提督「でっけー…」 (33)

「ハーレムと肉欲に塗れた青少年の願望
 そんな夢を描く提督、そして、選んだ初期艦は吹雪。
 ごく普通の成績で士官学校を出た彼はごく普通に任命され、ごく普通に着任しました。
 でもただひとつ予定と違っていたこと

 それは艦娘のサイズだったのです。」

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『ドスーン』
『ドスーン』
『ドン』

「ワシントン条約制限下で設計、世界中を驚愕させたクラスを超えた特型駆逐艦の1番艦、吹雪です。」

その声を聞き頭がくらくらした
脳が蕩けるようなボイスだったわけではない
証拠に自分の横にある窓ガラスを見よ 震えている。

音って波だったんだなぁ…
と昔学校で習ったことを思い出した。

「よ~ろ~し~く~お~ね~が~い~いたしまーす!!!!!」

バリッと音を立てて割れたのはガラスなのか鼓膜なのか
全長11.8メートルの巨人は頬を赤らめ元気よく挨拶をしてくれて。

頭をピヨピヨさせながら僕は答える
「よ、よろしく……」

その芸のない回答が精一杯。
僕を迎えてくれた初期艦 
彼女はただただ…ただ…デカい。

艦娘というものがどういうものか
それを悟るのには大した時間はかからなかった。

提督「ななななんスかアレ! 聞いてないっスよ!」

挨拶を済ますと通信室に駆け込み緊急時ダイアルに合わせ

提督「かわいい女の子とキャッキャうふふしながら楽しめる職場だって聞いたから応募したのに!」

上官「可愛くなかったかね?」

提督「そりゃ造形的にはともかく」

上官「それにほら。彼女らが町に出たところを想像してみろ 皆キャッキャと」

提督「キャッキャ違う!! キャーキャーだよ!!」

上官「……とにかく」

上官「『部下は可愛い女の子だけ』『命の危険がある職場』『皆提督のことが大好き』」

上官「…嘘はないよ」

提督「あんなん駆逐艦ちゃう デストロイヤーだ!」

上官「ま 頑張れ では通信終わり」

提督「ちょ、ちょっとまっ」

……「て」を言う暇もなく通信は途絶
そして悟った

「だ ま さ れ た」

吹雪「主砲…良し!魚雷発射管…良し! うーん点検点検」

自分と同じ程度の大きさがある魚雷 まるで鉛筆のように持ち上げられられ点検されていく。
唖然としている自分を見て
彼女は持て余した暇を装備の点検時間に使うことにしたようだ

実に勤勉で素晴らしい

思い返せば気が付くべきだったのかもしれない
生身の人間が12,7cm砲を抱えることができないことを
ましてや46cm砲など

戦時中の10分の1のサイズとなっているだけまだマシなのかも
もし118メートルであってみろ

自分なんてハエと間違われて潰される 絶対

仕方ない仕事を始めるか…

ハーレム
甘酸っぱい恋物語
ラッキースケベ
色々と思い描いていたドリームをかなぐり捨てながら僕は言った

「では試しに出撃しよう」

ちなみに体格差故に常にパンツは見えていてラッキースケベ的な成分は満たされているのだけれど                 
それを嬉しく思うにはまだレベルは足りていない
芋パンツでは体格差なくても嬉しさは半減


白雪「白雪です。よろしくお願いします。」
深雪「深雪だよ。よろしくな!」

翌日
芋巨人が増えていた
鼓膜はどうにかまだ耐えている様子
だって音が聞こえるもの

深雪「とりあえずさ~ 腹減ったんだけど」

……えっ
コレの食糧ってどうすればいいの?

緊急時ダイアルに電話してみると




お客様のお掛けになった電話はただ今大変混雑しており…





いやどうすんの?


周囲の町から略奪?
海に解き放って狩猟?
解体して焼肉?

考えていると吹雪が食糧庫のカギを渡してくれた
正確には見せてくれたというほうが正しい
彼女たちが壊さないようにするためだろう
大きさはバイク程度の金属製。渡されても無理持てない

その鍵を使いコストコ並の倉庫を開ける
中に詰め込まれていたのは… 食糧! 食糧! 食糧!
町にゾンビが溢れても大丈夫!
ここに立て籠れば一生食っていけますね

提督「とりあえず蕎麦でも茹でっか」

提督「それで君たちは一食どれくらい食べるの?」

提督「えーと一人前100g×約7倍くらいだから… 一食0,7キロか」

白雪「いえ 体格が常人の7倍ということは高さ幅奥行きが7倍で体積を求める公式は…その」

提督「ああ7の3乗……!?」


その日
僕は100g×7の3乗×3+100gの蕎麦を茹でた。

上限100人ってセコいと思ったけど凄いわ
コレ100人養うの国家的大作戦だわ

食後。大まかな必要食事量の計算をしながらそんなことを考えていた
数週間後後。空母の存在を知った自分が見たら笑うであろう計算をしながら。

さらにその翌日
出撃させた彼女らはさらに大きい山
金色に光る8階建てビルくらいの大山を連れ帰ってきた

「私は愛宕。提督、覚えてくださいね」
山が人語を発した時やっと気が付く
コレ艦娘か


提督「で、でっけー…」

愛宕「うふふ 上から1183 774 1197よ」

提督「そんなウルトラ怪獣のスペックみたいな数値は聞いていない」

愛宕「あら? 我ながらバランスの取れたいい体だと思うのだけれど」

提督「そういう問題ではない」

軽く20Mはある化け物のスタイルなど興味があるものか
しかし自慢するだけはあり……下からだと顔が見えねぇ
さすがに吹雪型とは違う

愛宕「うーんこっちもお顔がよく見えないわねぇ よいしょっと」

つまみあげられた
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
自分より10倍以上デカい生き物につままれた恐怖食われる怖い高い怖い
もう絶対にハムスターとか小動物を持ち上げないことを誓ったあたりでぽにょんと柔らかい何かに乗せられ。

正面を見るとパッちりとした目と透き通るような白い肌、満面の笑みと自分を飲みこめるくらい大きく開いたお口
やだ やっぱり怖い

愛宕「あら~ やっとお顔が見えた」
愛宕「お人形さんみたいで可愛い~」

愛宕「ぱんぱかぱーん! よろしくね!」
と言って両腕を上げる彼女
両腕を上げるとその豊満を通り越したなにかである胸もブルンと揺れて
上に立っていた自分は……

飛んだ

そして着地
トランポリンのようにさらに跳ねて
服の隙間に体は落ち

落ち落ち
提督「落ちたら死ぬぅううううううう」

愛宕「あらあら」

必死に両手両足を両側の肉に押しつけて耐える
全力で落ちないように耐える
気分はインディージョーンズ 男たちを狂わす魔宮の伝説

愛宕「あのー」

愛宕「私の谷間で暴れないで欲しいなーって」

提督「ばかやろこのまま滑り落ちたら15m下まで真っ逆さまだぞ」

提督「…腹が出てればそこで止まるか」

愛宕「出てませんー」

提督「おっ 谷間は産毛が生えてて掴める よしこれで」

愛宕「ぁ痛っ ちょっとー 引っ張らないでー」

提督「いやはは 谷間の産毛処理をサボってくれてて助かったよははは」

愛宕「むー そういうこと言う子はこうよ」デローン

提督「うわっ 馬鹿っ 涎を 垂らす な」ツルッ

提督「あっ」

そのままウォータースライダーの要領で谷間からヘソ 
ヘソからどういう構造かよくわからない部分を通り抜け
金の糸に絡まって止まった。

よかった
彼女が今シーズンきわどい水着を着る予定がなくて
もし処理をしていたら引っかかるところはなく今頃地面に叩きつけられて

愛宕「ちょ、ちょっと! そこはやりすぎじゃないかしら?」

その後またつまみ上げられて目が合う位置
おっぱいに乗せられいっぱい怒られた。
自分のせいではない
絶対

愛宕「もうおいたをしないように~」ヒョイ

その後は帽子に乗せられた
この帽子小さいすぐ落ちそう怖い

愛宕「さーて愛宕、抜錨しま~す♪」

提督「えっ 自分乗せたまま戦場行くの?」

愛宕「秘書艦がいるところが執務室 秘書艦は旗艦でーす」

提督「まぁ戦場に立つのも指揮官の仕事…かな?」

どうせこのサイズの巨人に勝てる敵なんて存在…

ヲ級「ヲ?」←20m級

提督「でけぇえええええええええええええええ」

愛宕「んもぅ 私のをあんなに弄んでおいて足りないの?」

提督「違うそうじゃない」

愛宕「さーて駆逐艦のみなさーん やっておしまーい♪」

深雪「おう行くぜ! 深雪スペシャルドロップキーック!」

ドカーン

提督「すげぇ迫力… マイケルベイだって失禁するレベルだ…」

愛宕「そうかしら? 普通だと思うけど」

愛宕「おっと 危ない♪」

弾を体をよじって避ける
ごく普通の回避行動

愛宕「おかえしよー ぱんぱかパーン! っと」

愛宕「さーて作戦はほぼ完了 提督、帰還命令を……あらっ?」

愛宕「頭の上は誰もいない…どこ行っちゃったのかしら?」

30分後
吹雪が発見した時の自分は伝線した黒ストに引っかかって気絶しているという
世にも不思議な状態だったそうです

その後は…

提督「胸元にリボンをつけて掴まれるように…」

愛宕「人の谷間でなにやっているんですか?」

提督「ちょっと指令室をな」

砲撃が着たら中に逃げこむ
体の中心にあるからカーブで落ちない
高いから戦況が見渡せる
うん 完璧

愛宕「えー」

提督「いけー! アタゴン 地球の平和を守るのだー」

子供のころに憧れたロボものヒーローのように
操縦席を手に入れた自分は常に最前線に立ち
多大な戦果をあげた

仲間も続々と揃っていき
金剛型(全長22m)も揃った頃 なにか見慣れない任務が出現し…
クリアすると大本営から送られてきたのは

提督「金属製のフラフープ?」

愛宕「いや、指輪だと思うけど」

提督「あと懐中電灯みたいなものが一つ」

愛宕「あらあらあらそれは…」

愛宕「なるほど道理で」

愛宕「提督が提督として選ばれた理由がわかりました♪」

愛宕「その指輪…渡す相手は決まっていますか?」

提督「そのうち自分と近いサイズの艦娘が出てきたら渡す」

愛宕「ふふふ それじゃ指のサイズが合いませんよ」

と、言って彼女は指輪をもぎ取るとその指にはめ
 「さぁ そのボタンを押して」と言った

提督「はぁ」
押してみた
すると懐中電灯から光が放たれその光は自分を包み込むようにして……


     /ヽ
    イヽ .ト、
.  /   |.| ヽ.

. /     |.|  ヽ
-〈  __   ||  `l_
|ヾ||〈  ̄`i ||r‐'''''i| |

.|:::|| `--イ |ゝ-イ:|/
.ヾ/.::.    |  ./  ジュワ!
  ';:::::┌===┐./
 _〉ヾ ヾ二ソ./
。 ゝ::::::::`---´:ト。
:ヽ 。ヽ:::::::::::::::::ノ 。 `|:⌒`。
:::ヽ 。ヾ::::::/  。  ノ:::i   `。
:::::::| 。 |:::|  。 /:::::::|ヾ:::::::::)
::::::::| . 。 (●) 。 |:::::::::::|、  ::::〈

愛宕「素敵… ついにめぐり合えた 私と近いサイズの男性…」

提督「ジュワワワジュワワ」

愛宕「さぁ指輪の次は初夜 …服を脱いで」

提督「ジュワ!」


見つめあう二人
もはや言葉はいらなかった。
愛宕はそっと上着を脱ぎ。自分は背中のファスナーを下ろす

さぁ! 夜戦の! はじまり! だ!!!

と言うところで時間到達したのでおしまいおしまい

                     /j
                   /__/ ‘,

                  //  ヽ  ', 、
                    //    ‘  ! ヽ             
                /イ       ', l  ’
               iヘヘ,       l |  ’
               | nヘヘ _      | |   l            ハイ!! 3分じゃ! 無理!
               | l_| | | ゝ ̄`ヽ | |〈 ̄ノ

               ゝソノノ   `ー‐' l ! ¨/
            n/7./7 ∧        j/ /     iヽiヽn
              |! |///7/:::ゝ   r===オ        | ! | |/~7
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このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年10月16日 (月) 08:11:00   ID: Ff1wYdOk

すきwwwww

2 :  SS好きの774さん   2017年10月19日 (木) 02:02:45   ID: D2iAqQJw

なんだこれwwwwwwww

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