野崎「こちら浪漫学園前派出所」 (11)

とある町に一つの交番がありました。

そこには下品でお金にがめついけど町中の人達に慕われてる警察官がいました。

その警察官とは……












鹿島「こんにちは、鹿島勘吉です」

佐倉「ストーーーーーップ!!!」

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鹿島「えっ……どうしたの千代ちゃん?」

佐倉「ミスキャストにもほどがあるよ鹿島くん!!!」

佐倉「なんで!? なんで鹿島くんが両さんなの!?」

佐倉「鹿島くんは中川さんか麗子さんが一番合ってるよ!!!」

鹿島「いやぁ……だって……」












堀「鹿島ああああああああああああああ!!!」

鹿島「げっーーーー!!! 部長!!!」

佐倉「あ……そっかぁ……」

御子柴「おーっす鹿島」

鹿島「おはよー麗子」

御子柴「へっ……下の名前で呼ぶっつーことは……俺に気があるんじゃねえか?」

御子柴「お前のハートを……撃ち抜いちまったみたいだな☆」

鹿島「速く仕事しないと……」

御子柴「///」

瀬尾「おーっす先輩」

鹿島「あ、先生おはよー」

瀬尾「よーし今日も銃撃つぞー」

鹿島(瀬尾コンツェルンの御曹司、瀬尾圭一……)

鹿島(そんな大金持ちが警察になった理由は……)

堀「瀬尾、パトロールに行って来い」

瀬尾「おっしゃ!! じゃあ悪いやつ見つけ次第バキューンって撃ちゃいいんだな!!」

鹿島(銃が撃ち放題だからなんだよね)

堀「おい鹿島、早速仕事だ」

鹿島「仕事……? なんですか部長」

堀「日暮を起こして来い」

鹿島「えっ!? 日暮をですか!?」

堀「ああ、今は夏……それにもうすぐオリンピックが始まるだろ」

鹿島「あっそっか!! もう起こす季節なんですね!!」

堀「そういうことだ、速く起こしに行ってこい」

鹿島「はーい」

鹿島「あーでも……こっからは遠いよなぁ」

若松「先輩、おはようございます!!」

鹿島「若松くん!! ……そうだ、日暮のところまで連れてってよ!!」

若松「日暮のところまで……ですか?」

鹿島「うん、君ってバイク乗ると人格が変わって物凄いスピード出すでしょ?」

若松「……分かりました!! 任せてください!!」

若松「まぁ正確には……バイクに乗るんじゃなくて……」

スチャッ

若松「眼帯をつけると人格が変わるんだけどな」

鹿島(バイク乗るのに眼帯つける意味あるのかな……)

若松「飛ばすぜ!!」

ブオオオオオオオ……

若松「ついたぜ旦那」

鹿島「ありがとう!!」






鹿島「さてと……日暮の部屋は……ここだね」

鹿島(日暮真由……四年に一回、オリンピックの年しか起きないんだよね)

真由「zzz……」

鹿島「起こす方法はやっぱり……」

鹿島「……左近寺がやって来たよーーーー!!!」

真由「!!!!」ムクッ

鹿島(柔道好きだからね)

鹿島「一仕事したし署に……」

鹿島「……あっ!! そうだ、若松くんは恋人の乙姫さんのとこに行っちゃったんだっけ」

鹿島「……歩いて帰るの面倒くさいなぁ」

婦警「鹿島くーーん!!」

婦警「一緒にパフェ食べよーーーーー!!!」

鹿島「!!」

若松「……」ブオオオオオオオ

キキーー!!

若松「……ついた」

ガチャッ

若松「乙姫さん!! 今来ましたよ!!」

乙姫梅太郎「ああ、じゃあここにトーン頼む」












佐倉「うわあああああああああん!!!」

乙姫「佐倉!!!?」

『おはようございます部長!! 今日はハイヒールを用意しました!! 鹿島』

堀「鹿島の馬鹿はどこだああああああああああああああああ!!!」←戦車

瀬尾「婦警とパフェ食べに行った」












鹿島「ところで千代ちゃんは誰役だったの?」

前野「僕のアイデアで名前をパラスにしちゃうよ!!」

パラス「パラスじゃねーし!!」

鹿島「丸井役かぁ……」

~終わり~

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