モバP「楓さんのダジャレに全力で笑ってみた結果」 (10)

初投稿

数レスで終わると思う

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事務所

P「あれ、ちひろさん。この予算って―――」 カタカタ

ちひろ「あぁ、それは昨年度分の―――」

楓(二人とも忙しそう)ボー

P「決算案はこんな感じで―――」 カタカタ

ちひろ「あ、待ってください。こっちの―――_」カタカタ

楓(ポテチおいしい)モグモグ

P「じゃあ、これが―――」

ちひろ「それとこっちも―――」

楓(……)

楓「…3歳の山菜…ふふっ」ボソッ

P「プッ」

ちひろ「!?」

楓「!?」

ちひろ「プ、プロデューサーさん、今…」

P「?どうかしましたか?」

ちひろ「あ……いえ」

楓(も、もしかして…)

楓「……アンデス山脈はどこにあんです?」

P「ブフォッwww」

ちひろ「!?!?」

楓(や、やっぱり…!)

楓「…スパイスは酸っぱっす」

P「ちょっwwww」

楓「パスタのスーパースター」

P「や、ヤバいってwwwww」

楓「コーディネートはこーでねーと!」

P「wwwwwwww」

ちひろ「!?!?!?!?」

楓「ふふっ♪」

楓(やった♪やった♪)

ちひろ「ちょ、ちょっとプロデューサーさん!?どうしたんですか?頭でも打ちましたか!!?」

P「い、いや、だいじょ…ブフォッwwwヤバいダメだwwwww」

ちひろ「あ、もうダメだ」

楓「それじゃあ、プロデューサーさん1番面白いのいきますよ♪」

P「ヒーッwwwヒーッwww」

ちひろ「はぁ(諦め)」


楓「びっくりなクリーナー」


P「……」

ちひろ「……」

楓「……」

P「…………」

ちひろ「…………」

楓「…………」

P「……………………」

ちひろ「……………………」

楓「…………………ふぇ」ジワッ

P「!?」

ちひろ「!?」

P「え、ちょっ!」

ちひろ「え?え??」

P「あ、え!これどうしましょう!?」アタフタ

ちひろ「え、えーと……!と、とりあえず謝ってください!」アタフタ

楓「………ご、ごめんなさい」グスッ

P·ちひろ「「楓さんじゃないです!」」

楓「うぅっ……」ブワッ

ちひろ「あー!ご、ごめんなさい!!ごめんなさい!!!」

P「ごめんなさいぃぃぃ!!!!!!」

楓「………」グスッ……

ちひろ「ごめんなさい…」ビクビク

P「ごめんなさい…」ビクビク

楓「いえ…」

楓「……私こそ年甲斐も無く泣いてしまい」

楓「ごめんなさい」

P「じゃ、じゃあ…許してくれますか…?」

ちひろ「くれますか…?」

楓「…はい」コクン

P「よ…」

ちひろ「よ…」

P・ちひろ「よかったああああああ!!」

P「あー!!マジで焦ったあああああ!!」

ちひろ「楓さんに嫌われたら生きていけないいいいい!!!」

楓「…ふふっ、お二人とも大袈裟ですよ。私がPさんとちひろさんのこと嫌いになるわけないじゃないですか」

P「あー、ホントに良かったー」

ちひろ「えぇ、何はともあれ一件落着ですね」

P「はい、それじゃあそろそろ仕事に戻り―――」

楓「ま、待ってください、プロデューサーさん」

P「?どうしました?」

楓「あ、あの…」

楓「…さっきのダジャレ…あんなに笑ってくれて…」

楓「その…面白かったですか?」ドキドキ

ちひろ「うふふ♪可愛いですね楓さん。ほら、言ってあげてくださいよ、プロデューサーさん♪」

ちひろ(正直私は面白くなかったけど)

P「…」





P「…………………………ごめんなさい」

楓「!?」

ちひろ「!?」




P「楓さんのダジャレに全力で笑ってみた結果」


P「楓さん可愛い」


おわり

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