【艦これ】大井「ぱんつしょくにー?」 (29)

大井「クソッ! なんで私が北上さんと違う部屋なのよ!!」

大井「あの! クズの! 提督が!!」

大井「私と北上さんはいつも一緒じゃないとイけないって!!」

大井「知ってるでしょおおおおおおおおおおおおお!!!」


秋雲「いやーあのアニメ面白いわー」

夕張「特にあのシーンは緊張したわ」


大井「チッ! こっちが大変だってのにのんきにアニメの話なんてしやがって」


秋雲「忍び込んでからがハラハラするよね」

夕張「いや、計画をするところからが既に面白いでしょ」


大井「のんきな奴らね」イライラ


秋雲「いやーパンツしょくにーなんて流石は○ヨシだわ」

夕張「パンツを盗むなんて流石はツ○シね」


大井「またくだらないこt・・・・・ん? パンツ? を盗む?」


秋雲「夜部屋に忍び込んでタンスからパンツを盗む」

夕張「それだけなんだけどやっぱりいいわね」


大井「パンツを・・・盗む・・・・・北上さんの」


秋雲「あとで続き見よー」

夕張「私もー」

レ級「オレもー」



大井「パンツをッ!! 盗むッ!! 北上さんのッ!!」

大井「北上さんのパンツをッ!! 盗むッ!!!」


******


北上「はぁーまいったなー緊急で出撃だよ。ん?あれは」

北上「おーい、大井っちー」

大井「あら、北上さん」

北上「実はさぁ、今から出撃なんだよ」

大井「えぇ!!」

北上「だから間宮はまた今度行くってことでね」

大井「チッ! あのクソ提督! どんだけ私と北上さんを引き裂きたいのよ!」

北上「大井っち?」

大井「なんでもありませんよ北上さん」ニコッ

北上「とりあえず明日の朝には帰投するからね」

大井「明日の朝まで北上さんと会えないなんて・・・・」

北上「まあ、帰ってきたら一緒にご飯食べよ」

大井「北上さぁ~ん!!」


****


大井「北上さんがいなくて寂しいわ」

大井「せっかくだし北上さんの部屋を掃除シてあげましょう」

大井「部屋を・・・・」


(秋雲「パンツしょくにーなんてーーーーーーーーー」)


大井「部屋で・・・・・」

大井「さて、お掃除シましょうか」



*******


大井「北上さんの・・・・・お部屋・・・・」

大井「・・・」すぅぅぅぅぅぅぅ

大井「・・・」

大井「・・・」はぁぁぁぁぁぁ

大井「お掃除♪ お掃除♪」

大井「雑誌は棚にもどしてっと」

大井「床に散乱したティッシュのゴミは持参した専用の袋に」

大井「ゴミ箱のゴミも持参した専用の袋に片付けておきましょう」

大井「あとは掃除機を掛けて・・・・・」


タンス「」ゴゴゴゴゴ


大井「・・・」

大井「北上さんの服が収まっているタンス・・・・」

大井「中には・・・」

大井「いえ、やめましょう」


大井「掃除も終わったし部屋に戻りましょう」


パタン
大井「さて」

大井「なぜあそこでタンスに手を伸ばさなかったのか」

大井「あの状況ならすぐにでも北上さんのお宝が手に入ったはず」

大井「この手の中に北上さんのぱ・・・・・ぱんつを」

大井「それじゃダメなの」

大井「それはただの空き巣にすぎない」

大井「ただパンツを盗む? フフッその程度じゃダメよ」

大井「ぱんつしょくにーは北上さんのいる状況でこそ達成しなければ意味がない」

大井「それを行うのは今日じゃない」

大井「北上さんが部屋にいて眠りについたその時に実行する」

大井「それでこそ北上さんの存在を認識し、戦利品に北上さんのものという動かぬ証拠を染み込ませるため」

大井「そして北上さんの寝顔を見つつ下着を盗むという背徳感」

大井「それにこの作戦は北上さんが居るからこそ出来る北上さんなしでは達成できないミッションとして計画した!」


大井「痴とシモを賭してこの愛の作戦を完遂する! それがわたしの見出した答え!」

北上「いや~、疲れたわ~」

大井「お疲れ様です、北上さん。はい、タオル」

北上「おお、ありがとう大井っち」

大井「突然で大変でしたね」

北上「そうだねーおかげでお腹がぺこぺこだよ」

大井「じゃあ一緒に食べましょう」

北上「そうだね、先にシャワー浴びてくるから大井っちは先に食堂行ってて」

大井「はい、北上さん。 あ、タオル洗濯しておきますので預かります」

北上「よろしくね」

大井「はい」



大井「・・・」

大井「・・・」スゥー

大井「・・・」ペロペロ

大井「はぁはぁ」もぐもぐ

大井「もぐもぐ」クチャクチャ

大井「・・・・」

大井「・・・・」

大井「・・・・」


大井「むしゃむしゃむしゃむしゃ」クチャクチャクチャクチャペロペロペロペロ

大井「ハァハァ」

大井「・・・」


大井「」ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ

大井「」シャプシャプシャプムシャムシャムシャムシャモグモグモグモグモグモグモグモグ

大井「キタカミサンキタカミサンキタカミサンキタカミサンキタカミサンキタカミサンキタカミサンキタカミサンキタカミサンキタカミサン」ベロベロベロベロベロベロベロベロベロ

大井「キタカミサンキタカミサンキタカミサンキタカミサンキタカミサンキタカミサンキタカミサンキタカミサンキタカミサンキタカミサン」クンカクンカスーハースーハー

大井「アセオイシイアセオイシイアセオイシイアセオイシイアセオイシイキタカミサンキタカミサンキタカミサンキタカミサンキタカミサン」ムシャムシャムシャムシャクチャクチャムシャムシャムシャムシャ

大井「キタカミサッ!!!」ビクンビクン


大井「・・・」

大井「ふぅ」



*****


北上「大井っちは・・・」

大井「北上さ~ん」

北上「いたいた」

大井「お腹すいたでしょう? 何食べます?」

北上「うーん、大井っちと同じものにしようかな?」

大井「北上さん///」

北上「あ、でも別々のもの注文して違う味を楽しみたいかな」

大井「ええ、それもいいですね」

北上「食べさせっこもしたいしね」

大井「北上さ~ん///」


秋雲「いや~あの二人は見ていていつもニヤニヤできますなあ」

夕張「いい題材になるわね!」

レ級「次のコミケはキマリだな」

大井「北上さん、あ~ん」

北上「あ~ん」


秋雲「あ~捗るわ~」

夕張「キマシ」

レ級「ご飯がすすむ」オカズウマイ


北上「美味しいね大井っち」

大井「ほんとうにおいしいですね(キタカミサンキタカミサンキタカミサン)」ハナジダラー

北上「大井っち鼻血が」

大井「あらやだ、鼻血が」

北上「大丈夫?」

大井「どうしたんでしょうね? さっきどこかにぶつけたのかしらねー(はぁはぁ北上さん・・・)」

大井「そんなことより食べましょ」

北上「う、うん」



******


北上「じゃあおやすみ大井っち」

大井「おやすみなさい北上さん」


大井「・・・」

大井「」ジュルリ

大井「作戦を」




大井「実行する」





******


北上「すぅーすぅー・・・むにゃむにゃ」


ゴソッ

ゴソゴソ

大井「」スッ

大井「北上さぁん処女奪いに来たわよぉ」ニコォ

北上「ん、んー」

大井「はぁはぁ北上さん///」


大井「じゃなかったわ」

大井「今回の作戦はぱんつしょくにー」

大井「すなわち北上さんのお宝をゲットするということ」

大井「それには北上さんのすぐ横で北上さんの寝顔を堪能しつつタンスの中からぱんつをゲットする!」

大井「・・・・」

大井「いいえ、そうじゃないわ」

大井「寝ている北上さんが履いている下着を奪う」

大井「それこそが今回の作戦」

大井「タンスの中の下着など洗濯済み」

大井「今まで北上さんの洗濯前の下着は当然堪能してきた」

大井「ならば今狙うべきは現在履いている下着のみ!」

大井「脱がすという行為に真価があり手にしたアイテムこそが黄金の輝きを放つ」

大井「さあ北上さん今イきますね」

大井「あら?」

大井「暗くてよくわからないわね」

大井「でも北上さんに違いないわよね」

大井「くんくん」

大井「すぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」

大井「この匂い間違いない、北上さんだわ」

大井「ああ・・・なんていい匂い」

大井「はぁはぁ北上さん」

大井「もう奪っちゃおうかしら」

大井「いいえダメよ、北上さんが自分から股を開くようにしなきゃ」

大井「いっぱいいっぱい調教して・・・じゅるり」ヒヒヒヒ


北上「ん・・・んー」


大井「!!」


北上「んー・・・・・すぅー」

大井「・・・」

北上「くかー」

大井「眠っているようね」

大井「さっさと済ませちゃいましょう」

大井「さて」

大井「はぁはぁ・・・これが・・・北上さんの」

大井「おじゃましまぁす」ニタァ

大井「はぁはぁ・・・」スススゥ

大井「ぬぎぬぎしましょうねえ」ススゥ

大井「下着! 北上さんの!!」

大井「そして下着を剥ぎ取って顕になった!! 北上さんの! 大事な!!!」

大井「フヒーフヒーフヒー」ヒヒヒヒヒ

大井「ふしゅるるるるふひひひひ」ハナジダラー

大井「ああ、北上さん!」

大井「今! この手に!! 北上さんの!!!」

北上「んん・・・・」


大井「はぁはぁ・・・ついにやったわ・・・北上さんを手に入れたわ!」

大井「じゅるり・・・はぁはぁ」


北上「んんー!!」


大井「!!」ビクッ


北上「んー・・・・くかーぐおーーーー」


大井「・・・」

大井「危なかったわ・・・ずっと北上さんを見ていたいけどそろそろ御暇しないと・・・・ん?」

大井「あれ? ない!? 北上さんのパンツが!」

大井「どこにいったのよもー」

大井「暗くて分からない」

大井「あった! 多分これね」ガシッ

大井「袋にしまって他人に目撃されないように撤収!」シュババ

大井「ミッションコンプリート」


北上「くかーくかー」ゴォォォォォ

北上「ごげぇぇぇぇぇぇぇぇ」ボンバヘッ!!


大井「ふふふ、また来るわね北上さん」ガチャ


北上「ぐぉおおおおおおおおおおお」モッエダッスヨウナ

北上「ごばあああああああああああああ」アッツイタマッシッ!


大井「ふふふ、おやすみなさい」キィー


バタン


北上「くかーぐおー」ボッボッボンバヘッ!!



******


大井「~♪」


秋雲「深夜アニメ終わったしトイレ行って寝るか」

夕張「寝る前とボス戦前はトイレね」

レ級「今回マジ神作画」

秋雲「ん? あれは大井さん?」

夕張「ホントだ、トイレかな?」

レ級「やけに上機嫌ダ」


大井「Everytime 踊る! 夢が踊る!!」ニヤニヤ

大井「~♪」


秋雲「・・・・」

夕張「・・・・」

レ級「・・・・」




秋雲&夕張&レ級「「「BOMB A HEAD!!」」」



******


大井「さて、収穫物で楽しむとしましょう」

大井「・・・・でも昼間の演習のせいで眠いわ」

大井「せっかくだけど今日は食べながら寝るだけにしましょ」

大井「あれ、部屋の電気がつかないわね」

大井「チッ、まあいいわ寝ましょ」

大井「フヒヒヒ、北上さぁん」

大井「はぁはぁ、これが・・・・北上さんの」

大井「もぐもぐ・・・はあはあ」

大井「もぐもぐあたっく・・・・・」

大井「もぐもぐもぐもぐクンカクンカスーハースーハー」

大井「もぐもぐもぐもぐカリカリもぐもぐ」

大井「きっ北上さん!!北上さん!!北上さん!!!」

大井「北上さん!北上さん!北上さぁああああああああああああああああ ああああああん!!!
   あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああ ああああ!!!北上さああぁああああん!!!
   あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スー ハースーハー!スーハースーハー!いい匂 いだなぁ…くんくん んはぁっ!

   北上さんの 黒色の髪をクンカクンカしたい お!クンカクンカ!あぁあ!! 間違えた!モフモフしたいお!モフモフ! モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモ フ…きゅんきゅんきゅい!!
   魚雷打つ北上さんかわいかった よぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああ ああ!!ふぁぁあああんんっ!!
   開幕魚雷決まって良かったね北上さん! あぁあああああ!かわいい!北上さん! かわいい!あっああぁああ!
   夜戦カットインカッコイい…いやぁああ ああああ!!!にゃああああああああ ん!!ぎゃああああああああ!! ぐあああああああああああ!!!
   コミック の北上さん!!!!あ…ゲームもよく考えたら… 北上さん は 私のきもちに気づいていない?にゃ あああああああああああああん!!うぁあ あああああああああ!! そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああ ん!!

   甲標的 甲ぁああああ!! この!ちきしょー!やめてやる!!現実な んかやめ…て…え!?見…てる?ゲーム内の北上さんが私を見てる? ゲーム内の北上さんが私を見てるわ!ゲーム内の北上さんが私を見てるわ!
   カットインの北上さんが私を見てるわ!! コミックの北上さんが私に話しかけてる わ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモ ンじゃないんだねっ! いやっほぉおおおおおおお!!!
   私には北上さんがいる!!やったようーちゃん!! ひとりでできるもん!!! あ、コミックの北上さああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
   あっあんああっああんあ金剛ぁあ!! し、島風!!赤城給食ぁああああああ!!!加賀さぁあああん!! ううっうぅうう!!私の想いよ北上さんへ届 け!!雷巡の北上さんへ届け! 」




******


秋雲「ギャクアニメはオチが肝心だよね」

夕張「そうそうあれだって狙ったパンツを盗もうとしてさー」

レ級「結局ネー」



提督「おい北上」

北上「なにー?」

提督「この前衣類の洗濯してただろ?」

北上「うん、そうだけど。どうかした?」

提督「私の衣類も同じくらいの時間に洗濯していたのだが、一部が見当たらなくてな」

北上「あーもしかして間違えて提督のも持ってきちゃったかも知れないってこと?」

提督「そういうことだ」

北上「じゃあ探しとくわ」

提督「まて!」

北上「え?」

提督「い、いや/// その///」

北上「?」

北上「探しとくよ」

提督「いや!待ってくれ」

北上「なんで?」

提督「洗濯物は俺が探していいか?」

北上「え?あたしのやつを・・・・?」

提督「いや/// すまん/// なんでもない。できればその・・・・・・見つけてもあんまり見ないでほしい」

北上「あーそういうこと」

提督「////」

北上「わかったよ。見つけてもあんま見ないし人にも言わないよー」

提督「助かる・・・」

北上「じゃねー」

提督「//////」

提督(俺のふんどし・・・・・・・・・)



******


大井「・・・」パチッ

大井「・・・」ガバッ

大井「ふふっ」スッキリ

大井「ああ、いい朝だわ・・・」テカテカ

大井「最高に気持ちいいわ・・・気持ちいイイッ!!」クワッ

大井「ふふふ、ふひひひひ」

大井「さて、朝一番のごはんを頂きましょう」

大井「ふふふふふ・・・・・・・え?」

大井「う、うそよ」

大井「こ・・・・・・・・・・・・・・これは」

大井「これはああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」

******


提督「くっ、まさか北上のところに俺の!俺のふんどしが!」

提督「なんてことだ・・・」

提督「///」




大井「いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」





提督「!!!!何事!?」




******


夕張「やっぱり対象を間違えるのがオチっしょ」

秋雲「だよねー」

レ級「やはり典型的だがおもしろイ」



大井「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」



秋雲&夕張&レ級「「「!!!!」」」




大井「野郎! ぶっ壊してやる!」

大井「鎮守府ごとぶっ壊してやる!!」

大井「うおぁああああああああああああ!!」

大井「もしもこの世に!!パンツがなかったら!!こんなことには!!」



夕張「大井さんご乱心よ!」

秋雲「鎮守府が壊れる!」

レ級「さよなら文明!」




ぱんつしょくにー編 完

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