モバP「俺をヘッドハンティングしたいですって!?」アイドルs「!!!!」 (26)

モバP「冗談はやめて下さい!俺は今の事務所が気に入っているんです!」

モバP「たとえ、給料を5倍貰おうが!」

モバP「自由に仕事をさせてもらえようが!」

モバP「美人のアシスタントを付けてもらおうが!」

モバP「飲みや遊びが領収書切り放題だろうが!」





モバP「ちょっと詳しくお話を伺いたいので、都合のいい日を教えていただけますか?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1519125262

モバP「はい、ではまた後ほどよろしくお願いします」ガチャ

アイドルs「……」

モバP「ふー、さーて仕事仕事。ってなんだお前ら居たのか」

凛「……ねぇ、プロデューサー」

モバP「ん、何だ?怖い顔して」

加蓮「Pさん、今の電話何?」

モバP「電話がどうしたって?」

奈緒「とぼけんなよ!ヘッドハンティングがどうのとか言ってただろ!?」

モバP「何だ聞いてたのか?」

まゆ「ちゃんと断るんですよねぇ……?」

美嘉「私達のプロデュース投げ出したりなんでしないよね!?」

モバP「しないしない。何言ってるんだお前たち。ちゃんともう断ったよ」

みく「えっ、そうだったかにゃ?さっき聞いた感じじゃぁ……」

モバP「よーし、この話終わり!お前らもいつまでも油売ってないで、レッスンでも行ってこい」

未央「ちょっと待ってよ!まだ話は……」

モバP「俺も今から外回り行くから。さぁ行った行った。あっ、ちひろさーん俺直帰するんで戸締まりお願いしまーす」


ーーーレッスン場

凛「……ねぇ、みんなどう思う?」


ーーーレッスン場

凛「……ねぇ、みんなどう思う?」

美嘉「Pさん、口では断ったって言ってたけど……」

みく「あの態度はどー考えてもおかしいにゃ」

加蓮「まさかPさんホントに辞めたりしないよね?」

未央「プロデューサーのこと信じない訳じゃないけど不安だよね」

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