ククイ「今日はサトシとリーリエの結婚式だ!」 (17)

ククイ「サトシも結婚とは...時間の流れは早いよな」

バーネット「あっという間ね」

ククイ「にしてもリーリエと結婚とは...ビックリしたけどな」

バーネット「そう?あの2人はお似合いじゃない」

ククイ「そうだな!」


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---リーリエの控え室---

マオ「今日は招待してくれてありがとうリーリエ!」

スイレン「綺麗ね...そのドレス」

リーリエ「そ、そうですか...?」

マオ「幸せになってねリーリエ!」

スイレン「私達...応援してますから!」

リーリエ「2人ともありがとうございます」

---サトシの控え室---

グラジオ「まさかお前が義弟になるとはな」

サトシ「不満があるならいえよな」

グラジオ「あるわけないだろ!...お前にならリーリエを任す事ができる」

サトシ「グラジオ...」

グラジオ「だがリーリエを泣かせたら絶対に俺は貴様を許さない!いいな?」

サトシ「泣かせるわけないだろ...リーリエは俺が絶対に幸せにしてやる」

グラジオ「その言葉を聞きたかった」

海がよく見える丘の式場には大勢の人達が集まっていた。皆、席に座り主役の新郎新婦の話で盛り上がっていた。

ザオボー「...泣かせるで...」

ビッケ「まだ式が始まってないのに泣いてどうするんです!」

ルザミーネ「はぁ...」

モーン「どうした?」

ルザミーネ「早いものね...あの子がお嫁に行くなんて」

モーン「...だな」

カキ「フゥ~料理を運ぶのも大変だな」

マーマネ「だね~」

2人は式場にマオが作った料理を配達している途中だ。ヘトヘトになりながらも休む事なく動けるのは友達の祝いの日だからだ。

マーマネ「はぁ~早くこの料理を配達して一息つきたい...」

カキ「だな!早くマオの料理を食いたいぜ」

カキは運んでいる料理が入っている箱を見ると、口の中の唾を飲み込んだ。

1時間後。

遂に2人の式が始まり、タキシードとドレスに身を包んだサトシとリーリエがバージンロードを歩き出す。それを客人たちは様々な想いで見ていた。

ククイ「お似合いだな...まるで昔の俺たちの様だ」

バーネット「うん...そうね」

ルザミーネ「リーリエ...リーリエ...」

モーン「泣くんじゃない...!祝福だ」

グラジオ「...涙腺が疼く」

バージンロードを歩き終えた2人にフードを被った神父が尋ねる。

神父「あなたはこの者を生涯のパートナーに認めますか?」

リーリエ「はい...///」

サトシ「...はい...///」

神父「では誓いのキスを」

リーリエ「(幸せになりましょう...サトシ...!)」

リーリエは幸せを感じていた。

END

~エピローグ~

リーリエがサトシにキスをしようとした...その時だった。神父がいつの間にか持っていた赤い花をリーリエの顔面に浴びせると、そのまま彼女を海に投げ飛ばした。
海に落ちたリーリエは溺れそうになりながら助けを求めている。

グラジオ「貴様...!神父が何をやっている!?」

神父「俺は神父じゃない」

神父は被っていたフードを外し、客たちに素顔を晒した。ニヒルでクールな糸目が晒される。タケシであった。

カキ「た、タケシ!?」

マオ「なぜ!?」

タケシ「サトシを愛しているからさ」

サトシはタケシを愛しそうに見つめる。

サトシ「いま...」

タケシ「?」

サトシ「いま...分かった。俺が本当に愛しているのはタケシだ」

タケシ「嬉しいよ...じゃあ2人で幸せになろう」

サトシ「勿論!」

2人の背中から真っ白な翼が生え、2人は空に飛び立って行った。式場に居た者達は唖然としていた。
そして真っ白な羽が踊っているかの様に空から落ちてきた。

ハッピーエンド!

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