【けものフレンズ】博士「助手、今日はハロウィンしいですよ?」 (92)

助手「博士、はろうぃんとはなんですか?」

博士「昔、ヒトの世で流行った風習らしいのです」

助手「ほう……」

博士「"とりっくおあとりーと"と言いながら街を練り歩く習わしだそうですよ」

助手「とりっくおあとりーと?」

博士「なんでも"お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ"という意味らしいのですが……」

助手「なるほど、博士は賢いのです」

博士「助手」

助手「なんですか?」

博士「とりっくおあとりーと!」

助手「いやですが?」

博士「>>3

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(無言の四の字固め)

博士「助手、それはイタズラしてもOKという意味ですね?」ウヘヘ

助手「違いますが?」

博士「ふふふ、では、額に"にく"と書いてやるのです!まったく、エロい体しやがってです。じゅるり」

助手「……………………」ガシッ

博士「?」

助手「………………(四の字固め)」グググ

博士「いたいっ!いたいです!ギブなのですー!」パンッ パンッ

助手「………………」グググ

博士「まったく!何をするのですか!私は博士なのですよ!」

助手「知ってますよ。私は賢いので」

助手「しかし…"はろうぃん"ですか…なかなか興味深い行事なのです…」

博士「ふふふ、助手ならばそう言うと思い、準備はしてあるのです。私は賢いので」

助手「準備?」

博士「助手、ハロウィンは"仮装"をしてとりっくおあとりーとと言う呪文を唱えながら街を練り歩くのがルールだとか」

助手「仮装……ですか……」

博士「そうなのです!仮装をしてとりっくおあとりーとと唱えれば、合法的にお菓子強奪かイタズラができる行事なのです!」

助手「なるほど、ヒトの叡智…欲深いですねぇ…素晴らしい」

博士「助手!これを見るのです!」バッ

助手「! 博士!それは!」

博士「私と助手の分の仮装衣装は既に用意してあるのです!私は賢いので」ドヤッ


博士の仮装衣装>>6
助手の仮装衣装>>7

サキュバス

ミイラ

博士「私はこれですね!」バーン

助手「博士、それはいったいなんの仮装なのですか?」

博士「"さきゅばす"という化け物だそうなのです!何でもヒトのオスを誘惑し、精をちょいする化け物だとか……」

助手「そうですか」

博士「えろいですか助手ぅ?」ウルウル

助手「博士、馬鹿みたいですね」

博士「な!?」

助手「それと、衣装に"どんきほーて"と書いてある紙がついているようですが」

博士「本当ですね。どんきほーてとはなんなのでしょうか?」

助手「さぁ?」

博士「まぁ、よいのです。助手はこれですね」スッ

助手「……博士、私の目の錯覚かもしれませんが、それは衣装というよりも、ただの包帯にしか見えないのですが?」

博士「何を言うのですか助手ぅ!これは"ミイラ"になる為の立派な衣装なのです!」

博士「"ミイラ"は身体中に包帯を巻き付けた化け物なのです!」

助手「………………」

博士「助手には"ミイラ"の仮装をしてもらうのです。この包帯をちょいちょいっと身体中に巻き付けるのです」スッ

助手「………………」

博士「と、いうわけで助手」

博士「脱げ」

助手「>>9

包帯を貸すのです。一人でできるのです

助手「博士、包帯を貸すのです!一人でできるのです!」バッ

博士「ほぅ?」ニヤニヤ

助手「博士、博士に"さきゅばす"はお似合いなのですね!」マキマキ

博士「そ、それは可愛いという意味なのですか?////」ドキドキ

助手「いえ、エロいという意味でです」ジト

博士「っ………………!」

博士(助手の……まるでゴミをちょいするかのような目………)ドキドキ

助手「……………」ジトー

博士「………よい…のです……」ゾクゾク

助手「博士、気持ち悪いのです」



博士「さて、では皆のところにハロウィンを広めにいきますか助手。我々は長なので」

助手「ですね、ヒトの文化とはどういうものなのかを皆にも教える必要がありますね。我々は賢いので」

博士「…………………」ジー

助手「なんですか?博士」

博士「やはり…助手は脱いだら凄いのです。じゅるり」

助手「さて、行きますか」スタスタ

博士(無視……ですか…)ゾクゾク

じゃんぐるちほー

カワウソ「わーい!ふっふっふー!たーのしー!」キャッキャッ

ジャガー「ふふっ、カワウソはいっつも楽しそうだね」ニコニコ

バサッ バサッ

ジャガー「ん?」

博士、助手「とりっくおあとりーと!!」

ジャガー「え!?」ビクッ

カワウソ「?」

博士「ジャガー!カワウソ!とりっくおあとりーと!」

ジャガー「とり……?え?え?」

カワウソ「博士と助手のかっこー、かーわいー!」キラキラ

助手「とりっくおあとりーとです。早くお菓子よこせです!私はミイラなので」

博士「お菓子をくれなければイタズラするのです。私はサキュバスなので」

ジャガー「えぇー?なに?なんなの?お菓子?イタズラ??」

カワウソ「うーん……お菓子かぁ……」ゴソゴソ

博士「お、お菓子があるのですか?カワウソ!」ワクワク

助手「早くお菓子を我々にちょいするのです!今日ははろうぃんなので!」ワクワク

カワウソ「お菓子はないけどー…かわりにー」ゴソゴソ

カワウソ「これあげるー!」スッ

博士「!」

助手「博士、これは……」


カワウソがくれたもの 安価下

今さらだけど、タイトルにハロウィンらしいの"ら"が抜けてました
安価下

博士「むう?これは?」

助手「見覚えのある帽子なのですね、博士」

博士「カワウソ、これはいったいどうしたのですか?」

カワウソ「わからん!ひろったー!」

ジャガー(拾ったもんあげたんかい)

助手「とりあえずちょいしておきますか博士」スッ

博士「ですね、助手」

ジャガー(貰うんかい)

博士「…………ところで助手…帽子は食べれませんよね?」ハァ

助手「ですね、博士」ハァ

カワウソ、ジャガー「?」

博士「とりっくおあとりーと……ここはハロウィンの慣わしにそって我々も…」スッ

助手「ですね、博士」スッ

ジャガー「………えっ?」ビクッ

カワウソ「???」

博士、助手「お菓子くれないならイタズラしちゃうぞーーー!!なのです!」バッ

カワウソ、ジャガー「!!」ビクッ


ジャガーとカワウソにするイタズラ 安価下

ジャガー「ひぃぃぃ………!」ビクッ

シーン……

ワーイ

ジャガー「…………ん?」パチッ

カワウソ「わーい!これ、かーわいー!」キラキラ

助手「なかなか似合っているのですよ?カワウソ」フム

博士「助手!私は!」ワクワク

助手「変態ですね」

博士「」ガクッ

ワイワイ

ジャガー「………へ?」パチクリ

助手「何をやっているのですかジャガー、お前もこれを着るのです」スッ

カワウソ「はろうぃんだってー!わたし達も仲間に入れてもらおーよー!」

ジャガー「………はろうぃん?」


ジャガーの仮装衣装>>16
カワウソの仮装衣装>>17

すみません。安価間違ったので一つずらしで

カワウソ「がおーっ!ちをすっちゃうぞー!」→ヴァンパイア

助手「ふむふむ」

ジャガー「えぇー?なにコレ……」→屋台のおっちゃん

カワウソ「ジャガーちゃん!似合ってるよー!」キャッキャッ

ジャガー(あまり嬉しくない……)

助手「…………プッ」

ジャガー「!?」

博士「ジャガー、カワウソ。これでお前らもハロウィン軍団の一員ですね」

カワウソ「わーい!やったー!」ピョーン

ジャガー「…………それはいいけどさー、博士……」

博士「なんですか?ジャガー」

ジャガー「………この大きいのなに?わからん」チラッ

博士「屋台ですが?」

助手「ジャガー、お前はこれからカワウソと一緒にその屋台いっぱいのお菓子を集めてくるのです」

ジャガー「ええ!?」

カワウソ「がんばろーね!ジャガーちゃん!」

博士「我々はこれからアルパカにとりっくおあとりーとをする為にこうざんへ行くのです」

助手「ジャガー、お前はカワウソと一緒に>>22へ行き、とりっくおあとりーとしてくるのです」

>>22
ジャガーとカワウソが行くアニメけもフレに出た場所
としょかん、じゃんぐる、こうざんカフェ以外の場所

へいげん

助手「お前たちはへいげんへ行き、ライオンやヘラジカからお菓子を搾り取ってくるのですよ?」

博士「あいつらはたんまり持ってそうなのです。期待しているのですよ?」

ジャガー「そんな無茶苦茶な……」

カワウソ「ジャガーちゃん!がんばろーね!」ウキウキ

ジャガー「………………」

ジャガー「うん、そうだね」ニコッ


博士「お菓子を渡さなかった場合はきちんと罰(イタズラ)をしてくるのですよ」

助手「それがはろうぃんの慣わしなので」

ジャガー「うわぁ……面倒だなぁ……」

博士「では助手、我々はこうざんへ」バサッ

助手「期待しているのですよ。ジャガー、カワウソ」バサッ

カワウソ「よーし!私たちもいこー!ジャガーちゃん!」タッタッタ

ジャガー「……ハァ、やれやれ」ガラガラ

こうざん

カフェ

トキ「………………ふぅ……」コト

トキ「今日の紅茶もいい味ね?アルパカ」

アルパカ「うふふ~ありがとぉ~」ニコニコ

カランカラン

アルパカ「!」

トキ「こんな時間にお客さんかしら?」

ガラッ

アルパカ「ふあぁぁぁ~ようこそぉ!ジャパリカフェ………」ニコニコ

博士「アルパカー!とりっくおあとりーとですー!」ガタッ

助手「トキー!とりっくおあとりーとですー!」ガタッ

アルパカ「あぁ…博士に助手~、よく来てくれたね~」ニコニコ

トキ(てゆーか……博士達のあの格好なに?)

博士「アルパカー!誰に許可をとって店出してるんですかー!」

アルパカ「ふぇ?」

助手「店を潰されたくなければ、ちょいちょいっとありったけのお菓子を持ってくるのです!今日ははろうぃんなので!」

トキ「………はろうぃん?」

アルパカ「>>25

じゃぱりまんでいい?

アルパカ「ジャパリまんでいいかなぁ?博士~?」

博士「ふむ、ジャパリまんですか……」

助手「ジャパリまんはもう飽きたのです。我々はグルメなので」フンス

トキ(グルメって言うかワガママじゃ…)

アルパカ「それなら~、紅茶もつけるよ~?」スッ

博士、助手「……………………」

博士「それならば仕方ありませんね助手」

助手「ですね、もらってやるのです」

アルパカ「座って待っててね~」ニコニコ



博士「ふむ……」モグモグ ズズー

助手「ふむふむ」モグモグ ズズー

アルパカ「どうかなぁ?博士、助手?」

博士「ふむ、なかなか。腕をあげたですね?アルパカ」ズズー

アルパカ「ありがとぉ」ニコニコ

助手「アルパカ、おかわりなのです!我々はおかわりを待っているのですよ!」バンバン

アルパカ「はいはい」ニコッ

トキ「ふふっ」クスッ

博士「ジャパリまんと紅茶を貰っては仕方ありませんね、助手」ハムハム

助手「ですね、博士。ここははろうぃんの慣わしに従って許してやるとしますか」ハムハム

トキ「ねぇ、博士、助手。そのはろうぃんってなにかしら?博士達の変な格好と関係あるの?」

博士「へ、変な格好ではないのです!これはサキュバスなのです!」

助手「博士は変ですが私は変ではありません」

博士「助手ぅ!?」

トキ「そ、そう……」

博士「いいですかトキ?ハロウィンというのは、ヒトの世に伝わる伝統的な行事で……」クドクド

トキ「うんうん」ニコニコ

助手「………………」ズズー

アルパカ「……………」ニコニコ

博士「トキ!ちゃんと私の話を聞いているのですか!」

助手「………なんですか?アルパカ?ジッと我々の事を見て……」

アルパカ「ごめんね~」ニコニコ

トキ「なんて言うか………」

博士、助手「?」

トキ「可愛いわ」キュン

アルパカ「ほほえま~」キュン

博士、助手「?」

へいげん

カワウソ「ついたねー!ジャガーちゃん!」

ジャガー「うん」ガラガラ

カワウソ「さーて、ライオンちゃんとヘラジカちゃんはー!」キョロキョロ

ライオンー

カワウソ「! いたー!」タッタッタ

ジャガー「あっ!ちょっと!」タッタッタ



ヘラジカ「ライオン!今日はなんの勝負をする!?」

ライオン「え~?それじゃあ、お昼寝ごっことか?」ゴロー

ヘラジカ「いいな!それ!」キラキラ

ワーイ

ライオン、ヘラジカ「!」

ダダダダ

カワウソ「ライオンちゃん!ヘラジカちゃん!とりっくおあとりーと!」

ライオン「とりっくおあとりーとー?」

ヘラジカ「なんだその格好は?」

カワウソ「えへへー!ヴァンパイアー!」ガオー

ライオン「ヴァンパイア?」

カワウソ「ライオンちゃん!ヘラジカちゃん!お菓子をくれないと、ちをすっちゃうぞー!がぉー!」

ヘラジカ「>>29

勝負か!いいだろうかかってこい

ヘラジカ「勝負か!いいだろう!かかってこい!」キラキラ

カワウソ「ほえ?」

ライオン「あっちゃ~、まーた始まったよヘラジカ~」

ライオン「あ、ヘラジカの言う事は気にしなくていいからね~?」

ヘラジカ「なんだと!」

カワウソ「う、うん……」

オーイ

ライオン、ヘラジカ「!」

ジャガー「待ってよ~」ガラガラ

カワウソ「ジャガーちゃん!」

ライオン(え?あの格好なーに?)

ヘラジカ「ジャガー!私と勝負しよう!」

ジャガー「え?い、いきなりなに?」

ライオン「だ~からさぁ、ヘラジカ~」

ヘラジカ「お前達、お菓子が欲しいんだったな?」

ジャガー、カワウソ「!」

ヘラジカ「私に勝ったらたくさんお菓子をやるぞ?」ニッ

ジャガー「!」

ジャガー「………勝負の方法は?」スッ

カワウソ「ジャガーちゃん……」

ヘラジカ「ふっ」ニヤッ

ライオン「あっちゃ~……」

ヘラジカ「>>31勝負なんてどうだ?」

サッカー

ヘラジカ「ふっ、ならこれはどうだ?」スッ

ジャガー「? それは?」

ヘラジカ「玉蹴りだ!んーと……」ズズズ

ジャガー「?」

ヘラジカ「………よしっと…」ズ

ヘラジカ「今私が引いたこっちからそっちの線!お前がその玉を蹴って、この線の中に玉を入れられたらお前の勝ちとしよう!」

ジャガー「なるほどー」

ヘラジカ「ちなみに勝負は一回だ!当然私はこの線の中に玉が入らないように守るけどな」ニヤッ

ジャガー「面白そうだね!のった!」

ヘラジカ「ふっ」

カワウソ「わーい!ジャガーちゃんがんばれー!」

ライオン「へぇ~?いい退屈しのぎになりそうだね~」ゴローン

ジャガー「いくよ!」スッ

ヘラジカ「こいっ!」サッ

ジャガー「うおぉぉぉぉー!野生解放ーー!!」ブンッ

ゴゴゴゴゴ

ドリュリュリュリュ

ヘラジカ「野生解放ーー!!」バッ


ピカー

ちかめいきゅう

スナネコ「ねぇ!一緒に仮装しましょうよ~」ユサユサ

ツチノコ「あ~?やだよ!一人でやれよ」プイッ

スナネコ「むぅ!ハロウィン……ツチノコが教えてくれたんですよぉ!」プクー

ツチノコ「うるさいなぁ…もう帰れよ」

スナネコ「むっかー!」ポコポコ

ツチノコ「いだっ!ちょ、やめろ!」


カツン カツン

「ふむ、ちかめいきゅう……」

ツチノコ、スナネコ「!」

博士「我々にかかれば朝飯前ですね?助手」

助手「ですね、博士。この程度はちょいなのです。我々は賢いので」

スナネコ「は、博士に助手ー!仮装していますね!」クイクイ

ツチノコ「………見りゃーわかるよ(まーた面倒臭いのが来た……)」ガクッ

博士「おい、スナネコ、ツチノコ」

助手「とりっくおあとりーと!です。イタズラされたくなければお菓子をよこせです」

スナネコ「は、ハロウィンですー!」キラキラ

ツチノコ「>>34

ハロウィンなんてガキっぽいことに付き合ってらんねぇよ(尻尾フリフリ)

ツチノコ「けーっ!ハロウィンなんてガキっぽい事付き合ってらんねーよ」フリフリ

スナネコ「あーっ!ツチノコはすぐそういう事言いますー!」プンプン

ツチノコ「けっ」

博士、助手「…………………」

博士「………とりっくおあとりーと!」

ツチノコ「あ?」ピク

博士「………お菓子をくれないだけではなく、ハロウィンまで馬鹿にしたしたねツチノコ」

助手「これは……罰(イタズラ)が必要なのですね博士」

博士「ですね、助手」フム

スナネコ「あ!僕もツチノコにイタズラ、やりたいです!」キラキラ

ツチノコ「はー?なんなんだよ揃いも揃って!」

ツチノコ「だいたい、博士達もなんだよ?長の癖にアホみたいな格好してよー!」

博士「むかっ!」

助手「…………博士、ツチノコへの罰(イタズラ)はあれにしませんか?」ヒソヒソ

博士「ですね、助手」ヒソヒソ

スナネコ「な、なんですか!」ワクワク

ツチノコ「?」

博士「………ツチノコ」スッ

ツチノコ「な、なんだよ……」ビクッ



ツチノコへのイタズラ 安価下

博士「おらー!脱げです!」ババッ

助手「ひん剥いてやるのです!」ババッ

ツチノコ「ひっ……!や、やめ……」

スナネコ「ツチノコ、ゲットです!」ガシッ

ツチノコ「お、おい!」

博士「ふふふふ」ニヤッ

助手「覚悟するのですよ?」ジリッ

スナネコ「ちょっとちょいするだけなんで動かないでくださいねー?」ガシッ

ツチノコ「ひいいー!」


ドッタン バッタン


ツチノコ「いやぁ……俺の服返せー」グスッ

博士「ふむ」

助手「博士、ツチノコに着せた服はなんですか?」

博士「"ごすろり"というものなのです」

助手「そうですか、相変わらず変態ですね博士」

ツチノコ「いやぁ…」グスン

スナネコ「可愛いです」ゾクゾク

博士「さて、ツチノコの泣き顔も見れたので我々は満足なのです」

助手「では、次へ行きますか博士」バサッ

博士「ですね、助手」バサッ

ツチノコ「お、おいー!」

スナネコ「………………」

ツチノコ「?」

スナネコ「可愛い……」ボソッ

ツチノコ「お、おい……?」

スナネコ「可愛い可愛い可愛い」ボソボソ

ツチノコ「や、やめ………」ビクッ

ガバッ

ツチノコ「!?」

スナネコ「可愛い可愛い可愛い」ハァハァ

ツチノコ「や、やめて……」グイッ

スナネコ「………と、思ったけど騒ぐ程の事でもないっか……」スッ

ツチノコ「ほっ」

スナネコ「………と、思ったけどやっぱり可愛い」ガバッ

ツチノコ「!?」


イヤァァァー


博士「……何やらツチノコの叫び声が聞こえませんか助手?」バサッ バサッ

助手「気のせいですよ博士」バサッ バサッ

博士「そうですか。気のせいですか」バサッ バサッ

こはん

プレーリードッグ「ビーバー殿~、イタズラするでありま~す」イチャイチャ

ビーバー「や、やめてくださいっス!プレーリーさん////」イチャイチャ

ガラッ

とりっくおあとりーと!!

ビーバー、プレーリー「!」ビクッ

博士「ビーバー!滞納しているジャパリまんをくれないとイタズラするですよ!」

助手「今日ははろうぃんなので」

ビーバー「は、博士に助手~!」ビクッ

プレーリードッグ「い、いきなりなんでありますか!」ギュッ

博士「ぬぅぅ……我々に見せつけるようにちょいちょいを……」イラッ

助手「ヤりますねぇ」ニヤニヤ

博士「助手!こうなったら、我々もちょいちょいしてやり返してやるのです!」

助手「>>40

望むところなのです!…えっ?

助手「望むところなのです!…………え?」

博士「助手ぅ!助手ならそう言ってくれると思っていましたよ!」ガバッ

ドサッ

助手「ちょ……や、やめてください博士……」グイグイ

博士「無理なのです、私はサキュバスなので」ンチュー

助手「げえぇぇ!」グイッ

プレーリードッグ「はわわわわ/////」カーッ

ビーバー「うへ~////」ドキドキ

博士「助手のちょいをちょいちょいするですよ~」モミッ

助手「ぁっ!や、やめ……////」グイッ

博士「ちょいちょいちょいちょい」モミモミモミ

助手「ぬぅぅぅ……」グググ

助手「やめろ!」ブンッ

バキッ

博士「うっ…」ドサッ

助手「ハァハァ……」

ビーバー「ひぃぃぃ!」ビクッ

プレーリードッグ「あわわわわ…」ビクッ

助手「……………」クルッ

プレーリー、ビーバー「!」ビクッ

助手「お菓子をくれないとらイタズラするですよ?」ギロッ

プレーリードッグ「>>42

(お菓子の袋詰めを差し出す)

プレーリードッグ「ど、どうぞであります…」→お菓子の袋詰め

助手「ふむ、確かに」ヒョイッ

ビーバー「プレーリーさん…」ヒソヒソ

プレーリードッグ「へ、ヘタに逆らわない方がいいでありますよ」ヒソヒソ

ビーバー「っスね…」

助手「良かったですね博士。お菓子が手に入りましたよ?」

博士「」

助手「さて、では……」スッ

ビーバー「お、お帰りっスね!」

プレーリードッグ「お帰りはあちらでありま~す」ニコニコ

助手「………滞納しているジャパリまんもよこせです」

プレーリー、ビーバー「!?」

みずべちほー

ガラガラ

カワウソ「ジャガーちゃん!かっこよかったよー!」

ジャガー「そ、そっかな?///」テレッ

カワウソ「うん!ヘラジカちゃんに勝っちゃうなんてすっごいよー!」

ジャガー「えへへ////」ガラガラ

カワウソ「それにこんなにお菓子もらっちゃったしー!」モグモグ

ジャガー「うん、これで博士たちにー……」

ジャガー「……って!食べちゃダメー!」

カワウソ「ほえ?」モグモグ


フハハハハー

ジャガー、カワウソ「!」

アライグマ「フェネックー!早くPPPにとりっくおあとりーとしに行くのだー!」→カボチャ

フェネック「アライさーん!そっちは明後日の方向だよー」→魔女

アライグマ「PPPのお菓子はアライさんのもの…………ん?」

フェネック「!」

ジャガー「あ」ガラガラ

カワウソ「?」モグモグ

アライグマ「み、見るのだフェネック!ジャガー達がお菓子をいっぱい持ってるのだー!」キラキラ

フェネック「うん、そーだねー?でも、同業者(ハロウィン)じゃないかなきっとー?」

アライグマ「とりっくおあとりーと!お菓子をくれないとイタズラするのだー!」バーン

フェネック「って…きいてないかー」アハハ

カワウソ「>>46

いいよーいっしょにたべる?

カワウソ「いいよー!一緒にたべるー?」

アライグマ「い、いいのかー!」キラキラ

カワウソ「うん!」

アライグマ「ありがとうなのだー!」

ワイワイ

ジャガー「はぁ、まったく……」

フェネック「あははー、お互い苦労するねー?」

ジャガー「そうだね………」

フェネック「………でもー…そんなところも可愛いよねー?」

ジャガー「………うん、わかる…かな?」



アライグマ「やはりカワウソ達もハロウィンなのか!」

カワウソ「そうだよー!」モグモグ

アライグマ「なら、カワウソとジャガーもアライさんと一緒に、とりっくおあとりーとしようなのだ!」

カワウソ「やるやるー!」キラキラ

アライグマ「決まりなのだー!」

カワウソ「わーい!」

キャッ キャッ

ジャガー「いいの?」

フェネック「うん、当然さー?」

PPPの楽屋

プリンセス「みんな!今日のハロウィンライブは絶対に成功させるわよ!」

コウテイ「当然だ!」

イワビー「へへへ!ロックにいくぜー!」

ジェーン「私達なら……できます!」

フルル「は~ろうぃん♪は~ろうぃん♪」

マーゲイ(みんな……頑張って!)

フハハハハー

マーゲイ「……………ん?」

ガラッ

アライグマ「とりっくおあとりーと!なのだー!」

カワウソ「お菓子くれないとちをすっちゃうぞー!」

PPP「!?」

マーゲイ「あ、あの………PPPはこれから大事なライブで………」

アライグマ「お・か・し♪」パンパン

カワウソ「お・か・し♪」パンパン

プリンセス「ちょ、ちょっと……」

コウテイ「あわわ……」オロオロ

ジェーン「………よりによって本番直前に……」

フルル「お~か~し~♪」パンパン

イワビー「なにやってんだよフルル!」

アライグマ「お・か・し♪」パンパン

カワウソ「お・か・し♪」パンパン

フルル「お~か~し♪」パンパン

イワビー「フルル!」

コウテイ「ど、どうしたらいいんだこれ?」オロオロ

マーゲイ「………………」

マーゲイ「>>50

適当にお菓子あげて帰ってもらおう

マーゲイ(あーもう!PPPの大事なライブ前だってのにぃー!)

アライグマ「お・か・し♪」パンパン

カワウソ「お・か・し♪」パンパン

フルル「お~か~し♪」パンパン

マーゲイ(この子たちアホそうだし、適当にお菓子あげて帰ってもらおう)ゴソゴソ

マーゲイ「はい、お菓子よ」ドサッ

アライグマ「ぬわー!ありがとうなのだー!」キラキラ

フルル「わーい」

イワビー「フルル……」

カワウソ「………………」

マーゲイ「さあ、お菓子あげたんだから帰って……」

カワウソ「これ、私の好きなお菓子じなない!」

プリンセス「は?」

アライグマ「カワウソ!ワガママはよくないのだ!」

マーゲイ「……ちょっと!お菓子はお菓子でしょ!」

カワウソ「……とりっくおあとりーと!お菓子をくれないフレンズにはイタズラだー!」ばっ

カワウソ「ちをすってやるー!」

マーゲイ「!?」

チュー

マーゲイ「!?」

カワウソ「ちゅうううー」チュー

マーゲイ(こ、ここここれって…き、きききききす……//////)チュー

カワウソ「ちゅうううー」チュー

PPP「//////」

アライグマ「?」

カワウソ「よし!おわりー!」バッ

マーゲイ「」ヨロッ

プリンセス「マーゲイ!」ダッ

イワビー「大丈夫か!」ダッ

コウテイ「き、きききき……////」アワワ

ジェーン「落ち着いてください」

プリンセス「マーゲイ!」ユサユサ

マーゲイ「>>52

ふひひ……

マーゲイ「ふひひ…てんごくじゃぁ…」ハナヂダラー

プリンセス「マーゲイ……」サーッ

フルル「うっわー……」サーッ

イワビー「テンション下がるわー…」サーッ

フェネック「はーいよー」ヒョコッ

アライグマ「フェネックー!」

フェネック「アライさーん、お菓子もらえたんだー」

アライグマ「ふはははは!アライさんにお任せなのだー!」モグモグ

ジャガー「うわっ!マーゲイが倒れてる!なにかあったの?」

カワウソ「ちーすった」

ジャガー「?」

フェネック「あー、これ絶対に面白い事あったパターンだねー」ニヤニヤ

ゆきやまちほー

博士「…………」パチッ

博士「……ここは……?」ムクッ

助手「博士!目が覚めたのですか!」

博士「助手……私は……」

助手「博士、博士は突如空から降ってきたジャパリまんに頭をぶつけ、今まで気絶していたのです!」

博士「そうですか……どおりで頭が…」ズキッ

助手「………………」

エー? ボクコンナノハズカシイヨー

博士「? あれはキタキツネの声?」

助手「どうやら向こうでギンギツネと仮装して遊んでいるようなのですよ」



キタキツネの仮装衣装 安価下

キタキツネ「うわっ……なにこの格好…恥ずかしいよ…////」→モリガン

ギンギツネ「ふふふ♪とっても可愛いわよ?キタキツネ」ハナヂダラー

博士「………うわー…」

博士「ギンギツネ……キタキツネにあんな格好をさせて……変態なのです……」サーッ

助手「博士、それはギャグですか?」

ヒグマ「今日はこのあたりのセルリアンを狩るぞ!気を抜くなよ!」

キンシコウ「はい!」

リカオン「はーい」

ヒグマ「よし、いくぞ!」

バサッ バサッ

ヒグマ「………ん?」

博士「ヒグマ。とりっくおあとりーとなのです」バサッ

助手「イタズラされたくなければお菓子をよこすのです」バサッ

キンシコウ「博士!助手!」

ヒグマ「なんだその格好は!」

リカオン(厄介なのが来たなー)

博士「いいからお菓子をよこすのです!」ゲシッ

ヒグマ「いたっ!」

助手「我々はお菓子を待っているのですよ?」ゲシッ

キンシコウ「け、蹴らないでください!」

ヒグマ「博士、助手。悪いけど私達は今からセルリアン退治に………」

博士「うるさいのです!今日はハロウィンなのですよ!」ゲシッ

ヒグマ「いたっ!」

助手「私はミイラなのです!とりっくおあとりーと!」ゲシッ

キンシコウ「やめてください!」

ヒグマ「>>59

いい加減にしないと博士とはいえ本気で怒るぞ

ヒグマ「博士!私達は今からセルリアン退治にいかなければならないんだ!」

ヒグマ「いくら博士とはいえ、本気で怒るぞ!」

キンシコウ「ヒグマさん……」

リカオン(こっわ)ヒエー

博士、助手「………………」

ヒグマ「………今度料理を作りに行ってあげるから、悪いんだけど今は……」

博士「長である我々に向かって……言いますねぇ?ヒグマ」

助手「これは……お菓子は渡さないと判断してよいのですか?」

ヒグマ「!?」

キンシコウ「………え?」

博士「ですね、助手……残念なのです。」

助手「ヒグマ達には、はろうぃんの慣わしに従い、罰(イタズラ)を与えなければなりませんね博士?」

博士「ですね?助手」

ヒグマ「イタズラだと!?」

リカオン(うわぁ…面倒臭そう…)

キンシコウ「い、イタズラ…」ドキドキ →ちょっと楽しみ

助手「博士、こんなのはどうですか?」ヒソヒソ

博士「………ふむ、さすがは助手なのです!いいですね」

ヒグマ「…………………?」

キンシコウ「……………」ドキドキ


ヒグマ達にするイタズラ
安価下

博士「ていやっ!なのです!」バッ

ヒグマ「!!!!」

ヒグマ「わ、私のスパッツ返せー!///」

博士「いやなのです。これは罰(イタズラ)なので」

キンシコウ「ヒグマさん…」ドキドキ

リカオン「ハァハァ」

助手「お前はこうなのです!」コチョコチョ

キンシコウ「あっ……ぁんっ////」ビクン

リカオン(うわー……)サーッ

ヒグマ「スパッツ返せー!」

博士「べーっ!なのです!」

助手「…………………」コチョコチョ

キンシコウ「ぁっ……!あっ///」ビクン

プーン

博士「む………?」

博士「……ヒグマのスパッツ……何やら臭いますね…」オエッ

ヒグマ「!?」ガーン

博士「さて、とりあえずはこのスパッツを>>64しますか」

空からどこかに落とす

博士「こんな臭いものはー!」バサッ

ヒグマ「お、おい!博士!」

博士「空からぽいっ!なのです!」ポイッ

ヒグマ「!」

助手「博士、やりますねぇ」コチョコチョ

キンシコウ「ぁ……///」ビクンビクン

リカオン(後で拾いにいこう)

ヒグマ「……………」ブチッ


ゴチン☆


博士「うー…ヒグマめ……長である我々にゲンコツをするとは……」ズキズキ

助手「博士のせいなのです」ズキズキ

博士「助手だってノリノリだったではありませんか!」

博士「だ、だいたい!私というものがありながらキンシコウとあんな事を………」

博士「う、浮気なのです!」

助手「意味がわかりませんね。私は賢いので」

博士「………助手は意地悪なのです」トボトボ

博士「!」

博士「あれは……アリツカゲラのちょいちょいホテルなのです………」

ろっじ

アリツカゲラ「いらっしゃいませ~」

アリツカゲラ「! あら?」

博士、助手「………………」

アリツカゲラ「博士と助手じゃないですか?」

博士「>>67

ちょいちょいしに来たのです

博士「ちょいちょいしに来たのです」

アリツカゲラ「は?」

博士「アリツカゲラ!一番いい部屋に案内するのです!我々はちょいちょいしたいので」

アリツカゲラ「………家はそのような場所ではありませんが?」

博士「嘘をつくなです。このドスケベが」

アリツカゲラ「な……!?」

助手「博士、その冗談は笑えませんねぇ」

博士「助手、照れてるのですか?安心するのです。存分に可愛がってあげますから」

助手「博士、気持ち悪いです」

キャッキャ ウフフ

アリツカゲラ「…………………」

アリツカゲラ「>>70

アー、そういえばこのろっじ、また幽霊騒ぎで沸いてるんですよー(棒)

アリツカゲラ「アー、そういえばこのろっじ、また幽霊騒ぎがおきてるんですよねー(棒)」

博士、助手「!」

博士「ゆ、幽霊……?」

アリツカゲラ「まー、噂ですけどねー(棒)」

博士「ゆ、幽霊なんてものがいる訳がな、ないのです!」ガタガタ

博士「で、ですが…我々は騒がしいのが苦手ですし、きょ、今日のところは帰ってあ、あげるとしますか」ガタガタ

博士「わ、私は幽霊なんて信じてませんがね?わ、私は賢いですからっ!」ガタガタ

アリツカゲラ(ふう、これで帰ってくれるかな?)

助手「博士…震えちゃってますねぇ?」ニヤニヤ

博士「ふ、震えてなんかないのです!」ガタガタ

助手「我々は今日はお化けだと言うのに…博士は可愛いですねぇ」ニヤニヤ

博士「////」カーッ

アリツカゲラ(イチャイチャすんな!いいから早よ帰れよ)イラッ

助手「仕方ありませんね。今日のところはお菓子を貰って帰りますか?博士は幽霊が怖いみたいなので」ニヤニヤ

博士「こ、怖くなんてないのです!」

アリツカゲラ「……………」イライライラ

ワーイ

博士、助手、アリツカゲラ「!」

サーバル「わーい!」ドタドタドタ

かばん「ま、待ってよ~!サーバルちゃーん!」タッタッタ

博士「む?あれはサーバルとかばんなのです」

サーバル「あのね!あのね!アリツカゲラ!」

アリツカゲラ「な、なんですか?」

サーバル「お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞがぉー!」

アリツカゲラ「へ?」

博士、助手「!」

博士「ほう、サーバル…お前もハロウィンを知っていたのですか」

助手「やりますねぇサーバル」

サーバル「あーっ!博士と助手ー!」

サーバル「うん、そだよ!ハロウィン!かばんちゃんに教えて貰ったの!」

博士「なるほど」

助手「博士、これは我らも負けてられませんね?」

博士「ですね、助手」コクリ

博士「アリツカゲラ!」

アリツカゲラ「は、はひ!」ビクッ

博士「とりっくおあとりーと!お菓子よこせです!」バンバン

助手「さもなくばイタズラしますよ!」バンバン

サーバル「お・菓・子♪お・菓・子♪」

アリツカゲラ「あ~~~~!!」

かばん(アリツカゲラさん、かわいそうに………)

アリツカゲラ「>>73

タイリクオオカミさんならたくさん持ってますよ?

アリツカゲラ「た、タイリクオオカミさんならたくさんお菓子持ってますよ?」

博士、助手、サーバル「!」

博士「助手!」

助手「ですね!タイリクオオカミのところに行きましょう!博士!」

サーバル「わ、私もー!」

ダダダダ

アリツカゲラ「…………ふぅ…」

かばん(タイリクオオカミさんを売った…)

ろっじの裏

タイリクオオカミ「……………」カキカキ

アライグマ「とりっくおあとりーと!お菓子ください!なのだ!」

カワウソ「お菓子くれないとちをすっちゃうぞー!」

アミメキリン「こら!先生は執筆中よ!」

アライグマ「じゃー、アミメキリンでいいのだ!お菓子くださいなのだ!」

カワウソ「おかし~!」

アミメキリン「う~~」

ダダダダ

助手「博士!タイリクオオカミがいるのです!」

博士「いくですよ!助手ー!」

サーバル「うみゃー!」

カワウソ「あ、博士たちだ」

アライグマ「サーバルもいるのだ!」

博士「タイリクオオカミ!とりっくおあとりーと!お菓子よこせです!」

助手「我々はお菓子を待っているのですよ!」

サーバル「お・菓・子♪お・菓・子♪」

アライグマ「アライさんも負けてられないのだー!」

アライグマ「とりっくおあとりーと!」

カワウソ「おかしー!」

アミメキリン「こらー!」

ギャー ギャー

フェネック「あははー、カオスだねー?」

ジャガー「止めた方がいいんじゃ……」

フェネック「もう少し見てよーよ」ニヤニヤ

ジャガー「…………………」

博士、助手、サーバル、アライグマ、カワウソ「お・菓・子♪お・菓・子♪」

タイリクオオカミ「……………」カキカキ

アミメキリン「あ~~~!もう!」

タイリクオオカミ「………………」スッ

タイリクオオカミ「>>76

イタズラしてくれないか?

タイリクオオカミ「ハロウィン…か…」スッ

アミメキリン「先生?」

タイリクオオカミ「私に……イタズラしてくれないかな?」

博士、助手、ジャガー「!?」

フェネック「わーお」

アミメキリン「先生!?」

アライグマ「アライさん、イタズラよりもお菓子がいいのだ……」

サーバル「私も私もー!」

カワウソ「わーい!イタズラだー!」

博士「助手……これはひょっとして……」ヒソヒソ

助手「なんですか博士?」

博士「賢い私の分析によりますと…タイリクオオカミは"どえむ"なのです」ヒソヒソ

助手「どえむ?なんですかそれは?」

博士「他人からイジメられる事に悦びを覚える変態さんの事なのです」ヒソヒソ

助手「ヒキますねぇ」

タイリクオオカミ「さぁ、早くイタズラしてくれないかな?」ニコッ

助手「博士、どうしますか?」

博士「仕方ありませんね。ここはハロウィンの慣わしに従うのです。我々は賢いので」

助手「わかったです博士」



タイリクオオカミにするイタズラ 安価下

博士「助手!」キュポッ

助手「はいです博士」キュポッ

ダダッ

タイリクオオカミ「!」

バッ

タイリクオオカミ「わっ」ドサッ

博士「お菓子をくれないフレンズにはイタズラです!」キュキュキュッ

助手「額に"にく"と書いてやるのです!」キュキュキュッ

タイリクオオカミ「うぉおー?」キュキュッ

アミメキリン「あわわわ先生ー!」

サーバル「博士達がタイリクオオカミの顔に落書きしてるよー!」

ジャガー「と、止めなくちゃ…」

カワウソ「たーのしそー!」キラキラ

アライグマ「うぅ…アライさんのもイタズラしたいのだ…」ウズウズ

フェネック「はーいよーアライさーん」ガシッ

アミメキリン「ちょ…な、なにするのよ!離して!」ググ

アライグマ「フェネックー!」キラキラ

サーバル「わーい!」キュポッ

カワウソ「なに書こうかな~」キュポッ

アライグマ「アライさんにお任せなのだー!」キュポッ

アミメキリン「な、なにする気よ!」

フェネック「へーきへーき、目を瞑ってればすぐに終わるさー」ニコッ

アミメキリン「!?」

アライグマ「いっちばーん!なのだー!」ダッ

サーバル「あー!アライさんずるーい!」ダッ

カワウソ「わーい!」ダッ

アミメキリン「ひぃぃぃ…」




イヤァァァー

アライグマ「ふぅ…すっきりなのだ」テカテカ

アミメキリン「うぅ……こんなに顔に落書きされて…もうお嫁にいけない…」シクシク

サーバル「元気だしなよー」ポンッ

カワウソ「わたしがおよめにもらっていげるよー」ポンッ

アミメキリン「うわーん!」ビエーン

博士「タイリクオオカミ!今日はこれくらいにしてやるです!」

助手「ですね、博士」

タイリクオオカミ「…………………」

ジャガー(顔中落書きだらけ……絶対に怒ってるよ…)ハラハラ

タイリクオオカミ「………ふふっ」

ジャガー(や、やっぱり………)

タイリクオオカミ「ふふふ…あははははー」ケラケラ

ジャガー「え?」

アミメキリン「先生……?」グスッ

博士「タイリクオオカミ、急に笑いだしてどうしたのですか?」

助手「博士、やはりタイリクオオカミは"どえむ"なのですね」ヒソッ

タイリクオオカミ「いやぁ、ごめんね?楽しくってつい……」

サーバル「たのしい?」

博士「やはり」ヒソッ

助手「ですね、博士」ヒソッ

タイリクオオカミ「うん、お陰で漫画のいいネタが思い浮かんだ!」

タイリクオオカミ「次の漫画は"ハロウィンの日に襲われたセルリアン"にしようかな?」

アミメキリン「先生………」

タイリクオオカミ「あ、そうだったね」ゴソゴソ

タイリクオオカミ「はい、博士、助手」スッ

博士「こ、これは…!」キラキラ

助手「お菓子なのです!博士!」キラキラ

アミメキリン「先生、いいんですか?」

タイリクオオカミ「なんで?だってハロウィンだしね」

タイリクオオカミ「はい、サーバル達にも」スッ

カワウソ「わーい!」

ジャガー「わ、私まで…」

サーバル「ありがとー!タイリクオオカミ!」

タイリクオオカミ「いえいえ」ニコニコ

アライグマ「見るのだフェネック!タイリクオオカミからお菓子を貰ったのだ!」

フェネック「良かったねーアライさーん」ニコニコ

タイリクオオカミ「さーて、私は部屋に戻って執筆の続きでもしようかな?」スクッ

タイリクオオカミ「ハッピーハロウィン」フリフリ

博士、助手、サーバル、アライグマ、カワウソ、ジャガー「ハッピーハロウィン!!」

アミメキリン「>>82

私もイタズラしないと気が済まない

アミメキリン「うぅ……先生は良くても私はイタズラしなきゃ気がすまないです!」キュポッ

アライグマ「な、何をする気なのだ!」

博士「やめるのです!アミメキリン!」

助手「そうです!やるならば博士だけに!」

博士「助手!?」

アミメキリン「覚悟~!」ダダッ

博士「!」


キュッキュッキュッキュッ

ろっじ

博士「まったく、アミメキリンにも困ったものなのです」フキフキ

助手「ですね、博士」フキフキ

ジャガー「……………」フキフキ

かばん「あー…それでみんな顔が落書きだらけなんだ……」

サーバル「うみゃー!かばんちゃん!これとれるかなー?」

かばん「うん、大丈夫だよサーバルちゃん」フキフキ

アライグマ「あはは!フェネック!変な顔なのだー!」ケラケラ

フェネック「アライさんもね?」クスッ

カワウソ「おっかしー!」ケラケラ

かばん「それにしても…タイリクオオカミさんは大人ですねー」チラッ

アリツカゲラ「………何故こちらを見るのでしょうか?」

博士「まぁ、お菓子を貰えたので良しとしましょう」モグ

助手「ですね、博士」モグ

博士「うん、美味しいのです!」

博士「美味しいものを食べてこその人生なのです!」ニコッ

ジャガー「お菓子まだいっぱいあるよ~」ガラガラ

サーバル「わーい!」

アライグマ「やったー!なのだー!」

かばん「ジャガーさん…その屋台いっぱいのお菓子……どうしたんですか?」

ジャガー「えーと……」

カワウソ「ヘラジカちゃんからの戦利品だよ」モグ

かばん「え!?」

博士「ああ、そういえばかばん」ゴソゴソ

かばん「?」

博士「はいです」スッ

サーバル「あ!かばんちゃんの帽子だー!」

かばん「ありがとうございます!探してたんですよ!」

博士「いいのです。今日はハロウィンなので」

かばん「で、でもいったい何処で」

博士「企業秘密、なのです」

かばん、サーバル「?」

カワウソ「お菓子おーいしー♪」モグモグ

ワイワイ

助手「………博士」

博士「なんですか?」モグモグ

助手「とりっくおあとりーと?」

博士「………………」モグモグ

博士「……あげないのです。これは私のお菓子なので」プイッ

助手「………そうですか……」

助手「では……博士にはイタズラしたくてはいけないですね?」

助手「今日はハロウィンなので」

博士「……………」




博士へのイタズラ 安価下

助手「博士」チョイチョイ

博士「なんですか?」

助手「…………目を閉じるのです」

博士「?」

助手「………………」キリッ

博士「!」

博士(じょ、助手がキメ顔をしてるのです………これは………)

助手「……………」キリッ

博士(………賢い私にはわかったのです…ならば……)スウ

助手「…………………」

博士(助手、私は覚悟を決めたのです!この唇……助手にちょいするのです!)スッ

助手「………………」ソー

博士(さぁ……来るです!助手!)チュー

助手「…………………」スッ

博士(………ま、まだですか?助手は照れ屋さんなのです)ドキドキ

助手「…………ていっ!なのです」ピンッ

博士「いたっ!」

博士「な、何をするんですかー!助手ー!」ヒリヒリ

助手「何って……イタズラ(デコピン)ですが?ハロウィンなので」

博士「私の覚悟を返せです!」

助手「ちょっと意味がわからないのですね」

博士「もう助手なんて知らないのです!」プイッ

助手「………やれやれです…」チョイチョイ

博士「もう!なんなのですか!」

助手「………………」グイッ

博士「!」




ワイワイ

博士「………………」スタスタ

助手「……………」スタスタ

サーバル「あーっ!かばんちゃん!博士達いたよー!」

かばん「何処か行ってたんですか?」

助手「秘密なのです」

かばん「秘密?」

博士「…………なんというか……」ボソッ

サーバル「うみゃ?」

博士「美味しいものを食べてこその人生なのです/////」ポッ

かばん、サーバル「?」




はっぴーはろうぃん


おわり

おわりです
ありがとうございました

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