瑞樹・早苗「フリートーク」 (29)

アニメ準拠はほとんどありません
草が生えてますので気分を害された方がいらっしゃったら申し訳ありません
瑞樹「フリートーク」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1470059870/)

瑞樹「フリートーク」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1470059870/)

前のやつです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1509024147

瑞樹「はーい!」

早苗「あーい…」

瑞樹「あ」

早苗「…何?」

瑞樹「もうテキトーになった」

早苗「3回もやりゃあテキトーになるわよ。この辺なんか」

瑞樹「ホントアンタって惰性になりやすいわよね。何もかも」

早苗「…そんなある?」

瑞樹「あるわよ」

【片桐の悪い癖について】

瑞樹「今でもね、私達もダンスレッスンってやるんだけどね?」

早苗「まあねぇ」

瑞樹「この子なんかね、もう…すぐ!休憩するのよ!!」

早苗「wwwww」

瑞樹「『あーもう無理!暑い!喉乾いた!』」

早苗「www…いや、無理なもんは無理じゃない!」

瑞樹「後輩が頑張ってるのにねー…」

早苗「それはね、若いからよ。若いから!」

瑞樹「私だってアンタと同い年よ!!!」

早苗「wwwwwww」

瑞樹「…アンタって本当に元警察官なの?」

早苗「じゃなかったらアタシの今まで何なのよ!!」

瑞樹「でもアンタってスタミナ大分無いでしょ?」

早苗「昔なんかね、今よりもぜんっ…ぜん!!走れたからね!!」

瑞樹「そりゃ私だって昔は走れたわよ」

早苗「…」

瑞樹「…」

早苗「昔は…さ」

瑞樹「…?」

早苗「体型変わるとか思わなかったわよね」

瑞樹「…そーね…」

【体型について】

早苗「今はさ、もう何か食べたらすぐでしょ!?影響!!」

瑞樹「すぐね。もー…すぐ出てくる」

早苗「あのー…346のホームページ。あそこにさ、私達の体重まで書かれてるって知ってる?」

瑞樹「スリーサイズも書かれてるわよ」

早苗「あんなのね、イチッ…ばん!!良い時のやつでしょ!?」

瑞樹「アンタあれから10kg太った?」

早苗「そんないってなァ゛い!!!!」

瑞樹「wwwwwww」

早苗「身内に嵌められるなんて聞いたことないわ。出るとこ出てやるから」

瑞樹「…」ムニ

早苗「そっちじゃない」

瑞樹「…若い時はねー…やっぱ動くから」

早苗「そうよ。動くの。…いや今でも動いてるけど」

瑞樹「太るなんて概念無かったわよね」

早苗「無い」

早苗「太っても痩せても誤差何十gだもん。太るとか無いわよ」

瑞樹「でもね、10年。10年経てば出るわよ」

早苗「これね、誰かが太る呪いかけたのよ」

瑞樹「呪い?」

早苗「そうよ。太る呪い」

瑞樹「でも、お酒が入ってきたからねー…」

早苗「そう。ビールよ。ビール。あれが溜まるの」

瑞樹「じゃあ自分のせいね」

早苗「ビール飲む呪いにかけられたのよ」

瑞樹「大人ほぼ全員かかってんじゃない」

早苗「…最近さ…」

瑞樹「何?」

早苗「昔の映画…観てんだけどさ」

【昔の映画について】

瑞樹「…何で?」

早苗「何でって…別に…無いんだけど…まあ強いて言うならよ、興味本位。そんな…ぐらい」

瑞樹「…それで?何か気になるのあった?」

早苗「…まあ、何でそれ選んだの?って疑問は無しにしてよ?」

瑞樹「…エッチなやつ観たの?」

早苗「違うわよ!!」

瑞樹「じゃあ何?」

早苗「…吸血鬼…」

瑞樹「…吸血鬼?」

早苗「吸血鬼…ゴケ…ミドロ」

瑞樹「…え?苔?」

早苗「ゴケミドロ」

瑞樹「・・・ゴケミドロ・・・?」

早苗「うん」

瑞樹「…何でそれ観たの?」

早苗「それ聞かない約束」

瑞樹「え?何それ…」

早苗「これジャンルはねー…んー…特撮…ホラーになるんだけどね」

瑞樹「…怖いの嫌いなのにホラー観たの?」

早苗「まあ昔のホラーって結構今に比べるとソフトじゃない。ちょっと」

瑞樹「…観れた?」

早苗「…ギリ。観れた」

瑞樹「…どういう話なの?」

早苗「…まずね!えー…飛行機!飛んでます」

瑞樹「ん…」

早苗「で!いきなり鳥がぶつかり、ます!」

瑞樹「ん?…んん…」

早苗「ンで!!UFO出た!!」

瑞樹「は?」

早苗「UFOよ!UFO!!」

瑞樹「…吸血鬼よね?」

早苗「…あのね、宇宙人だって何食べてるかなんて分からないでしょ?」

瑞樹「まあ、ねぇ…」

早苗「ここではね、人間の血!なのよ…」

瑞樹「…へー…」

早苗「…したら、乗客の一人がUFOに入ります!UFOでゴケミドロに寄生されます!!」

瑞樹「寄生…?」

早苗「そしたら吸血鬼ゴケミドロ!!」

瑞樹「…あー…はい…ww」

早苗「で!これがね!ゾンビみたいに人間襲って血ィ吸ってくの!チューチューチューチュー!」

瑞樹「…乗客の人達を?」

早苗「そう。…あ、んでこの乗客達がね、問題ある奴らばっか!」

瑞樹「…」

早苗「生き残りたいから他の奴ら犠牲にするとか、もうそんなシーンばっかよ。これ」

瑞樹「ふーん…」

早苗「で、ここから本題!」

瑞樹「え?やっと?」

早苗「このゴケミドロはね、襲う時ね、大体真っ直ぐ向かってくんのよ」

瑞樹「真っ直ぐ…」

早苗「しかもね、身体能力はただの人間と大差無いのね」

瑞樹「…それで襲われるの?」

早苗「そう!こっちにはライフルも銃もあんのに!どんどん人が死んでくの!!」

瑞樹「…何で?」

早苗「でしょ!?そんなん三人くらいで押さえつければ勝てるじゃない!!」

瑞樹「銃で撃って終わりならゴケミドロ達全然弱いじゃない」

早苗「インディペンデンス・デイみたいな圧倒的武力!じゃないの!」

瑞樹「…」

早苗「ゴケミドロ本体はスライムみたいなので、寄生しても熱に弱いわ寧ろガソリン被って動けなくなるわで何の役にも立たないわけ!!」

瑞樹「へー…」

早苗「の癖に人類滅亡してんの!!」

瑞樹「人類…弱いわねー…」

早苗「途中ね、ライフル持った外国人がゴケミドロと向かい合うのよ」

瑞樹「撃ったの?」

早苗「…あのね…」

瑞樹「ん?」

早苗「アタシ今…ライフル。ライフル持ってる」

瑞樹「…あ、私ゴケミドロね」

早苗「はい。来て。ゆっくり」

瑞樹「ゆっくり…はい」

早苗「…」カタカタ

瑞樹「…」ノソノソ

早苗「…ア…ア゛ー!!」ガタガタ

瑞樹「…ww…」ノソノソ

早苗「ア゛ア゛ー!!!」ガタガタ

瑞樹「wwwww」ノソノソ

早苗「ヘェェェェエエエエルプ!!!」ガタガタ

瑞樹「wwwwwww」

早苗「ヘェルプ!!ヘルプミィィィィイイイイイイ!!!」ガタガタ

瑞樹「早く撃ちなさいよ」ペシッ

早苗「いやこんなん!!!こんなんだって!!!」

瑞樹「ライフル持ってんでしょ!?」

早苗「いや、これね。撃ったのよ」

瑞樹「え?通じないとかの話?」

早苗「いや、全弾外してんの!!この距離で!!」

瑞樹「www…」

早苗「この少し前にね!?普通に人に当てられてんのよ!?」

瑞樹「何それ…www」

瑞樹「それでいくとね、他にもそんなツッコミ入れたくなるのってあるわよ」

早苗「まあねー…」

瑞樹「例えばね、良くある…ほら、「ほん怖」ね」

早苗「あー…」

【ほん怖について】

早苗「観てないけど、何?」

瑞樹「あれでね、心霊スポット…ほら、何かいるだろうなーって所に…あるでしょ?」

早苗「そういうやつだからね」

瑞樹「ww…でね?いつもなんだけどね」

早苗「?」

瑞樹「あれだけ得体の知れないって感じてるのにどうしてわざわざ向かってくのか!ってところ」

早苗「あー…」

瑞樹「まだね?映画とかなら良いんだけどね、これ実体験を元にしてるんでしょ?」

早苗「普通なら寒気感じた瞬間逃げるわよね」

瑞樹「何でそれで突っ込んでくのかってことよ」

早苗「まあこれが川島さんなら分かりますよ」

瑞樹「何でよっ」ペシッ

早苗「もうね、ウチの瑞樹ちゃんは違うわよ」

瑞樹「まあまあ普通よ」

早苗「お化けなんかもうグーパンよ」

瑞樹「見えないわよ。霊感無いもん」

早苗「もう見えなくても反射的にツッコんじゃうからね」

瑞樹「どういうことよ…www」

早苗「幽霊はボケたら終わりよ。瑞樹ちゃんのボケセンサーが発動するからね」

瑞樹「何処にあるのよそんなもの」

早苗「それでも見えないともう最終手段のスタンドよ」

瑞樹「え?何?」

早苗「あのー…川島…川島父」

瑞樹「は?」

早苗「川島父の降臨」

瑞樹「…www」

早苗「アンタのお父さんが幽霊を叱りに来るのよ」

瑞樹「ウチの父親そんな便利じゃないわよ」

早苗「まあ大体アンタを叱るからね」

瑞樹「そういう事じゃないわよっ」ペシッ

早苗「お前またいじめとんのかー!!!って」

瑞樹「してないっ」ゲシッ

早苗「オッフ!!」

瑞樹「人聞き悪いわよ」

早苗「行動と発言が違い過ぎでしょ!!」

瑞樹「アンタが悪いんでしょ!」

早苗「ゴジラとジラースくらい違うわよ!!」

瑞樹「私の分かるやつで来なさい!!!」

早苗「wwwwwww」

瑞樹「…最近さ」

早苗「?」

瑞樹「…人間ドック…行った?」

早苗「…」

【人間ドックについて】

早苗「まだ…行ってないわね」

瑞樹「あ、やっぱり行ってない?」

早苗「何かねー…ああいうのって、行こう行こうってなってもいざ行こうとするとねー…」

瑞樹「こういうのはね、義務化しないとダメなんじゃないかって思うの」

早苗「それよ。それ。もう絶対行け!!ってやられたら行くかなーってなるけどさ」

瑞樹「分かるわ。本当…うん」

早苗「…どう?自分の身体ってどこか悪いと思う?」

瑞樹「…まー…強いて言うなら、腰よ」

早苗「…腰ねー…」

瑞樹「突然来るでしょ?」

早苗「たまー…に、来る」

【腰痛について】

瑞樹「激しいダンスとかしてても来ない時は来ないのよ」

早苗「あ、それでね」

瑞樹「?」

早苗「この間ね、家で…こう、割り箸の袋。ゴミ落としたのよ」

瑞樹「…ああ、はい」

早苗「…んで、よいしょって拾おうとした瞬間よ!!」

瑞樹「…www」

早苗「もう…ピキー…ン…って!!!」

瑞樹「世界が止まるのよね」

早苗「『ンンッフ!!!』…ってなんのよ!」

瑞樹「wwwww……何それ…」

早苗「分かるでしょ!?ね!?分かるでしょ!?」

瑞樹「カメアシさんに聞いてんじゃないわよ」ペシッ

早苗「しゃがんで線持ってたらそりゃ腰も痛くなるわよ」

瑞樹「それ以外にもやることあるからね」

早苗「…」

瑞樹「…」

早苗「話戻すけどさ、アンタ最近何か観た?」

瑞樹「…私?」

早苗「まあ、映画じゃなくても良いわよ。何かある?」

瑞樹「…CSでね…」

早苗「…CS…あ。分かった」

瑞樹「?」

早苗「ネイチャー・ポケット」

瑞樹「違う」

早苗「…何?」

瑞樹「…」フゥー

早苗「…え?何?知ってて当然?」

瑞樹「ヒストリーチャンネル」

早苗「え?どこ?」

瑞樹「ヒストリーチャンネルでね、たまー…の休みの時にね、お宝探しの番組がやってるのよ」

早苗「…お宝探し?」

瑞樹「アメリカン・ピッカーズっていう海外の番組なんだけどね」

早苗「…どういうの?」

瑞樹「二人組の男の人達がね、色んなお宅にお邪魔して、お宝を探すのよ。古い物を」

早苗「…あー…はいはい…」

瑞樹「それがね、何だか癖になる感じ」

早苗「どういう感じで見てるの?」

瑞樹「…どういう感じって…」

早苗「アメリカンピッカーズ観ます。はいどんな感じ?」

瑞樹「…いや、普通にソファに座って、じーっと…」

早苗「嘘嘘!!地べたに立膝ついて観てんでしょ!?」

瑞樹「wwwww…」ペシッ

早苗「お茶漬けとか食ってんでしょ!!!」

瑞樹「してるわけないでしょ!!!!」

早苗「もうアレよ。上から見下げるようにして観てんのよ」

瑞樹「どんなキャラなのよ。私」

早苗「…んでたまに」

瑞樹「?」

早苗「…『…フッ…』…」

瑞樹「なんで小馬鹿にした感じなのよ!!ちゃんと見入ってるわよ!!!」

早苗「wwwww」

早苗「…」

瑞樹「…」

早苗「…あっ」

瑞樹「?」

早苗「ちょっと思い出したんだけどさ」

瑞樹「…何?」

早苗「人間ドックは行くとして…アレ…」

瑞樹「アレ?」

早苗「…インフルエンザの、予防接種」

瑞樹「…あー…」

早苗「あれ、どうなの?」

瑞樹「…まあ、今ね?この立場。一応テレビに出ているタレントとして言うなら、よ」

早苗「…」

瑞樹「まあ…普通は、やるわよね。それで、みんなに向けて予防接種大事ですよーって…」

早苗「…やるとしたらさ、いっぺんにやるじゃない?アタシらの場合…」

瑞樹「…健康診断と予防接種?」

早苗「行ける日もそんな無いじゃない。行ける日だったとしてもいきなり予定が入るとかあるし」

瑞樹「…まあ、ねぇ…」

早苗「…でもこれさ、ちょっと考えて」

瑞樹「…何?」

早苗「健康診断って、何する?」

瑞樹「…何って…」

早苗「はい考えて!」

【健康診断と予防接種について】

瑞樹「…身長、体重、視力聴力、脈に…尿検査…えー…」

早苗「後は?」

瑞樹「血液検査と…まあ後は問診票書いて…」

早苗「今何て言った!?」

瑞樹「…血液検査?」

早苗「はいそう!血液検査!!」

瑞樹「…」

早苗「ここで、一回!針!針を!!この腕にぶっ刺されます!!」

瑞樹「w…はいはい…」

早苗「その後、予防接種の時にもう一回刺されます!!」

瑞樹「…それで?」

早苗「アナフィラキーショックになるわよ!!!」

瑞樹「アナフィラキ「シー」ショックね」

早苗「wwwww」

瑞樹「え?何?馬鹿なの?」

早苗「またよ」

瑞樹「は?」

早苗「その「シー」の言い方」

瑞樹「何が?」

早苗「アナフィラキ「しー」」

瑞樹「そんな顔してないわよっ」ペシッ

早苗「wwwww」

瑞樹「…で?注射ごときが嫌なの?」

早苗「いやいやいや!大袈裟じゃなくて!針を、異物をね!?無理矢理この皮膚にぶっ刺されんのよ!?」

瑞樹「アレって蜂の毒でなるやつじゃないの?」

早苗「2回もぶっ刺しゃ蜂も針も同じよ!!」

瑞樹「…」パンッ

早苗「ンブッ」

瑞樹「いやもう、ただのアホよ」

早苗「これ一回でアナフィラキシーショックになるやつよ」

瑞樹「元気じゃない」

早苗「wwwwwww」

早苗「…あ。そうそう」

瑞樹「何?」

早苗「今までね、ずーっと、あるものをカウントしてたんだけどさ」

瑞樹「?」

早苗「…はい。頂戴。それ…ん」

瑞樹「…何?それ」

早苗「…えー…発表します!」

瑞樹「は?」

早苗「…川島瑞樹!この30分で「分かるわ」を言った回数!!」

瑞樹「…www…」

早苗「…ゼロォォォォォオオオオオオ!!!!!」

瑞樹「wwwwwww」

早苗「何これっ!!」

【「分かるわ」発言について】

瑞樹「何でアンタが怒ってんのよwwwww」

早苗「アンタの代名詞でもあるこの言葉!!一度も言わないって何!?」

瑞樹「言おうが言うまいが私の勝手てしょ!!」

早苗「昔なんか「分かるわ」言いまくってたでしょ!!昔を思い出しなさいよ!」

瑞樹「腹立つ…ww」

早苗「多い時なんか「分かるわ分かるわー」って2回連呼するくらいでしょ!!」

瑞樹「U字工事みたいに言うなっ」ペシッ

早苗「wwwwwww」

瑞樹「だから前も言ったでしょ。いじられたから敢えて言わないようにしてるって」

早苗「何?今更人の評価気にしてるの?」

瑞樹「いつも気にしてるわよ!!」

早苗「人の事バシバシ叩いてるのに?」

瑞樹「wwwwwww」

早苗「アタシの評価は暴君よ。346の暴君」

瑞樹「アンタはキングコングよ」

早苗「せめて人間にしなさいよ」

瑞樹「鉄人28号辺りで良いでしょ」

早苗「遠ざかってんじゃないのよ」

早苗「…」

瑞樹「…」ガサ

早苗「…」

瑞樹「愛知県、ひろっぴ…」

早苗「…」

瑞樹「『菩薩の生まれ変わりとも言われている片桐さんに質問です』」

早苗「ん」

瑞樹「『最近、片桐さんが司会のアイドルだけのトーク番組が特番でありましたが、あれは一体どういう経緯で作られたものなんでしょうか』…」

早苗「…」

瑞樹「…という手紙が来てるけど?」

早苗「…ま゛ー…色々経緯はあるんだけどねー…」

瑞樹「どういうトークをするの?」

早苗「普通にアイドルとしてのね、純粋な…トーク…」

瑞樹「…」

早苗「…を、最初はやろうと思ったの!!」

瑞樹「アンタが?」

早苗「そうよ」

瑞樹「…アイドルとしての、トーク?」

早苗「休みの日何してんのーとかね」

瑞樹「で、どうなったの?」

早苗「…いや、だってね?そんなのありきたり過ぎじゃない」

瑞樹「…まあ、それでも観たいっていうものにすれば良いだけなんだけど」

早苗「やっぱね、普段聞けない事をここで聞くっていうものにしたいのよ」

瑞樹「普段聞けない事って何?」

早苗「「○したい奴いる?」って」

瑞樹「…」ベシッ

早苗「ンブッ」

瑞樹「もっとあるでしょ。普段聞けない事は」

早苗「いやでもこれくらいいかないと」

瑞樹「そういう意味じゃないでしょ。「今この機会でしか聞けない」事でしょ!?」

早苗「例えば?」

瑞樹「…まあ例えば、忙しいのに睡眠取れてる人に、どんなベッド使ってますか、とか…どんな寝方してますか、とか」

早苗「うわー…」

瑞樹「こんなもんでしょ!!」

早苗「いやそこは「ぶっ壊したいくらい寝られなかったベッドはどれですか」よ」

瑞樹「wwwww」

早苗「他に壊してみたい椅子はとか」

瑞樹「コラッ」ペシッ

早苗「wwwwwww」

早苗「っていうかね、アタシ一応髪の毛セットされてんのよ。あんまりペシペシやられると髪型変わるわよ」

瑞樹「アンタが余計な事言わないようにしてんのよ」

早苗「アンタ名探偵コナンだったら絶対に死んでるわよ」

瑞樹「wwwww」

早苗「毎日毎日頭叩かれるんですぅぅぅぅうううう!!!って!!!」

瑞樹「そんなので人死ぬなら毎日死んでるわよ!!!」

早苗「耐えに耐えて遂にこの辺ハゲてきたんですぅぅぅぅうううう!!!って言われんのよ!!」

瑞樹「wwwwwww」

早苗「これにはコナン君ももうボロ泣きよ」

瑞樹「泣くのはアンタの親よ」

早苗「wwwwwww」

終わります

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