モバP「人狼ゲームじゃとぉーーーッッッ!!???」 (177)

☆注意☆


〇デレマスのキャラ達で人狼ゲームをします

〇ゲームの仕様上、暴言などが多少含まれます

〇解説等はあまりしないので、ルール等を予め知っておくことを推奨します

〇初心者COです(戦歴70戦程度)


以上が許せる寛大な精神を持って読んでいただけたら幸いです。(特に人狼経験者には)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518257912


P「ええっ、今度発売するライブDVDにつける特典として、人狼ゲームをやるですって!?」

ちひろ「はい。特典ディスクとしてアイドル達がやる人狼ゲームを収録しようという企画を建てました♪」

P「人狼ゲームですか………まぁ、確かに面白いかもしれませんね」


美城「スケジュールの都合上、アイドルの数が揃わなかった。故に我々三人も参加するぞ」

P「ええっ!? 俺達もですか!?」

美城「やむを得ない処置だ。それにキミは人狼ゲームに詳しいと来たのでね」

P「いえ、たまにるる鯖に行く程度ですし。詳しいという程じゃ………」

美城「ある程度ルールが分かってる者がいた方が都合もいいだろう。そういう事で我々も参加という事だ」

美城「だがあくまでも主役はアイドル達だ。そこのところはわきまえるように」

P「そういうことでしたら………了解しました」


ちひろ「まぁ、私は初日犠牲者ですけどね。プロデューサーさん達は頑張ってください」

P「えっ、ちひろさんが初日!? 俺なんかが残るより綺麗所のちひろさんが参加した方がいいのでは?」

ちひろ「いやですよ。胃痛役とかになったら面倒ですし(いえいえ、経験者であるプロデューサーさんが残ってくれた方がいいですよ♪)」

P「本音と建て前が逆ぅ!!」


美城「ともかくやるぞ。参戦アイドル達にはすでに説明済みだ。さぁ、行くぞ!」ガシッ

P「ちょ、ちょっと待ってくださ――――うわぁぁぁぁ!!??」ズルッズルッ

ちひろ「頑張ってくださいね~♪」

 ――ルール説明―――


・配役:12人村


村人5人 占い師1人 霊能者1人 狩人1人

狼2人 狂人1人 狐1人


・初日は夜時間のみ

・初日犠牲者による役欠けアリ

・遺言なし

・投票同数の場合再投票。再投票は4回まで、それ以降は引き分けとなる

・最終日以外は、村人の騙り禁止


☆勝利条件☆

:村人陣営
人狼及び妖狐を全滅させること


:人狼陣営
人狼の生存数が村人の生存数と同じになった時点で妖狐が死亡している


:妖狐陣営
村人&人狼陣営が勝利条件を満たした時に生存している



☆役職紹介☆


村人陣営

・村人:能力なし

・占い師:毎晩一人選んで、対象が人狼か村人か判定できる
     人狼は人狼、それ以外は村人と判定される。

・霊能者:昼時間の議論で処刑された人物が人狼かを判定できる

・狩人:夜時間、一人を選んで人狼から護衛することが出来る
    自分自身を護衛することは出来ない


人狼陣営

・人狼:夜時間に一人を襲撃することができる。役職を騙ってもよい

・狂人:能力なし。騙っても良い。占われた場合は村人判定


妖狐陣営

・妖狐:噛まれても死なない。占われると呪殺される。騙ってもよい。



●参加者名簿●



美城専務

千川ちひろ(初日犠牲者)


渋谷凛

北条加蓮

神谷奈緒


アーニャ

新田美波

高垣楓


橘ありす

鷺澤文香

結城晴



以上、12名

 ☆初日夜時間★


P「さてと、初日夜時間だ。この時間に役職が配られるんだよな」

P「理想としては素村を引くことだな。これはあくまでライブDVDの特典。主役はあくまでもアイドル。俺は裏方に過ぎない」

P「役職なんか引いちまったら参加アイドル達を差し置いて目立ってしまうかもしれないからな。それは何としても避けたいところだが………」


<役職カードを配り終えました。各自確認してください>


P「おっ、来たな! さぁ、俺の役職は何だ?」

P「どうか素村でありますように~~!」

 

   <プロデューサーさん、貴方の役職は>



      <『霊能者』です>




P「あちゃ~! 役職引いちまったよ………」

P「でも霊能者ならまだマシかな?」

P「12村ならボロ雑巾になる事は必至だし。対抗が出れば即ロラだし」

P「占いや妖狐引くよりかはマシか………あっ、でも共有者みたく指定役になったりするよなぁ」


P「まぁ引いちまったもんはしょうがない。セオリー通りやっていこう」

P「主役はあくまでもアイドル。俺はアイドルを輝かせるための裏方。故にボロ雑巾で上等」


P「うむ。忘れないようにしないとな!!」

――――――――――――――

―――――――――――

―――――――



 ――二日目の朝になりました―—


―――千川ちひろさんは無残な死体で発見されました―——


 ――ー残り村人、11人――ー

 ☆二日目昼時間☆
 

  <議論開始>


P「おはようこ。さぁ、人狼ゲームの開始だ! 初心者の子も頑張って喋ろう!」

ありす「おはようございます」

アーニャ「ヤミに飲まれよ~♪」

楓「飲まれよ~♪」

美波「もう二人共、蘭子ちゃんの真似ですか?」

P「蘭子は今回スケジュールが合わなかったんでな。残念ながら不参加だ」


美城「闇に飲まれよ!!」

美波「専務まで!?」



凛「<占いCO:プロデューサー●>プロデューサーは狼だったよ!」

凛「狼発見したからロケットでCOするね。霊能さんは伏せて」


奈緒「<占いCO:加蓮●!>狼をいきなり発見だ!」

奈緒「最初ということでよく知った仲の加蓮を占ったぞ! そしたら●だった! 霊能者は伏せてくれ!」


文香「おはようございます。人狼ゲームは初めてですけど……どうにかみなさんの足を引っ張らないよう頑張り隊と思います」

文香「っていきなり●……!? しかも占い師二人が……!?」


加蓮「みんなおはよっ♪ 人狼ゲームは結構好き。だから自信あるよ♪」

加蓮「………ってえええっっ!!??」


晴「チーッス………ってうわっ、なんだこりゃ!?」

楓「ふふっ、どうやら黒引きスタートのようね。しかも二人も出たわね」

ありす「占い師二人ロケットにしては遅くないですか? もう朝の挨拶済ませてる人たくさんいるのに」




美波「凛ちゃんと奈緒ちゃんの占いCO確認です。しかも揃って●出しですか………」

ありす「プロデューサーと加蓮さんにCOを聞きましょう。今日はない方の片吊りですね」


P「うおっ!? 俺に特攻が来やがったか」

P「だが、残念だったな。<霊能CO>俺は霊能者だ。凛は偽占い師だぞ!」


加蓮「あー……はいはい。なるほどね。奈緒は偽物かぁ~」

加蓮「<霊能CO> 私霊能だから」


P&加蓮『………って、ええっ!?』


ありす「は? なんですかこれ」

美波「プロデューサーさんと加蓮ちゃんが揃って霊能COですか!?」

アーニャ「あー、みんな仲良し、デスね♪」


美城「高鳴る鼓動は 夕暮れの~♪ 君の姿にシンクする~♪」

☆CO状況まとめ☆


<占いCO>

凛:P●

奈緒:加蓮●


<霊能CO>

加蓮




・死体

ちひろ



加蓮「うっわ、Pさん狼? 敵陣営かぁ………」

P「狼はお前だろ加蓮! 黒からの霊CCOなんて単なる吊逃れだってそれ一番言われてるから!」


ありす「二人共クソみたいなCCOですね」

楓「ふふっ、綺麗にラインが分かれたわね♪」

楓「凛ちゃん視点は加蓮ちゃん真霊能。奈緒ちゃん視点ではプロデューサーが新霊能ってことになるのかしら」


凛「加蓮が私視点の真霊能? ふーん……まぁまぁかな」

加蓮「なにその上から目線」


美城「見せないプライド ささやかな~♪ 君の全てにスウィングする~♪」


奈緒「プロデューサーさんがあたしにとっての真霊能か………」

P「まぁそうなるな。それにしてもトラプリ三人揃って役職持ちか」

アーニャ「仲いいですね~♪」

凛「そう言っていいのかな?」

奈緒「加蓮と凛とは陣営分かれてるの確定だからなぁ」

加蓮「ふふっ、この3人とPさんとで殴り合う展開になりそうだよね♪」

P「殴り合い恐いお」



美城「Do you know it? 月の明かりを背負い~♪ 絡んできた運命の糸を追う~~♪」

ありす「というかさっきから何歌ってるんですか専務は!?」


晴「そんで今日誰吊るんだよ? この四人の中から人狼ぽい奴を吊るのか?」

ありす「どっちが本物かだんて関係ありません。今日は霊ロラです」

晴「霊ロラ?」

ありす「そうです。このCO状況、霊能に狼が混ざってるのはほぼ確定。ならば確定で狼一匹処刑できる霊ロラするのがベストなはずです」

文香「今日明日の二日で霊能吊切り。その後占い師の決め打ちを図るわけですね」

ありす「その通り。なので霊能吊りです。どっちが先でも構いません」


P「俺もありすの進行案に賛成だ。なんなら今日俺が柱になってもいい」

文香「プロデューサーさん、随分と生存本能が薄いですね………狼らしかぬ行為にも見えます」

加蓮「おっと、真っ先に柱宣言したからといってロックしないで欲しいかな。そんなの狂人だって出来ることだよ」

P「おやおや~? 加蓮、俺が狂人だとも言いたいのかな? だとしたら凛の占い結果が間違ってる事になるぞ? この段階でもう占い欠けでも見えてるのかな~?」

加蓮「別にプロデューサーを狂人視してるとは言ってないよ? 印象操作発言、やめてよねー」


楓「フフッ、霊能同士で早速殴りあってるわね」


美城「願い~~その答えは見えない~♪ じゃまな雲がかくすんだ その先はぁ~~♪」


ありす「だから専務はなんなんですか!?」


美波「うん、霊ロラも確かにいいけど、ラインがくっきり分かれているしライン戦でもいいんじゃないかしら?」

ありす「ライン戦ですか………確かにそれができるCO状況ですけども………」

文香「ライン戦………占い師と霊能結果を比較してどっちか真かを決め打つ進行のことですね」

楓「もしライン戦にするなら今日はグレランになるわね」


ありす「個人的には嫌ですね。事故が恐いですし。決め打ちに失敗するかもしれないじゃないですか」

美波「確かに決め打ちに失敗すれば負けになってしまうけれども、それは霊ロラしたことでも同じよ」

美波「占い師決め打ちに失敗すれば、村陣営はどっちにしろ負けになってしまうわ」

美波「それならば狐勝ちになりづらくはなるライン戦でもいいんじゃないかしら?」


楓「ライン戦賛成よ。理由は面白そうだから♪」

アーニャ「ミナミィが言うなら私も賛成です♪」

晴「じゃあオレも賛成~♪ よくわかんねぇけど」

ありす「何ですかその適当な発言………少しは考えてから発言したらどうですか?」

文香「ま、まぁまぁ………」


美城「もしも~君が~、ひとりならぁぁ~~♪」


P「霊ロラにしないのか? 加蓮は狼臭いし、確実に1ウルフ吊れるんだぞ?」

加蓮「あれれ~? ここで霊ロラ拒否ちゃうのPさん? 真霊能なら堂々としてるべきなんじゃない?」

P「………本音言っちゃうと裏方である俺が目立つのも何だからさっさと死にたいんや」

加蓮「ああ、そっち」

美波「気持ちはわかりますが、そういう裏方事情を持ち込むのはダメだと思いますよ?」

楓「そうですね。あくまでもゲームとはいえ真面目にプレイしてもらわないと」

P「す、すみません………今の発言は忘れてください」


美城「迷わず飛んでいくさ~~♪」



P「でも霊ロラして欲しいのは本当だぞ。霊能なんてボロ雑巾になってなんぼだし」

文香「プロデューサーさんの生存本能のなさが気になりますね…」

文香「やたら死にたがっていますが、凛さんへの信用落としのためという雰囲気ではなさそうですし……」

凛「単純にもう観念してるんじゃないの? あるいはもう一人の潜伏狼のことを信用してるとか」


凛「ま、私はどっちでもいいよ。ライン戦でも霊ロラでも、いずれにしろ占い師として結果をだすだけ」

奈緒「み、右に同じだぞ! あたしが真占い師だしな!」


美城「もしも~誰かと~! いた時はぁぁ~~♪」


ありす「正直、霊ロラの方を希望したいですが。美波さんの言う事も一理あると思います」

ありす「村全体もその空気ですし。私も賛成しましょう」


P「そうなると今日はグレランか………」

ありす「なら結城さんでも吊ったらどうです? 経費吊りとして」

晴「はぁ!? 何でだよありす!」


文香「グレランですか……狩人に当たるのが恐いですね」

楓「そうね。まぁ、狩人さんに気合と根性で避けてもらえばいいわ♪」

加蓮「なんて無茶振り………」


美城「解けるのかな魔法はぁ~~♪」



P「ってか狩人吊るのが嫌なら、専務を吊ればいいんじゃないかな?

美城「はーりさけそうな………って、ええっ!?」


P「さっきから積極的村柱してくれてるみたいだし。狩人の心配はないでしょ」

美城「ちょ」


美波「ああ、やっぱりこれって柱に出てるんですよね………」

文香「さっきから歌っているのでどうすればいいかわかりませんでしたが………なるほど、素村を引いたから柱になってくれてたのですね」

アーニャ「というか、何の歌ですか? コレ」

P「DAPUMPののifだね。今の若い子は知らんかもしれんが」

凛「議論に全然参加せず、歌を歌ってたり詩人プレイをしてるのは素村による柱アピールってことか………」

加蓮「狩人の心配ないなら専務吊ろうか♪」


美城「ちょちょちょちょ!?」


美波「専務吊りに乗ります」

アーニャ「ダー!」

美城「ま、待て――」



ありす「でも初日からノイズ撒く人は有能って聞いたこともあるのですが………」

P「専務が有能なわけないだろ!! いい加減にしろ!!」

美城「おい」



<議論時間が終了しました。投票に入ってください>

 
  ☆投票結果☆


P→美城

凛→美城

加蓮→美城

奈緒→晴

美波→美城

アーニャ→美城

楓→美城

ありす→晴

文香→晴

晴→ありす

美城→晴


美城専務・6票

結城晴・4票

橘ありす・1票



 
 ―――村民会議の結果、美城専務は処刑されました―――


      ――残り村人・10人―――



 
   ☆二日目・夜時間☆


P「ふぅ、まさかのライン戦になってしまうとはな………正直、霊ロラにして欲しかったぜ」

P「まぁ専務は素村だろうな。あのアホな行動は素村を引いたからこそ早めに退場しようとしたってところだろうしな」


P「CO状況的に加蓮は狼。凛は狂人が濃厚って感じかな? 凛と加蓮が両方狼というのは低いだろう」

P「狐の可能性もあるかもだが、まだ本腺で考えなくていいだろう」

P「欠けを考慮しなければ奈緒が真占い師か………うーむ、あんまり慣れてる感じには見えなかったし。所々フォローは必要かな?」


P「村人達の様子だけど、一番目立っていたのはありすだったな。もう、物凄く喋っていたな」

P「勉強してきたのがよくわかる。発言もかなり一貫しているから個人的には白く見える」


P「対して、よくわからないのはアーニャと楓さんと文香だな。どうにも中身が見えない」

P「アーニャは発言が美波への便乗ばっかだったし。楓さんは要所要所で鋭い発言をしていた感じ。文香は慣れてないながらも視点が広いようにも見えた」

P「うーん………奈緒にこの3人の内どれかを占ってほしいところだな」



P「あと気になったのはライン戦を提案した美波だな」

P「ライン戦自体、狐にとっては不利な戦法。それを提案したことから『美波=狐』の線はほぼないと見える」

P「ただかなり発言力があるから、仮に狼だったら占わないと吊れない位置にはなりそうだなぁ………」


P「まぁ、とりあえずグレー考察はこんなものか。全員は見れなかったけど。後は追々ってことで」

P「加蓮に信用負けしないよう頑張らないとな」


<霊能結果がでました>


P「おっ、やっと来たか。まぁ、美城専務は村人だろうけど」チラッ





<霊能結果・美城専務は―――『人狼』――――でした>






P「………………」


P「………………」




P「は?」



<二日目夜時間を終了します>


今日はここまでで終わりです。
三日目以降はまた次回投稿します。

なるべく明日明後日までには投稿したいと思いますので、付き合っていただければ幸いです。

駄文失礼しましたぁぁぁぁッッ!!!

>>1です。
三日目投下します

    
   ――三日目になりました―――


――高垣楓さんは無残な姿で発見されました―――


――残り村人・9人―――



 <議論時間開始>


ありす「おはようございます。噛まれたのは楓さんですか………」

晴「チーッス」

アーニャ「ニエット………カエデが噛まれてしまいましたね」

美波「この噛みはなんでしょう? 狩人狙いでしょうか?」


凛「<占いCO:美波〇>」

凛「霊ロラの流れからライン戦に変えた辺りかなり発言力があるよね。仮に狼なら占われないと吊れないと思ったから占ったよ」

凛「結果〇。溶けてもないね………なら村人でいいね」


奈緒「<占いCO:晴〇>だ!!」

奈緒「昨日ほとんど喋っていないから怪しいと思って占ったぞ。結果は〇だ!」


加蓮「<霊能CO:美城専務〇>まぁ、村人だね。知ってた」

P「<霊能CO:美城専務は●だッ!!!> ラストウルフ警報発令!! 加蓮は絶対に吊るな!!」


文香「おはようございます。昨日は結城さんに投票しました」

文香「昨日の専務の動きは霊ロラをする流れと勘違いして無能アピールをして狩人の危険性もあるのではと思ったので」

文香「………って美城専務が●!?」


ありす「は? 何ですかこれ?」

アーニャ「美城専務オオカミ、ですか?」

美波「えっ、ここでライン分かれるんですか!?」


☆CO状況☆


<占い結果>

凛:P●→美波〇

奈緒:加蓮●→晴〇


<霊能結果>

加蓮:美城専務〇

P:美城専務●


・死体

ちひろ→楓


吊り

美城専務


加蓮「何やってんのPさん………」

奈緒「美城専務が狼!?」


P「そうだ!! だから今狼は残り一匹しかいない! ここで加蓮を吊ってしまったら狐勝ちになってしまう! 吊先に注意してくれ!」

凛「いや、ないでしょ。あんな歌を歌いまくってた専務が人狼とか」


ありす「吊り指定プロデューサーさん。真を切ります。真霊能は加蓮さんですね」

P「OH,NO!」


奈緒「何やってんだよPさん!! 偽霊能なのか!?」

P「いや、本当に狼だったんだって! 俺もこの結果には信じられないんだけど、事実そうなんだ!」


美波「流石に信じられないのですが………」

文香「昨日の専務の行動はいわば自殺当然の動きでした。潜伏狼があんな行動するとはとても……」

ありす「その通りです! なのでプロデューサーは偽。吊りましょう」

P「待ってくれ! 話せばわかる!!



奈緒「おいおい、こっちの信用まで下がってるじゃねぇか………」

ありす「奈緒さんも奈緒さんですよ! 何ですか今日の占い結果は!?」

奈緒「えっ………?」

ありす「何で結城さんなんか占うんですか!! 次点最多投票ですよ!? 占うのではなく吊る位置です!」

奈緒「いや、でも、昨日あんま中身のある発言しなかったし、単純に怪しいかな~って………」

ありす「あんな発言しない相手ならば自然と吊れるから放置しておくべきなんですよ!」


ありす「私は今日にでも結城さんを吊り殺す予定だったのに!」

晴「おい!! 何でさっきからありすはオレを殺そうとしてんだよ!?」

ありす「結城さんにわかりやすくサッカーで例えて言うなら………戦力外通告?」

晴「いい度胸だなありす。表へ出ろ!!」

P「まぁまぁ、二人共落ち着けっての」


美波「でも確かに晴ちゃん占いは印象悪く見えちゃうわね」

文香「プロデューサーさんの霊能結果といい、『奈緒ーP』のラインが正直胡散臭く見えてしまいます………」

加蓮「当然♪ だって私が真霊能だもん」

凛「なんなら今日決め打ってもらっても構わないよ?」

P「くっ、ドサクサに紛れてこやつら………!」


文香「ただ……疑問に思うのは。プロデューサーさんが仮に偽だとして、何故美城専務●などという結果を張ったのか疑問です」

文香「自分の信用を落とすことにしかならないのに………」

美波「確かにそうね。プロデューサーさんが狼にしろ狂人にしろ妖狐にしろ、こんな結果を貼る利点は思い浮かばないわ………」

P「その通り! 流石は文香! いい視点で持ってるねぇ~将来出世しますよ」

加蓮「あー、何か擦り寄ってるー!」

凛「見てよみんな。こんな行動をしてるプロデューサーが真霊能なわけなでしょ。さぁ、吊って」

P「Oh,NO」


ありす「文香さんの言いたいことはわかりますが、ならプロデューサーさんは真霊能だとして、美城専務は何考えてたという話です」

ありす「プロデューサーさん視点、美城専務が狼だとしたら、もう一匹の狼は加蓮さんになります」

ありす「加蓮さんはすでに奈緒さんに補足されていたという状況で、もう片方の狼があんな馬鹿な行為をするはずがありません」

ありす「プロデューサーさんには何故専務があんな馬鹿な行動をしたのか説明する義務があります」


P「お前の言う事は最もだ。しかし俺は出た霊能結果を貼る事しか出来ないんだ」

P「だから専務が狼の癖して詩人プレイをしていたかなんてのは説明できない」


P「せいぜい考えられるとしたら………」



P「単に専務が無能だからとか?」



ありす「吊指定プロデューサーさん。霊ロラしましょう」

P「アバー! ゴボボー!」


アーニャ「アー……プロデューサー、ボコボコですね…ちょっと可哀想です」


ありす「ここからの霊ロラを提案します。昨日の美城専務吊りは経費吊りと割り切って、今日から霊能を吊り切りましょう」

アーニャ「プロデューサーとカレンを処刑、ですか?」

P「いやいやいや! それは絶対ダメだ!」

P「まだ狐らしきヤツを処刑してない状況でラストウルフである加蓮を処刑しちまったら、おうどん(狐勝利)になってしまう!」

P「ラストウルフである加蓮を最終日に吊る進行にしなきゃダメだ!」

P「だから霊ロラはやめてくれ! どうしても霊能を吊りたいのなら俺一人だけ処刑しろ!」


文香「確かにプロデューサーさん視点、ここで霊ロラを選択したら狐勝利になってしまう確率が高いのですね」

晴「じゃあ、結局どうすんだよ? 今日の処刑先。何かPが胡散臭いって意見多いけど、Pを処刑するのか?」


美波「いいえ、ライン戦続行すべきよ。グレー吊りで構わないわ」


美波「プロデューサーさん&奈緒ちゃん視点では狐勝利ケアになりますし。凛ちゃん&加蓮ちゃん視点でもグレー範囲を狭められるので銃殺しやすくなりますしね」

美波「ただし凛ちゃん&加蓮ちゃん視点で注意したいのが、今日村人を吊って明日仮に狐を占って銃殺が発生した際、PPになる危険性があるわ」

美波「そこの所を注意して凛ちゃんは占い先を決めて欲しいところね」

美波「あっ、奈緒ちゃん視点ではすでに狼一匹吊れてるので積極的に銃殺を狙って欲しいわ」


凛「アドバイスありがと美波。うん、ちゃんと考えて占い先を決めるね」

奈緒「そうはいっても、あたしも美城専務が狼とは思えないんだけどな………」

奈緒「霊能欠けでプロデューサーさんも人外なんじゃないかと思い始めてる」

P「ああん! 奈緒にまで………」


アーニャ「それじゃグレランですか?」

美波「そうよアーニャちゃん。それで明日は決め打ちをするの。どっちが本物の占い師と霊能者か判断するの」

文香「グレラン了解しました」


ありす「奈緒さんの真はまだ切りませんが、銃殺でもしないと信用履がえられないと思います」

ありす「プロデューサーさんは論外」

P「だから美城専務は本当に人狼なんだってばぁ~! 信じてくれよぉ~~!」


加蓮「グレラン了解。まぁ、Pさんは明日処刑しようか」

凛「そうだね。グレラン把握だよ」

晴「グレランってことは、奈緒さんに〇もらってるオレは対象外だな」

晴「へへーん、どうだありすぅ~~♪」

ありす「くっ、やっぱり結城さん指定にしませんか?」

晴「おいっ!!」



<議論時間が終了しました。投票に入ってください>

 
 <投票結果>


P→アーニャ

凛→アーニャ

加蓮→アーニャ

奈緒→アーニャ

美波→ありす

アーニャ→ありす

ありす→アーニャ

文香→アーニャ

晴→ありす


アーニャ・6票

ありす・3票





 ――村民会議の結果・アナスタシアさんは処刑されました――


        ――残り村人・8人――

 
 ☆三日目・夜時間☆


P「ううっ、案の定信用ボロクソになっちまったのぜ………」

P「結果報告しかできない霊能のつらいところだな………」

P「とりあえず投票はステ気味のアーニャにしたけど、結果は―――」チラッ


<霊能結果、アナスタシアさんは『村人』でした>


P「ですよね。ラストウルフは加蓮なわけだし」





P「それにしても専務は本当なに考えてたんだろ?」

P「本来なら加蓮が潜伏する予定だったけど、奈緒に補足されて思うようにいかなかったからとか?」

P「あと奈緒も晴を占いとはなぁ………手慣れてないとはいえ、これはひどい」


P「とりあえず明日は決め打ちの日。ここで信用をとらないと負けになってしまう」

P「現在狼は専務一匹が吊れているこの状況。明日は狂人か狐を何としても吊らなきゃならない」

P「現時点で村人8人。俺視点で最大人外数が3人残ってる」

P「もし、明日村人役職を吊ってしまったら。五日目時点で6人中3人が人外。人外PPが発生してしまう」

P「今日処刑したアーニャが狂人か妖狐なら話は別になるけど、たぶん違うよなぁ」


P「だから明日は非狼の人外である凛を何としてでも処刑しなければ………」


P「でもなー……信用負けしてるんだよなぁ」

P「得にありすなんか凄くロックしてるし………いくら何でもボコスカ俺を殴り過ぎだろ」

P「………もしかしてあいつ狐だったりするのか? 霊能信用ないのをいいことに俺吊りを推していたとか?」

P「結構攻撃的な発言をする妖狐も多いしなぁ~……うーむ」

P「ダメだ。みんな怪しく見えてくる。とりあえず奈緒には呪殺して欲しいところだ」



P「はぁ~………さっさと退場したかったのになぁ………」



<三日目を終了します>

これにて三日目を終了します。
四日目もできれば明日明後日までには投下したいと思います

駄文失礼しました

>>1です
四日目を投下します

 
 ―――四日目の朝になりました――――


――新田美波さんが無残な姿で発見されました―――


 ―――残り村人・7人――――――




 <議論開始>


文香「おはようございます。ああっ、美波さんが………」

晴「チーッス。もう7人しかいないのか」


凛「<占いCO:文香●>」

凛「占い理由は昨日やたらプロデューサーを庇った発言が多かったからだね」

凛「確かにちゃんと考えて考察しているようにも見えるけど、その割りにはどっちつかずな態度なのが気になった」

凛「これは遠回しにプロデューサー吊りを延命させるのが狙いだったのでは?」

凛「そう思って人狼狙いで占ったよ。結果は人狼。当たりだね」


奈緒「<占いCO:ありす〇だ!!>」

奈緒「昨日やたらとあたしとPさんの信用下げに勤しんでたから占ったぞ!」

奈緒「吊数稼ぎのために霊ロラを推していたように見えた。だから狐かな~と思って占ったんだけど………結果は〇」

奈緒「溶けてないないのか。ならありすは村人だな」


P「<霊能CO:アーニャ〇> 素村だな」

加蓮「アーニャ〇。当然だね」


ありす「占い考察ですが、やはり凛さんの方が真に見えます」

ありす「昨日の奈緒さんの結城さん占いは、狼への狂人アピールのようにも見えました」

ありす「奈緒さんとプロデューサーさんは連携とれてるようにもみえないのもあって、余計にそう思います」

ありす「なのでこのまま<凛ー加蓮>のラインで決め打ってもいいのでは?」


ありす「って文香さんが狼!?」

晴「おっ、凛さんが二人目見つけたのか」


文香「………渋谷さんが偽占い師だと把握しました」



加蓮「へぇー、文香さんが狼か。なら凛は狐以外発見したことになるね」

ありす「ふ、文香さんが狼!? いやでも、そんな………」

晴「何だよありす。お前オレの事は怪しんだ癖に、文香さんは違うとか言うのかよ」

ありす「別に私は結城さんを怪しんでるわけじゃありません! ただ経費吊りしたかっただけです!」

晴「何だと!!」

奈緒「お、落ち着けって二人共………」


 ☆CO状況☆


<占い結果>

凛:P●→美波〇→文香●

奈緒:加蓮●→晴〇→ありす〇


<霊能結果>

加蓮:美城専務〇→アーニャ〇

P:美城専務●→アーニャ〇


・死体

ちひろ→楓→美波


吊り

美城専務→アーニャ


加蓮「文香さんはCOないの?」

文香「残念ながらありません。私は素村ですから」

文香「でもこのCO状況だと、吊られるわけにもいきませんね」


P「その通りだ!! 今日は決め打ちの日。ここで奈緒真か凛真かを決め打ってもらうぞ」


P「俺が吊りたいのは凛一択だ!」

P「加蓮はラストウルフだから論外。狂狐目の凛を吊らなきゃ明日は人外PPの可能性もある!」

凛「私はプロデューサーか文香吊りで。どちらでもいいけど、今日確定で一匹人狼を吊らないと私視点で勝ちはなくなるからね」

奈緒「プロデューサーさんと同じく凛吊りでいいけど……ただ、あんまPさんが真霊能に見えないんだよなぁ」

奈緒「そうなるとあたし視点で凛を吊っていいのかなって……もし凛が狂人でPさんも偽なら、明日で人狼二匹生きてるかもしれないってことだし」

奈緒「ああもう! わけわかんねぇ!!」

文香「私は神谷さんとプロデューサーさんのラインを信じます。なので吊先はプロデューサーさんと同様、渋谷さんに票を入れますね」


ありす「文香さんが人狼かと言われると、納得できるような出来ないような………」

ありす「でも、そうなると凛さん視点で妖狐は私か結城さんになるのですか?」


奈緒「あっ、そうか。凛視点だと妖狐はその二人のどちらかになるのか」

凛「あるいは占いで出てる奈緒とか、昨日吊られたアーニャの可能性もあるけどね。まぁ、そこら辺は明日以降ハッキリすると思うけど」

ありす「アーニャさんが狐? あまりそうは見えませんでしたが………それに結城さんも妖狐ぽく見えませんし………」

ありす「奈緒さんが狐というのも………黒特攻してましたし」

凛「別に狐だからといって黒特攻しないわけでもないでしょ。賭けに出て黒突する妖狐も普通にいると思うよ?」

凛「ともかく今日はプロデューサーか文香吊りで。そうじゃなきゃ負けちゃうから」


ありす「ううぅ………プロデューサーさんが真には思えませんけど、何だか凛さんもきな臭くなってきたような………」

ありす「ど、どっちに決め打てば………」


加蓮「………ふーん、なるほどね」


加蓮「あっ、ちょっとCOいいかな?」

P「は?」

凛「えっ、何言ってるの加蓮? COってもうしてるじゃない」



加蓮「<狼CO!>」



P「えっ………」


全員『ええええぇぇぇぇぇぇッッッ!!!??』


奈緒「はぁ!? なんだこれ!?」

凛「な、何言ってるの加蓮!?」

文香「北条さんが狼CO!?」

ありす「こ、これは一体………!?」

晴「えっ、加蓮さんは自分で狼だって言ったのか? 何でだよ!?」

P「何のつもりだ加蓮!? お前はラストウルフだろうが!! 引き分け狙うにしてもCO早いぞ!?」


加蓮「吊り指定は私で♪ 今日は柱するね」

P「はぁ!?」


奈緒「な、何言ってるんだよ加蓮!? ど、どうしたってんだ!?」

加蓮「さっき言った通り私は狼。そうなると凛は破綻してるよね~?」

文香「確かに北条さんが狼であれば……渋谷さん視点で狼が3匹いることになってしまいます」

凛「加蓮は狂人だ! この村は霊欠けだったんだよ! それで決め打ちの今日、信用落としのために狼COをしたんだ!」

加蓮「ふーん、私が狂人か………なら、凛の視点では奈緒が妖狐になるよね?」


加蓮「だったら明日呪殺すればいいじゃない」

凛「………っ!?」


文香「なるほど。CO状況的に渋谷さん視点で<加蓮ー奈緒>の二人は非狼の役職になるわけですね」

文香「しかし、現在村人は7人。今日北条さんを処刑して、明日に渋谷さんが呪殺を起こして2死体発生してしまえば残り4人となってしまう」

文香「そうなると、北条さんが狂人ならば狼陣営の勝利条件に達してしまいますね」

凛「その通りだよ! 加蓮はそれが狙いで狼COしたんだ!」

加蓮「フフッ、そうかもね。でもそれを凛視点で人狼である文香さんが指摘しちゃうの?」

凛「うっ………!」


加蓮「もうこれ文香さんが人狼じゃないってわかるよね? 人狼ならばこんなこと指摘せずにおとなしく私を吊れば勝利する可能性上げられたのだから」

ありす「た、確かに………やはり文香さんは狼じゃな――」

凛「待って! だったらここで加蓮が柱する理由はなに!?」 

加蓮「それは明日凛を吊ってもらうためだよ♪ だって凛は妖狐なんだし」

凛「!?」


晴「凛さんが狐? そ、そうなのか?」

ありす「告発ですか………!?」



加蓮「まぁ、そういうこと♪ ともかく今日は私吊でお願いね。そして明日は凛を吊ってね」

凛「待ってみんな騙されないで! 加蓮は狂人だよ! 今日ここで狼を吊らなきゃ明日はPPだよ!」


凛「【吊指定:プロデューサー】みんな票を合わせて!」

P「待て待て! そもそも加蓮はラストウルフだ! 凛を吊ってくれ!」


文香「北条さんのあの余裕な態度………ラストウルフには思えません」

文香「わかりました…北条さん吊りに乗ります」

P「ちょ、駄目だっての! おうどん(狐勝利)になっちゃう!!」

奈緒「あたしが信じられるのは加蓮が狼ということだけ。なら乗ってやる!」

P「おま」

ありす「ううぅ~! プロデューサーさんは真だとは思いませんけど、加蓮さんは確定で人外。ならば乗ります!」

晴「じゃあ俺もー!」

P「おいぃぃぃぃ!!? やめろぉぉぉ!!! 加蓮を吊るぐらいなら俺を吊れぇぇぇぇ!!!」



<議論時間が終了しました。投票に入ってください>


 ☆投票結果☆


P→凛

凛→P

加蓮→文香

奈緒→加蓮

ありす→加蓮

文香→加蓮

晴→加蓮


P1票 凛1票 文香1票 加蓮4票


 ―――村民会議の結果、北条加蓮さんは処刑されました――

     ―――残り村人、6人――ー



P「ギャアアアアア!!!?? 加蓮が死んだぁぁぁぁぁ!!!??」

P「おうどん(狐勝利)だぁぁぁぁぁぁぁ!!!????」


P「………………」


P「あり?」


  ☆四日目・夜時間☆


P「あ、あれ? 夜時間が来た? ってことはまだゲームは終了していない!?」

P「まさかそんな!? 加蓮の霊能結果は―――」


<霊能結果、北条加蓮さんは『村人』でした>


P「なん………だと………!?」



P「加蓮が『村人』判定………ってことは加蓮は『狂人』か『妖狐』ということ!」

P「『妖狐』がこんな柱なんてするはずがないから、加蓮は『狂人』ってことだよな!?」

P「そして加蓮に人狼判定を出した奈緒は………偽物………!?」


P「奈緒は偽占い師だったじゃと――ッッ!?」


P「お、おのれぇぇぇ!! 偽物だったんだな奈緒ぉぉぉぉ!!!!」

P「というか占い師がショニカスじゃねぇか!!!」

P「おのれちひろぉぉぉッッッ!!!」

ちひろ「だが私は謝らない」


P「ハァ…ハァ…だが、これで内訳はハッキリしたな………」



P「霊能結果から見るに残り人外は『妖狐』と『人狼』の一匹ずつ!」

P「凛と奈緒がそれぞれ<人狼or妖狐>という事になり、吊り先を間違えると、つまり人狼を先に吊ってしまったらその時点で村負けになってしまう」

P「凛と奈緒、どちらが妖狐で人狼なのか、それを見極めなければならないってことだ」


P「ポイントは加蓮の柱だ。あの行動は凛と思いっきり敵対するようなものだった」

P「あの柱のせいで、占い師としての凛の信用はガタ落ち。ありす達も凛をもう真占い師だとは見てないだろう」

P「加蓮が自殺までして評価を落としたってことは、つまり凛が自分と敵対してる『妖狐』だとわかってたからか?」

P「仮に凛が『人狼』ならば『狂人』としてフォローするだろうし」

P「でも、それだと加蓮は凛が『妖狐』だって確信してたことになるけど………どこで判別ついたんだ?」


P「うぐぐぐ………わからん………」


P「ともかく、奈緒に人狼判定出されてる俺はもう噛まれることはない」

P「そんで明日奈緒は俺に人狼判定をうってくるだろう」

P「偽占いであるあいつが呪殺できるはずもないし。俺に●出しするしかないよな」

P「ん? 待てよ? つまりこれって………」



P「最終日、俺が残っちゃうパティーンということか………」


P「うぅ~、何で裏方の俺が最終日まで残っちゃうんだよぉ~! 特典DVDとしていいのかこれ!?」

P「これも全部千川ちひろってやつのせいなんだ………」

ちひろ「だが私は謝らない」

P「ちひドラシル、絶対許さねぇッッ!!」



<四日目を終了します>

四日目はこれにて終了です。
申し訳ありませんが、一身上の都合により、五日目も引き続き投下させていただきます。

ご了承ください


   ―――五日目の朝になりました―――

―――鷺澤文香さんは無残な死体で発見されました―――

      ―――残り村人5人―――


 
 <議論開始>


凛「あー………うん。これはもうダメだね」

晴「文香さんが噛まれたぞ! 昨日凛さんが人狼だって言ったのに」

ありす「凛さんが破綻しましたね。これで偽占い師であることが確定しました」

晴「なら、狼は………」


奈緒「<占いCO・Pさん●>だ!! ラストウルフ発見だ!!」

奈緒「昨日の加蓮の柱は仲間の狼がいることを物語っていた。仮にPさんが言うようにラストウルフなら出来ない行動だった」

奈緒「だいたい美城専務●という結果自体が信じられなかったんだ。だから占ってみた所………案の定だ!」

奈緒「最後の狼は、Pさん、あんただ!!」


P「<霊能CO・加蓮〇>! 奈緒は偽物だ!!」

P「加蓮は恐らく狂人! 奈緒は狼特攻だったんだ! この村は占い欠けだったんだよ!」



ありす「役職欠けが確定になりましたね………」

晴「つまり、ちひろさんが何か持っていったってことか?」

ありす「そうです。問題は占い師か霊能のどっちを持っていったのかということですが………」

晴「凛さんの方はどうなんだ? 狼じゃないってことは狐でいいのか?」

ありす「ええ、ほぼ確定でしょう。加蓮さん狐であそこで柱する意味は皆無です。あれはチームワーク前提の狼陣営の動きですから」

ありす「それに凛さんが仮に狼だとしても、文香さんを噛むのは自殺行為なだけ、メリットは何一つありません」

ありす「なので加蓮さんの中身が『人狼』『狂人』どちらであれ、凛さんは妖狐であるのは間違いありません」


凛「うん……これはもう詰んだね………<狐CO>」


P「COしたか」

凛「この状況じゃラストウルフCOしても無駄だろうしね。あーあー、途中までは上手く言ってたと思ったのにな」

ありす「凛さん妖狐CO確認しました。お疲れ様です」

晴「えっと、凛さんが妖狐ってことは、残り狼は一匹ってことか?」

ありす「その通りです。明日にラストウルフを吊れば村勝利できます」

ありす「最後の狼は奈緒さんか、それともプロデューサーさんか………」


P「そうだ。そして内訳的にもありすと晴は村人確定だ」

奈緒「えっと、一応あたし視点ではどっちかが狂人の可能性もあるんだけど………」

P「フッ、苦しいな奈緒……この状況でこの二人が狂人なんて無理あるだろうが!」


奈緒「Pさんには言われたくないね! 美城専務を狼だとかあり得ないだろ!」

P「お前の方こそ、内訳結構滅茶苦茶じゃねぇか!!」


晴「おおっ、早くも殴り合ってるぜ………」


ありす「今日は凛さん吊りで確定。そして明日一人噛まれて最数日は3人」

ありす「明日ラストウルフを吊れば村人陣営が勝利。吊れなければ狼陣営の勝利という図式です」

ありす「最後に残った村人の一票………それで勝敗が決します!」

晴「なるほど。そりゃ責任重大だな」


ありす「そういうわけで、結城さん、後は任せましたよ?」

晴「えっ、どういう意味だ?」


ありす「明日は絶対に私が噛まれてるでしょうしね。最終日に残るであろう結城さんが胃痛役になるというわけです」

晴「何でお前が噛まれるんだと思うんだよ?」


ありす「そんなの当然じゃないですか。狼からすれば明日の村人の一票で勝敗決めるわけです」

ありす「つまり、最後に残す村人は判断を間違えてくれそうな人の方が都合がいいわけです」

ありす「なら、私と結城さんを天秤にかければ、私の方を噛むに決まってるじゃないですか」

ありす「結城さんはバ――いえ、人狼ゲームに慣れていませんしね。間違った判断をしてくれるだろうと狼は期待するでしょう」

晴「今バカって言おうとしたろ!!」


晴「オレのことバカにしてるけど、そういうお前はどうなんだよありす?」

晴「凛さんと加蓮さんのラインが正しいとか言ってたくせに、余裕で間違いだったじゃんかよ!」

ありす「うっ………」

晴「これ、ありすが残った方が間違えるんじゃねぇの~?」ニヤニヤ

ありす「そ、そんなことありません! 確かに私の考えは間違えてましたが、何も意見らしいこと言わなかった貴方よりはマシです!」


ありす「スケープゴートになるのは貴女の方です!!」

晴「なんだと!!」

ありす「なんですか!!」


晴&ありす『ぐぬぬぬぬぬぬ!!!』


奈緒「あ、あのさ………」

P「何でお前らが殴り合ってるんだよ!? お前らは確定で村人陣営の仲間同士だろうが!!」

凛「普通ここはプロデューサーと奈緒が殴り合ってる場面だよね?」

ありす「す、すみません……つい………」


奈緒「――ってもう議論時間なくなるぞ!?」

ありす「あぁぁぁ~~! ごめんなさい! ごめんなさい!」

晴「ど、どうしよう………すまねぇP!!」

P「ま、まぁいいさ。奈緒との決着は明日着ければいいわけだし」

奈緒「そうだな………Pさんとの殴り合いは最終日までお預けだ!」


凛「それじゃ今日は私吊って終わりだね。<指定・渋谷凛>」

P「お、おう」

奈緒「な、何だよ凛……潔いにも程があるだろ」

凛「だって私はもう負け確定だしね。あー……特攻がプロデューサーに決まった時はイケると思ったのになー………」

ちひろ「反省会は後でやりましょうね♪」


凛「ありすにしろ晴にしろ、明日は頑張ってね。応援してるから」

ありす「は、はい。あ、ありがとうございます…?」

晴「何か敵の凛さんに応援されるのも変な感じだな」


ありす「さっきはすいませんでした結城さん。失礼なことを言い過ぎました………ごめんなさい」

晴「いや、こっちも、その…悪かった……ごめん……」

ありす「最終日頑張ってくださいね。私は霊界で結城さんの勝利を願ってますから!」

P「完全に自分が噛まれると思ってんな………」

晴「ありすてめぇ!!」



<議論時間が終了しました。投票に移ってください>



 <投票結果>


P→凛

奈緒→凛

ありす→凛

晴→凛

凛→P



凛4票。P1票


 ――ー村民会議の結果、渋谷凛さんは処刑されました――ー


       ――ー残り村人、4人――ー


 
 <五日目・夜時間>


<――霊能結果・渋谷凛さんは『村人』でした――>


P「やはり凛は狐だったか。よし、これで最終日奈緒吊れば村勝利になるぜ」

P「さてと、今日は奈緒の殴り所をまとめて明日に備えるぞー!」

P「………」


P「とはいえ、奈緒のやつ殴り所があんまりないじゃねぇか………」

P「というかあいつ狼のくせに黒突して、その日に相方処刑されてるってどんな状況だよ!?」

P「意味不明過ぎてどう殴ればいいのかわかんにゃい………」



P「それにしても、結局最終日残ってしまったなぁ」

P「まぁ、ここまで来たらアイドルプロデューサー関係なく勝ちにいってやる!」

P「特典DVDだからとかいうのも関係ねぇ! 空気読まずに勝利してやらぁ!」


P「霊界のみんな、見ていてくれ!! 必ず勝ってみせるから!!」


凛「うん。ちゃんと見てるからね」

加蓮「頑張ってねPさん♪」

文香「応援しています」

アーニャ「アーニャはプロデューサーなら勝てると、信じてます♪」

楓「今絶賛みんなでお菓子食べながら観戦してまーす♪」

美波「ちょっと楓さん! お酒飲んじゃダメですよ! 一応まだゲーム中なのに!」

美城「どうせ私なんて………ううっ!」グビグビグビッ

ちひろ「専務もヤケ酒しないでくださいって」



P「本当にみんな見てるのか………」


<五日目を終了します>

今日の分はこれで終わりです。駄文失礼しました。
デレステで声付き晴ちんSRが今日実装されたので、一気に二日分を投下しました。スタラン15にしなきゃ(使命感)


次回は最終日ですが、投稿に時間がかかったりかからなかったりするかもしれませんので、どうかご了承ください。

>>1です。一部、文に間違いがありましたので訂正します

>>90のところですが
P「ともかく、奈緒に人狼判定出されてる俺はもう噛まれることはない」
P「そんで明日奈緒は俺に人狼判定をうってくるだろう」
の部分は削除で

P「明日、奈緒は俺に人狼判定をうってくるだろうな………」
の一文を入れる感じで脳内で修正お願いします

これじゃ四日目時点でPが奈緒に●判定すでに出されてる感じでしたよね。
見直すの疎かにしてしまいこにょうな矛盾した文が出てしまいました。
申し訳ございません。

>>1です。
最終日&反省会を投下します


  ――ー6日目になりました――ー

 ――ー平和な朝を迎えました――ー

   ――ー残り村人4人――ー
 


――最終日・議論開始――



P「は? 平和!?」

奈緒「ええええぇぇぇぇぇぇッッッ!!???」

ありす「あ、あれ? 何で私生きてるんです?」

ありす「死体なしだなんて……ま、まさか妖狐がまだ!?」


晴「ふっふっふっ、どうやら上手くいったようだぜ………」

P「えっ、晴………まさか、お前………」


晴「<狩人CO> オレは狩人だ! へへーん、どうだ! 平和を出してやったぜ♪」

奈緒「ええっ!? 晴が狩人!?」



ありす「う、嘘………結城さんが狩人!?」

晴「今日はありすを護衛したんだぜ。どうだありす? 参ったか!」

ありす「ほ、本当に狩人なんですか? まさか妖狐では………」

晴「違うっての!」

ありす「じゃあ、狩人日記を提出してください!」

晴「日記? なんだそれ?」キョトン

ありす「日記書いてないんですか!? や、やはり偽物でしょ!?」

晴「だから違うっての!!」


P「晴は間違いなく真狩人だ。俺の霊能結果からしても物語ってる」

P「<霊能CO・凛〇>これで加蓮に続いて白人外が二人目。どういう内訳にしろ、狩人を騙る人外勢はもういない」

P「だから晴は間違いなく真狩人だ!」


奈緒「それはあたしからも言えるな。晴にはすでに〇を出している。狐なら溶けてるはずだしな」

奈緒「今日平和起きてる時点で狂人の可能性もない。だからあたしから見ても晴は真狩人間違いなしだ」

ありす「そ、そうなんですか………まさか、結城さんが狩人だなんて………」


奈緒「ちなみに今日の占い結果はプロデューサー●。他に占うとこないからもう一回Pさんを占ったぞ」


晴「どうだありす。わかったか? オレが狩人なんだよ」

ありす「ぐぬぬ」

晴「それなのにお前ときたら、散々オレを吊ろうとしやがってよー」ジロリ

ありす「それは戦力外な発言しかしなかった結城さんがいけないんです!」

晴「なんだと!!」


P「だから喧嘩するなっての!」

奈緒「お前達は同じ村人同士だろうが!」


ありす「す、すみません………」

晴「うぅ~、グッジョブ出したのによー………」



P「確かに晴はGJ出してお手柄だが。今日が最終日なことには変わりない」

P「現在4人。今日村人を吊ってしまえば明日にはまた噛まれてどっちにしろ狼の勝利条件達成になってしまう」

P「だから二人とも、判定役は任せたぞ!」

晴「おう、任しとけ!」

ありす「くっ、まさか二人で判定することになるなんて………私がしっかりしてなければ!」


ちひろ「それじゃあ殴り合い。スタートです♪」


カーン!(ゴングを鳴らす音)


凛「みんな頑張れ!!」

加蓮「ここまで来たんだから勝ちにいこう!」

文香「ありすちゃん……頑張って!」

楓「狼を見事引き当てて、おー神よって言われましょう♪」

アーニャ「プロデューサーもナオも、ファイトです!」

美波「ありすちゃん、晴ちゃん、最後まで諦めずに推理して!」

美城「時は来た! それだけだ………」

ちひろ「プッww」



P&奈緒&ありす&晴『『やりづらい………』』



P「それじゃ俺から行かせてもらおう!」

P「奈緒、お前が真占い師としたら内訳がおかしくはありませんかネェ~?」

奈緒「ど、どこがおかしいんだよ!?」

P「お前の内訳だと、『人狼・加蓮&P』『妖狐・凛』『真霊能・ちひろ』ってことになるけどさぁ」

P「なら『狂人』はどこいったのって話だ」


奈緒「うっ………」

ありす「確かに奈緒さん視点だと『狂人』が行方不明になりますね」



奈緒「か、楓さんやアーニャかもしれない! 二人共潜伏してたけど、道中吊られたり噛まれたりしていなくなったんだ!」

P「楓さんやアーニャが狂人だとぉ? 俺にはとてもそうには見えなかったですけどネェ~~?」


P「特にアーニャはステ気味だった。仮に潜伏する狂人ならもっと吊られまいと必死に会話したりするはずだ」

奈緒「な、なら楓さんは………」

P「楓さんに至っては序盤に噛まれてる。仮に俺が狼なら、潜伏狂人もあり得るかもしれない楓さん噛みなんて絶対にしないぞ?」

奈緒「うううっ………」

ありす「確かに奈緒さん視点だと狂人らしい人がいませんね………」



奈緒「なら美城専務だ! 専務が狂人だったんだ!!」

ありす「あっ……それなら何か納得できます」

P「ダニィ!?」ガーン


奈緒「今度はこっちの番だぞPさん!」

奈緒「Pさんが真霊能だとしたらおかしい事は一つある! そう……何で美城専務が狼だってことだ!」

P「くっ(やはりそこを攻めてくるか!)」


ありす「確かにそうですね。仮にプロデューサーさんが真霊能ならば、美城専務が狼だというのが全然納得できません」

ありす「奈緒さんが黒特攻したということは、本来なら斬り捨て役だということ。それなのに専務は初日にアッサリ吊られました」

ありす「とてもじゃありませんが潜伏役の行動とは思えません。プロデューサーさん視点の狼陣営の行動は支離滅裂すぎます」

P「それに関しては俺もよくわからん。事故ったのではないかとしか言いようがない………」


P「だがなありす。奈緒視点の狼の動きだって大概だと思うぞ?」



P「俺と加蓮は二人して占い師に補足され、それでいて二人共霊能COしたんだぜ?」

P「真霊能が欠けていなかったら霊ロラされてゲームセットだ。それだって支離滅裂な動きだろう?」

ありす「た、確かに………プロデューサーさんと加蓮さんは同陣営には見えづらいですよね………」


奈緒「そ、そんなこともないだろう! どっちにしろ二人共補足されたのなら、苦し紛れにCOしたっておかしくないんじゃないか?」

P「苦し紛れでCOするなら、少なくともどっちかは占いCOするんじゃないか? それならまだ勝機を狙えるだろうし」

P「それに加蓮は柱したんだぞ。あの時の状況じゃ、俺と加蓮なら俺の方が信用されてなかったはずだ」

P「狐処理のために告発するなら加蓮ではなく俺が柱した方がいいに決まってる」

奈緒「うううっ!」

ありす「プロデューサーさんの言う事はどれも納得がいきますね」


ありす「………でも」




ありす「やはり美城専務がですねぇ………専務が狼にはとても見えません」

ありす「潜伏に失敗した狂人と言う方がまだしっくり来ます………」

P「いや待てありす! 潜伏に失敗した狂人と人狼の動きなんて違いは全然ないだろう?」

P「だから信じられないかもしれないけど、美城専務は狼なんだって!」

ありす「狼ならもっと慎重に行動するはずです。美城専務という会社の上役をも勤めてる程のお方なら尚更そうするはずです」

ありす「これで本当に狼ならばどんだけ無能なんですか………やはり信じられません!」

P「い、いや! しかし――ー」


ありす「決めました………奈緒さん真決め打ち! プロデューサーさんに投票します!」

奈緒「やった!」グッ

P「のわぁぁぁぁ!!?? ありすぅ!?」



ありす「考えを改める気はしません! <吊り指定・プロデューサーさん>票替えする気はありません!」

P「考え直してくれありす! 美城専務を狂人でロックしないで! 専務は無能なんや!」

P「ほら! アニメだって何だかんだでポエム口にしてるぐらいしか印象にないやん? 全然有能なんかじゃないぞあの人!」

ありす「いえ、有能ですよ! 確かにあの歳でポエム喋っていたのは痛々しいですけど、それ以外は上役として優秀な行動多かったじゃないですか」

P「いーや! あの歳で厨二こじらせてる奴なんて大概残念な大人やぞ!!」

ありす「厨二こじらせてる痛々しいポエマーでも、美城専務は優秀な方です!」

ありす「人間的には残念でも、こんな歌を歌うだけで退場するようなバカでアホで無能な残念狼だとは思えません!」



美城「………泣きたくなってきたのだが?」グスン

ちひろ「Don't Cry。泣くのはおよし」


P「考え直してくれありす! 専務と奈緒は狼なんだ!!」

ありす「いえ、もう票を変えるつもりはありません!」

P「ありすぅぅぅぅぅ!!!」

奈緒「サンキューありす! これで村の勝利だ!!」


晴「………………」


晴「いや、オレはPを信じる」


奈緒「!!」

P「おおっ、晴!!」


晴「Pが狼だとは思えない。だからオレは奈緒さんに票をいれるぜ!」

奈緒「ま、待ってくれよ晴! それは違う!!」


ありす「………そう思う根拠なんですか?」

晴「根拠? それは勿論―――」



晴「勘だ♪」


ありす「おい」


ありす「真面目に考えてください!!」

晴「だって全然わかんねぇんだもん。そうなったら勘で決めるしかないだろ?」

ありす「あ、貴方って人は………!!」


P「いいぞぉ晴!! 愛してる! チュチュチュッ!」

奈緒「考え直してくれ晴!」


奈緒「Pさんは狼なんだ! だってほら、えーと、その………」



奈緒「か、顔が狼ポイ感じするだろう!?」

P「お前ももう少しマシな説得をしろぉぉぉぉッッッ!!!!!!」



<議論時間を終了します。投票の準備をしてください> 


☆投票結果☆


P→奈緒

奈緒→P

ありす→P

晴→奈緒


P2票 奈緒2票


<同数票により、再投票となります(残り3回)>


P「ぐぬぬ、やはり別れたか………」

P「確か再投票は4回までだったよな? それでも決着つかなかったら引き分けで終了するという」

P「頼むありす! 変えてくれ!」


☆投票結果☆


P→奈緒

奈緒→P

ありす→P

晴→奈緒


P2票 奈緒2票


<同数票により、再投票となります(残り2回)>



P「ぐぬぬぬ! おのれ頑固ちゃんめ!」

P「頼むありす! 俺が、真霊能なんだよぉッッッ!」


☆投票結果☆


P→奈緒

奈緒→P

ありす→P

晴→奈緒


P2票 奈緒2票


<同数票により、再投票となります(残り1回)>


P「あー……アカン。これは引き分けやなぁ………」

P「しゃあないか。俺がありすの立場でも美城専務を狼とは思えないだろうし」

P「引き分けで良しとするか………」


☆投票結果☆


P→奈緒

奈緒→P

ありす→P

晴→P


P3票 奈緒1票



P「―――ってええぇぇぇぇぇぇぇッッッ!!!????」

P「何やってんだ晴ぅぅぅぅぅぅッッッ!!!???」



<村民会議の結果、プロデューサーは処刑されました>



P「うわああああぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!!!!!!!???」


――――――――――ー

―――――――

――ー

   
     ―――七日目の朝になりました―――

 ―――結城晴さんは無残な死体で発見されました―――

      ―――残り村人・2人―――



 
           ―――人狼陣営の勝利です――――


――最後の村人を食い終えると、人狼達は獲物を求めて次の村へ向かうのであった…――ー




☆内訳発表☆


P(霊能)

美城専務(人狼)

ちひろさん(初日犠牲者:占い師)


渋谷凛(妖狐)

北条加蓮(狂人)

神谷奈緒(人狼)


アーニャ(村人)

新田美波(村人)

高垣楓(村人)


橘ありす(村人)

結城晴(狩人)

鷺沢文香(村人)


<反省会・開始>


ちひろ「お疲れ様です。みなさん、よく頑張りましたね」

美波「お疲れ様、人狼陣営勝利おめでとうございます」

アーニャ「お疲れ様です♪」

楓「ふふっ、最終日はみんな頑張ったわね♪」


晴「やっちまったぜ………」

ありす「ああああああああああああああああああああああああああ!!!」

文香「あ、ありすちゃん……ど、どうか気を落とさないで………」



凛「お疲れ、奈緒はよく頑張ったね。勝利おめでとう」

奈緒「ふえぇぇぇ! か、勝てたよぉぉ~~!!」グスン

加蓮「よしよし♪ 偉い偉い♪」ナデナデ


美城「私達の勝利だ」ドヤァ

P「美城専務、絶対許せねぇ!!」


ありす「うわぁぁぁぁぁぁん!!! 間違えた間違えた間違えた間違えた!!」

ありす「ご、ごめんなさい………プロデューサーさん………」ジワァ

P「気にするなってありす。ほら、泣くなって」

ちひろ「そうですよ。これはゲームなんですから」

美波「私でも最終日残ってたらプロデューサーさんに投票してたと思うし、だから気にしないでありすちゃん?」

ありす「うぅぅ……でも私、プロデューサーさんのことボロクソ言ってましたし………」

P「ま、まぁ人狼ゲームはそういうもんだし、多少はね?」



P「確かに最後間違えてしまったけれど。でもありすはありすなりにちゃんと一生懸命考えて投票したのはわかってるし」

P「それで負けたのなら仕方ない。誰もお前のことを責める奴なんていないさ」

P「それに上手く説得できなかった俺の力不足のせいでもある。村陣営が負けたのはお前ひとりのせいではないよ」

ありす「プロデューサーさん………」

アーニャ「その通りです。ありすは、凄く頑張ってました」

文香「その結果間違えたのなら、仕方のないことです」


ありす「うぅ、みなさん………」ジワァ

美城「人狼ゲームにて戦犯だのと攻める行為はナンセンスだ。ゲームが終わればノーサイド。互いに健闘し合おうじゃないか」


P「でも俺は専務を絶対に許しませんけどね」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

美城「えぇ………」


凛「うわぁ……プロデューサー、怒ってるね」

加蓮「そりゃPさんが苦労したの9割ぐらい専務のせいだもんね」


晴「オレも最後票変えちゃったしなー」

凛「そういえば、晴は何で最後票を替えしたの?」

P「そうだ! なんでやねん晴!?」

晴「いや、あのまま引き分けで終わるのもアレかなって思って………」

加蓮「あっ、それだけ?」

ちひろ「まぁ、私は引き分けでお茶濁すよりか白黒ハッキリしてていいと思いますけどね」


楓「やはりプロデューサーがありすちゃんを説得できなければ、勝つことは出来なかったわけですね」

P「ぐぬぬぬ………おのれ専務ぅ!」


楓「今回の試合、美城専務を狼として見れるかどうかで結果が左右されましたね」


楓「奈緒ちゃんが黒特攻したぶん、あんな迂闊な行動をした専務を狼として見れるかどうか………」

美波「私も見れなかったと思います。奈緒ちゃんと専務の2ウルフでは違和感が凄かったからですから」

凛「狐視点でも専務が狼には見えなかったね。だからプロデューサーは狂アピしてる狂人じゃないかって思ってた」


美城「つまり、私のおかげで勝てたということだな(ドヤ顔)」

P「黙れ! 切腹しろ!! ケジメ案件!!」


ありす「最終日にも言いましたけど、あまりにも専務がアレだったんで、どうしても人狼に思えませんでした………」

美城「そういうふうに見せかける作戦………というわけだ」

P「本当かよ」


奈緒「………………」

加蓮(あっ、奈緒が何とも言えない表情してる………)

凛(色々察せられるね………)


楓「でもプロデューサー凄いですね。三日目の時点で人外全員が露出していたなんて」

P「ええ、まったくですよ………まさかちひろさんが占い持っていくなんてなぁ」

ちひろ「ふふっ、すみませんでしたね」


美波「ライン戦にしたのは失策でしたね……提案した手前責任を感じます」

P「美波のせいじゃないさ。これも結果論だよ」

アーニャ「ダー、プロデューサーの言う通りです。ライン戦のおかげで、狐の凛は吊ることができました」

凛「いや、あの状態なら結構優勢だったんけどなぁ。真占い師がいなくて、しかも私が騙り占いとしてそれなりに信用あったし」


凛「加蓮が柱しなきゃなぁ………」

加蓮「フフフッ、残念だったね凛♪」

凛「うぅぅ~~!」


楓「凛ちゃんも妖狐として頑張ってたわね。占い師として出たのは何か考えがあったの?」

凛「考えって程じゃなかったけど、ただ潜伏してても勝てる気しなかったし。それなら占いで出ようかなって思ってさ」


P「俺に黒特攻したのは何故だ? 狐が特攻するのはかなりリスキーだろ?」

凛「黒特攻したのは狼に狂人視されたらいいなぁっていう期待を込めてだね」

凛「プロデューサーにしたのは、プロデューサーなら立場的に特に抵抗とかせずに吊られてくれるかなって思って」

P「ふむ。役職引いてなければ確かにその通りになったかもな」

晴「Pの奴死にたがってたもんなぁ」

ありす「うぅ~そういえばそうでした………その生存欲のなさも吟味して判断すべきでした」


凛「最初に黒特攻を選択したのは賭けだね」

凛「私自信、人狼ゲームの経験あまりないからさ、それで一か八か役職持ちに●が当たれば信用とれるかなって………」


P「思い切りのいい狐だな~………」



文香「私に●を打ったのは何故ですか?」

凛「打ったというか打たざるを得なかったんだ。ほら、あの日残ってたグレーは文香、晴、ありす、美波の5人だったでしょ?」

凛「晴とありすを占ったら信用落としそうだったし。かといって人狼だって言うには無理があるでしょう? だから消去法で文香を占うしかなくて………」

美波「ありすちゃん●でも良かったんじゃないの?」

凛「ありすに●も悩んだけど、そうしたらありすは絶対に反撃するでしょう? もう凄い勢いで」

ありす「当然です。しますよそれは」

凛「だから文香の方がおとなしく死んでくれるかなって、それで●打ちしたけど………どっちしろ結果は変わらなかったかもね」



凛「………思い返すと、どっちにしろ私って勝ち目なかった?」

P「まぁ、妖狐は難しいからね。しょうがないね」


P「でも、そんな難しい役職を初心者ながらよくやったと思うぞ。流石は凛だ!」

凛「そ、そうかな………ふふっ///」


奈緒「一人で頑張ったのはあたしもだよぉ~!」グスン

P「あっ、奈緒………」


奈緒「いきなり専務が死んだせいで、あたしは一人きりだったから、もう生きた心地しなかったよぉ……!」グスン

文香「神谷さんは終始、孤軍奮闘した形だったのですね」

奈緒「そうだよぉ~!! あたし初心者なのに~~!」

加蓮「まぁ、『狂人』である私もいたけどね♪」


奈緒「加蓮がいなかったら勝てなかっただろうなぁ………ううっ、本当ありがとう……」グスングスン

楓「確かに4日目の加蓮ちゃんの柱は見事だったわね」

アーニャ「加蓮が自殺、しなかったらどうなってましたか?」

P「加蓮が柱しなければ、あの時点で『凛ー加蓮』のラインの信用度が高かった」

P「だから決め打ちで俺か奈緒が吊られることになったろうし、奈緒吊られてたら、その時点で妖狐である凛が勝利してたな」

アーニャ「おー。加蓮は凄いです!」

加蓮「えへへ~♪」

凛「あぁ~……そう考えると、やっぱり悔しいな」


楓「個人的には加蓮ちゃんがMVPだと思いますね。あそこでよく柱に出れたものよ」

P「というか加蓮はわかっていたのか? 誰がお前のご主人様(人狼)なのかを」

加蓮「もちろん! 凛が妖狐で奈緒が狼だと確信したからこその柱だよ」

ありす「ど、どこで判別ついたんですか?」


加蓮「えっと、まず二日目時点で私視点、CO露出的に占いか霊能のどちらかに役職欠けがあるのはわかっていたんだ」

加蓮「まず最初にPさんが真霊能か狼なのかの判別だったけど、次の日に美城専務●と書いた辺りでPさんは真霊能だと確信したね」

加蓮「だって、そんな結果貼ったら間違いなく信用失うもん。狐なら自殺行為。人狼でもやる利点もない」

加蓮「だからPさんは三日目の時点で真霊能だと確信できた。問題は凛と奈緒、どっちがご主人様かだけど………」


加蓮「Pさんが真霊能だとわかって、美城専務がご主人様だとわかった。つまり人狼は残り一匹の崖っぷち状態」

加蓮「それなのに凛は結構余裕な態度だったのに対し、奈緒はどこか必死だったしね。もう二人共顔見たら一目瞭然だったよ」

加蓮「だから奈緒は事故った狼なんだって早い時点でわかった。凛も翌日に文香さん●だなんて悠長に出してた辺り、内訳わかってない妖狐ぽかったしね


ありす「な、なるほど………」

P「トライアド同士、仲がいいからこそ気づけた差異もあったんだな」

加蓮「ま、そういうこと♪」ニコッ


楓「最初私を噛んだのはどういう意図だったの? 狩人狙い?」

奈緒「いや……正直専務が吊られてから凄い混乱してて………」

奈緒「だから特にこれといった理由なんかなくて……何となく楓さんは強そうに見えたから」

楓「それだけ!?」

P「まぁ、わかる。楓さんからは謎の強者オーラ出てるからなぁ」

P「例え素村だとわかっていても噛みたくなるわな」

楓「もう、何ですか人をラスボスみたいに………」


アーニャ「それじゃあ、次の日ミナミィを噛んだのも………」

奈緒「あはは……そう、同じ感じだね。単純にあたしが偽だって気づかれると思って……」

美波「そ、そうだったの………」


P「噛まれる村人はよい村人」

ありす「ぐぬぬ! 複雑な心境です………」



文香「しかし……これどうすれば、村陣営は勝てたでしょうか?」

美波「うーん、そうね……」

楓「二日目、仮にライン戦ではなく霊ロラをしていたなら、プロデューサー(真霊能)、加蓮ちゃん(狂人)で2吊り使うことになる」

楓「そうすると四日目時点で村人7人中、狼2、妖狐1が残る感じになるわね。そこから村人を吊ってしまったら翌日人外PPが起きてたわね」

美波「そう考えると、ライン戦にしたのは正解だったのでしょうか?」

楓「まぁ、これも結果論よね」


加蓮「凛と奈緒が最初黒突して、見事役職持ちに当てたのが大きかったね。あの時点で一定の信頼とったも当然だったし」

P「だよなぁ~。俺も加蓮が吊られるまで奈緒が偽だなんて思わなかったし」


ありす「やはり私がまちがえなければ………」ショボン

P「だからもう気にするなって。俺は全然怒ってなんかないから」ナデナデ

ありす「で、でもぉ………」

晴「そうそう。最後オレもヘマしたからなー」

P「ただし晴、お前は許せん!」

晴「いやおい!? なんでだよ!?」


P「よくも最後の最後に票替えしやがったな!! オレはPを信じるとかドヤ顔で言ってくせに!!」

晴「しょ、しょうがねぇだろ! あのまま引き分けになるのもつまんねーじゃんか………」

P「絶対に許さねぇ!!」


P「罰として居残りレッスンだ! 後でお城みたいな建物に行って俺の股間の狼さんのお世話を――ー」


ちひろ「貴方はプロデューサーさんを迷惑者として[仮]報告しました。まだ報告は完了していません。残り90秒を切ってから本報告を完了します。報告が集まった場合、プロデューサーさんはアクセス禁止になります」


P「うわぁ! シスコピやめろぉ! やめるのじゃ!!」

早苗「それじゃあ、お姉さんの出番ということでいいかしら?」ニッコリ

P「」


ドゴバキッ ボカゥボゴッメキメキッ!!

アアアアアアアアアアァァァァァ


晴「さ、早苗さん………いつの間に?」


ちひろ「さて、オチもついたことですし。ここらでお開きにしましょうか」

P「ほ、ほうれふね………」ボロッ

美城「なら、幕引きといこう」


凛「やっぱり負けたの悔しいな………今度リベンジしたい」

加蓮「またいつかの機会にまたやろっか♪」

楓「あら、それいいわね」

ありす「私もリベンジしたいです!」

アーニャ「アーニャも、次やる時はもっと喋れるようガンバリマス!」

美波「今度色々と教えてあげるね、アーニャちゃん♪」

文香「こういう思考を巡らすゲームは…始めてでしたが……とても楽しめました」

文香「私もまたの機会を楽しみにしています」

晴「オレは当分はいいかな。やっぱ身体動かすやつのがいいな!」

奈緒「あたしも当分はいいかなぁ~………ハハハハ」



美城「皆がそれぞれ楽しんでくれたようで何よりだ。それだけでもこの企画を建てた甲斐があったというもの」

美城「本来なら、狼陣営の夜会話を流すところだが、今回は省略して構わないだろう」


美城「これにて人狼ゲームを終了する。みなご苦労だった」


ちひろ「ん~? 夜会話はなしなんて誰が言いましたか?」

美城「えっ………」


――――――――――――

――――――――――

――――――


☆初日・狼陣営夜会話☆


奈緒「おっ、狼か! 相方は誰かな~っと?」チラッ

美城「ほう、キミが私の相方か」

奈緒「ってえええぇぇぇぇぇッッ!!?? せ、専務が相方!?」

美城「そう構えないでくれ。確かに私はキミの上司に当たるが、これはゲームだ」

美城「ゲームの時ぐらい上下関係の事は忘れよう。なんならタメ口で会話してくれても構わないぞ?」

奈緒「いや、流石にそれは………」


美城「さてと、戦略はどうしようか………キミは人狼の経験はあるかい?」

奈緒「ルール自体は知ってますけど、やるのはこれが初めてです。プレイ動画とか見て予習はしましたけど………」

美城「ふむ、初心者か。なら騙りに出した方がいいか」


美城「占いCOをして出てくれ。黒特攻でな」

奈緒「ええっ!? 黒特攻で!?」

美城「そうだ。不慣れな分、黒特攻してもらった方が貢献できるだろう」

奈緒「で、でも。それだとあたしが吊られるんじゃ………」

美城「確かに初心者であるキミが信用勝負に勝つというのは厳しいだろう。だが、そこは歴戦練磨の私がいるから問題はない」


美城「キミの仕事は特攻して1吊り稼ぐこと。それさえしてくれれば仕事完了だ。後は死んでくれて構わない」

奈緒「あたしのこと使い捨てかよ!?」

美城「使われるだけ感謝しろ」

奈緒「ひ、ひでぇ………」



奈緒「でもまぁ、そんなに自信があるなら……専務に任せればいいかな? あたし初心者だし」


美城「そうだ、全て私に任せればいい」


美城「必ずやキミに、村人の鮮血で染められた勝利の紅き美酒を味あわせてあげよう」

奈緒「そ、そうですか………」


美城「ククク………フハハハハハハハハハ!!!」




☆初日夜会話・終了☆


――――――――――――

――――――

――――


美城「なに公開してるんだ―――ッッ!!!!!」

ちひろ「テヘペロ♪」


P「これはひどい………」

楓「専務エ………」

美波「つまり奈緒ちゃんが使い捨て役で。本来は専務がラストウルフとして戦う布陣だったわけですか!?」

アーニャ「それなのに専務は最初に吊られて………」

凛「なんて言ったらいいんだろう? 酷いという言葉以外思いつかないや」

加蓮「奈緒は本当に頑張ったよ」

奈緒「うえぇぇぇ………」グスン


晴「オレ、こんな大人にだけはなりたくねーな………」

ありす「同感です」



美城「うわああああああああああああああああああああ!!!!!!???」



その後、この特典DVDはファン達の間で大好評となり。

美城専務の無能ぶりは、後々まで語り継がれるほどのネタになりましたとさ。


おしまい


これにて終わりです。長文失礼しました。

書き切れませんでしたが、二日目専務が歌を歌ってたのは霊ロラになるものだとたかくくってたからです。
真面目にやれば本当は強いという設定でした。
こんな酷い扱いをして、専務ファンの方々にはお詫び申し上げます。


>>1の前作です。よろしければどうぞ?

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デレステで晴ちんが泥してくれません。ついでにフィンブルも全然泥しません
ふざけんな!!


クソSS失礼しましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2019年11月18日 (月) 23:29:46   ID: 20MxmOn6

浜風の人っぽい

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