まゆ「プロデューサーさん。」 (32)

まゆとPの日常を書いたSSです。更新頻度は、ご了承下さい。

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まゆ「あら、ネタクイ変えましたぁ……?」

P「え、ああ。」

まゆ「似合ってますよぉ……」

P「はは、ありがとう。」

まゆ「……」ジィ

つぎの日

まゆ「プロデューサーさん。」

P「ん、どうした?」

まゆ「昨日、~~でスーツ、買ってましたよねぇ?」

P「……お、おお。」

まゆ「……その、スーツ……格好いいですよぉ……」

P「そ、そうか? そう言ってくれると、嬉しいよ。」

まゆ「……」ジィ

つぎの日

まゆ「プロデューサーさん。」

P「ん?」

まゆ「……これ、差し上げます。」サッ

P「? ……お! これ、欲しかった時計……って。」

P「いや、でも……安くなかっただろ?」

まゆ「……はぁ。」

まゆ「そんなこと、どうでもいいじゃないですかぁ……」

P「そ、そうだな、ありがとう。遠慮なく受け取るよ。」

まゆ「……」ジィ

つぎの日

まゆ「プロデューサーさん。」

P「な、なんだ?」

まゆ「あのぉ、お弁当、作ってきましたぁ……」スッ

P「え! ……実は、今日ちょうど買い忘れててさ。」

P「ありがとう、助かるよ。」

モグモグ……

まゆ「……うふっ。」

まゆ「……」ジィ

つぎの日

まゆ「プロデューサーさん。」

まゆ「LINE、教えてくれませんかぁ……?」

P「LINE? ああ、最近流行りのSNSか。」

P「……すまん、そういう事情に疎くてな……」

まゆ「携帯」

P「えっ」

まゆ「貸していただけます?」

P「え、あ……まだ、やるとは」

まゆ「大丈夫ですよぉ……だから、ねぇ?」

P「あ、はい。」スッ

まゆ「……」ニコォ

ポチポチ(Pカイジョ)…カチカチ

まゆ「終わりましたぁ……」サッ

P「ありがとう、これを機に皆と」

まゆ「……」ジトッ

P「! ま、まぁ……まずは、まゆとやって慣れようかな。」

P「うん……」

まゆ「そうした方がいいですよぉ。」

まゆ「……」ジィ

つぎの日

まゆ「プロデューサーさん。」

P「~~」カクカク

??「~~」シカジカ

まゆ「……」

P「~~……!」

P「あっ……ま、まゆ。」

??「……?」

まゆ「……楽しそうですねぇ?」

P「い、いや。そんな……仕事の話だよ。」

P「また、別途時間取るよ。ちょっと待ってくれないか?」

まゆ「……はい。」

まゆ「ず~っと、待ってますよぉ……」ボソッ

P「えっ……?」

――

P「はぁ、遅くなったな。」

P「(……まゆ、怒ってるよなぁ)」

P「(うん、明日……改めて謝ろう)」

P「よし。さっさと、家に帰るか。」ガチャ

ブロロ……ブヴゥゥゥン――

P「(……今日は、やけに信号引っかかるなぁ)」

ヴーヴー……

P「(ん? LINE……か)」ポチポチ……

まゆ『後ろ』

P「は……?」クルッ

シ~ン……

P「? ……な、何だよ(まゆ……?)」

P「(送り間違ったのか……?)」ブロロ……

まゆ「……」ジィ

今日は、ここまでです。続きは、また書き込みます。
読んでいただき、ありがとうございます。

>>2
ネタクイ?
顎クイの親戚かな?

まゆ「>>14さん。」

まゆ「あっ……ネクタイの間違いですねぇ。」

まゆ「やだ、ごめんなさい……」

まゆ「…」

まゆ「……」ジィ

P「ん? ……まゆ?」

まゆ「あら、プロデューサーさん。」

まゆ「……なんでもないですよぉ。」

つぎの日

まゆ「プロデューサーさん。」

P「おはよう! いつも、まゆは早いな。」

まゆ「……」

まゆ「ご迷惑でしたかぁ?」

P「えっ? そんなことないぞ。」

P「……正直、まゆがいると安心するなぁ。」

P「前まで、朝は俺以外いないし寂しかったよ。」

まゆ「……うふっ、嬉しい。」ボソッ

P「? え、何か言ったか?」

まゆ「いいえ? 私は、ず~っと……」

まゆ「プロデューサーさんの傍にいますよぉ?」

P「ははっ、なんだか頼もしいな。」

P「っと、それじゃ朝の会議で外れるけど……」

P「もしもの時は、携帯に掛けるようにな。」

まゆ「はい、分かりましたぁ……」

まゆ「……」ジィ

つぎの日

まゆ「プロデューサーさん。」

P「あっ、そうだ……まゆ。」

まゆ「あっ、は、はい?」

P「前、時間取れなかっただろ?」

まゆ「! ……そういえば、そうでしたねぇ。」

P「……すまん! ちょっと打合わせが長引いてさ。」

まゆ「えぇ、大丈夫ですよぉ、プロデューサーさんの」

まゆ「都合がいい時間を……まゆに使ってください。」

P「都合がいいなんて、片手間にならないよう」

P「気をつけるよ。」

まゆ「うふっ、そんな……まゆは」

まゆ「プロデューサーさんを信じてますから。」

まゆ「……」ジィ

つぎの日

まゆ「プロデューサーさん。」

まゆ「……時計、身つけてくれてるんですねぇ。」

P「ああ、せっかくまゆがプレゼントしてくれた」

P「時計だから……」

まゆ「まぁ……プロデューサーさんのために」

まゆ「なってよかった……うふふっ。」ニマァ

P「(しかし)」

P「(……つけてない時は違和感というのか)」

P「(なぜか、俺以外いるはずのない状況でも)」

P「(視線のようなものを感じることがある……)」

まゆ「……気づいてくれた?」ボソッ

P「ま、まゆ?」

まゆ「……」ジィ

つぎの日

まゆ「プロデューサーさん。」

まゆ「こちらまで、いいですかぁ?」

P「ん……? (ここじゃ、話し辛いことか)」

P「っああ、今行くよ。」ガタッ

――

まゆ「……」トコトコ

P「……」スタスタ

――ピタッ

まゆ「あのっ……食べていただけますか?」

P「は、えっ!?」

まゆ「ふふっ、昨日……作りすぎまして。」ガサゴソ

まゆ「……この、お菓子なんですけど。」スッ

P「! (……うっあ、ありがとう。」

まゆ「あら? プロデューサーさんの……」

まゆ「期待とは、違いましたかねぇ?」

>>23 文章の一文間違いました、すみません。

P「! (……うっあ、ありがとう。」 ×

P「! ……うっ、あ、ありがとう。」

P「そ、そそんなことないさ……ただ」

P「あまり、大人をからかうものじゃ」

まゆ「……大人になれば、すぐにでも?」チラッ

P「~~っ!」

まゆ「うふ、冗談ですよぉ……?」

まゆ「プロデューサーさん。」

P「……そ、そうだな。」ドキドキ

まゆ「……」ジィ

すみません(個人的なネタ切れのため)ここまでです。
読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた、次のSSでも宜しくお願いします。

え?ここで終わり?オチ無し?マジで?

>>27さん、色々考えましたが、思い浮かばず……すみません。

終わりなのか乙
どんなお菓子とか見つめてた理由とか聞いてもういのかしら?

>>29さん

まゆがPに渡したお菓子は
クッキーとチョコレートの詰め合わせです、ハロウィンが近いので、はい……

まゆがPを見つめてた理由は
Pが好きすぎて、その一挙手一投足に見惚れていたためです、という設定で……

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