千歌「もしもAqoursが続いてたらどうなってたんだろう」曜「え?」 (18)

曜「どういう意味?」


千歌「ダイヤさん達のAqoursが続いてたら…ってことなんだけど」


曜「あっ、あの…」


千歌「どうなってたんだろうね」


曜「それはまぁ…」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1509193714


曜「鞠莉ちゃんが理事長じゃない、とか?」


千歌「ダイヤさんのオタクっぷりが全校放送されなかった、とか」


曜「あとは…」








梨子「そんなことより早く歌詞ください?」







千歌「わっ! 梨子ちゃん」


曜「あ、梨子ちゃんはどう思う?」


千歌「言って言ってー」


梨子「もし最初のAqoursが続いてたら?」

梨子「…」


梨子「私は今此処にいないわね」


千歌「えー?」


曜「あっ、梨子ちゃん最初作曲だけはするって言ってたもんね」



梨子「ええ。でも作曲なら鞠莉さんができるから…」


千歌「そっかー鞠莉さんだったっけ」

梨子「そもそも私が浦の星に居なかったかも。沼津の方の高校だったかもしれないし」

梨子「考えられるのはこれくらい?」



曜「千歌ちゃん家の隣じゃなかったかもしれないのかー」


千歌「えーやだなー」


曜「あ、じゃあ私が部活で入ることもなかったかもしれないんだ」

梨子「そうなの?」


曜「うん。千歌ちゃんと一緒に何かやりたかったから…三年生だけの中だと敬遠してたかも」


千歌「曜ちゃんも居なかったかもしれないの?」

曜「果南ちゃんはいたけど…生徒会長とあと知らない人だとね」


梨子「鞠莉さんは見た目的にね…」



千歌「そっかぁ…」


曜「ルビィちゃん達はいたのかな?」


梨子「ルビィちゃんは最初は見る側だったから…花丸ちゃんも居なかったかも」


千歌「じゃあ善子ちゃんも居なかったのかな」


曜「そうなるんじゃないかな」

千歌「じゃあ最初のAqoursが続いてたら…」



梨子「三年生と千歌ちゃんだけだったかもね」


曜「それはそれで見てみたいかも」


千歌「なんで?」


曜「毎日のダイヤさん発案の練習メニューに必死な千歌ちゃん、余裕な果南ちゃん、ばてるダイヤさん…」

曜「最初からやってない鞠莉ちゃん」



梨子「海の家みたいね」


千歌「それはちょっと…」


千歌「でも一度でいいから見てみたいかも!」





「…」


「本当に?」


千歌「…? ちょっとだけなら?」



「そうなんだ…」











分岐

>>1->>12までにゾロ目が出ている


・奇数

ED1

・偶数

ED2

・44 99

ED3











分岐

>>1-12までにゾロ目が出ている


・奇数

ED1

・偶数

ED2

・44 99

ED3

>>12 コンマ44 ED3適用










「その願い確と聞き届けたわ!」バッ




千歌「え?」クルッ


曜「ヨーシコー!」


善子「ヨハネ!」

梨子「何する気?」


善子「ここは一つ…我が堕天使のように現世で生きる仮の躯を手に入れるのよ」


曜「演技でもしてみようってこと?」


善子「ま、まぁそういうこと!」

千歌「じゃあみんな呼んでやってみよう!」



梨子「これ千歌ちゃんが苦しくなるのじゃない?」

曜「だよねぇ…」

善子「そっ、そうよね」



おわり

ED3は44、99とゾロ目にならなかった場合でした
ミスった

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