渋谷凛「くっ、殺せ!」モバP「ふへへ…」 (14)


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磯風「くっ、殺せ!」提督「ふへへ…」
磯風「くっ、殺せ!」 提督「ふへへ...」 - SSまとめ速報
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みんなもLet's くっ殺!


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渋谷凛「くっ、殺せ!」モバP「ふへへ…」



凛(目が覚めると、どこかの知らない建物の一室で手足を縛られていた)

P「凛が悪いんだ……凛が……」ハァハァ

凛「プ、プロデューサー!早く外してよ!」

P「そうはいかないさ……」グヘヘ

凛(そして目の前にいるプロデューサーは、明らかにヤバい目つきで私を見ている)

凛「……くっ、外れない…」ガチャガチャ

P「おっと、妙な真似はしない方がいいぞ?奈緒や加蓮の事が大事ならな」ニヤニヤ

凛「ど、どういう事!?」

P「奈緒や加蓮は、すでにこちらの手にあるという事だよ」ニヤニヤ

凛「そんな!」

凛(2人もプロデューサーに捕まって……くっ!)



P「そうそう、わかったら大人しくこちらの言うことを聞くんだな……」

P「ではまずこれを着てもらおうか」スッ

凛「こ、これは!」

P「お気に召したかな?」ニヤニヤ

凛「……どうしてこれが」

P「そう、きらり御用達のお店で作ってもらった、フリフリにょわー!なワンピースさ」ニヤニヤ

凛「絶対着ないから」チラッ

P「そうか?そうは言いつつも身体は女の子だな、自然とサイズを確認してるじゃないか」

凛「私にぴったりなサイズ……」

P「当然だ」

凛「しかもこのデザインって……!」

P「そうだ!奈緒がこっそり描いてた魔法少女(変身後)の衣装を参考にさせてもらったよ」ニヤニヤ


凛「どうやってこれを……!?」

P「言っただろう?2人はこちらの手にあると」

凛「まさか、2人もこうして監禁して……!?」

P「人聞きの悪いことを言わないでくれ、これはビジネスだ!」

凛「ビ、ビジネス!?」

P「奈緒はデザインを提供する、俺はこのフリフリにょわー!な服を着た凛の写真を渡す……どうだ、win-winだろう?」ニヤリ

凛「こ、このっ!!」ガチャガチャ

P「おっと、あまり暴れるな、早苗さんのボディコンを着せるぞ?」

凛「くっ……!!」ガチャガチャ

P「どうやら自分がやるべき事がわかったようだな」

凛「ここで着替えろっての!?」


P「俺の大事なアイドルにそんなことをさせるものか……かと言って、1人で残しても着ないだろうし……」パチン



加蓮「呼んだ?」



凛「加蓮!!早く助けてよ!!」

P「無駄だよ凛、加蓮はこっちの味方だ」

加蓮「ごめんね、凛……でも、そうしないと私がその服を……」

凛「加蓮!!!!!」

P「じゃあ加蓮、あとは任せたぞ」

加蓮「うん、わかった、できたら呼ぶね」

凛「このぉっ!!!」





ー5分後ー



加蓮「入っていいよー」

ガチャ

P「失礼する」



フリフリにょわー!なワンピースを着た凛「プ、プロデューサー……////」ナミダメ



P「」ブハァッ!!

加蓮「Pさん、鼻血!!」つティッシュ

P「す、すまん、ちょっと破壊力が……」

P(鼻ティッシュ)「これはなかなかにクるな」

加蓮「まぁ、普通なら絶対着ない服だもんね」


凛「も、もういいでしょ?///」

P「いやいや、写真を撮らねば」



P「じゃあ加蓮、作戦通りで(小声)」

加蓮「了解っ」



P「うわぁ、やっぱ凛可愛いっ!さすがシンデレラガール!蒼の系譜!」カシャカシャカシャ

加蓮「凛って普段クールにしてるけど、こういう服も似合うんだね、なんか嫉妬しちゃうなー」カシャカシャカシャ

凛「や、やめてよ……//」

P「凛、可愛いよ(イケボ)」カシャカシャカシャ

加蓮「あ、顔赤くしちゃう凛もかーわいいっ」カシャカシャカシャ

凛「そ、そんなことないから……//」





P「うーんでも、なんか物足りないような……」

加蓮「確かに、なんかちょっと足りないかも」

凛「……?」

P「まゆの時はこんなこと思わなかったのになぁ……」

凛「ま、まゆもやったの……?」ピクッ

加蓮「まぁ、まゆはこういう服もバッチリ着こなせるしねー」

P「あぁ、まゆはそれはそれは可愛らしくお人形さんみたいだったなぁ」

凛「…………」

加蓮「しぶわんわん……」ボソッ

P「なんだい加蓮、そのとてもとても愛くるしい言葉は」(棒)

加蓮「凛って、ハナコを飼ってることもあって、なんとなく犬っぽいんだよね」

P「ほうほう、それで?」

加蓮「普段はツンっとしてるけど、自分の主人と認めた人には従順になる……それがしぶわんわん」

P「なんだよそれ……ッ!そんな可愛い生き物がいるとしたら、まゆに遅れをとるわけねぇよ…………ッ!」チラッ

加蓮「だよね、たまたま偶然ここにある犬耳カチューシャさえつければ完璧なのに…………ッ!」チラッ

凛「…………」

凛「いや、やらないよ?」




P「いやいやいやいや、そりゃーあのクールの代名詞のような凛がこんな可愛らしい格好をしてるだけでも貴重なのに、その上犬耳なんてつけたらその可愛さは国宝級、いや、可愛さゆえに人が倒れてしまうから封印されて一生俺の画像フォルダの中にしまっておかなければいけないレベルの可愛さになることは間違いないんだけど、凛はやってくれないだろうしなー、凛はやってくれないだろうしなー」

凛「」ピクッ

加蓮「まぁそこが凛とまゆの差ではあるよね、まゆならPさんのためならきっとどんなことでもやってくれる献身さがあるけど、凛はまゆほどのことはできないもんね……凛はまゆには敵わないもんね……あ、でも気にしないで!凛には凛の良さがあるよ!凛には凛の良さがあると思うからっ!」

凛「……」



凛「……プロデューサーは、私がそれをつけたら嬉しい?」

P「……もちろんだ」

凛「……まゆに勝てるかな」

加蓮「つければね……」

凛「…………」

P「……力が欲しいか?」ボソッ

凛「」ピクッ

P「まゆを超える、圧倒的な力が……ッ!」

凛「ッ!」

凛「……欲しい…まゆを超える……圧倒的な力が…………ッ!!!!」

P「ならば受け取れ……」スッ

凛「…………」

凛「…………」スッ




加蓮「そう、それでいいの」

凛「」プルプル

P「さぁ凛、それをつけて一言、しぶわんわんだわん!と言ってみせるのだ!」

凛「…………」スチャッ

凛「……ぶ………わ…」

P「うん?どうした、聞こえないぞ?」

加蓮「凛。」

凛「しぶわんわん……」

P「もっと大きな声で」パシャッ

凛「しぶわんわんだわん」

P「そんなものなのかっ!?」パシャッ

凛「しぶわんわんだわん!」

加蓮「見せてよ!凛の本気!!」パシャッ



凛「わおーん、しぶわんわんだわんっ♪「おはよーございまs…」


奈緒「って凛!?!?」


ふりふりにょわー!なワンピースを着た凛「」


奈緒「」


ふりふり(ryな凛「」


奈緒「」


凛「」


奈緒「え、えーっと…………か、かわいいぞ、凛?」


凛「」


凛「」



加蓮「あ、奈緒、写真いっぱい撮ったから後で送るねー」

奈緒「サンキュー。ってか、凛もこーゆーのが好きだとはなー」

P「今度メイド服も一緒に着てやってくれ」

奈緒「お!着てくれるのかっ!?」

P「なんなら、今から行ってもいいぞ?」

奈緒「おぉ!行くか凛!菜々さんと比奈にも連絡しとくぞ!!」

凛「」

凛「」

凛「」



凛「くっ………殺せぇ!!!!!」


終わりです、HTML化依頼してきます。
この世にくっ殺が増えますように。

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