ソフィーティア「パン屋の調子は?」カサンドラ「好調よ姉さん」 (9)

ソフィーティア「私もあなたのパン、一ついただけるかしら?」

カサンドラ「ええ、いいわ」

カサンドラ「さぁ、食べて」

ソフィーティア「……カサンドラ」

カサンドラ「何?」

ソフィーティア「パンが見当たらないのだけれど……」

カサンドラ「パンは私よ」

ソフィーティア「!!?」

ソフィーティア「カサンドラ……どういうこと? あなたがパンって……」

カサンドラ「正確には私の胸……これがパンよ」

ソフィーティア「……なんですって?」

カサンドラ「そう……これこそがおっぱいパンよ」

ソフィーティア「!!?」

カサンドラ「姉さんごめんなさい……今まで私が営んでいたのは……」

カサンドラ「パン屋という名の……そういう店なの」

ソフィーティア「そんな……」

ソフィーティア「どうして……? どうしてこんなお店を……?」

カサンドラ「最初は本当にパン屋だったのよ!! でも……」

カサンドラ「お客さんが全然来ないから……試行錯誤した結果……」

ソフィーティア「最終的に……おっぱいパンに行き着いたというわけね」

カサンドラ「ええ、そういう事よ」

カサンドラ「!! そうだわ姉さん!!」

ソフィーティア「何?」

カサンドラ「おっぱいパン(Lサイズ)と題して姉さんのおっぱいも売るわ!!」

ソフィーティア「なんですって!!?」

カサンドラ「……さっきから『なんですって』ばっかりね姉さん」

ソフィーティア「……それしか言えないもの。 それにLサイズって……」

カサンドラ「だって私より年上だしおっぱいも大きいもの!!」

カサンドラ「どう姉さん!!? 姉さんもここで働かない!?」

ソフィーティア「……お断りするわ」

ソフィーティア「それに私には子どもがいるもの。 こんなところで働いているなんて事がバレたら……」

カサンドラ「そんな事言わずに……ねっ!!」モミ

ソフィーティア「ほああっ!!?///」

カサンドラ「うわぁ凄い……美味しそうなパン///」モミモミ

ソフィーティア「ちょ……なっ……やめっ……」

カサンドラ「姉さんがいたら商売繁盛ね~」モミモミ

ソフィーティア「……おやめなさい!!」モミ

カサンドラ「ふぐっ!!?」

カサンドラ「ね、姉さん……」

ソフィーティア「あ、あなたが……悪いのよ……」

モミモミ

カサンドラ「うぎっ!!?」

モミモミ

ソフィーティア「おがっ!!?」

パトロクロス「ここだよ姉さん」

ピュラ「ここが……美味しいと評判のパン屋?」

パトロクロス「ああ、そうだよ」

パトロクロス「ここのパンを食べて……姉さんに元気になってほしいんだ」

ピュラ「……ありがとう」

\エブォ!!/\イグッ!!/

パトロクロス「!! これは……ソウルキャリバー名物、面白いダメージボイス……」

ピュラ「このパン屋から聞こえる……?」

パトロクロス「兎に角入ってみよう」

ガチャッ


パトロクロス「!! これは……」






ソフィーティア・カサンドラ「」グッタリ

パトロクロス「……母さん?」

ピュラ「そんな……二人が……パン屋としてあるまじき光景に……」

ピュラ「これも全部……私がこのパン屋に入ったから……」

ピュラ「ごめんなさい……全部……私が……!!」ダッ

パトロクロス「姉さん!!」

パトロクロス「……」

パトロクロス(不幸だと……?)

パトロクロス(母さんの裸姿……)

パトロクロス(不幸どころか幸福を呼んでるじゃないか!!!)鼻血ブー

終わり

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