ハンジ「戯れも」リヴァイ「幾星霜」(400) 【現行スレ】

1スレ目、リヴァイ「ひたすらに」ハンジ「戯れる」
リヴァイ「ひたすらに」ハンジ「戯れる」 - SSまとめ速報
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2スレ目、ハンジ「戯れの」リヴァイ「ハズだった」
ハンジ「戯れの」リヴァイ「ハズだった」 - SSまとめ速報
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3スレ目、リヴァイ「気ままに」ハンジ「戯れた」
リヴァイ「気ままに」ハンジ「戯れた」 - SSまとめ速報
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4スレ目、ハンジ「戯れに」リヴァイ「戯れた」
ハンジ「戯れに」リヴァイ「戯れた」 - SSまとめ速報
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5スレ目、リヴァイ「延々と」ハンジ「戯れたい」
リヴァイ「延々と」ハンジ「戯れたい」 - SSまとめ速報
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6スレ目、ハンジ「戯れて」リヴァイ「過ぎる日々」
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7スレ目、リヴァイ「いつまでも」ハンジ「戯れよう」
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8スレ目、ハンジ「戯れは」リヴァイ「終わらない」
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9スレ目、リヴァイ「緩やかに」ハンジ「戯れようか」
リヴァイ「緩やかに」ハンジ「戯れようか」 - SSまとめ速報
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の続き。10スレ目とか。短編の様なモノでリヴァイとハンジ(女)がただいちゃいちゃしてるだけという説明は果たして必要なのか

とにかく時系列やなんやらかんやら無視しながら思いつきで書いていく。その為サ○エさん時空化
まれにR18エロ有り。ないかもなので期待はしないでくれ。〆の後に∫や∬がついたら次の話がR18というお知らせ

月刊とかのネタバレとかあったりする。なるべく分からないように紛れ込ませるつもりだがどうなるか分からない
おまけの記憶喪失ネタが入る予定。予定は未定
スレのURLの所為で1レスが余計に長い。日付ネタでやってる。日にちは11月だった気もするが大体12月から。では


【意味ありげ】


――食堂前――


ワイワイガヤガヤ……

ハンジ「新兵で賑わってるなぁ」

ハンジ「! リヴァイじゃないか。今からお昼かい?」

リヴァイ「ああ。お前もか」

ハンジ「まぁね。新兵達がびっくりするかもね」ニシシ

リヴァイ「俺が来るだけでびっくりされてもな」


ハンジ「確かに」

ヒョオォォオオ…ガタガタ

ハンジ「今日は寒いねぇ。風も強くて窓が鳴いてるよ」

リヴァイ「すきま風が寒ぃな」

ハンジ「そうだね」ジッ…ウズッ

リヴァイ「?」

ハンジ「……」ジー…ウズウズ))

リヴァイ「……食堂、入るぞ」

ハンジ「うん」



【新兵たち】


――廊下――

ハンジ「はぁー食べた食べた」

リヴァイ「そんな満足するほどではなかったと思うが」

ハンジ「たいしたものでなくても食べると少しは温まるね。食物を消化吸収して熱を作ってるんだろうね」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「しかし、リヴァイが入ってきた瞬間のあの子達の顔」クスクス

リヴァイ「食堂に来ただけでなんだってんだ」

ハンジ「有名人の宿命だね。一人立ち上がったらみんな立って敬礼してさ」アハハ

リヴァイ「あぁ……注意はしたからもうしねぇだろ」ゲンナリ

ハンジ「今度はエルヴィンが来たときにしそうだね」


リヴァイ「チッ、そっちも言っておくべきだった」

ハンジ「まぁまぁ、それは本人にさせておこうよ」

リヴァイ「そうだな。同じ目にあってもらうか」

――食堂――

調査兵士達「「「エルヴィン団長!!」」」ガタガタガタッ!!

エルヴィン「…………。楽にしてくれ。食堂での最敬礼は必要ない」

調査兵士達「「「ハッ!」」」ザッ!

エルヴィン「……」

ミケ「……」スンッ

エルヴィン「ミケ、笑うな」

ミケ「……」スンスンッ

エルヴィン「全く……」



【温もり】


ハンジ「もう休憩終わりだねー」

リヴァイ「そうだな。まだ誰も戻っていないが……寄っていくか?」ガチャッ

ハンジ「えっ?」

リヴァイ「……もういいのか?」カツンッ

ハンジ「? 何が?」

リヴァイ「寒かったんだろ?」

ハンジ「え? うん。でも食べたから……」

リヴァイ「あのとき、何を我慢していた? 食堂の前で」

ハンジ「……」


リヴァイ「寄るだろう?」スッつ

ハンジ「~~~~っ!/// あなたって!」カツッ! バタンッ

リヴァイ「なんだ」


ハンジ「時々ずるい!」ギュッ!
リヴァイ「そうか」


ハンジ「でも、くそっ」ギュー
リヴァイ「おい、クソとはなんだ」


ハンジ「やっぱり温かい」スリッ
リヴァイ「……お前もな」ギュッ




【良い所悪い所】


ハンジ「寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い」

リヴァイ「うるせぇ」

ハンジ「んだよ、この寒さは」

リヴァイ「知らん」

ハンジ「冬はこれだから」

リヴァイ「夏は夏でこれだからと言うんだろ」

ハンジ「おうよ!」

リヴァイ「文句を言っても寒さも暑さも変わらねぇが」


ハンジ「ストレスが少しは発散できる」

リヴァイ「そんなもんか」

ハンジ「周りにストレスが振り撒かれるけど」

リヴァイ「ならやめろ」

ハンジ「でも寒いんだよー」

リヴァイ「知らん」

ハンジ「全くもう……あ!!」

リヴァイ「今度はなんだ」

ハンジ「雪だ! さすがは冬! 綺麗だ!」

リヴァイ「手のひら返しが早いな」



【視線】


壁||ンジ「……」ジッ

リヴァイ「……」

壁||ハンジ「…………」ジー

リヴァイ「……何か用があるのか?」

壁||ハンジ「!? 何故いると分かった!?」

リヴァイ「お前は阿呆か」

ハンジ「阿呆じゃないよ。失礼だな」スッ

リヴァイ「それで、何の用だ」


ハンジ「んーいやぁー」

リヴァイ「なんだ」

ハンジ「明日、誕生日だろ?」

リヴァイ「……あぁ、そうだったか」

ハンジ「相変わらず無頓着だね」

リヴァイ「お前もだろう」

ハンジ「以前よりは気にしてると思うけどね」

リヴァイ「……まぁ、そうだな」

ハンジ「リヴァイもか」フフッ



【もじもじ】


リヴァイ「それで?」

ハンジ「あ、うん……当日は仕事だし、次の日は出張だろ?」目線→

リヴァイ「ああ」

ハンジ「夜は飲み会だし……」目線↓

リヴァイ「そうだな」

ハンジ「時間取れそうにないよね」

リヴァイ「まぁ、そうだな」

ハンジ「だから、その……今日、行ってもいいかい?」チラッ


リヴァイ「……ああ」

ハンジ「良かった!」ホッ

リヴァイ「……」

ハンジ「いやぁ、私も立て込んでて予定立てられなかったでしょ? 空いてなかったらどうしようかと」アハハ

リヴァイ「あぁ、それで」

ハンジ「じゃあ、夜に!」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「良かった良かった」スタスタスタ…

リヴァイ「…………」



【言質確保】


――リヴァイ自室――


ハンジ「リヴァイ早めの誕生日おめでとーう!」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「はい、プレゼント。紅茶と砂糖だよ」

リヴァイ「砂糖か」

ハンジ「沢山ってわけじゃないけどさ」

リヴァイ「いや、ありがとう」

ハンジ「どういたしましてー。他にして欲しいこととかある? できる範囲ならやるよ?」

リヴァイ「そうだな……」フム

ハンジ「何なに?」

リヴァイ「お前の誕生日にやらされたことでもしてもらおうか」


ハンジ「はい?」

リヴァイ「言え」

ハンジ「……何を?」

リヴァイ「分からねぇふりはするな」

ハンジ「……お膳立てされると言いにくいんですが」

リヴァイ「そうかもな」

ハンジ「コノヤロウ」

リヴァイ「言え」

ハンジ「……告白でいいかい?」

リヴァイ「まぁ、そうだな」

ハンジ「……ふふふふ、よし来た」

リヴァイ「あ?」



【だって照れ臭いじゃないか】


ハンジ「リヴァイは本当に潔癖だしお母さん過ぎる」

リヴァイ「……おい」

ハンジ「人類最強過ぎて羨ましいときもあるよ」

リヴァイ「……」

ハンジ「そんな奴が口うるさいお母さんとかちょっとウケるよね」

リヴァイ「おい、さっきからなんだ。俺がやらされたことと言っただろうが」

ハンジ「告白でいいって言ったじゃないか」

リヴァイ「告白の意味をねじ曲げるな」

ハンジ「んで、色々と私の行動に文句言うしさー。寝ろとか食えとか」

リヴァイ「……当然の注意だな」


ハンジ「自分だってそこそこないがしろなくせに」ブー

リヴァイ「……」フイッ

ハンジ「ふふっ」

リヴァイ「……チッ」

ハンジ「リヴァイ」

リヴァイ「なんだ」ハァー

ハンジ「……好きだよ」

リヴァイ「!」

ハンジ「好きだよ、リヴァイ。……愛してる」

リヴァイ「――っ、……クソが」

ハンジ「ふふっ」



【アフターケア】


――朝――

ハンジ「ん……」…パチッ

ハンジ「……リヴァイ?」

シーン……

ハンジ「仕事に行ったのか」

ハンジ「……身体は……清められてるね。さすが」

ハンジ「眼鏡は近くにあるし着替えも畳まれて置いてあるし……ん?」カチャッ ←眼鏡をかけた


*机に水差しとコップ*

ハンジ「……水も用意されてる」クスッ

ハンジ「至れり尽くせりってやつだね」ギッ

ハンジ「? 書き置き……」カサッ

ハンジ「“食堂で食え”」

ハンジ「……温かいものを食えってことかな?」

ハンジ「置いてたら冷めちゃうからねぇ。あとあれか。ちゃんと食えってのもあるか」

ハンジ「ふふっ…………あなたもね」カサッ


すんごく遅くなりましたが戯れ始めました。これからもよろしくです


12月25日、リヴァイ誕生日


幾星霜:長い年月とかそういう意味
リヴァイ兵長おめー!

あーペトラの誕生日すっとばしちゃったな……すまんよ、ペトラ
次は木曜……かな? もしくは年末か……なんか今年忙しいのよ
ではまたーノシ


【こそこそ】


モブリット「……」スタスタ

ハンジ「モブリット、モブリット!」ヒソッ

モブリット「ハンジ分隊長! 何して――」

ハンジ「うわぁ! シー! シー!! 大声出さないで!」

モブリット「今はあなたの方が声大きいですよ」

ハンジ「うおっ!? しまった」パシッ! ←口を両手で


モブリット「どうしたんです? こんな物陰で……ほっかむりして」

ハンジ「……リヴァイから逃げてるんだ」

モブリット「あぁ、大掃除からですね」

ハンジ「あいつ厳しすぎだよ!!」

モブリット「リヴァイ兵長ー!! 居ましたよー!!」

ハンジ「!? 裏切者がぁぁあぁぁ!!」ダッ!

モブリット「…………甘いですねぇ」ニヤリッ



【四面楚歌】


ハンジ「くっそ! まさかすでに敵の手に堕ちていたとは……!」タタタッ

ハンジ「しかし愚かな。敵のいる方向に声を掛けるなんて……」タタッ

リヴァイ「甘い」ガシッ

ハンジ「ぬがっ!?」

リヴァイ「よくも……」

ハンジ「な、なんで」

リヴァイ「ほぅ? 賢いはずの頭がクソにでもなったのか?
モブリットがあっさり味方(リヴァイ)の場所を教えるとでも?」

ハンジ「はっ!?」

リヴァイ「……俺から逃げ仰せようとはいい度胸だ……」ゴゴゴゴ

ハンジ「そ、そうだろう? そこでそれに免じて減刑という提案をしたいんだが……」


リヴァイ「却下だ。とっとと掃除をしろ」

ハンジ「無理! むーりー! あんな魔窟掃除できるか!」

リヴァイ「お前の部屋だろうが」

ハンジ「あれが心地好いんだよ」

リヴァイ「魔窟だと言ったじゃねぇか」

ハンジ「魔窟が我が住み処なり」

リヴァイ「よし、まずはその頭を掃除する」

ハンジ「頭もがれる!!」

モブリット「あぁ、捕まりましたか」

ハンジ「モ、モブリット! リヴァイに頭もがれちゃう!!」

モブリット「掃除をすればいいでしょ」

ハンジ「孤立無援!!」



【裏切者は誰だ】


モブリット「さぁ、もう覚悟を決めてください」

ハンジ「掃除してる暇があるなら研究したーい!!」ズルズル ←引きずられてる

リヴァイ「今は特に何もねぇと聞いたが」ズルズル ←引きずってる

モブリット「一段落ついてますから耳を傾けなくて良いですよ」

ハンジ「裏切者ぉぉおお!!」

モブリット「先に裏切ったのは貴女でしょうに」

ハンジ「へ?」


モブリット「研究室の大掃除」

ハンジ「あーいやぁ、それはぁ」

モブリット「せめて自室はご自分でどうぞ」

ハンジ「手伝ってくれないの!?」

モブリット「研究室、まだ終わってないんですよ。そちらからやりますか?」

ハンジ「……リヴァイ、行こうか」キリッ

リヴァイ「本当にお前はクソメガネだな」



【さも親切のように】


――大晦日:飲み会――


ハンジ「なんてことがあって年末バタバタしたよ」ハッハッハッ

ナナバ「いや、自分の所為だよね?」

ハンジ「あそこでモブリットが裏切らなければっっ」クッ!

ナナバ「先に逃げたのはあんただよね?」

ハンジ「ともかく全て綺麗に片付いて爽やかに飲みか……新年を迎えられるよ!」グビグビー

ナナバ「全部自分の身から出た錆なのにこいつは」

リヴァイ「もう相手にするな。頭が腐る」グビッ

ミケ「辛辣だな」

ハンジ「そうだよ! 酷いな!」

リヴァイ「結局俺がほとんどしただろうが。後でモブリット達が来なかったら今頃お前は窓の外にぶら下がっている」


ハンジ「怖っ! この寒空に吊るすなんて!」

ナナバ「寒くなきゃいいのかね」

ミケ「部下が来ても何もしなかったのか」

リヴァイ「いや、モブリット達が見張ってくれていた。お陰で俺はカビの殲滅に集中できた」

ミケ「……そうか」

ハンジ「あれ? エルヴィンは?」

ミケ「最後の締めをしている。もうすぐ来るだろ」

リヴァイ「ギリギリまで仕事か」

ナナバ「団長は忙しいね」

ミケ「この酒は開けないでおいてやろう」

ハンジ「肉も残しておこう」

リヴァイ「……元々それはエルヴィンの分だ」



【わちゃわちゃ】


エルヴィン「随分遅れてしまった」

ハンジ「おっそいぞー!」ヒック

リヴァイ「本当に遅かったな。ギリギリだ」

エルヴィン「書類が溜まっていたんだ。おや、これは」

ミケ「残しておいてやったぞ。好きだろ、コレ」つ酒

エルヴィン「ああ。ありがとう」

ハンジ「はい、お肉ー」

エルヴィン「ありがとう」

リヴァイ「だからそれは」

ナナバ「まぁまぁ、いいじゃない。乾杯しよう」


ミケ「エルヴィン」

エルヴィン「うむ。皆、一年間よく生きていてくれた。感謝している」

ミケリヴァイハンジナナバ「「「「…………」」」」

エルヴィン「来年も宜しく頼む。乾杯」

ミケリヴァイナナバ「「「乾杯」」」

ハンジ「かんぱーい!!」ガチャーンッ!

リヴァイ「てめぇ、力一杯グラスをぶつけるんじゃねぇ。割れるだろうが」

ハンジ「力加減はしてるよ。細かいなぁ」

リヴァイ「細かくねぇ。てめぇが大雑把すぎるんだ」

ハンジ「えぇー細かいよ……あ、酒が漏れてきた」

リヴァイ「割れてんじゃねぇか。クソメガネ」

ハンジ「勿体無い勿体無い……」


リヴァイ「やめろ。割れたグラスを舐めようとするな。おい、コラクソメガネ!」

ナナバ「ギリギリまで騒がしいったらないね」

エルヴィン「いつも通りで何よりじゃないか」グビッ

ミケ「これが日常か……」

エルヴィン「賑やかでいいだろう?」ニッコリ

ミケ「……胡散臭い笑顔だな」

エルヴィン「失礼だぞ」

ナナバ「そろそろ明けるよ」

ハンジ「お! リヴァイと戯れてる場合じゃなかった!」

リヴァイ「戯れてねぇ。躾だ」

ハンジ「もうカウントダウン始まったから、躾もお開き! はい、10、9、8……」

リヴァイ「……クソメガネ」チッ


ナナバ「今年最後のクソメガネだね」

エルヴィン「舌打ちもな」

ミケ「何もめでたくはないな」

ハンジ「……2、1、ハッピーニューイヤー!!」

「「「「「ハッピーニューイヤー!!!」」」」」

リヴァイ「……うるせぇ」

エルヴィン「初うるせぇだな」

ミケ「やはり何もめでたくはないな」

ナナバ「リヴァイで遊ばない。明けましておめでとう」

エルヴィンミケ「「おめでとう」」

リヴァイ「あぁ」

ハンジ「おっめでとーう!!!」


レスありがとうございます。まだ見てくれるなんてありがたさでいっぱい
そして年末になってすまぬ

12月13日、煤払い
12日31日、大晦日


来れたら明日。そうでなくても三が日には
ではよいお年をーノシ


【どういうことだ】


エルヴィン「ん?」


リヴァイ『……』

エルヴィン「あれはリヴァイか。中庭を見つめて何を……」

『きゃーははははは!』

エルヴィン「子供……?」

『おかあさん、これなぁに?』

ハンジ『これはね、バッタだよ』

『ばった』

ハンジ『バッタはバッタ目・バッタ亜目 に分類される昆虫の総称なんだ。
イナゴも含まれるけど、地域などによってはバッタとイナゴを明確に区別する所もあるね。
これはショウリョウバッタといって、飛ぶときにキチキチ音を鳴らすからキチキチバッタと呼ばれたりする。
ちなみに食べられるんだよ』


リヴァイ『オイオイオイオイ、まだ一桁前半のガキに何を話してやがる』

『……食べていい?』

リヴァイ『お前も食べたがるんじゃねぇ』

エルヴィン「……おかあさん?」

ハンジ『リヴァイは細かいねぇ。あぁ、食べるにしても火を通さないとダメだよ』

『わかった』

リヴァイ『わかったじゃねぇ。食うな』

『おとうさんのぶんもつかまえるよ!』

リヴァイ『食べたいわけじゃねぇ。オイ、捕まえるな、やめろ』

エルヴィン「おとうさん……」



【むず痒い】


エルヴィン(リヴァイとハンジに子供……あぁ、そう、だったか……?)

リヴァイ『おい、お前ら、あまり汚すなよ』

ハンジ『お!? あれは何だ!?』

『おっきーい! おっきいばっただよ!』

ハンジ『それ捕まえろー!』

『きゃーははははは!』

リヴァイ『…………』シワー

エルヴィン「……大変そうだな?」

リヴァイ『エルヴィン……手伝え』


エルヴィン「何故俺が」

リヴァイ『お前にも責任がある』

エルヴィン「覚えがないが」

リヴァイ『てめぇがあれを甘やかしてるのは知っている』

エルヴィン「……甘やかしたとして、今この状況で俺に責任はないと思うが」

リヴァイ『…………いや、ある。手伝え』

エルヴィン「無理矢理だな。一人では手に負えないか」クスクス

リヴァイ『…………チッ』

エルヴィン「まぁ、いいさ。手伝おう」

リヴァイ『……助かる』

エルヴィン「おーい、○○……」


――――
―――
――

エルヴィン「!」ハッ

チュンチュン……

エルヴィン「…………夢、か」ムクッ…

エルヴィン「……………………なんとも珍妙な」ガシガシ

エルヴィン「………………」

エルヴィン「……」フッ



【正夢でありますように】


――食堂――


ハンジ「あ、エルヴィンおはよー。あけおめー」

リヴァイ「遅かったな」

エルヴィン「まぁ、たまにはな。明けましておめでとう」

ハンジ「いい夢見れたー? 私はリヴァイに叱られながら掃除する夢だったよ」

リヴァイ「それは正夢になるな」

ハンジ「させてなるものか」


リヴァイ「お前次第だな」

エルヴィン「……」

ハンジ「エルヴィン? どうかした?」

エルヴィン「あぁ、いや。……まぁ、いい夢を見れたと思うよ」

ハンジ「へぇ、どんな夢だったの?」

エルヴィン「……あまり覚えてはいないが幸福な夢だった気がするよ」

ハンジ「それは良かったねぇ」

エルヴィン「そうだな」フッ



【退屈しない】


リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァイ! どうしたの? 窓の外じっと見て」

リヴァイ「寒ぃと思ったら……」

ハンジ「あ、雪だ!」

リヴァイ「雪の中の立体機動はあまり好きにはなれねぇな」

ハンジ「雪の中の立体機動っていいよね!」

リヴァイ「……」

ハンジ「……」


リヴァイ「寒いだろ」

ハンジ「雪綺麗だよ」

リヴァイ「前が見づれぇだろ」

ハンジ「まぁ、壁外では困りものだけど演習中はいい気分で翔べるよ」

リヴァイ「……演習に集中しろ」

ハンジ「まぁまぁ、休憩中とかだから大目に見てよ」

リヴァイ「…………妙なところに楽しみを見つけるもんだな」



【理由なき】


ハンジ「リーヴァイ!」ドーンッ!

リヴァイ「なんだ」ビクトモ ←ソファに座ってる

ハンジ「理由はない!」ギュッ

リヴァイ「……そうか」

ハンジ「寒いよねー」ギュゥー

リヴァイ「理由あるじゃねぇか」

ハンジ「気にすんなー」サワサワ

リヴァイ「やめろ」

ハンジ「あー、温かい温かい」

リヴァイ「服の下に手を入れるな、冷たてぇだろうが」


ハンジ「そのうち温まるから」ナデナデ

リヴァイ「チッ……腹を撫でるな」

ハンジ「ふふー? 変な気分になっちゃったー?」ニヤニヤ

リヴァイ「…………」シワー

ハンジ「あはは! シワ!」

リヴァイ「チッ」ガシッ

ハンジ「は」グルンッドサッ

リヴァイ「……責任とれ」

ハンジ「ふふふ、仕方無いなぁ」

リヴァイ「始めからそのつもりか」

ハンジ「さて、ね?」クスクス


レスありがとうございます
あけおめーことよろー


1月2日、初夢・姫はじ……ゴホンッ


2018年か……
あ、キチキチバッタはエビの味がするらしい。食べたくはないが
食べるならよく焼いて自己責任で
次は日曜に。ではまたーノシ


【疲れてる】


ハンジ「はぁー」デレーン

リヴァイ「だらけすぎだろう」

ハンジ「休みの最中だけど休みボケだよ」

リヴァイ「ボケるな。シャキッとしろ」

ハンジ「午後から頑張る」

リヴァイ「そういうのは大抵頑張らずに終わる」

ハンジ「しつれーなー」デレーン

リヴァイ「説得力がなさすぎる。早く顔を上げろ」


ハンジ「そーかそーかぁーそんなに私の顔が見たいのかー」

リヴァイ「……その減らず口ねじ切るぞ」

ハンジ「こえー、あー……そろそろシャキッとしないとかーあー……」デレーン

リヴァイ「おい」

ハンジ「……30分経ったら起こして」

リヴァイ「……クソメガネ」

ハンジ「うん……」ウトウト

リヴァイ「ボケすぎだ」ポンッ

ハンジ「」スゥー



【ハンジ分隊長とは】


――立体機動演習中――


ハンジ「目標をしっかりと見据えろ! 操作にばかり集中しているとやられるぞ!」キリッ

調査兵1「ハンジ分隊長ってああしてるとキリッとしててカッコいいよな」

調査兵2「まぁ、確かにな」

ハンジ「は、」

調査兵1・2「「?」」

ハンジ「ぶえっくしょーい!!」

ハンジ「あ゙ー」スズッ

調査兵1・2「「……」」


調査兵1「い、いや、まぁ、かわいいよな」

調査兵2「あ、ああ、まぁ、な」

リヴァイ「おい……クソメガネ、何してやがる」

ハンジ「いや、すんごい鼻水垂れてきてさ」タラー

リヴァイ「だから?」シワー

ハンジ「ちり紙もハンカチも持ってないし、このまま落として自然に返そうかと」

リヴァイ「クソか、お前は」シワシワー

ハンジ「あ、そのヒラヒラ貸してくれるのでもいいけど」

リヴァイ「削がれろ」

調査兵12「「…………」」

調査兵1「やっぱハンジ分隊長はハンジ分隊長だな」

調査兵2「ああ」



【優しさ】


オルオ「……」ソワソワ

ペトラ「何そわそわしてるの?」

オルオ「いや」ソワソワ

エルド「もうすぐ誕生日だからだろ」

グンタ「ああ、実家に帰るんだっけか?」

オルオ「ああ」ソワソワ

ペトラ「あー……」

エルド「なんだ、引きずってるのか」ニヤニヤ

ペトラ「エルドの笑顔が鬱陶しい」ムスッ

グンタ「ペトラは早めに実家に帰って、兵長は出張でペトラがこっちに戻って5日後に帰ってきたんだったか?」


エルド「そうそう。結果、誕生日から1週間後くらいに贈り物を貰ったんだと」

ペトラ「兵長に迷惑かけちゃって申し訳なかったよ」ハァー

エルド「兵長はそんなこと気にするような人じゃないだろ」

ペトラ「贈り物をずっと預かってもらってたみたいなものだからさー。誰かに預けてくださっててもよかったのに」

グンタ「直接渡すことに意味があったんだろ」

ペトラ「!」

エルド「お祝いは直接のほうがいいしな」

ペトラ「……リヴァイ兵長」ジーン

グンタ「今頃気づいて感動か」ハハッ

オルオ「……」ソワソワ

エルド「オルオは完全に上の空だな」



【素直でも】


ペトラ「オルオはいつ実家に帰るの?」

オルオ「誕生日前日だな。当日には戻る」

ペトラ「ええ? もう一日くらい居たらいいのに」

オルオ「いや、年始の休みもあったからな。そんなに休むわけにはいかなくてよ」

エルド「妙なところで真面目だよな」

グンタ「ああ」

ペトラ「ふぅん……まぁ、当日はこっちで飲み会でもしようか」

オルオ「!」

エルド「そうだな。飲み屋にするか? 食堂にするか?」

グンタ「次の日は仕事だから食堂のほうがいいだろう」

エルド「そうだな、そうするか」


オルオ「な、なかなかペトラもわかってるじゃねぇか」

ペトラ「何その上から目線。素直に嬉しがればいいのに」

エルド「オルオだからなー」

グンタ「オルオだもんなー」

ペトラ「オルオのくせに」

オルオ「…………ありがとう」

ペトラ「オルオが素直に!?」

エルド「マジか!?」

グンタ「うおっ、鳥肌が!?」

オルオ「なんでだよ!?」



【言葉の意味を深く理解】


リヴァイ「おい、オルオ」

オルオ「はい!」

リヴァイ「ほら」ポスッ

オルオ「!! あ、ありがとうございましゅっ!!」

リヴァイ「ああ」スタスタ

ハンジ「おや、今度は忘れずに渡せたみたいだね」

オルオ「ヒャッホーイ!!」

ペトラ「オルオ、ウルサイ!!」

リヴァイ「……」


ハンジ「ペトラの時、『しまった』って言ってたものねぇ」クスクス

リヴァイ「うるせぇな」

ハンジ「いやまぁ、私も渡し忘れてたんだけどさ」

リヴァイ「……渡さなくていいのか」

ハンジ「オルオに? もう渡したよ。ミニ巨人ぬいぐるみ」

リヴァイ「……」シワー

ハンジ「討伐数をまた増やしてたからその祝いも兼ねて!」

リヴァイ「ありがた迷惑とはこういうことを言うのか」フムフム

ハンジ「深く頷きすぎじゃないかな」


レスありがとうございます


1月6日、オルオ誕生日(12月6日、ペトラ誕生日)


ペトラの誕生日の穴埋めみたいな言い訳みたいなものが……オルオおめ
次は木曜あたりに。ではまたーノシ


【絶対だぞ】


ハンジ「~~なんだよね」

リヴァイ「!」スッ

ハンジ「!? な、何?」

リヴァイ「……荒れてるな」ツッ…

ハンジ「あ、ああ、最近忙しかったからね。いきなり唇触るからびっくりしたよ」アハハ

リヴァイ「ああ、悪い。つい、な」

ハンジ「いや、いいんだけどさ。保湿しとかないとねー」


リヴァイ「乾燥も激しいからな。あまり籠るなよ」

ハンジ「無茶はするなって言われてもなー」

リヴァイ「干からびねぇ努力くらいはしろ」

ハンジ「水分補給と栄養補給には気をつけるよ」

リヴァイ「ならいいが…………」シワー

ハンジ「……信用してくれよ」

リヴァイ「……したからな」

ハンジ「念入りだなぁ」



【吃驚】


ハンジ「リヴァイ!」

リヴァイ「ハンジか。引きこもりは終わったのか」

ハンジ「研究の報告書は終わったよ」

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「ちゃんと飲んで食べて補給は怠らなかったよ!」エッヘン

リヴァイ「……」ジー

ハンジ「ほら、唇だってガサガサしてないよ!」ズイッ

ガシッ

ハンジ「ん?」



リヴァイ「――――」
ハンジ「んぅ!?」


リヴァイ「――――」ペロッ
ハンジ「~~っ!?!??」ビクッ!


リヴァイ「……は」

ハンジ「――――」ポカンッ

リヴァイ「…………確かに」

ハンジ「――……な、な、」

リヴァイ「?」

ハンジ「なんっちゅー確かめ方するんだよ!!///」



【お互いに】


ハンジ「ほんっと、びっくりした!!」

リヴァイ「お前が以前したことだろうが」

ハンジ「は?」

リヴァイ「覚えてねぇのか」

ハンジ「………………………………ああ!」ポムッ=3

リヴァイ「思い出したか」


ハンジ「確かに以前唇の荒れが治った時に私から確かめさせたけども!」

リヴァイ「今回もそうしただけだ」

ハンジ「…………毎回、そうやって確かめなくていいからね」

リヴァイ「睡眠も取るよう努力するなら考えてやる」

ハンジ「それはあなたに言われたくないなー」

リヴァイ「……俺はいい」

ハンジ「ズルイぞ!」



【今更】


ハンジ「おや」


リヴァイ「……」


ハンジ「あんな人気の無さそうな所で何を……」

ハンジ「!」


リヴァイ「……、……」


ハンジ「……女性兵士、か」

ハンジ(また告白でも受けてるのかね)

ハンジ(憧れから恋愛感情へは移行しやすいからね……そうでなくても……)


ハンジ(危機的状況で助けられたり、実は優しいとか知ったらね)

ハンジ(本当にモテる奴だな)

ハンジ「…………」

ハンジ「ねぇ…………私でいいの?」ポソッ

ハンジ「…………」

ハンジ「なんってね!」

ハンジ「今更今更」ハッハッハッ

ハンジ「………………」

ハンジ「本当、今更だよ」



【出てねぇよ】


――リヴァイ自室――


ハンジ「……」ジッ

リヴァイ「……」

ハンジ「…………」ジー

リヴァイ「…………」

ハンジ「………………」ジーー

リヴァイ「……穴が開く」

ハンジ「大丈夫、埋め戻す」

リヴァイ「全く大丈夫じゃねぇ。なんだ」


ハンジ「リヴァイをただ見てるだけのクソメガネです」

リヴァイ「何か言いたいことがあるなら口で言え」

ハンジ「特にないよ。見てるだけ」

リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「……」

リヴァイ「何かあったのか?」

ハンジ「…………ううん、本当に特にないんだよ。ただ……」

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「なんとなくだよ。鼻毛でも出てないかなって」

リヴァイ「……クソメガネ」


次は日曜あたりに。ではまたーノシ


【見つめ返す】


リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「……」

リヴァイ「…………」ジー

ハンジ「…………」

リヴァイ「………………」ジーー

ハンジ「穴が開きそう」


リヴァイ「埋め戻せばいいんだろう?」

ハンジ「何なんだよ、私の真似して」

リヴァイ「ただ見ているだけだ」

ハンジ「言いたいことがあるなら…………」グッ

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「なんでもない」

リヴァイ「そうか」ジー

ハンジ「うぬぅ……」



【更に】


リヴァイ「……」ジー

ハンジ「…………」

リヴァイ「…………」ジーー

ハンジ「…………私でいいのかなって」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「ふっと思っただけだよ」

リヴァイ「おい……」


ハンジ「大丈夫! 分かってる! くだらないことだよ」

リヴァイ「くだらねぇことだとは思わねぇが」

ハンジ「……そう?」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「…………え? もしかして? えっ?」

リヴァイ「…………」

ハンジ「えっ? リヴァイ?」

リヴァイ「…………察しが良すぎるのも考えものだな」チッ!



【ほーほー】


ハンジ「そうなの? リヴァイもそういうこと思うんだ?」

リヴァイ「……うるせぇ」

ハンジ「マジか。マジでか」

リヴァイ「うるせぇ」

ハンジ「ほー、ほほー」

リヴァイ「うるせぇ。フクロウか」


ハンジ「……梟といえばあの鳥」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「口から骨や羽毛とか消化できなかったものを口から出すんだって。
ちょっと巨人に似てるよね。巨人は全部吐き出すけど」

リヴァイ「……」シワー

ハンジ「で、首が上下左右180度回転することができるんだけど限界までだと270度も回るらしいよ」

リヴァイ「ほぅ」

ハンジ「お? リヴァイフクロウ発見」



【誰にでも起こりうる】


ハンジ「話を逸らすのは良くないよね」

リヴァイ「逸らしたのはお前だ」

ハンジ「でもリヴァイがそう思うなんて思ってもみなかったな」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「いや、なんとなく」

リヴァイ「お前こそそういうことを考えるとは思わなかったがな……いや、時折そういったことを言っていたか?」

ハンジ「言ってたかもね」

リヴァイ「かもしれねぇがそういう性質には見えねぇが」


ハンジ「そうだねぇ。自分でも思わなかったよ。
恋愛事ってちょっとしたことでも不安になるとは聞いたことあるけどまさかねぇ」チラッ

リヴァイ「……なんだ」

ハンジ「口に出しても言ってもいいのかい?」

リヴァイ「黙れ」

ハンジ「聞いたくせにー」クスクス

リヴァイ「うるせぇ」

ハンジ「本日4回目のうるせぇだね」

リヴァイ「数えるな」



【伝える】


ハンジ「ま、たまに不安になってもこうやって解消していけばいいことだよね」

リヴァイ「さっさと吐いていればもっと早く済む」

ハンジ「そんな尋問みたいな」

リヴァイ「…………」

ハンジ「なんだい?」

リヴァイ「……他の女は目に入らん」

ハンジ「は」

リヴァイ「お前だけだ」

ハンジ「――――っ!!///」

リヴァイ「…………」シワー


ハンジ「くぅっ!/// そうやっていきなりぶっ込んでくるからあなたは性質が悪……って眉間のシワ凄いよ」

リヴァイ「うるせぇ」

ハンジ「5回目」

リヴァイ「黙れ」

ハンジ「2回目」

リヴァイ「クソメガネ」

ハンジ「私が言ったの含めて3回目」

リヴァイ「数えるのをやめろ」

ハンジ「言った後で恥ずかしくなったの?」

リヴァイ「……やめろ」

ハンジ「ふふふっ」クスクス


レスありがとうございます


次は木曜辺りに来れたら。無理そうならその旨連絡するということで
ではまたーノシ

乙ありがとうございます

ごめん……無理だったonz
土曜に。すまぬ


【相談】


ハンジ「ふぅむ…… 」

ニファ「あれ? ハンジ分隊長、まだいらしたんですか?」

ハンジ「やぁ、ニファ。もう戻るよ。君はなんでまだここに?」

ニファ「今日は鍵当番なので。資料を片付けて戻ったところですよ」

ハンジ「あぁ、そうなのか」

ニファ「さぁさ! 出てってくださいな。鍵が閉められません」グイグイ

ハンジ「わわっ、押さないでくれよニファ」


ニファ「無理にでも追い出さないといつまでも根を張ってしまうじゃないですか」グイグイ

ハンジ「はいはい。もう帰るよ」クスクス

ニファ「明日はお休みですから、来ちゃダメですよ?」

ハンジ「大丈夫だよ。リヴァイと出掛ける予定だから……」ハッ!

ニファ「あぁ、それなら安心……」

ハンジ「ニファ!!!」ガシッ

ニファ「ふぁっ!?」ビクッ!

ハンジ「頼みがある!」

ニファ「は、はい?」



【お任せあれ!】


ニファ「な、なんでしょう?」

ハンジ「女らしい格好ってスカートだけでいいかな?」

ニファ「はい?」

ハンジ「いや、その、たまにはこう、女性らしく、綺麗なというかなんというか」モジモジ

ニファ「…………つまり」

ハンジ「ん?」

ニファ「リヴァイ兵長の為におしゃれをしたいってことですね!?」ズイッ


ハンジ「えっ、あ、ああ、そう」

ニファ「キレイ系ですか!? かわいい系ですか!? カッコいい系ですか!? カッコかわいい系ですか!?」

ハンジ「えっ、ちょっ、意味が、ちょっと」

ニファ「キレイ系かカッコかわいい系ですよね!?
いや、大人っぽくするだけでハンジさんはとてもキレイになりますよ!!」キラキラ+

ハンジ「ニ、ニファが輝いている」

ニファ「とにかく服を見ましょう!! とっとと鍵かけて行きましょう!!」

ハンジ「お、おう」



【熱くなる!】


ニファ「むぅー! スカートもあんまりないし、上も……」

ハンジ「あー、うん」

ニファ「この赤煉瓦色のスカートはいいですね。これにしましょう!」

ハンジ「う、うん」

ニファ「ハンジさんは赤とか、黄色とか暖色系が合うと思うんですよ」

ハンジ「そ、そうかな?」

ニファ「はい! あぁ、でもドレスは青とか深い緑とか落ち着いた色が似合いますよね」


ハンジ「えーっと」

ニファ「今回はこのスカートと……淡い黄色のニットがあるといいんですけど」

ハンジ「ない……かな」

ニファ「……ナナバさんの所にいきましょう!」

ハンジ「えっ!? いや、何もそこまで」

ニファ「せっかくハンジさんがおしゃれをしたいと相談してくださったんです! 全力を出さずしてどうしますか!?」

ハンジ「いや、程々でいいんだけど」

ニファ「さぁ! 行きますよ!」ガシッ、ズンズン

ハンジ「お、おう」ズルズル



【大盛り上がり】


ナナバ「そうだねぇ、こっちの淡い青でもいいんじゃないか?」

ニファ「暖かみのある色がいいじゃないでしょうか?」

ナナバ「上で引き締めて下でふわりと暖かみを出すのもいいと思うんだけど」

ニファ「!? 確かに。それもいいですね。ならば上はぴったりしたハイネックのニットがいいかと」

ナナバ「あるよ。あるある」ガサゴソ

ハンジ「…………」


ニファ「髪はどうしましょうか?」

ナナバ「うーん、下ろした方がいいだろうね」

ニファ「ゆるく巻くといいん感じですよね!」

ナナバ「そうだね。巻くやつある?」

ニファ「ありますよー! 毛先だけ巻いておきましょう!」

ナナバ「それがいいね」

ハンジ「……口をはさめない…………」



【驚きすぎて】


――街――


リヴァイ(またわざわざ待ち合わせか)

リヴァイ(何を企んでいるんだか)

ハンジ「リ、リヴァイ、お待たせ」

リヴァイ「あぁ、ハン……」

ハンジ「ええっと、その」キラキラ

リヴァイ「…………」

ハンジ「どう、かな?」

リヴァイ「……何かあったのか?」


ハンジ「何かって」

リヴァイ「何故わざわざそんな……」

ハンジ「いや、たまにはいいかなって」ヘヘッ

リヴァイ「…………」

ハンジ「……なんでそんな小難しい顔してんの?」

リヴァイ「今日は何かあったか? 覚えていないが……」

ハンジ「いや、何もないよ」

リヴァイ「だがその格好は……」

ハンジ「うん、たまにはいいかなって」

リヴァイ「…………」

ハンジ「だから! たまには着飾ってリヴァイと出掛けたいなって思っただけだよ!
もう! ダメなら着替えて――!!」


リヴァイ「いや、行こう」

ハンジ「――くるよ!! って、えっ?」

リヴァイ「行くぞ」

ハンジ「う、うん」

リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「うん?」

リヴァイ「…………悪くねぇ」

ハンジ「ーーっ!」

リヴァイ「行くぞ」スッ
§
ハンジ「うん」ギュッ


うあー遅くなってすまぬ
映画をだね、見ててだね、色紙をだね、うん

次は明日と言いたいがきっと水曜か木曜に。ではまたーノシ


【きっとおかしなことになる】


リヴァイ「で、どういった心境の変化だ?」

ハンジ「なんとなくだよ、なんとなく」

リヴァイ「なんとなく、な」

ハンジ「なんだよ」

リヴァイ「まだ引きずってやがるのかと思ってな」

ハンジ「う」

リヴァイ「冗談のつもりだったんだが」

ハンジ「……時々はこういうのも必要かと思ってさ」

リヴァイ「……」


ハンジ「努力は必要なことだろ?」

リヴァイ「まぁな。だが」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「程々にしておけ」

ハンジ「分かったよ」

リヴァイ「でねぇと恐らくとんでもねぇことになる」

ハンジ「どういうことだよ」

リヴァイ「お前だからな」

ハンジ「だからどういうことだ!」



【笑顔】


ハンジ「こういうの嫌なのかい?」

リヴァイ「悪くねぇと言ったはずだが」

ハンジ「なんだか止められてばっかりだからさ」

リヴァイ「あぁ……悪かった。たまにはいい」

ハンジ「そうかい?」パァッ

リヴァイ「……それも悪くねぇな」

ハンジ「? 何が?」

リヴァイ「何も」



【説明開始】


リヴァイ「そもそもお前はどう思ってそういう真似をしているんだ?」

ハンジ「ん? 女らしい方がよくないかい?」

リヴァイ「ハンジよ」

ハンジ「なんだい?」

リヴァイ「俺の女は誰だ?」

ハンジ「な、なんだよいきなり」

リヴァイ「答えろ」

ハンジ「わ、わた、し、だね」

リヴァイ「何故しどろもどろだ」

ハンジ「自ら言うのが照れ臭いからだよっ!///」

リヴァイ「そういうものか」


ハンジ「そういうものだよ。もう、一体なんなんだよ」

リヴァイ「俺の女になる前にお前は女らしくしたことがあったか?」

ハンジ「うーーん、夜会ぐらい? っていうか随分失礼な質問じゃないかい?」

リヴァイ「気にするな。それを俺は自分の女にしているんだが」

ハンジ「そうだけど……それが?」

リヴァイ「分からねぇか?」

ハンジ「??」

リヴァイ「…………」シワー

ハンジ「眉間のシワなんか挟めそうだね」

リヴァイ「少し考えてみろ」

ハンジ「えっ? 何を挟めるか?」

リヴァイ「……クソメガネが」



【説明終了】


リヴァイ「つまりだ」

ハンジ「うん」

リヴァイ「俺は元々のお前を自分の女にしている」

ハンジ「うん、ありがとう」

リヴァイ「だからお前の言う女らしさとやらにこだわってはいない」

ハンジ「こだわりがないのは知ってるけど……でもほら、らしくないよりらしい方がいいだろ?」

リヴァイ「……元々のお前は騒がしく、巨人に夢中の奇行種で何日も風呂に入らねぇクソメガネだ」


ハンジ「分かってるよ。だから少しは……」

リヴァイ「…………俺が惚れたのはそういう普段のお前だ」

ハンジ「――――」

リヴァイ「分かったか?」

ハンジ「…………///」

リヴァイ「おい、分かったのか?」

ハンジ「……わ、かった、よ///」

リヴァイ「ならいい」



【ちょっと嬉しかった】


ハンジ「……そうか、普段のままでいいのか」

リヴァイ「あぁ。だが勘違いはするなよ? 巨人に夢中過ぎるのや風呂に入らねぇのが良いわけじゃねぇからな?」

ハンジ「分かってるよ」

リヴァイ「特に部屋はダメだ。あんな埃まみれのくちゃぐちゃな部屋は」シワシワー

ハンジ「思い出し説教と思い出しシワはやめてくれよ」

リヴァイ「…………だが」

ハンジ「?」

リヴァイ「たまには悪くねぇとも言ったからな」

ハンジ「――――」


リヴァイ「……いつまでも話し込むのもよくねぇ。行くぞ」

ハンジ「…………ふっ」

リヴァイ「……なんだ」

ハンジ「いや……」クスクス

リヴァイ「…………」シワー

ハンジ「ほらほら、シワ寄せない。行こう」スッ ←腕をとった

リヴァイ「…………あぁ」

ハンジ「また気が向いたらめかし込んでみるよ」

リヴァイ「あぁ……」ジッ

ハンジ「うん」

ハンジ(楽しみにしてるって顔だな)クスクス


乙、レスありがとうございます
なんと3日前とな? すんごい長いのにありがとうございます
よろしくです

遅くなった
次は日曜あたりに。ではまたーノシ


【ごねごね】


モブリット「ハンジ分隊長! もう休んでください!」

ハンジ「もうちょっと! もうちょっとだけ!」

モブリット「ダメです!」

ハンジ「ダメじゃない!」

ニファ「ハンジ分隊長……」ウルウル

ハンジ「な、泣き落としもダメだからな!!」

ニファ「むぅー」

アーベル「んー……最終兵器をお呼びしようか?」

ケイジ「うーん、どうだろうな? もうちょい俺達でどうにかしようぜ」

アーベル「そうだな」

リヴァイ「…………」


アーベル「うおぁっ!? リ、リヴァイ兵長!!」ビクッ!

ケイジ「け、気配感じなかったですよ」ドキドキ

リヴァイ「びっくりさせて悪い。またクソメガネはごねてやがるのか」

ケイジ「い、いえ、大丈夫です。ハンジ分隊長は見ての通りいつもの状態です」

リヴァイ「そのようだな」

アーベル「まだ我々でどうにかできる状況だと思いますので」

リヴァイ「ついでだ」スッ

アーベル「あ……」

ケイジ「あーあ、ついてないな、ハンジさん」

アーベル「……」

ケイジ「どうした? アーベル」

アーベル「…………聞かれたと思うか? 最終兵器」

ケイジ「さぁな」



【みんな保護者】


リヴァイ「おい、クソメガネ」

ハンジ「げっ! リヴァイ!」

リヴァイ「随分なご挨拶だな」

ハンジ「あーいや、あははははは。なんの用だい? 書類? すぐに書くよ」

リヴァイ「目を通してサインすりゃ終わる。また休んでねぇのか」ペラッ

ハンジ「まだ2日なんだけどねぇ」スッつ

リヴァイ「1日でも徹夜する方がおかしいと気づけ」

ハンジ「そうかなぁ」カリカリ


モブリット「そうです。徹夜を当たり前にしないでください」

ハンジ「そんなにしてないだろ。ここに寝泊まりすることはよくあるけど」

モブリット「それもおかしいんです」

ケイジ「今日はもう定刻で終わりましょうや、ハンジ分隊長」

アーベル「しっかり夕飯も食べてくださいよ」

ニファ「お風呂で温まって寝てくださいね」

モブリット「夜更かししちゃダメですからね」

ハンジ「あんたらは私のお母さんかっ!!」



【ホッとしたような……】


リヴァイ「お前らはもう行っていいぞ」

モブリット「リヴァイ兵長、すみません」

リヴァイ「かまわん」

ニファ「片付けは済んでますので、施錠だけお願い致します」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「いつのまに」


ハンジ班「「「「それでは、失礼します」」」」

ハンジ「みんな、お疲れ様ー」フリフリ

リヴァイ「お疲れだな、お前の所為で」

ハンジ「悪かったよ」

リヴァイ「……心配せずとも元に戻ったな」

ハンジ「何が?」

リヴァイ「いや、お前らしいと思ってな」

ハンジ「??」



【一緒にいるために】


――ハンジ自室――


ハンジ「なんで部屋までリヴァイが付き添うんだよ」

リヴァイ「見張りだ」

ハンジ「見張らなくたってちゃんと休むよ」

リヴァイ「お前のこれまでの事を胸に手を当てて思い返してみろ」

ハンジ「………………」

リヴァイ「……」

ハンジ「ちゃんと大丈夫!」グッb

リヴァイ「腐れメガネが」

ハンジ「ここまで来たら大丈夫だって」

リヴァイ「どうだかな」ボスッ ←ソファに


ハンジ「ん? すぐに戻らないんだ?」

リヴァイ「追い返したいのか?」

ハンジ「そういうわけではないけれど」

リヴァイ「やはり研究室に戻る気か」

ハンジ「戻らない戻らない。ここに居てくれる時間があるんだなと思って」フフフ

リヴァイ「……ああ、ある」

ハンジ「朝まで居れるの?」

リヴァイ「…………」

ハンジ「あ、無理な感じ?」

リヴァイ「……いや、なんとかなる」

ハンジ「無理はしないでいいよ」

リヴァイ「…………多少の無理はする」

ハンジ「――っ。そ、そう、へへっ」



【ねだる】


ハンジ「でも、本当に無理はしないでよ?」

リヴァイ「そんなに追い返したいか」

ハンジ「違う違う! 無理されて支障が出たら嫌だからさ」

リヴァイ「弁(わきま)えてはいる」

ハンジ「そうだね、リヴァイだもんね」

リヴァイ「……」

ハンジ「?」

リヴァイ「…………」ジッ

ハンジ「……!」

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「――っ」ソワッ


リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「…………」モジモジソワソワ

リヴァイ「…………ハンジ」

ハンジ「…………ん」スッ


ハンジ「――――」
リヴァイ「……」


ハンジ「っ……これでいい?」

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「~~~~/// 分かったよ」スッ

リヴァイ「……」


ハンジ「ん……」
リヴァイ「……」


ハンジ「ふ、ん…………」
リヴァイ「……っ」



ハンジ「は、」スッ

リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「……ふふっ」

リヴァイ「なんだ」

ハンジ「いや、なんでもないよ」クスクス

リヴァイ「笑ってんじゃねぇか」

ハンジ「言ったら怒るし」

リヴァイ「言え」

ハンジ「言わない」

リヴァイ「クソメガネ」

ハンジ「ふふふっ」


突然のアーベル呼びだがヒゲゴーグルさんの名前です。やっと判明したよ
ソースは劇場版公式サイトのパンフレットの誤植訂正のお知らせから


ねだるって強請ると書くんだがいつもゆすると読んでしまいそうなる
次は木曜あたりに。ではまたーノシ

レスありがとうございます
ヒゲゴーグルを愛称にしてほしいくらいだなww

すまんonzどうにもならんかった
明日か明後日にはっではまたーノシ


【起こそうと思ったのに】


――朝――


ハンジ「ん……」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(うおっ)

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(あぁ、そっか。一緒に寝たんだっけ)

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(……あどけないなぁ)クスッ

ハンジ(リヴァイより先に目を覚ますって中々ないんだよね)


ハンジ(たまには起こす側になるのもいおよねぇ)スッ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(……でも待てよ)ピタッ

ハンジ(まだ早い時間だ。せっかく寝てるのを起こすのもなぁ)

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」

ハンジ(もうちょっとだけ)モソモソ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(あー……リヴァイってば温かいなぁ)ヌクヌク

ハンジ(気持ちいい……)ウトウト

ハンジ「」…スースー


―――
――


リヴァイ「おい、起きろ」

ハンジ「んぁ?」

リヴァイ「朝だ」

ハンジ「……リヴァイ」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「くっそ! せっかく!!」

リヴァイ「寝起きにうるせぇ」



【不在のあいつ】


ハンジ「こーんにちはー」

ペトラ「あ、ハンジ分隊長」

オルオ「書類ッスか?」

ハンジ「うん。リヴァイいる?」

グンタ「先ほどエルヴィン団長に呼ばれまして……預かっておきますよ?」

ハンジ「助かるよと言いたいところなんだけどこれ機密だからさ」ペラッ

グンタ「あぁ、そうでしたか。多分すぐに戻られるとは思いますが」

ハンジ「じゃあ、待たせてもらおうかな? あれ?」


ペトラ「どうしました?」

ハンジ「一人足りないね」

オルオ「エルドの奴は……ふっ、アレですよ」フワサッ ←前髪を

ペトラ「方向性が違いすぎ。それ誰の真似よ」

グンタ「誕生日休暇……みたいなもんです」

ハンジ「あぁ、そういやそうだったね」

グンタ「あいつ自分からは取らないから俺達とリヴァイ兵長とで無理矢理取らせたんですよ」

オルオ「頑固なんだよな」

ペトラ「よくリヴァイ兵長の補佐をするから余計使命感に溢れてるんだよね」


グンタ「俺達もいるのにな」

ペトラ「それ! 信用してくれてもいいのに」

オルオ「“頼んだぞ?”って念押しもしていきやがったよな」

ペトラ「そうそう!」

グンタ「それ、お前達に喧嘩するなっていう忠告の後じゃなかったか?」

ペトラ「……信用してくれてもいいのに!!」

オルオ「いいのにな!」

ハンジ「信用、ねぇ」

グンタ「喧嘩しないわけがないですよね」



【不在のあの人】


リヴァイ「戻った……ぞ」

ハンジ「でさ、そんときリヴァイが音も無く現れてほんっとびっくりしたよ!」

ペトラ「確かに気配を消すのが上手いですよね」

オルオ「常に気配を消すのは当たり前だ」フフンッ

ハンジ「いやいや、そうでもないよ。いつもはそれなりに気配出してるよ」

グンタ「それはわざとなんですかねぇ?」

ハンジ「どうだろうね? 消すのはクセかもしれないね」

ペトラ「クセ、ですか?」


ハンジ「そうそう、昔のゴロ……」

リヴァイ「おい」

ペトラグンタ「「リ、リヴァイ兵長!?」」ビクッ

オルオ「リ、リヴァイ兵ひょお!?」

リヴァイ「何サボってやがる」

ペトラグンタオルオ「「「す、すみません!!!」」」ガタタッ

ハンジ「彼等は私に付きあってただけだよ」

リヴァイ「分かっている。今のはお前に言った」

ハンジ「あ、私か」

ペトラグンタオルオ「「「な、なんだ」」」ホッ



【冷静】


リヴァイ「他の奴等を巻き込むんじゃねぇ」

ハンジ「わざわざ巻き込まれてくれたんだよ。優しいよね」

リヴァイ「お前は……」

ペトラ「あぁ、でも! 自ら手を止めていたのは事実なのですみません!」

グンタ「すみません」

オルオ「すいませんでしたーー!!」ブシュッ

グンタ「オルオが舌を噛んだぞ!?」

ペトラ「あぁあ! もう、バカ! とりあえずタオル突っ込んで止血!!」ズボッ

オルオ「ふぐっ!? ふぐぐぐぐ!!!」

ペトラ「おとなしくしなさい!」グッ

グンタ「おい、さすがに死ぬぞ!?」


ペトラ「だよね!? 出血多いし、血止めないと!」

グンタ「いやいや! 窒息する!!」

オルオ「」ピクピクッ

ペトラ「きゃああぁぁ!! ごめん! オルオーー!!」スポンッ

オルオ「」グッタリ

ペトラ「オルオーー!! あ、血は止まってる」

グンタ「おい、起きろ! オルオ!!」ペチペチ

オルオ「――――っはっ!?」

グンタ「良かった、生きてたか」

ペトラ「あ、危うくとんでもないことに……」

リヴァイ「騒がしい」

ハンジ「あの騒ぎを見てその感想ってことはよくあるんだね、ああいうの」

リヴァイ「…………たまにな」



【復活】


ハンジ「機密の書類だから置いておく訳にもいかなくてね。すぐ戻るかもって話だったし」

リヴァイ「あぁ、わざわざ悪いな」

ハンジ「いーえー。でさ、さっきの続きなんだけどね?」クルッ

ペトラ「えっ!?」

グンタ「ハンジ分隊長……」

オルオ「ハ、ハンジさん!?」

リヴァイ「おい、クソメガネ」ガシッ

ハンジ「お?」


リヴァイ「サ・ボ・る・なと言った」ギリギリ

ハンジ「あだだだだだ!!! 言ってない! サボるなとは言ってないよ!!」ジタバタ

リヴァイ「……何サボってやがると言っただろうが。サボるなと同義だ」ギリギリ

ハンジ「分かってるけど穴を見つけたらとりあえず突っ込む主義だから!」

リヴァイ「嘘を吐け。案外慎重だろうが」

ハンジ「そりゃ危険がありそうなら気をつけないと」

リヴァイ「危険だと思わなかったのか」

ハンジ「ペトラ達がいるならいけるかなって」

リヴァイ「いかねぇ。巻き込んだ分躾が重くなるだけだ」


ハンジ「うっは、そりゃヤバイね! 逃げるが勝ちだね! じゃね、みんな!!」スルッ、ダッ!!

リヴァイ「! おい、てめぇ!」

バタバタバタバタバタ……

リヴァイ「……チッ」

グンタ「……後で捕まるんじゃないか?」

ペトラ「多分……」

オルオ「今追いかけないのは後で捕まえる自信があるからだな。お前らには分からなかったかもしれんが」フフンッ

ペトラ「分かってるから。分かっての会話だから」

グンタ「まぁ窒息死寸前から生き返って何よりだな」


間に合わなかった……すまない

明日は無理かな……次は木曜辺りに
ではまたーノシ


【信用ならないので】


ハンジ「ぶぇっくしょい!!」

リヴァイ「風邪か?」

ハンジ「うんや、ちょっとクシャミ出ただけだと……へっくしょい!」

リヴァイ「用心しておけよ」

ハンジ「うーん、用心って言ってもねぇ。これから少し籠るんだけど」

リヴァイ「延期しろ」

ハンジ「延期はー」


リヴァイ「出来るだろうが」

ハンジ「いやぁ、今どんどこやる気が溢れてるのにさー」

リヴァイ「それで倒れたら無駄に時間が掛かるだけだ」

ハンジ「うっ」

リヴァイ「今日は定時だ。いいな?」

ハンジ「うー」

リヴァイ「班員には伝えておいてやる」

ハンジ「くっ、根回しか」



【日常過ぎる光景】


ニファ「あ、ハンジ分隊長ー、時間ですよ!」

ハンジ「あー、うん。もうちょっと……」カリカリ

モブリット「ここで一区切り付きますよね? はい、おしまい」ヒョイッ

ハンジ「ぬあっ!? ペン返せ」つ

モブリット「ダメです」ヒョイッ

ハンジ「ぬぐぐ、このぉ、リヴァイの回し者め!」

アーベル「リヴァイ兵長の指示が無くても止めてます。クシャミ結構してるじゃないですか」

ケイジ「早く戻って温かくして寝てください」


ハンジ「だからお母さんかよ」

モブリット「母親になりたくないので言うこと聞いてください」

リヴァイ「あまりによく見る光景だな」

ニファ「リヴァイ兵長」

リヴァイ「お前は何度目だ」ガシッ

ハンジ「あたた、頭掴まないでよ。まぁ、数えきれないよね」

リヴァイ「……」シワー

ハンジ「分かった。分かったよ。今日は終わる。というか最近結構早く終わらせてたけどなぁ」

リヴァイ「体調の問題だ」


ニファ「今、凄く風邪流行ってるんですよ? 掛かると長引くみたいです」

ハンジ「そうなんだ」

モブリット「お知らせ回ってきましたけどね」

ハンジ「あー、なんか見た気がする」

リヴァイ「この時期はよく流行る。気をつけろ」

ハンジ「はーい。じゃ、みんな片付けて終わろうか」

ニファ「あとは仕舞うだけですし戻られて大丈夫ですよ」

ハンジ「そうか、じゃあ、頼めるかい?」

ニファ「はい!」



【お互い様】


――ハンジ自室――


ハンジ「そんなに見なくても寝るってば」

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「リヴァイ」

リヴァイ「少し熱があるだろう?」

ハンジ「えっ?」

リヴァイ「飯は食ったから温かくして寝れば大丈夫だと思うが」

ハンジ「あぁ、頭掴んだ時か」


リヴァイ「自覚あったのか?」シワー

ハンジ「いやいや、ないよ。感覚的には普通だしね。そうか、熱あるのか」

リヴァイ「寝ろ」

ハンジ「寝るよ。リヴァイは部屋に戻りなよ? 移るといけない」

リヴァイ「大丈夫だ」

ハンジ「いやいや、ダメでしょう」

リヴァイ「いいから寝ろ」

ハンジ「熱、大したことないよ?」

リヴァイ「用心するに越したことはない」

ハンジ「それならリヴァイは部屋に戻らないと」


リヴァイ「お前は何故俺を追い返したがる」

ハンジ「心配してるんだよ」

リヴァイ「それは俺も同じだ」

ハンジ「うっ……逆の立場だったら追い返すだろ?」

リヴァイ「逆の立場なら無理矢理看病するだろ」

ハンジ「……」

リヴァイ「……」

ハンジ「……マスクしといて。私もする」

リヴァイ「あぁ、できるだけ移らないよう気をつける」



【寝るまで】


リヴァイ「……38.6℃か」

ハンジ「熱上がっちゃったね……」ハァハァ

リヴァイ「寝不足が祟っているんだろう。休めば大分違うと思うが」ナデ…

ハンジ「リヴァイの手、気持ちいい」ホゥ

リヴァイ「濡れタオルを持ってくる。少し待ってろ」

ハンジ「うん……」

リヴァイ「眠いなら寝ていろ」

ハンジ「うん……戻ってくる?」


リヴァイ「あぁ、当たり前だ」ナデナデ

ハンジ「ん、まってる」

リヴァイ「寝て待て」ポンポン

ハンジ「うん……」トロンッ

リヴァイ「……」ナデナデ…

ハンジ「……」…スゥ

リヴァイ「…………」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「…………少し、待っていろ」ナデナデ



【心配故に】


ハンジ「…………ん」

ハンジ「……くらい」パチッ

ハンジ「まだ夜……リヴァイ?」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「椅子で……前にも見たような光景だね」

リヴァイ「……」パチッ

ハンジ「あ、起こした? せめてソファで寝ないかい?」

リヴァイ「いや、いい。それより具合はどうだ?」


ハンジ「大分いいよ。熱も……下がってるんじゃないかな?」


リヴァイ「どれ」ピトッ ←おでこを
ハンジ「ん」


リヴァイ「……さっきよりはいいな」

ハンジ「今何時?」

リヴァイ「深夜だな。もう少し寝ていろ」

ハンジ「うん」

リヴァイ「寒くねぇか?」

ハンジ「大丈夫」


リヴァイ「そうか」ナデナデ

ハンジ「…………」

リヴァイ「なに笑ってやがる」

ハンジ「ううん、別に」クスクス

リヴァイ「笑ってんじゃねぇか」

ハンジ「うん、リヴァイが優しいからさ」ニッコリ

リヴァイ「……」シワー

ハンジ「照れても眉間にシワ寄せるよね」

リヴァイ「黙って寝ろ」


レスありがとうございます


前に書き忘れた
1月30日、エルド誕生日(本人居なかったけど)


インフル流行ってるから気をつけてな
次は日曜に。ではまたーノシ

あかんね、間に合わんわ。んー、出来次第更新しやす
最近こんなんばっかやなぁあかんなぁ

乙ありがとうね


【身から出た錆】


モブリット「ハンジ分隊長、出てこられて大丈夫なんですか?」

ハンジ「大丈夫、大丈夫。熱も下がってるし」

モブリット「もしかして、リヴァイ兵長の許可もなしに抜け出してきたんじゃ……」シワッ

ハンジ「いやだなぁ、リヴァイみたいに眉間にシワ寄せないでくれよ」

モブリット「ハンジ分隊長?」ジロッ

ハンジ「ちゃんと許可は貰ったよ。っていうかなんでリヴァイの許可が必要なんだよ」

モブリット「上官だからです」

ハンジ「私とリヴァイに上下はないよ」

モブリット「そうですが、表向きは上官です」

ハンジ「実質が違うだろ」

モブリット「では、恋人だからです」


ハンジ「――っ! こ、恋人は関係ないだろ」

モブリット「ありますよ。人一倍心配するじゃないですか」

ハンジ「で、でも許可は」

モブリット「必要ないですが、心配させたままにするんですか?」

ハンジ「ぐっ」

モブリット「まぁ、許可は得られているようなのでこの話は終わりにしましょうか」

ハンジ「ぐぬぬ」

モブリット「でも無理は禁物ですからね!」ビシッ

ハンジ「分かったから指はささないでくれ。リヴァイにも言われてる」

モブリット「さすが兵長」

ハンジ「保護者が多すぎないか……?」

モブリット「足りないくらいですが?」

ハンジ「えぇー……」



【大事な言葉選び】


ハンジ「……」ジッ

リヴァイ「……」

ハンジ「…………」ジー

リヴァイ「……なんだ」

ハンジ「次はリヴァイが風邪引く番かなと思ってたんだけど」

リヴァイ「生憎だな」フンッ

ハンジ「無理矢理キスでもしておいてやればよかった」

リヴァイ「菌を撒き散らすな」

ハンジ「撒くのはあなたにだけだよ」

リヴァイ「……誰に、という問題じゃねぇ。移したくなかったんじゃねぇのか」

ハンジ「まぁね。でも弱ってるリヴァイの面倒を見るのは嫌いじゃないんだ」


リヴァイ「そうそう弱らねぇよ」

ハンジ「だから嫌いじゃないんだよ。滅多に面倒見れないからね」

リヴァイ「弱ってほしいのか」

ハンジ「いいや。私が弱ってるあなたの面倒見たいと思っているだけなのが理想だね」

リヴァイ「……俺もそうしたいがな」

ハンジ「そりゃごめん。これからも」

リヴァイ「お前……」

ハンジ「なるべく気をつける。病気にはかからないようにする」

リヴァイ「徹夜の過労も無くせ」

ハンジ「あー、うーん……うーーん」

リヴァイ「ウンコメガネが」

ハンジ「まだクソの方がマシに聞こえるのはなんでだろうね?」



【穴】


ハンジ「うーん……」トントン…

ナナバ「書類を指で叩いて何を悩んでいるんだい?」

ハンジ「新しい捕獲作戦についてちょっとね」

ミケ「あぁ、この間言っていたな」

ハンジ「うまく纏まらなくてねぇ」トントン

エルヴィン「まだ時間はある」

ハンジ「そうだけど、そう思ってたらいつの間にか時間って無くなってるからねぇ」トントン

リヴァイ「トントンうるせぇ。指で机に穴でも空ける気か」

ハンジ「穴空ける間に巨人が来ちゃうから落とし穴は無理かなぁ」トントン

リヴァイ「誰が捕獲作戦の話をした」

ハンジ「落とし穴っての有効だけど時間かかるしねぇ」トントン

リヴァイ「まともに話を聞いちゃいねぇな」



【ツボにはまる】


ハンジ「やっぱり捕獲機のここはこうするしかないのかなぁ」ウーン

リヴァイ「ああ? これはこうすりゃいいだろ」カリカリ

ハンジ「!?」

リヴァイ「いや、これは……」

ハンジ「リヴァイ!」ガタッ

リヴァイ「あぁ、ダメだな、これは」

ハンジ「いやいや、お陰で閃いたよ!」

リヴァイ「あ?」


ハンジ「さっすがリヴァイ!」ガシッ ←顔を両手で

リヴァイ「おい?」

ハンジ「ありがとう!! んーまっ!」チュッ

リヴァイ「!?」

エルヴィンミケナナバ「「「!?」」」

ハンジ「じゃあ纏めてくるよ!!」スタスタ

リヴァイ「……」

ナナバ「……」

ミケ「……」

エルヴィン「……」フルフル


ナナバ「……」チラリッ

リヴァイ「…………」…ガタッ

ミケ「……」

リヴァイ「…………」スタスタスタスタ

ナナバ「……リヴァイ、何も言えずに去っていっちゃったね」

エルヴィン「余程……ぶふっ、驚い、ぐふっ、たんだろう、ぶふふっ」フルフル

ミケ「……ツボにハマったか」

ナナバ「こんなに大笑いしてるエルヴィンも珍しいね」

エルヴィン「――っ、――っ」ブルブル



【やらかしたのはそっちじゃない】


――ハンジ研究室――


バターンッ!

リヴァイ「……」

ハンジ「それで、これが……」ガリガリ

リヴァイ「……おい、クソメガネ」

ハンジ「で、」ガリガリ

リヴァイ「……」チッ

ハンジ「うーん……」ガリガリ

リヴァイ「…………」

ハンジ「……」ガリガリ

リヴァイ「……………………」フゥ

ハンジ「……」ガリガリ

ハンジ「……」ガリガリガリ


ハンジ「……」ガリガリガリガリ

……コトッ

ハンジ「!」

リヴァイ「飲め」

ハンジ「紅茶……リヴァイ、いつの間に来たの?」

リヴァイ「……さっきだ」ズズズズ

ハンジ「さっき……あれ? ランプが点いてる」

リヴァイ「あぁ、点けた」

ハンジ「もしかして暗くなってるの私気づかなかった?」

リヴァイ「放っておけば真っ暗になって気づいただろうな」

ハンジ「ははっ、またやっちゃったか」

リヴァイ「……チッ」


遅くなりました

次は土曜辺りに……ではまたーノシ


【興奮してたので】


ハンジ「本当はもっと前に来たんじゃないのかい? 待たせてごめんよ、リヴァイ」

リヴァイ「……別件を謝ってほしいところだがな」

ハンジ「別件?」

リヴァイ「……それを、書く前の」

ハンジ「書く前?」

リヴァイ「…………あいつらがいる前で」

ハンジ「あいつら………………………………」

ハンジ「!!?」


リヴァイ「気づくの遅ぇな」チッ

ハンジ「ふ、ふぉあ!?/// やっべぇ! 何してんだ私!?」ガシガシッ!

リヴァイ「本当にな」

ハンジ「あー、うん、でもやっちゃったもんは仕方ないね。忘れよう」

リヴァイ「おい、忘れんじゃねぇ」

ハンジ「反省だけはしとく。もうしない」

リヴァイ「……」シワー

ハンジ「疑いの眼差ししかないね」

リヴァイ「あっさりしすぎてな」

ハンジ「いや、まともに考えると穴に埋まりたくなるから反省だけして忘れたいんだよ」


リヴァイ「……あいつがからかってこねぇことを祈るだけだな」

ハンジ「あー……素知らぬふり出来るように頑張ろうぜ」bグッ

リヴァイ「お前な」

ハンジ「それともいっそもっとやってみる?」

リヴァイ「断る」スパッ

ハンジ「うはは! 賛成されたらどうしようかと思ったよ」

リヴァイ「もう二度とやるなよ」

ハンジ「いや、本当、どうかしてた。やらないよ」

リヴァイ「ならいいが」



【物足りない】


――風呂――

ハンジ「はぁー」チャプンッ

ハンジ「久しぶりのお風呂は気持ちいいねぇ」

ハンジ「しかも一人風呂」

ハンジ「…………」

ハンジ「いや、一人で入るって大浴場とかじゃない限り当たり前じゃないか」

ハンジ「ふぅー」チャプッ

ハンジ「あーリヴァイ、頭洗っ」

ハンジ「…………いねぇよ」

ハンジ「今リヴァイここにいないから」

ハンジ「風呂場にいるのが当たり前になってるって問題だね」


ハンジ「…………」

ハンジ「一人風呂がちょっと寂しいとかかなりヤバいな」

ハンジ「しばらくリヴァイお断りでいくか」

ハンジ「……」

ハンジ「いかないだろうなぁ。無理矢理ぶち込まれるだろうし」

ハンジ「……髪洗うの面倒だなぁ」

ハンジ「仕方無いかぁ」ワシャワシャ

ハンジ「泡立たない」

ハンジ「2、3回洗わなきゃいけないんだっけ?」

ハンジ「はぁー、やっぱリヴァイ欲しいな」ワシャワシャ

ハンジ「便利屋扱いするなとか言われそう」クスクス

ハンジ「…………お風呂出たら部屋に行こうかな」



【結果はぶち込まれる】


――リヴァイ自室――

ハンジ「というわけで来たよ」

リヴァイ「何も言ってねぇだろ。何が『というわけ』だ」

ハンジ「かくかくしかじかで許してくれない?」

リヴァイ「説明になってねぇ。なんだ、かくかくしかじかってのは。まぁ、どうでもいいが」

ハンジ「いいんだ」

リヴァイ「まぁな。酒か?」

ハンジ「んや、紅茶がいいかな」

リヴァイ「分かった」カチャッ

ハンジ「……あなたがいないとさー」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「お風呂がつまらないんだよね」


リヴァイ「…………風呂につまるもつまらねぇもねぇだろ」カチャ、カチャカチャ

ハンジ「まぁ、水が詰まることも無くはないけど」

リヴァイ「いちいちうるせぇ野郎だな」

ハンジ「冗談だよ。髪洗うの面倒でさ」

リヴァイ「俺は洗い屋じゃねぇ」

ハンジ「あ、そうきたか」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「いや。リヴァイに洗ってもらうと気持ちいいんだよ」

リヴァイ「…………そうか。ほら」カチャッ

ハンジ「お、ありがとう」ズズッ

リヴァイ「俺が入れなきゃ入らねぇとか寝言はほざくなよ」

ハンジ「大丈夫大丈夫。そんなこと言わない。言わないけど結局そんな感じになるよね」

リヴァイ「本当にお前はクソだな」



【反省の色なし】


ハンジ「リーヴァーイ!!」タタタッ

リヴァイ「あ?」

ハンジ「この間アドバイスもらったやつ! うまくいったよー!!」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「リヴァイ! ありがとーーう!!」ガバッ

リヴァイ「……」ヒョイッ

ハンジ「のわっ!?」スカッ

リヴァイ「……」

ハンジ「ちょっ、避けるなよ」

リヴァイ「抱き着いてくるな」

ハンジ「感謝の意を表明しようとしたのに!」


リヴァイ「いらん。自重しろ」

ハンジ「自重?」

リヴァイ「お前、反省も忘れてやがるじゃねぇか」

ハンジ「……ああ!」ポムッ

リヴァイ「感謝の意は受け取った。さっさと戻れ」シッシッ

ハンジ「また犬猫を追い払うみたいに。今周りに誰もいないじゃないか」

リヴァイ「誰がいつ来てもおかしくねぇだろうが」

ハンジ「んー……」キョロキョロ

リヴァイ「おい?」

ハンジ「今だ!!」ガバッ、チュッ

リヴァイ「!?」

ハンジ「よっしゃあ!! してやったり! じゃあねぇ!」タタタッ

リヴァイ「………………あのクソメガネ」



【チャンス!】


――リヴァイ自室――

ハンジ「リヴァイ、はいこれ」スッ

リヴァイ「? なんだ?」ガサガサ

ハンジ「紅茶。無くなりかけてただろ?」

リヴァイ「あぁ、よく知ってたな。助かる」

ハンジ「まぁね」エッヘン

リヴァイ「!」

ハンジ「? どうかした?」

リヴァイ「……感謝の意を表明しねぇとな」

ハンジ「え」

ガシッ



リヴァイ「――――」
ハンジ「!!?!?」


リヴァイ「――――」
ハンジ「――っ! ――っ!!」


リヴァイ「――――」
ハンジ「!!!」バシバシッ


リヴァイ「……は」

ハンジ「はっ、はぁはぁ、あのね」

リヴァイ「お前がしたことを真似しただけだ」

ハンジ「長いし深いよ!!」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「そうかじゃねぇよ!!」


リヴァイ「もっとやってやっても良かったが」

ハンジ「どこまでやるつもりだったんだ」

リヴァイ「そうだな……」

ハンジ「あー、やっぱ言わなくていいよ、予想はつく」

リヴァイ「ほう?」

ハンジ「この前の仕返しかい?」ハァー

リヴァイ「……いや、なんとなくだ」

ハンジ「な」

リヴァイ「やりたくなっただけだ」

ハンジ「そ、そんなのやりたくならないでくれよ」

リヴァイ「俺ばかり驚かされてたまるか」

ハンジ「やっぱり仕返しじゃないか!」


レスありがとうございます
あー……メール欄には何も書かないか、sageと書くだけにしておいたほうがいいよ
できれば名前欄も何も書かないほうが
それと出来るだけ早くメルアドの変更をおすすめする
冗談で書いてることを切に願う。レスは嬉しかったよ


次は木曜辺りかなぁ?ではまたーノシ


【真面目なのかなんなのか】


ヒュオオォォ……

ハンジ「うひゃあー戻り寒波ってやつだね。さっむ!」

リヴァイ「そうだな」

ハンジ「巨人達は寒さに震えているのだろうか?」

リヴァイ「どうでもいい」

ハンジ「どうでもいいとはなんだ! 寒さに震えるのなら付け入る隙もあるってもんだろ!」

リヴァイ「あぁ、そういう意味か」

ハンジ「そして、ぷるぷる震えている彼らもきっとかわいいんだろうねぇ」キラキラ

リヴァイ「やっぱりそっちの意味じゃねぇか」



【手早く暖を】


ハンジ「寒いし早く部屋に戻ろう。こんな日は書類仕事に限るよ」

リヴァイ「こんな日だからこそ身体を動かした方が暖まると思うがな」

ハンジ「筋肉馬鹿発言はよしてくれよ。いや、そりゃ暖まるけどさ」

リヴァイ「誰が筋肉馬鹿だ」

ハンジ「馬鹿みたいな筋肉してるじゃないか」

リヴァイ「意味を変えんじゃねぇ」


ハンジ「ほらほら、いいから早く部屋に入って入って」グイグイ

リヴァイ「おい、押すんじゃねぇ」

――バタンッ

リヴァイ「部屋に入ってすぐ暖まるわけじゃねぇだ――」


ハンジ「はぁー、やっと暖まれるよ」ギュッ
リヴァイ「……これが目的か」


ハンジ「そう。廊下でやってもよかったけど気兼ねなくやるなら部屋だよね」ギュー
リヴァイ「……一応は気を使ったか」



【べたー】



ハンジ「部屋が暖まるまでこうしておく」ギュー
リヴァイ「動きづれぇ」スタスタ


ハンジ「早く火ぃ入れてぇー」ズルズル
リヴァイ「お前の所為で入れにくいんだろうが。どけ」スッ ←しゃがんだ


ハンジ「退く気などあろうものか」ガシッ
リヴァイ「火を入れにくい」シュッ


ハンジ「頑張れ頑張れー」
リヴァイ「馬鹿か」


ハンジ「少し暖かくなってきたねぇ」
リヴァイ「いい加減退きやがれ」



ハンジ「リヴァイの背中から離れがたい」ノッシー
リヴァイ「邪魔だ」


ハンジ「そう言いながら退かそうとはしないよねぇ」クスクス
リヴァイ「……うるせぇ」


ハンジ「悪態にも切れがないなー」
リヴァイ「……チッ」ガッ


リヴァイ「黙れ」ガシッ
ハンジ「のわっ!?」グルンッ


リヴァイ「鬱陶しいクソメガネが」ギリギリ
ハンジ「首! 首絞まるぅーー!!」ジタバタ



【お前も】


ハンジ「はー、暖まってきたねぇ」

リヴァイ「ようやく離れたか」フゥー

ハンジ「最後はリヴァイの方がくっついてきたくせにぃー」

リヴァイ「首締めただけだろうが」

ハンジ「すげぇ物騒だな」

リヴァイ「紅茶、淹れるが」

ハンジ「飲む!!」

リヴァイ「分かった」

ハンジ「暖かいリヴァイの部屋でリヴァイが淹れた温かい紅茶を飲む。贅沢だぁー」

リヴァイ「お前の贅沢は易(やす)いな」コトッ

ハンジ「ありがとう。そうでもないさ」ズズッ

リヴァイ「そうか?」ズズズズ


ハンジ「そこには必ずあなたがいないと成立しないんだよ」

リヴァイ「……易いじゃねぇか」

ハンジ「あなたは自分の価値を安く見積もっていると思うよ?」

リヴァイ「それはお…………」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「……高く見積もりすぎだ」

ハンジ「お高く?」クスクス

リヴァイ「噛んだだけだ」チッ

ハンジ「あれ? オルオが移った?」

リヴァイ「もういい、黙れ」

ハンジ「ふふっ、やっぱり贅沢な時間だなぁ」

リヴァイ「……そうかもな」



【猫目線】


黒猫「……」ペロッゴシゴシ

黒猫「!」


ハンジ「だからさー、巨人捕獲の」スタスタ

リヴァイ「エルヴィンの許可を貰えと言ってるだろうが」スタスタスタスタ


黒猫「……」タシッタシッ ←しっぽ

茶トラ猫「ニャッ」

黒猫「ニア」

茶トラ猫「!」



ハンジ「リヴァイが全面的に手伝うって言えばさー」スタスタ

リヴァイ「吐かなくていい嘘は吐かねぇ主義だ」スタスタスタスタ

ハンジ「リーヴァーイー!!」スタスタ

リヴァイ「うるせぇ」スタスタスタスタ


茶トラ猫「ニャー」フッ

黒猫「ニァッ」


ハンジ「リーヴァー、! 猫だ」スタスタ…

リヴァイ「誰が猫だ」

ハンジ「違う違う。あそこ」

リヴァイ「あぁ」



黒猫「……」スリスリ
茶トラ猫「ニャ~」スリスリ


ハンジ「相変わらず仲が良いねぇ」

リヴァイ「……寒いんだろ」

ハンジ「でさ!」ガシッ

リヴァイ「チッ」

ハンジ「協力をさー」

リヴァイ「しねぇ」

ハンジ「リヴァイー!!!」


黒猫「……」ゴロゴロ
茶トラ猫「……」ゴロゴロ


レスありがとうございます
ほ、褒めたってなんも出ないんだからね!ありがと


2月22日、猫の日


次は日曜に。ではまたーノシ


【いつもの事?】


ハンジ「ん?」


リヴァイ「…」

「…」

ハンジ「あれはリヴァイ……と、女性兵士?」

ハンジ「……また、かな?」



女性兵士「では、よろしくお願いいたします!」ペコッ

リヴァイ「あぁ……おい」

女性兵士「はい」

リヴァイ「この事は誰にも話すな」

女性兵士「はい! 分かりました! それでは失礼します!」タタッ

リヴァイ「……」


ハンジ「? 何か……いつもと様子が違ったような?」

ハンジ「…………気の所為、かな?」



【気にする】


リヴァイ「……」ガチャッ

ハンジ「お、リヴァイ、お帰りー!」

リヴァイ「……人のベッドで何寛(くつろ)いでやがる」

ハンジ「リヴァイのベッドは寛ぎやすいよね」

リヴァイ「同じもんだろうが。何か用か?」

ハンジ「別に」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「あ、そうだ。今度の休みに出掛けるじゃない? その時さー」

リヴァイ「……ハンジ」

ハンジ「ん?」


リヴァイ「悪いがその日はダメになった」

ハンジ「そうなの?」

リヴァイ「あぁ、すまん」

ハンジ「用ができたなら仕方無いよ」

リヴァイ「穴埋めはする」

ハンジ「そんな気にしなくてもいいよ。私も時々やるし」

リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァイ?」

リヴァイ「いや、すまん」

ハンジ「変なリヴァイだねぇ」

リヴァイ「……」



【目撃】


――休日:街――


ハンジ「いやぁー良い本が手に入った!」ホクホク

「どうぞーいらっしゃいませー!」

ハンジ「!」

ハンジ「美味しそうな焼き菓子だな」

ハンジ「ふむ、紅茶のお供に良さそうだ」

ハンジ「夕方には帰ってくるだろうし買って帰ろうかな。すみませーん」

店員「はい、いらっしゃいませ!」


ハンジ「これください」

店員「ありがとうございます!」

ハンジ「ふふっ、夕食のあとリヴァイの所にお茶しに行くか」ニコニコ

ガラガラガラガラ…

ハンジ「ん?」

ハンジ「!」


リヴァイ「……」


ハンジ「リヴァイ?」



女性「リヴァイ兵長、この馬車です」

リヴァイ「あぁ」ギッ ←馬車に

女性「っ」ギッ

リヴァイ「……ほら」スッつ

女性「すみません」スッつ

リヴァイ「ああ」グッ、グイッ

ギッ、ガタンッ、ガラガラガラガラ…


ハンジ「――――」

ハンジ「あの時の……女性兵士?」

ハンジ「二人で、馬車で、どこに?」



【不安と】


――リヴァイ自室――


ハンジ「……」←ベッドの上

ハンジ(どこに、行ったんだろう)

ハンジ(馬車で、ということは結構遠い場所だ)

ハンジ(予定を変更してまであの子と遠くまで出掛けなければいけない事があった……)

ハンジ(それだけの事だ)

ハンジ「…………」

ハンジ(それはどんな理由で?)


ハンジ(私に、直接言えない事?)

ハンジ(二人でなければならない事って?)

ハンジ「…………」

ハンジ「はぁー」ボスッ

ハンジ「やだなぁ……こういうの」

ハンジ「こんなの……」

ハンジ「…………」

ハンジ「こんな……」

ハンジ「……」



【残り香】


――夜――


リヴァイ「……」ガチャッ

ハンジ「おかえり」

リヴァイ「……いたのか」

ハンジ「うん。遅かったね」

リヴァイ「ああ、少し遠くまで行っていた」フゥー

ハンジ「疲れてるね」

リヴァイ「いや……」カサッ

リヴァイ「! あぁ、そうだ。これを」スッ


ハンジ「? 何?」カサッ

リヴァイ「焼き菓子だ。貰った」

ハンジ「……貰った」

リヴァイ「美味いらしい。夕飯は食ったのか? 紅茶を淹れるが」

ハンジ「うん、食べた」

リヴァイ「そうか。淹れる」スタスタ

ハンジ「うん……」

フワッ……

ハンジ「!」

ハンジ(この匂いは……)


レスありがとうございます。本当にマジで


次は木曜辺りに。ではまたーノシ


【おかしな二人】


リヴァイ「ほら」コトッ

ハンジ「ありがとう……」

リヴァイ「? どうかしたか?」

ハンジ「えっ?」

リヴァイ「何か様子がおかしい」

ハンジ「そう? 特になんでもないけど」

リヴァイ「ならいいが」

ハンジ「……ねぇ、リヴァイ」

リヴァイ「?」

ハンジ「何か……私に言う事ってあるかい?」

リヴァイ「……いや、無いが」


ハンジ「……そう」

リヴァイ「? お前、本当に何もないのか?」

ハンジ「あぁいや、なんか話題あるかなーって」ハハッ

リヴァイ「……」

ハンジ「無いならいいや。お菓子、美味しかったよ。もう行くね」

リヴァイ「泊まらねぇのか」

ハンジ「あー、今日はちょっと、ね」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「それじゃまたね」

リヴァイ「ああ」

バタンッ

リヴァイ「…………」



【隠し事】


ハンジ「……」カツンッカツンッ

ハンジ(隠された)

ハンジ(リヴァイが、私に、隠し事をした)

ハンジ(全く隠し事が無いとは言わないが、これは何でもなければ隠すことじゃないはずだ)

ハンジ(“何か”があるから隠した)

ハンジ「…………」

ハンジ(まずは一番考えられる可能性を探る)

ハンジ(これはリヴァイならエルヴィンに伝えているはずだ)

ハンジ「あの匂い……消毒薬の匂いだった」

カツンッカツンッ……



【エルヴィンに相談だ】


ハンジ「エルヴィン、まだいるね?」ガチャッ

エルヴィン「やぁ、ハンジ。ノックくらいはしてくれ」

ハンジ「ごめんよ、つい。こんな時間まで仕事かい?」

エルヴィン「その台詞を君に言われると妙な気分だな」

ハンジ「耳が痛いね。ちょっと聞きたいことがあるんだけどいいかな?」

エルヴィン「いいさ。なんだ?」

ハンジ「リヴァイから……何か病気とか怪我してるとか聞いてないかい?」

エルヴィン「病気……? 怪我? いいや、何も聞いていないな」

ハンジ「そう……」

エルヴィン「そういったことなら必ず俺に報告しに来るとは思うが……何かあったのか?」


ハンジ「……ちょっと、様子が変で」

エルヴィン「そうなのか? 重くなっては問題だ。早めに医者に掛かるように言っておいてくれ」

ハンジ「あぁ、いや、エルヴィンに報告が無いのなら何でもないんだろう。ごめん、邪魔したね」

エルヴィン「……ハンジ」

ハンジ「ん?」

エルヴィン「俺で良ければ相談に乗るが?」

ハンジ「ありがとう。もう少し一人でやってみるよ」

エルヴィン「そうか。長引くようなら早めにな」

ハンジ「ははっ、まるで風邪の予防みたいだね」

エルヴィン「拗らせて肺炎にでもなられては困るからな」

ハンジ「……大丈夫さ」


エルヴィン「そうならいいんだがな」

ハンジ「じゃあ……あ、これ夜食にでもして」スッ

エルヴィン「お菓子、か」

ハンジ「ちょっと余っちゃってね。残り物で悪いけど」

エルヴィン「封も開いてないが」

ハンジ「2つ買って1つ余ったんだよ。じゃあね」

エルヴィン「ああ、おやすみ」

ハンジ「おやすみ」

バタンッ

エルヴィン「……」

エルヴィン(何が起きているのやら……拗れなければ良いが)



【目を逸らす】


――エルヴィン執務室前――


バタンッ

扉||ハンジ「…………」

ハンジ(エルヴィンも知らない……ということはきっと病気なんかじゃない)

ハンジ(そしてもう1つの可能性…………病気ではなかったとしたら)

ハンジ(それは、私との約束を反故してまで彼女と出掛ける必要があったということ)

ハンジ(それが病気でないなら……それは…………)

ハンジ(…………いや、例え病気であっても)

ハンジ(エルヴィンでも……私でもなく)


ハンジ(彼女にだけ教えたってことだ)

ハンジ(彼女だけが知っている)

ハンジ「……」

ハンジ(一先ず、病気かそうでないかだけは確認しないと)

ハンジ(エルヴィンに教えていないならそうではないと思うけど念の為……)

ハンジ「……」

ハンジ(今日はもう遅い)

ハンジ(寝よう)フラッ

スタスタスタスタスタ…

壁||「…………」



【それは俺しか知らない……】


――朝:食堂――


リヴァイ「……アイツ、まだ寝てやがるのか?」キョロッ

調査兵士1「ハンジ分隊長が……」

リヴァイ「!」

調査兵士2「マジかよ」

調査兵士1「マジマジ。俺見たんだよ」

リヴァイ「……」

調査兵士1「深夜にエルヴィン団長の執務室から出てくるところ」

リヴァイ「……」


調査兵士2「いや、あるだろ。あの人たちなら」

調査兵士1「俺もそう思うけどさ、そん時のハンジ分隊長の顔が違ったんだよ」

調査兵士2「顔?」

調査兵士1「悲しげな、寂しげな……あれだ! 切ないって感じだ」

調査兵士2「切ない、ねぇ」

調査兵士1「こう言うのもあれかもしんねぇけど“女”って顔してた」

リヴァイ「!」

調査兵士2「…………ハンジ分隊長って男じゃなかったっけ?」

調査兵士1「は? 女だろ?」

調査兵士2「ええ?」

調査兵士1「えー?」

リヴァイ「…………」

リヴァイ(女の……顔)


乙ありがとうございます


次は日曜に。ではまたーノシ


【訪問】


――リヴァイ自室前――


ハンジ「すぅー、はぁー」

ハンジ「よしっ」

コンコンッ

リヴァイ「ハンジか」ガチャッ

ハンジ「おう、ビックリした」

リヴァイ「足音がしたからな」

ハンジ「そっか。ちょっと話したいんだけどいいかな?」

リヴァイ「ああ」


ハンジ「ありがとう」

リヴァイ「何か飲むか?」

ハンジ「んー、いや、いいや」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「……あのさ」

リヴァイ「なんだ」

ハンジ「その、どこか、調子の悪いところがあったりする?」

リヴァイ「あ? 別に無いが」

ハンジ「……そう」

ハンジ(本当になんともなさそうだ)

ハンジ(だとすると……)



【黙っておけなかった】


ハンジ「……」

リヴァイ(黙りこくってやがる。どうしたんだ)

リヴァイ(脈絡なく人の体調聞いてきやがって。本題から逸らしたように感じたが……)

リヴァイ「……何かあったのか?」

ハンジ「…………」

リヴァイ「ハンジ?」

ハンジ「……」

リヴァイ(だんまりか)

リヴァイ(本当に何かあった、のか?)

リヴァイ「……」


リヴァイ「…………深夜に……」

ハンジ「?」

リヴァイ(クソ、言うつもりはなかったんだが……)

リヴァイ「……エルヴィンの所に行ったらしいな? 何かあったのか?」

ハンジ「えっ?」

リヴァイ「噂が立っている」

ハンジ「ええ? 深夜にエルヴィンの所に行くなんてたまにあることじゃないか」

リヴァイ「そうだが……出てきたお前が…………」

ハンジ「私が?」

リヴァイ「……女の顔をしていた、と」

ハンジ「はぁ!?」



【隠し事】


ハンジ「なんだよ、女の顔って」

リヴァイ「覚えはないのか?」

ハンジ「覚えって言ったって……あ」

リヴァイ「なんだ」

ハンジ「あ、ああ、いや」

リヴァイ「……チッ、なんだと言っている。言えないことなのか?」イラッ

ハンジ「な」ムカッ

リヴァイ「何か隠したいことでもあるんじゃねぇのか?」

ハンジ「はぁ?」カチンッ

リヴァイ「俺の体調を気にしたそぶりだったが本題はそこじゃねぇんだろ?」


ハンジ「!」ギクッ

リヴァイ「チッ、当たりか」

ハンジ「そ、それは」

リヴァイ「隠し立てするんじゃねぇ」

ハンジ「! 隠し事してるのはリヴァイだろ!」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「この間の休日! 私との約束を反故して何してた?」

リヴァイ「! それは……」

ハンジ「なんで、言い淀(よど)むのさ」

リヴァイ「……」

ハンジ「隠し立てしてるのはリヴァイじゃないか……」



【聞きたいけど】


リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「吐けよ! あの日、何してたんだ!」

リヴァイ「……」

ハンジ「消毒薬の匂いがした。でも身体を悪くしてるわけじゃない。じゃあ、何?」

リヴァイ「!」

ハンジ「あの子と……二人でどこに行ってたんだ?」

リヴァイ「!! お前、何故」

ハンジ「見たんだよ。二人で馬車に乗るところを」

リヴァイ「――チッ!」

ハンジ「なんの舌打ちだよ」

リヴァイ「……できれば言いたくはなかったが」

ハンジ「……は?」ドキッ


リヴァイ「ハンジ……」

ハンジ「――っ! き、聞きたくない!!」

リヴァイ「……あ?」

ハンジ「やだ!」ペチーンッ ←耳を塞いだ

リヴァイ「おい」

ハンジ「なんか嫌な話な気がする!」

リヴァイ「……」フゥー

リヴァイ「…………聞け」ガシッ

ハンジ「いーーやーー」

リヴァイ「恐らくお前は勘違いをしている」

ハンジ「……へ?」

リヴァイ「聞こえてんじゃねぇか」



【いやなこと】


ハンジ「聞こえてない聞こえてない」

リヴァイ「いいから聞け」ガシッ

ハンジ「待って待って! 覚悟するから!」

リヴァイ「なんの覚悟だ。いらねぇよ」ベリッ ←耳から手を剥がした

ハンジ「ああ! この馬鹿力!」


リヴァイ「聞け」グッ ←耳そば
ハンジ「や!?」ゾクッ


リヴァイ「あれは見舞いに行っただけだ」
ハンジ「いやだ! 待ってリヴァ――へっ?」


リヴァイ「見舞いだ」スッ

ハンジ「みまい……誰の?」

リヴァイ「あの兵士の祖父だ」

ハンジ「……ん? 何故に??」

リヴァイ「……それを、説明したくなかった」シワー

ハンジ「??」


次は木曜に。ではまたーノシ


ドキドキする展開だ

うおぉぉぉごめんーー_O⌒Ι_(土下寝)
平日あかんなぁ
明日か明後日にノシ


【呼び出し】


女兵士『リヴァイ兵長。あのこんなことお願いしては、とは思うのですが……』

リヴァイ『なんだ』

女兵士『――祖父の』

リヴァイ『あ?』

女兵士『私の祖父のお見舞いに来てくれませんか?』

リヴァイ『…………あ?』

女兵士『妙なお願いだとは重々承知しています。ですが、その』

リヴァイ『……なんだ』

女兵士『祖父は、リヴァイ兵長のファンで…………』

リヴァイ『……………………あ?』



【断りにくい話】


女兵士『その! 元々調査兵士を目指していたんです! でも身体を悪くして……』

女兵士『壁外調査では犠牲も出ますから手放しでというわけにはいきませんが……』

女兵士『リヴァイ兵長の活躍をいつも楽しみにしていました』

女兵士『この間帰省したときにお見舞いに行ったのですが……お医者様が言うにはもう……長くはない、と』

女兵士『ですから、一度だけでも会わせてあげたくて』

リヴァイ『…………』

女兵士『こんなお願いを聞いていたら切りがないとは思いますがどうかお願いします!!』

リヴァイ『…………分かった』

女兵士『えっ?』


リヴァイ『見舞いに行く。いつだ?』

女兵士『あ、ありがとうございます!! 急で申し訳ないですが5日後です』

リヴァイ『!』

女兵士『その日しか休みが取れなかったもので』

リヴァイ『……分かった。5日後だな』

女性兵士『はい! では、よろしくお願いいたします!』ペコッ

リヴァイ『あぁ……おい』

女性兵士『はい』

リヴァイ『この事は誰にも話すな』

女性兵士『はい! 分かりました! それでは失礼します!』タタッ

リヴァイ『……』



【もうひとつ】


リヴァイ「――――というわけだ」

ハンジ「それがあの日……」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「なんで言ってくれなかったのさ」

リヴァイ「言いたくなかったと言っただろうが」

ハンジ「なんで――あぁ、自分のファンがとか言いたくないよね」

リヴァイ「……」シワー

ハンジ「でも見舞いに行くくらい説明してくれても良かっただろ。変な勘繰りしちゃったじゃないか」

リヴァイ「変に勘繰りするようなことでもねぇと思った」

ハンジ「約束を反故して他の女の子と一緒なの見たらおかしいと思うでしょうが」

リヴァイ「…………知られることはねぇかと思った」


ハンジ「口止めはその為?」

リヴァイ「それもあるが他に来られても、な」

ハンジ「あぁ、なんやかや来そうだもんね」

リヴァイ「……」

ハンジ「はぁーもう、なんだ……そうだったの」ガシガシ

リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「ああ、うん、ごめん。疑ってごめん。本当にごめんなさい」

リヴァイ「そうじゃねぇ。言わなかった俺も悪ぃ。それよりだ」

ハンジ「いやいや、すぐに聞いていれば良かったことなんだ。情けない私が悪いよ」

リヴァイ「……ハンジ、聞け」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「今度はこっちの番だ」



【誤解解消後】


リヴァイ「エルヴィンの所で深夜に何をしていた」

ハンジ「……リヴァイのこと相談してた…………」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「私に隠し事したし、消毒薬の匂いはするし、病気を疑ったんだ」

リヴァイ「……何故それでエルヴィンだ」

ハンジ「あなたのことだから身体に異変があったら真っ先にエルヴィンに報告するだろ?」

リヴァイ「……」

ハンジ「私に黙っていたとしてもエルヴィンになら言っているだろうと思ってさ」


ハンジ「エルヴィンが知らないなら重い病気ではないと……でも、そうなると……」

リヴァイ「それで“女の顔”か」

ハンジ「……なんか疑ってた?」

リヴァイ「深夜に男の部屋から出てきた女がそういう顔をしていたと聞いたら妙に思うだろ」

ハンジ「それは、確かに」

リヴァイ「まぁ、それは今解消されたからいい。だが……」

ハンジ「なんだい?」

リヴァイ「噂はどこまで広がるか、だな」

ハンジ「あ」



【確認】


ハンジ「リヴァイも疑うくらいだから色んな臆測が飛び交いそうだねぇ」

リヴァイ「どうするんだ」

ハンジ「放っておくしかないだろ。下手な言い訳は信憑性を高めてしまうこともある」

リヴァイ「だが」

ハンジ「人の噂も七十五日というだろ? そのうち収まるさ。聞かれれば尤もらしいことを言えばいい」

リヴァイ「……」

ハンジ「いやぁ、しかし肝が冷えたなぁ」アハハ

リヴァイ「浮気と思ってか?」

ハンジ「あはは……はは……………………うん」


リヴァイ「しねぇよ」

ハンジ「うん」

リヴァイ「……」ガシッ、ワシャワシャ

ハンジ「…………リヴァイも?」ボサボサ

リヴァイ「……」ピタッ

ハンジ「リヴァイも肝が冷えた?」

リヴァイ「…………少し、な」

ハンジ「そっか。しないよ?」

リヴァイ「ああ」


ハンジ「ふふっ」ギュッ
リヴァイ「……」ポンポンッ


>>229
レスありがとうございます
お待たせしております

昨日は来れなくて申し訳ない
なんか急用がわっさり
次は一応木曜に。ではまたーノシ


【気分】


ハンジ「さ! これで解決解決!」

リヴァイ「…………」

ハンジ「? どうかした?」

リヴァイ「……何も」

ハンジ「嘘だろ?」

リヴァイ「……」シワー

ハンジ「言いたくない事かな?」

リヴァイ「……俺の気分の問題だ。気にするな」


ハンジ「うーん……エルヴィン」

リヴァイ「……」ピクッ

ハンジ「ほう」

リヴァイ「なんだ」

ハンジ「うーん……噂になるのが嫌かい?」

リヴァイ「…………気分はよくねぇな」

ハンジ「まぁ、そりゃそうか。でも消えるまで待つしかないよ」

リヴァイ「ああ、分かっている」

ハンジ「彼らも調査兵だ。分かっているだろうからそう大きくならないと思うよ」

リヴァイ「……だといいが」



【イラッ】


ハンジ「うーん…………」

調査兵士A「……」チラッ

調査兵士B「……」チラッ

ハンジ「いやぁ、視線が痛いね」アハハハ

リヴァイ「……チッ」

ハンジ「ざわざわではなくさわさわって感じだね」

リヴァイ「なんだそりゃ」

ハンジ「大きく広がってはいないんだろう。幾人かが気にしてるようだ」

リヴァイ「あの時、口止めしておけばよかったか」

ハンジ「信憑性が高まってたかもしれないから言わなくて正解だったんじゃないの?」

リヴァイ「どうだか」



【ほぼ嘘じゃない】


ハンジ「しかしこれ以上妙な噂が流れ続けるのは困るね」

ナナバ「どうかしたの?」

ハンジ「お、ナナバ。丁度いいところに。力貸してよ」

ナナバ「内容によるけどなんだい?」

ハンジ「実はさー」

ナナバ「あぁ、それね。聞いた聞いた。聞いた瞬間噴き出して大笑いした」

ハンジ「そこまで?」

ナナバ「だってありえなさすぎてさ。リヴァイが許すわけないじゃないか」


リヴァイ「どういう意味だ」

ナナバ「そんなことが本当にあったら、今ハンジここにいないんじゃないの?」

ハンジ「えっ、何それ? どういう意味だよ」

ナナバ「浮気して無事でいられると思ってるの? しかもリヴァイだし」

リヴァイ「……」

ハンジ「ナニソレコワイ」

ナナバ「まーそれについては私がてきとーに嘘ついておいたよ。納得してくれてたからそのうち消えるでしょ」

ハンジ「ありがとう!」

ナナバ「いいえ、どういたしまして」


ハンジ「ちなみにどんな嘘?」

ナナバ「巨人捕獲作戦を却下されて巨人を弄れない悲しさからそんな顔をしてたんだろうって」

ハンジ「…………」

リヴァイ「……」

ハンジ「ハッ!? もしやこのさわさわとした視線は!?」

リヴァイ「巨人相手にあんな表情をってことか」

ハンジ「うおあぁぁ! なんたる誤解! でもインパクトあるからそれで消えるかもしれない! でもでも!」

リヴァイ「誤解……か?」

ナナバ「いつものハンジの事じゃんね」



【色んな意味で】


ハンジ「いくらなんでも巨人相手にそんな顔するかよ!」

ナナバ「いやいや、してるって」

リヴァイ「……」

ヒソヒソ

リヴァイ「!」

「エルヴィン団長の……」

「ハンジ分隊長が……」

リヴァイ「…………」


ハンジ「うーん、納得いかないけどそれで広めるしかないか。ね、リヴァイ」

リヴァイ「あ? あぁ」

ハンジ「どうかした?」

リヴァイ「いや。いつものことだったとすぐに収まるだろ」

ハンジ「リヴァイまでそんな風に見てたのか!!」

リヴァイ「お前はもう少し客観的に自分を見たほうがいいんじゃねぇか?」

ナナバ「ねぇ?」

ハンジ「ひっでぇ!!」



【もやっ】


――数日後――

リヴァイ「……」スタスタ

「ハンジ分隊長……」

リヴァイ「!」

「――がまた巨人捕獲却下されて落ち込んでたらしいぞ」

「しかも深夜に団長の所に押し掛けたらしいな」

「あの人らしいっちゃらしいがなぁ」

リヴァイ「……」フゥー

リヴァイ「…………」


リヴァイ「……チッ」

リヴァイ(馬鹿か俺は)

ハンジ「リーヴァーイ!!」ガシッ!

リヴァイ「!?」

ハンジ「隙だらけだな。どうしたんだい?」

リヴァイ「何もねぇ。どけ」

ハンジ「リヴァイに協力してほしいことがさー」

リヴァイ「断る」

ハンジ「聞いてから断りやがれ!」

「うわぁ……次はリヴァイ兵長が」

「あの人本当にすげぇよな」


レスありがとうございます
なー、残業とかしたくないわー


次は日曜に。ではまたーノシ


【消えない噂】


リヴァイ「……」スタスタ

「……ただの噂だったろ?」

「でもよ、結構お似合いだよな」

リヴァイ「!」

調査兵士A「まぁ、確かにな」

調査兵士B「たまに夜会行くだろ?
その時のエルヴィン団長とハンジ分隊長が絵に描いたようにしっくりくるんだよなぁ」

調査兵士A「あぁ、着飾ったハンジ分隊長は綺麗だよな」

調査兵士B「あながちあの噂も……」

リヴァイ「おい」

調査兵士AB「「リ、リヴァイ兵長!?」」ビクッ

リヴァイ「くだらねぇことを話してやがったな?」


調査兵士A「す、すすすみません!!」

調査兵士B「すみませんでした!!」

リヴァイ「……余計な噂話は格好の豚のエサになる。気をつけろ」

調査兵士AB「「!!」」

調査兵士A「大変申し訳ありませんでした」

調査兵士B「考えるべきでした。申し訳ありません」

リヴァイ「ああ……」スタスタ…

調査兵士A「……」

調査兵士B「あーやっべぇ。なんにも考えなかったわ。せめて場所くらい考えるべきだったな」

調査兵士A「……案外リヴァイ兵長とも…………」

調査兵士B「ん?」

調査兵士A「いや。ただでさえあちこちから睨まれてるんだ。余計な噂流すのはよくないよな」

調査兵士B「だな」



【考え事】


リヴァイ「……」スタスタ

ハンジ「リヴァイ」

リヴァイ「……」スタスタ

ハンジ「おーい。おいおい、ちょっと待ってよ」

リヴァイ「……ハンジか」

ハンジ「何? 考え事? 珍しいね」

リヴァイ「……」シワー

ハンジ「またシワ寄せて。何かあった?」グリグリ


リヴァイ「…………」

ハンジ「……指を払わないとか本当に珍しいね。どうしたのさ」グリグリ

リヴァイ「……なんでもない」ペシッ

ハンジ「なんでもないわけないだろうに。まぁいいさ、言いたくないのなら」

リヴァイ「悪い」

ハンジ「その代わり、機嫌は直してもらわないと困るよ。紅茶でも飲むかい?」

リヴァイ「……ああ」

ハンジ「じゃあ、とりあえず食堂にでも行こうか」グイッ
§
リヴァイ「ああ」



【穏やかな時】


ハンジ「でさ、その本屋良い物ばっか揃えてあってさ!」

リヴァイ「そりゃさぞかし人の出入りが少ねぇんだろうな」ズズズズ

ハンジ「どういう意味だよ」

リヴァイ「お前好みの本だらけだったんだろう?」

ハンジ「人の趣味が悪いみたいな言い方はやめろ」

リヴァイ「違うのか?」

ハンジ「人より少しばかり横ちょに逸れてるだけだろ」


リヴァイ「やはりもう少し自分を客観的に見たほうがいいと思うぞ」ズズズズ

ハンジ「失礼なこと言ってるよね?」

リヴァイ「さぁな」

調査兵士B「!」

調査兵士A「あ、リヴァイ兵長とハンジ分隊長」

調査兵士B「……やっぱりお似合いだよなぁ」

調査兵士A「は?」

調査兵士B「いや、なんでもない」



【相談未満】


――酒場――

ザワザワザワ…

ハンジ「最近リヴァイがなんか変なんだよねぇ」

ナナバ「どんな風に?」グビッ

ハンジ「うーん……なんとなく」グビッ

ナナバ「なんとなくじゃわからないよ」コトッ

ハンジ「どことなく」

ナナバ「ハ、ン、ジ」

ハンジ「いやごめん。どう言えばいいのか分からなくてさ」コトッ

ナナバ「雰囲気ってこと?」


ハンジ「うん。なんとも言えない空気がたまに漂うんだよね」

ナナバ「なんとも言えないねぇ。それじゃこっちもなんとも言えないよ」

ハンジ「そりゃそうだね。どうしたものかなぁ」

ナナバ「原因に心当たりは?」

ハンジ「無いね」スパッ

ナナバ「じゃそれが始まった頃に何かなかった?」

ハンジ「始まった頃…………うーん、あるとしたら……」

ナナバ「何?」

ハンジ「あの噂。エルヴィンとの」

ナナバ「あぁ。でもスピード解決したじゃない」

ハンジ「うん、異様なほどスピード解決だったね。即行で巨人に乙女な顔する女ってことで収まったね」

ナナバ「本当の事だからね」


ハンジ「くそが」

ナナバ「ほらほら旦那の良くない口癖が移ってるよ」

ハンジ「一緒にいたら友人でも口癖くらい移るさ」

ナナバ「話が逸れちゃうね。それ以外には無いの?」

ハンジ「うーん……いや、思いつかないな」

ナナバ「直接聞くしかないんじゃないの?」

ハンジ「話したくなさそうなんだよねぇ。あっちもこっちも困ってるわけでもないし。気になるだけで」

ナナバ「気になってるならそのままってわけにもいかないでしょ」

ハンジ「まぁねぇ」

ナナバ「憂さ晴らししたいだけなら付き合うよ」パチッ☆←ウインク

ハンジ「ありがとう。そいじゃ、呑むか」

ナナバ「了解」



【酔っ払い】


「リヴァイリヴァイこのやろう開けろ」ドンドンッ

リヴァイ「……夜中になんだ、ナナバ」ガチャッ

ナナバ「はい、これあげる」トンッ

リヴァイ「!」ガシッ

ナナバ「なんかよくわかんないけど話せるなら話してあげなよ。ちょっとしたすれ違いは別れの元だよ」


ハンジ「うーん」
リヴァイ「……泥酔してんじゃねぇか」



ナナバ「明日にでも話してあげなよ」


ハンジ「あ、りばいだぁー。りばいー」ギュー
リヴァイ「……」


ナナバ「そんじゃあねぇー」フラフラ


ハンジ「ななばまたねぇ」
リヴァイ「おい、お前は大丈夫なのか?」


ナナバ「大丈夫大丈夫。ミケの部屋近くでしょ? ミケに送ってもらうーじゃあねぇ」フラフラ


ハンジ「みけによろしくー」
リヴァイ「……夜中だぞ」



レスありがとうございます


次は木曜に。ではまたーノシ


ウインクするナナバさんとかイケメン

すまん、あかん、耐えられんくらい眠気が半端ない。ので、素直に倒れることにする
明日……は厳しいので明後日、土曜に
ではまたーノシ


【感情の起伏】


リヴァイ「ほら、水だ」スッ

ハンジ「ありがと」ゴクゴク

リヴァイ「全く、飲みすぎだ」

ハンジ「なんかどんどん進んじゃってぇ」ヘヘヘー

リヴァイ「酒臭ぇが仕方ねぇ。ベッドは譲ってやる。寝ろ」

ハンジ「ベッド普段使わないくせにー」

リヴァイ「いいからとっとと寝ろ」

ハンジ「うーん」ジー

リヴァイ「なんだ」

ハンジ「どうかしたの?」コテンッ ←首かしげ

リヴァイ「あ?」


ハンジ「なにかおかしい」

リヴァイ「おかしいのはお前だろうが。寝ろ」

ハンジ「エルヴィンとのことなの?」

リヴァイ「……」

ハンジ「解決してないの? リヴァイの中で」

リヴァイ「…………」

ハンジ「ごめんね、ものわかりのいいふりしたけど気になってしまって……」

リヴァイ「……いや」

ハンジ「……ぐすっ」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「うおあぁぁん! ごめーーん!!」ウェェン

リヴァイ「……この、酔っ払いが」ハァー



【誘導尋問?】


ハンジ「ぐすっ」

リヴァイ「落ち着いたか?」

ハンジ「うん、ごめん」スズッ

リヴァイ「一度寝ろ。でねぇとまともな話もできねぇだろうが」

ハンジ「だいじょぶ」

リヴァイ「全く大丈夫じゃねぇ」


ハンジ「なにが気になったままなの?」

リヴァイ「続けるのか」

ハンジ「リヴァイが嫌な思いしたままなんて嫌だよ」

リヴァイ「……」

ハンジ「嫌な思いなんだね?」

リヴァイ「チッ」

ハンジ「嵌めたわけじゃないよ?」

リヴァイ「……分かってる」シワー



【慰めてない】


リヴァイ「…………」

ハンジ「……」

ハンジ(これこれどれだけ時間過ぎたかな?)

ハンジ(余程言いたくないことなのかな……?)

ハンジ(だったら、聞くのは良くないことだよな……でも……)

ハンジ(私はダメな奴だな……放っておくという優しさを持っていない……)フゥー

ハンジ(理想は放っておいても大丈夫な人だったはずなのに)フッ

リヴァイ「? どうした」

ハンジ「ううん、私はダメな奴だなぁって思って」

リヴァイ「お前の風呂を忘れ、寝食をおろそかにし、奇行を繰り返す以外のどこがダメなところなんだ?」

ハンジ「それ人としてかなりダメだよね?」



【自信】


リヴァイ「様子をおかしく感じたのなら気にするのは当たり前だろう。俺がうまく隠せなかっただけだ」

ハンジ「でも……言いたくないって分かってるのに私は聞きだそうとしてる」

リヴァイ「お前は好奇心の塊だからな」ポンッ、ワシャッ

ハンジ「……ごめん。でも聞くことをやめられない」

リヴァイ「分かっている。……そうだな、簡単に言えば少し自信を無くしたのかもしれねぇな」ナデナデ

ハンジ「リヴァイが? 自信を?」ビックリ


リヴァイ「人を自信の塊みてぇな目で見るな」

ハンジ「いやまぁ、リヴァイも人の子だしねぇ」

リヴァイ「くだらねぇ噂で、しかも根も葉もねぇことなんだがな」

ハンジ「リヴァイ……」

リヴァイ「女々しいとは思っている。情けねぇ」チッ

ハンジ「いやいや。あー、でもそれ少しでも味わってくれて私としては感無量というか」

リヴァイ「あ?」



【再び誘導?】


リヴァイ「どういうことだ」

ハンジ「私、結構しょっちゅうだからね? そういうの」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「ああ、もちろん兵士として誇りはあるし別に自分を下げすぎてるってわけでもないんだけど
事、恋愛に於いてはねぇ。あなたのモテっぷりを見るとさ」

リヴァイ「別に……」

ハンジ「モテてねぇとか言ったらしばらくあなたの二つ名は嘘吐きリヴァイだからね」

リヴァイ「……」


ハンジ「そんなわけで私もその事で自信無くすことはあるよ。
でもあなたが選んだのは私だし。そして誰よりも好きだと胸張って言えるからあなたの傍は私のものだ」

リヴァイ「………………」シワー

ハンジ「照れない照れない」

リヴァイ「……照れてねぇ」

ハンジ「嘘吐きリヴァイって二つ名でいいのかな?」

リヴァイ「……」

ハンジ「そこで黙っちゃったら肯定したも同然だよ?」

リヴァイ「! チッ!」

ハンジ「あはははは!」


>>266レスありがとうございます


宣言通りに来れない日々が続くのう
忙しいってやーね
次は木曜辺りに。ではまたーノシ


無理せず休むのも大事だよ


【これは】


ハンジ「いやぁ、だけど本当恋愛って面倒臭いよねぇ」

リヴァイ「おい」

ハンジ「いやいや、面倒な事があっても離れるなんてこれっぽっちも考えられないところが面倒臭いなぁって」

リヴァイ「……」

ハンジ「まぁ、考える人もいるだろうし一時的に迷うこともあるだろうけど、
やっぱりみんな基本は一緒にいたいと思っているだろう」


ハンジ「そういう気持ちがあるから付き合っているわけだし…………ふむ、」

リヴァイ「? ハンジ?」

ハンジ「面倒だけれど、迷うけれど、基本は一緒にいたくて、
可愛く思うこともあり、それから離れるなんてこれっぽっちも考えられない……これってなんだか」

リヴァイ「おい」

ハンジ「巨人の研究に似てるよね!?」キランッ*

リヴァイ「……酔っ払いクソメガネが」



【甘えっ子】


ハンジ「おーい、リヴァイー」

リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァイってばー拗ねないでよー」

リヴァイ「誰がだ。酔っ払いを相手にすることがどれだけバカバカしいか気づいただけだ」

ハンジ「おー、またひとつ知識が増えたねぇ」

リヴァイ「馬鹿にしてんじゃねぇ、クソメガネ」

ハンジ「うははははー」ノッシー

リヴァイ「重ぇ」ズッシリ


ハンジ「んっふふふふーリヴァイの匂いー」スリスリ

リヴァイ「嗅ぐな。ミケか」

ハンジ「リヴァイあったかいなー」ギュー

リヴァイ「お前もな」フゥー

ハンジ「んふふふふふふ」

リヴァイ「何が面白ぇんだ」

ハンジ「嬉しいんだよ」クスクス

リヴァイ「わけが分からねぇな」ハァー

ハンジ「ふふふ」



【ぐるぐる】


ハンジ「自信無くすリヴァイとか照れるリヴァイとか貴重なリヴァイが見られて満足だ」ウンウン

リヴァイ「照れてねぇ」

ハンジ「うんうん」

リヴァイ「聞いちゃいねぇな」

ハンジ「ところでなんで自信無くしたの? エルヴィンとの関係を噂されただけなのに」

リヴァイ「分かって話してたんじゃねぇのか」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「そういや酔っ払いだったな。しっかり話してやがるからちょくちょく抜け落ちるな」

ハンジ「何が? 髪?」

リヴァイ「唐突にハゲ疑惑を持ち出すな」

ハンジ「いやぁ、リヴァイは大丈夫じゃないかなー? 根拠はないけど」

リヴァイ「ねぇのか」


ハンジ「でもあなた何かにつけて眉間にシワよせてるからねぇ。ストレスでヤバそうだよね」

リヴァイ「そっちだけ根拠を持ち出すな。それにストレスっつったらエルヴィンの方がやべぇだろ」

ハンジ「あーそこに回帰しちゃうかぁ」

リヴァイ「主にお前の所為だがな」

ハンジ「なんで私だよ」

リヴァイ「自覚がねぇとは言わせねぇぞ? 奇行種が」

ハンジ「奇行種かわいいじゃん」

リヴァイ「そう思うのはてめぇだけだ」

ハンジ「えー? そうかなぁ。動きとか予測できなくてかわいらしいじゃないか」

リヴァイ「かわいくねぇ。ああ、クソがっ。酔っ払いだった」ガシガシ

ハンジ「頭掻き毟ったら禿げるよ」

リヴァイ「……そこに戻るか」ハァー



【甘やかし】


リヴァイ「もういいから寝ちまえ」ガシッ、ボスッ

ハンジ「わっ!! ぶっ!!」

リヴァイ「明日はシーツ洗わねぇと」

ハンジ「リヴァイ、死ぬ、死ぬ!」ジタバタ

リヴァイ「死なねぇよ」パッ

ハンジ「はぁー、ふふっ」

リヴァイ「……なんだ」

ハンジ「いいの? ここで寝て」


リヴァイ「そう言った」

ハンジ「ふふ、くくく、あははは!」

リヴァイ「何がおかしい……嬉しいのか?」

ハンジ「うん、嬉しい」クスクス

リヴァイ「よく分からねぇな」ガシッ、ナデナデ

ハンジ「リヴァイは結構、私に甘いよねぇ」クスクス

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「だって」

リヴァイ「てめぇの女甘やかして何が悪ぃんだ」

ハンジ「リヴァイが…………へ?」


リヴァイ「おしゃべりはもういいだろ、寝ろ」

ハンジ「――――」

リヴァイ「……おい? 寝たのか?」

ハンジ「はっ!? 息するの忘れた!!」

リヴァイ「馬鹿か」

ハンジ「誰の所為だよ!」

リヴァイ「なんで俺の所為だ」

ハンジ「あーもう! 無自覚たらしかっ!!」ガシガシ

リヴァイ「禿げるぞ」



【酔っ払いの戯れ言】


リヴァイ「これはどういう状況だ」


ハンジ「リヴァイを甘やかそうとしている状況だ」ガシッ
リヴァイ「抱き枕にされているだけだろ」


ハンジ「違う。甘やかしてるの」ナデナデ
リヴァイ「そうか」ハァー


ハンジ「今、酔っ払いの言うことはよく分からないと思っただろう?」
リヴァイ「……」


ハンジ「酔ってないから」
リヴァイ「それは大嘘だな」


ハンジ「意識ははっきりしてるから!」ギュー!
リヴァイ「ぐっ、はっきりしてねぇし力加減もできてねぇ。腕を緩めやがれ」


ハンジ「私にはねぇ、リヴァイだけだから」ソッ


リヴァイ「……話が飛んだな」

ハンジ「男としてはリヴァイしか欲しくないから」

リヴァイ「……」

ハンジ「それ以外だと巨人かな」

リヴァイ「巨人と同列にするなと言っているだろうが」

ハンジ「気持ちの差があるんだってば」

リヴァイ「そうか。寝ろ」

ハンジ「もう! 信じてないだろ!」

リヴァイ「信じた。寝ろ」

ハンジ「リヴァイが優しくなーいー」

リヴァイ「そろそろ絞めるか」

ハンジ「寝ます。意識を落とすのはやめてください」

リヴァイ「分かればいい」


……_○⌒|_(土下寝)
黙って更新しなくてすまんです

>>278レス感謝です
ありがとうありがとう。言われたそばからこれとは……

次は木曜に……来れるはず。ではまたーノシ


【実は限界だった】


ハンジ「……ねぇ、リヴァイ」

リヴァイ「寝ろと言っているだろうが」

ハンジ「明日また言うからね」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「明日また告白する」

リヴァイ「……」

ハンジ「楽しみにしてて」ニヒッ

リヴァイ「…………しねぇよ」


ハンジ「しーろーよー」

リヴァイ「分かった」

ハンジ「よし! 寝る!」

リヴァイ「ああ、寝ろ」ハァァー

ハンジ「んふふふー」モゾモゾ

リヴァイ「……」

ハンジ「うん、ここ」ピタッ

リヴァイ「落ち着いたか」

ハンジ「」スー

リヴァイ「…………一瞬か」



【記憶の彼方】


――朝――

ハンジ「…………」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……リヴァイがいる」

ハンジ「違う。私がリヴァイの部屋にいるのか」

リヴァイ「……すぐ横で一人言を言うな」

ハンジ「蚊の鳴くような声で囁いたのに」

リヴァイ「こんだけ密着していれば聞こえるだろうが」

ハンジ「リヴァイを抱き枕にしてたのか」

リヴァイ「やっぱり抱き枕じゃねぇか」

ハンジ「はい?」

リヴァイ「しかも覚えてねぇときたか」



【これだから酔っ払いは】


ハンジ「私なんかしたかね?」

リヴァイ「まぁ、色々とな」

ハンジ「うわっ、気になる。何したの?」

リヴァイ「気にするな」

ハンジ「するっての。……なんか迷惑かけた?」

リヴァイ「迷惑なのはいつもだろうが」

ハンジ「いや、そういうんじゃなくてさ……」

リヴァイ「もう様子はおかしくならねぇから安心しろ」


ハンジ「!? っかぁぁぁ! それ聞いちゃったかぁぁ」ガシガシ

リヴァイ「禿げるぞ」

ハンジ「禿げねぇよ。ごめん、リヴァイ」

リヴァイ「何がだ」

ハンジ「それは聞くべきことじゃなかった」

リヴァイ「そうでもねぇだろ」

ハンジ「そ、そうなの?」

リヴァイ「気づかれた俺が間抜けなだけだ」

ハンジ「いやいや…………で、どういうことだったの?」

リヴァイ「……また言わされるのか」



【少し期待していた】


リヴァイ「二度は言わねぇ」

ハンジ「えぇー!! リヴァイのけちぃー!!」

リヴァイ「ケチじゃねぇよ。知りてぇなら思い出せ」

ハンジ「無理だよ。深酒の記憶って本当に朧気(おぼろげ)だし」

リヴァイ「前は思い出しただろ」

ハンジ「前?」

リヴァイ「お前が夜這いに来たときだ」


ハンジ「よばっっ!? あ、あれか。付き合う直前のやつか」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「あん時と同じように思い出せるか分からないじゃないかー!」

リヴァイ「知らん」

ハンジ「もうー。でもまぁ、すっきりしてるみたいだし解決したのならいいさ」

リヴァイ「ほう? 珍しく諦めがいいな?」

ハンジ「あなたの憂いが無くなったのならそれでいいんだよ」フフッ

リヴァイ「……そうか」



【不意打ち】


ハンジ「さーてと! 今日も仕事だ。そろそろ起きないとね」

リヴァイ「チッ、いつもより遅ぇ時間だ」

ハンジ「いやいや、結構早いけども。あなたいつも何時に起きてるのさ」

リヴァイ「日が昇る頃には」

ハンジ「何それ。お日様と勝負でもしてんの?」

リヴァイ「してねぇ」

ハンジ「まぁ、普段のあなたって座って寝てて睡眠浅そうだもんね」

リヴァイ「まぁな」

ハンジ「たまにはちゃんと寝ないとね」


リヴァイ「お前が言うか」

ハンジ「お互いに」

リヴァイ「……ああ、そうだな」

ハンジ「さて、一旦着替えて……このまま立体機動のベルト装着すればいいか」

リヴァイ「おい待て、酒の匂い撒き散らしながら仕事する気か。風呂入ってから着替えろ」

ハンジ「えぇー」

リヴァイ「叩き込んでやろうか?」

ハンジ「了解だ。リヴァイ。風呂に行く」

リヴァイ「当然だ」

ハンジ「まぁーったく、リヴァイは細かいんだから」スタスタ


リヴァイ「細かくねぇ。お前が大雑把過ぎるだけだ」

ハンジ「そうかなぁ……あ、そうだ」

リヴァイ「?」

ハンジ「リヴァイ、私にはあなただけだからね」

リヴァイ「――――」

ハンジ「あー、えーっと、なんか言わなくちゃいけない気がして……その、またあとでね!」ガチャッ、バタンッ!

リヴァイ「お……」

リヴァイ「…………」

リヴァイ「…………チッ」ガシガシ

リヴァイ「クソメガネが」ハァー


レスありがとうございます
本当に、ありがとう
全裸かぁ。そろそろそういう季節かねぇ


次は日曜あたりに。ではまたーノシ


【突然の来訪】


――リヴァイ自室――

コンコンコンッ

リヴァイ「……ハンジか、入れ」

リヴァイ「……」

リヴァイ「…………?」

リヴァイ「……」スタスタ

ガチャッ

リヴァイ「おい、ハン――」

ドンッ

ハンジ「……」ギュッ
リヴァイ「……ハンジ?」



ハンジ「なんか、疲れた」
リヴァイ「……また研究が詰まったか?」


ハンジ「研究は大体詰まり気味だよね。サンプルがないと」スリッ
リヴァイ「とりあえず中に入れ」


ハンジ「うん」ギュッ
リヴァイ「離れる気はねぇ、か」カツッ ←後ろに下がった


ハンジ「うん」ズルズル
リヴァイ「……まぁ、いい」カツッ、カツッ


ハンジ「リヴァイ」スリッ
リヴァイ「少し待て」バタンッ、カチッ


ハンジ「ん」ギュッ
リヴァイ「……」



【素直】



ハンジ「……」ギュー
リヴァイ「どうした」


ハンジ「リヴァイ……」
リヴァイ「なんだ」


ハンジ「リヴァイ」ギュー
リヴァイ「……ハンジ」ナデ…


ハンジ「はぁ」ギュー
リヴァイ「疲れてんな」ナデナデ



ハンジ「うん」
リヴァイ「風呂には入ったのか」サラッ


ハンジ「汚いままだと追い出されても文句言えないからね」スリッ
リヴァイ「疲れている奴を追い出す気はねぇが」


ハンジ「追い出さなくても風呂に投げ込むよね、あなた」スッ

リヴァイ「当たり前だろう」

ハンジ「当たり前かよ」

リヴァイ「何かあったかと思ったがただ疲れていただけか」

ハンジ「うん。なんかリヴァイに会いたくなったから来たの」

リヴァイ「……そうか」



【お誘い】



ハンジ「はぁー、リヴァイに抱きついてると落ち着くよ」ギュッ
リヴァイ「抱き枕になった気分だな」


ハンジ「抱きぬいぐるみのリヴァイくまには体温がないからさー」
リヴァイ「あぁ、あったな。あれ」


ハンジ「やっぱり体温がないと」スリスリ
リヴァイ「今日はもう寝ろ」ポンポン


ハンジ「やだ」スッ

リヴァイ「おい、考察云々を聞きてぇ気分じゃねぇぞ」


ハンジ「違うよ。そういうことをしに来たんじゃないよ」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「体温を感じたいんだよ」

リヴァイ「……」

ハンジ「ね? リヴァイ……」

リヴァイ「“そういうこと”をしに来たのか」

ハンジ「おや? 嫌なのかい? なら帰るけど?」

リヴァイ「誰が帰すか」

ハンジ「ふふっ、そうこないと」クスクス

リヴァイ「お前は……たまにえらく女だな」ナデ…



【どちらも認めて】


ハンジ「たまに女ってなんだよ」ブー

リヴァイ「いつもは兵士だからな」サラッ

ハンジ「! ははっ、そうだね」


リヴァイ「飽きねぇ女だ……」グイッ
ハンジ「ん……」


リヴァイ「……」ヌルッ
ハンジ「ふ、ん……」



リヴァイ「……は」

ハンジ「はぁ……」

リヴァイ「……物欲しそうなツラしやがって」ナデ……

ハンジ「当たり前だろ……欲しくて来たんだから」サラッ、ナデ…


リヴァイ「あぁ、そうだったな」グッ
ハンジ「んんっ」


リヴァイ「――――」クチュッ
ハンジ「ん、」


リヴァイ「っ……ちゃんとくれてやる」

ハンジ「はぁ、それは楽しみだね」フフッ



【さて、はじめようか】



リヴァイ「――――」ヌチュッ
ハンジ「んん……」


リヴァイ「……」
ハンジ「ん、くっ」


リヴァイ「……は……」クチュッ
ハンジ「はぁ、ん!」


リヴァイ「…………」ジッ
ハンジ「ん、ん、んん」


リヴァイ「は、」

ハンジ「は、はぁ、はぁ。な、長すぎ」

リヴァイ「そうか?」


ハンジ「そうかじゃねぇし」ハァハァ

リヴァイ「まぁ、そう焦るな」ツー…

ハンジ「――っ」ビクッ

リヴァイ「まだ首と肩を撫でただけだろう?」

ハンジ「――っ、そう、だけど」

リヴァイ「えらく反応がいいな。何を考えてやがる?」

ハンジ「そ、れは」

リヴァイ「夜這いに来たんだ、大体分かるがな」

ハンジ「なら聞くなよ、ばか」フイッ

リヴァイ「お前をより満足させてやるためだ……目を逸らすな」グイッ

ハンジ「――っ、それは、サービスがいいね」


リヴァイ「ああ。お前にだけな」グッ
ハンジ「ん――」


〆∫

レスありがとうございます
いやまぁ(テレッ)しかしそういう季節かと思ったけどまさかの雪があちらこちらで……4月なのに


∫にしてるけど予定です。いや、どう考えてもなだれ込むけど
一応木曜あたりにと思うけどちょいと気合いがいるので土日になるかもわからんね
ではまたーノシ


【本日のメニューは】


リヴァイ「……」ツー…

ハンジ「――っ」ピクッ

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「……ね、リヴァイ」

リヴァイ「なんだ」

ハンジ「うん……」モジッ

リヴァイ「……何もねぇなら続けるぞ」サワッ

ハンジ「あ……」

リヴァイ「…………」ナデ…

ハンジ「ん……」ピクッ

ハンジ(さっきから……)


リヴァイ「……」スルッ

ハンジ(また……触ってほしい所を微妙に外してきやがるっ)

リヴァイ「…………」ジッ

ハンジ「――っ」

ハンジ(しかも様子をずっと見ながら……どういうつもりだ)

リヴァイ「……なんだ? 言いたいことがあるなら言え」

ハンジ「え? えっと」

ハンジ(あー何て言えばいいんだよ。……ちゃんと触って、かな?)

リヴァイ「なぁ、ハンジよ。何をどうされたい?」

ハンジ「!」

ハンジ(分かった……コイツ)

リヴァイ「言え、ハンジ」

ハンジ(いろいろ言わせたいのか!)



【それならそれで】


リヴァイ「どうした」

ハンジ「その手には乗らないからね」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「む」←手で自ら口を塞いだ

リヴァイ「……」

ハンジ(変なこと言わせようとしてるなんてお見通しだ)フフンッ

リヴァイ「なるほど。てめぇから抱かれに来たくせにその態度か」


ハンジ「それとこれとはまた別だろ」←手を離した

リヴァイ「てめぇから来たんだ。ねだってみせろ」

ハンジ「ぐ」

リヴァイ「してぇんだろ?」

ハンジ(コノヤロウ、楽しそうにしやがって)

リヴァイ「まぁ、言わねぇって言うんならそれでもいいがな」スルッ

ハンジ「あっ」

リヴァイ「どこまで耐えられるか試すだけだ。好きだろう? 実験」

ハンジ「!?」



【壊れかけた理性】


ハンジ「あ、ん……」ハァ

リヴァイ「……」サワッ

ハンジ(も、う、ツラい。早く……ちゃんと触ってほしい)ハァハァ

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ(あぁ……その目……綺麗だな)スッ

リヴァイ「……」ピクッ

ハンジ「リヴァイ……」ナデ…

リヴァイ「……なんだ」


ハンジ「キス、して」

リヴァイ「……」スッ

ハンジ「ん」

リヴァイ「これでいいか?」

ハンジ「ちがう。リヴァイ」ウルッ


リヴァイ「……分かった」スッ
ハンジ「ん……」ハァ


リヴァイ「――――」
ハンジ「ん、ふ、」ヌチュッ


リヴァイ「…………」フッ



【嬉々】


リヴァイ「……なぁ、ハンジ。何をしてほしい?」

ハンジ「はぁ……触って、ほしい」

リヴァイ「どこを?」

ハンジ「……ここ」グイッ

リヴァイ「ここ、か」フニッ

ハンジ「んっ」ピクッ

リヴァイ「これでいいか?」フニフニ

ハンジ「あ、んん……ちゃんと、」

リヴァイ「ちゃんと?」

ハンジ「――っ」

リヴァイ(まだ理性が勝ってるか。言い淀んでやがるな)


ハンジ「……っ」

リヴァイ(こっちもツラい。早く堕ちちまえ、ハンジ)

ハンジ「………………さ、先も……っ」

リヴァイ「……ここか」クリッ

ハンジ「あ! はっ」ビクッ

リヴァイ「まだ、足りねぇが……まぁいい、褒美だ」スッ

ハンジ「リヴァ……あっ!」

リヴァイ「……」ヌロッ、チュッ

ハンジ「あ、あぁっ!!」ビクッ

リヴァイ「ちょっと吸われただけで良い反応だな」

ハンジ「だ、ってリヴァイ、がっ」

リヴァイ「……」カリッ

ハンジ「ひぁうっ!!」ビクンッ


リヴァイ「……俺が?」レロッ

ハンジ「ふ、くっ、リヴァイが、焦らす、からっ」

リヴァイ「お前が素直じゃねぇからだ」

ハンジ「だって……恥ずかしいじゃないか」

リヴァイ「今更」

ハンジ「こういうのはそんなにないよ」プイッ

リヴァイ「そっぽは向くな」グイッ

ハンジ「なんだよ」

リヴァイ「見てろ。逸らすなと言ったはずだ」

ハンジ「……横暴」

リヴァイ「諦めろ」クッ

ハンジ「ホントに、楽しそうにしやがって」



【焦らし】


ハンジ「ん、ぁ」

リヴァイ「……」レロッ、サワッ

ハンジ(くそっ、胸は触るようになったけどさっきから足を触るだけで……っ)

リヴァイ「…………」ジッ

ハンジ(くっ、あーくそっ! それも言えってか!)

リヴァイ「……」レロリッ

ハンジ「あっ、んっ」ビクッ

ハンジ(見せつけるように舐めやがったっ)

ハンジ(自分だって限界なのか擦り付けてくるくせに本当に言うまで進めないつもりなの?)ジッ


リヴァイ「…………」ジッ

ハンジ「――っ」

ハンジ(そのつもりだ)

ハンジ(マジでそのつもりだ、コイツ。私がねだるまで……)

リヴァイ「ハンジ……」ナデ…

ハンジ(くっ、やたら優しく頬を撫でてくるし声も……ううぅ)

リヴァイ「……」サワッ

ハンジ「あ」ピクッ

ハンジ(つけ根は触るくせにすぐソコを避けて……もうっ!!)

リヴァイ「ハンジ」


ハンジ(……ねだれって目でねだられてる。本当にどういう状況だよ……バカリヴァイ)

ハンジ「リヴァイ……ねぇ」

リヴァイ「なんだ」

ハンジ(分かってるくせに)

ハンジ「ココ…………っ」

ハンジ(――っあぁ、もうどうにでもなれ)

ハンジ「さ、わって…………?」

リヴァイ「……ほう?」クッ

ハンジ(本っ当に楽しそうだなっ!!)


レスありがとうございます
本当に、嬉しく思っておりやす


遅々として進まない。ねっとり進まない。続くんだよ
次も土日で……ごめんよ、いろいろあって繁忙期なんだ。ではまたーノシ


【煽る】


リヴァイ「ここか?」クチュッ

ハンジ「あっ!」ビクッ

リヴァイ「いい反応だ」クチッ

ハンジ「ん、ぁ」ピクンッ

ハンジ(ううぅあぁー! コイツ!! 触ってはいるけど本当に触る程度だ!!)

リヴァイ「どうした、ハンジ?」

ハンジ「ふ、んっ」ピクッ


ハンジ(コノヤロウっっ! それもか! それも言えってのか!!)

リヴァイ「……」キュッ

ハンジ「は! あっ!」ビクンッ!

リヴァイ「ココ、好きだな。まぁ、当たり前か」クチュッ

ハンジ「やっ、そんなに、ソコ、弄らないで」ピクピクッ

リヴァイ「なら、どうされたい?」

ハンジ「はぁ、はっ……」

ハンジ(ううぅぅぅ、恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしいっっ!!)

リヴァイ「…………」ジッ



【妥協しない】


ハンジ(今夜は全部言わされるのか? うぅ、嫌だなぁ)

ハンジ(……でも)チラッ

リヴァイ「…………」ジッ

ハンジ(言わなきゃ絶対先に進まないだろうなぁ……困った人だよ、全く)

ハンジ「……」スゥゥ、ハァァ

リヴァイ「……」

ハンジ「リ、リヴァイの」

リヴァイ「……ん?」

ハンジ「ゆ………………び」

リヴァイ「指がなんだ?」


ハンジ「――――を、」

リヴァイ「を?」

ハンジ「い、…………れて」ポソッ

リヴァイ「どこに?」

ハンジ「――っ!!」

ハンジ(それも? それも言わなきゃダメ?)チラッ

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ(マジか!? 言えってか!)

ハンジ(うわぁぁ! 嫌だぁぁ! それは恥ずかしすぎるぅぅ!!)

リヴァイ「ハンジ」

ハンジ(うぅ、コイツ、明日覚えてろよ)



【我慢もそろそろ】


リヴァイ「どうした? どこに入れてほしいんだ?」

ハンジ(このエロオヤジがっ)

リヴァイ「反抗的な目付きだな。止めるか?」スッ

ハンジ「あ」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ(コイツっ、コイツコイツコイツっ!!!)

ハンジ(あーー!! もうっ!! 分かった! 負けた! くそがっ!)


ハンジ「――っ、コ、コ……」スッ

リヴァイ「……」

ハンジ「ココ、に、リヴァイの指、を……」

リヴァイ「…………っ」

ハンジ「い、入れ、て?」

リヴァイ「――っ、分かった」グチュッ

ハンジ「!! あぁぁっ!!」ビクンッ!

リヴァイ「……まだイくなよ?」ハァ…



【さわらせて】


ハンジ「あ、あっ、あぁ、や、ぁ」ビクッ

リヴァイ「……っ」グチュッグチュッ

ハンジ「リ、ヴァ……」スッ

リヴァイ「……なんだ」

ハンジ「ツラい、でしょ?」サワッ

リヴァイ「――っ!」ビクッ

ハンジ「あ……すごっ」ナデ…


リヴァイ「やめ、ろ」ガシッ

ハンジ「なんで?」

リヴァイ「なんででもだ」

ハンジ「……リヴァイ」

リヴァイ「?」

ハンジ「私だけ気持ちいいなんて……リヴァイも……ね?」

リヴァイ「……」

ハンジ「ひとりでだなんて嫌だよ」

リヴァイ「…………ああ」



【ようやく】


ハンジ「あ、リヴァイ、おっきい」ナデ…

リヴァイ「――っ、いちいち言うな」

ハンジ「さっきまで逐一言わせてたくせに」キュッ、ヌチッ

リヴァイ「――クッ、うる、せぇ」ビクッ

ハンジ「ふふっ、リヴァイ、気持ちいい?」ヌチッヌチッ

リヴァイ「……っ、はぁ、調子に、乗るなよ?」グチュッ!

ハンジ「ひゃ! あぁっ!!」ビクンッ

リヴァイ「はぁ、なぁ、ハンジよ」グチュッグチュッ

ハンジ「ふ、あっ、あ」ビクッビクッ

リヴァイ「さっきまでお前が握ってたこいつをどうしてほしい?」ハァ、ハァ

ハンジ「ん、は、はぁ……」チラリッ

リヴァイ「…………」


ハンジ「はぁはぁ」ゴクッ

リヴァイ「ハンジ……」

ハンジ「……リヴァイの、その、固くて」

リヴァイ「……っ」

ハンジ「おっきいの…………」トロンッ

リヴァイ「…………」ゴクリッ

ハンジ「私、の」スッ

リヴァイ「……っ」

ハンジ「ココ、に……」クチッ

リヴァイ「――――」

ハンジ「い……れて」

リヴァイ「――っ!!」ズチュッ!

ハンジ「――っあぁっ!!」ビクンッ!!


レスありがとうございます


ふむ、ねちっこい
これナニしてるか擬音と会話でわかるだろうか……想像力を駆使してくれ
さて、もうちょい続く予定じゃよ、すまぬよ
次も土日やなーではまたーノシ

最後の2話だけ∬じゃない


【囁き】


リヴァイ「ふっ、は、」ズチュッズチュッ

ハンジ「あ、あっ!」

リヴァイ「――っ」ギリッ

ハンジ「ん、あっ、激っ、しああっ!!」ビクッ

リヴァイ「はぁっ、ハンジっ」ズチュッズチュッ

ハンジ「あんっ、あ、リ、リヴァっ」

リヴァイ「ハンジ、よ」ハァハァ

ハンジ「ん、ぁ……?」

リヴァイ「――――」ボソッ

──どこに出されたい?──

ハンジ「!?」


リヴァイ「なぁ、ハン、ジよ?」ハッハッ

ハンジ「す、好きに、しなよっ」

リヴァイ「あぁ、そりゃナカでいいってことか?」

ハンジ「そ……」フイッ

リヴァイ「逸らすなと言ったろう?」グッ

ハンジ「――っ、いじわる」

リヴァイ「今日は特別だ」

ハンジ「一体、何があな――ああんっ!!」ビクンッ

リヴァイ「答え、ろ」ズチュッズチュッ!

ハンジ「はっ、あっあっ! ん、はっああっ!!」

リヴァイ「は、まともに口も聞けねぇか」ズチュッ



【拗ねた声】


ハンジ「あっ、あん、んあっ!」

リヴァイ「……」スッ、チュゥッ

ハンジ「――っ! あ、あと、つけた」

リヴァイ「ああ? 少しくらいいいだろ」

ハンジ「! ――ふっ」

リヴァイ「何笑ってやがる」


ハンジ「ううん、別に。ねぇ」スルッ、ギュッ

リヴァイ「ん?」

ハンジ「さっきの、こたえ」

リヴァイ「……なんだ」

ハンジ「――――」ヒソッ

──あなたの、ナカに、ちょうだい?──

リヴァイ「――――っ! あぁ……くれてやる」…ズチュッ!

ハンジ「は、あぁぁっ!!」ビクンッ



【果て】


リヴァイ「はっ、はっ、」ズチュッズチュッズチュッ!!

ハンジ「あ、あっ、リヴァ、もう……」ビクッビクッ

リヴァイ「あぁ、っ、俺、もだ」グチュッ!!

ハンジ「はぁっ! お、く、」ビクンッ

リヴァイ「――っ」グチュッグチュッ!!

ハンジ「はっ、んっ、ああっ」ビクッビクッ

リヴァイ「ハンジっ」グチュッ!!

ハンジ「リ、ヴァ、ああぁ、――っ!!」ビクンッ!!

リヴァイ「――っ!」ビクッ

ハンジ「――あ、あ……」

リヴァイ「――――っ」グリッ

ハンジ「ああっ!?」ビクンッ


リヴァイ「――っ、おい」

ハンジ「ん、ん?」ピクンッ

リヴァイ「どこまで搾り取るつもりだ」ハァ

ハンジ「!! リヴァイがっ! いつまでも入ってるからでしょっ、やんっ!」ビクッ

リヴァイ「――っ、馬鹿が。腹に力入れんじゃねぇ」

ハンジ「あ、あなたが、押し付けてるくせにっ」

リヴァイ「あぁ、まぁな」

ハンジ「分かってんじゃないか、もう」

リヴァイ「……ハンジ」クイッ

ハンジ「ん? ん……」


リヴァイ「――――」
ハンジ「…………ん」




【理由はなぁに?】


ハンジ「んーもう、何があなたをこうさせたのさ」ダラーン

リヴァイ「あ?」マッタリ

ハンジ「やたらねちっこいというか、いろいろ言わせてきたりさー」グッタリ

リヴァイ「……気持ち良くさせてやったんだろうが」

ハンジ「いや、うん、まぁ、それはそうなんだけど、いつもは言わせて悦んだりしないじゃないか。
なんのスイッチが入ったのかなって」

リヴァイ「…………お前が」

ハンジ「うん?」

リヴァイ「自らねだることはそうないからな」

ハンジ「ん?」


リヴァイ「…………」

ハンジ「んーー……あ」

リヴァイ「なんだ」

ハンジ「これサービスのつもりか」

リヴァイ「…………」シワー

ハンジ「あ、違うな。いや、違わないか? 滾ったってやつ?」

リヴァイ「………………まぁ、そうなるか」

ハンジ「私にねだられて嬉しかったのかい?」ニヤニヤ

リヴァイ「…………チッ、その巫山戯たツラをやめろ」

ハンジ「そういうことなら許してやろう」ニヤニヤ

リヴァイ「あ?」

ハンジ「いやいや、こっちの話」クスクス



【後始末】


リヴァイ「もうだいぶ落ち着いたな? 風呂に行くぞ」ムクッ

ハンジ「えぇぇーマジで? もう疲れたよー寝たいよー」

リヴァイ「汗だくで気持ち悪ぃだろうが」

ハンジ「私はいい。リヴァイだけ行っておいでよ」

リヴァイ「そういうわけにいくか」ヒョイッ

ハンジ「おわっ!? あはははは! 運んでくれるんだ?」


リヴァイ「ああ。ついでに洗ってやる」スタスタ

ハンジ「変なことは無しでお願いね」スルッ、ギュッ

リヴァイ「………………」

ハンジ「いや、いやいや、ホント悪いけどこれ以上はキッツイよ?」

リヴァイ「……」ジットリ

ハンジ「ほら、やたら責めてきたもんだからあちこち変な力入って痛いんだよ」

リヴァイ「……………………善処はしよう」

ハンジ「あ、これはダメなやつですね」


レスありがとうございます
任せた!!


次は木曜いけそう。連休万歳
PVイェーガーッッ!!(意味不)
ケニー最高リヴァイ最高ハンジもうちょっと見たかった
王政編はもうな、絡みが多いからな、今からわくわくだ。ではまたーノシ


【地雷】


リヴァイ「……」ワシャワシャ

ハンジ「んー、軽く流すだけかと思ったんだけど」

リヴァイ「足りてねぇ」ワシャワシャ

ハンジ「えっ? 何が? 髪の洗いが?」

リヴァイ「ああ」ワシャワシャ

ハンジ「リヴァイはカラスの行水なのにしっかり洗えてるよねぇ」

リヴァイ「髪の量が違う」

ハンジ「あぁ、身体の面せ」

リヴァイ「…………」ガッシガッシ!

ハンジ「イッテテテテ!!! おいこら! やめろ! 力加減!!
剥げるから! 禿げるじゃなくて頭皮が剥げるから!!!」

リヴァイ「……」フンッ



【同情】


リヴァイ「しかし……」ワシャワシャ

ハンジ「んー? 何?」

リヴァイ「結構抜けるな」

ハンジ「下ネタ?」

リヴァイ「馬鹿か。髪だ」

ハンジ「あぁ。そこそこ長いから多く見えるだけじゃない?」

リヴァイ「それにしてもな」

ハンジ「抜ける本数は人によって違うらしいけど一日に少なくて数本、多くて250本くらい抜けるらしいよ」

リヴァイ「差が激しいな」ザバー


ハンジ「ぷはっ。まぁね」

リヴァイ「禿げねぇのか」

ハンジ「生えてくるからね」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「まぁ、でも加齢だったりストレスで禿げちゃうこともあるからねぇ」

リヴァイ「…………」

ハンジ「どうしたの?」

リヴァイ「……キースはそれで…………」

ハンジ「完全に否定はできないけどあの人退団するときまだ髪あったからね?」



【大事】


リヴァイ「仕舞いだ。湯船に浸かれ」ペシッ

ハンジ「あてっ。洗ったんならもう出ようよ。眠い」

リヴァイ「ちゃんと温まって出ろ」

ハンジ「いつもカラスの行水の人に言われたくないんだけど」

リヴァイ「……うるせぇな。いいから入れ」

ハンジ「はいはい。リヴァイが一緒に入るなら入るよ」

リヴァイ「ああ」


ハンジ「リヴァイが背もたれになるって最高だね」チャプンッ

リヴァイ「そうか。お前の身体が温まってるのは悪くない」

ハンジ「……私の身体が冷えてるのあんまり好まないよね」

リヴァイ「女が身体を冷やすのは良くねぇ」

ハンジ「うーん、まぁねぇ」

リヴァイ「違ってたか?」

ハンジ「違わないよ。というか人間は身体冷やさない方がいいんだけどね」

リヴァイ「ならいい。温まっておけ」

ハンジ「ふふっ、ありがとう。リヴァイもね」

リヴァイ「ああ」



【ここは湯船の中】


ハンジ「……」チャプンッ

ハンジ(女が身体を冷やさない方がいいと言われる理由に身籠るためというのもある)

ハンジ(内臓は冷えに弱いから。勿論ココも)ナデ… ←お腹を

リヴァイ「……」

ハンジ(まぁ女は筋肉が付きにくいから身体が冷えやすいってのもあるんだけど)

ハンジ(リヴァイは心配性だな)フフッ

リヴァイ「何笑ってやがる」


ハンジ「温かいなーって思ってさ」

リヴァイ「……そりゃそうだろ。ゆっくり浸かれ」

ハンジ「うん」

リヴァイ「……ココも、冷やさねぇようにな」ナデ… ←腹を

ハンジ「!」

リヴァイ「良くねぇんだろ? 冷やすのは」ナデ…

ハンジ「……うん。ツラくなるときもあるからね」

リヴァイ「しっかり温めておけ」

ハンジ「うん、ありがとう」



【ただの誘惑】


ハンジ「……」ジッ

リヴァイ「なんだ」

ハンジ「やっぱいい筋肉してるよねぇ」サワサワ

リヴァイ「いきなりなんだ」

ハンジ「男ってずるいなぁ」サワサワ

リヴァイ「何がだ」

ハンジ「女は身体を冷やすなってのはさ筋肉が付きにくいってのもあるんだよ」サワサワ

リヴァイ「……ほう」

ハンジ「男は筋肉付きやすいからね。だからずるいなぁって話」サワサワ


リヴァイ「どうしようもねぇ話だな。もっと鍛えろとか尚の事冷やすなとしか言えん」

ハンジ「確かに。羨んでも仕方のないことだね」サワサワ

リヴァイ「いつまで触ってやがる」

ハンジ「いいなぁ」サワサワ

リヴァイ「羨んでも仕方ないと言ったそばからか」

ハンジ「いいものはいい。仕方ない」サワサワ

リヴァイ「……勘弁してやろうと思っていたが気が変わった」ムニッ

ハンジ「ひゃうっ!」ビクッ

リヴァイ「てめぇから誘ったんだ。覚悟しとけ」ムニムニッ

ハンジ「あ、ちょっ、ちがっ、や、あんっ」ビクンッ


間に合わなかった……

次は日曜に。ではまたーノシ

おつありがとうございます

ダメだ。休みボケだ。明日あたり来ます……


【安心で落ち着く】


――風呂上がり――


ハンジ「あーもう、キツいって言ったのにぃ」グッタリ

リヴァイ「お前が悪い」

ハンジ「んーいや、まぁ触りまくったのは悪かったけど」トロン

リヴァイ「眠ぃんだろ。もう寝ろ」ナデナデ

ハンジ「うん……リヴァイも」

リヴァイ「ああ」


ハンジ「うーん」ゴソゴソ

リヴァイ「……」

ハンジ「うん」ギュッ

リヴァイ「落ち着いたか」

ハンジ「うん……おやすみ…………リヴァイ」

リヴァイ「ああ……おやすみ」

ハンジ「」スヤスヤ

リヴァイ「……」ナデナデ…



【なんとなくの感想】


エルヴィン「~~~~」

ミケ「スンッ」

リヴァイ「……」


ハンジ「…………」

ナナバ「どうしたのさ。旦那見つめて」


ハンジ「旦那じゃねぇし。三人見てるし」

ナナバ「で、どうかしたの?」

ハンジ「いやね、エルヴィンとミケと一緒にいるリヴァイ、三人が一緒にいるとさー」

ナナバ「ん?」

ハンジ「リヴァイが埋もれる」

ナナバ「あんた……仮にも自分の旦那に」

ハンジ「旦那じゃないから仮ですらないから」



【無意識】


――立体機動演習――


リヴァイ「……」パシュッ!


ハンジ「うーん、さすがリヴァイだねぇ」

モブリット「ええ、あの速さを出せる人はいませんね」

ハンジ「いっぺんに2体も3体も削げるのはリヴァイくらいだからねぇ」

モブリット「あぁ、あれは凄いですよね。目の当たりにしたときは何が起きたか一瞬分かりませんでした」


ハンジ「だよねぇ」ウンウン

モブリット「…………」

ハンジ「ん?」

モブリット「いえ、そろそろ私たちも準備しないといけませんね」

ハンジ「そうだね! リヴァイに負けてられないね!」フンスッ!

モブリット「ええ」

モブリット(…………あれって惚気(のろけ)られたんだろうか……?)



【巨人がやったら、と同じ】


ハンジ「ナナバ」

ナナバ「なんだい?」

ハンジ「えらいことに気づいた」

ナナバ「えらいこと?」

ハンジ「リヴァイがたまにかわいい」

ナナバ「……とうとうイカれたかい? いや、もともとイカれてたからな……」

ハンジ「失礼な。正常だよ。いやね、この前準備体操をしてたんだけど」

ナナバ「まぁ、聞こうか」


ハンジ「飛んで、手足を開いて、飛んでって部分あるじゃない?」

ナナバ「うん、あるね」

ハンジ「その次の体操に移るタイミングをちょっと逃したみたいで足を開いた状態からピョンって直立に戻ったんだよ」

ナナバ「ふーん?」

ハンジ「かわいくない?」

ナナバ「えぇぇ? ごめん、よく分からない」

ハンジ「えぇぇえぇ? 分からないかなー? ピョンって飛んだのかわいかったんだけどなぁ」

ナナバ「うーん……ペトラとかニファとかがやってたらそりゃ可愛いけどもさー」

ハンジ「リヴァイがやるから意外で可愛いんじゃないか」

ナナバ「あ、これあれか。惚気か」



【ズバリこの人だろう?】


リヴァイ「お前、あちこちで妙なことを言っているらしいな」

ハンジ「妙なこと? どれのこと? あれのこと? それのこと? これのこと? なんのこと?」

リヴァイ「心当たりがありすぎるのか」

ハンジ「いろいろやってるからね」

リヴァイ「威張ることじゃねぇ」

ハンジ「で? 結局どういうことなの?」

リヴァイ「…………」シワー

ハンジ「眉間のシワで語られても分からないよ」

リヴァイ「お前ならイケるかと思ったが」

ハンジ「さすがにちょっと」

リヴァイ「冗談だ」ハァー


ハンジ「本当に何なのさ」

リヴァイ「……何か、誉めていた? らしいが」

ハンジ「? 誰を?」

リヴァイ「…………」シワー

ハンジ「あなたを?」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「…………」ウーン

リヴァイ「……」

ハンジ「誉めた、というとモブリットから聞いたのかな?」

リヴァイ「モブリットにも何か言いやがったのか」

ハンジ「あれ?」


レスありがとうございます
あれなー、見てくれてる人が優しすぎて癒されるわー


次は日曜になりますな……ではまたーノシ


【言いづらいが】


ハンジ「モブリットじゃないのなら何なんだい?」

リヴァイ「ナナバやミケだ」

ハンジ「ナナバ……ミケ……あ、エルヴィンもじゃない?」

リヴァイ「……あいつからはまだ聞いてない」

ハンジ「そうなんだ? 準備体操の話でしょ?」

リヴァイ「詳しくは聞いていない。ただ…………」

ハンジ「何?」

リヴァイ「………………惚気ていた、と」

ハンジ「――――」

ハンジ「…………」

ハンジ「……は?」



【気になってた】


ハンジ「いやいやいやいや、惚気た覚えはないんだけど!?」

リヴァイ「だが、そう言っていた」

ハンジ「か、からかわれたんじゃないの?」

リヴァイ「それも考えたが……見た限りそうでは無いようだった」

ハンジ「え、えぇー?」

リヴァイ「お前、何を話したんだ?」


ハンジ「いや、大した話じゃないよ? 体操中のあなたのある仕草が可愛かったって話だし」

リヴァイ「……………………」

ハンジ「えっと、リヴァイ?」

リヴァイ「それでか」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「お前が体操中にやたら見てやがったのは」

ハンジ「今そっち?」



【だからそう言ったじゃん】


リヴァイ「ジロジロ見てやがるからタイミングがずれた」

ハンジ「あ、あれ私の所為か」

リヴァイ「何をそんなに見ていやがったんだ」

ハンジ「リヴァイは準備も切れっ切れなのかなぁって思ってさ」

リヴァイ「……馬鹿か」

ハンジ「まぁ、前にいたからなんとなくなんだけど」

リヴァイ「まぁいい。何を見て……そう思った」

ハンジ「そのタイミングずれたやつ」

リヴァイ「…………お前の所為じゃねぇか」



【あの時】


リヴァイ「で、お前、モブリットには何を言ったんだ?」

ハンジ「え? 立体機動が相変わらずすげぇって話だよ」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「いやぁ、リヴァイの飛ぶ姿は本当に見ていて気持ちがいいからねぇ」シミジミ

リヴァイ「……」

ハンジ「本当に自分の思うままに、好きな速さでって感じでさ!
いっぺんに2体も3体も削いだりするだろ? 本当に凄いよ!」


リヴァイ「…………」

ハンジ「? どうかした?」

リヴァイ「いや……初めて会った時を思い出した」

ハンジ「初めて……あなたがみんなの前で不遜な挨拶かました時?」

リヴァイ「違ぇ。秘訣か何かを教えろと壁外で迫ってきた時だ」

ハンジ「あぁ」ポンッ



【見つめる目】


ハンジ「あの時リヴァイ、刃物握りしめてたよね」

リヴァイ「!」

ハンジ「ふっふっふー、気づいてないと思ってた? 殺気も漏れてたよー?」

リヴァイ「………………」

ハンジ「……そんな顔しないでくれよ。昔のことだろ? あの時は仕方ないことだった。そうだろ?」

リヴァイ「……」

ハンジ「まだ周りを警戒してたからね。そこへ軽々しく近づいて来られたらそうなるだろ。気にしてないよ」


リヴァイ「…………悪い」

ハンジ「だから、気にするなっての。もう、この話は止めよう」

リヴァイ「……あの時」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「下手な真似をしなくて良かった」スッ…

ハンジ「……リヴァイ?」

リヴァイ「…………本当に」ナデ…

ハンジ「――――っ///」


レスありがとうございます
こちらこそやで
準備運動大事、うん


遅れてしまった……
最後の話、なんか書いたような気がすると書いた後で思った
ネタかぶりしてたら、なに同じ話をさも今初めてしましたみたいに話してんだこいつらと思ってもらえればww
次も日曜に。結局週一になってんな
ではまたーノシ


【それなりに事実だぞ】


ハンジ「あなたのそういうところ、ちょっとズルい」

リヴァイ「何がだ」

ハンジ「急に素直? なところ」

リヴァイ「馬鹿言え、俺は元々素直だ」

ハンジ「嘘吐け」

リヴァイ「口が悪いだけだ」

ハンジ「言い張るか、コノヤロウ」

リヴァイ「事実だからな」

ハンジ「んーまぁそういうことにしておくよ」

リヴァイ「……事実なんだがな」



【似つかわしくない表現】


リヴァイ「そういやその体操の時のやつ、なんでまたいろんな奴等に話してたんだ?」

ハンジ「だって理解してくれなかったんだよ!」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「ピョンッて飛んだのかわいかったのにさー」

リヴァイ「……」シワッ

ハンジ「やっと理解してくれたのがエルヴィンだったんだよ」ハァー

リヴァイ「…………」シワー

リヴァイ(あの野郎、てきとうに話し合わせやがったな? いや、助かったが)

ハンジ「ミケとか正気か?って熱計ってくる勢いだったし」

リヴァイ「……そりゃそうだろうな」

ハンジ「あれ!? まさかの本人からも理解されてない!?」

リヴァイ「してたまるか」



【壊れてる神経】


リヴァイ「かわいいわけねぇだろうが」

ハンジ「えぇー? あなたかわいかったよ?」

リヴァイ「……ハンジよ」

ハンジ「なんだい?」

リヴァイ「かわいいと言われて喜ぶ男はいない」

ハンジ「たまにはいるよ」

リヴァイ「……俺は違う」

ハンジ「むー」

リヴァイ「とにかく、その話はもうするなよ? お前の神経が疑われる」

ハンジ「どういうことだよ」

リヴァイ「そのままの意味だ。まぁ元々疑われちゃいるだろうが今以上に疑われるのは面倒だろう」

ハンジ「ほんっと、どういうことだよ!!」



【惚れた欲目】


ハンジ「リヴァイを誉めた? だけなのになぁ」ρイジイジ

リヴァイ「疑問符がついてんじゃねぇか」

ハンジ「リヴァイがかわいかっただけなのに……」ρイジイジ

リヴァイ「だからかわいくあってたまるか」

ハンジ「私はそう思ったんだよ」ρイジイジ

リヴァイ「…………」

ハンジ「思っただけなんだけどなぁ」ρイジイジ

リヴァイ「…………」ハァー

ハンジ「誰も……エルヴィンしか分かってくれない」ρイジイジ


リヴァイ「……分かった。悪かった。イジイジするのをやめろ」

ハンジ「だってさー」ρイジイジ

リヴァイ「思うのはいい。周りに同意を求めるな。理解されん」

ハンジ「なんでさー」ρイジイジ

リヴァイ「……それは…………なんででもだ」

ハンジ「なんだよそれー。まぁいいや、エルヴィンは理解してくれるからエルヴィンに報告することにする」ρイジイジ

リヴァイ「……やめろ。そしていい加減俺の頭のてっぺんをイジイジするのもやめろ」

ハンジ「ここ下痢のツボとか言うよね」ρグリグリ

リヴァイ「クソメガネがっ」ペシッ



【かわいいやつら】


リヴァイ「エルヴィン」

エルヴィン「やぁ、どうした?」

リヴァイ「お前ハンジの話にてきとうに合わせやがったな?」

エルヴィン「なんの話のことかな?」

リヴァイ「体操のやつだ」

エルヴィン「あぁ、あれか」

リヴァイ「お前が同調してくれたお陰であれ以上広まらなかった。助かった」

エルヴィン「なんだ、礼だったのか。文句でも言われるのかと思ったよ」

リヴァイ「話がお前で止まった。それに…………」


エルヴィン「ん?」

リヴァイ「アイツも理解してもらえて、落ち着いたみたいだからな」

エルヴィン「……」

エルヴィン(理解されてハンジが嬉しそうだったから、が本心だろうか?)フム

リヴァイ「巨人に対するそれと似たようなもんだろうし、理解されねぇものだろうに」

エルヴィン「巨人のそれとは違うだろうよ」

リヴァイ「あ?」

エルヴィン「それを話しているときの彼女の様子は違っていたからな」

リヴァイ「……」


エルヴィン「微笑ましかったよ。それこそかわいらしかった」クスッ

リヴァイ「あ?」

エルヴィン「惚れた相手の自慢話をするハンジはな」クスクス

リヴァイ「…………」

エルヴィン「相手をかわいく思うのは言うなれば惚れた欲目だろう。ハンジにしか分からないことだろうが」クスクス

リヴァイ「…………」シワー

エルヴィン「その様子だとお前もそう思っていたみたいだな?」クックックッ

リヴァイ「……クソマユゲ」チッ

エルヴィン「……その呼び方はやめてほしいんだがな」


レスありがとうございます
せやね、サザ○さん時空だもんな!


次も日曜で……ではまたーノシ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年12月29日 (金) 14:23:05   ID: cpnaYTvy

待ってた...嬉しい!

2 :  SS好きの774さん   2018年01月04日 (木) 00:19:32   ID: olLuisMr

10スレ目おめでとうございます‼神ssご馳走様です

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