【ラブライブ!サ!】ルビィ「おねえちゃんきびしい」理亞「は?」 (105)

ダイルビ
ルビりあ
短め

以上のことが大丈夫な方はぜひお付き合いください。

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ルビィ「たすけて、りあちゃん……」グスン

理亞「え……」

ルビィ「おねえちゃんが最近とってもきびしいんだ……」

理亞「……そ、そんなの私に言われても……」

ルビィ「たすけて」ギュッ

理亞「っ、は、はなれーー」

ルビィ「……」グスン

理亞「///」




理亞「話くらいきくけど///」プイッ

ルビィ「りあちゃんっ」


ーーーーーー



あれはお正月のこと……。



ーーーーーー



ダイヤ「ルビィ!」バンッ

ルビィ「ピギッ!? お、おねえちゃんっ」

ダイヤ「まったく……貴女という人は……」ワナワナ

ルビィ「え、ル、ルビィ……今日はおねえちゃんのアイスたべてないよ……」

ダイヤ「違いますわ!!」




ダイヤ「話は聞きましたわよ!!」




ルビィ「はなしって……」

ダイヤ「鞠莉さんとのことですわ!!」

ルビィ「!」

ダイヤ「貴女ーー」







ダイヤ「ーー鞠莉さんのお宅へ行ったんですの!?」






ルビィ「……う、うん」

ダイヤ「しかも、泊まったと聞きましたわ! 本当なの!?」

ルビィ「うん……」

ダイヤ「許せませんわ……」ワナワナ

ルビィ「……あ、あの……ルビィ……」



ダイヤ「黙りなさい!」バンッ



ルビィ「ピギッ!?」

ダイヤ「…………ルビィ、わたくしがなぜ怒っているのか分かりますか?」

ルビィ「……ルビィがおねえちゃんに内緒でまりちゃんのお家に泊まったから?」

ダイヤ「違います」

ルビィ「……そ、それじゃ」




ダイヤ「お高いアイス」




ルビィ「っ」ビクッ

ダイヤ「心当たりがありますわね」

ルビィ「…………」



ダイヤ「……貴女は……貴女は」ワナワナ

ダイヤ「あろうことか!!」







ダイヤ「『まりちゃんの妹になルビィ』!」

ダイヤ「…………そう、言ったそうですわね」





ルビィ「!!!!」

ダイヤ「鞠莉さんとのお泊まり会」

ダイヤ「豪華なホテルディナーに、ふかふかのベッド、最上階から見る景色を堪能したそのあとのこと」

ダイヤ「時刻は午後九時」

ダイヤ「寝る前の贅沢としてお高いアイスを鞠莉さんと共に食べた貴女に、鞠莉さんは聞いたそうね」

ダイヤ「マリーの妹になればエブリディがハッピーだと」

ダイヤ「…………」

ダイヤ「貴女は答えた」




ダイヤ「『まりちゃんの妹になルビィ!』……と」




ルビィ「!!!!」




ダイヤ「ぶっぶーですわっ!!」



ダイヤ「わたくしに無断で泊まりに言ったことは勿論!」

ルビィ「お、おかあさんにはいったよ……」



ダイヤ「午後九時以降にアイスを食べる!?」

ルビィ「低カロリーのやつだって……」



ダイヤ「その上、密室で二人きり!?」

ルビィ「……?」



ダイヤ「ホテルのスイートルームに二人きり!?」

ルビィ「?」



ダイヤ「ルビィと一晩二人っきりなんて間違いが起こりますわよ!!」

ルビィ「??」




ダイヤ「なにより貴女の姉はわたくし一人ですわ!!!」

ルビィ「えっと」

ダイヤ「結婚しましょう! 愛してますわ!」

ルビィ「やです」

ダイヤ「|c||´.-`||」





ダイヤ「…………こほん」

ダイヤ「とにかく……」




ーーーーーー





ルビィ「罰としてルビィはおねえちゃんと1週間同じお部屋で寝ました」

ルビィ「ウトウトしてたら荒い吐息が聞こえたけど、あれはなんだったんだろう」




理亞「……………………」

ルビィ「おねえちゃん、きびしいよね」

理亞「……どこの姉妹も一緒なのね」

ルビィ「……りあちゃんも?」

理亞「えぇ、友達とお泊まり会したいって言ったら、許可する代わりに一緒の布団で寝ることを条件にされたから」

ルビィ「!」

理亞「私も眠ってる間、体を撫でられてた。よくわかんないけど」


理亞「とにかく、姉様も同じだから、たぶん姉ってそういうものよ」

ルビィ「で、でも! もっときびしいことも言われたもんっ」

理亞「……とりあえず聞くは聞くけど」

ルビィ「えっとね……」

ーーーーーー



部室でのことなんだけどね。



ーーーーーー




ーー ガチャッ ーー

ダイヤ「ルビィ! 愛しのルーー」




果南「はぐぅぅ……」モギュゥゥ

ルビィ「ぅゅ///」





ダイヤ「|c|| Д || 三 ° . ° 」



果南「はぁぁ、ルビィとハグしてると落ち着くなぁ」

ルビィ「……そう、かな?」

果南「うん! いっそこのまま家に連れて帰りたいくらいだよ」

ルビィ「あはは……」

果南「どうー? ルビィ、うちの子にならない? ダイヤとは違って優しくするよー?」

ルビィ「やさしく……?」

果南「うん。なんなら毎日ハグしてあげよう」

ルビィ「それはえっと……」

果南「なんなら、アイスも買ってあげよう」

ルビィ「!」


ルビィ「ルビィ、果南ちゃんの妹になーー」





ダイヤ「ーールビィらないっ!!!」バンッ




ルビィ「ピギッ!?」ビクッ

果南「あれー? ダイヤ、いつの間にーー」




ダイヤ「ーーーーーーーー」シュバババ




果南「って、ありゃ?」

ルビィ「…………あ、あれ?」

ダイヤ「ルビィは返してもらいましたわ!!」

果南「んー、残念」

ダイヤ「…………」ギロッ

果南「?」




ダイヤ「……ルビィ!!」

ルビィ「ピギッ、ど、どうーー」

ダイヤ「こちらへ来なさい!」モギュ

ルビィ「う、ぅゅ……」ズルズル

果南「キュートっていうより、なんかクールっていうか」

鞠莉「どことなくダイヤっぽい感じ?」

果南「そうそう、なんか今にも怒り出しそう」

ダイヤ(わたくしはそんなに怒りませんわよ!)シャー

果南「っていうかもう怒ってる?」

ルビィ「朝お姉ちゃんを呼びに行ったらこの子が部屋にいたの」

鞠莉「ダイヤがいなくて代わりにこの娘が部屋に――」

鞠莉「もしかしてこの娘がダイヤなんじゃ」

ダイヤ(っ! 鞠莉さん、その通りですわ!)

ダイヤ「…は?」

果南「…つまり、その場に曜を置いて、逃げ出して来たってこと?」

鞠莉「…」ダラダラ

ダイヤ「で、自分では対処できそうにないから私たちを呼び出した、と」

果南「鞠莉、なに考えてんの?」

鞠莉「…」ダラダラダラ

果南「ええー…」

ダイヤ「はぁ…」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

??「あの、すみません…」

曜「ん?どうしました?」

曜 (わぁ…綺麗な人だなぁ…こういうような人のこと大和撫子って言うんだっけ)

??「少し道に迷ってしまいまして…宜しければ道案内をお願いしたいのですが…」

曜「大丈夫ですよ?
どこに行きたいんですか?」

??「○○旅館というところで予約をしたのでそちらに向かいたいのですが…ご存じですか?」

曜「○○旅館ですか?分かりますよ!
こっちです!」

??「ありがとうございます、助かります」ペコリ




ダイヤ「ぶっぶーですわっ!!」

ルビィ「ど、どうして……?」




ダイヤ「部室内とは言え、黒澤の娘があのようにだらけているとは!」

ルビィ「果南ちゃんがぎゅってしたいって……」

ダイヤ「それにしても緩みすぎですわ!! だらしない顔をしていたわ!」

ルビィ「うゅ……ごめんなさい……」



ダイヤ「その上、あんなに密着して!?」

ルビィ「?」



ダイヤ「ルビっぱいが! 手のひらに収まるサイズのルビっぱいが!!」

ルビィ「??」



ダイヤ「貴女のパイに、私の手を、重ねたら何か始まる? チャラララチャラララ……ッ、オーレ!!」

ルビィ「…………」



ダイヤ「ルビィ」

ルビィ「えっと」

ダイヤ「結婚しましょう! 愛してますわ!」

ルビィ「だめです」

ダイヤ「|c||´.-`||」





ダイヤ「…………こほん」

ダイヤ「いいですか?」




ーーーーーー

寝そべり珍道中 佐世保からの来訪者

http://q2.upup.be/f/r/RwbbH0sigS.jpg

果南「また八戸に来たよ」
海未「今回はこれから岩手の龍泉洞に…」
果南「…のはずだったんだけど、家主さんがたまたま八戸港に停泊する護衛艦を見つけちゃったんだよね…」
海未「予定を変更して、お昼からの一般公開に参加します」

http://q2.upup.be/f/r/a0mvDMf6p6.jpg

海未「この艦は佐世保の護衛艦すずつき。漢字では涼月と表記します」
果南「この名前を貰った艦としては二代目なんだって」

http://q2.upup.be/f/r/NLjDN5BzTD.jpg

海未「先代の涼月は最後の戦いでの佐世保帰還、特に自分達の命と引き換えに艦を救った三人の乗員のエピソードが有名です」
果南「今は北九州市にある軍艦防波堤の一部になっているよ」

http://q2.upup.be/f/r/t4BGawxswZ.jpg

果南「艦橋です。最近の軍艦らしく出っ張りを少なくして、レーダーに写りにくいように工夫されています」
海未「横から見ると何となくモアイ像の頭に似ているね」

http://q2.upup.be/f/r/jv2AXfMdsm.jpg

果南「搭載しているヘリだよ。最大で2機積めるけど、普段積んでいるのは1機だけなんだって」
海未「ヘリの中も公開していて、私達も操縦席に座らせてもらいました」

http://q2.upup.be/f/r/19PTcv2PJE.jpg

果南「見学の後はおすすめされた八食センターで遅めの昼食だよ」
海未「馬刺とホヤの刺身を…って随分なキワモノですね…」
果南「新鮮なホヤは独特の鉄臭い味がほとんどしなくて案外食べやすいんだよ」
海未「そうなのですか…次の機会に試してみましょうか」

(数分後)

曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」

曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」

真姫「…うん」コネコネ

曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg

曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」

曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」

曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg

真姫「ふむふむ」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

??「あの、すみません…」

曜「ん?どうしました?」

曜 (わぁ…綺麗な人だなぁ…こういうような人のこと大和撫子って言うんだっけ)

??「少し道に迷ってしまいまして…宜しければ道案内をお願いしたいのですが…」

曜「大丈夫ですよ?
どこに行きたいんですか?」

??「○○旅館というところで予約をしたのでそちらに向かいたいのですが…ご存じですか?」

曜「○○旅館ですか?分かりますよ!
こっちです!」

??「ありがとうございます、助かります」ペコリ

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|_l il>レl_|_レlレ_lレ_| _人__  \     ̄| |         //      1^.-^ノ|b|r''´ ̄`ヽ
| iC.| | ∧   ∧ ||  `Y´    \    | |   _. イ.../       r''´ ̄`ヽ l 、f!!!i_i!!」
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 ヽ、_・ ,,,_  ./        l:l:::::l """  __ """ l:::::ll       .\:::::/




ルビィ「罰としておねえちゃんはルビィに一時間くらい抱きついてたんだ」

ルビィ「息が荒かったのはなんでだろう?」



理亞「………………」

ルビィ「きびしいでしょ?」

理亞「……大丈夫」

ルビィ「? てことは……」

理亞「姉様もそんなことはあるわ」



理亞「なんか最近クラスの子に頭撫でられること多くて……」

理亞「そしたら、姉様がクラスに来るわ」

理亞「それで私の太ももを触ってくる」



ルビィ「!」

理亞「なんでかは知らないけど」

寝そべり珍道中 佐世保からの来訪者

http://q2.upup.be/f/r/RwbbH0sigS.jpg

果南「また八戸に来たよ」
海未「今回はこれから岩手の龍泉洞に…」
果南「…のはずだったんだけど、家主さんがたまたま八戸港に停泊する護衛艦を見つけちゃったんだよね…」
海未「予定を変更して、お昼からの一般公開に参加します」

http://q2.upup.be/f/r/a0mvDMf6p6.jpg

海未「この艦は佐世保の護衛艦すずつき。漢字では涼月と表記します」
果南「この名前を貰った艦としては二代目なんだって」

http://q2.upup.be/f/r/NLjDN5BzTD.jpg

海未「先代の涼月は最後の戦いでの佐世保帰還、特に自分達の命と引き換えに艦を救った三人の乗員のエピソードが有名です」
果南「今は北九州市にある軍艦防波堤の一部になっているよ」

http://q2.upup.be/f/r/t4BGawxswZ.jpg

果南「艦橋です。最近の軍艦らしく出っ張りを少なくして、レーダーに写りにくいように工夫されています」
海未「横から見ると何となくモアイ像の頭に似ているね」

http://q2.upup.be/f/r/jv2AXfMdsm.jpg

果南「搭載しているヘリだよ。最大で2機積めるけど、普段積んでいるのは1機だけなんだって」
海未「ヘリの中も公開していて、私達も操縦席に座らせてもらいました」

http://q2.upup.be/f/r/19PTcv2PJE.jpg

果南「見学の後はおすすめされた八食センターで遅めの昼食だよ」
海未「馬刺とホヤの刺身を…って随分なキワモノですね…」
果南「新鮮なホヤは独特の鉄臭い味がほとんどしなくて案外食べやすいんだよ」
海未「そうなのですか…次の機会に試してみましょうか」

ダイヤ「…は?」

果南「…つまり、その場に曜を置いて、逃げ出して来たってこと?」

鞠莉「…」ダラダラ

ダイヤ「で、自分では対処できそうにないから私たちを呼び出した、と」

果南「鞠莉、なに考えてんの?」

鞠莉「…」ダラダラダラ

果南「ええー…」

ダイヤ「はぁ…」

(数分後)

曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」

曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」

真姫「…うん」コネコネ

曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg

曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」

曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」

曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg

真姫「ふむふむ」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

??「あの、すみません…」

曜「ん?どうしました?」

曜 (わぁ…綺麗な人だなぁ…こういうような人のこと大和撫子って言うんだっけ)

??「少し道に迷ってしまいまして…宜しければ道案内をお願いしたいのですが…」

曜「大丈夫ですよ?
どこに行きたいんですか?」

??「○○旅館というところで予約をしたのでそちらに向かいたいのですが…ご存じですか?」

曜「○○旅館ですか?分かりますよ!
こっちです!」

??「ありがとうございます、助かります」ペコリ

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ヽ   'ヽ~~   /       ll::::::l            l::::::ll      \___l__/   
 ヽ、_・ ,,,_  ./        l:l:::::l """  __ """ l:::::ll       .\:::::/

理亞「ほらね。姉様にもあることだし、それが普通よ」

ルビィ「で、でも!」

理亞「なに?」

ルビィ「……昨日、もっときびしいこと言われたよ……」

理亞「…………聞く」

ルビィ「……うん。そのね……」

果南「キュートっていうより、なんかクールっていうか」

鞠莉「どことなくダイヤっぽい感じ?」

果南「そうそう、なんか今にも怒り出しそう」

ダイヤ(わたくしはそんなに怒りませんわよ!)シャー

果南「っていうかもう怒ってる?」

ルビィ「朝お姉ちゃんを呼びに行ったらこの子が部屋にいたの」

鞠莉「ダイヤがいなくて代わりにこの娘が部屋に――」

鞠莉「もしかしてこの娘がダイヤなんじゃ」

ダイヤ(っ! 鞠莉さん、その通りですわ!)

寝そべり珍道中 佐世保からの来訪者

http://q2.upup.be/f/r/RwbbH0sigS.jpg

果南「また八戸に来たよ」
海未「今回はこれから岩手の龍泉洞に…」
果南「…のはずだったんだけど、家主さんがたまたま八戸港に停泊する護衛艦を見つけちゃったんだよね…」
海未「予定を変更して、お昼からの一般公開に参加します」

http://q2.upup.be/f/r/a0mvDMf6p6.jpg

海未「この艦は佐世保の護衛艦すずつき。漢字では涼月と表記します」
果南「この名前を貰った艦としては二代目なんだって」

http://q2.upup.be/f/r/NLjDN5BzTD.jpg

海未「先代の涼月は最後の戦いでの佐世保帰還、特に自分達の命と引き換えに艦を救った三人の乗員のエピソードが有名です」
果南「今は北九州市にある軍艦防波堤の一部になっているよ」

http://q2.upup.be/f/r/t4BGawxswZ.jpg

果南「艦橋です。最近の軍艦らしく出っ張りを少なくして、レーダーに写りにくいように工夫されています」
海未「横から見ると何となくモアイ像の頭に似ているね」

http://q2.upup.be/f/r/jv2AXfMdsm.jpg

果南「搭載しているヘリだよ。最大で2機積めるけど、普段積んでいるのは1機だけなんだって」
海未「ヘリの中も公開していて、私達も操縦席に座らせてもらいました」

http://q2.upup.be/f/r/19PTcv2PJE.jpg

果南「見学の後はおすすめされた八食センターで遅めの昼食だよ」
海未「馬刺とホヤの刺身を…って随分なキワモノですね…」
果南「新鮮なホヤは独特の鉄臭い味がほとんどしなくて案外食べやすいんだよ」
海未「そうなのですか…次の機会に試してみましょうか」

ーーーーーー



つい昨日のことなんだ。
ルビィ、電話をしてたの。



ーーーーーー




ルビィ「うんっ! それでねーー」




ーー バァァァァンッ ーー


ダイヤ「ルビィ!!!」




ルビィ「ピギッ!?」

         \|::::::l:::::::::::l / ̄ ̄`ヽ ` ´  / ̄ ̄`ヽ l:::::::::::|l:::::::::::: | /
           \::l:::::::::::|                   .l:::::::::::|l::::::::::::/
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|_l il>レl_|_レlレ_lレ_| _人__  \     ̄| |         //      1^.-^ノ|b|r''´ ̄`ヽ
| iC.| | ∧   ∧ ||  `Y´    \    | |   _. イ.../       r''´ ̄`ヽ l 、f!!!i_i!!」
|  | |   _   ||        ∩ \ュ.. _∪‐ ´  | /        l 、f!!!i_i!!」 |c1^.-^ノ| ))
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| ____l ̄ ̄ヽ 、       /  ̄ ̄j<r''´ ̄`ヽ >          | ( つ  ヽ  とノ 
/     ̄ヽ   ハ       /    リ<l 、f!!!i_i!!」>           〉 とノ  )^(_)
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ヽ   'ヽ~~   /       ll::::::l            l::::::ll      \___l__/   
 ヽ、_・ ,,,_  ./        l:l:::::l """  __ """ l:::::ll       .\:::::/

ダイヤ「…は?」

果南「…つまり、その場に曜を置いて、逃げ出して来たってこと?」

鞠莉「…」ダラダラ

ダイヤ「で、自分では対処できそうにないから私たちを呼び出した、と」

果南「鞠莉、なに考えてんの?」

鞠莉「…」ダラダラダラ

果南「ええー…」

ダイヤ「はぁ…」

真姫「さっきのハンバーグの肉汁を無駄なく利用するためね」

曜「フライパンにトマト缶、水、コンソメを加え、煮立てる」

真姫「このために深めのフライパンを使うのね」

曜「煮立ったらハンバーグ、エリンギを加え、再び煮立たせる」

曜「煮立ったら弱火だよ」

曜「このとき砂糖、ソースを加え、塩、ブラックペッパーで味を調えておこう」

曜「アクを取りながら弱火で約20分煮込む」
http://imgur.com/6IvFaq1

真姫「20分…。暇ね」

曜「煮込み時間は長くすると濃厚になるけど、煮込みすぎるとハンバーグがカチカチになるから様子を見ながら気を付けてね」

(数分後)

曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」

曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」

真姫「…うん」コネコネ

曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg

曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」

曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」

曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg

真姫「ふむふむ」

??「あの、すみません…」

曜「ん?どうしました?」

曜 (わぁ…綺麗な人だなぁ…こういうような人のこと大和撫子って言うんだっけ)

??「少し道に迷ってしまいまして…宜しければ道案内をお願いしたいのですが…」

曜「大丈夫ですよ?
どこに行きたいんですか?」

??「○○旅館というところで予約をしたのでそちらに向かいたいのですが…ご存じですか?」

曜「○○旅館ですか?分かりますよ!
こっちです!」

??「ありがとうございます、助かります」ペコリ

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」


ルビィ「お、おねえちゃんっ」

ダイヤ「なんですの?」

ルビィ「いま、その……」



『ルビィちゃん? どうかしたー?』

『おーい! 応答願うであります!』




ルビィ「電話してるんだ……曜ちゃんと……」

ダイヤ「…………」

ルビィ「だからーー」





『おーい! ルビィちゃーん』

『うーん。どうしたんだろう……』

『…………もしかして、昨日のお姉ちゃん呼びが悪かったかなぁ』

『アイス買ってあげるとは言ったけど、それでお姉ちゃん呼びしてもらうって言うのは流石に引かれちゃった……とか……』




ルビィ「!?!?!?」

ダイヤ「|c||#゚.Д゚ || 」

真姫「さっきのハンバーグの肉汁を無駄なく利用するためね」

曜「フライパンにトマト缶、水、コンソメを加え、煮立てる」

真姫「このために深めのフライパンを使うのね」

曜「煮立ったらハンバーグ、エリンギを加え、再び煮立たせる」

曜「煮立ったら弱火だよ」

曜「このとき砂糖、ソースを加え、塩、ブラックペッパーで味を調えておこう」

曜「アクを取りながら弱火で約20分煮込む」
http://imgur.com/6IvFaq1

真姫「20分…。暇ね」

曜「煮込み時間は長くすると濃厚になるけど、煮込みすぎるとハンバーグがカチカチになるから様子を見ながら気を付けてね」

ダイヤ「……曜さん」

『え? あれ? ダイヤさん?』

ダイヤ「ルビィは少々外せない用事ができてしまいまして」

『え? あれ? そうなんですか? 今日は一晩中電話大丈夫だって……』

ダイヤ「急用、ですので」ニッコリ

『あ、はい』

ダイヤ「では、ごきげんよう」ガチャッ




ルビィ「…………」

ダイヤ「…………」

         \|::::::l:::::::::::l / ̄ ̄`ヽ ` ´  / ̄ ̄`ヽ l:::::::::::|l:::::::::::: | /
           \::l:::::::::::|                   .l:::::::::::|l::::::::::::/
            \::::::::|u///  ,    /// u   l::::::::::::|l::::::/
             .\:::|                      |l:::::::::::|l/
 / ̄ ̄ ̄ ̄ヽ     .\                  |l::::::::/((  ,," ̄''`ヽ
/         ヽ      \     r‐-‐z         |l::/    |_!!i_! !i 、l  
|_l il>レl_|_レlレ_lレ_| _人__  \     ̄| |         //      1^.-^ノ|b|r''´ ̄`ヽ
| iC.| | ∧   ∧ ||  `Y´    \    | |   _. イ.../       r''´ ̄`ヽ l 、f!!!i_i!!」
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| ____l ̄ ̄ヽ 、       /  ̄ ̄j<r''´ ̄`ヽ >          | ( つ  ヽ  とノ 
/     ̄ヽ   ハ       /    リ<l 、f!!!i_i!!」>           〉 とノ  )^(_)
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ヽ   'ヽ~~   /       ll::::::l            l::::::ll      \___l__/   
 ヽ、_・ ,,,_  ./        l:l:::::l """  __ """ l:::::ll       .\:::::/

??「あの、すみません…」

曜「ん?どうしました?」

曜 (わぁ…綺麗な人だなぁ…こういうような人のこと大和撫子って言うんだっけ)

??「少し道に迷ってしまいまして…宜しければ道案内をお願いしたいのですが…」

曜「大丈夫ですよ?
どこに行きたいんですか?」

??「○○旅館というところで予約をしたのでそちらに向かいたいのですが…ご存じですか?」

曜「○○旅館ですか?分かりますよ!
こっちです!」

??「ありがとうございます、助かります」ペコリ

穂乃果「ベイスターズファイトだよっ!」 Part69 [無断転載禁止]©2ch.net

ダイヤ「ルビィ……手を握りましょう、少しは安心できるかもしれませんわ」ギュ

ルビィ「ありがとう、お姉ちゃん」プルプル

ダイヤ(やはり……怖くないなんてことありませんわよね……)


果南「ルビィ、難しいとは思うけど……身体を強張らせてると余計に辛くなるから」

果南「できる限りリラックスした状態でいてね?」

ルビィ「は、はい……」
果南「……話は済んだかな?」ゴムソウチャク

ルビィ「…………」ビク...


鞠莉「ルビィ……膝枕、ここに頭を乗せて?」ポンポン

ルビィ「はい……」スッ...


果南「ダイヤ……そんな遠くにいないでルビィの傍で励ましてあげてよ」

ダイヤ「……わかりました」スタスタ

穂乃果「ベイスターズファイトだよ っ!」 Part69 [無断転載禁止]©2ch.net

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

(数分後)

曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」

曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」

真姫「…うん」コネコネ

曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg

曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」

曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」

曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg

真姫「ふむふむ」




ダイヤ「ぶっぶーですわっ!!」

ルビィ「う、ぅゅ……」




ダイヤ「こんな時間に電話をするなど非常識ですわ!」
ルビィ「うぅぅ……それは……」



ダイヤ「そもそも曜さんの言うことを聞いて、アイスを買ってもらうなど……恥を知りなさい!」

ルビィ「ご、ごめんなさいっ」



ダイヤ「というか、アイスでなんでも好きなこと言わせていいんですの!?」

ルビィ「?」



ダイヤ「あんなことやこんなことも込み込みとでも!?」

ルビィ「??」



ダイヤ「『おねえちゃん、ルビィのそこ触って(はーと)』なんてことも言わせていいとでも!?」

ルビィ「お、おねえちゃ……?」

ダイヤ「結婚しましょう! 愛してますわ!」

ルビィ「ないです」

ダイヤ「|c||´.-`||」





ダイヤ「…………こほん」

ダイヤ「ルビィ、今回はそれなりに重い罰を覚悟しなさい」




ーーーーーー

ダイヤ「…は?」

果南「…つまり、その場に曜を置いて、逃げ出して来たってこと?」

鞠莉「…」ダラダラ

ダイヤ「で、自分では対処できそうにないから私たちを呼び出した、と」

果南「鞠莉、なに考えてんの?」

鞠莉「…」ダラダラダラ

果南「ええー…」

ダイヤ「はぁ…」

果南「キュートっていうより、なんかクールっていうか」

鞠莉「どことなくダイヤっぽい感じ?」

果南「そうそう、なんか今にも怒り出しそう」

ダイヤ(わたくしはそんなに怒りませんわよ!)シャー

果南「っていうかもう怒ってる?」

ルビィ「朝お姉ちゃんを呼びに行ったらこの子が部屋にいたの」

鞠莉「ダイヤがいなくて代わりにこの娘が部屋に――」

鞠莉「もしかしてこの娘がダイヤなんじゃ」

ダイヤ(っ! 鞠莉さん、その通りですわ!)


一年教室

花丸「はーい!最後に皆さんにお知らせがありまーす!」

花丸「このクラスになんと転校生が来ます!」

オー! ドンナコ-?

花丸「それは来てからのお楽しみ…ずら!」ニコッ

花丸「じゃ、今日はおしまい!」

オツカレサマデシタ-!

善子「梨子さんが言ってたのこれか…」

果南「転校生…か、なんかトラウマ」ニガワライ

善子「ふふ、トラウマってマリーさん?」

果南「うっ」




ルビィ「罰としてルビィの声を色々録音されたんだ」

ルビィ「それ以来、おねえちゃんのお部屋から『らめですわぁ、ルビィ!』『そんなことをお願いされてはわたくしぃぃぃ』って声が聞こえるんだけど、なんなのかなぁ?」




理亞「………………」

ルビィ「色んな声のパターン録らないといけなくて……けほっ」

理亞「…………のど飴、いる?」

ルビィ「ありがとっ」パァァ

理亞「っ///」プイッ

ダイヤ「…は?」

果南「…つまり、その場に曜を置いて、逃げ出して来たってこと?」

鞠莉「…」ダラダラ

ダイヤ「で、自分では対処できそうにないから私たちを呼び出した、と」

果南「鞠莉、なに考えてんの?」

鞠莉「…」ダラダラダラ

果南「ええー…」

ダイヤ「はぁ…」

穂乃果「ベイスターズファイトだよっ!」 Part69 [無断転載禁止]©2ch.net

ダイヤ「ルビィ……手を握りましょう、少しは安心できるかもしれませんわ」ギュ

ルビィ「ありがとう、お姉ちゃん」プルプル

ダイヤ(やはり……怖くないなんてことありませんわよね……)


果南「ルビィ、難しいとは思うけど……身体を強張らせてると余計に辛くなるから」

果南「できる限りリラックスした状態でいてね?」

ルビィ「は、はい……」
果南「……話は済んだかな?」ゴムソウチャク

ルビィ「…………」ビク...


鞠莉「ルビィ……膝枕、ここに頭を乗せて?」ポンポン

ルビィ「はい……」スッ...


果南「ダイヤ……そんな遠くにいないでルビィの傍で励ましてあげてよ」

ダイヤ「……わかりました」スタスタ

穂乃果「ベイスターズファイトだよ っ!」 Part69 [無断転載禁止]©2ch.net

寝そべり珍道中 佐世保からの来訪者

http://q2.upup.be/f/r/RwbbH0sigS.jpg

果南「また八戸に来たよ」
海未「今回はこれから岩手の龍泉洞に…」
果南「…のはずだったんだけど、家主さんがたまたま八戸港に停泊する護衛艦を見つけちゃったんだよね…」
海未「予定を変更して、お昼からの一般公開に参加します」

http://q2.upup.be/f/r/a0mvDMf6p6.jpg

海未「この艦は佐世保の護衛艦すずつき。漢字では涼月と表記します」
果南「この名前を貰った艦としては二代目なんだって」

http://q2.upup.be/f/r/NLjDN5BzTD.jpg

海未「先代の涼月は最後の戦いでの佐世保帰還、特に自分達の命と引き換えに艦を救った三人の乗員のエピソードが有名です」
果南「今は北九州市にある軍艦防波堤の一部になっているよ」

http://q2.upup.be/f/r/t4BGawxswZ.jpg

果南「艦橋です。最近の軍艦らしく出っ張りを少なくして、レーダーに写りにくいように工夫されています」
海未「横から見ると何となくモアイ像の頭に似ているね」

http://q2.upup.be/f/r/jv2AXfMdsm.jpg

果南「搭載しているヘリだよ。最大で2機積めるけど、普段積んでいるのは1機だけなんだって」
海未「ヘリの中も公開していて、私達も操縦席に座らせてもらいました」

http://q2.upup.be/f/r/19PTcv2PJE.jpg

果南「見学の後はおすすめされた八食センターで遅めの昼食だよ」
海未「馬刺とホヤの刺身を…って随分なキワモノですね…」
果南「新鮮なホヤは独特の鉄臭い味がほとんどしなくて案外食べやすいんだよ」
海未「そうなのですか…次の機会に試してみましょうか」

ダイヤ「…は?」

果南「…つまり、その場に曜を置いて、逃げ出して来たってこと?」

鞠莉「…」ダラダラ

ダイヤ「で、自分では対処できそうにないから私たちを呼び出した、と」

果南「鞠莉、なに考えてんの?」

鞠莉「…」ダラダラダラ

果南「ええー…」

ダイヤ「はぁ…」



理亞「でも……そうね」

ルビィ「りあちゃん?」



理亞「姉様もたまに私の声を録音してるのは知ってるけど……そっちはやりすぎ……きびしいかもしれない」



ルビィ「! だよね!」

理亞「……………………」

ルビィ「うぅぅ……ルビィ、どうなっちゃうんだろう…………」
理亞「……………………」チラッ



理亞「…………仕方ないからっ///」



ルビィ「?」

理亞「こんなことでラブライブ本戦に支障が出たら困るからっ///」





理亞「私がやってる対処法、教えてあげるっ///」

ルビィ「りあちゃん! ありがとぅ!」



ーーーーーー



後日。
黒澤ダイヤは自宅、浴室にて血まみれの姿で発見された。
その手には妹・ルビィの下着がしっかりと握られていたという。



ちなみに。
ダイヤは梨子に輸血をしてもらい一命を取り留めた。
翌日の献立はほうれん草とレバーの炒め物であった。




ーーーーーー fin ーーーーーー

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

真姫「さっきのハンバーグの肉汁を無駄なく利用するためね」

曜「フライパンにトマト缶、水、コンソメを加え、煮立てる」

真姫「このために深めのフライパンを使うのね」

曜「煮立ったらハンバーグ、エリンギを加え、再び煮立たせる」

曜「煮立ったら弱火だよ」

曜「このとき砂糖、ソースを加え、塩、ブラックペッパーで味を調えておこう」

曜「アクを取りながら弱火で約20分煮込む」
http://imgur.com/6IvFaq1

真姫「20分…。暇ね」

曜「煮込み時間は長くすると濃厚になるけど、煮込みすぎるとハンバーグがカチカチになるから様子を見ながら気を付けてね」

(数分後)

曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」

曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」

真姫「…うん」コネコネ

曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg

曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」

曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」

曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg

真姫「ふむふむ」

果南「キュートっていうより、なんかクールっていうか」

鞠莉「どことなくダイヤっぽい感じ?」

果南「そうそう、なんか今にも怒り出しそう」

ダイヤ(わたくしはそんなに怒りませんわよ!)シャー

果南「っていうかもう怒ってる?」

ルビィ「朝お姉ちゃんを呼びに行ったらこの子が部屋にいたの」

鞠莉「ダイヤがいなくて代わりにこの娘が部屋に――」

鞠莉「もしかしてこの娘がダイヤなんじゃ」

ダイヤ(っ! 鞠莉さん、その通りですわ!)

寝そべり珍道中 佐世保からの来訪者

http://q2.upup.be/f/r/RwbbH0sigS.jpg

果南「また八戸に来たよ」
海未「今回はこれから岩手の龍泉洞に…」
果南「…のはずだったんだけど、家主さんがたまたま八戸港に停泊する護衛艦を見つけちゃったんだよね…」
海未「予定を変更して、お昼からの一般公開に参加します」

http://q2.upup.be/f/r/a0mvDMf6p6.jpg

海未「この艦は佐世保の護衛艦すずつき。漢字では涼月と表記します」
果南「この名前を貰った艦としては二代目なんだって」

http://q2.upup.be/f/r/NLjDN5BzTD.jpg

海未「先代の涼月は最後の戦いでの佐世保帰還、特に自分達の命と引き換えに艦を救った三人の乗員のエピソードが有名です」
果南「今は北九州市にある軍艦防波堤の一部になっているよ」

http://q2.upup.be/f/r/t4BGawxswZ.jpg

果南「艦橋です。最近の軍艦らしく出っ張りを少なくして、レーダーに写りにくいように工夫されています」
海未「横から見ると何となくモアイ像の頭に似ているね」

http://q2.upup.be/f/r/jv2AXfMdsm.jpg

果南「搭載しているヘリだよ。最大で2機積めるけど、普段積んでいるのは1機だけなんだって」
海未「ヘリの中も公開していて、私達も操縦席に座らせてもらいました」

http://q2.upup.be/f/r/19PTcv2PJE.jpg

果南「見学の後はおすすめされた八食センターで遅めの昼食だよ」
海未「馬刺とホヤの刺身を…って随分なキワモノですね…」
果南「新鮮なホヤは独特の鉄臭い味がほとんどしなくて案外食べやすいんだよ」
海未「そうなのですか…次の機会に試してみましょうか」

以上で終了です。
かっとなって書いた。
シスコンは正義。

かっとなって書いたやつ。
曜「千歌ちゃんが好きなんだよね」梨子「知ってる」
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姉妹百合よい。
では、また。


一年教室

花丸「はーい!最後に皆さんにお知らせがありまーす!」

花丸「このクラスになんと転校生が来ます!」

オー! ドンナコ-?

花丸「それは来てからのお楽しみ…ずら!」ニコッ

花丸「じゃ、今日はおしまい!」

オツカレサマデシタ-!

善子「梨子さんが言ってたのこれか…」

果南「転校生…か、なんかトラウマ」ニガワライ

善子「ふふ、トラウマってマリーさん?」

果南「うっ」

ダイヤ「…は?」

果南「…つまり、その場に曜を置いて、逃げ出して来たってこと?」

鞠莉「…」ダラダラ

ダイヤ「で、自分では対処できそうにないから私たちを呼び出した、と」

果南「鞠莉、なに考えてんの?」

鞠莉「…」ダラダラダラ

果南「ええー…」

ダイヤ「はぁ…」

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