【FGO】謎のヒロインX「リリィより強いセイバー全員ぶっ飛ばす!」(安価有) (81)

謎のヒロインX「最近、弟子のリリィの元気がありません」

謎のヒロインX「というのも続々と強者のセイバーが召喚されてリリィの肩身が狭いのが原因でしょう。いったいどうすれば……」

???「ならばよい方法があるぞ? リリィ以外のセイバーがいなくなればよいのじゃ……!!」

謎のヒロインX「なるほど……! しかも手勢を貸してくださると! ええ、ここまでしてくださるのなら成し遂げてみましょう」

謎のヒロインX「リリィより強いセイバー全員ぶっ飛ばす!」

謎のヒロインX「とは言ったものの、このカルデアにいるセイバーはどれも曲者揃い。そう簡単にはいきませんね」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1516050275

謎のヒロインX「まずは不倶戴天の敵。赤いセイバーから片付けることにしましょう」

赤セイバー「余は生涯、暗殺者に命を狙われてきたからな、貴様のような稚拙な気配遮断は通用せぬぞ」

謎のヒロインX「そんなことは百も承知。しかし、所詮あなたのレアリティは星四。星五である私に勝てるわけありませんから!」

赤セイバー「……その言葉後悔することになるぞ」

赤セイバー「やはりレアリティの差は大きいか……。だが、余にはこれがある。三度……」

謎のヒロインX「させません。頼みます。メフィストフェレス!」

メッフィー「これですなぁ」

赤セイバー「何……!? 強化無効化状態だと! 貴様ぁ……!! 卑怯だぞ」

謎のヒロインX「隙あり! 無名勝利剣……!!」

赤セイバー「ぐあぁぁぁ……!」

謎のヒロインX「またつまらぬセイバーを切ってしまった」

謎のヒロインX「次はジークフリートですか。彼と私の相性は最悪です。私には竜の因子がありますから攻撃も効かずあちらからは特攻を受けてしまいます。ゲームシステム的に」

ジークフリート「やめるんだ。味方同士で争ってどうなる……!」

謎のヒロインX「いいえ、私の敵は私以外のセイバーです」

ジークフリート「く……っ! やるしかないのか。すまない……! 幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)」

謎のヒロインX「それを待っていました……! アベンジャー!」

アベンジャー「さあて、派手にやられますかねえ!」

ジークフリート「……味方を盾に!?」

アベンジャー「逆しまに[ピーーー]、偽り写し記す万象(ヴェルグ・アヴェスター)!」

ジークフリート「ぐふぅ……!!」

謎のヒロインX「お優しい貴方のことです。竜の因子を持つ私には特別手を抜いて宝具を打つと思っていました。あなたの防御を突破するのは私では困難です。なので、アベンジャーの宝具に頼らせてもらいました」

ジークフリート「……」

謎のヒロインX「もうしゃべることもできませんか。ではさらばです。背中を突いて楽にして差し上げます」

謎のヒロインX「カエサルは所詮口だけの男。私の敵ではありません。しかし用心は必要です」

謎のヒロインX「【安価】↓3の戦法で行きましょう」

次書き始めるのは夕方頃です。

それにしてもダブルトリップ……このまま行きます

謎のヒロインX「カエサルは所詮口だけの男。言いくるめられかけましたが、私の決意は固い」

謎のヒロインX「こんにちは! BEBU」

カエサル「なんだね……? 出会い頭に失敬な!」

謎のヒロインX「ダイエットの時間です。レオニダスブートキャンプへ行きますよ」

カエサル「どうして私がそんなものに行かねばならんのだ……!?」

謎のヒロインX「奥方様からの要望でして、痩せるまで帰ってこなくてもいいとのことです」

カエサル「なんと……!! それなら仕方ない……。少し行ってみるか」

謎のヒロインX(……ニヤリ)

レオニダス「はい! まずはメルトリリスのバスターのように膝を敵へ叩きつける運動……カウントイット!」

カエサル「ぐぇぇぇ……」

レオニダス「お次に、Xさんのバスターのように飛び上がって回転切りをする運動……はい!」

カエサル「……できるかぁ!」

レオニダス「……よくぞ最後までやり遂げましたね。これが私からのハグだ」

カエサル「要らないよ……!!」

カエサル「……ぜぇ……はぁ……」

カエサル「これで私も少しは痩せたんじゃないか?」

謎のヒロインX「あまり変わりませんねぇ……仕方ないのでおなかに穴をあけて脂肪を抜いてみましょうか」

カエサル「やめろ! そんなことで痩せるわけがないだろう! しまったキャンプの疲労で体が動かない」

謎のヒロインX「あなたをキャンプに連れてきたのもこれが目的だったんですけどね……では(にっこり)」

カエサル「ぬわぁぁぁ!!」

謎のヒロインX「アルテラ。こと戦闘においては私を超える戦士。ですが、ここで止まるわけにはいきません」

アルテラ「……なんだ。こんなところに呼び出して」

謎のヒロインX「いえ、あなたの軍神マルスから賜ったという剣が気になっておりまして。ほんの少しだけでいいので見せていただけませんか?」

アルテラ「なんだそんなことか、ダメに決まっているだろう」

謎のヒロインX「そこを何とか。我ら英霊にとって宝具とは己の分身に等しい物、ですから私の剣を預けます。それならどうでしょうか?」

アルテラ「む……そこまで言うのなら、少しだけだぞ」

1/1スケール 約束された勝利の剣「エクス・・・カリバーーーー!!!!」

アルテラ「なんだこれは! ただのおもちゃじゃないか!」

謎のヒロインX「…私はずーっとあなたを倒す戦略を考えていた… でもなかなか見つからなくて…でもようやく見つけました…こうすればよいのです」

アルテラ「私の剣をダストシュートに蹴りこんだ!」

謎のヒロインX「超!エキサイティン!!」

アルテラ「貴様ぁぁぁぁ……!!」

謎のヒロインX「ジル・ド・レェ……正直気が進みませんが、どうやって倒したものか」

【安価】↓3

次は21時以降に書き始めます

11>>
しまった!玩具カリバーも棒切れだということをすっかり失念していた。
こうなったら見苦しい言い訳をするしかない。

謎のヒロインX「殲滅リストの情報からアルテラの軍神の剣のことは知っていましたとも! あの1/1スケール 約束された勝利の剣にはアルトニウムコーティングによって宝具化無効処置が掛かっていたのです!」

嫌だなぁ……彼女をスキルマ、レベル100にしているアルテラガチ勢の僕がその設定を忘れるわけないじゃないですか(震え声)。

謎のヒロインX「ジャンヌ。少しいいですか?」

ジャンヌ「なんでしょう?」

謎のヒロインX「ちょっと服を借りますね」

ジャンヌ「ちょっと……!? セイバーさん? 何を! あ、あーれー」

謎のジャンヌX「これでよし」

謎のジャンヌX「ジルぅー。ちょっといいですか?」

ジル・ド・レェ「はい。ジャン……ヌ? なんでしょう」

謎のジャンヌX「どうかしましたか? こちらを凝視して」

ジル・ド・レェ「あ、それは……何かございましたか? その(胸と色気が)ないので」(胸を凝視)

謎のジャンヌX「(ピクッ)いいえ特にはありませんけど……」

謎のジャンヌX(確かに胸のところはブカブカでした……詰め物でもしてくればよかった)

ジル・ド・レェ「もしかしてサンタ・リリィでしたか? 幼い頃とはいえやはりあなたにその出で立ちは似合いますね。でもやっぱり年齢が足りないので(主に胸が)足りませんね」

謎のジャンヌX「……殺す」

ジル・ド・レェ「何か言いましたか? ん? あなたはジャンヌではない……!」

謎のヒロインX「エクス・・・カリバーーーー!!!!」

謎のヒロインX「……グスン」

謎のヒロインX「デオンは所詮、防御役の肉壁。しかし、粘られて増援を呼ばれれば倒すことはできないのも事実。どうするべきか」

【安価】↓3

サンソン「これは……!! マリーの生足生写真!」

謎のヒロインX「協力していただければ黒髭氏秘蔵のもっとすごい写真も入手してまいりますよ?」

サンソン「なんだって!! それは本当かい? ぜひ戴きたい」

謎のヒロインX「もちろんです。デオンを倒すのに手をお貸しくださればそれくらいのことは致しましょう」

デオン「あなたが私に刃を向けるとはどういうつもりです? サンソン……!!」

サンソン「マリーの生足生写真よりももっとすごい過激生写真……フヒヒィ」

デオン「マリーの生写真が目的で私と戦おうというのですか!?」

サンソン「デオンは欲しくないというのか!」

デオン「別に……マリーは私を同性とみているからな。一緒に昼寝したり、手をつないで散歩したりしている。写真なんて撮ろうと思えば頼めば一緒に写ってくれるだろうさ」

サンソン「……そうか、そうだったのか。断頭台へ行こうぜ・・・久しぶりに・・・キレちまったよ」

デオン「……!? サンソン! 目がやばいですよ! ひぃ!!」

謎のヒロインX「嘘でしょう……サンソンのレアリティは星二のはず……星四のデオンを圧倒していますね。どういうことなんでしょう……」

謎のヒロインX「あ、……デオンの首が取れた」

謎のヒロインX「次の敵は桜セイバーです。あのコンパチめ、所詮ビームも出せない未熟者のセイバー。おそるるに足りません」

???「それにわしも着いて行くしの!」

謎のヒロインX「……同志X。来てくれたのですか!」

同志X「うむ。あのセイバーには因縁があるしのう。全面的に協力させてもらうぞ」

謎のヒロインX「それは頼もしい!」

桜セイバー「どういうことですかぁ・・・! セイバーさんもノッブも一体どうしたっていうんですか!?」

謎のヒロインX「セイバー? はて誰のことかな。今の私はセイバースレイヤー。謎のヒロインXです。セイバーの中でも私と同じ顔をしているあなたは特にギルティです。覚悟ぉ!」

同志X「ふはははははは……っ! 本編では煮え湯を飲まされたが、FGOではクラス相性有利に加えて騎乗特攻まであるからのう。貴様では勝ち目はないのじゃ!」

桜セイバー「これは沖田さん大ピンチってやつですね。───こふっ!? こんな時に持病が……」

謎のヒロインX「フフフ……ッ! チャンスのようですね」

同志X「やったれぇ……っ!!」

???「させません!」

謎のヒロインX「あなたは……リリィ!?」

同志X「これはまずいのではないかのう?」

同志X「仕方がない。わしがリリィをとどめておくからさっさとおき太に止めを刺すのじゃ」

謎のヒロインX「合点承知です。背中は任せましたよ!」

セイバーリリィ「やっ!」

同志X「いたぁ」

同志X「……クラス相性は有利、おまけに特攻まで入るはずなのになぜわしがワンパンされるのじゃ」

桜セイバー「そりゃリリース当初は主力として活躍していたリリィさんですからね。倉庫番のノッブとは格が違いますよ」

同志X「しまった……! そういえばわしレベル1のままじゃった」

謎のヒロインX「ええぇ……?」

同志X「こうなったらごり押ししてしまうのじゃ。……て、もういないし」

桜セイバー「さてノッブ。これはどういうことか聞かせてもらいましょう。土方さんのところで」

同志X「嫌じゃ……!? 奴の拷問は尻がシャレにならんことになるのじゃぁぁ!!」

桜セイバー「何言ってるんですか。ノッブも森蘭丸のお尻にあんなことやこんなことをして遊んでいたと言っていたじゃありませんか」

ノッブ「是非もないネ!」

セイバーリリィ「お尻……!?」

桜セイバー「リリィは知らなくていいことですからね。そんなことより彼女を追わなくていいのですか?」

セイバーリリィ「そうですね。事情は分かりませんが今のX師匠は危ない気がします」

セイバーリリィ「見失ってしまいました」

セイバーリリィ「X師匠はセイバーを倒すのは休業だと言っていたはずなのに……どうして急に襲いだしたのでしょうか……?」

セイバーリリィ「どうしてかは分かりません。ですが、X師匠が間違った道を進んでいることも事実。弟子である私が止めなくてはなりません!」

セイバーリリィ「ですが私にX師匠を止めることができるのでしょうか……」

セイバーリリィ「私の力は星四どころか星三とタメを張る程度……。師匠は最高レアリティの星五です。私では敵いっこありません……。」

???「お困りのようですね。リリィさん」

セイバーリリィ「あなたは……! ……失礼ですがどちら様でしたっけ?」

???「いいのですよ。私が誰なのかは今は些末なことです。……そうですね。愛の伝道師……とでもお呼びください。だってこれからXさんを救うためにあなたに愛を教えて差し上げるのだもの」

セイバーリリィ「お断りします!(なんかとってもやばそうな人です)」

???「フフフ……逃がしません」

セイバーリリィ「い、いやぁー……!!」

フェルグス「ところで 俺の聖剣♂を見てくれ こいつをどう思う?」

謎のヒロインX「すごく・・・大きいです・・・」

謎のヒロインX「私の体は一四才で成長が止まっているはずなのですが。フェルグスを色仕掛けでまるごしにして倒せてしまいました」

謎のヒロインX「……代わりにものすごいタケノコを見ることになってしまいましたが」

謎のヒロインX「気を取り直して次の獲物はモードレッドです」

モードレッド「なんだ、父上か。今さらなんだよ。俺のことは認知しないんじゃなかったのか?」

謎のヒロインX「ええ、その事で話があります。部屋に入れていただけませんか?」

モードレッド「……ちっ。断っても聞かないんだろ。入れよ」

謎のヒロインX「ありがとうございます。……フフフ」

謎のヒロインX「あなたに、これまでのことを謝りたいのです。あなたの出生については未だ納得できませんが、あなた自身には責任のないことでした」

謎のヒロインX「生前もっと父親らしいことをするべきだったと悔やんでも悔やみきれません」

モードレッド「……父上。……いや、それでも俺は父上を超えることを諦めないからな!子は親を超えてこそってもんだ。覚悟しとけ。俺はそろそろ周回があるから、じゃあな」

謎のヒロインX「待ってください」(これはアゾる絶好のチャンスです)

この後安価↓3を刺す

次投下するのは22時以降です

32>>
FGOのイベントの設定だと未来で増えすぎたセイバーを間引くために未来から来たとのことです。

安価は33で行きます。続き書くのは22時以降です。

~修練場にて~

ぐだ夫「遅いなぁ。モードレッド。何か知らないか? アーラシュ」

アーラシュ「流星一条(ステラ)ァァァッ!! ……え!? 何か言ったか?」(あ、ステラが滑った)

ぐだ夫「あ……」

アーラシュ「お前は間違っちゃいない……」(消滅)




モードレッド「……ぐ!? 父上何を刺した! 体が痺れて動かない!」

謎のヒロインX「セイバー忍法・トリカブトペインです! 体が動かなくなりじわじわと息の根を止めます」

モードレッド「……ごふっ! おのれ……」

謎のヒロインX「もうしゃべるのも辛いでしょう。ではさらばです」

その時、唐突に流星の光が!

謎のヒロインX「うわぁぁぁ……!!」

モードレッド「ぐあぁぁぁ!!」

謎のヒロインX「なんだ!? 今の光は! セイバーの星で防がなかったら即死でした」

謎のヒロインX「まさか、プロトセイバーの宝具……!! いいでしょう。お前を殺すのは最後にしてやる。覚悟しとけよ!」

謎のヒロインX「次の標的はラーマです。チートインド……どうやって倒せば」

【安価】>>41

>>39
すまん鯖のことじゃなくてアヴェンジャーのことだった…>>1もスマン碩学落ちなさ過ぎて疲れてたんだと思う
安価なら新アサにシータの変装してもらって油断したところにカリバー

謎のヒロインX「アサシン。ラーマの妻のシータに化けてほしいのですが」

新宿のアサシン「そいつの写真はあるか? 変装しようにも姿かたちを知らなければできようもないぞ」

謎のヒロインX「それは……五章であった人たちにどのような姿か聞いてきましたが、写真までは手に入れていませんね……」

謎のヒロインX「……そうだ! 閃きました」

謎のヒロインX「ではアサシータ姫はここに立っていてください」

新宿のアサシン「アサシータって……。なんだか知らないが早く済ませてくれよ」

謎のヒロインX(彼は仁義の男。仲間を手に掛けるなど言語道断でしょうね。なのでL字型の通路に鏡を設置して何が起こるか気取られないように工夫しました。DDDにも書いてありましたから大丈夫なはずです)

ラーマ「あれはシータか……!」

謎のヒロインX(シータ姫の姿は真似られないとなるとラーマに変装させてから髪を結んでそれっぽくするしかありませんでしたが。……どうやらうまくいったようですね)

謎のヒロインX(そしてアサシータを凝視しているところに、キリツ……アサシンエミヤからくすねておいた閃光弾です)

ラーマ「目が、目がぁ~!」

謎のヒロインX「エクス……カリバー!!」

ラーマ「がぁっ……!!」

ランスロット「王よ? 今なんと?」

謎のヒロインX「だーかーらー……焼きそばパン買って来いよ」

ランスロット「それはいいのですが……王の態度が、まるでガラハッドが反抗期だったころに似ているのですが……」

謎のヒロインX「あぁ!?」

ランスロット「はい……! 直ちに買ってまいります」

ランスロット「王はいったいどうしたというのだ……もしや星五サーヴァント最弱格と言われているのを気にしているのでしょうか?」

ランスロット「私が最良のセイバーと呼ばれているからそれが気に食わないのだろうか……うわ! 床が抜けて……!?」

謎のヒロインX「ランスロット。貴様が普段、私をどう思っているのかよく分かった……許さん」

ランスロット「王よ……! お待ちを。く……なんだこれは全く動けない!!」

謎のヒロインX「セイバー忍法・ギャラクシー落としホールです。宇宙でも使える優れもの!」

謎のヒロインX「円卓の騎士最強のあなたのことです。たとえ闇討ちしたとしても私が負ける可能性があるほどの腕前。万全を尽くさせてもらいました。」

ランスロット「多分、闇討ちでも王には絶対負けませんよ?」

謎のヒロインX「黙りなさい! もう怒ったぞー!! エクス……」

ランスロット「身動きの取れない私にそれはひどくありませんか!?」

謎のヒロインX「カリバー……!!」

ガウェイン「私のガラティーンを借りたいですと?」

謎のヒロインX「ええ……。いつ何時私たちを超えうる敵がこのカルデアに害をなすとも限りませんからね」

謎のヒロインX「今のままの私たちでは勝てない敵を倒すための超・超必殺技を編み出す必要あると思うのです。それには聖剣二本の同時使用が必要だと直感しました」

ガウェイン「分かりました。謹んで我が剣を王へお預けいたします」

謎のヒロインX「ありがとう。ガウェイン……では早速」

ガウェイン「おお……!! 二つの聖剣が共鳴して莫大な魔力が生み出されている!」

謎のヒロインX「(スチャッ)……うぉぉぉぉ!!」

ガウェイン「王よ……? なぜ眼鏡をお掛けになるのです?」

謎のヒロインX(オルタ)「ダブルぅクロス……カリバーぁぁぁ……!!!」

ガウェイン「ぐがぁぁぁぁ……!!」

謎のヒロインX「む……ガウェインを倒したら聖剣が消えてしまいましたね。ダブルクロスカリバー……。惜しい技です」

謎のヒロインX「六章でべディヴィエールは聖剣を借りパクしてたみたいですね。きついお灸が必要だと思うのですが……>>47で行きましょう」

あえて色仕掛け

謎のヒロインX「ベディヴィエール。一様確認しておきます。聖剣を持って逃げたこと、そのことに対する責任としてこれから責め苦を受けることになりますが、これを受けても騎士としての矜持を保てたのならあなたはお咎めなしになります」

ベディ「はい。覚悟の上です。我が忠義をもって責め苦に耐えて見せましょう!」(椅子に縛られている)

謎のヒロインX「ラッコ鍋スタートです!」(マスクをつける)

ベディ「え……?」

謎のヒロインX「そろそろですかね? 媚薬効果が効いてくるのは」

ベディ「……ふぅ……ふぅ……」

謎のヒロインX「えいっ! どうです私の太ももは?」

ベディ「……う、うぐぅ・・・ああ・・・ああああああああああ(椅子が倒れる)」

謎のヒロインX「ほーら……下乳ですよ」

ベディ「ああ、あふゥッ・・・ひいいい・・ガクガク(あの王が?スケベすぎる!)」

謎のヒロインX「ああもう! あまり暴れないでください(胸を顔に押し付けながら起こす)」

ベディ「ああ・・あ・うんっ・ああ・・・ビクンビクン(小水を漏らす)」

謎のヒロインX「さて止めです! (胸を露わにする)」

ベディ「あんっ!ああん・・らめ・・・もうらめえ!ビクンビクン(射精する)」

謎のヒロインX「ダメでしたか……ではクビですね。物理的に」

宮本武蔵(いいね……。あの剣気。一見何も考えていないような空っぽの頭のようで、こっちを切りたくてたまらないって感じだ)

謎のヒロインX「殺気は気取らせないつもりでしたが……もう構えていますね。さすがあの小次郎を倒したことだけはある」

宮本武蔵「へぇ。あの御仁と斬りあったことがあるんだねぇ。ああ……!まだ刃を合わせていないってのにワクワクしてきた!!」

謎のヒロインX(完全に格上です本当にありがとうございました。ギャグでは済まされない真剣さを感じます。新参のセイバーですので情報も少ないから様子見のつもりでしたが……これは逃がしてくれそうにありませんね)

宮本武蔵「あなたも二刀流なんだ! でもそんな振り回し方じゃ私は斬れないよ」

謎のヒロインX(無理です! 無理です! いつもの鎧を着ていれば多少は打ち合えたでしょうが! こうなったら禁じ手ですがあれを使うしかないか……)

謎のヒロインX「KSO(キシオー)キャストオフ!」

宮本武蔵「衣服を脱ぎ捨てた!」

水着セイバー「そう。私は鎧<軽装<水着と……脱げば脱ぐほど強くなる裸神活殺剣の使い手。こうなったらあなたに負ける気などしません(クラス相性的に)」

水着セイバー「食らいなさい! 陽光煌めく勝利の剣(エクスカリバー・ヴィヴィアン)!!」

宮本武藏「くぅー……やるねぇ!! でもまだこれからだよ!」

水着セイバー「無敵で防ぎましたか……ですが終わりです。この宝具の回転は止まりません!」

宮本武藏「え?」

水着セイバー「陽光煌めく勝利の剣(エクスカリバー・ヴィヴィアン)!!」

宮本武藏「なんでー!? うわぁぁぁ……」

謎のヒロインX「切り札を使ってしまいました……もう(同じネタは)使えません」

~女子脱衣所にて~

謎のヒロインX「プロトセイバー! お前は最後にするといったな……あれは嘘だ」

プロトセイバー「え? なんのことです?」(ロッカーの中に隠れながら)

謎のヒロインX「エクス……」

プロトセイバー(バタッ!)「十三拘束解放(シール・サーティーン)──円卓議決開始(デシジョン・スタート)」

マーリン「……」

プロトセイバー「こ、是は、世界を救う戦いである……」

マーリン「死ね(にっこり)」

謎のヒロインX「カリバー!!」

プロトセイバー「……(ショックのあまり声も出ない)」

謎のヒロインX「鈴鹿御前。ちょっと月の聖杯戦争のIFまではネタを網羅できませんね……どうしましょう」

【安価】>>53

~一方その頃~

リリィ「嫌です。私にエッチなことするつもりでしょう。エロ同人みたいに! エロ同人みたいに!」

???「そこまで分かっているのなら観念してくださいな。リリィさんの胸小さくて可愛い。ハムっ!」

リリィ「いやぁぁ……!! ん……」

玉藻のメル友三人衆に力を借りましょう、すなわち清姫、刑部姫、舌切り雀の紅閻魔ちゃんの三人に

謎の良妻F「ええ、そのような企み、私共も協力させてもらいますとも。キャラ被り許すまじ。その点はXさんとは気が合いそうです」

謎の新妻K「私はあのお方のことは、特に思うところもないので降りたいのですが?」

謎のヒロインX「少し前の北斎体験クエストで、鈴鹿御前はマスターと江戸でデートしてきたそうですよ」

謎の新妻K「焼き殺します♡」

ヒキニート姫「あの名前を伏せる意味ってあるんですか? ……というかヒキニート姫ってひどくないですか! 私もお二人みたいなコードネームがいいです」

謎の良妻F「もちろんありますとも! 私共のような良妻賢母を地で行くような良き妻はイメージが大切ですからね。こういう黒いところは隠していかなければなりません。あなたの名前は正直それしか思いつかなかったんです」

ヒキニート姫「じゃあ、賢母をもらって……」

謎の良妻F「黙れ生娘!」

謎の新妻K「恥を知りなさい!」

ヒキニート姫(´・ω・`)

謎の良妻F「やっぱり、舌切り雀の紅閻魔ちゃんは召喚もされたこともないからここまで来れないそうです」

謎の新妻K「残念です」

謎の良妻F「ですが! 私のメル友はすべからく実装されるというルールがありますからね、気長に待ちましょう」

ヒキニート姫「なんだかもう。私なんかいてもいなくても変わらないっぽいし、帰っていいですか……?」

謎の良妻F「いえいえあなたは必要ですとも。だから帰るなんて言わないでください。時に刑部姫ちゃんはよく写真を撮ったりしていますよね」

ヒキニート姫「まあ、ブログに買ったフィギュアのレビューを載せるときとか使うね」

謎の良妻F「それならば、お願いしたいことがございます。物の買いすぎで金欠のあなたにはいい話だと思いますよ」

ヒキニート姫「いったい何を……」

謎の良妻F「鈴鹿御前のノーパンを私の呪術でめくってそれを激写。それが叶わなかったときは清姫さんの炎を使って衣服を燃やしていきます」

謎の新妻K「はい! 良い火加減は料理上手の奥さんの条件。お任せください」

ヒキニート姫「それをどうするっていうの?」

謎の良妻F「まだわかりませんか? 黒ひげシンジケートに売りさばくのですよ。そうすればあなたの財布も潤って、あの私のパチモンも二度と座から出てこれないでしょう」

ヒキニート姫「タマモッチ! きよひー! 私の指示通りに風と火を飛ばせる? やるなら全力で辱めるよ!」

謎の新妻K「その意気ですわ!」

謎のヒロインX(なんですかこの三人(妖怪共)。頼っちゃいけないモノに頼ってしまったような気がします((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル)

謎の良妻F「呪相・密天!」

鈴鹿御前「ちょ! やめるし! ローアングルから捲り上げるように風吹かすな!」

ヒキニート姫(パシャ! パシャ!)

謎の新妻K「胸元がお留守です!」

鈴鹿御前「あちち……!! なっ! 乳首だけ見えてるし!」

ヒキニート姫「ナイス! 新妻ちゃん! いいのが撮れたよ」

鈴鹿御前「なんだと! それは消せ!」

謎の良妻F「何を言ってるんですか! もっと恥ずかしい写真を撮って二度と座から出てこれないようにしてあげます!」

鈴鹿御前「チクショウ! こうなったら天鬼雨で一掃してやるし」

謎の新妻K「させるとお思いで?」

鈴鹿御前「しまった!」

謎の新妻K「このままスカートを焼いてしまいましょう」

謎の良妻F「イッエーイ! モロだしジャングル!」

鈴鹿御前「ジャングル言うなし! ちゃんと手入れしてるっての!」

謎の良妻F「フハハハ!」

謎の新妻K「ウフフフ……」

ヒキニート姫(……パシャ! 二人ともエスカレートし過ぎてドン引きだよぉ、悔しさのあまり鈴鹿ちゃん唇噛んで血を出してるよ……。でも撮るのやめると私もひどい目にあいそうだし……ごめん! パシャ!)

謎のヒロインX(これは酷い! 彼女たちは普段こんなえげつないことをする人たちだったのでしょうか……いや、マスターの手前、猫をかぶっているだけですね)

謎のヒロインX「騎士としてこんな惨状は看過できない! 全ての醜態をこのエクスカリバーで水に流します。……鈴鹿御前ごと!」

ヒキニート姫「!?」

謎のヒロインX「エクス……カリバー!!」

謎のヒロインX「カルデアの二大ヤンデレの脅威は去った……もうこれ以上犠牲者は出したくありません」

ヒキニート姫(ソロ~リ……)

謎のヒロインX「それはそれとして、そのカメラ……死者に鞭打つような真似はさせませんよ?」

ヒキニート姫(ダッ……!!)

謎のヒロインX「逃がすカリバー!!」

ヒキニート姫「いやぁぁぁ!!」

謎のヒロインX「柳生宗矩。正直、正座の隙をついて倒すくらいしかネタが思いつきません……こうなったら正々堂々正面から助っ人を使って倒しましょう。安価>>59と安価>>60を連れて行きます」(セイバークラス以外だったらなんでもいいです)

スカハサ師匠

小次郎

スカサハ「私にこ奴と一緒に柳生宗矩を倒せだと? そんなもの私一人で十分だろう」

小次郎「柳生宗矩を打倒するというのは別に構わぬが一人づつではいかんのか? 私の剣は一対多は想定しているが多対一は想定していないからな」

謎のヒロインX「とはいえ敵もそれなりに強者ですので足並みそろえて戦った方が確実かと……」

スカサハ「ほう? 儂が一人では負けるとでも? 所詮剣だけ極めた青二才のような輩に?」

小次郎「スカサハ殿。我ら若輩なれど武術とは経験だけがモノを言うものではないと知っておるが、それならば貴殿も同じこと。剣術無双と呼ばれた柳生宗矩という男を青二才などと呼ぶのは酷だ。あの剣はスカサハ殿に届きうる絶技とお見受けするが?」

スカサハ「それもそうだな。貴様の剣も打ち合ってみるまではっきりと強さが分からなかった。よし、久しぶりに剣でも使ってみるか」

謎のヒロインX「え? あなたは剣もお使いになるのですか?」

スカサハ「そうだとも。私は多くのケルトの戦士に武術を教えた者だぞ。剣くらい槍並みに扱えなくてどうする」

謎のヒロイン(ここにも新たなセイバーの芽が……いや、やめましょう今は柳生宗矩が先です)

小次郎「多芸な方とは存じていたが剣まで無双とは……いやはや、スカサハ殿には驚かされる。どのような剣か一度交えてみたいものだ」

スカサハ「何ならこれから交えるか? そうだな技の名は……流星剣という」

柳生宗矩「死ぬまで貴様らと剣を交えろだと?」

スカサハ「そうだ。最近になってやっと斬りあうことの喜びを知ったお前なら断るわけがないだろう?」

柳生宗矩「……いいだろう。面白そうだ」

小次郎「そう来なくては!」

スカサハ「では私から行かせてもらうぞ」

―ガキンッ!ガン……キン、キン―

柳生宗矩「む、傷が塞がっていく」

スカサハ「ああ、言ってなかったなこの場には蘇生のルーンの力を満ちさせてある。本来は弟子たちを殺さないようにするためのものだが、お主にはこの後、小次郎とも戦ってもらわないといけないからな。そろそろ交代のころ合いだ」

小次郎「ようやく私も戦えるのか。もう待ちくたびれてしまったでござる」

柳生宗矩「次は貴様か! いいぞ、もっと私を楽しませてくれ!」

スカサハ「受けてみよ! 流星剣!」

柳生宗矩「剣術無双・剣禅一如」

小次郎「秘剣『燕返し』!」

謎のヒロインX(結局、一対一対一の大乱闘になってしまいました……もはや目で追うのがやっとな、すさまじい剣戟の嵐です。これはまさしく最強のセイバーを決める争いといっても過言ではありません)

謎のヒロインX(私も参加……いいえ、これに手を出すのは無粋ですね。別に怖くなったからというわけではありませんが、怖くなったというわけではないのですが。この戦いにエクスカリバーを横やりで入れようものなら全員敵に回すことになりそうなのでやめるだけです)

(なおこの戦いでは二人の死人が出た)

桜セイバー「そこまでです! Xさん」

謎のヒロインX「あなたは先ほど取り逃がした桜セイバー……。あなたから来てくれるとは好都合です!」

桜セイバー「待ってください。あなたは利用されているだけなんです!」

謎のヒロインX「何を言っているんですか? これは私がリリィのためにやったこと……!!そんなわけがありません」

桜セイバー「……先ほど土方さんのところでノッブが吐きました。あなたを唆すように指示した者がいると……」

謎のヒロインX「……!? なんですと!?」

???「これ以上は隠れていても無駄ですね」

謎のヒロインX「あなたは……!! 快楽天ビースト!」

殺生院キアラ「その呼び方は止してください!」

桜セイバー「Xさんにセイバーを倒させていったいどういうつもりなんですか」

殺生院キアラ「フフフ……」

桜セイバー「まあいいでしょう。所詮、星五最弱クラスと名高いあなたごとき、私の宝具で一撃必殺です。」

謎のヒロインX「……どうしてでしょう。その言葉私にも刺さります。主にセイバークラスの私に!」

桜セイバー「無明三段突き!」

桜セイバー「……!? 私の突きを指で挟んで止めた! どうやって!?」

殺生院キアラ「……すべての突きを同時に止めたまでですよ。その宝具と同様の現象を起こせば、止めることは容易です」

殺生院キアラ「このカルデアにいるほとんどのセイバーを私が吸収いたしました。今の私は、そうですね……言わばグランドセイバーのようなもの! 貴方たちがセイバーである限りセイバーの頂点たる私には触れることすらかないません」

謎のヒロインX・桜セイバー「な、なんだってー!」

謎のヒロインX「そういえばリリィは無事なんでしょうか。キアラ……もしもあなたが手に掛けたと言うなら、私はあなたを許すことはできない」

殺生院キアラ「それなら安心してください。そこにいらっしゃいますから」

リリィ「……」

謎のヒロインX「無事でしたか。リリィ?」

殺生院キアラ「と言っても少し悪戯してしまいましたが」

リリィ「X師匠……もう[ピーーー]でゼ[ピーーー]が[ピーーー]してるんです……。助けて……く、ああぁぁぁん……」

謎のヒロインX「よくも……! 殿方の喜ばせ方も知らない頃の無垢な私を!」

謎のヒロインX「どうしてこんなことを……そして、どうしてリリィを、このように弄ぶだけで取り込まなかった!」

殺生院キアラ「セイバーの皆さんに生贄になっていただいてどうしようもない私の性能の強化を図るためですよ……」

殺生院キアラ「リリィさんは吸収したところで何の足しにもなりませんからね。強いセイバーがいなくなったカルデアで最強のセイバーである私と最弱のセイバーという比較対象は居てもいいんじゃないでしょうか」

桜セイバー「強いサーヴァント、弱いサーヴァントそんなの……」

謎のヒロイン「黙ってください……」

桜セイバー「……はい」

殺生院キアラ「どうしました? 仲間割れですか? 今となってはここにいるセイバーがカルデアに残った最後のセイバーです」

殺生院キアラ「たとえ今の私に敵わない取るに足らない存在だとしても、(宝具強化やスキル強化で)私の立場を危うくされてしまうかもしれませんからね。お二人は吸収させていただきます」

謎のヒロインX「銀河流星剣……」

謎のヒロインX「うおぉぉぉぉ!!」

殺生院キアラ「くっ……! なぜです! 多くのセイバーを取り込んで最強のセイバーになったはずの私が!? セイバーなどに遅れを取るなんて」

謎のヒロインX「私は……セイバーではない。アサシンだ!!」

殺生院キアラ「なんですって?」

桜セイバー「えー……(まさか知らなかったとは)」

殺生院キアラ「よくも私を欺いてくれましたね」

謎のヒロインX「あなたがこんなことをした理由は大体察しがつきました。ですが、それはほかのセイバークラスを犠牲にして成り立っているもの! そのような力は無意味です!」

桜セイバー(セイバーさん。自分でセイバー狩っておいて何言ってるんですかね……)

謎のヒロインX「方法は自分本位で邪悪なものですが……あなたは、マスターの役に立ちたい、そう思ってこんなことをしてしまったのでしょう? やってしまったものは仕方がない。今からでも矛を収める気はありませんか?」

殺生院キアラ「……そんなこと。……今さらやめてたまるものですか!」

殺生院キアラ「うあぁぁぁ……! どうしてあなたごときの攻撃がこんなに私に効くのですか!!」

桜セイバー「確かに、セイバーさんの攻撃が有効とはいえあまりにも効き過ぎている……もしかして! 殺生院キアラの取り込んだセイバー十六人分が特攻として機能しているのでは?」

~キアラの胎内(なか)にて~

赤セイバー「余はお前は気に食わないがその女はもっとだめだ。絶対勝つんだぞ!」

ジークフリート「まさかこんな事態になっているとはな。俺があそこで負けなければ……本当にすまない。」

謎のヒロインX「倒れていったセイバー達の声がきこえます!」

カエサル「他所の女のなかに入るなんて、字面だけだとアウトな出来事があったなんて、クレオパトラが聞いたら何をされるか……いや、悲しむだろうから早く出してくれ!」

アルテラ(……プイッ)

ジル・ド・レェ「あなたの全てを許しましょう。ところで私の好み(性癖)にドストライクなあなたはなんと言うお名前なんでしょう?」

デオン「もし君が勝ったなら頼みがある。僕にサンソン(ヘンタイ)にけしかけたことは不問にする。だから、マリーをサンソン(ヘンタイ)から守ってくれ!」

フェルグス「いつもなら俺は女の胎内(なか)に入れることが専門なんだが。う~ん、胎内(なか)に入ると言うのは感慨深い」

モードレッド「父上今回のこと、覚えてやがれよ! それと負けんじゃねえぞ。父上を倒すのはこの俺だ!」

ラ-マ「シータを知らないか? さっき見かけたと思ったんだが急に目が見えなくなってな」

ランスロット「Arrrrrrthurrrrrrrrr!!」

ガウェイン「私は王を全面的に支持します!」

ベディヴィエール「……ハッ! 妙な夢を見た。王に胸があるだなんて……きっと責め苦を受けているときに精神に異常をきたしたのだろう」

宮本武藏「まさかクラスチェンジとは、一本とられたね。今年の夏ごろに(水着が実装されたら)リベンジしてやるんだから!」

プロトセイバー「このカルデアの命運あなたに預けます」

鈴鹿御前「あの三人けしかけるとかまじ最悪だし、まじ呪う!」

柳生宗矩「……もうわけが分からん」

謎のヒロインX「みなさん……仇は打ちます!」

セイバー一同「やっぱりお前あとで覚えてろよ」

謎のヒロインX「超……!無名勝利剣!!」

殺生院キアラ「ああ……駄目! こんな激しい攻撃。……イッてしまいますわ。ああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

謎のヒロインX「終わったようですね。キアラ……悲しいサーヴァントでした」

殺生院キアラ「まだ死んでいませんよ……辛うじてですが」

謎のヒロインX「これに懲りたら、このカルデアではおとなしくすることです」

殺生院キアラ「こんなことをしてみなさん許してくれるでしょうか?」

謎のヒロインX「一緒にみなに謝りましょう」

殺生院キアラ「でも……私のような弱小サーヴァントはみなさんの足を引っ張るだけです。このまま消えてしまった方がいいに決まっています」

セイバーリリィ「要らないサーヴァントなんていません。みなさんいい人達ですからきっと許してくださいます。だからそんなこと言わないでください!」

謎のヒロインX「そうですよ。今度の節分イベントではカルデア全員の力が必要になりそうですからね。そこには強さも弱さも関係ありません。一丸となって頑張りましょう!」

殺生院キアラ「はい!」

桜セイバー「何いい話でしめようとしてるんですかねぇ?」

謎のヒロインX「なんですか。この虚弱クソステセイバーは、空気読めないんですか?」

桜セイバー「まだ立場が分かってないようですね。やっちゃってください土方さん」

土方歳三「おう。お前らが、カルデアのセイバーほとんどやっちまったって連中か。そのことでマスターがお冠だ。新選組の拷問室に来てもらおうか」

殺生院キアラ「ええ! それは困りましたね(ウキウキ)」

謎のヒロインX「くっ……こうなったらさつき直伝! 死体投げ」

殺生院キアラ「え? あーれー」

謎のヒロインX「さあ! リリィ、逃げますよ」

セイバーリリィ「え……はい!」

土方歳三「……ちっ。追え!! 沖田!」

桜セイバー「はい。任せてください!」

桜セイバー「沖田さんの敏捷はA+ですよ! 逃げられると思わないことです…… こふっ!?」

謎のヒロインX「今です! エクス……カリバー!!」

謎のヒロインX「これでリリィ以外のセイバーは全員始末しましたね……ミッションコンプリートです!」

セイバーリリィ「……なんてことを」

~ひと気のない倉庫にて~

謎のヒロインX「しばらくはここに身を潜めていましょうか」

セイバーリリィ「……はい♡ ハァ……ハァ……」

謎のヒロインX「どうしましたリリィ? 息が荒いようですが? どうして脱いで……」

セイバーリリィ(ガシッ!)「X師匠ぉ! 私、キアラさんに愛し合うことの素晴らしさを教えてもらったんです!」

謎のヒロインX「やめてくださいリリィ……そんな、本人同士でこんな! やめ……!! ん……」

完結

安価くださった方ありがとうございました。

需要があれば省いたアルトリア・ペンドラゴン、アルトリア・ペンドラゴン(オルタ)、ネロ・クラディウス(ブライド)、両儀式(剣)、エリザベート・バートリー(ブレイブ)、フランケンシュタイン(剣)でまた安価取ります。

~後日~

ぐだ夫「新選組屯所兼拷問室(マイルーム)で毎晩、土方さんの怒号とキアラさんの嬌声が煩い件」

マシュ「それは大変ですね……」

ぐだ夫「うん。いい加減性欲を持て余してきて、今日なんてジャックに欲情しかけた。あの子煽情的な格好してるだろう?」

マシュ「……!? それはいけません! 先輩。よかったら私の部屋に来ませんか……性欲についても私、頑張ってみます」

ぐだ夫「え……!?」

なお阻止された模様

ダビィンチちゃん「緊急連絡。たった今、人間の生殖行動における男女の合体行為寸前のリビドーが検知された。配給のゴムが減っていないにもかかわらずだ!」

ダヴィンチちゃん「この有事にそういった感情が高まることは仕方ないとはいえ、妊娠して働ける職員が減ってしまうのは何としても阻止しなければならない」

ダヴィンチちゃん「ゴムを配給所に置いとくから直ちに取りに来るように。その様子を覗こうなんて野暮な真似はしないから安心して取りに来るといい。私はね。アナウンスは以上だよ」

謎のヒロインX「はあ……リリィの正しい性教育が終わりました。よくもキアラめ……今から一発エクスカリバーをぶち込みに行きましょう」

~マイルーム~

土方歳三「おらぁ!! ここがいいのか!? えぇ!」

アンデルセン「このような責め苦で喜ぶ変態女め! つくづく貴様は身も心も堕落しきったたっぷんプリンだな」

殺生院キアラ「ひぎぃ……」

ぐだ夫(スヤスヤ)

謎のヒロインX(そっ閉じ)

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