GT悟空が幻想入り (346)



GT悟空が幻想入り 第一話



悟空「ぐっ…あぐっ…」バタッ

ベビーベジータ「くっくっくっ!これで終わりにしてやろう!」ボボボッ

悟空「ま、まずい…このまま…じゃ…」ググッ

ベビーベジータ「消えろ…!リベンジデスボールっ!」ドンッ

悟空「くっ…くそっ…!うっ、ああああっ!」

キビト神「悟空さんっ!…カイカイっ!」シュン

悟空「…か、界王神さま…?」シュン



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キビト神「くっ…技の直撃こそ避けましたが…時空を超えてここまでの衝撃を与えてくるとは…!!」ゴゴゴゴッ

ドゴオォォォォォ

キビト神「くっ…あっ!?ご、悟空さんっ!!」スルッ

悟空「…っ!!お、落ちてんのかっ!う、うわぁぁぁぁっ!!」ヒュゥゥン

キビト神「悟空さんっ!!…まずいっ!あの時空はっ…!」




??? どこかの森



悟空「…いちちっ…こ、ここは…?」キョロキョロ

悟空「見たことねえ場所だなぁ…それにベビーの気も感じられねえ…それどころかみんなの気も…!?いってえ、ここはどこなんだ?」

悟空「見たところ、どっかの森みてえだけどよぉ…ん…?なんか、近くに気を感じんぞ。そんなに大きくねえ気だな…」ガサガサッ

ルーミア「…ガブッ!」スッ

悟空「うわっ!?あぶねえな!何すんだ!!」シュン

ルーミア「おいしそうな人間だったから、つい!」

悟空「オラ、食べてもうまくねえとおもうぞ?」


ルーミア「そう?とってもおいしそう!…それに私、ちょっとイライラしてるんだぁ…だから、食べられてよ!!」ボッ

悟空「っ!?たあっ!」ハジク

ルーミア「まだまだっ!!」ドドドッ

悟空「ちょっと懲らしめる必要があるみてえだなっ!!」タッタッタッ

ルーミア「は、早いっ!?」ギョ

悟空「背中ががら空きだぞっ!」トンッ

ルーミア「はうっ!」バタッ

悟空「ふうっ…こんなもんか…こいつはこの辺に置いといて…」ストッ

悟空「それにしても、どうなってんだ?こんな小せえ奴がオラを食べようとするなんて…おまけにそこそこ強かったしよ」

悟空「界王神さまの手違いで別の星に飛ばされたとかか?ま、なんにしてもそのうち界王神さまの迎えが来るはずだな!」

悟空「それまでちょっと冒険してみっかぁ!」タッタッタッ




霧の湖 ほとり



悟空「…?こっちの方で大きな気が二つあるみてえだ。いってみっかっ!」ヒュウ

魔理沙「こいつで最後だ!スターダストレヴァリエ!」キラキラッ

チルノ「ひぎゃあっ!おっ、覚えてろぉ~!!」ヒュゥゥン

魔理沙「ふうっ…こんなもんかな」

悟空「おめえ、今のどうやったんだぁ?すっげえなぁ!」

魔理沙「っ!増援かっ!?(こいつ…気配がまったく感じなかったぞ…)」

魔理沙「動くと撃つ!間違えた。撃つと動くだ。今すぐ動く!!」シュン

悟空「早え!ちょっ、ちょっと話を聞けって…!」スッ


魔理沙「問答無用!だだだだだっ!!」ビュゥン

悟空「くっ!よけっきれねえっ!!」ボンッ ボンッ

悟空「仕方ねえ!はあぁっ!!」ボッ

魔理沙「っ!?金色の…輝き?」

悟空(超サイヤ人)「てやぁっ!!」バババッ

魔理沙「わ、私のマジックミサイルを気合いだけでっ!?な、なら!レーザーでっ!!」ドゴォォ

悟空(超サイヤ人)「かめはめ波っ!!」ドゴォォ

魔理沙「簡単に返しやがって…少しへこむぜ…!」

悟空(超サイヤ人)「今度はこっちからいくぞっ!」シュン


魔理沙「わっ、たっ、たっ!何かの武術の使い手かっ!なかなかやるなっ!!」ビシッ バシッ

悟空(超サイヤ人)「おめえこそ、結構やるじゃねえか!超サイヤ人についてこれるなんてよ!」ダダダッ

魔理沙「ぐっ…!うぐっ…!ちょ、ちょっと分が悪いか…?こういう時は…!」ポイッ

悟空「っ!?」ボォン

魔理沙「逃げるが勝ちだぜっ!!じゃあな!」ビュゥン

悟空「ごほっ!げほっ!ま、待てよっ!!」ビュゥン




霧の湖 上空



魔理沙「いてて…あいつ、結構やりやがるな…まさか、ここまでやられるなんて…」

魔理沙「しかも…まだあいつまだ余裕があったように見えるぜ…!あんな奴がいるとはなぁ」

悟空「お~いっ!待てよぉっ!」ビュゥン

魔理沙「げっ、追ってきてやがる…!このまま逃げ切る…ん?あの館は…?」

悟空「なんだ、急に止まったな…今の内に追いつくぞっ!」ビュウン

魔理沙「…異変のもとを見つけたぜ…!今回は私の方が早かったか?霊夢…」

魔理沙「とは言っても…この館から漂う魔力…尋常じゃないな…私、一人で解決できるか…?」ビュウン

悟空「おいっ!おめえっ!やっと追いついたぞ!!」ビュン

魔理沙「…」ニヤッ


悟空「何だよ?急に笑い出して…気持ち悪いやつだなぁ・・・オラの顔になんかついてんのかぁ?」

魔理沙「なあお前、外の世界からきたんだろ?」

悟空「外の世界?ああ、多分ここの人間じゃねえなぁ」

魔理沙「お前のもといた世界に帰りたいか?」

悟空「まあ、そうだなぁ…まだやり残したこともあるしよ…」

魔理沙「元の世界に戻る方法を私は知っている。教えてやってもいいぜ!」

悟空「っ!教えてくれんのか?おめえ、いいやつだな!」

魔理沙「そのかわり、少し手伝ってほしいことがあるんだ」


悟空「手伝ってほしいこと?」

魔理沙「感じるか?あの館から感じるいやな気配」スッ

悟空「…ああ、よくねえ気があの中から感じんな」

魔理沙「最近、幻想郷…この世界のことな。幻想郷が紅い霧で覆われたんだ。それで、その霧は私たち人間にはあまり良くないわけ」

魔理沙「そこで、霊夢の仕事を奪うべく…っと違うな。この異変を解決すべく、私はこうして動いてるわけなんだ!」

悟空「…おめえ、すげえいいやつじゃねえか!」

魔理沙「ああ、ありがとよ!ここまできたら言いたいことわかるよな?」


悟空「つまり、オラにその異変ちゅうやつを解決すんのを手伝ってほしいんだな!そういうことなら全然オッケーだぞ!」

魔理沙「助かるぜ!私の名前は霧雨魔理沙、魔法使いだ。よろしく!」

悟空「オラは孫悟空、地球育ちのサイヤ人だぞ。よろしくな!」

魔理沙「サイヤ人?」

悟空「その辺は話すと長くなるんだけどよ…っ!?」

魔理沙「ん、どうした?」

悟空「あの館の門の前に二つ大きな気があるみてえだ」

魔理沙「便利な能力だなぁ…どれどれ、ちょっと様子見に行くか」ビュン




紅魔館 門前



悟空「さっき感じたのは、あの中華服着てるやつと赤と白の服着た変な奴の気だな」スタッ

魔理沙「げっ、霊夢がいるじゃないか…先を越されてたみたいだな…」スタッ

悟空「何だ、知り合いか?」

魔理沙「ああ、腐れ縁ってやつかな。…さて、どうやってあの館に侵入するかな…門の前にはあいつらがいるしな…」

悟空「正面から行くんはダメなんか?」

魔理沙「まあ、それしかないか…悟空、私の後ろに乗れ!」

悟空「…?乗ったぞ!」ズッ

魔理沙「いくぜっ!しっかりつかまってろ!!」ビュゥン

悟空「うわっ!わぁぁぁっ!!」ビュゥン




紅魔館 門



美鈴「…」スッ

霊夢(…隙がない…なかなかできるわね)スッ

美鈴「どうかした?こないのならこちらからいくわよ!」グッ

霊夢「やれやれ…肉弾戦は得意じゃないのだけど…っ!?「どけどけぇっ!!」」スッ

美鈴「っ!?ぐっ!!」ドゴォォ

霊夢「ま、魔理沙!?突っ込んでくるなんて危ないじゃないのよ!!」ストッ

魔理沙「どけって言ったぜ?避けれたんだからいいじゃないか」ヒュゥン

悟空「魔理沙、気を抜くなっ!あいつ、全然気が減ってねえぞ!」タッ


美鈴「…いきなり吹っ飛んでくるなんてね。面白くなってきたわ」ガラッ

霊夢「ねえ魔理沙、いろいろとツッコミたいんだけど…あの子供は?」

魔理沙「お前の質問はあとでまとめて聞いてやるよ。今は…」チラッ

美鈴「…3対1か…久しぶりに、楽しめそうねっ!!」ボォ

悟空「…!魔理沙、それとそこの赤いやつ!ここはオラにやらせてくれねえか?」

魔理沙「ん?別にいいけど…」

霊夢「赤いやつって何よ!…勝手にすれば。妖怪相手に戦いを挑むなんてどうなっても知らないけどね」

悟空「サンキュー!よっしぁっ!オラが相手だ!」ストッ


美鈴「…私もずいぶんと舐められたものね。どうなっても、知らないわよ!」タッタッタッ

悟空「ぐっ!」グッ

美鈴「甘いっ!たあっ!」ケリ

悟空「うぐっ!…おぉ~いちちっ…!」ドンッ

美鈴「まだまだっ!」ダダダッ

悟空「とっ、とっ!足元がお留守だぞっ!」ストッ

美鈴「っ!?この子供っ!」ステンッ

悟空「今度はこっちの番だ!」ダダダッ


霊夢「あの子…なかなか、やるわね。外見で判断してはいけないっていうのはこのことかしら」

魔理沙「ああ、私も驚いた。私は実際に悟空と戦ったからなぁ。ついでに悟空はまだ、全然本気じゃないぜ」


悟空「こいよ。本気で!」ヒョイヒョイ

美鈴「…私は、紅魔館の門を守る門番、紅美鈴。あなたは?」

悟空「オラは孫悟空だ」

美鈴「孫悟空、あなたにも能力があるように私にも一つ、能力がある」

悟空「能力?」

美鈴「そう、普段の戦いで使うのはあまりにも危険な能力。だから、これまでは抑えて戦ってきた」ゴゴゴッ

悟空(…気が高まってる?いよいよ、本気ってやつか…)

美鈴「あなたには加減の必要はないみたい。気を開放するわっ!!」ボッ

霊夢「…!おびただしいほどのオーラね。あれがあいつの能力…!」

魔理沙「気を使う程度の能力、か…」


悟空「それがおめえの全力か。こいっ!」グッ

美鈴「…こうなってしまったからにはあなたとは」シュン

悟空(早え!)クルッ

美鈴「力の差がありすぎる!」ドンッ

悟空「ぐあっ!!」ドゴォ


霊夢「かなりのスピードよ!あれは大丈夫なの?あの子、このままじゃ…」

魔理沙「ああ~…悟空の性格がわかってきたぜ…あいつ、楽しんでやがるな」

霊夢「えっ?」

魔理沙「まあ見てろ。悟空の戦いをな」


美鈴「…!」ダダダッ

悟空「…」ドサッ

美鈴(…手ごたえがなさすぎる。攻撃は確実に当たっているはずなのに…)

美鈴「…はあっ!なっ!受け止められた!?」グッ

悟空「にっ…おめえの強さはよくわかった。おめえじゃオラには勝てねえ」

美鈴「図に乗るな!!」ダダダッ

悟空「おめえの動きはすべて見切ったぞ!」スッ スッ

美鈴「くっ!なぜっ!」

悟空「気を使うことはおめえだけができることじゃねえっ!おりゃあっっ!!」バッ

美鈴「っ!?ぐはっ!!」ドサッ


美鈴「…ふっ、ふふっ!なるほど、同じ能力ということね…!はあっ!!」ゴゴゴッ

魔理沙「体を覆っていたオーラが手に集まっている!」

美鈴「この一撃で決める!極彩颱風!!」ボォォォ

悟空(超サイヤ人)「…はあっ!!」ボッ


魔理沙「きた!あの黄金の輝き…!」

霊夢「っ!なんてでたらめなパワーアップなの!?」


悟空(超サイヤ人)「かめはめ波っ!!」ゴォォォ


美鈴「っ!?ま、まさか…相殺されるなんて…!」

悟空(超サイヤ人)「最後の攻撃はなかなかだったな!」シュウゥ

美鈴「まさか、そんなものを隠してたなんて…私の、負けね…」シュゥン

悟空「こんなわくわくした戦いは久しぶりだったぞ!今度また戦おうな!」スッ

美鈴「ふっ、ふふっ…そうね…!」バタッ

魔理沙「いやぁ、いい戦いだったぜ!じゃあ、先にいこうか」

霊夢「い、いやっ!ちょっと待ってよ!まず、ツッコませて!」

霊夢「まずこの子は何なの!?」


魔理沙「ん?こいつは孫悟空、外来人だ。あっ、外来人っていうのはお前みたいに外から来た人間な」

霊夢「外来人…まあ、そうとは思ったけど…次!魔理沙、あんたは何でここにいるのよ!」

悟空「魔理沙は里の人間が苦しんでんのを見て、助けようと思ったんだろ?」

魔理沙「えっ?…ああ、そうだぜ!決して、お前の仕事を奪ってやろうとか考えていたわけじゃあないぜ!!」

霊夢「はあっ…まあ、いいけど…この異変は異変解決のスペシャリスト。この博麗霊夢が解決するわ!いいっ?くれぐれも邪魔だけはしないでよね!」ビシッ

魔理沙「へえへえ…んじゃ、いくとするかっ!」

悟空「おうっ!へへっ、オラ、わくわくしてきたぞ!」


GT悟空が幻想入り 第二話



紅魔館 ロビー



霊夢「…中は結構広いわね…しかも暗いし」キョロキョロ

悟空「この中じゃ気も感じられねえな…」

霊夢「異変を起こした奴の本拠地だし、何か結界でも貼られているのかもね」

魔理沙「こりゃあ探索するのも一苦労だなぁ…ほれっ灯りだ」ボッ ヒュン

悟空「何だ?今の音は…?」

霊夢「っ!?みんなっ!散って!!」スタッ

魔理沙「っ!ナイフが飛んでくる!!」タッタッタッ


悟空「くっ!どこからだっ!?」キョロキョロ

魔理沙「うわっ!!落とし穴・・・!」ヒュゥゥ

霊夢「魔理沙!?罠か…!戦力が分断されたわね!」

悟空「・・・そこかっ!!」ボンッ

???「いえ…ここよ」スッ

霊夢「孫くん!後ろっ!!」

悟空「っ!いつの間に…!!」クルッ

???「遅い。まず一人!」ブゥン

霊夢「…とは、いかないわよ!」カキンッ

悟空「た、助かったぞ。霊夢、サンキュー!」


???「結界…?そう、あなたが博麗の巫女ね」

霊夢「あんたは…見たところメイド?みたいだけど…」

咲夜「私は十六夜咲夜、メイド長の咲夜よ」ヒュン

霊夢「ふん、ここら辺一帯に霧を出しているのあんたたちでしょ?迷惑なのよ、何が目的?」カキンッ

咲夜「ここのお嬢様は日の光が苦手なの。それが理由ね」

悟空「ずいぶんと変わったやつだなぁ、太陽の光が苦手だなんてよ」

霊夢「私達には関係ないわ。霧出すの、止めてくれる?」


咲夜「ふっ、それはお嬢様に言ってもらえるかしら。まあ、もっともそれは不可能だけどね」

悟空「なんでだ?」

咲夜「死人に口なし、よ!」バババッ

悟空「別に死んでても口はあるけどなぁ?オラ、あったし」

霊夢「えっ、そうなの?まるで経験したかのような口振りね・・・じゃなくて、そんなことはどうでもいいわ!くるわよ!!」

咲夜「あなたたちの時間は私のもの…あなたたちじゃ私に勝ち目はない」スッ スパパパッ

悟空「あのナイフ、いつの間に置いたんだ?オラ、見えなかったぞ!」カキンッ

霊夢「孫くんも?…私も見えなかった。それにあいつの動きも変よ」カンッ


霊夢「消えたり出てきたり・・・これがあいつの能力なのかもしれないわ…!試してみましょう!」スッ

咲夜「向かってくるなんてね…串刺しにしてあげるわ」クスッ ザザザザッ

悟空「霊夢にすげえ数のナイフがっ!あぶねえっ!!」

霊夢「二重結界!」ガガガガッ

咲夜「防いだ…!?くっ!」

霊夢「そこよっ!」ケリ

咲夜「ふっ、遅いわね」

霊夢「まだまだ!」ダッ ダッ

咲夜「ふふっ…あなたの、動きなんて止まっているみたいに見えるわ」スッ

霊夢(すべて軽くいなされている…!でも…)


悟空「これならどうだっ!はぁっ!!」ボンッ

咲夜「っ!?」

霊夢「死角からの攻撃…これなら…があっ!?」ドンッ

悟空「霊夢!?いつの間に霊夢の後ろに…!」クルッ

咲夜「残念、あなたたちの動きなんてすべてお見通しなのよ」ナイフナゲ

霊夢「っ!」サクッ

霊夢(今の攻撃を避けたのはおそらく奴の能力…死角からの攻撃をいとも簡単にかわしたうえで私の背後に回り込み、攻撃するなんて…)グググッ

悟空(超サイヤ人)「はあっ!」ボッ

咲夜「それはさっき美鈴との戦いでしたパワーアップね。それでも私には敵わない…」ニヤッ

悟空(超サイヤ人)「やってみなきゃ、わかんねえぞ!!」ダッ


霊夢(…奴は能力に絶対の自信を持っている。それは何故?)ポタッ

悟空(超サイヤ人)「だだだだっ、だりゃっ!!」ドドドッ

咲夜「結構なスピードね…でも…」

悟空(超サイヤ人)「あ、当たらねえ!どうなってるんだ!!くっ、ナイフがっ!」ガガガッ

霊夢(あの孫くんの攻撃ですら当たらない…すべてを綺麗にかわしている…!)ポタッ

霊夢(それにあの移動方法…途中まではとらえられるのに、いつの間にか別の場所へ一瞬で移動してる…)ポタッ

霊夢「…」チラッ 


咲夜「ふっ、遅いわね」シュン

悟空(超サイヤ人)「ぐっ…!どこだっ…うわっ!?」ドサッ

咲夜「ここよ。力の差がわかったかしら?」スッ

霊夢「ええ、わかったわよ。あんたの倒し方がね!」

悟空(超サイヤ人)「ほんとか!?霊夢!」

咲夜「へえ、面白いわね…どう倒してくれるのかしら!」チャキ

霊夢(…あいつは戦う前にこんなことを言ってたわね。あなたの時間は私のものって…)

霊夢(あの移動も攻撃方法も回避も、すべてがあいつの言葉通りのことだとしたら?)

霊夢「…そのナイフ、私の血がついてるわね」


咲夜「…?そうね、それがどうかしたかしら」

霊夢「ナイフはすべて回収してるのね。あんたのその「時を止める能力」で!」

悟空(超サイヤ人)「時を…止める!?」

咲夜「…よくわかったわね…」

霊夢「移動方法もむちゃくちゃだし、この孫くんの攻撃をきれいにかわすから、あんたの能力に謎があると思ったのよ」

霊夢「それで私に投げたナイフにわざと血をつけて、そのナイフをずっと見てた」

咲夜「なるほど、それを私が回収したから、時を止める能力と断定したのね。お見事よ」

咲夜「…ふふっ、だけどね…わかったところでどうにかなるのかしら?この能力に弱点はないわ!」


悟空(超サイヤ人)「また消えたっ!どこだっ!?」キョロキョロ

霊夢「ネタがわかればこっちのものよ!孫くん、私のそばから離れないで!」

霊夢「封魔陣!!」ゴゴゴッ

咲夜(何をしようと時を止めて…)ゴォォォ

咲夜「なっ!…逃げ道が…ないっ!?くっ…!」

霊夢「そう、たとえ、時を止めたとしても動ける場所を封じられていれば何もできないし、どこにも行けないわ」

悟空「す、すげえっ!」スッ

霊夢「そして、このまま結界に封じる!!」カシャン

咲夜「っ!」カシャン


悟空「おめえ、やるなぁ!」

咲夜(…私が敗れるなんて…でも、お嬢様ならあるいは…)

霊夢「ふふっ!これが博麗の巫女の実力よ。それにしても、魔理沙が心配ね」

悟空「魔理沙はきっと大丈夫さ!あいつも結構やるじゃねえか」

霊夢「…そう、ね、まあ、しばらくしたら合流するか」

悟空「そうそう。じゃ、先に…っ!?」ボンッ

霊夢「孫くんっ!?」

???「美鈴を破り、咲夜まで退けるか…正直、お前たちを舐めていたわ」ゴゴゴッ

霊夢(このおぞましい威圧感…こいつが…)キッ


霊夢「あんたが異変を起こした張本人ね。迷惑だから、霧を止めなさい」

レミリア「この誇り高き吸血鬼のレミリアが、人間の言うことに従うとでも?」

悟空「おめえ、なんかベジータみてえなやつだな…いちち…」ガラガラ

霊夢「よかった…大丈夫?孫くん」

レミリア「まだ、息があったの。人間はもろいと思っていたけど、なかなかしぶといわね」クスッ

悟空「おめえ、ちいせえ体なのにすげえパワーだな!さっきの攻撃、なかなか効いたぞぉ!」

レミリア「小さいは余計よ。ふっ、やっぱり人間は楽しいわね…それともあなたは人間じゃないのかしら?」

悟空「オラは宇宙人だけんど、地球育ちのサイヤ人だっ!」


霊夢「そんなことはどうだっていいのよ!霧を止めないっていうなら力づくでも止めにかかるわよ!!」

レミリア「力づく?…人間がこのレミリアに敵うと思っているの…?」ゴゴゴッ

悟空(超サイヤ人)「すげえ力感じんぞ…!今までのやつとは格が違うみてえだ!」ボッ

霊夢(孫くんがいきなりその姿でいくなんて…)

霊夢「ふふっ、一筋縄じゃいかなそうね」グググッ

レミリア「ああ、こんなにも月が紅いから本気で殺すわよ」ゴゴゴッ

霊夢「こんなにも月が紅いのに…」キッ


「楽しい「永い」夜になりそうね」





一方そのころ…落とし穴に引っかかった魔理沙は…



紅魔館 大図書館



魔理沙「う~ん、結構歩き回ってみたが…周りは本、本、本…」

魔理沙「普段なら大歓迎なんだが、状況が状況なだけにな…まあ良さそうな本は借りていくがな」

魔理沙「ん?あれは…地下へ続く階段か?…ちょっと気になるな」

???「そっちは出口じゃないわよ?」

魔理沙「誰だっ!?」ゾクッ


魔理沙(この尋常じゃない魔力量…こいつ…私とは比べ物にならないほどの高レベルな魔女か…!!)

パチュリー「私はパチュリー、覚えなくてもいいわ。そこは出口じゃないから引き返しなさい」

魔理沙「…お前、霧を起こしてる連中の中の一人だろ?そんな奴の言うこと…聞くと思うか?」

パチュリー「引き返さないと後悔することになるわ。そっちには化け物がいる…引き返しなさい…!」ポォォォ

魔理沙「おお~怖い怖い。よほどこっちには見られたくない何かがあるってことだな」ニッ

パチュリー「引き返せ…!」ゴォォォ

魔理沙「…ふっ、私のスピードについてこれるか!?」ビュゥン

パチュリー「くっ…まずいことになったわ…早くあの馬鹿を止めないと…!」




紅魔館 ???



魔理沙(この先に異変に対する手掛かりがあると見たぜ…!)

魔理沙「このまま…っ!うわっ!?」ボンッ

パチュリー「止まりなさい!この先にはいかせないわ!!」ポォォォ

魔理沙「ふう…あいつを倒さねえことには先には進めないか。こいよ、魔女!現代の魔法使いの戦い方を見せてやるぜ!」グッ

パチュリー「ふん、馬鹿ね…燃えなさい!アグニシャイン」シュゥン

魔理沙「おっと、あぶねえ!炎の魔法か…!」シュン

パチュリー「まだよ。プリンセスウンディネ!」ジョワァ


パチュリー「まだよ。プリンセスウンディネ!」ジョワァ

魔理沙「水の魔法…!ちっ、イリュージョンレーザー!!」ドゴォォ

パチュリー「甘いわ、シルフィホルン!」ブゥゥン

魔理沙「くそっ!なんて速さの詠唱だ…!追いつけねえ!ぐうっ!!」ブゥゥン

パチュリー「ふうっ…レイジィ…トリリトン!」ゴォォン

魔理沙「うぐっ…!避けることで、精一杯だ…!さすがは魔女だぜ」ドサッ

パチュリー「はあ…はあ…メタル、ファティーグ!!」カシャン

魔理沙「マジックミサイル!!…?なんだ、あいつ…様子が…」ドォォン


パチュリー「…ごほっ…ごほっ!…くっ、まだよ…シルバー、ドラゴン…!」ゴォォォ

魔理沙「スターダストレヴァリエ!!…もしかしたら、あいつ、満足に魔法を詠唱できないんじゃないか?」

パチュリー「ぐうっ…はぁっ…げほっ…!!」ゴフッ

魔理沙「やっぱりそうだ!こんな高度な魔法を連続で唱えまくったんだ。ある程度の負荷がかかるはず…狙うなら、今だ!!」

パチュリー「くっ…エメラルドメガ…」ポォォォ

魔理沙「させねぇっ!くらえっ!!」ドスッ

パチュリー「うっ…!!ぐっ…げほっ!はあ…はあ…」バタッ

魔理沙「お、おい?大丈夫か…?わ、悪い、ここまでやるつもりは…」


パチュリー「わ、私も…衰えた、ものね…はあ、はあ…こんな、こんな子供に…」

魔理沙「…魔法使いとしての実力はお前の方がはるかに上さ。お前の魔女としての力が全盛期のものであったら、私は確実にやられてたよ」

パチュリー「…あなたの…名前は…?」

魔理沙「霧雨魔理沙、普通の魔法使いだぜっ!」ニッ

パチュリー「魔理沙…覚えたわ。あなたの…名前…」

魔理沙「ああ、偉大な魔法使いの名前をしっかりと胸に刻んでな」

???「すごい、すご~いっ!」パチパチパチ

魔理沙「!!??」ゾワッ

パチュリー「こ、この声は…地下室から出ていたの…!?」ハッ


???「魔理沙、強いね~!あのパチュリーに勝っちゃうなんて!」

パチュリー「に、逃げて…あの子には…敵わない…ごほっ!」

魔理沙(ああ、私にだって力の差はわかる…あいつは化け物だ…!)

魔理沙「お前は誰だ…?」

フラン「私の名前はフランドール!フランって呼んで~!」ニコッ

魔理沙「フラン…お前は何者だ…?」ゾクッ

フラン「私?私はね、吸血鬼!」

魔理沙「吸血鬼…ほんとに何でもありだな。16年生きてきたけど、吸血鬼を見るのは初めてだぜ」

フラン「そう?私もこの495年間で生きた人間を見るのは初めて!」


魔理沙「何だ、年上か…!そうは見えないな…」

フラン「うふふっ…♪私はここでずっと住んでるの!ずっと…」ゴゴゴッ

魔理沙「…っ!」ゾワッ

フラン「暇で暇で仕方なかったんだぁ…だから…」ゴゴゴッ

フラン「遊んで?」ニコッ

魔理沙「つかまれ、パチュリー!逃げるぞ!!」ビュゥン

パチュリー「無駄よ…すぐに追いつかれるわ」

魔理沙「任せろ!スピードには少し自信があるんだぜ?」

フラン「あははっ…鬼ごっこ?楽しいなあ!!」ビュゥン


GT悟空が幻想入り 第三話



紅魔館 ロビー



レミリア「さあ、私を楽しませなさい!」

悟空(超サイヤ人)「いくぞ、霊夢!」タッ

霊夢「ええ、はあっ!!」ケリ

レミリア「ふっ…」グググッ

霊夢「受け止められた!?うわっ!!」ブゥン

悟空(超サイヤ人)「霊夢!?」

レミリア「他人の心配をしている暇はないわよ?」ポォォォ

悟空(超サイヤ人)「うっ…!?な、なんてでけえエネルギー弾だ…!」グッ


レミリア「消えなさい!」ドンッ

悟空(超サイヤ人)「ちっ!」シュン

レミリア「…?消えた…?」ドォォン

悟空(超サイヤ人)「瞬間移動だ!はっ!!」ボンッ

レミリア「っ!…今のは少し驚いたわよ」ドンッ

悟空(超サイヤ人)「があっ…!な、なんてやつだ…死角からの攻撃もたいして効いてねえ…」ガラガラ

霊夢「さ、さすがは吸血鬼ね…パワーもスピードも桁違いだわ…」ストッ

レミリア「ふっ、今度は…こちらからいくわよ?」シュン


悟空(超サイヤ人)「っ!霊夢っ!!後ろだっ!」ハッ

霊夢「っ!がふっ…」ズサァ

レミリア「…スターオブダビデ」スドドッ

霊夢「に、二重結界っ!!」カシャン

レミリア「甘いわね。そんな結界じゃ私の攻撃は防げないわ」ニヤッ

霊夢「結界が破られたっ!?きゃあぁぁっ!!」ドサッ

悟空(超サイヤ人)「霊夢っ!大丈夫か!!」クルッ

霊夢「はあ…はあ…何とか…ね」グググッ

悟空(超サイヤ人)「こりゃあ出し惜しみもしてらんねえな…」グッ


レミリア「隠してる力があるなら早く出しておくことね。死んでからじゃ遅いわよ?」

悟空(超サイヤ人)「ああ、いかせてもらうぜ…!」シュイン

悟空(超サイヤ人)「はあぁぁぁっ!!」ボッ

霊夢「…!?黄金の輝きが…強く…!」

悟空(超サイヤ人2)「さあ、第二ラウンド、始めようぜ?」バチバチ

レミリア「ふん、それが…どうした!」ビュゥン

悟空(超サイヤ人2)「わからないか?さっきのオラより強いってことだっ!!」タッ

霊夢「はやいっ!?」

レミリア「がはっ…!」ドンッ


霊夢「私でさえ、目で追うのがやっと…!これが、孫くんの力…」

悟空(超サイヤ人2)「久しぶりになったな…超サイヤ人2にも」バチバチ

レミリア「…このレミリアに一撃、食らわせるなんてね」ポタッ

悟空(超サイヤ人2)「一撃なんて言わずに何発でもぶち込んでやるぜ?」スッ

レミリア「ふんっ!図に乗るな。二度目はないっ!!」ビュゥン

悟空(超サイヤ人2)(さっきより気が増してやがる…あいつも本領発揮ってとこか)

悟空(超サイヤ人2)「面白くなってきたぜ!こいっ!!」グッ

瞬間移動は戦闘中で見える範囲なら子供の孫くんでも使えるという設定にさせてください・・・!何でもしますから・・・



ドゴゴゴゴッ


霊夢「…?何、この音…地下から?」ゴゴゴッ

悟空(超サイヤ人2)「…!?なんだ、この気は…!?」キョロキョロ

レミリア「よそ見とはいい身分ね!」

悟空(超サイヤ人2)「ま、まて!これは…」ドゴォォ

霊夢「床が!?「うわぁぁぁっ!!」」ドゴォォン

悟空(超サイヤ人2)「こ、この声は…魔理沙!?」

魔理沙「ど、どけどけどけっ!!」ビュゥン

霊夢「な、なんであんたが館の床から出てくんのよ!!しかも、また知らないやつ乗せてるし…!」

魔理沙「れ、霊夢!それに悟空も!た、助かった!!」ビュゥン


レミリア「パチェ…?そこで何をしているのかしら…」

パチュリー「れ、レミィ…ま、まずいことに、なったわ…あなたの妹が…」ヨロッ

レミリア「フランが・・・?」

フラン「あははっ!みぃつけた!!もっと…遊んでよ?」ビュゥン

「「っ!?」」ゾワッ

霊夢「…これは、手に負えないわね…」

悟空(超サイヤ人2)「あいつはやべえな…!」アセアセ

レミリア「フラン…何をしているのかしら?」

フラン「ん~?地下に面白そうなものが入り込んでたから~遊んでたんだ!」ニコッ

レミリア「地下室に戻りなさい。今すぐよ」


霊夢「何だか、様子が変よ…向こうにとっても予想外の出来事みたいね…」

魔理沙「お前たちはあっちのちっこいのと戦ってたのか?こっちはあいつと戦ってたんだが…」

悟空(超サイヤ人2)「あいつはかなりやばいな…多分こっちのちっこいやつより強いぞ」

フラン「…ふふふっ…あははははっ!!」バタバタッ

レミリア「何が…おかしいのかしら?」

フラン「…ねえ、お姉さま。私はあとどれくらい、地下にいればいいの?」

レミリア「…っ!そ、それは…」

フラン「あと一年?それとも十年?百年?千年?」


レミリア「私が…私が許すまでよ…」グッ

フラン「許すまでって…お姉さまはいつまで経っても外へ出してはくれないじゃん…!」ゴゴゴッ

フラン「私も外にいきたいよ。お月様が見たい…一度だけでもいいから、外に出してよ!!」ゴォォォ

「「…!」」ゾワッ

レミリア「…フランの力は危険すぎるの。だから、力のコントロールができるまで…「前から思ってたんだ~」」

フラン「何で、たかだか数年早く生まれただけのお姉さまの言うことを私が聞かなくちゃいけないの?」バンッ

レミリア「っ!?がっ…はあっ…!」ズシャァ


パチュリー「レミィっ!?」

悟空(超サイヤ人2)「な、何が起こったんだ…!?」

魔理沙「レミリアの右手が…吹き飛んだぞ!?」

パチュリー「あれが…あの子の、能力…!ありとあらゆるものを、破壊する能力よ…!」

霊夢「ありとあらゆるものを…破壊する能力ですって…!?」

魔理沙「それってつまり…この世にあるすべてのものを破壊できるってことじゃないのか!?」

パチュリー「でも、あの子はレミィが言ってたように…力のコントロールができていないの…」

悟空(超サイヤ人2)「ということは…あいつが外に出ていっちまったら…やばいんじゃねえか…?」

霊夢「やばいなんてどころの話じゃないわ…!ここでなんとしても止めないと…」グッ

魔理沙「お、おいっ!あれ…」スッ


フラン「最初からこうしておけばよかったんだぁ~ふふっ!」ボンッ

レミリア「うあっ…フラ、ン…」ヨロッ

フラン「消えて?お姉さま…!」ニコッ

「させませんっ!」シュン

フラン「…ん?うっ…!?」ズサッ

「お嬢様、ご無事ですか!?」グッ

レミリア「咲夜…美鈴…」

咲夜「あの巫女にやられた結界が解けて、急いで、駆けつけたのですが…」

美鈴「これはいったい、何が起こってるんですか?」

レミリア「フラン…暴走して…ぐうっ…!」ゴホッ


咲夜「これは治療が必要ですね…!吸血鬼の再生が追い付いていない…!」

美鈴「妹君の能力のせいですかね…これは…ぐふっ!?」ドゴォォ

咲夜「美鈴!?…はっ…妹、様…」

フラン「咲夜…どいて?お姉さまを、殺せないじゃん」テクテクテク

咲夜「…本気、なんですか?」

フラン「本気だよ?だから、どいてよ」ニコッ

咲夜「だったら…どくわけにはいきませんね!」スッ

フラン「やめといた方がいいと思うけどな~?私、咲夜は殺したくないよぉ?ご飯も上手だし」

咲夜「お褒め預かり光栄ですね…ですがそれはきけません…!」グッ

フラン「じゃあ…しょうがないね…!」ゴォォォ


魔理沙「待てよ!」ザッ

フラン「ん?魔理沙…どうしたの?今忙しいんだけど…」ニコッ

魔理沙「勝手に目移りしてるんじゃねえよ。まだ私との遊びが終わってないはずだぜ?」チョイチョイ

フラン「そういえばそうだね~でも…魔理沙は多分、すぐ死んじゃうよ?」クスクス

魔理沙「…大丈夫だ。今回はこの、怖い巫女さんと、お前といい友達になれそうなやつもいるからよ」

霊夢「誰が怖い巫女よ!」グイッ

悟空(超サイヤ人2)「あいつと友達かぁ…なれんかなぁ…?」ウーン

フラン「ふ~ん、まあ、お姉さまは後で殺せばいっか…いいよ!遊ぼうっ!!」


魔理沙(きた…これで、ひとまずは私たちに関心が向くはずだぜ…)

霊夢「それで、何して遊ぶのかしら…?」

フラン「当然、弾幕ごっこっ!」ニコッ ゴゴゴッ

悟空(超サイヤ人2)「いくぞっ!!最初から、全開で飛ばせっ!」ビュゥン

霊夢「ええっ!わかってるわっ」ビュゥン

魔理沙「パチュリー、箒から降りてな。そこにいちゃあ…」

パチュリー「このままでいいわよ。後ろから、援護くらいはしてあげる…」

魔理沙「いいのか?あれはお前んとこの…」

パチュリー「いいのよ。今はあの子を止めることが先決…!」

魔理沙「ああ、そうかい…あ、今のは植物のな…」

パチュリー「どうでもいいわよっ!ごほっ…」

魔理沙「ふっ…じゃあ、いくぜっ!」ビュゥン



咲夜「い、今のうちに…お嬢様を!」スッ

レミリア「…フラン…」ゴホッ


悟空(超サイヤ人2)「ぜやぁっ!!」ブウン

フラン「おっと…!」スッ

霊夢「はあっ!!」ザッ

フラン「おしいおしいっ」ニコッ

霊夢「くっ…!」マワシゲリ

悟空(超サイヤ人2)「なめんなよっ!!」ドゴォ

フラン「あははっ、楽しくなってきたなっ!」グググッ


悟空(超サイヤ人2)「簡単に受け止めるか…!「どけっ!」」

魔理沙「スターダストレヴァリエ!」 パチュリー「ラーヴァクロムレク!」

フラン「…レーヴァテイン」ザンッ

魔理沙「なっ…!切り裂かれたのか!?」

フラン「スターボウブレイク」ダダダダッ

霊夢「ま、まずいっ!みんなっ!こっちにっ」シュウン

霊夢「二重結界っ!」ガガガッ

フラン「無駄、無駄!切り裂かれちゃえ!」ダダダッ

霊夢「ぐっ…ぐぐっ!!や、破られるわっ!」グググッ パリンッ


悟空(超サイヤ人2)「かめはめ波っ!!」ドォォォ

魔理沙「イリュージョンレーザー!」ビュゥン

パチュリー「アグニシャインっ」ボォッ

フラン「すご~いっ!防いじゃった!」パチパチパチ

フラン「でも、もう飽きてきちゃったな~もう、殺そうかな?」ニコッ

パチュリー「はあ…はあ…」

魔理沙「くそ、勝てる気がしないってのはこんな時のことをいうんだろうな…」

霊夢「最後まで…あきらめないわよ…私は…!!」グッ

悟空(超サイヤ人2)「…仕方ねえ…この変身だけはできればなりたくなかったけどよ…」バチバチ

魔理沙「っ!?悟空、お前まだ…?」

霊夢「どれだけ力隠してんのよ…!」


悟空(超サイヤ人2)「これが最後のパワーアップだ。こいつはエネルギー消費が激しすぎる…」

悟空(超サイヤ人2)「だから、短時間でばてちまうんだけど…そうは言ってられねえ」ゴゴゴッ

フラン「…?」

パチュリー「このエネルギー…!?なんて、膨大な…まだ上がるの?」

魔理沙「私にもわかる…これなら…!」

霊夢「す、すごい…!孫くん…!!」

悟空(超サイヤ人2)「はあぁぁぁっ!!」ボォォォ

フラン「このエネルギー…あいつから…!?」


悟空(超サイヤ人3)「…みんな、下がっててくれ。こいつはオラが倒す」

魔理沙「1人で…!?それは無茶だぜ!私たちも…」

霊夢「いくわよ。魔理沙」

魔理沙「な、なんでだよ!一人じゃ…!」

パチュリー「私たちがいては足手まといになるだけだわ…」

魔理沙「…!?…わかった…悟空、任せたぜ…!」

悟空(超サイヤ人3)「ああ、任せろ!…フランとか言ったな!待たせて悪かったな。さあ、始めようぜ」

フラン「そんな顔になったって全然、怖く…!?」ズンッ

悟空(超サイヤ人3)「悪いな、隙だらけだったもんだからつい攻撃しちまった…!」ドスッ


フラン「ぐ、は…!?」ゴホッ

悟空(超サイヤ人3)「だりゃあぁっ!!」グルングルン

フラン「っ!わぁぁっ!!」ドォォン

フラン「ま、まさか…こんなことが…!?」ビュン

悟空(超サイヤ人3)「かめはめ…波っ!!」ゴゴゴッ

フラン「っ!スターボウブレイク!…あいつはっ?」ドォォン

悟空(超サイヤ人3)「こっちだぞっ!」シュン

フラン「後ろ!?くっ…!」ガンッ

悟空(超サイヤ人3)「だだだだっ!!」ドドドッ


パチュリー「す、すごい…圧倒している…」

魔理沙「これが悟空の本気か…!いけるぜっ!これなら…」


フラン「ふ、ふざけるなっ!私は…こんなところで、負けるわけにはいかないんだっ!!」グググッ

霊夢「これは…まずいわ!破壊の能力を使うつもりよ!!」

フラン「遊びは終わり…!これで、砕け散れっ!!」ボンッ

悟空(超サイヤ人3)「…ぐうっ!…これが、破壊の力っちゅうやつか?」ツー

フラン「な、なんで!?なんで破壊できないの!!」

悟空(超サイヤ人3)「お前の破壊する能力にも破壊できねえものがあるみてえだな」

霊夢「孫くんとフランの力が離れすぎているから、破壊の能力が通用しないんだわ!」

魔理沙「これで、やつは切り札をなくした!いけっ、悟空!」


フラン「こんな、私は外に出る…一度でいいから外に…」

フラン「負けられない…負けられないんだっ!!」ゴゴゴッ

悟空(超サイヤ人3)「…最後の賭けに出るつもりか…!」

パチュリー「フランに力が集まっているわ…!」

霊夢「孫くん…!」

フラン「495年…私はここまで、待った…!お姉さまの言葉を信じて…!」

フラン「でも、何も変わらない…あのままだったら、私は外に出ることは叶わなかった…」

フラン「今、負けるわけにはいかないっ!!うわぁぁぁぁっ!!」ドゴォォ

悟空(超サイヤ人3)「…はぁぁぁっ!!」ゴォォ



ドォォォォォォン


魔理沙「ど、どうなったんだ…?」

パチュリー「な…そんな…」ガクガクッ

霊夢「そ、孫くん…!?」

フラン「は、あはははっ!!まだ、天は私を見放してなんかいなかったってことだよねっ!!」

悟空「し、しまった…変身が解けちまった…っ…」ヒュゥゥン バタッ

霊夢「孫くん!!」 魔理沙「悟空っ!!」

フラン「危なかったよ…あいつがエネルギー切れしてくれなかったら押し切れなかった!」

パチュリー「どうやら…最悪のゲームになったみたいね…」


GT悟空が幻想入り 第四話



紅魔館 ロビー



フラン「さあ、あとはあなたたちを殺して、お姉さまも殺す。それで、すべてが…」

霊夢「…そう簡単に殺されないわよ!」

魔理沙「できる限りのことはやってやるぜ…!」グッ

フラン「そう~?じゃあ、消えて…!」ニコッ

パチュリー「くるわよっ…!」



門前


悟空「く…ダメだ…力が、はいんねえ…」ゴホッ

美鈴「だ、大丈夫…?」ヨロッ

悟空「お、おめえは門の…え~と、なんて言ったっけ…」

美鈴「紅美鈴…覚えといてよ…」アハハ

悟空「何だ…おめえもボロボロじゃねえか…」

美鈴「妹君の怪力をもろに食らったから…そんなことより…」ポォォォ

悟空「こ、これは…おめえの気が、オラの体に…」

美鈴「気を操るということはこんなこともできるの。これで、少しは回復したはず…」ペタン

悟空「すまねえ、助かったぞ…!」ヨロッ

美鈴「私の気をあげただけだから…全快には程遠いけど、一発分ぐらいは大丈夫だと思うわ」

悟空「ああ、チャンスは…一発だな…」ジッ




霊夢「きゃあっ!!」ドサッ

魔理沙「ぐああっ!!」ドンッ

パチュリー「く、さっきの戦いで傷ついてるはずなのに…それでも、勝てない…」バタッ

フラン「当たり前だよ~!三匹のアリが恐竜には勝てないよね?それと同じ…!」ニコニコ

フラン「そろそろ飽きてきたなぁ…終わらせようっと!…10秒、祈る時間をあげるよ!」

パチュリー「…私たちをもてあそんでいるわね…」グッ

霊夢「…必ず、どこかに勝機があるはず…どこかに…!」ゴホッ

魔理沙「…一つだけ、一つだけあいつに一矢報いる方法があるぜ…!」


パチュリー「…聞かせなさい…」

魔理沙「以前、霊夢と異変解決しに向かいに行った時だ。お前は覚えてるよな?」

霊夢「…どれ?」

魔理沙「あれだよ、私と一回戦ったやつ…」

霊夢「ああ、あれね。それが今何の関係が…」

魔理沙「その異変起こした奴がすごい魔法撃ってきただろ?あれなら…」

霊夢「ああ!幽香の…確かにあれならいけるかも…!」

パチュリー「じゃあ、そのすごい魔法とやらを早くぶっ放しなさいよ…」

魔理沙「そう思うんだが、あれはかなり高度な魔法で私じゃあ1分ぐらい魔力を溜めないと無理なんだ…」


パチュリー「いっ、1分ですって…!?」

霊夢「すごく長いじゃないの!…だけど、それしか方法はなさそうね…!」グッ

魔理沙「頼んだぜ。1分、何とか持ちこたえてくれ…!」

霊夢「ええ、頼まれたわよ!」ビュゥン

フラン「お祈りはすんだ?私もあなたたちを殺す方法、考えたよ!」ニコッ

霊夢「ふん、どうやって殺すのよ」

フラン「えっとね~やっぱり、この…」ゴゴゴッ

霊夢「ちっ…破壊の能力か!」スッ

フラン「あたり!…ドカ~ンっ!!」バンッ


霊夢「そう何回も見たら、避け方ぐらい身につくわ!」シュン

フラン「避けちゃった…!すごい、すごいっ!」バンッ バンッ



魔理沙「よし、あれなら1分持ちそうだな!じゃあ、私も…」ポォォォ

魔理沙「そういえば、お前はいかないのか?」

パチュリー「私が行っても、あなたの箒がなければいい的になるだけよ。なら、ここにいる方がいいわ」

魔理沙「ちがいねえか…さあ、いくぜ」ポォォォ



レミリア「咲夜…もう、大丈夫よ…」ヨロッ

咲夜「!?いけません、お嬢様!まだ、傷が…」

レミリア「このくらいの傷…何でもないわよ…!」

咲夜「ですが…!?」バッ

レミリア「私が…フランを止めないと…!」


霊夢「とりゃあっ!!」ケリ

フラン「ひょいっと」スッ

フラン「ここががら空きだよ?」ポォォォ

霊夢「がはっ…!」ドサッ

霊夢「くっ…まだ…!!」グググッ

フラン「よいしょっと」ドゴォ

霊夢「うっ…があああぁっ…!!」ズサッ

霊夢「ごほっ…封魔、陣っ」ガガガッ

フラン「こんなので、止められると思う?」パリンッ

霊夢「…夢想、封印!!」シュババ

フラン「っ?」ドンドンッ

霊夢「はあ、はあ…くそ、もう限界よ…こ、殺される…」ヨロッ


フラン「すご~い!今のは驚いたよ!でも、もう終わりみたいだね!」

フラン「じゃあ、消えて?」ククビツカミ

霊夢「う、ぐうっ...!」グググッ

レミリア「フラン!」ビュゥン

フラン「お姉さま!?うわっ」ズサッ

レミリア「離さないわ…!絶対に…!」ググッ

フラン「は、離してよ…!離せっ!!私を、これ以上…縛るなぁぁっ!!」ゴォォォ

レミリア「ぐっ…!これは私自身の罪…!あなたをずっと縛っていた私自身への…!!」ググッ



パチュリー「レミィが抑えてる今のうちよ!早く…!」

魔理沙「…わかってる!もうすぐだ…!」ポォォォ

魔理沙「…できたぜっ!!」ゴォォォ


霊夢「…!できたみたいね…だけど、今レミリアが…」クルッ

レミリア「し、白黒の魔法使い!私に気にせず、そいつを放てぇぇぇっ!」ググッ

霊夢「…いいのね…?」

レミリア「…!」コクッ

フラン「…?…魔理沙…!?あ、あれは…は、離せぇぇぇぇっ!!」ハッ

魔理沙「遅いぜ…!くらいなっ!!この魔法の名前は…」


魔理沙「マスタースパークだぜっ!!!」ドォォォォォォン

フラン「くっ…!?これは…まずい!!」

フラン「うっ…うわぁぁぁっ!!」ドォォォォォ

パチュリー「何て巨大なレーザーなの…!」

霊夢「こ、これなら…!?」フラッ

魔理沙「ま、まだだ!あいつ…ぐっ…!」ドォォォォォォン

フラン「ぐっ…この、程度…!!がああっ!」グググッ

レミリア「フラン…そこ、まで…!!」ググッ

魔理沙「だ、ダメだ…私の魔力じゃ…耐えられちまう…くそっ!!」ドォォォォォォン


パチュリー「はぁぁぁっ…!!」ポォォォ

魔理沙「ぱ、パチュリー!?お前…!!」ポォォォ

パチュリー「魔力なら、ここにあるわ…!気にせず撃ちなさい!!」ポォォォ

魔理沙「パチュリー、サンキュー!!…いくぜっ!!」ググッ

魔理沙&パチュリー「「マスタースパークっ!!」」

フラン「ぐっ…こんな、こんなぁ…!!」ゴォォォ

レミリア「フラン…!もう止めましょう…!!」ゴォォォ

フラン「うる、さい!…くぁっ!うっ…わぁぁぁぁっ!!」ドォォォォォォン


霊夢「こ、今度こそ…!!」

フラン「ま、だだぁぁっ!!」ヨロッ

レミリア「…」ズサッ

魔理沙「く、そっ…万事休すか…すまない…みん、な…」バタッ

パチュリー「魔理沙っ!くっ…」

フラン「すべて、すべて…消してやる!…消え…っ!!」グッ

悟空「今だっ!!うりゃあぁぁっ!!」ビュゥン

フラン「っ!?なっ…」ハッ

霊夢「そ、孫くん…!?」

悟空「龍拳だぁっ!!」ゴォォォ

フラン「があっ…!?」ドォォン

悟空「…はあ、はあ…」ヨロッ

フラン「…」ドサッ

魔理沙「や、やったっ…!」ハァハァ

霊夢「やれやれ…ようやく、この異変も解決ね…」ポリポリ

悟空「はあ…疲れたぁ…」バタッ




レミリア「…フラン」ヨロッ

フラン「…お姉さま」ガタッ

レミリア「私は…」

フラン「わかってる…全部、私のためだったって言うのは…」

フラン「私はまだ力のコントロールができない。今日は満月の日だから、コントロールはたまたまうまくいった」

フラン「だけど、いつ暴走するかはわからない…私のことは一番、私がわかってる!」

フラン「でも、やっぱり、一度でいいから外に出たかった。この騒動に紛れて、本物のお月様が見たかったの!」

レミリア「…」


咲夜「妹様…お嬢様が地上で何の異変を起こしたかわかりますか?」

レミリア「咲夜…!」キッ

フラン「異変…?わからないよ」

咲夜「それは数日の間、霧で地上のすべてを覆いつくすというものです。霧が出ることで人や妖怪ですら、滅多なことでは外を出歩かなくなる」

咲夜「そうすることで、495年間、地下で幽閉されてきた妹様を外にお連れしようとしたのです」

フラン「お姉さま…それは、本当なの?」

レミリア「…本当よ…この紅霧の目的は幻想郷の日の光を奪うことなんかじゃないわ…」

レミリア「私もあなたを数日の間だけだけど外へ連れ出してあげたかった。だから、この異変を起こしたの…」


フラン「すべては…私のために…!?」

レミリア「…ごめんなさい。こんなことではあなたを幽閉してきた罪は消せないとわかってる…だけど…」

フラン「…許すよ。私はお姉さまを許す!そして、早くこの力もコントロールして、霧なんていらなくするよ!」

レミリア「フラン…」ダキッ



美鈴「くう~いい話ですね~泣けてくるなぁ…」

霊夢「ちょ、ちょっと待ってよ…!じゃあ…この異変は…」

パチュリー「ええ、あと2、3日もしたら、レミィは霧をとくつもりだったみたいよ」


魔理沙「じゃあ、私たちは骨折り損だったってことかよ~」

悟空「ははっ…まあ、つええやつにいっぺえ出会えたし、オラは満足してんぞ!」

霊夢「私はちっともよくないわよ!ああ…あと何日か様子見とけばよかったぁ…」

レミリア「孫悟空!」

悟空「何だ?レプリカ?」

レミリア「レミリアよっ!!…決着はまだついていないわ」

悟空「まだやんのか…?お互い、ボロボロだぞ…」

レミリア「私を倒さないことには異変は解決しないわよ?さあ…」ゴォォォ

悟空(超サイヤ人)「そういうことなら…決着つけっかっ!」ボッ

悟空&レミリア「「でやぁぁぁぁっ!!」」ガッ


悟空「…」シュン

レミリア「…ふっ、ふふっ…見事、ね」バタッ

レミリア「…霧は、といたわ…行きなさい」

悟空「サンキュー…!また、戦おうぜ…!」ヨロッ

フラン「悟空~霊夢~魔理沙~!また、遊びに来てね!」タッタッタッ

魔理沙「ああ!明日くらいにいくかもだぜ~!」

パチュリー「何しに来るのよ…?」

魔理沙「あの図書館、よさげな本いっぱい置いてるじゃないか…それを少し、盗…借りるだけだぜ」

パチュリー「くるなっ!帰れっ!」

霊夢「…じゃあ、そろそろ行きましょうか。孫くんはこれからどうするの?」

悟空「…そうだ!オラ、元の世界に帰りたくて困ってんだ!魔理沙?」

魔理沙「ああ、そうだったな!なあ、霊夢、こいつをもとの世界に返してやってくれないか?」

霊夢「そう、じゃあ孫くん、私の家に来なさい…もとの世界にあなたを送るわ」

悟空「ああ、じゃあ…いくかっ!」ビュゥン

こうして霊夢に元のドラゴンワールドへ戻してもらい、無事ベビーを倒すことができましたとさ・・・終わり

続けようと思えば続けられますが、とりあえずここでひとくぎりです。呼んでくださった皆さん、ありがとうございました!

あと最初の質問で、ゴッドやブルーになれるのかというものですが・・・GTではなっている描写がないのでとりあえず今はなしです

少しずつですが、投稿していきます。これは悟空が紅魔館での戦いの後、霊夢によって幻想郷から元の世界に帰ることができましたが、もし帰れなかったら・・・というお話です


GT悟空が幻想入り 第五話



博麗神社 



霊夢「さて、今から元の世界に孫くんを送り返すけど…あんたまでついてこなくていいのよ」チラッ

魔理沙「ああ、お構いなくだぜ」ストン

霊夢「…まったく、それで孫くん。何かやり残したこととかはない?」

悟空「ねえぞ。オラがいた地球でベビーが何をやってるかわかんねえ…はええとこ戻してくれ」

霊夢「まあ、そんなに心配しなくてもいいわよ。向こうでは孫くんが消えてから時間はほとんど経ってないの」


悟空「どういうことだ?」

霊夢「孫くんの世界とここ幻想郷とは時間の流れが違うってこと、幻想郷の一日は孫くんのいた世界の一分よ」

悟空「なるほど~!精神と時の部屋みてえなとこなんだな!」

魔理沙「精神と時の部屋?」

悟空「気にしねえでくれ。オラを送るっちゅうけど、時間はかかんのか?」

霊夢「いえ、すぐに送り返せるわよ。結界を開いて、放り込むだけだからね」

悟空「何か適当だなぁ~まあ、言っか!じゃあ、頼むぞっ」

霊夢「任せなさい!じゃあ、結界を開くわ!」バリバリバリ


霊夢「・・・ん?きゃあっ!」バチン

魔理沙「霊夢!?どうした?」タッタッタッ

霊夢「結界が・・・開けない・・・!どうなっているのかしら!」

悟空「ってことは、オラは元の世界に帰れねえってことかぁ!?」

魔理沙「そうなるな・・・霊夢、どうにか出来ないのか?」

霊夢「・・・当てがないことはないけど・・・」ポリポリ

魔理沙「何か不都合なことでもあるのか?」

霊夢「こういうのに詳しい妖怪がいるの。私は会ったことはないけど、幻想郷の賢者と呼ばれてるみたいなのよ」

悟空「そいつに会えば、帰れるかもしれねえってことか・・・そいつはどこにいるんだ?」


霊夢「知らないわ。神出鬼没でどこにでも現れるみたいだけど・・・」

魔理沙「なんだ・・・雲を掴むような話しじゃないか・・・」

悟空「せめて、なんか手がかりでもあればなぁ・・・」

霊夢「すまないわね、力になれなくて」ペタン

魔理沙「本当だぜ。使えない巫女だなぁ」ククク

霊夢「うるさい・・・!」キッ

悟空「えっと、向こうでの一分がこっちの一日だったな。なら、まだまだ時間はあるか・・・」グッ

霊夢「・・・どうするつもり?」

悟空(超サイヤ人)「とりあえずベビーのやつを倒せるように修行をするぞ!まだ向こうではオラが消えてから二分もたってねえみたいだしな!」ボンッ


悟空(超サイヤ人)「それで修行の合間に幻想郷の賢者ちゅうやつを探す!こうすりゃあ万々歳だ!」

魔理沙「そうかそうか、まあ修行ならつき合うぜ!・・・霊夢が」

霊夢「何で私なのよ!私が修行とか疲れることが嫌いなの知ってるでしょ!?」

悟空(超サイヤ人)「へへっ、何ならおめえら二人できても良いぞ?」ニヤッ

霊夢「・・・!それは少し舐めすぎじゃないかしら?よっこらせっと・・・」スッ

魔理沙「こいつは意外と負けず嫌いだからなぁ・・・ま、私もなんだけどなっ」グッ

悟空(超サイヤ人)「決まりだな・・・じゃあ、始めっぞ!」タッタッタッ


霊夢「その変身でいいのかしら?孫くん!」シュバババ

悟空(超サイヤ人)「まずは様子見だっ!はあっ!」ボンッ

魔理沙「くらいな!マジックミサイルだぜ!」バババッ

悟空(超サイヤ人)「くっ・・・!」シュン

魔理沙「消えたっ!?瞬間移動か!」キョロキョロ

霊夢「ふっ、瞬間移動は私には通用しないわよ!」シュン ドスッ

悟空(超サイヤ人)「うわっ!おめえも瞬間移動が使えるんか・・・!」グッ

霊夢「得意分野よ!てえいっ!」ダダダッ

悟空(超サイヤ人)「肉弾戦も、なかなかやるなぁ!・・・そこだっ!」ドスッ

霊夢「きゃあ!」シュン


悟空(超サイヤ人)「逃がさねえぞっ!」シュン

悟空(超サイヤ人)「はあぁぁっ!「悟空!」」クルッ

魔理沙「霊夢だけが相手じゃないんだぜ!魔力の充填は完了だ!」ゴゴゴッ

悟空(超サイヤ人)「うっ!?あ、あれは・・・」

魔理沙「マスタースパーク!!」ドォォォ

悟空(超サイヤ人)「よ、よけきれねえっ!うぐぅ!」グググッ

悟空(超サイヤ人2)「ぐぐっ、くっ!なんて技だっ!・・・はあっ!」ボッ グググッ

霊夢「力が増した!レミリアと戦った時の変身ねっ」

魔理沙「それでも、このマスタースパークは止められないぜっ!」ゴゴゴッ


悟空(超サイヤ人2)「・・・か~め~は~め~・・・波ぁぁぁっ!!」ゴォォォ

魔理沙「き、軌道をそらせやがったか・・・!」

悟空(超サイヤ人)「ふうっ・・・今度はこっちからいくぞ!」シュゥン ビュン

魔理沙「くっ!マジック・・・」ポォォォ

悟空(超サイヤ人)「おせぇっ、だりゃあっ!」ケリアゲ

魔理沙「うっ、さすがに速いな・・・!」ズサー

霊夢「てりゃぁっ!」シュン

悟空(超サイヤ人)「おっと・・・おめえの瞬間移動
も見切ったぞ!」スッ バンッ

霊夢「よけられっ!?くっ!」グッ

魔理沙「霊夢!」

悟空(超サイヤ人)「やっ!」ドンッ


霊夢「きゃあっ!」魔理沙「うわっ!」

魔理沙「何だ・・・!今、何を・・・」ズサー

霊夢「気合い・・・気合いだけで吹き飛ばされたのよ!わかってはいたけど・・・強い・・・!」

悟空(超サイヤ人)「どうした?この程度なんか?」

霊夢「ちっ・・・!封魔陣!」カシャン

悟空(超サイヤ人)「おっ?うわっ!か、身体が動かねえっ!」グググッ

霊夢「今よ!夢想封印!」ドンッ ドンッ

魔理沙「ナイス!スターダストレヴァリエ!」バババッ

悟空(超サイヤ人)「っ!」ドォォォン

霊夢「やった!?」シュゥン

悟空(超サイヤ人2)「・・・っ!」ビュゥン

魔理沙「なっ!?ぐふっ!」バタッ

霊夢「っ!がはっ!?」バタッ

悟空「まあ、こんなもんか」シュゥン


魔理沙「ずるいよなぁ、その変身・・・超サイヤ人って言ったか・・・」ヨロッ

霊夢「私もそんな技があれば楽出来るのに・・・よっこらせっと・・・」ストッ

悟空「そうだなぁ・・・おめえができそうな技ならあるぞ」

霊夢「えっ!?あるの?教えてよ」

魔理沙「おいおい霊夢だけか?私はできないのか?」

悟空「魔理沙は見たところ力の種類が違うだろ?霊夢の力はオラのような力に近いからこの技ができるかもしれねえ」

魔理沙「ちぇっ!まあ、いいさ。私は私のやり方で強くなるぜ」

霊夢「で、その技はどういう技なのよ?」


悟空「オラがやって見せてやる・・・界王拳!」ジュイン

霊夢「孫くんの身体が赤色に・・・!感じられる力も倍近くになったわね!」

悟空「これが界王拳だ。うまくいけば使えるパワー、スピードが2倍3倍となっていく」ジュイン

魔理沙「すごい技じゃないか!まだそんな技を隠し持ってたのかよ~」

悟空「まあな、ひさしぶりに使ったぞ。この技は超サイヤ人になったときからは使ってねえんだ・・・」

魔理沙「何でだ?その超サイヤ人ってやつと界王拳とかいうのを合わせれば最強じゃないか!やらないのか?」

悟空「・・・瞬間的には出来ねえことはねえと思うけんど・・・実戦ではまず使えねえだろうな」

魔理沙「どうしてだ?」

悟空「この界王拳は使う力の量がとんでもねえんだ。ただでさえ超サイヤ人で身体に負担かけてんのに界王拳の重ね掛けなんてしたら、どうなるかわからねえ」

悟空「身体が力に耐えきれず、その場で死んじまうなんてことも考えられる・・・まあ、気のコントロールを極めたそんときには出来るようになるんかもしれねえけどな」

悟空「今のオラには・・・」シュゥン

悟空(超サイヤ人3)「この超サイヤ人3が限界だな」ボォォォォ

霊夢「!?」 魔理沙「おわっ・・・!?」

悟空(超サイヤ人3)「まずはこれを完全にコントロールする。それで、やつを・・・ベビーを倒す!」グッ



少し離れた場所 


???「何だ!今のエネルギーは・・・!あの少年が放っているのか・・・?」シュン

???「・・・ん様、・・・様に報告しますか?」ピョコン

???「いや、・・・様は今、何をやっても起きないだろう。しかし、あれは幻想郷を揺るがしかねない大きな力だ。少しあの少年をみさせてもらおうか・・・」


そして時は過ぎ・・・


霊夢「界王拳っ!!」ゴゴゴッ

悟空「いきなり全開でいこうとするなっ。少しずつ、少しずつ力を出してけ!」

悟空(筋がいいな。もう界王拳を維持できるようになってきてる・・・こりゃあ面白くなってきたぞぉ!)

霊夢「はあ・・・!」ギュゥン

悟空「いいぞ!その調子だ!そのまま気を抑えろ!」


霊夢「っ!?へ、へくしゅん!」バシュゥン

悟空「あっ、何やってんだぁ~?霊夢・・・今のはいい感じだったのによ・・・」

霊夢「仕方ないじゃない・・・まだ雪が降ってんのよっ・・・こんな中で修行してたらこうなるわよ!」

悟空「仕方ねえ。休憩すっか!・・・にしても、もう春頃だっていうのに寒くねえか?ここではこれが普通なのか?」

霊夢「そんなわけないわよ・・・でも、言われてみたら確かに変ね・・・桜が咲いてもおかしくない時期なのに・・・」

悟空「これは前のアレみたいな・・・そうそう異変ちゅうやつじゃねえのか?」

霊夢「・・・さすがにそれは・・・ないとは言えないか・・・少し調べてみましょうか。よっこらせっと」

悟空「オラも行かせてくれ!異変ちゅうやつはレミリアみたいな強いやつといっぺえ戦えるんだろ?」

霊夢「まだ異変だって決めつけるのは早いけどね・・・まあいいわ。私だけでも大丈夫だと思うけど、万が一のことがあってはいけないしね」

悟空「決まりだな!オラ、ワクワクしてきたぞ!いこうぜ!」ビュウン

霊夢「ちょっ、ちょっと!待ちなさいよ!勝手に行くなぁ!!」ビュウン



博霊神社 上空


霊夢「それで・・・何か変な気は感じる?孫くん」

悟空「う~ん、特別変な気は感じねえな・・・」

霊夢「そう・・・じゃあまずは情報収集ね。ん?あれは・・・」

悟空「あそこで飛んでるの魔理沙じゃねえか?何やってんだ・・・あんなに急いで」

霊夢「・・・先を越されたかもしれないわね。バレないようについて行くわよ!」ビュウン

悟空「お、おい!一緒に行けばいいんじゃねえか?」ビュウン

霊夢「嫌よ。前の異変で手を組んだのは特別、本来は別々で異変を解決していくのよ。まあ、あいつは私に対する嫌がらせがしたいだけだけどね」

悟空「魔理沙のやつはおめえより先に異変を解決して、おめえの鼻をあかすつもりっちゅうことか」


霊夢「そうよ!だから、負けるわけにはいかないわ!異変解決のスペシャリスト!この博霊霊夢がね」

霊夢「さあ、このままついていく・・・っ!向こうから何かが接近してくるわ!」

レティ「人間がこんなところにいるなんて珍しいわね~遭難者かしら?」フワフワ

悟空「おめえは人間・・・じゃねえみてえだな。この気は妖怪っちゅうやつか」

レティ「正解。頭いいわね~坊や」

悟空「そうか?オラ、頭がいいなんて初めて言われたぞ!」

霊夢「どうでもいいわよ、そんなこと!そこのあんた!あんたのせいで魔理沙を見失ったじゃない!」

レティ「ええ~?私のせい?何のことかしら・・・」

霊夢「ふん、まあいい・・・で、あんた・・・何か用なの?」イライラ

レティ「そうね~特に理由はないわ」ニッコリ

霊夢「・・・殺す!」ビュウン



一方その頃・・・紅魔館では


美鈴「い、妹君~私、もう疲れましたよ~!限界です!!」タッタッタッ

フラン「あはは♪ダメ~!まだまだ遊ぶの~!くらえ!スターボウ雪玉!」ズドドドドッ

美鈴「う、うわぁぁぁっ!!」ドゴゴゴ


レミリア「ありがとう、パチェ。ロビーに雪を降らせてくれなんて無茶を聞いてくれて」

パチュリー「この程度の魔法ならお茶の子さいさいよ。それにしてもレミィも変わったわね・・・以前までのあなたじゃ考えられないわよ?あの子の為にここまでしてあげるなんて」

レミリア「私も吹っ切れたのよ。前の異変でね・・・姉妹喧嘩なんて生まれて初めてだったわ。でも、思っていることを全部言い合えた」


レミリア「あの子の気持ちもしっかりと伝わった。私はあの子の為を思って幽閉してきたけど、それは間違いだったって気づいたわ」

レミリア「だから、外にはまだ出して上げられないけど・・・決して寂しい思いはさせないようにするって決めたのよ」

パチュリー「レミィ・・・」

レミリア「しんみりとした話は終わりよ。咲夜、紅茶のおかわりを・・・ぶっ!」ズシュア

美鈴「あっ!お、お嬢様、申し訳ございません!」

レミリア「ふん、美鈴。飛ばす方向は考えろ。次はないわよ・・・ぎゃっ!?」ズシュア

フラン「あはは♪お姉さま、面白い~!それそれっ!」ズダダダダ

パチュリー「れ、レミィ・・・?」チラッ

レミリア「・・・貴様等~!・・・覚悟は出来てるんでしょうね・・・?」プルプル

フラン&美鈴「!?」ゾワッ


レミリア「皆殺しだぁぁぁっ!!」シュババババ

美鈴「うわっ!うわぁぁっ!そ、そんなに本気にならなくても・・・ぶぎゃっ」ドサッ

フラン「雪玉が雪玉じゃないよぉぉ!あうっ!」ドサッ



咲夜「ふふっ、やれやれ・・・何をやっているのでしょう・・・私の主は・・・」ストッ

パチュリー「でも、楽しそうよ。あんなに楽しそうなレミリアは久しぶりに見たわ」

咲夜「・・・そうですね。微笑ましいことです」フフッ

パチュリー「・・・話は変わるけど、今はもう春よね?」

咲夜「暦の上ではそうですが、それがどうかしましたか?」

パチュリー「いえ、ちょっと気になることがあるのよ。もしかしたらこの寒さは異変なのかもしれないわ」

咲夜「異変ですか・・・少しばかり寒い時期が続いているだけと私は思いますが・・・」

パチュリー「それならいいのだけど・・・誰かが幻想郷が春になるための力って言うのかしらそれを奪っているように思えるのよ」

パチュリー「これはあくまでも推測。だけど、もしホントに春の力・・・春度とでも言いましょうか。春度を集めているのなら・・・」



紅魔館 上空


咲夜「何か、よからぬことが起きるかもしれない、か・・・でも、これは私ではなくてあの巫女たちに任せておいても大丈夫だと思うけどもね・・・」

咲夜「まあ、いいか・・・仕事の息抜きとでも考えておきましょう。ディナーまでには戻りたいものですね」ビュウン



レティ「ぷぎゃあ・・・」バタッ

霊夢「いっちょあがりよ。さ、行きましょ!」

悟空「霊夢、おめえ・・・容赦ねえな・・・」

霊夢「当然、私の邪魔をするなら全てが敵よ。無論、孫くんも私の邪魔をするなら敵になるわ」

悟空「へへ、オラは強いやつと戦えればそれでいいんだけどなぁ~・・・魔理沙の気はまだそんなに離れてねえ。今ならまだ間に合うぞ」

霊夢「あいつに手柄を横取りされてたまるもんですか!追いかけるわよ!」


GT悟空が幻想入り 第六話


???


悟空「あれ?おかしいな・・・魔理沙の気が急に感じられなくなったぞ・・・」

霊夢「えっ!魔理沙を見失ったってことじゃない!何やってんのよ、孫くん・・・」

悟空「魔理沙が気を消せるはずねえし・・・これは何かあったんかもしれねえな・・・心配だな」

霊夢「・・・魔理沙なら、放っておいても大丈夫でしょ。それより、私たちがどうするかよ」

悟空「そうだな・・・おっ、あそこに村があっぞ!そういえばオラ腹減っちまったよ~腹ごしらえでもすっか!」

霊夢「あんた朝ご飯あんなに食べといて何言ってるのよ!」

悟空「あれで腹八分目ってところだな!まだまだオラ、もの足りねえぞ」

霊夢「あんたの胃袋はどうなってんのよっ!孫くんのせいで私の家計は火の車よ!・・・まったく」


???「・・・あれは、人間・・・?しかも、あの孫悟空とかいうのもいる。どうしてここに?」ジィー

???「まあ、いっか。暇だったからね~あいつらで遊ぼっと!」

悟空「・・・感じるか?霊夢」

霊夢「ええ、何かが近くにいるわね・・・」

悟空「オラたちをずっと見てるな・・・そこかっ!」ボンッ

???「にゃう~!?バレた?気配は消してたと思ってたんだけどな~」

霊夢「猫の妖怪・・・私たちに何か用かしら?」

橙「いんや?用なんてないよ。そもそも、そっちが私の村、このマヨヒガに入ってきたんだよ?」

悟空「そうだったんか~そりゃあ悪いことしたな!それだったらすぐ出て行くぞ」


橙「ダメダメ~出られないよ!ここは迷い込んだら二度と出られない迷い家。もう帰り道も分からないでしょ?」

霊夢「そういえば、風向きも変わってるし、さっきまで降っていた雪もない・・・孫くんが魔理沙の気を感じないのはそれが原因か・・・ちっ、ここからでる方法を教えなさい!」

橙「ええ~?どうしようかな~・・・よ~し、じゃあ私の遊びに付き合ってくれたら教えてあげる!」

悟空「一応聞いとくけんど、遊びってなにすんだ?」

橙「当然、これだよ!!」ボッ

霊夢「はあ・・・めんどくさいわね・・・私が・・・」パシュン

悟空「オラにやらせてくれ!さっき霊夢やっただろ?」


霊夢「これはゲームじゃないのよ?それにあんた、相手に合わせて戦うから時間がかかりすぎるのよ」

悟空「へへ~それがオラの癖だかんな!それに実力を出し切れず負けるのは相手も嫌だろうと思ってよぉ」

霊夢「やっぱりここは私が戦うわ!」

悟空「いやオラだ!」

悟空&霊夢「ぐぬぬ・・・」

悟空「よ~し、わかった!じゃあ決めようぜ!」

霊夢「望むところよ!いくわよ・・・」

悟空「おりゃああっ!」霊夢「でやぁぁっ!」

橙「何やってんの・・・あの二人・・・?」

悟空&霊夢「じゃんけん!!」




・・・ 



橙「・・・話はまとまった?」フワァ

悟空「おう!おめえと戦うのはオラだ!」

霊夢「ちっ、早く終わらせなさいよ」ペタン

橙「そ、じゃあいくよ!」シュッ

悟空「消えた?どこだ・・・?うわっ!」サクッ

橙「へへ~ん!あなたじゃこのスピードは捕らえられないでしょ!」シュッ

悟空「ぐっ・・・ううっ!・・・そこか!」ボンッ

橙「外れ!こっちだよ!」シュッ

悟空「うあっ!すんげえスピードだな・・・なら、これならどうだっ!はぁぁぁっ!」ボッ

橙「おわぁっ!ふ、吹っ飛ばされた?」ドサッ

悟空「見つけたぞ!でりゃあ!」ケリ

橙「がふっ!さすが、藍さまが危険視するほどはある・・・」ズサー

橙「まいったっ!こ、降参!」ガッ ガッ

悟空「およ?もう終わりか・・・おめえ、まだ余裕あんじゃねえか?」


橙「あるけど、この力は私だけじゃ解放できないの!藍さまがいたら、お前なんて・・・」

悟空「藍さま?おめえいってえ誰の話をしてんだ・・・?」

橙「な、何でもないよ!あの道を進んでいけばでられるよ!じゃね!」ピョンピョン

悟空「変なやつ・・・霊夢、終わったぞ~」

霊夢「ええ・・・あっ、こっちにいくと出られるみたいね。さっさといくわよ!魔理沙に先を越されちゃうわ」

悟空「・・・魔理沙の気も感じられるようになってきた!そんなに離れてねえ!いくぞ!」


一方その頃・・・


魔理沙「ふっふっふっ・・・今回は私の方が早いだろうな・・・霊夢の慌てふためいた顔が目に浮かぶぜ」

魔理沙「さあ、飛ばしてく・・・」

???「こんな殺伐とした夜に何をしているのかしら?野魔法使い」


魔理沙「あれ、お前・・・ふっ、温室魔法使いのお前こそこの幻想郷で何をやってんだ?」

アリス「都会派魔法使いと言ってもらえる?今夜は最悪の日だわ。魔界から出たのはいいけど、まさかまたあなたに会うことになるなんて」

魔理沙「辺境へようこそ、アリス。さっそくだが通してくれないか?私はこの先に用があるんだ」

アリス「今回の異変も解決しにいくつもり?なら。邪魔させてもらうわよ」スッ

魔理沙「何でそうなるんだよ・・・古い仲じゃないか。ああ、前に縛り付けたことまだ根に持ってんのか?でも、まんざらでもなかったろ?」ニヤッ

アリス「・・・っ///こ、殺す!くらいなさい!」シュババババ

魔理沙「何だ?前のお前は魔法を使ってたと思ったが・・・その年でお人形遊びにハマったか?」

アリス「あんたの相手はこの人形たちでも十分ってことよ!はっ」スッ


魔理沙「うん?おわっ!人形が、襲いかかってくる・・・!アリスの魔力で動かしているのか・・・」

アリス「ご明察、数で言えば3対1・・・あなたに勝ち目はないわ!あの時の借りを返すときがきたようね!」

魔理沙「そういうセリフは勝ってから言うことだぜ。ミルキーウェイ!」ズババババ

アリス「利かないわね。あなたの魔法なんて私に効くはずないじゃない」ブゥン

魔理沙「ちっ、私の魔法が完全にガードされてやがる・・・あいつ、何か対策してきてんな」

アリス「当然、前の私は油断していたからあなたに敗れたけど、今回は違う。全力で潰す!」ギュイン

魔理沙「うわぁぁっ!?く、くそ・・・どうすれば・・・私の魔法じゃあいつには届かない・・・!」

魔理沙(ん?私の魔法・・・?)


魔理沙「・・・マスタースパークなら、あいつを倒せるか?」

アリス「さあ、諦めなさい。あなたに勝ち目はないわ」スッ

魔理沙「やってみる価値はあるっ!この速さについてこれるか!?アリス!」ビュゥン

アリス(顔色が変わった・・・?何か企んでるわね・・・けど、魔理沙の魔法は全て対策済み・・・この障壁が防いでくれるわ!)

アリス「逃がさないわよ!上海人形、蓬莱人形!魔理沙を追って!」スッ

魔理沙「へっ、私の箒の方が早いぜ!・・・移動しながら魔力を貯める!」ポォォォ

アリス「・・・?魔力を貯めている?何をしようと無駄よ。魔理沙の魔法はこの障壁が防いでくれるわ!」

魔理沙「私の魔法ならな!けど、これは幽香の技だ!」ポォォォ

アリス「!?まさか・・・!」

魔理沙「気づくのが遅いぜ?人形と一緒に吹っ飛びな!マスタースパーク!」ドォォォォ


アリス「・・・!!これは・・・!ぐっ・・・ううっ!ああぁぁっ!!」ズサー

魔理沙「はあ・・・はあ・・・どうだ!」

アリス「あなたが、幽香の魔法を使うなんてね・・・油断したわ・・・」パリンッ

魔理沙「・・・ふっ、油断するのは悪い癖だぜ?都会派魔法使い。そら、膝が笑ってるぞ?」

アリス「あんたこそ・・・今の魔法で魔力が乱れてるわよ?野魔法使い」

魔理沙&アリス「・・・」バタッ

「ぷっ・・・あははははっ!」

アリス「ふっ、気にくわないけどあんたに勝ちを譲ってあげるわ・・・」

魔理沙「くっくっ・・・いちいち、癇に障るヤローだ・・・素直に負けを認めたらどうだ・・・?」


アリス「・・・一つ忠告してあげる。この先にいくつもりなら気をつけなさい。下手すれば命を落とすわよ」

魔理沙「あん?どういうことだ?」

アリス「あなたは奪われている春の力がどこに行っているかは知ってる?」

魔理沙「いや・・・幽霊を携えた怪しいやつがこっちに向かっていったからそれを辿って行ってるだけだぜ」

アリス「ちょうど私たちのいるここの上空はあの世とこの世を繋ぐ結界がある場所、そしてその中に今回の異変を起こしている者がいる」

魔理沙「なるほど・・・確かに下手すりゃ向こう側の人間になっちまいそうだな。ま、私ならそんなへまはしないさ」ストッ

アリス「いくのね。なら、これを受け取りなさい」スッ

魔理沙「これは・・・ポーションか?しかも3つも・・・いいのか?」

アリス「あんたも今の戦いで消耗したでしょ?私も桜の開花を楽しみにしてるってこと。つべこべ言わずに受け取りなさい」

魔理沙「ごくごくっ・・・ぷはぁっ!魔力が漲る・・・ありがとな、アリス。今度、お花見にでも連れて行ってやるよ!期待しないで待ってな」ビュゥン

アリス「ふん、期待しないで待っておいてやるわよ」プイッ



幻想郷 上空


悟空「魔理沙の戦いは終わったみてえだぞ。どうやら勝ったみてえだな!」

霊夢「ふうん・・・じゃあ引き続き追いかけるわよ!もう近いんでしょ?」

悟空「ああ、・・・魔理沙のやつ、上に向かってるみてえだ。どんどん上空にいってやがる!」

霊夢「上・・・?そういえば魔理沙に近づくほど上から花びらが落ちてきてるような・・・」スッ

悟空「桜の花か・・・?ともかく、これは異変で間違いなさそうだなぁ!つええやつと戦えそうでワクワクしてきたぞ!」

霊夢「はいはい、その時がきたら頼むわよ。っとあそこに大きな結界があるわ。あの中に魔理沙は入るつもりね!いくわよ。孫くん!」ビュゥン



雲の上の桜花結界


魔理沙「これがあの世とこの世を繋ぐ桜花結界か・・・この先に異変を起こしたやつがいるんだな」

霊夢「道案内ご苦労様、魔理沙。でも、ここまでで結構よ!」

魔理沙「げっ・・・霊夢、悟空もいるじゃねえか!私の後をつけてやがったのか・・・」

悟空「この先につええやつがいんだな?よ~し、いくぞっ!」ビュゥン

魔理沙「あっ!おいっ!」

???「やあやあ!あなたたち~!あなたたちもお屋敷でのお花見に誘われたの~?」

???「姉さん、早いよ~!まって!」

???「・・・」

悟空「!?(気配を全く感じなかった・・・今、目の前にいてもこいつらの気を感じねえ・・・)」


魔理沙「何者だ?お前たち・・・」

リリカ「私たちは騒霊演奏隊~お呼ばれできたの!」

メルラン「これから、お屋敷でお花見よ!私たちは音楽で盛り上げるの~♪」

ルナサ「でもあなたたちは演奏できない・・・お呼びじゃない・・・」

霊夢「そのお屋敷でお花見を開こうとしてるやつが黒幕ってことね。なら、押し通らせてもらうわよ!」

ルナサ「舐められたものね・・・後悔するといいわ・・・」


魔理沙「この幻想郷の春を奪って、自分ちだけで花見をするっていうにはおかしいんじゃないか?邪魔をさせてもらうぜ!」

リリカ「さあ、演奏開始よ!やっちゃいな~!」


悟空「気を感じねえ敵か・・・ちょっとやりずらいけど倒せねえことはねえかな」

メルラン「私たちの力、侮ってもらうと困るよ~!」



少し離れた場所


???「・・・」

橙「藍さま・・・!」ピョコン

藍「橙か、先ほどは災難だったな。あいつらに襲われたんだろう?・・・して、どう感じた」

橙「あの孫悟空とかいう人間・・・めちゃくちゃだよ!戦ったからわかるけど、あれは・・・様にも匹敵する・・・」

藍「そうか・・・では、次はどれほどのものかこの目で見させてもらおう」



悟空「だありゃりゃりゃ!」ダダダッ

メルラン「およよ!やるね~だけど、私も本気でいくよ・・・!」スッ

悟空「・・・!?なんかの楽器か?それでどうするつもりだ!」


メルラン「楽器は演奏するものだよ?私は手足を使わずに楽器を演奏できるのさ!・・・♪♪♪」

悟空「それがどうした?音鳴らしたくらいじゃオラには・・・うっ!」

悟空「な、何だ・・・頭に響いてくる!オラの気も乱れてんな・・・これじゃ・・・ぐっ、あいつがまともに捉えられねえ・・・もしかして能力っちゅうやつか!」

メルラン「そう!私の能力、それは躁の音を演奏する程度の能力・・・あなたの気分は高ぶっている!そんな状態ではまともに戦えないはず」

悟空「うっ、ぐぐっ!もともと察知できなかったのにこれで完全にあいつを見失っちまった・・・だあっ!」ブンッ

メルラン「そんな攻撃じゃ当たらないね~そして、この隙に・・・魔法で攻撃させてもらうよ!」ドドドッ

悟空「うわぁぁっ!く、くそ・・・そこだっ!」ボンッ

メルラン「むだむだ、私はあなたの攻撃が当たらないように立ち回って~そして、適当に攻撃する!」ポォォォ


悟空(まずいぞ・・・攻撃自体はそんなに痛くねえけんど、そう何回もくらったらさすがに危ねえ!)

メルラン「タフだね、君!けど、これで終わらせてあげる!くらえっ!」ポォォォ

悟空「悪い、天津飯!技借りっぞ・・・!太陽拳!」ピカッ

メルラン「うっ!?ああっ!!め、目が・・・!何なの~これ!?」フラッ フラッ

悟空「音が止まった!今しかねえ・・・波ぁ!」ポーピー

メルラン「うわぁぁっ!ぐっ・・・はっ!?」シュン

悟空「オラの勝ちだな」スッ

メルラン「ふっ、まだわからないわよ!私が念じさえすれば演奏はできるのよ!・・・♪♪♪」スッ


悟空「オラに一度した攻撃は効かねえ!・・・すぅ~ああぁぁぁぁぁっ!!」ゴォォッ

メルラン「!?声で私の音をかき消したの~!?な、なんて子・・・」ミミフサギ

悟空「ふうっ・・・そういうことだ。まだやるか?」

メルラン「うふふ~負けを認めるわ!やるわね~君!」

悟空「ああ、オラも楽しかったぜ!じゃあな!」シュン



魔理沙「おそいぜ?悟空」

霊夢「さてはまた遊んでたわね!」

悟空「今回はちょっとやりづらい敵だったぞ~!オラは相手の気を読みながら戦うんだけんど、あいつはなぜか気が読めなかったからな」


霊夢「多分、あいつらが幽霊で気配を感じることが出来なかったのね」

魔理沙「ま、何でもいいさ。あいつらの口ぶりからするにお花見はまだ始まってない。今のうちに奪われた春度を奪い返しにいくぜ」

霊夢「ここから先は死者の世界。油断すると二度とこっちの世界には戻ってこれないわよ」

悟空「大丈夫だ!オラ、向こうでは何回もいったりきたりしてるしな」

魔理沙「その話、詳しく聞いてみたいぜ・・・後で聞かせてくれよな!」

霊夢「さあ、いくわよ!」スッ


少し離れた場所


藍「・・・なるほど、感じられる力自体はメルランの方が上回っていた。だが、戦闘経験、能力の順応力、強者故の余裕もあり圧倒したということか」

橙「あいつの力はこんなものじゃないよ!あの時、博霊神社であいつが放った力は・・・」

藍「・・・ならば、私自身が孫悟空と戦い、幻想郷にとって善か悪か見極めさせてもらおう」

橙「藍さまがあいつと!?」

藍「孫悟空の力が幻想郷に仇なすものだとするならば・・・我が全力をもってあの者を始末する。橙、お前はこの戦いを見届けてくれ」

GT悟空が幻想入り 第七話


白玉楼階段


魔理沙「ついた。ここが・・・あの世ってやつか・・・ずいぶんと殺風景なところだぜ」

霊夢「・・・この階段の先に異変を起こした張本人がいるのね。奪われた春をぶんどるついでに懲らしめる必要があるわ」

魔理沙「おいおい、何お前が倒す話になってんだ?ここは最初にしっぽを掴んだ私がだな・・・あれ?」チラッ

霊夢「孫くんが何も言わないってことは私に譲ってくれてるのよ!ねっ?孫くん・・・ん?」クルッ

「・・・」

霊夢「孫くんがいない・・・!」

魔理沙「ここまで一本道だったはずだぞ!はぐれるはずはない・・・いつの間にかいなくなってやがる・・・!」

霊夢「これはおそらく、異変を起こした奴の仕業ね・・・私たちはもう気づかれたってことよ!」

魔理沙「あいつなら放っておいても全然大丈夫さと思うが・・・ここはあの世だ。何があるかわからない」

霊夢「早く行って孫くんの場所を吐かせるわよ!」タッタッタッ



???


悟空「いて!・・・こ、ここどこだ?」キョロキョロ

悟空「オラ、霊夢と魔理沙についていったら突然、誰かに手掴まれてどっか違う場所につれてかれた・・・!」

悟空「霊夢~!魔理沙~!どこだ~!?」タッタッタッ

???「突然のことで驚いたと思う。けど、これも幻想郷のため。悪く思わないでくれ」

悟空「誰だ・・・!その耳にその尻尾・・・狐みてえなやつだな(すごいプレッシャーだな・・・少しでも気抜いたら押しつぶされちまいそうだ!)」

藍「私の名は八雲藍、九尾の妖怪だ。・・・私は君を見ていた。君の力が幻想郷を揺るがすほどの大きな力だったから」

悟空「そりゃあどうも・・・で、何が言いたいんだ?」ニッ

藍「君の力が幻想郷に仇なすものかどうか。私が試させてもらうよ。君の力が邪悪なものであったとしたなら、全力をもって倒す」ゴゴゴッ

悟空「・・・こりゃあ、早く終わりそうにはねえな。けど、ワクワクしてきたぞ!」

藍「そういえば私の式神である橙も君に倒されたんだったな。その仇もとらせてもらおう・・・私は橙とは桁が違うくてよ?色々と」


悟空「・・・いくぞっ!かめはめ波!」ボォォォ

藍「ふっ・・・はっ!」カキン

悟空「結界っちゅうやつか・・・弾かれちまった!」クッ

悟空「なら、接近戦はどうだ!」ビュウン ドンッ

藍「甘いな。その程度なのか・・・?」ガッ

悟空「まだまだ!でややややっ!」ダダダッ

藍「見せてみろ。君が出せる力の全てを!」ガガガッ

悟空(超サイヤ人)「はあっ!・・・おりゃあっ!」ボッ ドゴォ

藍「っ!・・・力が増した。変身してのパワーアップというわけか。ならば、今度はこちらからもいくぞ!」グッ

悟空(超サイヤ人)(超サイヤ人での動きも完全についてくるな・・・!しかも、あいつ・・・まだまだ底を見せてねえ)ダッ ドドドッ


悟空(超サイヤ人2)「これならどうだ!はあっ!」バリバリ

藍「・・・見事。人の身でありながら、そこまでの力。君の力は幻想郷に置いてもトップクラスだ」

悟空(超サイヤ人2)「お前も力出してこいよ。まだまだそんなものじゃないだろ?」バリバリ

藍「いいだろう、見せてやる・・・私の真の力を・・・ぬうん!」ゴゴゴッ

悟空(超サイヤ人2)「オラの想像以上の力だ。ふっ、面白くなってきたぜ」

藍「全力でいかせてもらうぞ!孫悟空・・・」シュン

悟空(超サイヤ2)「消えた?・・・瞬間移動か・・・後ろだ!」ブゥン

藍「違うな、上だ!」ドンッ

悟空(超サイヤ2)「うあっ!くっ、だだだだっ!」グミウチ

藍「我が主人ほどではないが、私も結界術は得意なのだよ。お返しだ」カンカンカン ボッ

悟空(超サイヤ人2)「うぐぐ・・・はあっ!」ググッ バシュン

悟空(超サイヤ2)「やるな・・・これがあいつの本気か。このままじゃ多分、負けちまうな」


藍(さあ、あの力を出してみろ・・・!博霊神社で放ったあの力を!)

悟空(超サイヤ2)「ちょっと力入れていくぞ!はぁぁぁっ!!」ゴゴゴッ

藍「なんという気の嵐だ・・・これが人間が秘めている力なのか・・・!」

悟空(超サイヤ3)「さあ、時間がねえんだ。早いとこ片付けさせてもらうぜ?」ビュウン

藍「は、早い・・・!ぐうっ!」ズサー

藍「結界を貼る隙もない・・・これほどまでとは・・・」

悟空(超サイヤ人3)「フルパワーだっ!はぁぁっ!」ポーピー

藍「ぐっ!?おおぉっ!」ドサッ


悟空(超サイヤ3)「これがオラの全てだ。さて、オラが邪悪かどうかを確かめるんだったな。おめえはどう思った?」

藍「・・・一つ聞かせてくれ。お前はその力を何に使う?世界の為か、大切な人の為か、それとも野望の為か?」

悟空(超サイヤ3)「・・・どれも違うな。オラは強いやつと戦う為、絶対に負けない為に戦うんだ」

藍「・・・そうか。君を一言で表すなら純粋・・・おそらく君はどんな敵が相手でも決して命を断つことにはこだわらない。私はそう感じ取れた」

藍「君は幻想郷に仇なす者ではない。孫悟空、これまでの無礼をお詫びする・・・すまなかった!」ペコッ

悟空「構わねえよ!おめえのような強いやつとも戦えてオラ、楽しかったぞ~」シュゥン

悟空「でも、オラもいつまでも幻想郷にいるつもりはねえんだ。オラの元いた世界でとんでもなく悪い奴が暴れてる・・・そいつを倒さねえと!」


藍「・・・?君は博霊霊夢と共に行動しているのであろう?何故、送り返してもらわないんだ」

悟空「いや、元いた世界に戻るために結界を通ろうとしたんだけど、結界を開こうとしたら弾かれちまったんだ」

悟空「それで、今唯一頼れそうな幻想郷の賢者っちゅうやつに話を聞きたいと思ってんだけど・・・見つからなくてよ」

藍「博霊結界に異常が?・・・わかった、結界をなおしてもらえるよう幻想郷の賢者、八雲紫さまにお伝えしておく」

悟空「ああ、頼んだ・・・っておめえどこにいるかわかるんか!?」

藍「ああ、私の主人だが・・・」

悟空「どひゃあ~!こんなところで元の世界に帰る話が出来るなんて思わなかったぞ~!」

藍「なるほど、そういうことだったのか。役に立ててよかった」

悟空「そうだ、霊夢と魔理沙のやつ・・・いきなりオラがいなくなってビックリしてんじゃねえか?大丈夫なんかな~」

藍「あの2人はそのまま進んでいったみたいだ。今頃・・・」



白玉楼階段


???「はっ!」シャキン

霊夢「っ!?くっ・・・」シュン

???「瞬間移動か、今度は髪を切るだけじゃすまさない・・・!」チラッ

魔理沙「マジックミサイルっ」ダダダダッ

???「甘い。この程度の攻撃が効くと思った?」カキンカンカン

魔理沙「ちっ・・・全て刀で切り裂きやがった!あいつが今回の異変を起こしたやつなのか?」

妖夢「当たらずとも遠からず・・・私はこの屋敷に務める従者。魂魄妖夢・・・!春の力を集めて回ったのは、確かに私。けど、私は異変などはどうでもいい」

妖夢「我が主がこの白玉楼にある妖怪桜、西行妖を咲かせるため春の力を求めた、ならば私がすることは一つ。その命に従うまで!」


霊夢「西行妖・・・?そんなもののために幻想郷の春を奪ったというの!」

妖夢「あと少し、あと少しで妖怪桜は満開となる。それをお前たちに邪魔させるわけにはいかない!」

魔理沙「それと、お前!孫悟空っていう子供をどこかに飛ばしただろ!どこにやったんだ!?」

妖夢「孫悟空・・・?聞き覚えがない・・・侵入者はお前たち2人ではなかったのか・・・!」

霊夢「・・・?どういうこと・・・じゃあ孫くんはどうしていなくなったの?」

魔理沙「ちっ、気になることはあるけどよ・・・まずはあいつを倒さねえと・・・!」

霊夢「そうね。さくっと倒してさくっと異変を解決して、孫くんを探すわよ!」

妖夢「大きくでたな。博霊の巫女。ならば、やってみるがいい・・・!当然、2人がかりでも構わないわ」


霊夢「魔理沙!手を出さなくていいわ!こいつは私が倒す!!」ビュウン

妖夢「・・・!」チャキ スパァァン

霊夢「うっ・・・!早い・・・抜刀して斬ってくるスピードが尋常じゃない・・・!」タラタラ

魔理沙「どこかの本で読んだことあるぜ・・・居合い、昔から伝わる剣術の一つだとか・・・!」

妖夢「私を越えていきたくば死を覚悟し、くるがいい・・・!」チャキ

魔理沙「ちっ、こんなやつに時間をくってるわけにはいかねえぜ!一気に吹っ飛ばしてやる!」ポォォォ

???「その必要はないわ。時間ならここにたっぷりある」

霊夢「!?」 魔理沙「あんたは・・・!」

妖夢「何者?貴様もこの者たちの仲間か」


咲夜「まさか、一緒にされるのはいい迷惑よ。でも、目的は同じだと思うわ」

霊夢「紅魔館のメイド・・・どうしてここに?」

咲夜「異変かもしれないから見てくるように言われたのよ。まさか、本当に異変だったとは・・・」

魔理沙「どうやってわかったんだ?ここに異変を起こした奴がいることを・・・」

咲夜「あなたたちを探したのよ。異変が本当に起こっているなら、二人は異変の解決に動いているはず・・・」

咲夜「さて、相手を待たせては悪いわ。ここは私があの子を抑える。だから、あなたたちは先に進みなさい」

霊夢「抑えるって・・・あんたにあいつが抑えられるの?」

咲夜「私の能力を忘れたのかしら?」シュン

妖夢「・・・?っ後ろか!」スパァァン カキン

咲夜「・・・なかなかの反応速度ね」シュン


魔理沙「能力で妖夢の後ろに回り込み・・・ナイフを投げ、戻ったのか・・・時を止める能力、恐ろしいな」

咲夜「時間を稼ぐことなんて私の能力からすれば、簡単なこと・・・」

霊夢「・・・わかった。任せるわ!いくわよ、魔理沙!」タッタッタッ

魔理沙「おうよ!・・・頼んだぜ、咲夜!あと明日紅魔館行くからよろしく!」タッタッタッ

妖夢「させるか!・・・ぐっ!」カンッ

咲夜「あなたの相手はこの私・・・さあ、戦いましょう」シュン

妖夢「瞬間移動・・・?いや、違う。あまりにも動作が読めなさすぎる」

咲夜「幻世「ザ・ワールド」」バァァァ



咲夜「時は止まった。ここは私の世界・・・この能力は相手の力によって何秒時が止められるかが決まる。まずは何秒止められるかを知らないとね」

咲夜「2、3、4・・・時は動き出す」バァァァ

妖夢「まただ。またやつは移動している・・・これは確実にやつの能力・・・」

咲夜(5秒・・・孫くんは通常時で10秒、超サイヤ人で7秒と考えるとあの子は私が戦ったときの孫くんより強いということになる)

妖夢「貴様が何の能力かはわからないが、私はただ斬るのみ!」タッタッタッ

咲夜(きたか・・・!相手の攻撃に合わせて、時を止めて・・・避ける)バァァァ

妖夢「すべてかわされている・・・!」ブゥン ブゥン


咲夜「あなたでは私をとらえられない。・・・さて、これをあなたはどうする?」バァァァ

妖夢「っ!私の周囲にナイフが・・・!」クルッ

咲夜「串刺しになりなさい!」シュバババ

妖夢「うっ!あぁぁぁぁぁっ!」

咲夜「・・・あっけなかったわね。これなら私も先に進め・・・」

妖夢「・・・っふぅ!!」ビュウン

咲夜「ぐっ!?間に合わ・・・がふっ・・・」ズシャ

妖夢「このまま引き裂いて・・・」

咲夜「・・・くっ、はあっはあっ」バァァァ

妖夢「距離をとったか・・・だが、その傷では満足に動くこともできないはず」


咲夜「あのナイフからどうやって・・・!」ヨロッ

妖夢「私はみての通り、人間・・・だが、同時に幽霊でもある。言うなれば半人半霊というもの」

妖夢「あのナイフが当たる瞬間、この身を霊体にしナイフをすり抜けたというわけだ。さあ、形勢逆転だな?」チャキ タッタッタッ

咲夜「くっ・・・!油断した・・・たあっ」バァァァ ザッ

妖夢「無駄だ。ナイフや蹴りではこの霊体には何ら影響はない。傷を負うのはそのケガで動く貴様の方だ」ブゥン

咲夜(その通りね・・・出血もひどくなってきた・・・このままでは・・・)ポタッ

咲夜(考えろ・・・あいつの弱点を・・・)


咲夜(私の攻撃はあの子の霊体ですべてすり抜けてしまう。魔法や術があれば別だろうけどそんなこと、私はできない)

妖夢「さあ、貴様を片付けてあの二人もすぐに追わせてやる!」タッタッタッ

咲夜(それに対して、あの子の攻撃がヒットすればおそらく即死・・・加えて私は重傷・・・なんていうハードモード・・・)バァァァ

咲夜(ん?何であの子の攻撃は私に通るの?霊体なら、ナイフや蹴りが通用しないようにあの子の攻撃もすり抜けてしまうと思うのだけど・・・)

咲夜「・・・攻撃するタイミングだけ、霊体を解いているということか・・・」バァァァ

妖夢「逃げ続けたとて、結果は変わらない!いい加減、諦めるんだな」クルッ

咲夜(チャンスはこれだけね・・・気を抜いたら倒れてしまう・・・)ポタッ


妖夢「・・・はっ!」タッタッタッ

咲夜「これが最後の時止め・・・ザ・ワールド!」バァァァ


妖夢「・・・!ナイフが周囲に・・・同じことをしても無駄だ!」スゥ シュバババ

咲夜「すべてすり抜けた・・・今は霊体ってことね・・・!さて・・・効いてよ・・・?」ガクッ

妖夢「とどめだっ!」ビュゥン チャキ

咲夜「南無阿弥陀仏・・・南無阿弥陀仏!」ボソッ

妖夢「うっ・・・!?そ、それは・・・ああぁぁぁっ!!霊体を、とかないと・・・!消え・・・」シュゥン

咲夜「はあはあっ・・・効果は抜群ね・・・今よ!」ドスッ

妖夢「が、はっ・・・ゆ、ゆゆ・・・こ様・・・」バタッ

咲夜「倒れてくれた・・・私も限界ね・・・一休みしよう・・・」ペタン

咲夜「この傷は、何ヶ月で・・・自然治癒するかしら?」バァァァ




妖怪桜・西行妖



魔理沙「ついたな。このデカい桜が西行妖か・・・よくないものを感じるぜ・・・」

霊夢「この木・・・何かが封印されている・・・?とてつもない力を持った何かが・・・」

???「察しがいいわね、博霊の巫女さん」

???「あと少しなのよ。もう少しで西行妖は完全に開花する」

霊夢「あんたがこの異変を起こした張本人か・・・!」

幽々子「ねえ、見事な桜でしょう?でも、これでもまだ満開ではないの。あなたたちがあと少し待ってくれたら美しい桜が見られるのよ?」

魔理沙「それは魅力的な話だ。こんな桜が咲く様はこの機会を逃せば見れないかもしれない。けどよ、幻想郷の春を犠牲にしてまで見ようだとは思わない!」

霊夢「それにこれを咲かせたら何かの封印が解かれることになる。それが、どんなものかがわからない以上見逃すわけにはいかないわ!」

幽々子「・・・ならば、仕方がないわね。西行妖を咲かせるため、あなたたちを止めるわよ」

霊夢「咲かせたら私たちの負けよ!あいつを倒してあの西行妖の花を散らせるわ!」

魔理沙「ああ、これが最後の戦いだぜ!さっさと終わらせて悟空も探さないとな!」

幽々子「花の下で眠るといいわ!紅白の蝶、黒い魔よ!」


GT悟空が幻想入り 第八話



霊夢「貫けっ!パスウェイジョンニードル!」ズバババ

幽々子「この世界は死者の国。ここでは幽霊である私の力は100%発揮できる!」シュバババ

霊夢「一瞬で私の針と同等の弾幕を作った・・・!?くっ・・・」

魔理沙「ならこれを耐えられるか!ノンディレクショナルレーザー!」ギュゥイン

幽々子「・・・力が溢れてくる。西行妖も私に力を貸してくれているのね!」ジュゥン

霊夢「あの桜・・・まずいわね・・・西行妖の力をあいつが吸収している!封印されている者が手を貸しているみたいよ」

魔理沙「じゃあ桜を散らせるのが先ってことか・・・!」


幽々子「そんなことさせると思う?この力ならあなたたちをここに止めておくのも容易いことよ」

霊夢「・・・魔理沙、私があいつをどうにかする!魔理沙は桜の方をお願い!」

魔理沙「お前、押さえるっていったってそんな事できるのか?あいつの今の力は私たちの力を完全に越えてるんだぞ!2人でやらないと・・・」

霊夢「いいえ、私1人でやるわ!早くもアレを試すときがきたみたいね・・・!」ゴゴゴッ

魔理沙「相当な自信だな。いいぜ、じゃあ桜の方は任せな!」ビュゥン

幽々子「いかせな・・・っ!!」クルッ

霊夢「・・・はぁぁぁぁっ!!」ゴゴゴッ


幽々子「こ、この力は・・・?あの博霊の巫女から・・・!」ハッ

霊夢「ぐっ・・・ぐぐっ!」ボォォォ

霊夢「はあっ!」シュゥン

幽々子「・・・?気の放出がなくなった・・・感じられるエネルギーも同様に・・・不発・・・?」

霊夢「ふっ・・・界王拳っ!!!」ドォォォン

幽々子「なっ!?こ、これは・・・!おびただしい気のオーラ・・・身体を染める赤い気・・・」

霊夢(界王拳)「何とか、成功したみたいね・・・一歩間違うと力が暴発して身体が使い物にならなくなるもの・・・!」シュウシュウ

幽々子「人間がこれほどの力を放つなんて・・・信じられない・・・」


霊夢(界王拳)「さあ、いくわよ!!」ギュゥイン

幽々子「うっ!がはっ!っ・・・ぐっ、ふっ・・・あぐっ!」ドスッ ダンッ ドンッ

霊夢(界王拳)「まだまだ!・・・でぇいっ!!」シュン ドゴォ

幽々子「が!?あぁぁっ!!」ドォォォン

霊夢(界王拳)「夢想封印・・・集!」ドッドッドッ

幽々子「こ、こんなことがっ!?あの世で強化されて、100%の力が出せる私ですらこのざまだなんて・・・!」フワァ

霊夢(界王拳)(界王拳・・・凄まじい力を得ることができる。・・・けど確かにリスクが高すぎるわ・・・!)バシュゥン

幽々子「ゴーストバタフライ!」チュゥゥドドドド

霊夢(界王拳)「温存してたらこっちが先にバテちゃうわ・・・一気にいくわよ!」ギュゥイン バンバンッ


幽々子「被弾覚悟の特攻!?ぐふっ・・・!な、なんて強引な・・・」ドサッ

霊夢(界王拳)「夢想封印・・・散!弾けろ!」ドドドド

幽々子「がはっ・・・!・・・ぐ・・・さ、西行妖よ・・・私に力を!」ポワァァ

霊夢(界王拳)「キリがない・・・!魔理沙、早めに頼むわよ・・・!私も長くはもたないわ・・・!」ズキズキ



西行妖 前



魔理沙「はあっ・・・はあっ・・・ダメだ!あんなに霊夢に大見得切っちまったって言うのに・・・桜の花を散らせることも出来ないなんて・・・!」ヨロッ

魔理沙「いや・・・弱音を吐く暇があったら少しでも魔力を高めるんだ!・・・アリス、2つ目のポーションを使わせてもらうぜ!」ゴクゴク


魔理沙「いくぞ!フルパワーだっ!!うおおぉぉぉぉっ!」ポォォォ

魔理沙「貫けっ!マスタースパークっ!!どうだっ!」ドォォォン

魔理沙「へっ・・・へへ・・・効果なしか・・・くそっ!私ではこれが・・・!この力が限界なのか・・・!ちくしょう!」

咲夜「弱音は貴方らしくないわよ?さあ、もう一度立ちなさい」シュン

魔理沙「咲夜・・・あいつを倒したんだな!けど、駄目だ!あの桜は私のフルパワーのマスタースパークですら効果はなかったんだ・・・」

咲夜「・・・あと何回撃てそう?あの魔法は・・・」

魔理沙「ポーションを飲んで、あと2回が限界だ・・・どうするつもりだ?」

咲夜「ふふっ・・・結局はあなた頼みになるけど・・・」


霊夢(界王拳)「うあぁぁぁっ!!」ギュゥイン ドンッ

幽々子「ぐっ・・・!どんどん、パワーとスピードが落ちてきてるわね・・・!」ズサー

霊夢「はあはあっ!・・・ま、まだまだ・・・!ぐうっ!?」パァァン

幽々子「赤いオーラがなくなった・・・エネルギー切れみたいね・・・!はっ!」チュゥドドドッ

霊夢「うぐっ・・・」バタッ

霊夢「く、くそ・・・私は、こんなところで・・・!負けられない・・・!」ググッ

幽々子「なんて精神力・・・!もう力は残っていないはずなのに立ち上がるなんて・・・!でもね」ポォォォ

霊夢「・・・くっ・・・!」フラッ

幽々子「あなたの負け!さあ、次はあの魔法使いよ!」ドォォォン

霊夢「・・・ごめん、ここまでみたい・・・」ボソッ


霊夢「・・・あとは任せたわよ」バタッ

???「ああ、本当によく頑張ったなぁ霊夢。気をずっと感じてたぞ。界王拳を使ってそこまで戦えれば上等だ!」ポーピー

幽々子「誰・・・!私の弾幕をかき消したあの子は・・・」

悟空「あとはオラに任せろ。おめえは休んでるんだ。・・・はあっ!!」シュゥン

悟空(超サイヤ人3)「さて、おめえが全ての元凶か・・・そのパワーどんどん高まっているみてえだな」

幽々子「そうよ!あの西行妖が私に力を貸してくれている。私は負けない!」

悟空(超サイヤ人3)「なら、その力・・・どこまでのものかみせてもらうぞ」シュン




西行妖 前



魔理沙「・・・!確かにそれだったらいけるかもしれない!」

咲夜「さあ、もう一度立ちなさい!そして幻想郷の春を取り返すわよ!」

魔理沙「おうっ!咲夜、準備は出来てるか?」

咲夜「ええ、好きなタイミングで初めてちょうだい!あの妖怪桜にドデカいのをぶち込むのよ!」

魔理沙「ああっ!いくぜっ!!はぁぁぁっ!!」ゴゴゴッ

魔理沙「マスタースパークっ!!今だ!」ドォォォン

咲夜「ええ、肩を貸して!・・・幻世「ザ・ワールド」」バァァァン



咲夜「さて、どうかしら?」

魔理沙「よしっ!動ける!これが止まった時の世界か・・・」キョロキョロ

咲夜「時間がないわ。あなたに許されている時間は7秒、それだけあれば放てるでしょう?」

咲夜「もう一度、あの魔法が!」

魔理沙「ああ、いけるぜ!ごくっ・・・ごくっ・・・ぷはぁ!魔力の回復はできた!」

魔理沙(修行の成果を見せてやるんだ・・・!前は撃つまでに一分近くかかっちまったが今は違う!)

魔理沙「もう一度いくぜ!うおぉぉぉっ!!」ポォォォ

魔理沙(悟空のやってたアレみたいに魔力を放出するんだ!魔力を爆発させろ!)バチバチ

咲夜「4、5、6・・・!!」

魔理沙「よっしゃー!できたっ!この技はマスタースパークあらため・・・!」ポォォォ


咲夜「時は動き出す!さあ、思う存分やりなさい!」バァァァン

魔理沙「ファイナルマスタースパークだぁぁぁっ!!」ドォォォン

咲夜「お、おおっ・・・二発分のマスタースパーク・・・!これは魔法と言ってもいいのかしら・・・!もはや術や魔法を超えた別次元の力・・・」

魔理沙「だりゃぁぁぁぁっ!吹きっ、飛ばせぇぇっ!!」ドォォォ ズドォォォ



悟空(超サイヤ人3)「・・・!このバカみてえに高い気は・・・まさか、魔理沙かっ!?」ハッ

霊夢「・・・これは・・・さ、桜の花びら・・・?やったのね・・・あいつ・・・」ヒラヒラ

幽々子「あっ・・・う、嘘・・・まさか、西行妖の桜を・・・」


悟空(超サイヤ人3)「諦めろ。もう西行妖とかいうやつの花は咲かねえ・・・」

霊夢「奪われた春の力もあるべきところに戻っている・・・幻想郷の異変は解決とも言えるわ・・・」ゴホッ

悟空(超サイヤ人3)「オラたちの勝ちだ・・・!」

幽々子「ふっ、ふふっ・・・降参よ・・・!」ペタン

幽々子「あと少しだったのになぁ・・・開花して綺麗な妖怪桜が見られそうだったのに・・・そして、西行妖に封印されていた誰かも・・・」

霊夢「封印なんてものは簡単に解いてはいけないわ。特にこんな妖怪桜に封印するようなとんなでもないやつであればなおさらね」

霊夢「強力な封印であればあるほど術者の願いや希望が込められているのよ。これには相当な力を感じる・・・並大抵の覚悟ではできないことよ」

霊夢「おそらく、自らの死をもって何かを封印した・・・その人の思いも無駄になるわけよ。だから・・・」

幽々子「・・・そうね・・・どのみち私にはこれ以上何もすることができない。私の、負けよ・・・!」

霊夢「封印なんてものは簡単に解いてはいけないわ。特にこんな妖怪桜に封印するようなとんなでもないやつであればなおさらね」

とんなでもないやつ→とんでもないやつ

誤字です。申し訳ありません



幻想郷の明けない冬はあの世から溢れ出した春の力によって終わりを告げた

春の力は瞬く間に幻想郷を満たし、雪を溶かし、桜を開花させていった

異変を解決した翌日、この日は待ちに待ったお花見の日

呼んでもいない参加者たちが次々と博麗神社へやってくる


悟空「まだまだ食うぞ~霊夢、飯くれ!」バクバク

レミリア「その鬼にも勝るとも劣らない食べっぷり・・・小さな身体のどこにその食べ物が入るのかしら?」

幽々子「私も次、お願いできるかしら?」ムシャムシャ

魔理沙「お前も悟空と同じくらい食べてるな!?・・・何なんだ・・・お前たちは・・・」

霊夢「あんたたち食べすぎよ!!っていうかあんたたち何でいるのよ!」

妖夢「私たちもお花見は出来ませんでしたから・・・差し入れも持ってきましたので、これでどうですか?」

霊夢「むっ・・・まあ、来るものは拒まないのが私のいいところ・・・ところで、あんた・・・偉く殊勝な態度じゃない?」


幽々子「あの時はちょっとかっこつけてつけてたのよ~!この子、普段は割とおちょこちょいで抜けててかわいいところがあるの」ニッコリ

妖夢「幽々子さま~///そ、そんなことないですよ!?私は白玉楼の庭師として・・・うわっ!?」アタフタ ドテンッ

悟空「なんにもねえところでこけるなんて、おもしれえやつだな~おめえ!」

「あははははっ!」

悟空「・・・よっこらせっと・・・」グググッ

魔理沙「おっ?どこにいくんだ、悟空」

悟空「・・・ちょっと小便。トイレはどこにあんだ?」

霊夢「裏に回って・・・」



悟空「・・・さて、ここなら誰もいねえぞ」グッ

悟空「誰だかしらねえけど、オラに何か用があるんだろ?出てこいよ」キョロキョロ

???「ふふっ・・・用があるのはあなたではなくて?孫悟空くん」

悟空「っ!!(・・・何だ・・・か、身体が震えてやがる・・・こ、こいつ・・・ただ者じゃねえ・・・)」ブルッ

???「さて、私のことは藍から聞いたと思うけど・・・改めて自己紹介をさせてもらいましょう」クスクス

紫「私の名は八雲紫。この幻想郷において賢者と呼ばれているわ」

悟空「八雲紫か・・・おめえ、尋常じゃねえ力を持ってんな・・・!隠してるみてえだけど、藍以上の気をおめえから感じんぞ・・・!」


紫「藍は私の従者、君のことは藍から聞いたわよ。博麗神社の結界に異常が起きていて、君は元の世界に戻ることができないとか・・・」

悟空「ああ、おめえなら何とかなるとか霊夢が言ってたからずっと探してたんだ。頼む、結界とか言うんを直してくれねえか?」

悟空「オラは何としてでも元の世界に帰らねえといけねえんだ。時間は少しずつだけんど、確実に進んでる・・・」

悟空「オラがいなくなってから向こうではもう4時間は立ってるはずだ!これ以上はオラの世界もどうなるかわかんねえ・・・頼む!」

紫「・・・いいでしょう」

悟空「えっ!?」

紫「もともと拒む理由もないもの。あなたは幻想郷において大きな貢献をもたらしてくれた」


紫「一つ目は紅魔館での戦い。異変のこともそうだけど、あの吸血鬼たちの和解の手助けをしてもらったでしょう?」

紫「あなたの介入がなければ霊夢たちは最悪殺されてフランドールの暴走で各地に大きな被害をもたらすこととなったかもしれない」

悟空「そうだな・・・あいつの力は危険だった。コントロール出来てない状態で外に出したら、とんでもねえことになっただろうな」

紫「そして二つ目、私の友人、幽々子を救ってくれたこと・・・」

悟空「どういうことだ?あいつを救ったってそんなことした覚えはねえけど・・・」

紫「西行妖には封印されていたものがあることはあなたも知っているわよね?」

悟空「ああ、霊夢から聞いた。強い力で何かが封印されてるってな」


紫「あそこに封印されていたものは幽々子の遺体よ。西行妖には幽々子の身体が封印されているの」

悟空「・・・?あいつの身体をどうして封印何かしてんだ?それにどうしてあいつもそれを覚えてねえんだよ」

紫「幻想郷にいる以上、誰かしら一つの能力を持っている。あなたはここへくる前から能力を持っていたみたいだけどね」

悟空「オラの能力、気を使うことか・・・!」

紫「幽々子の能力は死を操る程度の能力。それは無条件で人、妖怪を死に誘える能力・・・」

悟空「なんて能力だ・・・死を操る・・・」

紫「そう、幻想郷においては余りに強大すぎる能力・・・何しろ、少し念じるだけで相手を殺せてしまうんですもの。普通に生活するだけで周りの者は死に絶える」


紫「生前の幽々子は自らの能力を疎い、どうにかできないかと考えた。そこで、西行妖に自らの力を封印することを考えたの」

紫「でも、幽々子の能力の封印は強大なもの故、難しかった。そこで、自らの身体を封印の媒体としたのよ」

悟空「なるほどな・・・幽々子はそこで死んじまったんか・・・記憶もその時になくなったってことだな」

紫「そうね。幽々子が幽霊となって転生も消滅もせずに留まっているのは西行妖の封印があるためよ」

悟空「それを今回みてえに幽々子が解こうとして、もし封印が解かれちまったらどうなるんだ?」

紫「封印されていた身体に今の幽々子の精神が入り込む。そこから身体に今まで霊体で生きてきた分の時間が流れることになるわ」


紫「千年ほど霊体で生きてきた幽々子にとってそれは死を意味する。今度こそ完全なる消滅となってしまうことでしょう」

悟空「そうか・・・オラたちが西行妖の開花を防がなかったら幽々子はその場で消滅しちまってたってことだな」

紫「ええ、自らの手で消滅の道へ行こうとしていた幽々子をあなたは救ってくれた。友人として礼を言わせてもらうわ。ありがとう」

悟空「気にすんな。オラもそんなことになってたなんて気づかなかったわけだしな」

紫「これほどのことをしてくれたあなたの願いを聞き入れない理由がないわ。ぜひ、させて頂戴・・・!」

悟空「サンキュー!紫!」

紫「さて、それで・・・どうするの?」

悟空「・・・どうするって、何がだ・・・?」キョトン


紫「今、あなたが元の世界に帰るかどうか。悪いのだけど私もそう時間があるわけでもないの・・・次はいつ、あなたと会うことができるかわからない・・・」

悟空「・・・!そうか、早い方がいいのはわかってんけど・・・あいつらにも別れが言えてねえからな・・・」

紫「次、会うのは何ヶ月、何年・・・その可能性もある。ごめんなさい、力になると言ったのに・・・」

悟空「おめえが謝ることじゃねえさ!・・・けど、やっぱり霊夢に魔理沙・・・あいつらがちょっとな・・・」

悟空「・・・」

???「私たちのことなら気にしないでよね!」

???「話は聞かせてもらったぜ!元の世界に帰れるんだな!よかったじゃねえか、悟空!」


悟空「霊夢・・・!魔理沙・・・!」

悟空「・・・今から、帰ることになっちまった・・・おめえらに会うことも、もうねえだろうな・・・」

魔理沙「・・・なに辛気臭い顔をしてるんだよ!
私たちのことなら大丈夫だって!」ニコッ

霊夢「ええ、元の世界に帰るんでしょ?それは別に孫くんとの絆が消える訳じゃない。あんたとの思い出はずっとここにあるから!」グッ

悟空「・・・!そうだ・・・!ありがとよ、二人とも!おめえらといた半年余りの時間はオラにとってもかけがえのねえもんだ!」

魔理沙「ああ、悟空・・・!元の世界にいるベビーとか言うやつ、絶対に倒してこいよ!」

悟空「今のオラなら勝てるはずだ・・・!おめえらに約束するぞ。ぜってえ勝つ!」グッ

魔理沙「ああ、その意気だぜ!頑張れよ!」ニコッ


霊夢「・・・あんたには随分世話になったわ。異変解決のこともそうだし、私の修行のこともそう」

悟空「オラの方こそ、飯に寝る場所、それに絶好の修行相手もなってくれた。おめえには感謝してもしきれねえ」

霊夢「ありがとう、孫くん・・・またね!」ニコッ

悟空「っ!?・・・ああ、またどっかで会えたらいいな!・・・紫」

紫「別れはすんだみたいね。では、行きましょうか・・・結界のもとへ」

悟空「じゃあな、霊夢!魔理沙!」



博麗大結界



紫「これは随分、派手にやられてるわね・・・霊夢じゃ開けないわけよ」バチバチ

紫「次元が歪んで、結界に支障をきたしているのね・・・こんなこと並大抵の者ではできないことよ」


悟空「多分、オラの世界にいたベビーってやつが原因だ。界王神様もベビーの攻撃で時空に影響がとか言ってたからな」

紫「・・・よし、開いた!さあ、この穴に飛び込んで・・・この穴はあなたの世界と繋がっているわ」バチバチ

悟空「ああ、サンキュー!紫!」

悟空(そしてバイバイ、幻想郷!)



魔理沙「行っちまったか・・・悟空のやつ・・・」

霊夢「・・・」

魔理沙「ふっ・・・別れってやっぱり辛いものだな・・・楽しいやつだったな、あいつは」

霊夢「・・・」コクッ

魔理沙「さ、花見に戻ろうぜ。3人揃って、でかいクソだと思われたら困りものだ」

霊夢「・・・」グスッ

魔理沙「・・・今日はとことんつき合うぜ」

こうして元の世界に戻った悟空は無事にベビーを倒し、世界に平和をもたらしたのであった!

ここでまたひとくぎりです。また書き貯めができてきたら投稿していこうと思います
つながった世界、地獄から溢れる強者たち・・・その強者たちが幻想郷で暴れまわる。そんなときもう一つの黄金の輝きが幻想郷に降り立った
次回 幻想郷危うし!金色の戦士再び・・・
ぜってえ見てくれよな!

強さのランクとして考えていたのはこんな感じです。参考までに・・・

SS 紫

S 孫悟空(SSJ3)フラン

A 霊夢(界王拳)レミリア 幽々子 藍 孫悟空(SSJ2)

B 霊夢 咲夜 魔理沙 妖夢 アリス 孫悟空(SSJ)

C 孫悟空 美鈴 パチュリー 橙

D プリズムリバー レティ チルノ ルーミア

少しずつですが投稿していこうと思います

これは悟空が元の世界に戻った時のお話です

GT悟空が幻想入り 第九話「ベビーとの決戦!失われた霊夢の覇気」


ツフル星 荒れ地


悟空「ここは・・・みんなの気を感じる。けど・・・地球ではないみてえだな」

紫「邪悪な気配が世界を満たしているみたい。一番大きな気を放っているのがベビーとか言う者ね」

悟空「紫!?藍に橙ちゅうやつも・・・おめえら、どうしてここにいんだ?」

紫「この戦いを見届けさせてもらうわ。時空を歪ませるようなやつがいるのなら野放しはできないもの」

悟空「おめえたちは手を出さなくていいぞ。これはオラの戦いだ」

藍「ああ、わかっている。だが、もし・・・孫が負けるようなことがあれば私たちが倒す」

悟空「ああ、そうしてくれ。けど・・・今のオラは負ける気がしねえ!」

橙「あ、あわわ・・・大きな力がこっちに・・・!」ガタガタブルブル

悟空「・・・!気づいたな、ベビーのやつも・・・近くにでけえ気も感じる。これはウーブの気か?」

紫「こっちに向かってくるみたいね。では、私は少し離れた所で観戦させてもらうわ」シュゥン

悟空「ああ・・・こい、ベビー!」グッ



ベジータ(ベビー)「孫悟空・・・貴様、生きていたか・・・!」

悟空「ああ、おめえを倒すためにオラは修行してきたんだ」

ベジータ(ベビー)「オレを倒すだと・・・?ふははははっ!たかだか、数時間で何が変わる?」

悟空「やってみたらわかるぞ・・・!」グッ

ベジータ(ベビー)「ほう?くっくっくっ・・・ならば、前と同様・・・一瞬で片を付けさせてもらおうか!」ゴゴゴッ

ベジータ(ベビー)「おっと・・・そういえば、さっきお前の弟子とかいうやつが挑んできたな・・・」

悟空「おめえ・・・ウーブはどうした!?」

ベジータ(ベビー)「くっくっくっ・・・ここだ」サスサス

ベジータ(ベビー)「オレをチョコに変える技を使ってきたから、跳ね返したらあいつがチョコになりやがった・・・!うまかったぞ?」ニヤッ

悟空「それで食っちまったってことか・・・!許さねえ・・・!」ゴゴゴッ


悟空(超サイヤ人3)「許さねえぞぉぉっ!!」ビュゥン

ベジータ(ベビー)「がっ!?は、速いっ!!うおおおっ」ズサー

悟空(超サイヤ人3)「うおりゃぁぁっ!!」グミウチ

ベジータ(ベビー)「こ、こいつ・・・何があったというのだ・・・!何故、これほどまでの力を・・・!」ダンダンダン

悟空(超サイヤ人3)「幻想郷での戦いがオラを強くしたんだ。お前はもうオラには勝てねえ!」ドゴォ

ベジータ(ベビー)「うげぇぇっ!?く、砕け散れぇっ!ビッグ・バン・アタック!」ドゴォォォ

悟空(超サイヤ人3)「かめはめ・・・波ぁぁっ!!」ドォォォ

ベジータ(ベビー)「ば、馬鹿な・・・ぎゃあぁぁぁっ!!」ドサッ

悟空(超サイヤ人3)「どうした?この程度なんか!」ダダダッ


ベジータ(ベビー)「く、くそ・・・オレはこんなところで死んでたまるか!オレは全宇宙を支配する王となるんだ!」

悟空(超サイヤ人3)「それは無理だ。ここでオラに倒されてしまうからな」

ベジータ(ベビー)「くっ・・・くっくっくっ・・・認めよう。貴様はオレよりも強くなった・・・だが、勝敗は別だ!」

ベジータ(ベビー)「はあっ・・・はあっ・・・オレを殺したらベジータも死ぬ!貴様はオレを殺せまい!」

悟空(超サイヤ人3)「・・・そう思ってお前に効果がありそうな技はないか考えた・・・」バッ シュゥン

ベジータ(ベビー)「そ、それは・・・」

悟空「元気玉だ・・・これならベジータには影響なく、悪の気を持つおめえだけを倒すことができる!」ポォォォ

ベジータ(ベビー)「ふっ・・・ふははははっ!残念だったな!元気玉のことは知っているぞ!この世界でお前に力をかすものはいない!」

ベジータ(ベビー)「その元気玉にオレだけを消す威力はないぞ!」


悟空「そいつはどうかな?上を見てみろ!」ポォォォ

ベジータ(ベビー)「なっ!何だとっ!?何故、元気を集められている!?どこから、その力が・・・」

悟空(幻想郷への道はまだ繋がっている!幻想郷のみんな、オラに少しだけ元気をわけてくれ!)ポォォォ

ベジータ(ベビー)「お・・・おおっ!さ、させるか!元気玉が溜まる前に貴様を・・・!」タッタッタッ

ベジータ(ベビー)「ぐおっ!?は、腹が・・・!ぐっ・・・ああぁぁぁっ!!」

ウーブ「「ベビー!聞こえるか!!」」

ベジータ(ベビー)「き、貴様は・・・!なぜ、生きている・・・!貴様はオレが食ったはずだ!」

ウーブ「「バカめ!自分の技でやられるほどオレはマヌケじゃない!こうやって攻撃する機会を待っていたんだ!」」

ベジータ(ベビー)「き、貴様~!ぐふっ!や、やめろぉぉ!!」


ウーブ「悟空さん!今です!その元気玉を!!」

悟空「サンキュー、ウーブ!さて、覚悟はいいか?ベビー!」

ベビー「うわぁぁぁっ!!」バシュゥン

ウーブ「ベビーが逃げたっ!悟空さん!!」

悟空「逃がすか!完全に消え去っちまえっ!」ザッ

悟空「元気玉だっ!!」ドォォォォ

ベビー「うっ!あ、あぁぁぁっ!オレが、このオレがぁぁぁぁっ!!」パラパラ

悟空「はあっ・・・はあっ・・・終わった・・・オラたちの勝ちだ!」

ウーブ「悟空さん!やりましたね~!ベジータさんも無事です!」タッタッタッ

悟空(最後の最後まで頼っちまったなぁ・・・!ありがとな、幻想郷のみんな!)バタッ



少し離れた場所


紫「無事にベビーは倒され、悟空くんの世界は平和になったみたいね」

藍「紫さま、そろそろ戻らないと・・・時間がありませんよ」

紫「わかってるわ。では、帰りましょうか・・・ん、橙の姿が見えないみたいだけど・・・?」

藍「・・・!す、すぐに探して参ります!」タッタッタッ


橙「・・・外の世界かぁ~私たちのいた幻想郷とそんなに変わらないね~!」

橙「あれ?・・・何だろ、あの銀色の塊?きれい・・・」スッ

橙「あっ・・・?・・・え、あっ?」ビクッ


藍「橙!こんなところにいたのか!勝手に出歩いてはいけないと言っただろう?」

橙「・・・ごめんなさい。藍、様・・・」ウツムキ

藍「・・・?まあいい、紫様も待たせている、さあ帰るぞ」

橙「はい・・・!」ニヤリ



ウーブ「悟空さん!オレは界王神さまから頂いた超神水でみんなの洗脳をときに行ってきます!」ビュゥン

悟空「ああ、任せたぞ!ウーブ!」

悟空(終わったんだよな・・・決着はついた・・・なのに・・・)

悟空「何なんだ?まだ、何かが起こる気がする・・・」

悟空「いや、気のせいだよな」


悟空「紫たちもう帰ったんかな?お~い、紫!」

紫「呼んだかしら?」シュン

悟空「いや、呼んでみただけだ。あれ?藍と橙はどうしたんだ?」

紫「橙が外の世界見たさに私たちの目を盗んでどこかに行ってしまったみたいなのよ。それで、藍が今探してる。二人が戻ったら帰る予定よ」

悟空「そっか・・・じゃあ、あいつらに勝ったって伝えといてくれねえか?」

紫「ええ、必ず伝えるわ。・・・ちょうど戻ってきたみたいね」

藍「紫様、見つけて参りました。私の式がご迷惑をお掛けしました」

橙「・・・ごめんなさい・・・」ウツムキ

紫「どこかに行くのは構わないけど、勝手には行かないで。迷子になったら大変だからね」クスッ

悟空「じゃあ、おめえたちともこれで別れだな。名残惜しいけど、またどこかで会おうぜ」クルッ

紫「・・・ねえ、待って」

悟空「何だ?」

紫「もし、悟空くんさえよければ・・・」


・・・



幻想郷では悟空が去ってから一ヶ月がたった

霊夢はというとすっかり覇気を失っていた

悟空との別れが相当堪えたのだろうと魔理沙は考える

そして、ある日の博麗神社でのこと・・・


霊夢「・・・今日も参拝客なしになりそうね」ザッザッ

魔理沙「よっ!来てやったぜ!」

霊夢「あ~あ、今日も参拝客はなし・・・毎日が暇ね・・・」ザッザッ

魔理沙「おいおい・・・何、腑抜けてるんだよ・・・最近、たるんでるんじゃないか?」

霊夢「いつもこんな感じよ・・・」ザッザッ


魔理沙「ああ、そうだったかな・・・ふっ、あいつが来たからお前は変わったんだろうな」

霊夢「孫くんは関係ないわよ!」ボキッ

魔理沙「おいおい・・・悟空のことなんて一言も言ってないぜ~?せっかくの箒が台無し・・・」

霊夢「・・・用件は何?」イラッ

魔理沙「いや?特に用件はないぜ」

霊夢「じゃあ帰ってよ。私も暇じゃないの」プイッ

魔理沙「い~や、帰らねえぞ。私がどこでいようと勝手だろ?」

霊夢「ちっ、ここは私の領地よ!」イライラ

魔理沙「神社は公共の施設だろ?領地とかはないと思うがな」

霊夢「帰れっ!」バババッ

魔理沙「おっと・・・当たらねえぜ?そんな攻撃はな」ヒョイ


霊夢「・・・いいわ。力づくよ!後悔しても遅いわよ!」ビュゥン

魔理沙「へっ、遅いのはお前の攻撃だ。お前、悟空が帰ってから全く力を使ってないな?」スッ スッ

霊夢「くっ、それがどうしたのよ!そんなの、私の勝手だわ!」ダダダッ

魔理沙「博麗の巫女が聞いてあきれるな。そんなんじゃ悟空に笑われるぜ?」

霊夢「っ!はぁぁぁっ!!」ボォォォ

霊夢「うるさい・・・!うるさい!」グミウチ

魔理沙「ぐっ・・・!」

霊夢「わかってる・・・!わかってるわよ!」ドドドッ

霊夢「いつまでもうじうじしてちゃダメってことぐらい!」シュン

魔理沙「ちっ!はっ!」ボォォン


霊夢「ぐっ・・・!でも、孫くんのことを忘れられるわけないじゃない!」ズサー

霊夢「私は・・・どうすればいいのよ!・・・夢想封印!」ドッ ドッ ドッ

魔理沙「そんなことわかんねえよ・・・」シュゥゥ

魔理沙「出会いがあれば別れもある。けど、別れの先にも出会うことがあるかもしれない」ボォォォ

魔理沙「だから、もし次にあったときに悟空に笑われることだけはないようする。それが私の・・・答えだぜ!」ドォォォォ

霊夢「っ!?うあぁぁぁっ!!」シュインシュィン

霊夢(界王拳)「はぁぁぁぁっ!!」ギュゥイン

魔理沙「!?界王拳・・・!」

霊夢(界王拳)「・・・そう、ね・・・出会いもあれば別れもある。その逆もまた然りね」シュウシュウ


霊夢「私ももし次にあったとき、孫くんに笑われないようにする!」パァァン

魔理沙「ああ・・・!へっ、やっといつものお前に戻ったな」ヘヘン

霊夢「魔理沙、その・・・ありがとね。あんたのお陰でどうすればいいかようやくわかったわ」

魔理沙「ふっ、気にすんな。お前は私のライバルだからな!お前が腑抜けてるのを見て、つい動いちまっただけだ」

霊夢「・・・!さて、じゃあ鈍った身体の勘を取り戻さないとね!」


バチバチバチ


霊夢「博麗大結界から誰かがやってくる・・・!おそらく八雲紫とかいうやつね」

魔理沙「悟空の戦いを見届けて帰ってきたんだ。あれから一ヶ月経ったからな・・・向こうでは30分ってところか」

霊夢(孫くんはきっと勝ったはず!私は信じてるわよ!)ギュ


紫「おやおや、お揃いで出迎えね・・・」シュゥン

霊夢「八雲紫・・・孫くんを送り届けてきたんでしょう?結果はどうだった・・・?」

紫「戦いは悟空くんの勝ち。ベビーは悟空くんの技で消滅したわ」

魔理沙「やったぜ!さすが悟空だ!」

霊夢「そう。ま、そうだと思ってたけどね!」

紫「それにしても・・・一ヶ月前と比べて、ずいぶんの力の下がりようじゃない?博麗の巫女」

霊夢「ギクっ!・・・ちょっと調子が悪いのよ・・・!」

魔理沙「悟空がいなくなってから日々の鍛錬をサボってたからな~」

霊夢「う、うるさい!明日から頑張るわよ!」

紫「・・・だって、今の聞いたかしら?」

???「まったく、霊夢・・・おめえ本当に力落ちてんじゃねえかぁ~あの世から帰ってきて、久しぶりにあった悟飯を思い出すぞ」


魔理沙「な、なな・・・何で・・・!?」

霊夢「孫くん!?どうしてここに・・・!」

悟空「実はよ・・・紫に幻想郷の守護っちゅうやつを任されたんだ」

魔理沙「幻想郷の守護?」

紫「悟空くんには異変が起きたとき、幻想郷に危機が迫ったときに抑止力として動いてもらおうと思うのよ」

霊夢「で、でも・・・元の世界のことはいいの?あなたがいなくなったら、孫くんの世界は・・・」

悟空「今回はベビーに洗脳されちまってたけど、本当はみんな頼れるやつなんだ。オラがいなくてもやっていけるはずだ」

魔理沙「で、でもよ・・・」

悟空「それにオラ、この幻想郷に助けられてばかりなんだ。ベビーとの最終決戦でも力を貸してもらった・・・だから、今度はオラが助けていく番だ!」

紫「とのこと・・・合意のうえで連れてきたわけよ」


悟空「それに紫に頼めば元の世界に帰れるってこともわかったしよ!向こうにもちょくちょく帰っていけば問題ねえだろ!」

魔理沙「・・・そうか・・・まったく、短い別れだったな!これからもよろしく頼むぜ!」

霊夢「・・・で、あんた・・・住む家はあるの?」

悟空「へ?止めてくれるんじゃねえのか?オラ、そうとばかり考えてたぞ~」

霊夢「ま、そうなるわよね!仕方ないわね!泊めてあげるわよ!」フフッ

魔理沙「そう言ってる割りには嬉しそうだな~?そうだ、悟空!お前が帰った後の霊夢はなぁ・・・」ニヤニヤ

霊夢(界王拳)「~~っ///はあっ!!」ギュゥイン

魔理沙「うあぁぁぁっ!?」ドォォォン

霊夢「何でもないわよ!さ、入って入って!」シュゥゥ

悟空「・・・?ああ、これからも頼むな。霊夢!」

こうして悟空は幻想郷へと戻ってきた!

GT悟空が幻想入り 第十話「悪夢再び!蘇る強敵たちとの戦い!」




悟空が幻想郷にいった後、元の世界では・・・

ベビーが究極ドラゴンボールを使用して、ツフル星を蘇らせた代償で地球が消滅しようとしていた

何とか地球にいた人々はツフル星に移動させることはできたが、地球の消滅と共にピッコロが犠牲となった

そして、今ナメック星でベジータとブルマがドラゴンボールで地球を復活させようとしていた・・・


ポルンガ「さあ、願いを言え・・・どんな願いも3つだけ叶えてやろう・・・」

ムーリ「では、願いを・・・!」クルッ

ブルマ「ええ!究極ドラゴンボールで破壊された地球を復活させて!」

ムーリ「・・・!」

ポルンガ「承知した・・・!」ポォォォ


ブルマ「よし、地球は戻ったわね・・・!これで、もう願いは・・・「待て!」」

ブルマ「何?どうしたのよ、ベジータ・・・」

ベジータ「カカロットの野郎の場所を教えやがれ!」

ブルマ「ちょっ、ちょっと!もう・・・!」

ムーリ「・・・!」

ポルンガ「・・・この世界とは別の時空にある幻想郷というところだ」

ベジータ「ゲンソウキョウ・・・確か、オレがベビーに身体が奪われていたときにゲンソウキョウがどうとか言ってやがったな・・・」

ベジータ「・・・オレをそのゲンソウキョウに飛ばすことはできるかと聞いてくれ」

ブルマ「はあっ!?何言ってんのよ!ベジータ!孫くんが気になるのはわかるけど・・・」

ムーリ「・・・!」

ポルンガ「無理だ。お前の力は私を大きく越えている。お前への干渉は不可能だ」

ベジータ「・・・くっ!」


ブルマ「はあ・・・じゃあ、幻想郷への道を繋げてもらうって言うのはどうよ」タメイキ

ベジータ「っ!それだ!冴えてるな、ブルマ!」

ブルマ「ふん///」プイッ

ムーリ「・・・!」

ポルンガ「それは可能だ」

ベジータ「よしっ!じゃあ、やってもらってくれ!」

ムーリ「・・・!」

ポルンガ「承知した」

ベジータ「・・・?」

ブルマ「何ともないじゃない?本当に繋げたの?」

ポルンガ「幻想郷ともっとも近い場所にある地獄に幻想郷への道を繋げた」

ベジータ「な、何だとっ!?」

ブルマ「地獄!何でそんなところに繋げたのよ!」


ポルンガ「願いは叶えた・・・では、さらばだ!」ジュォォン

ベジータ「ま、まちやがれ!くそっ・・・とりあえず急いで地球に戻るぞ!界王神、いるんだろう!」

キビト神「私を乗り物みたいに使わないでくださいよ・・・仮にも・・・」シュン

ベジータ「うるさい!さっさと地球に戻しやがれ!」

キビト神「はあ・・・二人とも、捕まってください!いきますよ!」シュン


一週間後の幻想郷、博麗神社では・・・


悟空「・・・!?」ピクッ

霊夢「孫くんも感じた?」

霊夢「何かが幻想郷に近づいている・・・?それもかなりの数の・・・」

悟空「・・・!?この気は・・・!何で、あいつらの気を感じんだ・・・!紫、聞こえっか!?」


紫「ええ!・・・何てこと・・・!藍、急いで各地の人たちに避難するように伝えて!」シュン

藍「はっ!橙いくぞ!」シュン

橙「・・・」シュン

悟空「何があったんだ?こりゃあただ事じゃねえ・・・オラが戦ったやつらの気を感じんぞ」

紫「死して向かう先は皆、同じ・・・どの世界でも幻想郷に最も近いのは死者の国、地獄なの。恐らく誰かが無理やり地獄と幻想郷を繋げたのよ!」

悟空「おいおい・・・ってことは・・・!」

霊夢「その地獄の悪人たちがこっちにきてるってことなの!?」

悟空「っ!フリーザ、セルもいる・・・あいつらの気を感じるぞ・・・!オラと闘った時よりも比べものにならないほど強くなっているな・・・!」

紫「このままでは幻想郷が破壊しつくされてしまう・・・!早速、悟空くんの手を借りることになったわね」

悟空「ああ、任せてくれ!」

霊夢「とりあえず、みんなで手分けして悪人たちを倒していきましょ!幻想郷を守るわよ!」

「おうっ!「ええっ」」



地球


ベジータ「くそっ・・・戻ってきたはいいものの、どうやって地獄へ行くかだ・・・!」

キビト神「地獄の入口までは生きた者でも行くことはできますが、地獄となると・・・」

ブルマ「死んでいくって言うのは論外よね・・・完全に手詰まりよ・・・」

???「俺の声が聞こえるか・・・?」

ブルマ「この声は・・・!」

ベジータ「ピッコロか!どうして、ピッコロの声が聞こえるんだ?」

ピッコロ「俺は今、あの世から界王を通じてお前たちに話しかけている!・・・事情はだいたいわかっているぞ」

ピッコロ「やってくれたな・・・ベジータ!」

ベジータ「・・・だいたい起きたことは予想がつく。まさか、地獄と幻想郷が繋がるとは思わなかったんだ」


キビト神「どういうことですか?」

ブルマ「多分、だけど・・・ピッコロ・・・地獄は今どうなってる?」

ピッコロ「もぬけ殻だ・・・地獄にいたやつらはドラゴンボールで繋がった幻想郷に逃げやがった・・・!」

ベジータ「ちっ・・・やはりか・・・!」

キビト神「大変じゃないですか・・・!あの地獄にはかつての強敵たちの他にも平行世界の悪人たちもいます!それが、幻想郷に行ったとなれば・・・!」

ブルマ「幻想郷とか言うところがどうなるか分からないわ!いくら孫くんとはいえ、そいつらを全員相手にするのは無理よ!」

ベジータ「何か方法はないのか・・・!」

ピッコロ「一つだけある。だが・・・」

ベジータ「何でもいい。オレが巻いた種だ、オレが片付ける」

ピッコロ「・・・あの世とこの世、遠いようで近い存在だ。生きながらにして地獄にくると言うのは不可能ではない」

ベジータ「何だと!?」


ピッコロ「道を開くことさえ出来れば、簡単に来ることが出来るだろう。だが、その道を開くことが難しいのだ」

ピッコロ「ベジータ、デンデの所へ行け!成功するかは分からんが、この俺が地獄へ行き、あの世とこの世への道を繋げてやる!」

ベジータ「・・・いいのか?お前は地獄へ落ちることになるんだぞ?」

ピッコロ「構わん、界王の所でいるのは飽きてきたところだ」

ベジータ「ふん・・・礼は言わんぞ」

ピッコロ「貴様が礼など似合わん。では準備をするぞ!」


幻想郷 上空


悟空「・・・きた!」ピクッ

ブワァァァァァ

悟空「おめえたちの相手はオラたちだ!こいっ」スッ

???「ほ~っほっほっほっ・・・相変わらずですね。あなたは」

???「しばらくみない間に随分と縮んだな。孫悟空」


悟空「フリーザ・・・セル・・・!」キッ

霊夢「孫くん!」ビュゥン

悟空「霊夢、他のやつを頼む。オラはこいつらをここで倒す!」

霊夢「わかったわ。頼んだわよ!」ビュゥン

フリーザ「ふっ・・・地獄にいる間、あなたへの復讐をすることばかり考えていました」

セル「孫悟空を倒すため、地獄で修行をしてきた。お前に倒されたかつての私たちとは違うぞ」

悟空「ああ、そうみてえだ・・・オラ驚いたぞ。おめえたち相当修行したんだな」

フリーザ「おかげさまでね。さて、話はここまでにして・・・」グッ

セル「始めるとするか、孫悟空!復讐の戦いを!」ゴゴゴッ

悟空(超サイヤ人)「ふっ、こんな時だってのにワクワクしてらぁ・・・!オラも気合い入れていかないとな」ボッ



幻想郷 上空


霊夢「この先には行かせないわよ!」

アプール「へっ!そんな戦闘力で何が・・・ぶっ!?」ドスッ

霊夢「うるさいわよ。地獄に、戻りなさい!」ポーピー

アプール「ひぎゃぁぁ!」シュゥゥ

キュイ「隙あり!」グミウチ

霊夢「・・・!」ビュゥン

キュイ「なっ!うげぇっ!」ドスッ

霊夢「そんな技効かないわよ!消えなさい!」ドンッ

ネイズ「・・・ふっふっふっ」ストッ

ドーレ「へっへっへっ・・・」スッ

サウザー「クウラ機甲戦隊、いざ参る!」バッ

霊夢「さて、どんどんいくわよ!」ビュゥン

???「・・・」スッ ビッ

霊夢「後ろっ!?」シュン

???「ほう、なかなかの反応速度だ。だが、その身のこなし・・・あのサイヤ人の猿を思い出す」



魔法の森


魔理沙「・・・空で悟空たちが何かと戦っている・・・?どうやら、また異変が起きたみたいだ!」

魔理沙「こうしちゃいられないぜ。私もいかなきゃな!」ビュゥン



魔理沙「改めて見てみるとすごい数だな・・・あの世の結界からきているのか・・・!あれは悟空と霊夢と紫だけじゃ押さえられないかな」

魔理沙「まあこれだけ数がいりゃあ適当にぶっ放しても誰かしらに当たるだろ」チュゥドドドド

人造人間19号「ひゃーほほほ!!」シュゥゥ

魔理沙「ん?あいつ、私の魔力を吸い取ってんのか・・・!」

人造人間19号「お前のエネルギー・・・頂くぞ!」ビュゥン

魔理沙「なるほど・・・っと、その手の平で吸い取ってるんだな・・・!なら・・・」ポォォォ

人造人間19号「・・・!?後ろに向けてエネルギー波!?うごぉっ!」ドゴォォン

魔理沙「これなら吸収されないだろ?彗星の如く突撃だぜ!さあ、次だ!」シュン

???「小娘・・・ここは良い星だな?」ニヤッ

魔理沙「っ!うわぁっ!」ドンッ



幻想郷 上空


紫「・・・ダメね・・・数が多すぎる・・・全ては捌ききれないわね」ビュン ビュン

???「イギャギャギャギャ!ガァァァ!」ビュゥン

紫「あんな化け物を好きに行動させたら幻想郷は終わりよ!はっ」ビュン

ジャネンバ「ギャ!?グググッ!」クルッ

紫「異世界の侵略者たちよ。さあ、美しく残酷にこの大地から往ね!」



フリーザ「きえぇぇっ!」ビュゥン

悟空(超サイヤ人)「・・・!」ガシッ

セル「くらえ!はっ!」ケリアゲ

悟空(超サイヤ人)「ぐうっ!?・・・っ」シュン

フリーザ「消えた?うっ!」ドンッ

悟空(超サイヤ人)「まだだっ!」シュン

セル「ふっ!孫悟空・・・瞬間移動は私も出来るのだよ!」シュン ドスッ

悟空(超サイヤ人)「げふっ!く、やるな・・・!」シュン ズサー


フリーザ「そこです!」ビッ

悟空(超サイヤ人)「・・・!はぁぁぁっ!!」ポーピー バァァン

フリーザ「この程度ではまだまだ余裕のようですね」

悟空(超サイヤ人)「おめえたち・・・まだ力隠してんだろ?」

セル「ほう?流石だな。これまでのはウォーミングアップというところだ」

悟空(超サイヤ人)「本気でこいよ。おめえたちの全力、オラに見せてみろ!」

フリーザ「・・・いいでしょう。私の更なる変身をお見せしましょう!」バッ


悟空(超サイヤ人)「更なる変身だと?まさか、まだその先に・・・!」

フリーザ「はぁぁぁぁっ!」ゴゴゴッ

悟空(超サイヤ人)「幻想郷が震えてやがる・・・!こりゃあとんでもねえな・・・!」ジリジリ

フリーザ「はあっ!」バァァァ

悟空(超サイヤ人)「金色・・・?何て力だ・・・!まるで気の嵐だぞ!」

フリーザ「名付けてゴールデンフリーザとでも言いましょうか。あなたに勝ち目はありませんよ?」バァァァ

セル「私もフリーザほどのパワーアップはないが・・・!ふんっ!!」バァァァ

悟空(超サイヤ人)「くっ・・・セルの方も気がすげえ上がってやがる!ここまでとはな・・・!」グッ

悟空(超サイヤ2)「オラも力入れていくぞ!」バチバチ



霊夢「後ろから不意打ちだなんて・・・卑怯じゃない?」

???「俺はフリーザほど甘くはない。邪魔をする敵は全力で潰すということだ」

サウザー「クウラ様!我々も戦います」

クウラ「いらん、お前たちはこの幻想郷とかいう世界を破壊してこい」

霊夢「なっ!そんなことさせるもんですか!」

クウラ「はっ!」ビッ

霊夢「くっ、邪魔よ!どけっ!!」

クウラ「いい顔だ。そら、急がないと幻想郷は破壊されるぞ?はははっ!」

霊夢「この・・・!あんたは許さないわよ!」

クウラ「ふん、せいぜい俺を楽しませてみろ!」

霊夢「はあっ!」ビュゥン ダダダッ

クウラ「ふん!遅いぞ。どうした、この程度か?」スッ スッ


霊夢「うるさいわよ!はっ!」アシバライ

クウラ「ぬっ?ほう・・・!」ズサー

霊夢「パスウェイジョンニードル!」ズババババ

クウラ「今のは効いたぞ・・・」シュゥシュゥ

霊夢「まだよ!はぁぁぁっ!封魔陣!」バチバチ

クウラ「ぐっ?身体が動かん・・・!」グググッ

霊夢「もらった!八方鬼縛陣!」ゴォォォ

クウラ「うぐぐぐっ!何というプレッシャー・・・!ぐおおおっ!」ギュゥゥ

霊夢「このまま押しつぶされろ!」グググッ

クウラ「・・・いいだろう。そこまで死にたいのなら見せてやろう」ギュゥゥ

霊夢「っ!(何なの・・・この威圧感・・・!)」グググッ


クウラ「このクウラの変身を!」バァァァ

霊夢「なっ!?八方鬼縛陣が破られた!」パァァン

クウラ「・・・光栄に思うがいい。この究極の変身が見られるのはお前で二人目だ!」ゴゴゴッ

霊夢「っ・・・ああっ・・・!」グッ

クウラ「はぁぁぁっ!」グンッ ガシャン 

霊夢「な、何てパワーなの・・・!あの吸血鬼にも匹敵する・・・すごいパワー・・・」

クウラ「はっはっはっはっ・・・さあ、始めようか!」カシャン

GT悟空が幻想入り 第十一話「幻想郷を守れ!超戦士たちの戦い」



幻想郷 荒れ地



クウラ「さて、こうなってしまったら加減することは出来ないぞ。お前がどんなに泣き叫ぼうが俺は容赦はしない」

霊夢「くっ・・・はあっ!」ビュゥン

クウラ「甘い!」ドゴォ

霊夢「がっ・・・はっ!」ゴホッ ヒュゥン

クウラ「ふんっ!」ドドド ダンッ

霊夢「あっ!?ぐうっ!!」ドォォン


霊夢「く、くそ・・・こんなことなら修行をサボるんじゃなかったわね・・・」ゴホッ フラッ

クウラ「そら、お前の死が近づいてきたぞ?お前を始末したら次は孫悟空とかいうサイヤ人の猿を殺す!」

霊夢「・・・!?」ピクッ

クウラ「孫悟空を殺した後はこんな星など一瞬で消してやる!そして俺は宇宙の帝王へ再び君臨するのだ!」

霊夢「・・・させない・・・」グッ ヨロッ

クウラ「・・・?何か言ったか?地球人」

霊夢「そんなことさせてたまるもんですか!あんたはここで私が倒す!」ビシッ


クウラ「図に乗るな!いいだろう、全力で貴様を始末する!はぁぁぁぁっ!!」ゴゴゴッ

霊夢「あいつに力が集まっている・・・!」ゴホッ

クウラ「俺の本気の攻撃だ!これで最後だ!!」ドォォン

霊夢「ぐっ!うあぁぁぁぁぁっ!!」ドォォン グググッ

クウラ「受け止められると思うな!さあ、消えろ!宇宙の塵となれ!」

霊夢「はあっ・・・はあっ・・・!もう身体はどうなってもいい!やるしかない・・・!」グググッ

霊夢「孫くん、私に力を!あいつを倒すだけ力を貸して!・・・はあっ!」ギュゥイン


霊夢(界王拳)「界王拳!」バァァァン

クウラ「おうっ!?な、何だ・・・!その急激なパワーアップは!」

霊夢(界王拳)「ぐうっ!あああっ!」バチバチ

クウラ「俺を・・・舐めるな!!」ゴゴゴッ

霊夢(界王拳)「もっと・・・!もっと力を!・・・界王拳・・・」

霊夢(三倍界王拳)「三倍だぁぁぁぁっ!!」バァァァン

クウラ「なっ!!ぐっ、おぉぉぉぉぉっ!!」グッ


クウラ「弾き返されただとぉっ!?うっ、がぁぁぁぁぁっ!!この、俺がっ!?」シュゥゥ

クウラ「うわぁぁぁぁっ!!」シュゥゥ

霊夢「・・・勝った・・・けど、力が・・・少し休まなきゃ・・・」バタッ



幻想郷 博麗神社近く



魔理沙「いてて・・・くそ、地上に叩き落とされちまった・・・」ストッ

ボージャック「ほう?今の攻撃を受けてまだ息があるとはな。それなりの強さはあるようだ」ポォォォ

魔理沙「っ!?上か!」スッ


ボージャック「まだまだ行くぞ!だぁだだっ!」グミウチ

魔理沙「ちっ!ミルキーウェイ!」グミウチ

ボージャック「・・・」チラッ

ブージン「・・・」コクッ クイッ

魔理沙「はあぁぁっ!・・・うっ!?か、身体が・・・動かない!」グググッ

ボージャック「・・・!そこだっ!」ボッ

魔理沙「うっ!ぐぅっ!」ダンッ

ボージャック「はあっ!」タッタッタッ ドンッ

魔理沙「がぁぁっ!?ぐっ、ううっ!」ズサー


ボージャック「勝負あったな・・・!このまま頭を踏み潰してやるぞ!」グググッ

魔理沙「うっ!あああぁぁぁぁっ!!」メキメキ

ボージャック「死ね!がっ!?」ドンッ

魔理沙「・・・あ、あんたは・・・?」

ボージャック「何者だ!貴様・・・!」ヨロッ

???「すまないねぇ・・・戦いの最中に水を差すような事をしてしまって・・・1対1の戦いなら私も邪魔はしなかったよ。だけど」キュポン

???「見ていたら余りにも多勢に無勢でね。こんな一方的な戦いは鬼としては見てられなかった」ゴクゴク

魔理沙「・・・鬼・・・?」


ボージャック「・・・ふん、バレているなら仕方がないな。出てこい、お前たち!」バッ

ザンギャ「・・・」 ブージン「・・・」

ビドー「・・・」  ゴクア「・・・」

魔理沙「な・・・こいつら・・・こいつらが、私の邪魔を・・・」

???「そう言うことだね。ま、あんたは寝てな。この戦いは私が引き受けた!」グビビ

魔理沙「お、おい・・・一人で、戦うつもりか!」ゴホッ

???「私は非力な人間とは違うのさ・・・ヒック」フラッ

ボージャック「ふん、お前たち。こんなふざけた奴、さっさとやってしまえ!」


ゴクア「はあっ!」タッタッタッ ズシャ

???「・・・?ん、何かした?」ニッ

ゴクア「なっ!剣が刺さっているはずなのに・・・」グッ

???「この剣で馬でも捌いてくれるのかい?もし、私を斬ろうしたと言うのなら話にもならないね!」ボンッ

ボージャック「・・・!一撃でゴクアを粉々にしただと!」

???「おっと、ごめんごめん。ちょっと飲みすぎて加減を間違えたよ」ゴクゴク

ボージャック「ぐぐっ・・・全員でかかれ!」スッ

???「無駄だよ。あんたたちじゃ話にならないから」ヒック


ビドー「おらぁっ!!」ズンッ

???「私の霧の前ではお前たちは無力さ」ブワァ

ビドー「霧!?う、霧が・・・うぎゃぁぁぁっ!?」シュゥゥ

ブージン「ビドー!き、貴様・・・霧などすべて吹き飛ばしてやる!」ポーピー

???「無駄だよ。この霧に攻撃しても意味はないね。吹き飛ぶのはお前の方さ」

ブージン「うっ!俺の攻撃が跳ね返って!つ、強すぎる・・・」シュゥゥ

ザンギャ「・・・あ、ああっ・・・」アトズサリ

???「さて、残るは2人だね。負けを認めれば見逃してあげるよ?」シュゥゥ


ボージャック(霧を解き、実体化したか・・・今なら・・・!)

ボージャック「なるほど・・・素晴らしい力だ。だが・・・!」ポォォォ

ボージャック「これならどうだ!」ドォォォ

ザンギャ「!?きゃぁぁぁっ!」シュゥゥ

魔理沙「あ、あいつ・・・味方ごと攻撃したのか!よ、避けろ!」

ボージャック「無駄だ!この攻撃は避けられまい!消えろっ!!」ニヤッ

???「・・・あんたみたいなやつ、久しぶりにみたよ」バシュゥン


ボージャック「何!は、弾いただと・・・オレの渾身の一撃を・・・」

萃香「仲間の命を何とも思わない、最低のクズやろうはね!お前はこの伊吹萃香を怒らせた!」ゴゴゴッ

魔理沙「伊吹、萃香・・・?どこかで・・・」

萃香「鬼の怒りをお前に見せてやる・・・冥土の土産に持ち帰るがいい。真の鬼の力を!」バァァァン


幻想郷 上空


紫「・・・!この膨大なエネルギーは・・・!来てくれたのね、あの子が・・・!」

ジャネンバ「イギャァァ!」ズババババ


紫「私も負けてはいられないわ・・・四重結界」ガガガッ

ジャネンバ「!?ギギギッ!」キッ

紫「隙を見せたわね。そこよ!」パシュゥン

ジャネンバ「ウギャァァァ!?ギッ!」パラパラ

紫「空間移動・・・?高度な技を使うわね。でも、今度は腕だけじゃ済ませない。さあ準備は整ったわ・・・」バァァァ

ジャネンバ「ギャァァァ!!」パラパラ ポーピー

紫「ふっ・・・」スッ

ジャネンバ「ギッ!?ガァァ!!」ズシャア

紫「あなたと私がいるこの空間・・・それは今、私の空間となっている。たとえ、あなたがどんな行動をしても私は読めるし、この空間から逃れることもできない」


ジャネンバ「ウガ・・・ガググ・・・!」シャキーン

紫「あなた、器用なことをするわね。何もないところから剣を出すなんて・・・でも」スッ

ジャネンバ「ギッ!?」パシュゥン

紫「読めていると言ったでしょう?さあ、終わりの時よ・・・大人しく黄泉の国へ戻りなさい!」スッ

ジャネンバ「ガ・・・ググ!ギ、シャァァァァ!!」パシュゥン

紫「終わったわね・・・さあ、次にいきましょうか」




幻想郷 平原



悟空(超サイヤ人2)「でりゃあ!」ダダダッ

フリーザ「ほっほっほっ!あなたの動きなど全てお見通しなのですよ!」スッ スッ

セル「我々はずっとあの世からお前を見ていた。攻撃のタイミング、防御の癖、技に移る動きをな!」ポーピー

悟空(超サイヤ人2)「ちっ、通りでか・・・!」パシュゥン

セル「そして次にお前のする行動も読めているぞ!」グミウチ

悟空(超サイヤ人2)「くっ・・・はぁぁぁっ!!」ゴゴゴッ


悟空(超サイヤ人3)「・・・さて、仕切り直しだ!」

フリーザ「きましたね・・・超サイヤ人3!」ニヤッ

悟空(超サイヤ人3)「さっきまでのオラの動きはついてこられていたけどよ。今度のオラはどうかな?」シュゥゥ

セル「ふん、魔貫光殺砲!」ギャルルル
フリーザ「受けなさい!」ピッ

悟空(超サイヤ人3)「波ぁぁぁっ!」ボォォォ シュン

フリーザ「何!うおっ!?」ズサー

セル「フリーザ!ごふっ!」ドサッ

悟空(超サイヤ人3)「だだだだっ!」グミウチ


フリーザ「ちっ!当たるか!」ビュゥン

セル「っ!瞬間移動だ!」シュン

悟空(超サイヤ人3)「・・・そこだっ!」ドンッ

セル「ぶわっ!・・・ぐっ・・・!」アトズサリ

悟空(超サイヤ3)「おりゃあっ!!」タッ

フリーザ「きえぇいっ!」ビュゥン

悟空(超サイヤ人3)「おっと・・・!どうした?フリーザ!」スッ ダダダッ

フリーザ「何がだ!ぐあっ!?」ドンッ

悟空(超サイヤ人3)「おめえ自分で気づいてないのか?力がどんどん下がってることによ」


フリーザ「何!?」

悟空(超サイヤ人3)「おめえのその変身には弱点があったということだ。それはオラの超サイヤ人3と同じで長時間の戦いには適してねえんだ」

悟空(超サイヤ人3)「パワーが落ちていってる今、おめえはオラの敵じゃねえ」

フリーザ「ち、ちくしょう・・・!ちくしょぉぉぉっ!!」ビュゥン

悟空(超サイヤ人3)「何をするつもりだ?無駄なあがきはよせ」

フリーザ「この星ごと消してやる!はぁぁぁっ!!」ゴゴゴッ

セル「かめはめぇ・・・」グググッ


悟空(超サイヤ人3)「・・・最後の賭けっちゅうやつか・・・!受けてやるぞ!」ゴゴゴッ

フリーザ「ふっとべぇぇっ!!」
セル「はぁぁっ!!」

悟空(超サイヤ人3)「うありゃぁぁぁっ!!」ボォォォ

セル「ば、バカな・・・!なぜ・・・私たちは負けるのだっ!」

フリーザ「オレが・・・このオレが宇宙一でなければならないんだ!こんな・・・こんなところでぇっ!!」

悟空(超サイヤ人3)「おめえらの負けだ。さあ、大人しく地獄へ帰れっ!!」

フリーザ「ぐぁぁぁっ!!」シュゥゥ
セル「ぶるわぁぁぁっ!?」シュゥゥ

悟空「ふう・・・くそ、結構力使っちまったな・・・!はあっ・・・はあっ・・・けど、休んでる暇はねえか・・・」シュウン




人里



藍「くっ・・・紫様たちでもあの数は抑えられんか・・・橙!お前は人里の人々を避難させてくるんだ!」

橙「・・・わかった!」シュン

ターレス「ふっ、地球とは違った場所だが悪くない。この土地であれば神精樹の実もよく育つだろうな」ストッ

スラッグ「ふん、くだらんな。神精樹の実などで星を破壊させてたまるか。この星はオレの物だ!」ストッ

藍「幻想郷は誰の物でもない。そんな勝手なことはさせんぞ!」キッ

スラッグ「死にたくなければどけ!そうすれば少しは長生きができるぞ!」


藍「生憎だが、私は貴様らよりも年上だ。この命など惜しくもない」

ターレス「ほう?ならば、死ね!」ボォォォ

藍「まあ死ぬつもりなどさらさらないがな!」スッ

ターレス「かわしたか・・・なかなか出来るみたいだな」

藍「今度はこちらの番だ!はぁっ!」ポーピー

スラッグ「効かんぞ!・・・やつは・・・!?」バシュゥン クルッ

藍「こっちだ!」ドンッ

スラッグ「ぐあっ!?」ヒュゥン ドサッ


ターレス「ちっ!でややややっ!」ダダダッ

藍「足元がお留守だな!」クルン

ターレス「尻尾だとっ!ぐおっ!?」ドゴォ

藍「その程度か?」フンッ

スラッグ「舐めるな!はぁぁっ!」ギュゥン

藍「腕が伸びただと!面妖な・・・!」グググッ

ターレス「これなら避けられまい!だだだだっ!」グミウチ

藍「ちっ!抜かった・・・!」グググッ

橙「・・・仕方ない。手を貸してやるか・・・!」スタッ シャキン

スラッグ「うおっ!?このガキ、俺の腕を切りやがった!」ギュルン


藍「橙!助かったぞ!」カキンカンカン

橙(・・・お前にはまだまだ働いて貰わねば困るからな・・・)ニヤッ

橙「ご無事ですか?藍さま」

藍「ああ、お陰でな。橙、ここは一人でいい。避難を済ませたのなら次は各地の人々を避難させてくれ!」

橙「わかった。気をつけてね!」タッタッタッ

スラッグ「ぐっ!はぁっ!」グチャァ

ターレス「まあ腕がもげたくらいじゃ全然大丈夫か。さすがはナメック星人・・・脅威の再生能力だ」

藍「これで仕切り直しだ。先ほどのような手が通用すると思うなよ!」




幻想郷 博麗神社近く



魔理沙「助かったぜ。萃香!」

萃香「ま、気にするな。あんたを助けたのは鬼の気まぐれってやつかな?」

魔理沙「何でもいいさ。助けてもらったんだしな!」

萃香「・・・この妖気・・・まだまださっきみたいな奴がいる感じかぁ。まあ紫もいるから多分大丈夫だとは思うけどね」

魔理沙「紫を知ってるのか?」

萃香「腐れ縁ってやつかな。それじゃあ私はこの辺で飲みの続きでもしてるよ・・・頑張ってね~」ゴクゴク

魔理沙「手伝っては・・・くれないか」


萃香「そうだね。私は幻想郷がどうなろうと知ったこっちゃないから・・・」ゴクゴク

萃香「ま、酒が飲めなくなるって時が来たら私は動くのかね?」ヒック

魔理沙「ははは・・・萃香には敵わねえな・・・じゃ、そろそろいくかな!ありがとな、萃香!」ビュゥン

萃香「・・・んん・・・じゃ、飲むかぁ~っ!!」ニッコリ

GT悟空が幻想入り 第十二話「うごめく陰謀、俺の計画を邪魔するな!」



幻想郷 妖怪の山 付近



ブロリー「カカロット・・・カカロット!!」ゴゴゴッ

霊夢「こ、こいつ・・・!何てパワーなのよ!」

ブロリー「邪魔だっ!いぇいっ!!」ポーピー

霊夢「ぐっ・・・!ぐぐっ!」ズズズッ

霊夢(界王拳)「界王拳!」パシュゥン

ブロリー「その程度のパワーで俺を止められると思うな!」タッタッタッ ドンッ

霊夢(界王拳)「ぐはっ!な、何て力なの・・・!」ズサー


ブロリー「カカロットはどこだ!殺してやるぞ・・・カカロット!」

霊夢(界王拳)「知らないわよ、カカロットだなんて・・・!」

ブロリー「どけ!俺はカカロットを殺すのだ!」

霊夢(界王拳)「あんたをこの先に行かせないわよ!そのパワー、危険すぎるわ!」

ブロリー「ならば、お前から血祭りに上げてやる!」ゴゴゴッ

霊夢(界王拳)「くっ・・・なんていう気の嵐なの・・・!まだ上がっていくわ・・・」

ブロリー「うおぉぉぉっ!!」バシュゥン

霊夢(界王拳)「・・・ぐっ・・・化け物ね・・・!」


ブロリー「化け物?違う・・・俺は悪魔だ!」ニヤッ

???「なるほど・・・こいつが噂で聞いた伝説の超サイヤ人というやつか・・・!」スタッ

霊夢(界王拳)「また増援!?でも、この感じ・・・孫くんと似てる・・・!」

ブロリー「お前は・・・!なぜここに・・・!」

???「さて、伝説の超サイヤ人さんよお・・・まずは貴様から地獄へ送り返してやるぞ!」

ブロリー「お前だけは簡単には殺さんぞ!はぁ!」ポーピー

霊夢(界王拳)「危ない!」

ベジータ(超サイヤ人)「ふん、このベジータ様を舐めるな!でやぁっ!!」ボッ パシュゥン


霊夢(界王拳)「弾いた!いや、それよりあの人・・・超サイヤ人になった!?」

霊夢(界王拳)(とりあえずは味方なのかしら?)

ベジータ(超サイヤ人)「おい、そこのお前!」

霊夢(界王拳)「な、何よ?」

ベジータ(超サイヤ人)「貴様もそれなりに出来るようだな。こいつを倒すのを手伝え!」

ベジータ(超サイヤ人)「二人でやればすぐ片付くだろう」

霊夢(界王拳)「わかったわ!いくわよ!」




地獄



デンデ「どうですか?ピッコロさん!」

ピッコロ「ふう・・・何とか成功したみたいだ!ベジータのやつは幻想郷へ向かったぞ!」

ピッコロ「そして俺の役目は地獄に戻ってきた奴らを抑えることだ。おい、閻魔」

映姫「四季映姫・ヤマザナドゥです。こうなった以上は私たちも手伝います。小町」

小町「へえへえ・・・働きますよ~だ・・・」グッタリ

フリーザ「おのれ・・・サイヤ人の猿め!もう一度、幻想郷へ向かうぞ!」シュン

セル「お前はピッコロ!?なぜここにいる・・・!」シュン

ピッコロ「お前たちが地獄から抜け出さないようここで抑えさせてもらうぞ!」


フリーザ「抑えるだと・・・?ナメック星人の虫けら風情が・・・!」

映姫「・・・何という邪悪の塊なのでしょう・・・これほどの悪はめったには見られませんね」

セル「貴様らにこの私を抑えることができるかな?」

小町「地獄の亡者が死神に勝てるわけないでしょって。さ、行こうかね!」



幻想郷 霧の湖



悟空「おめえら・・・気を感じねえ・・・!もしかして人造人間か?」キッ


人造人間13号「そうだ、私たちは貴様を殺すために作られた人造人間」

人造人間14号「・・・」人造人間15号「・・・」

人造人間13号「一度はお前に敗れたが先ほどの戦いで消耗している今のお前なら簡単に殺すことができるだろう」

悟空「そういうことか・・・おめえらにオラが倒せるかな?」

悟空(とは言っても消耗してるのは事実だ・・・3人の人造人間を相手にするのは厳しいか・・・?)

人造人間13号「ふっふっふっ・・・我々の力量を探っているな?心配するな、すぐに殺してやる!」

???「助けが必要なようね。孫くん」シュン

???「紅魔館の異変ぶりね。助けにきたわ!」ビュゥン

悟空「おめえらは・・・!」


レミリア「人の領地で随分と勝手をやってくれてるじゃない?ガラクタ人形が・・・」スゥゥゥ

人造人間13号「誰だ?お前たちは・・・邪魔立てするなら死ぬことになるぞ」

レミリア「ふん・・・出来るものならやってみろ。貴様らなど一瞬でスクラップにしてやる」

咲夜「さて、手早く済ませましょうか」

美鈴「孫悟空、今の内に休んでて!こいつらは私たちが戦うから!」

人造人間13号「逃がすか!14号!15号!相手をしてやれ。私は孫悟空を・・・むっ!」

レミリア「おっと、お前の相手はこのレミリアだ。孫悟空には借りがある、大きな借りがな。お前たちには殺させんよ」バッ ポーピー

人造人間13号「ちっ、ならば貴様から殺す!」バシュゥン

悟空「すまねえ!レミリア、咲夜、美鈴!休ませてもらうぞ!」




幻想郷 人里近く



藍「終わりだ。さあ、大人しく地獄へ戻れ!」スッ

ターレス「・・・!くっくっくっ・・・まあいい・・・俺の復讐は果たせる!ここは潔く負けを認めよう・・・!」シュン

スラッグ「一つ教えてやろう・・・皆がただ暴れているだけと思うな・・・!奴らを・・・ぐおっ!」シュン

藍「・・・?奴ら・・・?まだ何かあるのか・・・」ドォォン

藍「爆発・・・向こうか!エネルギーは感じない・・・が何かがいるようだ!」タッタッタッ

藍「うっ・・・!」ズシャア

???「・・・」ニヤッ

藍「い、いつの間に・・・ぐふっ・・・」バタッ シュゥン


紫「藍・・・?まさか、藍がやられたの・・・!いったいなにが・・・」バチバチ

紫「これは・・・また何かが地獄からやってくる!藍のことは気になるけど、今は放っておくしかないわね」バチバチ

ヒルデガーン「ゴォォォォ!!」バチバチ

紫「デカい・・・!まずいわ・・・こんなのが幻想郷の地に足を付けるだけで幻想郷が崩れる!」

紫「くっ・・・これはなかなかハードね・・・とりあえず動きを止めないと・・・永夜四重結界!」グググッ

萃香「やあ、困ってるみたいだね~」ゴクゴク

紫「萃香!どうしてここに・・・」グググッ

萃香「適当に地上をぶらついてたら何やら凄そうな気配を感じたから見に来たのさ」


紫「萃香、お願いがあるわ・・・」グググッ

萃香「ほう、あんたが私に?珍しいこともあるものだ」ヒック

紫「しばらくの間、あいつを引きつけてくれない?あいつに幻想郷の土を踏ませないようにね」グググッ

萃香「ん~?あんたの願いねぇ・・・出来ることなら遠慮したいんだけど・・・」ゴクゴク

紫「手伝ってくれたら外の世界のお酒をプレゼントしようと思ったのだけど・・・まあ、それなら仕方ないわね」

萃香「さて、鬼の力をお見せしようかな!とびっきりのやつを頼むよ、スキマ妖怪」ゴゴゴッ

紫「任せて、じゃああいつの結界を解くわよ・・・」バチン

ヒルデガーン「グゴゴゴゴ!」バシュゥン


萃香「地上には行かせないようにか・・・ま、ちょいと頑張ってみるかな」

紫「・・・萃香が抑えてくれている間にあいつを地獄に移動させるだけの境界を開くわよ・・・!」バチバチ

萃香「おい、デカ物!私が相手をしてやるよ。かかっておいで!」ヒョイヒョイ

ヒルデガーン「グッ?・・・ゴォォォォ!」ボォォォ

萃香「おっと!火炎放射か・・・まともには戦えないかな・・・?」スッ

萃香「相手がデカ物ならこっちも大きくなるとしようか・・・萃まれ、我が力!」ゴゴゴッ

萃香「ミッシングパワー!!」ドォォォン

ヒルデガーン「!?」


萃香(巨大)「さて、これで対等だ。あとは力をぶつけ合うだけだね!」バァァァン

ヒルデガーン「グオオオ!」ブゥン

萃香(巨大)「でぇい!!」ズゥゥゥン

紫「何という力の余波・・・!まるで大怪獣バトルね・・・」バチバチ

紫「あと少し・・・あと少しね。萃香、頼むわよ!」

ヒルデガーン「ゴォォォッ!」ボォォォ

萃香(巨大)「私にもこのくらいの炎は出せるのさ!」ボォォォ

ヒルデガーン「!?」

萃香(巨大)「そこだ!」ブゥン

ヒルデガーン「・・・!」シュゥン


萃香(巨大)「なっ!どこに・・・!?ぐふっ!」ドォォン

萃香(巨大)「・・・いてて・・・・・・後ろから攻撃されたのか・・・?あのデカブツも何かの能力を持ってるようだね・・・」ヨロッ

ヒルデガーン「ゴォォォッ!」ブゥン

萃香(巨大)「くっ!おりゃぁぁっ!!」ガシッ ズズッ

ヒルデガーン「グッ!ガァァァッ!」グググッ

萃香(巨大)「押されてる・・・?何てパワーだ!でもね、鬼の力・・・まだまだこんなものだとは思わないことだね!」

萃香(巨大)「らぁぁっ!!」ドゴォォ

ヒルデガーン「ギャァァ!?」ビュゥン


萃香(巨大)「その手の類の能力は攻撃の時には実体化するものなんだよ。その隙をつけば攻撃は当たるのさ」

萃香(巨大)「とは言ったものの・・・有効打がないのは事実。だから、後は紫に任せるとしようか」シュゥゥ

紫「ありがとう、萃香。後で最上級のお酒をプレゼントするわね」バチバチ

萃香「頼むよ!鬼に嘘はいけないからね!」シュゥゥ

紫「冥府への境界は開いた。さあ、今一度地獄へ戻れ!」バチバチ

ヒルデガーン「っ!?ガァァァッ!」シュゥゥ

紫「姿が消えていく・・・!?このままでは避けられてしまう・・・ならば・・・!」バチバチ




白玉楼



幽々子「地上の方は騒がしいみたいね~妖夢、お茶お願い」

妖夢「はい、幽々子様。・・・地獄の亡者たちが幻想郷で暴れているとか・・・これは私たちも加勢すべきなのでは?」コトッ

幽々子「いいえ、これは誰かが無理やり地獄と幻想郷を繋げちゃったから起きたこと。私たちは関係ないわ~」ズズー

妖夢「ですが・・・」

幽々子「この白玉楼にこない限りは関係ないわ。そう関係・・・あるかもしれないわね」チラッ

妖夢「あの空間の裂け目は・・・紫様の能力のスキマ?うわぁぁっ!!」ゴォォッ

紫「ハロー、幽々子。久しぶり・・・手土産よ」ニッコリ


ヒルデガーン「グガァァァァッ!!」

幽々子「ええ、紫。とんだ厄介事を持ってきたじゃない」

妖夢「な、なな・・・何が起こってるの~!!」アワワ

幽々子「よかったわね、妖夢。ほら、お仕事よ」クスッ

妖夢「えっ!?あ、ええ・・・!?・・・はいっ」チャキ

紫「私も戦うから安心しなさい。ここでなら幻想郷への被害を考えず力を出せるわ」

幽々子「招かれざる客は帰ってもらうことにしましょう。私も援護はしてあげる・・・」

妖夢「何が起こっているのかはさっぱりですが・・・これも修行。この剣の錆びとする!」シャキーン




幻想郷 人里近く



???「ふっふっふっ・・・一番厄介な八雲紫は消えた。さあ、動くのは今が好機だぞ・・・」

???「・・・号よ。私と共にあいつの連絡を待て。そろそろやつも動き始めるはずだ」

藍「・・・う、ぐっ・・・」

???「こいつはどうする?気絶しているだけのようだが・・・」

???「その式神は殺しておけ。不意打ちであったから倒せたものの、普通にやっては勝てる相手ではない」

「そんなことはさせんぞ。ガラクタどもが」

???「誰だ!・・・貴様は・・・この式神の式の橙か?」

橙「ふん、そいつは俺の計画に必要なやつだ。まだ殺させん」


???「ほざけ、貴様ひとりで何ができる!いけ、17号!」スッ

17号「・・・」グッ

橙「こんなガラクタ人形に頼るとは随分と落ちぶれたものだな。ドクターミュー」

ドクターミュー「なぜ、貴様が私の名を知っている?・・・まあいい、殺せ!」

17号「うあぁぁっ!!」タッタッタッ

橙「ぬぐっ・・・(こいつ・・・機械で作ったとは思えんほどのパワー、スピードだな)」ガシッ

橙「だが・・・!はぁっ!!」ボッ

ドクターミュー「驚いた・・・橙がこれほどまでの力を持っているとは・・・!17号とほぼ互角の力を感じるぞ」


橙「・・・ふっ!だだだだっ!!」ビュゥン ドドドッ

17号「・・・!はあぁぁぁっ!!」ドドドッ

橙(ちっ・・・長引きそうだな・・・八雲紫がいない今が俺にとっても動くチャンス。こんなところで手間取ってるわけにはいかない)

橙(こいつらは機械だ。寄生しても意味はない・・・ならば!)

橙「はあっ!」ポーピー

17号「・・・どこに撃っている?そこだ!」スッ ドンッ

橙「ぐあっ!?うぐ・・・」ズサー ゴホッ

ドクターミュー「ふっふっふっ・・・苦し紛れの気功波も無駄に終わったようだな」

橙「あぐっ・・・クックックッ・・・そうでもないさ。あれは私の狙い通りの位置にいってくれたよ」ニヤッ

ドクターミュー「ほざけ、ハッタリだ!殺せ!」


藍「・・・よくもやってくれたな。お前たち・・・不意打ちとはいえ効いたぞ」ゴゴゴッ

17号「なっ!ぐあっ!?」ズサー

藍「まずは一発。橙のお陰で目が覚めたよ。ありがとう」

ドクターミュー「ま、まさか・・・今の攻撃は17号を狙ったものではなく、藍に衝撃をあて、目覚めさせたというのか・・・」

ドクターミュー(橙にそれほどの頭脳があるとは思えん・・・それにパワーもおかしい・・・ま、まさか・・・お前は!)

橙「藍様!もうここは任せていいよね?」ニヤッ

藍「ああ、最近はお前に助けられてばかりだな。ここは引き受けた。お前は引き続き、人々の避難を任せる!」


ドクターミュー「そういうことか・・・この失敗作め・・・!私を二度までも・・・17号、橙を・・・やつを狙え!」ギリッ

藍「させんぞ。お前たちには借りを返さねばならんからな・・・」

ドクターミュー(ちっ・・・邪魔なやつめ・・・!やつは手に負えん・・・隙を見て逃げるしかないな)

藍「さあ、いくぞ!」

GT悟空が幻想入り 第十三話「紅魔のメイド、決死の切り札!貫け!二つの神器!」




美鈴「だだだだっ!!」ドドドッ

14号「・・・!」ドドドッ

美鈴「ぐっ・・・げふっ・・・!こいつ、さっきからパワーとスピードが変わらない・・・!」

15号「ニヤッ」ドドドッ

咲夜「くっ、美鈴が危ないわね・・・時よ、止まれ!」バァァァ

咲夜「ナイフをあいつに投げておきましょう。それと私もこいつの攻撃を避けないと・・・」ナイフナゲー タッタッタッ

咲夜「そして時は動き出す」バァァァ


14号「・・・」カキン

咲夜「な!?不意打ちの一発が弾かれた!?がはっ!」ドゴォォ ズサー

15号「ニッコリ」シュッシュッ

咲夜「ま、まさか・・・時を止めることに対応している・・・!?」ゴホッ

レミリア「このレミリアの動きにこうまでついてくるとは・・・」ガシッ

13号「当然だ、地獄で私たちは見ていた。孫悟空のことをな。その際に幻想郷の住人のデータも採取している」グググッ

13号「さてこうなるとお前と違い、お仲間は何秒持つかな?」ニヤッ

レミリア「ちっ・・・咲夜!美鈴!」ビュゥン

13号「おっと、今度は私が言う番だ。先にはいかせん。2人が殺される様をここで見ていろ!」バッ

レミリア「貴様!!」キッ


悟空「だ、ダメだ・・・美鈴と咲夜の動きが完全に見切られてる・・・!このままじゃ・・・」ストッ

悟空「超サイヤ人3にはなれねえけど・・・オラがいくしかねえ・・・!」

パチュリー「待ちなさい、孫悟空くん」

悟空「おめえは魔法使いの・・・助けにきたのか?・・・けんど、あいつらはおめえの力でも・・・」

パチュリー「大丈夫、助っ人を連れてきてるわ。とびっきりのね!」

悟空「助っ人・・・?ま、まさか!フランか!?」

フラン「大当たり!久しぶり、悟空~!」ザッ ギュゥゥ

悟空「うわっぷ・・・気が変わってる・・・放出することしか出来てなかったあの時とは大違いだ・・・!」

パチュリー「力のコントロールもかなり安定している。今のあの子なら、100%とは言えないけどかなりの力を自分で扱えるはずよ」

悟空「おめえならみんなを救えるかもしれねえ!オラの代わりに任せていいか?」

フラン「当然、そのためにここに来たんだよ~お人形さんたちで遊んでくるね」ビュゥン


美鈴「はあ・・・はあ・・・わ、私はまだ・・・戦える!」ヨロッ

14号「・・・」タッタッタッ

フラン「美鈴、もう休んでて。あと私がやるよ」スタッ

美鈴「い、妹様!はっ・・・」

美鈴(何という気の静けさ・・・これが妹様なのか・・・!?暴走の時とはパワーは落ちている。しかし、力のコントロールは出来ている・・・!)

フラン「よくも・・・美鈴をここまで・・・!」キッ

14号「・・・!」ブゥン

フラン「はっ!」ガシッ スパァァン

美鈴「掴んだ腕を吹き飛ばした!?」


14号「・・・!?」マワシゲリ

フラン「お前はもう終わりだよ!」スッ ポーピー

14号「!!」ズサー タッタッタッ

フラン「レーヴァテイン、切り裂け!」ヒョイ スパパパパ

14号「・・・?・・・!!??」グシャァァ バァァン

美鈴「す、すごい・・・すごすぎる・・・!」

咲夜「無駄なエネルギーはいっさい使わず、ああまで綺麗に仕留めるなんて・・・」カキンッ

15号「ハッ・・・キッ!」ビュゥン

フラン「・・・破壊」スッ ポォォォ

15号「アァァァァァッ!?」バラバラバラ

13号「何だと!?一瞬にして粉々に・・・あの少女のデータは持っている・・・だが、力のコントロールには難があったはずだ!」

レミリア「データだけでは測れないことがあるんだよ。それを知らなかったのがあいつら、そしてお前の敗因だ!」ポーピー

フラン「あとはあなただけだよ!」

咲夜「これだけの戦力差・・・あなたには勝ち目はないわ!」

13号「ふん、私は14号、15号のようにはいかんぞ!」バシュゥン


パチュリー「勝負ありね。3対1ならあいつには・・・」

悟空「いや・・・あいつ・・・まだまだ余裕って様子だ。何かまだあるぞ!」



13号「はあ・・・はあ・・・奥の手を使うときがきたか・・・」ヒョイ

咲夜「さっき倒したやつの身体からチップみたいなものが出てきた?何をするつもり・・・」

フラン「何か・・・嫌な予感がする・・・!そいつを止めよう!」

レミリア「何をしようと関係ない!今がチャンスだ!一気に仕留める!」ビュゥン

悟空「まて!レミリア!様子が変だ!」

13号「ふっふっふっ・・・はぁぁぁっ!!」シュゥン

フラン「うっ!?さっきのパーツがあいつの身体に入っていく・・・」グッ


13号「あっ・・・ぐっ!!おぉぉぉぉっ!!」ゴゴゴッ

パチュリー「あいつの身体が変化していく・・・?」

レミリア「これが奴の余裕か・・・パワーは感じられない。けど・・・」

フラン「プレッシャーっやつ?を感じる・・・!」

合体13号「アァァァァァッ!!」ボォォン

レミリア「フラン!咲夜!手を出すなよ!こいつは私が始末する!」ビュゥン

悟空「レミリア!よせ!危険な感じがそいつからする!」

レミリア「でやっ!だだだだっ!!」ドンッ ダダダッ


合体13号「・・・?」

レミリア「何!?ぐあっ!?うぁぁぁぁぁっ!?」ドゴォ ドォォン

咲夜「お嬢様!よくも!」シュン

合体13号「・・・」ガシッ

咲夜「なっ・・・移動する位置が見切られ・・・あぐっ!があぁぁっ!!」ボキッ ポイッ

フラン「咲夜まで!?くっ、はあっ!!」ビュゥン

合体13号「・・・」ドドドッ

フラン「でやややややっ!!」ドドドッ


悟空「くっ・・・!パワーアップしたあいつの
力は相当なもんだ・・・オラも加勢すっぞ!」

パチュリー「ダメよ!あなたはここで気を回復させなさい!」

悟空「何でだ!オラがいかねえとあいつらが死んじまうかもしれねえぞ!」

パチュリー「レミィの命令なの。あなたを万全な状態にさせておくというのは」

悟空「どういうことだ?」

パチュリー「あなたはレミィの能力は知っているかしら?」

悟空「霧を出す能力のことか?」

パチュリー「それは吸血鬼が持っている能力。レミィの能力ではないわ。レミィの能力、それは運命を操る程度の能力よ」


悟空「運命を操る・・・?どういうことなんだ?」

パチュリー「簡単にいうとレミィは未来予知が出来るのよ。限られた時間の未来を読むことができる」

パチュリー「その未来にレミィが介入することによって運命を変えるということが可能となるというわけよ」

悟空「オラには難しすぎて、よくわからねえけどレミリアは先のことがわかるってことはわかった」

悟空「けどよ、それだったらあいつの攻撃は当たらねえし、レミリアの攻撃は必ず当たるってわけじゃないんか?」

パチュリー「いえ、さっきも言ったように限られた時間の大まかな流れしか分からないみたいなのよ」


パチュリー「例に挙げると、今日は何時に起きて、どこにいって、なにを食べて・・・という感じかしら」

悟空「ということは、誰かと戦うということはわかるけれど、その戦いの内容はわからないってことか」

パチュリー「そういうこと。未来の時間の流れの中で何かを感じ取ったから、あなたの体力の回復をさせているということなの」

悟空「そういうことだったんか・・・わかった。本当に危なくなるまではオラは出ねえ。あいつらの力を信じてみっか!」


13号「・・・グググッ!」グミウチ

レミリア「調子に乗るんじゃないわよ!」ビュゥン

咲夜「お嬢様、お供します!」ビュゥン バババッ

合体13号「・・・?」カキンカンカン


レミリア「そこだっ!スカーレットシュート!」バビュゥン

合体13号「・・・グググ!」ポォォォ ドォォン

咲夜「で、でかい・・・地球を半分も壊せそうなほどのエネルギー弾を作った・・・!?」

レミリア「くっ・・・!押されてる・・・!?レミリアの力を、舐めるな!」グググッ

フラン「お姉様!はぁぁぁっ!スターボウブレイク!!」ズガァァン

合体13号「・・・!?」ズサー

合体13号「グッ!オォォォォッ!」ドカーン

咲夜「やった!?」

レミリア「はあ・・・はあ・・・!?ぐうっ!!」ドゴォォ


合体13号「・・・!」ポーピー

レミリア「が、がふっ・・・ま、まずい・・・!」ゴホッ

フラン「させない!破壊の能力で!」スッ ドカーン

合体13号「・・・」グミウチ

レミリア「ちっ!・・・並大抵の攻撃ではあいつに読まれてダメージが与えられない・・・」スッ

フラン「それにあいつの攻撃・・・再生能力のある私たちでも受け続けるのは厳しいよ!」スッ

咲夜「はあ・・・はあ・・・お二人の渾身の一撃に全てをかけるしかありませんね・・・」シュン

フラン「咲夜!?咲夜はもう下がってて!これ以上は危険だよ!」スッ

レミリア「そうよ。それにお前の能力も見切られている!あとは私たちが・・・」ポーピー ボォン


咲夜「私はあなたたちの手足となる存在です。この身尽きるまで、お嬢様の隣でいたい」

レミリア「そうか・・・ふっ・・・いいだろう!ならば、命じる!私たちの攻撃の隙を作ってみせろ!」スッ

フラン「でも、絶対!生きて戻ってくること!いいね!?」

咲夜「承知致しました、我が主よ!」シュン

合体13号「・・・」グミウチ

咲夜「でやぁぁっ!!」シュン バババッ

合体13号「・・・?」カキンカンカン ポーピー

咲夜「くっ!時よ、止まっ・・・!?がはっ!!」ズドンッ ドサッ

悟空「ダメだ!完全に読まれてる!下がれ、咲夜!殺されるぞ!」


咲夜「はあっ・・・ぐふっ・・・まだまだ!」シュン

咲夜(大きな技を使った時・・・その瞬間に必ず隙が生じる・・・あれをもう一度放たせれば・・・!)

咲夜「私の切り札も使える・・・!あとはお嬢様たちがやってくれるはずよ!・・・ここが正念場!」ビュン

合体13号「・・・?ウオオオォォッ!!」ガシッ グルングルン

咲夜「があぁぁぁっ!?ぐっ・・・でぃっ!」ケリアゲ

合体13号「・・・!?」ヨロッ ポーピー

咲夜「ぐあぁぁっ!!」ドサッ

パチュリー「咲夜・・・!くっ、これほどまで自分の無力さを恨んだことはないわ・・・」ギリッ


咲夜「まだ、終わらないわ・・・!」シュン ガシッ

合体13号「・・・!!」バシュゥン

咲夜「ぐはっ・・・この程度じゃ、私を倒せないわよ・・・」ヨロッ

合体13号「グッ!?ウオオオォォッ!!」ポォォォ

咲夜(きたっ!)グッ

パチュリー「レミィとフランが2人掛かりで弾き返せたあの技!?まずいわ!あんなのを人間である咲夜が受けたら・・・」

咲夜「・・・チャンスは一瞬!」グッ

合体13号「ウオオオォォッ!!」ドォォン

咲夜「今だっ!時よ、止まれ!!」バァァァ


合体13号「!?」グググッ

悟空「あいつの動きを止めた!?動けねえみたいだ!」

パチュリー「なるほど、時を止める能力を連続して相手にかけているのね!それなら対応の仕様がない。これが咲夜の切り札・・・!」

悟空「けど、エネルギー弾は放たれているぞ!咲夜!よけろっ!!」

咲夜「・・・お嬢様、後はお願いします」ニコッ ドォォォ

レミリア「・・・咲夜、見事よ。お前の思いは私たちが引き継いだ!いくわよ!フラン!」ゴゴゴッ

フラン「ええ!お姉様!はぁぁぁっ・・・!」ゴゴゴッ


レミリア「神槍「スピア・ザ・グングニル」」
フラン「禁忌「レーヴァテイン」」

合体13号「ガッ!?グゥゥゥ!!」グシャア

レミリア「貫けっ!グングニル!」グググッ

フラン「力を・・・爆発させる!もっと・・・もっと!」ゴゴゴッ

レミリア&フラン「いっけぇぇぇっ!!」

合体13号「・・・!」ドォォン シュゥゥ

フラン「や、やった・・・倒せた・・・」ヘナヘナ ペタン

フラン「そうだ!咲夜!」ビュゥン

美鈴「誰かを忘れていませんでしたか?咲夜さんは私が助けておきました!」

レミリア「美鈴!咲夜は生きてる・・・?」

美鈴「ええ、私の気も分け与えましたから・・・気絶しているだけで命に別状はないはずです」


フラン「美鈴!ナイスだよ~!」ハイタッチ

美鈴「うわぁぁっ!?ちょ、私ケガ人!?」ドゴォォ

パチュリー「これであの人形たちは撃破ね。私たちも休んで・・・」

悟空「!?誰だ!そこにいんのは!」ポーピー

???「・・・!」シュゥゥ

フラン「吸収された!?あのお爺さんは・・・?」

悟空「おめえは見たことがあるぞ・・・人造人間たちを作った・・・!」

ドクター・ゲロ「孫悟空!今こそ貴様の復讐の時だ!待っておれ!すぐに殺してやる!」タッタッタッ

パチュリー「さっきの人形たちのパーツを奪って逃げた!気配が感じられない・・・逃げられてしまうと厄介だわ!」


フラン「捕まえるよ!・・・おっととっ」ドテン

パチュリー「フランも力を使い果たしたみたいね・・・今動けるのは・・・」チラッ

レミリア「孫悟空!今こそあなたの力が必要な時よ!私の能力で見た未来は幻想郷の崩壊・・・」

レミリア「それを防ぐためにその運命に少し手を加えたわ・・・さあ、追いかけなさい!」

悟空「サンキュー、おめえたち!また今度、宴会でもしような!」タッタッタッ

レミリア(頼んだわよ、孫悟空・・・!)



ベジータ(超サイヤ人2)「ぶっ飛びやがれ!ファイナルフラッシュ!!」ゴォォォ

霊夢(界王拳)「トドメよ!夢想封印!」ドッ ドッ ドッ

ブロリー「ぐあぁぁぁっ!!」ビュゥン バタッ

霊夢「通常の状態に戻った・・・倒せたみたいね・・・」パシュゥン

ベジータ「これだけやればもう立ち上げれんだろう・・・さあ、次にいくが貴様はどうする?」シュン

霊夢「私も当然ついていくわ!この幻想郷を守るのが私の役目よ!それに・・・」

霊夢(このベジータとかいうやつの正体も気になる。こいつも地獄からやってきたのかしら?)

ベジータ「ふん、決まりだな。手当たり次第に地獄へ送り返してやるぞ!」ビュゥン

GT悟空が幻想入り 第十四話「合体戦士の超パワー!激突、超サイヤ人3VS超17号」



悟空「待て!ドクター・ゲロ!」タッタッタッ

ドクター・ゲロ「追ってくるか・・・!ちっ、はぁぁぁっ!」タッタッタッ ボンッ

悟空「効かねえぞ!観念しろ!」バシュゥン

ラディッツ「カカロット!サイヤ人の恥さらしめ!」ポーピー

???「か・・・カ、カロット・・・?」ピクッ

ナッパ「ベジータの野郎はどこだ!まとめて殺してやる!」グンッ

悟空「くっ!邪魔だぁっ!!」ダダダッ

ドクター・ゲロ「今だ!」タッタッタッ

悟空「逃がすか!「カカロットォォォ!」」シュン


悟空「!?ぐあぁぁっ!!」ドォォン

ブロリー「うおぉぉぉぉ!!カカロット!殺してやるぞ!!」タッタッタッ

悟空(超サイヤ人)「くっ!こんなときに・・・!」ボッ ダダダッ

ブロリー「カカロット!カカロットォォォ!!」ダダダッ

???「どけ!悟空!!」ビュゥン

ブロリー「ぐおっ!?」ドォォン

魔理沙「こいつは私に任せろ!お前はさっきのやつを追えっ!」ビュゥン

悟空「すまねえ!魔理沙!」タッタッタッ

ブロリー「くっ・・・こんな突撃で、俺を止められると思っているのか!?」グググッ


魔理沙「くっ!すごい力だな、お前!けどよ・・・私もぶっ放すパワーは自信があるぜ!一緒にぶっ飛びな!」クルッ ドォォォ

ブロリー「うっ!?」ブォォォ

魔理沙「ブレイジングスター!!」ブォォォン

ブロリー「うっ!?おおおぉぉっ!!」ゴォォォ



悟空「見つけたぞ!ドクター・ゲロ!」

ドクター・ゲロ「ふっふっふっ!ギリギリ間に合ったようだ・・・」バッ

悟空「何の話だ?おめえは何を企んでる!」

ドクター・ゲロ「私が考えているのはお前への復讐。そして、今それを為すための準備が整ったのだ!」ニヤッ


17号「・・・」

悟空「おめえは・・・17号っちゅうやつか?けれど話に聞いているやつとは違う感じがするぞ・・・!」

ドクター・ゲロ「当然だ。こいつは幻想郷に来てから作り直した新しい17号だ!」

悟空「さっきのやつらから何か抜いてたのは17号を作り直す為だったと言うことか・・・だがよ、今さら17号を作り直したぐらい何ができる」

ドクター・ゲロ「それはじきにわかる・・・ちょうどやつも来たところだ」

悟空「やつ・・・?っ!おめえは!」

ドクター・ミュー「くっくっくっ・・・久しぶりだな!孫悟空!」


ドクター・ゲロ「遅かったな、ミューよ」

ドクター・ミュー「思わぬ邪魔が入ったのだ。だが、無事に撒くことができた」

17号(地獄)「・・・」

悟空「ドクター・ミュー!・・・それに、17号がもう一人?どうなってんだ・・・」

ドクター・ミュー「こいつは私が死んだ後、今回の作戦のために地獄で作った17号だ」

悟空「地獄で作ったか・・・まあ何人いてもオラには敵わねえと思うぞ?」

ドクター・ゲロ「普通に戦ったのでは確かに敵わんだろう。だが!」

ドクター・ミュー「17号たちよ・・・始めるのだ!」


17号「俺はお前・・・」グッ

17号(地獄)「俺はお前だ・・・」グッ

「「俺たちは一つになる」」

悟空「ま、眩しい・・・なにが起こってんだ!」

ドクター・ゲロ「くっくっくっ・・・17号たちが一つとなり、究極の人造人間を作り出す!これが我らの計画だ!」

ドクター・ミュー「パワー、スピード、何をおいても最強に相応しいものが出来上がる!貴様に勝ち目はないぞ!」

ドクター・ミュー「本来であれば地上の17号と合体するはずだったのだが・・・」

ドクター・ゲロ「地獄がこの幻想郷と繋がったのでな。急きょ、私が作り直すこととなってしまった」


超17号「・・・」ゴォォォ

悟空「合体・・・!なるほどな・・・そういうことか・・・これは確かにヤバそうだ!」

ドクター・ミュー「さあいけ!17号・・・いや、超17号よ!」

超17号「・・・俺に指図するな」ピッ

ドクター・ミュー「がっ!」バタッ

ドクター・ゲロ「ごふっ・・・!」バタッ

悟空「速い・・・!手が光ったようにしか見えなかったぞ・・・」

ドクター・ミュー「こ、この・・・私が・・・こんなところで・・・」シュゥゥ

ドクター・ゲロ「二度までも・・・私は・・・」シュゥゥ

悟空「なんてやつだ・・・ドクター・ゲロとドクター・ミューを殺しやがったんか・・・」


超17号「・・・さて、次は貴様だ」スッ

悟空(超サイヤ人2)「やっぱそうなるよな・・・こりゃあオラでも勝てるかわからねえぞ・・・」バチバチ

超17号「いくぞ・・・」ポーピー

悟空(超サイヤ人2)「はあっ!」バシュゥン

超17号「ふん、跳ね返したくらいでいい気になるな!」タッタッタッ ドォン

悟空(超サイヤ人2)「うぐっ!・・・でやぁ!」マワシゲリ

超17号「甘い、でぇい!」ガシッ グルングルン

悟空(超サイヤ人2)「・・・っ!だだだっ!」グミウチ

超17号「!?・・・ふっ!」ニヤッ バンバンバン


悟空(超サイヤ人2)「だだだだっ!・・・どうだっ!」ポーピー

超17号「・・・効かないな、そんな攻撃は!」タッタッタッ

悟空(超サイヤ人2)「うっ!さっきよりパワー、スピードが増してやがる・・・」ダダダッ

超17号「それがお前の本気か?孫悟空」ダダダッ

悟空(超サイヤ人2)「うあぁぁっ!・・・かめはめ・・・」ズサー ポォォォ

超17号「ニィッ・・・」バッ

悟空(超サイヤ人2)「波ぁぁっ!!」ドォォォ

悟空(超サイヤ人2)「どうだ・・・!・・・くっ、全然こたえてねえみたいだな・・・」


超17号「今度はこちらから行かせてもらおうか!」シュン

悟空(超サイヤ人2)「ど、どこに・・・うあっ!?ぐっ!がはっ・・・!」ドッ バシッ ガガガッ

超17号「はははっ!手も足も出せまい!」ダダダッ

悟空(超サイヤ人2)(く、くそっ!気も感じられねえし、あいつはエネルギーも減らねえはずだ・・・)

悟空(超サイヤ人2)(おまけにあいつはどんどん強くなっていきやがる・・・3になって一気に決めるしかねえ!)グッ

超17号「超サイヤ人3になるつもりだな、孫悟空。なるがいい、俺はその先へ行くぞ!」

悟空(超サイヤ人2)「本気でいくぜ?はあぁぁぁっ!!」バチバチ


ベジータ「・・・この気は・・・」ピクッ

霊夢「孫くんね!超サイヤ人3になったんだわ!」

ベジータ「!?今何ていった!孫だと・・・!」ガバッ

霊夢「ええっ・・・孫悟空、地球から来たサイヤ人って言ってたわね。それがどうかしたの?」

ベジータ(超サイヤ人)「ようやく見つけたぞ、カカロット・・・雑魚どもは後回しだ!」ビュゥン

霊夢「あっ!ちょっ、ちょっと!」


橙(幻想郷が震えている・・・忌々しい力だ・・・)

橙「だが、見ていろ・・・必ず貴様は殺す・・・!どんな手を使ってでもな・・・」

ルーミア「あそこで何か言ってるよ・・・」

大妖精「怖いね・・・」

橙(まずは力の弱い者から俺の配下にしていくか・・・)ニヤッ

橙(まだまだ準備段階だ。だが、いずれは殺してやるぞ・・・首を洗って待っているんだな)


悟空(超サイヤ人3)「・・・悪いが一気に決めさせてもらうぞ」ゴゴゴッ

悟空(超サイヤ人3)「はっ!」ビュゥン ドォン

超17号「ぐっ・・・なるほど、素晴らしい力だ・・・」ガシッ ダダダッ

悟空(超サイヤ人3)(今のオラのパワーはあいつを上回ってるみたいだな・・・今のうちに決める!)

悟空(超サイヤ人)「フルパワーでいくぞ!」ボォォォ

超17号「俺のパワーを超えているか・・・だが、勝敗はまだわからんぞ!」

悟空(超サイヤ人3)「いいや、お前の負けだ!うありゃぁぁっ!!」ドゴォォ

超17号「うおぉぉっ!?が、がはっ・・・きっ!」ヨロッ

悟空(超サイヤ人3)「どこを見ている?後ろだ!!」ダダダッ

超17号「うがぁぁぁっ!!」ドッ ドッ ドッ


悟空(超サイヤ人3)「はっ!」バッ

超17号「ふぐっ・・・はあ・・・はあ・・・!」ヨロッ

悟空(超サイヤ人3)「パワーとかは下がらねえけど、ダメージは受けるみたいだな。ずいぶんボロボロだぞ」

超17号「まだまだ・・・これからだ・・・」フラッ

悟空(超サイヤ人3)「トドメを刺してやる。これで終わりだ!」バッ

悟空(超サイヤ人3)「かめはめ・・・」ゴゴゴッ

超17号「・・・」ウツムキ

悟空(超サイヤ人3)「波ぁぁぁっ!!」ドォォォォ

超17号「・・・」ニヤッ バッ


悟空(超サイヤ人3)「・・・さすがのあいつもこれだけやりゃあ終わりだろうな」

紫「あら、私の出る幕はなかった?」シュン

悟空「紫か、ああ・・・終わりだ。もう力のあるやつはだいたい片付いた」

紫「これで異変は解決・・・というわけにはいかなさそうね」スッ

超17号「ふっふっふっ・・・はっはっはっ!!」グッ

悟空「なんて野郎だ・・・全力のかめはめ波を耐えたのか!」

超17号「うおぉぉぉっ!!」ボォォォ

紫「機械でできた人造人間というわけかしら。力を感じないし気配も読めない・・・けれど、この威圧感・・・」

紫「おそらく、ベビーとかいうやつと同等の力かしら・・・一筋縄ではいかないわね」

悟空(超サイヤ人3)「紫!手伝ってくれ!2人で今度こそ終わらせてやるぞ!」ゴゴゴッ

紫「ええ!幻想郷を守るため・・・この異変、最後の戦いよ!」

超17号「力が溢れる・・・!はははっ!」ボォォォ


魔翌理沙「はあ・・・はあ・・・!」ポーピー

ブロリー「効かぬ!とっておきだ!」バシュゥン ドォォン

魔翌理沙「くっ!イリュージョンレーザー!」バチバチ ズサー

ブロリー「その程度のパワーで俺に勝てると思っているのか!」タッタッタッ ドスッ

魔翌理沙「がはっ!?ぐうっ・・・いっつ!」バタッ ゴロゴロ

魔翌理沙「・・・ち、ちくしょう・・・私の力はこんなものなのか・・・!」ゴホッ ググッ

ブロリー「よく頑張ったがとうとう終わりの時がきたようだな」ポォォォ

魔翌理沙「く、そ・・・!」


魔理沙「はあ・・・はあ・・・!」ポーピー

ブロリー「効かぬ!とっておきだ!」バシュゥン ドォォン

魔理沙「くっ!イリュージョンレーザー!」バチバチ ズサー

ブロリー「その程度のパワーで俺に勝てると思っているのか!」タッタッタッ ドスッ

魔理沙「がはっ!?うぐっ・・・いっつ!」バタッ ゴロゴロ

魔理沙「・・・ち、ちくしょう・・・私の力はこんなものなのか・・・!」ゴホッ ググッ

ブロリー「よく頑張ったがとうとう終わりの時がきたようだな」ポォォォ

魔理沙「く、そ・・・!」


ブロリー「死ねっ!!ぬっ?」グッ

魔理沙「・・・!・・・お前に助けられるとはな・・・」

霊夢「・・・大丈夫かしら?」ストッ

魔理沙「霊夢・・・か、借りができたか・・・」ヨロッ

霊夢「なぁに・・・また今度、遊んで暮らせるだけの金を私に貢いでくれればそれでいいわよ」

魔理沙「前言撤回、助けなくていいぜ・・・私、ここで死ぬ」ガクッ

霊夢「もう遅いわよ。助けに入っちゃったから」

ブロリー「お前はさっきの・・・ちょうどいい、お前も血祭りに上げてやる!」

霊夢「ふん、くたばりぞこないのあんたなんかすぐに片付けてやるわよ!」ビシッ

魔理沙「・・・じゃあ、私が先に倒してしまえばノーカンだな」ヨロッ


霊夢「ふっ、あなたじゃ無理よ」ビュゥン

魔理沙「それはどうかな・・・!」バチバチ

ブロリー「はあっ!!」ブゥン

霊夢「おっと、こっちよ!・・・ていっ!」スッ バシッ

ブロリー「何なんだぁ?今のは・・・!」ニッ

霊夢(界王拳)「まだよ!はあっ!」バァァン

ブロリー「!?ぐぐぐっ!!」ガシッ グググッ

霊夢(界王拳)「さっきよりもパワーが上がってる・・・死にかけのはずなのに!はぁぁぁっ!!」グググッ

ブロリー「へあっ!!」ケリアゲ

霊夢(界王拳)「うあっ!・・・っ!」シュン

ブロリー「消えた?おうっ・・・!?」ドスン ヒュゥン


霊夢(3倍界王拳)「3倍、界王拳!!」バァァァン

霊夢(3倍界王拳)「だだだだっ!!」グミウチ

ブロリー「ぐっ・・・!おおっ!」ドッ ドッ ドッ

霊夢「っ・・・ちっ、エネルギー切れ・・・!?」パシュゥン

ブロリー「っ!」ビュゥン ガシッ

霊夢「うっ!がぁぁぁっ!!」メリメリ

ブロリー「砕け散れ・・・!!」グググッ

霊夢「ああっ!!ぐっ、うあぁぁぁっ!!」バタバタ

ブロリー「トドメ・・・「待たせたな・・・」」クルッ

魔理沙「ギリギリまで貯めたマスタースパークだぁぁっ!!」ドォォォン

ブロリー「うっがぁぁっ!!」ドォォォン


霊夢「・・・!」バタッ ゴロゴロ

魔理沙「はあっ・・・はあっ・・・どうだ、化け物め・・・!」

ブロリー「ぐっ・・・ぐぐっ・・・ふひひ!」ヨロッ ニヤッ

霊夢「あと一息・・・もうちょっとなのに・・・」ググッ

魔理沙「私たちの勝ちだ・・・!」バチバチ

ブロリー「何!?ま、まさか!?」グッ

霊夢「に、二発目・・・!?」


魔理沙「恋心「ダブルスパーク」」

ブロリー「そ、そんな・・・馬鹿なぁぁぁっ!!」シュゥゥ

霊夢「すごいじゃない・・・魔理沙!まさか二発もあれを撃つなんて・・・」ペタリ

魔理沙「はあっ・・・はあっ・・・限界まで魔力を貯めないと出来ない技だけどな・・・!もう私の魔力は空っぽだ・・・」ペタリ

霊夢「私ももう無理・・・界王拳3倍なんて耐えられないわよ・・・2倍でもしんどいのに・・・」

魔理沙「はは・・・あとはあいつらに任せるか・・・」ガクッ

霊夢「そうね・・・孫くんならきっと・・・」ガクッ


GT悟空が幻想入り 第一五話「悟空の切り札!極限のラストバトル」



超17号「・・・」スッ

悟空(超サイヤ人3)「くるぞ!」グッ

紫「これ以上の強化はさせてはならないわ!速攻で仕留めるわよ!」

超17号「ふっ・・・はぁぁっ!!」ダダダダ

悟空(超サイヤ人3)「!?両手の指からエネルギー弾!」

紫「下がって、悟空くん!永夜四重結界!!」パァァァ カキンカカカカカッ

超17号「ははははっ!!」ダダダッ

悟空(超サイヤ人3)「なんて量とパワーなんだ・・・まるでマシンガンだぞ!」

紫「ぐぐっ・・・止まった!今よ!」パキン


悟空(超サイヤ人3)「だりゃあっ!!」ビュゥン グッ

超17号「はあぁっ!」ドォォォン

悟空(超サイヤ人3)(正面から受け止めやがった・・・!?こいつ、今のオラとほぼ互角のパワー・・・!)グググッ

紫「悟空くんばかりに気を取られていていいのかしら?」スッ

超17号「っ!?上からの攻撃か・・・!ぐぅ・・・」バッ ガンガン

悟空(超サイヤ人3)「そこだ!おりゃあぁ!!」バキッ

超17号「うおっ!?ぐっ・・・まだまだ力が足りない・・・!もっと、もっとだ・・・」ズサー

超17号「はあっ!!」グミウチ


悟空(超サイヤ人3)「無駄だ、そんな攻撃効かねえよ!お返しだ!」スッ スッ ポーピー

紫「あなたの消滅は近いわ。大人しく地獄へ戻りなさい!」ビュン ビュン

超17号「きたぁっ!」ニヤッ バッ ドォォォン

紫「・・・?当たりにいったの・・・?」クビカシゲ

悟空(超サイヤ人3)「今度こそやっただろうな・・・」

超17号「ふはっ!ふははははっ!!」タッタッタッ マワシゲリ

悟空(超サイヤ人3)「なっ!?ぐあぁぁっ!!」ドゴォ ドサッ

紫「またパワーが・・・!あぐぅっ!?」ドカーン

超17号「俺は最強の力を手に入れた!今ならお前たちも倒せそうだ・・・」ニィィ


悟空(超サイヤ人3)「どうなってんだ・・?またパワーアップしたぞ・・・」ヨロッ

紫「・・・そういうことなのね・・・」スッ

悟空(超サイヤ人3)「何か気付いたんか・・・?紫・・・」

紫「ええ・・・少し気になることが・・・「はははっ!」」

超17号「消えろっ!!」ポーピー

悟空(超サイヤ人3)「ぐっ!うぐぅっ・・・」グググッ ズサー

超17号「完全に消え去ってしまえ!はあっ!!」ダダダダダッ

紫「永夜四重結界!・・・大丈夫かしら?悟空くん」パシュゥン カカカカカッ


悟空(超サイヤ人3)「はあ・・・はあ・・・何とかな。それより聞かせてくれ・・・どうなってんのかをよ」

紫「悟空くんが戦って、最初にあいつがパワーアップしたと思った時の事を教えてもらえる?」カカカカカッ

悟空(超サイヤ人3)「確か・・・超サイヤ人2で戦って、掴まれたから・・・気弾を撃って・・・したら急に力が増したな」

紫「その次は?」カカカカカ

悟空(超サイヤ人3)「・・・超サイヤ人2で全
力のかめはめ波を撃って・・・そうだ、超サイヤ
人3でフルパワーのかめはめ波の時も・・・!」ハッ

紫「ええ、そういうことよ。やつは私たちの気や魔力の攻撃を吸収してパワーアップしている!」カカカカカッ

悟空(超サイヤ人3)「くそったれめ・・・もう少し気づくのが早かったらよ・・・どうにかなったかもしれねえのに」


紫「今の超17号とかいうやつは完全に私たちの力を越えている・・・普通に戦っては勝てないレベルまでね」パキパキッ

悟空(超サイヤ人3)「結界ももう持たねえな・・・!なんか方法はないのか・・・」

紫「・・・方法は2つ・・・2つあるわね」パキパキッ

悟空(超サイヤ人3)「聞かせてくれ!」

紫「・・・成功の確率が高いのは・・・」パキンッ


超17号「・・・いない?八雲紫の能力で境界の中に隠れたか・・・」

超17号「ふん、無駄なことを・・・バリヤー!」ブゥン

超17号「隠れても無駄だぞ。お前たちの攻撃は全てこのバリヤーに阻まれる・・・さあ、出てこい」


悟空「くっ・・・!まだ終わりじゃねえぞ!」スッ

紫「くらいなさい!」シュン ビッ ビッ

超17号「ふん、俺にそんな不意打ちが通用すると思ったか?効かんなぁ!」バッ ドオンドオン

紫「思ってはいないわ。でも、その気の吸収には気付いている。悟空くん!」

悟空(超サイヤ人3)「はあぁぁっ!!」ボォォォ

悟空(超サイヤ人3)「おめえは気を吸収するときは無防備になる!その一瞬を狙っていたのさ!」ビュゥン

超17号「なっ!し、しまった!?」バッ

悟空(超サイヤ人3)「遅い!龍拳!爆発!!」ドォォォォ

超17号「っ!?あがぁぁぁっ!!」ズバァァァン

紫「決まった!これなら・・・」


超17号「孫・・・悟空ぅぅっ!!」ガシッ

悟空「ま、まだこいつ!うぎゃぁぁぁっ!!!」メキメキ

超17号「このまま頭を砕いてやるぞ!!惨たらしく・・・死ねっ!」ゴキゴキ

紫「失敗した!?悟空くん!させないわよ!」ポーピー

超17号「バリヤー!八雲紫、貴様の攻撃は俺には通らん!孫悟空を殺す邪魔はさせんぞ!」

悟空「がぁっあ!!ぐっ!こ、このぉっ!」メキメキ

超17号「さあ、死ね!!」グッ

???「何をやっている、カカロット」ドゴォ

超17号「ぐはっ!俺のバリヤーを突き破るとは・・・貴様、何者だ!」

悟空「こ、この声は・・・」ヒュゥゥ バタッ

すみません、一度ストーリーを整理するためにハーメルンの方で書いています。楽しみにしてくださった方には申し訳ありませんがハーメルンでリメイク版が出ているのでどうぞ!

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