ミカサ「いっけな~い!遅刻遅刻~!」(21)

ミカサ母「ミカサ!朝ごはんは!?」

ミカサ「そんな暇ない!行って来ま~す!」ガチャ

バタン

ミカサ母「もぅ…あの子ったらパンだけ食わえて…」

タッタッタッ…

ミカサ「…」

ミカサ「遅刻は…転校初日に遅刻は教師にも生徒にも印象をかなり悪くする…」モグモグ

ミカサ「ので…急がないといけない…」

私の名前はミカサ・アッカーマン
父の都合で今日から新しい学校に通うことになった。

年齢 15
趣味 なし

以上

タッタッタッ…

ミカサ「…」

ドシーン!!

エレン「ぐわああぁぁぁ!!!」ドテーン

ミカサ「!?」

エレン「いてて…」

ミカサ「ごめんなさい…立てる…?」スッ

エレン「お前!危ないだろ!曲がり角には気をつけろ!!」

ミカサ「…」

エレン「怪我したらどうすんだよ!!」

いいな期待!!

アレ……立ち位置がおかし……くないかミカサだし

一応遅刻してパン咥えた転校生はミカサだから...

あの表情で走ってるかと思うとシュール

ミカサ「それを言うなら

エレン「ヤバい!遅刻しちまう!」ダッ

エレン「うおおおおお!!!」ダダダダ

ミカサ「あっ」

ミカサ「…」イラッ

すげえや怪我一つ無い軽トラにはねられたも同然なのに

趣味エレンになっていく行程が見れるのか

そこから彼女の運命は変わった

※高校生って設定でお願いします

キーンコーンカーンコーン

オルオ「チャイムまでに門を通れてないな、お前は遅刻扱いだクソガキ」

ダズ「イヤだ……そんな…オエッ…」グッタリ

ミカサ「…ハァ……ハァ……」

ミカサ「間に合った…危なかった…」

ミカサ「遅刻もしかけるし変な男にぶつかるし初日から最悪…」

ミカサ「あの男…次見つけたら許さない…」ゴゴゴゴ

フラグを一方的に立て、速やかにへし折る
エレン熟練の技が光る

ミカサにはねられたエレンは救急車で運ばれて初日の出会いは無しだと思ったのに

-職員室-

ミカサ「失礼します…」ガラッ

小鹿「ひいいぃぃぃ…!?」ビクッ

ミカサ「おはようございます…」

小鹿「き…貴様!何者だ!?見ない顔だ!!」

ミカサ「今日からこちらの学校に通わせていただくことになりました」

ミカサ「ミカサアッカーマンと申します」ペコリ

小鹿「貴様…転入生か…!?」

ミカサ「はい」

小鹿「そのまま待機!待機だぁ!!校長先生を呼んで来る!!」

ミカサ「はい…」

タッタッタッ…

ミカサ「(気の弱そうな先生)」

ミカサ「(笑いそうになってしまった )」

進撃中学校って漫画あったんだ…

何か書きづらくなった

進撃中と現パロは別物だから大丈夫ですぜ

気にするな

小鹿www

大丈夫 現パロは誰もが考えることだ

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