ、競り負けただと……!!?)」

怒んパッチ「これで……とどめだぁぁぁぁぁ!!!」


ディオ × 怒んパッチ × ジョースター家の守護神慈愛の女神像 =『マッスルドッキング』!!!


ズブズブ…ズン!!!

ディオ「ぎゃあああああ!!!!こ…このディオがァァァァーーーーーーッ…………」



≪ディオ、ジョースター卿 死亡≫





戦いは終わった——


ビュティは養父と友の死を受け、ジョナサンの部屋で悲しみに暮れていた。


ジョナサンは、そんなビュティを慰めた。彼女が微笑むまで、優しく慰めた。

……悲嘆していたビュティに笑顔が戻った。

すると二人の間に奇妙な空気が流れた。男と女の空気が流れた。


ジョナサンはビュティのことが好きだった。

ビュティも……ジョナサンのことが好きだった。



二人は初めてのキスを交わした。

そしてこれから、体を重ね合わせ一つになろうとしていた。

「……ジョジョ」

ぼくの唇が離れたのち、彼女はぼくの名を呼んだ。
ぼくはその唇に、自身の唇をもう一度重ねた。
柔らかい。そしてほのかに甘い。

「あ…んっ……」

舌で彼女の首筋をなぞると、官能的な声が漏れた。
夢中になって唇や首筋に舌を這わせた。
その度にぼくを興奮させる声を彼女はあげてくれる。

ふと彼女の視線が気になった。
何を見ているのか。

その視線の先を辿ると、そこにはベッドがあった。
ぼくの2メートル近い体格に合わせた大型のベッド。
ビュティの小さい体には不釣り合いな大型のベッド。

このベッドの上で、ぼくの丸太のような○○○が小柄な彼女を汚すところを想像する。
その背徳感がますますぼくを昂らせた。○○○が膨張する。
もう我慢なんてできない。

彼女にもう一歩だけ迫り、肩を掴む。
少し乱暴に掴んでしまった。「きゃっ」と声を出し一瞬驚いたようだが、
やがてその両目を閉じ、彼女はこう言った。

「初めて…だから……優しくしてね…………」

ぼくは頷くと、彼女の上着へと手を伸ばした。
彼女のピアスが少し揺れている。
可憐な白い肌が微かに震えている。上着に侵入したぼくの指先が彼女の背に触れた。

「んっ……」

くすぐったかったのだろうか。彼女から切なそうな吐息が漏れた。
慎重に上着を脱がそうとするが、どうしても指が肌に触れてしまう。

「あっ……ジョ…ジョ……」

……違う、これはくすぐったいわけではない。彼女も昂っているのだ。
衣服を脱がす際にぼくの指が肌に触れることで、昂ってくれているのだ。
調子に乗ったぼくは、首筋や背に、十本の指をゆっくり這わせていく。

「ん、あっ…ジョジョ……くぅ…ん……ああっ………だ、だめ……」

駄目だ、こんな姿を見せられて欲望を抑えれる男はいない。


ぼくは彼女の全ての衣服を力任せに……

『エコノミー会員の方がご視聴頂けるのはここまでです』





首領パッチ「…………ハ?」

天の助「……はぁ!?ここで動画は終わりかよ!!」

首領パッチ「!!? お、おい……」

天の助「ん?どうした首領パッチ?」

首領パッチ「……う、後ろ…………ディモールト(非常に)やばいぞ天の助……」

天の助「? 後ろに誰かいるのか?………………はぁぁぁぁぁ!!?」


ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ


ビュティ「…………あんたたち」

天の助「しゅ…修羅がいらっしゃるーーー!!!?」

首領パッチ「ビュティ!ち、違うんだ!!これにはワケが……」

ビュティ「なんて動画を!!見てんのよーーーー!!!!!」 お尻バチン!!!バチン!!!

首領パッチ&天の助「ぎゃあああああああ!!!!!」



≪ 首領パッチとビュティの奇妙な冒険  −完− ≫

なんだこのオチは……やっちゃったぜ。


最後までご覧頂きありがとうございました。

読んで頂いた皆様、コメントを頂いた皆様、
本当にありがとうございました。

それでは。

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