にこちゃんをペットとして飼育

穂乃果「にこちゃんをペットにして飼育かあ」

穂乃果「まずはにこちゃんを手に入れないとね」

穂乃果「>>4に行こう」

学校

穂乃果「学校へ行こう」

穂乃果「にこちゃんはどこだろう」

穂乃果「自分で探すより、人に聞いてまわったほうが早いよね」

穂乃果「すみません、にこちゃんを探しているんですけど」

>>6「>>7」

にこ

ぬぁんでよ！

にこ「ぬぁんでよ」

穂乃果「あっあなたがにこちゃんだったの…」

にこ「本人を前にぬぁにを…」

穂乃果「やっぱり、これは話さなければいけないわね…」

穂乃果「実は私、記憶がないの」

穂乃果「今朝、目が覚めたら自分のことが何も思い出せなくて」

穂乃果「自分の持ち物から、穂乃果という、人の基本なことは把握したつもりだけど」

穂乃果「ごめんなさい、私は…隠し通せると思ってた…」

穂乃果「結果的に人を騙すことは分かってたのに…」

にこ「いいんです」ｳﾙｯ

穂乃果「ごめんなさい、いきなりこんなこと言われえも信じてもらえないよね…困るよね…怖いよね…」

穂乃果「でもお願い！私は嘘なんてーーー」

にこ「ちがうんです！」

穂乃果「えっ」

にこ「実は…私も…」

にこ「私も…朝目が覚めたら…自分が分かんなくなってて…」

にこ「こんなこと打ち明けられないしっ…どうにかその場を取り繕うように頑張っても…結局みんなを騙してるんだって思うと胸が痛くて…」

にこ「どうしようもない孤独に押しつぶされそうになってるときに…同じ気持ちの人が現れたと思ったら…目が熱くなってっ…」

穂乃果「そうなんだ…」

穂乃果「辛かったね…っ、つ、辛いよね…」ｷﾞｭ

にこ「穂乃果さん…」

にこ「元の私達も、こんな風に仲が良かったんでしょうか…」

穂乃果「そのはずだよ」

穂乃果「軽はずみな気持ちでペットにしちゃうくらいだよ」

にこ「えっ」

穂乃果「そうだよ、目的は果たさないと」

穂乃果「記憶がどうであれ、私がにこちゃんをペットにするのは決まりだから」

にこ「そうですか…」

穂乃果「じゃあペットのにこちゃん！まずは>>9だね！」

おて

穂乃果「お手！」

にこ「ベタですね」ﾎﾟﾝ

穂乃果「次はこっち！」

にこ「はい」ﾎﾟﾝ　

穂乃果（うーん、思いつきで言ったのはいいけど物足りない）　

にこ（ペット…なんて言い出すからもっと過激なの想像したけど、そういう人じゃなくて良かった）

にこ（でもなんか物足りないな…）

にこ（ここは自分から動くのもありだね！）

にこ（>>11しよう！）

ちんちん

にこ「ﾊｯﾊｯ ﾊｯﾊｯ」

穂乃果「ウワッ、いきなり何してるの！」

穂乃果「スカートの中見えちゃってるよ！」

にこ「ﾊｯﾊｯ ﾊｯﾊｯ」

穂乃果「いや…これは…なかなか」

穂乃果「にこちゃん、もっと悔しそうにできる？」

にこ「はい」

にこ「うっ……、くぅぅっ…///ﾊｰｯﾊｰｯ///」

穂乃果「もっと！」

にこ「ﾊｧｯ…見ないでぇっ……ﾊｰｯﾊｰｯ///」

生徒A「うっそだろおい」

生徒B「エッッッッ」

生徒C「男なら勃起してるわ間違いない」

穂乃果「ほら…みんなに見られちゃってるよぉ…恥ずかしいねぇにこちゃん」

にこ「ぅうぅっ…///ﾊｯﾊ ﾊｯﾊ」

穂乃果「あれぇぇ、それとも…にこちゃんは見られて興奮するヘンタイさんなのかにゃあ～？」

穂乃果「そぉんなヘンタイペットにはお仕置が必要？だよねぇ？」

にこ「～～～ッ…///」

お仕置の内容>>13

首輪でもつけよう

穂乃果「じゃ～ん」

にこ「こっ、これは…」

穂乃果「ただの首輪じゃあないんだなこれが」

首輪の効果>>15

洗脳効果

穂乃果「持ち主に洗脳される効果が付与されるのです」

にこ「ウッ…」

穂乃果「そうだなぁ…」

穂乃果「よーし、にこちゃん、これからあなたは>>17（キャラ名）だよ！自分のことを>>17と思いこんで生きていくんだ」

絵里

にこ「絵里…私は…絵里…」

にこ「…」

穂乃果「固まっちゃった」

穂乃果「アドレス帳から親しそうな人を適当に決めて、自分その人と思い込ませて記憶の中身を掘り返す作戦は失敗かな」

穂乃果「かくいう私も全く思い出せないし、絵里という人…いったい何者なんだ…」ｶﾞﾁｬ

にこ「ハッ」

にこ「私は…いったい」

穂乃果「かくかくしがじか」

にこ「なるほど、それで記憶を戻そうと…」

にこ「そういう意図での使用は無意味そうですね」

穂乃果「うーん、でも、このまま放置はもったいないよね…」

にこ「じゃあ今度は私が使います」

にこ「あなたはこれから自分が>>19だと思いこんで生きてください」