男→女(たまに安価あります) (3)
はぁ~、鏡を見るたび思わずため息が出てしまう。
あゝ僕はこんなに美しい。
学校のマドンナにも、テレビのアイドル達でも僕の美しさには敵わない。
きっと僕は神様の作った奇跡なのだろう。
男「フゥ…いけない、いけないまた鏡に映る僕に恋をするところだったよ」
女「また鏡ばっか見て、男はホントナルシストだよね、鏡ばかり見て学校、遅刻しても知らないよ?」
男「ふふん!美しいものに見惚れてしまうことは罪ではないよ」
女「もう!また、キザなセリフ吐いて寒いから置いてくよ」スタスタ
男「あ!ごめん!待ってよ!ストーカが怖いんだ!置いてかないでよ!」テクテク
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女「そう!普通にしてれば良いのよ、普通にしてれば世界を相手にできるほどくらいの美少女よ!」
男「まあ、美については否定しないけど僕は少年の方なんだけど?」テレテレ
女「細かいことは気にしない」
男「細かくないよ!!!」
女「しょうがないわ、声も姿も美少女だものおちんちん、さえついてなければ完璧よ」
男「女の子がそんな汚い言葉使うじゃないよ!」
女「ん?汚い言葉?てなに?教えくれる?」
男「え?あ?」
女「んー教えてくれなきゃ分かんないな?」
男「えっと…お、おちんちんのことです」
女「うわ…エッロやっぱりきみ、女の子だよ」
男「だから、僕は男だよ!」
男「失礼な僕は男だよ!」
男「女の子に間違われない様にわざとギザでカッコつけた話し方をしてるんだ…女の子みたいとか言わないでくれよ…」
女(逆にそう言う口調の子が好きって言う人もいるけど、黙っとこ)
男「もう女の子と間違われるのはトラウマなんだ…何度、男子トイレに連れ込まれ襲われそうになったり襲われたり」ガタガタ
男「おかげで護身術に詳しくなったよ」ブルブル
女「あーごめん」
女「でも、最近は生えてる方がいいって人もいたから気をつけて」
男「あー!やめて!聞きたくない!」
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