アライさん「サーバル、臭うのだ」 (92)

サーバル「ええー!?」ガーン

アライさん「すごく臭うのだサーバル」クンクン

サーバル「酷いよアライさーん!なんでそういう事いうのー!」

アライさん「アライさんは臭いフレンズは嫌いなのだ」

アライさん「もうサーバルの事は抱いてやらんのだ」プイッ

サーバル「そんなそんなー!」

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サーバル「え~ん!アライさんに臭いって言われちゃったよぉー!」シクシク

かばん「どうしたんですかサーバルちゃん?」

サーバル「かばんちゃーん!」ワーイ

かばん「サーバルちゃんに涙は似合わないよ」

サーバル「かばんちゃんやーさしーいー!」

サーバル「実はね、アライさんに臭いって言われたの!」

かばん「なるほど」フム

サーバル「ねぇかばんちゃん!私って臭いかな?」

かばん「>>5

サーバルちゃんの匂い僕は好きだよ

かばん「サーバルちゃんの臭い・・僕は好きだな」クンクン

サーバル「みゃっ、やめてよかばんちゃん・・くすぐったいよ////」

かばん「サーバルちゃんの臭いを嗅いでるとなんだか安心するよ」クンクン

サーバル「うみゃ~」

かばん「こんなサーバルちゃんを臭いだなんて・・・アライさん、許せないよ!」

サーバル「かばんちゃん!アライさんの悪口を言わないでよ!」フシャー

かばん「サーバルちゃん・・・」

かばん「・・・サーバルちゃん>>8

、わかった。許そう

かばん「わかった、許そう」

サーバル「かばんちゃーん!やっぱりかばんちゃんはとっても優しいね!」

かばん「勘違いしないでねサーバルちゃん。僕は君がアライさんを庇うからアライさんを許しただけなんだ」

サーバル「よくわかんないや!」

かばん「サーバルちゃんは可愛いね」

サーバル「それよりそれよりー!私、どうやったらいい臭いになるかなぁ?」

かばん「サーバルちゃんの為だヒトの叡智を貸すよ」

サーバル「わーい!」

かばん「う~ん・・・・」ポクポク

サーバル「うみゃ~」

かばん「サーバルちゃん>>11してみたらどうかな?」

害獣アライさんを虐待

かばん「・・・・・・」

かばん「サーバルちゃん、僕についてきてよ」

サーバル「うみゃ?」

かばん「いい考えが浮かんだんだ!」

アライさん「ふふふーん♪」

フェネック「どうしたのさーアライさーん?なんかいい事でもあったのー?」

アライさん「なんでもないのだ♪」

サーバル「アライさーん!」フリフリ

アライさん「サーバル!」

アライさん「サーバル、アライさんに釣り合うフレンズになってきたのか?」

サーバル「・・・うーんとね、なんかかばんちゃんがアライさんに用があるんだってー」

アライさん「かばんさんが?」

ザッ

かばん「・・・・・」

アライさん「どうしたのだかばんさん?アライさんになにか用・・・・」

かばん「・・・・・」ブンッ

バキッ

アライさん「ぐぁっ・・!」

アライさん「な、何をするのだかばんさん!」

かばん「うるさい!よくもサーバルちゃんに悪口を!」ブンッ

バキッ

アライさん「うわぁぁぁ!いたいのだー!」

かばん「許さない!」

サーバル「やめてー!」ドンッ

かばん「うわっ」ドサッ

サーバル「・・・アライさんをイジめないでよかばんちゃん!」フシャー

かばん「・・・・・」

アライさん「サーバル・・・」グスッ

かばん「>>15

そんなに甘やかすからアライさんはまた付け上がるんだよ バンッ

かばん「そうやって甘やかすからアライさんが付け上がるんだよ!」バンッ

アライさん「ひっ・・!」ビクッ

かばん「勘違いしないでほしいんだけど、僕はなにもアライさんをイジめてる訳じゃないんだ」

かばん「これは・・・愛の鞭だよ!アライさんやサーバルちゃん・・・君の為でもあるんだ!」

サーバル「私達の為・・・・」

アライさん「サーバルゥ、かばんさん怖いのだぁ」ギュッ

サーバル「アライさん・・・」ギュッ

サーバル「へーきへーき!私がアライさんを守ってあげるからね!」ニコッ

アライさん「サーバルゥ・・」

かばん「・・・・・」

フェネック「>>18

レズとか引くわ

フェネック「・・・ハァ、なんてゆーかさー」

フェネック「レズとかひくよーアライさーん」

サーバル「え?」

アライさん「れず?フレンズの事なのか?」

アライさん「フェネックは時々よくわからない事を言うのだ」

フェネック「>>20

まぁそんなことよりアライさんまた誰かの悪口を言ってしまったみたいだねー

フェネック「・・まぁ、そんな事よりも・・」

フェネック「アライさん、また誰かの悪口を言ってしまったみたいだねー?」

アライさん「え?」

フェネック「さっきかばんさんが言ってたの聞いてたよー?」

フェネック「いいかいアライさーん?誰かの悪口を言うのはいけない事さー、かばんさんに殴られてもしょうがないよ」

アライさん「で、でもでも・・・アライさんはそんなつもりでサーバルに・・」

かばん「チッ」

フェネック「アライさんがそんなつもりじゃなくてもさー?サーバルは傷ついたはずだよー?」

アライさん「サーバル・・・」チラッ

サーバル「うみゃ・・アライさん・・」

アライさん「サーバル・・アライさん、そんなつもりじゃなかったのだ・・」

アライさん「臭いだなんて言ってごめんなさいなのだ」ペコッ

サーバル「>>22

安価下

サーバル「・・・許すよ!」ニコッ

アライさん「サーバル!」キラキラ

サーバル「だって私、アライさんの事大好きだもん!」

アライさん「うわぁぁ!ありがとなのだサーバルゥ!」ウルウル

サーバル「ふふっ」ナデナデ

フェネック「けんかしーてすっちゃかめっちゃかしても仲良しさー」

サーバル「ねぇアライさん、具体的にはどんな臭いだったの?」

アライさん「え?」

サーバル「私、アライさんの為に臭いを消したいの!教えて教えてー!」

アライさん「・・・んーと・・>>27臭かったのだ」

牛乳

アライさん「なんてゆーか、牛乳臭かったのだ」

かばん「牛乳?」

サーバル「なーんだ、牛乳って・・・それはアライさんのせいでしょー?」

アライさん「ふぇ?」

サーバル「ほらほら!あの時の!」

アライさん「あの時・・・あー!あれかー!」ポンッ

サーバル「もう!アライさんってば////」

アライさん「面目ないのだ」テヘッ

フェネック「アライさんは相変わらずおっちょこちょいだなー」アハハー

アライさん「てへへ///」

サーバル「えへへ////」

かばん「ちょ、ちょっと待ってくださいよ!」クワッ

フェネック「?」

サーバル「どうしたの?かばんちゃん?」

かばん「あの時って何ですか!何でサーバルちゃんが乳臭いんですか!」

アライさん「あの時はあの時なのだ」

サーバル「かばんちゃんおもしろーい!」ケラケラ

かばん「>>30

詳しく教えてください
事と次第によっては撃ちます カチャ

かばん「詳しく教えてください。事と次第によっては撃ちます」チャキッ

サーバル「うわー!かばんちゃん!なにそれなにそれー!」キラキラ

アライさん「よくわからないけどカッコいいのだ!」

かばん「・・・・・」

ドオン

サーバル、アライさん「!?」ビクッ

フェネック「うわあー!」ゴロゴロ

アライさん「フェネックー!」

アライさん「かばんさん!フェネックに何をするのだ!」

かばん「ヒトの叡智を舐めないでくださいよ」チャキッ

アライさん「ひぃぃぃ!あ、危ないのだー!やめるのだー!」ブルブル

サーバル「うみゃー!」ブンッ

かばん「!」

バキッ

かばん「うっ・・・」ドサッ

サーバル「フーフー」

アライさん「さ、サーバル・・・?」

サーバル「・・・・・」バキッ

アライさん「うっ・・・」ドサッ

サーバル「アライさん、ここは危ないよ、二人で逃げようよ」スッ

アライさん「」

サーバル「二人で・・安全な場所に・・」グッ


サーバルとアライさんが逃げた場所
さばんなちほー以外でアニメけものフレンズに出た場所
安価下

アルパカのカフェ

トキ「今日の紅茶も美味しいわ」フー

アルパカ「それはありがとねぇぇぇトキちゃぁん」ニコニコ

トキ「・・・・今日は喉の調子がよさそう」

アルパカ「・・・だったらぁ・・喉の調子試してみるぅ?」ニコニコ

アルパカ「あっちの部屋で」

トキ「・・・・すけべ・・////」


ガラッ

アルパカ、トキ「!?」ビクッ

サーバル「たすけてたすけてー!」

アライさん「」ブラーン

アルパカ「あ、あららぁ・・?ど、どうしたのぉ?」アセアセ

サーバル「実はね実はね!なんかね!かばんちゃんがね!ヒトの叡智でね!フェネックがね!」

アライさん「」

アルパカ「お、落ちづいて~」

トキ「・・・・・」

トキ「>>37

アルパカ伏せて!!

トキ「!」

トキ「アルパカ!伏せて!」

アルパカ「え?」

ドオン ドオン

パリン

アルパカ「!?」

かばん「・・・逃がしませんよ」ヨロッ

サーバル「かばんちゃん・・」

アライさん「」

サーバル「・・・・うみゃぁ!」ダッ

かばん「!」

サーバル「逃げるよ!アライさん!」グッ

アライさん「」ブラーン

タッタッタッタ

かばん「・・・逃がしましたか」スッ

アルパカ「あわわわわ」ガタガタ

トキ「・・・・大丈夫」ギュッ

アルパカ「トキちゃん・・・」

トキ「・・・私がずっと手をちぎっててあげる・・だから、怖くないわよ」ニコッ

アルパカ「・・不思議だねぇ・・・震えが止まったよぉ」

かばん「・・・・」

かばん「>>39

さようなら ぱんぱん

>>38

訂正
トキ「・・・私がずっと手をちぎっててあげる・・だから、怖くないわよ」ニコッ→ 手を握っててあげる
だった

かばん「・・・・・・」

アルパカ「トキちゃん・・」グッ

トキ「アルパカ・・・」グッ

かばん「・・・・さようなら」


パァン


サーバル「ハァハァ・・い、今の音・・」

アライさん「」

サーバル「かばんちゃん・・」


次にサーバルとアライさんが逃げた場所
さばんなちほーとカフェ以外でアニメけものフレンズに出た場所
安価下

地下迷宮

サーバル「ハァハァ・・・」

アライさん「」

サーバル「・・・ここまで逃げてくればかばんちゃんもおってこれないね」

アライさん「」スヤスヤ

サーバル「・・・・」ゴクリ

サーバル「アライさん・・」スッ

「おい」

サーバル「!?」ビクッ

ツチノコ「なにやってんだお前ら?」スタスタ

サーバル「つ、ツチノコ・・・」

ツチノコ「ん?」

アライさん「」スヤスヤ

ツチノコ「そいつは寝てるしよー、いったい何やってんだよお前ら」

サーバル「>>45

じ、実は…!?逃げてッ!

サーバル「じ、実は・・・」

スタスタ

サーバル「!」

サーバル「に、逃げてっ!」

ツチノコ「は?」

パァン

ツチノコ「!?」

かばん「・・・一度来た場所で僕が迷うはずないじゃないですか」スタスタ

かばん「ヒトの叡智を舐めないでくださいよ?」ニコッ

ツチノコ「あ~?」

サーバル「わわわ!」ギュッ

アライさん「」スヤスヤ

かばん「サーバルちゃん、君は騙されてるよ」ニコッ

サーバル「え?」

かばん「・・・さぁ、早くその害獣を渡して?僕が君を救ってあげる」ニコッ

サーバル「い、いやだよ!」

サーバル「アライさんは・・・絶対に渡さない!」ギュッ

アライさん「」スヤスヤ

かばん「・・・・・・」チャキッ

ツチノコ「>>47

た、たしけて…

ツチノコ「ま、待ってくれよぉ」

かばん「・・・・」

ツチノコ「な、なぁ・・よくわからないけど物騒な事はやめろよ?な?」

かばん「・・・・・」チャキッ

ツチノコ「ひっ!」

ツチノコ「・・・た、たしけて・・」ブルブル

かばん「>>49

人の叡智でも存在が確定できてない物は存在しないと同じ(パァニ…)

かばん「ツチノコさん」

ツチノコ「え?」

かばん「ツチノコ・・・未確認物・・UMA・・」

かばん「人の叡智でも存在を確認できないものは存在していないと同じです」ニコッ

ツチノコ「は、はぁ?」

ツチノコ「お、おぃ・・何を言っ

パァン

ツチノコ「」ドサッ

かばん「・・・・・」チラッ


ガラーン


かばん「・・・逃げられたか」チッ

かばん(・・汚い返り血で体が汚れちゃったな)

ゆきやまちほー

おんせん

ギンギツネ「キタキツネ、こっちにいらっしゃい?体を洗ってあげるわ」ニコッ

キタキツネ「い、いいよぉ・・ボク、それくらい自分でできるよぉ」

ギンギツネ「いいからいいから」グイッ

ギンギツネ「ほ、ほら・・キタキツネは私がいないとダメなんだから」ゴシゴシ

ギンギツネ「わ、私が・・これからもずっとキタキツネの側にいて・・」ハァハァ

キタキツネ「・・・あっ!こ、怖いよギンギツネ・・・!」

ガラッ

ギンギツネ、キタキツネ「!」

かばん「キタキツネさん、ギンギツネさん、ちょっと体が汚れたんでお風呂に入りに来ました」ニコッ

ギンギツネ「か、かばん・・」

ギンギツネ「ご、ごめんね?今取り込み中だから・・・」

かばん「大丈夫です、気にしてませんから」ザポン

ギンギツネ「ちょっと!」

キタキツネ「・・・・・」

かばん「ふぅ~・・やっぱり温泉は生き返りますね・・」チャポン

ギンギツネ「・・・なによ」

ギンギツネ「・・・キタキツネ、かばんはほっといてさっきの続きしよ」グイッ

ギンギツネ「ほら、体を洗ってあげるわ」ニコッ

キタキツネ「>>53

かばん何人か殺ったね匂いがするよ

キタキツネ「・・・・」スタスタ

ギンギツネ「え?ちょ、ちょっとキタキツネ!」

キタキツネ「もうあがろ、ギンギツネ」

ギンギツネ「で、でも・・まだキタキツネの体を洗って・・」

キタキツネ「・・・嫌いになるよ」キッ

ギンギツネ「わ、わかったわよ・・」

ギンギツネ「そういう事だから・・私達もうあがるわ」

ギンギツネ「ゆっくりお風呂に入っててね?かばん?」

かばん「・・・・・」チャポッ



ギンギツネ「もう、急になんなのよキタキツネ!」

キタキツネ「・・・・・」

ギンギツネ「あっ、ご、ごめんね?お願いだから嫌いにならないで!」

キタキツネ「・・・・ちの臭い」

ギンギツネ「へ?」

キタキツネ「かばんからは・・・お風呂入っても落ちないくらいちの臭いがした」

ギンギツネ「キタキツネ、何を言って・・」

キタキツネ「・・・ボク、怖いよギンギツネ・・」ギュッ

ギンギツネ「>>57

君は絶版だ

ギンギツネ「キタキツネ、あなたは絶版よ」

キタキツネ「え?」

ギンギツネ「・・そんな訳のわからないいい訳で洗いっこをやめたの?」

キタキツネ「そ、そんなんじゃ・・・」ウルッ

ギンギツネ「ふふっ、キタキツネは悪い子ね?お仕置きしなきゃ」クスッ

キタキツネ「!?」

ギンギツネ「ほらっ、部屋にいきましょ?さっきの続きをするの」ニコッ

キタキツネ「・・・わかったよ」

ギンギツネ「・・・可愛いわね」

ギンギツネ「・・やっぱり・・あなたには私がいなくちゃ・・」

ガラッ

ギンギツネ、キタキツネ「!」

かばん「ふぅ、いいお湯でした」

ギンギツネ「か、かばん・・・」

かばん「あれ?何やってるんですか?」

ギンギツネ「何でもないわ、それより、悪いんだけどお風呂終わったなら帰ってくれる?」

ギンギツネ「私達忙しいの」

かばん「>>59

安価下

かばん「・・・・・」

かばん「キタキツネさん、いちいちうるさい人って邪魔じゃないですか?」

キタキツネ「!」

ギンギツネ「かばん、ひょっとしてそれって私の事言ってるの?」グイッ

かばん「・・・・・」

ギンギツネ「キタキツネはね!私がいなきゃダメなの!」

ギンギツネ「私がずっとキタキツネの側にいて・・・ワタシガワタシガワタシガワタシガ」ブツブツ

かばん「・・・・・」

キタキツネ「・・・ギンギツネ、うるさい」ボソッ

ギンギツネ「!?」

ギンギツネ「き、キタキツネ・・・な、何を言って・・・」オロオロ

かばん「・・・・ふふっ」チャキッ

キタキツネ「・・・・でも・・」

かばん「?」

キタキツネ「ボクは・・ギンギツネと一緒じゃなきゃいやだ」

キタキツネ「・・・ずっと、ギンギツネと一緒にいたい」キッ

ギンギツネ「キタキツネ・・・」

かばん「・・・・・・」

としょかん

サーバル「かばんちゃん追ってこないねー」

アライさん「」スヤスヤ

サーバル「ここまで来たら安全だよー!きっと!」

ハカセー

ジョシューハゲシイノデスー

サーバル「博士ー!」ガチャッ

助手「あっ」

博士「あっ」

サーバル「あっ」

アライさん「」スヤスヤ

サーバル「・・・何ヤってたの?」

博士「・・・いや、その・・」

助手「>>66

精神を高位存在へ高める儀式なのです

助手「こ、これはその・・知識を高める儀式なのです!我々は賢いので!」

サーバル「はだかんぼで?」

博士「ふ、服を脱ぐ事により、精神をより、高位存在まで高める事ができるのです!我々は賢いので!」

サーバル「ふーん・・・」ジトー

助手「わ、我々の崇高な行為はお前らポンコツには理解できないのです!ね?博士?」

博士「そ、そうなのです!」

サーバル「博士達の言ってる事わかんないやー」

博士「そ、それよりもお前たちは何をしに来たですか!?」アセアセ

助手「そ、そうなのです!そっちのポンコツは寝ているですし!」アセアセ

アライさん「」スヤスヤ

サーバル「>>68

かばんちゃんがおかしくなった

サーバル「あーっ!そうだった!」

サーバル「あのねあのね!かばんちゃんがおかしくなったの!」

博士「かばんがおかしくなった?いったい何を言っているのですか?」

助手「おかしいのはお前なのです」

サーバル「だ~か~ら~!」

ガチャッ

サーバル「!」

かばん「ちっきんカーレちょぴっとだーけ」

サーバル「か、かばんちゃん・・」

博士「噂をすればなんとやらなのです」

サーバル「ね!ね!かばんちゃんおかしいでしょ?」

博士「そうですか?」

助手「いつもと変わらないような・・」

サーバル「もう~!」プクー

博士「おいかばん」ゲシッ

かばん「!」

助手「お前もサーバルも我々の儀式を邪魔していきなり訪ねてくるとは無作法なのです」ゲシッ

博士「罰としてちょいちょいっとカレーつくれです」

助手「我々はおかわりを待っているのですよ!」

かばん「>>71

いいですよ~
ちょうどチキンカレーを作りたかったところですから

かばん「いいですよ~、ちょうどちっきんカレーつくりたかったとこですから」ニコニコ

博士「ほう、ちきんかれーですか?なんなのですかそれは?」

助手「楽しみなのですね!博士!」ワクワク

かばん「・・・・」チャキッ

サーバル「危ないよ!博士!助手!」

博士、助手「!」


パァン

博士「・・・ふぅ、やれやれ・・・」スッ

助手「・・確かにかばんの様子がおかしいのですね?博士」スッ

博士「そうですね、助手」

かばん「なっ・・・避けた!?」

サーバル「博士ー!助手ー!」

博士「我々をポンコツと一緒にするなです」

助手「我々は長なので」

かばん「くっ!」チャキッ

博士「あれは・・・けんじゅうという奴ですね?」

助手「本で読んだ事があるのです」

かばん「うぅ・・!」チャキッチャキッ

かばん「!?」

博士「・・・どうやら弾切れのようですね」サッ

かばん「!? 消え・・・」

博士「我々はフクロウ・・・」ササッ

助手「音もなく後ろに回り込むくらい朝飯前なのです」ササッ

かばん「!?」

バキッ

サーバル「やったー!」

かばん「うぅ・・・」ヨロッ

博士「さぁ、かばん」ザッ

助手「観念するのです」ザッ

かばん「・・・・・っ!」

アライさん「ふぁ?」パチッ

サーバル「アライさん!」

アライさん「ここはどこなのだ?フェネックは?かばんさんは?」キョロキョロ

サーバル「あのね、実は・・・」

博士「かばん、罪を償ってもらうのですよ?」ジリッ

助手「我々の儀式を邪魔し、じゅうを向けた罪は重いのです」ジリッ

かばん「・・・僕は・・ただサーバルちゃんを・・・」

アライさん「あーっ!」

かばん「!」

博士「アライグマ・・・」

助手「起きたのですか」

アライさん「かばんさんなのだー!」

かばん「チッ」

アライさん「>>75

面白いな

アライさん(はっ!この状況は!)カチカチ

アライさん(博士と助手に追い詰められ地面に這いつくばっているかばんさん・・)カチカチ

かばん「うぅ・・・」ジリッ

アライさん(そして・・・)チラッ

アライさん(床に落ちているかばんさんがバンバン撃っていた物・・・)

サーバル「アライさん?」

アライさん「・・・・ふふふ、面白いのだ?」ニヤッ

バッ

かばん「!」

アライさん「ふははははー!このバンバン撃つ物はアライさんの物なのだー!」

かばん「なっ・・・!?」

アライさん「ソーリーなのだかばんさん?よくもフェネックをやってくれたのだな?」チャキッ

かばん「・・・くっ・・」

サーバル「やめてよ!アライさん!」

助手「・・・どうします?博士?」

博士「どうせあのけんじゅうには弾が入っていないのです。ほっとけです」

アライさん「ふははははー!さよならなのだかばんさん!」



1、ハッピーエンド
2、バッドエンド

安価下

パァン


博士「な!?」

助手「ば、馬鹿な・・・・」

かばん「」

アライさん「ふ、ふはは・・・や、やったのだ・・・」ガタガタ

サーバル「かばんちゃん!」ダッ

かばん「」

博士「・・・まさか・・・まだ弾が残っていたとは・・・」

助手「・・・ではさっきは何故かばんはけんじゅうを撃たなかったのですか?」

博士「・・・さぁ・・・」チラッ

かばん「」

サーバル「かばんちゃん!起きてよ!」ユサユサ

博士「・・・それは・・・今となっては賢い私でもわからないのです・・・」

かばん「」

アライさん「や、やったのだ・・」ガタガタ

アライさん「アライさんは・・フェネックの仇を・・・」グスッ

サーバル「もういいよアライさん・・」ギュッ

アライさん「サーバル・・・・」グスッ

サーバル「・・・全部悪い夢だったんだ・・・全部忘れよ?」

アライさん「・・・・」

かばん「」

博士「・・・・"けんじゅう"・・かつてヒトが持たらした叡智ですか・・」

助手「ヒトの叡智とは・・・かくも悲しい物なのですね・・・」

アライさん「サーバル・・・」

サーバル「・・・なに?アライさん?」

アライさん「・・・・・」ギュッ

アライさん「・・・臭いのだ・・」




おわり

終わりです
ありがとうございました

一応分岐パターンハッピーエンドも書きます
すみませんが少しお待ち下さい

>>77 分岐

アライさん「あ、あれ?」カチカチ

博士、助手「・・・・・」

アライさん「なんで?なんでなのだ!?」カチカチ

アライさん「なんで弾が出ないのだー!」カチカチ

かばん「・・・・・」

サーバル「アライさん・・・」

アライさん「アライさんは・・・フェネックの仇を・・・・」カチカチ

「もうやめなよアライさーん」

アライさん「!」

フェネック「・・・いつつ・・」ヨロッ

アライさん「ふぇ、フェネックー!?」

サーバル「えー?なんでなんでー?」

かばん「・・・・」

フェネック「まったく、勝手に私を殺さないでよアライさーん」

アライさん「フェネック・・無事だったのだ?」ウルウル

フェネック「あはは、足を撃ち抜かれてるからねー、無事・・・ではないかも」

フェネック「とにかくさー」スッ

フェネック「それをおろしなよ、アライさんにそういうのは似合わないよー?」ニコッ

アライさん「うぅ・・・」グスッ

アライさん「フェネックー!」ダッ

フェネック「ふふっ」ナデナデ

サーバル「かばんちゃん・・・」チラッ

かばん「・・・・・・」

アルパカのカフェ

トキ「うぅ」

アルパカ「トキちゃぁん、傷にいい紅茶入っだよぉ」コト

トキ「・・・・ありがとう」

アルパカ「それにしても・・危なかったねぇ」

トキ「うん・・急所から外れて良かった」

トキ「それに・・・」チラッ

アルパカ「?」

トキ(こうやって介抱して貰えるなら、悪い事ばっかりじゃないかも)

トキ「なんてね」

アルパカ「?」


地下迷宮

スナネコ「まったく、何処で転んだらそんな大怪我をするんですか!」ペシッ

ツチノコ「いでっ!俺は怪我人だぞ!もっと優しくしろー!」

スナネコ「手当てしてやってるだけありがたいと思ってください」

ツチノコ「・・・ちっ」

ツチノコ「・・・・・・」

スナネコ「なんですか?」ジー

ツチノコ「なんでもねーよ」


ゆきやま

ギンギツネ「ごめんねー!キタキツネ!ホントは・・・私がキタキツネと一緒じゃなきゃいやなのー!」ビエーン

キタキツネ「・・・もういいよギンギツネ」ナデナデ

ギンギツネ「キタキツネ・・・」パアア

キタキツネ「・・・・でも・・」

ギンギツネ「?」

キタキツネ「悪い子にはお仕置きしなきゃ」ニコッ

ギンギツネ「!?」

としょかん

サーバル「もうやめようよかばんちゃん」

かばん「・・・・」

サーバル「・・私ね?いつもの優しいかばんちゃんが大好きだよ?だから・・」ギュッ

かばん「サーバルちゃん・・でも、僕はみんなを・・・」

サーバル「・・・みんなが許してくれるまで謝りにいこうよ?」

サーバル「大丈夫、私も一緒にいくよ?」ニコッ

かばん「・・・サーバルちゃん・・」グスッ

博士「・・・・やれやれ」

助手「とりあえずは一件落着なのですね博士?」

博士「そうですね、我々はあちらの部屋で儀式の続きといきますか助手」

助手「今夜は寝かさないのですよ?」ニコッ

博士「うぅ////」


かばん「・・・サーバルちゃん・・」ギュッ

サーバル「・・なぁに?かばんちゃん?」

かばん「・・・サーバルちゃんってやっぱり・・・」

サーバル「?」

かばん「・・ちょっと臭いかも・・」




Happyend

ちょっと無理矢理だけど終わりです
ありがとうございました

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