モバP「これで何度目だ?」 (23)

注意!

クソ駄文

句読点ガイジ

つまらないギャグ

デタラメなレシピ(真似しても多分出来上がらない)

以上に注意して、ご覧ください

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1520080131

モバP「おい、このバカ」

年端もいかない少女が震える、自分がこれからどんな目に遭わされるのかを想像して。
だが男はそれに構う事なく、暴力にも似たそれを振りかざした。







モバP「何回やらかせば済むんだこのバカ!」

ありす「ごめんなさいごめんなさい!」

モバP「ていうか今回の被害は杏だぁ?なんであいつがありすの罠に引っかかるんだよ!」

ありす「ま、まぁ今回のいちごメニューは飴にしましたから」ドヤフンス

モバP「お前今叱られてるんだからな?」

モバP「ていうか飴?どんなメニューで作ったらそんなことになるんだ?」

ありす「今回のレシピはこちらです」
モバP「お前どうした」

いちご30個

砂糖 2kg

塩2kg

お水1L

モバP「業者なの?」

ありす「ま、まぁグッズにして下さるなら嬉しいですけど」テレテレ

モバP「お前その可愛さじゃ許されないテロ起こしてるんだからな?」

モバP「この量の飴誰に配るつもりだったんだ?」

ありす「文香さんに、志希さんに、法子さんに、あとはL.M.B.Gのみんなに、予定ですけど」

モバP「分かった、そいつらは先に帰らせよう」

ありす「でも今回は正解でしたね!」

モバP「…何がだ?」

ありす「杏さんに味見してもらってですよ!」

モバP「え、何この子怖い」

モバP「なぁ、俺は確かに言ったよ?味見をしてから出せって、ただなんで人にやらせたの?」

ありす「え?飴のことなんですから杏さんに味見してもらうのが適任ですよね?」

モバP「ダメだこの子分かってない」

モバP「ありすよく聞け、お前は、料理が、ヘタだ」

ありす「???」クビカシゲ

モバP「まぁ可愛い、とはならないからな?」

ありす「でも肉じゃがが得意料理ですよ?」

モバP「知ってるけどイチゴが肉じゃがに入ってて大惨事だったよね?」

ありす「あれは美味しかったですよ?」

モバP「………そうだね」

ありす「なんですかその間」

モバP「逆に聞くけど肉じゃがにいちご入れて美味くなると思う?」

ありす「美味しいものと美味しいものを足したら美味しくなりますよね?」

モバP「………チョコケーキをラーメンに入れたら美味いと思う?」

ありす「はい?馬鹿なんですか?美味しいわけないじゃないですか」

モバP「お前いてこますぞ」

ありす「そんなに文句言うんならじゃあ食べてみてくださいよ!」

モバP「……俺に[ピーーー]と?」

ありす「大丈夫です、普通に美味しい(はず)です」

モバP「今の間はなんだ言ってみろ」

ありす「まぁまぁ、おひとつどうぞ」グイグイ

モバP「分かった、分かったから!」


モバP「…………」パクッ


その刹那!プロデューサーは夢を見た!

モバp「おかーさん!僕ね!大きくなったら宇宙飛行士になる!」

モバP「うっせーなババア!別に勉強なんてしなくても生きてけるだろうがよ!」

モバP「かぁちゃん…ごめんな…俺、ちゃんと勉強するから…だから、安心して見守ってくれよ…」


バターン!!!

モバP「カアチャンゴメンカアチャンゴメンカアチャンゴメン」ブツブツ

ありす「プロデューサーさん!」

ガチャ

かなこ?智絵里「おはようございまーす」

モバP「カアチャンゴメンカアチャンゴメンカアチャンゴメン」

かなこ「プロデューサーさん?!どうしたんですか?!」

ありす「い、いやあのですね」

かなこ「あっ…(察し)」

プロデューサーと杏を病院に搬送中……



ありす「かくかくしかじか」

かなこ「まるまるうまうま」

智絵里「しかくいむーぶ」



かなこ「つまりありすちゃんは美味しい飴を作ろうと失敗しちゃったんだよね」

智絵里「そ、そんなに怖い食べ物なの…?」

かなこ「あれはね?食べないと分からないんだよ…」トオイメ

ありす「あ、あの!」

かなこ「どうしたの?」

ありす「お詫びとして、その、ちゃんとした物を食べさせてあげたいんです…ですから、その」

智絵里「……一緒に作ろう?ね、かなこちゃん!」

かなこ「うん、そうだね!」

ありす「あ、ありがとうございます!」パァッ

少女移動中…


ありす「それでは今回のメニューです。」

いちご30個

酢酸オルセイン溶液 30ml

お砂糖2kg

水 3L

かなこ「ちょっと待って」

智絵里「ありすちゃん、この酢酸オルセイン溶液って」

ありす「心配しないでください!隠し味で入れるのでこの分量で正解です!」
智絵里「そもそも食用じゃないよ!」

かなこ「重症だね…」

かなこ「今回はこれで作ってみよう?」

グラニュー糖 200g

水60cc

水飴 小さじ一

いちご果汁 30cc



ありす「チャレンジが足りない!」
かなこ「今ありすちゃんに必要なのは安定だよ?!」

ありす「そ、そうですよね、わかりました、精一杯頑張ります…!」

智絵里「そ、それじゃあ作っていこっか」

グラニュー糖を水に投入

ありす「…」ウズウズ

水飴、投入

ありす「………」ウズウズ

いちご果汁、投入

ありす「……………!!!」コソコソサーッ!

………………………………

かなこ「で、出来たね!」

智絵里「じゃ、じゃあ病院に持っていこうか!」

ありす「は、はい!」

モバP「お見舞い、ありがとうな…杏はまだ寢込んでるからそっとしといてやってくれ…」

ありす「あ、あの、プロデューサーさん!」

モバP「どうした?」

ありす「飴、作ってきたんです、かなこさんと智絵里さんと一緒に!」

かなこ「味はレシピ通りなんで保証できます!」

智絵里「た、食べてみてください」

モバP「大丈夫か?酢酸オルセイン溶液でも入ってるんじゃないよな?」

3人(((入れそうになっていたとは言えない…)))

モバP「ま、まぁひとつ頂くよ」パクッ

モバP「後学に教えてくれ、隠し味に何入れた?」

かなこ「へ?べ、別に何も」
ありす「す、少しだけガラムマサラを入れてみました!」

モバP「そうか、だからこんなに、すぱいしーなのか」ガクッ

かなこ?智絵里「プロデューサーさん!!!」

終わりです。

一応

モバP「どういうつもりだ?」

モバP「嫌いじゃ無いんだよ?」

と同じ作者です(ssの名前はあってるか分からないです)

毎回思うんですけどこのありすは味の足し算ができないのでしょうか

あ、かなこと智絵里の間に入ってるの・です。

誤字すみません

かなこはかな子です!!!!

かな子プロデューサーの方々申し訳ございません!

そうですね、お水に砂糖と塩を同分量入れるとクソほど不味くなるってのをやったことがあったので、それを参考にしました

<<17

すいません…以後気をつけます…

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