上条「まぁ天気も良いし、布団でも干すかなー」 (243)

上条「よいしょっと」ガラッ

上条「つか、いきなり夕立とか降ったりしねえよな?」

禁書目録「……」

上条「よっと」ドサッ

禁書目録「ん!?」ズシッ

上条「やべ、補習行かねえと!急げ!!」ピシャッ

禁書目録「もがもが!!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1375971498

――――――――――――――――――――

御坂「あ!見つけたわよ!!」

上条「おー!」

御坂「今日こそ……」

上条「土御門ー!!」

土御門「おう、かみやんじゃないかにゃー」

御坂「へ?」

上条「一緒に行こうぜ」

土御門「ははは、勿論オーケーだにゃー!」

御坂「ま、また無視された……」

土御門「なんかあそこで女の子が騒いでるけどまたかみやん何かやらかしたんじゃ無いのか?」

上条「そんなわけ無いだろ」

土御門「だよな、自分に興味がないものは全てスルーするかみやんだしな」

上条「興味が無いのに関わりたくないしな」

土御門「あ、もうすぐで始まるから急ぐにゃー!!」ダッ

上条「待てよ!」ダッ

―――――――――――――――――――

上条「ふう、補習には興味が無いけどスルーはできないんだよなぁ」

上条「ん?」

禁書目録「……」

ステイル「君は誰だい?」

上条「……」スタスタ ガチャッ バタン

ステイル「……は?」

上条「さて録画してたラピュタ見るか」

ドンドンドンドン

上条「バルス!!」

ドンドンドンドン

上条「さてそろそろ晩飯作るか」

バキャッ

ステイル「おい待てこら!」

上条「今夜は唐揚げだなー」

ステイル「無視するな!」

上条「えー、なんなんスか……」

ステイル「君は目の前に居る女の子が血みどろで倒れているのに何故スルーするんだ!?」

上条「いや、興味がないし……」

ステイル「興味有る無い以前に助けようとは思わないのか!?」

上条「いや、それよりここ俺の部屋だし、不法侵入で訴えますよ?」

ステイル「あーもう!!」

ステイル「そこはあえて空気読めよ!」

上条「どうすれば良いんですか」

ステイル「僕と戦えよ!」

上条「うわーやーらーれーたー」バタッ

ステイル「ふざけるな!おい!」

上条「」

ステイル「起きろよ!」ユサユサ

ステイル「あれ?体が冷たい……」

ステイル「や、やべえ……何か知らんが死んだぞ……」

ステイル「ここはひとまずあの子を置いて退却しよう」


上条「……」

上条「ふう、やっと出ていったか」

上条「一時的に体を冷たくできる死んだふり作戦成功だぜ」

禁書目録「誰かが回復魔術をかけてくれたみたいで助かったんだよ」

禁書目録「とりあえずかくまって貰うんだよ」ドンドン

禁書目録「あれ?お留守なのかな」


上条「今日は唐揚げだ!いただきまーす!」


禁書目録「バリバリ居るじゃん!おーい!」ドンドンドンドン


上条「やっぱ唐揚げにはレモンだよなー」


禁書目録「無視!?」

禁書目録「仕方ないんだよ、隣の人に……」ドンドン

土御門「はーい……ってどちら様だにゃー?」

禁書目録「実はカクカクシカジカ」

土御門「なるほどにゃー、でもかみやんだから仕方ないにゃー」

禁書目録「へ?」

土御門「本人曰く、興味がないこと、面倒な事は極力避けてるらしいんだぜぃ?」

禁書目録「酷い!それはあんまりなんだよ!」

土御門「無理に相手してもらおうとしても適当に死んだふりしたりテキトーにあしらわれて終わるだろうな」

土御門「あのかみやんのことだ、目の前で死んでる奴が居てもスルーするな」

禁書目録「感情あるの!?」

土御門「仕方ないから一泊位ならしていくと良いにゃー」

禁書目録「ありがとうなんだよ」

禁書目録「(でも、この人のお隣さんはかなり酷い人なんだよ……ここは改心させるべきかも!!)」

土御門「かみやーん、米余ってないかにゃー?」


上条「あぁ、今持っていくよ」


禁書目録「この人よりも私は下なの!?」

土御門「ははは、ひどいにゃー」

とりあえず今回はここまでです

続きは1時間後にて

上条「持ってきたぞ」ガチャッ

禁書目録「ちょっと!あれはあんまりじゃないのかな!!」

上条「じゃあ部屋に戻るわ、風呂も沸かしてるし」

土御門「あ、あぁ」

禁書目録「ムキー!また無視なの!?」

土御門「だから言っただろう、無視されると」

――――――――――――――――――

上条「あら?あらあら?」

上条「これ全部水じゃんか」

上条「ついに壊れたか……仕方ない、銭湯に行くか」

上条「銭湯の道具持って、よし行くか」

上条「ふんふふん、ふんふふん、ふっふっふーん」

神裂「お待ちください」

上条「あ、やべ携帯忘れた!急いで戻ろう!」ダッ

神裂「ちょっと!?」

上条「あ、ポケットに入ってたわ、良かった良かった」スタスタ

神裂「お ま ち く だ さ い!!!」

上条「銭湯で飲むのはやっぱコーヒー牛乳だよなぁ」スタスタ

神裂「……」イラッ

神裂「待てっつってんだろうがど素人がぁぁ!!」

上条「おやっさーん、お金置いとくよ」チャリーン

神裂「……」グスッ

ステイル「神裂、諦めろ」ポンッ

神裂「いえ、諦めません」

ステイル「え?」

神裂「何としてでも彼にはなさなくては!」

ステイル「まず彼は事情を一から分かってないと思うから話しても無駄だと思うけどね」

――――――――――――――――――――
カポーン

上条「いい湯だなぁ」

神裂「そこの貴方!」

ステイル「男湯にまで乗り込んでくるのか君は……」

上条「頭洗うか」ジャ-

神裂「おい!」

上条「ふっふっふーん」ゴシゴシ

神裂「無視しないでください!」

ステイル「周りに誰もいなくて良かった……」

神裂「七閃!!」

ステイル「あ!」

上条「んー!」パキーン

神裂「えっ?」

ステイル「打ち消した……だと……」

おやっさん「おいアンタ等」

ステイル「ん?」

おやっさん「まさか金を払わず男湯に乗り込んで来たんじゃあねえよな!?」ギロッ

ステイル「あ、いや、これで勘弁してください」

おやっさん「ユーロじゃなくて日本円で払えや!大体テメェみたいな外人はな!」ガミガミ

ステイル「(なんで僕がこんな目に……)」

1時間後

ステイル「やっと開放されたよ……ん?あれは……」

上条「ああああああ」ガコガコガコガコ

神裂「いや、あの、何か気に触ったことをしたなら謝ります、ですからお話だけでも……うぅ」シクシク

ステイル「(説教から戻ってきたらマッサージでくつろいでる彼の前で泣きながら土下座をしている神裂が居た)」

神裂「ほんっっっっっっとうにお願いします!!」

上条「さて帰ろうか」

上条「ん?」

神裂「や、やっと気づいて……!!」

おやっさん「上条君!コーヒー牛乳忘れてるぞ!」

上条「あれー?料金払ってないっスよ?」

おやっさん「良いんだよ!サービスサービス!」

上条「マジか!ありがとうございます!それじゃ」

おやっさん「夏風邪には気をつけろよー!」

神裂「」

ステイル「か、固まってる……」

眠いのでここまで

次回もお楽しみに!

次の日

禁書目録「お世話になったんだよ」

土御門「まぁまた気が向いたら来ると良いにゃー……1つ言っとく」

禁書目録「へ?」

土御門「かみやんに相手してもらおうとした奴は沢山居たんだか……」

土御門「その中の数人は精神崩壊を起こしている、気をつけろよ」

禁書目録「そんなに危険人物なの!?」

土御門「まぁな」

禁書目録「わ、わかったんだよ」

上条の部屋

禁書目録「おーい」


上条「ん?……うわぁ……」


禁書目録「今露骨に嫌がられたような……」


上条「今日の乙女座12位かよ、不幸だ……」


禁書目録「嫌がられる以前の問題だったんだよ」

禁書目録「開けて欲しいんだよー!!」ドンドンドンドン

ガチャッ

禁書目録「おっ!」

上条「久しぶりのゲーセンだぜ!」タッタッタッ

禁書目録「あ、ちょ待って!何あの歩行速度!!」

ギィィ

禁書目録「あ……」

禁書目録「……仕方ないから入って待ってよう」

――――――――――――――――――――――

御坂「待ちなさいよー!」

上条「おー!!居た居た!!」

御坂「(え、まさかアイツやっと……)」

上条「青ピー!」

青ピ「遅いでかみやん!」

上条「わりいわりい」

御坂「……うぅ」グスッ

深夜3時

上条「ふぃー、門限とっくに過ぎてたが根性で何とかなるもんだなー」スタスタ

土御門「かーみやーん」

上条「ん?」

土御門「ちょいと俺の部屋に来るにゃー」

上条「分かった」

土御門の部屋

土御門「かみやん、頼む」

上条「何いきなり土下座してるんだよ」

土御門「この子を匿ってくれ」

禁書目録「うぅ……ひっく……」

土御門「この子がかみやんの部屋に居たらしいが、何時まで経っても帰ってこないから俺に泣きついてきたんだ」

上条「……はぁ、仕方ないな」

土御門「かみやん……?」

上条「信頼できる土御門の頼みだ、断る訳にはいかねえよ」

土御門「か、かみやん……!!」

上条「じゃあお前、今すぐ俺の部屋に来いよ、じゃあな」

土御門「……だとよ、良かったな」

禁書目録「うん……」

土御門「(しかしおかしいな、あのかみやんが簡単に了承するとは……)」

深夜3時

上条「ふぃー、門限とっくに過ぎてたが根性で何とかなるもんだなー」

土御門「かみやーん」

上条「お、土御門」

土御門「スマンが部屋に来てくれないか?」

上条「オッケー、分かった」

>>83は無しでお願いします


何かバグが発生して書き込まれてないかと思って少し改変して投下し直したつもりでしたが……すみませんでした

上条の部屋

禁書目録「お、お邪魔します……」

上条「バルス!!」

禁書目録「うわっ!」ビクッ

上条「はははは、やっぱりラピュタは面白いな」

禁書目録「ねえ……」

上条「おっと、わたモテ見てなかったな、見るか」

禁書目録「ちょっと!!!」

上条「……いや、何なんスか?」

禁書目録「急に冷めた目つきに!?」

禁書目録「そ、それより話を聞いて……」

上条「チッ、メンドクセーな、腐った焼きそばパン食わせて黙らせるか」

禁書目録「せめて口に出すのはやめて」

上条「ほらほら、焼きそばパンだぞー」チラッチラッ

禁書目録「むー……」グ-

禁書目録「し、仕方ないから食べてあげるんだよ、その腕ごとね!!」バグリ

パキーン

上条「なんか破壊した」

自動書記「いやいや、反応薄くね?」

上条「ああああああ!!!猫の恩返しの録画忘れてた!!」

自動書記「おい待てよ」

上条「……仕方ない、明日レンタルビデオ屋で借りるか、晩飯作ろ」スタスタ

自動書記「無視しないで頼むから」

上条「晩飯は……昨日の唐揚げでいいか」

自動書記「……」

自動書記「いや、謝るからさ」

上条「やっぱり唐揚げには胡椒だよなー」モグモグ

自動書記「あれ、何でだろう……目から水が……」グスッ

上条「まぁ一回見てるし途中からでも猫の恩返し見るか」ピッ

自動書記「ふ、ふええ……」ポロポロ

上条「やはりハルは可愛いな」モグモグ

―――――――――――――――――――――――

土御門の部屋

土御門「あ、しまった!言い忘れたことがあった!!」

土御門「間に合ってくれ!!」ダッ

――――――――――――――――――――――

上条の部屋

自動書記「ヒック……グスッ……」ポロポロ

上条「……」

自動書記「……」ポロポロ

上条「チッ!!」ブチッ

上条「うるせえええええ!!」バキッ

自動書記「がはっ……!!」バタッ

禁書目録「」パキーン

上条「うわ、何だあの羽、逃げろ!」ダッ

―――――――――――――――――――――――
廊下

上条「ふう」ガチャッバタン

土御門「か、かみやん!?」

上条「あ、土御門聞いてくれよ」

土御門「あの子を殴ったか!?」

上条「あ?当たり前だろ」

土御門「遅かった……」

土御門「(かみやんがキレたら女だろうが子供だろうが年寄りだろうが殴るからな……)」

上条「あ、何かアレ殴ったら羽みたいなのが出たから急いで脱出したんだよな」

土御門「羽?」

上条「うん」

この夜

禁書目録は死んだ(脳細胞が)

自動書記は泣いてるときにドラゴンブレス発動していたんです、本当です

少ないですが今回はここまで、次は1時間以内に書き始めます

――――――――――――――――――――――

病院

冥土返し「駄目だ、脳細胞が7割死んでるね」

冥土返し「まぁ3割は残っているけどね」

禁書目録「そ、そうですか」

禁書目録「(私は見知らぬ部屋で倒れていたらしい、名前も思い出せなくなってしまった……)」

禁書目録「(残っていたのは103000冊の知識だけ……)」

禁書目録「これからどうしよう……」

冥土返し「見知らぬ部屋で倒れていた……か、拉致でもされてたんじゃないのかい?」

禁書目録「……」

冥土返し「まぁしばらくは入院だから安心してくれ」

禁書目録「はい……」

土御門「失礼するぜぃ」ガチャッ

冥土返し「知り合いかい……と言っても分からないよね」

冥土返し「君はお友達かな?」

土御門「そんな感じだにゃー」

冥土返し「そうか、ならゆっくりしていくといいよ、それじゃあ僕は失礼しよう」

冥土返し「ごゆっくり」ガチャッバタン

土御門「……まずは謝らせてくれ」

禁書目録「へ?」

土御門「多分お前が記憶喪失になったのは俺の知り合いが殴ったからだと思うんだ」

禁書目録「あの……殴っただけで記憶喪失はないと思うのですが……」

土御門「いや、あいつに何十発か殴られて記憶障害を起こした奴が何人か居てな」

禁書目録「その人化物ですか?」

土御門「……いや、人間だと信じたい」

禁書目録「……」

土御門「あ、それとこれを」スッ

禁書目録「これは……地図?」

土御門「俺の住んでる所の地図だ、退院したら来て欲しい」

禁書目録「何故ですか?」

土御門「お前を殴ったやつが居るんだ、そいつが謝りたいらしいから……」

禁書目録「……分かりました」

―――――――――――――――――――――――
土御門の部屋

土御門「かみやん」

上条「悪いな、お前の部屋に住まわせてもらっちゃって」

土御門「気にするな、それよりお前が殴った子が退院したら俺の部屋に来るんだ」

上条「へー」

土御門「来た時にはお前がその子に謝るんだ、良いな?」

上条「……分かったよ、俺が起こした事だしな」

土御門「かみやん、ありがとう」

上条「別にお礼は言う必要は無いだろ」

ここでまとめると

上条
・自分が起こしていない面倒事、興味がないものは全スルー

・キレたら男女平等パンチ(モノによれば数十発)

・自分で起こした面倒事は自分で解決する

何だよこれ……

退院日

禁書目録「お世話になりました」

冥土返し「もう来ないようにね?」

禁書目録「あの人がくれた地図によればこっち……ですね」

―――――――――――――――――――――――

禁書目録「すみません」ドンドン

土御門「お、来たか……入ってくれ」

禁書目録「はい」ガチャッ

土御門「ほらかみやん」

上条「あーえっと……ゴメンな、あまりにウザくて……」

禁書目録「うざっ……いいえ、私にも悪いところがあったからだと思います」

土御門「かみやん、この子には住むところが無いらしいから、かみやんの所で住まわせてやってくれないか?」

上条「あ、それとこれとは別だ」

土御門「へ?」

上条「面倒事は極力避けたいからな、じゃあ俺は部屋に戻るよ、じゃあな土御門」ガチャッバタン

土御門「か、かみやああああああああああああん!!!!!」

禁書目録「……」

土御門「……」

土御門「俺の所に済むか……?」

禁書目録「ありがとうございます……」

〇土御門「俺の所に住むか……?」

×土御門「俺の所に済むか……?」

用事が出来たんで今回はここまで、一時間半には終わるかもです

原作上条さんを見ているせいかこの上条さんが悪魔に見える(´・ω・`)

―――――――――――――――――――――――
とある路地裏

御坂妹「実験開始まであと五分ですとミサカは時間を報告します」

一方通行「おいおい、まだコーヒー飲み切ってねェっての」

御坂妹「残り1分を切りました」

一方通行「チッ、仕方ねェ、残りは後で飲む」

御坂妹「実験を開始します」チャキッ

一方通行「たまには俺を苦戦させろよな」ニヤッ

―――――――――――――――――――――――
同時刻 路地裏付近の歩道

上条「買い物しとかないとなー」

上条「……あ」

この先工事により通行不可

上条「上条さんの不幸も本領発揮してんな……」

上条「お、この路地裏から行けば近道になるかも」

上条「よし、善は急げだな」ダッ

一方通行「はい終了ーっ」

御坂妹「」

一方通行「結局は肉の塊になり果てたよな模造品」

御坂妹「では、早速回収し」

上条「すみませーん、通りまーす」

御坂妹「あなたは誰ですかとミサカは他人に質問を述べます」

上条「はいすみませーん」スタスタ

一方通行「待てよ三下」

上条「今夜はコロッケだなー」スタスタ

一方通行「おい、聞こえねェのか」

上条「あ、でも卵かけご飯も良いよなー」スタスタ

御坂妹「ガン無視ですね、とミサカは一方通行に哀れな目を向けます」

一方通行「待てよ三下ァァァァ!!」

上条「まぁ何にせよ特売の品ゲットが第一目的だしな

一方通行「……」

一方通行「だから待てよ!」ガシッ

上条「あ、俺?」

一方通行「テメェ意外に誰が居るンだよ」

上条「で、何か用ですか?」

一方通行「テメェ、何処で実験の事を知った?」

上条「は?実験?」

一方通行「見ただろ、死体をよ」

上条「いや、眼中になくて気付かなかったわ」

一方通行「はァ?」


御坂妹「いや、死体見てノーリアクションは無いのでは?とミサカは疑問を抱きます」

一方通行「(何なンだコイツは……)」

上条「だって面倒事には関わりたくないし」

一方通行「とにかく、見られたからには眠らせて貰う」

上条「いやだから特売行かせ……」

一方通行「黙れ」

上条「チッ」ペッ

一方通行「!?」

上条「興味無いからスルーしてただけって言ってんのによぉ……」ギロッ

一方通行「へ、そっちもやる気か」

上条「うぜーんだよ!!」バキッ

一方通行「うごばっ!?」バキメキグシャ

御坂妹「一方通行の殴られたところからありえない音が!?」

一方通行「」

上条「たく……さぁ特売特売」

御坂「はあはあ……ま、間に合った!?」

一方通行「」

御坂妹「あ、お姉様」

御坂「え、なんで倒れてるのアイツ」

御坂妹「それは……」

上条「ふぃー!特売に間に合ったぜー!」スタスタ

御坂「ちょっ!?アンタ……!!」

上条「今日は焼肉だーーーー!!」ダッダッダッ

御坂「早っ!?何あのスピード!?」

御坂妹「……さっきの方が一方通行を殴り飛ばしましたとミサカはお姉様に簡単に説明します」

御坂「……え?」

御坂「ま、マジ?」

御坂妹「はい」

御坂「(何でアイツが……?一方通行とは関係が無いはず……)」

御坂「(まさかシフト計画を知っていたから!?)」

御坂「(でもどうやって?しかもアイツは興味が無いものはスルーするはず……)」

御坂「うーん……」

フィアンマ「世界を救う!」

上条「特売特売ー!」

こうなるのか。
否定すらしてくれないとか、悲しすぎる。

―――――――――――――――――――――――
車内

小萌「いやいやー、良かったじゃないですかー、旅行なんて」

上条「……」

禁書目録「なぜ私まで……」

小萌「土御門ちゃんが用事があるとかで上条ちゃんに預けたからなのですー」

上条「……」

禁書目録「(気まずい……)」



禁書目録「はぁ、あの人は黙りきって旅館に篭もりっきり……」

禁書目録「……」

刀夜「あの、おじょうちゃん」

禁書目録「はい?」

刀夜「上条当麻って人を知らないかい?」

禁書目録「上条……まさかご親族の方ですか?」

刀夜「何故それを……まさか君は当麻の知り合いかい?」

禁書目録「この旅行に着いてきたので……」

刀夜「ごめんけど案内してもらえないかな?」

禁書目録「分かりました」

詩菜「あらあらー、刀夜さんはその女の子にもフラグを建てるのかしらー」ギロッ

刀夜「あ、母さん……」

詩菜「ぶ ち こ ろ し か く て い ね」ニコッ

ザクッ

部屋

上条「やっぱりタモさんは最高だなー」

刀夜「当麻、入るぞ」

上条「高木ブーも面白いんだけどなー」

詩菜「あらあらー、当麻さん的にはお父さん完全無視するのかしらぁ」

上条「あ、母さん来てたなら言ってくれれば良いのに」

刀夜「あれ?おかしくないか?父さんは無視なのに母さんに反応するのはおかしくないか?」

禁書目録「(この人も興味が無い部類に入るみたいですね)」

詩菜「所で当麻さん、お母さんと買い物に付き合って貰えるかしら?」

上条「神奈川に来てまで買い物かよ」

詩菜「お土産も買いたいし」

上条「仕方ないな、行くか」


刀夜「……ねぇおじょうちゃん」

禁書目録「はい?」

刀夜「家族が虐める……」

禁書目録「頑張ってください」

その日の夜

詩菜「じゃあ母さん達は自分の部屋に行くからね」

上条「あぁ、分かった」

刀夜「うぅ……グスッ……」

禁書目録「泣かないで下さい頼むから」

詩菜、刀夜の部屋

詩菜「……ねぇ刀夜さん」

刀夜「何だ母さん」

詩菜「当麻さんは、いつからあんな性格になったのかしら」

刀夜「……興味が無いものにはスルーする、まぁあの事件がきっかけだよ」

詩菜「……あの事件が無ければ当麻さんは明るく……」

刀夜「母さん、この話は止めよう、空気が重くなるからさ」

詩菜「……えぇ」

――――――――――――――――――――――――

上条「……」

上条君!

上条「あ?」

上条「……気のせいか」

上条「はぁ……」

上条「そろそろ寝るかな」

禁書目録「(気まずいので少し距離を撮りましょうか)」

上条「グーグー」

禁書目録「寝るの早っ!?」

禁書目録「うーん……なかなか眠れません……」

禁書目録「……」

禁書目録「スースー」

次の日

上条「ふあ……朝か」

青ピ「おはようございます」

上条「さて、朝飯食いに行こう」

青ピ「やはり無視ですか」


禁書目録「当麻さん遅いですよー」

上条「スマンな母さん、着替にてこずって……」

刀夜「ハッハッハ、当麻は何歳児だよ」

禁書目録「では食べに行きましょうか」

上条「だな」

青ピ「……」

刀夜「ほら、おじょうちゃんもおいで」

青ピ「良いんですか?」

刀夜「勿論だよ、当麻の知り合いだしね」

青ピ「……ありがとうございます」

この上条さんは特殊な訓練を受けています

ということで今回はここまで

次は>>1が起きた時です

上条「……」モグモグ

禁書目録「それでねー、あの奥さんたら」

刀夜「ははは、そんな事があったのか」

青ピ「まさかそんなことが……」

上条「(俺は気づいている)」

上条「(コイツ等はおかしいと)」

上条「(しかし、青ピが着ているあの服はシスターだかなんだか知らん奴が着ていたやつだ)」

上条「(そしてアイツが着ている見慣れた服は母さんが着ていた服だな、小さい頃から見飽きている)」

上条「(まぁ架空の物語の知識だがもしかして入れ替わりが起きているのか?)」

上条「(メンドクセーしスルー安定だな)」

上条「ごちそうさま」

禁書目録「もういいのかしら?」

上条「うん、ちょっと散歩行ってくるよ」

―――――――――――――――――――――――

上条「……」

学生「ひいい!!やめて下さい!」

不良「良いからジャンプしてみろってんだよ!!」

上条「すみませーん」

不良「あ?誰だテメェ」

学生「(こ、この人もしかして助けてくれるかも……!!)」

上条「あの、そっち通りたいんで……」

不良「お、すまねえな」スッ

上条「ありがとうございます」スタスタ

学生「え!?あ、ちょっと待って下さい!助けてくださいよ!」ガシッ

不良「あ、テメェ!!」

上条「……」バシッ

学生「いたっ」

上条「……」スタスタ

不良「助けを求めるなんざ情けねえ奴だな……」ゴキッパキッ

学生「あ、あわわわわ……」

上条「……」スタスタ

ミーシャ「……」

上条「……」

ミーシャ「っ!!」ジャキッ

上条「……」ピタッ

ミーシャ「貴方が術者か?」

上条「……」

上条「……」スタスタ

ミーシャ「ちょっ」スタスタ

ミーシャ「第一の質問ですがなぜ無視するんですか?」スタスタ

上条「……」スタスタ

ミーシャ「私見ですが、無視はいけないと思います」スタスタ

上条「……」スタスタ

ミーシャ「……」スタスタ

上条「……」スタスタ

ミーシャ「……」スタスタ

土御門「よっすかみやん」

上条「お、土御門じゃんか」

ミーシャ「(喋った!?)」

神裂「あの、私も居るのですが……」

上条「で、土御門は何でここに?」

神裂「……」グスッ

ミーシャ「(これは一体……)」

土御門「かみやん、何か変わった事とか無いか?」

上条「いや、特に無いな」

土御門「嘘つけ!あからさまな嘘をつくな!」

土御門「人の中身が入れ替わったんだよ!」

上条「あー……」

「幻想殺し」(イマジンブレイカー)とは別に
「完全無視」(マスタースルー)の名が付けられそう

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年11月04日 (月) 07:23:51   ID: 66IQhSXx

続き早よ!

2 :  SS好きの774さん   2015年08月03日 (月) 15:57:54   ID: M5bYfLhu

2年更新がないんじゃ絶望的だな

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