八幡「なんだか間違っている気がする…」 (914)


- 奉仕部・部室 -


八幡「……」チラッ

雪乃「……」ペラリ

八幡「……あのさ、雪ノ下」

雪乃「…なにかしら?」ペラリ

八幡「この間から感じてたが、気のせい、もとい、気の迷いかと思って聞かなかったんだが…」

雪乃「何、いちいち勿体つけないで頂戴」ペラリ

八幡「あのさ、……お前、近くね?」

雪乃「何のことかしら?」ペラッ

八幡「いや、…どこに座ろうとお前の勝手だけど」

雪乃「ならいいじゃない」ペラリ



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八幡「……」

八幡「(前まではコイツの座る位置って…)」

       由
八【   机   】雪

八幡「(こんな感じだったはずなのに…)」

八幡「(ここのところはなぜか…)」

八雪【   机   】

八幡「(………何?西日がキツイの?嫌がらせ?嫌がらせだよな絶対)」

雪乃「……」ペラリ

八幡「(とにかく居心地が悪すぎるし、位置を変えたほうがいいよな…)」ガタッ

雪乃「……」ピクッ


八幡「……」ガタガタ ピタッ

雪【  机  】八

雪乃「……」

八幡「(ふぅ、さてと、今日も時間を潰すとするか)」

雪乃「……」スクッ ガタガタ

  【  机  】雪八

雪乃「……」ムフー ペラリ

八幡「(なんなの!?なんなのコイツ!)」


八幡「・・・・・・なあ雪ノ下」

雪乃「なにかしら?」ペラリ

八幡「なぜここで読む」

雪乃「あら、それを言うなら比企谷くん。貴方が私の定位置にいるのはなぜかしら」

八幡「それを言うならお前が俺の定位置に居たのはどうしてだ」

雪乃「…?」ハテ?

八幡「(そうやって可愛く首を傾げれば誤魔化せると思うなよ。俺は誤魔化されないからな」

雪乃「比企谷君、声出てるわよ。気持ち悪いわね///」

八幡「」


雪乃「女性に向けて……可愛いとか、可愛いとか気軽に言うなんてやっぱり比企谷君はヘンタイね///」

八幡「正直忘れてくれ。気の迷いだ」

雪乃「気の迷い…?」スッ

八幡「(おいおい近いぞコイツ何考えてやがる)」

雪乃「気の迷いであんなことを口走って、人の心をかき乱すなんて。やっぱり貴方は最低ね」

八幡「(だから近いしいい匂いだし)」ドキドキ

雪乃「ねぇ、比企谷君」

八幡「」

雪乃「やっぱり貴方は変わらない。変わらないのね」スッ


雪乃「あなたはどうしたら、…変わるのかしら」ピトッ

八幡「(オイオイオイオイ撫でるな触れるな触ってくれるな!)」ドキドキ

雪乃「ね、比企谷君…私は」

ドアバガァァァン
結衣「やっはろぉぉぉぉ!!!」

雪乃「……」チッ

結衣「あれ?なんでゆきのんヒッキーと近いの?この間もそうだったよね?ていうか、あははー、
気のせいかと思うけど今ゆきのん舌打ちした?したよね」

雪乃「あら、由比ヶ浜さん。今日も遅かったわね」

結衣「ねぇねぇゆきのん。それよりさっき舌打ちしてたよね」

雪乃「気のせいじゃないかしら」


八幡「遅かったな由比ヶ浜」ガタッ ズリズリ(さりげなく席移動)

結衣「ね、ヒッキーも聞こえたよね?凄く近くにいたんだしいやらしい!」

雪乃「ちょっと由比ヶ浜さん?私だって怒る事はあるのよ?どうして私がこんな男の近くに居なければいけないのかしら?」

結衣「いたじゃん!ゆきのん、ヒッキーにベタベタしてたじゃんか!」

雪乃「ベ、ベタベタ?気のせいじゃないかしら」ポッ

結衣「ヒッキィィィ?!」

八幡「なぜ俺に切れる。俺はむしろ被害者だ」ハァ

雪乃「(また比企谷君が移動してしまった…)」ガッカリ

結衣「もう、ヒッキーのばか!」ガタガタ ストンッ

   由八
 【  机  】雪

雪乃「(!)」
結衣「………」ニヤリ

八幡「何故お前は俺の隣に当たり前のように座る」

結衣「?だって大体あたしヒッキーの隣だし」

雪乃「……」イラッ


結衣「基本奉仕部の座り位置って、」

    由
八【  机  】雪

結衣「だし!ゆきのんより隣だし!」ムッフー

雪乃「………」イララッ

八幡「それはそうだが…隣過ぎない?てか近すぎだろ」

結衣「ふぇ…ヒッキーはあたしが隣に座るだけなのもイヤ?」ウルル

雪乃「(女狐が…)」

八幡「い、いや別に」

結衣「ほんとっ?」パァァ


八幡「……もう好きにしてくれ」

結衣「うんっ」

雪乃「………」

雪乃「………」ガタガタ スッ

    由八雪
  【  机  】

結衣「……」ムスッ

雪乃「……」ドヤッ

八幡「………」ハァー

~ しばらくして ~

------------------------------
カァー カァー

八幡「(帰りたい…帰りたいけど…)」

結衣「Zzzz」
雪乃「Zzzzz」

八幡「(何故こいつら俺の肩に頭乗せて寝てんの?!)」

八幡「(重いし!重くていい匂いだしなんだかくすぐったいし!)」

八幡「(いや、問題はそこじゃない。この時間帯だともうヤツが来る・・・!)」チラッ

八幡「(本当ならこいつらはっ倒してとっとと家帰りたいが、起こすと面倒すぎる)」

八幡「(静かにどかして…)」ソーッ

結衣「……んやぅ…」

八幡「(何コイツ起きてんの変な声出さんで下さいよホントに)」ドキドキ

八幡「(もういい、雪ノ下のほうを動かすか)」

雪乃「…あん…」

八幡「」 <(ナンナノー) *心の声


八幡「(くそっ!とっととこの場を離れないと…)」モゾモゾ

ドアドゴーーン
静「……どこに、行くつもりだァ?」

八幡「」

結衣「ふぇ…あ、あたし寝てた?」ジュルリ

雪乃「…ハッ…コホン、平塚先生、ノックを」

静「ふん、白々しい。比企谷、お前を奉仕部には入れたが奉仕されるために入れたわけじゃないのは分かってるだろう?」

八幡「は、いえ、それは重々承知してますよ。ええホント、粉骨砕身で働かされてるし」

静「そうか?そうだよなぁ。でもじゃあ一体これはな・ん・な・ん・だ!」ムギュー!

八幡「いひゃい!いひゃいってへんへい!!!」

結衣「せ、先生ヒッキーが!」

雪乃「平塚先生、部室で暴れないで下さい」


- 正門前 -

八幡「(結局、あれから俺は平塚先生に嬲られて適当なところで開放された)」

結衣「ヒッキー大丈夫?」

雪乃「全く、平塚先生ももうすこし落ち着いてもらえるといいのだけれど」ハァ

八幡「…いって…少しは加減して欲しいもんだぜ」

結衣「あはは…平塚先生容赦ないよね~。あ、そだ!ねね、これから寄り道してかない?」

雪乃「私は大丈夫だけれど。貴方はどうするのかしら?」

八幡「あー、俺はパス。疲れた。帰って寝たい」

結衣「もー!ヒッキーノリ悪い~~!」プンスカ

??「あ、いたいた!比企谷くーん!ひゃっはろ~~~!」


陽乃「えっへ、奇遇だねぇ比企谷くん」ニコッ

八幡「ど、どうも」

雪乃「…白々しい」

結衣「あ、あははー…こんにちは、陽乃さん」

雪乃「それで、一体何の用かしら?」

陽乃「やだ雪乃ちゃんこわーい!学校がご近所なんだから私が通りがかっても全然不思議じゃないでしょ?」

雪乃「白々しい」

八幡「(相変わらずこの姉妹はアレだな…触らぬ神になんとやら。この隙に帰るか)」ススス…
結衣「(あヒッキーずるい!じゃ、じゃああたしも一緒に帰るよ!)」ボソボソ
八幡「(なんでお前も帰る。薄情だな、雪ノ下を助けてやれよ)」ボソボソ
結衣「(ひゃっ!ヒッキーくすぐったい)」

陽乃「あらら、比企谷くん、なにやってるのかな?…浮気は感心しませんなぁ~」

結衣「いいいや、浮気じゃないし!ねヒッキー?!」

雪乃「……」イラッ
陽乃「……」イラッ


八幡「おい俺に振るな。お前のとりえは空気読む事だろう。この空気読んで下さいよホントに」

結衣「だ、だって浮気じゃないし!あたしは、その、本」
陽乃「本気だったら、許せませんなー」ツネリッ

八幡「いてて!本気でもないですよ!というよりなんでもないですよ!」

結衣「もう、ヒッキーのばか」プクー

陽乃「ホントかな?」ジー

八幡「ホントですよ…(近い、近いですよ)」ドキドキ

陽乃「…んー、じゃあ、信じてあげる。お姉ちゃん、比企谷君信じる♪」ギュー

八幡「ちょ、ちょっと雪ノ下さん、近い、近すぎです」

陽乃「おや~?照れてる?照れてるなぁ~♪もー、比企谷君かわいいー♪」ムギュー ナデナデ


雪乃「姉さん、通行の邪魔です。そこをどいて下さい」イライラ

結衣「ヒッキーもデレデレしてる!もー、ヒッキーのばか!」イライラ

陽乃「やーん、雪乃ちゃんヤキモチ~?ヤキモチなのね♪」

雪乃「!///」ハッ

八幡「」ドキッ

陽乃「むー、なんだかお姉ちゃん微妙な気分」

八幡「い、いいから離してください/// てか人目もあるし、誤解されますよ」

<テカヒキタニクンマジウラマシイッショ… ヒキガヤ、オマエ ナニアイツー ンマー!ハヤ×ハチイガイミトメナイ!


陽乃「えー、私は気にしないよ?比企谷くん可愛いし」ニコッ

八幡「」ドキーン

陽乃「比企谷くんは、イヤかな?」

八幡「いや、俺は、その…///」

陽乃「やっぱり比企谷君はいいね~!ああもう雪乃ちゃんにはホント勿体無いかも」ダキッ

八幡「(オィィィ!!!だから近いでしょうがァァ!!)」ムニュムニュ

雪乃「姉さん、離れなさい!」ギュー
結衣「ヒッキーも抵抗しなよー!!」ギュー


静「シッ!」ドゴッ

八幡「ぐっはぁ!」

陽乃「きゃー♪」
雪乃「きゃっ」
結衣「わぁっ」

静「シッ!セイッ!」ドゴッドゴッ

八幡「せ、先生!だから!俺は別に!何も!ぐえっ!」

静「正門前でいちゃつくハーレム野郎がいる、と通報を受けてきてみたらやはり比企谷だったか全く!」

八幡「く…そんなはずは!」

静「とっとと帰ったかと思っていたが、教育的指導が足りなかったようだな比企谷」ポキッコキッ

八幡「足りてます足りてますよ?!もう俺のライフはゼロですからホント勘弁してください」

静「やかましい!全く、お前というヤツは!あたしへの当て付けか!」グイグイ


静「だいたい、どうしてぼっちのお前が引く手あまたで、私にはっ!」

八幡「それは先生に問題が…」

静「アアァァン?」

八幡「…きっと、周りに見る目がないんですよきっと」(棒読み)

静「うう、そんな事言ってくれるのはお前くらいだ」シクシク

八幡「(ああ~、めんどくせぇ…)」


陽乃「…静ちゃん、変わらないね」
雪乃「ああなると、長いのよね」ハァ
結衣「うう、ヒッキー…」オロオロ


静「大体な、この間の事なんだが…」クドクド

八幡「はぁ…」


陽乃「うーん、ホントは比企谷くんと遊びに行きたかったんだけどなー。静ちゃんにとられちゃった」

雪乃「姉さん。冗談にしても面白く無いから」

陽乃「ううん、冗談じゃないよー☆雪乃ちゃん素直じゃないから、このままだと危ないかもね~」

雪乃「わ、私は別に」

結衣「むぅ…」

陽乃「ま、今日のところはいいや。それじゃ雪乃ちゃん、私先帰ってるね。ばいばーい♪」

雪乃「さようなら」

結衣「さ、さよならー…」


雪乃「ふぅ…ごめんなさいね、由比ヶ浜さん。姉が騒がしくて」

結衣「あ、あははー。大丈夫だよゆきのん。それにしても陽乃さん、ゆきのんに用事なかったのかな?」

雪乃「どうなのかしら。あの人の考えてる事なんて、あまり興味ないわ」

結衣「ふーん、そっか。そだ、じゃあゆきのん帰りどっかよってかない?ヒッキーは平塚先生に捕まってて今日はもうダメそうだし」

雪乃「…そうね、気分転換したいし」

結衣「やった!それじゃゆきのん、いこいこ~!」

雪乃「ちょっと、ひ、引っ張らないで」


壁| ??「……」ニヤリ


*正門前では邪魔になるので近くのベンチまで移動

カァー カァー

静「なぁ…比企谷、男と女って難しいなァ」ポケー

八幡「そっすね。難しいデスネホントに。とくに先生が気難しいし」

静「気難しいか…でもなぁ、私なんかよりよっぽど根性ひん曲がったお前に何故か最近異性が群がってるのは、どうしてなんだろうな」

八幡「知りませんよ。いじめじゃないですか」

静「キミはホントにひん曲がってるな」

八幡「ほっといてください」

静「まぁ、キミは根性はともかく、顔はそこそこいい部類だしな。もてる要素皆無ではないか…ひん曲がった根性が全てぶち壊す感じにはなっているが」

八幡「それ、もてないって言ってる事と同じですよね」

静「私も見てくれはそこまで悪くはないはずなんだがなぁ…なんでだろうなぁ」ズーン

八幡「(人にダメージ与えときながら凹むとか滅茶苦茶だよこの人)」

八幡「…まあ、先生は別に容姿が悪いなんて事はないし、その特殊な性格に惹かれる人もいるんじゃないですかね」

静「そう思うか!!」ガバッ

八幡「…え、ええ…(うわぁ凄い必死だこの人)」


静「参考までに、参考までに聞くが。比企谷は好みの異性のタイプはどんな感じなんだ?」

八幡「俺は別にそーゆーの興味ないんで。参考も何も無いですよ」

静「ふむ、つまり女であればだれでもいいと。アレだな、最低だな」

八幡「いや決め付けないで下さいよ。なんですかその決め付け。俺はぼっちでそーゆー事言える立場に無いってだけですよ」

静「ぼっちなどと言う割には最近の雪ノ下と由比ヶ浜との距離がすごく近い気がするが」

八幡「知りませんよ。部活仲間だからじゃないですか」

静「…全く、すぐはぐらかすな。陽乃とは部活仲間ではないのにベタベタしていたじゃないか」

八幡「さぁ?からかってたんじゃないですか?俺を」

静「どうかな…それよりも、だな。比企谷」

八幡「はい?」

静「こんな事を聞くのも不謹慎だと思うが、その、比企谷から見て、私は」


??「平塚先生」

静「!……な、なんだ、城廻」

めぐり「あのぉ~、さっき教頭先生が探されてましたよー」ニコッ

八幡「(びっくりした…城廻先輩、一体いつ近づいて来たんだ…)」

静「…チッ、こんな時に…。城廻、煩わせて悪かった。それじゃわたしは行くが、比企谷、ほどほどにしろよ?」

八幡「ほどほどって何ですか…」

静「ほどほどはほどほどだ。ではな」

めぐり「平塚先生、さようならー」フリフリ

八幡「はぁ…それじゃ俺はこれで」

めぐり「ふふふ、やっと二人になれたね~♪」ニコッ

八幡「!!」


めぐり「いつも比企谷くんのそばには2人がいるからね~。今日は私、ついてるのかも♪」

八幡「いやぁ、むしろついてないと思いますよハハハハ…」

めぐり「ついてるよ~、だって比企谷くんと2人きりなんだもん。うふふ」

八幡「あ、ああそうっすか…(勘違いするなよ俺、クレバーになれ俺)」

八幡「(城廻先輩はあれだ、天然気味だから自分が何言ってるのか判ってないだけだ」
八幡「決して俺個人に対して特別な興味とか無い」

めぐり「ふふっ、やだなぁ比企谷くん。私、比企谷くんに興味あるよ。ありありだよー」ニコッ

八幡「んなっ!あ、あれ俺」

めぐり「比企谷くんしゃべっちゃってたよ~」ニコニコ


めぐり「さてさて!それじゃ、比企谷くんに質問です」

八幡「…なんすか」

めぐり「普段なかなか一緒に居れない男の子に興味津々な女の子がいますっ」

八幡「…はぁ」

めぐり「たまたま女の子はその男の子と二人っきりになれました!さて、女の子は何をしたいと思ってるのかな~?はい比企谷くん、答えをどーぞ!」

八幡「…スパイ活動?」

めぐり「ぶー。違いまーす」

八幡「質問責め」

めぐり「違う訳じゃないけど、おしい!もっとシンプルな事だよ~」

八幡「リンチ」

めぐり「それ興味通り越して恨んでる人がやることだよね?!違います!」

八幡「じゃあなんなんですか…」

めぐり「もう、キミは分かってるのに言ってくれないんだね~。イジワル」キュッ

八幡「……!」

めぐり「い、一緒に、かえろ?///」カァッ


-- 通学路 ---


カラカラカラ…

八幡「(…城廻先輩に押し切られて、一緒に帰ることになったが…)」

めぐり「♪~」

八幡「(…気まずい…会話がない)」

めぐり「♪」

八幡「(チャリを牽いてる音がやけにデカく聞こえる…)」

八幡「あの、城廻先輩」

めぐり「なーに♪」

八幡「えっと…楽しいですか?」

めぐり「楽しいよっ」ニコニコ

八幡「う…ならいいですけど」

めぐり「うん、いいんだよ~」ニコニコ

八幡「(この人苦手だ…)」ハァ

めぐり「…もしかして、比企谷くんは、イヤ、だったかな?」


八幡「いえ、別に…」

めぐり「そっか…」

八幡「ただ、先輩とこうして帰る事なんてないから、その…緊張してるだけです」

めぐり「!」パァッ

八幡「///…っと、それじゃ、俺こっちなんで」

めぐり「…比企谷くんっ」

八幡「はい?」

めぐり「ま、また…わたしと一緒に帰ってくれる…?」

八幡「……気が向いたら」

めぐり「!…うん!それじゃ、またねっ」

八幡「また…」


八幡「(……つ、疲れた)」


- 自宅 -



八幡「ただいまー」

小町「おかえりーお兄ちゃん♪あれー、なんだか疲れてるねー?」

八幡「ああ疲れてる。疲れてるねー」ハァ

小町「どったの?何かあった?」

八幡「まぁなんつーの?大人には大人の悩みというか、いろいろあんだよ」

小町「何なに?結衣さんと雪乃さんと何かあった?」ムスッ

八幡「あいつらはいつも通りだ。てか何?お前怒ってるの?」

小町「怒ってないしー!ふんだ、お兄ちゃんのバカ」

八幡「何だよ、怒ってるじゃん」

小町「はぁ…お兄ちゃんさー、ぼっちが云々って言ってたけど最近なんだかお盛んだよねー」

八幡「お盛ん?ハッ、何を。心外だな」

小町「どーせあの二人以外の女の子といちゃこらしてたんでしょ」

八幡「し、してねーし」

小町「どーだか。まぁお兄ちゃんの勝手だからさ、私は別に良いけど」プクー

八幡「なんだよ」

小町「刺されないようにね」

八幡「は?何それ怖いし。てか怖ぇよ」

小町「小町知ーらない。あ、そだお兄ちゃんお風呂沸いてるから入ったら?暖かいよー」


八幡「そうだな…んじゃ先風呂入ってくるわ」

小町「どぞごゆっくり~」



--- 風呂 ---

八幡「やれやれ、ホントに最近どうしたもんかね」

八幡「風呂入って忘れるか…ま、忘れられないけどな」ガラガラ ピシャン



小町「」ソローリ

小町「(ふひひひ)」コソコソ

ガサゴソ
小町「!」

八幡のYシャツ「」

小町「」ゴクリ

小町「……」キョロキョロ

小町「(いざ!)」クワッ チャクイ!

小町「(んーっ♪お兄ちゃんの匂い~///今日は一段と香るよー♪)」クンカクンカスーハー

小町「(はっ!)」クワッ

小町「(しまった慌てすぎてすぐ着ちゃったよ)」ガーン

小町「(お兄ちゃんマイスターともあろうあたしとしたことが失敗失敗)」ヤレヤレ

小町「(やっぱりお兄ちゃんYシャツは、裸の上に着なきゃね。下着邪魔)」ヌギヌギ スッポンポーン

小町「(では改めまして…)」ゴクリ

小町「(参りますっ♪)」チャクイ!

小町「(んやぁ///乳首が擦れて、気持ちいいー♪)」ゴソゴソクンカクンカスーハー

小町「(これはもう、小町的にポイント高すぎー♪)」クンカクンカスーハー ジュワ

小町「(ありゃりゃ…濡れたのついちゃった)」クンカクンカスーハー ジュンジュン

小町「(でもそれをお兄ちゃんが着るとか想像すると…)」クンカ クチュクチュ

小町「(小町的にすっごくポイント高いよー♪)」クンカクンカスーハー プシャァァ

小町「(ああいけないいけない!またやっちゃった)」ウットリ


八幡『…ん、小町そこにいるのかー?』

小町「へあ!う、うん!ちょと洗濯物出してるだけー」ドキドキ

八幡『そうか、急にガタガタ音がしたからビビったぞ』

小町「お兄ちゃんは怖がりだなぁ(証拠隠滅~)」ヌギヌギ

八幡『は、イヤイヤ俺は別に怖がってねーし?』

小町「(むぅ、結構濡れちゃったから、お股が気持ち悪い…)」スッポンポン

八幡『…小町?』

ガチャッ
小町「おにーちゃーん♪小町、汗かいちゃったからお風呂入るー♪」


八幡「はぁっ?何やってんのお前!!つか前隠せ!つか出てけ!!」

小町「やだなーお兄ちゃん。妹の裸にドキドキしてんの?」

八幡「アホ言え。だれが妹なんかにそんな変な気起こすか」

小町「でもでもー、小町、最近胸育ったんだよー♪ほら、こんな感じで~」ムニムニ

八幡「はァ?!てか止めなさいはしたないですよお兄ちゃんそんな風に育てたつもりは無いですよ!」

小町「まいっかー♪お兄ちゃん、背中流して~早くー♪」

八幡「くっ、このアホ妹め!」

小町「あひゃ!ははは!くすぐったいよ、お兄ちゃんー♪」ケラケラ


--- 自室 ---



八幡「(結局、小町に三助みたいに使われて無駄に疲れた…)」

八幡「(しかし小町はともかく、最近の俺の周りは何かおかしい…)」

八幡「(別にフラグみたいな出来事なんて無かったし、むしろあったとしてもぼっちになるような選択肢しかしてなかったし)」

八幡「(にもかかわらずなんだこの状況)」

八幡「(女子の当たりが強い…校内一の嫌われ者であるのは間違いないし、葉山みたいに立ち回ってた訳でもないのに)」ハァ

八幡「(…まぁ、人間気の迷いってのはあるもんだし。俺は勘違いしないぜ。それって俺のことはもう二度と言わんと決めたんだ)」

八幡「(寝よう……)」zzzzz



※真夜中




ガチャガチャッ

小町「むー、お兄ちゃん今日は鍵を掛けたか…残念」ガッカリ

小町「小町も今日は大人しく寝よっと。おやすみ、お兄ちゃん♪」


翌朝

チュンチュン 朝チュン

八幡「朝か…ん…?」

八幡のケータイ「メール30件:着信6件」チカチカ


八幡「……」ゲンナリ カチカチ


----------------
Frm:ゆい

sb:おはよー

あのあとめぐり先輩と帰ったって聞いたよ(≧ヘ≦)!
ひどいよヒッキー(>_<)
今日はあたしと帰ってくれる(*^o^*)?
待ってるから|( ̄3 ̄)|!
それじゃまたあとでね(≧∇≦)!


-------------------

八幡「相変わらず頭悪いメールだな…」ポチポチ



Frm:雪ノ下雪乃

sb:放課後

明日の奉仕部の活動後、買い物につきあって欲しいのだけれど、お願いできますか。

-------------------

八幡「明日って、今日じゃん…」カチカチ


--------------------
Frm:雪ノ下陽乃

sb:明日

お茶しよー!
また正門で待ってるから、早く来ること♪
来ないと、お姉ちゃん怖いぞ~!

----------------------


八幡「オイ、俺雪ノ下姉とアドレス交換してないぞ?!しかもきちんと登録されてるしなにこれ怖ぇ…」サァッ


Frm:平塚静

sb:明日の放課後

放課後、進路相談があるので残ること。
サボった場合は、比企谷のご両親が居るとき挨拶に伺います。


----------------

八幡「挨拶ってなんですか先生…てか残ってもろくな事無さそうだし」カチカチ

八幡「(結局、メールは雪ノ下3件、由比ヶ浜8件、雪ノ下姉3件、平塚先生が16件)」

八幡「(不在着信は全部先生からだった)」

八幡「学校行きたくない…」

小町「おにーちゃーん♪起きてるー?開けてよ~!朝だよ~♪」ガチャガチャ


小町「開けないと小町もサボりまーすっ」

八幡「それは止めろ」ガチャ

小町「わーいおにーちゃーん♪ぎゅーっ♪」

八幡「朝から無駄に元気だな鬱陶しい。それより、お前せかす割には何故着替え終わってない。下着だけじゃないか」

小町「あれれー?…テヘッ失敗失敗」

八幡「とっとと着替えろ。学校行くぞ」

小町「あ、じゃお兄ちゃん着替え手伝って」

八幡「自分でやれ。急がないと遅刻するぞ」

小町「うわわっ」


--- 登校時間 ---

小町「準備完了!ささ、お兄ちゃんどぞー!」ニダイチャクセキ!

八幡「…兄使いが荒い妹だぜ」

小町「そんなこと言ってー♪お兄ちゃんだってうれしいくせに」

八幡「アホか。疲れるだけだろうが」

小町「もー、小町ぐらいしかお兄ちゃんの後ろにのって貰えないくせに。よーし、今日は恋人乗りで登校してあげよう♪」

八幡「なにその上からコメント。そんなの要らねえし危ないから止めろ」

小町「んー!お兄ちゃんやっさしぃ♪流石のシスコン」

八幡「(なんでこんなにテンション高いのコイツ)」


-------------

八幡「(結局小町の言うことを聞き入れてしまう俺…全国の愛妹家の鑑だな)」ヘッ

小町「なにお兄ちゃん気持ち悪いんですけどー」ギューッ クンカクンカスーハー

八幡「ほっとけ。てか小町、なんかくすぐったいんだけど何してんの」

小町「気にしなーい気にしなーい♪お兄ちゃんは前見て事故らないでねー♪」ギューッ クンカクンカスーハー

八幡「(なんか周りからスゲー見られてるよ…)」キコキコ


ブロロロロ…


雪乃「(まったくあの男は…こちらのメールキチンと見てるのかしら)」ハァ


陽乃「何、雪乃ちゃん。難しい顔しちゃってー」

雪乃「別に。姉さんには関係ないわ」

陽乃「ははーん…比企谷くんの事考えてるのかな~♪」

雪乃「…!だ、誰があんな男のことなんか」

陽乃「図星だ~♪雪乃ちゃんわっかりやすーい」

雪乃「ふんっ…あら?」


ユキノシタノシャソウカラ
八幡「」キコキコ
小町「♪」ギューッ クンカクンカスーハー

雪乃「」イラッ

雪乃「…ねえ、あの自転車の側までつけて欲しいんだけど」

運転手「畏まりました」

陽乃「なになに雪乃ちゃん、知り合い?ってあー!比企谷くんだ」

雪乃「姉さん、落ち着きなさい」

陽乃「雪乃ちゃん窓開けて開けて!ひゃっは」
雪乃「止めなさい姉さん」

陽乃「!」モゴモゴ

ブロロロロ…
小町「(んー?なんか車が後ろついてきてる?)」ギューッ クンカクンカスーハー

小町「(あれ、もしかしてあれ…)」

ウィィィィン…
雪乃「あ、えと、コホン、おは」

小町「………」クンカクンカスーハー

雪乃「………」

小町「………」クンカクンカスーハー


雪乃「コホン…えと、おは」

小町「…………」スリスリ クンカクンカスーハー

雪乃「………」

小町「………ニヤニヤ」クンカクンカスーハー スリスリ
小町『雪乃さーん、羨ましい?羨ましいですか?いやー、でもこゆ事出来るのは妹の特権というか、小町だけの特権なのでーっす♪残念でしたー!』
※コメントは雪ノ下雪乃の想像です。


雪乃「」ブチッ

雪乃「ねぇ」

陽乃「?」モガ?
運転手「何でしょうか?」

雪乃「あの自転車を後ろから少し押せるかしら」

運転手「はい?!」

雪乃「押して頂戴」

陽乃「ちょ、雪乃ちゃん落ち着いて!何言ってるの?!」

雪乃「姉さん、私は落ちついてるわ。姉さんこそ朝から騒がしい。落ち着きなさい」

陽乃「雪乃ちゃん何言ってるの怖いよ!大体どうしていきなり…」

小町「?」クンカクンカスーハー スリスリ ギューッ

陽乃「…………」

雪乃「………」コクリ

陽乃「………」

陽乃「行って頂戴」

運転手「!」


ギャーギャー ワーワー!! キキーッ


八幡「なんか後ろが騒がしくないか?」キコキコ

小町「気のせーでしょー!ほらほら、後少しなんだから後ろ見ないで安全運転ー♪」スリスリ ギューッ

八幡「へいへい」キコキコ


- 中学校前 -


小町「お兄ちゃんありがとー♪それじゃまたあとでね~!」フリフリ

八幡「おーう…声デカイよ小町」
雪乃「楽しそうね」

八幡「!」ビクッ

雪乃「おはよう、シスコン君」

八幡「もはや原型すら留めていないな。つか名詞じゃないし。形容詞だし」

雪乃「あら、否定するの?否定できるのかしら」

八幡「しねぇよ。で、何?どうしてこんなトコいるの?車じゃないのかよ」

雪乃「別に、今日はそんな気分だっただけよ。というか、女性を詮索するなんて、気持ち悪いわね。…そんなに気になるのかしら?///」

八幡「いや、別に。それじゃ俺行くわ。お前も急がないと遅刻するぞー」

雪乃「ま、待ちなさい」

八幡「なんだよ?」

雪乃「私も、一緒に行くわ」

八幡「そうか」

雪乃「そうよ。ほら、急ぎなさい」

八幡「へいへい」


雪乃「でも、そうね。比企谷君」テクテク

八幡「何だ」カラカラ…

雪乃「私、体力だけは自信がないの」テクテク

八幡「そうだったな」カラカラ…

雪乃「そうよ」テクテク

八幡「そうか」カラカラ…

雪乃「ねえ、比企谷君。私、自慢じゃないけど体力だけは自信がないの」ピタッ

八幡「だから何だよ」ピタッ

雪乃「その、比企谷君の…」

八幡「俺の?」

雪乃「自転車の後ろに乗せて欲しい///」

八幡「」

雪乃「こ、小町さんみたいに…///」カァッ

八幡「(ナニコレ)」


-------

八幡「(おかしい…絶対おかしい)」キコキコ

雪乃「///」キュッ

八幡「(コイツこんなんだったけ?いや違うでしょ。辛辣残酷な毒舌キャラだった筈なのに)」

雪乃「……」スンッ クンクン

八幡「ふぉっ…!お、おい後ろで何やってるんだよ///」ビクッ

雪乃「……別に」クン キュッ
雪乃「(これは素晴らしいわね…朝から卑猥な気分になりそう)」

八幡「(うわぁ…なんか小町みたいな事を他の女の子にされるとなんだコレ勘違いするだろうが)」

八幡「(オーケーオーケー、落ち着け。雪ノ下の気の迷い。ストレスでおかしくなってるだけだ。期待するな勘違いするな俺)」キコキコ



雪乃「………」クンクン

八幡「……なあ雪ノ下」キコキコ

雪乃「……何かしら」クンクン

八幡「楽しいの、それ」キコキコ

雪乃「……なんの事かしら」クンクン

八幡「いや、その…匂い嗅いでない?」キコキコ

雪乃「何を言ってるのかしら。そんなことしてないわ」クンクン

八幡「くすぐったいんだけど」キコキコ

雪乃「そう…」キコキコ

八幡「………」キコキコ

雪乃「……その、小町さんがやってるのを見て私も真似してみたんだけど…興味深いわね」クンクン

八幡「そうかぁ?」キコキコ


雪乃「……柔軟剤の匂いがするわ」クンクン

八幡「そうだろうな」キコキコ

雪乃「あと、あなたの香りがする…///」キュ

八幡「(ナニコレーーー)」


オイアレミロヨ ウソーナニアレー! ヒ、ヒキタニ…! ハヤハチシカミトメナイ!! ヒナオチツケッツーノ


八幡「おい雪ノ下、もう着いたぞ」キコキコ

雪乃「そう…」スリスリ

八幡「すげぇ見られてる。すげぇみられてるよオイ。降りた方がいいって」

雪乃「…まだ駐輪場に着いてないでしょう。それとも何かしら?あなたは此処に自転車を放置していくつもりかしら?」キュッ

八幡「そんな訳無いだろうが…」

雪乃「とにかく、キチンと駐輪場まで自転車を置きに行きなさい。乗せてもらった恩が有るから、私も渋々だけど付き合うわ」ギュー

八幡「そんな恩義感じなくても良いから。早く降りてくれるだけでいいから!」

雪乃「……行きなさい」キュッ

八幡「いやいや、だからね?」

沙希「…あのさ、邪魔なんだけど」

八幡「うぉっ」

沙希「朝っぱらから鬱陶しい。そーゆーのは見えないトコでやってくんない?」ギロッ
雪乃「……」プイッ

沙希「……」イラッ

八幡「……おい雪ノ下」

雪乃「………」ギューッ

沙希「!…ふんっ」カラカラ


八幡「(結局、雪ノ下は駐輪場まで降りてくれなかった…)」ゲンナリ


--- 教室 ---

ガヤガヤ…

ガラッ
八幡「……」


シーン


八幡「……」スタスタ… チャクセキ


シーン


八幡「(何だ?急に静かになった)」


ジー
八幡「(なにこの見られてる感)」

八幡「(その中でもすげぇガン飛ばしてんのは……)」チラッ

結衣「……」ニヘラッ

八幡「(目が笑ってない…)」ゾクッ

沙希「……」ギンッ

八幡「(こえぇよ…現役だよ現役のヤンキーだよ)」

南「……」ガルルルルル

八幡「(なんで相模がキレてんだよ…)」フイッ

戸塚「………」プンプン!

八幡「(なにあれ戸塚可愛い)」ニヘラッ


八幡「(多分朝のことだろうな…しかし、由比ヶ浜はともかく何故川崎と相模がキレてんだ?)」

八幡「(まぁ虫の居所が悪いだけだろう。そんなことより戸塚だ)」

八幡「(怒ってる戸塚も可愛いが、下手な誤解で友情にヒビが入ってはかなわん)」キリッ

八幡「(戸塚の誤解を解かなければ!!最優先で)」キリッ


ドアズドォォォォォォン!

八幡「?!」ビックーン


静「……………」ユラリ

静「おはよう諸君…席に着け。SHRを始める」ギンッ

八幡「(えぇー…凄くキレてらっしゃる方がキター…)」


--- 一方その頃 ---


ナンカユキノシタサンラブラブデトウコウシテタラシイヨー アタシソレミター マジカヨ!アイテダレ?


雪乃「……………」


雪乃「……………」ニヤッ


雪乃「(なかなか良い物だったわ…又してみようかしら)」ニヤニヤ


~ 休み時間 ~


八幡「(平塚先生の露骨な鬱憤晴らしに俺が標的になるのは納得行かないが、なんとか耐え抜いたぜ…)」ゲンナリ

八幡「(さて今の内に戸塚に…)」

バンッ
戸塚「はちまんっ!」
結衣「ヒッキー!」

八幡「何だよビックリさせるなよ心臓止まるかと思っただろホントに」ドキドキ

戸塚「そんな事より八幡!」プンプン

結衣「朝の!ゆきのんの!説明!」ムキーッ

八幡「別に、何もなかったけど?」

結衣「嘘だよ!目を見て言って!」
戸塚「そうだよ八幡!ボクも見たよ!」

八幡「ああそう、見たのね…」

戸塚「八幡、ボク、八幡に誤魔化されるの悲しいな」グス

八幡「戸塚…!」ズキン


海老名「それだよそれ!最高だよ!」ブーッ

八幡「…あれは別に、って」

沙希「………」キキミミ
南「………」キキミミ

海老名「カンペ:『もっと引き延ばせ!』 」

八幡「…廊下で話さないか?なんか話づらい」

葉山「気にすること無いさ。俺も聞きたいけど、良いかな?」ニコッ

八幡「…別にお前に話す事など無い」

葉山「そう言うなって。かなりの衝撃映像だったから、みんな気になって仕方ないのさ。俺の方から誤解を解く手助けが出来るかも知れないから、聞かせてくれないか?ヒキタニ君」

結衣「そうだよヒッキー、気にしないで白状しちゃいなよ」

戸塚「はちまん…」


海老名「ハヤハチトツカ、キタァァァァ!」プシューッ
三浦「ちょと海老名アンタマジ大丈夫?!」


-----------


結衣「なるほどー。つまり、歩くの疲れたゆきのんを乗せただけなんだ」

戸塚「納得だよ八幡!」

八幡「分かってくれたか戸塚!」ジーン

戸塚「うん!」ニコッ

葉山「それにしても、あの雪ノ下さんがそんな事を言い出すとは…意外だね」

八幡「あいつの思考はよくわからん。まぁ、分からないことは気にしないのが俺のポリシーだし、別に良いけどな」

葉山「本当は気付いてる癖に、よく言うよ」

結衣「でもでも、そうするとゆきのん羨ましいなー」

結衣「あたしも、ヒッキーの後ろに乗りたいな~」チラッ

八幡「何言ってるんですかね由比ヶ浜さんは。二人乗りは危ないからやっちゃダメって習わなかったんですかね」ハァー

結衣「でもヒッキー、小町ちゃんとよくしてるし」

八幡「あれはほら、妹の駄々こね的な?ノーカンだ」

結衣「じゃ、ゆきのんは?」

八幡「………」

結衣「ゆきのんばっかズルいし!あたしも乗るし!」

八幡「駄々っ子ですかあなたは」

結衣「のーるーしー!」

キーンコーンカーンコーン

八幡「ほれ、時間だぞ。席に着けー」

結衣「ヒッキー、また昼休みにね!」



沙希「…………」キキミミ

沙希「(比企谷の後ろに乗る……)」ポワーン

沙希「(………アホらし)///」


相模「(……何アイツ凄いキモイ)」キキミミ

相模「(ばっかじゃないの。学校はいちゃつく場所じゃないし)」

相模「(でも、ゆいちゃんと付き合ってないのかな…?)」ハッ

相模「(ということは雪ノ下さんと?)」イラッ

相模「(って、うちには全然関係ないし!比企谷とかムカつくだけだし!)」ブンブン

相模「………」チラッ

八幡「………?」

相模「!」プイッ

相模「(……目があった!)」ドキドキ

相模「(って何ウチドキドキしてんの?!)」ガビーン


ゆっこ「最近、南面白いよねー」
遥「悩み事でもあるのかな?」


キーンコーンカーンコーン


八幡「(あと1時間我慢したらメシか…)」フゥ

八幡「(トイレ行ってくるか…)」

結衣「あ、ヒッキーどこ行くの?ジュース買い行くならあたしも行くー」トテトテ

八幡「行かねえよ。着いて来なくていい」

結衣「じゃどこ行くー?」

八幡「トイレだよ。着いてくんなよ」

結衣「んなっ?!いかないし!ばかっ!」


ガラッ
めぐり「お、いたいた比企谷くん。やっほー♪」

八幡「城廻先輩」

結衣「むー」

めぐり「由比ヶ浜さんもこんにちは。ねー比企谷くん、ちょっといいかな?」ニコッ

八幡「え?俺ですか」

結衣「ヒッキー?」ムカムカッ

めぐり「うんっ。あ、ここじゃ目立つから、廊下で、ね」

八幡「」ドキッ
結衣「むー!ヒッキー!」

めぐり「それじゃー由比ヶ浜さん、比企谷くんお借りしまーす♪」

結衣「うう、どーぞ…って別にヒッキーあたしのじゃないし!て何言ってんだろあたし///!」

八幡「何慌ててんのお前。んじゃま、トイレついでに行ってくるわ」

結衣「うー///はずかしー///」プシューッ



ゆっこ「あれ、南どしたの?」
相模「あ、うちちょっと御手洗いってくる」アセアセ
遥「いってらっしゃーい」


沙希「…………」スクッ スタスタ


- 廊下 -


八幡「…それで、用って何ですか」

めぐり「うん。あのね、昨日はありがとっ。一緒に帰ってくれて。楽しかったなぁ」

八幡「あぁ、いや。別に」

めぐり「ふふっ、キミは相変わらずだね。それでね~、コレ!お礼持ってきたんだぁ♪」

八幡「お礼?別にいいですよ。俺何にもしてないし」

めぐり「いいのっ。気にしない気にしなーい♪それに、私は比企谷くんに受け取って貰えると嬉しいなぁ///」

八幡「…はぁ、じゃあ遠慮なく。って、コレもしかして」

めぐり「うん!お弁当だよー。えへへ、頑張ったんだぁ」

八幡「!!!」


壁|沙希「!」


壁|相模「!」


八幡「(おいおいマジか……こんな青春全開アイテムを手に入れる日が来るとか、明日槍でも降るんじゃないか)」

めぐり「私も男の子にお弁当作ったの初めてだから、その…好みに合うか心配なんだけど…」モジモジ

めぐり「美味しくなかったら捨てちゃっていいから!///」

八幡「(なにこのハンパない女子力)」

めぐり「比企谷くん?」

八幡「捨てないッス。好き嫌い無いし、折角作ってもらったんだからキチンと頂きますよ」

めぐり「!ありがとう、比企谷くん///」

八幡「(なにこの青春ラブコメ)」


-----------------


壁|相模「(なにアイツ、会長とも仲良いわけ?訳わかんないんですけど!)」イライラ

壁|相模「(大体、文化祭の時はことある毎にウチに突っかかって来た癖に。ウチをさんざん泣かせた癖に!)」ムカムカ

壁|相模「(他の子には優しいんだ。ウチだけに意地悪して。小学生かキモいんですけど!)」

壁|相模「(…まぁ、ウチも悪かったし?そりゃ、アイツが突っかかって来た事は、まぁ、ムカつくけどようやく納得できたけど)」

壁|相模「(でもフツー言い方って有るし!女の子にはもっと優しく言え!)」

壁|相模「(女の子に優しく出来ないんなら、それを貫いてみんなにそうしろっての!)」

壁|相模「(ウチだけアイツにイジメられてるし!何なのよ、もう!イライラする!)」

壁|相模「(はっ!ウチだけ違う対応だった…うちだけトクベツって事?!)」ズガーン

壁|相模「(小学生が好きな女の子にはイジワルする、アレのこと!?)」ナゾハスベテトケタ!

壁|相模「(なにアイツ、うちの事好きなの!?!)」

壁|相模「(うちは嫌いだし!あんな根暗で不気味な奴!)」ブンブン

壁|相模「(言いにくいこと言って敵ばっかつくって、なんかクールっぽくて葉山君とは全然ちがくて…)」

壁|相模「(『お前は俺と同じだよ』って、つまり、そーゆー事?う、うちの事、ホンキで想ってる、って事?!)」 ←論理飛躍中

壁|相模「///」ボンッ

相模「うぅ、うー///」オドオドドキドキ

相模「///」ダダダダダ



ゆっこ「おかえり南ー」
遥「?顔真っ赤だよ?なんかあったの?」

相模「何でもない!」



結衣「?」


-------------------


八幡「でも、すいません。このお礼は後日キッチリしますんで。先輩、何か欲しいものとか有りますか?」

めぐり「比企谷くん!」

八幡「はいっ?!」

めぐり「あ、じゃなくって!えっと、そうだねー…、あ、じゃあまた私と一緒に帰るとか!」

八幡「それは構いませんが…そんなんでいいんですか?」

めぐり「うん!いいの!」

八幡「了解です。そんな事ならお安いご用です」

めぐり「ホント?やったぁ」ニコニコ

めぐり「それじゃ、今日一緒に帰れたりするかなぁ…?」

八幡「今日ですか?今日は…」


静『居残りしなかったらご両親にご挨拶』
雪乃『帰りに買い物』
陽乃『正門待機』
結衣『一緒に帰る』


八幡「きょ、今日はちょっと確約出来ないかもしれません…」ゲンナリ

めぐり「そっかー…」ショボーン

めぐり「でも、昨日一緒に帰れたし、いいかぁ。今日はガマンするね」

八幡「すいません…」

めぐり「あ、でもでも!帰れそうになったら、放課後私の教室来てくれると嬉しいなぁ♪」

八幡「分かりました」

めぐり「うん!ってごめんね!けっこう長く引き留めちゃって」

八幡「大丈夫ッス」

めぐり「ありがと!それじゃね~」フリフリ

八幡「また」


八幡「さて、と…トイレ行って戻らなきゃな」


---------



壁|沙希「…………」コソッ

壁|沙希「(手作り弁当か…)」フム

壁|沙希「(比企谷、いつもよりリアクションでかかったな…)」

壁|沙希「(嬉しいものなのか…?)」

壁|沙希「(………………)」

壁|沙希「(もしアイツに弁当作ってやったら…)」ポワーン

壁|沙希「(比企谷「沙希、愛してるぜ」)」モウソーウ

壁|沙希「///」ボンッ

壁|沙希「ベ、別にアタシはアイツの事なんかどーでもいいけど…」

壁|沙希「………」スッ


- 男子トイレ前 -

材木座「オォーーゥ八幡!奇遇だな!かような場所で出会うとは!」

八幡「おぉ、材木座。何してるんだ?」

材木座「汚れ払いだ!魂の浄化だ!」

八幡「トイレね」

材木座「ハポォォォォン!」

八幡「丁度良かった。手はキチンと洗ったか?」

材木座「当たり前だぁぁあぁ!」

八幡「そか。じゃ、これ持っててくれ。落とすなよ」

材木座「む?それくらいおやすいご用だが…何なのだコレは」

八幡「さぁな。想像してろ」




材木座「何なのだ!…ハッ、まさか…コレはリア充のみが手にすることが出来る秘宝…」
材木座「手作り弁…!」

八幡「うるさいぞ材木座。ありがとな」

材木座「はちまぁぁぁぁん!?」

八幡「そろそろ予鈴なるぞー。じゃあな」

材木座「待て八幡!説明責任を!」

八幡「そんなものないだろが。じゃあな」

材木座「はちまぁぁぁん!」

八幡「やかましいわ」


--- 教室 ---

ガラッ
八幡「………」

結衣「おかえりヒッキー!」

八幡「…おぅ」

結衣「遅かったねー、どしたの?」

八幡「どうもしないよ、席付け。先生来るぞ」

結衣「うん!って、ヒッキー何それー?可愛い巾着」

沙希「」ピクッ
相模「」フンッ

八幡「うぇ!い、いや、気のせいだろ」

結衣「さっきは持ってなかったよね?…めぐり先輩かな?めぐり先輩だよね…」

八幡「いやぁ、どうだろ?材木座かも」

結衣「ヒッキー嘘下手だよね…」ユラリ

八幡「あ!先生来たぞ座れ座れ!」

結衣「ヒッキー、昼休みにね」

八幡「(こえぇよ!無表情だよ!)」


- 授業中 -


八幡「(後少しで昼休み…)」

八幡「(授業中、由比ヶ浜は何度も俺を睨んでたみたいで)」

八幡「(バシバシ先生に当てられていた。アホだ)」

八幡「(しかしあの様子じゃ、昼休みと同時に俺を確保しそうだし…)」チラッ


結衣「あと少し…ヒッキー覚悟するし」ギギギギ
三浦「ちょと結衣、さっきからうっさい」

八幡「(授業終了とともに迅速離脱だな…)」ハァ



結衣「(ううー、ヒッキーの節操なし!ばかばか!)」

結衣「(でも、めぐり先輩料理出来たんだ…あたしも頑張ってればよかったよー)」ハァ

結衣「(弱気になっちゃだめだし!とにかく、ゴヨウアラタメだし!)」



------------------


キーンコーンカーンコーン


結衣「おわったぁ!ヒッキー!!!」ガターン

三浦「ちょ、いきなり立つな!びっくりするっしょ!」

結衣「ヒッキーもういない!?」ガーン
三浦「聞けっつーの」

結衣「優美子、ヒッキーどこ行ったかしらない!?」

三浦「なんであーしに聞くわけ?あーしアイツの行き先なんて知らないし~」

結衣「じゃあどこ行ったんだろ!?優美子!」

三浦「だから知らないし。終わったらすぐ出てったし。てか何?アイツなんかあったの?」 ピクッ

結衣「ありがと優美子!」ダダダダ

三浦「って結衣説明しろし!ヒキオがどうしたっつーの!?言いかけが一番気になるっしょ!」

三浦「…なんなのよ、ったく」ハァ


- 廊下 -


結衣「あたしにはお見通しだよ!」ダダダダ

結衣「ヒッキーの教室以外の昼ご飯スポットぉぉ!」キキキーッ

結衣「ここだぁぁぁぁぁ!!ヒッキーみっけ!」
結衣「っていなぁぁぁぁい!!!!」ガーン

結衣「うう…」ジワッ

結衣「ゆきのぉぉぉん!」ワーン ダダダダ



---------------------
特別棟・屋上

八幡「…とかなってんだろうなぁ、由比ヶ浜」ヒヒヒヒヒ

八幡「ぼっちマスターの俺を読み切るなど、リア充には不可能なんだよ」

沙希「キモいね。何一人でブツブツ言ってんの」

八幡「」


八幡「か、川…なんとか沙希!」

沙希「川崎。何、喧嘩売ってんの?」

八幡「いや、喧嘩売ってる訳じゃない。スマン」

沙希「ふんっ。で?なんでアンタこんなトコいんの?」

八幡「俺はまぁ、眺めがいいとこでメシでもって思っただけだ」

沙希「痴話喧嘩だろ。由比ヶ浜との」

八幡「ちげぇし。そんなにアイツと仲良く無いし。つか、なんでいんの?こんなトコ」

沙希「そりゃこっちのセリフだよ。あたしはいつもここ居るし。アンタが勝手に来たんだろ」

八幡「ぐ…」

沙希「ま、別にアンタの事情なんて興味ないし。勝手にすれば」

八幡「ああ、そうさせてもらう」

八幡「(川崎がいたのは誤算だったが、まあいい。とっととメシ食って図書室にでも逃げ込むか)」

沙希「………」スス…ストン

八幡「川崎」

沙希「何」

八幡「何で俺の隣に座る」

沙希「あたしはいつもここで食べてんだよ。文句有る?」

八幡「文句は有る。そんなにガン見されると食い辛いんだけど」

沙希「気にしなきゃ良いでしょうが」

八幡「意外と気になるんだよ。俺繊細だし」

沙希「繊細?よく言うわ」

八幡「ほっとけ」

沙希「あたしなんか気にしないでその弁当食べたら?」

八幡「(お前が気にし過ぎてるから食いづらいんだよ…)」


沙希「早く食べれば?」

八幡「ああもう、急かすな。今から食うから。あとやっぱりこっち見んな」

沙希「由比ヶ浜に連絡でも入れてやるか…」

八幡「すみませんでした」

沙希「じゃ、気にせずどうぞ」

八幡「ったく、なんで人様の食事に興味が有るんですかね川崎さんは」

沙希「ふん」

八幡「はぁ…」シュルシュル

八幡「(うわぁ…完全に女の子の弁当箱じゃん…なにこのカラフルで可愛らしい形。てか、それを食うとこクラスの女子に見られるとか…何、どんな羞恥プレイ?)」

沙希「(…かわいい)」ムムム


八幡「(眉間にしわ寄せて難しい顔してらっしゃる)」

八幡「(まぁめぐり先輩のイメージ通りの弁当箱だな。さて、中身はと)」カポッ

八幡「」

八幡「」フタシメ

沙希「何閉めてんの」

八幡「い、いやぁ、やっぱり人に見られてると緊張するなぁ、と思いましてね」

沙希「開けた時見えてたから。隠す意味ないから」

八幡「(くそぅ、マジで羞恥プレイだ)」カポッ


八幡「(プチトマト、ブロッコリー、唐揚げにゆで卵が小さな弁当箱の半分を占めて、オーソドックスなチョイスだけど目に鮮やか)」

八幡「(残りの半分は明太子のふりかけがかかったご飯の上に、海苔が添えられていた)」

沙希「ハート型の海苔なんて初めて見た。しかも、Loveってプリントされてるんだ…」

八幡「俺もだよ。びっくりだよ」



八幡「(どーゆー事ですか城廻先輩。コレは勘違いします。勘違いしますよ!)」デレッ

沙希「デレデレすんな。気持ち悪い」

八幡「おまっ!ストレートに人を傷つけるの止めてくんない?」

沙希「でも参考になる。一応撮っとこ」パシャッ

八幡「おい撮るなよ。肖像権の侵害で訴えるぞ」

沙希「負けても缶コーヒーくらいの賠償金で済みそうだから別に良いよ。アンタも食べる前に弁当撮ったら?」

八幡「缶コーヒーって安すぎない?それはともかく一理あるな。記念に撮っとこう」パシャッ

沙希「記念ね…」

八幡「記念だよ。何せこーゆーモノを手にするなんて、今までに1度も無かったからな。未知との遭遇だ。俺史的にも記録に残しておく意義はある」

沙希「比企谷ぼっちだしな」

八幡「やかましい。お前も似たようなもんだろ」

沙希「似た者同士か…」

八幡「そうだよ」

沙希「…………」

八幡「(なぜ黙る。気まずいだろ)」

沙希「比企谷、そーゆーのって、嬉しい?」

八幡「は?何が」

沙希「何がって、…手作り弁当だよ」

八幡「まぁ、大概の男は嬉しいんじゃないの?」

沙希「アンタ自身はどうなのか聞いてるんだけど?」

八幡「そりゃ…嬉しいんじゃないの」

沙希「他人事みたいに言うね」

八幡「ほっとけ。俺はこんなんだ」


八幡「まぁ、でも、ぼっちに対しては凶悪な代物だよな。こーゆーアイテムは浮かれて勘違いして自爆しかねない」

沙希「それだけ嬉しいって事?」

八幡「勘違いするって事だよ。あれ、コレいけるんじゃね?ってな」

沙希「浮かれて良いんじゃない?」ムスッ

八幡「なんでだよ」

沙希「大体その弁当………何でもない」

八幡「言いかけて止めるなよ。気になるだろうが」

沙希「…………」プイッ

八幡「無視かよ」

沙希「(その弁当、好きな人にしか渡せないって)」

八幡「………」ムシャムシャ

沙希「…………比企谷」

八幡「なんだ」ムシャムシャ

沙希「それ、美味しい?」

八幡「ああ」ムシャムシャ

沙希「ふぅん、そっか」

八幡「………(マジ美味い。泣きそう)」ムシャムシャ

沙希「……」イラッ

八幡「やらないからな」ムシャムシャ

沙希「いらないよ別に」フンッ

八幡「(そんな感じで川崎に睨まれながら、美味しく気まずい食事が終わった)」



------------------
同時刻・3年教室

モブ子A「あれ、めぐり今日はいつもより出来映えがイマイチだねー」

めぐり「へっ!き、気のせいだよぉ」

めぐり「(きれいに出来た方を比企谷くんにあげたなんて言えない///)」

モブ子B「味は変わらず美味しいけどね!」モグモグ

めぐり「もう!勝手に食べないで!」

めぐり「(比企谷くん…喜んでくれてるかなぁ)」ポッ

めぐり「(Love海苔はやりすぎたかも)///」


- 同時刻・奉仕部部室 -


結衣「ゆきのん、ヒッキーがめぐり先輩の手作り弁当に釣られてどっか行っちゃったよー」シクシク

雪乃「物に釣られるなんて、まるで動物ね」

結衣「こうなったら、あたしもお弁当作ろうかな」

雪乃「(食べれるものに仕上がればいいけれど)」

結衣「む、ゆきのん無理だって思ったでしょ」

雪乃「『無理だ』なんて思ってはいないわ」

雪乃「(でも、いい案ね)」フムム

雪乃「(私も手作り弁当作ってみようかしら)」

結衣「ゆきのん聞いてるー?」


- 特別棟・屋上 -

八幡「ごちそうさまでした…さてと」スクッ

八幡「そろそろ戻るわ。邪魔したな」

沙希「別に邪魔だなんて思ってないよ。大体、ここはあたし専用って訳じゃないしね」

八幡「そりゃそうだけどな。こーゆーのは形式美みたいなもんで、言いたくなるんだよ」

沙希「なにそれ。やっぱアンタおかしいね」クスッ

八幡「ほっとけ。じゃあな」

沙希「また、教室で」

キィィ…バタン


八幡「(さて、このまま教室に戻るのは嫌な予感がするし却下)」

八幡「(ブラブラしてるか…)」

八幡「(時間もあるし、城廻先輩の弁当箱洗っとくのもいいな…)」スタスタ…



めぐり「あ、比企谷くーん」フリフリ

八幡「城廻先輩」

めぐり「さっきぶりだねぇ。これからご飯?」チラチラッ

八幡「あ、いや…そのもう食べ終わりまして」

めぐり「そ、そっかぁ。私も食べ終わったんだー」

八幡「そうですか」

めぐり「うん……」モジモジ

めぐり「そ、そのー…私のお弁当」

八幡「弁当、美味しかったです。ご馳走様でした」ペコッ

めぐり「ふぇ」

八幡「その、俺こーゆーの初めてもらったんでよく分からないんですが」

八幡「ちょっと照れくさかったですけど…嬉しかった、っていうか」

八幡「ともかく、その…有り難う御座いました」

めぐり「!」


めぐり「ふぇ…」

八幡「えと、城廻先輩?俺何かマズいこと言っちゃいました?」アワワワ

めぐり「ふぇ…ふぇぇぇぇぇぇぇん!ひっく、よ、よかったよぉー」

八幡「ちょ!先輩!」

めぐり「私、初めてだったから、ぐすっ、比企谷くんに、喜んで貰えるか不安でっ」
めぐり「私(の作ったお弁当)なんかでも喜んで、ひっく、貰えて」グスグス

めぐり「よ、よかったよー!ふぇぇぇぇぇぇぇん!」

八幡「そ、そんな大袈裟な…ああもう、泣きやんで下さい!」

めぐり「ふぇぇぇぇぇぇぇ」

八幡「(おいおい、コレ端から見たら俺が先輩を泣かせてるの図?いや、泣かせたのは確かに俺だけどさ)」

八幡「(傍目から見れば相当アレな光景だぞ。ああどうしようどうしようどうしよう)」アタフタ

めぐり「ふぇぇぇぇぇぇぇん!」ビービー

八幡「(こんな時こそ落ち着け。クレバーになれ俺。しかし、女の子を泣き止ませるなんて小町ぐらいしか経験ないし)」

八幡「(ど、どうすれば…!ハッ!)」ピキーン

めぐり「ふぇぇぇぇぇぇ…ふぇ!」ビクッ

八幡「(ああマズイマズイやっぱり俺クールになりきれてなかった)」ナデナデ

八幡「(対泣き小町対策…頭なでなでを無意識にやってしまったぁぁぁぁ!)」ナデナデ

めぐり「ぐすっ…比企谷、くん?」

八幡「(終わった…何もかも…しかし小町とは全然違う髪質だ…柔らかい…)」ナデナデ

めぐり「え、えへへへ…///」


八幡「…………」ナデナデ

めぐり「えへへ……///」

八幡「………」ナデナデ

めぐり「はぅ…………」モジモジ

八幡「…………」ナデナデ

めぐり「……………///」ポー

八幡「(って何やってんの俺!)」ナデナデ

八幡「(あんまりにもイイさわり心地と反応が可愛くてついつい撫でるのが止まらない!)」ナデナデ

めぐり「んー……///」スリスリ

八幡「(可愛い)」ナデナデ

めぐり「♪」ニコニコ

八幡「(城廻先輩、雪ノ下よりも背が低いのかな…年上だけどなんか小柄で可愛い)」ナデナデ

八幡「(…ってココ廊下だったよな!?)」ハッ ナデナデ

八幡「(…………見られて、ないよな)」ナデナデ



< ナンカカイチョーノハジメテモラッタラシイヨ!

< エエ!ソレッテ…///

< クソガリアジュウバクハツシロ

< カイチョーノハジメテ、マンゾクシタトカイッテタヨー
< サイテー!



八幡「(凄い色々言われてるー!!)」ガビーン ナデナデ

八幡「し、城廻先輩すいません!ついなんかこう、その…」バッ ワタワタ

めぐり「はっ!……こ、こっちこそいきなり泣いちゃって///!ごめんね、先輩なのに」

八幡「い、いえ、こちらこそ突然すみませんでした。その、妹を泣き止ませる時の癖で」

めぐり「あ、あはは、そっか。って私年上だよ!お姉さんだよ!」プクー

八幡「それも含めてすみません!」


めぐり「で、でも、比企谷くんは泣いちゃった私のために撫でてくれたし…その、許す!」

八幡「あ、有り難う御座います」ホッ

めぐり「そ、それに…ちょっと気持ちよかったし…///」

八幡「そ、それはどうも…」

めぐり「もうちょっと撫でで欲しいかな、って思っちゃったり…」モジモジ

八幡「えっ」ドキッ

めぐり「お、おかわり、ぷりーず///」ポッ

八幡「(なんですとっ!!)」




結衣「ヒッキー、どゆこと?」
雪乃「止まりなさい犯罪者。神妙にしなさい」

八幡「!」ビックーン


八幡「お、お前らどうしてここに」

結衣「ごはん食べ終わったから、ジュース買いにいくついでに散歩してたの!」ムキーッ

雪乃「そうしたら、なんだか騒がしくなっててね。通りがかりに見てみたら、あなたと城廻先輩がイチャイチャしてた」

八幡「さいですか…」

めぐり「あ、比企谷くんは悪くないの!ただ、その、お礼してくれただけなの!」

雪乃「比企谷くん、女性相手にお礼する方法が髪を撫でる、というのは軽犯罪レベルよ?逮捕されなさい」

八幡「なんで無理やりやった前提になってる訳?合意の上だし最終的に」

雪乃「比企谷くん、あなた最低ね」

結衣「お礼!?お礼って何ですかめぐり先輩!」

めぐり「えと、私があげたお弁当のお礼?」

八幡「厳密に言うと御礼というよりは緊急措置みたいなもんで、消してやましい事は」

雪乃「緊急措置で髪を撫でる?レスキュー隊もびっくりね」

一旦投下(再掲載?)終了。前回なんだかんだ応援してくれた人感謝!
ビミョーに変わってたりするトコ見つけられたらゴイスー
続きは全てこっちに落とすので暇つぶしに見てくれてた人居たら嬉ス

なんだかんだリクくれた人も多かったので、今後の予定をば


胸囲!結衣パイ

八幡ロリコン注意報

ミュラーの逆襲 ← New!


お風呂入ってくる~

いろいろコメthx ガンバルー
ほいではしばし、投下(再掲載)シマス~


- 昼休みの廊下に繰り広げられる、修羅場 -


八幡「(そもそも俺は群れることが嫌いだ。)」

八幡「(寄る辺が無くても立ち往ける孤高の存在、最強のぼっち)」

八幡「(そう在ろう、そう思って決断してきた。少なくとも、誰かに気に入られたり、寄り添う為に決断することは無かった。)」

八幡「(何時だって卑屈で最低で、斜め下な問題解決。いつの間にか校内一の嫌われ者になっていた)」

八幡「(……にもかかわらずおかしい。間違っているぞこれは)」



城廻「なでなで、おかわり///」

雪乃「止めなさい。これ以上するなら通報するわよ」
結衣「めぐり先輩ズルいー!あたしもー!」

めぐり「やめて二人共!比企谷くん、気にせずどうぞっ!」ワクテカ

八幡「いやこの状況で気にしないなんて俺には無理ですつか近い近い」

結衣「ヒッキーデレデレすんなっ!」

八幡「し、してねえし」

雪乃「しているわ。いつもより鼻の下が延びて、だいぶ不愉快な顔付きになっているわね」

八幡「ば、ばっかお前俺は別に…」アタフタ

雪乃「間抜けの見本みたいな反応ね。ふふっ、…本当に不愉快ね」

結衣「…それよりヒッキー、めぐり先輩のお礼って、どゆこと!」ユラリ

八幡「おい怖い、怖いよ!」

結衣「どゆことだし!」クワッ

八幡「だっから、怖いし近いわっ!」


< オイミロヨ!シュラバダシュラバ リアジュウバクハツ メグリンヲカエセー!

八幡「(…どんどんギャラリーが増えてる。これはとっとと退散したほうがいいな)」
八幡「城廻先輩」

めぐり「なにかな?!なでなで?」ペカー

八幡「いえ、違います。取り合えず俺は昼食のお礼だけ言いたかっただけなんで、そろそろ行きますね。あの、これは洗ってお返ししますんで…」

めぐり「なぁんだ」ショボーン

雪乃「昼食?」
結衣「やっぱりね!めぐり先輩だと思ったよ!」プンスカ

めぐり「でもでも、喜んで貰えてよかったよー。あ、洗わなくて良いから」

八幡「いやでも…」

めぐり「いいから」ニコッ

八幡「はい…」ゾクッ

雪乃「…ねえ比企谷君。さっきは空耳だと思って聞き逃したつもりだったけど。もしかして貴方、城廻先輩に昼食を作ってもらったのかしら」

結衣「めぐり先輩、いいなー」

城廻「また作ってくるね!えへへ」ニコニコ

雪乃「間違いないようね」イラッ


八幡「それじゃ、俺はこれで…」

めぐり「あ、比企谷くん!」

八幡「?」

めぐり「あのさ、その…また今日も一緒に帰れるのかな、って…」

結衣「は?」
雪乃「……」イラッ

八幡「あ、その、えっと…」チラッ

雪乃「………」ニコッ
結衣「ヒッキー?」ニコッ

八幡「む」
めぐり「む?」

八幡「無理かもしれませんっ!居残り有るんで!それじゃっ!」ダダダダダ

めぐり「あっ…」

結衣「待てー!ヒッキー!」タタタタタ
雪乃「待ちなさい、比企谷君!」タタタタタ

めぐり「あらら…」ポツーン

めぐり「みんな行っちゃった~。もうっ」プクー

めぐり「比企谷くんは居残りかぁ…残念だなぁ。あ、でも待ってれば良いんだ」ピーン

めぐり「うん、そうしよっ♪」

めぐり「(そう言えば、比企谷くんどれくらい食べてくれたのかな…かなり軽くなってるけど)」テクテク

めぐり「(たぶん、空っぽ?)」

めぐり「……」キョロキョロ ゴソゴソ カポッ

めぐり「(!)」パアァ

めぐり「(キレイに食べてくれてる…う、嬉しいよ~)」ポッ

めぐり「(!)」ハッ

めぐり「(こ、このお箸で、比企谷くん食べてくれたんだよね…)」ドキドキ

めぐり「………」ゴクリ

めぐり「……………」キョロキョロ

めぐり「……」

めぐり「…………」ペロッ

めぐり「(きゃぁぁぁぁ!やっちゃったぁ///)」ドキドキ

めぐり「………」キョロキョロ

めぐり「……」クンクンペロペロ

めぐり「///」キャー♪


-----------------------------



雪乃「待ちなさい比企谷君」ダダダダダ

八幡「断る!」ダダダダダ

結衣「ヒッキー待つし!待ってぇー!」ダダダダダ

八幡「断る!というか2人がかりで追跡ってイジメじゃない?止めてくんない?」ダダダダダ

雪乃「黙りなさい性犯罪者。素直に自首すれば減刑されるわよ」ダダダダダ

八幡「人聞きの悪いことを大声で言うな!!」ダダダダダ

結衣「ヒッキー待ってよぉ」ダダダダダ


雪乃「それにしても、無駄に体力があるのねあの男」ダダダダダダダ

結衣「しかもビミョーに早いし!ヒッキーなんだかんだ運動神経いいよね!」ダダダダダダダ

雪乃「埒があかないわ。…悔しいけど、こうなってしまっては昼休み中にあの男を捕まえられそうにはないかも」ダダダダダ

結衣「そんな!諦めるなんてゆきのんらしくないよ!」ダダダダダ

雪乃「冷静な状況判断の結果よ。だって私、…体力ないもの」コテンッ

結衣「ゆ、ゆきのぉぉぉん!!!」

雪乃「行きなさい、由比ヶ浜さん。私に構わずあの男を捕らえて」ビシッ ゴローン *寝転んでます

結衣「で、でも…」オロオロ

雪乃「あなたならきっと出来る。私はそう信じているから。だから、お願い。行って!」キメッ *寝転んでます


結衣「…わかったよ、ゆきのん。あたし、がんばる!」

雪乃「…ありがとう、由比ヶ浜さん」クターッ

結衣「ゆきのぉぉぉん!!!」
結衣「ってヒッキーいないし!ヒッキーの薄情ものー!」キーッ


----------------

八幡「(なんだか知らんが逃げ切れそうだ)」タッタッタッタ

八幡「(とは言ってもゴール(教室)は由比ヶ浜と同じなんだよなぁ)」タッタッタッタ

八幡「(適度に遠回りして時間ぎりぎりに戻るか)」ハァ


八幡「(というか、俺メシ食った直後にこんなに走るとか大丈夫なわけ?)」ハッ

八幡「……………」

八幡「やっぱ気持ち悪い…」ゲンナリ

八幡「(ジュースでも買ってベストプレイスで少し休むか…)」

八幡「(追っ手もいないし、今の内にジュースを…)」キョロキョロ ピッ ガタンッ



----------


校舎裏


結衣「待ってたよヒッキー!」

八幡「」ブハッ

結衣「さっきも来たんだからねっ!全くもう!」

八幡「何でいるの?てか雪ノ下はどうしたの?見捨ててきたとか?」

結衣「ヒッキーが逃げるからでしょ!それにゆきのん見捨ててないし!疲れたから置いてきただけだし!」

八幡「見捨ててんじゃん」

結衣「違うし!もー、それもこれも全部ヒッキーのせいじゃん!」

結衣「昨日はめぐり先輩と帰るし、朝はゆきのんと登校してくるし、お昼はめぐり先輩のお弁当食べてるし、逃げるし!」

八幡「どれもお前に関係ないだろうが」

結衣「か、関係あるし!」

八幡「はぁ?関係ないだろ」

結衣「あるもん!」

結衣「ヒッキーが、デレデレするの見るの、なんかヤだし」

八幡「で、デレデレしてねーし」

結衣「してるし!…あと、なんかその…なんて言ったらいいんだろ」

結衣「悲しくなる…?」

八幡「はっ?」

結衣「あ、あはははー、何言ってんだろうねあたし」

八幡「……」

結衣「でも、そうなんだもん///」カァッ

八幡「……」

結衣「ねぇ、ヒッキー。あたしは、ヒッキーの事、もっと知りたい。あたしのこと、もっと知ってもらいたい」

結衣「ヒッキーは…」

結衣「ヒッキーは、どう、なのかな…」ドキドキ


八幡「…まあその、なんだ、落ち着け由比ヶ浜」ジリジリ

結衣「あたしは落ち着いてるよ?」スッ

八幡「そうか?落ち着いてる割には、いつもよりその…近いんですけど」ジリジリ

結衣「そう?」スススッ

八幡「それにほら、さっき走り回ってたから俺汗臭いかもしれないし」ジリジリ

結衣「ヒッキーはだいじょぶだよ。あ、もしかしてあたしの方がに、臭う?///」

八幡「い、いや別にそんな事無いが…」

結衣「良かった」スススッ

八幡「いや由比ヶ浜さんホントお願いします。というか何が目的だ由比ヶ浜!俺を動揺させてどうするつもりだ!」ジリジリ

結衣「ヒッキー動揺してるの?」ウルッ

八幡「当たり前だ。人との距離感を気にするぼっちだぞ。急に詰めてくるな」ジリジリ

結衣「でもそうしないと、ヒッキー逃げちゃうじゃん」ススススッ

八幡「当たり前だ!というか分かった、分かったから。これ以上俺に近付くな」バッ
八幡「(なんかいい匂いするから!あと柔らかいから!)」

結衣「えへへ、もしかしてヒッキー、あたしにドキドキしてる?///」

八幡「してねぇよ!」

結衣「あたしは、ちょっとしてる///」スススッ

八幡「だから近づくなビッチ!って」ドン
八幡「(後ろ、壁だぁぁ!)」サガレナイ!


結衣「ね、ヒッキー///」スススッ

八幡「おい近いってば!」


ムニュゥゥン

結衣「へぇあ!?」



八幡「(俺が由比ヶ浜を退けるように突き出した手は、前進を止めない由比ヶ浜に当然のごとく接触した)」

八幡「(触れたのは、自らを主張するかのように、由比ヶ浜を構成する要素の中でも特に前方に向かって誇らしげにそそり出た、二つの頂)」

八幡「(しかも、俺ににじり寄ったせいか、前のめりに由比ヶ浜の体重が掛かり、突き出した手のひらの中で、押しつぶされるようにして柔らかに形を変えている)」

八幡「(デカい。小町なんかより全然デカイ。そして)」

八幡「柔らかい…(諦観)」ボソッ

* この間、2秒


結衣「は、はわっ、はわぁ!!!」カァァァァァ

八幡「(……俺は悪くない。悪くないよな?悪くないはず!)」サァァァァ





再放送(2)終了スー

あとはチョコチョコ投下してきます~

PC切り替え完了
このIDで投下スルー

とりあえずFooLow!


-----------------------------

結衣「(な、なにこれ…)」プシュー

結衣「(ヒッキーの手が、あ、あたしの胸つかんでるっ!!?ど、どゆこと!)」ワタワタ

結衣「(ちょっと痛いかも…でもドキドキするっていうか…)」ドキドキ

結衣「(てかヒッキーの手けっこー大きい…んっ///)」




結衣「ってちがうし!!そゆ事じゃないし!!」ハッ

八幡「うわっ!いきなり声出すな!」

結衣「てかヒッキー!どこ触ってるし!離してよー!」ジタバタ

八幡「ち、違うぞ由比ヶ浜。これはかの乳トン先生が唱えた…」シッカリ

結衣「ニュートン?意味わかんないし!それとあたしのむ、胸つかむの関係ないでしょ!!いったいし!」

八幡「すまん。しかしだな由比ヶ浜、俺にも言い分はある。俺はお前の暴力から身を守ろうとして正当防衛を…」

結衣「はぁ?!あたし、ヒッキーにそんなことしないし!ヒッキー離せばいいだけじゃん!離してよっ!」ジタバタ

八幡「だからお前がにじり寄ってきたから俺の手に触れてだな!」

結衣「いいから、離せーー!!」ジタバタ


< むにゅにゅん ムニュリ


結衣「やっ///ひ、ヒッキーあたしの胸もんだし!揉んだよね!?」カーッ

八幡「お、お前がジタバタするからだろうが!///てか変な声出すな!」

結衣「ヘンなことしてるのヒッキーじゃんかぁ!!///」

八幡「と、とにかく離すぞ!!お前も下がれ近いし!」パッ

結衣「誤魔化す気!?ってあれれ」グラッ

八幡「いいから離れろ!っておいおいおいおい」


ダキッ

八幡「……」

結衣「……」

八幡「……」

結衣「……」

八幡「…なあ由比ヶ浜」

結衣「…なに、ヒッキー」

八幡「暑いから離れてくんない?」

結衣「この期に及んでそゆことしか出てこないんだ…やっぱヒッキーはダメだね…」ハァ



結衣「(うぁうぁ~~///、なにコレ!なにこれ~!)」
結衣「(バランス崩してヒッキーに抱きついちゃった!抱きついちゃったよ!!///)」

結衣「もー、サイコー///」ムハーッ

八幡「おい、声出てる。出てるから」

結衣「はっ!き、聞かないでよね!///」キャー

八幡「だったらさっさと退いて下さいよ由比ヶ浜さん」

結衣「だ、だめだし!」

八幡「は?」

結衣「あ、あたしの胸触った罰!」ムギュー クンカクンカスーハー

八幡「はぁぁ?(ってかオイ俺のわき腹からみぞおちの辺りを、あったかい水ヨーヨーのようなやわらか物体が形を変えてますよ)」オッパイ!

結衣「えへへへー///ちょーヤバイよー///」スリスリ

八幡「いいから離れろうっとおしい」ギリギリ

結衣「やー!」ムギュー

八幡「お前は子供か!しかもアホな子だ!」

結衣「アホじゃないもん!……ゆきのんか平塚先生に、さっきの事言いつけちゃおっかなー」ボソッ

八幡「」

結衣「えへへー///」スリスリ

八幡「悪魔め…てかさお前、校舎裏でこんなんやってる事誰かに見られたら…」


戸塚「」

八幡「(戸塚ァァァァァァァ!!!)」


戸塚「え、えっと、八幡?あの…」

結衣「あ、さいちゃん!やっはろー!」スリスリ

八幡「違うんだ戸塚。これは違うんだ。おい由比ヶ浜さん退いてくださいホント勘弁してください」ギリギリ

戸塚「あ、あはは…そっか、うん、そうだよね…いいな、二人とも仲良しで…」グスッ

八幡「ち、違うぞ!俺は別に…(泣くな戸塚ァァァァ!)」アセアセ

結衣「えへへー///照れちゃうなー」スリスリ

八幡「お前はいちいち勘違いするような事を口走るなアホか!な、なあ戸塚…」ワタワタ

戸塚「ううん、いいの八幡。そ、それじゃ…」グスッ ニコッ

八幡「ま、待ってくれ戸塚!」

結衣「♪」スリスリ

戸塚「また、教室でねっ!」ダダダダダダ

八幡「戸塚ァァァァアアアアア!!!」ガビーン

結衣「さいちゃんどしたんだろね~?」




八幡「オワッタ…ナニモカモ…」

結衣「なにヒッキー感じ悪い」ムーッ

八幡「ほっといてくれ…てか、もうそろそろ昼休み終わるだろ…いい加減離れろ」グスッ

結衣「もー…しょーがないなー」スッ

結衣「って、あ、あれれ??」プルプル

八幡「やっと離れたか…あと少し早く離れてくれてればっ、って何やってんのお前」

結衣「わわ、わ」ストン

結衣「あ、あれ?えっと、立てないみたい…」

八幡「は?嘘だろ?」

結衣「嘘なんかつかないし!えっと、足に力が入んないっていうか…腰がぬけた?かも…」

八幡「はぁぁ??どうすんの?授業始まるぞ」

結衣「ど、どしよ…あ」ピーン

八幡「…まぁ、先生には由比ヶ浜がサボリだって伝えとくから心配すんな。それじゃ俺行くわ」バイバーイ

結衣「はぁっ?!嘘でしょヒッキー!あたし置いてく気?!」

八幡「ああ。じゃあな由比ヶ浜」トオイメ

結衣「ちょ、ホントありえないんだけど!女の子置いていっちゃうの?!嘘でしょ!?」

八幡「這って行け」

結衣「ホントありえない!ヒッキーのばか!アホ!えっち!」

八幡「言え言え。全然堪えないけどな」

結衣「ちかん!ヘンタイ!れいぷ魔!」

八幡「…やめてくださいお願いします。名誉毀損で訴えるぞコノヤロー」

結衣「あたしの胸揉んだくせに」

八幡「…なにが望みだ」

結衣「え、えっと、あのね」モジモジ

八幡「何ですかァ?早くしてくれないと俺までサボりになっちゃうんですけどね」

結衣「お、」

八幡「お?」


結衣「お、おんぶ、して?///」ポッ

八幡「」





--------------------------


結衣「♪~」スリスリ

八幡「くそう…なんで俺がこんな目に」

結衣「えっちな事するからでしょ」ギュッ

八幡「不可抗力だ。というかお前のせいだろうが…ああ、重い」

結衣「おもっ?!女の子にそんなこと言うなんてヒッキー最低!」

八幡「本当の事だ」

結衣「たとえそうでも言わないの!デリカシー無さすぎだし!」ムキーッ

八幡「やかましいわビッチ」

結衣「なっ!ヒッキーのバカっ!…で、でもホント重い?」

八幡「こんな風に家族以外の異性をおんぶするなんて初めてだからな。よく分からん。だけどまぁ、持てなくは無い重さだな」

結衣「そ、そっかぁ…良かった。って、そうならいちいち言わなきゃいいじゃん!」

八幡「(っていうか背中がやわやわしてるの当ってるし、由比ヶ浜の太股を持たざるを得ないし…柔らけぇ)」



結衣「ね、ねえヒッキー」

八幡「…なんだよ」テクテク

結衣「あのさ、男の人ってさ、む、胸が大きいの、好きなのかな…?」

八幡「知らん。人の好みは色々だからな」

結衣「そ、そっか…じゃあ、…ヒッキーは?」

八幡「……」

結衣「ヒッキーは?」

八幡「………」プイッ

結衣「…そっか。良かった~///」スリスリ

< ポユンポユン

八幡「…///!だから背中で暴れるなって…っておい、教室に着いたけど、立てるか?まさか席まで運べ、とか無いよな」



ガラッ
静「おい比企谷。もう授業始まるんだからさっさと席に」

八幡「あ」
結衣「あ」

< ユイドシタン? ハチマン…

沙希「!」イラッ

戸部「おぉう!ヒキタニくんスゲェ!」

南「?!」イラッ

八幡「えっと、そのですね先生。ヒーローは遅れてですね…」

結衣「あ、あはは…」

静「とっとと…席に着けェア!!!!」


< バキッ ウギャー!

八幡「(たかだか数十分の昼休みの間に、天国と地獄を見た…)」チーン

静「ったく!」

VIPの2~3レス分の長さを1レスでいけちゃうなぁなんて思いつつ結衣パイ編終了
ネルフ!

次回

八幡ロリコン注意報!

-------------------------

八幡「(いつもなら誰にも気にされず、ただぼんやり過ごしている筈の休憩時間)」

八幡「(あと1つで授業が終わる、そんな達成感を感じる、一日最後の中休み…の筈なのに)」

ヒソヒソヒソ…

八幡「(めっちゃ見られてるよナニコレ。すげぇやな感じ)」



結衣「なんだか雰囲気悪いね~。ヒッキーなんかした?」

八幡「…」

結衣「まぁ、いつものことかー。あははっ♪」

八幡「あのな、由比ヶ浜」

結衣「何?なになに~?」

八幡「お前のせいだろ」

結衣「は?なに言ってんのヒッキー。シンガイだよ!」プンスカ

八幡「なら俺の机の上から降りろ」

結衣「やだ」プクー

八幡「やだじゃないだろうが。お前の奇行が目立ちすぎて俺まで変人扱いだ。とっとと降りろ」

結衣「ヒッキーがヘンなのはいつものことじゃん。いまさら気にしたってしょうがないよ」

八幡「やかましいわ。じゃあアレだ、短いながらも最後の授業に備えて仮眠している時間を俺から奪うのやめろ。迷惑だ」

結衣「ヒッキーの席ってさ、壁際だから寄りかかれて良いよねー」

八幡「うん、人の話聞けコノヤロー」

結衣「聞いてるってば!えっと、だからいつもみたく机で寝たいんでしょ」

八幡「聞こえてるじゃないか。そうだよその通りだよ。だから退いてくれませんかねぇ由比ヶ浜さん」

結衣「むー、し、しかたないなぁ///」

八幡「なにが仕方ないのか良く分からんが、頼むからとっとと降りてくれ」

結衣「は、はいっ!///」

八幡「?なぜ降りん」

結衣「ヒッキー眠いんでしょ?は、はずかしいけど、いいよ?///」

八幡「??言ってる意味が分からんぞ由比ヶ浜。どうでもいいから降りてくれ」

結衣「だ、だから///…まくら」カーッ

八幡「まくら?」

結衣「ひ、ひざまくら、してあげるって言ってんの!!」カーッ

八幡「」

< ウワーマジカ! リアジュウバクハツ キョウシツデ机ノ上ニフトモモノセテ枕トカッテ…ヒキタニクンスゲー! ユイドシタン?


沙希「!」ガタッ
南「!」ガタッ


結衣「い、いいよ?ヒッキーになら…でも匂いとかかがないでね///」ポッ

八幡「うん落ち着こう由比ヶ浜。深呼吸しろ今すぐ気を失うまで」

結衣「あたしだって恥ずかしいんだからね!ほ、ほら早く!」ポンポン

八幡「どうしてこうなった…」


< キーンコーンカーンコーン

八幡「ハッ!お、おい由比ヶ浜、もう授業の時間だ。席に戻れ早く今すぐに」

結衣「ちぇー・・・わかったよぅ」シブシブ

八幡「(ようやく降りたかこのビッチが」

結衣「うんヒッキー途中から聞こえてるよ。ビッチ言うなし」

八幡「チッ」

結衣「なにその舌打ち。感じ悪い。っていうか、ヒッキーあたしの胸もんだコ」
八幡「ストップだ由比ヶ浜スミマセンお願いします」

結衣「ふんっだ!あ、でもでもヒッキー」

八幡「なんだよ」

結衣「昼休みのコト、きちんと反省してるなら分かってるよね~」

八幡「何の事だ」

結衣「とぼけないでよね!昨日送ったメールのことだし!」

八幡「…メール?はて??」

結衣「もうそれいいから。とにかく!…一緒に帰るの、楽しみにしてるからねっ」ポッ

八幡「」

< ジュギョウハジメルゾー 席ツケー

八幡「(すっかり忘れてたよどうしよう)」


*授業中

< デ、アルカラシテ~


八幡「(俺の青春ラブコメがかなり間違った展開になっていることはこの際置いておいて…)」

八幡「(まずは現状の把握をしておこう。ヤバそうな匂いがぷんぷんするし)」

八幡「(とりあえず、とっとと家に帰りたい。でもそうも行かなくなってきた)」

八幡「(まず、昨日メールで俺にアポ取って来たのが…)」


雪乃
陽乃
結衣


八幡「(の4人。これに、さっきアポ取って来た城廻先輩を入れて計5人か…)」

八幡「(なにこれモテキ?という冗談は置いておいてヤバそうなのはやっぱり雪ノ下姉と平塚先生と由比ヶ浜だよな…)」ハァ

八幡「(雪ノ下さんはマジで正門前で待機してそうだし。平塚先生を無視するとホントに菓子折持ってウチきそうだし)」ハァ

八幡「(結衣パイをVISAタッチした事を吹聴されたら、校内一の嫌われ者からエロ男爵にクラスチェンジししちまう)」サァッ

八幡「(弁当の一件もあることだし、城廻先輩をほったらかしにして帰るってのも、気が引ける)」ムムムム

八幡「(どうすればいいんだ…)」ハー

教師「はいココ、比企谷くん答えなさい」

八幡「分かりません」


だめだネムーイ ネルフ


教師「…授業中は授業に集中するように」

八幡「はい、スミマセンでした」

教師「それじゃ、他に分かるヤツはいるかー?」

------------------


八幡「(俺としたことがらしくない失態だ…ハズイ…)」ハァ


沙希「(どーせ雪ノ下か城廻先輩のコト考えてたんだろうな)」イライラ

南「(ふんっ。バカじゃんアイツ。デレデレしちゃってさ)」イライラ

結衣「(きっとヒッキーあたしのこと考えてたんだ~。えへー、どしよどしよ!///)」ムッハー

優美子「ちょっと結衣、どしたん?てか、前で揺れんなし」

戸塚「(はちまん…)」


八幡「(とにかくあと20分で授業が終わってしまう。それまでに完璧なリスクヘッジをしなくては…)」キリッ


結衣「ヒッキーかっこいい」ウットリ
優美子「結衣声でてんし」

八幡「(誰を選べは一番被る損害が少なく、かつ選ばなかった相手への有無を言わさぬ理由付けになるか…考えるんだ比企谷八幡。閃け俺の灰色の脳細胞!)」


八幡「(まずは雪ノ下を選ばなかった場合だ)」

~~~~

雪乃『あら、貴方は結んだ約束も守れないわけね。最低ね。これはどうすればいいのかしら?やはり罰が必要かしら』ニッコリ

八幡『おいコラそんな目で見るなというか近づくな!』ジリジリ

雪乃『そうね、貴方にふさわしい罰…どんなものがあるかしら』スススス

八幡『物騒だ物騒すぎるぞ雪ノ下。俺は帰る帰らせてもらうぞ!』ダダダダ

ガキッ

八幡『あれ、部室の扉にカギが?!』ガチャガチャ

雪乃『ふふふ、帰れないわよ』ニッコリ

~~~~

八幡「(……怖。やっぱり雪ノ下と帰ったほうがいいのか…?いや、でもそうすると他の連中が)」

~~~~

結衣『ヒッキーひどいよ…あたしの胸揉みしだいたくせにっ!!ゆきのんばっかりズルイズルイズルイ!!』グスッ

八幡『声デカイだろうが!!アホか由比ヶ浜!』ワタワタ


八幡「(まあ想定内だよな…由比ヶ浜はアホだし、アホだからな…)」
八幡「(それに、正門には雪ノ下さんが居る筈だから…)」

~~~~

陽乃『あっれぇ?比企谷くん、わたしメールしたよね?メールしたはずだけどなぁ?どうして雪乃ちゃんと一緒なのかな?』

八幡『いや、俺は別に約束してませんし…大体聞きたかったんですけど、なんで俺のアドレスを雪ノ下さんが知ってるんですか?!』

陽乃『質問してるのはわたし。どうしてかな?わたし待ってたんだけど。言ったよね?…わたし、雪乃ちゃんより怖いよ?』ニコッ

雪乃『姉さんはとっとと帰って頂戴』フンスッ

陽乃『へぇ~雪乃ちゃん?成長したね~』ギラッ

雪乃『ええ。姉さんの知らないうちにね』ギュッ

八幡『荷台でなにイキがってるんですか雪ノ下雪乃さん俺を巻き込まないで下さい』


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八幡「(…あの姉妹に関わるとロクなコトが無い気がする)」ゾゾゾ

八幡「(…まぁ、城廻先輩は選ばなくても一番リスクは無さそうだけど…)」

~~~~

めぐり『そっか…ううん、気にしないで。私が突然わがまま言っちゃっただけだから』シュン

めぐり『でも、いいな…雪ノ下さん』グスッ

八幡『(胃が痛い……)』ズキズキ


----

八幡「(なんだろ、あの人とりあえず一番無害だけどヘコみっぷり見せられたらストレスがマッハだ)」ゲンナリ

八幡「(まぁ、平塚先生は別にほっといても害は…)」

~~~~

八幡自宅


静『ご無沙汰しておりますお義母さん、初めましてお義父さん。担任をしています平塚です』テミヤゲー

八幡『ちょっと、なんだかニュアンスちがくないですか先生。家庭訪問ではないんですか』

静『何を言う比企谷。…いや、姓が同じになるとアレだな、ダメだな。八幡と呼ぶべきだな』

八幡『いや、姓は同じになりませんから。何言ってるんですか先生カゼですか混乱してますか』

静『何を言っているんだ比企谷。お前、私にプロポーズしたじゃないか。私の主夫になると』

八幡『いえ、何言ってるんですか先生』


-----

八幡「(ダメだ一番ダメなパターンになりかねないのはあの人だ)」ゾゾゾゾ


< キーンコーンカーンコーン


八幡「(よし、面倒くさいには変わりないがやっぱり平塚先生の所に顔を出すか…)」ハァッ

八幡「(教師に呼び出されたってコトなら、他の4人も文句は無いだろうし。先生の反撃が一番怖いし)」


- 放課後 -


結衣「授業、おわったぁぁー!ヒッキー帰ろ、すぐ帰ろっ!」テテテテテ

八幡「いや、俺先生に呼び出し喰らってるんだよ。だから無理だわ。すまん由比ヶ浜」

結衣「えー!なんでさ、別に今日くらいいいじゃんかー!」プンスカ

八幡「だから無理だって。昨日から機嫌悪かった挙句、お前担いでんの見て更に機嫌悪くなった平塚先生に俺殺されちゃうから」

結衣「うう~~、でもー」

八幡「悪いな。そういうわけで部活も遅れるかもしれないから、適当に雪ノ下と切り上げてとっとと帰ってていいぞ」

結衣「じゃああたし、待ってる!」

八幡「いや、待たなくていいから。部室寄るの面倒だから」

結衣「なにそれ!女の子が待ってくれてるのに面倒とか、チョーありえないし!」プンスカ

八幡「別に待っていてくれと頼んだつもりは無い」

結衣「なんだよー!ヒッキーの捻デレ!」

八幡「ヘンな造語で俺を形容するな。とにかく、そういう事だから」

結衣「ううううう、ヒッキーのばかっ!」

八幡「お前よりバカではない。それじゃーな」ガラッ

結衣「あ、ヒッキー待ってよー!」


- 放課後 -


結衣「授業、おわったぁぁー!ヒッキー帰ろ、すぐ帰ろっ!」テテテテテ

八幡「いや、俺先生に呼び出し喰らってるんだよ。だから無理だわ。すまん由比ヶ浜」

結衣「えー!なんでさ、別に今日くらいいいじゃんかー!」プンスカ

八幡「だから無理だって。昨日から機嫌悪かった挙句、お前担いでんの見て更に機嫌悪くなった平塚先生に俺殺されちゃうから」

結衣「うう~~、でもー」

八幡「悪いな。そういうわけで部活も遅れるかもしれないから、適当に雪ノ下と切り上げてとっとと帰ってていいぞ」

結衣「じゃああたし、待ってる!」

八幡「いや、待たなくていいから。部室寄るの面倒だから」

結衣「なにそれ!女の子が待ってくれてるのに面倒とか、チョーありえないし!」プンスカ

八幡「別に待っていてくれと頼んだつもりは無い」

結衣「なんだよー!ヒッキーの捻デレ!」

八幡「ヘンな造語で俺を形容するな。とにかく、そういう事だから」

結衣「ううううう、ヒッキーのばかっ!」

八幡「お前よりバカではない。それじゃーな」ガラッ

結衣「あ、ヒッキー待ってよー!」



八幡「(教室のドアを開けると、そこには何故かドヤ顔を浮かべる雪ノ下が立っていた)」


雪乃「全く、いちいち行動が遅いのね。だから貴方は世間の流れに着いていけずにぼっちになるのね」ドヤァ

八幡「……」

雪乃「あら、正論すぎて反論も無いのかしら?てっきり、貴方の事だから即座に捻くれた戯言をぶつけてくると思っていたのだけれど」フゥ

八幡「…いや、お前に比べれば確かに俺は遅いんだろうな。お前に比べれば」

雪乃「?何をいちいち確認しているのかしら?」ハテ?

八幡「でもな、雪ノ下。俺も授業終わってすぐ廊下に出た訳だ。にもかかわらず、ココからかなり離れているはずの教室にいる雪ノ下が既にここで待機している…どんだけ急いで来てんだよお前!」

雪乃「!?」

八幡「この場合、俺の遅さというよりもお前が早すぎるほうが色々と疑問点が浮かぶんだが」

雪乃「……」ダラダラ

八幡「何か申し開きがあるなら聞こう」

雪乃「…卑怯よ比企谷君。…いえ、違うのかしら?そうやって、女性を辱めて喜ぶのが性癖というなら、…仕方ないわね。不服だけど、負けを認めて受け入れてあげるわ」ハァハァ

八幡「なに言ってんのお前。てか何ハァハァしてんのお前」

雪乃「ハァハァなんてしてないわ。やっぱり貴方って異常性癖の持ち主なのね」ハァハァ

八幡「(だめだ聞く耳を持たない)」

結衣「ちょっとヒッキー!!なにしてんのさ!!」

八幡「うぉぉ!」ビクッ

結衣「あたしをほったらかしておいて、先生の用事がどーとか言ってたのになんでゆきのんとイチャイチャしてる訳!!」ウガー!

八幡「いきなりでかい声で後ろから叫ぶなビビるだろうが。てか、イチャイチャしてないし。むしろ絡まれてると言ったほうが正しいぞ」

雪乃「い、イチャイチャ…?やだ、ヘンな事言わないで頂戴、由比ヶ浜さん///」ポッ

結衣「やっぱしてるじゃんかぁぁぁぁ!!!」

八幡「だから怒鳴るな!やっかましいわっ!」

帰宅~
いまさら 初めて恋をした記憶 を見てテンションダダ下がり…

…うっかりち○ろSSを書きかねない状態だけど放置しすぎはイヤなので書くぞオラー!(叱咤)


雪乃「由比ヶ浜さん落ち着いて。あなたの想像している様な事なんて、この男と限ってはありえないから」

結衣「…ほんとかなぁ」ムスー

雪乃「本当よ。それはともかく、由比ヶ浜さんに伝えておく事があったんだけれど」

結衣「なに、ゆきのん」

雪乃「今日、ちょっと所用で私は部活に出られそうに無いの。比企谷君も出られないみたいだし、今日の部活は中止するわ」

結衣「え、そなの?」

八幡「なにそれ俺知らないけど。いや、まあ俺も呼び出し喰らってるから構わないけど」

雪乃「…呼び出し?何、聞いていないのだけれど」

八幡「言ってないしな。まあ、いつものアレだ、平塚先生の所に顔出さなきゃいけなくなってな」

雪乃「…まったく。それで、どれくらい時間が掛かるのかしら。早めに終わってくれるといいのだけれど」

八幡「知らん」

雪乃「仕方が無いわね。なら、私も一緒に付き合うわ」

結衣「ちょっとちょっと!ゆきのん、用事があるんでしょ?!なんでヒッキー待つのさ!」

雪乃「何って…あ、…別に」プイッ

結衣「ねぇ、ゆきのんの用事ってもしかしてヒッキーと?」

雪乃「何のことかしら?私にはさっぱり分からないわ」

結衣「……ゆきのん?」

雪乃「………」プイッ

結衣「ひっきーーーー!!!!」ウガー!

八幡「う、うおっ!ってか何故に俺。俺に振るな」

結衣「ゆきのんと用事ってなにするのさ!」ウガー

雪乃「な、ナニって…わ、私と比企谷君はそもそもそんな関係ではないのだけれど///」カーッ

八幡「おい雪ノ下落ち着け。由比ヶ浜、別に何もしないから。何も無いから」

雪乃「あら、比企谷君聞き捨てならないわね。貴方は人との約束をそうも簡単に忘れるのね。わざとだと思うけれど」

結衣「約束!?ヒッキー、ゆきのんと約束したの?!てか、あたしとの約束は!」

雪乃「?由比ヶ浜さん、貴女も比企谷君と約束していたの?」

結衣「したよー!ヒッキー、あたしと今日帰るって!昨日、メール送ったし」

雪乃「どういうことかしら、比企谷君?」

八幡「どうもこうもないし、弁解する義務もないけど、そーゆーメールが由比ヶ浜から来たのは事実だな」

雪乃「それで、貴方はどうするのかしら?」

八幡「どうもしない。というか、約束をした覚えはないしな。そもそも俺返信してないし」

雪乃「だ、そうよ由比ヶ浜さん」フフン

結衣「なにそれぇ!ヒッキーひどい~!!!昼休みあんなにあたしの胸もんだくせに!!!」


ザワッ < オイマジカヨ! ヒキタニクンオットナー! ヒキガヤ…


沙希「」
南「」


八幡「おい由比ヶ浜さん止めてくださいここ教室というか廊下にも丸聞こえなんですよホントに」
結衣「…あっ…つい、えへへ///」

雪乃「それは一体どういうことかしら?」ピキキ


結衣「え、えっと、こう、りょ、両手でわ、わしっと…///」
八幡「はいストップ!ストップですよ由比ヶ浜!!!落ち着いてください!?」

結衣「お、おちついてるし///」

雪乃「…どう揉んだか、は聞いていないのだけれど。どうして揉んだか、を聞いているわ比企谷君」ギロッ

八幡「うぉっ!近い近い近い!!!」

雪乃「前々から危険だと思ってはいたけれど、とうとう一線を越えてしまったのね。残念だけど、見逃す事は出来ないわ」スチャッ ピポパ

八幡「何してんのお前」

雪乃「もちろん、警察に通報よ。変質者が目の前にいるんだし」プルルルルルr

八幡「マジかよ止めろアホか!」ムンズッ

雪乃「あっ」ケイタイトラレタ

八幡「事故に決まってんだろうが。もうホント、俺のライフを急激に削っていくのは止めてくださいよマジで」プチ ツーツー

雪乃「女性の胸を揉みしだいておいて、揉みしだいておいて事故だなんて、貴方もとんだ変質者って訳ね。普通の変質者でももっとまともな言い訳を考えるわよ、変質者」

八幡「雪ノ下さん、いちいち不穏当な単語を繰り返さないで下さいみんな聞いてます。あと俺は変質者じゃないです」

結衣「そ、そうだよー!ヒッキーはいつもおかしいけど、変質者じゃないし!それにその、ゴウイの上?でやった事だし!」

雪乃「」チーン

八幡「お前いい加減だまれぇぇぇぇぇ!!!!」

結衣「ほえ?違うの?」ハテナ?

八幡「全然違うわっ!!なんとなくのニュアンスで言葉を使うな!分かんなかったら辞書を引け辞書を!!」

結衣「だ、だって、ヒッキー責任取ってくれるんでしょ?///」テレテレ

八幡「狙って言ってるよコイツ!って俺は一切合意なんてしてないしハプニングだけども!ってか女怖いホント怖い!!」


沙希「ねえ」

八幡「うおっ!」ビクッ

沙希「邪魔なんだけど。どいてくんない?さっきから教室の扉のそばでうるさいんだけど」イライラ

八幡「……」

沙希「ジャマ」

八幡「す、スマン。おい雪ノ下ちょっと端寄れ」グイグイ

雪乃「」チーン

沙希「……」ジー

八幡「な、なんだよ。何か用か」

沙希「………別に。ふんっ」プイッ スタスタ


八幡「…なんだったんだアイツ?」
雪乃「ハッ!……私は一体…なんだかひどく不吉な夢を見たような気がするわ…」

八幡「ってなんだか無駄に時間を使っちまった。ともかく、今日は先生に呼び出しを喰らってるから、部活も一方的な約束に付き合うのは時間的に無理だから。とっとと家帰れ。いいな」

雪乃「だそうよ、由比ヶ浜さん」

八幡「お前もだ雪ノ下。じゃそゆ事で」スタスタ

雪乃「ちょ、ちょっと比企谷君!」

結衣「残念だったね~、ゆきのん」プスス

雪乃「……由比ヶ浜さん、少し話しましょうか?」ニコッ




結衣「なにゆきのん~?」

雪乃「とりあえず、昼休みにナニがあったのかを教えて頂戴」

結衣「ふぇ///そ、それはぁ~、そのぉ~///」テレテレ

雪乃「」イラッ

雪乃「…じっくり聞かせて貰いましょうか」ギラッ

結衣「ひっ!ゆ、ゆきのん怖い~」






壁|??「………」ヒョコッ

壁|??「(……はちまん、いっちゃった…)」ガッカリ

壁|??「………」タタタタタッ



----------------------



- 職員室 -


静「遅い!!!!全く、比企谷のヤツはどこをほっつき歩いてるんだ。もう授業が終わって15分も経ってるじゃないか!」イライラ

教師A「あ、平塚先生。先生にお客さんですよー」

静「客ぅ?一体誰なんですか、客って」イライラ

30代後半位の女性「……」ペコッ

静「えっと、どなたでしょうか?」

30代位の女性「あなたが、奉仕部顧問の平塚先生ですか?」

静「はい、そうですが」

30代後半位の女性「はじめまして。私は」


        「 鶴見、と申します」


とりあえず今夜はココマデー
レスthx またボチボチ投下します~

ではネルフ オヤスミール


静「(鶴見?…ハテ?………あ、ウチの学校の家庭科の先生にいたな!…ってちょっと違うか?…なんとなく似てなくもないような…)」

鶴見「?どうかしましたか?」

静「(…そういえば前に聞き覚えがある気がする…。確か、…だめだ、こう、喉まで出掛かってるのに出てこない)」

鶴見「あの…」

静「(どこだ?どこで聞いた?確か……)」

鶴見「すみません、言葉足らずでした。実は、夏休みの林間学校でお世話になりました、鶴見留美の叔母です」

静「!」


-----

静『一歩間違えれば、問題になってたかもしれん』

八幡『ハァ…すいません』

静『責めてはいない。むしろ時間も無い中でよくやったよ』

-----



静「(アレカァァァァァ!!!って、やっぱり問題になったかァァァァ!!!)」ズカーン

ルミルミ叔母「??」

静「(これはもう詰んだのか?詰んでしまったのか??くっ、こんな事で私の教師生活は幕を閉じてしまうのか!?)」ダラダラ

静「(くそっ、大丈夫だと思ったんだがなァ…やっぱり世の中そう上手くはいかないか。しかし、こうなってしまってはどうする私!!?)」

静「(まだ結婚もしていないというのに!!!プー太郎になってしまうのか!!くそう、比企谷の奴め!元はといえばヤツがあんな暴挙に出る事を察知して封じ込められていればこんな事にはならなかったはず!!)」

静「(だとすると、取るべき責任の一端はヤツにもあるはず!!私だけ責任を取らされてなるものかァァァ)」クワッ

静「(比企谷にも責任を取ってもらう!!!)」ピシャーン

静「!?」

ルミルミ叔母「あ、あの平塚先生?」

静「(…それはつまり、比企谷が私の責任を取ってくれる…むぅ…悪くないな)」ポワーン

~~~~~

 * とあるアパート


静『では行ってくる』

八幡『うっす。先生いってらっしゃい』フリフリ

静『ばか、先生は止めろ。も、もう私は比企谷の、お、奥さんなんだし///…静でいい』

八幡『あー、はい///…静』

静『あー、それとだな。その…』

八幡『まだなんかあるんですか?』ハァ

静『なんだその溜息は。まったく、いつまでたってもキミは相変わらずだな』ムスッ

八幡『へーへー、すみませんね。それで?先生なんですか?』

静『だから、静!先生じゃない!』

八幡『はいはい、静。それで何ですか?』

静『そ、その~…あの、い、いってきます、の、ちゅーを…///』モジモジ

八幡『///』




静「いいね!!凄くイイ!!!」ガッターン

ルミルミ叔母「?!」ビックーン

静「全くもう、お前は相変わらずだな!相変わらずだなァァ!!///」イヤンイヤン

ルミルミ叔母「あ、えっと…平塚先生?大丈夫ですか?」

静「!?」ハッ (←ワレニカエル)

ルミルミ叔母「えーっと…すみません、お忙しいようでしたらまた日を改めてお伺いしたほうが宜しいでしょうか?」

静「い、いえいえ!大丈夫です。ちょっと気がかりな事を思い出しまして」

ルミルミ叔母「気がかりな事?」

静「あ、いえすみません。本当に大丈夫ですので…ゴホン」

ルミルミ叔母「そ、そうですか…」


静「思い出しました。確かに、私と私が顧問をやっている部活の生徒達と共に林間学校サポートメンバーとして参加した際、鶴見留美ちゃんとはお会いしていました。それで、突然来られたのは…何かありましたか?」

ルミルミ叔母「いえ、特に何かあったわけではないんですが…あの子が、この学校に来たがりまして」

静「留美ちゃんが、ですか?」

ルミルミ叔母「そうなんです。あの子…以前よりも少し変わったせいかもしれません」

静「変わった…ですか?」

ルミルミ叔母「はい。それも、林間学校の後から。もっともあの子の母親は、あまり良くは思っていないみたいですが…」

静「どんなふうに変わったんですか?」

ルミルミ叔母「そうですね…林間学校前までは塞ぎ込んでいた印象があったんですが、吹っ切れたというか…強くなった気がします」

静「吹っ切れた、ですか?」

ルミルミ叔母「ええ、どうしてそうなったかはあんまり話してくれないんですが…それでも、きっとその林間学校で何かあったんじゃないかと思いまして。あの子、そのときお世話になった高校生のお兄さんに逢いたいって何度か言ってたんですよ」

静「お世話になった、ですか…」ギクギクッ

ルミルミ叔母「先生はあの子の言っている方、ご存知ないですか?」

静「あ、えーっと、そうですね、どうだったかなぁ~~~」

ルミルミ叔母「そうですか…一度、私もお礼を言えればと思っていたんですが。可愛い姪っ子を元気にしてくれてありがとう、と」

静「そ、そうですか…それで、その、留美ちゃんは今は?」

ルミルミ叔母「元気にしています。ちょっと元気すぎる気がしますけど…今日も、こちらにお邪魔させてもらってるんですよ?」

静「え?」

ルミルミ叔母「学校見学してくる!ってここに着くなり校内を見に行ってしまったんですが…すみません、ご迷惑でしたでしょうか?」

静「来てるんですか?!」

ルミルミ叔母「ええ、……確か、『八幡だっ!!』とか言って誰かを見つけた途端、そちらに駆け出してしまったんですが…平塚先生はご存知ですか?」

静「え、ええ…私の顧問をしている部活の生徒だと思いますが…」

ルミルミ叔母「それなら安心ですね。それにしても、その八幡っていう子はどんな子なんですか?」

静「…どういう、とは?」

ルミルミ叔母「特に深い意味があるわけじゃないんですが、あの気が強い留美をあんな風に変えることが出来た子ってどんな人かな、と」

静「そんなに変わったんですか?」

ルミルミ叔母「ええ、だいぶ。吹っ切れたというか、振り切ったというか…まぁ、元気なのでいいとは思いますけど」

静「そうですか。でも、それで親御さんがあんまり良く思ってはいない、というのは?」

ルミルミ叔母「うーん、それはですね…まあ、一言で言うと」

ルミルミ叔母「ちょっとヲタクっぽくなっちゃったんですよね」

ルミルミ登場まであと少し!な感じで今日はネルフー

そうそう、みんないろいろレスthx
デワー Zzzz

---------------

- 廊下 -


八幡「(っと、さっさと職員室に向かわないと…やだなぁ、気が重いな…)」スタスタ

八幡「(………?!)」

??「………」フンスッ

八幡「(何アレ…?何、どこのお子さん?右目に眼帯、ゴスロリ風衣装にすげぇフリフリした日傘持ってる…)」

??「!」キヅイタ!

八幡「………」

??「……」ニヤッ

八幡「???」

??「♪」ドヤッ

八幡「????」

??「?」アレ?

八幡「(………とりあえず、関わり合いになるとロクな事がなさそうだ…無視だ無視)」スタスタスタ

??「ちょ、あのっ!」

八幡「(……ムシムシ)」

??「待、待ってよ八幡!」

八幡「……えーっと、どなたさんですかね?俺の知り合いですか?全然覚えないんですけど」

??「はっ?なにそれ。…ちょっと、ひどい」

八幡「…う…っていっても俺の知り合いにキミみたいな子なんて…ん??」



ルミルミ『ほんと。バカばっか』



八幡「お前、もしかして林間学校の…ってか、なんでココに?」

留美「!」パァッ

八幡「というか、その格好は…」

留美「え、えっと、あの…///」

留美「ひ、久しぶり…はちまん」

前回は寝落ちで1レスしか投下できずスマソ
ボチボチオトス~


ピッ ゴトンッ


八幡「ほれ」ポイッ

留美「わたし、お茶よりもジュースがよかったのに」

八幡「おい奢りなんだから文句言うな。いらないんなら返せ」

留美「……いる…ありがとう」

八幡「おう。…で、どうした訳?ここにいるってのは。何、兄弟がこの学校に通ってたりすんの?」

留美「別に…」

八幡「そうか」

留美「……」

八幡「…」ゴクゴク プハーッ

留美「あのさ」

八幡「何だ」

留美「えっと……その…」モジモジ

八幡「……」フゥッ

留美「……」

八幡「……悪い、俺時間無いんだった。もう行くわ」

留美「!」

八幡「じゃあな。また会うかは分からんけど、元気でな」スタスタ

留美「まってよ!」

八幡「?」

留美「わ、わたし…」

留美「はちまんに、会いに来たの!」

八幡「」

八幡「はいィ~?」

留美「そうじゃなきゃわざわざこんなトコ来ないし。少しは察してよね」

八幡「こんなトコってなんだこんなトコって。それに、俺に会いにきたって…」

留美「……」

八幡「…どちらかと言うと、お前にとって俺は、…二度と会いたくない相手だと思うんだけどな」

留美「………」


留美「…林間学校のあと、わたし、ひとりぼっちだった」

八幡「………」

留美「バカみたい。まだ、みんなと仲良くなれるかも、って思ってたんだ」

八幡「…………」

留美「でも、あんなことがあっても、やっぱり変わらなかった」

八幡「………」

留美「でも……」

留美「由香も、仁美も、森ちゃんも、ヨッコもひとりぼっちになった」

留美「わたしは、そのままひとりぼっちだったけど。でも、ハブる人が居なくなったから、ハブられなくなったんだよね…」

八幡「……そうか」

留美「はちまんが考えたんでしょ?ああなるように」

八幡「どうだろうな」

留美「きっとそうだもん。…サイテーだよね。肝試し、楽しくなるわけないじゃん」

八幡「…………」

留美「でも、わたし気付いたんだ。ひとりぼっちのままだったけど、前と違う、って」

八幡「気のせいだろ」

留美「気のせいじゃないもん!……でもこれって、八幡がわたしのこと考えてくれたから、出来た事だよね」

八幡「……別に」

留美「だから、その、……ありがとうって、言いたかったの」

八幡「……別に、感謝されるような事はしてないし」

留美「それでも!お礼を言いたかったんだ」

八幡「……………」

留美「はちまん、その…、色々ありがとう///」







八幡「……」

留美「……」モジモジ

八幡「…(気まずい…)」

留美「……」チラッ モジモジ

八幡「……あー、そういえば、その」

留美「!」パアッ

八幡「……なんでそのカッコ?」

留美「………」ガックリ

八幡「……ま、前はそんな格好じゃ無かったよな?」

留美「…コスプレ」

八幡「は?」

留美「だからコスプレって言ったの!耳悪いんじゃないのはちまん」

八幡「いやいや聞こえてるから。ただどんな反応とったらいいか迷っただけだから。つかお前、一応俺年上なんだから、敬意を持ちなさい敬意を」

留美「りっかちゃんのコスプレなの」

八幡「無視かよ。つか何?デッカチャン?お笑い芸人?」

留美「デなんて一言も言ってないし!耳悪いの?六花、小鳥遊六花ちゃんだから!」

八幡「はいィ?」

留美「うそ、はちまん中二病っぽいから知ってるかと思ってたのに」ガーン

八幡「いや知らないし。つか今俺中二病じゃないし心外だな」

留美「いつまで中二病だったの?」

八幡「そりゃお前、中二ってくらいなんだから中学生ぐらいまでだろう…って何を言わせるんだお前」

留美「そっか。でもわたし小学生だから中二病とか関係ないし」

八幡「いや、俺の話を無視するな。人の話を聞けないヤツはぼっちになるぞ」

留美「はちまんだってぼっちじゃん」

八幡「お前な、俺は意志と目的を持ったぼっちなんだ。なし崩し的なぼっちと同じ括りをするな」

留美「わたしさ、友達いないし…宿題も夏休みの初めに終わらせちゃったからやることなくって」

八幡「聞いてねぇし」

留美「いつのまにか夜更かししちゃうようになったんだよね」

八幡「聞けよ」

留美「そしたらさ、なんか深夜にアニメやってて…でそれが面白くって。気付いたら真似しちゃった」

八幡「うわぁ…」

留美「結構似てると思ったんだけどなぁ……」

八幡「いや、俺元々の知らないから似てるっぷりは判断できないぞ」

留美「爆ぜろリアル!弾けろシナプス!」ババッ

八幡「!?」ビクッ

留美「ばにっしゅめんと!でぃす!わぁぁるど!!!」ズッバーン!

八幡「?!!!!」ビククーン

留美「……知らない?」

八幡「…はい」

留美「そっか」ガッカリー

留美「はちまんなら知ってると思ったんだけどなぁ…」ショボーン

八幡「おい、俺をどんなイメージで捉えてるんだ全く」

留美「あーあ、つまんない…」ガッカリー

八幡「あー…でもそうだな」

留美「?」ドンヨリ


八幡「ま、まぁ…意外と似合ってるんじゃねーの?その、カッコ…か、可愛いとおもう///」


留美「!!!」パァァ

八幡「何だよ。こっち見んな」プイッ

留美「~~~///!はちまんー!!!」 ダダダダダッ ダキッ

八幡「うおっ!?」

留美「ツンデレだよね!ツンデレだよねっ!!」ニコニコテカテカ

八幡「ば、バカじゃないですか全く!!ってか抱きつくな重い///!!!」

留美「はちまんーっ!はちまんはちまんはちまんー!///」ギュギュギュギュー

八幡「おいバカ離れろ!他のヤツが見てるかもしれないだろうが!!!」

留美「べつにいいし!わたしとはちまんのなかだし!」ギュー ニコニコテカテカ

八幡「だからっ!おうふっ!」ムニョーーーン

留美「はちまんっ♪」ギュー

八幡「(微かなふくらみがスリスリしてる…スリスリしてるよーーー!!!)」ガガーン

留美「♪」ニコニコスリスリ ギュー♪

八幡「(oh)」

留美「???はちまん?」

八幡「…………何だ」

留美「どしたの?」

八幡「どうもしていない。ただ、賢者になっただけだ」トオイメ

留美「けんじゃ?」

八幡「なんでもない。とにかく離れろ。ここ学校だし、他のヤツに見られたら何と言われるか考えただけでも恐ろしい」

留美「なにそれ」ムスッ

八幡「いいから離れろ。とにかく離れろそうでないと」



雪乃「どうなるというのかしら?」

結衣「ひっきぃぃぃぃぃぃぃ????」


八幡「」
留美「??」


雪乃「貴方、平塚先生に呼ばれている、なんていっていたはずだけれど。今一体何をしているのかしら?」ギラッ

結衣「ヒッキー!!!なにしてんのさ!その娘なに!!!」ムッキー!

八幡「う、い、いや、これはだな…」ゾクゾクッ

留美「なに?オバサンたち」フフーン ドヤッ

雪乃「」イラッ
結衣「」イララッ


雪乃「…ねぇ、比企谷君。この口の利き方が分かっていない娘、誰?」ニッコリ

結衣「ヒッキー!どこから連れてきたし!」ムッキー!

八幡「お前ら本気で言ってんのか…」

留美「ふんっ!名前を聞くならまず自分から名乗ればいいじゃん!」プンスカ

雪乃「どういうこと?」

八幡「俺も気付くの遅かったけど、お前らも大概だよな…あー、何だ、この間の林間学校ボランティアで居ただろ、ぼっちの子」

雪乃「鶴見さん、だったかしら?」

結衣「そそ、ゆきのんそーだよ!そんな子いたよねー」

八幡「その本人だ」


雪乃結衣「「は?」」

遅筆スマソー
意外と人居てビックリ
そいではボチボチ眠くなるまで書いてミルー

*前回までのあらすじ

総武校にルミルミ襲来
雪ノ下・由比ヶ浜両名と交戦中

~~~~~~~

雪乃「……」チラッ
結衣「……」チラッ

留美「♪」フフーン ドヤッ

雪乃「ず、随分印象が変わっているので気付かなかったわ」ヒクヒク

結衣「でもでも、けっこー似合ってるよ留美ちゃん!カワイイ!」

留美「そ、ありがと。八幡はどうおもう?」

八幡「あぁ?さっき聞いただろ」

留美「どーおもう??」

八幡「……あー、(めんどくせぇ)…いいんじゃね?」

留美「そ。ま、別にいいけどね!」ニコニコテカテカ ドヤッ

雪乃「……」ムカッ
結衣「……」ムスッ

留美「そ、そか。はちまんがいいってゆーなら着てきてよかった」

八幡「なんで俺の好みがカンケーしてんの」

留美「そ、それは、その///」テレッ

雪乃「」イラッ
結衣「」イラッ

留美「はちまんの周りのひとは、流石にトシだからこーゆーカッコできないだろうし!わたしくらいしかできないだろーし!」ワタワタ

八幡「別に俺はそんなん求めてないけどな」

留美「いいの!」ムキーッ

雪乃「聞き捨てならないわね」

留美「何?」ムッ

雪乃「貴女、さっききから聞いていれば何?自分が若い、とか連呼しているけれど。無駄に背伸びしているみたいにしか見えなくて滑稽だわ」

留美「事実だもん」ムッ

雪乃「ふふっ、貴女のそれは、若いのじゃなくて幼いだけだわ。子供なら子供らしくしていなさい。無駄に目上の人間に噛み付くのは損なだけよ?」

留美「何?負け惜しみ?」

雪乃「…負け惜しみ?」

留美「どうせ、わたしみたいな格好したくたってできないでしょ!コーコーセーじゃ無理そうだもんね!」イーッ

雪乃「私には無理だと思っているの?ふふふ、やっぱり子供ね」

留美「なによ」

雪乃「その程度の格好、気後れするほど私はまだ老け込んでないわ。なんなら由比ヶ浜さんと二人でゴスロリ姿で『HELLO,ALONE』とか歌うことも出来るわ。ねえ、由比ヶ浜さん」

結衣「ふぇっ!?え、えと、そうなのかな?」

雪乃「…由比ヶ浜さん、自信をもちなさい。貴女なら大丈夫だから」

結衣「ありがとーゆきのん!」

留美「ふ、ふんっ!そんなのどーせ口だけでしょ!無理に決まってるもん!」

雪乃「あら、まだそういう事を言うのかしら。それなら…そうね、」

雪乃「私と勝負してみましょうか」


留美「勝負?」

雪乃「ええ。貴女と私達、どちらがゴスロリが似合うか。そこの目の腐った男に判別してもらいましょう」

留美「…本気?こーゆーのは、ヘタに手を出すとヤケドしちゃうんじゃないかな。とくにオトナなコーコーセーは!」

雪乃「ふふふ。痛い目を見るのは貴女よ。言っておくけど私、例え相手が子供でも向かって来る以上容赦はしないから」ニヤッ

八幡「(怖っ)」

雪乃「比企谷君。いくら貴方の目が常に淀んでいるとはいえ、モノの真贋を見分けるくらいの分別はあると思っているわ」

八幡「相変わらず褒めてんのか貶してんのか分からん言い回しだな」

雪乃「信頼はしているわ」

八幡「何だよそれ」

雪乃「だから、この子と私、どちらが好みか決めて頂戴」

結衣「ちょー!いつのまにかあたし抜けてるよゆきのん!!あたしもだよっ!って好みとかなんか違くなってるし?!」

雪乃「慌てないで由比ヶ浜さん。服装の話だから」

結衣「ほんとかなぁ?」

留美「はちまんはわたしのが好みだよね!ロリコンだし!」

八幡「うぉい何口走ってるの?!不名誉な事この上ないレッテルを俺に貼り付けるな!」

雪乃「…貴方、最低ね。ロリコンだから審査前からえこひいきとか、隔そうともしないなんて」

八幡「いえ、濡れ衣ですから。本当ですから」

結衣「だ、だいじょぶだよゆきのん!!ヒッキーがロリコンだったらゆきのんも留美ちゃんみたいだから好み…ってはっ!!違うし!」

雪乃「由比ヶ浜さん?何がこの子と似ているのかしら」

結衣「いや、えっと、あははははー!髪型とかだよ!スタイルじゃないよ?!」ワタワタ

雪乃「」

八幡「(由比ヶ浜…なぜ自ら地雷を踏みに行くのか)」

留美「は、はちまんはムネが大きいほうが好きなの?」

八幡「おい女の子なんだから答えにくい質問を男に聞くな。ある意味セクハラだぞそーゆーの」

雪乃「答えなさい比企谷君。答えによっては警察に通報するわ」

結衣「ヒッキーは、お、大きいほうが好きなんだよね///」

雪乃「大きいほう、というなら警察に通報するわ。小さいほう、というなら条例違反のロリコン野郎として通報するわ」

八幡「それどっちも俺が捕まるエンディングだろうが!!」

雪乃「大丈夫、しぶしぶ、あくまで渋々だけれど面会には部活のよしみとして毎日行ってあげるから///」

八幡「何そのデレ。逮捕と引き換えのデレとか要らないんですけど」

雪乃「な、何言ってるのかしら。別に私は貴方にデレてなんてないんだからね///」プイッ

留美「!はちまんのうわきもの!」ムキーッ

結衣「ヒッキー!あたしも行くからね!!めんかい!」

八幡「おいツッコミが間に合わないからボケ倒すのは止めてくれ」


静「楽しそうだな比企谷。…私はだいぶ待っていたんだがなぁっ!!!」ユラリ

八幡「えっ…」ゾクッ


ヒュッ ズドンッ!!!


八幡「ぐっはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」


×隔そう ⇒ ○隠そう

誤字ハズカシス
一旦離脱スマソ Zzzz

前回更新からアッチュー間に2week経ってしまったスマソ
眠いからチョイ短めの投下してネルフ

- 図書室 -


沙希「……」ボー


ポワワーン
~~~
( >>261 )
結衣『なにそれぇ!ヒッキーひどい~!!!昼休みあんなにあたしの胸もんだくせに!!!』

八幡『おい由比ヶ浜さん止めてくださいここ教室というか廊下にも丸聞こえなんですよホントに』
結衣『…あっ…つい、えへへ///』

雪乃『それは一体どういうことかしら?』ピキキ

~~~


沙希「……」ムカッ

沙希「(何アイツ、ヘラヘラして…!)」イライラ

沙希「(大体アタシに愛してるとか言ってたくせに!何他の女とイチャつける訳…?信じらんないんだけど)」ムカムカ

沙希「ああもうっ!」


モブA「?!」ビクッ
モブB「?!」ビクッ


沙希「(やばっ…声出てた)」

沙希「(とりあえず放課後勉強する為にココ来たんだから勉強しないと…)」ハァ

沙希「(………アイツは今、あの二人と一緒なのかな…いや、城廻先輩とか?)」ズーン

沙希「(って、アタシ何落ち込んでんだろ…)」ウトウト


-----------

八幡『沙希、愛してる』

沙希『ふ、フンッ!今更そんな事言っても信じられるか!』プイッ

八幡『俺は本気なんだけどな』

沙希『なっ!///』ボンッ

八幡『沙希?』スッ

沙希『ば、バカッ!こっち来んな!近づくな!』アタフタ

八幡『そう言うお前も近づいてるじゃん』

沙希『…ぇ…あっ』ドキッ

八幡『沙希』ギュッ

沙希『はぁぅっ///』

八幡『沙希』

沙希『な、何だよ…!///』ドキドキ

八幡『愛してる』ミミモト フッ

沙希『はぁぅんっ///』ビクビクーン

------------

沙希「ってそんな訳あるかぁぁ///!!!」ガバッ

モブA「?!」ビクッ
モブB「?!」ビクッ

沙希「(うう声出てた///……あーだめだ、集中できない………帰るか)」ハズカシー


スタスタスタ…

沙希「(帰ったら勉強しなきゃ…)」ハァッ


< グッハァァァァ


沙希「?!」ビクッ


シーン



沙希「………(今の、アイツの声?)」ハッ!

沙希「………」


沙希「(こっちから聞こえたような…)」スタスタスタ


--------------------------


八幡「げっほ、こ、これ絶対体罰だ。むしろ虐待だ」ゴロゴロ

静「撃滅のセカンドブリットを喰らいたいと判断していいようだな比企谷」ポキポキッ

八幡「嘘です勘弁してください」

雪乃「ひ、平塚先生…あの、どうされたんですか…?」

結衣「ヒッキーだいじょぶ??」ワタワタ

留美「はちまん平気?」オロオロ

静「いつまで待っても比企谷が私の所に来ないのでな。探しに来ただけだよ」

八幡「それでなんで俺が不意打ちで殴られるんでしょーか」

静「自分の胸に聞いてみればいい」ニコッ

八幡「一日に何回先生に殴られてるんだ俺…泣きたくなってきた」

静「殆どが君の自業自得だろう。いちいちうじうじするな」

八幡「教育者としてどーなんでしょうねソレ」

静「それに、あれだ…あ、あぃ」

八幡「あ?」

静「愛のムチとも言うしな///」ポッ

八幡「うんなんだこの困る反応」

雪乃「…比企谷君。これは一体どういう事かしら?」ムスッ

八幡「しらねぇよ」

雪乃「貴方の変態的性癖をある程度理解していたつもりだったのだけれど…どうやら私の理解のさらに上を行く性欲魔人だったのね」

結衣「ヒッキー、ストライクゾーン広すぎ」

留美「おばさんだよ?」

静「おい誰だ今ヘンな発言をしたヤツ」

留美「この人です」 つ由比ヶ浜

静「……由比ヶ浜ァァァァ?」ギラッ

結衣「ふぇ!?あ、あたし言ってません!!ってか留美ちゃんなんであたしに?!」アワワワワ

静「どうやら命が惜しくないようだな……む?そういえば君は」

留美「鶴見留美です。林間学校ではお世話になりました」ペコッ

静「おお、あの時の!ってそうだ、キミの叔母さんを今職員室で待たせていたんだ。キミも一緒に来なさい」

留美「はい。それじゃはちまん、またあとで」

結衣「ほっ~~~」

静「……由比ヶ浜、あとでな」

結衣「だ、だからあたし言ってませんから!!」

静「…それにしても、叔母さんも言っていたが…随分キミも雰囲気が変わったな」

留美「イメチェンです。はちまんの好みに合わせました」フンスッ

八幡<「死人に鞭打つような嘘を言うのはやめてくれぇ」グッタリ ゴロゴロ


沙希「…あのさ。アンタ廊下で何寝っ転がってんの?」スッ

八幡「赤のレースだとぉ?!」クワッ


沙希「…踏もうか?」

八幡「スマン悪かった。今起きる」

沙希「……ほら」テヲサシノベー

八幡「?!…お、おう、悪い。ありがとう」ギュッ

沙希「……」ドキッ

八幡「…なんだよ」

沙希「別に」プイッ

八幡「ヘンなヤツだな…川なんとか」

沙希「…明らかに喧嘩売ってるだろ。で?なんでアンタはこんな所で転がってた訳?」

八幡「離すと悲しくなってくるから聞くな。理由は凄くくだらないし」

沙希「ふぅん。ま、いいけど(聞きたいっつの)。あの子は?」

八幡「?…ああ、あの子は夏休み中に部活のボランティアで世話した子だ。なんか突然来た」

沙希「へぇ。結構可愛い子…… ハッ! …ロリコン?」

八幡「おいなんだその起承転結。そーゆー反応は雪ノ下だけにしてくれ」

雪乃「あら、川崎さん。こんな所でどうしたのかしら?」

沙希「別に。帰る途中に通り掛かっただけだけど?」

雪乃「そう。なら帰れば?」

沙希「あんたに言われなくったって帰るし」

八幡「(なんなのこの二人。喧嘩なら他所でやってくれよ全く)」ガタガタ

沙希「ま、コイツが離してくれたら帰るよ」ニヤッ

雪乃「何言って…!?………比企谷君、何をしているのかしら?」カーラーナーベー

八幡「(手ぇ離すの忘れてたァァァ!!!!)」ズガビーン

雪乃「比企谷君?」ニッコリ

八幡「怖い怖すぎますよ雪ノ下さん。別に俺は吹っ飛ばされてたところを起こして貰ってただけですから」バッ
八幡「てかなんで俺が慌てなきゃいかんのだ。別に悪い事をした訳じゃないのに」

雪乃「悪いと思っているから慌てているんでしょ?」ニコッ

八幡「うんいちいち怖いから微笑むな怖いよ雪ノ下」

沙希「ま、アタシの下着を下から覗いたりとかしてたけど」

八幡「それ今言うことじゃあないでしょう川崎さん」

雪乃「ギルティ」ピポパ  < ハイ!110バンデス!

八幡「おいバカマジか!止めろって!」


ワーワー ギャーギャー ドタバタ


沙希「…全く、子供かよ」アキレ

結衣「あ、サキサキじゃん!どしたの?ってなんでゆきのんとヒッキーが暴れてるの?!」

沙希「さあ?それより由比ヶ浜、アンタたちここで何騒いでたの?」

結衣「ああ。んとね、留美ちゃんとゆきのんとあたしでゴスロリ対決やるんだって!」

沙希「……なんで?」

結衣「そいえば何でだっけ???……なんとなくその場のノリとかでやることになっちゃったんだ」ケラケラ

沙希「さっぱり訳わかんないんだけど」


*前回までのあらすじ

しびれを切らした静ちゃんのファーストブリット炸裂で八幡悶絶
ルミルミとゆきのん、大人げなく火花散らす
サキサキ、お召し物は赤のレース
ゆきのん「通報しますた」


--------------------

ゆきのんケータイ『もしもし!?もしもーし!も』プチッ

八幡「マジでかけやがった…!信じられねぇ」ドキドキハァハァ

雪乃「ふん、自業自得ね。そんなに慌てて…怖いの?」フフン

八幡「怖いわっ!冗談で通報されて留置所に放り込まれてたまるか!国家権力舐めんな!」

雪乃「それはこちらのセリフよ。大体、女性の下着を覗いたくせに冗談だなんて通用する訳ない事ぐらい、いくら捻くれている貴方でも理解できると思うのだけれど」

八幡「冗談でそんな事する訳ないだろうが!」

雪乃「じゃあ本気?…最低ね」

八幡「だから事故だっていってるだろうが!」

雪乃「本当かしらね?」

八幡「当たり前だろうが!ってかなんで俺はお前に弁明するみたいな流れになってるわけ?そもそも弁明する義理だなんて無いだろうが」

雪乃「一般人でも逮捕権がある事ぐらい知らないの?そこに犯罪者が居て、権利を侵害している明確な証拠があるなら、私でも貴方を逮捕して警察に引き渡せるのよ」

八幡「俺を犯罪者扱いするな。証拠を出せ証拠を」

雪乃「安っぽい犯罪者の典型ね。まんまテンプレートになれるわよ、比企谷君」

八幡「どこがテンプレートだ。名誉毀損で訴えるぞ」

雪乃「……ふふっ、この状況でよくそんな事を言えるわね。貴方、今何をしているか本当に分かっているの?」

八幡「!」

八幡「(雪ノ下が携帯で通報をし出したので、向かい合った雪ノ下のケータイを取り上げるため左手を伸ばした)」

八幡「(しかし、雪ノ下は通話状態のままケータイを持つ手を後ろに回した)」

八幡「(仕方なく一気に距離を詰め、そのまま伸ばした左手で雪ノ下が後ろに回した右手首を補足)」

八幡「(そして、空いた右手で雪ノ下が後ろ手に回したケータイの電源を切った)」

八幡「………」

八幡「(これつまり抱きしめちゃってるぅ!!!!)」ガガビーン

雪乃「弁解は?」

八幡「す、っスマン!!!!」

雪乃「待ちなさい」

八幡「何だよどけよ早く家に帰りたいィィ」アワアワ ドキドキ

雪乃「た」

八幡「た?」

雪乃「タイホー///」ダキッ

八幡「?!???!!」

雪乃「♪」クンカクンカ スーハー






雪乃「(タイホー♪タイホー♪///)」フモフモ クンカクンカ

八幡「(えナニコレ…)」

雪乃「(ふふふふふふふ…観念しなさい比企谷君。貴方の悪事は、この雪ノ下雪乃がまるっとお見通しよ)」フモモ!モフフフフフ!

八幡「あ、えと、雪ノ下さん?何言ってるのか全然聞き取れないんですけど。それと、抱きつくの止めてくれませんか」

雪乃「(あら、貴方って本当におめでたいのね。私が貴方に抱きつく?妄想も行過ぎると害悪になる見本みたいな事言って。そんな事、あるわけ無いじゃない)」モフモフフ~ ドヤッ

八幡「いや、だから聞き取れないって。とりあえず会話を成立させるために一旦顔ぐらい上げろ」

雪乃「(そう言って巧妙に私の拘束から逃れようだなんて、本当に貴方は甘いわね。その程度のことで油断して犯人確保の手を緩めるような私ではないのよ?本当、甘く見たものね)」モフモフモフフ~

八幡「うっ///いや、だから、何言ってるか分からないから(すげぇくすぐったいああいい匂い)」

雪乃「(抜けられるものなら抜けてみなさい。尤も、私柔道得意だから。得意だから!)」モッフフ~ グリグリ

八幡「くっ…ってあれ、全然解けない…」

雪乃「(ふふふふふふふふふ…どう?…………それにしても、なかなか悪くないわね///)」モフモフ ポッ

八幡「くっ!ぬおぉぉぉぉ!」ギギギギギギ~~~

雪乃「(むっ!ん~~~~!!!)」ギュー

八幡「だ、だめだ…」ゼハゼハー

雪乃「(ふふふふふふふふ…諦めなさい、比企谷君)」モフモフ クンカクンカ

八幡「(力でこいつを引き離すのは無理だ…体力が尽きる事を狙って長期戦を狙うか?)」チラッ

八幡「(いや、ココ廊下のど真ん中だぞ…幸い今人通りが少ないからいいものの、長期戦での対処は余計な視線を集めかねない)」

八幡「(かといって今の状態じゃあ力では…)」グイグイ

雪乃「(むー!)」ギューッ

八幡「(引き離せそうに無い…)」

八幡「(くそっ、何かいい手は無いか?!思い出せ…思い出せ、俺!)」

八幡「(!?……そう言えば、確か小町が…)」ホワワワワーン


----- 回想 -------


小町「おにちゃんおにーちゃん!今日のご飯どうかな~?」

八幡「おう、いつものように上手いぞ。世界一旨い」

小町「なんだよぅ、投げやりだよ!小町的にポイント低い~~~」

八幡「あのさ、旨いっ!、てきちんと言ったはずなんだけど」

小町「分かってないなー、おにいちゃんは。口だけじゃダメだよ~」

八幡「口だけって…じゃあ何しろってンだよ」

小町「それはおにーちゃん考えなよ」

八幡「むぅ…とは言ってもなぁ…あ」ピーン

小町「なになに?何か思いついた?」

八幡「おう。…小町」

小町「なになに~?」

八幡「あ~~~~、えっとだな……その」

小町「なになに~?」

八幡「あ~~~~………小町、よく出来ました」ナデリコナデリコ

小町「!!!!!///」ボッ


小町「おおおにいちゃん!?どしたの?!」

八幡「いや、なんとなく?」ナデナデ

小町「なんで疑問系?!って、は、恥ずかしいんだけど///!!(これはナイスだよ!!!もっとだよおにいちゃん!)」ハァハァ

八幡「なんでって、そりゃお前、言葉だけの労いはイヤだって言うから」ナデナデ

小町「そ、そうだけど!!!で、でも突然女の子の髪を撫でるってのは…///」

八幡「女の子ねぇ(笑)ま、妹だし」

小町「なにそれ感じ悪い!妹でも女だよ!女の子だよ!」ムキーッ

八幡「…まぁ確かにそうだな」ピタリ

小町「止めない!!続けて!」クワッ

八幡「お、おう…」ナデナデ

小町「ともかく!突然女の子の髪を撫でるのは、非常識かつ不愉快な事なんだから!他所でやっちゃだめだよおにいちゃん!」ムッハー! マンゾク!

八幡「え、でもお前は」

小町「あのねぇおにいちゃん!小町だから!小町だから不愉快でも抵抗しないんだからね!そこんとこ、勘違いしないよーに!」

八幡「すまん。じゃ止めるか」ピタッ

小町「手を止めない!続ける!」クワッ

八幡「お、おう…」ナデナデ

小町「と・も・か・く!他所でこんな事やったら100%顰蹙なんだから!他でやっちゃダメだからねっ!」

八幡「やらねぇよ。そんな相手もいないよ、って言わせるなバカヤロー」ナデナデ

小町「それもそうだねっw あ、もちょっとやわらかく撫でて~///」ゴロニャン

八幡「へぃへぃ」ナデナデ


--------------------------------------

八幡「(……あまりやりたくは無いが、もはや俺にはこの方法しか残されていない、か…)」

雪乃「(何?気持ち悪いのだけれど)」クンカクンカ スリスリ


小町『女の子の髪を突然撫でるなんて、100%顰蹙なんだからね!訴えられるよ!』


八幡「(正直、やりたくはない…が…)」ハァ

八幡「(いや、よそう、迷うのは。あくまで俺らしく、卑屈で、最低な方法で…。この場を収めてみせる!)」クワッ

雪乃「(?何をするつもりなのかしら?)」スリスリ ギュー

八幡「すまない…」ボソッ

雪乃「(??)」ハテ? スリスリスリ

ナデッ!…ナデナデ

雪乃「!!!!!!!!!!!!」ゾワワワワッ ジュンッ



ナデナデ…

雪乃「(な、なにを、されてるの…?か、髪を…比企谷君が、撫でてる、の?…///)」カァァァァァァ

八幡「(さあ来い…「やめなさい変態」と罵倒して俺を突き放すがいい!さぁ!さあ!)」ドキドキドキドキ

雪乃「(何これ…こんなのって…ぁぅ…///)」モジモジ スリスリ

八幡「(まだか!まだ足りないかコンチクショウ!)」ナデナデナデナデナデ

雪乃「(凄く優しい手…んっ///すごく、心地よくて…違うわ、これは…気持ちいい///…だ、ダメ…こ、これ以上は…)」ビクビクッ ジワァ

八幡「(…?力が、弱ってきた?…もう一押しか?!)」クワッ ナデナデナデナデナデナデー

雪乃「(ぁ…ああぁぁ///や、やめて…比企谷君…ダメ…ダメよ…///)」プルプルプル キュッ

八幡「(これなら振りほどけるか!?)」
雪乃「(やめて、って、い、言わなきゃ…!!止めさせないと、わ、私…)」ゾクゾクッ

雪乃「……ゃ」

八幡「…!!!(雪ノ下が顔を上げた!?いよいよ来るか?!さぁ、俺を拒絶しろ!そして軽蔑と罵声を浴びせて俺から離れるがいい!!さぁ!さぁぁぁぁ!)」ナデナデナデナデ









雪乃「……にゃぁー///」ウルウルウル









八幡「」







結衣「」
沙希「」


雪乃「…ぅにゃー」ポスッ

八幡「あ…えっと、雪ノ下?」

雪乃「にゃぅー…にゃー、にゃー///」スリスリ

八幡「ぅおっ!(寄りかかってきた!?)」ビククーン

雪乃「にゃー、にゃー」ゴロゴロ

八幡「ちょっ!し、しっかり立て雪ノ下!///寄りかかるな!」

雪乃「にゃぅ?」ピタッ

八幡「よーし、そうだ。そのまま、寄りかかってくるのを止めろ」ホッ

雪乃「にゃっ」

八幡「ああそうだ。いいこいいこ」ナデナデ

雪乃「にゃっ///…んにゃーぁう///」ギュッ

八幡「しまった!つい…」

雪乃「にゃー、にゃー♪」

八幡「うぉぉ、ちょ、だからそのですね雪ノ下さぁあん?!」ヨロヨロ

雪乃「にゃぅー///」

八幡「いきなり飛びつかれると、バランスがっ!?」ツルッ


ドテーン


八幡「いてぇ…」

雪乃「にゃふぅ…」

八幡「(廊下の壁を背に、雪ノ下にひっつかれたまま転んでしまった…)大丈夫か?」

雪乃「にゃっ!……にゃう?」シンパイ

八幡「ん?ああ、俺は大丈夫だけど…ってか100%お前のせいなんだけど」

雪乃「む!にゃー!」ネコパンチ ペシペシッ

八幡「いてて!本当の事だろうが!殴るな!(痛くないけど)」

雪乃「……うー…にゃうぅぅー…」ションボリ

八幡「…まあ、別に大した事無いけどな」

雪乃「にゃ?」ホント? ウルウル

八幡「ああ。だからその、そんな心配そうな顔しなくていい」

雪乃「にゃうっ!」パァァァ

八幡「何だよ」

雪乃「にゃぅー!にゃー、にゃー、にゃー///」スリスリ

八幡「(そう言って(鳴いて?)雪ノ下は、自分の顔やら体やらを俺にこすり付けるようにしてもぞもぞ動き出した)」
八幡「(あ、ダメ反応しちゃう///じゃねぇ!どうした雪ノ下!しかも何故ネコ語!?)」


雪乃「にゃー///…んにゃ?」スリスリ ハッ

八幡「(!!正気に戻ったか?!)」

雪乃「………にゃう」カプッ アマガミー

八幡「うぉ!?!?手を噛むな!!」

雪乃「にゃうっにゃうっ」ガシガシ


八幡「ちょ!何しやがる!いや、痛くないけど!」

雪乃「にゃー、にゃー」パッ

八幡「何だよ」

雪乃「にゃぅぅ~~~」スリスリスリスリ

八幡「(噛んでた手に頭を擦り付け始めた)……あのさ、もしかして…撫でろって事?」

雪乃「にゃっ///」コクコク

八幡「………」

雪乃「にゃっ?」マダー?

八幡「///こっち見んな…ったく、分かったよ」ナデナデ

雪乃「にゃふぅ///にゃ~~~ん」ウレシイ

八幡「はいはい」ナデナデ

雪乃「♪」ニャーン♪

八幡「(それにしても…)」ナデナデ
八幡「(廊下で座り込み、壁に寄りかかって同学年の女子と密着しながら髪を撫でるとか…これなんていうリア充?)」

雪乃「にゃーにゃー///」ウットリ

八幡「(いいえ、これはどう見てもヘンタイです?!な、何を言っているのか俺も判らないry)」

八幡「(こんなトコ、ますます見られるわけには…って、そう言えば由比ヶ浜達はどうした?)」ハッ


結衣「」チーン
沙希「」チーン


八幡「(魂抜けてるーー?!)」ガビーン ナデナデ

雪乃「にゃふぅ///んっ…にゃぁん///」ウットリ

八幡「(くそっ!だれか!だれか助けて!このままじゃ俺もヘンな気分になっちまう)」ムラムラ

雪乃「にゃぁ…にゃっ///」ペロッ ペロペロ

八幡「うはっ///!ちょ、舐めた!舐めてきたよこの子!!ひゃっ///!」ゾクゾク

雪乃「にゃんっ♪」ペロペロ

八幡「うぉぉぉぉぃ!く、首元を舐めるな!雪ノ下ぁぁぁ///!」

雪乃「にゃーにゃー///」ペロペロ スリスリ

八幡「くっ!!こ、こうなったら!」

雪乃「にゃ?」

八幡「無理にでも引き剥がす!」ガシッ グイッ

雪乃「にゃっ!」

八幡「目を覚ませ!雪ノ下!!」ムニューン

雪乃「にゃぁぁん///」

八幡「(その時、慎ましやかだが、柔らかさをきちんと主張している…そんな感触が左手に伝わった…)」

雪乃「にゃぁ///」ドキドキ ハァハァ

八幡「(これは、これこそが、雪ノ下の…)」ガタガタ

雪乃「にゃぅー///」ウルウル

八幡「(オッパイ!)」ガビーン

雪乃「にゃぅぅ…///」チラッ チラッ

八幡「(オワッタ)」モニュモニュ


沙希「!」ハッ

沙希「(なんだかいやな夢を見た気がする…)」ズーン

沙希「(アイツが雪ノ下とあんなふうにイチャイチャしだすような…)」


八幡「///」
雪乃「♪」スリスリスリ


沙希「ってオイ」

沙希「ちょっと。由比ヶ浜、あれ何?アイツらいきなりどうしたワケ?」

結衣「……」ブツブツブツブツ

沙希「??…なぁ、由比ヶ浜?」

結衣「…ココロにまだーのこーる~じゅんーすーいとー…~~初めて恋をしーたーきーおーくー↓(*ハモリパート)」シクシクシク

沙希「??何歌ってんのさ。ってかしっかりしろ、由比ヶ浜!」ユサユサ

結衣「ふぇっ…うぇぇぇ!?ちょ、ちょっととと」

沙希「気がついたか。アンタ、なんかボンヤリ唄ってたけど何あれ?」

結衣「えぇ?!やだなぁサキサキ!あたし歌ってないよ~」ケラケラ

沙希「サキサキ言うな!…ま、アンタがそーゆーならいいけどさ」

結衣「いやー、あたし疲れてるのかなぁ?なんか、ゆきのんとヒッキーがへんになっちゃう夢見ちゃったよー」

沙希「あぁ…まぁ、それは」

結衣「ゆきのんがにゃーにゃー言い出すなんてありえないもんね!いやー、やっぱあたし疲れてんのかなぁ」ハフゥ

沙希「アレだろ?ってか、由比ヶ浜アレ何?」

結衣「ほぇ?」


八幡「やめろぉ///」
雪乃「にゃーん///」ギュー


結衣「ど、どどどどどどどどどどどどどゆことだしっ!!!!??」

沙希「アタシが聞きたいわ」ハァ

結衣「なんでっ!!なんでゆきのんネコ?!」

沙希「知らないよ」

結衣「いやいやいや、ありえないし!めぐり先輩ならやりかねないけど、なんでゆきのん?!ゆきねこにゃんにゃん?!」

沙希「だから知らないって!」

結衣「うううう!ど、どうしよ!どうしよサキサキ!!?」アタフタオロオロ

沙希「とりあえず、落ち着け」ペシッ

結衣「あうっ」

沙希「あのさ由比ヶ浜。あの二人って、いつもああなの?」

結衣「ううん、いつもは全然違うし」

沙希「つ、付き合ってるとかは?」

結衣「う…うーん、たぶん、そんな事ない、と、思う…」

沙希「ふぅん。じゃ、アレはとりあえず不自然だって事ね」

結衣「う、うん!」

沙希「とりあえずさ、ここ廊下だし…あの二人、引っぺがそう」ギラッ

結衣「う、うんっ!!」


--------------------

八幡「雪ノ下ぁ///い、いい加減離れろって…!!」アワワワ

雪乃「にゃにゃ~にゃー」スリスリ

八幡「だからー…///」

雪乃「……」ピタッ

八幡「雪ノ下?」

雪乃「にゃっ!」

八幡「は?」

雪乃「にゃー!」ナデテー!

八幡「またかよ…」

雪乃「にゃっ」フンス ハヨハヨ

八幡「くそ…これでラストだぞ」ハァ

雪乃「にゃっ♪」ニッコリ

八幡「くっそ///」テレッ


結衣「ストップだよ!ヒッキー!」
沙希「いい加減落ち着け雪ノ下」


八幡「!!」
雪乃「?」

結衣「ヒッキー、その手、だめっ!」ムンズッ

沙希「はいはい雪ノ下、とりあえず立ちなよ」ムンズッ

八幡「うおっ!い、いきなりひっぱるな由比ヶ浜!」

雪乃「にゃー!!!」アタマツカマレター!

結衣「うるさいヒッキー!今のヒッキーすっごいヤな感じ!すっごいヤな感じ!!!」ギュー!

沙希「ほらほら、雪ノ下目を覚ませー」グイグイ

八幡「だっ!分かった、分かったから!!その、抱きつくな!!!当ってる…///」

結衣「ばっばか///!!ヒッキーのえっち///!!」カーッ

結衣「あててるのっ…///」

八幡「?!///」

雪乃「!ふしゃー!!!!!」

沙希「だからいい加減目を覚ませ雪ノ下」ビシッ

雪乃「きゃっ!!…痛い…って、川崎さん?」

沙希「正気に戻ったか…」ヤレヤレ

雪乃「??何の話かしら?」ハテ?

沙希「…覚えてないの?」

雪乃「?」

八幡「助かった…スマンな、川崎」

沙希「…なによ、ちゃんと言えるじゃん」ボソッ

八幡「?なんか言ったか?」

沙希「別に///いいよ、たいした事してないし///」プイッ

結衣「ヒッキー!あたしも頑張ったし!」プンスカ ギュー! ムニムニポヨポヨ


あけおめことよろレスthx やっぱレスあると嬉しス
サクッと終わらせるつもりがスレ落ちしないのと無駄に膨らませてって年またいじゃったスマソ
とはいっても終わるまで頑張るので暇つぶし程度に見に来てくれると幸い
そんな生存報告


*前回までのあらすじ

ゆきのんタイホ!
八幡のこうげき! こうかはばつぐんだ! 雪乃は状態異常になった!
ゆきねこにゃんにゃん!

サキサキの攻撃!
雪乃は状態異常が解除された!


------------------------------------

雪乃「…それはそうと、比企谷君。貴方、由比ヶ浜さんにくっついて何をしているのかしら?」イラッ

八幡「お前の目には俺からしているように見えるのか。どう見ても由比ヶ浜に拘束されてんだろうが」

雪乃「そうやって人のせいにするのね。じゃあ例えそうだとしても、鼻の下が伸びきっているのは何故かしら?不潔ね」

八幡「いや、伸びてねーし」

結衣「え!ヒッキー鼻の下のばしてるの?あたしのせい?やだぁ///」テレテレ

八幡「いやだから伸ばして無いから。離れてくれませんかね由比ヶ浜さん」

結衣「やー!」ムギュー

雪乃「比企谷君、いい加減由比ヶ浜さんから離れなさい」

結衣「だめだよゆきのん!ヒッキーを離したらゆきのんまたネコみたくなっちゃうよ!危ないよ!」キリッ

雪乃「…どういう、意味かしら?」

結衣「にゃーにゃー言っちゃうよ!」

雪乃「…………」

八幡「………」

雪乃「比企谷君、どういうことかしら」

八幡「……知らないほうがいい事もある。忘れろ」

雪乃「由比ヶ浜さん、ちょっと彼と少し話があるの。私は大丈夫だから、離してもらえないかしら?」

結衣「え、でも」

雪乃「お願い」クワッ

結衣「ヒッ…う、うん…分かったよ~。ヒッキー、ゆきのんにヘンな事しちゃダメだかんね!」

八幡「しねぇし!」



雪乃「…確認したい事があるわ。どういう経緯か良く分からないけれど、貴方、由比ヶ浜さん達に話したわね」ボソボソ

八幡「何の事だよ」ボソボソ

雪乃「白々しい。川崎さんの依頼の時の事よ。あなたの家のネコちゃん…ね、猫と話していた事を話したわね」

八幡「話してねぇよ。なんでそんなリスキーな事を俺がしなきゃいかんのだ」

雪乃「じゃあどうして由比ヶ浜さんはその事を知っているのかしら?ねぇ比企谷君」

八幡「それはお前、さっき……あー、いや、なんでもない」

雪乃「さっき?さっき何があったのかしら?…そういえば、私、さっきまで何をしていたのかしら…??」

八幡「忘れているなら思い出さないほうがいいぞー」

雪乃「??怪しいわね。比企谷君、話しなさい」

八幡「俺の口からは言えん。どうしても知りたいなら、そこで見てた由比ヶ浜か川崎に聞け。俺は帰る。帰らせてくれ」

雪乃「させないわよ。貴方が何かしたのは確かなんだから。私はむざむざ犯人を見逃すような真似はしないわ」

八幡「俺は無実だ」

雪乃「犯罪者はいつもそう言うのよね。逃げないほうが身の為よ。…由比ヶ浜さん、ちょっと聞きたいのだけれど」


結衣「ほぇ?なになに~?」

雪乃「さっき由比ヶ浜さんが言ってた事、アレはどういう事かしら?」

結衣「さっき?なんだっけ?」

雪乃「そのっ……わ、私が猫みたいだとかなんだとか…」ゴニョゴニョ

結衣「ああ、さっきの!ゆきのん、さっきネコみたいになってたんだよ。覚えてないの?」

雪乃「私が?何かの間違いではなくて?」

結衣「間違いじゃないよー。ね、サキサキ?」

沙希「サキサキ言うな。雪ノ下、アンタさっきニャーニャー言ってたよ。ネコみたいに」

雪乃「なっ///」

結衣「そーそー!でね、めっちゃヒッキーにじゃれてた!」

雪乃「んなっ///!わ、私が比企谷君にネコになってじゃれていた、ですって…///?!そんなバカな事、あ、ありえないわ!」

結衣「ホントホント。ゆきのん、ヒッキーにあたま撫でられた途端、ネコみたいになっちゃって大変だったんだから。ね、ヒッキー」

八幡「俺に振るな」

結衣「なにさ!ヒッキーのせいでゆきのんおかしくなってたじゃんか!」

八幡「あーあー聞こえない聞こえない」

雪乃「私は信じないわよ。私が、こ、こんな男に撫でられた位でおかしくなるなんてありえないわ///」

八幡「こんな男で悪かったな」

沙希「でもホントにおかしくなってたよな」

雪乃「くっ…ありえない…ありえないわ」

結衣「でもゆきのんがおかしくなるくらいのなでなでって、興味あるかも…ヒッキー、あたしもなでて!」

八幡「はぁ?なんでそんな事しなきゃならんのだ。というかもういい加減帰らせてくれ」

結衣「ずるいー!めぐり先輩とゆきのんだけなでなでずるいー!!」プンスカ

八幡「やかましい!」

雪乃「納得できないわ。私が、な、撫でられた位でおかしくなるだなんて…」

沙希「おかしくなってたんだから、しょうがないだろ」

結衣「ゆきのんどんまい!」

雪乃「くっ!……比企谷君!」

八幡「何だよ」

雪乃「私を撫でなさい」

八幡「はぁ?!」

雪乃「貴方みたいな人にこんな事を頼むなんて不愉快極まりないけれど、不名誉を拭う為には仕方ないわ。私が撫でられた位でおかしくなるなんて事は間違いだという事を証明するために、やりなさい」

結衣「止めたほうがいいよゆきのん~!」

沙希「アンタ、死ぬ気?」

雪乃「見てて由比ヶ浜さん。さっき見た光景がどんなものか分からないけれど、それが間違いだという事を証明してみせるわ」

結衣「ゆきのん~~!?」

雪乃「さあ比企谷君。やりなさい」

八幡「なにその上から目線。超やりたくないんだけど」

雪乃「いいからやりなさい。やらないなら、警察に婦女暴行で通報するわよ」

八幡「なにそれヒドイ。くそ、あとで文句とか言うなよ」

雪乃「さぁ、………来なさい!!」キリッ


八幡「……クレームは対応しないからな」

雪乃「(落ち着きなさい、雪ノ下雪乃。私は何があっても動じる事は無いわ。例え比企谷君に撫でられたとしても、己を見失ってしまう事なんて無い筈)」

雪乃「(さっきあった出来事が間違いだと言う事を、証明するのよ)」キッ

八幡「……」ナデナデ

雪乃「ふぁっ///」ドキッ ゾワゾワー

八幡「………」ナデナデ

雪乃「(やだ…///何この感覚…痺れるような、くすぐったいような……だ、ダメよ私!しっかり気を持たなくちゃ…)」フルフル ジュンッ

八幡「………」ナデナデ

雪乃「……………にゃーん///」トローン

結衣「サキサキ!!!」

沙希「はぁ…全くもう」ズビシッ



-------------------------

雪乃「……ハッ!!どうだったかしら!」ドヤッ

結衣「ゆきのん、だめだったよ」

沙希「また覚えてないか」

雪乃「そんな筈無いわ!現にこうして………!!」ヒヤッ ヌチュッ

結衣「ゆきのん?」

雪乃「………ちょっと、失礼するわ」スタスタスタ



* 女子トイレ

雪乃「(どういう事かしら…なんだか、下着が……)」ヌギヌギ

雪乃「(すごく濡れてる…///)」トローリ ネバー

雪乃「(ま、まさか廊下で粗相……じゃないわよね…///)」

雪乃「(悔しい///信じられないし信じたくも無いけれど…)」

雪乃「(私、撫でられて感じてたの…??///)」カァッ

雪乃「(と、とりあえず拭かないと///)」フキフキ

雪乃「んっ///」ピクンッ

雪乃「(ヘンな声が出てしまったわ///うう…下着冷たくて気持ち悪い)」ハキハキ

雪乃「(仕方ないわ…ノーパンなんて考えられないし、ハンカチを当てましょう///)」ゴソゴソ

雪乃「…何をやっているのかしら、私」ズーン

雪乃「比企谷君に穢されてしまうなんて…これはもう、責任を取ってもらうしか……」モゾモゾ

雪乃「……えへへ///」ポッ

雪乃「ハッ!早く戻らないと、あの男逃げるか由比ヶ浜さんを毒牙に掛けかねないわね」クイッ ジャーッ

雪乃「首を洗って待っていなさい!比企谷君!」ドアバーン


~~~~~~~

*女子トイレ・ゆきのんのいた隣の個室

カチャン キィィィィ
南「今の、雪ノ下さんだよね……」

南「比企谷に穢された、って………どういうこと?」

生存報告だいぶサボってたすまぬすまぬ…
やっぱ年始はいそがしいね!


あんまりにもひさびさ過ぎるので報告だけでは申し訳ない
て事でちょこっとだけ投下スルス


- 女子トイレ -


南「やっぱり落ち着くなぁ~…なんかこう、無心で居られるっていうか」ムフー

南「っていけないいけない。このベストプレイスで、あの男にぎゃふんと言わせる作戦を立てなきゃ」キリッ

南「うー…っていってもなぁ…」ムムムムム

スタスタ キーッ カチャン

南「(って隣に誰か入ってきた!)」サイレント

ゴソゴソ カラカラカラ ゴソゴソ

?「んっ///」

南「(!?い、今の声…雪ノ下さん?)」

クチュッ

雪乃「はぅ///…比企谷君に穢されてしまうなんて…これはもう、責任を取ってもらうしか……」モゾモゾ

南「(?!?!って今の何の音!?なにしてんのコレ!?ナニ///?!)」キキミミ


ジャバー キーッ カチャン スタスタスタ…


南「……」

カチャン キィィィィ
南「今の、雪ノ下さんだよね……」

南「比企谷に穢された、って………どういうこと?」

南「穢す…穢すって…ま、まさか!!」


--------------------


- 奉仕部部室 -



八幡『ほら、雪ノ下。四つんばいになって尻をこっちに向けろ』ゲスガオ

雪乃『……』

八幡『雪ノ下?』

雪乃『…貴方って、本当に最低ね。クズだわ』

八幡『あー、それじゃやっぱり由比ヶ浜にやってもらおうかなぁ。雪ノ下は聞き訳が無いからなぁ』

雪乃『やるわよ。やればいいんでしょう?ヘンタイさん』

八幡『どっちが変態だかな。ほら、さっさっとしろ』

雪乃『くっ……!!!///』ヨツンバイ


八幡『いい眺めだな、雪ノ下』

雪乃『や、やっぱり貴方は変態でぼっちで救いようの無い精神異常者ね』

八幡『……』スッ

雪乃『図星?そうよね、貴方みたいな変態すぐに警察に引き渡して二度と外を歩けなくするなんて簡単な』

パッシーンッ

雪乃『はぁぁぁぁんっ///』ビクビク

八幡『その変態に、尻を向けて叩かれて喜んでる雪ノ下は何なんだろうな』

雪乃『や、止めなさい比企谷君…まだ間に合うわ…こんな馬鹿げた事止めて///』ハァハァ ジュンッ


八幡『じゃあ止めるか』スッ

雪乃『ぇっ……』

八幡『ウソだよ』ヒュッ

パッッシーン

雪乃『んあぁぁぁぁあっっ///!!!!!』ビクビクビク

八幡『声が大きいぞ雪ノ下。そんなに気持ちいいのかよ、尻を叩かれるのが』

雪乃『だ、だれが…そんな訳無いわ…』ハァハァ

八幡『そうか。でも…』クチュッ

雪乃『んっ///や、やめて…///』トローン

八幡『ここ、こんなに濡れてるけど』クッチュクッチュ

雪乃『あ、あひぃ、や、やめ、やめ…///』ビクビク

八幡『どうした?雪ノ下』クチュクチュ クニクニ

雪乃『そ、そんなトコ、さわら、なんぁっ///』

八幡『雪ノ下?』クチュクチュクチュクチュ

雪乃『…………イヤぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああっ///イグゥッッ///』ブシャッ チョロロロロロロロロ…

八幡『汚ねぇなぁ、漏らしやがった』ゲスガオ

雪乃『あ、あひぃぃ…///』ウットリ ビクビク



------------------------

* さがみんの妄想終了


南「って事?!!!!あ、アイツそんな事を雪ノ下さんにっ?!///」ジュンッ

南「なんて羨ま…ズルイ!!じゃなかったヒドイ事を!!!///」

南「止めなきゃ…きっと結衣ちゃんには無理だろうし…」

南「やっぱりウチが止めなきゃ!!」

南「待ってなさい!比企谷」ヒンヤリー

南「………」ヌレテタ ヒエテキタ

南「とりあえず明日以降がんばるっ……その前にちょっと拭いてこ…///」ソソクサ キーッ バタンッ


南「んっ…///」





---------


結衣「あ、ゆきのん戻ってきた」

沙希「遅かったな」

雪乃「………」

八幡「何だよ。何機嫌悪そうにしてるわけ?クレームは受け付けないって言ったよな」

雪乃「なんだかイヤな妄想とかされている気がするのだけれど。たとえ言葉に出ていなくても、下卑た考えはすぐ伝わるものよ?ムッツリヶ谷君。気持ち悪いわね」

八幡「うん俺前提で突然話を進めるな」

結衣「ヒッキー、えっちなのはいけないと思う!」キーッ

八幡「うんお前は黙ってろビッチ」

結衣「びっちって言ったー!!!ひどいー!」プンスカ

沙希「由比ヶ浜落ち着け。それで比企谷、アンタは帰らないの?」

八幡「帰る。もうなんか今日はスゲェ疲れた。平塚先生がなんか言ってた気がするけど、明日調べる」

沙希「そ。じゃ帰るか」

雪乃「さようなら川崎さん」

結衣「ばいばいサキサキ~」

八幡「お疲れィ」

沙希「は?アンタ何やってるの」

八幡「何って?…何?」

沙希「帰るんでしょ?」

八幡「帰るけど。それはどういうこと??」

沙希「じゃあ帰ろう」

八幡「は???」

沙希「ココまで言っても分んないの??!」

沙希「い、一緒に帰るぞ///」

八幡「は???」

[由比ヶ浜結衣の憂鬱]



結衣「ヒッキーとゆきのんが付き合ってる? 冗談きついよゆきのん…………」

ゆきのん「…由比ヶ浜さん。私と比企谷君は本当に付き合っているの」

結衣「そうなんだ。……じゃ、おまえ[ピーーー]よ」グサッ

ゆきのん「うっ……」バタン

比企谷「ゆ、雪乃? ゆきのーーー!」

結衣「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは。いいきみだ。バイバイ、ゆきのん。……ねぇ、ヒッキー。今からデートしない? 」

比企谷「そうだな。ハニトーでも食いにいくか」

結衣「うん♪」


こうして比企谷八幡と由比ヶ浜結衣は付き合うことになった。


ゆきのん「私はナイフで刺されたぐらいでは死なないのだけれど」





終わり

どうも1です 恒例の生存報告
また10日越えちゃったテヘッ
それにしても凄い雪だったぜマジで…

あんまりにも凄すぎたので、なんかネタ書きたくなった
でも板立てるほどでもないので、ちょい中断して投下してみる


*ここから単発ネタ~
 

- 雪の下のゆきのん -


雪乃「……」

八幡「……」

雪乃「…雪、ね」

八幡「そうだな」

雪乃「こんなに降ってくるなんて、予想外だったわ」

八幡「俺は予想してたけどな」

雪乃「……」ムッ

八幡「にらむなよ。あんだけ昨晩関東は雪でヤバイって言ってたし、朝だって絶対ヤバイって言っただろうが」

雪乃「どうせすぐ止むと思ったのよ…」ゴニョゴニョ

八幡「なんで土曜の朝っぱらから学校に集合しなきゃいかんのだ」

雪乃「部活よ」キリッ

八幡「俺とお前しか居ないのはどうしてだ。つか、由比ヶ浜はどうした由比ヶ浜は」

雪乃「由比ヶ浜さんにもきちんと連絡したわ。…多分だけど、寝坊しているんじゃないかしら」

八幡「アイツらしいな。なぁ、でもマジ降ってきたし帰らねぇ?このまま学校に閉じ込められたりしたら洒落にならんぞ」

雪乃「あなたと2人で学校に閉じ込められる?じょ、冗談にしても悪趣味ね///」ポッ

八幡「ハイハイ、とりあえず帰るぞ。残りたいならご自由にどーぞ。んじゃ」スタスタ ガラッ

雪乃「ハッ! ま、待ちなさい比企谷君!」


----


八幡「ああもう、寒い寒い寒い…クソッ、家で寝てたかったぜ…」ブルブル

雪乃「貴方の口からはそれしか出ないのね。これだけの雪、この辺りでは珍しいのだから別の感想くらい出ないのかしら」

八幡「寒いんだから仕方ないだろうが。つーか、お前はこの状況下で他になんかあんの」

雪乃「そうね。綺麗…とか?」

八幡「なんで疑問系?」

雪乃「こんなに沢山降るなんて、なんだか不思議な気がするわ。まるで、いつもの千葉じゃないみたい」スッ

八幡「そうか」

雪乃「それに、誰かとこんな風に雪を見ているなんて…私は初めてだから」スッ

八幡「(そう言って雪ノ下は傘を下げ、空を見上げた)」
八幡「(しんしんと降り積もる真白な光景の中に、空を見上げているその姿は結構絵になっていた)」

雪乃「…綺麗」

八幡「…ああ」

雪乃「…くしゅっ」

八幡「まったく…感傷に耽るのも良いが、この状況下だと風邪ひくだけだぞ」

雪乃「その時はあなたに雪の中連れまわされた、って連絡して休むから」

八幡「いや俺のせいじゃないですよね。むしろ俺のほうが強制呼び出し喰らった分それ言っていい正当性ありますよね」

雪乃「あなたと私、どちらの意見が信憑性が高いと判断されるかしらね」

八幡「くそっ、えげつねぇ」


雪乃「くしゅっ」

八幡「おいマジで大丈夫か?ちゃんと傘させ」

雪乃「もう少し見て居たいわ」

八幡「傘さしてても見えるだろ。このままだとお前ホントに風邪ひくぞ」

雪乃「あら、心配してくれているのかしら?ふふ、貴方らしくないわね」

八幡「別に心配なんてしてねーよ。ああもう、頭に雪が積もってるぞ」ポンポンッ

雪乃「んっ…///もう、子供扱いするのは止めて」プイッ

八幡「へいへい」

雪乃「…あなたも見たほうがいいと思うのだけれど。普段の腐った目もきっと浄化されるわ」

八幡「雪見て浄化されるんだったら雪ノ下とか雪見だいふくとか見るっつーの」

雪乃「何を言っているのかしら。気持ち悪くて意味が分からないのだけれど」

八幡「…ともかく、その程度じゃ俺の目は別に変わらないっつーの」

雪乃「そう?」

八幡「そうだよ。ってホント冷えてきた…なぁ、もういいだろ?帰ろうぜっつーか俺一人先帰らせて頂きます」

雪乃「…貴方って本当に空気の読めない男ね。……そ、そんなに寒いなら…」

ぎゅっ

雪乃「…これで少しは寒くないでしょう…///?」ウデカラメ

八幡「うぇっ!って、お、オイ///」

雪乃「……もう、静かにしてくれないかしら///」

八幡「だ、誰かに見られるぞ///」

雪乃「こんな大雪の日に外に出ている人なんていないわ。いいからもう少し、このまま雪を見ましょう///」プイッ

八幡「(くっ///…こんな状態で落ち着いて見れるか!///)」ドキドキ

雪乃「………」

八幡「…雪ノ下?」

雪乃「…本当に、綺麗ね」キュッ

八幡「……あ、ああ」

雪乃「………」


八幡「(そう言うと、雪ノ下は俺の肩に頭を預けてきた)」
八幡「(コート越しでも感じる雪ノ下の体温とやわらかさに、なんだか落ち着かない)」
八幡「(ていうかなにこの雰囲気。これ、このままだとだいぶヤバいんじゃなかろうか)」

雪乃「比企谷君」

八幡「はぃっ?!」ビクッ

雪乃「…また、貴方とこうして雪を見ることって出来るのかしら…?」キュッ

八幡「さ、さぁ~、どうなんだろうな。雪が降ったら見れるんじゃないか(いちいち握ってくるな!照れ臭いだろうが///!)」

雪乃「ら、来年も?///」

八幡「さ、さぁな」

雪乃「………比企谷君、わ、わたしは…///」

八幡「雪ノ下?」ドキッ

雪乃「…私は、その、あの、///」プルプル

ヒュンッ ズビシッ
八幡「」チーン


結衣「わぁ!ヒッキーに雪球当っちゃったぁ!」アワワワワ

雪乃「ゆ、由比ヶ浜さん?!///」バッ

結衣「え、えへへへ…ゆきのん遅れてごめんね?」

雪乃「い、いえ…てっきり由比ヶ浜さんは来ないかと思っていたから…」

結衣「やだなぁ!あたしだって奉仕部の一員だよ!きちんと出るしっ!」

雪乃「ふふふ、その割に大胆な遅刻ね」

結衣「!もうっ、ゆきのんのいじわるっ///」

八幡「いってぇ…誰だ雪球ぶん投げてきたのは」ヨロヨロ

結衣「ご、ごめんねヒッキー?当てるつもりは無かったんだけど…当っちゃった☆」テヘヘ

八幡「当っちゃった☆じゃねぇっつーの!」

結衣「そんなに怒る事ないじゃんか!それに、それに…ヒッキーが悪いんだからね!」

八幡「なんで俺が悪いんだよ!逆切れすんな!」

結衣「ゆきのんとさっきなにしてたのっ!あたし、見てたんだからね!」ムッキー!

雪乃「」
八幡「」

結衣「せつめい!」プンスカッ

八幡「おい雪ノ下さんよ、バッチリ見られて誤解されてるんですけど」ボソボソ
雪乃「私は別に、誤解じゃなくても///」ボソボソ
八幡「はぁ?何言ってんの」ボソボソ
雪乃「コホン、なんでもないわ。ここは私に任せてもらえるかしら」ボソボソ
八幡「……なんだかいやな予感しかしないんだが」ボソボソ
雪乃「失礼ね」ボソボソ

結衣「何二人で話してんのさ!せーつーめーい!」

雪乃「落ち着いて由比ヶ浜さん。あれは由比ヶ浜さんが思っているのとは違うわ」

結衣「ゆきのん?そなの?」

雪乃「あれは比企谷君がずっと雪を見ていたい、って愛の告白をしてきただけよ?(あれはただ、雪に足を取られたところを比企谷君に摑まっただけだから。誤解しないで?)」

結衣「ヒッキいい言い言い言いいい!!!!!!!!!!!!!!!」

八幡「オイ雪ノ下何言っちゃってくれてんすかぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

雪乃「え、あっ…やだ私///」プシュー

結衣「どゆことさぁ!!!どゆことなのさぁ!うわぁぁぁん!」ビュンッ ビュンッ

八幡「うおぉあ!あぶねえ!!雪球投げるな!」

結衣「わぁぁぁん!」ビュンビュン

八幡「ちょ、おい待て由比ヶ浜!!落ち着け!ってあぶなっ!」スタコラサッサー

結衣「ヒッキー!まってよー!!」ダダダダ



結衣「まったくもうっ!ヒッキーはゆきのんばっかに優しいんだから!!もうっ!もうっ!」ビュンビュンッ

八幡「おい誤解を招くような事を口走るなあぶねっ!なんで俺がアイツに優しくせにゃならんのだあぶねっ!」ヒョイヒョイッ

結衣「やさしいもんっ!あたしなんかのときより全然やさしいもん!!」

八幡「そりゃ気のせいだっつーの!むしろアイツこそ俺に優しくすべきだろうが!」

結衣「やっぱり、ヒッキーゆきのんがいいんだ」ピタッ

八幡「はい?」

結衣「ゆきのんに優しくして欲しいって、そゆことでしょ?」ジワッ

八幡「違うな。違うから、その手はストップだ。至近距離から投げるのを止めろ由比ヶ浜」

結衣「ヒッキーのばかぁぁぁ!」フリカブッテゼンリョクトウキュウ!

ツルッ

八幡「うぉぉっ??」ダキッ

結衣「きゃっ」

ぼふっ

八幡「……」

結衣「……」

八幡「(由比ヶ浜に押し倒されてるような感じになってるんですけど…)」

結衣「///」カーッ

八幡「あの」

結衣「ひゃいっ///!」

八幡「退いてくんない?」

結衣「やだ」


* 前回までのあらすじ

ゆきのんと雪見してたらガハマさんに見つかった!

つ にげる

ガハマさんはむかってきた! とびどうぐによるこうげき!
にげられなかった!


-----------------------------


八幡「(ああ冷たい…背中と頭マジ冷たい…そして柔らかあったけぇ…)」

結衣「♪」モフモフ~♪

八幡「(俺を押し倒すように乗っかっている由比ヶ浜は、何が楽しいのか顔をぐりぐりと擦り付けている)」

結衣「はふぅ~~♪///」

八幡「(それにあわせて存在感ハンパない2つのやわらかな物体が、俺の上で形をむにむに変えているのがダッフルコート越しでも感じる…これはとんでもないで!///)」ムクリ!

結衣「?」モフ?

八幡「(って落ち着け俺!俺Son!)」アワワワワ

結衣「ヒッキー、どしたの?顔真っ赤だよ?」スリスリ

八幡「お前のせいだよ。早くどいてくれマジで」

結衣「ふぇ!?て、ってことは、ヒッキー、あたしにドキドキしてるって事?///」

八幡「ばっ、ばっかお前ばっかじゃないの?!」

結衣「バカっていったー!バカって言った人がバカなんだよ!!」ムキー!

八幡「たとえドキドキしてもだな、そりゃ単に呼吸困難とか不整脈とか、ストレス性の体の不調だビッチ」

結衣「ビッチって言ったぁ!!ひどいーー!!」ポコポコ

八幡「男を押し倒して圧し掛かるなんて純情可憐な女子高生はしないと思いますけどね」

結衣「事故だもん!!」

八幡「じゃあとっとと退いてくれ」

結衣「なにさ、やっぱりヒッキーはゆきのんばっかりやさしくしてさ…」

八幡「俺は誰にも優しくない人間だぞ」

結衣「ウソつき」キュッ

八幡「!」

結衣「ね、ヒッキー…」オズオズ

八幡「何だよ…」

結衣「あのね、あたしね…/// ずっと、ヒッキーの事…///」

八幡「!!(オイオイオイなんだかこのまま言っちゃうとまずそうな雰囲気がするぞこりゃ)」

結衣「ずっと、ヒッキーの事が///」コツン

八幡「………(近っ!つーか今、鼻の頭同士があたったりしませんでしたかマジで!!!!)」

結衣「あたし、あたし…ヒッキーの事が…///」

八幡「(!!これはマズイぞぉぉぉ!?)」

結衣「す」
ヒュッ ズドン!!

雪乃「あら御免なさい。手が滑ったわ」

八幡「(絶対嘘だ…)」
結衣「(絶対嘘だ…)」

すまねぇ…すまねぇ…年度末&増税前ラッシュに加えネット切り替え工事でさらっと10日以上放置しちゃったんだぜ…

ちなみに俺、生きてる!待たせてスマナンダ!

雪乃「そんなことより」ユラリ

雪乃「エロヶ谷君。それ以上由比ヶ浜さんを陵辱しようとするなら国家権力に引き渡すのだけど?」イライライラ

八幡「あの~、そう見えます?」

雪乃「白々しい。それ以外の何に見えるというのかしら?」ピキキッ

八幡「おまフザケンナ!どー見ても俺がのしかかられてんじゃねぇか!」

雪乃「それじゃあ、由比ヶ浜さんがタテ揺れしているのは何故かしら?いやらしい不潔だわ!」

結衣「ゆきのんやめて!ヒッキーは何も悪くないの!あんっ///」スリスリ

雪乃「どうやら否定できないようね!!!」プッチーン

八幡「だから退け由比ヶ浜!!つーかコイツが俺を押し倒してマウントポジションでナニかやってるだけだ!俺は無実だ!!」

雪乃「ナニ?ナニって何のことかしらね?ふふふふふふふふふ」フリカブッテー セットポジション!

八幡「(ああダメだ目がヤバイ。俺ヤラレル。雪ノ下で雪ノ下に雪ノ下へと送られる…)」カンネン

雪乃「貴方の罪を、数えなさいっ!!!!」クワッ

八幡「(オワター)」

結衣「ゆきのんだってやってたくせにっ」ボソッ

雪乃「!」ピタッ

結衣「あたしが来なかったら、ゆきのんだっておんなじことしてたんでしょ!!」ズバーン!

雪乃「はははははあ????わ、私がこの男とそんなコトになるわけないでしょう///?!?!?!由比ヶ浜さん」アワワワワワ

結衣「どうだろ?ゆきのんって、たまにズルイし」ツーン

雪乃「あああ、そ、それこそ謂れの無い侮辱だわ。どうして私がこんな男と…///」チラッチラッ

結衣「ゆきのん嘘下手だよね」

八幡「俺を除いた所でやってくれませんかね!つか、退いてくれませんかね!」

結衣「ヒッキーうるさいっ。嬉しいくせに」スリスリ

八幡「はぉう///!」

結衣「えへへ、ヒッキー変な声!///」ギュー

雪乃「」 ヒュンッ

結衣「はわっ!」ベシャーン

雪乃「御免なさい、また手が滑ったわ」ニヤリ

結衣「……ゆきのん、嘘ホントへただよね」ピキキ

八幡「(モウヤメテーオレノソバカラキエテー)」

結衣「……」
雪乃「……」

結衣「…」ニコッ

雪乃「?」

ヒュンッ

雪乃「きゃっ!!」ペシャーン

結衣「ごめんねゆきのん~。…手、滑っちゃった☆」ニヤリ

雪乃「……」
結衣「……」

雪乃「……決着を着けたほうがいいみたいね?」ニコリ




雪乃「そんなことより」ユラリ

雪乃「エロヶ谷君。それ以上由比ヶ浜さんを陵辱しようとするなら国家権力に引き渡すのだけど?」イライライラ

八幡「あの~、そう見えます?」

雪乃「白々しい。それ以外の何に見えるというのかしら?」ピキキッ

八幡「おまフザケンナ!どー見ても俺がのしかかられてんじゃねぇか!」

雪乃「それじゃあ、由比ヶ浜さんがタテ揺れしているのは何故かしら?いやらしい不潔だわ!」

結衣「ゆきのんやめて!ヒッキーは何も悪くないの!あんっ///」スリスリ

雪乃「どうやら否定できないようね!!!」プッチーン

八幡「だから退け由比ヶ浜!!つーかコイツが俺を押し倒してマウントポジションでナニかやってるだけだ!俺は無実だ!!」

雪乃「ナニ?ナニって何のことかしらね?ふふふふふふふふふ」フリカブッテー セットポジション!

八幡「(ああダメだ目がヤバイ。俺ヤラレル。雪ノ下で雪ノ下に雪ノ下へと送られる…)」カンネン

雪乃「貴方の罪を、数えなさいっ!!!!」クワッ

八幡「(オワター)」

結衣「ゆきのんだってやってたくせにっ」ボソッ

雪乃「!」ピタッ

結衣「あたしが来なかったら、ゆきのんだっておんなじことしてたんでしょ!!」ズバーン!

雪乃「はははははあ????わ、私がこの男とそんなコトになるわけないでしょう///?!?!?!由比ヶ浜さん」アワワワワワ

結衣「どうだろ?ゆきのんって、たまにズルイし」ツーン

雪乃「あああ、そ、それこそ謂れの無い侮辱だわ。どうして私がこんな男と…///」チラッチラッ

結衣「ゆきのん嘘下手だよね」

八幡「俺を除いた所でやってくれませんかね!つか、退いてくれませんかね!」

結衣「ヒッキーうるさいっ。嬉しいくせに」スリスリ

八幡「はぉう///!」

結衣「えへへ、ヒッキー変な声!///」ギュー

雪乃「」 ヒュンッ

結衣「はわっ!」ベシャーン

雪乃「御免なさい、また手が滑ったわ」ニヤリ

結衣「……ゆきのん、嘘ホントへただよね」ピキキ

八幡「(モウヤメテーオレノソバカラキエテー)」

結衣「……」
雪乃「……」

結衣「…」ニコッ

雪乃「?」

ヒュンッ

雪乃「きゃっ!!」ペシャーン

結衣「ごめんねゆきのん~。…手、滑っちゃった☆」ニヤリ

雪乃「……」
結衣「……」

雪乃「……決着を着けたほうがいいみたいね?」ニコリ

結衣「あたし、負けないから!」フフンッ

雪乃「その自信、最後まで持つかしら?」


ワー! キャー! ツメターイ!

八幡「…あいつらマジでアホだな…このクソ寒い時によくやるぜ…」ブルブル

陽乃「うわ寒そー!ふふふふふふ、おねーちゃんがあっためてあーげるっ☆」ムギュッ

八幡「どぅわっ!!!って雪ノ下さん///?!どうしてここに!」

陽乃「もー!お・ね・え・ちゃ・ん!もしくは陽乃だよ!比企谷君!」プンスカ

八幡「いや俺には無理ですよ呼べませんよってそうじゃなくて!なんでココに?!」

陽乃「雪が降ったから比企谷くんに会いに来たよっ!」ニコッ

八幡「(うわ、何言ってんのこの人!アホだ!)」

陽乃「あ、アホだって顔してる」プクー

八幡「い、いやそんな事無いですよマジデ」

陽乃「もー、そんな悪い子には~~~……こうだっ!えいっ!」ムギュー

八幡「ちょっと!ちょっとちょっとちょっと!!!(背中で押し付けたハルパイ暴れてますよ///!)」ワワワワワ

陽乃「あ~~~!比企谷君赤くなってるーぅ!かーわいいっ///!」ムギュギュギュー

八幡「ちょ!っちょっとおぉぉぉ///!」

陽乃「えっへへー♪比企谷君ひっとりじめー///♪」テカテカニコニコ

キラン☆ ヒュンンヒュン!

陽乃「きゃっ!!何なにー!?」雪玉チョクゲキ!

結衣雪乃「「すみませーん、手が滑りましたぁ!」」

陽乃「………」

陽乃「…………そう、そう言う事なんだ。ならこっちが手が滑ってもOKってことね?」

結衣「意味分かりませーん!」キリッ

雪乃「くすくすくす…」


ワー! キャー! ツメターイ!

八幡「…あいつらマジでアホだな…このクソ寒い時によくやるぜ…」ブルブル

陽乃「うわ寒そー!ふふふふふふ、おねーちゃんがあっためてあーげるっ☆」ムギュッ

八幡「どぅわっ!!!って雪ノ下さん///?!どうしてここに!」

陽乃「もー!お・ね・え・ちゃ・ん!もしくは陽乃だよ!比企谷君!」プンスカ

八幡「いや俺には無理ですよ呼べませんよってそうじゃなくて!なんでココに?!」

陽乃「雪が降ったから比企谷くんに会いに来たよっ!」ニコッ

八幡「(うわ、何言ってんのこの人!アホだ!)」

陽乃「あ、アホだって顔してる」プクー

八幡「い、いやそんな事無いですよマジデ」

陽乃「もー、そんな悪い子には~~~……こうだっ!えいっ!」ムギュー

八幡「ちょっと!ちょっとちょっとちょっと!!!(背中で押し付けたハルパイ暴れてますよ///!)」ワワワワワ

陽乃「あ~~~!比企谷君赤くなってるーぅ!かーわいいっ///!」ムギュギュギュー

八幡「ちょ!っちょっとおぉぉぉ///!」

陽乃「えっへへー♪比企谷君ひっとりじめー///♪」テカテカニコニコ

キラン☆ ヒュンンヒュン!

陽乃「きゃっ!!何なにー!?」雪玉チョクゲキ!

結衣雪乃「「すみませーん、手が滑りましたぁ!」」

陽乃「………」

陽乃「…………そう、そう言う事なんだ。ならこっちが手が滑ってもOKってことね?」

結衣「意味分かりませーん!」キリッ

雪乃「くすくすくす…」

ワー! キャー! ツメターイ!

八幡「…あいつらマジでアホだな…このクソ寒い時によくやるぜ…」ブルブル

陽乃「うわ寒そー!ふふふふふふ、おねーちゃんがあっためてあーげるっ☆」ムギュッ

八幡「どぅわっ!!!って雪ノ下さん///?!どうしてここに!」

陽乃「もー!お・ね・え・ちゃ・ん!もしくは陽乃だよ!比企谷君!」プンスカ

八幡「いや俺には無理ですよ呼べませんよってそうじゃなくて!なんでココに?!」

陽乃「雪が降ったから比企谷くんに会いに来たよっ!」ニコッ

八幡「(うわ、何言ってんのこの人!アホだ!)」

陽乃「あ、アホだって顔してる」プクー

八幡「い、いやそんな事無いですよマジデ」

陽乃「もー、そんな悪い子には~~~……こうだっ!えいっ!」ムギュー

八幡「ちょっと!ちょっとちょっとちょっと!!!(背中で押し付けたハルパイ暴れてますよ///!)」ワワワワワ

陽乃「あ~~~!比企谷君赤くなってるーぅ!かーわいいっ///!」ムギュギュギュー

八幡「ちょ!っちょっとおぉぉぉ///!」

陽乃「えっへへー♪比企谷君ひっとりじめー///♪」テカテカニコニコ

キラン☆ ヒュンンヒュン!

陽乃「きゃっ!!何なにー!?」雪玉チョクゲキ!

結衣雪乃「「すみませーん、手が滑りましたぁ!」」

陽乃「………」

陽乃「…………そう、そう言う事なんだ。ならこっちが手が滑ってもOKってことね?」

結衣「意味分かりませーん!」キリッ

雪乃「くすくすくす…」


スマソ ナンダコレ…

実はこのSSは僕の7年間の遠距離恋愛がベースになっています。
もちろん、秒速5センチメートルと絡ませるためや特定を防ぐために、無理やり時系列や場所、内容はいじっています。
でも各キャラの言い回しなどは当時のをそのまま使っています。そしてこのSSに登場するキャラにも全てモデルがいます。
ちなみに男はSSの内容を盛り上げるためにモテる設定でしたが、僕は一度も告白されたことがありませんし、
告白したのも小学生の時からずっと好きだった幼馴染のモデルになっている女の子に中学の時に告白をしたのが唯一です。
そしてこれからもずっと死ぬまで好きでい続けたい子もその子です。
ちなみにイケメンのモデルの奴も本当にあんなくそ野郎で幼兄のモデルになった人にボコられました。

じゃあ何でこんなことを蛇足で書くかというと、『あの映画』だけが遠距離恋愛の結果じゃないということを知って欲しかったからです。
すごく上からな発言になってしまっていますが、『距離』に負けなかった『二人』が少なからず実在するんだってこと、
そしてその『距離』に勝つためには、このSSでもキーワードになっていますが、『想いをちゃんと伝え合うこと』、そして『大事な二人だけの約束を交わし、果たすこと』、
これが『距離』に勝つために大切なことなんじゃないかということを僕の実体験をもとにこのSSで皆さんに伝えたかったからなんです。

以上で蛇足は終了です。気分を害された方がいたら本当に申し訳ありません。
でもこれから、遠距離恋愛に挑もうとしている方、もしくはすでに途中の方、そして遠くに好きな人がいる方になんらかの考えるきっかけになればと思っています。
また、あの『秒速5センチメートル』という映画には僕自身とても考えさせられました。確かに僕もあの映画を見て凹みましたが、「あんな結果にならないためにも」と、遠距離恋愛に絶対に負けないという気持ちが逆に強くなったきっかけにもなりました。
そのおかげで僕は7年という年月を乗り越えて彼女と一緒になれました。なので、皆さんにもそういう風にあの映画を捉えてもらえれば、あの映画を見たことも決して無駄ではないと思えるのではないかと思います。

では長々と書いてしまいましたがこれで本当に本当に終わりです。ここまで読んで頂いて本当に本当にありがとうございました。


陽乃「……」ヒュンッ

雪乃「きゃっ!」ビシャッ!

結衣「ゆきのん?!」

陽乃「……」ヒュンッ

結衣「うきゃっ!!?」ビシャ!

雪乃「……」
結衣「……」

陽乃「ごめんねー?手が滑っちゃった☆」テヘペロ

雪乃「……」イラッ
結衣「……」イラッ

陽乃「それにしても、あの二人なんだが雪まみれで寒そうだねっ!ね、比企谷くん」

八幡「(この人笑ってるけど笑ってねぇ…怖いマジ怖い怒らせないようにしよう)」

雪乃「姉さん、やってくれたわね…」ユラリ

陽乃「えー?なんのことかわからなーい♪」ケラケラ

雪乃「そうやって余裕ぶっていられるのも、今日までよ、姉さん。……由比ヶ浜さん!」

結衣「なにっ!ゆきのん!」

雪乃「(ここはひとまず共闘しましょう。由比ヶ浜さんは遊撃をお願い)」ヒソヒソ

結衣「(ゆーげき?)」ヒソヒソ

雪乃「(…とにかく姉さんに特攻する、ということよ。私はスタミナ面で不安があるから、由比ヶ浜さんの援護に回るわ)」ヒソヒソ

結衣「(う、うん!あたしゆきのん信じるよ!任せて!)」フンスッ

陽乃「あらら、随分な啖呵を切っていた割には、逃げる算段かな~?こないならこっちからいくよー?」ニコニコ

雪乃「ふふ、その余裕もいつまで持つかしら?姉さん」

陽乃「…何か考えたね、雪乃ちゃん。……凄く悪い顔」

雪乃「いつもの姉さんには負けるわ」

陽乃「……失礼だなー、雪乃ちゃん」

雪乃「……」

結衣「……」

陽乃「……」

シーン

八幡「…へっっくし!」ブルルル



雪乃「いざっ!!!」ヒュヒュヒュヒュ

結衣「やぁぁぁぁぁぁ!!!」テテテテテ

陽乃「そう来たね!汚い、雪乃ちゃん汚い!」ヒュンヒュンヒュン

雪乃「姉さんに勝つためよ!」ヒュヒュヒュヒュヒューン

結衣「わぁぁぁぁぁぁい!って陽乃さんいたい!痛いよー!」ベシベシベシ!

雪乃「頑張って!由比ヶ浜さん!」

結衣「ゆきのん…うん!あたしがんばるっひゃぁ!つめたーい!!」

陽乃「きゃっ!やっ!つめたーい!もう、このっ!!!」ビシャシャ! ポポポポポポポーイ


八幡「………なんだこれ」


ワーワー! キャーー! ツメターイ! ヤッタネー!

八幡「このクソ寒いのに今度は3人でガチ雪合戦し始めた…ワケわかんねぇ…」ブルブル

八幡「……へっくし!」

八幡「だめだこのままだと死ぬ…一旦部室で暖まってから帰るか…」


------------------

 廊下

めぐり「あれっ、比企谷くん?」

八幡「…ど、どもっす」ペコリ

めぐり「えっと、比企谷君は部活かな?」

八幡「そうっす。城廻先輩は?」

めぐり「私は、生徒会の用事。って、なんかびしょびしょだね!?」

八幡「ああ、ええ…雪にやられました(雪ノ下姉妹になァ!)」

めぐり「だ、大丈夫かな?風邪ひいちゃうよ!」オロオロ

八幡「あー、その、お気遣い無く。部室で少し乾かしてきますんで」

めぐり「そ、そっか、そうだよね…うん、分かった」ガッカリ

八幡「それじゃ、寒いんで俺行きます」バイバイ

めぐり「うん。…あ!そだ比企谷くん!」ピーン

八幡「?」

めぐり「保健室で確かタオルとか借りれたと思うから、私借りてくるね!」

八幡「いや、別にいいですけど」

めぐり「ダメ!風邪ひいちゃうよ!部室に持っていくから、少し待っててね!」

八幡「いや、ホントにいいんで」

めぐり「だめっ!先輩の言う事は聞いておくべきだよ。ともかく、部室で待っててね!」

八幡「えっと、その…」

めぐり「まっててねーーーー!!!!」タタタタタタタ

八幡「……行っちゃった」

八幡「とりあえず部室行くか。寒すぎるし」ブルブル


壁|??「………」ヒョコッ


- 奉仕部部室 -

ピッ フォォォォン

八幡「さむいさむいさむいさむいさむい…」ガタガタ

八幡「なんでこー、ココのエアコンの立ち上がりはノンビリなんですかねぇ…」ガタガタ

八幡「我慢我慢我慢…」ガタガタ


コンコンッ


八幡「(何だよこのクソ寒い時に…っていうか誰だ?城廻先輩なら声掛けてきそうなんだが…まさかの依頼者?…ないよな?)」

コンコンッ

八幡「(……これは黙ってれば居なくなってくれたりしませんかね…)」イキヲコロス

??「あのさー、居るんでしょ?入るよ」

八幡「ちょ」


沙希「何居留守とかしようとしてんの?バカなの?」

八幡「お前は…っ!…川…なんとか!」

沙希「アンタさぁ、いつもんそれ言ってるけど、面白いつもり?」

八幡「…スマン、マジでなんか出づらいだけだ」

沙希「そっちのほうが余計にムカつく」ギンッ

八幡「うぉ、じょ、冗談だよ切れんなよ」

沙希「…切れてないし」プイッ

八幡「(ああもうメンドクセー…ってかなんでコイツここ来たんだ?依頼?)」

沙希「…何?」

八幡「それは俺のセリフなんだけど。何?依頼?あいにく今は雪ノ下いないから引き受けられんぞ」

沙希「知ってるよ。別に、あたしは依頼で来た訳じゃない」

八幡「じゃ何?…まさか俺を始末しようと?!」

沙希「アンタあたしをどんな目で見てるんだよ。…ほら」ヒョイッ

八幡「うおっ!いきなり何を投げて…ってこれは!!!」キャッチ!

八幡「MAXXコーヒー!しかもHOT!!!」ガガーン

沙希「……///」プイッ

八幡「えっと、意味が分からん。何故に俺に」

沙希「あ、アンタ、いつもそれ飲んでるから…その、す、好きなんでしょ///」

八幡「そりゃ好きだけど。ん?いやいや、俺が聞きたいのはそこじゃなくって…どうして俺にくれんの?まさか新手のカツアゲ?!」

沙希「なんでアタシがアンタをカツアゲしなきゃいけないんだよ。さっきからなんか失礼だな」ムスッ

八幡「え、だって謂れの無い親切ってこの世の中にはないんでそ?裏があるのが常だと俺は考えるし」

沙希「…アンタさぁ、たまには素直に人の親切を受けとんなよ。そんなんで生きてて悲しくない?」

八幡「ほっとけ。もう慣れた。で、ホントのトコはなんなんだよ」

沙希「……」

八幡「川崎?やっぱり何か企んでるか?」

沙希「あ…アンタがびしょ濡れで、寒そうだったから…買っただけだし///!も、文句あるか!?///」カオマッカー!

八幡「(えええ…なにその回答…予想の斜め上過ぎるんですけど…)」


沙希「何だよ…い、要らないんなら返せ」

八幡「あ、いやスマン。要る。ってことは、つまり…そ、そのだな…」

沙希「何?」

八幡「い、いやなんでもない。えーっと、その…それじゃあ、ご親切に甘えさせていただくとするというか…」

沙希「軽く上からきてる気がするんだけど。あのさぁ、こーゆー時って、もっとなんかないの?言う言葉」

八幡「……」

沙希「子供かよ」

八幡「…あ、…ありがとう///」

沙希「ふん、言えるじゃんか///」

八幡「(ええぃ、なんだからしくない事している気がする!めっちゃはずい!はずすぎる!///)」カシュ ゴクゴク

八幡「くそっ、旨い!あったまるぜ…」プハー

沙希「そ。良かった」

八幡「」ドキーン

八幡「(いやいや、なんですかこの空気?!落ち着け、落ち着け俺///)」ゴクゴク

沙希「そ、それにしてもさ…凄いびしょびしょだな」

八幡「ん?ああ、なぜか雪合戦に巻き込まれたからな。でもさっきよりは乾いてきたからだいぶマシになった」

沙希「そ、そうか…でも、マフラーは流石にダメだろ…」

八幡「ああ…そりゃあな。すげえ水吸ってるし、流石にビニール袋に入れて持って帰るわ」

沙希「寒くない?」

八幡「そりゃ寒いだろ。マフラーしてても寒いのに、なしでこの雪の中帰るんだから」

沙希「そ、そうだよね……」ゴニョゴニョ

八幡「何?…まさか新手の精神攻撃?悲惨な状況で帰る破目になった事をあえて思い出させてストレスを俺に与えるつもり?」

沙希「そ、そんな訳ないだろ!…その、…これっ!///」

八幡「は?」

沙希「や、やるよ!///」マッカー!

八幡「え?」

沙希「な、なんだよ。帰り寒いとか言ってたから、あ、余ってるのアンタに上げるって言ってるんだけど!不満?!」ムキーッ

八幡「え、いやいやいや、余ってるって、これ…」

沙希「なによ!」

八幡「マフラー、だよな?」

沙希「そうだけど」

八幡「余るくらい持ち歩いてんの?川崎」

沙希「きょ、今日はたまたまだ///」

八幡「しかも、これ…」

沙希「……///」

八幡「手編み、だよな」

沙希「い、いちいち声に出すな///!見れば分かるだろっ///!」

八幡「す、スマン…あまりの状況に、まだ理解が追いついてなくてな(ドユコトー!!)」

沙希「ふんっ///」


沙希「(言えない…実はこっちを渡したくて学校まで来たなんて絶対言えない///)」カーッ

八幡「えっと、その…俺こーゆーの貰った事無いから良くわかんないんだけど。俺、手持ちあんまないぞ」

沙希「は?」

八幡「え?流石に缶コーヒーじゃあるまいし、タダじゃないだろ。とりあえずお買い上げって流れじゃないのか?」

沙希「」

八幡「何だよ」

沙希「あんたってさ、ホント悲しい思考してんだな…」ハァ

八幡「悪かったな」

沙希「おまけに分かってるくせにわざとそんな事言ってる気がするトコとか、マジありえないね」

八幡「……ほっとけ。言ってる意味良く分からん」

沙希「どーだか。…それは、あたしからアンタへのプレゼントみたいなものだから、別にお金とか取らないよ。好きに使えば?」

八幡「何でだよ。理由がないだろ」

沙希「なんだかんだ大志のこととか、結構アンタには世話になってるからさ。そのカリを少しだけ返したくなったんだよ。だから、気にしなくていい」

八幡「………」

沙希「何?まだ文句ある?」

八幡「一応、分かった」

沙希「一応って」ハァ

八幡「とりあえず、帰り道寒いし…マフラーくれるって言うんなら貰おう。貸し借りナシでな。その代わり、あとで返せとか言っても返さないからな!」

沙希「言わないよ」

八幡「ならいい」


八幡「(川崎がくれたのは、紺無地のマフラー。かなりのクオリティで、俺が家から巻いてきたものと結構な差がある)」

八幡「(とりあえず、よけいな事を考えるとまた変なコトになりそうな気配がするので、ここは素直に受け取っておこう)」


八幡「ん?」シュルシュル マキマキー

沙希「なんだよ」ソワソワ

八幡「あのさ、これ…なんか長くない?うすうす感じてたけど、巻いてみると桜新町の町長がやってるぐらいの長さなんだけど」

沙希「ま、巻き方がおかしいんだろ///」ドキドキ

八幡「え、いや、巻き方とかそんなん関係ナシに長いだろコレ」

沙希「じゃ、じゃああたしが巻いてあげるから。ちょっと見せてみてよ///」ドキドキ

八幡「え、いやいいよ。自分で巻けるし」

沙希「いいから!!」クワッ

八幡「ヒッ…」


~ * 川崎さん、ヒッキーに巻き巻き中 ~


沙希「こ、これでいいだろ」

八幡「いや、やっぱり長いって!何この全力で余ってる感!この余り感さっきより酷いんだけど!どーすりゃいいんだよこれ!」ガビーン

沙希「そ、その余ってるトコにも、実は意味があるんだ///」ポッ

八幡「はい?ってあれ、川崎さん、なんでせう?なぜ近づいてくるの」

沙希「こ、これは…こうやって使う…///」カァーッ

八幡「(そう言って川崎は、だらしなく余っていたマフラーの端を手に取り、自分の首に巻いて俺に寄り添ってきた)」アンビリーバボー!


チッチッチッチッチッチッ…

八幡「……」

沙希「………///」

八幡「……」

沙希「……///」

八幡「(アホみたいに長いマフラーを男女二人で巻く…頭の悪そうなスイーツ(笑)映画やらファンタジー全開な漫画でしか見れない架空の現象)」
八幡「(少なくとも俺には一生縁の無いものだと思っていた)」

沙希「……なんだよ…なんか言えよ…///」モジモジ

八幡「(なのになんでこんな事になってんのォォォ!)」ガガ-ン

沙希「うぅ…///」モジモジ
沙希「(やばい。、何やってんだあたし…。勢いに任せてやってみたけど、凄い恥ずかしい…///)」カーッ

八幡「あ…えっと…」

沙希「…何///?」

八幡「ち…近くない…?」

沙希「……」

八幡「……あー、えっと…」

沙希「///」バシバシッ

八幡「いってぇ!叩くな!だって事実だろ!」

沙希「あ、アンタは、こーゆーの…嫌なの?…」ウツムキ

八幡「い、いや、嫌っていうか俺こーゆーのやった事ないし!落ち着かないんだよマジで」

沙希「嫌…?」

八幡「だ、だから近いって!ドキドキすんだろが!」

沙希「へっ…?」

八幡「あ」

沙希「……」

八幡「………なんだよ」

沙希「ぷっ!あははははははっ///」

八幡「…わ、笑うなよ…てかぼっちなんだから当然だろうが///」

沙希「アンタってさ、ひねてるくせにうぶだよな///」フフフフフフ

八幡「くっ!ってかなんなんだこの状況!!///」

沙希「で、初めての感想は?」

八幡「はっ?」

沙希「女とこんな事したことないんでしょ?どう?」

八幡「言えるかァッ!!///」

沙希「ふふふ、アンタ面白いね///」

八幡「(くっ///なんだコイツ!!訳わかんねぇ!!肌白いし!まつげ長いし!泣き黒子エロいし!なんかいい匂いだし!!」

沙希「ぅえっ///」

八幡「……なんだよ!なんなんですかァ!」

沙希「えと…アンタ…そんな風にあたしの事みてたの///?」ポッ

八幡「(声出ちゃってたァァァァァァァァァ!!!!!)」シニターイ!


沙希「うう…///…えっと、……///」モジモジ

八幡「(もうなんだコレ!何の羞恥プレイ?!ぐぉぉぉぉ///…ダレカタスケテー!!!!)」

めぐり「ごめんね比企谷くんっ!タオルもって来たよーっ!」ガラッ

八幡「あ」
沙希「え」

めぐり「さ、これで拭い……あ、あれ…?えっと…」

八幡「」
沙希「///」

めぐり「え、えと…」ジワッ

めぐり「わたし、お邪魔だったかな…」ウルウル

八幡「(まためんどくさい方向に転んだァァァァァァァァ!!!!)」ガガーン

めぐり「ふぇ…ぐすっ」ウルリ

八幡「お、落ち着いてください城廻先輩!別に邪魔なんかじゃありません!あー、えっとタオル助かります!」
沙希「きゃっ!」

八幡「おい変な声出すな」

沙希「あのさアンタバカなの?一緒にマフラー巻いてるんだから、急に立ったら引っ張られて苦しいんだけど」

八幡「じゃあ外せ」

沙希「……やだ///」

めぐり「やっぱり私お邪魔虫だよぅー!ふぇぇぇぇん!!!」ビービー!

八幡「先輩泣いちゃったじゃねぇか!川崎とっとと外せ!」

沙希「…アンタは、やっぱりこーゆーの嫌…?」ポツリ

八幡「そんなこと言ってる場合か!ああもう騒ぎがでかくなるとまためんどくさくなる!」

沙希「…嫌なんだ」

八幡「ぅ…だから別に嫌だとは…」

沙希「悪かったね。なんか変なコトしちゃってさ」ドンヨリ

八幡「……別に嫌じゃないけどな」ボソッ

沙希「///!」パァァ
めぐり「?!?!」ガーン!

八幡「……な、何だよ…///」

沙希「ふふっ、やっぱアンタキモイよ///」テレテレ

めぐり「ふぇぇぇぇぇぇぇぇん(泣)!!!!」ビービー!

八幡「ああもうっ!なんで収集つかないほうに転がってくかなァァ!!!」

めぐり「ふぇぇぇぇぇぇぇぇん(泣)!!!!」ビービー!

八幡「くっ、こうなったら…度々すみませんっ!城廻先輩!」ババッ

めぐり「ふぇぇぇぇぇぇぇ…はわっ!」ピタッ

八幡「(使いたくは無かったがそうは言っても居られない!後の面倒よりも今の状況打開を俺は選ぶっ!!!)」ナデナデナデナデ…

めぐり「はわ…ふぁ……………えへへ///」トローン

沙希「…………」

八幡「…………」ナデナデナデナデ

めぐり「えへへ///」ニコニコ

沙希「あのさぁ、比企谷」

八幡「何だ川崎」ナデナデ

めぐり「♪」ニコニコ

沙希「アンタ、先輩になにしてんの」イララッ

八幡「…泣く子をあやしてる」ナデナデ

めぐり「///」ポッ

沙希「セクハラだろそれ」

八幡「言うな見るな憶えるな。記憶から抹消しろマジで」ナデナデ

沙希「手離しなよマジで」

めぐり「喧嘩はだめだよー」ニコニコ

沙希「……ふんっ」グイッ

八幡「ぐぇっ!?…ゲホゲホ! おい、マフラーひっぱんな!いてぇっつーの!」


めぐり「わぁぁ!ほ、ホントに喧嘩は駄目だよっ!?」オロオロ

沙希「先輩、喧嘩はしてません。教育的指導です」

めぐり「そ、そっか…なら仕方ないね!」ナットクー

八幡「いや言い掛かり甚だしいし。完全被害者に教育的指導ってどんだけ理不尽だよ」

沙希「セクハラに対しての罰にしては軽過ぎだけどね」

八幡「セクハラ前提で話を進めるな」

めぐり「川崎さん、だよね?えっと、セクハラじゃないから大丈夫だよ!」

八幡「ほら先輩もそう言ってるだろが」

めぐり「比企谷くんのなでなではね、すっごく気持ちいいんだよ♪」ポッ

沙希「やっぱりセクハラ」

八幡「もーヤメテー!!」

めぐり「それにしても、二人はどうしてその状態(マフラー恋人巻き状態)に?」ハテナ?

八幡「ああ…別にそんなんどーでもいいですよ」ガックリ

沙希「…………実は」カクカクシカジカ
めぐり「ふんふんふむふむ…」

------------------

めぐり「なんだ、そんなコトだったんだ!だったら大丈夫!」

沙希「は?」

めぐり「比企谷くんっ」クルッ

八幡「はい…なんでしょう」ゲッソリ

めぐり「私がやってあげるっ!」

八幡「は?」

めぐり「だから、川崎さんとしてるソレっ!」

八幡「それって?」

めぐり「だから、そ、その……コイビト巻き!私としよっ///」マッカー

八幡「はィィィ?」
沙希「ちょ…先輩?!」

めぐり「大丈夫、無理に川崎さんにしてもらわなくても、私がしてあげるからっ!誰にもしてもらえないなんて事はないよっ!す、少なくとも、私は…比企谷くんと、シたいな///?」ポッ

八幡「うん意味が分からない」
沙希「ちょっ…先輩」

めぐり「さ、さぁ///善は急げ、だよ?」

八幡「ちょ、ちょちょちょっと!!!」

沙希「きゃっ!?無理に引っ張るな!」


-------------------

めぐり「えっへへー♪」ニコニコ

沙希「……」ムスッ

八幡「(今度は城廻先輩とコイビト巻きを部室でする羽目になった…なぜか川崎の目がすごく怖いのは見なかったふりをしてやり過ごそう)」

めぐり「ねぇねぇ、比企谷くんっ。ど、どうかな///?」ポッ

沙希「嫌なら断ればいいのに」

めぐり「え…えと、比企谷くん、こーゆーの…嫌?」

八幡「どーなんでしょーね……」

もう一ヶ月もたってもうた…orz マジで猛省
見てくれてた人にもーしわけない

一応明日というか今日の晩辺りに投下予定
とりあえずの生存報告シタッ!

あぶねぇ今日が終わっちまうトコだったぜ!
という訳で帰宅。
眠い、眠いよパトラッシュ…


めぐり「あ、あの…やっぱりイヤ、かな?」ドヨーン

沙希「イヤだね。私には分かる」

八幡「うん川崎さん。空気を読もうね、空気」

沙希「あのさぁ比企谷。他の娘から貰ったものを、別の娘と使うってどう思う?」

八幡「なんだそりゃ?最低でそ」

沙希「だったらとっとと離れろよ」

八幡「それが出来たら苦労しないの!大体人からモノをもらう事自体が久しぶりすぎて感覚がおかしく…って何言わせやがる」

沙希「アンタってさ、自分の事は凄く雑に扱うのに、他人に対しては意外と気を遣ってるよね」

八幡「はぁ?…そんなことねーよ」

沙希「ふふ、どうだか」

めぐり「ふぇぇ…やっぱり私邪魔だよぅ」

沙希「否定は出来ませんね」

八幡「言い切りやがったこの女!!!」

めぐり「がーん!」

八幡「と、とにかく先輩。俺の事より先輩に変な噂が立ったら悪いですし、誰かに見られる前に離れてください!」

めぐり「ふぇ?そんなこと気にしないよ?むしろ、比企谷くんと噂になったら…嬉しいかも///」

八幡「は?」

めぐり「はわっ!言っちゃったよぅ!!!恥ずかしい~~~~///」

沙希「」イラッ

八幡「聞こえないなにも聞こえない…え、なんだって?」

めぐり「聞こえてるくせにぃ!やだ恥ずかしいよう!!///」キャー!

沙希「ぶりっ子うざすぎ」

めぐり「ふふ、川崎さん、うらやましいのかな?」ニコリ

沙希「はぁ?!///何言ってるんですか!!!」

めぐり「うらやましいならうらやましいって言えばいいのにw」

沙希「べ、別にうらやましくなんか…///」

めぐり「うらやましいんでしょ?」

沙希「あ、あたしは…」

めぐり「このマフラー、かなり長いから、…三人で巻けそうかも」

沙希「!!」

八幡「もしもーし!当事者置いてきぼりですよーい!!」

めぐり「ね、どうする?」

沙希「………」プルプル

めぐり「か・わ・さ・き・さん♪」

沙希「」クワッ!


------------------------------------

めぐり「えへへ///ねー、比企谷くん」

八幡「」

めぐり「やっぱり三人だと、すっごくあったかいね!」


八幡「(どうしてこうなった…)」

めぐり「♪」ニコニコ
沙希「///」モフモフ クンクン

八幡「(川崎のつややかな長い髪と城廻先輩のふわふわな髪が俺の首筋に触れてぞわぞわする///あ、いい匂い…じゃねぇ!)」

八幡「(とりあえずクールになれ俺。落ち着け、そうKOOLに…)」スーハースーハー

めぐり「やん///」ピクッ

八幡「!?」ビククーン

めぐり「比企谷くんの息、くすぐったいよぅ///」ポッ

八幡「(ホゲーーー!!!)」

沙希「!」ムカッ ツネリッ

八幡「いってぇ!川崎なにしやがる!」

沙希「…」ツーン モフモフクンクン


八幡「(左には俺の肩に頭を預けつつマフラーを巻く城廻先輩…右には脇に抱きついてる川崎。照れているのか桜新町の町長が照れたときの如く顔を隠すようにマフラーに埋もれている。ていうかホント長いなこのマフラー!!)」

八幡「(さて、どうすればいい。なぜかひっついているこの二人…放置していても死亡フラグしかみえん。とっとと追っ払い、俺も帰るのが吉。ならどう引き剥がす?)」

八幡「(…屁でもこくか?いや、いくらダーティな手際に定評のある俺でも越えちゃいけないラインだそれは。屁企谷くんとか呼ばれたくない)」

八幡「(どうすればいい…どうすれば…んぅぃ?!)」ビクンッ

沙希「///」スリスリ ムニュムニュ
めぐり「えへへへ///」ムニュリ

八幡「(もっとくっついてきたァァァァ!!!!って俺の体の左右からそらやわらかいものがくっついてるぅ!!///)」オパーイ!

めぐり「えへへ///比企谷くん…///」ポーッ スリスリ ムニュムニュ
沙希「ハァハァハァ…///」クンカクンカスリスリ ムニュニューン

八幡「…………」ケンジャー
八幡「(アカン)」

八幡「(いくら捻くれた俺でも、ぼっちを至宝とする俺でも、……この状態は不味い。だって男はみんなおっぱい大好きだし。それが突然4つも擦り付けられたら、ッハハ、そらおかしくもなりますわ)」

八幡「(なにこいつら。触って欲しいの?だったら触ってやろうじゃねぇか!ってダメだろ俺!!)」

八幡「(おかしいのはこの二人だけ。俺がおかしくなったらますます収集がつかなくなる。というか、刻一刻と嫌な予感が近づいてる気がする…!!!今すべきなのは、おっぱい比べや探求じゃあない。この二人を引き剥がし、この場を離脱する事だ!!!)」クワッ

沙希「ハァ、ハァ、ハァ…///ンッ」クンクンスリスリ ムニュムニュポヨポヨ
めぐり「はぅ…///えへへ///」キュッ スリスリ ムニュムニュ

八幡「(……なにこの二人すごいいやらしい顔)」ドキーン

八幡「(っま、まさかマジで触っていいのか…?いやそれは無い!…でも待てよ?)」ムラムラオリムラ

八幡「(普通なんとも思っていない異性からいきなり胸なんか触られたら、絶対に不快だし拒絶する。そんなことしてなくても俺なんか拒絶されるんだから、間違いない!)」

八幡「(つまり、この二人の胸を揉めば!!流石に俺から離れ、目が覚めて拒絶と軽蔑の眼差しをぶつけてくる事請け合い!!)」ナイスアイディア!

八幡「(もしかしたら揉企谷なんて呼ばれ、校内中で噂されるようになるかもしれないが、事態を打開し、屁企谷と呼ばれるよりはマシだ!!!)」

八幡「(だから…!!!俺は!!!)」
八幡「(この二人のおっぱいを、揉む!!!!!)」ドギャーーーン!!!


……そう覚悟した途端、八幡の頭の中は、それまで鬱屈し、錯綜し、混沌としていたのが嘘のように静まった。
まるで悟りを開いた僧侶のように、その顔には一切の迷いも無く。
左に寄り添う城廻めぐりの乳房を左手で。
右にしがみつく川崎沙希の乳房を右手で。

ゆっくりと、質感を確かめる-まるでソムリエのように。
優雅に、優しく。それでいて激しく。
揉みしだいた。

めぐり「ひゃぁ!///んっ、ちょ、ああああああん///」ビクビク ビクーン!!
沙希「ぅあ!!あんっ///ちょ、ちょっと、ひき、ああああああああぁぁぁ///」プシュッ チョロロロ

八幡「(チョー柔らかい!すごい、人類凄い!!!)」モミモミモミモミ ムニュムニュムニュムニュ


八幡「(どちらも甲乙付けがたい触り心地…これは小町では無理な境地!!すばらっ!)」モミモミムニュムニュ

めぐり「やっ、あぅ、ひきがやくんっ///だめぇ///」トローン

沙希「ひぐっ、ちょ、ちょとま、って、てば!///やだっ///」ビクビクッ

八幡「(めぐり先輩の触り心地…これはブラのワイヤーがソフトタイプなモノと見た!ブラ自体が触感を邪魔していない!)」モミモミ

めぐり「ひゃんっ///え、えっちぃ///」

八幡「(対して川崎は、バストの形をきっちりと保つためにブラのワイヤーが固め…当たり前だ、めぐり先輩よりもおっぱいデカイもんね!しかしそうすると、これはもみしだくよりもポヨポヨ撫でるのが良い感じだな…)」ポユンポユン

沙希「はぅ…きゅ、急に優しく…///」ピクピク

八幡「(って、ん??何か俺、重大な事を忘れている気が…ん?)」クンクン

沙希「な、なんっ、だよ…///」ハァハァ

八幡「あー、あのさ、その、川崎?もしかしてなんだけど…」

沙希「な、何?///」ハァハァ

八幡「あのさ……その、…………漏らした?」
沙希「」

めぐり「え、ちょ、比企谷くんそれ聞いちゃうの?」

沙希「」

八幡「い、いや、その…気になった、というか、…」ドキドキ

沙希「」

八幡「か、川崎…?えーと、その、だな…大丈夫か?」

沙希「う」

八幡「う?」
めぐり「う?」


沙希「うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇんっ!」ピギャー

八幡「泣いたァァァ!!!」ガビーン

沙希「だって、だって、比企谷が、あたしの胸もむからぁ!ぐすっ、びっくりして、ひぐっ!」ワーン

八幡「ぐっ!い、いや、その件に関してはホント釈明できないが」

沙希「比企谷のせいだもん!!ぐすっ、も、もう、ぐすっ、およめにいけない…うわぁぁぁあぁん!!」

八幡「ちょ、ちょと!キャラ変わってますよ川崎さん!!と、とりあえず何か拭く物を…」

めぐり「あ、わたしが持ってきたタオルがあるよ!!!」

八幡「さすが城廻先輩!!助かります!ほら川崎、これでとりあえず顔とか下着…ゴホゴホッ!!い、いろいろ拭け!」

沙希「ひぐっ…ぐすっ」モゾモゾ

八幡「(あ、スカートにタオル入れた…やっぱマジで漏れてたんか///)」

めぐり「!!もう、比企谷くん!見ちゃダメ!!」グイッ

八幡「ぐはっ!!!く、首が!!急に俺の首を振り向かせないで下さい!!」グキリコ

めぐり「いくら何でも、女の子のそんなトコ見ちゃダメッ!」プンスカ

沙希「ぐすっ…」フキフキモゾモゾ

八幡「い、いや…その…すんません」

めぐり「分かればよろしい。えっと、川崎さんだいじょうぶ?」

沙希「……ぐすっ」コクリ

八幡「ま、まあ、その、俺が全面的に悪いし?俺は全然気にして無いから、その、川崎も気にするな」ドキドキビクビク

沙希「…そんなの嘘だ…ぐすっ」ポロポロ

八幡「いや、ホント気にして無いから。むしろお前が気にしてると逆に気になるから気にするな」

沙希「なにそれ…わけわかんない…」グスグス

めぐり「と、とにかく!川崎さんも忘れたほうがいいよ!事故だし、仕方ないよ!」ワタワタ

沙希「…先輩はいいですよね、比企谷の前で漏らしたりしてないから…」ポロポロ

めぐり「そ、それは…」

沙希「高2にもなって、男子のそばでお漏らしとか、女子力ゼロどころか終わってるし…ぐすっ」ポロポロ

八幡「い、いやぁ…そんな事はないんじゃないか?」

沙希「比企谷だって、そう思ってるんでしょ?ぐすっ、そりゃそうよね。お漏らし女なんて最低だから」シクシク

八幡「い、いや~~、どうだろうな~~?その、普段は見れない痴態を見て男は興奮することもあるし?って何言ってんだ俺」

めぐり「比企谷くん……それはさすがにデリカシー無さ過ぎだよ」

沙希「そんなの極一部でしょ!!ぐすっ、じゃ、じゃあ何?比企谷もそうだって言うの!」

八幡「い、いや俺は…」

沙希「こっち向きなよ!」グイッ

八幡「ぐぇっ!!だ、だから急に俺の首をだな!」

沙希「…ぐす、比企谷、あたしの事軽蔑した…?」ポロポロ

八幡「い、いや別に…(うぉ、泣き顔の川崎…なんか色っぽい///)」ドキドキ

沙希「やっぱり、…お、お漏らし女なんて嫌い?」

八幡「いや…別にキライとかそんな事はないけどな…///」ドキドキ

沙希「じゃ、じゃあ…ひ、比企谷は…その、あたしが漏らしたの、…こ、興奮した…?」ポッ

八幡「うっ…」

沙希「……やっぱ比企谷は興奮しないんだ…そりゃそうだよね、そんなの変態だもんね…ぐすっ…えぐっ」ポロポロ

八幡「い、いや、そのだな、泣くなよ川崎…」

沙希「うえぇぇぇぇん」ポロポロ

八幡「…くそ、」

沙希「ぐすっ、ひぐっ…」ワーン

八幡「………たよ」

沙希「ぐすっ…何…」

八幡「だから興奮したよ!したって言ってんだよ!!ああもう俺は変態だよそりゃそうだよだってクラスメイトの美人な女子が俺の隣で漏らしたなんて聞いたらそら興奮するだろうよ悪いかよああもうコンチクショー!!!」クワッ

沙希「……」

八幡「笑えよ……笑いたきゃ笑え…」ハァハァ

沙希「……変態///」クスッ

八幡「ほっといてくれ…死にたい…」ズーン

沙希「…あたしが聞いたことなんだし、気にしないからさ。誰かに話したりしないよ。そ、それより、比企谷///」

八幡「何だよ…」ズーン

沙希「お漏らしするような女の子、キライ?」

八幡「興奮する。って何度も言わせんなバカヤロー…」ズーン

沙希「お漏らしするような嫁、スキ?///」

八幡「だから興奮する、って何?嫁??」

沙希「…取り乱して悪かったよ。その、ゴメン///」ポッ

八幡「は?あ、ああ、まぁ気にするな。それより嫁って」


沙希「言わせんな恥ずかしい///……そうだよね、あたしの事『愛してる』比企谷なんだから、信じないとね///」イヤンイヤン

八幡「えなにそれ怖い。俺そんな事言ったっけ」

沙希「言ったじゃんか///文化祭の時。あのことは忘れないんだからな///この変態」テレテレ

八幡「言ったっけ…って変態って罵倒するな」

沙希「女子のお漏らしに興奮するんでしょ?」

八幡「いやそれはお前だから」

沙希「やだ///もう、比企谷ったらぁ///」ポッ

八幡「ダメだ川崎さんが壊れた」

めぐり「ちょっとぉ!比企谷くんどーゆー事!!川崎さんに何告白してるの!」プンスカ!

八幡「いや、俺もよく分かりません。というか告白していません」

沙希「したじゃんか///もう、比企谷は捻くれてるな~///」テレテレ

めぐり「うううう!!!」

八幡「川崎、泣き止んだのはいいけど変な事言ってんじゃねぇ。あと城廻先輩落ち着いてください」

めぐり「比企谷くんはお漏らしする女の子が好き…川崎さんはお漏らししたからストライク…」ブツブツ

沙希「///」

八幡「城廻先輩?ちょっと目がヤバイですよ」

めぐり「比企谷くん!!」クワッ

八幡「ハィ?!」

めぐり「わた、わたしも…///…するっ」

八幡「は?」

めぐり「だ、だから…っわたしも、比企谷くんにお漏らし、みせる!!!///」

八幡「ハィィィィィ?!!!!」ガガーン

めぐり「大丈夫、比企谷くんの嗜好に合わせられるからわたし///」

八幡「(そういって城廻先輩は立ち上がり、座ったままの俺の目線の先で恥ずかしそうに顔を染め、少しだけスカートのすそを持ち上げた)」
八幡「(どうやら立ちション…もとい、立ちお漏らしを見せようとしているようだ)」

沙希「!!比企谷、みちゃダメ!!」ギュー!

八幡「いってぇ!!つねるな腕を引っ張るな!!!」

沙希「それ浮気だからな!!」

八幡「何が浮気だ!付き合った事実がまず無いだろうが!!」

沙希「あたしを辱めたくせによくそんな事いけしゃーしゃーと言えるな!!」ギュー

めぐり「ハァハァ…恥ずかしいようぅ///…比企谷くん、見て…?」プルプル

八幡「ちょ、いやマジで先輩!落ち着いてください!」

めぐり「も、もっと近くで見て?///」キュッ

八幡「(そう言って先輩は俺の頭に手を沿え、自分の股間に引き寄せた)」

沙希「ひきがやっ!!!ダメッ!!!」チュー

八幡「うぃぉ?!ちょ、お前どこに何してくれてんの!?」

沙希「むぐむぐ、むむむむーー!(比企谷、先輩から離れて!!!)」チュー

八幡「く、首に吸い付くなァ!!!あふんっ///」

めぐり「ふ、はぅ…///もうちょっとだから、比企谷くん///」ハァハァ

八幡「先輩も川崎も落ちつけェェェ!!!!目を覚ましてぇぇぇぇ!!!!」

ドアバーン!!

結衣「ヒッキーお待たせー!うう、外寒かったよう~~」

雪乃「全く、どうしてこんな寒い時に子供みたいに雪合戦に興じたりしたのかしら。すっかり冷えてしまったわ」

陽乃「それは雪乃ちゃんがムキになるからでしょー?さっさと白旗揚げればよかったのに」

雪乃「数的有利なのに降伏なんてしないわ。それよりも姉さんのほうがそうすべきだったんじゃないのかしら?」

陽乃「あら、私1人でも十分強いし?そんな事しなーい♪って…」


八幡「」
めぐり「」
沙希「」


結衣「」
雪乃「」
陽乃「」


八幡「え、えっと、これはだな…」シドロモドロ




雪乃「ナニヲ、シテイルノカシラ?ヒキガヤクン」クワッ




更新すっかりサボってスマソ
サクッと終わらせる筈の小ネタのはずが意外と伸びてこれまたスマソ
アトチョイ書いたら久々の本編に戻りまする

そいでは今日はこの辺で…オヤスミッサイ

シマッター( ; ゜Д゜)


八幡「ち、違う!落ち着け雪ノ下!別に俺はいかがわしい事など全くもって」

雪乃「していない、と?…ふふ、平然と屁理屈をこねるいつもの貴方にしてはひどく凡庸な言い訳ね。それこそが自分の言い分を否定している事に気付かないのかしら?」

八幡「だ、ばっかお前そりゃ俺だって突然こんな事態に陥れば動揺するっつーの!!」

雪乃「そうね。同級生に首を吸わせたり、先輩のスカートの中に顔を潜り込ませる様な事態なんてそうそうないものね」

八幡「ぐっ!!っていうかそんな事をこの俺が進んでするわけないだろーが!」

雪乃「いいえ、するわ。だって比企谷くん変態でしょ?現に今しているし」

八幡「ぐはっ!!」

陽乃「どーでもいいわそんなこと。めぐりっ!」

めぐり「ひゃぃっ!!」ビクッ

陽乃「その手を離して退きなさい」ギラッ

結衣「サキサキもだよっ!はなれるのっ!!」ワンワン

沙希「チッ…」

雪乃「比企谷君」

八幡「な、なんだよ…」

雪乃「正座」

八幡「はっ?!いやだから、まず俺の言い分をだな…」

雪乃「正座」

八幡「だから、まず」

雪乃「正座」

八幡「………」

雪乃「正座」

八幡「(くっ…憶えてろよ雪女!)」シブシブセイザ!


雪乃「さて、そもそも私達が外で雪合戦をするきっかけを作っておきながら、そうそうと部室に篭っていかがわしい事をしていた比企谷くんだけど」

八幡「異議あり!」

陽乃「被告人、静粛に」ギラッ

八幡「(怖っ!)」

雪乃「どんな報いを与えたほうがいいかしら?」

陽乃「さらし首」

結衣「雪ノ下さんそれヒッキー死んじゃうし!」ガビーン

雪乃「奇遇ね姉さん。私も同じような事を考えていたわ」

八幡「だめだこの姉妹!!」ガビーン

めぐり「ちょ、ちょっとはるさん、それはやりすぎかと~…」オソルオソル

陽乃「めぐりも比企谷くんと一緒にさらし首する?」

めぐり「ふぇっ?!」ガビーン

沙希「全く馬鹿馬鹿しい…あたしは帰らせてもらうよ」

雪乃「そういえば川崎さん」

沙希「なんだよ」

雪乃「そのタオル、何?」

沙希「!?」ビクーン

雪乃「何に使ったのかしら?それに、少しだけどこの部屋の匂い…」クンクン

沙希「!!!!」カァッ

雪乃「まさかあなた…」

沙希「あたし帰るっ!!!!」ダダダダダダ

結衣「サキサキ?!」

雪乃「比企谷くん、あれはどういう事かしら」

八幡「聞くな。聞かれたって答えられん」プイッ

雪乃「そう。私もこの仮定がもし当ったら、本当に警察を呼ばなければならなくなるから取り敢えず聞かないわ」

八幡「お前俺が何したんだと思ってんの?!」ガビーン

雪乃「口にするのも憚られるわ」

結衣「うそだよね?ヒッキーそんなことしないよね?」

陽乃「比企谷君、おねえさん悲しい」

八幡「しねぇよ!雪ノ下さんも煽るの止めてください!」

めぐり「そ、そうだよ!比企谷くんは別に変なことしてないよ!ホントだよ?!」ワタワタ

八幡「先輩…」パァッ

雪乃「でも城廻先輩。それじゃあこの男が先輩のスカートに顔をうずめようとしていたのは?」

めぐり「あ、あれはその…わたしがやったと言うか…///」モジモジ

陽乃「……一体何の為に?」

めぐり「何の為、って聞かれると~…うーん…」

八幡「ほれ見ろ。俺が言ったとおり自分からしてないだろーが」

めぐり「比企谷くんの…性癖、かなぁ…きゃっ///」

八幡「センパァァァァアイ!!!!」ガガーン

結衣「うわ…ヒッキーサイテー」

陽乃「幻滅だわ」

雪乃「被告人、有罪」

八幡「めぐり先輩?!マジで洒落にならないので訂正をォォ!」

めぐり「ふぇ?だ、だって比企谷くん川崎さんのお漏」

八幡「先輩ストォオオップ!!それ以上言うとあとで川崎がキレますっ!」

めぐり「う、そうだった!ごめんね~」

雪乃「今何を言おうとしたのかしら?」

八幡「マジで川崎の名誉の為に聞くな」

雪乃「?」

結衣「でも、そーするとヒッキーがエッチなことをサキサキとめぐり先輩にホントにしてなかってこと?」

八幡「そうだってさっきから言ってるだろうが」

陽乃「んーー…どうしよっか、雪乃ちゃん」

雪乃「たとえ事実でも不快感は残るわね。だから、このまま無罪放免というのは認めたくないわ」

八幡「認めろよマジで。むしろ誤逮捕と不当裁判による名誉毀損で訴えるぞ」

陽乃「比企谷くん反省の色ないしね~~。なんかしないと気が済まないなー」

八幡「お願いします勘弁してください」

結衣「ヒッキー、あたしだってまだ怒ってるんだからねっ!」

陽乃「そー言えば、あたしたちホントに手が冷えてるよね」

雪乃「あれだけ雪玉を投げればね」

陽乃「対して、比企谷くんは全然寒そうじゃないね」

結衣「自分だけあったまってたなんてずるいよヒッキー」

陽乃「ふっふっふ…ならこれは比企谷君にあっためてもらおうとしますか」ニヤニヤ

八幡「なにそれコワイ」

雪乃「……罰にしては軽すぎる気がするけれど、何もしないで放免するよりはマシかしらね」フゥ

八幡「え、ちょっとお姉さんを止めなさいよ雪ノ下雪乃さん」

結衣「まぁ、それならあたしもー」

八幡「ちょ、由比ヶ浜?」

陽乃「ふっふっふ~~、諦めたまえ少年!」ワキワキ

八幡「く、そんな簡単に餌食になってたまるかっ!」ダッ

結衣「あーー!!逃げたー!!」

八幡「へっ、あばよー…おぉ?うわっ」フラフラッ

ズテーン

八幡「………」
雪乃「………」
結衣「………」
めぐり「………」
陽乃「………」


八幡「(あ、足が…正座で痺れて…走れないっ!?というか立てねぇェェェェェェ!!)」ガビーン

陽乃「びっくりしたー。でも、これで完全に逃げられないね」

雪乃「観念しなさい比企谷君。貴方が悪いのよ」

結衣「えへへへ、ヒッキー、優しくするね?」

めぐり「え、えっと、私も手が冷たいなー、なんて///」

八幡「ちょ、ちょっと待て」

陽乃「待たない」ニッコリ


< イヤァァァ!!!


八幡「(その後、倒れて逃げられなくなった俺の首を陽乃さんが、背中を由比ヶ浜に、腹を雪ノ下が冷え切った手で触れてきた)」

八幡「(冷たいやらくすぐったいやらの悪夢の数分間が過ぎて思ったこと)」

八幡「(雪が降ってる時にはさっさと家に帰るに限るってことだ)」

八幡「(ホントマジ勘弁してください)」

八幡「(でも城廻先輩、アンタも混ざって俺で遊ばないでほしかったぜ…)」グッタリ



*小ネタ 完

少なくても定期的に更新しなきゃなぁ、と反省しつつの連休夜更かし更新
とりあえず小ネタだし、いい加減締めてとっとと本編を再開しなくては…

ちなみに>>668はマジで自分です
出先でスマホで初カキコしてみた

とりま眠くなってきたのでお先 見てくれてる人thx
オヤスミー

>>1はフルメタル・パニック!好きだったりする?もしくはふもっふ

アケオメ コトヨロ!
忙しいとなんも出来ず、ヒマがあると怠ける…ダメデスナー
それはともかく祝2期!

>>690
ふもっ!ふもふも、ふもーっふ!ふーもふーも、ふもー!
訳:(さっぱり分かりませんな…ただ、ポン太くんという響きは好きです。ただそれだけです)


もはや遥か遠くに置き忘れてた本来のSS本編のあらすじでもまとめつつ徐々にアゲテクー
という訳で>>546までのアラスジ


奉仕部・生徒会長(前)・強化外骨格姉による鍔迫り合いな日常
ルミルミ襲来
ゆきねこにゃんにゃん!
個室トイレで妄想
サキサキ、出撃シマース! ← 今ここ


アレッ、コンナンダッタッケ…
まあそもそも好き勝手書いてたしイイカー


雪乃「比企谷君、どういう事かしら?」イラッ

結衣「だめだよサキサキ!!ヒッキー、あたしとかえろっ?」ムスッ

八幡「どーもこうも解らん。あと由比ヶ浜、さらっと論題を変えるなよ」

沙希「いいから早く帰ろう。ちょっとアンタにつ、付き合って欲しいトコがあるんだよ…」ギュッ

八幡「ちょ…!あ、あのだな川崎、その、手をだな…」

雪乃「比企谷君、その手を離しなさい。本当に貴方は私に通報されたくてたまらないのね。幾らなんでもそんなプレイは理解できないわ」ギリギリ

八幡「人を勝手に特種性癖者として認識するな!あと俺が川崎の手を握っている訳じゃないこと位、見りゃわかんだろーが」

雪乃「私には貴方が強くセクハラ握りをしているようにしか見えないのだけど。言い訳が苦しいわね」

八幡「お前の目は節穴か」

結衣「がるるるるーーー!!」ワンワンッ

八幡「由比ヶ浜、犬化するなやかましい」

沙希「そんな事より早くしないと特売が終わっちゃうんだけど」

八幡「なんだよ買い物かよ。なら弟にでも頼めばいいだろうが。俺を使うな」

沙希「ふーん、そんな事言っちゃうか。それなら別にいいけどさ」

八幡「いいなら早く放して貰えませんかね?…マジであの二人がヤバいんですよマジで」

雪乃「」ギリギリギリギリ
結衣「」ガルルルルル

沙希「放してやってもいいけどさ、その場合は言っちゃうよ?」

八幡「は?何を?」

沙希「・・・比企谷に下着を覗かれて盗撮されて脅迫されてるって平塚先生に」ミミウチ

八幡「何ィ?!!ってオイ!捏造8割だろうが!!ふざけんな!」

沙希「真実の2割は?」

八幡「下着は、見ました…」ガクッ

沙希「ヘンタイ///」ポッ

雪乃「ちょっとエロヶ谷君?川崎さんと何を話しているのかしら?」ピキピキ

結衣「ヒッキーなーんかやな感じ!!!」

八幡「騒ぐな外野。別になんでもない」

結衣「じゃあ早くサキサキの手放しなよヒッキー!」

八幡「それは無理だ。俺自身不服だが無理だ」

沙希「不服?」ギラッ

八幡「イエ、ナンデモナイデス!」

雪乃「不愉快だわ」

沙希「ククッ、ま、そーゆー事だからさ。あたしら先帰るから。着いて来ないでよね?」

雪乃「フリ?フリなのかしら?」

沙希「な訳ないだろが」

結衣「ヒッキーずるい!あたしも贔屓してよね!」

八幡「しねぇよ。俺は誰も贔屓しない。…あ、戸塚と小町は別な」

結衣「ずーるーいー!!」ワンワンッ!

八幡「分かってくれ由比ヶ浜。俺だってこんな事は不本意なんだ」キリッ

結衣「ヒッキー…」ポッ

沙希「不本意?」ギラッ

八幡「大丈夫だ川崎。俺はお前に付き合う」キリッ

沙希「!やん、もうあなたったら!///」

雪乃「いい加減にして欲しいわね。私は別にヒマではないのよ?」イララララララ

結衣「ヒッキーーー!!!」

八幡「もう誰か助けて」

沙希「さ、それじゃさっさと行こう。なんだかんだムダ足喰ってるしな」

八幡「ハイハイ」

沙希「何?嫌なの?」

八幡「イヤジャアリマセン」

雪乃「ギルティ」

八幡「おい落ち着け」

??「まちなさいっ!!」

八雪結沙「「「「 !!!! 」」」」

留美「……」ゼーハーゼーハー

雪乃「…」
沙希「…」
八幡「…」

結衣「あ、留美ちゃんだぁ!もう用事は終わったの?」
留美「はちまんを、どこに連れて行くつもりっ!」ガルルル

雪乃「もう下校時刻よ。子供は帰りなさい」

沙希「ふんっ、お前には関係ないだろ」

留美「!か、関係あるもん!きょ、今日は、その、…はちまんの家に泊まるから」

雪乃「」
沙希「」
結衣「」

八幡「は?何言ってんのお前」
留美「泊めてくれなきゃ淫行高校生ってツイートする。マックかTDLのツイッターに」ボソッ

八幡「何だよそのチョイス。新手のギャグかよ」

留美「…」ピピピピピ
八幡「それじゃ帰るか。何も無いところだけど文句言うなよ」

留美「うん!」

雪乃「待ちなさい」

八幡「何だよ」

雪乃「このままみすみす性犯罪者を見過ごすほど、私は甘くないのだけれど」

沙希「ねぇ、何この子。とりあえず校舎からぶん投げようか?」

八幡「やめろ川崎。川沙希?」

沙希「なんだその疑問系。発音がムカつくんだけど」

留美「はちまんっ、はちまん~~///」ギュー

結衣「!!あ、あのね留美ちゃん!あんまり男の人にくっつくのは、その、よ、良くないと思う!」

留美「・・・」ピタッ

結衣「!」ホッ

留美「・・・」ニヤッ

結衣「!!!!」

結衣「………ゆきのん、どうしよっか…」

雪乃「教育的指導、必要だと思うわ」

沙希「同感。言っても聞かない聞き分けの無いガキにはおしおきだよね」

留美「やだはちまん怖い」ギュー

八幡「俺は関係無いから。俺を解放してくれませんかね」

??『フフフフフフフフフフフフ……お困りのようだねヒキタニ君!』

八幡「誰だ!」

??『力が…欲しいか…?』

八幡「…………あの、海老名さん?何やっているんでしょうか」

姫菜「ギクーーン!!」

八幡「……そりゃ分かるだろ。そもそもそんなに隠れても無いし」

姫菜「えー…っと!…ゴホンッ!!ヒキタニ君、お困りのようだねっ☆」キラッ

八幡「(誤魔化した…)」

留美「はちまん、この人だれ?」

雪乃「あら、海老名さん。何をしているのかしら?」

結衣「あ、姫菜!やっはろー!」

八幡「この人は、少し問題のある俺と同じクラスの人」

留美「そなの?」

姫菜「うわヒキタニ君つめたーい!あんなに熱くなる告白を私にしてくれたのに」ポッ

雪乃「…」イラッ
結衣「…」ムカッ

沙希「オイちょっとどういう事だ比企谷」キッ

留美「はちまんのうわきものっ!」ポカポカッ

八幡「いてっ!た、叩くな!厄介事解決で方法が無くて仕方なく言う運びになっただけだっつーの!」

姫菜「……」ズキッ

留美「なにそれ。分かんない」プクーッ

姫菜「……うん、実は深い意味はなかったんだー」ニコッ

沙希「……ふぅん。ならいいけどさ」

雪乃「(……)」
結衣「(姫菜…?)」

姫菜「ごほんっ!…それで、ヒキタニ君と結衣たちは一体何で揉めてたの?」

結衣「聞いてよ姫菜!ヒッキーひどいんだよ!」

雪乃「あの男の優柔不断ぶりにはほとほと呆れるわ」

沙希「はァ?アタシと比企谷が一緒に帰って何が悪い!」

留美「はちまん家に泊まるっ」

姫菜「………大体理解しました。ヒキタニ君が男らしく選べばいいと思う!」

八幡「誰にも関わらず一人でとっとと家帰りたいとさっきから言ってるんだけどな」

姫菜「それ誰も選んで無いよね!?」

八幡「もう何とかなりませんかね海老名先生…」

姫菜「うーん…ヒキタニ君には確かに借りもあるしね…それに今選んでも、おんなじ事が明日も起こりそうだし…」

姫菜「根本的な解決法………うーん…うーーーん………」

姫菜「(ヒキタニ君はどうせ選ばない…口でもきっと本心は語らない…選ぼうとしない、本心を言わない人に本音を出してもらうには…)」ムムムムムムム

姫菜「(そう言えば、ヒキタニ君の側の子、見覚えあるかも…誰だったっけ?それにしても可愛い服だなぁ!あれ、あれ中二病の六花ちゃんコスじゃん!へぇ、結構出来いい!!)」

姫菜「!!」ピカーン!

姫菜「……ふふ、ふふふふふふ!!!閃いたっ!!!この状況を打破する一手!」

八幡「本当かっ!!」

姫菜「結衣、雪ノ下さん、サキサキ!あと、……だれだっけ?」

留美「鶴見留美!夏合宿で!」

姫菜「あそうだ!久しぶりだねっ!ってそれはともかく…」

姫菜「みんな!ここはひとまずこのいざこざ、一旦辞めて私に預けてくれないかな!」

雪乃「………何か、いい案があるのかしら?」

結衣「ほんとっ?!」

沙希「聞かせてもらおうか」

姫菜「知っての通り、ヒキタニ君は本音を言わないし誰も選ばない。でも誰か選ばないときっとこの揉め事は収まらないよね?」
姫菜「だったら、本音を言わなくても選んでいる事を見せてもらういい手がありますっ!」

結衣「ホントッ!!」

姫菜「ずばりっ!!!コスプレコンテストだよっ!!!」

沙希「ハァ?」

八幡「(アカンダメだコレ)」

留美「うけてたつっ!」

雪乃「…あの、何故それをしなければいけないのかしら?」

結衣「そ、そうだよ~~~!あたし、は、恥ずかしいのは、ちょっと…///」

沙希「ふん、バカらしい」

姫菜「分かって無いなぁみんな!いい、ひねくれ過ぎたヒキタニ君に選ばせる、本音を引き出す=誰が気になっているかを引き出すには、正攻法じゃダメだよ?」

雪乃「………それは、確かにそうだけれど。でも、それとこ、コスプレに何の関係が?」

姫菜「(それは私の趣味ですっ!!!)こほん、いい?雪ノ下さん。今のヒキタニ君はもういつもの雪ノ下さんは十分見慣れているの。だから、少し何かしても動揺して本心をさらけ出す事なんて無い」

姫菜「でももし!コスプレという新たなエッセンスで魅力を上乗せした、まだ見たことの無い雪ノ下さんがヒキタニ君の前に現れたら……」

雪乃「あ、現れたら…どうなるのかしら」ゴクリ

姫菜「イチコロ」

雪乃「!!!!」
結衣「!!!!」
沙希「!!!!」

八幡「ば、そ、そんなことねーし!」

留美「ねぇねぇ!私は?ドキドキした?」

雪乃「ほ、本当に上手くいくのかしらね?」ドキドキ

結衣「ひ、姫菜ホントにそうなるかな?」

沙希「コスプレ…」

姫菜「選ぶものによっては、本音ダダ漏れになる事間違いなし!」

雪乃「で、でも…例え動揺しても、それと誰かを選ぶ、ということに何の関係があるのかしら」

姫菜「ふふふふふふ…それはまだヒミツだけど、手はあるよ」

雪乃「………面白いわね」

結衣「ヒッキーが、あ、あたしに、めろめろ…はぅぅぅ~~///」ポッ

沙希「コスプレ…///」ポッ

留美「はちまん、コスプレ好きだったの?」

八幡「好きじゃない。全然好きじゃない」

姫菜「そうかなー?ホントにそうかなー?」デュフフフフフ

八幡「…そーだよ。何ですか変な言い掛かりは付けないでくれませんかねェ?」

姫菜「……林間学校」

八幡「はぁ?」

姫菜「肝試し」

八幡「」

結衣「!」
雪乃「!」

結衣「(そ…そう言えば!あの時あたしがコスプレしたとき)」ピキーン
雪乃「(すごく褒めていたわね)」クワッ

八幡『結衣、すごくセクシーで…似合ってる』ニヤッ  ← *妄想
結衣「(とか言ってた気がするし!!やだ思い出したらはずかしぃよー!!///)」キャー!

八幡『雪乃…着物、凄く似合ってる』フフッ  ← *妄想
雪乃「(なんてらしくない感じで褒めちぎっていたわね///)」ポッ

八幡「っ!なんだ、なんかゾクッとした」

留美「風邪?」

八幡「かもな」

姫菜「ま、捻デレなヒキタニ君はほっといて!あの時みたいな寄せ集め安コスプレじゃなく、本気で私がプロデュースするから!」
姫菜「ヒキタニ君轟沈必須なプランをご用意するよっ☆」

結衣「轟沈…」

雪乃「必須!!」ゴクリッ

留美「むー…」ムスッ

姫菜「ふふふ、留美ちゃんにもちゃんとプロデュースしちゃうよっ」

留美「!、うんっ!」パァァァァ

姫菜「あとサキサキもね」

沙希「さ、サキサキ言うなっ///!」

静 「海老名、面白い話をしているようだな」

姫菜「!!ひ、平塚先生!?」

静 「わ、わたしも、その、こすぷれ勝負…参加したいんだが///」

姫菜「先生が?!」

静 「何か気になるのか?」ギロッ

八幡「ってか先生、何いつの間にかいるんですか。ビックリするでしょ」

静 「保護者?と話も済んだし、鶴見を送るついでに居て悪いか?あと鶴見、一応廊下は走るな。一瞬見失ったぞ」

留美「うっ…す、すみません」シュン

…ーーーんーーーぱぁーーーー…

八幡「!…悪い鶴見。ちょっと離れてくれるか」

……せーーーーーーんぱぁーーーーーーー……

留美「何?浮気?」

八幡「前提がそもそもおかしい。俺とお前についてそう表現したいなら、まず付き合ってないと浮気できないし、そもそも俺には浮気できる相手すらいないし」

留美「ヴッ」

八幡「変な声出すな怖いよマジで」

留美「はちまんつめたい…」ヨヨヨヨ

八幡「ああもう鬱陶しい。そうじゃなくて、何か聞こえないか?呼びながら近づいてくるような…錯覚ならいいんだけど」

留美「???聞こえないよ?」

せーーーーーんぱぁぁぁぁぁぁぁい!!

八幡「!ほら、やっぱ聞こえてるって!なんか、呼んでいるような感じの」

??「いろはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁす!」ダダダダダダダダダダ

??「すぱーーくりんぐっ!!!」ピョンッ

八幡「!!!」ヨケッ




八幡「(やっぱりお前か一色ィ!!)」ヨ

いろは「(はーい!先輩のかーわいい後輩ですよー♪)」

八幡「(こいつ直接脳内にっ?!)」ケッ ← この間0.2秒

いろは「(甘いです!毎回毎回同じ事してて、いつまでも引っかかりませんよぉ♪)」ピョーン

八幡「(何イィィィ!!!しまったぁぁぁぁあ!!!)」

いろは「つーかまーえたっ♪えへへ、せーんぱいっ♪」ガシッ

雪結留静沙「「「「「 !!!! 」」」」

雪乃「(逃げようとした比企谷君の正面に回り込み、抱きしめる形で一色さんがくっ付いている!!)」

沙希「(しかも、スカートが捲り上がるのも気にせず擦り付いてる)」

留美「(だ、だいしゅきほーるど……///)」

結衣「(ず、ずるいいいいい!!!!!)」ジダンダフミフミ

いろは「せーんぱいっ♪せーんぱい、せーんぱい、えへへへ☆」モフモフ

八幡「くそっ、放せ!放してくださいお願いします」ジタバタ

いろは「やーですー。せんぱい、ずっとずっとお願いしてるのに全然顔見せてくれないんですもん。酷いです。鬼畜です。こーんな可愛い後輩を無視するなんて」

いろは「そんな鬼畜なせんぱいの言う事なんて聞いてあげませーん♪」クンカクンカスーハー

八幡「ばっ!!おま、やめろっっつーの!!!」

いろは「しょうがないですねー。まぁどーしても、と言うなら放してあげなくも無いですけど」

八幡「!?………何が望みだ」

いろは「簡単ですよー。某CMのモノマネをお願いします♪」ギュー

八幡「モノマネ…??」

いろは「そですー。阿○寛のモノマネです。それを後ろの先輩方に見せつけてくれれば放しまーす」

八幡「なんだそんな事か。上等だよ、かかって来いやァ!」

いろは「それじゃわたしに続けてくださいねー」

八幡「ああ!」

いろは「LOVE WATER」

八幡「LOVE いろはす」

いろは「やぁぁん///マジ告白ですかぁぁー♪困りますー///」キャー スリスリ クンカクンカスーハー

八幡「ちがっ!!お前!ハメやがったなぁぁぁ!!」

いろは「あわわ、ちょ、そんなに暴れないで下さい!ずり落ちちゃいますっ!」

八幡「堕ちろっ!!」

いろは「告白ですかっ!?///」

八幡「違うわッ!」

いろは「わわ、ちょ、せんぱいっ!ほんと暴れないで!わたし落ちちゃう!ちょっと!おしりもってくださいぃぃぃ!」

八幡「わ、悪い!!」サッ

むにゅっ

八幡「(あ)」
いろは「やんっ///ホントに持ったぁ♪」

八幡「わっ、悪い!!!」
いろは「ちょ!放さないでくださいってばー!!ちゃんと両手で持ってください!!!」
八幡「分かった!!」

むにょにょん!

八幡「///」
いろは「はぅぅ///」

姫菜「……ナニ見せられてるんだろ私」

いろは「あ!スカートめくれてますっ!もう、ちゃんとめくれ上がらないように手を入れて支えてくださいっ!」

八幡「悪い」イソイソ

いろは「スースーしなくなりましたっ♪ばっちりですね、せんぱいっ♪」

八幡「おお」

むにゅむにゅ

いとは「ひゃんっ///もー、せんぱいったらぁ♪可愛い後輩のおしりに、む、夢中ですねっ///」

八幡「違ぇし!支えてるだけだし///!」

いろは「ほんとかなー?ひゃんっ///もー!」ギュー

いろは「触るのは構わないですけど、その、///」

いろは「ゆ、指とか、入れないで下さいね///」ポッ

八幡「!!!」

いろは「あ、なんだかせんぱいの、固くなってます///」スリスリ

静「比企谷ァァァァァァァァァァァ!!!!!」

気付いたら2期始まってる… なんか線が繊細ィ!ヒッキーカッコイイ!
とか思いつつ、どんだけ予定から延びてンのかとハンセイ
粛々と投下するです…

八幡「なんでしょうか先生握りこぶしを解いてくださいこちらに向けないで下さいお願いします」ガタガタ

静「よくもぬけぬけと!教師の前で!私の前で駅弁スタイルで破廉恥行為をしておきながらただで済むと思うなよ!」

八幡「違います!俺は悪くありません!むしろ悪いのは」

いろは「ひゃんっ!た、たっぷりの愛、注がれてまふぅ///」スリスリ

静「キッサマァァァァァ!!!!」

八幡「おまっ!何言っちゃってくれてんのォォォぉォ!!!」

結衣「ひ、ヒッキィ!!!やだ、やだよぅ!!!」ワァァァン

雪乃「」キゼツ

沙希「…………コロス」ハイライトOFF

留美「はちまん…」ハイライトOFF

八幡「待て!ていうか目を覚ませ一色ィ!」

いろは「覚ましてますよぅ♥ずっとぉ♡」

八幡「だーめだコイツゥ!!!」

静「さぁ比企谷…お前の罪を数えろォ…」ペキペキ

八幡「オワッタ…スキニシテクダサイ…」

静「ほう、そうか、観念したか………ん?!す、好きにしていいと///?」

八幡「いやっ!?ええっと、その、常識的な範疇で気を晴らしていただく事も可能、という意味なんですが」ガタガタ

静「仕方ないなァ!ひ、比企谷、お前の性根を鍛えなおしてやろう///!」

八幡「あの、不安しか無いんですがそれは」

静「ん?なんでもするって言ったよな?比企谷」

いろは「もー!私を無視しないで下さい!大体せんぱい、さっきから何の騒ぎですか?」

八幡「元はと言えばお前が状況をややこしくしてんだろうが!っていうか、とっとと離れろっ!!」オラァ! ベシッ!

いろは「いったぁい!せんぱいに傷物にされたぁ!!!」ビエーン!

八幡「語弊が過ぎるぞこの野郎!」

いろは「ふぅ、全くせんぱいは細かい事にうるさいですねぇ。で?何がどうなってこんな事態に?」ヤレヤレ

八幡「(こいつマジどうしてくれよう)」

いろは「(やだせんぱい、私のこと狙ってるんですか?!ごめんなさいちょっと無理ですとか言ったら怒ります?うふふ)」

八幡「(こいつ直接脳内に?!)」

静「おい、話はまだ終わっていないんだがなァ」

結衣「もー!!!いろはちゃんもヒッキーから離れてッ!!」

留美「はちまんこっちだよっ!!!ほら!!」

八幡「いってぇよ!俺の腕が曲がっちゃいけないほうに引っ張られてんだろうが!」

いろは「むっ!せんぱい何やってるんですか!私をほっとくと騒ぎ立てますよ!」ムギュー!

八幡「お前もいい加減放せっ!!!葉山でも追っかけてろこのゆるふわビッチ!」

いろは「ひどいっ!!あんまりですせんぱいっ!!発言の撤回をするまで拘束しますっ!」ギュー! ポニュポニュ

八幡「おまっ!あ、えっと、あたっ///」

静「おい。無視してんじゃないぞ」ミキピシバキポキ

八幡「ちょ!平塚先生!抑えて抑えて!!」

静「お前のせいだろぅが!!!」クワッ

八幡「厳密には俺のせいじゃないって先生も分かってるんでしょー!?コイツのせいですっ!」

静「問答無用!!!」

セイバイ! アンギャー! 


------

いろは「で?ロリコンに転びそうなせんぱいが、みんなにコスプレさせる、と。何考えてるんですか?変態なんですか?」

八幡「お前マジどうしてくれよう」ボロボロ

結衣「とにかくっ!いろはちゃんにはかんけーないからっ!!」ガルルルル

静「そうだぞ。これは奉仕部の案件だ。今回ばかりは生徒会は関わり無いんだから引っ込んでろ」ヤーイヤーイ

いろは「はぁ…たまに平塚先生って子供っぽくなりますよね。それにしても、生徒会室に全然来ないなー、とか思ってたらまさかこーーんな斜め上な事してたなんて。幻滅ですね」

八幡「やかましい。いや、幻滅したならもう俺に近づいてくれるなマジで。ただでさえ色々やばいのに」

いろは「何ですか?自慢ですか?ふゆかいですっ」プクーッ

八幡「自慢じゃねぇよ。どこをどう聞いたらそう聞こえるんですかねぇマジで」

いろは「仕方ないですね。本当は超イヤですけど、仕方ないから私も参加しますよ、そのコスプレ勝負」ヤレヤレ

八幡「あのね、俺の言う事聞いてた?」

いろは「で?せんぱいはどんなコスがいいんですか///?は、ハダカはちょっと、その、困りますけどっ♥」

八幡「お願い俺の言う事を聞いて」

いろは「もー!そんな死んだ眼をしないでくださいっ!分かりました!聞きますっ!聞きますから」

八幡「……なら俺に被害が及ぶ前にそうしてくれ」

いろは「まったくっ!で、せんぱいは私にどんな格好してほしいですか?とりあえず帰りながら聞いてあげますから」ギュー

結衣「ちょ!いろはちゃんズルいっ!」

沙希「……一色って言ったっけ?ソイツ、置いてきな」ギラッ

いろは「なんですか?先輩方。あまり私のせんぱいを虐めないで頂きたいんですけど」ニッコリ

結衣「いじめてないしっ!!!いろはちゃんのほうが、ヒッキー困らせてるし!!」ムキッー

いろは「そうなんですか?せんぱい?」ウルウル

八幡「ああ。スゲー困ってる。早く俺を解放しろ。拘束してないなら帰らせろ」

いろは「………もうっ!せんぱいったらツンデレなんですからー!わたしの気を引こうとしなくってもだいじょーぶですよっ♥」

八幡「引いてないんだけど。うん、お前今日はかなりキテルな。早くおうちにかえりなさい」

いろは「えっ///!ちょ、やめてくださいせんぱいっ!わ、わたし、まだそんな…え、えっちな事は♥」キャー♥

八幡「お前にはどう聞こえているんだ…」



パタパタ



めぐり「も~~~!いろはちゃん、だめだよー!廊下を走っちゃぁ!って、あ、あれっ!比企谷くんっ///??」

め結八い沙「「「「「 城廻先輩っ?! 」」」」」

めぐり「きゃっ!!!え、ええと、その、あの、何事なのかな…??」


めぐり「あの、えっと、きょ、今日は比企谷くん、用事有るって言ってたけど…」

八幡「あ、ハイ。先程終わりました」

めぐり「そ、そうなんだ!私も、ちょうど帰ろうかなって。えへへ…あ!あの、そのね?」

八幡「ハイ」

めぐり「えっと、その…///えっと…えっと…その、ね?あの…///ひきがやくん…」

八幡「ハイッ?!」

めぐり「きょ、今日も…あの……い、一緒に………一緒に帰ってくれないかな、って///…………ダメ?」ウルルル

八幡「城廻先輩?!」

結衣「ヒッキー?」

沙希「比企谷?」

静「比ィ企ィ谷ァ?」


八幡「(アイェェェェ!!!平塚センセイ?!平塚センセイナンデ!!!)」センリツ

八幡「(どどどっどおどどおおおどどどどうなってやがる!?何故俺は保健室で寝ていた?!なんで平塚先生が一緒に寝てんだよコレ!!)」

八幡「(慌てるな、落ち着け。そうだ、KOOLになれ俺。平塚先生はニンジャじゃないから大丈夫だ)」フウ

八幡「ってそうじゃねぇよ!全然大丈夫じゃねぇ!!これマズいよ!下手したら退学した挙句フライデーされてミヤネ屋で淫行事件でとりあげられるっつーの!!!」ムニュッ

八幡「って無意識のうちに揉んでるっ!!くそ、なんだかんだスゲエスタイルいいな平塚先生誰かもらってやれよォォォ!!」ハワワワワワ

静「うーん、なんだァ~~?もう朝かぁ…?」

八幡「ってハァ!?」
静「う?」

静「あれ、比企谷起きたのか…ん?」ビクンッ
八幡「いやえと、これ、はですね…」モニュッ

静「き」
八幡「あの」

静「きゃぁっ///!」

八幡「(え、平塚先生そんな声も上げられるんですか俺びっくりです!)」



ガチャリッ ドアバーン!


いろは「せんぱいっ?!!」
雪乃「今の声、何かしら」
結衣「ヒッキー大丈夫?!」
めぐり「比企谷くん、どうしたの!?」
沙希「比企谷?」
留美「はちまんっ?!」


八幡「(平塚先生の悲鳴と同時に飛び込んできた面々は、ベッドの上に居る俺と平塚先生を見て、固まった)」

静「ううぅぅ~~~///」プルプル

八幡「いや、あのだな、俺にも何がなにやら…」ガタガタ

雪結沙めい留「「「「「「 なに、シテルノ 」」」」」」ハイライトOFF

八幡「ナニモシテイマセン!」

静「胸、揉まれた…///」

八幡「アイェェェ?!」

結衣「ゆきのん」
雪乃「ええ、そうね」

雪乃「ギルティ」ギラッ

-----------
八幡「…成る程な。俺廊下で気絶したのか。マジかよ全然憶えてない」

結衣「びっくりしたよー。そしたら平塚先生が急に怒ってさ」

静「当たり前だ。お前達が比企谷の限界を超えてまで追い込みを掛けるから気絶したんだ」

雪乃「だからって、保健室に女性教諭が男子生徒を監禁して同衾しながら立て篭もるのは正当化できませんよ先生?」

静「心外だな雪ノ下。私は比企谷にこれ以上の負荷が掛からないように保護したんだ。やましい事は何も無い」

雪乃「同衾はやましく無いんですか」

静「それはあれだ、私も仕事の疲れが急に出てな。ベッドの横で比企谷を見ていたんだが、なんとなく眠ってしまっただけだ。私は意外と寝相が悪くてなァ」ワハハハ

雪乃「もう何とも言えないくらい苦しい言い訳だと思うんですけど」

八幡「あのさ雪ノ下。盛り上がってるトコ悪いんだが」

雪乃「?」

八幡「そろそろコレ、取って良いですかね…」← 掛け布団で簀巻きにされて顔だけ出てる状態

留美「はちまんユニークっ!」キャッキャッ♪ ← その上に跨ってる

いろは「自業自得ですよ、せんぱい?」ツーン

八幡「事故だって言ってんだろうが!」

めぐり「あ、あの、もうやめたげてよぅ~…可哀相だよー」

八幡「先輩…!」ジーン

留美「あ、城廻先輩かわる?」

めぐり「え!いいの?!」

八幡「おい俺は跨って乗るアトラクションじゃねぇぞって先輩そんな悲しそうな顔してもダメです」

留美「けちっ」

八幡「ケチじゃない」

ピルルルルル!ピルルルル!

You've got mail!You've got mail!You've got mail!

雪乃「あら、このなんの捻りもない着信音。誰?」

八幡「…お前分かってて言ってんだろ。なんて女だ」

雪乃「で?誰から連絡が来ているのかしら?貴方にあえて執拗にコンタクトを取る人なんて、平塚先生以外想像できないのだけれど」

静「私は違うぞ!」

雪乃「じゃあ誰かしら?ねえ、比企谷君?」

八幡「こえぇよ。多分小町だろ」

雪乃「大したシスコンね。どれだけ妹が好きなのか、想像しただけで背筋が寒くなるわね」

留美「むー、はちまんは妹さんがすきなの?」

雪乃「ええ。病的なくらいね」

八幡「なんでお前が答えるんだよ。というか鶴見さんや、お前も退けっていうか退かすからな」

留美「もー!留美って呼んでよ!よそよそしいし!」プンスカ

八幡「はいはい、背伸びしない背伸びしない。んじゃちょっと失礼して」ガバッ
留美「ひゃっ!もー!!」ヒックリカエサレタ

八幡「悪いな。っと、ケータイケータイ」ピッ!

小町『もーーー!!!おにいちゃんなにやってんのー!!!』ウガー!

八幡「うぉ!声デカッ!」

小町『何なの!もー何なの!小町的にすごくポイント低いよ!もー!!なんでまだ帰ってこないの!』ムッキー!

八幡「悪いな、そう怒るなよお兄ちゃん心拍数上がっちゃうよ」

小町『おにいちゃんなにしてんの?寄り道?まさか、どこぞのメス…女の子とナニしてて遅くなったとか』

八幡「ないないなにもない。むしろトラブルに巻き込まれてホント大変でってかなんで妹に言い訳してんの」

小町『トラブル?』

八幡「あー、長くなるから帰ってから話す。もちょい待っててくれ」

小町『(「待っててくれ」…あふぅ、ぞくぞくする///)ふ、ふんっ!早く帰ってきてよねっ///!』

八幡「へいへい。じゃーな」

小町『うんっ!』ピッ!

雪乃「……」
結衣「……」
静「……」
留美「……」
めぐり「……」
沙希「……」

八幡「な、なんだよ…」

結衣「…前から思ってたけどさ、ヒッキー、小町ちゃんに構いすぎだと思う」

雪乃「同感だわ」
静「むしろ、比企谷が一線を越えてそうで心配なんだが」
めぐり「え?!え?!そ、そうなの?!比企谷くん?」
留美「うそ、うそうそうそうそうそうそ」ハイライトオフ

八幡「ば、ばっか言うんじゃないれふうよ!///」カンダ!

雪乃「動揺したわね」
結衣「してるね」
静 「決定的だな」
留美「はちまん、うそだよね?」

八幡「お、俺は家族を大切にするぼっちなんだよ!悪いか///」

雪乃「危ないわね」
沙希「今晩あたりやりかねないな」
静「比企谷ァ!お前そーゆーのをぶつける相手は妹じゃ無いだろォォォ!」
結衣「ヒッキー目を覚まして!」
留美「はちまん、わたしがいるよっ!!」
めぐり「えと、えとあの、その……初めてだから、や、優しくして欲しいな、なんて…///」ポッ

八幡「頼むからホント話聞いてください」


~ なんやかんやあって ~


八幡「(無事家に帰れた…なんだかホント今日は長かった気がする…)」グッタリ ガチャッ

小町「!!おかえりっ!!!おにぃちゃん!!」パァッ

八幡「おぅ、ただいま。って何?待ってたの、玄関で」

小町「ま、ま、待つわけ無いじゃん!夕刊取りに行ったら急にドアが開いてびっくりしただけだし!///」

八幡「…そか。そーだよなぁ」

小町「もー、ホントごみいちゃんなんだからっ///でも小町なんかで嬉しがるおにーちゃんはけっこう小町的にポイント高いよっ!」

八幡「そですか、そりゃ良かった」

小町「……おにーちゃん、お疲れ?」

八幡「そだな。お兄ちゃんすごいお疲れ。もう心労でここで寝たいぐらいだよグゥ…」

小町「わっ!ちょ、ちょっと止めてよ!玄関で寝ないでっ!邪魔だよぅ!」

八幡「ぐはっ…ここにきて愛する妹からのトドメの一撃…お兄ちゃん辛いよグゥ」

小町「もー!!制服シワになっちゃうでしょ!それに寝るならお風呂入ってからにして!!沸いてるから!」

八幡「おぉ…なんて出来た妹なんだ……お兄ちゃん嬉しいよ小町」

小町「えへへ///全く、おにーちゃんは小町が居ないとダメダメなんだから~!小町ホント心配だよ」
小町「やっぱりわたしがちゃんとしてないとダメだねっ!というかわたしが居る限りおにーちゃん大丈夫だねっ!」

八幡「おお、そーだな。ふぁぁぁ、…ねむ。んじゃとりあえず風呂入ってくるわ」

小町「どうぞどうぞ~。あ、かばん部屋に持っててあげる!」

八幡「悪いな」

小町「着替えはかばん置いたら持ってくるから。洗う服は洗濯籠に入れといてね、お兄ちゃん」

八幡「おーう。サンキュー小町」スタスタ

小町「…………」

小町「……」ニヤリ


-----------------
~ 八幡の自室 ~

小町「きっがえーきっがえー♪」ガチャッ

小町「かばんはココに置いて、っと。さてさて~今日のおにーちゃん寝巻き代わりのTシャツはこれにしよっかなー」ガサゴソ

小町「これがいいかなー?ああん、小町迷っちゃーう♪」

小町「よし、これにしよう!下は……このジャージでいっか!そしてそして、お楽しみの…」ジュルリ

小町「おにーちゃんのパンツ♥うへへへへへへへ…や、やっぱり無難なトランクス?それともボクサー?」ハァハァ♥

小町「や、やっぱり純情、純真、純白のぶ、ブリーフ?!」ウッハー!!!

小町「あああぁん!小町迷っちゃーう♥♥♡」



小町「ハァハァ…なんとか決まった。うん、わたし的にちょーポイント高いよっ!ではでは~~~」

小町「このおにーちゃんのお着替えセットをお届けする前に、ちょっと一工夫を♪」



チャララッチャチャチャチャ♪ チャララッチャチャチャチャ♪ チャララッチャチャチャチャチャチャチャチャッチャッチャ♪


小町「愛は小町の中にあるっ♪小町の3分クッキングー!」


小町「まずー、おにいちゃんの着替えを用意しまーす」

小町「本日の着替えは~、『I♡千葉Tシャツ』、『三本ラインの入った黒ジャージ』、『青無地トランクス』の3品でーす♪」

小町「代わり映えしないけど、でもでも!王道ってやっぱ大事だと思うのです。それに小町、この特に何の変哲もない格好のおにいちゃんも好きだしー」

小町「さてさてー!このなんの変哲も無い寝巻きセレクトを~~~」

小町「妹と強力なソウルリンクさせちゃう逸品に変えまーす!」

小町「作り方はいたって簡単♪」

小町「そして、小町が脱ぎまーす!」スルスル~

小町「ここでポイント!すっぽんぽんじゃなきゃダメッ!!」キリッ

小町「やっぱり、味を染み込ませるには余計なものはいらいないのですっ!」

小町「味って///」キャー♥


小町「ってゴホン!とにかく、すっぽんぽんになったら、後は簡単♪」

小町「おにいちゃんの寝巻きを~」

小町「 着 ま す 」ハイライトオフ

小町「こうする事により、小町の香りとか~、エキスとか///~、と、ともかく色々染み込ませまーす♥」

小町「ココでポイント!」キリッ

小町「ひーとあっぷしすぎて、ぬ、濡れちゃったり、漏らしたりしたらダメッ!!!」

小町「意外とおにーちゃん気付きます。これ、ガチです」

小町「前はうっかりKOMACHI☆フィーバーしちゃって、慌てて乾燥機に掛けて渡したけど気付かれちゃった♥」

小町「あのときはかーくんのせいにして切り抜けたけど、ご家庭にかーくんがいない人は注意してね!」

小町「とにかく!着込んだら3分間ムラムラして待てばOK!これで今日からあなたもおにーちゃんとソウル☆リンク!」

小町「千葉の悩める妹さんたち、オススメだよっ♪」






小町「おにーちゃーん!寝てない?おぼれてない?死んでない~?」コンコン

八幡『おーぅ、小町ぃ~~。だーいじょぶだー』

小町「そ。ならいーや。着替え置いとくからね!」

八幡『おー。あんがとよー。全く小町は出来た妹だな~~』

小町「もー。褒めたって何も出ないからねっ!ついでだから制服も部屋に戻しとくよー」

八幡『すまーん。何から何までありがとよー』

小町「はいはい」




小町「ウヒヒヒヒヒ」

小町「(小町の3分クッキング、第二章開幕ですっ☆)」ニタァ


~ 八幡の部屋 ~

小町「さてさて、回収したおにーちゃんの制服」

小町「まずは、嗅ぎましょ~~~♪」

小町「はぁぅ~~~~///おにーちゃぁん~~~♥」クンカクンカクンカ

小町「小町、しあわせぇ~~~~///」スンスン クンカクンカ

小町「……ん?」ピタッ

小町「…………」クンクン

小町「…んんっ?!!!」ビビーン

小町「なんでっ!!!?なんでこんな!!!!」クンカクンカクンカ

小町「雌のニオイが、するの……おにいちゃん」ハイライトOFF

小町「ココ(胸元)にも!」クンクン

小町「ココ(袖)にも!」クンカクンカ

小町「ココ(ズボンの股間)からもかァァァァァァァァァァァ!!!!!!」クンカクンカ

小町「なんで!なんでこんなところ(ズボンの股間)からもすんのさ!!!ナニ擦りつけてんのさごみいちゃん!!!!」ウッキャー!!!!!

小町「だいしゅきホールドでもされてたって言うの?!あのごみいちゃんが?!ううううう、ウソだッ!!!!」ウワーン

小町「ハッ!そう言えば…おにいちゃん今日すっごく疲れてた………ま、まさか……」ワナワナ

小町「ううぅ…うぅぅううううう~!!」ウルリ

小町「うわぁぁぁぁぁぁあん!!!!おにいちゃんの、ばかぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁ!!!!」ドアバーン! ダダダダダダダ!



ガラッ

ウワッ コマチオマエナニシテンノ! オレハイッテンダカラアケンナヨ!

オニイチャンノ,ウソツキー!

ハァ?!ナニイッテンノオマエ!

ウワワアアアアアアン!

チョ、ハイッテクンナ!ッテ、マ、マエカクセェェェェ///

ヤダァァァァァァァ!!!

ダ、ダキツクナー!!!




気ままな亀更新マジスマソ
スレは995以降に誘導掛けるので、それまでなら別に雑談やらコメやら好きにドゾ~

ピチョーン

小町「ねぇねぇおにーちゃん」

八幡「なんだよ」

小町「やっぱり二人だと狭いねー」セナカアワセ

八幡「当たり前だろ。というかなんで俺は妹と風呂入ってるんだ…」

小町「え、千葉では普通だよ?」

八幡「そんな常識聞いた事無いんだけどな」

小町「もー!可愛い妹と一緒にお風呂入れて嬉しくないのっ?!小町的にポイント低いよおにいちゃん!」プンスカ

八幡「うん、嬉しいとかその前にいい年になってるんだからこーゆー事はやめてくんない?」

小町「え、もしかしておにいちゃん、小町のことキライになっちゃった?」ガーン

八幡「キライじゃねぇよ」

小町「小町、かわいい?」

八幡「世界一可愛いよ」

小町「んー♥やっぱりおにーちゃんは小町のこと大好きだね!いやーまいったなぁ///小町的にポイントちょー高いよ!」キラキラ

八幡「あの、いい加減出てってくれませんかね…」

小町「もぅ、素直じゃないなーおにいちゃんは。実の妹にも捻デレるなんてさ!嬉しいくせにー♡」

八幡「だっから背中にまとわりつくな!もうイイ!俺が出る!」ザバー

小町「あぁん待ってよおにいちゃん!まだ入ってよーよ!」

八幡「ええいのぼせるわっ!」

小町「!!大変おにいちゃん!!!」ハッ

八幡「何だッ!?俺は出るからな!」

小町「あの……えっと、…そ、それ、大丈夫///?」カァァァ

八幡son『 yeah! 』ボッキーン
八幡「ぎぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁあぁ!!!!!!!」

小町「い、痛くない…?え、えっと、そ、そこ、な、なでなでしてあげよっか///?」ポッ

八幡「もうヤダお婿にいけなぁぁぁい!!!!」ガララ バタバタバタバタ

小町「あ!おにいちゃん!!!………いっちゃった…」

小町「…………………」ノウナイサイセイ…

小町「………んっ♥あっ、んっ♥///」クチュクチュ

小町「あ、あれが、ココに……………あひっ♥///」クニクニ

小町「こ、今夜こそ………ウヒヒヒヒヒヒヒヒヒ♥」



その晩、八幡は部屋に厳重に鍵を掛け、泣きながら眠りについた。
小町はムラムラしつつ、扉を開けようとして開かなくて泣いた。

チュンンチュン…

八幡「………朝か…」ゲッソリ

八幡「(悪夢を見た…夢?夢だ間違いないアレがリアルなら俺死ねる…)」ムクリ

八幡「………顔洗ってこよ…」

ガチャリ

小町「………」スゥスゥ

八幡「……なんでこんなトコで寝てンの…しかも着てるの俺のワイシャツじゃねぇか…ってやっぱりアレ夢じゃなかったのか…」

八幡「最悪だ……とりあえず放っとこ…」ソローリ

小町「…………………」

---------------


八幡「(………メシはいいか、食欲無いし。つか小町が起きる前に家出よう…)」ゲンナリ

小町「おにいちゃんっ!!!」ドアバーン!

八幡「うぉっ…!お、起きたのか小町…おはよう…」メソラシ

小町「お兄ちゃんのばかっ!はちまんっ!」ウルリコ

八幡「えぇぇ…気まずい時に呼び捨てとかお兄ちゃんマジ傷つくわぁ」

小町「なんで小町を締め出したり無視するのっ!!小町、悲しいよ!!」ワァァン

八幡「…お前な、幾ら兄妹でもあんな痴態を晒して平気な顔できないでしょうが。察してくれませんかね妹よ。お兄ちゃん恥ずいんだよ」

小町「恥ずかしくないもんっ!!!」

小町「むしろ立派でした♥小町とっても安心したよぅ///」ジュルリ

八幡「小町落ち着け。お前最近おかしいぞマジで」

小町「おかしくなんかないっ!!いいよ、ならこうすればいいんでしょ!!」クワッ

小町「小町がおにいちゃんのアソコを見ておにいちゃんが傷ついたって言うんなら、おにいちゃんも小町のアソコを見ればおあいこだよ!!!」ドギャーン

八幡「」

小町「は、はずかしいけど…///お兄ちゃんなら///」

八幡「いやいやいやいやおかしいだろ小町。どうしたまだ寝ぼけてんのか」

小町「寝ぼけて無いよ。小町、ガチだよ。むしろ興奮すらしてるよお兄ちゃん///」ハァハァ

八幡「やっぱりおかしいよ絶対!!落ち着け小町、落ち着くんだ。ほ、ほらもう学校に行かないと…あ、俺朝練あった急いで出なきゃー」

小町「ウソだ!」クワッ

八幡「」ビクーン

小町「お兄ちゃん、小町悲しいよ。お兄ちゃんは小町が嫌いなの?」グスリ

八幡「馬鹿野郎愛しているに決まっているだろ」

小町「お兄ちゃんっ……!!!小町もだよぅ♥」

小町「だから、見て?小町の、ぜんぶ///………小町、こんなにおっきくなったんだよ?」スルスル

八幡「愛してるってそりゃ兄妹としてだから!こらシャツを捲くるの止めなさい見えちゃうだろうが」

小町「兄妹で愛し合う……///はぅ、千葉ではそれで十分だよ。高坂さんちもそんな感じらしいし」

八幡「あれは間違ってんの!!!」


ピンポーン


八幡「って誰か来た!!!はーい!」ダダダダダダ

小町「お兄ちゃん…?!逃がさないよっ!!!」シュバッ


八幡「(こんな朝っぱらから一体誰だ!でも助かった!!)」ダダダダダ

小町「おにーちゃーーーーん!!!」ダダダダダダダ


八幡「(くそっ!!ドアチェーン早く外れろ!!クソが!!)」ガチャガチャ

八幡「(外れた!!後はドアのロックを外して…)」カチャン

八幡「(開いた…!!!これで俺の勝ち…)」



小町「そこまでだよ、おにいちゃん」ギュッ



八幡「!!!!」ビクッ

八幡「(そう囁きながら、小町はそっと後ろから抱きしめてきた。そして、抱きしめたまま後ろに倒れこむように重心を変えて)」
八幡「(バランスを僅かに崩しかけた俺の足元を、払った)」
八幡「(なす術もなく倒れる俺、カッコワルイ)」

八幡「うっぉ!ちょ、痛てっ」ドサッ

八幡「(足を払ったと同時に抱きしめる手を外し、体勢を入れ替えて俺の正面に仁王立ちする妹。てか小町なんなのその体捌き。お兄ちゃんびっくりだよ)」

八幡「(そしてちらっと見えた…小町もしかして履いてない、のか?!)」ガガーン

小町「そ、それじゃあ、その、み、見て?おにいちゃん///」モジモジ

八幡「恥ずかしがるならやるなよ!」

小町「だいじょうぶだよお兄ちゃん!恥じらいはささやかなスパイスだよ!」

八幡「いやおかしいよ!誰かタスケテー!!!」

小町「もう!じゃ、脱ぎまーす!」

ガチャッ

いろは「あ、開いてる!もー、せんぱい!居るんでしょー?!昨日わたし置いて帰ったの、怒ってるんですからね!ちょっとありえないんですけどー」プンプン

八幡「バカ、勝手に開けるな!」ムクリ

小町「おにいちゃん♡///」ハラリ スッポンポーン

いろは「あ、せんぱ…………い?」

八幡「……?!」モガッ

小町「きゃっ///お兄ちゃんっ♡」ビクッ

いろは「」




いろは「(ドアを開けたら、そこにはJCな感じの女の子がこちらに背を向けて立っていて)」
いろは「(せんぱいが、その娘の股間に吸い付いていた)」
いろは「(な、何を言っているのかわたしにも良く分からないけど、と、とにかくまじです…)」ブクブク

いろは「」ブクブクブクブク

八幡「(一色ィィィィィ!!!)」モガモガ ジタバタ
小町「あんっ♡もー、お兄ちゃんダイタン///」ギュー!



八幡『一色!おい、一色起きろ!』

いろは「(ん~~~なんですかぁ、せんぱいぃ♥あたしは眠いんですよー)」

八幡『アホか!人ん家にいきなり来といてなんだその言い草!ってか、マジで遅刻するから起きろ!』

いろは「(やーですー。…あ、ど~しても起こしたいなら、)」

いろは「ちゅ、ちゅーしてくれないとだめですぅ~♥///」

八幡『』

いろは「あらら、せんぱいビビってます?ビビってるんですかぁ?」

八幡「いや、ドン引きしてんだよ。寝ぼけるのは家だけにしとけよお前」

いろは「寝ぼけて…?やだなぁ、そんな訳無いじゃないですかぁ♥………って先輩?!!!!なんでいるんですか警察に通報しますよ責任取ってもらえますよね役所に提出しに行きましょう婚姻届」

八幡「お前何言ってんの」





小町「お兄ちゃんどいて!!!!!そいつ殺せない!!!!」ガルルルルルルル

八幡「なにマッパ(真っ裸)で包丁構えてんの?!!小町も落ち着けェィァ?!!!」

いろは「ひゃぁ!!!せ、せんぱい、こわいですぅ♥///」ギューッ

小町「!!!!!!!ォォォォオゴァァァァァルァァァァァ!!!!!」キッシャー!!!

八幡「おい小町マジで落ち着け!!!とんでもない形相になってんぞ!!!!あと一色離れろ!!!」

いろは「や、やですっ!わたし、せんぱいと離れませんッ///」ポッ

八幡「だからそーゆー思わせぶりな事言ってんじゃねぇぇぇぇぇこのゆるほわビッチがァァァァ!!!!」

いろは「ビッチってなんですか!ひどいです謝罪を要求しますっ」ギュー!

小町「小町、おにいちゃんの制服、それも股間部分から女の人のニオイがして不思議だったよ。だって、雪乃さんや結衣さんはおにいちゃんにくっつくほど攻めてこないはずだし」



結衣「へっくし!!!…ぐす、風邪かなぁ?」
雪乃「くしゅっ!……ちょっと冷えるかしら?」



小町「だから誰かと思ったらァァァァ…その女だったんだねお兄ちゃァァァァァァん?」クワッ

八幡「お前何嗅いでんだよ怖すぎるんだけど小町。お前前からこうだったっけ?」ビクビク

小町「そうだよぉ?だから、おにいちゃんそいつ、かばうのいい加減辞めてよねっ!!!」ヒュッ!

八幡「うぉぉぉぉ?!ちょっと待てぇぇぇ!!!!!!??」


反射的に反応してしまった。
ただ、目の前の凶事を見過ごせなかった。
いずれにしても、俺は比企谷小町の衝動とも取れる殺意の前に、立ちはだかった。


いろは「きゃあぁぁぁぁぁぁ///♥」ギュー!グイッ!

八幡「ちょまっ!?」ツルーン

小町「わぁぁぁあああぁぁぁぁ!!!!」シュバッ



一色いろは。
彼女の恐怖心による無意識か、はたまた計算による行動か。
何れにしても、彼女が強く比企谷八幡に抱きついた結果。

比企谷八幡は背面に倒れ込み。
彼が必死にバランスを取ろうとして振った手が

小町「えギャフッ!」

飛び込みながら接近した比企谷小町の顎にクリーンヒットして

意識を刈り取った。


八幡「こ、小町ィィィィ!!!!」

小町「」シロメ

八幡「くっ!!!ガチでヤバイ!」

いろは「せんぱい、かっこいいです…///ってべ、別に感謝とかしてますので御礼とか要求してくれて全然構いませんから///!」

八幡「うん一色落ち着こう。何言ってるのか冷静に考えて話せ。そして俺にしがみついている手を放せ」

いろは「えっ?!///わ、わたしが欲しいとか?な、なななな何言ってるんですか全然意味が分からないんですけど子供は3人がいいです異論は認めません///」

八幡「ええい落ち着けアホ後輩!」


ピンポーン


八幡「うお誰か来たっ?!!!おい一色、お前ウチ入って来た時鍵ちゃんと掛けたか?!」

いろは「は?何言ってるんですかせんぱい。人の家に来てドア開けて入って鍵閉めるなんて無礼なことする訳ないじゃないですか。そんな事するのは退路を断つ気まんまんな殺人犯くらいですよ」

八幡「そりゃそうだが!!ってことは鍵が開いてるんだよな?!マズイ、放してくれ!せめて妹を人目のつかない所に置かせてくれ!」

カチャッ
??「あ、開いてる…え、えっと、すみませ~ん」

八幡「?!?!」

いろは「あらら」


ヒョコッ

めぐり「え、えっと、おはよう、ございま……………???」


八幡「」
いろは「」ダキシメ
小町「」マッパ!


めぐり「?!?!………!!!!!!!!!」ガガーン!!



めぐり「」パタリ



八幡「城廻先輩ィィィィィ!?!?!」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年11月14日 (木) 01:01:28   ID: 42xaGZs-

面白いですガンバ

2 :  SS好きの774さん   2013年12月12日 (木) 16:50:15   ID: MJksv70N

再開してた
支援する!

3 :  SS好きの774さん   2014年03月16日 (日) 23:54:43   ID: xWYy4Gno

支援

4 :  SS好きの774さん   2014年04月22日 (火) 23:20:14   ID: 6gIy9KZD

全力支援

5 :  SS好きの774さん   2014年04月24日 (木) 16:54:39   ID: 8-seslaP

面白いです!頑張ってください!

6 :  SS好きの774さん   2014年06月16日 (月) 10:10:34   ID: itlNosiS

ガハマウザすぎ……

それ意外は面白い!

7 :  SS好きの774さん   2014年07月19日 (土) 12:40:26   ID: 0joTQ_Uo

あんた最高ダヨ!

8 :  SS好きの774さん   2014年07月20日 (日) 00:41:21   ID: nIUGO9qL

支援

9 :  SS好きの774さん   2014年08月02日 (土) 00:33:59   ID: 5aavJGPL

感無量ですわ

10 :  SS好きの774さん   2014年09月16日 (火) 01:22:04   ID: XCmCy_-6

支援

11 :  SS好きの774さん   2014年09月18日 (木) 18:42:45   ID: -vtDg6UT

続きを待ってます。

12 :  SS好きの774さん   2014年09月22日 (月) 18:14:09   ID: 3gXs1NFp

続き楽しみにしてますよー!

13 :  ルミルミ   2014年09月26日 (金) 19:06:59   ID: zhmKZPVJ

俺ガイルガチ勢からするとナニコレってなる。
正直不愉快
読んでいて途中で諦めた。

14 :  SS好きの774さん   2014年10月03日 (金) 19:41:44   ID: lAJiDk9z

ネコゆきのんかわいい

15 :  SS好きの774さん   2014年10月05日 (日) 12:13:26   ID: 1YRRxT2H

6に同意

16 :  SS好きの774さん   2014年10月29日 (水) 04:53:52   ID: i9fNsoJy

賢者モードってね、射/精して気分が収まった事を示しているんだよ?
つまり八幡は女性に囲まれている状態で射/精をしている事になる。
漏/らした事突っ込んでる場合じゃない!!

17 :  SS好きの774さん   2014年11月20日 (木) 03:34:21   ID: zjN2WPoF

俺ガイルガチ勢wwwwwwwww

18 :  SS好きの774さん   2014年11月24日 (月) 20:55:30   ID: wnsGVmTu

ガチ勢(笑)

19 :  SS好きの774さん   2014年12月07日 (日) 13:47:33   ID: rky5-W9U

沙希

20 :  SS好きの774さん   2014年12月22日 (月) 11:46:32   ID: 6KnOcAkj

収集つかない感は否めないけど嫌いじゃない

21 :  SS好きの774さん   2015年01月06日 (火) 11:39:18   ID: f36oeG6K

2015こそ続けてね!面白いんだから。。

22 :  SS好きの774さん   2015年01月08日 (木) 05:37:31   ID: XzHJhksk

再開やったぜ!!
楽しんで読んでます^_^

23 :  SS好きの774さん   2015年01月13日 (火) 19:02:08   ID: N7F6WjNV

嬉しい~~絶対に完結して欲しいSSですわ。

24 :  SS好きの774さん   2015年01月18日 (日) 11:39:43   ID: 3107n8C-

更新はよ

25 :  SS好きの774さん   2015年02月11日 (水) 01:19:48   ID: H-wkq-dG

俺ガイルガチ勢ってここにもおったんやなぁ(呆れ

26 :  SS好きの774さん   2015年02月11日 (水) 21:35:52   ID: bLqz5scU

この中の女子たちはア、いや非常にお茶目なところが浮き彫りになってるね

27 :  SS好きの774さん   2015年02月16日 (月) 21:29:33   ID: qecct5J1

ガチ勢さんみてるー?^ ^

28 :  SS好きの774さん   2015年02月18日 (水) 16:18:31   ID: 16ZDGNSh

いろはきたー(≧∇≦)b

29 :  ハルハル   2015年02月18日 (水) 16:18:46   ID: nNh1snw2

ガチ勢・・って何?ww

30 :  SS好きの774さん   2015年02月23日 (月) 20:06:54   ID: f9CxM2dF

ガハマ正直うざい。
それ以外は面白い。

31 :  SS好きの774さん   2015年02月26日 (木) 20:28:34   ID: AElPp7Ku

話の展開遅すぎ

32 :  SS好きの774さん   2015年03月10日 (火) 08:39:50   ID: ijHVhnfp

いろは来たぁ~!

33 :  SS好きの774さん   2015年03月16日 (月) 11:05:22   ID: 5z-163I5

やっといろはのターンですねありがとうございます

34 :  SS好きの774さん   2015年03月28日 (土) 12:38:43   ID: O9i5uMyO

いろはキター!

35 :  SS好きの774さん   2015年04月06日 (月) 21:32:43   ID: Fgb3yOsb

これは稀に見る超良ss
続けてくださいなんでもしますから(土下座)

36 :  SS好きの774さん   2015年04月10日 (金) 20:23:07   ID: JEP0hgj0

ガチ勢wwwwwwクwwソwwワwwロwww
ねぇねぇww今どんな気持ち?wwwwww
どwwwんwwwなwwww気w持wwwちwww?www

37 :  SS好きの774さん   2015年04月19日 (日) 12:29:06   ID: cexSrJmo

ガチ勢(笑)とか言ってるやついるけど
このssほんと面白いね。

38 :  SS好きの774さん   2015年04月19日 (日) 22:34:00   ID: YCsAYd8y

本当、最高‼︎
マジ面白〜い

39 :  SS好きの774さん   2015年05月04日 (月) 23:26:08   ID: fatBfgGM

ここまで1の自演

40 :  SS好きの774さん   2015年05月10日 (日) 13:33:23   ID: 3QoGKk6G

はよ(ノシ 'ω')ノシ バンバン

41 :  SS好きの774さん   2015年05月14日 (木) 22:36:07   ID: tuTH8KRY

いろはすー

42 :  SS好きの774さん   2015年05月16日 (土) 23:59:51   ID: pYbo4YuZ

しんでくれ

43 :  SS好きの774さん   2015年05月21日 (木) 12:50:26   ID: ftBF8C1v

ガチ勢()っ何ですか?FPSか何かですか?

44 :  SS好きの774さん   2015年06月16日 (火) 23:37:59   ID: 7wYUAIXM

いつまで俺ガイルガチ勢(笑)をネタにするつもりなのか

おっ来年には2スレ目か?

45 :  SS好きの774さん   2015年06月28日 (日) 08:29:20   ID: XoI6WnQi

由比ヶ浜意外はさいこー!!

46 :  SS好きの774さん   2015年10月19日 (月) 00:28:41   ID: NZyAKUc-

はよはよ

47 :  SS好きの774さん   2015年11月04日 (水) 10:29:31   ID: MnLM9tj1

2年越しでこのくだらなさ(褒めてる)

48 :  SS好きの774さん   2015年11月04日 (水) 19:58:07   ID: v6IwrYnh

俺ガイルガチ勢はこれからもネタにするんやで(ゲス顔)

49 :  SS好きの774さん   2015年11月06日 (金) 00:44:42   ID: 7jYpHtiy

面白い
エタらないよう頑張って下さい

50 :  SS好きの774さん   2015年11月15日 (日) 21:41:13   ID: F_oXSdk1

面白いですもうそろそろ八幡切れてもいいんじゃないですかね(願望)

51 :  SS好きの774さん   2016年07月21日 (木) 01:50:48   ID: q5RQIqzz

どれも気持ち悪いし俺ガイルの必要もないくらいキャラ崩壊してるから次からはコンテンツから離れて欲しい

52 :  SS好きの774さん   2016年10月30日 (日) 21:36:05   ID: m-pkNsTx

キャラ崩壊上等で読めよ……SSなんか作者の自慰作品なんだからさ、面白いならそれに同意して面白くないならブラウザバックしろよ。いちいち煽りコメント残していくな

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