ライトニングさん「学園都市?」(67)

皆大好きライトニングさんが学園都市に行った話だよ!

熱膨張と言われてもちんぷんかんぷんなライトニングさんかわいい

火山~

ライトニングさん「シチュー食べてぇー!」ダダダ

ライトニングさん「ジョワー!」バッ

万太郎「あぁ!ライトニングが火口に身を投げた!」

ライトニングさん「ジョワー!」ヒュー
ーーーー
ーー

学園都市~

上条「布団でも干すか」ガラッ

上条「つーか、いきなり雨降ったりしないよな?」

上条「……は?」バサリ

少女「……カ」

上条「はい!?」

少女「お腹いっぱいご飯を食べさせてくれたら嬉しいな!」

上条「はぁ!?」

「そしてっ!」ビュゥゥン

ライトニングさん「それがシチューだったら嬉しいな!」ビュゥゥン

上条「はぁ!?って言うかこっちに降ってくんな!」

ライトニングさん「ジョワー!」

上条「ギャァァァ!」ドッカーン

いきなりぶっ飛んでますね

ーーーー
ーー


少女「」ガツガツ

ライトニングさん「……旨い、旨いよぉ」ポロポロ

ライトニングさん(できればお前と食べたかったぜ兄弟……)ポロポロ

上条「あの大丈夫ですか?」

ライトニングさん「すまない」スビー

上条「それで、あなた方はどうしてここに?」

インデックス「私は悪い魔術師から逃げてたら、引っかかっちゃったんだよ」

ライトニングさん「俺は自殺しようとして火山に身を投げたらここに来てた……」

ライトニングさん「でも、こんな旨いシチューの味を知っちまったら、もう死にたくねぇよぉ」

上条(どうしよう、二人ともめちゃくちゃ重い理由が合った)

ライトニングさん「兄弟に会いてぇー」ジョワー

上条(仕方ない)

上条「おいっ!お前!」

ライトニングさん「なんだ?」

上条「いつまでも、弱気になってんじゃねぇよ!お前の兄弟とやらはそんな姿のお前を見て喜ぶとおもってんのか!」

ライトニングさん「!」

上条「違げぇだろ!お前の兄弟の望む姿は弱気になったお前じゃねぇ
、精一杯今を生きるお前の頑張る姿だろが!いいぜ!兄弟の思いがわからなくっていいと思ってんなら」

上条「まずは!そのふざけた幻想をぶち殺す!」ガンッ

ライトニングさん「ジョワー!」ガッシャーン

上条「目ぇ覚めたか」

ライトニングさん「あぁ、俺が悪かった」

ライトニングさん「兄弟を失った悲しみの余り大切な事を見失っていた、だがお前の拳で目が覚めた、礼を言う」

上条「俺は兄弟の代わりに言っただけさ、こっちこそいきなり殴って悪かったな」スッ

ライトニングさん「いい拳だったぜ」ガシッ

ライトニングさんって??
FFかと思って開いたが、違うのか?

9

キン肉マンに出てくる時間超人の方のライトニングさんです

>>10
そうだったのか
申し訳ない

ちなみにシチューの具材は上条さんを走らせて調達しました。

ライトニングさん「上条……いやっ新たな兄弟!しばらく世話になっていいか!」

上条「あぁ、いいぜ!でも生活費は余り余裕ないから、ひもじい世話を送ることになるぜ!」

ライトニングさん「そんな時は、俺が働いて妹の分も稼いでやるぜ!」

上条「さすが兄弟!」ガシッ

ライトニングさん「当たり前だ兄弟!」ガシッ

インデックス「ちょっと待つんだよ!」

ライトニングさん「どうした?妹!」

インデックス「妹って私の事かな?」

上条「当たり前だ!」

インデックス「でも私追われてるし」

上条「ふざけんな!」

上条「追われてるなんて下らない理由で家族の絆が途切れると思ってんなら……まずはその!」

上条「ふざけた幻想をぶち殺す!」ドゴッ

インデックス「ギャァァァ!」ガッシャーン

ライトニングさん「決まったな」パシッ

上条「当然だ」パシッ

インデックス(全裸)「痛いんだよ!」ガバッ

ライトニングさん「ジョワジョワ~見ろ兄弟!妹の服がバラバラだぞ……なんでだ?」ジョワー?

上条「簡単な事さ兄弟!服なんて幻想だっただけさ、俺を見ろ!」

上条(全裸)「なっ?服なんて幻想だっただろ?」

ライトニングさん「成る程、幻想だったのか!これで幻想から解き放たれた俺達家族は皆全裸だ!」

上条(全裸)ライトニングさん
「AHAHAHA!」

インデックス(全裸)「ふざけんじゃねぇんだよ!」カブッ

上条(全裸)「痛い痛いもぉ~反抗期かー」ドクドク

インデックス「その妙なテンションやめろ!後服きろっ!私のは縫え!」

上条「さて、真面目な話インデックスをどうするか……」

ライトニングさん「うーん、兄弟が浴室俺が台所、妹がベッドか?」

上条「ナイスだ兄弟!それで行こう!」

インデックス「何の話してるの?」

上条「寝床の話だよ」

インデックス「あなたは私の話を聞いてたの?」

ライトニングさん「魔術師?の事だろ、そいつらを倒した後の話をしているのだ」

インデックス「本気で言ってるの?」

ライトニングさん「当然だ」

インデックス「あの人達かなり強いよ?」

上条「家族の為なら神だろうと魔神だろうと倒してやるさ!」

インデックス(この人達なら本当に…)

ライトニングさん「ところで兄弟服装から察するに学校があるのでは?」

上条「いけねっ!忘れてた、兄弟!妹に必要な物を買っといてくれ!」

ライトニングさん「任せろ!」

ライトニングさん「っと言ったものの、何を買えばいいのだ?」ジョワー

ライトニングさん「普段着、寝間着、歯ブラシ、コップ……下着もか……」

風紀委員支部~

ライトニングさん「やっぱりこうなるか」

白井「なんで殿方が女性のしかも幼児向け下着をご購入なさったのですか?」

ライトニングさん「はぁ……だからさっきから、言ってるだろう可愛い妹の為だと」ジョワー

白井「あなたのパソコンの中の画像を家族だと言い張る気ですの?」

ライトニングさん「画像なんかじゃ無い!」

白井「証拠は?」

ライトニングさん「無い!」ジョワッ!

白井「仕方ありませんわね、アンチスキルに引き渡しましょう」

ライトニングさん「なんだ!アンチスキルって!」

白井「警察みたいな組織ですわ、牢屋で頭をお冷しなさいませ」

ライトニングさん「ジョワー!?俺は無実だぁー!」

ドア「がちゃ」

固法先輩「ただいまー」

インデックス「お邪魔するんだよ!」

白井「固法先輩、そちらのお嬢さんは?」

固法先輩「公園で餓死していたのを保護したのよ」

インデックス「とうまも、ライトニングもこんなに可愛い妹を放置するなんてあり得ないかも!」

ライトニングさん「すまぬ妹よ」

インデックス「お兄ちゃん!?どうしてここに?」

ライトニングさん「買い物をしていたら、そこの白黒に捕まったのだ」

インデックス「お前か!白黒!よくもお兄ちゃんを!許さないんだよ!みいを少しは見習うがいいんだよ!」ガブッ

白井「甘いですわよ」ヒュンッ

インデックス「甘いのはそっちなんだよ!」カプッ

白井「!?」

白井(このお嬢さん、わたくしが次に出現する場所を正確に予測し、弱点の首筋に噛み付いて来るなんて……負けましたわ)

インデックス「覚悟するんだよ!」

白井「……」フッ

インデックス「マッドドックトゥース!」ガブッガブッガブッ!

白井「ギャァァァ!」バタッ

固法先輩「ご迷惑をおかけしました。」

ライトニングさん「誰だってミスをすることは有るさ、これ以降同じミスをすないようにな、行くぞ妹よ」

インデックス「了解なんだよ!」

ライトニングさん「すっかり遅くなっちまったな、兄弟を迎えにいってからにするか……」

インデックス「うん!」

ウルフマンの人?

21 何故ばれた!?

私の変態は完璧だったはず!

公園~

ライトニングさん「確かこの公園を通ると早く着くと言っていたな」

インデックス「そうだね…ねぇお兄ちゃん?あれ、何やってるのかな?


御坂「チェイサー!」ガンッ

自販機「」ガコン

ライトニングさん「何だかわからんが、公衆の面前であんなことする人間になっちゃダメだぞ」ヒソヒソ

インデックス「言われ無くてもあんな下品な人間には成らないんだよ、私シスターだし」ヒソヒソ

御坂「ねぇあんたら、何こっち見てごちゃごちゃいってんのよ!」

ライトニングさん「いや、俺は妹に自販機を蹴るようなダメな人間には成らない用にと注意を呼び掛けだけで」

インデックス「私はそれに同意しただけで」

御坂「何よそれ喧嘩売ってんの?」

ライトニングさん「べっつに~売ってませんけど~」

インデックス「売るわけ無いんだよ!自販機を蹴るようなキチガイに関わりたくないから、って言うか何で自販機蹴ってんの?」

御坂「こいつが私の金吸ったからいけないのよ!」

ライトニングさん「はぁ…行くぞ妹よ、こいつは本物のキチガイだ、関わりを持たない方がいい」

インデックス「そうだね、お兄ちゃんもう行こう」

ビリッ!

御坂「何行こうとしてんのよ!私をバカにしたんだから、覚悟は出来てるはずよね」ビリッ

ライトニングさん「仕方ない……相手をしてやろう」

御坂「死ねっ!」ビリッ

ライトニングさん「エボリューションマウスピース!」カチッ

ライトニングさん「加速能力(アクセレレイション)!」ビジョワー

ドッガァーン!!

御坂「ふんっ!偉そうな口聞く割には随分弱い奴だったわね!」

インデックス「そんな…お兄ちゃんが……」

「心配するな!妹よ」

ライトニングさん「俺は無事だ」シュンッ

インデックス「お兄ちゃん!」

御坂「どういう事!?確かに殺ったはず!」

ライトニングさん「なんなら、もう一度やるがいい、何度試しても結界は同じだからな!」

御坂「……チッ!喰らえ!」

ドッガァーン

上条「やっと補修が終わったぜ」

上条「兄弟と妹が心配だから近道を通って行くか!」ダダダ

公園~

御坂「死ねぇ!」ビリッ

ライトニングさん「甘いわっ!」ヒュンッ

ドッガァーン

上条「うおっ!なにしてんだ!?」

上条「……あれは兄弟!とビリビリ!」

上条「アイツ、とうとう俺だけじゃ飽きたらず兄弟にまで手を出しやがった!」ギリッ

上条「こうなったら……」

上条「おい!ビリビリ!」

御坂「あっ!あん上条「うるせぇ!」

上条「ビリビリ!お前が第3位だからってなにしても許されると思い込んでるってんなら……」

上条「まずはそのっ!惨めな幻想をぶち殺す!」ガンッ

御坂「ギャー!」ガッシャーン!

上条「大丈夫か!?兄弟!」

ライトニングさん「あぁ大丈夫だが、……やり過ぎではないか?」

インデックス「さすがに可哀想かも……」

上条「いやっ!これでいいんだ、一発ガツンと言ってやんなきゃ成らなかった」

ライトニングさん「そっそうか……」

インデックス「じ……じゃあ仕方ないかも……」

上条「気を取り直して行こうぜ!」

ライトニングさん「……うむ」

上条「ところで、兄弟はどうやって電撃を防いでいたんだ?」

ライトニングさん「防いでなどいない、避けていたのだ」

上条「あんなに速い電撃をどうやって?」

ライトニングさん「俺はコンマ1秒先の時間に移動していただけだ!」

上条「……?つまりどういう事だ?」

ライトニングさん「つまり電撃が直撃する時俺はそこに居なかった、いなければ当たる事など絶対に無いだろう?」

上条「そういう事か!スゲー能力だな!レベルにしたらどれくらいなんだろう?」

ライトニングさん「レベルには出来ないだろう、あれは身体的特徴だからな!

インデックス(時間を操るなんて……お兄ちゃんは一体何者なんだろう?)

ライトニングさん「ん?あれは!?」

上条「どうした?」

ライトニングさん「あれを見ろ!」

スーパー「牛乳、小麦粉、バター、牛肉その他もろもろのタイムセールですよ~」

上条「タイムセールだって!?早く行くぞ兄弟っ!」ダッ

ライトニングさん「インデックスは先に帰っといてくれ!」ダッ

インデックス「ちょっ!?……いっちゃった」

上条「大漁大漁っと」

ライトニングさん「それでシチューがたくさん作れるな!」

上条「そうだな!……んあれは?」

インデックス「お……お兄ち……ゃん」

上条「インデックス!」ダッ

ボウッ

上条「うおっ!なんだこれ!」

「勝手な事されると困るんだよね」

ライトニングさん「誰だてめぇ!」

ステイル「ステイル・マグヌス……魔術師さ」

これは…期待

ステイル「早速だけど邪魔は消えてもらうよ」ボウッ

上条「危ねっ!」パキーン

ステイル「何!?この僕の炎が効かないだって!そんなあり得ない!こうなったら……奥の手を使うか!

ライトニングさん(もうちょっと頑張ってからにしろよ奥の手は!)

ステイル「魔女狩りの王イノケンティウス!」

イノケンティウス「ウガァァアぁアア!」ビュンッ

上条「!?こいつ消せねぇ!」

ステイル「当たり前さ!術式を消さない限り何度でも再生するからね!」

上条「くそっ!」

ライトニングさん「よっと!」モチアゲル

上条「え?」モチアゲラレル

ライトニングさん「飛べっ兄弟!」ナゲステル

上条「ぎゃぁぁあ!」ステラレル

ステイル「君はバカなのかい?自ら味方を投げ捨てるなんて」

ライトニングさん「ジョワジョワ~すぐに後悔することになるぞ!」ヒュンッ

ステイル「どうだかね」

道路~

上条「ぎゃぁぁぁ!」ビュンッ

ライトニングさん「加速能力!」ヒュンッ

ライトニングさん「よっと」キャッチ

上条「はぁ……はぁ……何すんだよ兄弟!」

ライトニングさん「落ち着け!あのまま戦っても勝てぬだろう?まずは術式とやらを破壊するのがさきだ!」

上条「でも、そんなことしてたら妹が!」

ライトニングさん「落ち着けと言っている!この寮はエレベーターがなく、階段も片方にしか着いていない、だから逃げられることは無いだろう」

ライトニングさん「そして、あのイノケンティウスだかなんだかはここまで着いてこない……と言う事はその程度の術式しか組まれて無いだろう」

上条「なら、素人の俺達にも破壊は可能かもしれない……」

ライトニングさん「そういう事だ」

ステイルの一階下~

上条「いくら何でも」

ライトニングさん「酷すぎるだろ…」

ライトニングさん「一階下にこんな堂々と……」

上条「下手したらお掃除ロボにお掃除されちまうぞ」

ライトニングさん「いちいち剥がすのも面倒だから燃やそう」

ライトニングさん「加速能力発火(アクセレレイションイグニッション)!」ゴォォォ

紙「」シュボッ

ライトニングさん「これでよし!」

上条「いくぜ兄弟!」ダッ

ライトニングさん「おうよ!」ダッ

上条「おい!赤毛野郎!」ザッ

ステイル「ヤレヤレまた君か……やれ」

イノケンティウス「ウガァァォ!」

上条「おらっ!」パキーン

ステイル「そんなっ!?イノケンティウス!イノケンティウス!」

ライトニングさん「無駄だ!術式はすでに破壊してある」

ステイル「なんだって!?隠した場所は完璧だったはず!」

ライトニングさん(あっコイツバカだ)

上条「お前がなんだか知らんが妹を傷つけていいと思い込んでるなら……」

上条「まずは!その無様な幻想をぶち殺す!」バキッ

ステイル「ぎゃぁぁぁ!」ガッシャーン

ライトニングさん「大丈夫か?妹よ


インデックス「ありが……と」ガクッ

ライトニングさん「妹ぉ!」

上条「まずい!病院!……はIDないと行けないし、どうしたらいいんだ!」

ライトニングさん「取り敢えず応急処置を……」

インデックス「その必要はありません」

上条「うわっ!?」

インデックス「近くに無能力者の人間はいませんか?」

ライトニングさん「なら、俺が!」

インデックス「あなたは無能力者所か人間でもないでしょ、時間超人さん?」

ライトニングさん「超人では、ダメなのか?」

インデックス「超人は、力が強すぎてこの体が耐えられません」

ライトニングさん「そうか……」

上条「無能力者……あっ!」

先生の家~

上条「子萌先生お願いします!」

子萌「ちょっか上条「それじゃ!」バタン!

スクランブル交差点~

上条「インデックス治るといいな」

ライトニングさん「そうだな、っあれは!?」

ステイル「」コソコソ

上条「まぁ~たお前かぁ!」ガンッ

ライトニングさん「妹にはもう手を付けさんぞ!」ドゴッ

ステイル「」グハァ

上条「そげぶ!」ソゲッ!

ライトニングさん「煮えたぎる鎌(ボイリングシックル)!」ザシュ!

上条「ゲンコロ!」コロッ!

ライトニングさん「フォーポイントインパクト!」ドッガァァン

ステイル「ぎゃぁぁぁ!」ドッガァァン

「止めなさい!」

上条「誰だ!」ゲシゲシ

ライトニングさん「出てこんか!」ゲシゲシ


神崎「神崎火織です……魔法名は名乗らせ無いで下さい」ゲシゲシ

ステイル「か……神崎君まで……」

ステイル「」

上条「一体何の用だ!」ゲシゲシ

神崎「手荒な事はしたくありません、大人しくあの子を渡して下さい」ゲシゲシ

ライトニングさん「妹を渡せだと?笑わせるなっ!誰がお前見たいな悩みを抱えてそうな人間に渡すか!」ドカッ

ステイル「」ピュー……キラン

ライトニングさん「せめて、もっといい顔出来る用になってから出直して来るんだな!」

神崎「渡してくれませんか……ならっ!」

神崎「七閃!」バババッ

上条「避けろっ!兄弟!」

ライトニングさん「その必要は無い」

上条「え?」

モクモク

ライトニングさん「やはり、な…」

上条「兄弟!」

ライトニングさん「貴様、インデックスを連れては行きたいがその過程で人を傷つけるのをよしとしない」

ライトニングさん「何故だ?」

神崎「それは……一般人のあなた方には関係ありません……」

ライトニングさん「言わぬか……ならっ!我々が一般人では無ければ良いのだな!」

ライトニングさん「証明してやる!かかってこい!本気で!」

ライトニングさんは強い

ライトニングさんは学園都市の自販機で売ってるゲテモノ飲み物をお土産にしそう

神崎「次は当てます……七閃!」バババッ

上条「ぎゃぁぁぁ!」

ライトニングさん「加速能力!」ヒュンッ

神崎「……やりますね」

ライトニングさん「当然…だが兄弟が……」

上条「」ピクッピクッ

神崎「ひょっとして彼は一般人でしたか?」

ライトニングさん「兄弟はお前と相性が悪かっただけで本当はもうちょっとできる!……はず?」

ライトニングさん「まぁ良い!続けるぞ!」

神崎「七閃!」バババッ

ライトニングさん「煮えたぎる鎌(ボイリングシックル)!」ズバババッ

ライトニングさん「こんな事をしていたららちが明かないぞ!」

ライトニングさん「お互いに最高の技て決着をつけようぞ!」

神崎「後悔しませんね?」

ライトニングさん「当然だ」

ライトニングさん神崎「はぁぁぁあぁぁ!」

ライトニングさん「フォーポイントインパクトォォォ!」

神崎「……唯閃!」

ドッガァァァン!

ーーーー
ーー


ライトニングさん「分かったか?我々は一般人ではない、だからお前の力になれると思うぞ?」

神崎「そのようですね」アオムケニタオレル

ライトニングさん「妹が関係しているのだろう?どんなに頑張っても一人では出来ない事もある、だから我々と一緒に解決しようではないか!」テヲサシダス

神崎「……お願いします」テヲトッテタチアガル

ライトニングさん「全力で渡りあったからには俺達とお前は家族だ!何でも俺達にいってくれ!」

神崎「そうさせて頂きます!」

ライトニングさん「いい顔だ!」

神崎「実は……」

ライトニングさん「おう!なんだ!姉貴!」

神崎「……私がお姉ちゃんなのですか?」

ライトニングさん「……?年齢的に考えてそうだろう?」

神崎「……」ズーン

神崎「私これでも、18歳ですよ?」

ライトニングさん「何!?……まぁそれでも俺より年上なんだけどな」

神崎「え!?」

ライトニングさん「……冗談だ」

神崎「」ホッ

ライトニングさん「で」

ライトニングさん「何故インデックスを連れて行こうかと思ったのだ?」

上条「」

神崎「それは……」
ーーーー
ーー


ローラ「インデックスの記憶を一年起きに消さないと死ぬなり」

神崎「どうしてですか?」

ローラ「記憶のし過ぎで頭がワー!する成りよ」

神崎「そうですか」(バカか?このコロ助、もっとましな嘘付けないのかよ……)

ステイル「なんだって!大変だ!必ず僕たちが救って見せます!」

神崎(こっちもバカだ……ハァ)ハァ

神崎「……と言う訳があって数年前から追いかけ回しているのです」

ライトニングさん「そうか、でもどうして記憶を消したのだ?記憶のし過ぎで死ぬなんて事が無いのを知っているのに?」

神崎「どうする事もできなかったのです……やがて彼女は苦しみ出し、何も出来ない私は仕方なく記憶を消した、そうすると彼女は安静になった……その繰り返しです。」

ライトニングさん「そうか、大変だったのだな、まぁ安心しろこっちには異能を消し去るウニがついているのだからな」

ライトニングさん「きっとその負の循環も消し去る事ができるだろうさ」

神崎「そうですね、貴方達に掛けるのも悪く無いでしょう」

ライトニングさん「そう言うことだ」

三日後~

上条「……っは!」

ライトニングさん「起きたか兄弟」

神崎「全くしっかりして下さいよ」

上条「お前がいるというこは、兄弟説得に成功したのか!」

ライトニングさん「まぁな」

ライトニングさん「だが兄弟よ一つ間違えている、神崎はお前じゃねぇ姉貴だ!」

上条「そうか!よろしくな姉貴!」

神崎「はい……それでは参りましょうあの子もそろそろ限界でしょう」

インデックス「」コヒューコヒュー

上条「妹よ必ず助けてやるぜ!」

神崎「喉に何かあったんで破壊して下さい」

上条「喉だと?」

神崎「はい」

上条「……すまん俺には出来ねぇ」

神崎「何でですか!あの子のためなんですよ!」

上条「それでもだ……だって」

神崎「だって?」

上条「喉グリグリしたらインデックスが吐いちゃうかもしれないだろ!」

ライトニングさん「!?」

上条「俺は昔風邪を引いた時、お医者さんに綿棒で喉をグリグリされた事がある……思い出しただけでも……」ガタガタガタ

ライトニングさん「めっ綿棒で喉をグリグリだと!?信じられんそんな野蛮な……しかも今回は綿棒よりも硬い兄弟の手を入れるんだぞ!そんな事したら妹が吐き死んでしまうぞ!」

神崎「このままだと、また記憶を消さないと行けませんよ!そしたらあなた方の事も忘れてしまいます、いいのですか!」

ライトニングさん上条「それはヤダ!」

ライトニングさん「兄弟!」

上条「うしっ!やるか!」

上条「うりゃっ!」パキーン

インデックス「ぐぇぇえぇ!」オロロロロビチャビチャ

ライトニングさん上条「インーーーデックス!」

ライトニングさん「ほら見ろ!吐いちゃったじゃないか!」

神崎「目を離さないで!」

ペンデックス「ヨハネのぺんを執行します」ビチャビチャ

上条「吐きながらも浮かび上がった?」

ペンデックス「標的ウニを捕捉、ドラゴンブレスを発射します」

ライトニングさん「ドラゴンブレス?」

神崎「逃げて下さい!ここは私に任せて!」

ライトニングさん「ふざけるな!」渇っ!

ライトニングさん「これはある超人の言葉だ……」

「タッグってのは良いもんだ」

「楽しい時は倍楽しく、辛い時は半分で済む」

ライトニングさん「詰まり、姉貴では押さえられなくとも俺がいれば押さえられると言うことだ!」ガシッ

ペンデックス「チャージ完了……発射!」ゴォォォ

ライトニングさん「行けっ赤毛」ブンッ

ステイル「ぎぁあぁぁあ!」ゴォォォ

ライトニングさん「やるぞ姉貴!俺たちが放つツープラトン!」

神崎「はい!」

ライトニングさん神崎「エイトポイントインパクト!!!」ドッゴォォ

ステイル「ぎぁあぁぁあ」ドッゴォォ

ライトニングさん「兄弟!俺たちが押さえている間に妹を!」

上条「おう!インデックス!目を冷ませー!」ドッゴォ

インデックス「ぐぇぇえぇ!」ガッシャーン

上条「終わった」ヒラヒラ

神崎「まだです!その羽に……くっ!間に合わライトニングさん「行けっ赤毛!」ブンッ

ステイル「」ヒュー

上条「うわっ!」ドテッ

ステイル「」ヒラヒラ……ピトッ

ステイル「ぎぁあぁぁあぁあぁぁあ!!」バタッ

ステイル「」ドックンドックンドッ……

神崎「これで一件落着ですね!」

ライトニングさん上条「あぁ!」

インデックス「お腹減ったんだよ!」

上条「よしっ晩御飯にするか!」

ライトニングさん「シチューが出来てるぞ!」

インデックス「やった早く食べよっ!お兄ちゃん達っかおり!」

神崎「はい!……じゃあ」

ライトニングさん上条神崎インデックス「いただきます!」


ライトニングさん「学園都市?」第一部完

続いて第二部

あれからはや一週間、わたくし上条当麻は姉貴こと、神崎と兄弟に稽古を付けて貰い格段に強く成りました

まだ、超人の兄弟には敵いませんが
聖人の姉貴には勝てる様に成りました、そんなある日……

空港~

神崎「それでは、あの子の事任せましたよ、弟達 」

上条「任せろ!」

神崎「それでは」

ステイル「じゃーねー!」ブンブン

ライトニングさん「達者でな~」

インデックス「元気でねー!」ブンブン

インデックス「さて、お兄ちゃん達、晩御飯は何?」

ライトニングさん上条「シチューだ!」

インデックス「……」プルプル

ライトニングさん上条「?」

インデックス「ふざけんじゃねぇんだよ!」ウガァァァ!!!

インデックス「この、一週間ずっと」

インデックス「シチュー、シチューサラダ、シチューパン、シチューライス、シチュープリン、シチュー春巻き、シチューラーメン、シチュー寿司、シチューチキン、シチュー焼き肉、シチューそうめん、シチューハンバーガー、シチュー五目チャーハン、シチューおでん、シチューイチゴおでん、シチューつみれ」

インデックス「シチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチュー」

インデックス「シチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチューシチュー」

インデックス「だったじゃねぇか!」

インデックス「なんだコレ!後半シチューしか言ってねぇじゃねぇか!」

インデックス「どんだけシチュー好きなんだよ!私は飽きたよ!」

上条「だ……だって」

ライトニングさん「美味しいんだもん!」

インデックス「もうシチューは見たく無いんだよ!」

ライトニングさん「でももう、47年分の材料注文しちゃったし……」

インデックス「」ブチッ

インデックス「もうたくさんなんだよ!シチューは!こんな所出てってやるんだよ!」

上条「晩シチューまでには帰って来いよ~」シチュー

インデックス「誰が帰るか!ていうか晩シチューってなんだよ!もう嫌ーー!
ダダダッ

インデックス「全く信じられ無いんだよ!」プンスコ

インデックス「……どうしよう」グー

インデックス「お腹空いたんだよ……」テクテク

インデックス「もし……このまま帰らなかったら私……死んじゃうのかな……」ウルッ

インデックス「嫌ーー!死にたくないー!お兄ちゃん達に会いたいー!」ジタバタ

インデックス「うえぇぇえん」ビエー

ーーーー

「そして太陽を失ったぼーくは♪」ルンルン

「ん?あれは?」

インデックス「グスッグスッ」グスッグーザグーゲルググーキュルルルキュベレレレ(←お腹の音)

「インデックス……なのか?」

インデックス「……ふぇ?」ガーベラテトラ?(←お腹の音)

インデックス「ガツガツモグモグゴキュゴキュ……ケプゥ」

アウレオルス「旨かったか?」

インデックス「うん……とっても」ポロポロ

アウレオルス「!?泣くな無理して肯定しなくてもいい!」

インデックス「違うのシチュー以外のものが食べれて嬉しくて泣いてるの」ポロポロ

アウレオルス「いったい何が合ったかはしならぬが、今日はもう休むが良い、隣にベッドを用意してある」

インデックス「ありがとなんだよ」

上条家~

上条「インデックスが帰って来ねぇ!」

ライトニングさん「まさか……さらわれた?」

上条「何だって!?直ぐに探しに行くぞ!」ガチャ

ライトニングさん「兄弟!三沢塾の方角から妹の気(ラーテナ)を感じる!きっとそこにいるぞ!」

上条「分かった行くぞ待っててくれインデックス!」

三沢塾~

上条「ここか」

ライトニングさん「めんどくさいから、いきなり3階にある塾長室に突っ込むぞ!」ピョンッ

上条「おうよ!」ピョンッ

窓「」パリーン

アウレオルス「貴様らか、インデックスを苦しめるのは?」

上条「苦しめてなんかいねぇただシチューの素晴らしさを教えていただけだ!」

アウレオルス「本当にシチューしか与え無かったのか……クズめ、あの子を苦しめるものに生きる資格は無い死ね!」バッ

上条「あまい!修行した俺をなめるな」バシッ

アウレオルス「な!?」

上条「今なら出来る気がする、修行中に何度も感じたあの感じ……まるでイギリスから力を分けて貰うような感じの正体は!」

上条「この技だ!」ガシッ

上条「ロンドン名物タワーブリッジ!」バキッ

アウレオルス「ぐわぁクソッ魔銃を創造、こいつを撃ち抜け!」

シーン

アウレオルス「何故だ!」

上条「俺の右手は異能を消し去るからだ!」

アウレオルス「何!?」

ライトニングさん「兄弟!ツープラトンだ!」

上条「おう!ロビン・スペシャル!」

ライトニングさん「テキサス・クローバーホールド」ガシッ

ライトニングさん上条「二つ合わせて!」

ライトニングさん上条「アドレナリン・ブリッジ!」タンッ

アウレオルス「ギァーー!」グキッ

上条「終わったか?」

「奴の腕を切断」

上条「!?」ザクッ

上条「なん……で……」ガクッ

アウレオルス「あれはダミーだ」

インデックス「痛い目見なたくないならさっさと帰るんだね!」

ライトニングさん「妹よ兄弟が傷つけられても心配の一言も無しか?」

インデックス「うるさいんだよ!私にはシチューしか与えなかったくせに!」

ライトニングさん「反省の色が見えないな、お仕置きが必要だな」

インデックス「黙れっ!やっちゃえアウレオルス!」

アウレオルス「御意」カチッ

ドカーン!

ライトニングさん「どうした?」

インデックス「な!?」

アウレオルス「もう一度!」カチッ

ドカーン!

上条「効かないぜ」

アウレオルス「何故だ!」

ライトニングさん「お前のお陰だよ」

アウレオルス「何!?」

ライトニングさん「お前が兄弟の右手を切り落としてくれたお陰で異能の力……俺の加速能力が兄弟にも通用する様になったのさ、行くぞ兄弟!」

上条「おう!」

アウレオルス「来るな!」パンパンッ

ライトニングさん上条「あまい!」シュンッシュンッ

アウレオルス「インデックスと我を守護する壁を創造……これで」

ライトニングさん上条「何かしたか?」

アウレオルス「何!?」

上条「良いか?どんなに固くて壊れない壁が有ったとしても」

ライトニングさん「乗り越えちまえば」

ライトニングさん上条「関係ねぇ!」

ライトニングさん「行くぞ!」

上条「うぉぉぉぉ!ドラゴン・ストライク!」ゴォォォ

インデックス「ドラゴンの顔が生えた!?」

ライトニングさん「加速能力!」シュンッ

インデックス「しまった!」

アウレオルス「身動きが取れん!」

ライトニングさん上条「幻想崩壊の終曲(フィナーレ)!」ドッゴオォォ

ドッガァァァン!!!

ライトニングさん上条「さて……」

ーーーー
ーー


インデックス「……うぅ」ムクッ

ライトニングさん「起きたか?帰るぞ」

インデックス「嫌!私はアウレオルス「ほぉらインデックスシチューだよー」アハハハハ

インデックス「」

上条「インデックス今まで悪かったなお前の事を考えなくて、だから今日はハウスバーモンド」

インデックス「ハウスバーモンド!?」

ライトニングさん「シチューだ!」

インデックス「チクショョョョ!」



ライトニングさん「学園都市?」

第2部 完

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