千枝&陽介「「身体が入れ替わってる!!?」」 (38)

はじめに
ペルソナ4SS
陽介×千枝
知識(アニメのみ)
ゲーム未プレイ
初投稿作品

以上の事をご理解頂ける方はそのまま読み進めてください

ご理解頂けない方はそのままお戻り下さい。

では始めます

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陽介(千枝)「な、なんで!?」

千枝(陽介)「し、知るかよ!?朝起きたらこうなってたんだから!」

陽介(千枝)「や、ヤバイよ…今日雪子が迎えに来るのに」

千枝(陽介)「こっちだって相棒と一緒に登校すんだよ!やべえ、どうすっかなあ」

陽介(千枝)「そ、そんなことより、アンタ!私の身体に変なことしてないでしょうね!?」

千枝(陽介)「んなことするかよ!!とりあえず!さっさと学校に行くぞ!話はそっからだ!相棒には悪いが先に行くぞ俺は」

陽介(千枝)「そ、そうだね、私も雪子には悪いけど先に行こうと」

千枝(陽介)「んじゃ、また学校で」

陽介(千枝)「う、うん、わかった…は、花村!」

千枝(陽介)「あ?んだよ?」

陽介(千枝)「私の体に変なことしたら[ピーーー]から」

プツ

千枝(陽介)「…誰がするかよ!!…って…切りやがった。クソッ、とりあえず急がねえと…えーっと着替え着替えと」

クローゼットを開けて

千枝(陽介)「……やべえ…制服は見つかったんだけど…スパッツが見当たらねえ…ここか?」

ガラッ

千枝(陽介)「…なっ!こ、これは…ぱ、ぱぱぱ…パンツ!?ち、違う!違うぞ!俺は別に狙って開けたわけじゃー………って誰に言い訳にしてんだよ…俺は…はあ…しゃーねえ…このまま行くか…な、なるべく見ないように…(里中のやつ意外と可愛い下着持ってんな)」

着替えて

千枝(陽介)「うっ…スゲーすーすーする…って、急がないと!」

超特急で学校へと向かい

通学路

千枝(陽介)「急げ!急げ!」

雪子「あ、千枝おはー」

ダダダダダダダ!!(走り去って)

雪子「…よう……って、え?行っちゃった…というより…千枝スパッツ履いてなかった?」

陽介(千枝)side

陽介(千枝)「あーもう!花村の奴!なんで制服脱ぎ捨てたままなのよ!部屋は汚いし、おかげでズボン探すのに苦労したじゃん!あーもう!急がないと!」

悠「あ、陽介…おはー」

ダダダダダダダ!

悠「…よう?…あれ?行ってしまった……どうしたんだろう?それに、いつも着けてるヘッドホンがなかったような」

学校 屋上

陽介(千枝)「花村!いる!?」

千枝(陽介)「里中!よかった!ああ!今さっき来たばっかりだ」

陽介(千枝)「ああ…やっぱり夢じゃないんだ…目の前に私がいる」

千枝(陽介)「悪夢だ……夢ならいっそ覚めてほしいぜ」

陽介(千枝)「それはこっちのセリフよ!なんでよりによってアンタと入れ替わらないといけないのよ!マジ最悪!」

千枝(陽介)「はぁ!?それはこっちのセリフだっつーの!なんで里中と入れ替わらないといけねえんだよ!?」

陽介(千枝)「うっさい!あーもう!ここでうだうだ言っても仕方ない!花村!今日はバレないようにアタシになりきりなさいよ!」

千枝(陽介)「わかってるよ、肉肉言っとけばいいんだろ?」

陽介(千枝)「全然わかってない!あーもう!ちょっと練習!はい、3、2、1…はい!」

千枝(陽介)「え?マジかよ…えーと…さ、里中千枝でーす♪好きな食べ物は肉でーす♪」ニコッ

陽介(千枝)「ナメとんのか貴様はー!!」

ドーン!!

千枝(陽介)「んごっ!?」ドサッ

陽介(千枝)「やる気あんの!?」

千枝(陽介)「お、おま…いきなり蹴るか?…ふつう…」

「何やってんスか!?先輩!」

陽介(千枝)&千枝(陽介)「「この、声は…」」

陽介(千枝)&千枝(陽介)「「この、声は…」」

完二「女に手あげるとは…覚悟はできてんだよなぁ?」パキポキ

千枝(陽介)「完二!?」

陽介(千枝)「完二くん!?」

完二「見損なったぜ…俺は…俺は!」

千枝(陽介)「まっ、待った!こ、これはその…えっと!」

完二「退いてください里中先輩!コイツを今から八つ裂きにするんで!」

千枝(陽介)「(クソッ!こうなりゃなりきるしかねえ!)違うの!は、花村は悪くないの!」

完二「暴力振るわれておいて何言ってんスか!?」

千枝(陽介)「特訓よ!特訓!私最近足引っ張ってばかりだったから、花村に鍛えてもらってたのよ!」

完二「特訓?いや、だからって男に蹴らせるなんて、天城先輩や直人がいるじゃないっスか」

千枝(陽介)「いや、雪子や直人くんには頼みづらいじゃん?コイツだったらやられてもやり返せるしさ、大丈夫だから、ね?」

完二「なんか、いまいち納得できねえつーか…まあ、里中先輩がそう言うなら…」

千枝(陽介)「さっすが完二くん!話が分かる子は嫌いじゃないよ、ほらアンタからも何か言いなさいよ」

陽介(千枝)「え?えーと…そうなんだよ!まあ、俺と里中ってあれじゃん?犬猿の仲ってやつ?実際完二が来るまでにボッコボコにされてたからよ、里中が一発入れて来いって言うから入れただけだ、お前ならわかってくれるだろ?」

完二「はぁ…まあそういうことなら」

千枝(陽介)「あ、そういえば相…じゃなかった…鳴上くんが呼んでたよ!なんか、話があるとかなんとか」

完二「先輩が!?わかりました!」

完二は去っていき

千枝(陽介)「ふぅ…なんとかなったか」

陽介(千枝)「ち、ちかれたー…冷や汗でびっしょりだよ」

千枝(陽介)「俺もだよ…」

キーンコーンカーンコーン♪

千枝(陽介)「はぁ、そろそろ行くか…嫌だけど」

陽介(千枝)「そうだね…嫌だけど 」

二人「「はぁ……」」

今日はここまでにします。

お疲れ様でした

こんばんはです

続き書いていきます

昼休み時間

千枝(陽介)「………(なんとか午前中はやり過ごせた…だが問題はこっからだ、天城辺りが誘いに来るはず、なんとしてもやり過ごさなければ…俺は里中…俺は里中)」

雪子「千枝一緒にご飯食べよう」

千枝(陽介)「(来た!)あ、うん!そうだね!食べよっか!」

雪子「あれ?千枝…今日は弁当じゃないの?」

千枝(陽介)「あはは、なんというか朝急いでて弁当忘れちゃったんだよねー…だから購買行ってくるよ」

悠「ん?里中弁当ないのか?良かったら一緒に食べないか?とんかつを作ったんだ」

千枝(陽介)「え!?いいの!?」

悠「ああ、天城も良かったら一緒どうだ?」

雪子「うーん私はいい、千枝にあげて」

悠「ああ、わかった、それじゃあどうぞ。」

千枝(陽介)「心の友よー」ダキッ

悠「ッ!?」

雪子「ち、千枝!?」

千枝(陽介)「(ハッ!しまったついいつもの癖でだきついちまった!こ、ここは)」

千枝(陽介)「な、なーんてね、花村の真似してみたんだ、びっくりしたでしょ?」

悠「…まあ」

雪子「ぷふっ、花村くんの真似って…全然似てない…ぷぷっ」

千枝(陽介)「え?今の笑う要素あった?」



陽介(千枝)side

陽介(千枝)「うっ…うぅ…(ま…マズイ…トイレ行きたい…けど…男子便所には入りたくない…かと言ってこの体で女子トイレは入れない…ど、どうしよう!我慢してたけど流石に限界!)」

「あれ?花村先輩?何やってるんですか?」

陽介(千枝)「え?あ、直人くん?」

直人「はい。珍しいですね、鳴上先輩と一緒にいないなんて…それで何してるんですか?」

陽介(千枝)「え、えーと…ちょっとお花を摘みに」

直人「お花を摘みに?あー、お手洗いですか?だったら行けばいいじゃないですか」

陽介(千枝)「いや、まあ、そうなんだけど…抵抗があるというか…なんというか…」

直人「?」

陽介(千枝)「あ、そうだ!直人くー……じゃなくて、直人はトイレってどうしてんだ?やっぱ女の子だから女子トイレ?」

直人「いきなりなんですか?セクハラですか?」

陽介(千枝)「ち、違う!ほ、ほら!今はみんなが直人のこと女ってわかるからいいけど、まだ来たばかりの時とかトイレどうしてたのかなあって」

直人「普通に男子トイレに入ってましたよ?まぁ流石に立ってはできないので個室に入ってましたが…」

陽介(千枝)「うぅー…やっぱ入るしかないのね」

直人「なんか、様子が変ですね、大丈夫ですか?」

千枝(陽介)「は、花村!ちょっと来て!」

雪子「千枝?」

陽介(千枝)「ふえ?」

千枝(陽介)「いいから!」

陽介(千枝)「ちょ、ちょっと!引っ張んないでよ!」

悠&雪子「「え?」」

ミスしましたwすみません

訂正です

陽介(千枝)「え?あ、いや!なんでもないぜ!?うん!じゃ、じゃあ俺はいくから!(もう腹を決めるしかない!いざ行かん!男子便所!)」

放課後

陽介(千枝)「」チーン

悠「よ、陽介?大丈夫か?」

陽介(千枝)「…キノコ…おっきくなったり…小さくなったり…」

悠「ん?マ○オの話か?」

陽介(千枝)「もう、なんかね…死にたい」


悠「……そっとしておこう」

千枝(陽介)「は、花村!ちょっと来て!」

雪子「千枝?」

陽介(千枝)「ふえ?」

千枝(陽介)「いいから!」

陽介(千枝)「ちょ、ちょっと!引っ張んないでよ!」

悠&雪子「「え?」」

千枝(陽介)「口調!口調!」ヒソヒソ

陽介(千枝)「あ、わかったって!そんな引っ張んなって!」

眠気がヤバイので寝ます

雨の日の深夜0時にテレビを見ててもマヨナカテレビが映らない…いつになったら見れるのか…



お疲れ様でした。おやすみなさい

おはようございます

続き書いていきます。
PS ペルソナ4の中で一番好きな女性キャラは天城雪子様でございます

千枝&陽介退室

雪子「なんか…口調変じゃなかった?」

悠「なんかあったのだろうか?」

雪子「そっとしておこう」

悠「それ…俺のセリフ…」

放課後 屋上

千枝(陽介)「さ、里中…俺もう限界なんだけど!」

陽介(千枝)「限界?何がどうしたっての?」

千枝(陽介)「も、漏れそう!」

陽介(千枝)「な!?ちょっ!が、我慢しなさいよ!」

千枝(陽介)「だから限界だって言ってんだろ!ど、どうしたらいい!?」

陽介(千枝)「し、知るか!」

千枝(陽介)「お前の体だろうが!漏らしてもいいのかよ!?」

陽介(千枝)「あーもう!!仕方ない!来て!」

千枝(陽介)「早く!早く!」

職員トイレ(女子)

千枝(陽介)「お、おい…不味くねえか?」(目隠し中)

陽介(千枝)「しょーがないでしょ!?いい!?絶対見ないでよ!?」

千枝(陽介)「見るもなにも見えねえよ…」

陽介(千枝)「とりあえず座って!スカートは降ろさなくていいから下だけ脱いで」

千枝(陽介)「あ、ああ…」

陽介(千枝)「ちょっ!アンタスパッツは!?」

千枝(陽介)「見つからなかったから…それに急いでて…」

陽介(千枝)「はぁ…まあいいか…後ろ向いてるからさっさと済ませなさいよね」

千枝(陽介)「やりづらい…」

陽介(千枝)「それぐらい我慢して!どうせ私の体で私が見てるんだから!」

千枝(陽介)「余計やりづらいわ!ああ!クソッ!なんでこんなことになんだよ!」

陽介(千枝)「しょうがないでしょ!?入れ替わっちゃったんだから!それより、うだうだ言ってないでさっさと済ませてよ!」

千枝(陽介)「せめて、外に居てくんない?」

陽介(千枝)「やだ、アンタ変なことしそうだし」

千枝(陽介)「しねえよ!どんだけ信用ねえんだよ!」

陽介(千枝)「だって花村だし」

千枝(陽介)「…酷くね!?俺って理由だけで信用に値しないのかよ!?マジ傷つくわ…」

陽介(千枝)「さっきからうっさい!時間無いんだから早くしてよ!」

千枝(陽介)「ぐぬぬ…」

陽介(千枝)「はぁ、なんでこんなことになっちゃったんだろ…」

鳴上side

ジュネスフードコート

悠「あとは陽介と里中か」

雪子「遅いね、何かあったのかな?」

りせ「珍しいね、花村先輩達が遅いって。完二ならともかく」

完二「ああ?なんで俺の名前が出んだよ?」

りせ「だって、いっつも完二が最後じゃん、最近なんて5分遅刻ばっかりだし」

完二「5分ぐらいどうってことないだろ」

りせ「そんなんだから直人に好かれないんだよ」

完二「なな!?」

りせ「まあ、私は先輩が来る前から来てるけどねー。ねー先輩♪」

悠「りせはえらいな」

時間なので、今日はここまでにします。

ありがとうございました。お疲れ様でした。

ちかいうちに続き書きます

では

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