【艦これ】提督「艦娘のバク転事情」【安価】 (181)

キャラ崩壊注意
亀更新注意
現時点で既にオチをつけられる気がしない注意



執務室――



提督「今日はノルマも達成したし……」

提督「任務も速攻で片付けたし……」

提督「ヒマだなぁ」

提督「あっそうだ(唐突)」





提督「バク転が出来る艦娘は誰か調べよう!(名案)」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1515067699

提督「艦娘って海上で深海棲艦とバトるやん?」

提督「なんだかんだで皆運動神経良いじゃん?」

提督「あの五月雨ですら、そこらのメダリストスポーツマンなんかメじゃないくらいの身体能力持ってるやん?」

提督「持ってんだよ(迫真)」

提督「だったらバク転とか楽々出来たりすると思うやん?」

提督「それを確かめずにはいられんのが提督というものやん?」

提督「つまり、そういうこと」キリッ

提督「――ということで、まずは秘書艦から調べよう」





提督の秘書艦は誰?
>>↓3(艦娘)

千歳「わ、私……ですか?」

提督「うん」

提督「言っちゃ悪いが空母たちは、手先は器用そうだが運動音痴なイメージがあって」

千歳「提督?」ニッコリ

提督「い、イメージ! イメージの話だから!」

提督「とにかく、千歳! バク転しろ! これは命令だ!」

バク転判定
↓3のコンマ
00~09 不可能
10~19 大破
20~49 失敗
50~79 成功
80~89 大成功
90~99 完全勝利

千歳「分かりました。それでは……」ス...



千歳「よっ」ブルンッ!!



提督「おー! さすが千歳お姉!」パチパチ

千歳「どうですか? 軽空母もやるもんでしょう?」フフーン

提督「あぁ、本当だな!」

提督(黒のレース……最高やんけ!!)フム

提督「さて、次は誰にバク転させようかな……」

千歳「では私が指定しても良いですか?」

提督「良いよー」





次にバク転させる艦娘は誰?
↓3の艦娘

千歳「山雲ちゃんはどうでしょう?」

提督「あぁー……」

提督「出来なさそう」

千歳「逆に出来るところを見ていたいです」

提督「じゃあ山雲を呼んでくれ」

千歳「分かりました」

山雲「山雲、参りました~」

提督「突然だけど運動は得意?」

山雲「ん~、ちょっと苦手ですね~(間延び)」

提督「そっかー(間延び)」

千歳「提督?」

提督「おっと、あぶないあぶない……」

提督「それでは山雲、ここでバク転して見せてくれ。これは命令だ」

バク転判定
↓3のコンマ
00~09 不可能
10~19 大破
20~49 失敗
50~79 成功
80~89 大成功
90~99 完全勝利

山雲「バク転ですか~」

山雲「良いですよ~」スッ

提督「えっ」

千歳「えっ」





山雲「せーのっ」シュッ!





提督「おー!」パチパチ

千歳「わー!」パチパチ

千歳「フォームが美しいですね!」

提督「凄いじゃないか山雲!」

山雲「朝雲姉ぇにかっこ悪い姿は見せられないもの~」

千歳「姉妹の存在が艦娘を成長させる……素晴らしいですね、提督!」

提督「あぁ!」

提督(パステルグリーンの綿……朝雲の色違いとみた!)

千歳「山雲ちゃんであの動きなら、他の子も期待できますね!」

提督「まったくだな」

提督「よぉし! 次はあいつにするぞ!」

次にバク転させる艦娘は誰?
↓3の艦娘

提督「ワイバーンだ!」

提督「違う!」

提督「飛龍だ!」

千歳「変なことばかり言ってると、飛龍さんが怒っちゃいますよ?」

提督「あいつと俺の仲だからへーきへーき!」

提督「千歳! ワイのワイルドワイバーンを呼ぶんや!」

千歳「変なことばかり言ってると、多聞丸さんが怒っちゃいますよ?」

提督「悪ふざけが過ぎました本当に申し訳ありません」

飛龍「飛龍、まいりました」

飛龍「えっと……私、何かしちゃいましたっけ?」

千歳「ううん、ただの提督の気まぐれだから」

提督「お前の活躍には本当に助かっているよ、飛龍」

飛龍「いいえ! これも仲間と妖精さんと多聞丸のおかげです!」

提督「多聞丸万能説」

千歳「飛龍さんは多聞丸やってますから」

提督「多聞丸やってるって何だよ(哲学)」

提督「それよりも飛龍、急で悪いがここでバク転しろ。これは命令だ」

バク転判定
↓1のコンマ
00~09 不可能
10~19 大破
20~49 失敗
50~79 成功
80~89 大成功
90~99 完全勝利

飛龍「んー……最近やってないからなー……」コキコキ

千歳「気を付けてくださいね」

提督「おいおい、無茶するなよ?」





飛龍「それぇ!」ブルンッ!!

飛龍「あいたー!」ドテッ





提督「あちゃー」

千歳「大丈夫ですか?」

飛龍「いたた……うん、大丈夫」

提督「あとは着地だけだったんだが、ダメだったか」

飛龍「うーん、上半身の筋トレをサボってたツケが回ってきちゃったかな」

提督「普段、あんなに弓をひいてるのに?」

飛龍「普段は多聞丸にも手伝ってもらってるから……」

提督「多聞丸してんじゃねーよ!」

提督(白のレース……良い……!)

提督「やっぱりトレーニングって大事だよな」

千歳「えぇ、トレーニングは大事ですよ」

千歳「私も運動でダイエットに成功しましたから」

提督「そういえば、そんなこと言ってたな」ジロジロ

千歳「そ、そんなに見ないでください……///」

提督「おっ、運動と言えば、あいつを思い出したぞ」





次にバク転させる艦娘は誰?
↓3の艦娘

千歳「隼鷹、ですか? 運動には程遠いイメージですけど……」

提督「うん、全然イメージ湧かないよな」

提督「だからだよ」ニタァ

千歳「提督もワルですねぇ」ニコリ

提督「それじゃ、早速呼びだすぞ!」

千歳「はい! 喜んで!」

隼鷹「隼鷹、到着しましたー!」ヒック

提督「おいコラ飲兵衛」

隼鷹「飲兵衛じゃなでーす! 橿原丸でーす!」ヒャッハー

提督「お前さっき名前言えてただろうが!」

千歳「ゴメンなさい、ちょうど軽空母で小さな飲み会が行われていたみたいでw」ヒック

提督「お前もちゃっかり飲んでんじゃねーよ!」

隼鷹「でー? この隼鷹さんに何の用なのさー?」ヘラヘラ

提督「あぁ、ちょっとバク転して欲しくてね。あっこれ命令な?」

バク転判定
↓1のコンマ
00~09 不可能
10~19 大破
20~49 失敗
50~79 成功
80~89 大成功
90~99 完全勝利

隼鷹「……」

隼鷹「えっ」

隼鷹「それは、そのー……」アハハ

隼鷹「あ……あのさ! 命令って、冗談だよね?」

隼鷹「私がよく酔ってるから、その罰なんだよね? そうだよね?」

提督「違うよ」

千歳「マジ命令よ」

隼鷹「あー、えっとー……」ダラダラ





隼鷹「ゴメンなさい」orz





提督「これは残当」

千歳「イメージ通りでしたね」

隼鷹「バク転なんて、やったことないです……」セイザ

提督「だろうな」

隼鷹「うぅ……あたし、どんな目にあうんだろう……」

提督「まあ、たかがバク転の確認だからな。酷いことはしないよ」

千歳「良かったわね」

隼鷹「て……提督う~……!」ウルウル





罰は何にする?
↓3を参考に調整します

提督「では隼鷹には今日1日中、海防艦たちの相手をしてもらおう」

隼鷹「げっ、海防艦って……あのチビたちの!?」

提督「そうだよ」

隼鷹「えー……海防艦うざい……」

提督「ナカノヒトのソトノヒトネタはややこしいからやめなさい」

千歳「あ、ちょっとちょっと」

千歳(海防艦にも、イケるクチの子は多いわよ?)

隼鷹「隼鷹! 海防艦の相手をしに行ってきます!!」ダダダッ

提督「すごいやる気だ! どう説得したんだ千歳?!」

千歳「うふふ……内緒です」

提督「しかし、艦娘も案外普通の女の子なんだな」

千歳「そうですね」

千歳「空母は特に、フィジカルを求められるわけではありませんから」

提督「とはいえ、それは空母に限った話でもなさそうだ」

提督「運動苦手そうな子で確かめてみよう」





次にバク転させる艦娘は誰?
↓3の艦娘

千歳「え、嵐ちゃん?」

提督「嵐だ」

千歳「山風ちゃんじゃなくて?」

提督「嵐だ」

千歳「嵐ちゃんはむしろ得意なんじゃ……」

提督「千歳……出来るとか出来ないとか、そういうことじゃあない」

提督「実はバク転どころか側転すら出来ない運動音痴なのをずっと内緒にし続けていたのに今日バレてしまい自分への悔しさとそれを覆い隠し続けてきた心の弱さを直視して堰を切ったように涙する嵐をぜひとも見t「では呼んできますね」って聞いてないんかーいへいへーい!!」

嵐「や! 呼ばれてやって来たぜ!」

提督「来たか……」

嵐「えっ何そのゲンドウポーズ」

提督「ほう……ヤツを知っているか……」

嵐「この間、陽炎型で集まって観たからな」

千歳「陽炎型に、そういうの好きな子っていましたっけ?」

嵐「秋雲が持ってきたよ」

千歳「あ、なるほど……」

嵐「それで? 俺に何か用?」

提督「ここでバク転をしろ。出来ないなら罰を受けろ。これは命令だ」

バク転判定
↓1のコンマ
00~09 不可能
10~19 大破
20~49 失敗
50~79 成功
80~89 大成功
90~99 完全勝利

嵐「バク転? おいおい、それだけかよ」ス...

提督「何……?」





嵐「よっ(バク転)」シュッ

嵐「とっ(バク宙)」クルッ

嵐「はっ(バク宙2回転ひねり)」シュタッ!





提督「おおおおおおおお!!」パチパチ

千歳「なんて見事なコンビネーションなの!」パチパチ

嵐「へっへーん!」ドヤァ

提督「すげー! 嵐すげー!」パチパチ

提督「まるでジャニーズのようだ!」パチパチ

嵐「おい」

千歳「嵐ちゃん格好良い!」パチパチ

提督「嵐格好良い! 最高!」パチパチ

嵐「そ、そんなに褒められても……///」テレテレ

提督「照れる嵐可愛い!」パチパチ

千歳「嵐ちゃん可愛い!」パチパチ

提督「可愛い! 可愛い可愛い可愛いー!」パチパチ

嵐「あぅ……そんな、可愛いとか……///」

嵐「……うぅぅ~……///」モジモジ

提督「可愛い(確信)」

千歳「可愛い(相槌)」

提督(何とは言わないが……)

提督(黄色とオレンジのチェックだったぜ……)

提督(何とは言わないが、な……)フッ

提督「いや~凄かったな!?」

千歳「陽炎型のイケメン担当の面目躍如でしたね!」

提督「しかも……可愛いんだよコレが!」

千歳「感動しました、那珂ちゃんのファンやめて嵐ちゃんのファンになります」

提督「陽炎型のエリート集団感は異常」

提督「というわけで、次はあいつを呼ぼうではないか」





次にバク転させる艦娘は誰?
↓3の艦娘

五十鈴「五十鈴、入るわよ」ガラッ

提督「五十鈴ってさ……良いよな」

千歳「良いです」

五十鈴「えっ」

提督「1-5で即戦力にした初心者提督すごい多いと思う。俺もそうだし」

千歳「あの頃は私も編成して出撃させていましたね」

提督「水母千歳を旗艦に、瑞雲日向突っ込ませて、対潜ガン積みの五十鈴と適当な駆逐艦で巡回した、あの思い出がよみがえる」

提督「五十鈴は……良い」

千歳「良いです!」グッ

五十鈴「なっ……なによ、褒めてるつもりなの……///?」テレテレ

提督「なのでバク転してくれ」

五十鈴「えっ」

提督「これ命令だから」

バク転判定
↓1のコンマ
00~09 不可能
10~19 大破
20~49 失敗
50~79 成功
80~89 大成功
90~99 完全勝利

五十鈴「……まぁ、命令なら仕方ないわね」セーノ...





五十鈴「はっ」バルンッ!!

五十鈴「おっとっと……!」フラフラ





提督「一応成功だな」パチパチ

千歳「ちょっとよろけましたけど、成功ですね」

提督「そんな長いツインテでバク転難しいかと思ったが、そんなことはなかった」

五十鈴「髪の長さなんて関係ないに決まってるじゃない」

五十鈴「体の位置を3次元で把握すること、しっかり両手で体を支えること、あとは飛び出す勇気よ」

提督「良いこと言う五十鈴……良いな!」

千歳「良いです!」

提督「良いよな五十鈴!」

千歳「良いです!」

提督「これ……ホント、五十鈴、ホント良いぜぇ!!」

千歳「良いです!!」

五十鈴「だから、そういうのやめなさい!」カァァ///

提督(しかも可愛らしいピンク! マジで良いぜ!!)

提督「いや~五十鈴良かったな~!」

提督「1-5の周回による初期のレベルアップ、対潜要員としての戦力増強、潜水艦娘掘りによる戦略の強化、おっきいおっぱい……」

提督「本当、五十鈴愛してるわ」

千歳「ふふふ……妬けますね」

提督「お前も愛してるぞ、千歳」

千歳「あ、あらやだ……///」ポッ

提督「最高や! やっぱラブ&ピースは最高や!」

提督「というわけで、バク転に完全勝利した子には、ご褒美をあげることに決めた」

千歳「さす提」

提督「嵐を呼べぇ! ご褒美をあげるぞぉ!」

千歳「はい! 分かりました!」





ご褒美は何にする?
↓3を参考に調整します

嵐「な……なんだよ、また呼び出してさ……」

提督「さっきのバク宙が見事だったからな、ご褒美をあげようと思ったんだ」

嵐「え、ご褒美?」

提督「嵐には……ジャン! 温泉旅行~!」

嵐「おー! 指令、太っ腹!」パチパチ

提督「これで誰かと行きなさい」

嵐「……ん? 『誰か』って、どういうこと?」

提督「いやなに、1人で温泉旅行なんて、さすがに寂しすぎるだろ?」

提督「だから、良かれと思って、ペアチケットを用意したってわけだ!」

提督「なにせラブ&ピースだからな!」

千歳「ラブ&ピースですから!」

嵐「ラブ&ピースのくだりはよく分からないけど……そっか、ありがとな!」

千歳「ちなみに、誰と一緒に行きたいの?」

嵐「それは……」



嵐が一緒に温泉旅行に行きたい相手は誰?

↓3の艦これ関係者

嵐「うーん……四駆の誰かを誘いたいとは思うんだけど……」ウーム

千歳「みんな仲良しだもの、悩むのは分かるわ」

嵐「ま、期限まで時間あるし、それまでに一番疲れてそうなやつと行くよ」

提督(萩風かな?)

千歳(野分ちゃんかしら?)

嵐「ありがとうな指令! これ、大事に使わせてもらうよ」ノ

提督「行きたい時は早めに連絡してくれ。スケジュール開けとくから」

提督「艦娘が仲良くしてる様子を見るのは、心が癒されるな」

千歳「私も、千代田が慕ってくれるので、その気持ちはよく分かります」

提督「いや~やっぱラブ&ピースだな!」

千歳「はい! ラブ&ピースです!」

提督「なのであいつにバク転させよう」キリッ





次にバク転させる艦娘は誰?
↓3の艦娘

提督「山風……」

千歳「こう言うと失礼なのは分かるんですけど……」

千歳「出来る光景が見えません」

提督「俺もだよ」

提督「しかしだな、出来ないながらも頑張って挑戦してみる山風を見たくないか?」

千歳「提督ったら、もう……イケズなんですから」ポッ///

提督(あと、何とは言わないが、見たいし……)

山風「山風です……」

山風「あの……帰って良い……?」

提督「ダメです」

千歳「ゴメンね? すぐに終わるから……」

山風「何……? 私に何をするつもりなの……?」

提督「大丈夫、大丈夫。何も手出ししないよ」

山風「そう……? それじゃ……頑張る……」

提督「まるで前の飼い主に虐待されて人間不信に陥りながらも新しい飼い主の愛情を受けて次第に心を開いていく犬のような雰囲気……守護らなきゃ(使命感)」

千歳「安心してください。海上でも総員をあげて守護っていますので」

提督「君たちには今度ボーナスをあげよう」ウムッ

千歳「ありがたき幸せ」ハハー

提督「その前に山風、命令を1つだけ受けてもらいたい」

山風「……うん、良いよ」

提督「この場で、バク転して見せてくれ」

バク転判定
↓1のコンマ
00~09 不可能
10~19 大破
20~49 失敗
50~79 成功
80~89 大成功
90~99 完全勝利

山風「ぇ……」サァァ...

提督「あ、ゴメン、無理なら無理と言ってくれれば――」

山風「う、ううん……やる……やるから……」プルプル

山風「やらなきゃ……捨てられる……!」ガクガク

提督「待て! 待つんだ山風!」





山風「ひゃい゛っ!」バッ!!

ガヅン!!!!!!!!

山風「」ドサッ

山風「」シーン





提督「山風ええええええええええええええええ!!」

千歳「山風ちゃああああああああああああん!!」



…………
……

……
…………



千歳「……戻りました」

提督「どうだった?」

千歳「後頭部を机にぶつけて、失神しただけのようです」

千歳「コブは出来ていましたが、命に別状はありません」

提督「クソ……俺のせいだ……!」

提督「俺が、山風を追い詰めてしまったせいで……!」

千歳「自分を責めないでください! 守護れなかった私が悪いんです!」

提督「……」

提督「千歳の気持ちは、よく分かった」

提督「おそらく、このままでは2人で、自分を責め合うだけだ」

提督「そんなことは山風も望まないだろう」

提督「俺たちに出来ることは……!」

千歳「ただ1つ……!」





「「お見舞いの品を選ぶこと――!!」」





お見舞いは何にする?
↓3を参考に調整します

提督「山風の部屋に、これを置いて来てくれないか?」

千歳「これは、謝罪文と……『提督が1回何でも言うことをきいてくれる券』ですか」

提督「あいつは、出来ないと分かっていながら果敢に挑戦した、本当の勇者だ」

提督「なら、その勇気に報いるのが、提督の仕事だろう?」

千歳「……そうですね」フフッ

千歳「分かりました、これを届けてきます」ノ

提督「頼んだぞ」ノ

提督(ああ……不謹慎なのは分かってる……しかし……!)

提督(まさかの黒が俺の脳裏に焼き付いて離れない……!!)

提督「とはいえ……やっぱり山風は予想通りだったか」

千歳「もしかして、艦娘って案外運動音痴の子が多いんじゃ……」

提督「まあ、必要なのは戦闘技術であって、バク転じゃないからな」

提督「……これは、どんどん調べていく必要があるようだ」

千歳「では、次の子なんですが……」





次にバク転させる艦娘は誰?
↓3の艦娘

千歳「プリンツちゃんはどうでしょうか?」

提督「ほほお……とうとう重巡に」

千歳「排水量が多くなればなるほど、地に足をつけた戦闘が多くなりますので」

千歳「もちろん、個人差はあるでしょうから、一概には言えないとは思いますが……」

提督「いや、確かにプリンツのバク転(と色)は気になる」

提督「至急ここに呼んでくれ」

千歳「よろこんで」

プリンツ「プリンツ・オイゲン、参りました!」

提督「プリンツもここに着任してから、それなりに長いな」

提督「どうだ? ちゃんと馴染めてるか?」

プリンツ「はい! みんな素敵な方ばかりで、楽しいです」

提督「えぇ子やな」ジーン

千歳「良いです」コクリ

提督「良い……」ウンウン

千歳「良いです」ウンウン

プリンツ「えっと……Admiral? 私に何か用?」

提督「あぁ、そうだった」

提督「君に1つ、命令を下す」

プリンツ「は、はい! どうぞ、なんなりとお申し付けを!」

提督「では、この場でバク転しなさい」

バク転判定
↓1のコンマ
00~09 不可能
10~19 大破
20~49 失敗
50~79 成功
80~89 大成功
90~99 完全勝利

プリンツ「バク転ですか! 頑張りますね!」スッ

提督「おっ(いけるか?)」





プリンツ「はっ!」プルンッ!

プリンツ「きゃー!」ドシンッ

プリンツ「いたたた……んもー!」シリモチ





千歳(可愛い)

提督「可愛い」

提督「いいところまでいってたのに、惜しかったな」

プリンツ「ち、違うんです! ドイツでは出来たんです! ホントですから!」カァァ///

千歳「もしかして……ちょっと太っちゃったんじゃないですか?」

プリンツ「ぎ、ギクーッ! な、なな、なんのことでしょうかー?」ピーヒョロー♪

提督「何十年前のリアクションだそれは」

プリンツ「お願いします! どうか……どうかこのことは……!」

提督「分かってるって。本国には黙っt――」

プリンツ「ビスマルク姉さまには内緒にしてください!!」orz

提督「そっちが大事だったかー」

千歳「プリンツちゃん……これを」つ本

プリンツ「こ、これは……! 千歳のダイエット本!?」

千歳「頑張ってくださいね」ニッコリ

プリンツ「……千歳姉さま……!」ウルウル

提督「妹艦が増えたな」

提督(白のシルク……素晴らしい……!)

提督「失敗したとはいえ、なかなかの運動神経だったな」

千歳「これは私たち日本の艦娘も、うかうかしていられませんよ」

提督「ここでビシッと大和魂を見せつけてもらいたいものだ」

提督「よりによって……アイツになぁ!」ニタァ





次にバク転させる艦娘は誰?
↓3の艦娘

千歳「木曾さん……ですか」

提督「あいつは、どんな状況においても普段の自分を貫き通せるか……気にならないか?」

千歳「き……気になります……」

千歳「というよりも、全俺っ子艦娘で気になります……!」

提督「そうだよ……俺もだよ……!」

提督「いけ千歳! 木曾の真実を白昼のもとにさらけ出すのだ!」

千歳「ハッ!!」

木曾「木曾だ」

千歳「提督、連れてきたチトセ」

提督「ありがとテイトクー」

木曾「おい」

提督「どうしたテイトク?」

木曾「……」

木曾「言わないからな?」

千歳「そんなぁ……言って欲しいチトセー……」ショボン

木曾「泣き落とししても無駄だ」

提督「お願いだから言って欲しいテイトクー」

木曾「お前が一番無茶だからな!?」

提督「つまりお前には、固い意志を貫き通す信念がある……ということか」

木曾「え? ……ま、まぁ、そうなる……のか?」

提督「ならばその証拠に、バク転してみせよ! これは命令だテイトクー!」

木曾「うっっっっざ!!」

バク転判定
↓1のコンマ
00~09 不可能
10~19 大破
20~49 失敗
50~79 成功
80~89 大成功
90~99 完全勝利

木曾「まったく……貴様も酔狂な男だな」スッ





木曾「ふんっ」クルッ





提督「おーすごい!」パチパチ

千歳「軽々キメて見せましたね」

木曾「まあ、このくらいならな」

提督「そうか……眼帯つけてるとバク転出来るのか……!」

木曾「いや知らないぞ!? そんな法則初めて聞いたからな!?」

提督「よーし! 眼帯つけてたらバク転出来るって木曾が言っていたと、鎮守府中に言いふらすぞー!」

木曾「やめろ! ちょ! やめてくれ!」アワワ///

木曾「というか、それで被害受けるの天龍だけじゃないか!?」

提督「なに!? お前、天龍がバク転出来ないと言いたいのか!?」

木曾「そんなこと言ってない///!!」

提督「木曾、最後は怒ってたな」

千歳「提督……あまりイジワルしちゃダメですよ?」

提督「いやーああいうタイプの艦娘って、弄り甲斐があるからさー」

千歳「まったくもう……」

提督「でも、ビシッときめてくれるあたり、やはり艦娘は土壇場に強いなあ」

千歳「ふふ……これでも兵士ですから」

提督「それじゃ、次はあいつを呼んでみよう」





次にバク転させる艦娘は誰?
↓3の艦娘

提督「利根だ」

提督「……」

提督「利根かー」ウーム...

千歳「提督! 利根さんを信じましょう!」

提督「信じたい……信じたい、が……」

千歳「私、すぐに呼んできますから!」ダッ

提督「利根かぁ~」ウムムム...

提督「何とは言わないが……」

提督「白と黒の縞だった」

提督「健康的で良いなあって思ったよ、うん」

利根「呼ばれて来たが……なんの用じゃ?」

提督「……」ゴロン

利根「おや? 床にうつ伏せで寝転んでたら、服が汚れてしまうぞ?」

提督「ちくま~アイス~」クネクネ

利根「わ、吾輩か!? それ吾輩のモノマネか!?」

提督「アイスが食べたいのじゃ~」クネクネ

利根「無礼な! 吾輩はそんな頼りない姿などしておらん!」

千歳「ちなみにこのモノマネは、筑摩さん完全プロデュースでお送りしています」

利根「筑゛摩゛ァ゛!?」ガビーン

提督「……この汚名を晴らしたくば、今ここでバク転するのだぁ!!」

バク転判定
↓1のコンマ
00~09 不可能
10~19 大破
20~49 失敗
50~79 成功
80~89 大成功
90~99 完全勝利

利根「なんじゃ、そんなことで良いのか」スッ

提督「え?」





利根「よっ」バクテン

利根「はっ」バクテンヒネリ

利根「とっ」チュウガエリ2カイテン





提督「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」パチパチパチパチ

千歳「きゃあああああああああああああああああああ!!!!!!!!」パチパチパチパチ

利根「どうじゃ? 見直したか?」フフーン

提督「見直した! すっげぇ見直した!」

千歳「利根さん、運動神経抜群ですね!」

利根「吾輩はお姉ちゃんだからな、いつも筑摩の目標にならねばならぬのじゃ」

提督「その割には、いつもカタパルトの調子が悪いような気が……」

利根「か、艦載機絡みの機構は複雑じゃから……」

千歳「分かります」

千歳「私も、前日のお酒が抜けないまま出撃すると、艦載機と間違えて爆弾おにぎり持っていっちゃうことあるんですよ」

利根「それはないのう」

提督「それはないわー」

千歳「あ、あらら?」カァァ///

提督(くっ……紐の結び目以外全然見えなかった……これが利根の実力……!)ゴクリ

提督「1番艦というのも、大変なんだな」

千歳「そうですね。常に見本になりますから」

提督「……まあ、仲の良い姉妹たちばかりで、良かった良かった」

千歳「えぇ。千代田も私を慕ってくれて、良い子ですよ」

提督「ハハハ……騒がしい千代田も千歳の前では、借りてきた猫だからな」

千歳「あら、注意した方が良いかしら?」

提督「良いよ、別に問題は無いし」

提督「むしろあれくらい元気でいてもらった方が、こっちも元気になれる」

千歳「そうですか……分かりました」

提督「さて次は誰にしようかな」

千歳「あ、私に心当たりがあります」





次にバク転させる艦娘は誰?
↓3の艦娘

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