【安価・コンマ】Gのレコンギスタ (101)

ゴオオオオオッ!!

「うああっ、うわああああ!!」

(こんな古典的な大気圏突入をやらされるなんて、大丈夫なんだろうな、ほんとに!?)

(冗談じゃないっ!!あの星に死んでから降りるつもりなんてない、バリュートもてよったのむっ!!)

シュウウウウウゥ、バサァッ!

「や、やれたぁ!!」

「どこかに降ろそう!どこかに……地球なら陸地があるんだろ!減速、着地!」

ゴオオオオオオォォォッ…………ドズンッ!!

「っく……!」ボフッ!

「どこだ、ここ。イザネルってとこに着けたのかな――おお……!!」ウィィィン

「地球だ……これ、海ってヤツだろ……」チャプッ……

「地球さんよおおおお!!俺、俺の名前……」


↓3まで主人公の名前候補

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518874722

ジェアン「……ジェアン・ノマン・ラートリー!!よろしく、なあああああっ!!」

ジェアン「……ハハ、ハハハハ!!」ドサッ

ジェアン「月からここまで落っこちるなんて、誰も思わないぞ!!地球の土だ……砂浜だぁ……」サラサラ

ジェアン「バッテリーだってまだまだあるんだ!ひとまず休んで……そうだ、こいつ隠さないとな」ザッ……ウィィィン

ガシン……ガシン……

ジェアン(逃げるのに必死だったから、とりあえずキャピタルの近く以外でどこへ落ちたいとか考えてもなかったけど……)ピロン、ピロン

ジェアン(ここの島、どこが近いんだ……ゴンドワン?)ブルッ

ジェアン(……ひと息ついたら催してきたし)

ジェアン「よし!地球の大地で用足しするぞ!!」ウィィィン

上がってなかった

ゴオォォ……ガション!

「こんな離れ小島にモビルスーツたった一機で……なにより、そんなのにわたし一人を向かわせるって」

(艦長はわたしの実力を低く見すぎでしょう……?)ザザザァッ

「だいたいこんな小島で隠せるとこなんて……!?」

ジェアン「う、おおおお!!モビルスーツ!?」

「な、なんなのこいつ……」ウィィィン

ジェアン「丸腰のヤツを撃つんじゃないーっ!!」

『そっちこそこちらを向くなーっ!!///』

ジェアン「はいっ!!」

ジェアン(モビルスーツから降りてきた!?なんで……)

「あなた……あの、なんで全裸で!!私はゴンドワン軍の少尉よ、名前は……」


↓3までヒロインの名前候補

(アリス→アデレードに換えて、レン・アデレード。エミーリアの方は後で使う)


レン「レンです。レンの、アデレード。あなた一体ここで何やってるの!!モビルスーツはどこにやりましたか」

ジェアン「えっ!!それは……どういうことで……」

レン「しらを切りとおすんですか、裸でいるくせに!」

ジェアン「これはちょっと……地球ですっ裸になってみたくて。地球ってあったかいです!!」

レン(この人、何者……?)

レン「そんなことは聞いていません!モビルスーツは……」

『レン少尉ディッシュに乗ってくれ!!敵が来る』

レン「こんな時に……アメリアの偵察隊と鉢合わせ?もう!!」ウィィィン

ジェアン「あっ、ちょっと!」

ジェアン(軍隊の人、なんだよな。捕まらなくて運がいいと取ればいいのか……)

レン「わたしの仕事にケチはつけさせない!!……三対一の形!?」

『少尉は撤退した方がいいでしょ!』

レン「謎のモビルスーツをほっといてなんで逃げれるものですか!?戦いますッ」バヒュウゥッ!

『いくら新型ショー・ダッシャだからってそれは!おわ!』

レン「落ちなさい!」ビューン!

ピカッ、ピカッ……ドドォン……

ジェアン「地球人同士で戦ってるのかよぉっ!」ウィィィン

ジェアン「ゴンドワンと、アメリアって言ったか……大陸間戦争なんて物騒なことやって、関わりたいもんかっ」

ジェアン(でも、地球で初めて会った人なんだぞ……!)ガシィン!


(ジェアンが乗ってきたモビルスーツは?(↓1+↓2)÷2のコンマ)
01~40 ネオドゥ
41~99 エルモラン

ジェアン「三対一じゃあ、圧倒的に不利じゃないかあ!!」

ジェアン(ナットで調整したんだ、エルモランなら飛べる……たぶん!)

ジェアン「行けよぉ!?」グッ!

バヒュウウゥゥゥッ……!

ジェアン『レン少尉!!お味方しますっ!!』

レン「さっきの……!?くっ!オープンの回線で何を!」ズキュウゥン!

ジェアン『力になるって言ってるんです!!』

レン『回線を切り替えなさい!!』

ジェアン『あ、はい!』

ジェアン「どこまでできる、ジェアン……!」


(ジェアンのモビルスーツ戦の腕前、どのくらい?(↓1+↓2)÷2のコンマ)
00~50 月人らしく戦いごとはからっきし(素人)
51~70 モビルスーツには慣れっこだけど戦いとなると…(新兵)
71~90 生まれた時からの付き合いだからMSなんて手足も同然(エリート)
91~99 トワサンガじゃそれなりに名前が通ってたさ(ベテラン)

ジェアン「当たれー!!」カチッ、カチッ

アメリア兵「うお!あのモビルスーツ、あちら側についた!?」ドゴォン!

???『構わんから落としてもいい!』

ジェアン「戦いなんかやめちゃって、どっか行っちゃえよ!!」

レン『ちょっと!!……ディッシュに乗って!』

ジェアン『はい!?』

レン『モビルスーツのお皿みたいなのが来るから、乗って安定してから撃ちなさい!!矢面はわたしが受けます!』ゴオッ!

ジェアン『は、はい!』

ディッシュ兵『あんた!しっかり頼むよ、おい!』ガシィン!

ジェアン(やるさ、やんないとあの人……撃たれてるんだから!!)ピコンッ!


【ジェアン:能力/素人(↓1に補正+10 EXP:0/10) MS性能/エルモラン(Lv2:↓2に補正+20)】
(↓1+10)+(↓2+20)のコンマ
00~80 全弾外してしまう(撤退)
81~120 1発命中(EXP+5、撤退)
121~170 直撃、1機撃墜(EXP+10、撤退)
171~200 青いモンテーロ以外の2機を全滅(EXP+15、撤退)

アメリア兵「うわ!!」ズガァンッ!!

ジェアン「当たる!?」

???「フライスコップが落ちている!?ちぃ、撤退するぞ!!落とされたのはこっちの底面を掴め!」

アメリア兵「く、了解……!」

『敵が退いてる!いいぞお前!』

ジェアン「やって、しまった……」

レン『あなた……助けられはしたわ。ひとりじゃこうもいかなかったでしょうから』

ジェアン「レン少尉さん!」

レン『ガランデンに連れて行く前にもう一度聞いておきます。あなたは何者なんですか?』

ジェアン「ジェアン・ラートリーです……連れて行かれるんですか!?」

レン『あなたは不審すぎます!嫌なら降りたらどうです』

ジェアン「こんなところで降ろされたらどうしようもない!!」

レン『そういう事になるでしょ。従っていなさい』

EXP+5 →能力/新兵(EXP:5/10)


ジェアン「レン・アデレードさん!あなた、助けられといて、助けられもしましたけど!そんな薄情な……」

レン『あ、アデレードって言いましたか!?』

ジェアン「えっ?」

『はぁ?』

レン『わっ、たしの名前は、その……レン・エミーリア!アデレードなんてのは聞き間違いで勘違い!』

ジェアン(……んん?)

レン『……だいたい、その知らないモビルスーツとあなたにやましいことが何もなければ死にはしない!』

ジェアン「そうなのか!?」

レン『そうですとも』

ジェアン(……少尉の言う通りに事が運べばいいだろうけど、そうじゃなけりゃあ……)

ジェアン(地球人から見たら、月の人なんてどう映るかわかんないだろ。月から来たなんて言えやしない)

ゴンドワン領・アゾレス諸島近海
『ガランデン』ブリッジ

ガランデン艦長「それで……ジェアン・ノマン・ラートリー、かい」

ジェアン「そうです」

ガランデン艦長「うちの特攻娘の少尉に助けを入れてくれたのには正しく感謝するがなあ」

レン「やめてください、それ!」

操舵士「今は大事な話してんだから、少尉は引っ込んでる!」

ガランデン艦長「個人が誰も見たことのないモビルスーツを持っててただあんな孤島にいるなんてのはあり得んだろう、なんの理屈だ?」

ジェアン「それは……」

通信士「アメリアの追手に来られると思いませんか?」

ガランデン艦長「偵察部隊にガランデンの居場所を掴まれたと言いたいのか」

ジェアン(なんて言い訳をしようか……ガランデンはゴンドワンの船で、ゴンドワンはアメリアと戦争やってて……)

ジェアン(キャピタルとは協力してるんだよな!だったら)


(↓3までひとまずこの場くらいはジェアンが怪しまれないよう自由に言い訳してみよう)

補足資料

・「ショー・ダッシャ」
ゴンドワンの主力モビルスーツ・「ダッシャ」シリーズの初期開発番号から数えて6番目の機体。
SFSなしで飛行するモンテーロの脅威に対抗するため新開発のフライト・ユニットを背部に備えており、航続能力に優れる。
装備はビーム・ライフル、腕部ビーム・ワイヤー、シールド、脚部ビーム・サーベル×2、フライト・ユニットにビーム・キャノン。
(ゴンドワンから技術協力もらって作ったカットシーの原型という設定)

・「ディッシュ」
ゴンドワンの円形SFS。上部と下部に同時に2機のモビルスーツを運搬可能。
同型機にビーム・ラムを搭載した「チャクラム」等がある。

・ガランデンの艦長は原作通りあのモヒカンの方。

・時系列はラライヤ降下の一年前、RC1013年。アメリアとゴンドワンの大陸間戦争は両陣営激しく拮抗したまま末期へ。

ジェアン(……いや、キャピタルから来たなんて嘘ついてもむしろわかっちゃうし、アメリアから来たなんて言えば敵だし)

ジェアン(……あっ!!もう言っちゃうしかないじゃんか!!)

ジェアン「えーっと、俺、月から来ました!!」

レン「え゛↑ぇ!?」

ガランデン艦長「な、なに!?」

ジェアン「トワサンガって言っても、地球の人はわかるかどうかですけど……そこからで!」

レン「メッタバル会議で言っていた月の裏側の人間たちって、そういうことなの……?」

ガランデン艦長「アメリアの人間が滅茶苦茶を言っているとも取れるんだぞ!」

ジェアン「俺はその人たちに殺されかけてたんでしょう!?」

操舵士「事実としてはそうだろうけども……」

レン「……自分は信用します!」

ガランデン艦長「あのなあ……そりゃあまたなぜだ」

レン「合点が行くんです。素っ裸のまま地球の暖かみを感じたいとか言ったりしたのが」

ガランデン艦長「そんなことをしていたのか……」

ジェアン「してましたねえ」

ガランデン艦長「……仮に月から地球へ降りてきたのならばどういう事情で来たんだ」

ジェアン「どうもこうも……月が嫌になっただけです」

レン「亡命者ということ?」

ジェアン「軍事の拡張だなんだってバカなこと言って、王様の家は軍隊に潰されるし、ちょっとしかない住む場所はもっと狭苦しくなって……」

ジェアン「うんざりしてるんですよ、月には!だから俺は人間らしく地球で生きたいと思って、ここまで必死に落ちてきてっ」

ガランデン艦長「わ、わかったよ……長い旅路だったんだろうよ。部屋を用意してやるから休んでいい」

ジェアン「……そりゃあありがたいです。地球の人」

レン「……艦長は、急に態度が変わったように見えますが?」

ガランデン艦長「まあそりゃあなぁ。見たろう、ああいう類のは亡命者だよ。余裕がない」

ガランデン艦長「本当に月からの亡命者ならガランデンに囲っておいて、ゴンドワンで奴からもたらされる月の情報を独占するのがいい」

レン「それが我々のやり方ですものね」

ガランデン艦長「んん?聞きだすのは貴様だ!他人事じゃないぞ」

レン「わたしがですか!?」

操舵士「少尉は彼に借りがあるんだからちょうどいいでしょう?」

レン「……ああ。そういうことも、ありますよね」

『ガランデン』自室

ジェアン「……俺、地球人の、戦争に……手を貸してしまった」

ジェアン「どうしようなぁ……」

レン「失礼。いいかしら」シュゥー

ジェアン「えっ!?」ガバッ

レン「……また服を着ていないっ!」

ジェアン「こういうのがいいんです。あの……嫌なら布団からで」

レン(月人ってのは裸族なのかしら)

レン「ハァ……そのままでいいわ。聞いて」

レン「わたしたちはあなたの月から来たってのは信じることにした。理由もそう、けど……何があってそうなったの」

ジェアン「そりゃあ……まず、長い話になりそうだけど」

レン「言ってみて」

ジェアン「俺は……」

↓3まで多数決
1.クーデターされたレイハントン王家のレジスタンスをやってて……(面識:ベルリ、アイーダ、ラライヤ)
2.トワサンガのドレット軍ってのがあって、そこにいたけど……(面識:ロックパイ、マッシュナー、リンゴ、ラライヤ)

ジェアン「……クーデターされたレイハントン王家のレジスタンスをやってて」

レン「王様に付き従ってたってこと?」

ジェアン「知りませんよ、顔も見たことがない王様なんて。17年前に生まれた時には王家の人なんて誰もいなかったんだ」

ジェアン「親が王家つきだったから俺もそうなったってだけです。真面目にやっちゃいない」

レン「両親の事情、ね……」

ジェアン「でもね、軍隊が仕切る政治も嫌で。だから月なんかにいたくなかったんですよ」

ジェアン「みんな放ってきたんだ」

レン「……そう、なの。地球でやり直したいってことね?」

ジェアン「そうかもしれない」

ジェアン(……ロルッカさんなんかは、地球には王家の王子様に姫様もいるかもしれないとは言うけども。信じられるか)


(【ベルリ・ゼナム】、【アイーダ・スルガン】、【ラライヤ・マンディ】との関係度が1になりました)

レン(月の政権は軍隊が握ってて……王様たちを殺すか追い出す軍隊というの、よろしくはないでしょう)

レン(地球は分かれて戦争をしているけど、それ以上に小さい月も分かれている……取りこめる?)

レン「おおかたの事情はわかった。あなたをどうするかはまだ曖昧だけど、ここで暮らす分には自由にしてていいと思う」

ジェアン「軍艦の暮らしというのはどこでも変わらないんでしょうけど」

レン「パイロットの一人でもあるっていうなら、戦ってもらうかもしれないんだから」

ジェアン「えっ!!それ聞いてないっ、俺に戦争の手伝いをさせるの!?」

レン「モビルスーツを遊ばせておけるものですか!あなたの立場だってガランデンに協力していればよくなるはずです」

ジェアン「そうでしょうが!俺はただ……レン・アデレード!あなたが死にそうで、助けたかったから戦ったのであって!!」

レン「ン……そういう、親切な人なのね」

ジェアン「えっ!?」

(【レン・エミーリア】の関係度上昇(↓1+↓2)÷2のコンマ)
00~40 大きなおせっかいよ!けども、ありがとう。一応は(+1)
41~70 ありがとう。では、これからも助けてくれるんでしょう?(+2)
71~90 だったらガランデンで一緒に成り上がりましょう!総督だって土下座するくらいッ(+3)
91~99 ……アデレードって名前の意味、聞きますか?(+4)

レン「だったら……ガランデンで一緒に成り上がりましょう!総督だって土下座するくらいッ」

ジェアン「な、なにぃ!?」

レン「わたしにはたぶん、あなたをそうできる力があるのよ!!信じますか、月から来た人」

ジェアン「ちょ、待って、どうだって言うんだ!」

レン「わたしはジェアンの味方だと言ってるんですよ!!」

ジェアン「……そ、そりゃあ、どうも」

レン「二人で功績を挙げて、この船の究極の指揮権だって持てるようになるんです。そうなればあなたを庇っていておける!」

ジェアン「……そうか!!」

レン「信用、します?」

ジェアン「するわけじゃないけど!他にどうにもできないんだ。どうして俺をそう気に入ったかもわからないしっ」

レン「借りは必ず返す主義で、あなたが月の力を持ってて、それとわたしがあなたを気に入った。3つよ」

ジェアン「……わからん。わからんから、利用し合う形ってことでひとまずどうかな」スッ

レン「よろしい。良いですとも」グッ


(【レン・アデレード】との関係度が3になりました)

・このスレにおいての死亡判定について
Gレコ世界では基本的に戦いの光におびき寄せられる人ほど死ぬ傾向があるので【誘蛾灯】という値を設けます
上限Lv9まででこの値が大きいと死亡判定が発生しやすくなり、逆にLv0だと絶対に死亡判定が発生しません
戦闘はパイロット能力のExpを得られる機会ですがExpを求めて戦闘を続行しすぎるとこの値が増える可能性が高まります
上がった【誘蛾灯】のLvは関係度8以上に達したキャラクターとの交流で減少できます

https://youtu.be/f3ofd8OKVBg?t=108

ジェアン「月から地球に落っこちた俺はゴンドワンの戦艦ガランデンに拾われる」

ジェアン「女の子を助けたと思ったら面倒を見させてしまうようになっちゃったから、男らしくしようと試みたけど」

ジェアン「それはアメリア軍隊の青色なモンテーロってのと戦うのを決めたと同じだった!」

ジェアン「次回、Gのレコンギスタ『海をまたぐ砲火』」

ジェアン「見たくなくても、見る!」

ジェアン「うおおお!!」バタバタバタ

レン「もっと走りなさいッ!!月で何を教えられてたの!!」タッタッ

整備員1「まーたやってるよ」

整備員2「パイロットはいいんだろ、あれで。肝心な時疲れて動けないじゃ困るからな」

ジェアン「ち、地球の、重力に……はぁ、慣れるってのは……!」

レン「適応というのは努力があってこそ!」

ジェアン「わ、わかってる!わかりますから……」

ジェアン「地球の重力としけったべたつく感じ……慣れれば少尉みたいに強い人になれるんだろうけど……」クタッ

レン「わたしは強いですか」

ジェアン「俺からすれば地球人なんてみんなそうです。こんなでっかい場所で生きてるなんて」

レン「甘ったれないで、休んだらまた鍛える!」

ジェアン「了解!」バッ

『ガランデン』ブリッジ

ガランデン艦長「甲板に出てる二人、いい傾向のようだが……」

副長「月には軍事政権が建ってるって話、信用できます?」

ガランデン艦長「俺はするなぁ。メッタバルの公会議で、アメリアは月の動きが活発になってるって言ってたの、あるだろ」

通信士「敵地の話じゃないですか」

ガランデン艦長「悔しいことだが天体観測じゃアメリアに長がある」

ガランデン艦長「カシーバ・ミコシで地球に来るバッテリーがあって、月で動くバッテリーが増えている……となると」

副長「エネルギー消費の増加はイコール軍備の拡張……ですかねぇ?」

ガランデン艦長「そうなるだろ、そりゃ」

通信士「ちょっと前まで王様が納めてた国が、戦争ねぇ」

ガランデン艦長「宇宙からの脅威か……ふん」

同刻――アメリア軍所属航宙艦『アリゲイター』

整備兵「ジャベリンよーし!!」ガチンッ!!

???「お仕事ご苦労!数分のちには出撃します」

???「さて!アメリアは『ガランデン』の位置を掴んだ、我々『アリゲイター』のモビルスーツ隊で今日こそあの艦を沈める!」

カーヒル(大統領のクリムトン坊やには自由にやらせてみようと思ったはいいが……)

クリム「あの青塗りの船を海に沈めて、手柄を得るのは誰だ!!全員ではないッ、では艦長か、カーヒル大尉か、この私か!?」

「俺だーっ!!」「いや俺が!!」

クリム「そうだ!!我々モビルスーツ隊の、一番多く敵を黙らせた者であるッ!!」

クリム「行くぞ!!出撃ィ!!」バッ!!

ミック「隊長はカーヒル大尉だってのに、あんな新入りおぼっちゃんをなんで好きにやらせとくんです!」

カーヒル「俺はああやっていると、クリムにはカリスマってもんを発揮し始める時があると思うわけだ」

ミック「七光りの間違いでなく?」

カーヒル「そうだ。行くぞ!」

ビー!ビー!

ジェアン「何の音!?」

レン「敵襲ですよ!着替えはいりませんっ」

ジェアン「空気漏れかハッチの締め忘れでもない警報かよ……!」

パイロット1「月にいるとそこまで平和ボケするのか!?」

整備士「お前の乗ってきた、このエルモランっての!ユニバーサル・スタンダードだから整備は万全!」

ジェアン「ありあとあす!!」

ガランデン艦長『貴様にも出てもらうというのは…』

ジェアン「わかりますよ!敵は何で、いくつなんです!」

ガランデン艦長『板切れに乗ってきたアメリアのモビルスーツ部隊だ!数?……索敵が遅いでしょ!!』


((↓1+↓2)÷2 敵は何機?)
00~80 5機(ノーマル)
81~99 8機(ハードだが成長機会増)

通信士『敵はモビルスーツ5つ!以下よろしく!』

ガランデン艦長『おう、聞いたか!船に敵を寄せ付けるなよ!』

ジェアン「わかってます……んん!?」

レン「訓練でやったみたいに……」ヌッ

ジェアン「俺は子供じゃない!わかりますから!ハッチ閉めちゃいますよ!!」

ジェアン(地球人ってなんでこうまで戦いたがるんだ……!!)

レン『わたしが先導しますから、行かせてもらうわ。エミーリア、出ます!』ドゥッ!

ジェアン「チャトル・ダッシャの隊も出てくれるんだよな……ディッシュ飛んでください、ジェアン・ラートリーいきます!」ドゥッ!

クリム「未確認機も出てくるかい……新型がなんだというのか!!」


【ジェアン:能力/素人(↓1に補正+10 EXP:5/10) MS性能/エルモラン(Lv2:↓2に補正+20)】
(↓1+10)+(↓2+20)のコンマ
00~70 モンテーロの圧力(【クリム・ニック】と交戦開始)
71~150 1機に命中(EXP+5)
151~190 直撃、1機撃墜(EXP+10)
191~200 モンテーロに命中(EXP+15)

EXP+5 →能力/新兵(EXP:10/10)
→能力/エリートにLvUP(↓1に補正+20 EXP:0/40)


ジェアン「ユニバーサルなものだからってバズーカじゃなくてライフルを持たせちゃくれたけど……!!」ズキュン!ズキュン!

ミック「素人の狙いか何かか!?」

レン『わたしが隙をぉーっ、作るっ!!』ドギュウンッ!!

アメリア兵「うおお!?あのモビルスーツのビームは……」

ジェアン「そうか!で、当てるっ!」ズキュンッ!

アメリア兵「わーっ!!」ズドォン!

カーヒル『頭がやられただけだぞ!』ガシンッ!

アメリア兵「は、はいぃ……!」

クリム「ミックはあの羽つきを牽制しろ!仕留めてやるんだよ!」

ミック「はいよ!!」ビビビビビッ!

レン『こちらに狙いを定めたか……!』

ジェアン(割って入った方がいいのか!?)

↓2
1.(できるだけ少尉を支援しなけりゃでしょ!?)→【ミック・ジャック(能力/練達)】と交戦開始。EXP増加多
2.(俺にそんなことできる余裕があるか!?)→静観。通常の回避判定へ

ミス
↓3まで多数決で

ジェアン(……できるだけ少尉を支援しなけりゃでしょ!?)

ジェアン「こっからは自分で飛びますから、ディッシュの人は援護に行ってください!!」ドオオッ!

ディッシュ兵『あ、了解!』

クリム「来たかい!例の!!」

ミック「ビーム・ワイヤーならあんたを捕えるのだって夢じゃあないってさ!!」ビュウッ!

ジェアン「うわ!ビームの鞭かっ!」バチィッ!!

レン『それはさせません!』ギュウウウゥン!!

クリム「モンテーロの真似っこなどがぁ!」ヂッ……!

ミック『坊ちゃんはそいつに手間取りすぎでしょ!!』ゴオッ!

ジェアン(来たッ!ピンクの坊主と一対一かぁ!?)


【ジェアン:能力/エリート(↓1に補正+20 EXP:0/40) MS性能/エルモラン(Lv2:↓2に補正+20)】誘蛾灯Lv0
【ミック:能力/練達(↓1に補正-30)MS性能/グリモア(Lv1:↓2に補正-10)】誘蛾灯Lv0
(↓1-10)+(↓2+10)のコンマ
00~80 中破(死亡判定なし)
81~140 戦闘膠着(再判定)
141~170 グリモア被弾(EXP+5)
171~200 グリモア中破(EXP+10 死亡判定なし)

EXP+10 →能力/エリート EXP:10/40


ミック「このモビルスーツ、デカいナリのくせに!」ピシュゥッ!

ジェアン(こいつ、俺を爆発させないで捕まえようとしているのか……!だったら!)

ミック「この!」ゴオッ!

ジェアン「だから隙が出るんだ!!」ガギィッ!!

ミック「うわ゛ッ!!」ボフッ!

ジェアン「落ちてていればいい!!」ズキュゥン!

ミック「う……被弾している!?あのモビルスーツは、強い!?」ドォンッ!

クリム『ミック・ジャック!?やられている!?』

レン「よそ見はさせない!!」

クリム「パチモノがァ!ジャベリンは、こう使うッ!!」ブオンッ!!

レン「なに!?」


【ジェアン:能力/エリート(↓1に補正+20 EXP:0/40) MS性能/エルモラン(Lv2:↓2に補正+20)】誘蛾灯Lv0
(↓1+20)+(↓2+20)のコンマ
0~170 レンがジャベリン回避(アメリア軍撤退)
170~200 ジェアンがジャベリンを弾く(アメリア軍撤退、【レン・エミーリア】との関係度+1)

レン「うわ!!」ギャリィィン!!

クリム『撤退するぞ!この部隊、予想よりは強力に見える』ガッシィ!

ミック『そ、そうでしょうけど!』

クリム『本国から来るものを考えればまだ手は残されていると思わんか』ゴオオッ!

ジェアン「退いていってる!勝ったのか」

レン『追い払えはしたけど、撃墜はできていない。ともなればまた出てきます』ピッ

ジェアン「……それが戦いですもんね」

レン『それにああいう撤退の判断ができるというのは……あの青い機体は危険なモビルスーツ隊を率いているように見える』

ジェアン「そうなんですか!?」

レン『そういうものなんです。ジェアンはよくやっているようですが』

ジェアン「たまたまうまくいって……ガランデン、これからどうするんですか」

レン『それは本国から皇帝が来てからです』

ジェアン「え゛ぇ゛ぇ↑!?」

『ガランデン』甲板

ザザザアアア…ピシャアン!

レン「スコールが来るんですから戻りなさい!」

ジェアン「地球の天気ってヤツを見に染みて味わいたいんですよ!いけませんか」

レン「つくづくトワサンガ人なのね!」

ジェアン「アゾレス諸島って、ゴンドワンじゃ飛び地みたいな辺鄙なとこなんでしょ。なんでそんなとこに偉い人が」

レン「宮殿はあなたに興味があるということに他ならないわ」

ジェアン「俺に、か…」

レン「それにしたって…よ。老い先長くない皇帝陛下をここまで送らせるなんて、皇子はおかしいことをやっているわ」

ジェアン「ええ?」

レン「利用しているのよ、あのお爺様を…その、今ゴンドワンを取り仕切っているのは皇子だし、アメリアと戦っているのも皇子で」

レン「アゾレスで厄介者の始末でも済ませるつもりでいるかもしれない…そういう男だから」

ジェアン(この子、知っているように聞こえる…?)

https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=f3ofd8OKVBg&t=108

ジェアン「アゾレスの基地に皇帝さんがお目見えになれば俺は地球の偉い人の風格に圧倒されてしまう」

ジェアン「そんな折にアメリアの新型モビルアーマーが来たのならそりゃもう大ゴト!」

ジェアン「みんなは死にものぐるいで戦うし、俺だって死にたくはない」

ジェアン「次回、Gのレコンギスタ『アゾレスの悪魔』」

ジェアン「歩きながら見るなよ!」

――『ガランデン』ブリッジ


ギィィ……ン

レン「あれね、皇帝陛下のエフラグ……」

ジェアン「エフラグってゴンドワンでも使うんですねえ!」

レン「それはキャピタルの力添えがあるもの」

ガランデン艦長「いやあ……こんな辺鄙な基地まで皇帝陛下が自ら来てくださるってのはまあ、勤めた甲斐があるなあ!」

副長「そっスねぇ!!」

ガランデン艦長「ようし!ガランデンで陛下をお迎えにあがるぞーっ!」

「「「「おっ、おっ、おっ、おう!!」」」」

ジェアン「あ、ウォークライもユニバーサルスタンダードなんだ!」

レン「わたしはあれは好きになれません」

↓3までゴンドワン皇帝陛下の名前候補。偉そうな感じでお願いします

(ノイアーでいきます。ガランデンクルーは後で募集かけようかな)


レン「陛下が来たら跪きなさいね?」ヒソヒソ

ジェアン「そうなの?」

プシュゥー……

ノイアー「…………」カツン

ガランデン艦長「こ、皇帝陛下!お目にかかれて光栄であります!!」バッ

ジェアン(……この人が、地球の偉い人)

レン(あ!い、言うこと聞いてないの!?)バッ

ノイアー「骨のある軍人たちに見えるぞ。嬉しく思う……そしてそこの……立っているの」

ジェアン「あ!」

ノイアー「よい。貴様が……トワサンガの者か」

ジェアン「……そう、です」

ノイアー「なぜ地球へ降りてきたのか?」

ジェアン「……月の暮らし向きが嫌になったからです」

ノイアー「地球で暮らしたいと」

ジェアン「いけませんか?」

レン「ちょっ……そんな口の利き方!」

ノイアー「そこのは下がっておれ!!」

レン「!」ビクッ

ジェアン「でも……正直、地球がこんな風になってるとは思わなかった。みんな戦ってばかりで……俺は捕まるし」

ノイアー「地球も嫌ったか」

ジェアン「そんなことないっ!!俺は……ここが好きです!!けども」

ノイアー「よい。わかった」

ジェアン「えぇ?」

ノイアー「聞くべきことは聞いた」

ノイアー「基地を見学させてもらうが」

ガランデン艦長「それは!どうぞご自由に」

ジェアン(……すごい人だってわかる。わからされる……ん?)

ジェアン「エミーリア少尉?大丈夫ですか」

レン「え、ええ……」

ジェアン「すごい威厳の人ですもんね……」

レン「いえ……前にお見えの時よりも、よっぽど弱って見える……」

ジェアン「え」

レン「なんでもありません。呼ばれなければわたしたちは下がりましょう」

ジェアン「あ、そうですね」

ジェアン(……地球に住みたいけど、戦いたいわけじゃないんだ)

――大西洋上・アメリア軍所属航宙艦『アリゲーター』

ガゴォン!!

ミック「ありゃ……!こりゃあまずい」プシュゥー

クリム「慣れない機体で無理をしすぎてはいかんぞ、ミック少尉!」

ミック「ええ!?」

クリム「なんだというのか」

ミック「……てっきり甲板に傷付けただとか嫌味が来るもんだとね」

クリム「俺は小さい男ではない。それで……なんといったか?このモビルアーマー」

ミック「モビルスーツとの連係にはめっぽう向いてますよ。火力と速度がこいつで、小回りのきかないとこをやってくれれば」

クリム「名前はなんだ」

ミック「アーマーベレトですよ」

カーヒル「調整はうまくいっているか?」

クリム「当然です、大尉」

カーヒル「では基地ごとあの船を落とす準備はできた、ということでいいな」

ミック「そのためにもう一隻呼んできたんですもんね……」

クリム「次の作戦に姫様は置いてこられないんですか」

カーヒル「アイーダは手綱を握っておけばうまくやれる人間だよ」

クリム「そうだといいんですがね」

カーヒル「だいたいそういうことでやりにくいと言うなら、貴様とてそうだろ!?」ガシッ

クリム「ぐ!ちょ、離してください!」

カーヒル「心配するな、やれるぜ」

クリム(この男は強硬が過ぎる……)

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