リツカ「かぷせるさーゔぁんと!」 (43)

人間と似通った姿こそ見受けられ、大きさは個体差こそあるものの50㎝ほどのまるでぬいぐるみのような
愛くるしい姿をした生き物。

『かぷせるさーゔぁんと』。略して『かぷさば』です。

かぷさばは人間と自然と共存し時には力を合わせて共に生きていくべき存在です。

そしてここに雪原を元気よく駆ける一人の少年の姿が。

今年で10歳になる彼は晴れて大人の仲間入り。

これから研究所に向かい、これから苦楽を共にするかぷさば所謂『パートナー』を貰いに行く途中のようです。

注意
Fateとポケモンのクロスオーバーになると思います。
姿、名前が同じなだけのオリキャラばっかり出てくる予定です。

R板で間違えて書いていたのをもう一回やります・・・

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1512041788

大きな霊山の麓に位置する小さな湖の畔に建つその研究所は最先端のかぷさば技術を日夜研究すると同時に新人マスターの教育、指導に力を入れる行政機関である。
そこに今日もまた一人の新人『マスター』が新たな冒険に出る為にここを訪れていた・・・

受付のお姉さん「あら。ふふ、こんにちわ。君、もしかしなくても新人マスターの子かしら?」

リツカ「はい。リツカって言います。」

受付のお姉さん「やっぱり!真新しいリュックに手袋に帽子、いかにもこれから旅に出ますって格好してるもの」

リツカ「・・・いやーなんかその・・・恥ずかしいです」

受付のお姉さん「それで今日はもしかして新しい子を?」

リツカ「はい!旅に出るためにパートナーを貰いに来ました!」

受付のお姉さん「うん!元気いっぱいでいいわね!でもその前にかぷさばについての説明を受けてもらうことになってるわ」

受付のお姉さん「担当の者を呼んでくるからちょっとここで待っててね」

リツカ「はい!」

期待

~~五分後~~


リツカ(なんだか皆忙しそうだな・・・)キョロキョロ

マシュ「あの・・・どうかされましたか?」

リツカ「えっ・・・いや今人を待ってるんです。お姉さんもここの職員さんなんですか?」

マシュ「はい。と言っても簡単なお手伝いをしているだけですが・・・」

マシュ「あの・・・つかぬ事お聞きしますがもしかして新人のマスターさんですか?」

リツカ「はい!今日からマスターになります!」

マシュ「やっぱり。なんかこれから旅に出るぞーって感じがします」

リツカ「あはは、それさっき受付の人にも言われちゃいました」

>>4
期待に応えれるよう頑張ります

マシュ「私も近いうちにマスターになる予定なんですよ」

マシュ「生まれつき身体が弱いのでまだ予定止まりですけど」

マシュ「もしかしたら旅先で偶然ばったり!なんてこともあるかもですね!」

マシュ「っとすみません少しテンションが上がっちゃいました」

リツカ「いえ!凄く分かりますその気持ち!」

マシュ「もしそうなったらご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いしますね先輩」

リツカ「先輩・・・僕の方が年下ですよ?」

マシュ「それでもマスターとしては先輩になるので・・・ふふ先輩♪」

リツカ「あはは・・・(・・・年上の女の人に先輩って呼ばれるのなんかむず痒いなぁ)」

ロマン「あれ?二人とも知り合いだったのかい?」

マシュ「お疲れ様ですロマン博士。いえさっき知り合ったばかりで・・・」

ロマン「それにしては仲良さそうだったけど」

ロマン「まぁすぐに仲良くなれるのはいいことだよ」

ロマン「さてリツカ君。待たせて申し訳なかったね」

ロマン「僕がこのカルデア研究所の所長!・・・代理を務めるロマニだ」

ロマン「皆からは親しみを込めてロマン博士と呼ばれているよ!」

ロマン「今君と仲良くお喋りしてたこの子はお手伝いのマシュだ」

マシュ「マシュです。未熟者ですがよろしくお願いします」

リツカ「僕はリツカです。今日はよろしくお願いします!」

ロマン「よろしく。でもこっちのマシュは今日はこっちの担当じゃないんだけどね」

マシュ「あ、そうなんです・・・私は私の仕事があるので残念ですがこの辺で・・・」

リツカ「じゃあ・・・また旅先で!」

マシュ「はい!お会いできたらバトルとかお喋りとか沢山しましょう!それでは失礼します」








ロマン「さて、では我々も移動しようか」

リツカ「はい!」

ロマン「というわけで今からかぷさばについて必要最低限の知識を勉強、おさらいするよ」

ロマン「まぁ細かいことは旅を通して体験として覚えていくと思うから本当に最低限のことだけ」

ロマン「では改めて、こほん。ようこそカルデア研究所へ。リッカ君!」

ロマン「ここでは主にかぷせるさーゔぁんと。略名かぷさばについて研究しているんだ」

ロマン「主な研究内容は難しい話になるから取りあえずは置いておくけどね」

ロマン「それとは別に新人マスター研修ができる場所としても一応は機能しているんだ」

リツカ「・・・質問いいですか?」

ロマン「いいよー。質問はどんどんしてくれて構わない!探求心こそロマンだからね」

リツカ「えーっと・・・研究所で新人マスターの研修するのは何でですか?」

ロマン「あー・・・それはね情けない大人の事情って奴なんだけど」

ロマン「研究だけじゃ実績を出せなきゃ研究費用とかそのうち下りなくなるわけだ」

ロマン「研究が行き詰った時にこそお金がないのは困るからね。新人のマスターの研修や教育で国からそれなりにお金を貰っているって所かな。いやー世知辛いね」

リツカ「あー・・・分かるような分からないような」

ロマン「最初こそは仕方なくやってた部分もあったんだけど、今はもうそんなことはないよ!」

ロマン「やりがいのある素晴らしい仕事だと思っているからね!」

ロマン「さて・・・変な方向に話が脱線しちゃう前に僕からリツカ君に問題です。これはなんでしょうか?」

リツカ「あ、さーゔぁんとカプセルです!」

ロマン「そう!このカプセルの中にはかぷさばが入っているんだ」

ロマン「かぷさばについては実際に見てもらった方が早いからね」

リツカ「なんのかぷさばが入っているんですか!?」

ロマン「慌てない慌てない。今からこのカプセルから出すからね」

ロマン「じゃあ行くよ。出ておいでキャスター」シュッ

キャスター「ピカチュー・・・なんてねっ」ポンッ

リツカ「おぉ~」

ロマン「この子はクラスをキャスター。真名は・・・知ってるかな」

リツカ「えーっと・・・」

キャスター「ヒントをあげよう。天才だ。それも最高の天才」

リツカ「・・・分かんないです」

ロマン「えーと・・・モナリザって聞いたことあるかな?」

リツカ「うーん・・・」

キャスター「マジか!君マジなのか・・・!?」

リツカ「実はあんまり旧歴史とかかぷさばについて知らなくて・・・」

ロマン「あー・・・レオナルド・ダ・ヴィンチって分からないかな?」

リツカ「・・・知らないです」

キャスター「!!!!?」

ロマン・リツカ(膝から崩れ落ちた!)

リツカ「・・・バカですみません」

ロマン「だ、大丈夫大丈夫!これから学んでいけばいいよ!」

ロマン「ほらダヴィンチちゃんも知名度的に有名なくせに知られてなかったのがショックなのは分かるけど」

キャスター(改め以下ダヴィンチちゃん)「・・・君それ全然フォローになってないからね?」

ダヴィンチちゃん「はぁ。まぁいいよ。前例がなくて衝撃的だったのは事実だけど」

ダヴィンチちゃん「改めましてキャスター、天才レオナルド・ダ・ヴィンチ。気軽にダヴィンチちゃんって呼んでくれたまえ」

リツカ「・・・ごめんねダヴィンチちゃん」ナデナテ

ダヴィンチちゃん「気にしてない。気にしてないよ。気にする訳がないじゃないかふふふ・・・」

ロマン「あはは・・・さて。じゃあ気を取り直してかぷさばについて少し詳しく説明していくよ!」

ロマン「旧人類史において有名な偉人、英雄、人外、魔物、はたまた神様と呼ばれる存在がデータとして存在しているんだ」

ロマン「それはほんとにいたかどうか分からない。でもそれを沢山保存してある媒体がこの世界のどこかにあると思われる」

ロマン「そしてそのデータの一部に命を吹き込まれた存在。それがかぷさばなんだ」

ロマン「かぷさばがどうやって産まれているのかは分からない」

ダヴィンチ「気づいたらこの世界に生まれていたからね。自分たちが何処から来たのか全く見当もつかないんだよ」

リツカ「えーっと・・・じゃあダヴィンチちゃんは過去の世界からタイムスリップしてきた過去の偉い人ってこと?」

ダヴィンチちゃん「いやそれは違う。正確には私はレオナルド・ダ・ヴィンチの極一部の情報を元に生み出された新しい生命体だ」

ダヴィンチちゃん「それは生まれたときから本能のように自覚し。偉人としての記憶は自らのものではなく情報として持っているだけ」

ロマン「まぁつまりそれがかぷさばってことなんだ。ちょっと難しいかな?」

ダヴィンチちゃん「まぁ単純に過去の誰かの記憶を持ってる動物か何かだと思えばいいよ」

ダヴィンチちゃん「過去の偉人として接する必要なんてこれっぽっちもない」

ダヴィンチちゃん「まぁ中にはそれで納得いってないやつらもいるけどね」

ロマン「まぁそこは度々問題になっているところだね・・・人間に対して協力的なかぷさばもいれば」

ロマン「個体差こそあれどかぷさば扱いに納得がいかなかったり人間を下に見たり非協力的なかぷさばもいる」

ロマン「人間側にもかぷさばを動物以下に見ている集団あったりするんだ」

リツカ「・・・みんな仲良く生きていくことはできないんですか?」

ダヴィンチちゃん「難しいだろうね。でもそれは人間だけでも不可能なんだ。無理なのが当たり前だと持った方が気が楽だよ」

ロマン「・・・それでも良くしていく努力を辞めなければ、とは思ってるんだ。ここの研究もその為にある」

リツカ「・・・難しくてよく分かんないです」

ロマン「・・・そうだね。今はそれでいいと思う。さて暗い話はここまで。勿論今までの話も忘れちゃいけない大事なことだけれど」

ロマン「ここからも大事な話だから気分を切り替えていこう!」

リツカ「・・・はいっ!」




ロマン「じゃあ次はクラスの話をしよう!かぷさばのクラスには何があるか分かるかな?」

リツカ「えーっと・・・セイバー、キャスター、ランサー、ライダー、バーサーカー・・・あ、アーチャー」

リツカ「・・・うーん」

ダヴィンチちゃん「後は七騎ならアサシンかな」

リツカ「そうそうアサシン!あとは・・・なんだっけアヴェンジャー?」

ロマン「お、よく知ってるね。基本的な七つのクラスを七騎。それ以外のクラスをエクストラって言うんだ」

ロマン「すべて発見されているわけじゃないけどさっきリツカ君が言ってくれたアヴェンジャー」

ロマン「あとはルーラー、シールダー、アルターエゴなどが発見されているね」

ダヴィンチちゃん「私はさっき言ったようにキャスターのクラスだよ」

ロマン「クラスにはそれぞれ特色があるんだ。例えばキャスターのクラスのかぷさばはバトルでは魔術や呪いが得意なクラスだね」

ロマン「それと言語能力や知力が他のクラスのかぷさばと比べて平均的に物凄く高いんだ」

リツカ「あ、やっぱりそうなんですね。ダヴィンチちゃん凄い喋るなぁって思ってました」

ダヴィンチちゃん「私はキャスターで尚且つ天才だからね。まぁこれでも結構疲れるんだけど」

ロマン「平均的なかぷさばは言語の理解はできても短い会話くらいしかできないのがほとんどだね」

ロマン「バーサーカーのクラスになるともう会話すら成り立たないのがほとんどだよ」

ロマン「その代わりとっても力がありバトルでは物凄い強さを誇るけどね」

リツカ「なるほど。皆いい所があるってことですね!」

ロマン「その通り!いい答えだよ」

ロマン「さてこのままバトルの話に行こうか」

リツカ「バトル!!」

ロマン「お、食いつきが凄いね!もしかしてバトル好きかい?」

リツカ「はい!僕の夢はグランドマスターになることです!」

ロマン「グランドマスターかぁ・・・いいね!夢はでっかく!まさしくロマンだ!」




ロマン「じゃあ知ってることもあるだろうけどかぷさばバトルについてだ」

ロマン「まずは一回のかぷさばバトルに使えるかぷさばは最高六騎まで。そして同時にこれは旅に連れて行ける最大数でもある」

ロマン「これより多く連れて行くには仕事などの資格がいるから君は六騎までが最大だと覚えれば大丈夫!」

ロマン「そしてバトルには一対一のシングルバトル、二対二のダブルバトル、三対三のトリプルバトルがあり、戦うかぷさばの数や対戦方法は双方の合意によって決まるんだ」

ロマン「そしてどちらかのかぷさばが決められた数戦闘不能になったら終わり!」

ロマン「バトルに関しては以上!」

リツカ「えっ!バトルの内容とかはないんですか!?」

ロマン「それはこれから君が旅をしていくうちに回るジムで学ぶことだよ」

リツカ「あ、なるほど」

ロマン「その様子だと知っているようだね。この世界には七つのジムがあるんだ」

ロマン「ここから一番近いジムだとフユキシティの騎のジムかな」

ロマン「ジムではそれぞれバトルについて学び、試練を課され、それをクリアしてジムリーダーに勝利する」

ロマン「その後身体のどこかに令呪を刻んでもらってそれを七つ集めると時計塔の四天王に挑めるんだ」

ロマン「そしてその時点のグランドマスターに勝利すればグランドマスターになれるというわけだ」

ロマン「凄く険しい道のりだよ。三つ目までは頑張れば誰でも取れるだろうけど四つ目からは本当に難しい」

ロマン「七つ目なんてめったに挑戦者なんか現れないって聞くよ」

リツカ「それでも僕はなります!なってみせます!」

ロマン「うん。それでこそロマンだよ!」

ロマン「じゃあ次は・・・」







ロマン「・・・さて随分と時間がたってしまったね。この子も限界のようだ」

リツカ「あ、そういえば途中から全然反応なかったですねダヴィンチちゃん」

ダヴィンチちゃん「すー・・・すー・・・」zzz

ロマン「キャスターといえどここまで複雑な言語化は凄く体力を使うようなんだ。お疲れさま」ポンッ

ロマン「君も少し疲れただろう。少し休憩にしようか」

リツカ「はい!じゃあトイレ行ってきてもいいですか?」

ロマン「うん。どうぞ。」

リツカ「行ってきます!」タッタッタ…





ロマン「あ、トイレの位置分かるかな?まぁいいか。誰かに聞くだろうし」

リツカ「トイレどこだろう・・・」キョロキョロ

リツカ「わっぷ」ドン

おっとりとした女性「あらあら・・・」

リツカ「す、すみません!よそ見しながら歩いてて」

おっとりした女性「いえいえ・・・それにしても見ないお方ですね。ここには何用で?」

リツカ「あ、僕新人マスター研修にきましたリツカって言います」

おっとりとした女性「あらあらこれはこれはご丁寧に。わたくし此処で臨時職員をやっておりますキアラと申します」

おっとりとした女性(改め以下キアラ)「以後お見知りおきを・・・」ペコリ

リツカ「あ、はい・・・どうもです」ペコリ

キアラ「それでリツカさんはどうしてこんな所にいらっしゃるのでしょうか?此処は研究区画ですよ?」

リツカ「あ、あのトイレの場所が分からなくて・・・」

キアラ「あらあら。厠でございましたらそうですね・・・この道を右に曲がった先の階段を下りて真っすぐ行くと見えてくるかと」

リツカ「ありがとうございますキアラさん!」タッタッタ…





キアラ「ふふふ、あのように可愛らしいとついつい食べてしまいたくなりますね・・・おっといけない。この後もお仕事がありますから・・・ふふふ」

書き貯め終わりです。寝ます。感想とか貰えると嬉しいです。

おつ
続きも楽しみにしてる

見てる人いないかもしれないですが投下開始します

リツカ「あれ?道合ってるよね・・・?暗くてよく見えないけど・・・」

リツカ「・・・なんか変な場所だなぁ。トイレあってもおしっこ出ない気がする」




リツカ「絶対トイレじゃないけど明かりの付いてる部屋が一つだけある・・・」

リツカ「・・・すみません。誰かいますか?」コンコン

マシュ「・・・先輩?その声先輩ですか?」

リツカ「あ、マシュさん。よかった!僕迷っちゃって・・・」

マシュ「い、今入ってこられると!!」

リツカ「えっ・・・あ・・・」

マシュ「私・・・困ります・・・」


_____リツカの目に映ったのは少女が機械でできた義足を抱えている姿だった

リツカ(・・・機械の足)

マシュ「す、すみませんお見苦しい物を見せてしまって」サッ

リツカ「あ・・・いえ・・・勝手に入ってごめんなさい」

マシュ「いえ声かけたのは私ですし・・・」

リツカ・マシュ「・・・・・・・・・・」

マシュ「・・・私生まれつき身体が悪いって言ったじゃないですか」

リツカ「はい・・・」

マシュ「生まれたときからずっと歩くことができなかったんです」

マシュ「でもこの研究所の開発したこの義足のおかげで私歩けるようになったんです」

マシュ「走ったりもできるんですよ。長時間の稼働は電力がないと難しいですけど・・・」

リツカ「その足で旅に・・・?」

マシュ「はい。旅は私の憧れでしたから。まだ改善すべき問題点も沢山ありますが近いうちに」

リツカ「そっか。マシュさんは凄いですね」

マシュ「諦めが悪いんですっ。機械の足で世界一周なんてそれもロマンだ!なんてふふ」

リツカ「あはは確かにロマンあふれてますね」

マシュ「そう言えば先輩はどうしてこんな所に?一応ここは関係者以外立ち入り禁止のはずですが・・・」

リツカ「あ、そうだ。トイレってどこにあるんですか?」

マシュ「あ、迷ってしまったのですね。ちょっと待っててください・・・」

マシュ「あー・・・案内して差し上げたいのですがまだ義足を動かすことができなくて」

マシュ「取りあえず階段を上がって真っすぐ行って左の方に曲がったらすぐだと思います」

リツカ「了解です!それじゃまた!」タッタッタ…

マシュ「はいそれではまた」





リツカ(あ、よかったほんとにあった。さっきはどこの道を間違えたんだろう・・・)




リツカ「ただいまですー」ガチャ

ロマン「おかえり。迷わず辿りつけたかい?」

リツカ「いや盛大に迷っちゃって。マシュさんに教えてもらいました」

ロマン「あ、やっぱり。この研究所広いからね。まぁ間に合ったようで良かったよ」

ロマン「さて。じゃあ次はお待ちかねの君のパートナーを取りに行こう!」

リツカ「っ!はい!!」

_____その瞬間研究所全体が爆発音と同時に揺れた

ロマン「な、なんだなんだなんだ!?」

リツカ「・・・今の爆発ってこの研究所?」

ロマン「考えたくないけどどうやらそのようだ!」

ロマン「この研究所は一応事故なども想定してかなり頑丈に作ってあるからちょっとやそっとじゃ倒壊したりしないけれど」

ロマン「それでも万が一がある。僕は様子を見てくるから君は外に出ててくれ!」ダッ

リツカ「あっ・・・大人しく外に避難しよう」

(あー・・・案内して差し上げたいのですがまだ義足を動かすことができなくて)

リツカ「っ!!マシュさんが危ないっ!!」ダッ


タッタッタッタ・・・
リツカ「マシュさんっ!!」バンッ

キアラ「あら」

キャスター「む」

マシュ「せ、先輩・・・ダメ・・・逃げ・・・」グッタリ

リツカ「え・・・キアラさん?」

リツカ「な、何をして・・・いやあのっ上で爆発がっ!早く逃げないと!マシュさんも!」

キアラ「えぇ、えぇ、存じております。それをやったのはわたくしですので」

リツカ「え・・・?」

キアラ「うふ・・・ふふふふふふふふふふふ。いいお顔。わたくし昂ってしまいますっ」

キャスター「おい。キアラ。さっさと要件を済ませてしまえ。」

キアラ「こほん。そうでした。ではマシュさん。続きとまいりましょうか」スッ

マシュ「っひ」ビクッ

リツカ「っ!マシュさんから離れろ!!」

キアラ「アンデルセン」

キャスター(改め以下アンデルセン)「手間をかけさせてくれるな」

____アンデルセンが本を取り出し筆を走らせ、そして本を閉じる。するとリツカの身体は背後へと吹っ飛び

リツカ「うわぁあああああぁぁあがっ」

_________壁に叩き付けられる

マシュ「せんぱっ・・・っ」

キアラ「では始めさせて貰います」パンッ

キアラ「シュジョウ、ムヘン、セイガンド、カンキ、リク、」

マシュ「あっ・・・身体が・・・消え・・・」

キアラ「ミョウチ、エン、ナンショウ、ゲンゼン、オンギョウ、」

リツカ「や、やめろぉぉぉ!」

マシュ「・・・先・・・輩」

キアラ「フドウ、ゼンソウ、ホウエン。さぁさ貴女様の真なる姿を現したもうや_____」

リツカ「っ!!」

____マシュを中心に光が広がりリツカは思わず目を閉じる。

___________そして目を開けるとそこにはもうマシュの姿はなかった。

キアラ「失敗しました」

アンデルセン「・・・だろうな。消えてしまったぞ」

キアラ「どうしてでしょうとっても・・・困りました」

アンデルセン「はっ滑稽だなキアラ!まさか失敗するとは!ここまでの努力が水の泡だ。上になんと報告するのか見物ではあるな。素直に報告せずその無駄にでかい尻の下敷きになって破れてしまいました、とでも報告した方がまだマシだろうよ」

キアラ「・・・意地悪言うのは止めてくださいアンデルセン。わたくしも少々堪えています」

リツカ「お前ら!マシュさんを何処へやったんだ!」

キアラ「あらあら。そう言えば完全に記憶から零れ落ちてしまっていました。まだおられたのですね」

リツカ「答えろ!マシュさんは・・・」

アンデルセン「実のところ我々の方も知らんのだがな」

キアラ「そういうことになってしまいますかねぇ。困ったことに」

リツカ「ふざけるなぁ!!」

アンデルセン「ふざけてなどいない。我々としてもこの結果は予想外であり、意図していないものなのだ」

リツカ「このっ!」ダッ

アンデルセン「やれやれ。学ばん奴だ」

リツカ「うわぁぁ!がっ!」ドカッ

キアラ「どの道見られてしまいましたし貴方様にはわたくし達と共に来てもらいましょうか」

リツカ「だ、誰が・・・」

アンデルセン「お前に選択肢など端から存在しない。諦めて潔く物語に身を委ねろ。その方がモブにとっては楽だぞ」

リツカ「っく・・・」




ロマン「そうはさせない!!いけキャスター!」シュッ

ダヴィンチちゃん「もう少し休んでいたかったんだけどね!」ポンッ


リツカ「ロマン博士!ダヴィンチちゃん!」

ロマン「無事かい?リツカ君!」

リツカ「大丈夫・・・です!それより・・・」

ロマン「話は後で。そこでじっとしていてくれ・・・さてこれはそういうことでいいんだねキアラ」

キアラ「そういうこととはどういうことでしょうか?」

ロマン「目的はここの研究資料だろう。陽動で本命が君と言ったところか。してやられたよ」

ダヴィンチちゃん「でもここまでだ。観念したまえ」

キアラ「そうですね。最低限ここの資料を持って帰らなければ面目が立ちませんね」

キアラ「ので。苦手ではあるのですが抵抗させてもらいます」

_____キアラ が 勝負 を しかけてきた ▽

キアラ「それではお願いしますアンデルセン」

アンデルセン「人使いが荒い奴だ。速攻で負けるぞ俺は」


ロマン「相手はアンデルセンだ。戦闘能力は低いが油断しないように」

ダヴィンチちゃん「分かっているよ」

バトル面の構築が甘かったので練り直します。見返すと酷いなぁ。文章力が欲しい

おつ
キアラとアンデルセンの絡みがCCC再現されててうれC

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