看護兵「性欲処理?手でよろしければやりますが」傭兵「マジか」 (140)

看護兵「容体に異常はなし…… と」

傭兵「こりゃ感染症になって良かったな。アンタみたいなきれいな人に手でしてもらえるとは」

看護兵「そんな筈ないでしょう?卑猥な冗談はおやめなさい」

傭兵「アイアイ、マム」

看護兵「いいですか?私がこの野戦病院にいるのは、祖国のために戦ってくれている貴方方の治療のため」

傭兵「でなきゃこんなとこいないってか」

看護兵「イエス、サー。さて、自覚症状…… 何か変わったところは?」

傭兵「腹減った。もっと食わせろ」

看護兵「今食べた分以上はあげられません」

傭兵「空きっ腹じゃ治るもんも治ンねーよ」

看護兵「レーションなら少々ありますが」

傭兵「へへっ、持ってんじゃねーか…… もそもそ」

看護兵「感染症の治療が終わったとはいえ、体力が落ちています。食べすぎは良くないのですが」

傭兵「もそもそ…… 何言ってんだ、体力が落ちてる時こそ食って食いまくって回復すんだよ」

看護兵「そんなことでは治りません」

傭兵「アイアイ、マム」

看護兵「まったく……」

傭兵「もそもそ…… うーん、不味くはないけど美味くもない。複雑な味だよなァ」

看護兵「そろそろ行きますね」

傭兵「うい、次来る時ももっとレーション用意しといてくれや」

看護兵「駄目」

傭兵「ちぇっ」

―――
――


傭兵「世話ンなったな」

看護兵「まったくです。もうここには来ないように」

傭兵「アイアイ、マム。しかしアンタらも物好きだね」

看護兵「はて」

傭兵「正規の軍人ならともかく俺みたいな傭兵までぼったくらずに治療してくれちゃって」

看護兵「当然です。我が国のために侵略国と戦ってくれているのですから」

傭兵「いやいや、金のためだよ?」

看護兵「お金のためならそれこそ侵略国側に行ってもよかった筈です。それでも貴方はこちら側で戦ってくれた」

傭兵「なるほど、そういう解釈ね」

看護兵「ですが、貴方は我が国の兵士ではありませんから、これ以上戦い続ける必要はありません」

傭兵「戦う必要ねぇ…… そうしないと金がもらえないんだが」

看護兵「命あっての物種です。しばらく内地で静養するように」

傭兵「う~い」

看護兵「では、他の患者もいるので私はこれで」

傭兵「じゃあな~」




―――――
―――


傭兵「よぉ」

看護兵「……一週間ほど前に出て行かれた筈ですが」

傭兵「ほれ、今度は腹のこっち側を撃ち抜かれた。とりあえず焼いて塞いだけども」

看護兵「重傷じゃないですか!」

傭兵「あ、やっぱりそう?いやぁ、正直もう立ってらんないのよね」

看護兵「先生!センセーイ!!」

―――
――


看護兵「……はぁ」

傭兵「ため息つくと幸せが逃げるらしいぜ」

看護兵「お黙りなさい」

傭兵「アイアイ、マム」

看護兵「はぁ…… 何してるんですか貴方は」

傭兵「いやね、ちょいとま戦線が崩れたもんで持ち直すまで前に突っ走って頑張ってたらこんなことに」

看護兵「それ以前の話です!内地に行って静養するってことだったでしょう!!」

傭兵「いやぁ、そんなことしてたら戦線維持も大変になるぜ?それに……」

看護兵「それに?」

傭兵「またケガしてもアンタに診てもらえるならいいかな~なんて」

看護兵「そんな軽い気持ちで…… 命を危険に晒したと」

傭兵「いやぁ、軽い気持ちじゃないぜ?わりと真剣だったりする」

看護兵「そういう意味ではありません」

傭兵「そうか、脈なしか」

看護兵「脈ならありますが?そうですね、わかりやすいところでいうと手首のこの辺り」

傭兵「わざと言ってんだろ」

看護兵「ええ、それで何か変わったところは?」

傭兵「傷口が疼く」

看護兵「当たり前です。焼いて塞いだと仰ってましたが全然ダメでしたしね」

傭兵「マジか」

看護兵「マジです」

看護兵「さて、何かご要望などは?」

傭兵「腹減った」

看護兵「はい、レーション」

傭兵「テンキュー」

看護兵「ちなみにそれは本来私の非常食です」

傭兵「マジか」

看護兵「なので、そんなには上げられません」

傭兵「アイアイ、マム…… あとさ」

看護兵「はい」

傭兵「性欲処理って頼める?」

看護兵「それだけの元気が有ればひとまず大丈夫です。私はこれで」

傭兵「ちぇ~」




傭兵「――――ふっ、ふっ、ふっ……」

看護兵「……はぁ」

傭兵「ふっ、ふっ……っと、アンタか。特に変わったところはないぜ」

看護兵「変わってます。傷口を塞ぎ直してまだ2日、腕立てなんてしてる場合ですか」

傭兵「いや、これ以上寝転がってたら身体がナマっちまうわ」

看護兵「それで傷口開いても診ませんよ」

傭兵「その辺はちゃんと見極めてるっての」

看護兵「これだけ元気なら大丈夫ですね」

傭兵「おう、だからこっちの方も元気でビンビン!せいy」

看護兵「やりません。それこそ傷口が開きます」

傭兵「あらま……」




看護兵「――――失礼します」

傭兵「よぉ」

看護兵「元気そうですね、容体に異常なし。それでは」

傭兵「マジか」



傭兵「おーい……」



傭兵「マジか」




看護兵「――――失礼します」

傭兵「よぉ」

看護兵「元気そうですね、容体に異常なし。それでは」

傭兵「マジか」



傭兵「おーい……」



傭兵「マジか」




看護兵「――――失礼します」

傭兵「よぉ」

看護兵「何か変わったところは?」

傭兵「今日は聞いてくれるんだな」

看護兵「貴方が珍しくベッドに寝てましたので」

傭兵「じゃあ今度からアンタの気配がしたらベッドで寝てるようにするわ」

看護兵「そうですか。何かあります?」

傭兵「そうさな…… 時間ある?」

看護兵「少しだけなら。でも出来るだけ手短にお願いします」

傭兵「じゃあ」

看護兵「性欲処理ならしませんよ?」

傭兵「マジか、じゃなくて」

傭兵「なんでアンタここで働いてんだ?」

看護兵「以前言ったと思いますが」

傭兵「ああ、あれな。聞いた聞いた」

看護兵「そうですよね。それではこれで」

傭兵「ちょい待ちちょい待ち、そうじゃねぇんだよ」

看護兵「はい?」

傭兵「確かアンタ祖国のため戦うヤツらを治療するためって言ってたが、それじゃここはキツいんじゃねーかなって」

看護兵「キツい?」

傭兵「なんせここで治療を受けた奴らは重症でもない限りまた俺みたいに戦場に行く」

傭兵「そんでまたケガするか、いっそ死ぬかだ。治療の甲斐ってもんがないんじゃねーの?」

看護兵「危険手当の額が魅力的なんです」

傭兵「あ、そぉーう」

看護兵「では」

傭兵「う~い……」

傭兵「なんでアンタここで働いてんだ?」

看護兵「以前言ったと思いますが」

傭兵「ああ、あれな。聞いた聞いた」

看護兵「そうですよね。それではこれで」

傭兵「ちょい待ちちょい待ち、そうじゃねぇんだよ」

看護兵「はい?」

傭兵「確かアンタ祖国のため戦うヤツらを治療するためって言ってたが、それじゃここはキツいんじゃねーかなって」

看護兵「キツい?」

傭兵「なんせここで治療を受けた奴らは重症でもない限りまた俺みたいに戦場に行く」

傭兵「そんでまたケガするか、いっそ死ぬかだ。治療の甲斐ってもんがないんじゃねーの?」

看護兵「危険手当の額が魅力的なんです」

傭兵「あ、そぉーう」

看護兵「では」

傭兵「う~い……」




看護兵「――――失礼しま…なんで包帯外してるんですか」

傭兵「ん、治ったから」

看護兵「治ったってそんなわけ…うそ、塞がってる……」

傭兵「慣れてるからな」

看護兵「慣れたからどうにかなるものでもありません…… 不可思議な」

傭兵「ま、これで傷口開く心配もないし元気もあるしでここらで一発、性欲処理をば」

看護兵「しません」

―――
――


看護兵「もうここには来ないように、と言うより戦場に来ないように」

傭兵「無理難題を仰る」

看護兵「お金が手に入らないと仰いますか」

傭兵「そゆことよ」

看護兵「では、私がこれで貴方を傭兵として雇います」

傭兵「わお」

看護兵「依頼内容は負傷兵の護衛です。内地の設備が整った病院まで彼らを安全に連れて行って下さい」

傭兵「アイアイ、マム」

看護兵「まだ依頼内容は全てお話してませんが」

傭兵「続けて」

看護兵「無事に彼らを送り届けたら貴方はそのまま静養するように、以上が依頼内容です」

傭兵「アイアイ、マム」

看護兵「では、私はこれで」

傭兵「う~い…… 危険手当が魅力的って言う娘がこんなことに金を使うかね?」

つづく

―――――
―――


看護兵「……で、なぜ貴方はまたここにいるんですか?」

傭兵「いや、ケガしたわけじゃないぜ。静養が終わったからまた前線に向かってるところ」

看護兵「そんなわけないでしょう」

傭兵「いやぁ、ちゃんと静養したよ。たっぷり一日」

看護兵「静養期間も指定するべきでしたか」

傭兵「傭兵雇う時はそこら辺ちゃんとしなきゃ駄目だぜ?」

看護兵「ご忠告どうも。出来れば貴方を雇った時に聞きたかったですが」

傭兵「はっはっは」

看護兵「もう諦めました。どうぞ前線にお行きください」

傭兵「ん、そーかい」

看護兵「で、す、が!金輪際こちらには来ないでください」

傭兵「ふむ、俺に[ピーーー]と仰られる」

看護兵「ええ、いっそのこと」

傭兵「マジか」

―――――
―――


看護兵「……で、なぜ貴方はまたここにいるんですか?」

傭兵「いや、ケガしたわけじゃないぜ。静養が終わったからまた前線に向かってるところ」

看護兵「そんなわけないでしょう」

傭兵「いやぁ、ちゃんと静養したよ。たっぷり一日」

看護兵「静養期間も指定するべきでしたか」

傭兵「傭兵雇う時はそこら辺ちゃんとしなきゃ駄目だぜ?」

看護兵「ご忠告どうも。出来れば貴方を雇った時に聞きたかったですが」

傭兵「はっはっは」

看護兵「もう諦めました。どうぞ前線にお行きください」

傭兵「ん、そーかい」

看護兵「で、す、が!金輪際こちらには来ないでください」

傭兵「ふむ、俺に死ねと仰られる」

看護兵「ええ、いっそのこと」

傭兵「マジか」

看護兵「ご存じかとは思いますが、治療には多大な時間・労力・金銭が消費されます」

傭兵「うい」

看護兵「そして貴方はその治療をかれこれ何回受けられましたか?」

傭兵「はっはっは」

看護兵「……はぁ、というわけでこれ以上貴方を治療するのは割に合わないと判断しました」

傭兵「ふむ」

看護兵「絶対に無傷か、死ぬかの二択です。ケガしてこちらに来る選択肢はありません」

傭兵「マジか」

―――
――


傭兵「よぉ」

看護兵「私の話を聞いていませんでしたか?いえ、それは今に始まったことじゃないですね」

傭兵「まぁな」

看護兵「まぁな、じゃありません。ここにはもう金輪際……」

傭兵「そういうわけにはいかねぇんだ。今回はツレを背負ってきた」

負傷兵「う、ぐ……」

看護兵「それを先に言いなさい!」

担架「――――」

看護兵「あちらの方は!?」

傭兵「あれはいい」

看護兵「いいわけないでしょう!」

傭兵「おい、待てって!」

看護兵「う……」

傭兵「……もう、手遅れだ」

看護兵「この方は…… 以前……」

傭兵「家に帰れるのがタグだけじゃかわいそうだと思ってな。ここまで連れてきた」

看護兵「……くっ」

傭兵「…………」

看護兵「……負傷した方々はこちらへ!動けない方はどなたかここまで連れてきてあげてください!!」

傭兵「了解だ」




看護兵「――――ふぅ」

傭兵「人心地ついた感じかい?」

看護兵「ええ、まぁ」

傭兵「ちょいとくすねたコーヒーだけど飲むか?」

看護兵「どこからくすねたんですか…… まぁ、いただきます」

傭兵「あいよ…… ん」

看護兵「ありがとうございます……」

看護兵「ふぅ…… 前線に戻らなくていいんですか?」

傭兵「明日でも間に合う」

看護兵「そうですか」

傭兵「……なぁ、やっぱりここはキツいんじゃないか?」

看護兵「前線に最も近い野戦病院なんてこれぐらい当たり前でしょう?」

傭兵「いや、それと違くて前に言ったあの話」

看護兵「はて」

傭兵「兵士の治療のためにここにいるって話」

看護兵「またその話ですか。危険手当の実入りが大きいからです」

傭兵「だったらなんであんな辛そうな顔したんだよ」

看護兵「それは…… 死人は治療できませんので手当がつかないからです」

傭兵「そんな理由じゃないだろよ」

看護兵「……余計なお世話です」

傭兵「いっつも余計なお世話を焼かれてる俺の気持ちもわかってくれたかい?」

看護兵「余計なお世話ってなんですか。私は貴方の今後のことを心配して……」

傭兵「そ、俺もアンタの今後の心配をしてるだけ」

看護兵「……はぁ」

傭兵「働くのは別にここじゃなくてもいいだろ?儲けは減るだろうが」

看護兵「いいえ、それを抜きにしても私はここがいいんです」

傭兵「ここがぁ?」

看護兵「ええ、少し昔話になりますが」

看護兵「私には年の離れた兄がいました」

看護兵「兄は兵士でした。そして立派に戦っていました」

看護兵「そんなある日、兄は足に傷を負ってしまいました」

看護兵「大したケガではなく治療さえしっかり受けられればまた前線に復帰できるとのことでした」

看護兵「ですが、当時の野戦病院は衛生環境が悪く他にもいろいろな問題がありました」

看護兵「そんな状況でしたから、兄も運悪く感染症にかかり命を落としてしまいました」

看護兵「兄の同僚から聞きました。兄は最後まで『どうせ死ぬなら戦って死にたかった』と」

傭兵「…………」

看護兵「だから私はここに来たんです。野戦病院の問題を取り除き戦場以外での死を取り除くために」

看護兵「どうせ死ぬのなら兄のように戦いの中で死にたかったと嘆く兵士を治療するために」

看護兵「兄とは逆に戦地での死を望まない兵士を治療し内地に送り届けるために」

看護兵「ですが、やはり治療した兵士が戦死するのは…… 辛いんです」

看護兵「ですから…… ですから私は、貴方にも……」

傭兵「う~ん…… ご心配痛み入る。でも、聞けない話だな」

看護兵「そうですか。それっぽいお話と涙を見せれば貴方も戦場から離れてくれるかと思ったのですが」

傭兵「作り話に嘘泣きかよ」

看護兵「ええ、とてもベタなお話だったでしょう?」

傭兵「まーな」

看護兵「私がここにいるのは危険手当のためです。で、貴方は?どうして戦場を離れないのですか?」

傭兵「金のため」

看護兵「ベタですね。私に金より命を取れと言っておきながら貴方も同じじゃないですか」

傭兵「ああ、でもそれだけじゃねぇよ」

看護兵「はて」

傭兵「フッ、君に会うため、さ」

看護兵「……重大な精神疾患をお持ちのようですね」

傭兵「そう、俺は重度の精神病…… つまりは恋煩い。首ったけなのさ、君にね!」

看護兵「ごめんなさい」

傭兵「その答えが以外が聞きたかった」

看護兵「それとここには精神科医の心得を持ってる人はいません。ですので、治療は内地でお受けください」

傭兵「相変わらず脈なしか」

看護兵「脈ならありますよ。わかりやすいところだと」

傭兵「もうええわい……」



看護兵『――――変な人』

―――
――


看護兵「今回は何ですか?」

傭兵「アンタに会いに来た」

看護兵「そうですか、会えてよかったですね」

傭兵「うい」

看護兵「それでは私はこれで」

傭兵「マジか、もうちょっと話そうぜ」

看護兵「暇ではありませんので。貴方も何か他の用件があって来たんでしょう?」

傭兵「いや、ホントにアンタに会いに来ただけ」

看護兵「……マジですか」

傭兵「マジよ」

看護兵「呆れた……」

傭兵「いやぁ、なんかふと会いたくなって」

看護兵「そんなことで前線を離れていいんですか?内地で静養するようにとの言いつけも守らずに乗り込んでいった大好きな前線を」

傭兵「うん、どうにも今会っとかなきゃって感じがしてな」

看護兵「……何かあったんですか?」

傭兵「敵の攻めてくる動きが鈍くなってきた。しかしそれがどうにもきな臭い」

看護兵「……撤退する気ですか?」

傭兵「わからん」

看護兵「そうですか」

傭兵「……なぁ」

看護兵「はい」

傭兵「ギュッとしていい?」

看護兵「……性欲処理は頼まないんですね」

傭兵「頼んでいいの?」

看護兵「いいわけないでしょう?ただこういう場合、貴方が性欲処理とレーションの要求以外のことを言ってくるのは想定外でしたので」

傭兵「さいですか。で、ギュッとはしていいの?」

看護兵「……衛生面での問題があります。いちいち消毒しなければなりませんので」

傭兵「さいですか……」

看護兵「……ですが」

傭兵「ですが?」

看護兵「……握手程度であれば、吝かではありません」

傭兵「じゃあ、握手で」

看護兵「……はい」

傭兵「…………」

看護兵「…………」

傭兵「……じゃあ、行くわ」

看護兵「そうですか、どうかご無事で」

傭兵「嬉しいねぇ、心配してくれるんだ」

看護兵「いいえ、貴方が負傷しても治療するつもりはないと言外に伝えたまでです」

傭兵「マジか」

看護兵「生きていたければ無傷でいるか、ここを離れるかのどちらかです」

傭兵「……まぁ、弾に当たらんように頑張るわ。じゃあな」



看護兵『――――本当に、変な人』

―――
――


看護兵「また、ですか……」

傭兵「ああ、こいつらを頼む」

看護兵「重傷者は…… いないみたいですね」

傭兵「不幸中の幸いってやつかね」

看護兵「負傷される方がどんどん増えてきていますが、一体前線で何が?」

傭兵「どうも前線がなかなか押し上げられないことに業を煮やして奴さん、虎の子の部隊を送り込んできたらしい」

看護兵「道理で……」

傭兵「攻めあぐねて侵略を諦めてくれるのが一番だったんだが…… そうはならなかった」

看護兵「戦争はより激しさを増すと?」

傭兵「ああ、危険手当が目当てとか言ってたがそろそろここまで押されるかもしれねぇ。そろそろ退いちゃどうだい?」

看護兵「いえ、まだまだここに残って稼がせてもらいます」

傭兵「命あっての物種だろ?」

看護兵「お金があっての一生です」

傭兵「へいへい……」

看護兵「ですが、ご忠告はありがたく。先生に掛け合ってもらって負傷兵の回収部隊を派遣していただくようお願いします」

傭兵「うん、それがいいや」

看護兵「で、そういう貴方はここを離れないのですか?」

傭兵「アンタがここに残るって言うなら俺も残るさ」

看護兵「私は関係ないでしょう」

傭兵「この前言ったじゃない、アンタに会うためにここにいるんだよ」

看護兵「……では、貴方を傭兵として」

傭兵「おっと、金を積まれたからって傭兵が依頼をすんなりと受けるなんて思うな。幾ら積まれたって気乗りのしねぇ依頼は拒否するもんだ」

看護兵「はぁ」

傭兵「ま、その回収部隊が来たらアンタも退がるんだぜ?」

看護兵「言われなくてもそうします。患者がいないのなら手当は出ませんから」

傭兵「確かに」

看護兵「それにしても、先日はまるで今生の別れのようなことを仰っていたような気がするんですが」

傭兵「うん、何か早とちりした気がするわ」

―――
――


負傷兵「ぐぁぁ…… ああっ……!」

傭兵「回収できた奴はこれで最後だ」

看護兵「了解しました」

傭兵「じゃあ、戻るわ」

看護兵「ちょっと!血が出てるじゃないですか!!」

傭兵「あぁ、ここか?カスリ傷だよこんなもん」

看護兵「動かないで!消毒しますから」

傭兵「うひ~、染みるぅ~」

看護兵「とりあえずの応急処置です、しばらくはじっとしていてください!」

傭兵「そういうわけにはいかないねェ」

看護兵「この期に及んで貴方はまだそんなこと……」

傭兵「そういうアンタもこの期に及んでまだここにいるとはな」

看護兵「ええ、ギリギリまでここにいますよ。最後まで残っていれば勲章とか頂けそうですし」

傭兵「貴殿の類稀なる奉仕精神に感謝と畏敬の念を込めて、ってか?」

看護兵「イエス、サー」

伝令兵「で、ででででんれぇぇーーーい!!」

従軍医「どうしたのか!?」

伝令兵「前線、突破されました!間もなくここまで敵が押し寄せてきます!!」

従軍医「なにぃっ!?」

伝令兵「先生方は一刻も早くここを撤退してください!!」

看護兵「で、ですがここにはまだ動けない大勢の患者が!!」

尉官「仕方ありません、今いる者で連れて行けるだけ連れて行きましょう」

看護兵「そんなっ……」

従軍医「司令部からの伝達によると既にこちらに回収部隊が来ている筈…… もう少しだけ待ってはくれまいか!」

尉官「時間が有りません!正規の軍人ならまだしも民間からの協力者である先生方を死なせるわけにはまいりません!!」

看護兵「それなら、条約があるはずで」

尉官「条約を守るような連中なら戦争などそもそも仕掛けてきませんよ!さぁ、早く!!」

看護兵「ですがっ……」

傭兵「……要するに、連中の進軍を食い止めて時間を稼げばいいんですな?」

尉官「戦線突破の勢いに乗っている連中だ、容易くはいかんぞ?」

小男「倒さなくても足止めさせればいいんだろ?」

荒くれ「はん、こっちだって容易くやられるような雑魚じゃねぇよ」

尉官「馬鹿が……」

傭兵「うーっし、ほいじゃまいっちょやってやりますかね……」

歩兵「前線を破られたって言っても控えの部隊がいる筈だ。少し粘ればその部隊と合流して押し留められるだろう」

尉官「貴様ら……」

荒くれ「じゃ、俺らだけで行ってくるからよ。もう少し待っててやんな」

尉官「……危険な任務だ。金のために命を落とすことはない、傭兵共は下がっていろ」

傭兵「おや、大将も来てくれんですか?でもね、、金のためじゃないんスよ」

荒くれ「そうだそうだ、金のためだけじゃねぇ。あのカワイ子ちゃんにカッコイイところを見せつけてやるのよ!」

小男「あの娘を狙ってるのはお前だけじゃねーんだよ」

歩兵「その通りだ!」

傭兵「おいおいマジか…… 前線立て直したらお前ら皆殺しな?人の恋路を邪魔する奴は俺に撃たれて何とやらだ」

荒くれ「はん、返り討ちにしてやるよ」

尉官「ふむ…… これだけいれば何とか持たせられるか……?」

看護兵「ちょ、ちょっと皆さん……」

尉官「よぅしっ!ここに集まった者以外は負傷者を全員連れて後ろに下がれ。先生の仰る通りなら間もなく回収部隊が来るはずだ」

尉官「伍長!撤退する部隊の指揮は貴様に任せる!」

伍長「了解!」

尉官「我々の方は何も心配するな、直に応援も来るだろうしな。振り向かずに行け!」

伍長「了解!どうかご武運を!」

伝令兵「……私は一足先に行って、回収部隊と合流します!そして先生方を!!」

伍長「頼んだぞ!行きましょう、先生」

従軍医「よし、撤退する部隊は協力してくれ!少しでも患者を後ろに下がらせて回収部隊に近づくんだ!!」

看護兵「……わかりましたっ!」

傭兵「あ、そうそう。生きて帰れたらさ」

看護兵「何もしませんよ!」

傭兵「ありゃま」

荒くれ「おいテメェ!抜け駆けするとはいい度胸じゃねぇか!!」

小男「敵さんより先にアンタをやっとくべきだな?」

尉官「ふざけている場合じゃない!!」

一同「「「「うーす」」」」

看護兵「……くっ」

看護兵「皆さん無事に、無事に帰ってきてください!もうこれ以上負傷者の面倒はみられませんから!!」

一同「アイアイ、マム」「そりゃねぇよ」「らしいや」「りょーかいだぜ」「たりめーよ!」



看護兵「……行かなきゃ」

もうちょっとつづかせて

―――――
―――


従軍医「これは……」

看護兵「死にかけてるじゃないですか!!」

傭兵「うん、いや、マジ死にそう、ってか、死んだな…… これ」

看護兵「なんでですか!?こういうときは不思議と無傷で帰ってくるものでしょうが!!」

傭兵「んな、ヒーロー、映画、みたいな……」

看護兵「バカ!ほんとバカ……!!」

従軍医「とにかく運べ!時間との勝負だ!!」

傭兵「でさ…… なんか、死にそうだと、子孫…残したい、て、なるの、ね?」

看護兵「はい……?」

傭兵「なんか、ビンビンなん、だわ…… 性欲…処理、お願い、でき…… ね?」

看護兵「こんなときにふざけないで!そんなのやったら確実に死ぬわよ!!」

傭兵「そっか…… じゃ…せめて、キスして、くん…ねぇ……?」

看護兵「しません!!」

傭兵「ちぇ…… 死ぬ前に、ちっとくらい、いい目、みたかったんだけどな」

看護兵「私は死者への手向けなんてしませんよ!特にっ、生きることを諦めるような人にはっ!!」

傭兵「だ、よな……」

看護兵「……ですが!」

傭兵「んぁ……?」

看護兵「ですがっ!貴方が絶対に死なないと誓うのなら!吝かではありません!」

傭兵「マジ、か」

看護兵「マジです!だから誓いなさい!絶対に死なないって!!」

傭兵「……アイ、マ――――」

従軍医「わーお」

――――――――――――――――

―――――――――――

―――――――

―――





看護兵『――――予想外に粘る我が国に痺れを切らした侵略国の首脳は虎の子の部隊を前線に差し向けました』

看護兵『それにより我が国の戦線は一時的に突破され、私のいた最前線の野戦病院に敵兵があと一歩まで迫ったのですが』

看護兵『傭兵と正規兵の決死隊がその侵攻をかろうじて食い止め、私や負傷者の回収は何とか間に合いました』

看護兵『その後、虎の子を差し出したことで手薄となった首都を長く続く戦争に嫌気がさした民衆が取り囲みました』

看護兵『当時の首脳は民衆の手によって打倒され、新政府が樹立し、我が国の政府とで講和条約が結ばれたことで戦争は終わりを告げました』







看護兵『――――それから三年の月日が流れました』




看護兵『戦争が終わった後の一年くらいは、私は負傷兵の方々や帰還兵の心のケアなどのお手伝いをしていました』

看護兵『今は内地に戻り、普通の看護師として働いています』



お医者様「ほっほっほ、休憩にしよか」

看護兵「……はい」



看護兵『勲章は頂けましたが、煩わしいことが増えたのでいっそもらわなきゃよかった、なんて思っています』

看護兵『当時私の診た患者さんは今でも診療以外で時々会いに来てくれたりします』



お医者様「んん?ほっほっほ、君にお客様やな」

看護兵「私に……?」

荒くれ「や、やぁ!」

歩兵「ど、どうも……」

小男「こんちは!」

看護兵「あら、こんにちは」



看護兵『……ある方を除いて』






看護兵『そう、だってあの人は――――』




つづかせて

―――――
―――


お医者様「……ほいほい、と。次の人、呼んでええよ」

看護兵「はい、次の方どう――――」





傭兵「……よぉ」




看護兵「…………」

傭兵「いやぁ、戦争も終わったし本業の猟師をやってたんだが…… 油断してクマに引っ掻かれて」

看護兵「……生きてたんですか」

傭兵「……うん」

看護兵「どうして、今まで何の連絡もしなかったんですか」

傭兵「いやぁ…… 戦場でもねーしケガとか病気もしてねーのにアンタに会うのもなんか、気が引けてよ……」

看護兵「ああ、そうですか……」

看護兵『そう、だってこの人は――――』






看護兵「――――本当に、変な人」




看護兵「……やはり、貴方には精神疾患の疑いがあります」

傭兵「あ、やっぱり?」

看護兵「そんな貴方にピッタリの精神科医を知っています。メモを書きますので、後からその住所を訪ねてください」

傭兵「えー」

看護兵「……はい」

傭兵「ありがとさん。えーと…… ちょっといいかね?」

看護兵「はい」

傭兵「この住所、なんかアパルトメントみたいな名前と番号が有るんですけど?」

看護兵「ええ、基本的に日中は営業していませんが日曜日と水曜日はやってます」

傭兵「ほう」

看護兵「但し、疲れていることが多いので朝早くに訪問するのはやめてください」

傭兵「うい」

看護兵「だからと言って、ランチタイムに訪ねるのなら先生にランチをご馳走するように」

傭兵「ふむふむ」

看護兵「あと、その先生は甘いものが好きなので、お土産に果物やお菓子などがあれば喜ぶでしょう」

傭兵「承りました、と…… ちなみに」

看護兵「はい?」






傭兵「その先生、性欲処理はしてくれんの?」

看護兵「……まずはお友だちからです」

傭兵「アイ、マム」









お医者様「ほっほっほ…… ところでケガの診察はええのんか?」




__
    ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
           -=ニニニニ=-


                          /⌒ヽ   _,,-''"
                       _  ,(^ω^ ) ,-''";  ;,
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                     (.゛ー'''", ;,; ' ; ;;  ':  ,'

                   _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'  ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'     d⌒) ./| _ノ  __ノ





だけど、あとちびっとだけつづく

~~~エピローグ~~~

―――
――


ドア「カンカン」

看護兵「――――はい、どちらさまで…… ああ、貴方ですか」

傭兵「……よぉ、ここが精神科の先生のお部屋で?」

看護兵「……ええ、ようこそ――――













































看護兵「ID腹筋スレへ」

傭兵「……はい?」

看護兵「ですから、ようこそID腹筋スレへ」

傭兵「ようこそID腹筋スレへ、とな?」

看護兵「ええ、>>1に最初から書いてありましたよ」

傭兵「マジか」

看護兵「マジです。>>1の私たちの会話を思い出して、各々の台詞の一文字目を縦に読んでください」

傭兵「えー、【容こそアいでイ腹今空レへ】からの【ようこそあいでいふっきんすれへ】んで【ようこそID腹筋スレへ】と……」

看護兵「そう、いろいろツッコまれましたが全てはこのオチの為です」

  ∧,,∧
 ( `・ω・) ようこそID腹筋スレへ!
 / ∽ |
 しー-J
ここはとりあえず書き込み、出たIDの数字の回数だけ基本の100回に+αして腹筋をするという、
きのこの山派なトレーニングスレです。
例1 ID:wwh7KM12 ID抽出 の場合 7+12=19 なのでそこに基本の100回を足して119回頑張りましょう。
例2 ID:bicycle. ID抽出 の場合 数字がないので基本の100回頑張りましょう。
さあ、最低100回は腹筋するがよい↓(`・ω・´)

やあ (´・ω・`)

ようこそ、ID腹筋スレ休憩室へ。
このプロテインは一杯目は無料だから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「いつもこう」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、このスレタイをを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「某ソシャゲのドスケベ婦長の影響、いやパクリやな」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないでほしい
そう思って、このスレを立てたんだけど結局こうなる。
あと、今書いてるSSの息抜きがしたかったのもあるね。


注文?プロテインしかないよ。

~~~エピローグ~~~

―――
――


ドア「カンカン」

看護兵「――――はい、どちらさまで…… ああ、貴方ですか」

傭兵「……よぉ、ここが精神科の先生のお部屋で?」

看護兵「……ええ、ようこそ」

傭兵「ところで、どちらさまはひどくね?」

看護兵「馬子にも衣装という言葉が有ります。なかなかお洒落なものをお召しになられていたので貴方とはすぐに分かりませんでした」

傭兵「ん?誉められてる?馬鹿にされてる?」

看護兵「好きなように解釈なさってください」

傭兵「まぁ、いいや。んんっ、レディ、お部屋の中にお邪魔してもよろしいですかな?」

看護兵「ふふっ、なんですかそれ?ええ、どうぞお入りください」

傭兵「じゃあ、失礼しまーす」




傭兵「というわけでお土産デス」

看護兵「あら、ありがとうございます」

傭兵「流行りものは多分患者とかからもらってるだろうし、無難なやつにしといた」

看護兵「お気遣いどうも、ではこれをお茶受けにさせていただくとして何をお飲みになられますか?」

傭兵「いや、お茶受けはいいや。これからランチに行く予定だし」

看護兵「あら嬉しい」

傭兵「でも、コーヒーは欲しいな。いつぞやは俺が淹れたからな」

看護兵「そうでしたね。ではそのお返しとして精々ない腕を振るわせて頂きます」

傭兵「ありがたや」

―――
――


看護兵「……ごちそうさまでした」

傭兵「うん、美味かった」

看護兵「それにしても……」

傭兵「なんだよ?」

看護兵「ランチが少し洒落たレストランというのは予想外でした」

傭兵「どんなの想像してたんだよ」

看護兵「やたらとお高いところか、それとも大衆食堂的なところかと」

傭兵「ははは……」

看護兵「……バックには誰がいるんです?」

傭兵「バック?いないよそんなの」

看護兵「ごまかしはききませんよ。私の知る貴方ならこんなことはできません。ブレインがいるはずです」

傭兵「言い切ったよこの人」

看護兵「別に怒ってるとかそういうのではありませんよ?ただ気になるだけです」

傭兵「……姉さんに、相談した」

看護兵「お姉さん、ですか…… さぞかし苦労されたんでしょうね……」

傭兵「なんで遠い目をする」

看護兵「一度お会いして話をしてみたいですね。凄く気が合いそうです」

傭兵「さいですか……」

看護兵「……まぁ、次回からは貴方の思うようにしてくれて構いませんよ」

傭兵「いいの?」

看護兵「ええ、貴方をカウンセリングする上で貴方自身の思想や行動を見るのは大事なことですから」

傭兵「まだその精神科医設定続いてたのかよ」

看護兵「設定ではありません。あれから簡易的ですがメンタルケアカウンセラーの資格は取りましたので」

傭兵「マジか」

看護兵「マジです」

傭兵「くそっ、脈なしかよ……」

看護兵「脈ならありますよ」

傭兵「それはもうええわい」

看護兵「ですが、今みたいに背伸びをしている貴方はあまり好きではありません」

傭兵「はひ?」

看護兵「このままじゃほんとに脈がなくなりますよ?」

傭兵「……マジか」

看護兵「さて、どうでしょう?」






で、なんやかんやいろいろあるわけで……




―――
――


看護兵「――――貴方の思うようにしてもいいと言ったからには一日貴方の趣味に付き合わされると思っていたんですが」

傭兵「はっはっは」

看護兵「……お姉さんの入れ知恵ですね?」

傭兵「はぁうっ……!」

看護兵「お姉さん、ありがとうございます……」

傭兵「遠い目をするなと言うに」

―――
――


看護兵「――――では、今日のところはこれで」

傭兵「ああ、またな……」



傭兵「ああっ、またキスし損ねた……!」

傭兵「キスってどのタイミングでやりゃあいいんだよ、姉ちゃん……」

傭兵「キスなんて風俗でしか経験ねぇからわかんねぇよ…… 何だよ、それぐらい自分で考えろって……」



看護兵「あれだけ堂々とセクハラしてきた割りには…… 情けない人」

―――
――


看護兵「――――お別れの前に、ちょっとついてきてくれませんか?」

傭兵「ああ」

看護兵「ここら辺でいいでしょうか…… よいしょ」

傭兵「おいおい、ベンチは乗るもんじゃっ」

看護兵「ん…… 意外とやわらかいんですね、貴方の唇」

傭兵「あ、ああ…… すまん?ん?」

看護兵「……次は、貴方からしてくださいね?」

傭兵「……善処します」

―――
――


看護兵「――――ん…… 大分照れはなくなってきましたね」

傭兵「まぁ、な……」

看護兵「……今夜は帰りたくない」

傭兵「え?」

看護兵「って、言ったらどうします?」

傭兵「え、あ、そ、そりゃあ……」

看護兵「まぁ、明日も仕事なんで帰るしかないんですが」

傭兵「あ、ああ、そう……」

看護兵「……私、もう少し積極的な人の方が好きかもしれません」

―――
――


看護兵「――――ん… んん…… まぶし……」

傭兵「お、目ぇ覚めたか。おはよう」

看護兵「ん~…… おはようございます……」

傭兵「ちょいとくすねたコーヒーだけど飲むか?」

看護兵「どこからくすねたんですか…… ふふ、そんなこともありましたね。いただきます」

傭兵「あいよ…… ん」

看護兵「ふぅ…… 後は鳥がチュンチュン鳴けば完璧ですね」

傭兵「何の話だよ」

―――
――


傭兵「――――…………」

看護兵「…………」

傭兵「…………」

看護兵「……いいですよ」

傭兵「へ?あ、いや、俺何も言ってな」

看護兵「その顔を見れば子どもでも分かりますよ?本当にこういうことには奥手なんですから……」

傭兵「う、うるせぇ…… じゃ、じゃあ、これ…… 受け取って、くれ、ますか……?」

看護兵「……はい、喜んで」

―――
――


荒くれ「――――絶対に幸せにしろよこんちくしょうっ!」

傭兵「ぐはっ!」

小男「羨ま死にやがれこんにゃろうっ!!」

傭兵「へぶしっ!?」

尉官「……止めんでいいのか?君の旦那だろう?」

看護兵「ええ、私の職業上式場には医療従事者が大勢集まってますので。多少のケガなら治療可能です」

従軍医「そういう問題じゃないだろう!?」

お医者様「ほっほっほ」

歩兵「俺、止めてきます!あんにゃろぉ……」

尉官「待て、お前は駄目だ」






で、なんやかんやで以下R-18




―――――
―――


看護兵「――――はぁ……」

傭兵「どったの?」

看護兵「いえ、ずっとただの冗談だと思っていたんですが……」

傭兵「何が?」

看護兵「性欲処理です」

傭兵「うん、マジだったよ」

看護兵「……はぁ」

傭兵「長年の夢だったんだぜ?その恰好のお前にしてもらうの」

看護兵「どうして私は貴方みたいな人と一緒になってしまったんでしょうか……」

傭兵「これから先もずっと一緒にいればわかるかもな?」

看護兵「そうですか、ちなみに拒否権はありますか?」

傭兵「ないです」

看護兵「……つまり、一生貴方の傍にいろと?」

傭兵「おふっ!?」

看護兵「これを握り潰せば少しはまともな人間になるんでしょうか……」」

傭兵「そ、それはご勘弁を……」

看護兵「それにしてもなんですかこの様は?私があの時の服を着ただけでこんなにもペニスを大きくしたと言うのですか?」

傭兵「そ、そうだ……」

看護兵「あの野戦病院にいたときもこんなふうに勃起させていたんですね……」

傭兵「あ、ああ……」

看護兵「私を見て、興奮してたんですね……」

傭兵「ちょ、ちょっと力、入れ過ぎ……」

看護兵「……変態」

傭兵「うっ……」

看護兵「あら、今ので更に固くなりましたね。罵られるのがいいのですか」

傭兵「ちが……う」

看護兵「ペニスをさっきよりも腫れ上げさせておきながら、よくもそんなことが言えますね」

傭兵「あぐ……」

看護兵「私は命を救うためにあそこにいた。そして実際貴方の命も救った」

看護兵「それなのに貴方はそんな命の恩人に対して欲情していた…… すごく失礼じゃありませんか?」

傭兵「そ、そうだ、な……」

看護兵「そう思っているなら今すぐこれを鎮めなさい」

傭兵「そ、それは、無理だ……」

看護兵「……でしょうね。貴方は変態ですから」

傭兵「うぅ……」

看護兵「さて、そんなどうしようもない変態のペニス…… オチンチンをどうしてあげましょうか?」

傭兵「……っ!」

看護兵「ああ、また大きくなりましたね。変態の貴方のことです。私の口からオチンチン、って言わせたいと思っていたんでしょう?」

看護兵「いえ、オチンチンじゃ物足りないみたいですね。チンポって言えば満足ですか?」

傭兵「あ、ああ……」

看護兵「また大きく…… それにしても命の恩人に対してずっとチンポって言わせたと思っていたなんて…… ド変態ですね」

看護兵「まったくもって度し難い、最低の屑です……」

傭兵「うぁぁ……」

看護兵「そんな変態野郎のチンポはどれだけ惨めなんでしょうね?見てあげましょう」

傭兵「うぁ……」

看護兵「これはこれは…… 大して刺激もしてないのに罵られただけでもう我慢汁まで出してるんですね」

看護兵「本当にどうしようもない変態……」

傭兵「う、うぅ……」

看護兵「ですが、罵られて悦ぶような変態のくせして随分と立派なものをお持ちのようで……」

看護兵「いいえ、チンポで女を犯すことしか考えていない屑だからこそ無駄に大きいんですね」

傭兵「くぅ……」

看護兵「こんな凶悪なチンポで命の恩人である私を滅茶苦茶に犯すことばかり考えていたんでしょう?」

傭兵「あ、ああ、そうだ…… そんなことばっか、考えて…… 勃起したチンポを、アンタに扱いてもらいたくてたまらなかった……!」

看護兵「……変態、鬼畜、最低、屑。[ピーーー]ばいいのに」

傭兵「くぁぁ……!」

看護兵「ほら、ずっとこうされたかったんでしょう?変態チンポ、私の手でゴシゴシって……」

傭兵「う、くぅぅ……」

看護兵「ああ、こんなにもビクビクと脈打って…… 持ち主と同じでどうしようもない変態チンポです」

傭兵「い、いい…… 夢のようだ……」

看護兵「気持ちいいんですね?まぁ、憧れの性欲処理ですし当然の反応ですか」

傭兵「ああ、気持ちいい……」

看護兵「こうやってチンポを上下にゴシゴシ擦ってもらうことを想像していたんですね」

看護兵「こんな風に雁首を責められて、鈴口を虐められる妄想ばかりしていたんでしょう?」

看護兵「良かったですね。妄想が現実になるなんて」

傭兵「はぁ、はぁ……」

看護兵「本当にド変態ですね。命の恩人にこんないやらしいことをさせて……」

看護兵「人間の最底辺未満ですよ、貴方の立ち位置は」

傭兵「くっ……」

看護兵「罵られて、馬鹿にされて、それでさらにチンポを固くして…… なんて情けない、なんてみっともない……」

看護兵「醜い欲望を隠そうともせず…… 恥を知りなさい」

傭兵「くはっ……!」

看護兵「ああ、我慢汁をダラダラと溢れさせて…… なんて浅ましい変態チンポ……」

看護兵「清潔第一の医療従事者の手をこんなに汚して…… ひどい匂いもさせて…… 何を考えてるんですか?」

看護兵「まぁ、言わなくてもわかってますが。私を汚したいのでしょう?」

傭兵「ああ……」

看護兵「なんて恥知らずなんでしょう。いやらしいことばかり考えている男性をお猿さんと言うそうですが、貴方はそれ以下の存在ですね」

傭兵「くぅぅ……!」

看護兵「あら?もう我慢の限界ですか?本当に情けない最低の屑チンポ……」

看護兵「ほら、手伝ってあげますから、チンポからザーメンを惨めに漏らしてしまいなさいな」

看護兵「罵られて悦ぶド変態に相応しい、みっともない無様な射精姿を晒しなさい……!」

傭兵「ぐ、う、うぅ……」

看護兵「ほらほら、憧れの手コキですよ?このまま手の中に射精してしまいなさい……」

看護兵「醜いチンポから、薄汚いザーメンを出したいのでしょう?私の手を白く汚したかったんでしょう……?」

傭兵「はーっ、はーっ……」

看護兵「見ててあげますから。変態チンポがだらしなく射精するところ、しっかり見ててあげますから……」

看護兵「だから――――





看護兵「だから、もう一度>>1の私たちの会話を思い出して、各々の台詞の一文字目を縦に読んでください」

傭兵「マジか」

看護兵「マジです」

傭兵「アイアイマム、【容こそアいでイ腹今空レへ】つまり【ようこそID腹筋スレへ】であります」

看護兵「そう、お忘れかもしれませんが、このスレはID腹筋スレです。ちゃんと腹筋してくださいね」

傭兵「捧げろ捧げろ、腹筋を捧げろ。全ての台詞は今この時の為に、ってか」

看護兵「ええ、捧げろ捧げろ、腹筋を捧げろ。求むべき続きをその身で奪い取れ、みたいな」






  ∧__∧ビビッ
 ( ◇皿<) ヨウコソID腹筋すれへ!
 / ∽ |
 しー-J
ココハトリアエズ書キ込ミ、出タIDノ数字ノ回数ダケ基本ノ200回ニ+αシテ腹筋ヲスルトイウ、
キノコノ山派ナとれーにんぐすれデス。
例1 ID:wwh7KM12 ID抽出 ノ場合 7+12=19 ナノデソコニ基本ノ200回ヲ足シテ219回頑張リマショウ。
例2 ID:bicycle. ID抽出 ノ場合 数字ガナイノデ基本ノ200回頑張リマショウ。
サア、最低200回ハ腹筋スルガヨイ↓( ◇皿◇ ) ビビッ

看護兵「本当にド変態ですね。命の恩人にこんないやらしいことをさせて……」

看護兵「人間の最底辺未満ですよ、貴方の立ち位置は」

傭兵「くっ……」

看護兵「罵られて、馬鹿にされて、それでさらにチンポを固くして…… なんて情けない、なんてみっともない……」

看護兵「醜い欲望を隠そうともせず…… 恥を知りなさい」

傭兵「くはっ……!」

看護兵「ああ、我慢汁をダラダラと溢れさせて…… なんて浅ましい変態チンポ……」

看護兵「清潔第一の医療従事者の手をこんなに汚して…… ひどい匂いもさせて…… 何を考えてるんですか?」

看護兵「まぁ、言わなくてもわかってますが。私を汚したいのでしょう?」

傭兵「ああ……」

看護兵「なんて恥知らずなんでしょう。いやらしいことばかり考えている男性をお猿さんと言うそうですが、貴方はそれ以下の存在ですね」

傭兵「くぅぅ……!」

看護兵「あら?もう我慢の限界ですか?本当に情けない最低の屑チンポ……」

看護兵「ほら、手伝ってあげますから、チンポからザーメンを惨めに漏らしてしまいなさいな」

看護兵「罵られて悦ぶド変態に相応しい、みっともない無様な射精姿を晒しなさい……!」

傭兵「ぐ、う、うぅ……」

看護兵「ほらほら、憧れの手コキですよ?このまま手の中に射精してしまいなさい……」

看護兵「醜いチンポから、薄汚いザーメンを出したいのでしょう?私の手を白く汚したかったんでしょう……?」

傭兵「はーっ、はーっ……」

看護兵「見ててあげますから。変態チンポがだらしなく射精するところ、しっかり見ててあげますから……」

看護兵「だから、いっぱいザーメン出していいんですよ。そこら中に貴方の薄汚い欲望をぶちまけてしまいなさい……!!」

看護兵「私の手を、孕ませて……?」

傭兵「うぐっ、ぐぁぁぁ……!!」

看護兵「あぁん、射精しましたね…… 手が孕むことなんてあり得ませんのに……」

看護兵「ああ、なんて量、なんて匂い、なんて濃さ…… ぺろっ…… ん、なんて味……」

看護兵「私に懸想してこんなにドロドロとして汚いものを…… ああ、本当に最低の屑ですね、貴方」

看護兵「変態…… ド変態……」

傭兵「うぁ、あぁぁ……」

看護兵「ああ、なんて不躾なチンポなんですか。あれだけザーメン出したのにもうこんなに大きくなって」

傭兵「しょ、しょうがねぇ……だろ」

看護兵「何がしょうがないと仰るんですか。まったく、呆れ果てた変態チンポ……」

看護兵「さて、この惨めな勃起チンポどうして欲しいですか?またこんな風に手コキしてほしいんですか?」

傭兵「ぬぁっ……!」

看護兵「それとも…… このお口に薄汚い精液を吐き出して飲ませたいですか?」

傭兵「あ、ああ…… そうしたい……」

看護兵「だったら、おねだりしてみてください」

傭兵「え……?」

看護兵「僕のチンポ、ペロペロしてザーメンゴックンしてくださいって、惨めで浅ましくおねだりしてください。そうすれば……」

傭兵「僕のチンポ、ペロペロしてザーメンゴックンしてください!」

看護兵「!?……ふふ、即答ですか。貴方って本当に恥知らずなんですね?今の貴方がどれだけ気持ち悪いかわかってますか?」

看護兵「でも、ちゃんとおねだりは出来ましたし、その愚かしさと哀れさに免じてお口でしてあげましょう……」

看護兵「んん…… 鼻が曲がりそうなほど酷い匂い…… こんな悍ましいものを私に舐めさせようなんて、本当に最低」

傭兵「ああ、俺は最低の屑だ……」

看護兵「わかっているなら今すぐ死んで詫びなさい。鬼畜でド変態の貴方には生きている価値なんてありはしませんから」

看護兵「ですが、この変態チンポをガチガチにさせた状態で死んだのでは流石に惨め過ぎるでしょうし、最後に射精だけはさせてあげます」

看護兵「れろっ、んちゅ、ちゅちゅちゅ…… ぺろ、れろれろれろ…… あーーーんっ」

傭兵「くぅぅ……っ!」

看護兵「んちゅううううう、くちゅる、ちゅるるるるっ……!」

傭兵「くはっ、あぁぁ……」

看護兵「んちゅ、なんて情けない声を出すんですか…… ちゅるるっ、ちゅぴ、れるれるれる……」

看護兵「れろれろ、ちゅちゅ、ちゅずずずっ…… ん、すごい匂い、すごい味…… くちゅっ」

看護兵「ちゅぱっ、感謝してください、貴方の臭くて汚い屑チンポ、舐めてあげてるんですから…… えろぉ…ちゅばばっ」

傭兵「ぬはっ…… すげぇ……」

看護兵「ちゅぅぅううっ!ねちゅねちゅねちゅ…… ちゅぞぞっ!んはっ、返事は……?」

傭兵「あ、アイアイマム!感謝してっ、くぅぅ…… いますっ!」

看護兵「よろしい。じゅるるっ、ちゅぱっ、れりゅれりゅっ、じゅるるる……」

看護兵「んぷ、ちゅぷ、ちゅぱぱ…… ちゅずっ、んちゅぷ、んむ、はむぅ…… じゅずずっ!」

看護兵「れりゅれりゅ…… ちゅぷ、ちゅぅぅううっ……!んじゅるるるっ……」

傭兵「うぅ…… 射精しちまいそ、だ……」

看護兵「じゅる、ちゅぷっ…… んはっ、まだ我慢です。私の許可もなく射精するのは許しません」

傭兵「んなっ……」

看護兵「人間失格の屑である貴方にそんな自由があるとでも?じゅぷっ、じゅぷぷ、じゅぞぞぞぞっ!」

傭兵「うぁぁ……っ!」

看護兵「んちゅる、じゅぷっ、んく…… んぷ、あむ……じゅるるっ、んはっ……」

看護兵「じゅるっ、ちゅぷぷ、ちゅずっ…… んりゅ、れりゅ、ちゅぶぶ…… れろぉ」

看護兵「んふっ、あむ、じゅるる…… んちゅっ、ちゅちゅちゅっ、ちゅううううう……!」

傭兵「んはぁ、はぁぁ……」

看護兵「はむ、んっ、れるれる…… じゅぷ、じゅるるっ…… じゅずっ、ちゅうぅぅ…んじゅずずずずずぅっ……

看護兵「ちゅぱっ、んちゅっ、んじゅ…… ぺろっ、ぺろぺろ……あむ、んじゅっ、じゅぷ、ちゅずずっ、ずぞぞぞぞっ!」

看護兵「はぁ、んぅぅ、じゅぽっ、ぬりゅる、ちゅぴ、はぷっ…… んちゅぅぅううううっ!!」

傭兵「くっ、も、もうやべぇ…… 射精させて、くれ……!」

看護兵「らさへてくらはい、れひょう?ぷはっ、立場と言うものを理解していただきたいのですが」

傭兵「だ、出させてください……!」

看護兵「まぁ、良しとしてあげます。無駄に大きいチンポですから少々顎も疲れてきてましたし」

看護兵「あむ、じゅるるっ、じゅずっ!じゅぽっ、じゅぽ、じゅずずずっ…… んじゅるるるっ」

看護兵「ちゅうううっ、はっ、臭いチンポからもっと臭い精液出しなさい……!んじゅるっ、んちゅっ、じゅるるるるるぅっ!!」

傭兵「くぁ、射精るっ、ああっ……!」

看護兵「んぶぅぅっ!?んっ、んんっ…… んんんんーーーっ!!!」

看護兵「ん、んん…… んちゅ、れう、んふ…… なんへどろどろれ、なんへりょお……」

看護兵「ぐちゅ、ぐちゅちゅ…… んぐっ、んっ…… こくん、こくこく…… ごくん」

傭兵「はーっ、はーっ……」

看護兵「はぁぁ…… あぁ…濃いの…… たくさん…… んんっ、喉にからみついて……」

看護兵「んく、どうですか…… 私を孕ませるためのザーメンを口の中に無駄撃ちしたご気分は?」

看護兵「どうせ私の口をご自身の精液まみれにさせた悦びの方が大きいんでしょうけど……」

傭兵「ああ……」

看護兵「何ですかその目は…… まだ物足りないと仰るのですか?」

傭兵「そうだよ…… 俺は変態だからな……」

看護兵「本当に救いようのない人。まさか私のヴァギナを穢したい、なんて仰るつもりはありませんよね?」

傭兵「その、まさかなんですが……」

看護兵「呆れた…… 貴方のような生きている価値のないド変態の屑がそんな不遜なことを考えるなんて」

傭兵「申し訳ない……」

看護兵「誠意が感じられません。本当に申し訳ないと思っているならもっと心からの反省が出来るでしょう?」

傭兵「私のような真正の屑が命の恩人である貴女様に醜い劣情を向け、剰えその秘所に醜い変態チンポを突き立てようなどと考えていました!」

傭兵「どうか、どうかこの下劣な私を貴女様の広い心でお許しください!」

看護兵「うわぁ……」

傭兵「あ、ドン引きだ」

看護兵「ええ、ドン引きです。本当に気持ち悪いですね。貴方って……」

傭兵「うう……」

看護兵「ですが、それだけ私の膣内に入れたいってことでしょう……?仕方ありませんね」

傭兵「マジか」

看護兵「まだ良いも悪いも言ってませんが、まぁそうですね、一つ条件があります。それをも呑むなら吝かではありません」

傭兵「条件って……?」

看護兵「呑みますか?呑みませんか?」

傭兵「いや、その条件って何?」

看護兵「呑みますか?呑みませんか?」

傭兵「……呑みます!」

看護兵「よろしい。では……」

傭兵「おお……」

看護兵「そんな食い入るように見つめないでください…… 恥ずかしいじゃないですか」

傭兵「見るなって言われても…… あ、それが条件?」

看護兵「そんなわけないじゃないですか…… これが条件です!」

傭兵「うぎぃっ……!」

看護兵「膣内に挿入してもいいですが、射精は禁止。それが条件です」

傭兵「マジか……」

看護兵「マジです。苦しいですか?」

傭兵「チンポを縛られて苦しくない奴なんかいねぇと思います……」

看護兵「それぐらい我慢してください。そうすれば私のヴァギナ、いえオマンコを犯せるんですから」

傭兵「うぉっ、マンコに擦られて……」

看護兵「ほらほら、ここにその凶悪な変態チンポ、挿入したいんですよね……?」

傭兵「あ、ああ、触れてる部分がすげぇ熱くて……」

看護兵「それでは射精の我慢、出来ますね?」

傭兵「それは……」

看護兵「二回もザーメン吐き出した最低チンポ、私の中に入りたくてこんなに大きくなってるのにですか?」

傭兵「そりゃこんな風に素股されれば余計に……」

看護兵「挿入したくないんですか?私のオマンコ、ガンガン突き上げたいんじゃないですか?」

傭兵「でも、こんな風にチンポ縛られてるんじゃ辛いって……」

看護兵「じゃあ、挿入させてあげません」

傭兵「そんな……」

看護兵「どうするんです……?」

傭兵「……えぇい、ままよ!このままでいいので挿入させてください!!」

看護兵「……ふふふっ、あはははははっ!なんて、なんてどうしようもない変態なんですか貴方は!」

看護兵「縛られたままのチンポでもいいから挿入したいだなんて!最低の屑なのにその上マゾなんですか!」

看護兵「ああ、なんてキモチワルイ。やはりこんな男の精液なんて私のオマンコに入れたくありません」

傭兵「ええ……」

看護兵「そんな顔しないでください。チンポは入れさせてあげますから…… 射精は禁止ですけど」

傭兵「うぐ、ああ……!」

看護兵「あぁぁっ…… ふぁあああああああーーーーーっ!!!」

傭兵「すげっ、熱くて、絡み付いてくる……!」

看護兵「はぁぁぁ…… や、やはり貴方のチンポは、鬼畜です…… こんなに太くて、こんなに固くて…… あぁ……」

傭兵「き、気持ちいい…… けども……」

看護兵「縛りチンポが辛いんですか?ですが、それでもいいと仰ったのは貴方ですよ……?」

看護兵「それに、そもそも貴方の変態屑チンポを私はオマンコの中に入れてあげたんですよ?そのぐらい我慢してもっと感謝のご奉仕をするべきでは?」

傭兵「で、でも……」

看護兵「……しょうがないですね。私が動いてあげましょう」

傭兵「うぐっ……!」

看護兵「あぁんっ、あっ、あああっ……!いいっ、気持ちいい……!これだけが、貴方のっ、取り柄…… ですね」

看護兵「んっ、んんっ、ふぅぅん…… 形も大きさも…… んっ、私のオマンコにピッタリで…… ふぁぁっ……!」

看護兵「最低の、気分ですっ、あ、貴方みたいなっ、あんっ、変態最低野郎の、屑チンポでっ、気持ち良くされちゃうなんてぇっ!!」

傭兵「ぐっ…… くぅぅ……」

看護兵「はうぅぅっ……!こうやって、チンポ、オマンコの奥にぶつけると…… はぁんっ、ジーンって、しびれてぇ……」

看護兵「ああっ、こうやってグリグリッ、押し付けるのもいいっ……!チンポとオマンコ、奥でキスしてるぅ……!」

看護兵「オマンコ、ドロドロになってきた…… はぁぁ……!頭の中も、ボーっとしてきて…… あぁん、チンポで溶かされそう……」

傭兵「う、ああ…… こっちは、千切れそうだ……!」

看護兵「我慢しなさい!んっ、そんなことも、できないの?この愚図っ!」

看護兵「このチンポで、私を気持ちよくさせるのがっ、あぁんっ!あ、貴方の、唯一の、存在意義なんですからっ!!」

看護兵「ですからっ、もっとチンポ硬くさせて、大きくさせなさい!私をもっと奥まで突き上げて、もっと感じさせられるように……っ!」

看護兵「それだけが、あんっ、貴方が、私の許しを得られるっ、んふっ、行為ですっ、うっ、ふ、ふぁぁああああん!!」

傭兵「ぬがぁっ……!」

看護兵「命の恩人に、欲情するっ、変態で最低の屑はっ!罵られて興奮するようなマゾはっ!チンポを固くしていればいいんです!!」

帰還兵「その極悪チンポでっ、あんっ、私のオマンコ、滅茶苦茶に突いて、突き上げてっ!猛省しなさいっ!!」

傭兵「う、うぉぉおっ……!!」

看護兵「ふぁああっ、あぁぁあんっっ!!そうよっ、そうやって情けなく腰を振ってっ!私を気持ちよくさせなさい!!」

看護兵「あっ、あぁん!あっ、あ、んぁぁあ……!そ、そうです!チンポでオマンコ、んぐっ、ズンズンってぇぇ……!!」

看護兵「ひぁぁっ、あぁぁん…… あ、あんっ、あん、あんっ、はぁぁっ……!もっと、もっとオマンコ抉りなさいっ!」

傭兵「ふんっ、ふんっ……!」

看護兵「来てぇ……!もっと奥までズンズンってぇ……!ゴリゴリってぇ……!ふやぁぁんっ、あんっ!あっ、あぁん、はぁあああ~~~!!!」

看護兵「はぁんっ、へ、変態チンポのくせにぃっ!最低の屑チンポのくせにっ!私のオマンコ、すごく悦んじゃってます……!!」

傭兵「ぐぅ……っ!?チンポ、やべぇ……!」

看護兵「んぁぁあっ、あああっ、あぁぁ~~んっ!!も、もう少し我慢なさいっ、わたしっ、もうすぐイケそうなんですからっ……!」

看護兵「くぅぅ……!オマンコ、ドロドロに溶けてっ、チンポと一つになっちゃいそ…… んっ、ああっ、あぁん!あん、あっ、あぁぁああっ!!!」

看護兵「はぁぁぁあああんんっ!!あっ、あん、あんっ、あぁん……!ひぁ、あっ、あん、はぁん、はぁぁあああ~~~っ!!!」

傭兵「ぐぅぅ……っ!射精したいっ、のによぉ……!」

看護兵「だ、ダメですっ……!しゃ、射精禁止ぃっ…… あっ、あ、あんっ、あんっ、あぁん、ふぁぁああ~~~ん!!」

看護兵「あああぁぁぁあぁぁんっ!!んぁああっ、あぁんっ、ああっ、ふぁあああっ!!お、おかしくなるぅ……!!!」

看護兵「もう、もうダメェ…… イッちゃう、イッちゃうのぉぉぉ……!!」

傭兵「くっ…… そぉ……!!」

看護兵「あぁぁっ!はぁぁあぁぁぁ~~~~~~っ……!!!」

看護兵「はぁ、あぁぁん…… あ、あぁぁぁ…… ああ…………」

看護兵「あ、うぅぅぅ…… き、きもひぃぃ…… あぁぁ…… おまんこ、いっひゃたぁぁ……」

傭兵「そ、そうかい……」

看護兵「れもぉ…… なにかたりないの…… ちんぽだけじゃ、たりないのぉぉ……」

傭兵「んなもん、精液にきまってんだろ……!」

看護兵「せーえき……?」

傭兵「そうだ、お前いっつもドクドク膣内射精されて悦んでるだろうが……」

看護兵「せーえき、どくどく……」

傭兵「そしたらもっと気持ちよくイケるぞ…… だから、早くこれを解いて……!」

看護兵「んふふ…… だめれす……」

傭兵「んなっ……!?」

看護兵「にんげんのてーへんいかの、ごみみたいなせーえき…… なんて、おことわりれす……」

傭兵「ま、マジか……」

看護兵「れもぉ、どーしてもっていうならぁ…… そーおーのたいどってものが、あるれしょぉ……?」

傭兵「ぐっ…… どうか、どうかこの私が貴方の膣内に射精することをお許しください……!!」

看護兵「しょーがないれすねぇ…… はい、これでいいれすかぁ……?」

傭兵「……よっしゃあ!」

看護兵「ふぁぁああっ!ちんぽっ、いきなりきもひいいとこぉっ!!あ、あんっ、あぁっ、ああああ~~~っ!!」

看護兵「あぁぁぁーーっ!!しゅごっ、しゅごいっ、ちんぽしゅごいぃぃいいっ!!おまんこ、けずられてぇぇ……!!」

看護兵「ああ、もっと、もっとしてぇ……!おまんこのうずき、へんたいちんぽでなぐさめてぇ……!!あんっ、あん、はぁぁぁあんっ!!」

傭兵「ああ、そのつもりだ……!」

看護兵「あっ、あぁん、あんっ、ひぁ、ああんっ!さっきよりずっとふとくてぇ、かたくておおきくてぇぇっ…… あん、あぁぁっ、あんっ!」

看護兵「お、おくまれきてるぅ……!ちんぽが、おまんこのおく、はいってきちゃいけないとこまれぇ、はいってきそぉ…… んっ、んぁああっ、あはぁああっ!!」

看護兵「んひゃぁぁああっ!ふあぁああああ~~~~~~っ!!さいていちんぽ、おまんこのなかれ、あばれてるぅっ……!」

傭兵「もっと、もっとだ……!」

看護兵「はぁぁああああっ、そこっ、そこぉっ!!そこおまんこのおく、いちばんおくぅぅぅっ!!!」

看護兵「あうっ、んぅぅうう…… あぁっ、おまんこ、せーせきほしがってる、ざーめんほしいのぉ……」

傭兵「お、おぉぉ……!」

看護兵「くはぁぁああああっっ!!あ、あんっ、あん、そ、そうっ、はげしくしてぇっ!おまんこつきあげへぇぇぇーーーっ!!!」

看護兵「んぉっ、んぉぉおおおおっ!!ち、ちんぽ、ちんぽがぁ…… んぐっ、あたままれひびいて、しびれるぅ!!」

傭兵「これで、どうだ……!」

看護兵「ひぁぁぁああああんっ!ひぁっ、あん、あふっ、ひぁぁぁんっ!!さ、さけるぅ…… おまんこ、ちんぽでひきさかれるぅ!!」

看護兵「わたしのなかれ…… ああっ、ちんぽが、あれくるって……!んぁぁっ、おまんここわれちゃう、くるっちゃう、ふぁぁああんっ!!!」

看護兵「んぁぁああっ!ひぁっ、あぁん、ふくぅぅぅ……!い、いいっ、さっきよりしゅごいのがくるぅ……!!」

傭兵「まだまだぁ……!」

看護兵「あひっ、ひっ、はひぃぃん!へ、へんたいちんぽにっ、ちんぽにこわされてしま…… んっ、んぁっ、ひゃあああぁぁぁああんっ!!!」

看護兵「ああっ!はぐぅぅううっ……!んぁぁああああああああ~~~~~~っ!!」

看護兵「んぉぉおおおっ、おほぉぉぉぉっ!!も、もぉだめ、だめぇぇぇっ!!あっ、ああああっ!イッ、イッちゃうぅぅ……!!」

傭兵「いいぞ、イけっ、腹の中にザーメンぶちまけてやるからな……!」

看護兵「んんんっ、ふぁぁあああ~~~~~っ!いいっ、おまんこいいっ、きもひぃいのぉっ!いっひゃうのぉぉ!!」

看護兵「ふぁぁっ!あっ、ああーーーーっ!あああーーーーっ!!い、いくっ、イクッ!あぅぅっ、あっ、あっ……」

看護兵「ひゃはぁぁあああっ!あうっ!いやぁぁああああっ!!いくっ、イックぅぅぅぅぅぅう~~~~~~~~~~っっ!!!」

傭兵「うぐぁぁああああっ……!!」

看護兵「んあああああああああぁぁ~~~~~~~~っっ!!!!」

看護兵「で、でてるぅ…… へんたいざーめん、ぜんぶおくれぇ…… あぁん、さいてーのせーえき、そそがれちゃいましたぁ……」

看護兵「ああ…… こんなにせーしが、いっぱいつまったどろどろざーめん…… こんなのでにんしんさせられたらぁ…… さいあく、です……」

傭兵「そーかい……」

看護兵「ん、んん…… はぁ、はぁ…… どうですか?あの時の貴方が、お望みだった、性欲処理を受けた、感想は……?」

傭兵「概ね大満足です……」

看護兵「そうですか…… それなら、どうしてまだ、私の腰をつかんでいるんですか……?」

傭兵「……実は」

看護兵「あ、理由が聞きたいわけでは、ないです。要するに離してください、ということで……」

傭兵「あの時の俺の一番のオカズってさ……」

看護兵「だから、離しなさい!離しなさいってば……!」

傭兵「……アンタを滅茶苦茶に抱いて、いつもキリッとしたその顔をトロトロにさせる想像だったんだわ」

看護兵「はぅぅぅぅぅんんっ!!?あっ、あぁぁぁ…………」

傭兵「さっきお前に言われた通り、俺ってどうしようもない変態で最低の屑で、鬼畜でさぁ」

看護兵「ふぁぁぁああっ!また一気に根元までぇ……っ!あっ、ふぁっ、あん、あんあんあんっ……!」

傭兵「俺みたいな奴のこと心配してくれる天使みたいな人なのに、お前のこと滅茶苦茶にしたいってばっかり考えてたんだよ」

看護兵「最低ッ、貴方最低です!んはぁぁあああっ……!!ああっ、だめっ、まだ敏感で……」」

傭兵「そうだ、俺は最低な男だよ」

看護兵「それだけじゃっ、んっ、ありません……!最低の屑で、変態でっ、鬼畜です!はぁんっ、貴方が生きてる価値なんて、ないぃぃんっ!!?」

傭兵「ああ、その通りだ…… だけど変態はお前もだろ!」

看護兵「きゃあっ!?」

傭兵「はっ、騎乗位よりこっちの方が好きだろう?」

看護兵「い、いやっ、こんな獣みたいな恰好…… はぁぁああんっ!あぁぁぁ……」

傭兵「俺のこと罵られて悦ぶ変態だと言ってたが、お前だって俺を罵って興奮してたんだろう?十分変態じゃないか」

看護兵「そんなことっ、はぅぅんっ、は、話してる最中にっ、つ、突いちゃダメ!ダメでっ、あっ、あんっ、あぁんっ!!」

傭兵「俺のチンポ手扱きしながら、フェラしながら想像してたんだろう?このチンポでマンコ突かれたいってよ」

看護兵「あうっ、あっ、くっ、ふぅぅっ…… あっ、あんっ、はぁああああっ……!!は、激しっ、過ぎますぅっ!!」

傭兵「でなきゃ、いざ俺のチンポをマンコで咥えるときにあれだけ濡れ濡れでビショビショなわけないもんなぁ!!」

看護兵「いっ、言わないで…… あぁっ!?だめっ、今胸はだめぇぇぇっ!!」

傭兵「ちっさいの気にしてるみたいだが、おっぱいってやっぱり大きさより感度だよな。こうやって虐めたときに……」

看護兵「ふぁぁっ、ああっ、あん、あぁん!だめ、だめぇっ…… ちくびクリクリしないれぇ…… ふぁぁあああんっ!!」

傭兵「かわいい声出してくれんのが一番だよな」

看護兵「か、かわいいこえってっ、あうっ、うぅん、んふぅぅぅぅっ……!!だめぇ、おっぱいもおまんこもきもちよくされちゃってるぅぅんんっ!!」

看護兵「んはぁっ!らめ、らめぇ…… さっきイッたのがのこっててぇっ、あんっ、も、もうイッちやう、イッちゃうのぉぉ……!」

傭兵「いいぜ、イッちまいな……!」

看護兵「ああ、いくっ、イッてしまいま…… あっ、ああっ、あはぁあああああああ~~~~~~~~~っ!!!」

傭兵「おぉぉ…… こいつはまた強烈な締め付けだ……」

看護兵「あぁ…… イッちゃった…… んく、おまんこ、またイッちゃいましたぁ……」

傭兵「そうそう、その顔が見たかったんだよ。この格好したお前の快楽でグズグズになった顔を……」

看護兵「んちゅっ、ちゅっ、んむぅ…… んっ、あむ、れる、んちゅ、ちゅうう…… ぷはっ」

傭兵「もっと見せてくれよ、お前の蕩けた顔を……!」

看護兵「あくぅぅっ!!ああっ、ひあっあ、ああぁぁんっ!!ちんぽ、ちんぽがまたっ、おまんこのなかであばれてぇっ!あぁん、ああっ、はぁぁ……――――」

―――
――

看護兵「――――やり過ぎです。どれだけ出すんですか……」

傭兵「いやぁ、しばらく山に籠ってたから溜まっててなぁ……」

看護兵「確かに私も忙しくて会うのも久々でしたし、気持ちはわからなくはないですが……」

傭兵「あーあ、幸せだなァ…… 憧れだったアンタが俺の嫁さんになってくれて、こうやって抱きしめられるなんてよ……」

看護兵「そうですか」

傭兵「なんだかそっけないな」

看護兵「ええ、私はまだ幸せではないので」

傭兵「え゛?」

看護兵「まだ、幸せではありません。とりあえずアパルトメント住まいではなく一軒家で暮らしたいですね」

看護兵「それに貴方の収入ももっとどうにかなりませんか?この頃ちっとも振るわないようですが」

傭兵「あ、ああ、そうだな」

看護兵「確かこの前、軍からお話が来てましたよね?一度そのことを真剣に検討してみませんか?」

傭兵「な、なんだってそんなに金が欲しいんだよ!?」

看護兵「言ったでしょう?一軒家が欲しいと。今後三人以上で暮らすことになるんですから、アパルトメントでは手狭です」

傭兵「へ?」

看護兵「家族といえど個人の空間というのは必要ですし、そうなるとやはりマイホームです」

傭兵「そ、そうだな……」

看護兵「がんばってね、ア・ナ・タ」

傭兵「……じゃあ、もっと頑張って子どもつくるか!!」

看護兵「ちょ、ちょっと!それはもっとお金を貯めてから…… あぁんっ――――」






で、なんやかんやでふたりはなかよくいつまでもしあわせにくらしましたとさ……




                                         〈 ̄ヽ
                                   ,、____|  |____,、
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                                   \__/   ヽ_____)

ヒー○ー戦記もよろしく!
ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1501859085/

               ∧__∧
              ( ´・ω・` )      鍛え 抜こうランララン

             /::  `ニニ´ .:::\`ー-、_鍛え 抜こうランララン
        ,. -‐'´.: : .:|!:.:ヽヽ、ニ__ ー ::|::...       ̄``ー-、  このスレはこれで終わりですが、なんやかんや現役のID腹筋スレです
    _,. --r'´.:.:.:.::  ..:.:∧:.:.:.:  (__) ::::::::|:.:.:.:...    r       \ ルールに則って腹筋を
 r‐'´ _:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l |!:.::   ハ  ::: |;;;;:.:.:.:>....:.|:..       、 ヽ  存分に鍛え上げてください
:.:.:.:.::.´:.:.:.:.:.:.:.:\_____ヾ:.:.:.:.:.|  ∨ >:┴…'´ー‐-、|:.:.:.. \:   |:.:.: |、
:. /了:.:.:.:.:.:.:.:.: /:.:.:.:.:.:.:. ``ー-、L.. __〉.'"        \:.:.:.:.:.:.ヽ:.:./:.:.:/: \
/__/:.:.:./:.:.:.:/-、:.:.:...     __  .:Y´:: _,.     =ミ:.:\_;;;;;V;;;/ヽ  l
:.:.:.:.:.,.イ:.:.:.:.:.:ノ|! _}‐‐::.:.:.. ,r‐'´ ノ. . ::lr'´::"          :;;;|:.:.`ー'⌒  |  |
:.:.:.:厶;;辷==' /⌒|::.:_;. -'´...:/   :.:l!:.:::            :;;;;;|:.:.:    ',     ∧
:.::イ:.:.:.:´ `ヾ|::  レ'ヽ:.:.:.:/ .:.:.:.:.:.:.:.:.|!:.:.:...     rぅ...:.;;;;;:∧:.:.:.   ヽ.  |: \
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