BGM～♪

ｵｵｵｵｫｫｫｫｯｯｯｰｰｰｰｰｰ､ﾜｱｱｱｱｧｧｧｧｯｯｯｰｰｰｰｰｰ､ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁｯ!!!!!!

サターニャ「はい」

ガヴリール「…どうも」

ガヴサタ「「ガヴリール…（と、サターニャよ！）」」

ガヴサタ「「二人合わせて…サタニキアブラザーズ。よろしくお願いします」」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁｯｰｰｰｰｰｰｰｰ｡

サターニャ「いや～、私って悪魔だから、当然誰からも恐れられるのよねぇ～」

ガヴリール「あっそ」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

サターニャ「でも、大丈夫。実は悪魔って意外に可愛い存在なのよ」ﾄﾞﾔｯ

ガヴリール「ふぅ～ん」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

サターニャ「だって、人間共は私を見てこう答えるのよ…「あ、くま」ってね！（さぁ、今よガヴリール…ツッコミを入れるのよ、「なんでやねん」って！！）」ﾁﾗｯ

ガヴリール「……………………」ﾎﾞｫｰｯ

サターニャ「って、ちょっとぉーー、なんでツッコまないのよーーっ！！？？」

ガヴリール「あっ、そっか。はい、なんでやねん…」

サターニャ「遅い、いくら何でも遅すぎるわよっ！？」

～舞台裏～

ヴィーネ「あちゃあ～。やっぱりこうなったわねぇ…」ｽﾞｰﾝ

ラフィエル「っ///////」ﾌﾟｯ､ｸｸｸｯ

サターニャ「いいわ。次よ、次！！ 次こそはしっかりとお見舞いするわ！」

サターニャ「さぁ、次はしっかりとツッコミｗガヴリール「なんでやねん…」ﾋﾞｼｯ

サターニャ「早いっ！？ まだボケてもいないのに、ツッコミが早すぎるわよっ！！？？」

～舞台裏～

ヴィーネ「あぁーー、もう！！」

ラフィエル「っ///////」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙｯ

ﾎﾟｶｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ､ｼｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ

サターニャ「あぁ、もうお客共がドン引きじゃないのっ！？」

ガヴリール「ったく、いちいちうるさいなぁー、お前」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

サターニャ「何よ！？ そもそもアンタｇガヴリール「分かったよ…」ｽｯ

サターニャ「えっ？」

ガヴリール「んじゃあ、とびっきり凄いツッコミを披露してあげようじゃないか！！！」ﾆﾔﾘ

サターニャ「え、ちょっと！？ ガヴリール、アンタ一体なにを！？」

ガヴリール「歯ァ食いしばってろよ、サターニャ？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

サターニャ「えっ、ちょっ…」

ガヴリール「いくぞ！ なん……」ｸﾞｯ

サターニャ「ちょっ、待っ！？」

ガヴリール「でや……」ﾌﾞﾝｯ

サターニャ「っ！！？？」



ガヴリール「ねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんっ！！！！！！！！」ｶﾞﾝｯ

ﾊﾞｷｨｰｰｰｯ!!!!!

サターニャ「ふぎゃああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっ！！！？？？」

ﾋｭｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ､ﾄﾞｯｺﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ!!!!!!!

ﾎﾟｶｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ

ガヴリール「ふぅ………」

ｼｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ



ｵｵｵｵｫｫｫｫｯｯｯｰｰｰｰｰｰ!!!!!
ｽｹﾞｴｪｪｪｪｪｪｰｰｰｰｰｰｰｯ!?
ｱﾝｺｰﾙ､ｱﾝｺｰﾙ､ｱﾝｺｰﾙｯ!!!!!
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁｯ!!!!!!

ガヴリール「別に凄い事でも見せる事でも賞賛される事でもないけどさ、今のは…」ｼﾗｰｰｰｯ

ガヴリール「だけど、久しぶりに全力出したなぁ…。それもサターニャを会場の外までぶっ飛ばす程にな…」ｼﾞｨｨｨｨｯｰｰｰ

～会場の外～

サターニャ「うっ、うぅっ……」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

ヴィーネ「さ、サターニャ、大丈夫っ！？」

ラフィエル「ぷっ……ぷくくっ……/////」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙｯ

ヴィーネ「それにしてもガヴったら、全力のパンチでツッコんでサターニャを吹き飛ばすとは…相変わらず無茶苦茶ねぇ……」

ラフィエル「あはははっ！久しぶりに面白いもの、見せてもらいますよっ♪♪♪」ｹﾗｹﾗｹﾗｯ

サターニャ「な……」

ヴィーネ「んっ…な？」

サターニャ「なっ………」

ラフィエル「な？」



サターニャ「なんで…やねん……」ｶﾞｸｯ

ヴィーネ「ちょっと、サターニャ、しっかりしてーーっ！？」ﾕｻﾕｻｯ

ラフィエル「ぷっ……ぷくくっ……あはははっ/////」ｹﾗｹﾗｹﾗｯ


完