【艦これ】艦娘「ショタ提督が学校でいじめられた!?」 (415)

ショタ「…………」

吹雪「司令官!学校お疲れ様です!」

ショタ「……うん」

吹雪「司令官?って、その怪我はどうしたんですか!?」

ショタ「…………」

吹雪「黙ってないで答えてください!!」

ショタ「もう放っといてよ!」ダッ

吹雪「司令官……」

提督「呼んだか?あれ?あいつ帰ってきたの?」



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吹雪「あなたは司令官の叔父にあたる人」

提督「俺が提督だぞ」

吹雪「私達が認めているのは司令官だけですから。失礼します」

提督「あー艦娘のパンツ食いてぇ」


吹雪「司令官、失礼します」

ショタ「……」

吹雪「怪我をしたなら消毒して絆創膏も貼らないとバイキンが入りますよ?」

ショタ「うん……」

吹雪「消毒のお手伝いしても良いですか?」

ショタ「吹雪……ふぶきぃ!!」ムギュ

吹雪(んほおぉぉぉ!!)

ショタ「学校であいつらがいきなり、僕は何もしてないのに!」

吹雪「友達と喧嘩したんですね?」

ショタ「違うよ!いきなり叩いてきたんだよ!」

吹雪「司令官は何もしていないのにですか?」

ショタ「女の子と喋ってたら僕の事を女の子とばかり遊ぶオカマ野郎って」

吹雪「なるほど。司令官に女子が群がるのには納得ですね。蜂は花に寄ってくる。まさに逆ブルゾン」

ショタ「それで違うって言ったら突き飛ばされて……」

吹雪「喧嘩になった訳ですね」

ショタ「ううん。女の子がからかってきた男子達を袋叩きにして、下校の時に仕返しをされたんだ」

吹雪「小学生の頃は女の子の方が強かったりしますもんね……」

吹雪「わかりました!相手が分かっているならこの吹雪におまかせください!」

吹雪「さっそく苦情の電話をしてやりますよ!苦情の電話で害虫駆除!なーんて!」

ショタ「いいよそんな事までしなくても……」

吹雪「ダメダメ!ガツンと言ってやらなきゃ!!名前と住所は連絡簿で調べてっと……」

吹雪「あ、もしもし?小太郎くんのお宅でしょうか?」

母親「はい?どちら様で?」

吹雪「私、司令官の保護者の吹雪と言うものですが」

母親「それで何かご用ですか?」

吹雪「実はそちらのお子さんにうちの子がいじめられたみたいで、保護者としては」

母親「ちょっとちょっと、なに?うちの子がいじめをしたって言いました?」

吹雪「はい」

母親「ふざけないでもらえますか?何か証拠でもおありなんですよね?」

吹雪「ですから、うちの司令官がそう言ってまして」

母親「おたくの子の言い分だけで決めつけた訳ですか?」

吹雪「そう言うわけでは……」

母親「じゃあどういう訳なんですか!?あなたのとこの子が嘘をついてるんじゃありませんか!?」

吹雪「司令官は嘘なんて付きません!」

母親「うちの子だっていじめなんてする子じゃありません!」

吹雪「ぐぬぬ……」

母親「そう言えばうちの小太郎ちゃん、今日怪我をして帰ってきたんですけど、まさかそちらのお子さんがやったんじゃないんですか?」

吹雪「はい!?」

母親「どうしたのか聞いても答えてくれなくて。あの子優しいからおたくの子にやられたのを黙ってるんじゃないかしら?」

吹雪「ずうずうしい人ですねえ!!そっちの子供が怪我したのは司令官を助けにきた女子にやられた怪我ですう!!」

母親「まあ!反撃できないように女の子を使っていじめるなんて……なんて陰湿なのかしら!」

吹雪「はああ!?」

ショタ「吹雪、もういいよ……」

母親「それじゃあ私は忙しいので。この事は警察に相談させていただきます」

ガチャ

吹雪「ちょっと……」


吹雪
D敗北

加賀「おかえりなさい」

ショタ「……」

加賀「元気がないわね。それにその怪我……」

加賀「どうかしたの?」

ショタ「ちょっと転んだだけだよ」

加賀「本当かしら。嘘はついてない?」

ショタ「……」

加賀「あなたは嘘をつくような子じゃありません。本当の事を話してくれるわね?」

ショタ「かがぁ……」ギュッ

加賀(ふっ、ふふっ、ふふふ……笑っちゃダメよ、クールに、クールに……)

加賀「つまり下校時に八つ当たりで寄ってたかって暴力を振るわれたと」

ショタ「ちょっと叩かれて、あと倒されて乗られただけだよ」

加賀「私ですらまだ騎乗位なんて……」ブツクサブツクサ

ショタ「加賀?」

加賀「相手の住所はココに書いてあるのであってるのよね?」

ショタ「うん。幼稚園の時から家は変わってないから……」

加賀「では少しお灸を据えてきます」

母親「はい、どちら様で……」

加賀「そちらの子供にうちの子が虐められたのだけれど」

母親「は、はい?なんですか急に」

加賀「まぁ子供のした事、今すぐ謝罪するなら場合によっては許してあげても良いですけど」

母親「許すも何もうちの子に限っていじめなんてしません!そっちの子が嘘をついてるんじゃありませんか?」

加賀「黙りなさい。意地目小太郎なんていじめをする為に生まれたような名前をつけておいて何を今更」

母親「名前なんて関係ないでしょ」

ガキ「ママ、どうしたの?」

母親「いいから部屋に戻ってなさい!」

加賀「その子がやったのかしら?」

母親「変な言い掛かりはやめてもらえますか!?」

加賀「選びなさい。いまから歩いてうちに来て謝るか、気を失ってる間に運ばれるか」

母親「警察を呼びますよ!」

父親「なんだ?帰って来たら騒がしい」

母親「あんた!この変な女がいきなり来てイチャモンつけてくるんだよ!」

父親「あん?姉ちゃん、あんまり人様に迷惑かけ──」

ボスン!!

父親「…………」バタッ

母親「きゃー!!」

加賀
傷害罪 D敗北

鈴谷「ちーっす、提督おっかえりぃー」

ショタ「……」

熊野「あら、なんだか元気がありませんわね」

鈴谷「どったの提督?よく見たら怪我してんじゃん!?」

ショタ「なんでも……」

熊野「なんでも無くありませんわ!」

ショタ「……熊野」

鈴谷「そーそー、悩みがあるならお姉さんたちに言ってみー?」

ショタ「鈴谷……熊野…………うわあぁぁぁん!!」

熊野「あらあら、鈴谷がそんな怖い顔するから」

鈴谷「熊野がそんな平たい胸するから」

鈴谷「いやー、あの提督がいじめられるなんてねぇ。鎮守府じゃ弄り回されるだけなのに」

熊野「人間社会は荒んでいますわ!あんなに可愛い子が虐められるなんて」

鈴谷「とにかく直に話してみよっか」

熊野「ですわね」



鈴谷「すみませーん」

母親「なんですかあなた達?」

鈴谷「えーっと、なんて言うか、おたくの子にうちの超可愛い提督がいじめられたみたいなんですけどー」

母親「急に何を言いだすかと思えば。証拠はあるんですか?まさか子供が言ってた事を鵜呑みにしてうちの子を犯人扱いしてるんじゃありませんよね!?」

熊野「ギャーギャー大きな声でうるさいわねかぅ。お黙りなさい。ほんと下品なオバサンね」

母親「このガキ……!」

父親「おー、どうしたー?」

母親「あんた!このクソガキどもが変なイチャモンつけてくるんだ!!締めちまっておくれよ!!」

父親「どれどれ。くそ、エロい足しやがっ……あ」

鈴谷「あれ?このおじさんって確か」

熊野「この前車から2人で5万あげるから遊ぼうなどと言って近づいてきた男性じゃありません事?」

鈴谷「私たちは援交なんて絶対しないけど」

父親「ああああ」

母親「あんた?詳しく聞かせてもらえる?」

鈴谷 熊野

戦術的B勝利

ショタ「はぁ……なんて言おう……」

金剛「ヘーイ!提督ぅ!おかえりなサーイ!!」

ショタ「金剛!?」

金剛「そんなに驚いてどうしたデスカ?」

ショタ「な、なんでもないよ。後ろからいきなり声掛けてくるから」

金剛「こんな雨の日に傘もささずぼーっとしてるから……あれ?提督ぅ、朝は傘持って行きましたよネ?」

ショタ「…………」

金剛「ハッハァーン、わかりマシタ!」

金剛「傘もささずずぶ濡れで、身体は擦り傷だらけの泥んこ……これから察するに……」

ショタ「違う、違うから!だからみんなには黙」

金剛「傘でチャンバラごっこをして遊んだ結果、傘を壊して帰るに帰れなくなっていたに違いないデース!!」ドヤァ

ショタ「えーっと……」

金剛「わかりマシタ。みんなには見つからないようにお風呂までエスコートしてあげるネ!」

お風呂

ショタ「痛ッ」

金剛「ヘーイ、痛くても綺麗に洗わないとダメだヨ」

ショタ「分かってるけど……」

金剛「男の子ならパパッと洗っちゃいなヨ!」バアァァァン

ショタ「金剛も女の子ならもう少し隠したりして恥じらってよ」

金剛「サッパリしたら気分も晴れましたカ?」

ショタ「気分は知らないけどサッパリはしたかな」

金剛「今日の事は黙っててあげるから元気出すデース。ちゃんばらサムライボーイ!」

ショタ「金剛はいつも元気で羨ましいよ」

金剛「元気と可愛さだけが取り柄だからネ!」

ショタ「…………」

金剛「スルーしないでくだサーイ!」

ショタ「じゃあ部屋に戻るね。おやすみ金剛」

金剛「提督ぅー!」

翌日下校時間

ショタ「……」

男子1「おーい、そんなに急いでどこ行くんだよ」

男子2「今日も一緒に遊ぼうぜ。おとこおんなwww」

男子3「教室じゃ女に囲まれて俺たちとは遊んでくれないからな」

ショタ「もう帰るから」

男子1「おい!付き合い悪いなー。昨日みたいに相撲しようぜー」

金剛「ヘーイ、提督ぅ!今帰りデスカ!」

ショタ「金剛」

男子2「誰?」

男子3「こんな姉ちゃんしらねーよ」

金剛「私も買い物の帰りデース!じゃあ一緒に帰りまショー!」

ショタ「う、うん。じゃあそういう事で」

男子1「チッ……保護者かよ」

数日後

金剛「ヘーイ!提督ぅー!」

ショタ「金剛!」

男子1「今日も保護者がお迎えでちゅかー?」

男子2「幼稚園でもあるまいし恥ずかしい奴だなぁwww」

男子3「お迎えが来なくちゃ1人で帰れないのかなー?お子ちゃまだなぁ」

ショタ「ちがっ……」

金剛「さぁ提督、今日も帰ったら一緒にお風呂入りまショー!」

男子1「聞いたかよ!一緒にお風呂だってよwww」

ショタ「金剛!」

男子2「頭も綺麗に洗ってもらってんのかー?はっずかしーwww」

金剛「ホワッ?もちろん洗ってますよ?頭も身体も、隅々までこの金剛が……しっかりねっとり」

男子3「うっ……」

翌日

金剛「ヘーイ!提督ぅー!お疲れ様デース!」

男子1「またきてるよあの姉ちゃん」

金剛「私が来ると何か不都合でもあるデスカ?」

男子2「俺たちはそいつと4人で遊びたいんだけど」

金剛「じゃあ今から一緒に遊びに行きますカ?」

ショタ「金剛!?」

男子1「俺たちは4人だけの秘密の場所で遊びたいの。分かる?」

男子2「つまり大人は邪魔な」

男子3「僕はお姉さんと遊びに行きたいです!!」

バッティングセンター

金剛「ここがバッティングセンターデスカ。初めて来たデース」

ショタ「どうしてバッティングセンターなんかに……」

男子3「まえに父ちゃんと来た時買ったメダルがまだあったから」

ショタ「だとしても僕たちを誘わなくてもいいでしょ。意地悪ばっかりしてるのに……」

男子3「俺は!女子と仲良くしてるお前が羨ましくて!!しかもあんなお姉さんとまで!!」

金剛「バットの握り方はこうデスカ?」

男子3「もっと手をくっつけて、はい、そうです」

金剛「あとはクルッと……よーし、やってやるデース!」

金剛「提督ぅ、私から目を離しちゃノーなんだからネ!」

男子3「あっ!そこは150キロの──」


金剛「そーりゃぁー!!」ブンッ

ショタ「全然当たってないよ」

男子3(赤いのが見えた……)

金剛「棒で球を打つのはなかなか難しいデスネ」

男子3「最初はもっと遅い球で」

金剛「やっぱり弾はこうして拳で打ち返すのが……」

ボッ

金剛「1番簡単デース」

バキッ!!

男子3「えっ……?」

金剛「たーまやー♪あのボードに当たったデース♪」

翌日

男子1「今日こそは絶対逃さねーぞ」

男子3「なぁ……もうやめよーよ」

男子2「なんだよ裏切りモンが。買収でもされたんだろ!」

男子3「これ」

男子2「これって150キロのコースでホームラン打った人だけが貰える毎月二回無料のパスじゃん!」

男子1「これで買収されたのかよ」

男子3「確かに貰ったんだけどさ……」


男子2「は?素手で150キロの球を殴り飛ばしてホームラン?」

男子1「お前、頭おかしくなったのか?」

男子3「嘘じゃないよ。バッティングセンター行けば分かるけど、ホームランゾーンのボードが粉々になって今は無いから」

金剛「ヘーイ、提督ぅ!」

ショタ「金剛、今日も来てくれたんだ」

金剛「今日もたまたま通りかかっただけデスヨ」

男子1「だったらそのまま帰ってよ」

男子2「俺たち今から鬼ごっこして遊ぶんだ。だから大人は邪魔」

金剛「そうなんデスカ?」

ショタ「しないよ!鬼ごっこなんて……どうせまた鬼が3人で逃げるのは僕だけ──」

『危ない!居眠り運転のトラックが小学校の門の所へ!!』

ゴシャッ

男子1「うわあぁぁぁぁぁ!!」

金剛「提督はやりたく無いって言ってますヨ?」

男子2「車に轢かれてもビクともしないし話を普通に続けてる……」

男子3「もうダメだぁ……イジメがバレたら殺される……」

金剛「イジメ?」

男子2「な、なな、なんでもないです!」

男子1「もしそういう風に思われてたならごめんなさい!もうしません!」

金剛「こう言ってるけど提督はどうするデスカ?」

ショタ「僕は別に……普通にしてくれるなら」

金剛「じゃあもう明日からお迎えは来なくて良さそうですネ」

ショタ「金剛、やっぱり気付いてたの?」

金剛「提督の事はなんでもお見通しネ。みんなで仲良くしてくだサーイ」

霧島「金剛お姉様。そろそろ宜しいでしょうか?」バキッ

男子1「うわあぁぁぁぁぁ!ベコベコのトラックの運転席からドアを蹴破ってターミネーターみたいな姉ちゃんが出て来た!!」

榛名「無事終わったようですね♪トラックの後片付けは榛名におまかせください」

男子2「壊れたトラックを腕力だけで圧縮して片付けを……」

翌日から提督はイジメられなくなったが
イジメていた男子とは友達になれず敬遠されて避けられるようになった

金剛
戦術的敗北C

ショタ「はぁ……なんて言おう……」

金剛「ヘーイ、提督ぅ!お帰りなサーイ!」

ショタ「金剛?」

金剛「雨が降ってるのにこんな所に突っ立ってたら風邪ひくヨー!っと、なんだか泥だらけで怪我もしてマスネ」

ショタ「これはその……」

金剛「ハッハァーン、さては傘でチャンバラごっこをしてたんですネ!子供は元気が1番デース!」

ショタ「う、うん。そうなんだ」

金剛「とにかくお風呂に入って一緒にあたたまりまショー!先に行ってお湯わしておきマース!」タッタッタッ

ショタ「…………」

比叡「ヒエー!いきなり降るなんてきいてませんよー!」

比叡「あれ?司令、お帰りなさい!傘もささずに……って!どうしたんですか!!」

ショタ「傘……壊れちゃって。遊んでたら」

比叡「それにしたって擦り傷だらけじゃないですか!」

ショタ「……」

比叡「司令、比叡では頼りになりませんか?」

ショタ「そんな事ないよ」

比叡「では悩み事があるなら何なりとご相談ください!比叡は司令と金剛お姉様の為だけに存在しているんですから!」

比叡「なるほどなるほど……つまり女の子と話をしていたら妬まれてちょっかいを出された訳ですね」

比叡「相手の名前や家は知っているんですか?」

ショタ「うん……」

比叡「では今すぐ行きましょう!」

ショタ「いまから?」

比叡「はい!こんな怪我までさせられたんですから!黙っているわけにはいきません!」

ショタ「でも……」

比叡「ご安心ください。比叡が必ず坊ちゃんわ御守りいたしますから」

ショタ「比叡、坊ちゃんは恥ずかしいからやめてっていつも言ってるでしょ?」

比叡「はい!坊ちゃん!ではいきましょう!」

ショタ(大丈夫かな……)

比叡「ここですね」

ショタ「うん」

比叡「すみませーん!」


母親「なんですか騒がしい」

比叡「司令がいじめられたので抗議に来ました!」

母親「はい?」

比叡「あなたには二度と司令に悪さをしないようきつく叱っていただきます!」

母親「なんなんですかいきなり」

母親「おたくのお子さんがうちの子からイジメを?」

比叡「そうです」

母親「証拠は?」

比叡「こんなに汚れて怪我までしているじゃないですか!」

母親「そんなの見れば分かるわよ。それをうちの子がしたっていう証拠はあるんでしょうね?」

比叡「司令がそう言っていましたから間違いありません」

男子「母ちゃんどうした……ゲッ」

母親(こいつ……またバカなことしたわね)

母親「あんた!この子をいじめたりしてないわよね?」

男子「し、してないよ。なにも」

母親「ほら、うちの子はしてないって言ってるじゃないですか」

比叡「ならそちらのお子さんが嘘をついているんですね。坊ちゃんは嘘なんてつきませんから」

母親「あのねえ、だったら私はうちの子をしんじますから。嘘なんてつかないし、そっちが嘘をついてるんでしょ」

比叡「坊ちゃん、腕力で懲らしめましょうか?」

ショタ「暴力は絶対ダメだからね」


母親(さっきから……坊ちゃん?)

母親「ちょっと」

男子「な、なんだよ母ちゃん」

母親「あの子の家、お金持ちなのかい?」

男子「知らないけど……家の人は提督とかなんとか……」

母親「提督?……へー」

母親「そこまで言うなら警察を呼びましょう。あと裁判もね。名誉毀損で訴えてやりますから」

比叡「子供の事でそこまでするんですか?」

母親「もちろん。でも良いのかしら?おたくの親族には本当に提督がいるとか聞きましたけど?」

比叡「それがどうしたんですか」

母親「提督をやってるような人の親族が警察沙汰や裁判だなんて、さすがに影響あるんじゃないですか?」

ショタ「比叡、それはダメだよ。おじさんに迷惑がかかっちゃうし」

比叡「やっぱり司令はお優しいですね。でも本当に良いんですか?」

ショタ「うん。大丈夫だから」

比叡「わかりました」

比叡「そういう訳で坊ちゃんの寛大な心で許してあげると言っていますし、今回は無かったことにしましょう」

比叡「ですが今後もし同じようなことが起こった場合、宣戦布告とみなし即攻撃対象とみなしますから」

母親「ちょっと待ちなさい!なに逃げようとしているの?話は終わってないわよ」

母親「もし今回の事を公にして欲しくないなら慰謝料……示談金くらい貰わないと。私たち、疑われて傷つきましたからね」

母親「もし払わないと言うなら訴えても構わないんですよ?」

比叡「はぁ……仕方ありませんね……」

ショタ「比叡……」

比叡「分かっています。誰にも迷惑はかけませんから」

母親「そうそう。とりあえず金額は」

比叡「すぐに弁護士団を結成しますから」

比叡「知り合いのツテがありますから大臣やもっと上の位の人のお抱え弁護士を呼べるだけ呼びましょう!それとも闇の組織てきなやつが良いですか!?」

ショタ「そんな事できるの?」

比叡「はい!それにほら、最近テレビでよく35億ってやってるじゃないですか!男性だけで35億もいるんですよ?」

比叡「仮にある日突然人口が1人や2人減っても大して変わりませんよ」

母親「はあ!?そんな脅しで」

比叡「へ?脅しじゃありませんよ?」

比叡「私、司令と金剛お姉様と鎮守府の皆さん以外はどうなろうと興味ありませんから」

母親「ふざっ……」

比叡「裁判所であなた方に罰が下されようが」

比叡「どこか暗い所であなた方に罰が下されようが」

比叡「私はどっちでも良いんです」

後日、親子揃って真っ青な顔で謝罪に訪れたが、
噂は広まりクラスメイトとは距離ができた

勝利A

ショタ「ハァッ……ハァッ…………わっ!!」

ドンッ

ショタ「んん~……!」

時雨「おっと、大丈夫かい?狭い道なのにそんなに走ってちゃ危な……って、この匂いは提督じゃないか」ムギュッ

男子1「まてこらー!」

男子2「こっちに行ったぞー!」

時雨「なに?君たち。うちの子に用?」

男子3「うっ、知り合いかよ……くそっ!」

男子4「ちぇっ、学校の外でも女に守られてろ!!」

時雨「むっ……感じ悪いなぁ……」

時雨「でも今の僕は上機嫌だから許してあげるよ」

時雨「こうして提督が胸に飛び込んで来てくれたんだから♪」ムギュムギュ

ショタ「んん~!!」ジタバタ

時雨「あっ、ごめんね、つい発情しちゃった。大丈夫?」

ショタ「うん、ありがとう。時雨こそ大丈──」

時雨「提督!?よく見たら泥だらけだし、ここも、ここも……いっぱい怪我してるじゃないか!」

ショタ「平気だよこれくらい」

時雨「さっきの奴らにやられたの?多対1でイジメなんて許せないよ……」

ショタ「ほんとに大丈夫だから……うぅっ、ぐすっ」

女子「いたっ!大丈夫だった!?」

時雨「君たちは?」

女子「私たち、あいつらが追いかけ回してるの見て止めに来たんです!」

女子「教室にいるときは私たちがしっかり守ってるのに!あいつら持てないからって嫉妬してるんです!」

女子「あなたは初めて見る顔だけど……先輩ですか?」

ショタ「時雨は一緒に暮らし」

女子「お姉様ですね!」

時雨(原因はこの子たちが提督に群がってるからか)

女子「お姉様がいるなら安心ね!ではまた明日学校で!」


ショタ「はぁ……女子とは仲良くなれるのに、どうして男子とは仲良くなれないんだろう……」

時雨「それは提督が女の子にモテすぎるからだよきっと」

ショタ「モテたりはしないけど……女の子と2人で遊んだりしたこと無いし」


ショタ提督ファンクラブ鉄の掟

ショタ提督を独占するような行為を禁ず

許されるのは挨拶、軽い会話まで。抜け駆けには制裁をくだす。


時雨「とにかくあのメスガ……女子はともかく、提督を泣かせたり怪我させる男子は許せないよ」

翌日

男子1「まて!!」

ショタ「はぁ、はぁ……いたっ」

女子達「あんた達いい加減にしなさいよ!!」

男子達「おっと、校門から一歩でも出たらお前ら揉みまくってやるからな」

男子達「学校の敷地から出たら治外法権で何されても文句言えないんだぞ」

女子達「いやらしい……!」

時雨「君たち治外法権の意味分かってる?」

男子1「ちっ、またこいつか」

女子達「お姉様!」

男子1「お前ら!学校の敷地から出てんだから揉みまくってやれ!」

男子達「グヘヘ、いい身体しよってからに」

時雨「君たち本当に小学生かい」

男子達「姉ちゃん、乳揉ませろや」

時雨「……」

ショタ「時雨、暴力はダメだよ!」

時雨「分かってるよ。だから今日は彼を連れて来たんだ」

ショタ「彼?……まさか叔父さ」

最上「やあ、時雨。待ち合わせはここで良かったのかな?」


男子達「わわっ!中学生……いや、高校生の男だ!逃げろ!殺される!!」

男子1「あ、おい!くそっ!卑怯だぞ!覚えとけ!」

ダッ

最上「えーっと……まさか」

時雨「ありがとう最上、助かったよ」

最上「ちょ、ちょっと君たち!違うんだ!僕は女」

男子達「うわぁー!!追いかけて来た!逃げろ!!」

時雨「小学生にとって高校生くらいの男子が怖いって言うのは本当だったみたいだね」

時雨「明日からは最上にお迎えを任せようかな?」

最上「ひどいよ~」

時雨「ふふっ。さあ提督、もう大丈夫だから帰ろうか」

ショタ「う、うん……」

時雨「提督?どうかしたのかい?」

ショタ「ちょっと足が痛くて……」

最上「あっ!ここひどいキズになってる!アザも!」

時雨「こんなキズ昨日は無かったのに……まさか」

女子達「あいつ、また石でも投げたのよ!何か投げてたの見えたもの!」

最上「これは流石に学校へ連絡した方が良いよ」

時雨「……」

最上「君たちも見てないで先生に言わなきゃ」

女子達「でも……」

ショタ「違うんだよ最上、僕が言わないでって言ったんだ」

女子達「学校や家の人に迷惑かけたく無いって……言ったら絶交だって言われて私たち動けなくて……」

最上「でも流石にこれは」

時雨「提督、もう少しだけ我慢できるかい?僕がきっと解決してあげるから」

時雨「最上は明日からも提督のお迎えを頼めるかな?」

最上「それは構わないけど……」

数日後

最上「やっ♪」

男子達「うっ、またいるよ……」

ショタ「ごめんね最上、僕のせいで毎日」

最上「良いよ良いよ。でも明日からは作戦に参加するから来れないんだよね」

男子達「おい、聞いたか。明日から来ないんだってよ」

男子1「じゃあ明日シメるぞ。幸いにもあいつが毎日来て女子のガードも緩んできてるからな」

翌日

男子達「やっと授業終わったー(棒)」

男子達「今日も校門に怖い兄ちゃんいるだろうし早く帰ろうぜー(棒)」

女子達「あの人が来てくれてるから安心ね。また明日!」

ショタ「うん……」

男子1「今日はお迎えなしなんだってな。楽しみだな」ヒソヒソ

ショタ「!!」

ガラッ

先生「男子1いるか!!」

男子1「な、なんだよ」

先生「お前の家が火事らしい。今ご家族から連絡が」

男子1「えっ……」

先生「幸いみんな外出中で怪我人はいなかったらしいが、家は全焼でもう住める状況じゃないらしい」

男子1「そんな」

先生「とにかく迎えが来るまで職員室に。お前達も早く帰りなさい」


ショタ「…………」

時雨「やあ提督、今日はあいつらいないんだね。どうしたの?浮かない顔して」

ショタ「実は男子1くんの家が火事になって全焼しちゃったらしいんだ」

時雨「そっか、それは大変そうだ。でも怪我人が出なくてよかったね」

ショタ「うん…………あれ?僕いま怪我人はいなかったって言ったかな?」

時雨「さあ帰ろう。みんな待ってるよ」

数日後

時雨「あれから平和そうだし、やっぱ頭さえ居なくなれば」

ショタ「ただいま……」

白露「おかえりーって、どうしたのその怪我!?」

時雨「!?」

ショタ「えっと、転んじゃって……」

村雨「転んだくらいでこんな怪我する?」

ショタ「えっと、えっと……」

時雨「提督!!」

ショタ(時雨、ど、どうしよう)

時雨「……もう、またチャンバラごっこしたの?ダメだよ危ないんだから」

時雨「で、その怪我はどうしたんだい?」

ショタ「えっと……前と同じで」

時雨「でも主犯格のあいつは居なくなったんでしょ?」

ショタ「え?確かにしばらくは休んでたけどまた来てるよ?」

時雨「てっきり家が無くなれば母方の実家の鹿児島に行くと思ってたのに……」

ショタ「鹿児島?時雨はいろいろ知ってるんだね」

時雨「そんな事ないよ。まだ今どこに住んでるかも知らないし」

ショタ「聞いた話だけど3丁目の賃貸住宅が空いてて──」

時雨「知ってるの?今の住処」

ショタ「女の子達が話してるの聞いただけだなら詳しくは知らないけど……大体は」

時雨「ふーん……じゃあ明日、お見舞い持って言ってあげようよ」

ショタ「えっ、でも……」

時雨「大丈夫、僕もついて行ってあげるから」

翌日

ショタ「多分ココだよ」

時雨「そうなんだ」

ショタ「ほら、表札もあるから間違いないよ」

ショタ「今いるかな?時雨の言う通り少しでもこれで仲良くなれれば良いけど」

時雨「提督、やっぱりお見舞いはやめておこうか」

ショタ「え!?」

時雨「よく考えたら今はまだバタバタしてて大変な時期だろうし。また今度にしようよ」

ショタ「それもそうだね……」

数日後

先生「男子1!!またお前の家が火事らしい!!」

男子1「ええっ!?」

先生「また買い物に出ていて怪我人はいなかったらしいが……」


消防「出火元は台所のようですね」

母親「そんな……あの時は火を使うような事はしてません!」

消防「そうは言われましても」

消防2「火元と思われる台所から焦げた酷くフライパンが」

消防「火をかけたまま出かけたとしか」

数日後

先生「えー、男子1が鹿児島のお婆さんの家へ引っ越す事になった」

ざわざわ……


時雨「おかえり提督」

ショタ「ただいま」

時雨「元気ないね。どうかした?」

ショタ「男子1くんが転校するんだ」

時雨「ああ、鹿児島だっけ。流石に立て続けに火事を起こしちゃ仕方ないね……二件目は賃貸住宅だったし」

時雨「でもこれで主犯格はいなくなって提督をいじめる子はいなくなるんじゃない?」

ショタ「それは良いんだけど……でもやっぱり可哀想かなって。もし鹿児島でも火事にあったりしたら」

時雨「それなら大丈夫だよ。僕は提督の周りから居なくさえなれば良いと思ってたし」

ショタ「?」

時雨「本当に火の不始末とかしなければ大丈夫じゃないかな?」

ショタ「そうだね。僕たちも火の不始末には気をつけなきゃ」

時雨「うん♪」

時雨

完全犯罪S

夕立「てーとくさんっ!朝だから起きるっぽい!」

ショタ「…………」

夕立「提督さんがお寝坊なんて珍しい?早く起きないと夕立、お布団に突撃するっぽい~!」

ショタ「…………」

夕立「よーし……布団に潜って出てこないなら夕立も突撃~!」

モゾモゾ

ショタ「いたっ……ちょっと、夕立、変なところ触らないで……」

夕立「てーとくさんのふにょふにょ気持ちいいっぽい~♪」

ショタ「もう、本当にやめ──」

夕立「あれ?提督さん……泣いてるっぽい……?」

夕立「ごめんなさい!悪気はなくて、なかなか起きてこないから起こして来るように言われて、ぽ……ぽい~!」

ショタ「これは……気にしないで。夕立のせいじゃないから」

夕立「でも泣いてるから……何か嫌なことあったっぽい?」

ショタ「学校に行きたくない……かな」

夕立「あ!夕立もお勉強苦手だから分かるっぽい!難しい事ばっかり言われると頭がぐるぐるする~」

夕立「でもお勉強が終わったらみんなと遊べるのは楽しいから我慢するしかないっぽい!」

ショタ「みんなと遊べるのが楽しい……」

夕立「提督さん?」

ショタ「うん、そうだね。我慢しなきゃ……みんなにも心配かけちゃうし」

ショタ「ありがとう夕立、学校行って来るよ……」

夕立「提督さん……」

放課後

ショタ「はぁっ……はぁっ……」

夕立「あっ!提督さんおかえりなさいっぽい~!」

夕立「朝はなんだか様子がおかしくて心配だったから見に来たけど、あんなに走って帰って来るなんて元気いっぱいっぽい!」

男子1「待てよオイ!!女とは遊べて俺たちとは遊べねーのか!?」

ショタ「だって」

男子1「うるせぇ!!逃げるな!!」

ショタ「……」

夕立「何してるっぽい?」

男子1「なんだこいつ?」

夕立「夕立は夕立っぽい!」

男子2「ぽい?」

夕立「みんなで提督さんと何してたの?」

ショタ「夕立、中に入」

男子1「俺たちはアレだ、ごっこ遊びをしてたんだよ。なー?」

男子2「そうそう鬼ごっこで俺たちは鬼の役だったんだ」

夕立「おもしろそう!夕立も仲間に入れて欲しいっぽい~」

ショタ「夕立、もう良いでしょ」

男子3「あいつここの関係者みたいだな。いじめバレるのはヤバくない?」

男子2「なんか日本語も変だし金髪だし……外人?」

男子1「くそっ、揉みしだきたい身体してんな」

ショタ「夕立、帰るよ」

夕立「夕立も鬼ごっこしたいっぽい~!」


男子2「くっそー!いちゃつきやがって……!」

男子1「俺たちはもう帰るわ。また明日な」

男子3「明日も一緒に鬼ごっこしようなぁ(笑)」

ショタ「……」

夕立「はーい、やるっぽい~!また明日ね~」

ショタ「…………」スタスタ

夕立「あっ、提督さん!挨拶はちゃんとしなくちゃダメっぽい!おはようとサヨナラはちゃんとしなきゃダメだよ?」

ショタ「…………」スタスタ

夕立「もう!提督さん!みんな帰っちゃったよ!」グイッ

ショタ「痛っ……!」

夕立「わわっ……ごめんなさい!あんまり強く掴んでないけど痛かったっぽい……?」

ショタ「…………」

夕立「あれっ?…………スンスン」

夕立「提督さんの体から血の匂いがするっぽい」

夕立「提督さん、さっき夕立が掴んだ腕見せて」

ショタ「別にいいよもう……」

夕立「良くないよ!そう言えば朝も触った時に痛いって言ってたっぽい!!」

夕立「怪我してるなら応急修理か女神呼ばなきゃダメっぽい!」

グィッ

ショタ「いたっ……」

夕立「やっぱり怪我してる……誰にやられたっぽい?さっきのやつら?」

二度寝落ちしてまして

ショタ「ち、違うよ。これは昨日階段で転んで!」

夕立「それならもっと早く言って手当するっぽい」

ショタ「…………」

夕立「提督さん。夕立は頼りにならないっぽい?」

ショタ「そんな事ないよ。ただみんなに迷惑かけたくなくて……」

夕立「全然迷惑じゃ無いよ!むしろ頼りにされるのは嬉しいっぽい!だから本当の事言って?ね?」

ショタ「おじさんや他のみんなには内緒にしてくれる?」

夕立「うん。夕立と提督さんだけの秘密にする」

ショタ「…………ちょっとだけ、いじめられてるかも」

夕立「さっきの鬼ごっこしてた奴らっぽい?」

ショタ「うん。鬼ごっこって言うか、僕は追いかけ回されて逃げてるだけなんだ……」

夕立「どうして提督さんがいじめられるの!?こんなに良い子なのに!」

ショタ「それは分からないけど……でも何か気に入らないみたいなんだ」

夕立「体の怪我はこれだけっぽい?」

ショタ「他にも何箇所か……」

夕立「じゃあ早く入渠するっぽい!!」

ショタ「あはは……人は入渠しても怪我は治ったりしないよ」

夕立「そんな事ないよ!温泉は治癒なんとかが……えーっと、とにかくなおるっぽい!!」

ショタ「気持ちは嬉しいけど入渠ドックは艦娘用だから。男の僕は入れないよ」

夕立「それなら問題ないっぽい!みんな提督さんを妄想して色々やってるっぽい!」

入渠

ショタ「入渠ドックってどういう仕組みなんだろう……本当に怪我が治っていくんだけど……」

夕立「ね?夕立の言ったとおりっぽい!」

ショタ「うん!もうすっかり元に戻ったよ!これで怪我が誰かに見つからないか心配しなくて良いし!ありがとう夕立!」

夕立「どーいたしましてっぽい!」

ガラッ

足柄「はぁ、なんとか小破で済んで良かったわ」

那智「我ながらこんなかすり傷程度で情けない。さっさと入渠を済ませて戦場へ戻るぞ!」

足柄「はいはい。ほんとせっかちなんだから」

夕立「ぽ~い♪」

足柄「あら、夕立じゃない。あなたも出撃予定あったのかしら?」

夕立「夕立は提督さんのお供っぽい~」

那智「提督?」

ショタ「ごめんなさい!邪魔にならないようにすぐ出るから!」ザバッ

ポロン

那智・足柄「て、提督!?ててて、提督の小さい提督が」ドパッ!



那智・足柄大破。入渠ニ半日要ス

提督「ありがとう夕立。おかげで怪我もこの通りだよ」

夕立「それは良かったっぽい!」

提督「そうだ!お礼に間宮さんでアイスクリームご馳走するよ!」

夕立「やったー!提督さん太っ腹っぽい~」

夕立「それならあいつら殺すのは明日にするっぽい」

提督「じゃあ間宮さん行こっ…………ん?今何か言った?」

夕立「ぽい?」

提督「気のせいかな。いま殺すとか聞こえた気がしたから」

夕立「うん!提督さんをいじめた奴らは夕立がちゃんと殺しとくっぽい!」

ショタ「だ、だめだよそんな事しちゃ!」

夕立「ぽい?」

ショタ「人を殺したりしたら大問題だよ!」

夕立「でも提督さんをいじめてたなら殺した方が良いに決まってるっぽい!」

ショタ「絶対にだめだよ!」

夕立「でも深海棲艦は悪い事するから殺すよ?」

ショタ「それはそうだけど……」

夕立「海で暴れまわる深海棲艦なんかより、提督さんを虐めたあいつらの方が許せないっぽい!」

ショタ「怪我は大した事ないし、もう治ったから。ね?」

夕立「でもアザが出来てたっぽい。提督さんにアザができちゃうなんて、夕立……自分の腕がちぎれるより辛いっぽい!」

ショタ「気持は嬉しいけど……とにかく殺すなんてダメだからね?」

夕立「…………」

間宮

ショタ「アイスクリーム美味しいね」

夕立「……やっぱり分からないっぽい!どうして殺しちゃダメなの?」

ショタ「どうしてって……それが普通だからだよ」

夕立「夕立、普通じゃないっぽい?」

ショタ「そうは言ってないけど……ちょっと過激すぎるっていうか……」

夕立「うーん……難しい事は分からないっぽいー……」

ショタ「そうだ!じゃああそこに赤城と加賀がいるから2人ならどうするか聞いてみるね。あの2人は大人だし参考になるはずだから」

ショタ「赤城、加賀、お疲れ様」

赤城「あら、提督。お帰りなさい」

加賀「食べることに夢中で挨拶が遅れてしまってすみません」

ショタ「良いよ良いよ。皿が山積みで見えなかったんだし」

ショタ「それより聞きたい事があるんだけど良いかな?」

赤城「なんでしょうか?」

ショタ「もし、もしだよ?僕が学校でいじめられて体にアザを作ったらどうする?」

赤城「いじめに参加した者、見て見ぬ振りした者、全員殺しますね」

加賀「指導者なのにそんな事にすら気付けなかった教師も殺しますね」

ショタ「えっ……」

加賀「提督、まさか学校で」

ショタ「ないない!ほら見てよ!ここも、ここも、ここも!アザなんて無くてきれいでしょ!?」

赤城「まさか隠してる股間にアザが」

ショタ「そんなの無いよ!」ポロン

加賀「あら美味しそう」


赤城・加賀cond値100

夕立「ね?やっぱり夕立が普通っぽい!」

ショタ「そんな……他にも聞いてみるから!もっと大人しそうな……」



大井「もちろん私がすぐに始末します♪」

綾波「はい。できるだけ早く殺しちゃいますね♪」

龍田「そうねぇ……提督にアザを作った場所と同じ所の肉を削ぎ落としてからぁ──」

榛名「提督がいじめを?そんな事になったら可及的速やかに消しちゃいます!」

空母棲姫「ソンナ事ニナッタラ、私ガソイツラヲ沈メテアゲル」

潮「そういう人たちは死ねば良いと思います。えへへ……ああ、恥ずかしいです」

若葉「ニ度とイジメが出来ないように目を潰して腕を切り落とす」



ショタ「みんな普段は優しい子ばかりなのに……僕がおかしいのかな……」

夕立「ね?これが普通っぽい!」

途中、「ショタ」を「提督」と打ち間違いました

男子1「おーい、どこいくんだよーwww」

ショタ「……っ」

男子2「もしかして逃げようとかしてね?」

男子1「いやいや、早く鬼ごっこしたくて仕方ないんだろ?」

ショタ「僕は鬼ごっこなんてやりたく」

男子3「いーち、にーい、さーん」

ショタ「やりたくないって……」

女子「こら男子!またショタくんいじめてるんじゃないでしょーねー!!」

男子1「うっせえ!学校の外まで付いてきたら犯すぞ!」

女子「そ、そんなこと言っちゃダメなのに!先生呼んでくるから!!」

男子2「あーあ、めんどくせーなぁ」

男子3「俺たちも逃げなきゃダメじゃん」

男子1「じゃあ俺たちは先生から逃げる。お前は俺たちから逃げる。これでいいな」

ショタ「だから嫌だ……」

夕立「じゃあ夕立はお前ら全員追いかけるっぽい」

ショタ「夕立!?」

男子1「こいつ昨日の……」

夕立「いーち、にーい、さーん」

男子2「なんだ?目つむって数数え始めたぞ?」

夕立「よーん、ごー、ろーく」

男子3「今ならおっぱい触れるんじゃね?」

ショタ「夕立、だめだよ!やめてよ!」

夕立「なーな、はーち、きゅーう……」

男子「おっぱいウヒヒィ……」

夕立「じゅーう」

ショタ「あ、ああ……」

男子3「腕が……」

夕立「つかまえたー」

男子2「うわああああぁっ!!」

男子1「な、なんだよこいつ!!」

ショタ「夕立、ダメだよ、夕立……」

夕立「提督さんはココにアザができてたっぽいー」

ぐしゃっ

男子2「ぎゃああああああ!」

夕立「あれ?もっとこっちだったっぽい?」

びちゃっ

男子2「あ……が……」

ショタ「夕立!」

夕立「そんなに心配しなくても大丈夫っぽい。ちゃんとギリギリ死なない程度に出来てるっぽい!」

男子1「あっ……が……」

夕立「うーん……中に誰もいないっぽーい」

ショタ「ゆ、夕立、それ大丈夫なの……?ちゃんと生きてるんだよね?もうこんな事やめよ?」

夕立「提督さん……夕立、これ見てたら……」

ショタ「どうしたの?気分悪くなった?」

夕立「もつ鍋が食べたくなって来たっぽい♪」

女子「先生あっちです!あっちでショタくんがいじ……きゃああああ!!」

先生「な、なんじゃこりゃあぁぁぁー!?」

夕立「だれ?あのおじさん」

ショタ「僕の担任の先生だよ」

夕立「それじゃあ挨拶しなきゃだめっぽーい!」

男子2「せん……せい……、そいつら、が……」

夕立「はじめまして!夕立です!いつも提督さんがお世話になってるっぽい!」

先生「貴様ら!すぐに警察を呼ぶから大人しくしてろ!2人ともただじゃ済まんぞ!!」

夕立「どういうこと?提督さんもただじゃ済まないっぽい?」

先生「当たり前だ!この殺人鬼どもが!!」

夕立「ふーん……じゃあ仕方ないっぽい」

女子「はわわわわ……」

夕立「あなたも夕立達のことただじゃ済まさないっぽい?」

女子「わ、わた、わたしは……」

先生「にげ……」

ショタ「ダメだよ夕立!その子はいつも僕を助けてくれてたんだから!」

夕立「なーんだ、じゃあ夕立達はお友達っぽい!これからもよろしくお願いするっぽーい♪」

女子「う、うん……」

憲兵「動くな!艦娘が暴れていると聞いて来た対艦娘特殊憲兵だ!」

夕立「なにあいつら?ギリギリ殺してもいいっぽい?」

ショタ「殺しちゃダメだよ!」

バシュッ

夕立「痛っ…………あ、あれ?なんだか眠く……」

夕立「ん…………ここは……鎮守府?」

ショタ「夕立!大丈夫!?」

夕立「提督さん……?あれ?体が動かないっぽい……」

時雨「これだけガッチリ拘束されてるからね」

夕立「時雨?」

憲兵「では我々は暴走した艦娘を引き取らせてもらう」

提督「はいはい、喜んで!」

憲兵「おい、連れて行け」

夕立「夕立、どこかへ連れて行く行く彼りっぽい?」

憲兵「貴様はこれから脳内と全身の隅から隅まで解剖してデータをとったら処分だ」

ショタ「そんな!やめてよ!」

憲兵「なんだこのガキは」

赤城「」ピキッ

加賀「」ビキビキ

ショタ「夕立は僕を守ろうとしただけなんだ!だから許してあげてよ!」

憲兵「そんな訳にいくか!ええい!離せ!!」

ショタ「いた……っ!」

夕立「提督さん!」

山城「!?」

扶桑「山城、落ち着いて……殺してはダメよ……」

提督「こら!憲兵さんの邪魔をしちゃダメだろ!」

ショタ「夕立……」

夕立「提督さん…………夕立は大丈夫っぽい!だから元気出すっぽーい♪」

ショタ「夕立、僕、ぼくのせいで…………うわあぁぁぁぁぁん!!!!」

加賀「頭にきました」

赤城「流石にこれは……見過ごせませんね」

憲兵「なんだ貴様ら!歯向かう気か!!」

憲兵「歯向かうなら貴様らも全員──ガハッ!?」

扶桑「重い、重過ぎるわ……私達の艤装……」

憲兵「いつ……のま…………」

扶桑「艤装を外せばこんな風に一瞬で憲兵の首も握り潰すことが出来るのに……不幸だわ」

山城「本当に不幸ですね、姉様……」

憲兵2「貴様ら!その手を早く離さんとただじゃ済まんぞ!」

加賀「どう許さないのかしら?」

憲兵2「ええい!撃て撃てー!!」

カンカン!

日向「やれやれ、飛行甲板は盾ではないのだが」

憲兵2「ぐぬぬ……一時退却だ!!」

ズボッ

憲兵達「ひっ!!地面から腕が!?」

憲兵達「ぐわっ!あちこちから沢山……足を掴みやがる!!」

58「つーかまーえたー」

19「てーとくさんをいじめる奴はイク達が許さないの」

憲兵2「ひ、怯むな!動けるものは応援を呼んでこい!」

憲兵達「は、はい!」


飛行場姫「ねーえー、さっきこっちから私の提督の泣き声が聞こえたんだけどー?」

戦艦棲姫「我々の聞き間違いでは無かったようだな」

空母棲姫「なによー?艦娘が泣かせたなら皆殺しにするつもりで来たのにぃ」

憲兵達「あっ……」

憲兵「すみませんでした」

龍田「よし♪じゃマトを回すからダーツで刺してねー♪」

憲兵「いや、あの」

天龍「刺さった部位を破壊すっから気合い入れて釈放ゾーン狙えよ?」

憲兵「釈放ゾーンがパジェロくらいしかないんですけど……他は全部頭ですし……」

天龍「あん?釈放ゾーンあるだけ有難いと思え」

赤城「提督は?」

加賀「頭を打って気を失っているだけのようです」

天龍「おら!パッジェロ!パッジェロ!早く投げろ!」

憲兵「ええい!ままよ!!」

憲兵「………………!!」

龍田「あらぁ」

憲兵「や、やった!釈放ゾーンだ!!」

天龍「チッ」

憲兵「助かった……!みんな、やったぞ!!」

龍田「はい、じゃあ頭を破壊するわねー♪」

憲兵「な、なに言ってんだ!ダーツはちゃんと釈放ゾーンに刺さってるだろ!」

龍田「なに言ってるのかしらぁ……?天龍ちゃん、ダーツは頭の所に刺さってるわよねぇ」

天龍「ん?ああ、確かに頭の所だな」

憲兵「ふざけるな!ちゃんと見ろ!」

龍田「なぁに?私達が嘘をついてるって言いたいの?本当は釈放に刺さってるのに頭の所に刺さったって……」

憲兵「だって……あれは……」


飛行場姫「わっるい奴らねぇ。私達でも引くわぁ」

戦艦棲姫「艦娘はゲスだな」

空母棲姫「最低ね」

加賀「と言うかあなた達は何のこのこ鎮守府へ来ているんですか」

飛行場姫「まあまあ、いいじゃない♪」

加賀「提督を泣かしたのが私達でなくてもあなた達は私達を殺しにくるべきでは?」

戦艦棲姫「馬鹿を言うな。お前達を殺せば提督が悲しむだろう」

赤城「なんだか私達も妙な関係になっちゃいましたね」


龍田「じゃあいくわよー。チャー、シュー……」

ショタ「ダメだよ!」

加賀「提督、お目覚めになったんですね。ですがこの先はR指定ですから」

ショタ「みんな、これ以上ケンカしたら……」

ショタ「みんなの事きらいになるから!!」

龍田「……」ガタガタガタガタ

天龍「じょ、じょーだんに決まってんだろ?」アタフタアタフタ

ショタ「加賀の事もきらいになるから」

加賀「ちがうの提督、これは全部五航戦がした事なんです」

空母棲姫「なっさけないわねぇ。天下の一航戦さんが」

ショタ「おねえちゃん達もケンカするならきらいだから!」

飛行場姫「わ、私たちはとめたのよぉ?」

ショタ「ほんとに?」

戦艦棲姫「本当だ。神に誓ってケンカを止めたと言い切ろう」

ショタ「そっか……ありがとう、おねえちゃん達」

飛行場姫「んほぉ……っ!」

日向「私も止めたんだ。見てくれ、この弾痕はケンカを止めた時についたものだ」

ショタ「ほんとだ……ありがとう日向、日向がいてくれて良かった」ニッコリ

日向「やれやれ……これは妊娠確実だな」

伊勢「わ、私も止めたかも~……」

ショタ「伊勢もありがとうね」

伊勢「んふぅ……」

天龍「お、俺も止めたんだぜ!」

ショタ「そうだったの?ありがとう天龍」

天龍「ふぅ……」

龍田「えーっと……私も止めたのよー?」

飛行場姫「いやあんた、それは無理あるでしょ」

ショタ「そうだったんだね!鈍器のような物を振りかぶってたから勘違いしちゃった!ごめんね龍田!」

ショタ「でもみんなが止めてたんだったら、いったい誰がケンカしてたのかな……ケンカする声で目が覚めたんだけど」

憲兵「それは……」

加賀「五航戦です」

赤城「五航戦です」

ショタ「五航戦って」

加賀「瑞鶴がやりました」

天龍「瑞鶴がやった気がする」

飛行場姫「瑞鶴がやったわぁ」

日向「瑞鶴だな」

ショタ「もう、瑞鶴は今遠征でしょ!」

伊勢「瑞鶴がやりました」

赤城「流石に無理があり──

ショタ「瑞鶴が帰って来たらケンカはダメって言っておかないと」

扶桑「少しぬけている所も愛らしいわぁ……」


瑞鶴「へっくちっ!ううー誰がうわさしてるんじゃないのー?」

翔鶴「フフッ、いい噂なら良いわね」

瑞鶴「あーあ、提督さんが私のパンツの匂い嗅いでる所に出くわして弱み握りたいなぁ」

翔鶴「もう、瑞鶴ったらまたそんな事言って」

ショタ「みんな仲直りできて良かったよ」

憲兵「あのー……ですね、我々としても手ぶらで帰るわけには……」

ショタ「僕たちがした事は許される事じゃないもんね……」

加賀「分かりました。ではこうしましょう。提督のクビを差し出します」

ショタ「うん。元はと言えば僕が悪いんだしそうするよ」

憲兵「分かりました。では」

赤城「提督、お元気で。今までありがとうございました」

ショタ「やめてよ赤城、悲しくなるじゃない……」

龍田「今までお疲れ様」

天龍「まぁ……達者でな」

ショタ「みんなこそ……元気でね」

艦娘『さよなら、提督!』

提督「…………ん?」

提督「ああ、でしょうね。やっぱり俺に言ってるよね」

憲兵「ではこの鎮守府の提督が艦娘の不祥事の責任を取るという事で」

提督「やめろ!俺の階級な少将だぞ!」

憲兵「黙れ!貴様の称号はたった今より豚虫だ!」


時雨「問題が解決してゴミ掃除も終わり♪」

山城「一石二鳥……ですね」



災い転じてA勝利

キーンコーンカーン

先生「よーし、じゃあ昼休憩ー」

男子1「よっしゃ飯だー」

男子2「席ひっつけて食おうぜ」

ガタンガタン

ショタ「……」

男子3「何見てんだよ」

ショタ「僕も一緒に……」

男子4「無理無理!男女はあっちいけよ!」

ショタ「……」

女子「ちょっと男子!良い加減にしなさいよ!」

男子1「うるせーなぁ。文句あんなら今日もお前らが一緒に食ってやれよ」

女子「当然よ!いこっ!」

ショタ「……ありがと」

女子「はきゅん……っ」ジュンジュワ

男子1「チッ…………そーだ!ちょっと待ってろよ。4組からお友達を連れて来てやるからよ」

女子「は、はあ!?」


男子1「ほーら、4組でお前と同じ様にハミゴになってた男女を連れて来てやったぞwww」

男子「あ、あの……なに?」

男子「えっと……ボク、教室に帰っても」

男子1「お前は今日からこいつと飯食うんだよ。帰ったらぶん殴るからな」

男子「そんな……」

男子2「つか俺たちが殴らなくても教室帰ったらいじめられてんだろ?」

男子3「それで女子に守られてんだからお前らお似合いじゃん」

男子4「いっそ結婚したら?男同士でwww」

男子1「この男女ホモ野郎」

ショタ「ごはん、一緒に食べる……?」

男子「そうだね。ボクも帰れそうにないし。良いかな?」

ショタ「もちろんだよ!よろしくね」

男子「こちらこそよろしくね」

男子1「本当に一緒にメシくってらwww」

男子2「なんか女子にも無視されてかわいそーwww」

ショタ「ごめんね……僕のせいで」

男子「そんな事ないよ。さぁ食べよ」

女子1「…………」

女子2「ああ、かみさまお許しください……」

女子3「まさかショタくんと4組のプリンセスがコラボするなんて……」

女子「えっ?2人とも男の子なのよね?4組のプリンセスも男の子なのよね?」


ショタ「お昼はパンなの?」

男子「うん。キミのお弁当はすごく美味しそうだね」

ショタ「卵焼き食べる?」

男子「いいの?」


女子1「尊い……!尊過ぎて声がかけれない……!」

女子2「2人がセックスすれば良いのに……」

女子3「新しい扉が開きそう……」

ショタ「ごちそうさまでした」

男子「ごちそうさま」

ショタ「今日はありがとう。久しぶりに男の子とご飯食べて楽しかった」

女子3「んひぃ……!もうらめぇ!!」

男子「ボクも。……ねぇ、ボクたち友達になれるかな?」

女子2「なれる!2人なら夫婦にだってなれるよ!」

ショタ「うん!友達になりたい!」

女子1「なっちゃったのおお……!」

放課後

男子2「あー!男女が2人で帰ってるぞー!」

男子3「仲良く手でも繋いで帰れよホモ野郎!!」

女子1「ホモは悪くないでしょ!!」

女子2「むしろ百合よ!あれは百合よ!!」

男子3「お前らなんか今日こええよ……」

男子1「あ?くそっ、あいつらどっか行きやがった!追い掛けるぞ!!」

ショタ「はぁ……はぁ……」

男子「大丈夫?」

ショタ「うん、大丈夫……2人だと走るのも楽しいよ。えへへ」

男子「なにも考えず走って来ちゃったけどキミの家はこっちなの?」

ショタ「うん、すぐそこだよ」

男子「ここって……鎮守府?」

ショタ「うん。ここが僕のおうち」

男子「すごい……鎮守府の中ってどうなってるの?」

ショタ「うーん……おっきくて、運動場もおっきくて、艦娘がいっぱいいるよ」

男子「そうなんだ。艦娘って戦う人だよね!つよいの?」

ショタ「強いと思うよ!戦ってるの見た事ないけど」

ショタ「そうだ、これから遊びに来る?みんなに紹介したいんだ」

男子「いいの?」

ショタ「もちろん!」

ショタ「ただいまー」

愛宕「ぱんぱかぱーん♪今日はなんだかごんきねぇ♪」

ショタ「あのね!今日はえっと……お、お友達を連れて来たんだよ!」

愛宕「まあ、お友達だったのお♪私は愛宕、よろしくねー」

ショタ「それよりもさ、これから一緒に鎮守府で遊んでいい?」

愛宕「うーん。それはちょっとまずいかもしれないわねぇ」

ショタ「ええー、どうして!?いいでしょ?ねぇねぇ」

愛宕「一応私達は超機密情報だからあんまり鎮守府に一般人を入れちゃダメなのよねー」

男子「それなら残念だけど仕方ないね」

ショタ「愛宕、今日だけ!今日だけだから!」

愛宕「うーん……わかったわぁ」

ショタ「ほんとに!?」

愛宕「そのかわりい、私の部屋から出ない事。約束できる?」

ショタ「うん!愛宕の部屋いこっ!」

男子「お、おじゃましまーす!」


愛宕「はい……いただきます♪」


愛宕、戦術的大勝利S

ショタ「ただいまー」

陸奥「あら、お帰りなさい。今日はなんだか元気一杯ね♪」

ショタ「陸奥!あのね、あのね!」

陸奥「はいはい、落ち着いて。そんなに慌てなくても私は逃げたりしないわよ?」

ショタ「今日初めて男の子の友達が出来たんだよ!」

陸奥「……あら、すごいじゃない♪」

陸奥(え?提督、まさか学校に友達がいなかったのかしら……?)

ショタ「友達も鎮守府に入ってもいいでしょ?」

陸奥「もう、仕方ないわねぇ」

ショタ「やったぁ!陸奥大好き!」

陸奥「あらあら♪あんまり鎮守府でそんな事言ってるとレイプされちゃうわよ」

ショタ「おいでー」

男子「はじめまして……お姉さん」

陸奥「あらあら……あらあらあらあらあら……」

陸奥「へー……そう、あらあら……」

ショタ「こっちこっち!鎮守府の中見せてあげるよ!」

陸奥「ちょっと待て」

ショタ「なぁに?」

陸奥「実は今日、えらーい人が来てて今は鎮守府は立ち入り禁止なのよねぇ」

ショタ「えー……」

陸奥「ごめんなさい。すっかり忘れてたわ」

男子「仕方ないよ。また今度案内してね?」

ショタ「ごめんね」

陸奥「そうだわ。今回は私のせいでガッカリさせちゃったから良いところに連れて言ってあげる♪」

ショタ「いいところ?」

陸奥「あっちに見える……ほら、あそこに連れて言ってあげる♪」

男子「あっ、僕知ってる!川の近くにあるお城でしょ?」

陸奥「そう、正解♪」

男子「でもあっちは子供が近づいちゃダメって先生が……」

陸奥「大人の私がついてるから大丈夫よ♪」

ショタ「お城に入れるの?」

陸奥「もちろん♪おっきなベッドやお風呂もお部屋にあるのよ?」

男子「おもちゃはあるかな?」

陸奥「ええ♪大人のおもちゃも沢山あるわ♪」

ショタ「僕行きたい!」

男子「僕も行きたいです!」

陸奥「おっけー♪2人まとめてイかせて、あ・げ・る♪」

陸奥「あなたは何時ぐらいまで遊べるのかしら?」

男子「えっと、6時くらいまでなら」

陸奥「じゃあ3時間3980円コースね……」


完全ポルノ勝利H

ショタ「ただいまー」

秋雲「あー……おっかえりぃ……元気いいなぁ。若いって良いわやっぱり」

ショタ「ねぇ、秋雲!秋雲!」

秋雲「はいはい、秋雲さんは徹夜明けだから揺らさないのー」

ショタ「秋雲ー、聞いてよー」

秋雲「頭痛いからまた今度ねー」

ショタ「また今度見せてあげるからー」

秋雲「マジで!?」

ショタ「じゃーん、今日できた友達なんだ」

秋雲「ほえー。ってかじゃーんって古くない?」

男子「はじめまして……」

秋雲「どもー」

ショタ「こっちは秋雲。いつも裸の人の漫画を描いてるんだ」

秋雲「いやー、にしても提督が彼女連れてくるなんてねぇ。やるじゃん提督」

ショタ「何言ってるの?男の子だよ?」

男子「あはは、よく間違われるんです」

秋雲「男の娘!?」

ショタ「秋雲?」

秋雲「ちょっと待って!うん、うんうん、いいよいいよー!湧いて来た湧いて来た!」

ショタ「湧いて来た?」

秋雲「いいアイディアキター!!」

男子「?」

秋雲「よし!じゃあとりあえず2人とも!」

秋雲「ちんこ見せて!!」

夕雲「秋雲さん……?」


戦術的敗北C

とある日

曙「提督、あんた帰ったならちゃんと帰ったって言いなさいよね!」

ショタ「あっ、ごめんなさい。ただいま」

曙「はぁ?それじゃあ誰に言ってんのかわかんないでしょ!」

ショタ「ここには曙しかいないよ?」

曙「うっさい!」

ショタ「曙はいつも怒ってるよね。どうしてなの?」

曙「あんたがちゃんと挨拶しないからよ~!!」

ショタ「曙」

曙「なによ」

ショタ「怖い顔してるから鬼ね!」

曙「はあ?」

ショタ「にげろー!あははは」

曙「あっ!コラ!待ちなさい提督!この……っ、待てー!!」ニヤニヤ

完全勝利S

霞「司令官、あんた帰ってたならちゃんと挨拶しなさいよね!」

ショタ「今日はお昼までだったから早かったんだ」

霞「だったら早く私のところへ来なさいよ!あ、挨拶に!」

ショタ「うーん……でもみんな最初に挨拶しにくるように言うんだもん」

霞「私と他の子、どっちを優先すんのよ」

ショタ「金剛は1番最初に言ったらクッキー焼いてくれるから……」

霞「あの人は……!だったら私のところへ最初にきたらおせんべいあげるわよ!」

ショタ「おせんべいよりクッキーの方が好き」

霞「ぐぬぬ……司令官のくせに生意気ね」

ショタ「でもクッキーより霞の方が好きだから明日は1番に行くね」

霞「ふんっ!クッキーと比べられても嬉しくないわよ!」

ショタ「僕お菓子の中だとクッキーが1番大好きなのに」

霞「ああそう、私は1番より上ってわけね!はいはい」ニヤニヤ

完全勝利S

利根「我輩、ちと不思議なことがあのだが」

霞「なに?」

利根「いやな、他の鎮守府ではお主らと同型の艦はやれクソ提督だのクズ司令官だのいっておったのじゃが」

利根「お主らはそう言うことを言わぬのは何故なのじゃ?」

曙「子供にそんな事いっちゃ可愛そうでしょ」

霞「まぁクズでもないしね」

利根「しかしそれではお主らのアイデンティティがのう」

ガラッ

提督「おーい、霞、曙」

霞「死ね!クズ!!」

曙「こっちみんな!クソ!!」

利根「あー、なるほど。2人合わせてクソ提督とクズ司令官なのじゃな」

完全納得S

利根「しかし艦娘にこれほど嫌われるとは。提督よ、お主なにをしたのじゃ?」

提督「それが身に覚えがないんだ」

曙「鎮守府中の艦娘全員のパンツ集めて煮詰めたお湯とパンツを、湯船に入れてパンツ風呂したのはあんたでしょ」

霞「しかも残り湯を冷まして小分けに冷凍しだあと氷にして使うとかありえないわ」

提督「そんな事で怒ってたのか……」

曙「この反省の無さもムカつくのよ。このクソ」

利根「なるほど!」

利根「つまり我輩はパンツをはいておらんから実害がなかったのじゃな!」

筑摩「さすが利根姉さんです♪」

完全勝利S

男子1「駄菓子屋よっていこーぜー!」

男子2「当たり付きのラーメン売ってるかな」

ショタ「…………」

男子3「なに見てんだあいつ」

男子1「あー、あいつんち貧乏で小遣いないみたいだぞ」

男子2「マジかよwwwやーい、貧乏人!あっち行けよー」

男子3「100円くらい持ってこいよ貧乏人ー」

ショタ「……」

ショタ「お小遣い……欲しいけど……」

ショタ「ただいまー……」

提督「いや、だからだな。別にパンツを食べたとか食べてないとかじゃなく」

ショタ「……よし、おじさんに相談してみよう!」


ショタ「おじ──」

曙「だから!あんたがすぐ艦娘の下着にハサミで切れ目入れるからこの鎮守府はパンツ破産しかけてるんでしょうが!このクソ!!」

霞「なんでうちは燃料弾薬鉄鋼ボーキサイトパンツって5つも項目があるのよ!パンツ補給任務とかふざけんなクズ!」


ショタ「破産…………そんなの、お小遣い欲しいなんて言えないよ……」

ガタッ

ショタ「?」


青葉「ハァッ、ハァッ!青葉聞いちゃいました!司令官が……お小遣いくれたらなんでもするって!大スクープです!」


青葉、完全捏造S

青葉「金剛さん!金剛さん!いいお話ありますよう!」

金剛「いい話?」

青葉「はい!提督にまつわるいい話です!」

金剛「もちろん買いマース!!」

青葉「まいどあり!」


金剛「提督がお小遣いくれるなら何でもするって言ってたデスカ?」

青葉「はい!青葉聞いちゃいました!」

金剛「はぁ……」

金剛「またガセネタをつかまされたデース」

青葉「ガセネタじゃありませんよお!」

金剛「この前は提督の下着を売ると言って偽物を売りつけたネ」

青葉「あ、あれは魔が差して……」

金剛「ちょっとお灸を据えなくてはいけませんネ」

霧島「姉様、ヤッパ持ってきました」

榛名「小指の付け根は止血用にしっかり結んでおきますね♪」

比叡「とりあえずこの辞書の上でやりましょうか」

青葉「こ、怖い事言わないでください!霧島さんが言うと本当に怖いんですから!」

金剛「では質問デース。提督は何の為にお小遣いを欲しがっているデスカ?」

青葉「青葉の取材によると、どうやら駄菓子屋でお菓子を買いたいようですね」

金剛「お菓子なら私が毎日あげてるネ!」

榛名「材料費などを考えると駄菓子屋で使うレベルではないくらいお金をかけていますよ?」

青葉「それはきっと……だ、駄菓子屋に何か特別な思い入れが!」

金剛「お話にならないデース。こんな情報じゃお金は払えないネ」」

青葉「待ってください!」

ガチャッ

提督「金剛ー、クッキー……あれ?青葉どうしたの?」

金剛「ちょうどいいデース。提督に聞きたいことがありマース!」

ショタ「僕に?」

金剛「提督はお小遣いほしかったりしますカ?」

ショタ「えっ……なんで知ってるの……?」

金剛「ホワッ!?」

榛名「で、では、もしお私から小遣いが貰えるなら何でもしてくれたりなんて……」

ショタ「何でも?」

ショタ(お手伝い何でもするから欲しいな……)

ショタ「うん。お小遣いの為なら何でもするよ!」

榛名「ではあちらの寝室で榛名の壊れた蛇口を」

ショタ「榛名に蛇口なんてついてるの!?」

榛名「はい。今も水漏れがひどくてぐしょぐしょに」

金剛「ストーップ!その壊れた蛇口は弄ると更に壊れマース!!」

榛名「金剛お姉様?お話ください……♪」

金剛「蛇口直す前にその根性叩きなおしてやるネ!」

霧島「司令、100円どうぞ」

ショタ「いいの!?」

金剛榛名「なあっ!?」

霧島「それでその……約束の件なのですが」

ショタ「うん!お小遣いくれたから何でもするよ!」

比叡「ヒェー……。何でもするじゃなくて、お小遣いくれたから何でもするって言われると背徳感ハンパないですね」

霧島「では遠慮なく」

ショタ「うん!」

霧島「…………」

ショタ「霧島?」

榛名「霧島?まさか末っ子が出しゃばるつもりじゃないですよね?」

金剛「あー、でもあの様子じゃ大した事頼めなさそうネ」

比叡「まさに滝のような汗ですね」


霧島「て、手を、握っていただいてもよろしいですか?」

ショタ「そんな事でいいの?はい!」ギュッ

霧島「ふぐぅ……っ」

金剛「ほら、言った通りデース」

榛名「霧島がヘタレで良かったですね」

青葉「はいはい!司令官!お金をもらってその程度じゃダメですよ!」

青葉「手を繋ぐならせめて貝殻つなぎ。ぎゅっと両手で行きましょう!」

榛名「青葉さん?」

ショタ「こう?」

青葉「そして耳元で大好きと言っちゃいましょう♪」

金剛「青葉ワレェ!!」

ショタ「みんなの事大好きだけど、そうやって言うのは恥ずかしいね」

青葉「さあさあ♪」

ショタ「んー……霧島、大好」

青葉「おおっと、てがすべったぁ♪」

チュッ

金剛「ああああああああああああ!!」

榛名「耳に!耳に!霧島あぁぁ!」

ショタ「あ、青葉!もう!ごめんね霧島。……霧島?」

霧島「…………」

比叡「死ん……でる……」

霧島「……ハッ!!私はいったい?」

ショタ「霧島、お小遣いありがとう!」

霧島「い、いえ。それくらいならいつでも」

ショタ「じゃあ駄菓子屋いってくる!!」

ガチャッ

青葉「ふう、いい仕事しました♪」

霧島「なんだか耳が濡れているような」

榛名「霧島。私の可愛いたった1人の妹霧島。ちょっと耳を舐めさせてくれる?」

霧島「榛名お姉様!?」

榛名「ぺろぺろ」

霧島「ああああ!!……あっ」

金剛「くうぅ……せっかくのチャンスが台無しデース」

比叡「しかし司令が本当に駄菓子屋へ行きたがっていたなんて」

比叡「鎮守府に駄菓子屋を作りましょうか」

青葉「いやー、外の駄菓子屋ってのが良いんじゃないですか?」

比叡「じゃあ外に……今ある駄菓子屋を買い取りましょうか」

金剛「でも提督が鎮守府から居なくなるのは寂しいネ」

比叡「それなら隣の土地を買ってそこに駄菓子屋をたてましょう!すぐに立ち退きの話し合いを始めます!」

ショタ「急いで行けばみんな駄菓子屋にいるかな……?いそげいそげ」

扶桑「あら提督、お出かけですか?」

ショタ「うん!」

山城「行ってらっしゃいませ」

ショタ「いってきまーす!」

陸奥「あらあら、そんなに急いで走ってると転んじゃうわよ!」

ショタ「大丈夫だよー」

大鳳「気をつけて下さいね」

ショタ「はーい」

タッタッタッ

ショタ「わわっ!……っと、危ない危ない。もう少しで転ぶとこだった……あれ?お金がない!?」

ショタ「僕の100円…………あった!」

カラス「カァカァ」

ショタ「ああっ!」

カラス「カァカァカァカァ」

ショタ「まって!僕の100円返して!!まってよー!!」


大鳳「提督!?大丈夫?」

ショタ「うわぁぁぁん……」

陸奥「あらあら、だから言ったじゃない」

扶桑「大変だわ。提督が心に傷を……すぐに救急車を」

山城「提督が泣いているなんて……不幸だわ」

陸奥「ほんと、こんな良い子がどうして不幸な目にあうのかしら」

陸奥 大鳳
ショタ
扶桑 山城

男子1「今度の休みにUSJ行くことになったんだけどさー」

男子2「いーなー」

男子3「お前んち金持ちだよなー」

男子1「ばっか。タダだよ、タダ。母ちゃんが無料の招待券貰ってきたんだ」

男子2「いーなー」

男子3「お前んちの母ちゃん若くて綺麗だよなー」

男子1「はあ?あんなの普通だろ」

男子2「いーなー」

男子3「あれが普通ならうちのは妖怪なんだよなー」

男子1「でさ、5枚あるんだけど1枚は母ちゃんでもう1枚は俺だろ?3枚余ってるからお前らくるか?」

男子2「いく!」

男子3「いくに決まってんだろ!」

男子1「よし、んじゃこれで4枚だから、あと1人……」

ショタ「……」

男子1「何みてんだよ」

ショタ「あ……、ごめんなさい……」

男子1「ったく、行きたいなら行きたいってハッキリ言えよ」

ショタ「いいの……?」

男子1「別に良いけど」

ショタ「行きたい!僕も」

男子1「誰が連れて行くかバーカ。お前にやるくらいなら捨てるわ」

ショタ「でもさっき良いって……」

男子1「行きたいって言うのは良いけど断るwww」

男子1「まあ行きたいならお前も親に頼めば?」

男子2「ダメダメ。こいつ親いないらしいし」

男子3「じゃあ頑張ってお小遣い貯めないとな。あっお小遣いも貰えない貧乏人だったかwww」

ショタ「……」

男子1「何みてんだよ?」

ショタ「どうしてみんな僕に意地悪するの?」

男子1「別に。嫌いなだけ」

ショタ「ちゃんと言ってよ!なおすから!」

男子2「うざっ」


女子達「ねぇ、もうこんな奴ら放っといて向こう行こっ」

女子達「まじショタくん以外のクラスの男子キモい」

女子達「いじめしてるゴミクズは死ねば良いのに」

先輩女子達「ショタくん、今日の下着見せてあげよっか?」

先輩女子達「触ってみたいところとかある?」


男子達「……ぐぬぬ!許せん」

ショタ「ただいま」

摩耶「んだよ、辛気くせー顔しやがって」

摩耶「ガキは鼻水たらしてアホみたいに走り回ってりゃ良いのによ」

ショタ「……」

摩耶「言っとくが金なら無いぞ」

ショタ「だよね……」

摩耶「ええ?なんだ、冗談で言ったのにマジで金が欲しいのか?」

ショタ「お金っていうか……USJのチケットが欲しいんだ……友達がお母さん達と行くって」

摩耶「んー……まぁ金くらいは何とかしてやれるかも知れねーけど、母ちゃん役わなぁ」

比叡「司令、摩耶、何してるんですかー?」

摩耶「こいつが、あー……ユニバースなんとかに行きたいんだってよ」

比叡「USJですか?」

ショタ「うん」

比叡「私が一緒に行きましょうか?金剛お姉様達は出撃してしばらく帰りませんし暇なんですよ」

ショタ「いきたい!」

摩耶「でも比叡じゃ母ちゃん役は微妙だな。やっぱ鳳翔さんか大鯨みたいな母性が」

天龍「何やってんだお前ら?」

摩耶「あー。いたわ、保護者に最適な子守のプロフェッショナルが」

比叡「幼稚園の先生みたいなもんですしね」

天龍「誰が先生だ!!確かに保育士の資格はあるけどよお」

摩耶「あんのかよ」

ショタ「天龍いっしょにUSJいこ?」

天龍「あん?USJだあ?行くに決まってんだろ!!」

比叡→スポンサー
摩耶→おっぱい
天龍→ママ先生

天龍「おおー……新幹線なんて初めて乗るぜ」

比叡「司令、本当に飛行機じゃなくて良かったんですか?」

ショタ「うん。1度新幹線に乗ってみたかったんだ」

摩耶「まぁあたしらも新幹線なんて初めてだけどな」

天龍「とりあえず新幹線乗る前にトイレいっとけよー」

ショタ「わかった」

摩耶「あたしらはここで待ってるから」

ショタ「トイレトイレ」

男子1「ああ!?なんでお前がここにいんだよ?」

ショタ「わっ……あ、偶然だね……」

男子2「ストーカーなんじゃね?」

ショタ「ちがうよ、ぼくも今日USJに行くことになったんだ」

男子3「なんだぁ?福引でも当たったのか?」

男子1「て言うか新幹線に乗る金あんのかよ?」

男子2「こいつ無賃乗車する気じゃね?www」

ショタ「ちゃんと払うよ……」

男子3「あんまり迷惑かけんなよ貧乏人。じゃあな」

ショタ「……」

男子2「早く乗ろうぜ!俺新幹線はじめてだ!」

男子1「おい、そっちじゃねーぞ」

母親「みんなこっちにいらっしゃい。そっちの自由席はお貧乏な方が利用するのよ」

客「ふぁ!?」

男子3「なるほど。ショタが利用する席だなwww」

男子1「あいつは連結部分に立ってんじゃねwww」

ショタ「……」

比叡「司令、なにか食べますか?」

摩耶「あたし弁当」

天龍「俺はとりあえず菓子だな!」

ショタ「……ねぇ」

比叡「どうしました?」

ショタ「この新幹線どうして誰も乗ってないの?」

比叡「この両は貸し切っていますから。他の車両へ行けば人はいるはずですよ?」

ショタ「貸し切りなんて出来るの?」

比叡「はい?出来ましたよ?」

ショタ「新幹線のなか探検してきていい?」

摩耶「飯食ってからにしろ」

ショタ「ちょっとだけだから」

摩耶「ダメだっつってんだろ」

ショタ「うう~……天龍、いい?」

天龍「あ?別に良いんじゃね?」

摩耶「おい!」

ショタ「いってきまーす!」


摩耶「お前、良い加減にしろ」

比叡「まあまあ、少しくらい良いじゃないですか」

摩耶「……チッ」

摩耶(これじゃあたしの好感度が下がっただけじゃねーかよ……)

ショタ「探検探検ー」

男子1「あ?」

ショタ「あっ」

男子2「なんでお前がこんなトコにいんだよ!自由席はあっちだぞ!」

ショタ「僕もこの新幹線だったから……」

男子3「だからお前はあっちだろ!この貧乏人!」

男子1「それとも何だ?お前も自由席じゃなくて指定席だってのかよ?」

ショタ「僕は……」

数十分前

ショタ「わぁ……本物の新幹線だー」

比叡「司令、こちらへどうぞ」

ショタ「ひろいね!」

比叡「この車両は司令の自由に使って構いませんよ」

ショタ「自由に使っていいの!?わーい」


ショタ「自由……ぼくは自由席だけど」

男子1「ほらみろ」

男子2「わかったらとっと消えろ。指定席の人に迷惑だぞ」

ショタ「…………」

摩耶「おっせーと思ったら何やってんだよ」

ショタ「摩耶……」

摩耶「なんだこいつら?友達か?」

ショタ「このみんなは同じクラスの──」

男子1「友達のわけねーだろ。俺らはみんなこいつが大っ嫌いだし」

摩耶「あん?」

ショタ「摩耶、いいから!」

摩耶「よくねーだろーが。口の悪いガキにはお仕置きが必要だな」

男子2「ぼ、暴力反対!」

摩耶「うっせー。これは教育的指導だ」

母親「あら、みんななにしてるの?」

男子1「母さん!こいつが不良を連れてきて俺たちに暴力をふるおうとしたんだ!」

母親「まあ!あなたいい歳して子供をいじめるなんて!」

摩耶「はあ?そっちが先に──」

母親「あなたも年上の不良を連れてきて暴力をふるわせるなんて最低ね」

男子2「そーだそーだ」

摩耶「よし、このババアも教育的指導だな」

母親「ババア!?ちょっと、乗務員さん!乗務員さん!!」

乗務員「いかがいたしましたか!?」

母親「この不良達が私の子供に暴力をふるおうとしたんです!」

男子3「しかも自由席なのに指定席のあるこっちに来てまでだぜ!」

母親「これだから貧乏人は……」

摩耶「テンメェ……」

乗務員「お、落ち着いてください!」

母親「とにかくしっかりと注意して二度とこんな事がないようにしてください」

男子1「わかってんだろーなぁ」

母親「さあ、いくわよ。こんな人達と会話してたら頭が悪くなるわ」


摩耶「なんだあいつら……親子揃ってクソだな」

乗務員「はぁ……、困るんですよね。自由席の方が指定席の車両に来られては」

摩耶「あん?」

乗務員「指定席のお客様は快適な移動をするために料金を多く払っているんです。あなた方自由席の下々民がそれを邪魔してはねぇ」

摩耶「こいつもぶん殴ってやろうか」

乗務員「別に構いませんよ?そうすればすぐに追い出して警察へ突きだせますから」

ショタ「もういいよ摩耶、席にもどろ!」

摩耶「チッ……覚えとけよ」

乗務員「はいはい、捨て台詞まで野蛮ですね。自由席民は」

摩耶「テメェ名前覚えたからな」

ショタ「まーや!」

摩耶「分かってんよ!」

乗務員「まったく……ああ、ちょっとあなた達!どこ行くんですか!自由席はこっちに」

摩耶「うっせえ!あたし達のせきはこっちだ!」

SP「お帰りなさいませ。摩耶様、坊ちゃん」

摩耶「お帰りなさいませじゃねーよ。ボーッと見てないでなんとかしろ!」

SP「申し訳ございません。この車両の出入口から離れる訳にはいきませんので」

摩耶「はぁ……あんなの放っときゃ良いんだよ。戦艦だぞあいつ」

ウィーン……ピシャッ

乗務員「……はわわ」

摩耶「あー、もう!イラつく!!」

天龍「なにイライラしてんだよ?更年期か?」

摩耶「どいつもこいつもイラつくけどよお!なんだあの乗務員の態度!」

ショタ「摩耶、電話が鳴ってるよ!」

摩耶「誰だよ、んなときに……ゲッ、姉貴かよ……もしもーし」


愛宕「パンパカパーン♪摩耶ちゃん元気ー?」

摩耶「今すぐ海に出て深海棲艦ぶっ殺したいくらい元気だよ」

愛宕「あら、どうかしたの?随分不機嫌じゃない」

摩耶「実はよぉ──」


愛宕「ふーん……そう、摩耶ちゃんと提督にそんな事……」

摩耶「アッタマくんぜマジで」

愛宕「摩耶ちゃん達は今どの辺なのかしら?次はどこの駅?名前は覚えてる?」

摩耶「駅?えーっと、次は確か──」

愛宕「なるほど……りょうかーい♪あんまりイライラしないで楽しんで来るのよー♪」

摩耶「はいはい。んじゃな」


愛宕「鳥海ちゃん。聞いてたわよね?」

鳥海「はい。すぐに洗い出します」

高雄「比叡さんに頼んだ方が早いんじゃないの?」

愛宕「ダメよそんなの。可愛い姉妹をバカにされたんだから私達がなんとかしなきゃ♪」

鳥海「姉さん、分かりました。人物の特定から家族構成、親戚、出身地、好きな食べ物から嫌いな食べ物まで」

愛宕「ふふっ♪」

ショタ「摩耶」

摩耶「んだよ」

ショタ「さっきは助けてくれてありがとう」

摩耶「別にあたしは何もしてねーだろ」

ショタ「摩耶!」

摩耶「お、おう、なんだよ」

ショタ「僕のせいで嫌な思いさせてごめんね……」

摩耶「お前は何も悪くねーよ」

ショタ「でもすごく嬉しかったんだ。なんだか摩耶がお姉ちゃんみたいで」

摩耶「あ、ああ?お姉ちゃんってお前……」

ショタ「ありがとう。摩耶お姉ちゃん……えへへ」

摩耶「…………おう」

その後、摩耶の機嫌はすこぶる良くなった。

ショタ提督がもう少し早く、電話が鳴る前に摩耶お姉ちゃんと呼んでいれば

乗務員は次の駅で引きずり降ろされる事は無かったかもしれない。

比叡「やっとつきましたね!司令!」

ショタ「比叡、はやくはやく!」

比叡「はい!急いで行きましょう!!」

摩耶「ったく、2人ともはしゃぎすぎだろ。まだ開演時間じゃないのによお」

天龍「よしっ……と」

摩耶「何やってんだ?」

天龍「こうやって靴ひもの結び目に水を垂らしとけばほどけなくらしいぞ」

摩耶「へー」

天龍「今日はかなり走り回ることになりそうだからな」ウキウキ

摩耶「へー」

比叡「ひえー!もうあんなに並んでますよ司令!」

ショタ「僕たちも急ごう!」

天龍「待て待て!なにやってんだお前ら!USJに来たらまずユニバーサルグローブ前で撮影にきまってんだろ!」

比叡「ゆにばーさるぐろーぶ?」

天龍「この地球儀だよ。かぁー!生で見るとカッケーなぁ、おい!」

摩耶「これめんどくさい奴だな」

天龍「よし!記念撮影するぞ!」

比叡「さて、チケットを買いに行きたいんですけど……どの列ですか?」

天龍「おいおい、冗談だろ……?Webサイトでチケット買ってなかったのかよ」

比叡「いやー、機械はいまいちよく分からなくて」

天龍「なんてこった……俺はてっきり前もってエクスプレスパスも買ってるもんだと……」

ショタ「比叡、あっちみたいだよ」

比叡「では急ぎましょう!」

摩耶「何落ち込んでんだよ?入場券くらい今からでも買えるだろ?」

天龍「ああ、そうだな……」

比叡「開園時間までまだしばらくありますねー。コンビニでも行きましょうか?」

摩耶「おっ、だったらローソン行こうぜ!今ならあいつら働いてんじゃねえか?」

ショタ「こっちでも瑞鳳がお手伝いしてるのかな?」

天龍「ばっきゃろー!開園時間は早まる事も多いんだからならぶぞ!」

ショタ「あれ?あっちの人たちはもう入ってるよ?」

天龍「ありゃアーリーパークインだな。オフィシャルホテルに泊まってJTBに申し込むプランの客は15分前に入れるんだよ」

比叡「では私達もあっちから入れてもらいましょうか」

天龍「だから特別なプランじゃなきゃ入れねーんだって言ってんだろ」

摩耶(この人が言うとマジで入れちゃいそうだけどな)

天龍「あの連中が入ったって事は俺たちそろそろだな。今のうちに最初は何に乗るか多数決で決めとこうぜ」

比叡「私は司令が乗りたいものでかまいませんよ?」

摩耶「あたしも」

天龍「そ、そうだよな……俺も提督の乗りたいやつで……いいぜ」

摩耶(めっちゃヘコんでるな)

提督「ぼくETに乗りたい!古いビデオだったけど昔お父さんと一緒に見たんだ。ここに乗り物があるんだって」

比叡「分かりました!じゃあそれにしましょう!」

天龍「まてまて、ETなんてとっくの昔に無くなってるぞ」

提督「えっ……そうなの……?」

比叡「司令がこんなにも楽しみにしていたのに許せませんね。ちょっと再開するように抗議して来ます」

比叡「はぁ……すみません司令。今は他のアトラクションがあって今日中に再開するのは無理みたいです」

摩耶「マジで抗議してきたのかよ……」

天龍「んじゃ何にする?」

提督「どんなのがあるんだろう?」

摩耶「子供が好きそうなやつ何かねーのか?」

天龍「子供に人気があるのはこのミニオンだな」

摩耶「ならもうそれで良くないか?」

ショタ「うーん……天龍楽しそうだから天龍が好きなのえらんで良いよ!」

摩耶「はははっ、よかったじゃねーか」

天龍「ほんとか!?じゃあミニオンにする!」

摩耶「お、おう……」

比叡「あっ、どうやら入場ゲートが開いたみたいですよ」

クルー「パーク内で走るのは大変危険ですのでおやめくださーい」

摩耶「提督、あぶないから走るなよ?」

ショタ「うん。係員さんも走らないでって言ってるもんね」

天龍「よし、提督。俺がおんぶしてやっから落っこちるんじゃねーぞ」

摩耶「こいつ走る気満々だな」

天龍「いやー、楽しかったなぁ!!」

ショタ「なんかギューンってなってバーンって!」

天龍「おうよ!そんでもってあそこなんてドッカーンだからな!」

比叡「随分盛り上がってますね」

摩耶「ああ。まるでガキが2人いるみたいだな」

ショタ「ちょっとおトイレ行きたくなってきたかも」

天龍「じゃあトイレ休憩にすっか」

摩耶「あたしも」

比叡「はぐれると危険ですから提督も女性用トイレでかまいませんか?」

ショタ「だ、だめだよ。そんな……」

比叡「でも女性用トイレは混み合ってますし……時間差が」

摩耶「んじゃココで待ち合わせしようぜ。この売店みたいなのが目印な!」

ショタ「はぁ。スッキリした」

ショタ「ここで待ち合わせだったよね」

ショタ「甘い良い匂い……」

男子1「おい、買わないならどけよ」

男子2「なんだまたお前かよ。あのヤンキーはどうしたんだー?」

男子3「金もない貧乏人はあっち行け」

母親「はいはい、どれが良いの?好きなのを選びなさい」

男子達「わーい」


男子1「クッキーサンドうめー」

男子2「あっちで写真撮ろうぜ!」

男子3「あれ有料だろ?貧乏人は写真も撮れないのなwww」


ショタ「…………」

比叡「……」

比叡「司令、おまたせしました!」

ショタ「おかえりなさい。摩耶と天龍は?」

比叡「まだでしたから先に戻ってきたんですよ♪」

ショタ「USJはおトイレも並ぶんだね」

比叡「それにしてもなんだか元気ありませんね」

ショタ「そうかな……?」

比叡「わっかりました!あのお菓子が食べたいんじゃないですか?買ってあげますよ?」

ショタ「ううん、大丈夫。お腹すいてないから」

比叡「司令、ずっとアレ見てましたよね?もしかして遠慮しているんですか?」

ショタ「ち、ちがうよ。見た目がかわいいから……」

比叡「だったら私の分だけ買ってきちゃいますよー?」

ショタ「……」

比叡「じゃあ私1人じゃ食べきれないと思うので半分個しましょうか!」

ショタ「それなら……食べたいかも」

比叡「では少々お待ちください♪」


店員「いらっしゃいませ!」

比叡「すみません。とりあえずこのクッキーサンド全種類とお菓子を作っているあの機械の特許権をくたさい」

摩耶「あれ?先に比叡が戻って来なかったか?」

ショタ「いまお菓子買いに行ってるよ」

天龍「おー、なんかすげー量持ってきたぞ」

比叡「お待たせしました!」

比叡「沢山買ったのでみなさんで分けましょう♪」

ショタ「こんなに沢山……一枚1個じゃなかったの?」

比叡「1人じゃ食べきれないとは言いましたが、1個とは言ってません!」ドヤァ

天龍「よっしゃあ!さっさと食って次行こうぜ!俺はこれもーらいっ!」

比叡「あっ、ダメですよ。いろんな味を1つづつ買ってきたのでまずは司令に一口食べていただかないと」

天龍「別に良いだろ?菓子くらい──」

比叡「本気で怒りますよ」

天龍「悪い」

摩耶(戦艦と軽巡の格差を垣間見た……)

天龍「よーし!次はあっちいくぞー!ついてこーい!」

ショタ「おー!」

比叡「今日の司令、なんだかとっても楽しそうですね」

摩耶「あんなハイテンションなあいつ初めて見たな」

比叡「最近は特に元気ありませんでしたからね」

摩耶(それに鎮守府にいりゃ常に貞操の危機だからな……)

摩耶(今日のメンツはレズとアホとあたしだけだから気が休まるんだろう)

ショタ「比叡ー、摩耶ー、はやくはやく!」

比叡「はーい、いま行きまーす」

ショタ「摩耶ー!」

摩耶「はいはい。ったく、あんな無邪気な笑顔見せやがって……」

摩耶「姉貴達なら3回は児童なんちゃらでやらかしてそうだな」

USJの事を勉強してUSJに詳しくなった
いく予定なんてないのに

天龍「次はあれ乗ろうぜ!フライングダイナソー!」

摩耶「あれ危ないだろ。身長制限とかあんじゃねーか?」

天龍「安心しろ。提督ならギリセーフだからよ!」

比叡「司令、怖いのとか大丈夫ですか?」

ショタ「僕は大丈夫だけど……すごく並んでるよ?」

摩耶「うわっ、140分待ちとか書いてんぞ」

天龍「しゃーねーだろ。人気あんだからよぉ」

男子1「早くいこーぜ!」

男子2「チケット持ったのかよ?」


摩耶「あ?あいつらどこ行くんだ?」

天龍「あれはエクスプレスパスだな。あのチケットがありゃ並び時間がかなり短縮できんだよ」

摩耶「なんだ、良いもんがあるんじゃねーか!あたしらもその何とかってパスを買おうぜ!」

比叡「そうですね!」

天龍「待て待て、それが売り切れてないから並ぶんだろ」

ショタ「もう売ってないの?」

天龍「ありゃ人気あっからなー」

比叡「ではエクスプレスパスを持ってる人から買い取りましょう!3~5万くらいで大丈夫ですか?」

天龍「マジでやりそうだなこの人」

天龍「まぁそんだけ金だしゃ売ってくれると思うけどよぉ、ルールを守って楽しもうぜ」

比叡「エクスプレスパスを買い取るのはルール違反なんですか?」

天龍「ルール違反っていうか、持ってる奴もアトラクションを楽しむために買ったわけだし……」

ショタ「じゃあ列に並ぼうよ。みんなで並べばすぐだよ」

比叡「司令がそう言うなら私は構いませんが」


男子1「あれ?おい、あそこ見てみろよ。あいつら2時間以上待つみたいだぜ」

男子2「貧乏人は辛いですなぁ~」

男子3「俺たちは10分かからないけどな!まぁ頑張って無駄な時間使えよ!」

摩耶「あんのガキども……」

天龍「躾が必要だな」

ショタ「2人とも落ち着いてよ!比叡も何とか言って!」

比叡「どうして怒ってるんですか?」

摩耶「貧乏人とかバカにされたからだよ!」

比叡「?」

天龍「……あっ、この人自分が貧乏人呼ばわりされた事に気付いてないな」

摩耶「生まれてこのかた貧乏人なんて呼ばれた事ないから気づかないのか」

ショタ「さぁ並ぼう!」

摩耶「2時間以上も何すんだよ……」

比叡「……アレはなんなんですか?」

天龍「ああ、アレはJCBラウンジだな。プラチナランク以上のクレジットカードがあれば使うことができる」

天龍「高級感あるラウンジでドリンク飲みながら休んでエレベーターに乗ったら待ち時間0でダイナソーらしい」

比叡「それなら私もってますよ!」

天龍「でも確か3日くらい前に予約が必要なんだよなぁ」

比叡「ちょっと相談してみます!」

比叡「すみませーん」

係員「ようこそいらっしゃいませ」

比叡「あのー、ラウンジ使わせてもらえませんか?」

係員「ではご予約のお名前をお願いいたします」

比叡「それが予約はしていないんですけど……あっ、でもクレジットカードならここに!」

係員「申し訳ございません。ご予約の無いお客様のご利用は致しかねます」

比叡「そこをなんとか!子供1人だけでいいですから!」

係員「お客様、申し訳ございません。ルールですので」

係員「と言いますか……こちらのカードはJCBではありませんよね?」

比叡「えっ?」

係員「確かにJCBとは書いていますか……少々お待ちください」

比叡「はあ」


係員「すみません、ちょっとおかしなお客様が」

上司「ん?」

係員「かくかくしかじかで……カードもこんなわけのわからない物を」

上司「ひ……」

係員「ひ?」

上司「ひえぇぇぇ!!!!」

係員「ええ!?」

上司「ば、ばか!素手で触るな!手袋をしなさい!」

係員「な、なんなんですかコレ?お客様は財布からサッと出してましたけど……」

上司「私も実物は初めてみた……いや、都市伝説か何かかと思ってたんだが……」

係員「もしかして年会費が何百万とかのやつですか……?」

上司「いや、噂が本当なら年会費は0円らしい」

係員「ほっ……」

上司「ただこのカードを持ってる事が異常……」

係員「そ、それってブラックカードみたいな感じですか……?」

上司「このカードに比べればブラックカードなどハナクソについたゴミ……取得条件に資産3000万ドルが必要なパラジウムカードすらひれ伏すと言われている」

上司「そもそもこのカード自体に1000万の価値があるらしい」

係員「あの人スッと出してペタンと置きましたよ!?」

係員「お、おきゃくさま……」

比叡「はい!」

上司「大変失礼致しました。特別に皆様のお席をご用意いたしましたので」

比叡「本当ですか!?ありがとうございます!おーい、席を用意してくれましたよー!」

天龍「マジで!?」

摩耶「よーし、んじゃ行こうぜ」

ショタ「……待って。気持ちは嬉しいけどやっぱりちゃんと並ぼうよ。みんな並んでるのにズルっこはダメだと思う」

天龍「んー……でも2時間だぞ?」

ショタ「……じゃあ僕だけ並ぶね。みんなは向こうから行っておいでよ」

摩耶「あ、あたしは一緒にならぶぞ!」

ショタ「……ほんと?」

摩耶「ったりめーだろ!むしろお前がズルしようとしたら引っぱたこうと思ってたからな!」

天龍(思いっきり行こうぜって言ってたくせに!?)

ショタ「ありがとう摩耶!だいすき!」

摩耶(くうぅぅ……なんて澄んだ目で…………孕む……!)キュンキュン

天龍「ったく、しゃーねぇな。じゃあ俺も並ぶか」

ショタ「うん!」


比叡「あれ?なんだか戻ってこいって合図されてる?」

天龍「おーい!やっぱ並ぶんだってよー!」

比叡「そうなんですか?わっかりました!」

係員「あの、お客様……」

比叡「お騒がせしてすみません。やっぱり並ばせていただきますね!失礼しました!」


係員「…………あのカード、本当に凄かったんですか?」

上司「まぁ都市伝説だからな……」

天龍「あー楽しかったな!」

摩耶「長い事待ったけどあっという間だったな」

比叡「海上じゃなくて空を飛んでるみたいで新鮮でした」

ショタ「天龍が1番楽しそうだったね」

天龍「そうか?」

摩耶「しっかしこう寒いとすぐトイレに行きたくなるな」

天龍「だな。またココで待ち合わせするか」

ショタ「うん」

10分後

ショタ「みんなまだ戻ってこないかなー」

男子1「あ?あいつまだいんのかよ」

男子2「1人みたいだな」

男子3「おばさんまだまだトイレから戻ってこないだろうしバカにして遊ぼうぜ」

男子1「……よし、いいこと考えた」



男子1「おーい」

ショタ「あっ……」

男子1「そんな顔すんなって。今から一緒にまわらねーか?」

ショタ「一緒に?……でもみんながいるから」

男子1「大丈夫大丈夫、ちょっとまわるだけだからよ」

男子2「ここで待ち合わせか?」

ショタ「うん」

男子3「じゃあ俺が代わりに待って、戻ってきたらちょっとパーク内まわってるって言っといてやるよ」

ショタ「いいの?」

男子3「おう、任せとけ!」

男子1「こんなとこで会うなんて奇跡みたいなもんだしさ、ちょっとだけ」

ショタ「……じゃあ少しだけ」

男子2「よし!まぁ仲良く行こうぜ!」

ショタ「うん……!」

男子1「じゃあまずは……えーっと、あれ?困ったな」

ショタ「どうしたの?」

男子1「いや、まわるにしても道がよくわかんなくてさ」

男子2「そうだ、コンビニでガイドブック買えばよくね?」

男子1「だな。……あっ、でもよく考えたら親にパークまわるって言ってなかった」

男子2「そっか。じゃあ俺たちはおばさんがきたらみんなで遊ぶって言っとくからその間にコンビニ行ってきてくれるか?」

男子1「これお金。何でもいいから頼むよ」

ショタ「うん、分かった」

ショタ「コレでいいよね」

ショタ「みんな待ってるし早く戻らなきゃ」



ショタ「はぁ、疲れた。入り口まで結構遠かったよ……あれ?みんなは?」

男子1「……」

男子2「……」

ショタ「あっ、おーい!なんでそんなに遠くに?」

男子3「……」

ショタ「みんな揃ったんだね!摩耶たちは」

係員「お客様、スタジオパスはお持ちですか?無いのでしたらあちらでパスを──」

ショタ「……えっ?僕さっきまで中に」

係員「申し訳有りませんが年間パスなどを除いて再入場は出来ませんので……」

ショタ「でもあそこに友達が」

男子1「wwwwww」

男子2「いこーぜwww」

男子3「はやく戻らないと保護者が心配してるぞーwww」

ショタ「ああ……」

ショタ「…………」

ショタ「どうしよう……みんなと連絡も取れないし……」

ショタ「あの係員さんにもう一度事情を話してみようかな……」

係員(迷子だったのかしら……そうなら放送を入れて保護者の方を探してあげないと……)



ショタ「摩耶……天龍……比叡…………どうしよう……」

雷「なにメソメソしてるのよ。私がいるじゃない!」

ショタ「……雷?」

暁「ここが噂のUDPね!べ、別にワクワクなんてしてないんだから!」

響「USJだよ」

電「司令官さん。あなたの電がハンカチで涙を拭いてあげるのです」

ショタ「みんなどうしてココに?じゃなくて、どうやってきたの?」

長門「私が連れてきた!」

暁響雷電「ありがとう!サイフ……長門さん!

雷「おかげでどうやら司令官のピンチに駆けつけれたみたいだわ!」

サイフ秘書官

暁「さあ!早く中へ入りましょ!」」

長門「うむ。私もそうしたいのは山々なのだが……」

響「何か問題があるのかい?」

長門「単刀直入に言うと金が無い。交通費でかなり使ってしまったからな」」

暁「ええー!?」

雷「じゃあどうするのよ!」

電「長門さんのおたんこなす!なのです!」

長門「まぁ落ち着いてくれ。こんな事もあろうかと陸奥から良いものを借りてきている」

響「良いもの?」

長門「この携帯電話だ。これを使えば中にいる比叡に連絡がつくらしい」

雷「そっか!比叡さんを呼んで入場券を買って貰えばいいのね!」

長門「では早速」

バキッ

暁「ええ!?な、なにしてるの!?」

長門「む?携帯はこうして2つ折りにして使うと聞いた事があるのだが……」

雷「スマホを2つに折ってどうするのよ!」

電「はわわ……長門さんのばか!メスゴリラ!!」

長門「陸奥のやつ……使い方をしっかり教えないからこんな事になったではないか」

長門「仕方あるまい。こうなれば最後の手段だ」

響「」ワクワク

長門「実はギリギリ子供料金なら1人分払えるのだが、誰か代表で比叡たちを探しに行ってくれないか?」

暁「はいはいはい!ここは長女の私が行くべきだわ!!」

雷「ダメよ!暁は絶対迷子になるじゃない!私が行くわ!」

響「いや、ココは中の事や待ち合わせ場所を知っている司令官が行くべきじゃないか?」

ショタ「僕……今は中に入りたくない……」

電「はわわ……どうかしたのですか?」

長門「そう言えば何故1人なのかもまだ聞いていなかったな。提督、なにがあったんだ?」

ショタ「…………」

響「司令官は内に溜め込みすぎる。少しは相談したほうがいい」

ショタ「……実は」

雷「なによそれ!ひっどーい!!ゆるせないわ!」

暁「ぷんすか!!」

響「さすがにそれは許せないな」

電「この世には死ぬより辛い事なんていくらでもあると教えてやるのです」

ショタ「ありがとう。みんなが代わりに怒ってくれたから気が楽になったよ」

雷「私たちは気が済まないわ!」

暁「ぷんすか!!」

響「大尉に電話しておくよ」

電「密封した箱に閉じ込めてギリギリ死なない程度に酸素をいれてやるのです」

長門「さて、どうしたものか」

雷「響、その電話で比叡さんに連絡できないの?」

響「残念ながら番号を知らないんだ」

暁「やっぱり私が行くしかないわね!」

電「電は司令官さんのお隣にいるのです……♪」

響「響も一緒だよ」

ショタ「ありがとう2人とも……あれ?どうしてそんなに近いの?」

電「当ててるのです」

雷「え、ええ!?じゃ、じゃあ私も!!」

暁「みんな、司令官を頼んだわよ!」

雷「暁こそしっかりしなさいよ」

長門「提督の持っていたガイドブックに待ち合わせの場所を印してもらった。ここへ向かってくれ」

暁「うん!了解!」


雷「ほんとに大丈夫かしら……」

電「さっそくキャラクターの所へ走って行っちゃったのです」

響「ガイドブックを椅子に置いてキャラクターを触りに行ったね」

雷「今度はポップコーンを売っているところに並んでるのです」

雷「暁!あんたお金なんて持ってないでしょ!!」

響「あっ、にやっとした後ドヤ顔で財布から千円札を出したね」

長門「そんなお金があったなら私が行くべきだったか……」

雷「暁!なに呑気にポップコーン食べてるのよ!!」

暁「……はあ」

響「なんだかヤレヤレみたいな顔してこっちに来たね」


暁「仕方ないわねぇ。ちょっとだけよ?」

雷「あんた……なんでゲートから出て来てんのよ……」

電「再入場はできないのです……」

パーク内

比叡「司令、遅いですね」

摩耶「うんこだろ。年頃の子供なんだから触れてやるなよ」

天龍「あれくらいの年頃の人間はデリケートだからな」

比叡「うーん……」


男子1「ちょー面白かったな!」

男子2「あの顔見たかよwww」

男子3「あれマジでワンチャン友達になれると思ってたんじゃね??www」


摩耶「あいつら新幹線の……」

男子1「まぁ今頃ゲートの外で泣いてるか帰ってるだろ」

摩耶「あん?あのガキども……ちょっと職務質問してくっか」

摩耶様にこってり搾り取られたい

提督「今回の作戦はお前たち西村艦隊の活躍に期待している」

山城「不幸だわ……」

提督「なにを言うか!艦娘とは戦う為に作られた兵器!その活躍──」

山城「別に戦う事が嫌なわけじゃありませんけど……」

提督「だったら何が不幸なんだ!言ってみろ!」

山城「ここに呼び出されて同じ空気を吸っている事が不幸なんです」

提督「…………」

山城「作戦は勝手に私達でしますから2度と呼び出さないでください」

提督「待て!出撃したら戻ってこれない可能性だってあるんだぞ!」

山城「戦争とはそう言うものですから」

提督「だから……行く前に西村艦隊みんなの脱ぎたてパンツをコトコト煮込んだ出汁で作っ」

山城「不幸だわ……」

山城「はぁ……お風呂で身体を綺麗に洗わなくちゃ……」

時雨「山城、ちょっと良いかな?作戦の事で……うっ」

山城「作戦?」

時雨「すごい悪臭……もしかして」

山城「ええ、司令室に呼ばれてたから……」

時雨「そっか……じゃあ続きはお風呂の後でね」

山城「不幸だわ……」

山城「はぁ……臭い……早く洗わなくちゃ……」

ショタ「山城ー」

山城「てて、提督!?この山城、提督の匂いに気付かないなんて一生の不覚……!この悪臭で鼻が効かなくなっていたのかしら……」

ショタ「今度は山城達が大規模作戦に参加するんだよね?」

山城「はい♪提督の為にがんばりす♪」

ショタ「えーっと……山本艦隊だったかな……?」

山城「はい♪私達は今から山本艦隊です♪」

ショタ「みんなで頑張ってね!」

山城「この山城、命に代えても提督に勝利をプレゼントいたします♪」

ショタ「ダメだよ。命に代えたりしちゃ……絶対に戻ってきてね?」

山城「はぅっ……分かりました」キュンキュン

ショタ「ほんとに?山城はそう言いながらいつも無茶するからなぁ……信用できないよ」

山城「はわわわ……」

ショタ「だからこうしよう!勝っても負けても無事に帰って来たらぼくが何でもいうことを」

山城「なんでも!?いまなんでもって言いましたか!?」

ショタ「うん。山城がちゃんと戻って来てくれたらその日になんでも言うこと聞いてあげる」

山城「なななな…………ちなみにそのお願いは……禁止項目的なものはあるんでしょうか……?」

ショタ「うーん……お金がかかるのはちょっと無理かも。なんでもって言ったのにごめんね」

山城「では精……体力を使う事は……」

ショタ「それなら大丈夫だけど、ぼく山城より力がないよ?」

山城「…………」

山城「つまりあれやこれやは……」

ショタ「山城?」

山城「申し訳ありません。少し考え事を……」



山城(出撃の日は明日で帰るのは早くて……)

山城(提督は帰って来たその日になんでも言うことを聞いてくれると言っていたけれど……)

山城(周期的にその辺りは着弾確率が低そうだし……)


山城「提督、そのお願いと言うのは……例えば肩凝りが治るまでマッサージとお願いすれば日をまたいでも治るまでしてくれるのでしょうか……?」

ショタ「うん、いいよ。山城の兵装は重たそうだから肩凝りそうだもんね」

山城(つまり子作りセックスをお願いするのではなく、提督の子供をお願いすれば毎晩……)

山城「あの……また例えばの話なんですけど……」

山城「マッサージとお願いした場合は全身も可能でしょうか……?あと、マッサージにも叩いたり揉んだり押したりありますが……」

ショタ「そうだね。もちろん全身マッサージするし、叩いたり揉んだり山城の言う通りするよ?」

山城「それと……いきなりマッサージするのではなく、先に温めたりストレッチしたりするのは……」

ショタ「それもいいよ?温めるのはどうするか分からないけど」


山城(つまり前戯や様々な体位も可能と言うわけですね……)

山城「分かりました。山城、命に代えても生きて鎮守府へ戻ってまいります!」

ショタ「もう、だから命に代えちゃダメだってば!あれ?でも生きて帰るならいいのかな?」

山城「ふふ、ふふふ……」

ショタ「でもそんなにやる気になってくれて嬉しいよ」

山城「…………」


山城(私は……提督の純粋なお気遣いに対してなんて邪な事を……)

山城(最低ね……)

ショタ「じゃあ山城が帰ってくるの待ってるね。僕もお風呂に入って綺麗にしておくから」

山城「お風呂に……ですか?」

ショタ「だって山城えっちな事考えてたでしょ?」

山城「!?」

ショタ「山城のお願いは飽きるまでエッチする……で良いのかな?」

山城(そのんな方法が……!それなら子供が出来ても永続的に……)

ショタ「でも良いのかな?それだと僕がご褒美もらうみたいになっちゃうけど」

山城「そんな……」

ショタ「だって僕、鎮守府で山城の事が1番好きだから。ほんとはね、ずっと山城とそうなりたいと思ってたんだ」

山城「提督……!私も、私も提督の事が──」


扶桑「あら。山城ったらこんな所で寝て……」

満潮「そっとしておいてあげましょ。なんか幸せそうな顔してるし」

時雨「明日から出撃なのに緊張感がないというか……ふふっ、なんだか良い意味で力が抜けたね」


山城「提督……フフフ、セックス」

刀折れ矢尽きる
燃料は尽き、夜戦できる艦載機はおらず、私の甲提督人生も終わりを迎えました。

資源上限30万にしたあいつらを許さない……!
金の亡者め……!圧倒的に足りない……!30万ぽっちじゃ……っ!!
E4で燃料15万失う不運……っ!圧倒的不運……!!

そしてE7……!不在……瑞鳳改二……!艦載機もない……!
抜けない……!装甲が……!!働かない……!基地航空……!!

摩耶「おい」

男子1「はあ?」

男子2「げっ……この人あいつと一緒にいたヤンキーだ」

男子3「な、なにか用でもあんの?急いでんだけど!」

摩耶「お前らのいう「あいつ」について詳しく聞かせろ」

男子1「知らねーよ!」

摩耶「あん?ぶん殴ってやろうか?」

天龍「なんだなんだ?ガキに舐められてんのかよ?」

男子1「うわっ、また頭悪そうなのが」

男子2「あれかっこいいと思ってつけてんのかな」

天龍「よし、ぶん殴ってやろうか」

比叡「まあまあ、とりあえず落ち着いてくださいよ」

天龍「いーや、こいつらは2、3発殴ってやらなきゃわかんねーんだよ」

母親「ちょっと!あなた達なにしてるの!」

男子1「母さん!この人たちがいきなり殴るとか言ってくるんだよ!」

母親「まあ!なんて野蛮なザマスサスザマス!」

男子2「こいつの母ちゃんはあの大企業の◯◯って会社の常務理事なんだからな!」

男子3「お前らなんて社会的に抹殺できるんだぞ!」

摩耶「なんだそりゃ?」

天龍「よーし、とりあえず2、3発殴らせろ」

母親「キャー!!ちょっと!係員!この人達を取り押さえて!」

係員「どうしました!?」

男子2「どーだ!偉い人が声を出せばすぐに人は飛んでくるんだぞ!」

摩耶「んなもん、さっきみたいにギャーギャー騒ぎゃ誰だってくんだろ」

天龍「とりあえず2、3発殴らせろ」

係員「お客様!パーク内で暴れられると困ります!」

天龍「こら!じゃますんな!」

母親「さぁ、行きましょ。あなた達、この子の知り合いの関係者の様ですけど……顔は覚えましたから。この後の事は弁護士を通させていただきます」

摩耶「おい!うちの提督はどーしたんだ!」

男子1「さあ?もう泣きながら帰ったんじゃね?再入場はできないし」

男子2「ほんとマヌケだよなー」

摩耶「あんのガキども……!」

係員「お客様!」

摩耶「あいつら親子揃ってイラつくな!」

係員「申し訳ありませんでした!申し訳ありませんでした!」

比叡「いえ、分かっていただけたならそれで」

天龍「それよかどうすんだ?あいつ1人で帰れるわけねーし。追い出されたならどっかで泣いてるんじゃね?」

比叡「とりあえずゲートの方へ行ってみましょうか」


天龍「そういやあのガキどもが言ってた◯◯って会社はでかいのか?」

比叡「うーん……それなりには大きいですけど……」

天龍「けど?」

比叡「あそこの常務理事の人は確かご年配の方でしたよ?系列の子会社か何かじゃないですかね」

摩耶「枝みたいなもんだな」

天龍「枝?」

比叡「比叡組、直参摩耶組、摩耶組内天龍組といった感じですね」

天龍「よくわかんねーけまでうんこって事だな!」

寝落ちした時になんでこんな事を書いたのか私にも分かりません

暁「しょうがないてしょ!雷たちが呼ぶから来ただけじゃない!私は悪くないんだから!ぷんすか!」

雷「やっぱり暁なんかに任せたのが間違いだったのよ!」

電「ポップコーンを買うお金があったなら長門さんに任せるべきだったのです!」

暁「なによ2人して……響は私の味方よね!?…………あれ?響?」

ショタ「響ならおトイレに行ったよ?」

暁「もお~!」

雷「たっぷりお仕置きしちゃうんだから」

電「覚悟するのです」

暁「こうなったら……戦略的撤退よ!」

雷「あっ!逃げた!!」

ドンッ

暁「いたた…………ひっ……」

大尉「……」

大尉「なんだこの子供は」

暁「あ、暁は子供じゃないわ!れ、レディー、なんだから……」

大尉「ほう……これは驚いた。どう見てもこの国の子供だがロシア語が分かるようだ」

暁「ぶ、ぶつかったんたから、謝らないとダメな……のに!」

大尉「いきなりぶつかって来て謝れだと?」

暁「ひっ……!」

軍曹「いけません大尉。揉め事を起こして目立つのは」

大尉「これはガキに対する教育だ。そう大袈裟なものでもない」

軍曹「ですが子には親がいるはず……」

長門「うちの子供に何か用か?用がないなら今すぐ立ち去ってもらおう」

大尉「これは驚いた。ここはロシアか?通訳が必要ないではないか」

長門「私達は──」

響「うらー。久しぶりだね大尉」

大尉「同志響。久しいな」

長門「……知り合いか?」

響「大尉は響の同志だよ。長門は響の仲間だよ」

大尉「つまり響と同じ艦娘……というやつか」

響「驚いたよ。まさか大尉が日本に来ていたなんて」

大尉「ちょっとしたくだらない用事よ。すぐにまた帰るわ」

響「でもわざわざ会いに来てくれて嬉しいよ。すぱしーば」

大尉「響には昔世話になったからな」

長門「世話に?」

響「大尉達は少数の部隊で念密な連携をとって陸で戦う集団なんだ。だから鎮守府に来る前海でのいざこざの時にお手伝いしたんだよ」

大尉「それで?私に頼みがあるって言ってたわよね?何かしら?」

響「実は司令官がイジメられていてね。相手に少しお灸を据えてやってほしいんだ」

大尉「そんな事なら自分ですれば良いんじゃないの?」

響「あまり艦娘が一般人と揉め事を起こすのは良くないからね」

大尉「なるほど……この国は色々と面倒らしい。軍曹、詳しい話を聞いてすぐに準備させろ」

軍曹「分かりました。ではあちらでお話を」

響「軍曹、元気だったかい?」

軍曹「はい、おかげさまで」

大尉「しかし艦娘というのは実に興味深い。戦力としてはもちろん、言葉まで理解出来るとは」

長門「我々は必要と思われる様々な国の言葉を理解出来るように造られている」

長門「もちろん国の文化や詳しい言葉の意味は着任した国に影響されるが……聞き取る分には問題ない」

大尉「素晴らしい。ますます何人か欲しくなったわ」

軍曹「大尉、詳しい情報が手に入りました」

大尉「よし、では作戦に移る。だが仕事前に余計な殺人は面倒だ。くれぐれも殺さぬよう部隊に伝えろ」

軍曹「はっ!」

暁「ひぃ~ん……怖かったんだけど!」

電「響ちゃんはよくあんな怖そうな人とお話しできたのです」

響「大尉は悪い人じゃないよ?拷問したり殺したりは時々するけど」

雷「それって悪い人なんじゃない……」

響「本当は毎日のようにやってたけどね」


比叡「おーい!みなさーん!」

天龍「あ?なんであいつらが一緒にいるんだ?」

摩耶「天龍ママが恋しくなったんじゃないか?」

比叡「ほんっと!許せませんよね!」

長門「我々が来ていなかったらどうなっていた事か」

天龍「いや、お前達は入場料もなくてココにいただけだろ……?」

雷「そうなのよ!暁のバカがね!」

暁「お子様ゆうなぁ!」

雷「お子様じゃなくてバカって言ってんのよ!バカ!」

響「でも無事比叡達に会えて良かったよ」

雷「そうだわ!ねぇ比叡さん!私達も中に入りたいの!長門さんにお金を貸してあげて!」

電「利息ならいくらでも長門さんが払うのです」

長門「フフッ、悪くない」

最近艦これ熱が再燃し始め
今月は久々にランカー目指すマン

比叡「みなさんも遊びに来たんですか?」

雷「入場料がなくて入れなかったんだけどね」

暁「わ、私は悪くないんだから!」

比叡「どうしましょうか……」

電「比叡さんでも悩むほど負担が大きいんですか……?」

比叡「え?あ、いえ、お金は問題ないんですけど」

摩耶「むむむ……!来やがったな!爆弾低気圧!!あと30分もしないうちに台風並みの嵐がくるぜ!」

天龍「お前の頭のそれ……天気も分かるのか……」

暁「ええーっ!!せっかく来たのにぃ……」

雷「暁はちょっとだけでも入ったんだからまだ良いじゃない!」

比叡「……分っかりました!では宿泊して明日また来ましょう!」

摩耶「いや、宿泊ってあたしら全員で9人だぞ?こんな所で泊まったらいくらかかるか……」

長門「それに空きなんてあるのか?」

比叡「知り合いが宿泊施設を経営してた筈なのでちょっと電話して無理言ってみます!」

摩耶「何をどうやったら経営者とかそんな繋がりが出来るんだよ……」


比叡「おまたせしました!何部屋か使えそうなので行きましょう!」

天龍「で?その宿泊施設って遠いのか?」

比叡「いえ、近いですよ」

摩耶「タクシーだと3台くらい必要になるし電車で行くか」

比叡「タクシーなんて使わなくても……あっ、ココです!」

天龍「これって」

暁「おーっきーぃ!一人前のレディーにはちょうど良いサイズね!!」

天龍「オフィシャルホテルってやつだろ……」

摩耶「こんなでかいホテルの経営者と知り合いってスゲーな。少々の事じゃ驚かないつもりだったけどさすがにビックリした」

長門「世話になるからには挨拶くらいしておかねばな」

摩耶「うえ~……あたし偉い人に挨拶とか苦手なんだけど」

比叡「大丈夫ですよ!みなさんもよく知っている方ですから!」

龍驤「おーい!こっちやこっちー!」

雷「龍驤さん?こっちに来てたの?」

比叡「いえ、あの龍驤さんはうちとは別の鎮守府にいる龍驤さんですよ」

天龍「その龍驤が何の用だ?」

比叡「何の用かと言うか、龍驤さんがホテルのオーナーですから」

摩耶「少々の事じゃ驚かないつもりだったけどビックリして20センチくらい浮いたわ」

龍驤「なんやなんや、これまたえらいぎょーさん連れてきよって」

比叡「無理言ってすみません」

龍驤「ほんま、当日にいくつか部屋用意せーや言うて、無茶苦茶やで自分」

長門「それで部屋は大丈夫なのか?」

龍驤「まかしとき!とびきりのスイートルーム3つ用意したったわ!」

暁「ほぇー……龍驤さんって凄かったんだ」

龍驤「あったりまえや!自分らは知らんやろけどなぁ、USJって言うんわ「uチが sya長の龍jyoや!」略してUSJなんやで?」

暁「す…………すっごーい!!」

龍驤「いやー、自分素直で可愛いなぁ。ウチそういう子好きやで~♪はい、あめちゃん」

龍驤「ほな部屋は好きに使ってくれたらええから。いるもんあったらルームサービスで頼み。話は通しとくわ」

比叡「なにから何まですみません。助かりました」

龍驤「かまへんかまへん。うちかて恩を売っときたいんや。あんたに恩を売る機会なんて滅多にあらへんし、倍返しにしてもらうさかいなぁ~」

比叡「あはは」

龍驤「せや、明日はUSJ行く言うとったやろ?ちょい早めにパーク入れるチケットやらなんやら用意しといたるわ」

比叡「ありがとうございます!」

龍驤「ほな」



雷「なんか……うちの龍驤さんと全然違うわね」

天龍「うちのはエセ関西弁だからな」

イベントなんとかクリアできました。
夜間戦闘機無くて岩本隊とかいなくて改修も無改修や+1多かったけどギリギリね……
改修しなさすぎて気付けばネジが400個に

レイテ湾

武蔵「ハハハッ!大規模作戦は良いなぁ!」

大和「もう……武蔵ったらあんなに暴れて」

千代田「普段あの気持ち悪い人にセクハラされ過ぎてストレス溜まってるんですよ。ああもう!考えたらイライラしてきた!千歳お姉!いくよ!」

千歳「もう……千代田ったら」

榛名「フフッ、お二人ともお姉さんは心配が絶えませんね」

金剛「その点うちの榛名はとーっても良い子なので楽ちんデース!」

榛名「金剛お姉様……榛名は幸せです!」

大和「武蔵、ちょっと下がりなさい。ほら、怪我してるじゃない!」

武蔵「心配無い。かすり傷程度だ」

千歳「千代田も前に出過ぎよ。空母が前に出てどうするの」

千代田「ええ~、雑魚ばっかりだしあとちょっとだけ!……って、わわっ!数多過ぎ!!」

金剛「仕方ないデスネー。ちょっと援護して来マース」

榛名「榛名は旗艦としてココに残りますね。お気をつけて」

金剛「ヘーイ、ちとちよと千代田なにしてるデース」

千歳「金剛さん、すみませんご迷惑おかけして」

千代田「って言うか、私たち2人でちとちよなんですけど!全く……なんで急にこんな集まって来るのよ」

金剛「原因は多分アレデース」

武蔵「ワハハハ!もっとかかってこい!!どーした!!」

金剛「あんな化け物の相手をするくらいならこっちの方がワンチャンあると思ったんじゃ無いデスカ?」

千代田「なんて迷惑な……」


榛名「皆さん楽しそうにお話しして……榛名はちょっと寂しいです」

千代田「はぁー!疲れた!」

武蔵「うむ……まだ暴れ足りないが」

榛名「皆さーん、紅茶の準備が出来ましたので休憩にしましょう」

金剛「イェース!……って、榛名!後ろ!!」

千歳「敵艦載機!?こっちに集中し過ぎてて見逃してたんだわ!」

大和「榛名さん!!」

ドドーン!!

榛名「はい、榛名は(対空電探を装備しているので)大丈夫です」

千代田「ほっ……よかったぁ」

金剛「ちぃっ……!」バッ

千歳「金剛さん?」

金剛「榛名ー!後方注意デース!!」

榛名「後方?敵艦載機は全て排除しましたけど……」

金剛「そうじゃなくて足元ネ!潜水艦が来てるヨ!!」

榛名「!?」

武蔵「まずい!潜水艦は我々ではどうにもならん!避けろ!!」

千歳「潜水艦は私たちがなんとかしなくちゃいけなかったのに……!」

千代田「ご、ごめんなさい、私のせいだ……榛名さん、避けて!」

大和「ダメ、あんな数、あれじゃ避けきれない!榛名さん、衝撃に備えてください!!」

榛名「……っ!」


ズドン!!ドン!ドン!ドン!

榛名「…………っ?」

武蔵「榛名、大丈夫か!」

榛名「は、はい、榛名は大丈……」

金剛「榛名、怪我はないデスカ?」

榛名「金剛お姉様!?」

金剛「元気そうで何よりネ。間に合って良かったヨ」

榛名「そんな、私のせいで……!」

金剛「妹を守るのは姉の仕事デース。大和も千歳もそうしてたネ」

榛名「でも……私のせいで金剛お姉様が大破するなんて……榛名は大丈夫じゃありません……」

千歳「とにかく退避しましょう。司令部に連絡して来ます」

大和「申し訳ありません。私の方が近くにいながら……」

金剛「高速戦艦の方が早く動けるのは当たり前ネ。気にしなくて良いヨ」

千代田「私がちゃんと潜水艦を見つけて攻撃しておけばこんな事には」

金剛「みんな気にし過ぎネー。お風呂入って補給すればすぐに元気になりマース」

千歳「はあ!?ちょっと、聞いてるんですか!?」

千代田「ち、千歳お姉?どうしたの?そんな怖い声出すなんて……」

千歳「司令部に連絡したら…………進撃命令が」

その頃USJ

ショタ「ねぇ、今は大きな作戦の最中だよね?ゆっくりしてて大丈夫なの?」

比叡「今回は金剛お姉様と榛名ばかりで私達は出番が少ないんですよ」

天龍「俺も暇だ。遠征ばっかで出撃なんてありゃしねぇ。大規模作戦中はその遠征も無くて暇なんだよなぁ」

摩耶「まぁ妙高のアネキや鳥海がいりゃーなんとかなんだろ」

暁「暁達も今回は暇なの」

長門「私も今回は出番が無いんだ」

ショタ「そっか。なら良かった」



駆逐艦に囲まれていたくて嘘をつきました。本当は今回大忙しだったのにね。

比叡「それに金剛お姉様でどうにもならない敵なら地球はおしまいですよ!」

摩耶「まぁ金剛さんはうちの鎮守府で唯一の練度160超えだからなー」

天龍「つーか大和型とかも出張ってんだろ?俺たちの出番なんてねーよ」

ショタ「そう言えば金剛はおじさんとケッコンしてるんだよね」

比叡「司令、おぞましい事言わないでくださいよ……そんな事してませんってば」

ショタ「あれ?でも指輪……」

比叡「あれは前の司令にいただいた物ですから」

ショタ「そうなんだ」

比叡「とにかく!そんな素敵で最強な金剛お姉様が負けるはずありません!」

ショタ「だね!」

2人だけでEOに連れて行ってごめんね。浜風、磯風。我慢できなかったんだ

翌日

天龍「よっしゃー!いくぞガキどもー!」

六駆「おー!」

長門「うおー!」

摩耶「賑やかな奴らだなぁ」

ショタ「摩耶、トイレ行きたい」

摩耶「あ?そうだな、お前らも中入る前にトイレ行っとけよー」

雷「もう司令官ったら、トイレなら私がいるじゃない!」

摩耶「バカなこと言ってないでお前らもトイレ行っとけ」

電「電たちはホテルを出るときに済ましたのです」

響「暁は張り切り過ぎて先にホテルを飛び出したから膀胱がパンパンだよ」

暁「大丈夫よ!USJは濡れるアトラクションが多いんだから濡れてもきっとバレないわ!」


トイレへ連れていかれました

摩耶「んじゃちょっとガキのお守りたのむよ」

比叡「はい。お任せください」


雷「まずはどのアトラクションにしようかしら!」

電「電はジョーズを倒したいのです!」

比叡「そうだ、待ってる間に電話して大規模作戦がどんな感じか聞こうかな。みなさん、ここから動かないでくださいねー」

響「うらー」


雷「それにしても退屈ね。みんなはまだかしら?」

電「女子トイレは混み合ってるみたいなのです」

男子1「うわっ!なんだあの美少女たち!!」

男子2「ねね、きみたち!双子?」

男子3「きみは外国の子かな?かわいいね!」

雷「なにこの人たち?」

電「きもちわるいのです」

男子1「俺たちと一緒に遊ぼうよ!」

男子2「なんでも好きなもの買ってあげるよ!(こいつの母さんのカードで)」

男子3「食事もごちそうするよ!」


摩耶「なんだお前ら、いっちょまえにナンパされてんのか?」

男子1「ゲッ、あのヤンキー」

暁「ちょっと!暁の妹に声かけないでよね!ぷんすか!」

男子2「えっ……」

暁「な、なによ……!」

男子3「マジかよ……」

暁「ま、まって!今までの経験上、暁がひどく傷付く言葉が出て来そうなんですけど!!先に言っとくけどお子様いうなー!」

男子達「まるで女神……超絶美少女だ……」

暁「へ?」


暁ちゃんは小学生男子に大人気

男子1「えー!?なになに、きみどこ小??」

男子2「こんな可愛い子初めて見た!」

暁「な、なによ、なかなか見る目あるじゃない!」

雷「なんだか釈然としないわね」

電「暁ちゃんは4姉妹で最弱のはずなのです」

暁「なによその言い方!」


ショタ「あれ?みんな……」

男子1「なんだお前、帰ったんじゃなかったのかよ?」

男子2「今忙しいんだからこっち来んなよ」

ショタ「えっと……」

雷「司令官!遅かったじゃない!手は洗った?雷がふきふきしてあげるわね!」

電「手を拭くなら電を使ってくださいなのです。どこで拭いても……」

響「暁はあの子供達に声をかけられて浮かれているんだよ」

暁「ちょ、ちょっと!浮かれてなんてないんだから!!暁は司令官一筋よ!」


男子達「な……」

男子1「お前、マジで中であったらタダじゃ済ませねーからな……」

男子2「絶対許さない」

男子3「呪呪呪呪呪」


雷「あいつらもしかして司令官をいじめた奴らなの?」

電「はわわ……そうと分かっていれば口に小石をいっぱいつめてぶん殴ったのです……」

響「まぁ中で会う事は無いから気にせず遊ぼう」

ショタ「会わなければ良いけど……」

響「大丈夫。絶対に会わないさ」

雷「ずいぶん自身があるのね」

男子1「母さん、早く中に入ろうぜ」

男子2「まずはあいつが1人になるのを待って」

母親「帰るわよ」

男子3「……え?」

男子1「なんでだよ!?」

母親「さっきお父さん……社長から電話があってね……」


「おい!お前一体なにしたんだ!!」

「得意先から取り引き中止の電話が鳴り止ま……!」

「それに!窓や壁に銃弾が……!変な電話もかかってきて、お前と子供を大人しくさせろって!」

「ホテルモスクワがどうこう言ってたけどなんなんだ!!これは警告で、次はタダじゃ済まさないとか!」

「あと……はあ!?ライバル会社の主要ゲーム機の定価価格が半額に!?国から援助でもでないと不可能だろそんなもん!!」


母親「と言うわけで帰ります」



天龍「いやー、楽しかったなー!」

電「パレードがすごく楽しかったのです!」

雷「偶然にもルートが変わって私達の周りをグルグル回ってくれたのも良かったわね!」

暁「黒いネズミがハハッって言いながら出てきたときは驚いだわ!」

摩耶「あれはさすがにおかしいだろ……」

比叡「皆さん喜んでいただけたようで良かったです!頑張った甲斐ありました!」

摩耶「いったいどんな頑張り方したらあんな事が……」

比叡「では帰りましょうか!」

長門「今戻った!」

陸奥「あら、あらあら。あらあらあら……長門ー?今までどこほっつき歩いてたのかしら?すぐ帰る約束だったわよね?」」

雷「さすがに遊び疲れちゃったわね」

電「オレンジ疲労なのです」

金剛「ヘーイ!雷電ー!」

雷「もう、またまとめて呼んで……疲れて文句も言えないわ」

金剛「比叡!会いたかったデース!!」ギユッ

比叡「ヒ、ヒエー!!こ、金剛お姉様、そんな大胆な!!比叡は鼻血が……」

霧島「金剛お姉様、それ以上ひっついては比叡お姉様が失血死してしまいます」

比叡「あっ、霧島……ありがとうございます。命拾いしました」

霧島「いえ、お帰りなさいませ」

比叡「いやはや、まさかこんな熱烈な歓迎をされるとは。ところで……」


比叡「私の金剛お姉様はどちらに?」

霧島「それは、どう言った意味で?」

比叡「ですから、この金剛お姉様ではなくて、私の金剛お姉様ですよ!」

霧島「……」

榛名「あの……」

比叡「ああ、榛名!金剛お姉様と2人に作戦を任せっきりですみません!私にも特攻があれば金剛お姉様と……じゃなかった」

比叡「金剛お姉様はどちらに?」

榛名「それはその……金剛お姉様は今、ひどくダメージを負ってしまって……」

比叡「!?」

比叡「入渠ドックですか!?」

榛名「いえ、お風呂で治るものでもなく……今は1人になりたいとベッドに……」

比叡「金剛お姉様にいったい何が……?」

榛名「今回の作戦で金剛お姉様は大破進軍を命令されて……そこで榛名を庇って轟沈してしまったんです」

榛名「金剛お姉様は轟沈する直前、作戦に参加していたみんなに向かって最後の言葉を残しました」

榛名「後は任せた、自分はヴァルハラから見ている……と」

榛名「最後は涙を流しながら海の底へ……」


榛名「でもその直後、応急修理女神が発動して無事生還したんです」

榛名「それが金剛お姉様本人にはとても恥ずかしかったらしく、ベッドから出てこなくなってしまいました」

榛名「しばらくはこの金剛お姉様パート2に任せると言い残して」

現実は機銃

男子1「日曜日に駄菓子屋集合な」

男子2「朝何時にする?」

男子3「朝一番にしようぜ!9時くらいにはあいてるだろ?」

男子1「じゃあ9時に集合で」

ショタ「…………」

男子1「何見てんだよ」

ショタ「別に見てない……よ」

男子2「こいつもしかして一緒に行きたいんじゃね?」

ショタ「…………」

男子3「来たいんなら来れば?」

ショタ「いいの!?……あっ、でも駄菓子屋だから」

男子1「どうせ金がねーんだろ?」

ショタ「……」

男子2「まあそんなの必要ないけどな。日曜日は駄菓子がタダの日だから」

ショタ「タダなの?」

男子3「年に一度の大盤振る舞いだからな!遅刻すんなよ!」

ショタ「うん!」


ショタ「楽しみだなぁ♪日曜日だから……4月1日だ!カレンダーに書いとかなきゃ!」

4月1日

8時

ショタ「ちょっと早く来すぎたかな。まだ誰も来てないや」

ショタ「今何時かな?早く開かないかなー」

9時

ショタ「そろそろ約束の時間だと思うんだけど……楽しみにし過ぎて時間が経つの遅いのかな」

10時

婆「おや、随分早い時間からお客さんだね」

ショタ「あの、友達を待ってて……」

11時

ショタ「お腹すいて来たなぁ……先にちょっと食べてようかな?」

11時30分

ショタ「うーん、これが美味しそうかな。おばさん、このお菓子にします!」

婆「はいよ。30──」

ビリビリッ

ショタ「もぐもぐ……」

婆「はあ?」

婆「あんた、なにお金払う前に食べてるんだい!」

ショタ「えっ?えっ?」

婆「さっさと金出しな!まったく」

ショタ「お金、ない……です」

婆「金が無いのにどうして駄菓子屋でお菓子食ってんだい!バカな事言ってないで出しな!」

ショタ「でも、今日はお菓子がタダだって……」

婆「まだそんな訳のわかんないバカな事いって!早く出さないと警察呼ぶよ!!」

ショタ「ど、どうしよう……」

曙「ったく、なんで私が買い出しなんて行かなきゃなんないのよ」

ショタ「警察、ごめ……なさ……」グスッ

婆「泣いて済む問題じゃないんだよ!警察か親、どっち呼ばれたいの!」

ショタ「親は、いないから……ごめん、なさい……」

曙「すいませー……うわっ、あんた何やってんのよ!?」

ショタ「曙……曙~!!うわぁ~ん!!」

曙「ちょっ、こら、離れなさいって、もう……!」

曙「はあ?駄菓子がタダ?」

ショタ「うん……」

曙「そんなもん嘘に決まってんでしょ」

ショタ「でも学校で約束したから」

曙「誰も来てないじゃない。ってか今日って4月1日よ?」

ショタ「?」

曙「エイプリルフールよエイプリルフール!嘘ついても良い日!騙される方が悪いのよ」

ショタ「でも約束した金曜日はまだ3月だったし……」

曙「口ごたえするんなら30円出してあげないわよ?」

ショタ「ご、ごめんなさい!なんでも言う事きくから!」

曙「なん……でも……?」

なんでも

曙「ほら、30円」

ショタ「ありがとう!曙!」

曙「フンッ……さっさと払ってきたら?エイプリルフールに騙されるなんてほんとバカなんだから」

ショタ「おばさん、これお金──」

婆「ったく、今後こんなバカな真似はしない事だね」

ショタ「ごめんなさい……」

曙「……」イラッ←自分は良いけど他人がバカにするとイラッとするタイプ

婆「分かったらさっさと帰んな!」

曙「ちょっと!そんな言い方ないんじゃないの?このバカだって騙された被害者なんですけど」

婆「そんなの知ったこっちゃないね」

曙「チッ……いくわよ!」

曙「さてと、えーっと、それじゃあさっきの……」

ショタ「あっ、曙は先に帰ってて」

曙「はあ?なに?私と帰るのがそんなに嫌なわけ?」

ショタ「ちがうよ。僕、ここで友達と待ち合わせしてるんだ」

曙「……あんたバカ?」

ショタ「?」

曙「いやいやいや、えっ?あんた騙されてる事に気付いてないの?」

ショタ「お菓子がタダって言うのは嘘だったけど、みんなは来るかもしれないから」

曙「来ないわよ」

ショタ「でももう4時間くらい待ったし、あとちょっとだけ……」

曙「4時間って……」

曙「いいから帰るわよ!」グイッ

ショタ「いたた、待って……」


男子1「でさー」

男子2「ワハハ」

ショタ「あっ!みんな!」

男子3「あ?」

ショタ「ほらね!みんな来たでしょ?」

曙「…………」

男子1「こんなとこで何やってんだよ。邪魔」

ショタ「今日待ち合わせしてたから……あ、でもお菓子はタダじゃなかったよ」

男子2「何言ってんだこいつ?」

男子3「あー、なんか前に言ったエイプリルフールネタじゃね?」

ショタ「えっ……」

男子1「あんなもん嘘に決まってんだろ。話しかけんなよ気持ち悪い」

ショタ「…………」

ショタ「……帰ろっか」

曙「ちょっと待ちなさいよ」

男子1「は?誰?」

曙「エイプリルフールだからってくっだらない嘘ついて……迷惑なのよ。このクソガキ共」

ショタ「曙!帰るんでしょ?もういいから」

男子2「何こいつ?お前の知り合いか?ムカつくな」

曙「とりあえず地べたに這いつくばって謝れば?そしたら許してあげる」

男子3「嫌だって言ったら?」

曙「あんた達のテンプルに1発お見舞いしてあげる」

男子1「おもしれー。じゃあ逆に俺たちが地べたに這いつくばらせて謝らせてやるよ」

男子2「全裸で土下座な!」

ショタ「ダメー!!」

男子1「っと……いきなりでかい声だすなよ」

男子2「こいつ大声とかでたんだな」

ショタ「曙、帰るよ!」

曙「ちょっ、待ちなさいよ。なんで私があんたなんかに……」

ショタ「はやく!」グイッ

曙「あっ……ちょっと、そんな強引に…………(好き)」

男子3「なんだったんだ?あいつら?」


曙「ったく、あんな奴ら相手なら心配なかったのに」

ショタ「心配に決まってるでしょ」

曙「……あっ、そう(好き)」

ショタ(曙が本気でやったら右のテンプルに当たった拳が左のテンプルから飛び出して大惨事だよ……)

ショタ「それにしても今日は嘘をついて良い日だったんだね」

曙「まあね」

ショタ「僕も嘘ついて良いのかな?」

曙「一応午前中だけとかいうルールも最近よく聞くけど……4月バカなんだし良いんじゃない?」

ショタ「よーし、じゃあ鎮守府に帰ったら嘘ついてみるよ!」

曙「あんまりやり過ぎ無いでよ。私にとばっちりきそうだし」

ショタ「うん!」

ショタ「じゃあ……さっきのお礼に今日はお風呂で背中流してあげるね!」

曙「はあ!?……あ、嘘?でも確かなんでもって言ってたし、それともあの約束自体が……?ちょっと、あの約束はエイプリルフールとか無しだから……って、もういないし」


ショタ「エイプリルフール、エイプリルフール」

金剛「ヘーイ、ていとくぅ!おかえりなサーイ!」

ショタ「ただいま金剛!あとで結婚しようね!」

金剛「…………」←放心状態

ショタ「ふふふ、みんな騙せるかなー♪」

子供は世の中には冗談が通じない相手がいる事をまだ知らないんですねぇ

ショタ「誰かいないかなー」

明石「あっ、提督お帰りなさい!」

ショタ「明石!良いところに」

明石「えーっと、ごめんなさい!お話しでしたら少し後でいいですか?」

ショタ「うん。忙しいの?呼び止めてごめんね」

明石「いや~、なんか艦娘の緊急会議らしくて。後で埋め合わせしますから!」

ショタ「がんばってね」

ショタ「……」

ショタ「艦娘の会議ならみんないないのかな」

ショタ「そうだ、おじさんのトコに行こう」

明石「すみませーん!ギリギリセーフですか!?」

加賀「これで全員揃いましたね」

足柄「みんな、急に集まってもらってごめんなさい。でも重大なお知らせがあるの」

足柄「今日がなんの日かみんな知ってるわよね?」

子日「エイプリルフールだよね」

足柄「そう!そしてある情報(青葉)によると、提督が私たちに嘘をつこうとしているらしいのよ」

ざわざわ……

足柄「とは言え普段絶対に嘘なんてつかない優しくて可愛い提督が上手く嘘をつけるわけないでしょ?」

足柄「それでも私達は提督の嘘に引っかからなくてはならないの!提督の笑顔のために!」

足柄「私は言われたいのよ!悪戯な笑顔を浮かべた提督に「やーい引っかかったー」って!」

足柄「そしてあわよくば嘘をついた仕返しを理由に子作りしたい!!」

那智「だが本当に嘘なんてつくのか?あの純真無垢な提督だぞ?」

足柄「すでに金剛に結婚しようねって言ったらしいわ」

金剛「あ、あれは嘘じゃなくて絶対本心デース!!」

足柄「とにかく提督は嘘をつくから騙されてあげること!いいわね!」

比叡「つまり好きって言われたら嫌いって事ですかね?」

霧島「それは分かりませんけど好きではないという事になりますね」

比叡「じゃあ司令は金剛お姉様とだけは結婚しないって事ですか」

金剛「ノオオオオ!!」

緊急地震速報の音で吐きそうになった

ショタ「おじさーん」

提督「んー」

ショタ「なにしてるの?」

提督「パチンコだよ」

ショタ「お仕事しなくて良いの?」

提督「まぁ誰かがやってくれるだろ」

ショタ「それ面白いの?」

提督「お前にはまだ早いけどな」

ショタ「へー」

提督「何か用があったんじゃないのか?」

ショタ「あ、そうだ。嘘つきに来たんだった」

提督「嘘つきに来たって言ったらダメじゃないか」

ショタ「あっ」

提督「…………」

ショタ「この人足柄に似てるね。こっちは金剛」

提督「そりゃそうだ。レイコさんとジョディーは2人のモデルになったキャラだからな」

ショタ「2人ともモデルとかいたんだ!すごいね!」

提督(嘘なんだが)

ショタ「おじさん結婚するの?」

提督「いきなりなんだ」

ショタ「机に指輪があるか」

提督「あー、なんか大本営から届いたんだが」

提督「どいつもこいつも恥ずかしいんだか恐れ多いんだか知らないけど遠慮するんだよ」

ショタ「おじさんモテモテなんだね!」

提督「まぁもともと全員愛人にしてハーレム作るつもりだからその指輪はいらないんだよな」

ショタ「よくわからないけどすごい!」

数日前

提督「金剛、ちょっといいか」

金剛「時間と場所をわきまえなよ」

提督「実は大本営から指輪をもらってな。ケッコンしてやろうか?」

金剛「わきまえなよ」

提督「なんだ、まだお前のパンツをコーヒーフィルターに使った事怒ってるのか?」

提督「今度はちゃんと紅茶に使うから。とりあえず今穿いてる」

金剛「ファック!」

提督「あっ」


提督「やれやれ、金剛も押しは強いのに攻められたら弱いタイプだからな」

提督「しかしよく考えたら金剛はすでにケッコン済みの中古だからな」

提督「やっぱりここは俺の初期艦とも言える五月雨にやるとするか……おっ、ちょうど良いところに」

提督「おーい五月雨ー」

五月雨「ひっ……ご、ごめんなさい!」

提督「なんだ、また何か失敗したのか?」

五月雨「してません、これからもしません……!だから許してください……」

五月雨「話しかけないでください……私のはいたい息を吸わないでください……ごめんなさい、ごめんなさい」

提督「五月雨、俺とケッコンしたいか?」

五月雨「…………ごめんなさい!」ダッ

提督「あっ」

提督「用事でもあったんだな。とりあえず夜使うようにビニール袋へ息貰おうと思ったのに」

提督「五月雨はドジだからケッコンとか理解できてなさそうだし仕方ないか」

現在

提督「まあ色々あって渡さずじまいだったんだよ」

ショタ「誰にも渡さないの?」

提督「いろいろ考えたんだけどな。羽黒は感極まって泣き始めるし、曙達は相変わらずツンだし」

提督「誰か1人を選ぶのは可哀想だから渡すのはやめたんだ」

ショタ「おじさんは優しいんだね」

提督「いいや、ひどい男さ。ケッコン指輪を前にして結局誰からの好意も受けずにみんなを愛しているんだから」

ショタ「艦娘は指輪を渡されると困っちゃうのか……」

提督「まあそんな訳でそれはいらないから。よかったらいるか?ごっこ遊びにでも使うと良い」

ショタ「うん、ありがとうおじさん!」


ショタ「指輪をもらって困るなら……」

ショタ「この指輪をエイプリルフールに使おうかな」

ショタ「指輪を渡して、困った顔をしてる時に実はエイプリルフールでしたーって」

ショタ「それならネタばらしした時に、相手も嘘でよかったーってなるし」


ショタ「あっ、満潮ー」

満潮「な、なによ」

満潮(いったいどんな嘘を付く気かしら……下手な嘘つかないでよね)

ショタ「えへへ」

満潮「なに笑ってんのよ」

ショタ「じゃーん!ケッコン指輪だよ!」

満潮「そ、それがどうしたのよ」

ショタ「僕とケッコンしてほしいな♪」

満潮「!?」

満潮(えっ……なにこれ、え?エイプリルフール?)

満潮(でもこの指輪、本物……よね?)

満潮(仮にエイプリルフールだったとしても、一度指輪ハメちゃえば契約は成立して私の物に……)

満潮(でも所有者がアレだったらあのゴミと契約することになるのかしら……)

満潮「あ、あんたねぇ、そんなの勝手に持ち出して怒られても知らないわよ」

ショタ「大丈夫だよ。おじさんに貰ったんだもん」

満潮「え?あ、そう……ふーん。あー……で?なんで私なわけ?」

ショタ「だって満潮の事好きだから」

満潮「……」

ショタ「あっ、満潮の事きらいだから!」

満潮(慌ててエイプリルフールネタ!?つまり私の事が好きで……)

満潮(しょうがないわね、少しだけ付き合ってあげるわ)

満潮「はあ?きらいなのにケッコンしたいってどういう事なのよ?」

満潮(なんて言いながら気づいてないフリをして……)

ショタ「えー?満潮まだ気づいてないのー?フフフ」

満潮(ああ……ドヤ顔可愛いわね。まったく、早くハメてもらいたいけど……)

満潮「なにニヤニヤしてんのよ」

ショタ「満潮は僕のこときらい?」

満潮「えっ?」


満潮(この場合どっちが正解なのかしら……)

満潮(エイプリフールを意識してるみたいだし、嫌いって言えば良いのよね……?)


満潮「あ、あんたの事なんて大っ嫌いよ!」

ショタ「そうなんだ……ごめんね、ケッコンの話はエイプリフールだったから……気にしないで」

満潮「ええ!?ちょっ、待ちなさいよ!好き、好きだから!」

ショタ「つまりエイプリフールだから逆の意味で……ごめんね、もうしないから」

満潮「ちょ……どうすればよかったのよー!!」

ショタ「もう何が本当で何が嘘なのか分からなくなってきちゃった……」

ショタ「やっぱりエイプリフールだからって嘘を付くのは良くないよね」

ショタ「よし、もうエイプリフールはやめ!満潮にもちゃんと謝らなきゃ」


朝潮「満潮、どうかしたんですか?」

満潮「別になにも……」

霞「そんなグズグズ泣きながらなに言ってんのよ」

荒潮「悩みがあるなら聞くわよ~?」

ガチャッ

ショタ「満潮!さっきはごめん!エイプリフールだから嘘ついちゃって……本当は僕、満潮の事大好きだから。嫌われてても──」

満潮「バカ!私だって好きに決まってるでしょ!察しなさいよ!」

ショタ「エイプリフールじゃなくて?」

満潮「めんどくさいわね……。じゃあ……証拠見せてあげるから、目──」


朝潮「ごほんっ!ごほん!」

満潮「あっ……」

荒潮「あらあらあら、これは尋問……軍法会議が必要かしらぁ」

霞「心配して損したわ。抜け駆けクソ姉」

ショタ「ほんとに良かった……軍法会議じゃあもう行くね!」

満潮「待ちなさいよ!こんな状況で置いて…………」


この後みっちり5時間しぼられた

これからは嘘を付くことをやめて素直な気持ちを言うショタと

ショタは嘘をついていると思い続けている艦娘のデススパイラル

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年12月05日 (火) 20:43:59   ID: pw04bULt

作品はいいのに作者は鹿児島になにか恨みがあるでごわすか?(鹿児島民)

2 :  SS好きの774さん   2017年12月11日 (月) 09:40:13   ID: 8mYimLVy

何故空母棲姫が鎮守府に

3 :  SS好きの774さん   2017年12月21日 (木) 20:16:32   ID: 5KGtXlr3

加賀さんの傷害罪エンドは流石に草

4 :  SS好きの774さん   2018年01月28日 (日) 22:58:13   ID: b6Co6XXO

ショタ提督かわいそWW

5 :  SS好きの774さん   2018年02月03日 (土) 21:50:57   ID: jvf4sZtv

ショタ提督以外にショタを出す>>1無能

6 :  SS好きの774さん   2018年02月03日 (土) 22:41:16   ID: hOAUAsC3

乗務員大丈夫かww殺されそうww

7 :  SS好きの774さん   2018年02月16日 (金) 01:39:37   ID: xDzX4OgZ

どんだけお金持ってんだよww
長門が財布扱いwwかわいそうw

8 :  SS好きの774さん   2018年02月28日 (水) 17:01:02   ID: ytJOwbX2

この作者またエタったんか…

9 :  SS好きの774さん   2018年03月04日 (日) 14:14:38   ID: ZA6fLsLO

無理矢理ショタと盛り合おうとする男子達の方がホモだと思うんですけど(名推理)

10 :  SS好きの774さん   2018年03月27日 (火) 14:42:58   ID: CPJP5VbP

期待の作品

11 :  SS好きの774さん   2018年03月29日 (木) 15:18:32   ID: AtkbPUc6

なんか期待してるのとは違う方向に進んじゃってますね

12 :  SS好きの774さん   2018年04月01日 (日) 22:30:14   ID: Hx08Gctc

この人、終盤でおかしな方に舵きってそのままエタるんだよね

13 :  SS好きの774さん   2018年04月11日 (水) 22:10:01   ID: iEh1e2_t

面白いですね!

14 :  SS好きの774さん   2018年04月11日 (水) 22:50:53   ID: trbqDnz1

面白いです

15 :  SS好きの774さん   2018年04月18日 (水) 23:31:02   ID: umFDxRzz

続きC'mon

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