エレン「俺達で、かっこいい組織を設立しようぜ!」(206)

アルミン「かっこいい組織を設立?」(何か変な本でも読んだのかな?)

エレン「ああ!そうだ!」

ライナー「暇つぶしの遊びか?」

エレン「違う!子どもの遊びなんかじゃないぞ!ライナー」

ライナー「へぇー。そうなら、なかなか面白そうだな」

エレン「ふっ、流石ライナー。ものの道理が分かってる」

アルミン(ものの道理って…)

ベルトルト「エレン。質問がある」

エレン「何だ?ベルトルト」

ベルトルト「その組織は一体何をするのさ?」

エレン「うん!いい質問だ!ベルトルト」

エレン「あのな、俺達が作る組織の主な任務はな…………」

ライベル「………」ゴクリ

アルミン(無駄に溜めるっていうね……)

エレン「俺たち、訓練兵の仲間の悩みを解決することだ!」

アルライベル(エレン可愛い)

エレン「へへっ、我ながら良いもんだろ」

ジャン(あれ?もしかして、組織のメンバーに俺も含まれているのか?)(・・?)

エレン「まあ、とにかく…まずは組織の名前だな」

アルミン「あれ?まだ考えてないの?」

エレン「いや、考えたけど、なかなか良い名前がな………」

ライナー「しょうがねえ…みんなで考えるか…」

ジャン(みんなっていうのは俺を含めて5人のことなのか?)(・・?)

5分後

エレン「じゃあ、みんな。適当に思いついた名前を挙げてくれ」

ジャン(俺も考えたけど・・・・・どうしよう・・・)

ライナー「うーん、俺はまだ思いつかん・・・・」

ベルトルト「僕もだね・・・・」

アルミン「じゃあ、僕から言うね・・・・・・>>10ってのはどう?」

エレンを愛でる会

アルミン「エレンを愛でる会ってのはどう?」

エレン「俺の名前を入れるのか・・・・・・」

ライナー「何か・・・・・そのエレンがダサいというわけじゃないが・・・・・」

ベルトルト「名前がカッコ悪いね・・・・もうちょっと・・・ひねりというか・・・」

アルミン「うーん・・・なるほど・・・・・」

ライナー「お!俺も思いついたぞ!>>16ってのはどうだ?」

>>11

ライナー「エレンキュンキュン団ってのはどうだ?」

アルミン「ちょっと!ライナーもエレンの名前をいれてるじゃないか!」プンプン

ライナー「いやあ・・・・・可愛いからいいじゃないか」(アルミンの怒った顔可愛い)

ベルトルト「君の可愛いは意味深だよ」

エレン「そのさあ・・・・・もうちょっと・・・・・・短く・・・・・かっこいい名前がいいんだよな・・・」

ジャン(俺、思いついたけど言ったほうがいいのか・・・・・・・もしメンバーじゃなかったら恥かくな・・・・)

ベルトルト「ぬ!僕も思いついた!>>23ってのどう?」

>>10

ベルトルト「エレンを愛でる会ってのはどう?」

アルミン「ベルトルト、話聞いてた?」

ライナー「お前、寝てたんじゃないか?」

ベルトルト「いやー、やっぱりこの名前がいいと思って・・・・・」

ライナー「ったくお前は人に流されやすい奴だな・・・・・」

エレン「ってか、もう俺の名前を入れるのなしな!何かダサい」

ライナー「うーん・・・・・・ならエレンが考えろよ」

エレン「え!?」

ベルトルト「そうだよ。僕たちの意見を尽く反対したし・・・・」

アルミン「だね」

エレン「うっ・・・・・・」

ジャン(やべっ・・・・・・思いつたけど・・・・どうしよう・・・)

エレン「わかった!明日までに考える!」

ライナー「よし!なら、俺たちも何かしら案を考えておくか」

アルミン「そうだね・・・僕達みんなの名前になるんだから、みんなで考えないとね」

ベルトルト「まさにチームワークだよ!」

エレン「よし!今日はこれにて解散」

ジャン(結局、俺は仲間じゃなかったのかな・・・・)トホホ

翌日

エレン「今日は、一人ずつ案を出して、安価による投票で決めよう!」

エレン「あ!因みに俺の名前を入れるのは禁止!それと名前は7文字以内だ!」

ライナー「おい!そんなルール聞いてねぞ!」

アルミン「僕の考えてきたやつ、7文字超えてる・・・」

ベルトルト「僕はエレンの名前が入ってるよ・・・」

エレン「そうか・・・・・ごめん。悪いけど変えて」

エレン「じゃあ、ライナーから案を出してくれ」

ライナー「>>37

アルミン「>>40

ベルトルト「>>43

エレン「そして、俺は>>45

駆逐兵団

猫目黒髪少年団

腐女子駆逐団

駆逐系男子萌え

エレン「なるほど。なるほど」

ライナー「俺は駆逐兵団 」

アルミン「僕は猫目黒髪少年団 」

ベルトルト「腐女子駆逐団 」

エレン「で、俺は駆逐系男子萌え団

アルミン(エレンは地味に8文字じゃないか・・・・・・)

>>45
ミスった駆逐系男子萌団

エレン「じゃあ、この中から選ぶか・・・」

ライナー「まっ、俺のが一番妥当じゃないか・・」

アルミン「結果は誰にも分からないよ・・・・」

ベルトルト「僕の可能性も・・・・」

ジャン「待ってくれ!!」

一同「!!」

>>49

あ!そうですか!なら、>>48の訂正

エレン「なるほど。なるほど」

ライナー「俺は駆逐兵団 」

アルミン「僕は猫目黒髪少年団 」

ベルトルト「腐女子駆逐団 」

エレン「で、俺は駆逐系男子萌団」

アルミン(みんなセンスあるね・・・・・・・・・・)

エレン「おう!ジャンか」

アルミン「どうしたんだい?」

ジャン「その・・・・・俺も・・・・・仲間に入れさせてくれ!」

ライナー「ははっ!何だ、そうか!」

ベルトルト「ジャンなら歓迎するよ」

エレン「おう!」

ジャン「みんな!」

アルミン「ジャンが加わったから5人だね」

エレン「そうだ。お前も名前を考えてほしいんだ、ジャン」

ジャン「名前なら、考えたぞ」

ライナー「ほう、どんな名前だ?」

ジャン「>>58

駆逐系男子

ジャン「駆逐系男子団」

エレン「おい!俺とほとんど変わんねーぞ」

ベルトルト「それだけ、2人が似てるってことじゃないか」

エレン「おいおい・・・冗談は寝相の悪さだけにしろよ、ベルトルト」

ジャン「まったくだ」

アルミン「まあ、とにかく出揃ったし、投票しようか」

一つ選んでください

駆逐兵団 が1

猫目黒髪少年団 が2

腐女子駆逐団 が3

駆逐系男子萌団が4

駆逐系男子団が5

>>82までで締めきります

5

投票の結果、駆逐兵団に決定

ライナー「やっぱり、俺の案か」

ベルトルト「ネーミングセンスはあったんだね」

アルミン「駆逐兵団かー」

エレン「なかなか良いぞ!」

ジャン「おい、ところで、この組織のリーダーは誰だよ?」

エレン「あー、リーダーはまだ決めてねえよ」

ジャン「じゃあ、仕方ねえから俺がy

アルミン「リーダーは言い出しっぺのエレンでいいよ」

ベルトルト「うん。僕も賛成!」

ライナー「俺もだな」

エレン「うわー、プレッシャーを感じるなあ」

アルミン「エレンなら、やれるよ」

エレン「そうか」テレル

ジャン「そうだな」

ライナー「組織のリーダーはエレンに決定!」

ベルトルト「拍手!」

パチパチ パチパチ パチパチ パチパチ

エレン「よし!次は、そうだな……」

エレン「そうだ!お前たちのコードネームを考えよう」

ライナー「コードネーム?」

エレン「まあ、組織の奴だけが分かるあだ名みたいなやつだ」

ベルトルト「なるほど」

エレン「まずは俺のコードネームだな……」

ライナー「エレンか…」

アルミン「あ!>>92はどう?」

うえ

ジャン「駆逐王子www」(かっこいい…)

エレン「おい!カッコよすぎだろ!」

ライナー「アルミンのネーミングセンスも一流だな」

ベルトルト「次は僕のを考えて」

アルミン「じゃあ、>>96だね」

女子系男子

じゃあ再安価
>>101

腰巾着

ベルトルト「腰巾着って……」

エレン「ははっ!ぴったりだしいい名前だな」

ライナー「流石アルミン。次は俺のを頼む」

アルミン「うーん…ライナーかあ……!>>105はどうかな?」

ケツ毛

ベルトルト「ケwwツww毛ww」

ライナー「うるせー、腰巾着」

エレン「ケツ毛のケツ毛はジャングルなんだろうな」

ジャン「アルミン。次は俺の」

アルミン「>>110

トウカイテイオー

ジャン「随分、即答だが何か意味あるのか?」

アルミン「別に深い意味はないよ」

エレン「俺の次にかっこいいな」

ジャン「そうか?」(バカにされた気がするんだが)

ライナー「ラストはアルミンだな……>>116はどうだ?」

ホモ御用達

エレン「うわあ」

アルミン「ごめん・・・・・嫌なんだけど」

ジャン「これはないわ」

ベルトルト「ライナー御用達だね」

ライナー「まあ、組織内でのあだ名だし、いいじゃねえか」

アルミン「まあ、安価は絶対だし・・・・・・」」

エレン「そうだな・・・・・・・ホモ御用達」

アルミン「・・・・・・・」

ライナー「さてと次は組織の掟を考えようぜ」

ベルトルト「掟?」

ライナー「ああ、訓練兵団にルールがあるように組織に掟は必要不可欠だ」

エレン「うん!ナイス意見だ!ケツ毛」

ライナー「おう!」

アルミン「掟は何個作る?」

ジャン「3個ぐらいでいいんじゃねえか?」

エレン「また、みんなで考えて意見を出すか」

ライナー「掟か・・・・・・・」

アルミン「これは駆逐王子が決めたほういいかも」

ベルトルト「うん。リーダーだしね」

エレン「そうだな・・・・・・・・じゃあ、1つめは・・・・>>125だ」

彼女がいたら別れる、リーダーは咎められない

ジャン「おい」

ベルトルト「リーダーが咎められないのはズルい気がする…」

ライナー「そうだな……リーダーのそういう特権はなー……」

アルミン「でも安価だし」

エレン「うん。じゃあ一つ目はリーダー以外は恋愛禁止」

ベルトルト「拍手」

パチパチ パチパチ

ジャン「安価ズルい……」

エレン「じゃあ2つ目は……>>135

1日1回必ずリーダーを愛でる

ライナー「ウホ」

ジャン「駆逐王子を愛でるとか……」

アルミン「愛でるって具体的に何をするんだろう?」

ベルトルト「頭ナデナデとか?」

ジャン「最悪だ……」

エレン「ラストの3つ目は………>>139だ!」

エレンに心臓を捧げる

ジャン「お!やっと真面目なやつがきたな」

エレン「よし!お前ら!本物の敬礼を見せてやる!」

エレン「駆逐王子に心臓を捧げよ!」バッ

一同「はっ!」バッ

クリスタ「あっちの方で、男子達が楽しそうにはしゃいでるね♪」

ユミル「ふんっ、大方、誰かがエロ本でも拾って来て、興奮し合ってるんだろ」

クリスタ「ユミル!」プンプン

ユミル「冗談、冗談」ハッハッハ

ライナー「駆逐王子!質問だ!」

エレン「どうした?ケツ毛」

ライナー「掟を破った場合はどうなるんだ?」

ライナー「何か罰とかあるのか?」

ジャン「あ!それ俺も気になってた」

エレン「そうだな…掟を破った場合か……」

アルミン「罰か………」

ベルトルト「>>152はどうかな?」

ミカサにタイマンを申し込む

ジャン「」

アルミン「」

ライナー「」

エレン「ミカサとタイマンか……」

ベルトルト「これぐらい厳しくないとね…」

ライナー「まあ……恋愛禁止、駆逐王子を愛でる、駆逐王子に心臓を捧げるくらいだから…何とかなる……はず」

アルミン「頑張ろう……」

ジャン「だな」

ライナー「よし、とりあえずこれぐらい決めれば、十分だ」

アルミン「うん!任務が楽しみだね」

エレン「あ!一つ言い忘れたことがある」

ジャン「何だよ?」

エレン「俺たちは基本、任務を行うときはツーマンセルだ」

アルミン「へぇー」

ベルトルト「奇数だけと……」

エレン「俺はリーダーだから、一応、始めは1人だ」

アルミン「また安価で決めようか」

ライナー(アルミンアルミンアルミンアルミンアルミンアルミンアルミンアルミンアルミンアルミン)

エレン「じゃあ、>>167のペアで行こう」

アルミンとライナー

エレン「ケツ毛とホモ御用達、腰巾着とトウカイテイオーな」

アルミン「」(°_°)

ライナー「ホモ御用達よろしく」(^ω^)

ジャン「ケツ毛じゃなくて良かった」

ベルトルト「僕も」

とりあえず、まとめ

組織名「駆逐兵団」

主な任務
・訓練兵の悩みを解決する

メンバー
・リーダー エレン(駆逐王子)

・アルミン(ホモ御用達)&ライナー(ケツ毛)

・ジャン(トウカイテイオー)&ベルトルト(腰巾着)



・恋愛禁止(但し、リーダーはok)

・一日一回、リーダーを愛でる

・リーダーに心臓を捧げる

罰(掟を破った場合)

・ミカサにタイマンを申し込む

今日はここまで

また後で再開

夕食後 男子寮

エレン「ようやく、兵団が完成できた」

ライナー「なあ、早速だが俺の悩みを聞いてくれ」

アルミン「ケツ毛の悩み?」

ベルトルト「どうせ、ロクでもないことなんだろ?」

ライナー「バカ。真剣な悩みだ!」

エレン「それで?」

ライナー「その俺はよく暴力の対象になるじゃねえか」

アルミン「まあ、キャラだからね」


ライナー「だかな、流石にそろそろネタどころじゃ無くなった気がするんだ」

ベルトルト「まあ、君のそういうところは同情するよ」

エレン「で、俺たちは何をすればいいんだ?」

ライナー「サンドバックを訓練兵用、まあ特にミカサやアニ用に買ってほしい」

ジャン「でも、サンドバックってそれなりに高いぞ」

アルミン「それにミカサやアニの強さに長持ちできるやつを買わないとね」

エレン「よし!決めた!」

エレン「みんなで、バイトをして金を貯めるんだ!」

ライナー「お!ナイス提案だ!リーダー」

ジャン「駆逐王子にしてはいいじゃねえか」

アルミン「バイトかー」

ベルトルト「折角の休日が潰れる……」

エレン「おい!こらっ!腰巾着!」

エレン「兵団の和を乱すようなこと言ったらミカサとタイマンさせるぞ」

ベルトルト「え!?何それ!?新ルール!?」

エレン「そうだ!兵団の和を乱す口調や行為は厳禁!」

ジャン「おい!勝手にルール作るな」

エレン「リーダーは俺だぞ!トウカイテイオー」

ジャン「何だと!?駆逐王子!」

アルミン「トウカイテイオー仕方ないよ。このルールはどの組織内においても守るべきものだし」

ジャン「くっ…そうだが…」

エレン「まあ、とにかく明日は初任務のため、今日は早く寝るか」

ライナー「おう」

エレン「じゃあ解散!」

一同「はっ!」

朝 食堂

ガヤガヤ ガヤガヤ

ライナー「注もおおおおおおおおおおおおおおおおおく!!!!!!」

一同「!!!」

ライナー「あー訓練兵のみなさんに朗報があります」

ナンダ?ドウシタンダロウ?
ライナーガツイニオカシクナッタノカ?
ナツダナア

ライナー「昨日より駆逐兵団というみんなのいろんな悩みを解決する兵団が我が訓練兵団にできた!」

ライナー「諸君たちは思春期ということもあって、身体的、精神的な悩みが数多くあるはずだ」

ライナー「そこで、みんなが悩みのせいで、訓練に支障をきたすことのないようにするため、我々はこの兵団を設立するに至った」

ライナー「是非、駆逐兵団に相談、または加入したい者は、リーダーn」

ドア「バタン!!」

一同「!!」

キース「話は聞かせてもらった」

ライナー「教官・・・・・」

キース「あー貴様の言うことには一理あるが・・・・・・・わしは、その兵団の設立に反対だ」

ライナー「え?」

キース「・・・・・・貴様ら、何のためにここに来た?」

ライナー「そ、それは兵士になるためです」

キース「そうか・・・・・なら貴様のやることは分かっているはずだ!!!!」

キース「そのような子供染みた遊びをしている余裕はない!」

キース「今、この瞬間にも超大型巨人が攻めてきてもおかしくない状況にある」

キース「そのため、貴様らは常に訓練に懸命に励み、兵士として最高の状態を保たなければならん」

ライナー「・・・・・・・」

キース「さて、その兵団のリーダーとは誰だ?」

エレン「あ・・・・ぼk」

ライナー「私です!」

キース「ほう貴様か・・・・・」

キース「ブラウン、貴様には罰を与える。今日から、一週間、トイレ掃除をさせてやる」

ライナー「はっ!」

キース「では、食事が終わり次第、今日は休暇だ。ゆっくり休むがいい」

ドア「バタン!!」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年09月05日 (木) 16:34:11   ID: Z54krHsY

トウカイテイオーイケメンやった

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