【モバマスSS】泰葉「乃々さんにも協力してもらいます」乃々「むーりぃ・・・」 (17)

※注意事項
泰葉のキャラがちょっと変です。基本だべるだけです。

これの設定を引き継いでます。今回からPもでます

↓前作から2週間後くらいです
【モバマスSS】泰葉「Pさんが手を出してくれないんです」(初投稿)

泰葉ちょっとあれでPの前ではねこかぶっているところだけわかってれば大丈夫かと思います。

今回森久保が主役です

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【ルーム内のこたつ】

泰葉「乃々さんにバレてしまったのは仕方ありません。
   なので、ここからは乃々さんにも知恵を貸してもらいます。」

周子「おー」パチパチ

乃々「優しい先輩だと思っていた人が実はちょっとあれな人だったんですけど・・・
   森久保帰りたいんですけど・・・」

周子「黙ってりゃヘーキだって言ったのに明らかに挙動不審になるのが悪い」

乃々「ウゥ・・・・むーりぃ・・・」

泰葉「Pさんの好きなものってなんなんでしょうか、甘党なのは知ってるんですが」

乃々「えっと・・・好き嫌いないんですけど
   お酒入ったチョコとか、和菓子だときんつばばっか食べてたような・・・?」

周子「和菓子好きとは言ってたけど一番好きなのきんつばなのは知らんかった」

泰葉「趣味は野球観戦に行くことと食べ歩き。あと本をよく読んでますよね。
   漫画のほうが多いですけど」

乃々「ジャンルにはこだわらないって言ってましたね。とりあえず本ならなんでも読むと。
   漫画はグルメかスポーツがメインだけど、最近は鬼平犯科帳にはまってるみたいです」

周子「へー」

乃々「草野球とテニスやってたみたいですけど、
   今の仕事になってからはやってないみたいです」

乃々「やる友達が集まらないのでサバイバルゲームを
   やらなくなったって言ってました。今興味あるのは釣りらしいです」

泰葉「サバイバルゲームは初耳ですね。ありがとうございます乃々さん」
   
周子「・・・・乃々さんや。ちょっと聞いていい?」

乃々「なんでしょう?」

周子「あのさー」













周子「なんでそんなPさんに詳しいん?」

泰葉「?」

乃々「!?」

周子「ここに来てまだそんなにたってないよね。今はレッスンメインでお仕事は少なめだけど
   それでそこまで話す機会があったとはおもえないんですけどぉー」

乃々「えっと・・・あの・・・」

周子「机の下ではなしているわけでもないよね?いつも話し声が聞こえないし」

泰葉「乃々ちゃん。」

乃々「ヒィッ!?」

泰葉「おはなしをきかせていただけますか・・・?」ニッコォ

周子「笑うとは本来ry」

乃々「むーりぃ・・・!」


周子「・・・・へー、乃々ちゃんとPさんって親戚だったんだ」

乃々「・・・血縁上では森久保はPさんは従姉妹になります」

周子「Pさんそんなことまったく言ってなかったんだけどなあ」

乃々「Pさんは縁故採用だのコネだの言われたら面倒だから黙ってくれるとうれしいって・・・」

乃々「私をアイドルに入れろって言ったおじさんはPさんのおじさんでもあります」

周子「昔から会ってたの?」

乃々「森久保がちっちゃいころは年に4回くらいでした。
   Pさんが社会人になってからはあんまりです。」

周子「へー、じゃあお世話になってた感じ?なんだ」

乃々「叔父さんに写真撮られて・・・終わったと思ったらPオニ・・・Pさんが来て、
   あれよあれよという間にアイドル手続きがすんでたんですけど・・・」

周子「すごいねー完全に外堀埋まってるやん」

泰葉「・・・・乃々ちゃん。」

乃々「ヒィッ!?」

泰葉「今度昔のPさんの写真とかできるだけもってきてくれません?
   コピーしますので」

乃々「え、えぇ・・・お母さんに頼んでおきます」

周子「最初にいうことがそれかい」

泰葉「あとPお兄ちゃんって言おうとしたところはスルーしませんので」

乃々「クボッ!?」

周子「いやそこはスルーしてあげよ?」

乃々「他の従姉妹のお兄ちゃん達と区別つけるためなだけで他意はありませんからぁ・・・」




周子「そういえばPさんどこいったん?悠貴ちゃんは今日オフなのは知ってるけども」

泰葉「なんか上司さんからの呼び出しらしいですよ。結構かかってますね」

乃々「怒られてるんでしょうか…?あ」

P「ただいま。あーだるい、身にならない話って疲れる」

周子「お、噂をすれば」

泰葉「お疲れ様でした。お茶淹れますね」キリッ

P「ありがとう泰葉。あー俺もコタツはいろ」

周子「お疲れー ねーねーPさんや」

P「どうした?なんかあった?」

周子「乃々ちゃんって昔はどんな子だったの?」

乃々「クボォ!?」


P「・・・・・・・あーバレたのか。一応黙っててって頼んだじゃん」

乃々「ご、ごめんなさい。」

P「まあいいけども、一応ここのみんな以外にあんまり言うなよ、色々面倒だし。」

泰葉「まあまあ、責めないであげてください。私が聞いちゃったので。あ、お茶どうぞ。」

P「ありがとう、え?泰葉のほうなのか。周子だと思ったわ」

周子「気づいたのはあたしだよー。で、どうだったの?」

P「んーまーなんていえばいいんだろうか」

乃々「(今気づいたんですけどこれすっごい恥ずかしいんですけど!)」

P「あ、ちょっと待ってて、確か昔の乃々の写真が机の引き出しに・・・」

乃々「クボッ!?なんで今持ってるんですか!?」

泰葉「Pさん、どの引き出しですか?」

乃々「そしてなんで泰葉さんは机の前にスタンバってるんですか!?」

P「真ん中の赤いアルバムみたいなやつ」

泰葉「あ、これですね。わぁ・・・乃々さんかわいいなあ」

周子「あたしもみるからもってきてー」

泰葉「いまいきますねー」

乃々「あう・・・いじめですか・・・・?」

P「いいじゃん減るもんじゃないし」

乃々「精神が減るんですけど!」




写真名【乃々ちゃん9さい。Pにゲームに負けてムキになる】

P「あーこれな、乃々の家にあるゲームがさ、うちにもあったんだけど。
  試しに対戦したら俺が圧勝しちゃったんだよね。」

周子「おとなげないなー」

P「いや次は手加減したんだよ?ちゃんと。そしたらさー」

乃々「アノ・・・モウ・・・ヤメテ・・・」

P「本気出してほしいんですけど!ってすごい怒られてー」

周子「あー子供って真剣にやんないと怒るもんね」

P「結局おみやげのお菓子で事なきを得たっていうのがこの次の写真だった?かな。たしか」

泰葉「あーこれですね」


写真名【Pが持ってきたお菓子でご満悦の乃々ちゃん9才】



周子「てか、なんでこんなに乃々ちゃんの写真があるのさ」

乃々「これは肖像権の侵害なんですけど!訴えるんですけど!」

P「乃々が俺の担当になった次の日におばさん・・乃々のお母さんが送って来たんだよ
  とりあえず俺が絡んでるやつだけだけど何かに使ってって」

乃々「・・・森久保いじめ・・・だめ・・・ぜったい・・・」

泰葉「・・・・・・・」



写真名【ののちゃん4才。Pに肩車をしてもらいご満悦】

周子「うわー乃々ちゃんちっちゃいなあ。Pさんもわっかいなー」

P「周子さんやおれはまだ若い・・・?はず・・・?だよ?」

周子「まあまあ」

乃々「こうなったらP兄のお父さんに連絡してP兄の子供の頃の写真送ってもらうんですけど!」

P「おいバカやめろ、それは許されないぞ」

周子「いや、許されない事他人にしちゃだめでしょ」

P「てかどうした泰葉、さっきから黙りこくって」

泰葉「・・・乃々ちゃん」キリッ

乃々「は、はい・・・?」

泰葉「ママって呼んでくれませんか?」

周子「はーい。もどっておいでー」

乃々「むーりぃ・・・・!」


   よ く じ つ

悠貴「これ乃々さんですか!かわいいです!Pさんもわかい!」

乃々「あの・・・もう・・・それくらいで・・・」

悠貴「なんで私オフだったんでしょうか!?もったいないです!」

泰葉「乃々ちゃんかわいいですよねえ。私も早く子供がほしいです」


       ワイワイガヤガヤ


周子「おーやっとるやっとる、そういえばPさんや」

P「どうした?」

周子「乃々ちゃんアイドルにしろって言われたときどう思ってたん?」

P「正直、まじかよって思ってた。まあ本人の希望を叶えようってことでな。」

周子「本人やめたがってなかったっけ?」

P「昔っから素直じゃねえのよ。妙に遠慮がちっつうか引っ込み思案だったからな。
  でもほんとに嫌なら目を見ればわかるし、隠れても俺ならすぐ見つけてやれる」

周子「ふーん。大事にしてんだねえ」

P「お前もだぞ。なんかあったら言えよ。出来る限りならなんでもしてやるさ」

周子「・・・あんがと」

P「もちろん泰葉も悠貴もな、きっちりがんばってやるさ」

周子「そこはさー周子ちゃんだけって言っとくとこだよ?」

P「・・・・どういう意味だ?」

周子「とぼけるのうまいねー泰葉に関してもちゃんとやりなよ?」

P「・・・ノーコメントで」


お ま け

泰葉「乃々ちゃん。」

乃々「はい。なんでしょうか泰葉さん?」

泰葉「泰葉ママでしょ?」

乃々「むーりぃ・・・・!!」

周子「そろそろいい加減にしなよー」


しんせきのもりくぼってめっちゃ語感いいよなって思ったんで作りました。
2番煎じだったらすいません。どうもありがとうございました。依頼出してきます

次は悠貴書きたいな

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