【日常×ロンパ】東雲なの「私が、超高校級のロボット・・・?」 (17)

なの「・・・・・」

なの「う、う~ん・・・」パチ


あの「・・・あれ?ここはどこでしょう・・・」

私は東雲なの、ロボ・・・じゃない普通の高校生です

しかし今、私は見知らぬ部屋にいました

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なの「一体何が・・・うっ!」ズキ

頭が痛い・・・何があったかよく思い出せません・・・

なの「たしかはかせと坂本さんを寝かせたあと、私も・・・」

その後ここに連れてこられたんでしょうか・・・

なの「とにかく、ここを出ないと・・・」

??「あ、やっと目覚めたの?」

なの「え・・・」

ふと声のした方に振り替えると、そこには私とは違う制服を着た、髪を後ろの方で2つ結びにしている女の子が机に腰掛けていました

??「ずっと眠ってるんだもん、死んだかと思ったよ」

なの「あなたは・・・」

??「私は・・・春川魔姫」

なの「春川さん?」

春川「東雲なの・・・でしょ?」

なの「え、何で私の名前を・・・」

春川「これに、アンタの顔と名前が載ってた」スッ

そう言って春川さんは、電子手帳のようなものを取り出した

なの「それは・・・」

春川「アンタも持ってるはずだよ、いつの間にか皆の懐に入ってたみたいだし」

なの「え・・・」ゴソゴソ

そう言われてポケットを探ってみると・・・」

なの「ありました」

なの「本当だ、私のことが書いてあります・・・」

東雲なの

超高校級のロボット

身長:15X㎝

体重:XX㎏

胸囲:7X㎝

なの「」

なの「ななな・・・何で私のプロフィールがぁ!?」

春川「アンタのだけじゃないよ、私や他の奴のもあるよ」

なの「あ、本当ですね、色んな方が・・・」

なの「で、この超高校級ってなんなんですか?」

春川「さぁね、私にもよくわからないよ」

春川「ところでアンタの肩書のロボットって・・・」

なの「ちちち違いますよ!私はロボットじゃありません!」

春川「だろうね、見た目完全に人間だし」

なの「ホッ・・・」

春川「じゃあその背中のネジはなんなの?」

なの「」

なの「こ、これはですね・・・えっと・・・」

春川「ま、深くは聞かないけどさ」

なの「そうですか・・・あ、春川さんは超高校級の保育士さんなんですか、凄いですね」

春川「・・・そんな大それたもんじゃないよ」

なの「そんな事ないですよ、私なんて小さい子1人躾けられないし・・・」

春川「は?殺されたいの?」ギロ

なの「ひっ!?」ビク

なの(な、何ですか今の殺気は・・・)

春川「・・・さて、冗談はさておき、そろそろ行こうか」

なの「行く?どこへですか?」



春川「他の連中がいる所だよ」

そう言われて、私は春川さんの後についていきました

なの「そういえば、ここって何なんですか?」

春川「さぁね、内装からして学校なのは間違いないけど」

なの「学校・・・」

春川「さぁ、着いた、ここだよ」

なの「体育館・・・?」

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