テロリスト「この会社は乗っ取ったぁ!」青葉たち「!?」 (13)

私、涼風青葉はイーグルジャンプの新入社員だ。
フェアリーズストーリー3のマスターアップに向けて八神さんたち班と共に頑張っていたある日・・・突然の出来事でした・・。



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↑の投稿は間違えて投稿してしまったものです!

↓のがやり直ししたものになります。

私、涼風青葉はイーグルジャンプの新入社員だ。
フェアリーズストーリー3のマスターアップに向けて八神さんたち班と共に頑張っており、ある日若干遅れた仕事をこなす為に葉月さんの許可を得て本来は休日だった土曜日に私を含めたキャラデザ班が出社しました。
そして、ある大変な事が起きたのは昼頃の事でした・・・。

~キャラデザ班ブース~

コウ「よし、昼休みにするか!」

ゆん「ひとまず一息つけそうですね」

はじめ「それにしても休み返上してくるなんて初めてですよ。」

りん「ごめんなさいね。うちの班の仕事が若干遅れてるって関係で土曜日に出社しないといけなくしてしまって・・」

コウ「けど、その分月曜日は特別に休みをもらえて手当ても出るようだし・・別に損したって訳じゃないだろ」

ひふみ「うん・・・」

青葉「じゃあ、私・・皆さんの分の昼食を買ってきますね!」

コウ「おぅ、じゃあ・・テロリスト「おいテメェらー静かにしろっ!!」

一同「!?」

テロリスト「この会社は俺たちが乗っ取ったぁ!」

ゆん「えっ、なんなんやっ!?」

コウ「コスプレか、はたまた仮装大賞か?」

テロリストA「テロリストだよっ!!!!! とりあえず静かにしろーー!!」ズダダダダ

りん「きゃあっ!?」

テロリストB「一つに集まれ。そして大人しく手を組んで伏せるんだ!」

ひふみ「あ・・あわわっ!!」

青葉「ひとまず言う通りにするしkはじめ「待ってー!」

テロリストC「あぁんっ?」

はじめ「テロリスト共ー、ここであったが何百年目!」

コウ「はじめっ!?」

ゆん「は、はじめぇっ!? なにをする気や・・無茶な事なら止めときっ!!」

はじめ「うぅん。止めないよ、皆を守る為に・・行くぞぉー!!」ダッ

はじめ「うぅ・・・」ボロボロ

テロリストC「チッ! おもちゃなんかでやられるかっての!!」

青葉「はじめさんっ!?」

りん「いけないわっ、このままじゃ!?」

ゆん「あんたら・・はじめに手を出すなや! もし出すようならウチが・・・」

テロリストC「フンッ。テメェらは人質だ。その人質に不用意な手は出さねぇよ!!」

ひふみ「人質・・・?」ブルブル

テロリストD「特別に教えてやるよ。俺達の目的はこの会社の金庫に保管されている金を奪うことさ!」

りん「金庫のお金っ!? もしかして社員全員の給料やゲームの開発費が保管されたっ?!」

テロリストA「中身がどんな金かは知らねぇが、この会社なかなかの高収入って話を聞いてな・・。こうして奪いに来たって訳だよ!」

コウ「人質というのはどういう意味だ?」

テロリストB「テメェらの他にもう一人この会社にいる奴を見つけて捕まえたが、どうやらここのお偉いさんみたいでな・・」

青葉「えっ、お偉いさん?!」

テロリストE「名前は聞かなかったが、髪が長くて眼鏡を掛けたいい女だったよ!」

りん「葉月さんだわっ!!??」

ゆん「葉月さん、まさか会社におったとは・・」

テロリストB「俺たちは女に金庫の暗証番号を教えるよう脅したが、拒否しやがった! だからテメェらを見つけた時に思い付いたんだよ!」

テロリストE「テメェらを人質にすれば、あの女も暗証番号を白状すると思ってな! お偉いさんぐらいになれば、テメェら社員は大事な部下になるだろう?」

ひふみ「上司の部下に対する・・・気持ちを・・利用する・・って事・・・!?」

青葉「ひどいっ!!」

テロリストA「うるせぇ! 余計な事言ってる暇があるなら・・さっさと集まって手を組んで伏せろ!」

りん「ひとまず言う通りにするしかないわね・・」

コウ「くっ・・・」

はじめ「いててっ!」

ゆん「大丈夫か、はじめ?」

ひふみ「ど・・どうなる・・・の」

青葉「うぅ・・・。どうすれば・・」

テロリストA「おい! 例の女を見張ってる仲間に連絡しろ!! 女の部下かもしれねぇ女共を人質に取ったってなぁ!!」

テロリストB「はいよ!」

はじめ「いつつ・・・他にも仲間がいるみたいだけど、全部で何人くらいいるんだ?」

ゆん「さぁな・・・。それよりもウチはテロリストが目的を果たした後にウチらは殺されせーへんか、心配なんよ」

ひふみ「ヒィッ!?」ブルブル

コウ「ゆん、それを言うな! 私らが不安になるだけだ!!」

ゆん「あっ、すみませんです・・」

テロリストA「連絡はまだか?」

テロリストB「まだみたいだぜ」

テロリストC「人質の見張りって案外暇なんだな!」

テロリストE「う~~ん」ジィィィィィ

一同「?」

テロリストD「どうした?」

テロリストE「あのさぁ、金だけ奪って逃げるのもなんか物足りなくねぇか?」

テロリストC「あぁ。確かによくよく考えたらそう思えるな・・」

テロリストB「んで、物足りないからどうすんだよ?」

テロリストE「どうせなら金だけじゃなく、俺らが捕まえた眼鏡の女とここにいる人質の女共も一緒に頂いちゃうってのはどうだ?///」チラッ

一同「!?」ビクッ

テロリストたち「おぉっ~、イイかも!!」

テロリストE「ほんでもって、アジトでゆっくりと・・・///」ニヤリ

テロリストたち「っ///」ゴクリッ

テロリストA「そうだな。良く見るとこいつら全員可愛いし。よしっ、女も頂きだ!」

テロリストB・C・D「「「賛成っー」」」

テロリストE「じゃあ、決まりだな!」

コウ「お、おいっ、なんかヤバくねぇかっ!?」ブルブル

りん「ヤバい以前の問題じゃないわっ?!」ガタガタ

ゆん「うぅ・・・どのみち酷い目に遭うんやな・・」ガタガタ

はじめ「ゆん、しっかり。ってか、私もいやだー!」ブルブル

ひふみ「私が男の・・人に・・・・・」ブルブル

青葉「ひふみ先輩!? み、皆さんも落ち着いてくださいっ!?」

テロリストE「おぅおぅ、こいつら大分震えてるよっ!!」

テロリストC「楽しみだな。どう可愛がってやろうかな~?」ニヤニヤ

青葉「・・・・。(あぁー、この状況を打破しないと私と皆さんの身がっ!? だけど、相手は完全武装、それこそ隙を突かないと・・・んっ?)」チラッ

(ブースの物陰に潜んでいる)うみこ「・・・」←青葉に向かって手を小さく振っている。

青葉「うっ、うm!?」

うみこ「!?・・シィィィィィ」←慌てて「しぃぃー」の合図をする。

青葉「おっと!?」ガバッ

テロリストA「んっ、おい。なんだ?」

青葉「い、いえ。なんでもありません」

テロリストA「チッ。静かにしろよな・・」

青葉「すみません。(それより・・どうしてうみこさんが?)」チラッ

うみこ『涼風さん、彼らの気を何とか逸らして下さい。その隙に私が何とかしますから。』←メモ帳に書いて青葉に見せている。

青葉(分かりました。グッ!)←グーのまま親指を立ててOKの合図をうみこに向かって送る。

青葉「(よしっ、せーの!!)おーい、そこにいるのは消しゴム君かーー?」

テロリストたち「!?」

八神たち「!?」

青葉「違うよ~。僕だよ~。鉛筆君だよ~~!」

青葉「むむっ、私としか事が消しゴム君と鉛筆君を間違えるなんて!!」

テロリストE「な、何だよ、こいつ急にっ!?」

テロリストC「気持ち悪ぅっ!!??」

りん「青葉・・ちゃん?」

コウ「おい、青葉!? お前・・こんな非常時に何ふざけてるんだよ?!」

うみこ(全員の目が涼風さんに向いてるっ!! 今です!!!)ピンッ

うみこ「―――涼風さん、コウさんたちも目を閉じてください!」ポイッ

青葉「はい!!」

りん「えっ!?」

コウ「あれっ、この声って!?」

ひふみ・ゆん・はじめ「「「!!!???っ」」」

青葉「遠山さん、八神さん目を閉じてください! ひふみ先輩たちも!」

テロリストたち「あぁん、なんだぁっ!?」

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