【モバマスss】悠貴「遊園地で!」まゆ「お仕事ですよお (28)


注意事項
泰葉のキャラがちょっと変です。

前作の設定を引き継いでます。
【モバマスSS】泰葉「Pさんが手を出してくれないんです」(初投稿)
【モバマスSS】泰葉「乃々さんにも協力してもらいます」乃々「むーりぃ・・・」

泰葉がPの前ではちょっとねこかぶっているところだけわかってれば大丈夫かと思います。

今回悠貴ちゃんが主役です。序盤地の文あります。
P以外のプロデューサーがでてきます。担当じゃないアイドルもいます。
運動してるほっそいおんなのこだいすき

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よく晴れた日の朝。女子寮近くの土手で一人の少女が走っていた。

悠貴「ハッハッ・・・」

彼女は乙倉悠貴、新人アイドルである。

彼女の朝はランニングから始まる。
陸上部所属の彼女は趣味と自主トレを兼ねて基本毎日走っているのだ

ランニングしてシャワーを浴びて仕事か学校へ向かう。これが彼女の日課である

悠貴「今日のノルマ終わりッ!」

そんな彼女の日課に一人仲間が増えた。かなり遅れて一人の男が走ってくる。



悠貴「可愛いアイドルなりたいです」

オーディションのとき私は言った

P「これ以上可愛くなるんですか。いいじゃないか。アイドル向きですよ」

担当になってくれた人は笑いながらそう答えた。冗談が上手い人だと思った

初ライブ前に緊張していた時

P「なにかしたいことがありますか?」

悠貴「あの・・・思いっきり走りたいです」

P「・・・・それならまだ時間あるし一緒に走りに行きましょう」

悠貴「は、はいっ!」

~~ランニング後~~

P「満足したか!」

悠貴「はいっ!」

P「よしっ!行って来い!」

今考えると革靴で走らせたのは申し訳なかったなあと思う。

それから初ライブ以来仕事の前には軽く走ることにしている。それが成功へのジンクスになった。

そしてPも仕事前は一緒に走ってくれるようになった。毎回ではないのがちょっと寂しいけど。



手を出し「ちょっと待って」のハンドサインをしているPさんは肩で大きく息をしている

悠貴「お疲れ様ですっ」

P「・・・・・・はぁーすぅーはぁー・・・フゥー落ち着いた。悠貴はすごいなあ」

悠貴「毎日やれば早くなっていきますよ?」

P「たまに付き合うくらいで勘弁して。俺が死んじゃう。」

悠貴「むぅー」

P「こういうのはたまに運動不足解消する気持ちくらいでちょうどいいの」

悠貴「体力がそこまで落ちてるようにはかんじないんですけどねえ」

P「回復力がね、もうあかん。年々下がっているのをダイレクトに感じる」

Pさんまだそんな年じゃないと思うんだけどなあ。

悠貴「私にはよくわからないですがっ!いやいや走っても楽しくないですもんね。了解です」

P「ま、そういうわけで。さて、今日はお仕事だぞ。2時間後寮の玄関に集合な。
  そこそこ遠出だからちゃんと準備してな。後は先輩に失礼のないように」

悠貴「まゆさんと一緒のお仕事楽しみです」

佐久間まゆさんは私が憧れる可愛いアイドルの一人です。同じ部署の乃々さんとユニットを組んでいます

悠貴「はいっ!乙倉悠貴!頑張りますっ!」

P「さて、俺も着替えて車回してこないと」

今日は県外に遊園地ロケです。楽しみなのです。



~~~2時間後~~~

【玄関前】

P「おはようございます佐久間さん。今日はよろしくお願いします」

まゆ「おはようございます。こちらこそ今日よろしくお願いしますねえ」

P「いつも森久保がお世話になっておりまして」

まゆ「いえいえ。こちらこそありがたいですよお」

悠貴「おはようございます!まゆさん!泰葉さん!今日はよろしくお願いします!」

まゆ「うふふ。悠貴ちゃんは元気ですねえ。よろしくお願いしますねえ」

泰葉「みなさんおはようございます。今日はよろしくお願いします」

P「・・・・なんで泰葉がいるの?お前今日オフじゃなかったか」

泰葉「Pさん、おはようございます」

P「あ、ああおはよう泰葉・・・見送りではない?・・・な。お出かけスタイルだもんな」

悠貴「あ、あのっ!私が!オフに遊びに行こうって!それで!」

P「あー今日遊園地ロケだもんな。終わったら二人で遊ぶ感じか」

泰葉「ついでなので乗せてって貰おうかと思いまして。」

P「別にかまわないけど、一応お仕事前ってことを自覚してな」


泰葉「もちろん。」
悠貴「了解です!」




~~~移動中~~~~~~

【車内】

まゆ「じゃあ泰葉ちゃんは明日もオフなんですねえ」

泰葉「ええ、明日はレッスンだったんですが、
   担当トレーナーさんがインフルエンザになっちゃいまして、
   どうせだし、明日もおやすみにしてもらったんです」

悠貴「私も明日オフなのでちょうどいいかなって!」

泰葉「あ、Pさん。後どれくらいですか?」

P「後2時間くらいかな。」

泰葉「休憩無しで行きます?」

P「時間に余裕あるし、渋滞次第かなあ」

悠貴「ここ絶叫マシンが売りなんでしょね?すっごい楽しみです!」

まゆ「えっ・・・?」

P「まあそうですね。どれに乗るかは天気次第でスタッフさんと相談の予定だったんですが、。
  晴れたんでスタッフさんのおすすめ乗りましょうか」

悠貴「まゆさん顔色がよくないですけど大丈夫ですか?車酔いだったらPさんに・・・」

まゆ「だ、大丈夫ですよ。でも」

悠貴「でも?」

まゆ「・・・せっかくの遊園地にプロデューサーさんが来ないのが残念です」ショボン

※ここでのプロデューサーはまゆの担当Pです。以下Pは先輩、まゆはプロデューサーさんと表記します

P「すいません私で、先輩も外せない用があったみたいですから」

まゆ「あ、いえ、そういう意味ではないんです。でもやっぱり・・・・」

P「先輩より頼りにならないかもしれませんが、我慢してくださいね」

まゆ「ぜんぜん大丈夫ですよお。プロデューサーさんとはまたの機会に行きますので」


P「・・・・・・」




※回想シーンです

【オフィスの一角】

まゆp「なあ、P。今度の遊園地ロケなんだけどまゆを一緒に乗せてってくれないか?」

P「・・・こっちも悠貴いますし、僕は別にかまわないですけど」

まゆp「悪いな。助かるよ」

P「でも佐久間さんが納得しますかね?」

まゆp「遊園地ではしゃぐまゆなんて見たら俺はまた自分と戦わなきゃいけないんだよ!」

P「・・・・・アタック、強いですもんね。先輩、きついですか」

まゆp「わかってくれるか!なあ!可愛いよなあまゆ!ほんとになあ!」

P「わ、わかりましたから、任せてください。」

まゆp「頼むよ。ああ、遊園地ではしゃぐまゆかわいいんだろうなあ。でも耐えなきゃだめなんだ、

    一線なんて超えちゃだめなんだ。俺はプロデューサーナンダプロデューサーナンダ・・・・・・」ブツブツ

※回想終了


P「・・・正直結構ギリギリのライン歩いてるよなあ。あの人」

泰葉「どうかしましたか?」

P「いや?なんでもないよ、しっかしなあ・・・」


悠貴「私ここ行きたいです!」
まゆ「まゆはこっちにいきたいですねえ」
泰葉「私ここに・・・」


P「(女三人寄れば姦しいとはよういったもんだわ)」



~~~~~~~~
【遊園地】

スタッフ「あれ?岡崎さんも来たんですか?」

P「ただの付き添いなんで、気にしないでいただけると助かります。
  今日は私と一緒にいますのでよろしくおねがいします。」

泰葉「ご迷惑をおかけします」ペコリ

スタッフ「いえいえ!むしろ岡崎さんにも出てほしいくらいですよ!」

P「まあそれでもかまわないっちゃかまわないんですが
  今日は二人でお願いしますね」

スタッフ「そうですよね。あ、間もなく始まりますのでお二人も準備お願いします!」

まゆ・悠貴「よろしくお願いします!」


~~~~~~~
フレデリカ「フレちゃんだよ~!仕事の描写はつまらないからカットだって~」

周子「どうかしたのふれちゃん?」

フレデリカ「なんでもなーい。メタ発言ってロックだよね~」

~~~~~~~



スタッフ「お疲れさまでしたー!ありがとうございました!」

まゆ・悠貴「ありがとうございましたー!」

P「二人共お疲れ様です」

泰葉「お疲れ様でした」

スタッフ「いや~いい絵が取れましたよ。」

P「じゃあ俺ちょっとスタッフさんと映像チェックしてからいくから、
  みんなは食事でもして遊んできな」

悠貴「わーい!行きましょうまゆさん!泰葉さん!」

泰葉「そうですね。」

まゆ「・・・・まゆもいっていいんですかあ?」

悠貴「当たり前じゃないですか!さあ行きましょう!」

P「ご厚意でフリーパスももらったんですし
  後で私も合流しますので。たまには羽目を外すのもいいと思いますよ。」

泰葉「二人共いきますよー」

まゆ「あ、はい」 悠貴「はーい!」

P「・・・・さて、映像チェックしますんで。よろしくお願いします」

スタッフ「はーい。お願いします」




・・・・1時間後・・・・・・

P「ありがとうございました、またよろしくお願いします」

スタッフ「お疲れ様でした!」

P「・・・・さて、と電話電話」TELLLL

泰葉【もしもし、Pさんですか?】

P「こっちも終わった。今どこにいる」

泰葉【えっとですね・・・・】


【ジェットコースター前】

悠貴「あ、Pさーん!」ブンブン

泰葉「お疲れ様でした」

まゆ「・・・・お、お疲れ様です」

P「ああ、で・・・だ。佐久間さんはどうしたんですか」

悠貴「その・・・ちょっとはしゃぎすぎちゃいまして!」

まゆ「はぁ・・・はぁ・・・・」

泰葉「ちょっと絶叫マシンを乗りすぎました。正直私もちょっと辛いです・・・」

悠貴「ご、ごめんなさいっ!」

まゆ「・・・・まゆは大丈夫ですから・・・ここで休めばよくなりますから・・・遊んで来てください。」

P「ですが・・・・」

泰葉「私もちょっと休憩したいので一緒にいます。Pさんは悠貴ちゃんと回ってください」

P「いいのか?」
悠貴「いいんですか?」

泰葉「はい、悠貴ちゃんもいってらっしゃい」

悠貴「わかりました!行ってきます!Pさん、私もう一週絶叫マシン乗りたいです!」

P「お、おう(テンションがやばい)」


悠貴「まずこれから!」

P「うおおおおお!」

悠貴「次はこれです!」

P「(ああああああああああああ)」

悠貴「次はー・・・次は・・・・次・・・」

P「」

~~~1時間後~~~~~~

悠貴「楽しかったです!」キラキラ

P「・・・・よかったな。(昼抜いててよかった・・・)」

悠貴「あ、あの・・・私またはしゃいじゃって・・・ごめんなさい」

P「それならありがとうのほうが嬉しいかな。悠貴が楽しんでるのは見てて俺も楽しかったよ」

悠貴「あ・・・ありがとうございます!すごい楽しかったです」

P「それにはしゃぐ悠貴は可愛かったしな。もう少しこういう方向でいけばよかったわ」

悠貴「・・・・私可愛かったですか?」

P「もちろん。最初に会った時から言ってるだろ?悠貴は可愛いよ」

悠貴「あっ・・・はい!」

P「さて、二人のところに戻ろうな」

悠貴「はいっ!」






【エントランスホール】

泰葉「おかえりなさいPさん」

まゆ「おかえりなさい二人共。ご迷惑をおかけしました」

悠貴「すいませんまゆさん。私はしゃいじゃって・・・」

まゆ「いいんですよお。楽しかったですか?」

悠貴「はいっ!ありがとうございました!」

P「さて、これからどうすっか。そろそろ日も落ちるな。とりあえず土産買って・・・」

まゆ「あのぉ・・・」

P「なんでしょうか?」

まゆ「プロデューサーさんにお土産を探して来たいんですがよろしいでしょうか?」

P「あ、はい全然いいですよ」

まゆ「ありがとうございます。もしよろしければ悠貴ちゃん。付き合ってくれますか?」

悠貴「もちろんです!あ!周子さんと乃々さんの分も買ってきますのでPさんは大丈夫ですはい!」

P「お、おうそうか」

まゆ「今日、泰葉ちゃんと全然回れてないんですから、泰葉ちゃんに付き合ってあげてくださいねえ」

泰葉「え?」

まゆ「じゃあ行きましょうか」

悠貴「はい!行ってきます!後で合流しましょう!」

P・泰葉「・・・・・」

泰葉「行っちゃいましたね」

P「・・・そうだな、どっか行きたいとこあるか?まだ時間ちょっとあるし」

泰葉「そうですね、それなら___」

~~~~~~~~~



【大観覧車前】

P「・・・・・観覧車とはまたベタな」

泰葉「プライベートで乗ったことが殆ど無いもので」

P「・・・・大丈夫かな」

スタッフ「すいませーん!そこのカップルさんのってくださーい!」

泰葉「!」

P「ん?どうした?早く乗るぞ」

泰葉「わ、わかってますよ」


【観覧車内】

泰葉「わぁ!登りますよ!見てください。Pさん。高いですよ!」

P「お、おうそうだな。」

泰葉「二人はどこにいるんでしょうか?探してみませんか?」

P「・・・・・・・」

泰葉「Pさん?」

P「ん?ああ、大丈夫だよ大丈夫」

泰葉「・・・私の目を見ていってください」ジトー

P「・・・すまん。実は俺、観覧車だめなんだ」

泰葉「絶叫マシン平気なのに観覧車だめなんですか?」

P「なんていうか、高いところと狭いところが重なると駄目っぽい。片方ならなんてことないんだけどさ。ごめんな?なんか」

泰葉「いやいいですけど・・・言ってくれたほうが。」

P「いや俺も泰葉とだったら大丈夫かなーって思ったしさ。大丈夫だから」

泰葉「・・・・・」ギュッ

P「・・・・泰葉?」

泰葉「私が降りるまで手を握っていてあげます。そしたら平気でしょう?」

P「いや。あのな?」

泰葉「こういうときは強がらないほうがいいです」

P「・・・ありがとう。泰葉」





悠貴「あ!降りてきました!」ブンブン

まゆ「こっちですよお」

泰葉「二人がきてくれてましたね。合流しましょうか」

P「・・・あのさ泰葉」

泰葉「はい?」

P「この事黙っててくれない?乃々はもちろん、親にも秘密なんだこれ」

泰葉「・・・・ふふっ、わかりました。Pさんと私だけの秘密ですね?」

P「いや、二人知ってるやついるぞ」

泰葉「・・・そこは嘘でも私だけっていうところです」

P「(似たようなこと最近言われたなあ)」


~~~~~~~~~~~~


【帰りの車】

P「ま、こうなるか」

悠貴・泰葉「zzzzzz」

まゆ「お二人ともよく眠ってますねえ」

P「佐久間さんも寝ていいんですよ?車内は退屈ですし、寮についたら起こしますから」

まゆ「まゆは大丈夫ですよ、休ませてもらいましたし。・・・・Pさん。ちょっと聞いてもいいですかあ?」

P「なんですか?」

まゆ「どっちが本命なんですかあ?」

P「・・・・・質問のいみがわかりかねますね」

まゆ「そんなに怖い顔しなくても二人共寝てますから大丈夫ですよお。とぼけないでくださいねえ?」

P「・・・・・・」

まゆ「まゆは周子さんか泰葉ちゃんのどっちかだと思ってますよ?
   乃々ちゃんや悠貴ちゃんは親愛が強い感じがしますねえ。今のところは。ですけど」
  
まゆ「どうですか?それともアイドル以外に彼女とかいらっしゃいますか?」

P「・・・・黙秘権を行使したいんですが。」

まゆ「まゆ法定だと黙秘権はないんですよお。自由恋愛法も採用中です。」

P「・・・・・・・」チラ


泰葉・悠貴[zzzzzz」






まゆ「ちゃんと二人とも寝ていますよお。まゆはたまには吐き出したほうがいいと思いますよお?
   まゆは当事者じゃないですしどうです?いいと思いませんかあ?」

P「・・・・・正直気づかないわけがないですよね」

まゆ「やっぱり気づいているんですよね。乙女を弄ぶのはちょっとひどいですねえ」

P「正直プロデューサーの適性って
  そういう誘惑にどれだけ耐えれるかどうかじゃないかなと思うときもあります」

まゆ「別に耐えなくてもいいと思いますよお?」

P「でもですね。貴女達はアイドルで、俺はプロデューサーなんです。
  これを破るのは俺の仕事のプライドの問題なんで」

まゆ「プロデューサーさんもPさんも立場があるのはわかってます。けどたまには羽目を外すのもいいと思いますよお?」

P「・・・・たまにでもまずいってわかっているなら勘弁してくれませんかね」

まゆ「だからまゆがその前例をきっちり壊しますので安心してくださいねえ」

P「安心できる要素がないんですが」

まゆ「・・・・私がアイドルじゃなくなったら、望みはあるとおもいますか?」

P「・・・・佐久間さんは余裕だと俺個人はそう思う。俺に関わる質問についてはノーコメントで」

まゆ「・・・ずるい人ですねえ、まあこの辺にしておきましょう」

P「助かる」

まゆ「後これからはまゆでいいですよお。お友達ですから」

P「はい?」

まゆ「知りませんか?秘密の恋バナをした女の子同士はお友達になれるんです。お友達は名前で呼び合うものですよお?」

P「俺は男なんだけど」

まゆ「知ってますよお?いいじゃないですか。絶対間違いが起こらないお友達ということで」

P「・・・ずるいなあまゆさんは。」

まゆ「女はずるいものなんです。Pさんにもメリットはちゃんとありますので、協力、してくださいねえ?」




【女子寮玄関】

P「3人共、寮についたぞ。おきろー」

まゆ・泰葉・悠貴「う、うーん」

悠貴「ふわぁ・・・ごめんなさい!寝ちゃいました」

泰葉「疲れてたみたいです。ぐっすりでしたね」

まゆ「結局私もねちゃいましたねえ。すいません」

P「いいよいいよ。明日は二人共オフなんだからきっちり休むこと、まゆさんもお疲れ」

泰葉「・・・・・」

まゆ「はい。お疲れ様でした、二人共、まゆが簡単なご飯作りますから一緒に食べましょう?」

悠貴「ほんとですか!?ありがとうございます!Pさん!お疲れ様でした!あ、これ二人のお土産です。失礼します!」

泰葉「まゆさんありがとうございます。ご一緒させていただきますね・・・・Pさん。お疲れ様でした。おやすみなさい」

P「おう。お疲れ様でした。そんでおやすみ、じゃあな」






P「・・・・行ったな。あーなんかどっと疲れたわ。ん?電話?先輩からだ。はい。Pですが」

まゆp【おうお疲れ。今大丈夫か?】

P「はい。大丈夫です。今全員寮に送って戻るところです」

まゆp【おお悪いな】

P「あの、先輩」

まゆp【お?どうした】

P「今から会社に車起きに行くんですけど終わったら飲み付き合ってくれません?」

まゆp【お前下戸みたいなもんじゃねえか。俺はいいけどお前いいのか?】

P「・・・ちょっと酒飲みたい気分なんで、後、先に謝っときます。すんません」

まゆp「【よくわからんがOKOK。じゃあ待ってるわ】」

P「すまん先輩。俺は自分が可愛いんだ」


このあとまゆpにはまゆの未編集動画を渡しておごってもらいましたとさ。



おまけその1 ~~翌日の一コマ~~

P「・・・あったまいてえ」

周子「Pさんや。大丈夫かーい?」

P「ただの二日酔いだから大丈夫だ」

乃々「横になったほうがいいと思うんですけど・・・」

周子「お酒飲めないのに無理するからだよ。そういえばPさんや。お土産は?」

P「そこにおいてある。悠貴が選んでくれたんだ。明日礼言っとけよ」

周子「お、ありがとーじゃあレッスンいってくるねー」

P「いってらっしゃい」

乃々「森久保は・・・」

P「お前もレッスンだろうが」

乃々「ここは看病をして・・・」

P「二日酔いに看病なんかいらねえよ。さっさといってこい」

乃々「うぅ・・・あ、まゆさん」

まゆ「失礼します、Pさんと乃々ちゃんはいらっしゃいますか?」

P「どうかした?」

まゆ「プロデューサーさんがPさんとお酒飲んだとききまして」

P「なんかまずかった?」

まゆ「いえいえ。ちょっと聞きたいんですけども。
   どれくらい飲ませれば記憶をなくしてくれますか?」

P「俺のほうが基本下戸なせいで先に潰れるからあれなんだけど、前俺が飲まなかったときは最初にビール1杯、ウーロンハイ2杯
  日本酒ロック3杯くらいかな?昨日は4杯くらい飲んでたと思う」

まゆ「参考になりました。ありがとうございますねえ。
   じゃあ乃々ちゃん。レッスン行きましょう?」

P「がんばれよー」

乃々「え・・・・・・・・・え?」




【女子寮・まゆルーム】

まゆ「あんまり夜遅くに食べ過ぎちゃうと太っちゃいますから簡単なものですけど・・・」

悠貴「いえ、ありがとうございます!とっても美味しいです!」

泰葉「・・・・・・」

悠貴「泰葉さん?どうかしましたか?」

泰葉「い、いえ。なんでもないです」

まゆ「どこから聞いてましたあ?」

泰葉「!?」

まゆ「隠さなくてもいいんですよお?一応言っときますけど泰葉ちゃんが困ることにはなってませんから」

泰葉「・・・・最後だけです。恋バナとお友達の部分だけです」

悠貴「こ、恋バナですかっ!?」

まゆ「えぇ。ちょっと相談にのってもらいまして。その流れでお友達になりました。
  
   いわば同士ですよお。泰葉ちゃん。いいことを教えてあげます」

泰葉「・・・・・・・」

まゆ「間違いなく脈はあります。中立ですが応援はしていますのでがんばってくださいね。そのほうがまゆにとってもいいので」

泰葉「!?・・・は。はい」

悠貴「わ、私も応援します!」

泰葉「あ、ありがとうございます・・・?」

この後二人は恋愛相談をがちょくちょくするようになるがこれは別のお話?


以上です。まゆさんはキャラが強くてすごい書きやすいですね。

依頼出してきます。お目汚し失礼いたしました。


忘れてた。多分次は周子になると思います。

よろしければ次回も見てください

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