やちよ「ライブチャットにあの子が……」 (276)

いろは『あっ、新規の方ですね』

やちよ「……」




やちよ(広告で誤クリックした先のライブチャットサイト)

いろは『えっと、ゲストの、人、ですね。
    始めまして。私もちょっと慣れてないので、
    よろしくお願いします』


やちよ(まさか、あの子がこんな趣味を持っていたなんてね)

いろは『……んー……?』

やちよ(見なかったことにしようかしら)




選択肢
>>直下

1 見なかったことにする
2 会話してみる
3 部屋に行く
4 その他


やちよ「……反応しないのもかわいそうかしら」

タカタカタカ

guest001『こんにちは』

いろは『っ こんにちはっ……!』

やちよ(緊張してる?
    慣れてないっていうのは本当かもしれないわね)

いろは『んっんー、ごめんなさい。
    声かすれてないですよね?
    ちょっと待ち時間長かったから……えへへ』

タカタカタカ

guest001『初めて?』

いろは『えーっとですね、一応、少しやってますけど、
    ちゃんとお話するのは数えるほどしか』

やちよ(ろくでもない人に捕まったとかかしらね。
    ……ところで、今更だけどここって……)

選択肢
>>直下
このライブチャットのR指定

1 R18
2 R15
3 一応健全
4 健全

やちよ(結構な承認欲求ね……
    保護者としてどうするべきかしら)

いろは『あっ、そうだ』

やちよ(?)

いろは『こういう格好とか、どう、ですかね』(谷間をアピールする

やちよ(っ……)

いろは『……』ジーッ

やちよ(……)

タカタカタカ

guest001『そういうのってどこで覚えたの?』

いろは『ざ、雑誌とか、です。
    ……あの、もしかして、お気に召しませんでした?』

やちよ(結構、ストレートなことするのね)



やちよ(実際こういうサイトがあるのは知ってたけど、
    まさか身内がこんなことをしているのに出会うとは思わなかったわ……

    でも、ホント。こういうのにはどう接するべきかしら……)



>>直下

1 良いお客様になる
2 ライブチャット嬢としてのいろはを占有する
3 注意しに行く
4 やめさせる
5 とりあえず直接話をしに行く
6 その他



やちよ(どう、接する……)

いろは『あの、もしかして、この服変ですか?』

やちよ(いつも来てる私服じゃないの。
    そういうので特定されたらどうするのよ。
    それに、胸元だってそんなにはだけて……)



いろは『それとも……もっと、エッチな格好のほうがよかった、ですか?』ドキドキ

やちよ「……っ」



タカタカタカ

guest001『どんな格好?』

いろは『それは、えっと……
    あ、そうだ。
    ボタン、押してもらえたら、教えてあげます』

guest001『ボタン?』

いろは『あのー、あまりこちら側から言うと良くないんですけど、
    お小遣いが、発生するボタンです』


カチッカチッ

やちよ(チャットしている子に、額を指定してお小遣いをあげるボタン。
    そのためには登録が必要……と)

いろは『もしよかったら、ね?』ニコッ

やちよ(……結構大きな会社の運営みたいだし、
    害は、なさそう……だけど)

いろは『……』

やちよ(でも、あの子がこういうのしてるの、
    黙って見ているのもイヤね)



カチカチッカチッ

≪guest001→810004≫ ピコン

いろは『えっ?』

カタカタカタ



810004『登録してみた』

いろは『あっ』ドキッ



カチッ

≪ボタンが押されました!+1000PT≫ ピコン

いろは『わっ あ、ありがとうございますっ』

≪810004が2ショットチャットを申し込んでいます≫

いろは『えっ、いいんですか?』

810004『よろしく』

いろは『はい、あ、えっと、ちょっと待ってくださいね』カチカチッ

≪2ショットチャットルームに変更します≫



やちよ(……やっちゃった。
   けど……まぁ、大丈夫、よね)ドキドキ

いろは『あの、私2ショット初めてなので、
    こちらこそよろしくお願いします』

やちよ「……」



初手
>>直下

1 810004『で、エッチな格好って?』(即エロ……?
2 810004『どうしてこのチャットやってるの?』(他愛ない雑談から
3 810004『可愛いね、まだ学生とか?』(口説き路線
4 ボタン連打
5 その他

やちよ「……」ドキドキ

やちよ(こういうのって、突っ込んでもいいのかしら)

カタカタカタ

810004『で、エッチな格好って?』

いろは『うぐっ、そ、そうですよね。
    約束、ですもんね』モジモジ

やちよ(……脱いだり、するのかしら……)ドキドキ……



いろは『……あの、恥ずかしい、ですけど。
    でも私を見て登録してくれたので、特別、ですよ?』

やちよ(顔真っ赤……)クスッ

いろは『……』モゾモゾ


1 パンチラ
2 パンモロ
3 ↓ストン  スカートパージ
4 一気に下着
5 その他




いろは『……んしょ』スッ

やちよ「ぃっ……!」ドキッ

いろは『こんなの、どう、ですか?』ドキドキ

やちよ(スゴイことするわね、環さん……
    せいぜい履いてるパンツ見せるくらいかと思ってたけど)


810004『意外と大胆だね』

いろは『えへへ、少し勉強しましたから……
    あの、でも、これ以上はちょっと、まだ恥ずかしいかな』

やちよ(それでもかなり踏み込んだ方だと思うけれど)

いろは『や、やっぱりこれも恥ずかしいですね』ドキドキ

やちよ(……)ムラッ



>>直下

1 やちよ(とりあえず冷静になろう) 
  ボタンを押してあげる

2 やちよ(もう少し、乗せてみようかしら)
  810004『ブラも取って』

3 やちよ(そっちがそういうことするなら……)
  810004『パンツよく見せて』  

4 やちよ(っ……)ムラムラムラ
  810004『濡れてる?』

5 その他


やちよ(そっちがそういうことするなら……)

タカタカタカ

810004『パンツよく見せて』ッターン



いろは『?』

いろは『……』

いろは『……っ!』ハッ!

いろは『えー、
    パンツ、見せるんですか?』

810004『そう、そのまま脱いで、こっちに見せて』

いろは『なんか、変な感じ……』ドキドキ


スルッ

やちよ(……上手に脱ぐわね。残念)


いろは『ど、どうぞ……』スッ

810004『広げて見せて』

いろは『広げ……っ!
    もうっ、 
    こうですか?』ファサッ

やちよ(エッチな雑誌でパンツ売ってる子みたいな絵面になっちゃった……)



>>直下

1 810004『可愛い』

2 810004『おや、染みが』

3 810004『次は○○脱いで』(指定可

4 とりあえずボタン押す。

5 その他


やちよ(少し苛めてみようかしら)

タカタカタカ

810004『おや、染みが』

いろは『?』











いろは『!?』ガタンッ











やちよ「あ」



≪OFFLINE≫




やちよ(苛めすぎたかしら?)



カチッ

やちよ「……ふぅ」

やちよ(それにしても、びっくりした。
    まさか環さん、あんなにノリよく脱いだり見せたりするなんて……

    もしかしてあの子、露出願望とかがあるのかしら)

やちよ「……」

やちよ(……ふぅん)クスッ



1 次の日(またライブチャット

2 やちよ(さて、ご本人はどんな顔してるかしら?)(それとなく接触を試みる

3 一方その頃 (いろは視点

4 その他


一方その頃

神浜市 某所
9tubee事務所 個室


いろは(お、おおお、思わず通信切っちゃった)

いろは「……はぁぁ……」

いろは(苦情とか、来るのかな、やだなぁ……)



レナ「どう? 調子は」ガチャッ



いろは「ひぇっ!? あ、ちょ、ちょっとまって」ゴソゴソ

レナ「あ、ご、ごめん
   でも……意外、
   変態相手にしどろもどろだったアンタが、そこまで見せる」

いろは「っ、パンツ見せただけだよ」

レナ「それでも結構意外かなぁ。
   お勉強の成果かしらね」クスクス

いろは「……それを言うなら、レナちゃんがこんなことしてる方が意外だよ……」

レナ「そのおかげであんたもお小遣い稼ぎできるかもしれないんだから、
   感謝してよね」

いろは「う、うん」

カチカチッ

レナ「……ふーん、一回ボタン押されて、
   へぇ、今の人、あんたを見て登録したんじゃん」

いろは「うん、そうみたい」

レナ「そういうお客さんは結構良い人多いから、
   あんたみたいに慣れてない子はそういうお客さん大切にしなさいよ?」

いろは「え、でもたくさんの人に見てもらう方がいいんじゃ……?」

レナ「稼ぎは良いかもだけど、リスクも高いのよ。
   レナは変身してやってるから大丈夫だけど」

いろは「そっかぁ」

レナ(まぁ、レナだって全部知ってるわけじゃないけどね)



レナ「で、どう? やり方はもうわかった?」

いろは「うん、大丈夫、かな」

レナ「そう。まぁ、この事務所に来れば機械音痴でも簡単に配信できるし、
   困ったら他のパフォに聞いてもいいわよ」

いろは「うん、ありがと」




レナ「ところで……もし続けるなら、レナはもう帰るけど」

いろは「えっと、どうしようかな」

1 一緒に帰る(明日の配信
2 もう一回やってみる(今から配信
3 一人で帰る(?
4 その他

いろは(……どうしよう。
    初めてライブチャットでエッチな格好してみたけど、なんか……
    ……なんか)

いろは「もう一回、やってみようかな」

レナ「いいんじゃない。今のでちょっと感じ掴んだでしょうし、
   あ、でも、ちゃんと家には帰りなさいよね?」

いろは「うん、大丈夫。
    もう一回だけやってみたら帰るから」

レナ「あっそ。
   じゃ、また今度ね」

いろは「うん、ばいばい」

ガチャ……



いろは「……」

いろは「はぁ……っ」トクン……



いろは(……なんか……見られるのって、
    ……良いかも……)トクン……


≪ONLINE≫

いろは(さっきの人、来るかな)


>>23

1 ≪810004が入室しました。≫(やちよともう一回
2 ≪guest002が入室しました。≫(正体不明
3 複数名入室
4 その他


寝るマス。

明日か今夜再開予定





一旦まとめ

やちよ(ユーザー名810004

現時点ではいろはに対して下心がありながらも
監視する意味合いも兼ねていろはのアカウントをチェックしている。



いろは(HN 浜多きいろ

レナに教わりながらライブチャットでお小遣い稼ぎをもくろんでいる。
経験は浅い。勉強はしてる。



レナ(HN 水玉ちゃん

変身能力を利用してライブチャットでお小遣い稼ぎをしている。
もっぱらその稼ぎはアイドルグッズに消える多分。



9tubee ライブチャットサイト 及びその業者

お気に入りのパフォがONLINEになると通知連絡するシステムがある。
常識的なある一点を除けばホワイト業者。

3 やちよ含む数名



≪810004が入室しました。≫ピコン
≪guest002が入室しました。≫ピコン

いろは「え? あっ」

≪user001(匿名)が入室しました。≫ピコン

いろは「っ、
    どうも、こんにちは、
    初めましてっ」

いろは(急に三人もきちゃった!
    ど、どうしよう)

guest002『カワイイ』

いろは「あ、ありがとうございます」

いろは(何もしてないのにほめられちゃった)

guest002『きいろちゃんprpr』

いろは「ぴーあーる?……
    ああぁ、ペロペロはだめですよー
    モニター汚くなっちゃいますよー」



1 810004『おかえり、さっきの続きしてくれない?』
2 guest002『何か良いものが見れるといいなぁ チラッチラッ』
3 ≪user001がボタンを押しました! +○○○PT≫ポイント指定可
4 その他



≪user001がボタンを押しました! +10000PT≫ピコン

いろは「え? ありがとございま……
    い、いちまん!?」ガタッ

guest002『すgggg』

いろは「そんな、何もしてないのに一万も……
    あっ……!」


いろは(そういえば、何もしてないのにボタンが押されるってことは、
    その人に相当気に入られていて、
    且つその人は何かに大きく期待している、って書いてあったなぁ)


いろは「ありがとうございます。
    え、えっと、どうしたら、良いかな?
    私あまり慣れてなくて、こういうときどうしたらいいか……」


user001『我々は あなたの サービスに 期待している』


いろは(片言……外人さんかな?)

いろは「サービス、サービス、ですか……」ドキドキ




>> 直下

1 一枚ずつ脱いでいく
2 とりあえずパンツ脱ぐ
3 guest002『おっぱいおっぱい』
4 その他


いろは「……」ゴクリ

いろは「あ、の、この中の一人は、もう見たことあるかもですけど……」スルッ……

guest002『おおお』

いろは「……ん、しょ」スルル

いろは「パンツ、脱いでみました」

ファサッ

guest002『見えない構図』

いろは「はい、一応、その、ここを見せるのは……恥ずかしくて、
    パンツなら、どうぞ」ヒラリ

guest002『可愛いパンツ』



>>直下

1 810004『本当に今履いてない?』
2 user001『お尻は?』
3 guest002『おっぱいおっぱい』
4その他


810004『本当に今履いてない?』

いろは「はい、えっと、これが今履いてたパンツです」

810004『実はもう一枚履いてるとか』

いろは「そんなこと、ありませんけど……」

user001『確かに 証明が 必要です』

いろは「しょ、証明?
    でも、どうやって」

guest002『御開帳』

いろは「それはっ ちょ、ちょっと!」

810004『初心者がいきなり見せるのも風情がない』

user001『確かに 日本人の 表面的慎ましやかなところを 我々は欲する』

いろは(何を言ってるんだろう?)




810004『カメラに局部が映らないように、スカートをたくしあげるべき』




いろは「え」

user001『amazing!!!』

guest002『おお、フェティッシュな……』


いろは「か……」ドクン……


いろは「カメラには、映さなくていいんですよね?」ドキドキ……


810004『履いてないことを証明してくれたら それで』

いろは「そう、ですか。
    ……それに、もう、一万ポイントも貰ってますし……」

いろは「……」ジッ



いろは(スカートの中が、スースーする。
    間違いなく、今私はパンツを履いていない)

スッ

いろは(……今スカートの裾を摘んでいるこの手を持ち上げれば、

    見えてしまう)











いろは「はぁ……ぁっ……」ドクン



スッ

いろは「カメラには、映ってない、ですよね?」ドキドキドキドキ

ス……ッ

いろは(上げてしまった。

    カメラには、確かに局部は映っていない。
    でも画面の下端には、私の下腹部が何にも覆われていないまま、
    腰骨の陰影もくっきりと映り込んでいる)



いろは(恥ずかしい)



guest002『おおぉ……』ピコン

いろは「っ」ピクッ

いろは(コメントを拾う時の効果音ですらも、
    この羞恥心を煽るのに十分、

    今、私は、ほとんど見られているんだ……
    大事なところは見せていないけれど、
    そこがどういう状況であるか、画面越しに見せているも同然なんだ)



いろは「んんっ……」ビクッ



1 ≪810004がボタンを押しました! +10000PT≫
2 810004『感じてる?』
3 guest002『触ってみて』
4 その他


guest002『触ってみて』

いろは「え?」トロン……

いろは(触る? 何を……?)

guest002『生オナニーよろしくお願いします(懇願』

いろは「おなにぃ……?
    おなにー…………っ!?」



いろは「オナニーって、アレ、ですよね」

user001『支持します』

いろは「私、オナニーしたことないんですよ」ドキドキドキドキ……

guest002『kmtt』

いろは「?
    ……でも、今なら……」




いろは(今なら、わかる。
    オナニーって、こういうことなんだって……

    ドキドキして、体が熱くて、芯から何かがわきあがる感じ……
    それを、鎮めたくて、でも、もっとのぼりつめたくて……)

ソッ……

いろは(『どこ』を触るのかは言われていないのに、
    気が付いたら私の手は自然と、アソコヘ延びていた)

ッ……

いろは(触れるか触れないか、その場所まで指が近付いて)

いろは「っ」ビクッ

いろは(そこで、初めて気がついた。

    私の両足の間に伝う、粘性の高い液体に)





いろは「……これって」ニチャァ……





≪user001がボタンを押しました! +100PT≫

いろは「っ……ひゃ、やだ……もう、足がベトベト……」

≪810004がボタンを押しました! +1000PT≫
≪user001がボタンを押しました! +100PT≫

いろは「って、え?
    あの、まだ、触ってない、ですけど」



guest002『画面の向こうで自分の体液をまじまじと眺める美少女という絵は
     『我々』には御褒美過ぎたんだと思う』

user001『exactlyyy!!』



いろは「たい、えき……」ニチャ……



いろは(これが、濡れてるってことなんだ。
    そう思ったらべたべたの股間が酷く恥ずかしく思えてきて、

    とっさに、股間を拭こうとした)

スッ

いろは「あぁっあっ」ビクンッ!


いろは(――――――っ!)
























いろは「はぁ……はぁ…………っ!?」パチッ



いろは(多分、
    多分だけど、
    五秒くらい目の前が、真っ白になった。

    ……気がする)

いろは「……んぁ……はぁ……」

いろは(手はベトベト。ああ、そうだ……
    あそこを触ったら、急に、気持ちよくなって……)





いろは(そっか、あれが、『イク』ってこと、なんだ)







いろは「あっ、そうだ、配信っ!」ガバッ

≪810004がボタンを押しました! +1000PT≫
≪user001がボタンを押しました! +1000PT≫
≪XXboyがボタンを押しました! +1000PT≫
≪user002がボタンを押しました! +1000PT≫
≪user003がボタンを押しました! +1000PT≫



いろは(起き上った私の目に映り込んだのは、
    複数のユーザアカウントがボタンを押した記録だった)

いろは(もしかして、さっきの……
    いつの間にかいろんな人に見られてた?

    入室の音に気付かなかったってことは、覗き見サービスに登録してる人かな……)




いろは「はぁ………………はぁ…………」ゴソゴソ



いろは(……とりあえず)

いろは「あ、の。
    今日は、これで、おしまいっ
    また今度、よろしくお願いします」ペコリ

いろは(疲れちゃった、かな……)

≪OFFLINE≫


いろは「……ふぅ……」トクン……トクン……

いろは(ああ……あああぁ……)



いろは「……見られ、ちゃった……」クチュ……






>>43



次のシーン

1 翌日の配信(いろは視点
2 翌日の配信(やちよ視点
3 翌日 学校帰りのいろは
4 翌日 いろはに接触を図るやちよ
5 その他

3


翌日
神浜市立大学付属学校 
放課後

キーンコーン……


いろは「……」ポケー……

レナ「ちょっと」

いろは「……」

レナ「いろはってば!」トンッ

いろは「え?
    あ、レナちゃん……」

レナ「なんか、調子良くないみたいだけど
   体調でも悪い?」

いろは「そんなことないよ」

レナ「……ねぇ、アンタ。
   まさかやちよさんにばれたとか、ないわよね?」ゴニョゴニョ

いろは「それも、大丈夫だよ」(

レナ「……まぁ、それならいいけど。
   でもやっぱなんか変よ。どうかしたの?
   変なお客来た?」

いろは「えっと……」



>>直下

1 レナに自分の露出願望について話してみる。
2 そんな恥ずかしいこと話せない。
3 それとなく、話をふる
4 その他


寝ます、


いろは「レナちゃんはさ、あのお仕事、恥ずかしくないの?」

レナ「……今更な質問ね」

いろは「ごめんね。私も割り切ろうとしてるけど、でもちょっと恥ずかしさがまだあるから」

レナ「恥ずかしいのは……まぁ、そりゃ恥ずかしいわよ。
   レナなんて変身してても恥ずかしいって思うし、
   みんな少なからず恥ずかしいんじゃない?」

いろは「そう、だよね」

レナ「でも、あんたはちょっとコツみたいなのつかめたんじゃないの?
   昨日、結構よかったんでしょ?」

いろは「ひぇ!? な、何が?」

レナ「ボタン、結構押してもらえてたみたいじゃん?」ニヤニヤ

いろは「あ、そう、そうなんだよね。
    なんだか、初見で気に入ってくれた人が居たみたいで」

いろは(配信見られてたのかと思った……よかった)

レナ「長く続けてる子だと、逆に楽しくてやめられないとかもあるらしいわよ。
   そういう子は恥ずかしいとかはもうないのかもね」

いろは「へぇ……」

レナ「…………あと、
   たまに、恥ずかしいのが気持ちいいとか、
   そういう子もいるみたい」

いろは「……! そう、なんだ。
    へぇぇ」

レナ「っと、あんまりここであの話はしない方がいいわよね。
   ももこにでも聞かれたら絶対止めさせられるし」

いろは「そうだね」

レナ「んじゃ、また今度ね」バイバイ




いろは(恥ずかしいのが、気持ちいい―――か)




いろは「……どうしよっかな……」



1 露出プレイについて少し考えてみる
2 配信しながら見せる方がイイ
3 ……なんだか変な道に踏み込みそうで怖い。少し冷静になる。
4 その他



いろは(昨日のあの感じは、人に見せたから気持ちよかったのかな)


キーンコーン……


いろは(誰もいない教室)

いろは(誰もいない廊下)



いろは(でも、どこかに誰かは 居る)



スッ



いろは「……」

いろは(教室の端っこ
    廊下からも死角で、
    窓からもそう見えない位置

    こんな窮屈な場所で)

ソッ……↑

いろは(……スカートをたくしあげてみても、
    誰に見られるわけでもない)



いろは(なのに……)

いろは「……っんん……」ピクッ

いろは(なんだか)

いろは「…………んは、ぁ……」

いろは(ドキドキ、する……)







ガラッ




教師「……? 変ね、
   誰か居たような気がしたんだけど」


ガラララ……

























いろは「――――――――――――っ」




トクン……トクン……


いろは(咄嗟に、隠れちゃった。
    別に、スカートなおしてたって言えば何もおかしくなかったはずなのに、

    ……でも)



ドクン……ドクン……


いろは(やっぱり、この感じ……
    ……気持ち、いい……かも……)








いろは(………………)ポー……



いろは「はっ!?」(いけないっ とにかく、帰らないと……っ)

タッタッタ……




いろは(でも、どうしよ。
    本当に、露出……やってみよう、かな)ドキドキ

スタスタスタ

いろは(……)




1 帰り道でやってみる
2 とりあえずパンツ脱ぐ
3 家でやってみる
4 流石に日常じゃ出来ない。後日
5 その他



いろは(……見えないところで、なら、
    できるよね……)



いろは「……っ」ドキドキ

いろは(……パンツ、脱いでも、
    見られることなんて、そう、ないよね……?)

ドキドキドキドキ……





スタスタスタ

教師「おーす、早く帰れよ―」スタスタスタ

いろは「っ、は、はぁいー」ドキドキドキドキドキド






いろは(無理! やっぱり、こんなところで、できるわけないっっっ

    とにかく家に帰ろう……っ)


スタスタスタ





~~~~~


ななみけ



いろは「ただいまー……」


さな「お、おかえりなさい」

フェリシア「んぉー、おかーりー」

鶴乃「おじゃましてまーす」


いろは「うん……」


フェリシア「……? どした?
      なんか元気ねーぞ?」

いろは「え? あ、違うの、ちょっと疲れちゃって」

鶴乃「わかる、わかるよっ
   お腹が空いてたから早く帰ろうとして全力疾走!
   そしたら思いのほか体力が空腹に間に合わず失速……!
   帰る頃にはへとへと、なんてこと、よくあるよね」

フェリシア「あー! あるある!」

さな「それは多分、お二方だけかと思います」

いろは「そういうのじゃないけど、でも
    確かにおなかすいちゃったな」

フェリシア「よしっ 飯にしよーぜ!!」




いろは「あれ? やちよさんは?」



1 さな「ちょっとお出かけしてるみたいですね」
2 フェリシア「やることがあるって、なんか部屋にこもってるぞ」
3 鶴乃「そういえばししょーが、話があるって言ってたよ」
4 その他


フェリシア「やることがあるって、なんか部屋にこもってるぞ」

いろは「そっか。じゃあ、ご飯支度もう始めちゃおっかな」

フェリシア「さんせー!」




~~~~~

晩御飯の後



いろは「……さてと、
    どうしようかな」


1 ライブチャット配信へ(いろは視点
2 ライブチャット配信へ(やちよ視点
3 いろは(やちよさん……大丈夫かな?)
4 今日は、もういいかなぁ
5 その他





いろは(もうみんな自由にしてるよね?
    ……そろそろ、配信しに行こうかな)コソッ



やちよ「環さん?」

いろは「あ、やちよさん」

やちよ「ごめんなさいね。少し立て込んでて、
    もうご飯終わっちゃった?」

いろは「はい、もう片付けちゃってますけど、
    でもやちよさんの分はちゃんと用意してありますよ」

やちよ「そう、ありがと。
    ……」

いろは「……?」

やちよ「どこか、でかけるの?」

いろは「えっ? い、いえ、そういうわけじゃ、ないですけど」

やちよ「そう。
    もし出かけるとしても、ちゃんと夜道には気をつけて頂戴ね」

いろは「わかってますよ」

やちよ「もし何かあったらちゃんと報告するのよ?」

いろは「そんな、子供じゃないんですから」

やちよ「そうもいかないわよ。私は一応あなたの保護者でもあるんだから。
    ……まぁ、私生活にとやかく言うつもりはないけどね」スタスタスタ

いろは「はぁい」




いろは「……」




いろは(……バレて、ないよね?
    一応、こっそり出かけるつもりだけど……

    ……いざとなった時のためにレナちゃんに連絡しておこうっと)




~~~~~

神浜市 某所
9tubee事務所 個室



いろは(……来ちゃった、けど)

いろは(今日の配信の服はどうしようかな)



1 私服 (前ボタン式のブラウスとスカート
2 水着
3 下着
4 魔法少女の服
5 その他

寝ます 安価次



いろは(……ちょっと、思い切って水着でやってみようかな。
    これならちょっと肌は出てるけど、布の部分はしっかり覆われてるし、
    水着だからあんまり恥ずかしくないかも、だし)

ゴソゴソ


いろは「……よしっ」

いろは(こういう格好で配信してる人も、結構いるし、
    変じゃないよね?)



ジーッ

いろは(……でも、
    こうして画面の向こうに水着姿の自分が居て……
    そして、これがあまり健全ではないライブチャットの動画なんだって考えると……

    水着って、結構エッチ、なのかな?)トクン……



いろは(ま、まぁ、いいや。
    それはそれで、気持ちいい、かも、だし……)ドキドキ



≪ONLINE≫



>>直下

1 ≪810004が入室しました≫
2 しばらく誰も来ない
3 ただのユーザー入室
4 複数名入室
5 その他

いろは(誰か来るかなぁ……
    ……優しい人だといいなぁ)

≪810004が入室しました≫ピコン

いろは(あっ)

810004『こんにちは』

いろは「こんにちは。
    昨日も来てくれた人ですよね。どうもありがとうございます」

いろは(……昨日……)ドキドキ

810004『昨日は大丈夫だった?』

いろは「大丈夫、ですよ。はい。
    ちょっと、一皮むけた感じもありますけど」テレッ

810004『今日は水着なの?』

いろは「はいっ、どうですか?」

810004『すごく可愛い』

いろは「ありがとうございますっ
    今年も海に行くとしたらこの水着かなって思ってるので、
    可愛いって言ってもらえてほっとしてます」

810004『新しい水着買わないの?』

いろは「えぇ、あんまりお金ないので」

810004『このお仕事ってそんなに稼げないの?
    貰えるモノは多いイメージだけど』

いろは「あはは、ちょっと、色々と使う用事があるので」

810004『そっかー』

いろは(えっと……)



>>直下

1 この格好はエッチかどうか聞く
2 どんな水着が好みか聞く
3 いろは「でも、お小遣いがもらえたら……新しい水着買えるかも、ですね。
      そしたらあなたに一番最初に見せてあげますよ」クスッ
4 810004『他の水着も持ってるの?』
5 その他


いろは「でも、お小遣いがもらえたら……新しい水着買えるかも、ですね。
    そしたらあなたに一番最初に見せてあげますよ」クスッ




いろは(……ちょっと、わざとらしかったかな)




810004『いいね』

≪810004がボタンを押しました! +1000PT≫



いろは「あっ
    ありがとうございます。
    ちゃんと覚えておきますね」

いろは(……こういうときは、ちゃんとサービスしたほうがいいかな?)

スッ



いろは(あれ?
    でも、サービスって……この状態、水着姿からサービスするって、
    それって……どっちか、見せることになるよね……?)

いろは「……えっと」モジモジ



1 上を見せる
2 下を見せる
3 キス顔する
4 その他



いろは(見たくて来てくれてるんだもん、
    ちょっとくらい、見せてあげても、いいよね)

スッ

いろは(手を添える)

いろは「っ……ぁは……どこまで下げたらいいかな?」

スス……

いろは「んっ……もう、見えちゃいそうですね」

いろは(もう少しで、恥骨の部分まで見えてしまう)



いろは(……今日は、昨日とは違う。
    画面の中に映っている。

    このまま手を下げたら、昨日まで隠していたところは、見えてしまうだろう)


いろは「んっ……」

スッ……

いろは(もう、布の端でしか大事な部分は隠れていない。
    一センチ、いや、一ミリでも下に動かせば、

    画面の向こうに私の恥部が映ってしまう)



いろは「……見えちゃいますね―……」ドキドキドキドキ



≪810004がボタンを押しました! +1000PT≫

いろは「んっ、く……ん、ありがとうございます。
    えへへ、ちょっと、頑張ってみました……」トロン


いろは「……見せちゃっても、よかったですかね?」

いろは(なんて、本当は見たい、よね?)




810004『見せたくなったら見せてほしい。
    今はそのとろけた顔だけでも十分』





いろは「え。
    わ、私、そんな顔してました?」アセッ

810004『すごくいい顔してた』

いろは「……っ そう、ですかね?
    よくわかんないですけど、喜んでくれたなら……
    ……あ、でもちょっと恥ずかしいかも、です」

いろは(とろけた顔……って、
    私、一体どんな顔してたんだろ)ドキドキ……



いろは「はー、もう、
    なんか、ドキドキしっぱなしです……」



>>直下

1 ≪810004が2ショットチャットを申し込んでいます≫
2 誰か入室
3 その他



≪user001(匿名)が入室しました。≫



いろは(あ、昨日の……?
    じゃなかった、この形式で表示されるのは匿名希望の人共通だから、
    同じ人とは限らないんだった)




いろは「こんにちはー」

user001『期待の新人が居ると聞いて』

user001『こんにちは』



いろは「え、期待の、ですか?」

user001『yes』

いろは「……私、ですか?」

user001『you』



いろは(どこかで噂されてるのかな……ネットだもん、仕方ないよね)



いろは「えー、でもどんなこと書かれてるんですか?
    私、あんまり過激なことしてないと思うんですけど」


1 表情がエロイ期待の新人(ただの風評
2 見えてないと思ったらモロ見えの映像が流出(昨日の
3 『運営イチオシ』タグがつけられている(知名度極端にUP
4 その他



user001『つアドレス~~~~~~』

いろは「なんですかこれ」

810004『それは見せちゃいけないやt』

いろは「え、え?」

user001『ただの動画だよ』

いろは「なんですかこれ」カチ



~動画再生中~





いろは「―――――っ!?!?!?」(声にならない



user001『顔真っ赤っ!(笑』

いろは(嘘、嘘嘘嘘っ!
    見えてないって思ってたのに!!

    って、いうか、それ以前に、なんであの時の動画が……!)



いろは「もうやだぁ……」メソ……



810004『でも、まんざらでもないんじゃないの?』

いろは「え?」

810004『見られるの、嫌いじゃないんでしょ?』

いろは「……えぇぇ……」





いろは「……わかっちゃいます……?」



810004「だって、困った顔してるけど、
    さっきから息荒いもの」

いろは「っ」ドキッ



いろは(頭がくらくらする。
    こんなの、とってもやばいことなのに。
    でも、不特定多数の人に、私の大事なところを見られているという事実……

    それを考えたら、胸がざわざわして……)




1 でも、やっぱり多くの人に見られるのは怖い(もう少し大人しく
2 でも、そのざわざわするのが、すごく気持ちいい(もう少し大胆に
3 でも、本当は実際に見られてみたい(ライブチャット路線から脱線
4 この先がもっと知りたい(さらにさらに大胆に
5 その他




いろは(……でも……)

いろは「……こういうの、よく、ないですよね」フルフル

user001『まぁこういうところだしある程度はね』



いろは(ゾクゾク、する。

    背中に、甘い電流が走ってるみたい。
    胸の中で、何かがぐるぐる回っている感じ……

    でも、それが気持ち悪いんじゃなくて……頭の中でその感覚が、全部、
    快楽に変わってくみたいな……)


いろは「よくないって、わかってるんですけど、
    あの……」


いろは(ああ、とても、ドキドキする。

    もしかしたら、私……)







いろは「教えてください……

    もっと、みなさんに観てもらうには、私……

    どうしたら、いいんですか?」







いろは(……気づけば、下を脱いだまま、足を広げていた)



user001『おお……』



いろは(今この瞬間、恥じらいが少し消えた気がする。
    それはきっと、もう後戻りできない何か特別なこと、だと思う。

    でももしかしたら私、こうなることを望んでいたのかもしれない。


    だって、)


いろは「……だって、こんなに、気持ちいいんだもん」


トロォ……



いろは(足の間から何かが垂れた。

    きっとこれは、ネットを通じていろんな人に見られているんだろう、
    そう思うと、お腹の奥が、ひどく、切なくなる……)


いろは「んんっ……は、ぁ……ん……」

いろは(……こういう時に、人はオナニーをするのかな……)

スッ

いろは(自然と伸びた手が、垂れた液体をすくい上げる。
    粘性の高い液体からは、私の体温が感じられたような気がした)




810004『どんな感じ?』

いろは「……すごく、熱いです」

user001『オナニーする?』

いろは「……わかんないです。
    ……した方が、良いですか?」



1 810004『はい』
2 user001『はい』
3 ≪user002(匿名)が入室しました。≫ピコン
  ≪user003(匿名)が入室しました。≫ピコン
  ≪user004(匿名)が入室しました。≫ピコン
4 その他



810004『はい』

いろは「そう、ですよね……
    じゃあ、ね?

    やり方、教えてください」

810004『したことないんだっけ?』

いろは「はい。
    だから、教えてください」

810004『それもお勉強の成果かな?』

いろは「……そうかも、しれません。
    相手の人は、私たちが言われた通りにするのを見てて気持ちいいって、雑誌にも書いてましたし……

    でも、喜んでもらえたら、もっと、見てくれますよね?」ニコッ


810004『そうだね。
    じゃあ、自分で気持ち良くなりそうなところ、触ってごらん。





    例えばそう、舌とか』





いろは「……え?
    舌、ですか?」



810004『そうそう。
    自分も思いもよらないところに性感帯があったりするし、
    それに、画面に向かって舌を指で転がすのって、とても淫靡だと思う』

いろは「……そう、なんですか?」

いろは(……)




いろは「ん……」ンベッ

user001『可愛い』




いろは「……ふぉう、でふは?」

グニッ
クニッ
クチュ……

いろは「ん……んむ……」チュルッ

いろは(変な感じ……
    自分の舌を改めて触ると、こんな感触なんだ)


810004『その指を、誰かの指だと思って見て』

いろは「ふぇ……?」



いろは(……誰かの、指……?)



誰?

>>直下

1 やちよさん
2 さなちゃん
3 フェリシアちゃん
4 鶴乃ちゃん
5 その他



いろは(人の口に指を入れるなんて、豪胆なことしそうなのは……)

いろは(なんでだろ。
    鶴乃ちゃんが浮かんできちゃった……)



810004『人の視線を感じたいのなら、他からの接触を模するといいよ。
    まるでその人に口の中をいじくられてるように思ってみて』

いろは(……口の中をいじくられる)

グニグイ……クチュ、レロ



いろは(……鶴乃ちゃんが、私の舌を……?)

鶴乃《いろはちゃんの舌、やーらかいね》

いろは(……とか?)

グチュ、グニ……

810004『こんどは逆に、その相手にこたえるように、
    舌を指に絡めてみて』

いろは「ん……はむ……ん……」チュ……

レロ、グチュ、クチュ……

鶴乃《あはは、くすぐったーっ!
   へへ、でも、なんか変な感じー……》

いろは(鶴乃ちゃん……
    鶴乃ちゃんは、こんな私を見たら、どう思うんだろうなぁ)



鶴乃《……いろはちゃんって、そういう趣味があったんだ……、へぇ……》

いろは(引かれちゃう、かな)

グチュ……クチュ……

いろは「ん、あふ……む……」

レロ、ピチャ……チュ……



810004『一緒に気持ち良くなってるって思って見て』

いろは「ん……ぷは……
    ……一緒に?」

810004『そう』


いろは「……」あむ



クチュ……レロ……



鶴乃《ん、あれ……なんか、変な感じ……ん……》

いろは(……鶴乃ちゃん……)

レロレロ……ピチュ、クチュ

鶴乃《あはは、……えっと、え、何これ……んっ……》

いろは(……鶴乃ちゃん……?)

チュ……チュゥゥ……

鶴乃《そんなに、吸わないで、なんか、変な感じのが、強くなってくる……》ドキドキ

いろは(鶴乃ちゃんも、こんな顔するのかな……)トロン……

チュっ……チュ……チュ……

鶴乃《や、んぁ……あふぅ……
   指、きもち、い……》

いろは「んっ……んっ……!」

クチュ チュ クチュクチュ

鶴乃《……っ いろは、ちゃん、
   も、だめ……私っっ!》

いろは「んんん―――」


いろは(……っ!)ビクンッ


ビク、ビク……



いろは「はぁ……はぁ……ん……」

いろは「……え?」


810004『まさか指と舌だけで本当に感じてくれるとは』

user001『感度良すぎ、エロすぎワロタ』




いろは「ん、あぁ……はぁ……ん……」ドキドキドキ



いろは(ああ、なんてことを……

    私……

    私ってば……

    鶴乃ちゃんで、オナニーしちゃった……!?)

いろは「……んっ」ドキドキ



いろは(……でも)

いろは「……ちょっと、気持ち、よかった、です。
    これが、オナニー……なのかな?」ドキドキ……


≪810004がボタンを押しました! +1000PT≫
≪810004がボタンを押しました! +1000PT≫
≪user001がボタンを押しました! +1000PT≫

いろは「………………
    あっ、ありがとう、ございますっ」

いろは(そういえば、お小遣い稼ぎのためにやってるの忘れてた。

    それよりも、
    今は、もっと気持ち良くなりたいな……)




いろは(……どうしようかな?
    あ、でもそろそろ時間が……)


いろは「ん、と……

    ごめんなさい、私そろそろ時間なので、

    今日は、本当にありがとうございました。
    あの、もしよかったら、またみてください。

    ……もっと、いっぱい教えてください」



810004『お疲れ様』

user001『お疲れ様 お気に入り登録しておいた』

いろは「わぁっ、ありがとうございますっ
    なんか、評価? よくなるみたいですよね」

いろは(そしたら、もっといろんな人に観てもらえる、よね?)

いろは「あと、お気に入り登録してくれた人はなんか、
    リクエスト?ができるそうなので、
    そっちの方も利用してみてください。

    できるだけ、答えてみますので」ニコッ

810004『楽しみ』

いろは「はい、よろしくお願いしますっ」ペコッ

いろは「それじゃ、また今度ー」フリフリ



≪OFFLINE≫





いろは(……リクエスト……
    そうだ、そういえばそんな機能もあったっけ)

いろは(……あとで、見てみよっと)ドキドキ……







~~~


ななみけ
いろは自室



いろは「っと……バレて、ないよね?」

いろは(やちよさんには出かける前に声かけられたけど
    ……多分、こっそり行ってるから気付いてないよね?)

いろは「はぁぁ……」

いろは(……気持ち、よかったな……)





いろは「……あ、そうだ。
    リクエスト……」

スマホ「スッスッサッ」



いろは(……リクエスト、来てるかな)




>>90

1 来てない
2 リクエスト 「チップバイブ使用」
3 リクエスト 「ローション使用」
4 リクエスト 「公然露出プレイ生中継」
5 その他


おやすみ


5 一緒に出来そうな友達とかいたらぜひぜひ


≪リクエスト≫


いろは「あっ」ドキッ

いろは(来てる……)トクン……



≪一緒に出来そうな友達とかいたらぜひぜひ≫



いろは「……え?」



~~~~~


翌日
喫茶店

レナ「……で、呼び出されてきてみたんだけど」

いろは「……あはは」

レナ「あんた、なんでも頼んでいいって言うけど
   逆にその気前の良さが不気味なんだけどっ」

いろは「それは、これから話すことの相談料と、
    その、口止め料も兼ねてるんだよね……」

レナ「言っとくけど! 危ないことはしないからね!」

いろは「そ、そういうんじゃないけど」

レナ「……まぁ、困ってるんなら、
   話くらいは聞くけどさ」

いろは「レナちゃん……っ!」

レナ「かさねがさね先に言っとくけど!内容によってはあのでっかいパフェ頼むからね!」

いろは「大丈夫……っ
    もう、覚悟は決めてるから」

レナ「……で、なんなのよ」




いろは「あの、ライブチャットで、二人で出演するのって、
    あり、かなぁ?」





レナ「……そんなの、結構いるわよ」



いろは(ほっ)

レナ「でも、お小遣いで揉めたりするパターンもあるし、
   どっちかが異様に人気出たりとかもあるし、
   そうなると結構な割合で喧嘩しちゃうのよね」

いろは「そういうこともあるんだ……」

レナ「一回だけのゲストとかなら、まぁ新鮮でいいんじゃない?
   とはいっても、あんたはまだ日も浅いんだから、もうちょっと経験積んでみたら?」

いろは「でも、実はリクエストで……」

レナ「リクエストで他の子出演させろって?
   なに、アンタもしかして他の友達のこともしゃべったの?」

いろは「違うよっ。
    ……なんでかわからないけど、そういうリクエストが来ちゃったの」

レナ「ふーん
   まぁ、からかい半分ってパターンもありそうよね」

いろは「そうなのかな?」

レナ「新鮮さを出すって言うか、
   変化をつけたいならおもちゃを使うのもありだと思うわよ」

いろは「おもちゃ?」

レナ「例えば、チップバイブとか」

いろは「チップば……バイブ?」モジモジ

レナ「……知らない?
   あの、お小遣いのボタンと連動して、振動するバイブ」

いろは「そんなのが、あるんだ」ゴクリ

レナ「れ、レナも話だけ聞いただけだから!
   どういうものかは知らないわよ!」

いろは「う、うん」



レナ「……えっと話を戻すけど、
   もしかしたらゲストの相手次第では、人気を借りることもできたりするかもね」

いろは「人気を借りる?」

レナ「そ。人気のパフォを呼んで、一緒に何かしてみたりするの。
   そしたら相手の常連客も見に来るんじゃないの?

   ……多分ね」

いろは「レナちゃんは、やったことある?」

レナ「レナは一人でやるのっ
   ……あんたは私の性格知ってるでしょ? 人に合わせるとか、ちょっと無理」

いろは「ご、ごめん」

レナ「……い、言っとくけど!」

いろは「レナちゃんを誘うのは最終手段にするよ」

レナ「っ……!
   そんなことになったら、どうなるかわかってるでしょうねっ!?」

いろは「だめ、かな」


レナ「……どうしてもって、言うなら、まぁ」



いろは(まんざらでもないのかな……?
    最後まで否定しつくすわけではないし……)チラッ



レナ「じゃあ、どうする?」

いろは「……えっと」



1 レナに頼む(難易度Easy

2 他のパフォを紹介してもらう(難易度Normal
   (人物指定可(やちよとももこ以外(未指定の場合趣味で選ぶ

3 パフォではないけど興味を持っているらしい子を紹介(難易度Hard
   (人物指定可(やちよとももこ以外(未指定の場合趣味で選ぶ

4 直球で誰かを誘ってみる(難易度Extreme
   (人物指定可(やちよとももこ以外(未指定の場合趣味で選ぶ

5 キュウべぇ(難易度Impossible
    諦める

6 やちよを誘う(難易度???
    ???

7 その他


いろは「ちなみに、紹介してもらうとしたらどんな子なの?」

レナ「レナの一存で連絡とれて、
   且つこっちの事情とかも察してるから協力的だと思うのは」スッスッス……

レナ「この子」

スマホ「リカッペー」

いろは「……可愛い、ね。
    でも、なんか、その、この動画見る限りでは……」

レナ「多分あんたとは波長合わないと思う」

レナ(まぁ、タイミングさえ合えば梨花に押し付けてたけどね)

いろは「そうかも」

レナ「……」

いろは「……」



いろは「あの……レナちゃん」

レナ「はいはい、わかったわよ。
   ただし、レナは変身した姿でやるからね?
   それと!今からあのパフェ頼むからねっ」

いろは「うん、お願いします」

レナ「店員さーん!」







ザワザワ……

~~~~~


アラもう聞いた?誰から聞いた?
9tubeeのそのウワサ

目当てのあの子はそこにいる?
不思議なあの子もそこにいる

観たいあの子はどこにいる?
観られたいあの子もそこにいる

ホントの自分曝け出す
偽り全て蚊帳の外
見せたいホントはそこにある?

ホントのあなたはどこにいる?
きっときっとそこにいる
見つけて観られて気持ちいい

コンニチハー ハジメマシテ!


~~~~~


一時間後

神浜市 某所
9tubee事務所 個室

いろは「どうしたの?レナちゃん」

レナ「……できない」

いろは「?」

レナ「変身、できないの」

いろは「え、えぇっ
    それって……」

レナ「魔力はちゃんとあるみたい。
   でも、なんでか変身だけできないのよっ」

いろは「どういうこと?
    あ、とりあえず配信するのやめて……」

レナ「っ、それは、だめ。
   部屋だけ借りて配信しないと、結構キツ目に叱られるんだから」

いろは「じゃ、じゃあ、
    画面の外に……」

レナ「それもだめ。
   二人で入った以上、ちゃんと二人で配信しないといけない規則なの」



いろは「……えぇ」

レナ「……」



レナ(どうしよう……
   ここの収入がないと色々立ち行かなくなるんだけど……っ)



いろは「レナちゃん?」

レナ「……やるわよ」

いろは「え」

レナ「とにかく、やるのっ!
   ここまで来てここの稼ぎがなくなるのはヤなんだからね」

いろは「いいの?」

レナ「レナはあんたの友達で、別なところでパフォやってたって設定ね。
   わかった?」

いろは「う、うん。私は良いけど、
    レナちゃんは良いの?」

レナ「とりあえず、レナはマスクするから、それで何とか、できると思う……」



≪ONLINE≫

レナ「はぁ!?
   ちょ、ちょっと、なんでかってに始まってるのよ!?」

いろは「え、あっ!」



1 ≪ リク主 が入室しました。≫
2 ≪810004が入室しました。≫
3 複数名入室
4 その他

≪ リク主 が入室しました。≫
≪810004が入室しました。≫
≪user001(匿名)が入室しました≫

レナ(……っ、始まっちゃった……!)



いろは「あ、えと、
    こんにちは……あ、リク主って、ちゃんと表示されるんだね」

レナ「そ、そうよ。
   リクエストに答えてると表示されるようになってんの」



レナ(テレパシー)(とにかく、続けよう。
          少し配信して、それから何が起こったのか考えるわよ)

いろは(テレパシー)(わかったよ。がんばってねレナちゃん)

レナ(テレパシー)(が、頑張る……)



リク主『お友達?』

いろは「はい、そうです。
    名前は……」

レナ「水玉……じゃなくて、
   えっと、『水色』って呼んで」

user001『きいろ(>>22参照)と水色(意味深』

810004『マゼンタは?』

レナ「別にグループとかじゃないし」

リク主『いいね、可愛いね』

いろは「だって、―――水色ちゃん」

レナ「っ、あ、ありがと」キョトン



レナ(うそっ、レナのこと、可愛いって……?)ドキドキ

いろは(そっか、レナちゃん、自分の素顔をここで出すのは初めてなんだ)





1 810004『今日は水着着ないの?』
2 リク主『二人はどういう関係?2828』
3 user001『水色ちゃんのことをkwsk』
4 その他



user001『水色ちゃんのことをkwsk』

レナ「えぇぇっ?
   この部屋はきいろの配信でしょ?
   きいろと話しなさいよね」

リク主『いや、できる範囲で水色ちゃんのことも聞きたい』

user001『他のサイトでやってるなら観に行ってもいい?
     名前教えてよ』



レナ(困った)



レナ(テレパシー)(どうするのよ!?)

いろは(テレパシー)(その、どうしよう……)



いろは「その、水色ちゃんのことはあまり教えてあげられないけど、」

レナ(ホッ)

いろは「……でも、できたら水色ちゃん、
    普段どうやって配信してるのかとか、教えてもらえたら嬉しいな」

レナ「……普段、って、
   それ、ここでやって見せろっていうの?」

いろは「だめ、かな?」

レナ「んー、まぁ、ここまで来ちゃった以上、良いけど。
   でも私なんかの、ここの人たちは観たいのかな?」
user001『観たいぞ』スッ

リク主『禿同』

810004『黙認』



いろは「……ね?」

レナ「ねって何よ!?」


≪user001がボタンを押しました! +1000PT≫

レナ「え、あ……ありがと、ね」



レナ(こんな、水波レナの姿に、ボタン押してくれるひとが居るんだ……
   ……ど、どうしよう……)



レナ「えっと、じゃあ、
   ボタン一個だけ、はずそっかな」モゾッ

たゆん……



いろは「っ」ドキッ



レナ「……なんでアンタがびっくりしてるのよ?」モジモジ

いろは「だ、だって、
    水色ちゃん、意外と、胸大きい……」

レナ「胸より背が大きい方がよかったな。
   
   まぁ、でもおかげで、このお仕事には向いてるみたいだけど、ね」チラッ

user001『ありがてぇ』



1 ≪user001がボタンを押しました! +1000PT≫

2 ≪user001がボタンを押しました! +1000PT≫
  ≪リク主がボタンを押しました! +1000PT≫
  ≪user001がボタンを押しました! +1000PT≫

3 リク主『きいろちゃん。水色ちゃんの胸触ってみて』

4 その他





リク主『きいろちゃん。水色ちゃんの胸触ってみて』

レナ「え?」

user001『>リク主 あなたが神か』

レナ「はぁぁ!?
   ちょ、ちょっとまって、
   こういうのって普通、もうちょっと脱がせようとか……」

リク主『いや、その胸が本当に天然のものなのか、
    きいろちゃんに確かめて貰うまではボタンは押せないな』

user001『逆に言うと確かめてくれたらおいちゃん達頑張るよ』

レナ「っ……天然、て
   盛るわけないじゃない! 結構肩こって大変なんだからね!」

いろは(肩が凝るほど大きい人が、まさかこんな身近にいたなんて)ペタペタ

810004『私はきいろちゃん位が好きだよ』

いろは「へ? あ、ありがとうございます」


いろは「それで、えっと、
    私は触っていいのかな?」キョロキョロ

レナ「っ……いや、その、別に、あんたに触られるのは『イヤ』とまでは言わないけど」

いろは「……」

レナ「……」


いろは「さ、触ってもいい?」

レナ「っ、い、いい、わよ」


やちよ(えろはちゃん……)







いろは(そういえば……
    人の胸を触るのって、初めて……かも。
    あんまりスキンシップ多めの行動してこなかったからなぁ)ソッ



いろは(……そう考えると、なんか、ドキドキして来ちゃった)ドキドキ



レナ「さ、触るなら、早くしてよね」

いろは「う、うん」モジモジ

レナ「……どうしたのよ?」

いろは「えっと、人の胸に触るのが初めてなもので、ちょっと緊張、しちゃった」

レナ「……そういうもん?」

いろは「私は、そういうもんだったみたい」

レナ(かえでなんかは、『すごーい、おっきーぃ』とか言いながらプにプに触ってきたけど……)



いろは「じゃあ、行きます」

レナ「どうぞ……?」ンッ



ふに



いろは「……」

レナ「……」

もにもに

レナ「ん……っ」ピクッ




1 いろは「……」ムラッ
2 いろは「ご、ごめんっ」パッ
3 レナ「……んぁ……ん……んんっ」トロン
4 その他




もにもにもに

レナ「……んぁ……ん……んんっ」トロン

もにもに……

レナ「はぁ……ぁ……あれ?」

いろは「……」ゴクリ……



いろは(私の手が直接触れているのは、
    レナちゃんが着ているブラウスの布地。
    配信する時用の服らしくて、その素材は安物だって言っていた。

    けど、確かにその布一枚の向こうには、レナちゃんが居る)

レナ(……確かに、配信用にブラつけてこなかったけど……
   でも、なんでこいつ、ずっと揉み続けてるのよ?

   それに、なんでレナってば、こんなに……)



いろは「……水色ちゃん」

レナ「はぁ……ぁっ」

いろは「……」ドキドキ








今の状況


1 いろはが興奮して手つきがいやらしくなっている(えろは
2 レナが『触ってほしい』という『ホントの自分』をさらけ出している(頭の中はピンク色
3 実はウワサの悪影響。ちょっとした刺激を求めあった二人が惑わされているだけ(だが事には及ぶ
4 その他


レナ「ちょ、いろ……きいろってば」モゾッ

いろは「……水色ちゃん、
    ブラ、つけてないんだね」

もにもに……

レナ「そりゃ、ここで見せるから、そうよ」



くにっ

レナ「やっ! な、なんで、乳首……はぁ、ぁん……」ピクピク

いろは「え、だって」

クニクニ……

レナ「んんっ! や、ぁぁんっ」ピクンピクン



いろは「……こんなに、硬くなってるから……
    触ってるだけなのに指が引っかかっちゃうなぁ……って」



レナ「そ、れは、アンタがヤらしく触ってくるからでしょ!」

いろは「……うん、そう、だけど」

いろは(レナちゃん、抵抗したりしないんだ)ジー

レナ「はぁ……はぁ……もう、終わり?」モジモジ



いろは「……えっと」チラッ

レナ「?」



user001『よろしい、続けたまえ』
リク主『水色ちゃん気持ちよさそう』

≪user001がボタンを押しました! +10000PT≫
≪リク主がボタンを押しました! +10000PT≫

レナ(桁一個多いんだけど!!?)




いろは「……もうちょっと、続けた方がいいよね?」ドキドキ

もにもに

レナ「言いながら、っんんっ……触ってんじゃ、ぁんっ……ない……
   は、ぁぁん」

クニクニクニ……スッ

レナ「や、ぁん、んもう、
   触ってるふりだけでも、良いでしょ?」ドキドキ

いろは「え、でも……
    その、触ってもいいって」

レナ「ここまでするなんて、思ってないわよ。
   アンタ、一体何のつもりよ……」ドキドキ

いろは「ご、ごめんね」

レナ「……ったく……

   ………………」

シーン……




いろはの性的刺激成功判定

>>123のコンマで判定


IF 『90~99』ファンブル

レナ「もう、触るのはおしまいっ」

いろは「ごめんねっ ちょっと、調子のっちゃった」


IF 『89~40』成功

レナ(ちょっと濡れちゃった……けど、ばれてないわよね?)


IF 『39~10』大成功

レナ「……もう、ちょっとなら、
   触っても、良いよ」トクン……


IF 『09~01』超成功

レナ「もっと、触ってよ……
   脱がして、いいから……」ドキドキ


IF 『00』クリティカル

レナ「胸だけ、なの……?」モジモジ





レナ「……ん」モジモジ

いろは「……えと」

レナ「……んー……」ジー……

いろは「水色、ちゃん?」



レナ「……もう、ちょっとなら、
   触っても、良いよ」

いろは「っ」ドキッ



いろは(聞き間違いかと思った。
    けど、レナちゃんの表情は聞き間違いなんかじゃないってことがよくわかるものだった。

    じっと、こちらを見つめているレナちゃんが、
    自分の身を預けるように、少し、擦り寄ってきた)

レナ「……こ、こういうの初めて、だけど
   でも、ちょっと興味あるし……それに見せてほしいって人も、いるみたいだし?」チラ

いろは「う、うん」

レナ「それとももう、続けるのイヤ?」

いろは「そんなことないよ。
    えっと、それじゃあ……」

スッ




もにっ

レナ「んぁぁん……」ピクン……



いろは(……明らかに、さっきとは違う反応)

もにもに……

レナ「んくぅ、は―――あ……ぁん……
   はぁ、はぁ」トロン

いろは(ちょっとした抵抗すらない。
    私の手に、レナちゃんの胸が押し当てられてくる。

    レナちゃんも私を求めてくれている)

レナ「ん、……」

キュッ……

レナ「ぁっ―――乳首、……きもち、い……い」

いろは「いいの?」

キュッ……

レナ「んんんっ……うん、
   実は、結構……ううん、すごく、気持ちいいの」

いろは「そうなんだ。
    自分で触ったこととか、ある?」

レナ「ないっ……や、ちょっとは、あるけど……
   こういうんじゃないし、
   それに、
   こんなに、気持ちいいのは、知らないし……」

キュッ……

いろは(なんか、ちょっと嬉しい……かも)



レナ「……ねぇ、もっと……
   強くして」

いろは「強く?」

キュゥッ

レナ「んきっ……ぃ……あ……」ビク……

レナ「……もっと」



ギュゥッ



レナ「――――っ、ぅ……ぁぁあん」ビクビクっ……

ガシッ



いろは(突然、しがみつかれてしまった。

    私にしなだれかかるようにして、レナちゃんは荒い呼吸を整えている)

レナ「はぁ、はぁ……んっく、ぁはぁ……」トロン

いろは(……すごく、エッチな顔してる
    昨日の私も、こんな顔してたの、かな?)



レナ「ね、ねぇ……」

いろは「……な、なに?」




レナ「ご、めん……
   イッちゃって……冷静になったけど、んっ……ん……

   ……これ以上は、ちょっと、よくないと思うんだけど……」



いろは「>>直下」



1 もうちょっと、だけ(継続
2 そ、そうだよね。ごめん、私もちょっと冷静になる、ね(NEXT……
3 有無を言わせず唇を奪う(発展
4 その他



いろは「そ、そうだよね。ごめん、私もちょっと冷静になる、ね」

レナ「……うん」

いろは「……えっと」チラッ



user001『ありがとう そしてありがとう』

リク主『ふぅ……けしからん』

≪リク主がボタンを押しました! +1000PT≫
≪リク主がボタンを押しました! +1000PT≫



レナ(そういえば、観られてたんだっけ。
   ……まぁ、もうそんなのどうでもよくなってたけど)

いろは「あ、ありがとうございます。
    すみません、なんかこっちで盛り上がっちゃって」チラチラ

レナ(な、何意識してんのよ!?)ドキッ

レナ「ていうか、アンタ何もしてないじゃない!
   こっちばっかり恥ずかしい思いしてるのはどういうことよ!」

レナ(……気持ちよかったけど……っ!)



1 user001『つまり攻守交代ということでよろしいか?』
2 リク主『仲直りのキスでもしたらどうかね』
3 810004『水色ちゃんが恥ずかしいと思った分だけきいろちゃんを脱がすと良いと思うよ』
4 その他



810004『水色ちゃんが恥ずかしいと思った分だけきいろちゃんを脱がすと良いと思うよ』

レナ「……へぇ、それは良い考えね」

いろは「脱がすって、もしかして水色ちゃんが私を……?」

レナ「それしかないじゃない。
   それとも何?
   今から観てる人たちに来て貰って脱がしてもらう?」

810004『ガタッ』

user001『ガタッ』

リク主『座っててくれ……』

いろは「それはちょっと……
    うん、水色ちゃんが脱がす、でいいよ」

レナ「じゃ、決まりねっ」



レナ(とはいっても、どのくらい脱がすのが妥当なのかな)



1 パンツだけ脱がす
2 下着姿にする
3 パンツだけ履かせて手ブラ
4 全裸強制
5 その他



レナ「んじゃ、脱がすわよ」

いろは「は、はい。お願いします」カチン

レナ「……もうちょっとリラックスしてよ」

いろは「ん、うん」



レナ「……上からぬがそっかな」

スッ

いろは「……ん」ピクッ

いろは(レナちゃんの手が私のブラウスを脱がそうとする。
    上からボタンが外されている。

    人にこうやって服を脱がされるなんて、いつ以来なんだろう)


いろは「……」ジーッ

レナ「……見たから言うけど、
   あんただって平らってわけじゃないわよね、胸」

いろは「そ、そうかな?」

スッス


いろは(ボタンがすべて外された。
    今、画面に対して私たちは横を向いているから、
    今は向こう側に下着までは見えていない。

    けど、それでも、誰かが見ている前で恥ずかしい格好になろうとしている状況に、
    少し、胸が高鳴った)


レナ「へぇ、可愛いブラしてるじゃん」ニヤニヤ

いろは「ん、ありがと」ドキドキ


レナ「っと」バサッ

いろは「きゃっ!?」



いろは(一気に脱がされてしまった)

いろは「……脱がされちゃいましたっ」

いろは(横目で画面を見る。
    そこに映っている自分の露出の多さに、一瞬目が眩みそうになる)

いろは(ああ、今……私、
    見られてる……っ)




レナ「……どうしたの?」

いろは「なんでも、ない」ドキドキ



レナ「あ、言っとくけどこれで終わりじゃないから」

いろは「え」トクン……ッ

レナ「スカートもいらないわね」ゴソゴソ

いろは「え、わ、わ……」

いろは(胴に腕をまわされて、スカートのホックをはずされる。

    一瞬、レナちゃんの顔がすごく近くに来て、
    どうしてかさっきのレナちゃんの妖艶な顔を、思い出してしまった)



いろは(あの時のレナちゃん、すごく、エッチだったな。
    ……もし、もしも、あのまま、
    あの先をしていたら、どうなったんだろう)



パサッ


いろは(スカートを下された)

レナ「……」ジーっ

いろは(そしたら、何故か、じっと顔を見つめられてしまった。
    反射的に、私もレナちゃんの顔をじっと見つめる)


いろは(この、形の良い唇が、いつも強気な発言をしているんだ。
    でも、その唇はさっき、私に『もっとして』とささやいていた。

    ……なんだか、いとおしい)

レナ(息をのむ、ってこういうこと、なのかな?
   なんだか、じっとこっちを見ているいろはを見ていると、
   こっちまでドキドキしてきて……
   興奮? 高揚……? して来ちゃった)

レナ(その唇はしきりに甘噛みを繰り返し、何かを訴えているように見える。
   そういえば、いろはの視線も、レナの唇を見ているように、見える)












いろは(……キス、してみたら、どうなるんだろう?)ドキドキ

レナ(キス、してみたい、のかな……?)ドキドキ












レナ「……っ はっ!?
   なんか、頭くらくらしてきた。
   続きよ続きっ……!」

いろは「え? あ、うん。
    って、まだ脱がすの!?」

レナ「あたりまえじゃない!
   今視姦された分、もう一枚脱がすんだから」

いろは「も、もう一枚って……

    どっち……?」ドキドキ



レナ「う え」



いろは「っ……そんな、水色ちゃんのあとに私の胸なんて……」

レナ「どっちにしろ楽しんでくれるわよ」

リク主『そのとぅーり』

いろは「……もう」

レナ「それに、もうわかってんだからね」

いろは「な、何が?」ドキッ

レナ「……見られたいんでしょ?」

いろは「ひぇっ!?え、そんな、まさか」

レナ「隠さなくてもいいわよ、
   そういう子、結構多いから」

いろは「あ、う……その」

レナ「だから、さ。
   こういうの、どうかなって思うわけ」

ソッ


いろは(っ! 顔、近っ!)ドキィッ


パサッ


いろは「―――あれ?」

レナ「……ごめんね、髪勝手に解いちゃった」

いろは「え、あ、そ、そう」ドキドキドキドキ




いろは「それで、これは何の意味が……?」

レナ「で、これはずして終わりっと」

プチ

いろは「あっ―――」



いろは(いとも簡単に、ブラのホックが外されてしまった。

    そして流暢な手つきで肩ひもも外されてしまい、
    重力に従った下着は膝を覆い隠さず流れ落ちた)




いろは(……見えてる?)

チラッ



レナ「こういう隠し方もあるって言う話よ」

いろは「……髪で、隠すの?」

いろは(画面に映っている私は、パンツしかはいていない。
    けど、胸は自分の髪で隠されていた。

    ……安心したような、残念なような。
    そこでやっぱり私は、ホントは見られたかったんだって気づく。

    けど……髪、という、何とも頼りない障害物に覆われた自分の胸の奥は、
    確かに、熱い鼓動を繰り返しているのだった)


いろは「……ん……」トクン……トクン……





レナ「ほら、ちょっと息を吹きかけただけで、
   見えちゃうかもよ?」

フッ

いろは「ぁ」ト クン……ッ

いろは(吐息に移ろう自分の髪。
    その役目を果たせず、画面にはちらちらと、隠そうとしている部分が見えてしまっている)

いろは「やぁん、見えちゃってる、よ」ドキドキドキ

レナ「でも、それがイイって顔してる」

いろは「んんっ……はぁ……はぁ……」ドキドキ……

レナ「……フゥッ」

いろは「あぁあ……っん」

いろは(また……見られちゃった)



レナ「……髪、触ってもいい?」

いろは「え、えぇぇ……」

いろは(身をよじらせ、困ったような顔を作り。
    承諾しかねるといった様子を、演じて見せる)

レナ「……ふふふ」

クルクル

いろは(それを、多分わかっているんだろう。
    ニヤニヤしながらレナちゃんは私の髪を指に巻きつけ始めた)

レナ「ほら、見えちゃうよっ?」

いろは「あ、だめ……はずかし、い……」

レナ「じゃ、やめる?」

いろは「……っ」



いろは(テレパシー)(レナちゃんの……いじわる)

レナ「ふふふ」




いろは「もしかして、これがしたかったの?」

レナ「別にー、脱がしながら考えてただけ。

   ていうか、見られて気持ちいいなら仕返しにならないわね」



1 810004『ところで、きいろちゃん時間大丈夫?』
2 そろそろ時間だ。とりあえず終わる。
3 時間、だけど、もっと二人の時間を過ごしたい。
4 その他



810004『ところで、きいろちゃん時間大丈夫?』

いろは「……え? あ……もう、こんな時間」

user001『ぬぎぎ、余計なことを』

リク主『いや、でもそこ事務所でしょ?
    親御さんに変な心配かけない方がええよ』

レナ(テレパシー)(どうする? やめとく?)

いろは「えぇぇ……でも……」ジッ

レナ(テレパシー)(やちよさんに変な心配かけたくないでしょ?
          それに、ここに来られなくなるかもよ?)

いろは「……ぅ、ん。
    でも……

    私はもうちょっと、続けたい……よ」ジー……ッ

レナ「な、なんて顔してんのよ」

レナ(そりゃ、レナだって……こんなドキドキするの初めてだし……

   続けてみたいけど)







810004『友達(水色ちゃんの家に泊まるって言えばいいんじゃない?』






いろは「……そっか、
    水色ちゃんのことなら、知ってるし」

user001『それだ』

リク主『通用するならぜひぜひ』



810004『電話しといでよ』

いろは「ん、じゃあ、一旦部屋閉じますね」

user001『あいあいおー』



≪OFFLINE≫



~~~~~

数分後


電話の向こうのやちよ「じゃ、よろしくお願いね。レナちゃん」

レナ「は、はい。任せてくださいっ」

いろは(えらくあっさり承諾してくれた)





いろは「えっと、じゃあ」

レナ「……なんか、ドキドキする……」

いろは「ん、私も……だよ」


ドキドキドキドキ……



いろは「……」

≪ONLINE≫




≪ リク主 が入室しました。≫
≪810004が入室しました。≫
≪user001(匿名)が入室しました≫






続くけどおやすみなさい

レナ「お待たせっ」

リク主『おかえり。
    戻ってきたということは』

いろは「はい、もうちょっと、続けられますよ」

レナ「感謝しなさいよね」

user001『ありがてぇ……』

リク主『とはいいつつそこはかとなく嬉しそうな水色ちゃんであった』



*****あらすじのようなもの

・状況
レナといろはがライブチャット配信中

・HN 
レナ→水色
環いろは→浜多きいろ

・ログインユーザー
user001 匿名希望 今のところモブ 水色を気に入っている

リク主  いろはに友達を呼ぶようリクエストした。
     そこそこ常連らしい。いまのところモブ
810004  やっちゃん


・着衣状況

レナ
ノーブラ 
安物のブラウス
安物のスカート

いろは
パンツのみ


*****



レナ「で、戻ってきたけど、
   時間あるんだしなんかする?」

いろは「なんかって、何かな?」

レナ「軽い質問コーナーとか?
   あとはー、リクエストに答えて何かするとか」

いろは「あ、なんか、普通のライブチャットっぽい」

レナ「一応、エッチなことばかりしてない配信だってあるんだからね」



>>直下

1 user001『水色ちゃんは彼氏いるの?
      恋愛観とか聞いてみたい』

2 リク主『ぶっちゃけ二人はゲイなのかバイなのか』

3 その他






リク主『ぶっちゃけ二人はゲイなのかバイなのか』

レナ「……っ」

いろは「っ あ、ははぁ」

レナ「えー?」



レナ(そういえばレナって、女の子のアイドルが好きだけど
   それって、女の子が好きってことになるのかな?

   それに、さっきいろはに触られて……
   や、あれは、気のせい、気のせい、だと思うけど)

いろは(今まで恋愛なんて考えたことなかったから、
    そんなの遠い世界の話だと思ってたけど、
    ……どう、なのかな。私は)



レナ「……あんたは、どうなの?」

いろは「え、っと、
    よくわかんないかも」

レナ「でも、さっきのあんたの手つきイヤらしかったし、
   手慣れてそう」ジーッ

いろは「そ、そんなんじゃないよ!
    たまたまだよ」

レナ「じゃあ、本能でレズなんじゃないの?」

いろは「ほ、本能?
    ……でも、それじゃあ、私に触られて気持ちよかった水色ちゃんは……?」

レナ「そ、それはぁ……」

レナ いろは「「……」」

リク主『まぁまぁ落ち着きたまえ』



>>直下

1 user001『確かめるには二人がキスしてみるしかないな(錯乱』(この場ではっきり)
2 リク主『お互い実は意中の人が居るんじゃないの?』(宿題)
3 その他


user001『さっきと攻守交代してみたら分かるんじゃない?』

いろは「っ!」ドキッ

レナ「それって、
   今度はレ……私が触るってこと?」

いろは「そういうこと、だよね」

リク主『wktk』

user001『wktk』



いろは「……えっとぉ」チラッ

レナ「っ、まぁ、
   確かにやられっぱなしってのも癪だし、
   ちょっといたずらさせてもらおうかしら?」ニヤニヤ

いろは「あ、あんまり変なことはしないでね?」

レナ「わりと変なことされたような気がするんだけど」

いろは「っ……ご、ごめん」

レナ「別に(ちょっと気持ちよかったし……)
   それより、さっさと後ろ向きなさいよ」

いろは「え? 後ろ?」

レナ「向かい合って触ると、なんか恥ずかしいでしょ」

いろは「でも、さっきは私は向かい合ってたよ?」

レナ「……それが恥ずかしかったって言ってんの」

いろは「そ、そっか」



ゴソゴソ



レナ「……んじゃ、触るわよ?」

いろは「ん、うん」


レナ「……」ソッ

モゾモゾ

いろは「……んっ……」ドキッ

レナ「……」ドキドキ



レナ「こうして、触ってみると、
   ……結構あるのね」

いろは「水色ちゃんに言われても……」

レナ「ただの感想よ」

もにもに……

いろは「んんんっ……」ピクッ

レナ「大丈夫?」

いろは「うん、大丈夫……だと、おもう」ドキドキ


いろは(女の子からの、性的な接触。
    胸を触るという行為。

    これはただのスキンシップとしては、わりとある行為……
    だけど)

もにもに……

いろは「んんっ……んく……ん……」ピクピク

いろは(見られているせいなのかな?
    それとも、レナちゃんが上手なのかな……?
    それとも……女の子に触られているからなのかな?

    ……ちょっと、気持ちいい……かも)



レナ「……っ」ドキドキ

レナ(さっきもそうだったけど、
   いろはと接触してるとなんだかドキドキする)

レナ「……ちょっと、さっきの仕返し」

クニクニ……

いろは「んんっ あ、だめ、そこ……」ビクッ

レナ「アンタも散々人の乳首いじくってきたじゃない」クニクニ

いろは「でも、それは水色ちゃんが、してって……」

レナ「っ、確かに、言ったけどさ」クニクニ



レナ(レナが今興奮しているのは、
   この状況に飲まれているだけ?

   それとも、もっと別の、何か……)


いろはの性趣向
>>直下

1 見られて興奮してるだけ(バイ寄り

2 見られてるのもそうだけどレナが相手だから興奮している(レズ寄り

3 レナに触られるのは気持ちいいが、女の子ならだれでもこうなりそう(レズえろは覚醒

4 いろは(なんでだろ……レナちゃんに触られてるのに……
      やちよさんのこと思い出しちゃった)

5 もうレナのことしか考えられなくなってきた(レナルート……?

6 その他





いろは(なんでだろ……レナちゃんに触られてるのに……


    やちよさんのこと思い出しちゃった)



もにもに

いろは「……ぁあっ……んっ……は……
    あぁん」ドクン……ドクン……

レナ(……反応が、ちょっと変わった?)

クニクニ

いろは「あっ、あっあっ……」ピクピク……

レナ(……)





レナの性趣向

>>直下


1 場に飲まれているだけ(バイ寄り
2 女の子相手にエッチなことをしていることにより興奮している(レズ寄り
3 Sっ気覚醒中
4 むしろMっ気覚醒中
5 実はいろはが好きだったっぽいと気づく
6 その他




レナ(……)

もにもに クニクニ……

いろは「ぁっぁ……んふぅ……」ピクピク



レナ(……いいなぁ)




レナ「え?」

いろは「?」キョトン


レナ(いいなぁ、って、何?
   今、レナ、何をみて良いなぁって……?)




いろは「レナちゃん……?」トロン



レナ(いろはが自分の肩越しにこちらを見てくる。
   なんだか切なそうな表情で)

レナ「……なんでもない」

クニッ

いろは「んゃぁんっ」ピクン

レナ「っ」

レナ(ああ、そうなんだ。

   今気付いた。
   レナは、いろはにこうしたいんじゃないんだ)

クニクニ、ギュゥゥッ

いろは「や、水色、ちゃん……
    それ、だめ、痛いよ……っ」プルプル

レナ「そう? もうちょっと、我慢してみてよ……」
レナ(きっと気持ちいいから)

ギュッギュッ……

いろは「ひぅっ!」ビクン……!



レナ(レナは、レナは本当は……

   自分にこうしてほしいんだ)





パッ


いろは「はぁ、はぁ……もうっ
    痛いよ、水色ちゃん」ドキドキ

レナ「ごめんごめん。ちょっと調子のっちゃった」





レナ「……」ジッ

いろは「?」




レナ「とりあえず、
   私はあんたほど上手じゃないってことはわかったわ」

user001『で、楽しかった?』

レナ「あんまり」

いろは「そ、そんなぁ」

レナ「何がっかりしてるのよ!?」

いろは「そういう言い方をされると触られ損みたいで……」

レナ「収穫はあったわよ。
   私は、するよりされるのが好きってわかったし」

いろは「えっ」

レナ「なによ」

いろは「う、ん、ちょっと意外かも」

リク主『強気な子が実はM イイデスネ』

レナ「っさいぅっさい」ヒラヒラ

810004『で、きいろちゃんはどうだったの?』

いろは「……私はー、ですねー……」

レナ「……」ジーッ


いろは「うん、多分、もしかすると……
    レズ、なの、かな?」ドキドキ


レナ「……え」

いろは「……」

レナ「あ、あの、言っとくけど、
   そういうのはちゃんと、お付き合いから始めたいっていうか……」

いろは「あ、違うの。水色ちゃんじゃないの」

レナ「な、何よ!? 私じゃ不満なの!?」

いろは「え?」

レナ「はっ!?」



レナ「落ち着こうか」

いろは「そ、そうだね」






レナ「とにかく、私ときいろには特別な感情はないけど、」(多分)

いろは「……でも、多分私は、女の子の方が好きかも、です」

レナ「私はよくわかんないっ 以上」


リク主『よい余興でござった』
≪リク主がボタンを押しました! +1000PT≫

user001『Mっ気のある水色ちゃん……sksk』
≪user001がボタンを押しました! +1000PT≫

≪810004がボタンを押しました! +10000PT≫


いろは「わぁっ、ありがとうございますっ」

レナ(今のどこに桁一つとびぬける要素があったのかしら……)




次の展開>>163

1 810004『ところで『水色ちゃんじゃない』って言うからには、
      ちゃんと相手が居るの?』

2 user001『水色ちゃんがシてほしそうなので
       これからも定期的に二人でやってください(切望
       もしくは僕にだけ水色ちゃんの枠教えてください(』

3 リク主『お泊りするんだったらお泊り実況中継してくだしあ』

4 その他

1



810004『ところで『水色ちゃんじゃない』って言うからには、
    ちゃんと相手が居るの?』


いろは「……はい?」

レナ「そういえばそうよね。
   あのいいかただとまるで誰か良い人が居るみたいだけど」

いろは「え、いやいや、そんなこと言ったかなぁ?」

user001『言ってたぞ』

リク主『言ってたな』

いろは「ぅーん……」チラチラ

レナ「どういう相手が好みかだけでも教えたら?」ニヤニヤ

いろは「それって、水色ちゃんが聞きたいだけ、だよね」

レナ「それもあるけどー、質問には答えてあげた方がいいんじゃない?」

いろは(レナちゃんはあんまり答えてないように思えるけど……)



いろは「……えっと、ですね……」




>>直下


1 いろは「大学生の先輩で、その、あこがれの人なんですけど、
      ……多分、私その人のことが……」
  やちよ「……!」

2 いろは「年上の人が好み……ですっ。とか?」
  やちよ「……ふーん」モヤモヤ

3 いろは「可愛い人が、好き、かな」
  やちよ「……」モヤモヤ

4 いろは「……んー、やっぱり、まだ特定の人とかはいないかな?」
  はぐらかす

5 その他



寝ます おやすみなさい



いろは「年上の人が好み……ですっ。とか?」

レナ「へー」ニヤニヤ

いろは「……なに?」

レナ「いやいや、なんでもないわよぉ」

いろは「……」モジモジ



リク主『今後ここが百合枠になるのかと思うと居ても立っても居られない』

いろは「毎回友達呼ぶわけじゃありませんよ」

user001『きいろちゃんも可愛いけど、敢えて言わせてくれ。
    俺は水色ちゃん派なんだ』

レナ「っ、そんなに、言うなら、まぁ」

いろは「え」

いろは(テレパシー)(顔出しするの?)

レナ(テレパシー)(あっ、そうだった!)

レナ「い、今のなし! やっぱだめ!」

user001『無念』



いろは(さて、そろそろ良い時間、かな?)

いろは「水色ちゃん、そろそろ……」

レナ「そうね。うちだって遅くなりすぎても良くないし」



リク主『終わりか-
    でも仲良しって感じがしてすごくよかった。
    次はもっと絡み合ってもいいのよ(チラッチラ』

いろは「えっとー、それはどうですかね。
    水色ちゃんさえ良ければ……なんて」

レナ「変態」

user001『御褒美』

810004『気をつけて帰りなさいね』

いろは「はい、ありがとうございます」

レナ「じゃ、またね」

≪OFFLINE≫





いろは「……ふぅ、さて」



場面移行

1 お泊り現場

2 やちよ視点

3 後日 放課後

4 後日 休日

5 その他



ななみけ
やちよ自室


やちよ「……」カチカチッ

やちよ「……ふぅ」



やちよ(大体、わかった)



やちよ(環さんは理由があってお金稼ぎをしているものの、
    露出癖に目覚めてしまったり、
    友人との過激なスキンシップにより性的な戸惑いの中にいる。
    そういう状況ね)

やちよ(……それにしても)





1 やちよ(あんまりエスカレートしようものなら、
      保護者としてちゃんと止めてあげないとね)
  →とりあえず直接話をしてみる

2 やちよ(ハードディスクを増設すべきかしら……?)モンモン
  →もうしばらく810004

3 やちよ(環さんは年上が好きって……
      それで、女の子に興味あるなら、私にもチャンスある、のかしら?)ドキドキ
  →おぬしはいろはのことが気になっているようじゃ

4 やちよ(……これ以上環さんが他の人の目にさらされるのは、ちょっと……)モヤモヤ
  →おぬしはいろはのことが好きなようじゃ

5 やちよ(そろそろ危険だし、辞めさせないと。
      何より、私がもう我慢できないわ)
  →おぬしはいろはのことを愛してしまったようじゃ

6 やちよ(なんだか、きな臭くなってきたわね、このサイト)
  →ウワサ?に気付く


7 その他


やちよ(環さんは年上が好きって……
    それで、女の子に興味あるなら、私にもチャンスある、のかしら?)ドキドキ

やちよ(……あまり期待しない方が、いいかな。
    なんだかモヤモヤしちゃいそう)



やちよ(でもこのままだとあまりよくないかも、ね。

    ……見られていた、なんて気づいたら、あの子どう思うかしら)



1 それはそれとして『浜多きいろ』という存在を見逃したくはない(前向きに現状維持、後日配信シーンへ

2 しばらく悩む(現状維持、後日

3 見ていたことをばらす前提で、直接話す。

4 見ていたことは伏せて、直接話す。

5 誰かに相談する(指定可

6 あまりの後ろめたさに、配信を見るのはやめる

7 その他



やちよ(まぁ……
    気付かないふりをしておくのも手かしら。
    それに、環さんのあんな顔、あそこでしか見られないかもしれないし……)

やちよ(……)

やちよ(ああ……次の配信、いつかしら)モンモン



~~~~~

後日
やちよ視点
ななみけ やちよ自室


やちよ(何事もなく時間が過ぎた。
    お泊りから帰ってきた環さんと、何気なく会話して、
    何気なく団らんし、
    何も気取らせることなく、この時間が来た)

やちよ(……そろそろ、かな?)

スマホ『ピピっ』

やちよ「……」スッ

スマホ『浜多きいろが配信を開始しました』



やちよ「……っ」ドキドキ




やちよ(あっ、そういえば、リクエスト……)



リクエストは?

1 していない(通常配信開始
2 『また誰かと一緒にやって』(人物指定可
3 『水色ちゃんとまた一緒にやって』
4 『おもちゃでアソんでみて』(アイテム指定可(未指定の場合ローションから
5 『ツーショットチャット希望』
6 その他

やちよ(……環さん、
    答えてくれるかしら)モンモン


≪810004(リク主)が入室しました≫



いろは『あ、こんにちはっ』

810004「こんにちは」

いろは『えっと、リクエストですよね?
    はい。一応、用意して来ましたけど』

ローション「ペペェ……」

いろは『……これを使って何をしたらいいんでしょうか……』ドキドキ

810004「使ったことある?」

いろは『いいえ。
    こういうのは、初めて手に取りました』

810004「そっかぁ。
    じゃあ、少し手にとって触ってみてよ」

いろは『はい』

チュルッ

いろは『……冷たい』

クチクチ……

いろは『へぇ、すごく、ぬるぬるしてますね。
    それに、意外と綺麗……』

ヌトォ……

810004「今誰かは言ってきたらどう思われるだろうね」

いろは『え? どう、ですかね』ニチャニチャ



いろは『あっ』



いろは『……そっか、これって、そう見えますかね?』ドキドキ



≪user001(匿名)が入室しました≫


いろは『あ……こんにちはー』

ネトォ……

user001「お楽しみのところ通りますよ」

いろは『やっぱりそう見えます?』クスクス

ニチュアニチュア……

810004「エロイ」

user001「オナニー配信かと」

いろは『違いますよー、
    今日はリクエストで、ローション持ってきただけです』ペペェ



いろは『それにしても、なんか、不思議ですね。
    ねとねとしてるけど、透明で、
    これを使って、エッチなこととかするんですよね?』チラッ

810004「いろんなローションがあるけど、
    少なくともそのローションはアダルトアイテムの類」

user001「わしもお世話になっとるやつや」

いろは『へぇー』ニチャニチャ

やちよ(環さんが、ずっと指先でローションをいじっている。
    ……興味津津、ってところかしら?)


>>直下

1 810004「体のどこかにつけてみて」
2 user001「オナニーしてみようか」
3 いろは『……これって、どんな味するんですかね?』
4 その他



寝ます。お休みなさい。



user001「オナニーしてみようか」

いろは『あ、やっぱりそうなります?
    ……えっと、アソぶって、そういうことでいいんですよね?』

810004「良いと思う」

いろは『そうですよね。
    ……私も、ちょっと興味、出てきました』

やちよ(見ればわかるわ)クスッ



いろは『……えっと、
    じゃあ、』

アムッ




user001「なんで舐めるの?」

いろは『え? オナニーって、
    気持ちいいところ、触るんですよね?』

user001「舌?」

810004「仕込んだのは私だ」

いろは『そう、ですよね。
    言われて気づいたんですけど、んむ……』

チュパッ

いろは『……舌、から始めるの、
    なんか、良いんですよね』トロン

ツプ ニプッ


user001「有能な調教師が居る」




いろは『ん……味、ないんですね
    ……んふ……口の中、すごい、ぬるぬる……』




やちよ(環さんの口の中が見える。
    ローションの付いた手で触るその様は、最早日常の風景とは異なっていた。

    やがて、唾液なのかローションなのか、一筋の液体が口の端から漏れる)

いろは『んん、こぼしちゃった』

やちよ(その液体を、環さんは敢えて拭こうとしない。

    わかってるんだ。彼女は。
    そうすることで、もっと注目してもらえることが)

いろは『ん、む……は、……んぷ……』

クチュ クチュ……

やちよ(控えめな水温、だけど、
    インナー型のイヤホンから聞こえるその音は、情欲を掻き立てるのには十分。

    少し、ドキドキしてきちゃった)

いろは『……ん……
    切なく、なってきました』


スッ……


いろは『……今日は、下の方も触ってみようかな』



>> 直下

1 服が汚れちゃうので脱ぐ
2 今は脱がない
3 脱がない
4 その他


いろは『……んん……』

ツ……

いろは『あ、ぁ……』

クチッ

いろは『っ―――』ピクン



いろは『あは、ぁ……ん……』

user001「緊張してる?」

いろは『ん、実は、下の方はまだあんまり触り慣れてなくて、
    最初に触ると気が、一番緊張しちゃうんですよね……』

チュク……チュ……


いろは『んぁ……でも、これ、すごい……』ピクン

クチュクチュ……

810004「もう濡れてる?(笑」

いろは『ち、がいますよ。
    ローションのせい、です。
    んんっ……』

クチュクチュ……

いろは『……そうじゃない方が、よかったですか?』クスッ

ニチュ……クチュ……

いろは『んぁ……は……
    ライブチャット、……はぁ……ん……配信するだけで、
    濡らしちゃうような、エッチな子のほうが、んっ……
    好み、ですか……?』ドキドキ

user001「イイネ」

いろは『そうですか、
    ……ごめんなさい、やっぱり、
    最初から濡れてるとかはなかったですけど』

クチュクチュ……

いろは『……でも、ここで、見せるようになってから、
    配信するたび、んんっ―――興奮するようには、んっ……
    なりましたよ……』トロン



やちよ(画面の向こうの環さんが、自らのパンツの中に手を入れて触っている。
    今日は、見せない趣向なのかしら?

    それとも、
    布越しに動く手の陰影をもって、こちらの想像を掻き立てるのが目的なのだとしたら……

    ホント、ずいぶん『見られる』という趣味を開拓してきたわね)




いろは『あっあっ……ん』ピクピク

グチュグチュ

810004「気持ちいい?」

いろは『……はい、
    少し、濡れてきたかも、です』ドキドキ

810004「手、見せて」

いろは『えぇぇ……今、ですか?』

user001「wktk」

いろは『ん』クチュ……



いろは『……こういうこと、ですよね』

ニチャ……



やちよ(綺麗な指
    その人差し指と中指の間をつなぐ線より、
    なんとなく、その指が気になってしまった)



いろは『……透明じゃ、なくなっちゃいましたねぇ』ゾクゾク

やちよ(でも、そんな気持なんで、
    この配信者の求めるものではなかった。

    環さんは、しきりにその指を交差させ、
    指にまとわりつく明らかにローションよりも白濁した液体を、更にもてあそんだ、)

いろは『……見えますか?』

やちよ(見えているのはわかっているだろうに、
    それでも尚、彼女はその指を画面に近づける)

いろは『……ね、
    すっごく、エッチですよね』

≪user001がボタンを押しました! +1000pt≫

いろは『ふふ、はい、ありがとうございます』トロン

≪810004がボタンを押しました! +1000pt≫

いろは『んっ……ありがとうございます』ゾクゾク




いろは『……はぁ、あの、もしよかったら、
    続き、してもいいですか?』



>>直下

1 お預けして別なおもちゃで遊んでもらう(指定可(指定しない場合ローター
2 よろしい続けたまえ
3 その他


user001「よろしい、続けたまえ」

810004「どうぞ」

いろは『ん、はい……っ』


スッ  クチュ……

いろは『ん……んん……』フー……フー……

グチュ ニチュ……

いろは『んぁ、は……んんっ』ドキドキ

グチュ グチュ……

いろは『……ぁ、ぁあん』



810004「今どうやって触ってるの?」



いろは『どうやって、って、
    ……指で、触ってます』クチュ クチュ

user001「よろしい、続けたまえ」

810004「どうぞ」

いろは『ん、はい……っ』


スッ  クチュ……

いろは『ん……んん……』フー……フー……

グチュ ニチュ……

いろは『んぁ、は……んんっ』ドキドキ

グチュ グチュ……

いろは『……ぁ、ぁあん』



810004「今どうやって触ってるの?」



いろは『どうやって、って、
    ……指で、触ってます』クチュ クチュ

810004「中を? それとも」

いろは『……中は、ちょっと怖いので……
    えっと、はい。
    触ってるのは、クリトリスの方、です』クチュ、グチュ

user001「どの指で触ってる?」

いろは『今は……ん……中指で』ゾクゾク






いろは『……中指の
    ……先端で……押しつぶしたり』グニッ


いろは『んんんっ……!
    ……指の腹で、なでてみたり』クチュクチュ……


いろは『あっぁぁ……んっ
    濡れてきたら、愛液を、指ですくって……
    ちょっと、激しくしてみたり……』クチュグチュクチュグチュ……


いろは『あっあっあっ……!
    んん――っ』ピクピクピク……




いろは『はぁ、はぁ……んっ』







810004「イった?」

いろは『……ぁ……はい……んっ
    はぁ……はぁ……
    ちょっとだけ』

user001「え、今ので?」

いろは『小さく、イッただけですから、ね』ハァ ハァ





810004「もっと深くイクには、
    脱いだらいいのでは?」



いろは『……んー、でも今日はあまり脱がないようにしよっかなって……
    ほんの、お試しですけど』

user001「着エロですねわかります」

いろは『でも、
    本当に感じてたかどうか、知りたいんですよね』クスッ

スッ

いろは『……、今日は、パンツ越しに見てください。
    私が、感じてた証拠』ドキドキドキ……



やちよ(パンツを軽く引き上げ、恥部と布を密着させた。
    その前から見えていた染みが、より大きくなった)



いろは『……んんっ
    肝心なところは、見せてないですけど、
    これでも、十分恥ずかしい、ですね』トロン





>>直下

1 810004「今、何考えてオナニーしてた?」(ちょっと対話

2 user001「そのままパンツの上からローションオナニーして」(オナニー続行

3 user001「パンツの中にローション垂れ流す画をよろしく」(いろはの変態性UP

4 その他


user001「パンツの中にローション垂れ流す画をよろしく」

いろは『はい?』

やちよ「?」

いろは『……こう、ですか?』

ヌトォ……

user001「できたら、その小さいボトル全部ぶちまけてくれたら、
    とても嬉しいし手が滑って良いボタンを押してしまいそうだ」

いろは『えぇぇ、これ一本、ですか?』ドキッ



いろは『……っ
    別に、いいですけど』グイッ

いろは『ん……いきます、よ?』

トロォ……

いろは『ひぅっ 冷たい……です』

トロトロ……

いろは『わっ……あーぁーあー……』

トロトロトロ

いろは『………………っ』

ドプッ……



いろは『……ん、ベトベトに、なっちゃいましたけど』チラッ






≪user001がボタンを押しました! +10000pt≫

いろは『ほ、ホントに、これでいいんですか?』



user001「まるでお漏らししたみたいでとても良い絵になりました」

やちよ「―――っ」




いろは『お漏らしって、
    その、明らかにローションですけど……』

user001「いいのだ……いいのだっ」

いろは『……そう、ですか』

グチュッ

いろは『う、んん……もう、パンツ触っても、ローションみたいな感触です……』

グチュグチュ……

いろは『……確かに、これ、パンツが全部濡れて……
    お漏らししたみたい、かも』

グチュグチュ……

いろは『ん、あぁ……は……んんっ
    ……ぁ、んん……』

810004「それじゃあどこまでがローションなのかわからないね」

いろは『確かに、そう、ですね。
    あっ、あっ……!』

グッチュグッチュ……

いろは『あっあっ、んっ!
    はぁ、はぁ……』

グチュグチュ……

いろは『それに……これだと、
    ホントに、漏らしちゃっても……
    ばれない、ですよね……?』クラクラ……




user001「嘘でもいいから漏らしちゃったって言ってくれない?」




いろは『え、んんっっんっ!
    なん、ですか、それ』ハァ、ハァ……

グチュグチュ……チュグッヌヂュ……

いろは『あ、あっあっ、
    お漏らし、なんて、恥ずかしいこと……』ドキドキドキドキ……

グチュグチュ……ニギュ ギュチュ……チュチュ……グチュ

いろは『あ、ぁはぁ、んぁっ
    っくぅっ! そんなこと……絶対……んっ』

グチュグチュグチュグチュ……

いろは『……あ、あっ、あっ、
    出る、何か出ちゃう、あっあっあっ
    あ、だめ……』

グチュグチュグチュグチュ……
グチュグチュグチュグチュ……

いろは『だめ、なのにぃ……あっく……ぁっ!
    はぁ、はぁ……ああぁ……っ』ドキドキドキ

グチュグチュグチュグチュ……
グチュグチュグチュグチュ……

いろは『いく、
    いっちゃ、う……―――っ!』

グチュグチュグチュグチュ……
グチュグチュグチュグチュ……



いろは『ぃっ……く……っ……!』ビクッ


ビクビク……!
ビクッ











いろは『っあ!……ぁ』

プシュッ









いろは『っ―――っ』フーッ…フゥー……ッ



チョロ……チョロチョロ……




いろは『っっんふ……んん……』

チョロチョロ……しゃぁぁぁ……

いろは『っぁあぁぁ……あー……あ、あ……はぁ……』トロン……

しゃああああああああ…………












…………ピチャ……

ピチャ……





いろは『……漏らしちゃい、ました……』ドキドキドキ


≪user001がボタンを押しました! +10000pt≫

いろは『あは……ありがとう、ございます』ドキドキドキ






以下、次回更新までの多数決

やちよの反応




1 やちよ「はぁ、はぁ……あっ……環さん……あっ……」
  →興奮

2 やちよ(人前で、漏らすなんて……どんな気持ちなのかしら)ドキドキドキ
  →共感

3 やちよ(環さんが、どんどん離れていくような気がする)
  →不安

4 やちよ(こんなの、見ていられない……)
  →忌避

5 その他



寝ますお休みなさい。



やちよ「はぁ、はぁ……あっ……環さん……あっ……」

やちよ(こんなの、駄目なのに……
    人前で粗相する姿なんて、見せちゃいけないのに……)

    ああ、頭がおかしくなりそう)


やちよ(見たいなんて思ったこともなかった。
    それがどう? 突然、ユーザーの一人が言いだしたことに、
    従順に答えたあの子の痴態……いえ、人によっては醜態かもしれない、

    その姿に、私はひどく興奮してしまった)

やちよ「んぁ、は……ぁっ」

やちよ(もちろん、自分を慰めることだってあった。
    けど、こんな声を出した覚えはない)

やちよ「んっ っぁ……っく……っ」ピクピク

クチュ……

やちよ(こんなに……手を汚したこともない)




やちよ(……環さんを、ここで見るまでは)







やちよ(……はぁ)


やちよ(一体、どうしてあんな行為に興奮するのだろう。
    環さんが露出に興味があり、それで興奮しているのもわかるけど、

    それにしても、人前で、漏らすなんて……どんな気持ちなのかしら)ドキドキドキ



やちよ(……恥ずかしい?
    というより、普通なら、絶望、しかないと思うのだけど
    
    でも、環さんが恥ずかしいという気持ちが先行して、
    それを快楽と感じるのであれば、

    ……きっとそういうことなんだろう)



???『見られるのって、大なり小なり恥ずかしいじゃん?
    でも、モデルってやっぱそれが気持ちいいと思わないとやってられないわよね』


やちよ(モデルの知り合いがそんなことを言っていたような……

    ということは、私にも『見られることによって快楽を得る』というギアが存在するのだろうか)



やちよ「……っ」ゾクッ




>> 直下

1 露出を試してみる
2 放尿を試してみる
3 そんなことはしない

4 考えてみれば今まで露出で気持ち良くなってた気がする
5 突然の鶴乃の雄たけびにより考えていたことがすっ飛んだ。
6 その他


やちよ(……私も……
    環さんと同じ気持ちになって、みたい。

    環さんの興奮を、もっと自分の体で味わってみたい)




フラッ

やちよ(思い立ったその瞬間、めまいがした。

    今見ている世界が揺らいだかのような感覚。
    ……何か、一つ、常識が欠落した瞬間、なのかもしれない。

    冷静にそう判断する思考とは別に、
    心臓の奥深くで脈打つ何か……そう、ここはもう心臓ではないのだけれど、
    かつて人であったその部分は言う。

    ―――もう戻れないよ  と)








1 お風呂入った後のバスタオル姿で家人に……(指定可

2 とりあえずパンツだけ脱いでみて徘徊

3 とりあえずパンツだけ脱いでみて家の中徘徊

4 その他








やちよ「……っ」

やちよ(思いついた案を実行する前に、ふと時計を見る。
    ……そろそろ、かな)



~~~~~



やちよ(これが、路上で人を待つ変質者の気持ち、なのね)

やちよ(バスルームの脱衣所で、待つこと数分。

    その時は来た)



やちよ(っ……環さんの魔力を感じる。

    帰ってきたのね)

トクン……



やちよ(……)

ドクン ドクン……


やちよ(本当に、いくの?
    きっと、いつもの環さんなら、
    このバスルームの前の通路から隠れて帰宅するはず、
    ……今、もうそろそろ目の前に来る……)



ゴソッ……



やちよ(……っきた)

ド ク ン……





ガチャ……



いろは「っ! あ、えとっ
    って、え!? やちよさっ……!?」ビクッ

やちよ「あ、あら、ごめんなさい。
    誰もいないと思ってたから……」

やちよ(形だけ、身を隠すポーズをとる)

いろは「あ、わわっ、ごめんなさい。私も、誰もいないと思っててて」

やちよ(環さんはというと、目を手で覆い隠している。
    その反応自体は可愛いけれど、今は、そうじゃないのよ、ね)

やちよ「……あの、ね、
    もしよかったらなんだけど」




>>直下

1 ここで見てもらう
  やちよ「さっきぶつけたとこが、痣になってないか見てもらいたいんだけど……」

2 部屋で見てもらう
  やちよ「ちょっと見てもらいたいものがあるから、部屋まで来てくれる?」

3 そこに他の家人が……(指定可(複数可

4 バスタオル「パサァッ……」

5 その他


やちよ「さっきぶつけたとこが、痣になってないか見てもらいたいんだけど……」

いろは「み、見ていいんですか?」

やちよ「見てもらわないと判断できないわよ?」

いろは「そう、ですよね」サッ

やちよ「ん、とね、お尻の、この辺なんだけど」

スル……

やちよ(腰骨の辺りが見えるようにバスタオルをはだけさせる)

いろは「っ……」

やちよ「……自分じゃ、見えにくいのよね」

スル……

やちよ(足のラインから少し上くらいなら、魔法少女姿の時に何度か見えているかもしれない。
    そう考えるとこの程度の露出、と思うけれど……

    違う)


やちよ「んっ……
    どうもなってない?」

いろは「え、と、はい。
    痣は、見えないです」ドギマギ



やちよ(見せるモデルの仕事でもなく、
    見えてしまった事故でもなく
    見せている『露出』は、

    全然違う)



やちよ「……っ
    少し、長湯しちゃった。
    あっつい……」

パタパタ

いろは「っ、や、やちよさん」

やちよ「え?」

いろは「その、はしたない、ですよ」

やちよ「そう、ね。
    それもそうね」




いろは(今日のやちよさん、なんか変だな……)

いろは(は! もしかして)



1 いろは(体調が悪いのかな? 部屋まで送ってあげよう)

2 いろは(のぼせちゃったのかな? お風呂に戻ってタオルとかで少し冷やしてあげよう)

3 いろは(まさか、やちよさんも見られたい人なの?)ドキドキ

4 いろは(……誘って、る? よね、これ……)ドクン……ドクン……

5 えろは(……っ)

6 その他




いろは「や、ちよ……さん?」

やちよ「……なぁに?」

チラッ



いろは(こ、れは……
    まさか、もしかして)

やちよ「どうしたの? 環さん」トロン




いろは(……誘って、る? よね、これ……)ドクン……ドクン……





いろは(確かに、やちよさんのことは少なからず好きで、
    なんか、エッチなこと考えると思わずやちよさんのこととか………あ、一回だけ鶴乃ちゃんだったけど
    でも、なんとなくその辺は意識してたけど……

    けどけど……)

やちよ「……環さん?」

いろは「はい……っ」

いろは(このうるんだ目といい、
    必要以上に見せつけてくるのといい……上気してる頬……

    雑誌で見た、誘っている女のアクションそのものだ……!)



いろは「わ、わかって、ます……
    そういうこと、ですよね?」ドキドキ

やちよ(え?

    わかって、ます?)



やちよ(何が?
    私が、見られたくてこうしてたってことを……?
    
    わかってたって?)

やちよ「……っ なんの、ことかしら?」

いろは「……言ってほしいんですか?」

やちよ(あれ? 違う?
    そういう意味じゃないみたい……)

いろは「……そ、それとも」

グイッ



やちよ「……え?」

いろは「行動で、示せってこと、ですか?」

ギュゥッ

やちよ「っ!?」




やちよ(抱きしめられてしまった)

いろは(つい、抱きしめてしまった)

やちよ(体が熱い)

いろは(思ったよりやちよさんの体は冷たい)

やちよ(顔がもっと熱い)

いろは(でも、触れ合った頬は熱い……)


やちよ いろは((こんなに……近い))



やちよ(触れててもいいのかな?)

いろは(やちよさん背高いって思ってたけど、でも意外と届く……)

やちよ(ほっぺたやわらかい)

いろは(良いにおい)

やちよ(やだ、もっとドキドキしてきた)

いろは(どうしよう、ドキドキしすぎておかしくなりそうっ)


いろは「……っ」

やちよ「っ」





やちよ(どうしたのかしら、環さん)

いろは(どうしてこんなことするんだろ、やちよさん)


やちよ いろは((でも))




1 やちよ(このまま流されるのは、まだ早い……っ)(やちいろルートほぼ確定

2 いろは(わからないけど、でも……もう、止まれない)(いろやりルートほぼ確定


3 鶴乃「ひとっつ 人より最強で~~~♪
     ふたっつ ふるさと中華屋さ~~ん♪」ドッタドッタ

  さな「ただいまー」
  フェリシア「アイス買ってきたぞ―!」


4 やちよ(……こんなときに、催してきた……)ブルッ (変態ルート開拓

5 その他


鶴乃「ひとっつ 人より最強で~~~♪
     ふたっつ ふるさと中華屋さ~~ん♪」ドッタドッタ

さな「ただいまー」

フェリシア「アイス買ってきたぞ―!」




バッ

いろは「っ」

やちよ「……っ 環さん。
    また、あとで、ね」

いろは「え? あ、はい……?」

タタタタ……ガチャ



いろは(……逃げられてしまった)ポカン

フェリシア「おーい! いろは! アイス! アイスあるぞ!」

鶴乃「いっぇーい! 当たりだぁー!!」

さな「アイスの当たりって本当にあるんですね……っ
   って、もう食べちゃったんですか?」

どたばたどたばた



~~~~~

やちよ自室



やちよ「……っ  はぁぁ………………」

やちよ(なんだったのかしら……? ほんと)



やちよ(露出、なんて試してたけど、
    なんだか徒に環さんを刺激しただけ、みたいだった……

    でも……もしかして……)


いろは『行動で、示せってこと、ですか?』


やちよ(……あれって……)

ジュン……




ポタッ

やちよ「……あっ」


やちよ(この時垂れた液体が、
    果たして愛液だったのか汗だったのか、拭き忘れた湯船の水だったのか、
    それは定かではないが……)


やちよ「……ぁ、あぁ……」



やちよ(気が緩み、先ほどの環さんとの距離を思い出し……

    ふと伸ばした手による刺激がもたらした結末によって……
    その答えはずっとわからないままになってしまう)

ピトッ



やちよ「ん、っ、あぁぁ……ぁ……」ブルッ

チョロ……

やちよ「あ……」ドキッ

やちよ(体が冷えちゃったから?
    いつの間にか、おしっこ我慢してたみたい……

    トイレ……行かないと……)




ドアの向こう『どたばたどたばた』




やちよ(いけるわけない…………っっ)


チョロチョロ……

やちよ「っ……うそ、やだ……っ」

やちよ(体の冷えもそうだし、
    ……少し、環さんにあてられたこともあり、
    尿意を我慢していた体は、もう限界を超えていた。


    でも、タガが外れる前の精神だったなら
    『その私』なら、きっと、我慢に我慢を重ね、服を着て、何食わぬ顔でトイレまで行っていただろう)




やちよ(だけど私はもう、あの環さんの恍惚とした顔に惹かれてしまっていた。

    タガが外れた今のやちよは、ここで)


やちよ「んぁ、はぁ……はぁぁ……っ」ドクン ドクン




やちよ(ここで、漏らしちゃったら、

    ……気持ちいいの、かな)ド ク ン

ツー……





やちよ(そう、考えてしまっていた。

    そこに至った私の体は正直で)




チョロロ……チョロロロ……

やちよ「あ……ん、はぁ……」ピクッ

ツー……シャァァァ……

やちよ「あぁぁは、ぁ……」トロン……

シャアアアァァァ………………

やちよ「っ……んふ……」ゾクゾクゾク

シャアアアア…………

やちよ(ああ……)

シャァァアア……

やちよ(ああああ……)

チョロロ……


やちよ「っ、くぅ……っあ」ビクビクン









ポタ……

ポタ……

ピチョン……



ポタ……

ポタ……

ピチョン……




やちよ(あぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁあああぁぁぁ……………………)




やちよ(イッたし……
    結構、しかも深く、イッたし……っ)ビクン……

やちよ(ていうか、今も、尾を引いてるし……)ビクン、ビクン……



やちよ「はぁ……はぁ……はぁ……」



やちよ(我に返らずとも臭う足元の液体。
    ああ、これは、完全に只の粗相の図……)

やちよ(……まさか、誰にもばれてないわよね?)




寝ます

>>直下


1 いろは「やちよ……さん……?」いろはのみバレ

2 鶴乃「ししょー……?」全員バレ

3 ドアの向こう『どたばたどたばた』バレず

4 その他






ドアの向こう『どたばたどたばた』



やちよ「はぁ……んぁは……はぁあ……」ドキドキ……

ドアの向こう『どたばたどたばた』


やちよ「はぁ……んっ、ふっ……!」ドキドキ


ドアの向こう『どたばたどたばた』






やちよ「……はぁ……ぁ……」ヘナヘナ





~~~~~

翌日


やちよ(仄かに異臭の気配がする朝。
    改めて換気して、改めて消臭剤を振る。

    ……そして、何食わぬ顔で朝ご飯を食べに行く)

トン トン トン


やちよ(何事もない日常だ。
    みんなが居て、にぎやかだけどみんな少しけだるそうな、そんな朝。

    ……幸いなことに昨日の出来事はバレていないようだ)

いろは「……っ」チラッ

やちよ「……」

いろは「……?」

やちよ(……まぁ、あの子だけは、一人別な気持ちでしょうけど)






やちよ(でも、本当に『幸いなことに』なんだろうか?

    私は、誰かに見られたくてあんなことをしていたんじゃなかったのか……?)





やちよ「……んっ」トクン

フェリシア「あ?」

やちよ「ん、ちょっとむせただけよ」

フェリシア「んだよー、朝ご飯は逃げないぞー?
      がっつくなよなっ」

いろは「それはフェリシアちゃんがよく言われてることだよね」

さな「うふふ」





やちよ(逡巡するけれど、結果として見られなくてよかったと思う私が居るということは、
    ……きっとこれでいいんだろう。



    あえてこの日常を、これ以上歪にしなくてもいい……と思う)


いろは「……」モグモグ




やちよ(……そうでしょう?)





~~~~~


>> 直下


1 もうちょっとやちよ視点 日常?編

2 もうちょっとやちよ視点 ライブチャット編

3 いろは視点 日常?編

4 いろは視点 ライブチャット編

5 唐突にレナ視点

6 おもむろにライブチャット関係者を増やす(指定可

7 その他



神浜市立大学 
授業後の講義室

やちよ「……はぁ」

やちよ(馬鹿みたい。


    セックス覚えたての中学生みたいに、
    今日の私の頭の中は昨日の出来事でいっぱいだった。

    環さんに露出を見せつけたこと、
    部屋で我慢をやめたこと……

    だって、思い出しちゃうんだもの……
    気持ちよかったから……)

やちよ「……んんっ」ピクッ



やちよ(……どうしようかしら)



>。直下

1 構内で露出を試す
2 構内でおもむろに放尿してみる
3 とにかく帰ってオナニーしよう
4 環さんに会いたいな……
5 その他



やちよ(とにかく帰ってオナニーしよう……)

やちよ(今日は予定もないし、
    家に早く帰ればあのドタバタしてる子たちもいないし、
    ……今日は、しよう)

やちよ(いえ……今日『も』 か)



タッタッタッタ……


~~~~~

ななみけ
やちよ自室



やちよ「……はぁ……っはぁ」

やちよ(頭がグチャグチャになりそう。
    ちょっと足早に帰ってきただけなのに、
    走ったつもりなんてないのに……)

やちよ「ん……はぁ……」

やちよ(部屋に入った途端に、息が荒くなってしまった。
    なんでかしら)

やちよ「はぁ……はぁ…… ……?」

ジュン……

やちよ(そっか……
    もう、こんなになってるんだ)

ゴクリ

やちよ(オナニーすると決めたのは大学に居た時間から。
    そこからここまで、体は焦らされたままだったのだ。

    だから、こんなに、ムラムラしてしょうがないんだ)

やちよ「……こんなの、ほんと……
    ばっかみたい……んっ」ドキドキドキドキ

ソッ



チュグッ

やちよ「ぁっ……」



1 着たまま
2 脱ぐ
3 道具(指定可
4 いろは(やちよさん……っ!?)コソッ
5 その他


やちよ(あ……下着……汚れちゃう)

ゴソ……

やちよ(……誰も、いないわよね?)キョロキョロ


シーン



やちよ(……なら)

ゴソゴソ

パサ パサッ シュッ スルッ……

パサァ……



やちよ「は、ぁ……ぁ……」フルッ

やちよ(……脱いじゃった。
    お風呂あがりでもあんまりしない……部屋で全裸。

    ……不思議な感じ。
    誰に観られてるわけでもないのに、ちょっと恥ずかしい……)



やちよ「……んふ……ん……」キュン

やちよ(はずか、しぃ……)

トロッ……

やちよ「ぁ……」



クチュ……

やちよ「んっ……」



クチュ、ニチュ……

やちよ「は……あぁ……」ピクピク

グチュグチュ……

やちよ「ぁぁあっ、あ……んっ」




グニッ……

やちよ「んむっ、んぷ……」


やちよ(……そう、これは私の癖。
    オナニーする時、反対の手はどうしても口に入れてしまう)

やちよ「んむ、んっ……ん」クチュクチュ……

グチュグチュ……

やちよ(環さんにやり方を教える時も、興奮したなぁ……
    それに、同じ方法で気持ち良くなってるなんて…………)

やちよ「……んっんっ んぷ……ぁ……っ    
    はぁはぁ……んんっ」クチュクチュ グニグニ……

グチュギュチュ……チュグッ
ピチャピチャピチャ……

やちよ「は、ぁっ……ぁんっ
    ぁっぁっぁっぁ―――んっ!」ビクン!

プチュッ チュ、グチュッ

ポタッ……


やちよ(……はぁ。環さん……)





やちよ「はぁ……はぁ……」

ピタッ ポタッ


やちよ(興奮していたせいか、あっという間に達してしまった。

    裸で開放的というのもあってか、思いのほか気分は晴れやかだ)



やちよ(……こんなに頻繁にオナニーするなんて、
    それこそ、覚えたての頃以来ね……)



やちよ(でもまぁ。
    環さんが配信している以上、しばらくこんなのが続くのかしらね)

ゴソゴソ

やちよ(……喜んでいいのかしら?
    それとも、いい加減止めるべき?)

ゴソゴソ



やちよ(………………止めるとして、
    あの子にどこまで打ち明けるべきなのかしら?)

ゴソゴソ



やちよ(…………ああ、まただ。
    この答えはいつまでも先送りになる。
    そして、私は変わらずパソコンの電源を入れてしまった。

    もちろん、目的は……)






1 いろは配信開始 いろは視点

2 いろは配信開始 やちよ視点

3 やちよ「あら?」(今日は配信してないのね)
  からの、いろはが別枠でゲスト出演してる
  (別枠の主指定可(未指定の場合『レナ』

4 突然のメール 『ライブチャットに興味ありませんか?』的な

5 その他





≪ONLINE≫


いろは「……誰か来るかなぁ」






>>直下

リクエスト内容

1 無し
2 おもちゃ(指定可
3 ゲスト(指定可
4 服装(指定可
5 その他

複数可





>>直下の下の下

来客状況

1 810004のみ
2 複数
3 敢えての810004抜き複数
4 その他



寝ます御休み

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