千歌「単位上等!」Aqours「爆走数取団!」 (54)

緻華(千歌)「数取団突込総長やらしてもらってる緻華だけどよぉ…」

緻華「今日はいつもとは違う形でバンバン輝かせてもらうんで夜露死苦ぅ!!」

一同「「「夜露死苦ぅ!!」」」

※『めちゃイケ』往年の人気コーナー『単位上等!爆走数取団』でAqoursが遊ぶパロディSSです
コーナーの設定上、名前が当て字になっており読みにくい可能性がありますがご了承ください

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1512831034

哩虎(梨子)「数取団二級乱闘生の哩虎だけどぉ」

哩虎「この間うちのノクターンの絵を見た奴らから『お前本当に美術部やってたのか』って疑いかけられちまった…」

哩虎「あれは哩嘉虎の姉貴が描いたやつなんで夜露死苦!!」ヨロシクゥ!!

妖(曜)「数取団二級乱闘生の妖だけどよぉ…」

妖「さっきこのくだり練習してたら、緻華ちゃんに『あ、妖ちゃん!それは妖ちゃんの名前と語尾の"よぉ"をかけて…』とかなんとか食いつかれたぜぇ」

妖「ダジャレじゃないんで夜露死苦ぅ!!」ヨロシクゥ!!

夜紫乎「クックックッ…数取団堕天使の約翰(ヨハネ)…」

夜紫乎「…ってスタッフ!! 勝手にテロップ『夜紫乎』に変えるな!!」

夜紫乎「こっちのキャラでも堕天使は堕天使なんで夜露死苦!!」ヨロシクゥ!!

華魔留(花丸)「数取団三級乱闘生の華魔留ずらぁ」

華魔留「このキャラやってる時なら安心して『オラオラ』言って大丈夫だってさっきスタッフさんに言われたずらぁ」

華魔留「うまいこと言ったつもりずら?夜露死苦ぅ!!」ヨロシクゥ!!

紅玉「数取団三級乱闘生の紅玉(ルビィ)だけどぉ」

紅玉「このコーナーやるって決まってこの衣装の写真を理亞ちゃんに見せてみたら」

紅玉「『ルビィがグレたら私はどうすればいいんだ』って半泣きで心配されちまったよぉ…」

紅玉「あの子ああ見えてピュアなんで夜露死苦ぅ!!」ヨロシクゥ!!

金剛「数取団一級乱闘生の金剛(ダイヤ)ですわぁ」

金剛「先ほど楽屋で衣装合わせをしていた際ですが」

金剛「『着方がきっちりし過ぎていてどちらかと言うと応援団に見える』と言われました…」

金剛「スクールアイドルとして応援される側でもいたいので夜露死苦っ!!」ヨロシクゥ!!

渦灘(果南)「数取団一級乱闘生の渦灘だけどよぉ」

渦灘「こないだネットで、Aqoursの周りに男が全然いないのは私が片っ端から捻り潰してるからってことにされてた…」

渦灘「私普通に人間なんで夜露死苦ぅ!!」ヨロシクゥ!!

マリー(鞠莉)「数取団一級乱闘生のマリーデース!」

マリー「私もいろんなStoryで、人の好感度が見えるメガネとか変な薬とか色々開発したことにされてるけど…」

マリー「そういうの本当にあったら是非give me!夜露死苦ぅ♪」ヨロシクゥ!!

緻華「はい!というわけでAqoursの9人で数取団をやるぞー!」

マリー「Yeaaaaah♪」

哩虎「また妙な企画を拾ってきたわね…」

金剛「全くですわ…これだけの為にこのような衣装まで」

夜紫乎「妖も紅玉も変なところに気合い入れてるわよね…」

妖「えへへ~♪ まあ、今回はアレンジ元のベースがもらえたから割と簡単だったけどね」

渦灘「すごいよね、ちゃんと袖とか背中にメンバーエンブレム入ってるんだもん」

紅玉「そう!それ頑張って刺繍したんだ~」

マリー「So cool♪ テンション上がっちゃうわね!」

華魔留「…それにしても、金剛さんのは確かに応援団みたいずら」

紅玉「あ~、それ実は…」

妖「実際、金剛さんに関してはちょっと応援団をイメージして作ったんだ」

金剛「確信犯だったんですの!?」

一同「「「wwwwwww」」」

-----------------------------

緻華『単位上等!』

Aqours『爆走数取団!夜露死苦!!』

【駿河与太郎第一弾】
零から壱へ、陽の光射す大海原

[回答順]
1. 緻華
2. 哩虎
3. 渦灘
4. 金剛
5. 妖
6. 夜紫乎
7. 華魔留
8. マリー
9. 紅玉

数取部長(メインジャッジ): 金剛
数取副部長(サブジャッジ): 華魔留

渦灘「…始める前に、確認しときたいことがあるんだけどさ」

渦灘「あっちに畳がたくさん敷いてあるのは何?」ユビサシ

華魔留「あ、それマルも気になってたずら」

妖「本家だと、負けると相撲をやらされるから畳なんて使わないよね…?」

渦灘「誰か、何か聞いてる?」

一同「「「…………」」」

渦灘「誰も知らないのか…」

紅玉「とりあえず、このままやってみるしかなさそうだね」

マリー「やってみてのお楽しみってことね!Exciting♪」

緻華「それじゃあみんな!私たちの数取、始めるよ夜露死苦ぅ!!」ヨロシクゥ!!

緻華「みんなどんどんブッ込んでいくよ!夜露死苦ぅ!!」ヨロシクゥ!!

緻華「せーの!」

一同「「「ぶんぶんぶぶぶん!」」」

緻華「スクールアイドル!」ブンブン

哩虎「1組!」ブンブン

哩虎「持ち歌!」ブンブン

渦灘「2曲♪」ブンブン

渦灘「ライブ!」ブンブン

金剛「3公演!」ブンブン

金剛「セットリスト!」ブンブン

妖「4公演分!」ブンブン

妖「ライブ衣装!」ブンブン

夜紫乎「5着!」ブンブン

夜紫乎「PV!」ブンブン

華魔留「6本♪」ブンブン

華魔留「パンフレット!」ブンブン

マリー「7冊♪」ブンブン

マリー「サイリウム!」ブンブン

紅玉「8本!」ブンブン

紅玉「Blu-ray Disc!」ブンブン

緻華「9枚!」ブンブン

緻華「ようりこSS」ニヤッ

妖(!?) ブンブン

哩虎「じゅ……はい!?///」

♪~ ブシュ---ッ!!

緻華「イェーイ!大成功♪」

哩虎「何よそのブッ込み方ー!?///」

ツッパルコトガオトコ-ノ-♪
タッタヒトツノクンショウ-ダッテ♪
コノムネニシ-ンジテイキテキタ-♪

??(覆面&柔道着)「…………」ツカツカ

?(覆面審判)「…………」ツカツカ

夜紫乎「道着の人…あ、柔道!?」

渦灘「それで畳だったのか…まあ確かに相撲やるのは無理があるっちゃあるけどなんで柔道…」

哩虎「やれってことね…はぁあああ!!」ダッ

??「!」ガシッ

哩虎「っ!?」

??「はっ!」ビュン!

哩虎「きゃああああ!?」スパァン!

?「一本!」ビシッ

妖「うわぁ!?」

金剛「見事な背負い投げ…!」

??「…………」ササッ

?「…………」ササッ

ツッパルコトガオトコ-ノ-♪
タッタヒトツノクンショウ-ダッテ♪
コノムネニシ-ンジテイキテキタ-♪
コォ---ッ

哩虎「いたたたた…」

紅玉「哩虎ちゃん大丈夫…?」

哩虎「うん、ひとまずは…それより」

哩虎「さっきの道着の人…もしかしてμ'sの海未さん?」

マリー「Oh!? やっぱり哩虎もそう見えたのね!」

渦灘「!……じゃあ、審判の人ももしかして?」

華魔留「…多分、凛さんずら」

緻華「うわー!μ'sと共演なんて奇跡だよー!!」パアア

哩虎「いや何もこんな形で共演することないじゃない!?」

妖「あはは……」

紅玉(お姉ちゃん…海未さんって柔道やってたっけ?)

金剛(…そこは気にしてはいけませんわ)

哩虎「で、確認だけど…SSって『10作』?」

緻華「うん!私はそのつもりで出したよ」

華魔留「あとは、小説なんかと同列で考えるなら『10篇』なんかもアリずら」

緻華「でも惜しいなぁ…哩虎ちゃんがちゃんと答えてたら、○○SSつながりでみんなの好きな組み合わせ聞けたかもしれないのに」

金剛「数取を勝手に推しCP暴露大会にしないでいただけませんこと!?」

夜露死苦
II

哩虎「いたた…海未さんの背負い投げけっこう痛いのでみんな覚悟夜露死苦!!」ヨロシクゥ!!

哩虎「もう負けないようにバシッとブッ込んでいくから夜露死苦ぅ!!」ヨロシクゥ!!

哩虎「せーの!」

一同「「「ぶんぶんぶぶぶん!」」」

哩虎「…ようちかSS」ボソッ

一同(((結局やるんかい!?)))ブンブンw

渦灘「1作」ブンブン

渦灘「…ダイまりSS」ブンブン

金剛「2作!」ブンブン

金剛「…かなまりSS」

渦灘(金剛まで乗った!?)ブンブンw

妖「3作!」ブンブン

妖「ちかりこSS!」ブンブン

夜紫乎「4作!」ブンブン

夜紫乎「…ルビまるSS」ブンブン

華魔留「5作」ブンブン

華魔留「よしルビSS!」ブンブン

マリー「6作♪」ブンブン

マリー「ダイかなSS!」ブンブン

紅玉「7作!」ブンブン

紅玉「よしまるSS!」ブンブン

緻華「8作!」ブンブン

緻華「ハートのA(エース)!」ブンブン

哩虎「9…枚!」GOOD ブンブン

哩虎「ハートのA!」ブンブン

渦灘「10枚!」ブンブン

渦灘「ハートのA!」ブンブン

金剛「11枚!」ブンブン

金剛「『ハートのエースが出てこない』!」ブンブン

妖「っ…オリコン12位!」GREAT ブンブン

(※ハートのエースが出てこない: 1976年にリリースされた、アイドルグループ『キャンディーズ』のヒット曲)

妖「ダイヤのA!」ブンブン

夜紫乎「13巻!」ブンブ...

妖「!? ぶんぶん!ぶんぶん!」ストップ

夜紫乎「……へ?」

ザワザワ

金剛「静粛に!審議を行いますわ!」

金剛「順を追って確認致しましょう…まず緻華さんの『ハートのA』に、哩虎さんは『9枚』と答えましたわね?」

哩虎「はい…トランプのカードだから『枚』よね、緻華ちゃん?」

緻華「うん、うまくいくかと思ったけどかわされちゃったよ…」アハハ

金剛「とすると、同じくトランプのカードの一種である妖さんの『ダイヤのA』も『13枚』となるはずですわね」

夜紫乎「待って!私が思った『ダイヤのA』はトランプじゃなくて、野球漫画の方!」

(※ダイヤのA: 週間少年マガジンにて連載中、寺嶋裕二作の野球漫画)

渦灘「あー!え、でもさすがにそれは無理があるんじゃ…」

妖「私も単にマークを変えただけで、トランプのつもりで出したよ…?」

夜紫乎「いやいや!だって作品名でブッ込んでくる流れは金剛の『ハートのエースが出てこない』からあったじゃない!?」

紅玉「言われてみれば…一理あるかも…?」

マリー「確かに…それに、スポーツに詳しそうな妖が相手なら『エース』に絡めたブッ込みを警戒するのも分かるわね」

金剛「……協議致しましょう。華魔留さん、こちらへ」ササッ

華魔留「はいずら!」ササッ

金剛「…………」ヒソヒソ

華魔留「…………」ヒソヒソ

妖(大丈夫……だよね?)

夜紫乎(『ダイヤのA』は漫画…!絶対漫画…!)

金剛「……そうですわね、私も同意見ですわ」

華魔留「じゃあ、それでいくずら!」

ようよし「「!!」」

金剛「ではみなさん…協議の結果をお知らせ致します」

金剛「先ほどのゲームにおいて、妖さんの出題『ダイヤのA』は…」

ようよし「「…………」」

金剛「漫画のタイトルだと直ちに判断するのは文脈上不自然だと見なし、『13枚』を正解と致します!」

妖「よおおおおし!!」

夜紫乎「だああああああ!?」

♪~ ブシュ---ッ!!

ツッパルコトガオトコ-ノ-♪
タッタヒトツノクンショウ-ダッテ♪
コノムネニシ-ンジテイキテキタ-♪

海未(覆面)「…………」ツカツカ

凛(覆面)「…………」ツカツカ

渦灘(正体分かっても覆面はつけたままなんだ…)

夜紫乎「あーもうやればいいんでしょ!?」ダッ

夜紫乎「堕天の魔力を思い知りなさい…秘技!堕天流鳳凰縛!!」バッ

海未「……」ヒョイ

夜紫乎「なっ!?」ヨロッ

紅玉「軽々とかわした…!」

海未「はっ!」ガバッ

夜紫乎「きゃぁ!?」バタッ

凛「抑え込み!」ビシッ

哩虎「寝技!?」

夜紫乎「ぐぬぬぬぬ…!」ジタバタ

海未「…………」

凛「……一本!」ビシッ

夜紫乎「だああああああああ!!」

海未「…………」ササッ

凛「…………」ササッ

ツッパルコトガオトコ-ノ-♪
タッタヒトツノクンショウ-ダッテ♪
コノムネニシ-ンジテイキテキタ-♪
コォ---ッ

夜紫乎「はぁ……はぁ……」

華魔留「夜紫乎ちゃん…息切れしてるけど微動だにしてなかったずら」

夜紫乎「うっさいわ!!」

緻華「完膚なきまでにやられてたね…」アハハ

夜紫乎「何が腹立つって…海未さんも凛さんも、去り際に耳元でボソッと『おはよしこ』って」

一同「「「wwwwwwwww」」」

夜紫乎「だからヨハネだっつってんでしょうがああああ!!」

夜露死苦
III

金剛「次のゲームを始める前に…お伝えすることがありますわ」

金剛「先ほど華魔留さんとの協議の際、新たにルールを設けることで合意致しました」

金剛「先ほどの『ダイヤのA』のように、複数の意味に解釈され得る出題に関して…」

金剛「今後、解答者側がお題の意味を直ちに一意に絞ることができるよう、出題の仕方を工夫する義務を出題者に課すことと致します」

緻華「えっと…どういうこと?」

華魔留「例えば『ダイヤ』だけだと、宝石のダイヤのことなのか金剛さんのことなのか分からないからNGで…」

華魔留「『ダイヤモンド』『黒澤ダイヤ』『ダイヤさん』みたいに、どれを指すのかはっきり分かる表現に直してもらうずら」

華魔留「さっきの『ダイヤのA』なら、ピッチャーの投げ真似やトランプを広げるジェスチャーをつけて区別すればOK」

華魔留「あ、野球の『ピッチャー』と飲み物を注ぐ『ピッチャー』はイントネーションで判別できるからそのままで大丈夫ずら!」

妖「ふむふむ…」

金剛「これらの工夫を怠った為に解答が詰まるなどして、ゲームの進行が止まってしまった場合…」

金剛「出題者側をアウトと判定することがありますので、以後ご注意ください」

一同「「「はーい!」」」

夜紫乎「じゃあ…ちゃんと分かるように出題していくんで夜露死苦っ!!」ヨロシクゥ!!

夜紫乎「とっておきの堕天流ブッ込みかましてやるわよ夜露死苦っ!!」ヨロシクゥ!!

夜紫乎「あと海未さん凛さん、私はヨハネ!夜露死苦っ!!」ヨロシクゥ!!w

夜紫乎「せーの!」

一同「「「ぶんぶんぶぶぶん!」」」

夜紫乎「ハートのA!(トランプジェスチャ-)」ブンブン

華魔留「1枚!」ブンブン

華魔留「ハートの磁石♪(みら僕振付)」ブンブン

マリー「2個!」ブンブン

マリー「ハートの磁石♪(振付)」ブンブン

紅玉「3個!」ブンブン

紅玉「ハートの磁石♪(振付)」ブンブン

緻華「4個!」ブンブン

緻華「ダイヤモンド!」ブンブン

哩虎「5カラット!」GOOD ブンブン

哩虎「タイヤ!」ブンブン

渦灘「6本♪」GOOD ブンブン

渦灘「たい焼き!」ブンブン

金剛「7個!」ブンブ...

渦灘「っ!ぶんぶん!ぶんぶん!」ストップ

金剛「……は?」ポカン

渦灘「ちょっと金剛~、たい焼きは『個』じゃなくて『匹』でしょ!」

金剛「『匹』…!? いやいや!おかしいですわ!」

妖「まあ、『個』でも間違ってはいないけど…」

哩虎「本家の数取団だと、よりお題に特有の単位じゃないとダメなのよね?」

マリー「ワインだと『○本』じゃなくて『○年物』、とかね!」

金剛「いやいや!だとしても『匹』は原則的に動物に用いる単位でしょう、お菓子であるたい焼きには不適切ですわ!」

紅玉「うーん、確かに人形焼も人の形だからって『人』じゃないもんね」

渦灘「そりゃそうだけど、あくまで『原則的に』でしょ!無生物でも生物っぽい特徴があれば『匹』になるはずだよ!」

緻華「あー、そう言えばドラえもんやAIBOもロボットだけど『匹』を使うっけ…」

金剛「むぐ……ややこしいですわね……」

夜紫乎「数取部長の金剛が当事者となると…判定権限があるのは副部長のずら魔留?」

華魔留「では…僭越ながらマルが判定させてもらうずら」

ダイかな「「…………!」」ゴクリ

華魔留「たい焼きの単位は…………」






華魔留「『匹』ずら!」

渦灘「よおおおおおおしっ!!」

金剛「なああああああああ!?」

♪~ ブシュ---ッ!!

(※どちらが正しいのかはっきりと断定できるだけの文献が見当たらない為、今回は華魔留ちゃんの独断で「匹」を正解とします)

ツッパルコトガオトコ-ノ-♪
タッタヒトツノクンショウ-ダッテ♪
コノムネニシ-ンジテイキテキタ-♪

海未(覆面)「…………」ツカツカ

凛(覆面)「…………」ツカツカ

金剛「くっ…受けて立ちますわ!」バッ

凛「!」ガシッ

金剛「……っ?」

海未「…………」ササッ

妖「あれ…?海未さん戻っていっちゃった」

金剛「ほう…今回は凛さんが相手ですのね?ならb」

?「!」ガシッ

金剛「!?」ビクッ

哩虎「背後からもう一人!?」

?「…………」ワシワシワシワシ!!

金剛「ピギャアアアアアアアアアア!?」

一同「「「!?」」」

凛「一本!」ビシッ

金剛「何がですの!?」

2人「「…………」」ササッ

ツッパルコトガオトコ-ノ-♪
タッタヒトツノクンショウ-ダッテ♪
コノムネニシ-ンジテイキテキタ-♪
コォ---ッ

一同「「「」」」ゼック

金剛「はぁ…はぁ…何故希さんまでいらしてるんですの!?」

華魔留「lily white揃い踏み…まさかすぎる展開ずら……」

マリー「でも、金剛は私がやってるやつで免疫ついてるからNo problemね♪」

金剛「お黙らっしゃい!?」

緻華「でも…これで海未さんと希さんのどっちが来るか分からない恐怖感がプラスってことだよね」

紅玉「うぅ…回を追うごとにどんどんキツくなってる気がするよぉ」

夜紫乎「……にしてもリリホワ、他にもうちょっと選ぶ仕事なかったのかしら」

夜露死苦
IV

金剛「……脅威が増えていよいよ負けられない分、もう容赦はしませんわよ夜露死苦っ!!」ヨロシクゥ!!

金剛「数取部長の真髄、とくとご覧いただきますわよ夜露死苦っ!!」ヨロシクゥ!!

金剛「しばらくたい焼きは食べませんわ夜露死苦っ!!」ヨロシクゥ!!w

金剛「せーの!」

一同「「「ぶんぶんぶぶぶん!」」」

金剛「スクフェス!」ブンブン

妖「Rank 1!」GREAT ブンブン

妖「スクフェス!」ブンブン

夜紫乎「Rank 2!」ブンブン

夜紫乎「クレーンゲーム!」ブンブン

華魔留「3手!」ブンブン

華魔留「メガジャンボ寝そべりぬいぐるみ!」DANGER

紅玉(出た!?早口言葉系!)

妖(噛んだらアウト…!)ブンブン

マリー「4体!」ブンブン

マリー「MEGA JUMBO 寝そべりぬいぐるみ!」DANGER ブンブン

紅玉「5体!」ブンブン

紅玉「メガジャンボ寝そべりぬいぐるみ!」DANGER ブンブン

緻華「6体!」ブンブン

緻華「メガジャンボ寝そべりぬいぐるみ!」DANGER ブンブン

哩虎「7体!」ブンブン

哩虎「メガジャンボ寝そべりぬいぐるみ!」DANGER ブンブン

渦灘「8体!」ブンブン

渦灘「メガジャンボ寝そべりぬぃっ…ぐるみ!」SAFE ブンブン

金剛「9体!」ブンブン

金剛「メガジャンボ寝そべりぬいぐるみ!」DANGER ブンブン

妖「10体!」ブンブン

妖「メガジャンボ寝そべりぬいぐるみ!」DANGER ブンブン

夜紫乎「11体!」ブンブン

夜紫乎「メガジャンボ寝そべりぬいぐるみ!」DANGER ブンブン

華魔留「12体!」ブンブン

華魔留「ぷよぷよ!」ブンブン

マリー「13連鎖♪」GREAT ブンブン

マリー「ぷよぷよ!」ブンブン

紅玉「14連鎖!」ブンブン

紅玉「音頭♪(ぴっかぴか音頭の振付)」ブンブン

緻華「15曲!」ブンブン

緻華「音頭♪(振付)」ブンブン

哩虎「16曲!」ブンブン

哩虎「音波!」ブンブン

渦灘「17…Hz(ヘルツ)!」GREAT ブンブン

渦灘「音波!」ブンブン

金剛「18Hz!」ブンブン

金剛「超音波!」ブンブン

妖「19MHz(メガヘルツ)♪」GOOD ブンブン

妖「超音波!」ブンブン

夜紫乎「20MHz!」ブンブン

夜紫乎「チョッパー!」ブンブン

華魔留「21……発!?」

一同「「「ぶんぶん!ぶんぶん!」」」ストップ

華魔留「ずらああああ!? チョッパーって何ずら!?」ワタワタ

夜紫乎「ずら魔留……あんだけ本屋行ってればあんたもさすがにONE PIECEぐらいは知ってるでしょうよ」

華魔留「……あ!あの帽子かぶったトナカイさんのこと!?」

マリー「Yes!トナカイだから『21頭』ね♪」

金剛「他にも、トナカイや鹿のようにひづめを持つ動物は『蹄(てい)』で数えることもありますわ」

緻華「へぇ~…!」

華魔留「……一言だけ言わせてほしいずら」

華魔留「このゲームで間違えて罰ゲームやるのは…」

華魔留「嫌いずら~!」

夜紫乎「『未来ずら~』みたいに言うな!!」

一同「「「wwwwwww」」」

♪~ ブシュ---ッ!!

ツッパルコトガオトコ-ノ-♪
タッタヒトツノクンショウ-ダッテ♪
コノムネニシ-ンジテイキテキタ-♪

リリホワ(覆面)「「「…………」」」ツカツカ

妖「うわうわ!? 最初から3人で来たよ!?」

海未「…………」ツカツカ

華魔留「…柔道ずら!?」カマエ

海未「……!」ガシッ

華魔留「ふぐぐ…!」フンバリ

哩虎「持ち堪えてる!いい勝負じゃない!?」

紅玉「華魔留ちゃん頑張ルビィー!!」

海未「…………」ソノママ

華魔留「ぐぐぐぐ…!」フミトドマリ

希「♪」ワシッ

華魔留「」

希「♪~」ワシワシワシワシ

華魔留「ずらああああああああああ!?」

渦灘「強制執行!?」

凛「一本!」ビシッ

金剛「だから何がですの!?」

凛「…………」フウトウペタッ

リリホワ「「「…………」」」ササッ

ツッパルコトガオトコ-ノ-♪
タッタヒトツノクンショウ-ダッテ♪
コノムネニシ-ンジテイキテキタ-♪
コォ---ッ

華魔留「ずらぁ……」ヘナヘナ

夜紫乎「…えっろ」ボソッ

華魔留「うるさいずらああああ!!」

一同「「「wwwwwww」」」

妖「しかし…みんなバンバンブッ込んだのに、20ってけっこう続いたね?」

金剛「本当ですわ…Rank、連鎖、Hz、MHzとファインプレーのオンパレードでしたわね」

華魔留「セガスタッフイメージガールとして『ぷよぷよ』で決めるつもりでいたのに…」

マリー「順番的にSEGA系のお題は予測できたから予習済みデース♪」

緻華「…そう言えば華魔留ちゃんの肩、去り際に凛さんが封筒を貼っていったね?」

華魔留「え?…あ、本当ずら」ペリッ

紅玉「…スクフェスのR封筒だね」

華魔留「何だろう…開けてみるずら」ベリベリッ スッ

哩虎「手紙…?何て書いてある?」

華魔留「えっと…『SEGA以外のアニメやゲームも知っておいた方が生き残るのには便利にゃ! by 凛』」

渦灘「アドバイス生々しいね!?」

一同「「「wwwwwwww」」」

【SEGAのゲーセンでウィンターキャンペーンやるんで
夜 露 死 苦 !】

華魔留「…とりあえず今度ONE PIECE探してくるずら」

夜紫乎「87巻まであるわよ!?」

おしまい

深夜VIPでμ's色とり忍者書かれた方がいらっしゃいますがその方とは別の者です
お読みくださりありがとうございます、HTML化依頼出してきます

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