アンチョビ「西゛住゛ぃ゛!?」まほ「?」 (126)

アンチョビ「いつも下着は見えにくい場所に干せって言ってるだろぉ!?」

まほ「」アッ

アンチョビ「私達はか弱い女子ふたり暮らしなんだぞ!?ちゃんと考えてくれよ!」

まほ「いや、それはどうなんだろう?」

アンチョビ「?」

まほ「今日の訓練内容は?」

アンチョビ「え?確かランニング15kmから始まって基礎筋トレ、装填練習から座学少しやって紅白戦だったな。今日はなんか軽めだったけどどうしたんだろうな?」シレッ

まほ「そのトレーニングを軽いっていう時点で世間一般で言うか弱い女子に私達は入っていないと思う」

アンチョビ「!!」ガーン

アンチョビ「……」シュン

みほ「だいじょうぶ。私はあんざいはとても可愛らしい女の子だって事を知ってるぞ」ニコッ

アンチョビ「にしずみぃ……!!」キラキラ

アンチョビ「あ、それはそれとして今日の夕飯はおかわり禁止な」

まほ「!!」ガーン

アンチョビ「当たり前だろっ」

まほ「」(´・ω・`)

アンチョビ「そんな顔してもダメっ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1507369158

※まほちょびルームシェアもの

※カプほぼ決定済。合わないカプ出たらそっ閉じ推奨

※初スレ立てなので色々わからないこともあるかもです

では、よろしくお願いします

~台所~

アンチョビ「~♪」トントントン

まほ「……」

まほ(いい匂いがする……)

まほ(でもおかわり禁止…)シュン

アンチョビ「西住ー、オリーブオイル取ってくれー。私の後ろの棚に仕舞ってあるから」

まほ「…わかった」シュン

ペタペタ

ちょみ(少し言い過ぎたかな?……いやいやちゃんと言わないと!)フルフル

ペタペタ
ガチャッ

まほ「ええと……」

オリーブオイル サラダ油 ゴマ油 ココナッツオイル

まほ「…見えづらい」ゴソゴソ

っオリーブオイル

まほ「よし」フスッ

まほ「安斎、ほら」

アンチョビ「ん、ありがとう西住」

まほ「他になにか手伝うことはあるか?」

アンチョビ「んーと」モコミチー

アンチョビ「あ、お皿出しといてくれるか?2人で使える少し深めの大きい皿」

まほ「ん、わかった」カチャカチャ…


 

 

 

 
アンチョビ「よし、出来た!」

アンチョビ「明日が訓練と講義両方休みだからってちょっとやり過ぎたかな?」


ズラァーッ

まほ「わぁ…」キラキラ

まほ「あ、でも……」シュン

アンチョビ「…いいよ」

期待

まほ「え?」

アンチョビ「いいよ、さっきは私が言い過ぎたし」

アンチョビ「それに、美味しそうに食べてるまほを見ると私も嬉しいし、な」テレワライ

まほ「!!」

アンチョビ「な、何言ってるんだ私は!さ、さぁ食べよう西住!」

まほ「……あぁ、ありがとう千代美」ニコッ

ちょみ「!!」カァァッ

 
 
 
 
 
 

 
沙織「!!」ピクッ

ペパロニ「?どうしたっすか沙織」

沙織「いや、なんか凄い幸せオーラを感じて…」

ペパロニ「ふーん…」ギュッ

沙織「ど、どうしたの急に!?」

ペパロニ「べっつにー」ギュゥッ

沙織「ペ、ペパロニ…恥ずかしいから……」

ペパロニ「名前で呼んで欲しいっす」

沙織「!! ……''  ''」

ペパロニ「……うん、それでおっけーっす」ニカッ

みほ「んー」ノビーッ

麻子「おわったー……かー…」ウツラ、ウツラ

みほ「うん、待たせてごめんね麻子さん」

麻子「んー」フリフリ

ポフンッ

みほ「わっ!ま、麻子さん!?」

麻子「……」スー…スー…

みほ「私に座ったまま寝たら体痛めちゃうよ?」クスクス

みほ「よいしょ、と」カカエ

麻子「」←お姫様だっこ

みほ「ん……」

ギシ、ギシ

ゴロンッ

麻子「ん……」コロンッ
ギュ

みほ「パジャマの裾を掴んで擦り寄ってくる麻子さんも可愛いなぁ」ナデナデ

麻子「……」ニコッ

みほ「さ、私も寝ないと!明日は西さん、ダージリンさん達と練習試合だしね」

カチッ

ミス訂正入ります

誤→西さん、ダージリンさん

正→福田さん、オレンジペコさん

西「むぅ……」コトッ

ダージリン「……これでチェック、ね」コトン

西「……くぅー!これで30戦29敗1分けですかぁ」

ダージリン「流石に教えている側が始めたばかりの人に負けてしまったら立つ瀬が無いもの」クスクス

西「まあそれもそうですね!……っと、ダージリン殿」

ダージリン「?何かしら」

西「あー、その」モジモジ

ダージリン「!」ピンッ

西「あ、明日のご予定など、は……」オズオズ

ダージリン「そうねぇ……」スマホチラッ

''1日フリー''

ダージリン「そうね、空いているわ」ニコッ

西「!!」パァァッ

西「では、明日の西住さんたちと福田、それにオレンジペコ殿の試合を見にいきませんか!?」

ダージリン「」キーン

西「あっ、す、すみません……」シュン

ダージリン「気にしてないわ…」

西「それは何よりですっ」

ダージリン「で、返事だけどね」

西「はいっ」

ダージリン「勿論一緒に行きましょう?」ニコッ

西「本当ですかっ!!」ニコォォォッ

ダージリン「ええ♪」

ダージリン(お互いの大学の近くに開いている物件がなかったとという理由だけで始めた共同生活だけれど)

ダージリン(悪くない、わね)///

一旦切ります

西さんの殿、さんはアプリとか見てるとよくわかんないのでフィーリングで行かせてもらいます…

あとペパロニの名前とかもああいう扱いでいいですかね?
如何せん初めてなのでわからない事だらけです

まぁ、そんなグダグダで良ければこれからよろしくお願いします!

期待

西尻はあまり見ない組み合わせだ支援

ケイ「ん~」グデー

杏「うぅ~」←下敷き

ケイ「………んぅ?」ノソッ

杏「……」ウナサレ

ケイ「オゥ……ごめんねアンジー」チュッ

杏「ぅゃ…」フリフリ

ケイ「っ!?」ドキッ

杏「う、ん……」モゾモゾ

杏「うー?」ノソノソ

ケイ「」パクパク

杏「あー…おはよーケイ」ニカッ

ケイ「ぁ……おはよ」カオマッカ

杏「どったのそんなお酒飲んだ後のかーしまみたいな顔して」

ケイ「え?き、気のせいじゃない?」

杏「ふーん……」ニヤ

杏「えいっ!」ムニュッ

ケイ「やんっ//」

杏「言わなきゃこんまま揉んじゃうぞー?」ムニュンムニュン

ケイ「ゃ、ぃわなぃからぁっ///」

杏「……ね、ケイ」

ケイ「ハァ、ハァ……何?」

杏「今日、休みだよね?」

ケイ「………///」コクリ

太陽<ヒャッハァァァァァアサダァァァァァ

ケイ「カーテンは、閉めて?」

杏「ん♪」

シャッ

太陽<は?見えねえ

河嶋「……駄目だ、出ない」

小山「まぁ、仕方ないよ。かいちょ、じゃなくて杏も忙しいだろうし……」

河嶋「公式戦は行くって約束してるけど、練習試合もたまには見に来たらいいのに……」

小山「桃ちゃん、せっかく二人で来たんだし大洗を回りながらゆっくりしよう?まだ試合まで時間あるよ」

河嶋「……ん」

ギュッ

小山「桃ちゃん高校卒業してから桃ちゃんって呼ばれても嫌がらなくなったね?」

河嶋「生徒会として気を張る必要もなくなったし、何よりゆずちゃ……柚からそうやって呼ばれるの、嫌じゃないし」

小山「そ、そっか」

小山(うぅ、大学に入ってから桃ちゃんがすごく落ち着いた感じになってる……)

小山(でも、前みたいに何かに追い立てられてるような桃ちゃんは凄く脆そうだったからよかった)ニコッ

河嶋「……柚?」キョトン

小山「ううん、なんでもないっ♪」ギュッ

河嶋「!?ゆ、ゆずちゃん急に腕に抱きつかないでよぅ」ワタワタ

小山「ふふふ♪」ギューッ

ミカ「~♪」ポロロロン

カチューシャ「……」ワナワナ

ミカ「どうしたんだいカチューシャ?いい景色じゃないか」ニコ

カチューシャ「ええ、とてもいい景色よ」


 
ヒュォォ.....

 
 
カチューシャ「これが私が知らないうちに連れて来られている状態じゃなければね!!」


カチューシャ「大体ノンナはどうしたのよ!!」

ミカ「ノンナは私がお願い(カチューシャのお昼寝写真提供)したら快く送り出してくれたよ」

カチューシャ「」ガーン

ミカ「ふふふ」

カチューシャ「……」シュン

ミカ「……その、嫌だったかい?」

カチューシャ「……」ジー

ミカ「その、私は高校の時から色々なところに行っていたんだけど」

ミカ「一番朝日が綺麗なところがここだったから見てもらいたくて」

ミカ「その、つい……」アセアセ

カチューシャ「いいわよ、わかってるから」

カチューシャ「あんたが突拍子もないことを思いついて実行するのは慣れてるわ」

ミカ「そうか、よかった」ホッ

カチューシャ「カチューシャ様は寛容だからね!」ドヤッ

ミカ「ふふ、ありがとう」ニコッ

カチューシャ「っ」カァッ

ミカ「じゃあ朝ごはんにしよう?トーストにチーズ、ハムもあるよ」

カチューシャ「ボルシチは?」

ミカ「もちろんあるよ」カポッ

カチューシャ「よろしいっ!」

とりあえず頭の中に出来てたカップリングが全部投下できた!

見てみたいシチュエーション等あれば是非是非書き込んで下さい。思いつき次第書かせて頂きますので!

※もし投下するときはR-15まででよろしくお願いします

※書けない場合もありますのでご了承お願い致します

では続き投下~

みほ「んー、いい天気!これなら周囲もよく見えるね」

麻子「そうだな……」フラフラ

みほ「もー、麻子さん!もう外なんだから目覚めて!」ユサユサ

麻子「ん゛ぅ゛」ギュッ

みほ「ひゃっ///」

麻子「……暖かい」ウトウト

みほ「……もう。試合の集合時間までだからね?」ナデナデ

麻子「ん………」スゥ

みほ「……ふふっ」ナデナデ

麻子「ん…♪」スリスリ

みほ「ひゃっ、もうくすぐったいよ~」
 
河嶋「失礼する。元大洗女子学園所属河嶋……」

小山「同じく小山が入室……」

みほ「……」

3人「………」

 
 
河嶋「その、試合前に顔出そうと思ったんだが邪魔だったか?」


小山「あはは……まほちゃんお邪魔してごめんね?」

みほ「……!」パクパク

河嶋「今日の試合、頑張って」ニコッ

小山「頑張ってね♪」ニコ

みほ「……!」ハッ

みほ「は、はい!頑張りますっ!」グッ

スタスタ


みほ「……二人とも、仲良さそうだったなぁ」

みほ「あと、桃さんもすっごく落ち着いた感じになってたや…」

麻子「……zz」スヤスヤ

みほ「私達も、そうなれたらいいね」


ガチャッ

「隊長、そろそろ整列ですよ!」

みほ「うん、今行くね!ほら、麻子さんも早く!」

麻子「んぅ……」ウトウト

みほ「ぱんつぁーふぉー!」

ダージリン「さて、そろそろ試合開始ですわね」

西「はい!今回の練習試合は大洗、知波単、聖グロリアーナの混合紅白戦ですね」

ダージリン「へぇ、それで?」

西「今回の紅白戦は学校単位ではなく個人単位でミックスされているようですね」

ダージリン「まぁ、急増チームでの戦いになるのね」

西「そうですね!なかなか面白い組み合わせになっているところもあるようですよ!」


麻子「ん、よろしく」

ローズヒップ「お願いしますわーっ!!」

紗季「……」ボーッ

左衛門佐(……どうすればいいんだ!?)


ダージリン「なんというか、御愁傷様というか……」

西「でも、案外チームワークはいいかもですよ?」

西「イケイケのローズヒップ殿に冷静な麻子さん。」

西「ここぞという時の慧眼に期待できる紗季さんに狙撃技術の高い左衛門佐さん!」

ダージリン「確かに!そう言われると纏まっていますわね」

西「他のチームもチームもすごいですよ!例えば~」

ダージリン「ええ、たくさん聞かせて?」ニコッ

>>1にみほがいるが

まほ「………」スッスッ

アンチョビ「ん、何してるんだ西住?」

まほ「あぁ、みほから今日の練習試合の様子が送られてきたんだ、ほら」

『みほがローズヒップに激突されて紅茶でビシャビシャになっている写真』

『麻子が寝てる所にオレンジペコがタオルを掛けてあげているのを複雑そうに見ているみほの写真』

『3つの高校の集合写真』

etc...

アンチョビ「はは、楽しそうだな」クスクス

まほ「うん、とても楽しそうだ……」

アンチョビ「ふふ、お姉ちゃんは横で見れなくて寂しいか?」

まほ「ぬぅ……」ムスッ

アンチョビ「じょ、冗談だってば」アセッ

まほ「……」クスッ

まほ「寂しくないよ」

アンチョビ「およ?そうなのか?」

まほ「ああ。だって安斎がいるからな」

アンチョビ「~~~~!!」ボンッ

アンチョビ「きゅ、急に恥ずかしいこと言うなばかぁっ!」

まほ「事実だからなっ」ドヤッ

アンチョビ「やめろってばっ!!///」

まほ「ふふふっ」ニコニコ

まほ「………」

アンチョビ「……?おいま」

ギュッ

まほ「」ギューッ

アンチョビ「……まほ?」

まほ「みほが、みほがまた笑顔になれてよかった」

アンチョビ「!!……うん」

まほ「みほが自分の戦車道を見つけてくれてよかった」

アンチョビ「うん」

まほ「……よかったよ」グスッ

アンチョビ「……うん」ヨシヨシ

>>18
×みほ
○まほ

に脳内変換お願いします……
誤字死にたい……

アンチョビ「……落ち着いたか?」ギュッ

まほ「…うん」ギュッ

アンチョビ「じゃあお風呂に入って来たらどうだ?落ち着くだろ」

まほ「……」フリフリ

アンチョビ「うん?じゃあもう寝るか?布団なら敷いてあるぞ」

まほ「……」フリフリ

アンチョビ「じゃあどうしたい?言ってくれないとわからないぞー?」ナデナデ

まほ「んざぃと……たい」

アンチョビ「ん?」

まほ「その、あんざいと一緒に居たい……です」

アンチョビ「!!」

まほ「……駄目、か?」

アンチョビ「駄目じゃないぞじゃあまずは風呂から入るか準備しようなもう着替えとかは洗面台の方に置いてあるからさっさと入ろうなほら行こう」

まほ「………ん」

アンチョビ「さて、じゃああとは寝るだけだけど……」

まほ「……」スソツマミ

アンチョビ「………一緒に、寝るか?」

まほ「…うん」

アンチョビ「今日のまほは子供だな」ワシワシ

まほ「んぅ……」

アンチョビ「」ドキッ

アンチョビ「さ、さぁ布団に入ろう?」

まほ「」コクリ

ゴソゴソ....

アンチョビ「な、まほ」

まほ「……ん?」

アンチョビ「もう平気だろ」

まほ「………実は風呂上がった時にはもう」

アンチョビ「ふふ、やっぱり」

まほ「一緒に寝たかったのは本当だから仕方ない」

アンチョビ「………それも知ってる」プイッ

まほ「えっ」

アンチョビ「私も一緒に寝たかったから丁度よかった」ニシシ

まほ「………///」

アンチョビ「ま、でももう疲れたから早く寝ような?」

まほ「………うん」

「おやすみ、まほ」

「おやすみ、千代美」

と、今日はここまでで

まだ出てないキャラもどんどん出していきたい(IQ2だから沢山のキャラを扱い切れない)

明日もまた投下しに来ると思いますー
ではおやすみなさい

>>4
>>10
期待ありです
応えられるよう頑張ります

>>11
意外と相性良さそうじゃないですか?
西さんが突き進んで行き過ぎそうになったらフォローするダー様……

西ダジは同人誌何冊か読んだ

西ダジは割と見るような気がする

真っすぐな西さんにタジタジしたり西さん手込めにするダー様とか割と想像出来る

梓ペコ・エリアリ(小声

アンチョビ「んー……」カリカリ

まほ「何書いてるんだ?」ズイッ

ノート『』←色とりどりの料理の絵

まほ「……すごいな」

アンチョビ「あ、あんまり見ないでくれ……下手だから…」

まほ「いや、それで下手なら私の絵はミミズが這っている絵だぞ」

アンチョビ「そ、そうか……」

まほ「で、なんでまた急に料理の絵を?」

アンチョビ「ああいや、バイト先のマスターに言われたんだ」

 
 
 
 
 
マスター「あのさ、千代美ちゃん」


アンチョビ「はい、なんですか?」クルッ

マスター「うちの料理のメニューって少ないと思う?」

アンチョビ「いえ、ランチも出来るカフェとして回せるくらいの量は軽くあると思いますけど……」

マスター「こないだうちの娘に言われたんだよ。『ありきたりなメニューばっかりでオシャレなのとかがない!ウチの雰囲気に合ってない!』って言われちゃってさ……」トホホ

アンチョビ「まぁ、確かにカフェと言うよりは喫茶店ですよね……」

マスター「と、いうわけで新しいメニュー考えてくれない?」

アンチョビ「」キョトン

マスター「ランチ限定メニューとして出したいんだ!お願い!」

アンチョビ「えぇー……」

マスター「給料アップ」ボソッ

アンチョビ「!!」ピクッ

マスター「こないだ零してたよね。一緒に暮らしてる娘と旅行に行ったりしたい、って」

アンチョビ「ぐぬぬ……」

マスター「そんなに苦労かけないようにするからお願い!俺が出来るだけ早くレシピ覚えるから!」

アンチョビ「………まぁ、それなら…」

アンチョビ「まぁ、そういう事で今考えてるんだ」

まほ「なるほどな……」ペラペラ

ノート『』←オサレな料理達

まほ「おぉ……」キラキラ

ノート『チラッ』

まほ「ん?」ペラリ

アンチョビ「あ!待って西住そこはっ!」

まほ「!!」

ノート『』←メニュー絵の端に色んな表情のデフォルメされたまほがところかしこに

まほ「………」

アンチョビ(うわああああああああああ見られたああああああああああああ)

まほ「あんざい」

アンチョビ「な、なんだ!?」

まほ「このキャラかわいいな………!!」キラキラ

アンチョビ「」ズルッ

まほ「ここのページ、貰っていいか?」

アンチョビ「え?ああ、うん」

まほ「ありがとうあんざい」ニコッ

アンチョビ「~~~~~っ///」

まほ「~♪」ルンルン

アンチョビ(なんというか、やっぱり西住は少し鈍いよなぁ)フゥ

アンチョビ「ランチメニュー考案に戻るか………」

紗季「……」ボーッ

梓「……むぅ」ジーッ

香里奈「梓ちゃんどうしたの?紗季をずーっと見て」

優季「恋する乙女的な~?」

梓「そんな訳ないでしょ!」

優季「冗談だよ~♪」クスクス

あや「で、どうしたの?」

梓「なんか、最近紗季の髪の毛の艶とかが良くなってる気がして」

あゆみ「あ、確かに。戦車乗った時凄くいい匂いしたりするし」

優季「シャンプー変えたとかじゃないのー?」

梓「確かにそうかもだけど、何だが違う気がするんだよね」

香里奈「紗季ちゃんどうなのー?」クルッ

<……

あゆみ「あれ、いない!?」

あや「いつの間に……」

紗季「……」スッスッ

ちょうちょ好き『プレゼントされたの、使ってるよ。いい匂いだしとても好き』

突撃ですのよ!『それは良かったですわ!あの銘柄は髪の毛のケアに最適なのでそのまま使うといいですのよ!』

ちょうちょ好き『うん。後、また次の寄港で合流する日は会おうね』

突撃ですのよ!『ええ、次は神戸でしたか?美味しいケーキ屋を知っているので行きましょう!』

紗季「……クスッ」

ちょうちょ好き『うん、楽しみにしてる』

紗季「……早く、会いたいな」ポツリ

<あ、紗季!こんな所にいたの?

<もうすぐ下校時間過ぎちゃうよー!

紗季「………」コクリ

スタスタスタ

西「むむむ……」ウーム

ダージリン「どうしたの?そんなに眉を寄せて」

西「いえ、この戦術理論のこの文章なのですが…」

ダージリン「どれどれ?」スッ

理論『』←ガチガチの大戦時理論。英語。

ダージリン「こ、これどこで手に入れたの?」

西「これですか?これは卒業する時に後輩達が図書館の資料室から1番近代的で尚且つ戦車道にも通用する物を選んでくれたものですね」

西「ついさっきまでは読めていたのですがこのページの図解から少しわからなくなりまして…ダージリン殿は分かりますか?」

ダージリン「」アゼン

西「あの、ダージリン殿?」

ダージリン「」ハッ

ダージリン「え、ええそこの部分ね?そこは前章のこの部分の補填説明で~」

西「あぁ、だからここの戦列が~」

ダージリン(……過去、全国のベスト4に行ける実力があっただけはあるのかしらね。私達の学校でもやらないようなマニアックな物があるなんて……)

ダージリン(でも突撃が好きなのよね……)

 
 
 



西「………よし!これでまとめ終わった!」

ダージリン「お疲れ様。紅茶を淹れるわね?」

西「ありがとうございます!いやぁ、ダージリン殿の紅茶は美味しいので毎日飲めて嬉しいです」

ダージリン「…そんなに嬉しいなら、卒業した後も飲まないかしら?」ボソッ

西「はい?なにか言いましたか?」

ダージリン「いいえ、何でもないわ」カチャカチャ

西「……」コソコソ

ダキッ

ダージリン「きゃ!?」

西「願わくば」

西「願わくば、貴女の紅茶を一番多く飲んだ人になりたいで

ダージリン「………///」カアァッ

ダージリン「……嬉しい」ニコッ

西「!!」プツンッ

グイッ

ダージリン「きゃっ!に、西さん?」

西「絹代と呼んで下さい。それと先に謝っておきます」

西「すみません。明日出掛ける時は髪は下ろすようにしてくださいね」

ダージリン「待って、紅茶が冷めちゃうから………ぁんっ//」

スタスタスタ.....

沙織「……」ゴロゴロー

沙織「…………」タイイクズワリ

ピロロンッ

沙織「!!」ガバッ


鉄板ナポ売り『今大丈夫っすか?』

嫁入り修行皆伝『うん、大丈夫だよ!』

鉄板ナポ売り『おー!よかったよかった!』

嫁入り修行皆伝『何か用?』

鉄板ナポ売り『えっと……次の寄港日ってあんこうチームの皆でどこかに行ったりするっすか?』

沙織「!!」グッ

嫁入り修行皆伝『ううん?まだ予定は決めてないよ?』

ペパロニ「よしっ!」グッ

鉄板ナポ売り『あ、なら一緒にご飯行ったりしませんか?神戸で美味しいパン屋があるんすよ!』

嫁入り修行皆伝『行きたい行きたい!今から楽しみにしておくね♪』


 

 

 


鉄板ナポ売り『じゃあまた当日近くに!』

嫁入り修行皆伝『うん、じゃあおやすみなさい!』

さおペパ「「……よっしゃー!楽しみっ(す)!!」」

>>25
自分も某和菓子名のサークルさんのやつ持ってますね 尊みがやばいです

>>26
スレとかであるんでしょうか?あるなら少し気になったり

>>27
しやすいですよね~
そのカップリング………イイ
思いつけたら書きたいと思います

というわけで一旦切り。
深夜に来れたら来ます
来なかったら寝たんだと思って下さい

西ダジは西絹代「四号対空戦車?」ってSSが印象深い
若干破滅的な処もあるが

>>36訂正
×西絹代「四号対空戦車?」
○西「四号対空戦車?」

杏「あ」

ケイ「ん、どうしたの?」

杏「いや、大洗の練習試合があったのすっかり忘れてたや。ケイとお楽しみですっかりね」ニシシ

ケイ「嬉しいけど見にいかなくてよかったの?」

杏「まぁー大丈夫でしょー。かーしまたちも二人でデートしたいだろうし」

ケイ「私達も二人で仲良くしてたしねー♪」ムギュ

杏「そーだけどそんなに抱き着かないでよー!息出来ないじゃん!」ムギュムギュ

ケイ「さ、一日中家なのもなんだし出掛けましょう?ディナーは豪華に外で食べたいわ!」

杏「ムギュムギュ」クルシイ……

みほ「んー……」ノンビリ

麻子「みほさん」

みほ「麻子さん。どうしたの?」

麻子「特に何も無い」モタレ

みほ「そう?」ナデナデ

みほ「あ、今日の晩御飯は何にする?」

麻子「んー……何でもいい…」

みほ「何でもいいは一番困るよぉ…」ムゥ

麻子「んー……」ウトウト

みほ「今寝たらまた夜起きちゃうよ?」

麻子「まほの体があったかいのがわるい」

みほ「……それでもだよっ」メッ

麻子「いじわるだ……卑怯だ…」

みほ「何でもいいから早く食べたい物決めて欲しいな?無いなら無しにしちゃうよ?」

麻子「それはいやだっ」ガバッ

麻子「ハンバーグがいい」

みほ「ん、わかった」

杏「んー!ここのハンバーガー美味しいね!」

ケイ「でしょ?ボリュームもあるしこれだけでお腹いっぱいになれるのよね」

杏「ハンバーガーって軽食なイメージあったけど、結構メインとして食べられるんだね」

ケイ「え?軽食でしょ?」

杏「え?」

杏ケイ「「……」」

杏ケイ((え、私おかしくないよね……?))

みほ「んー、結構美味しく出来た!」

麻子「おぉー…!」キラキラ

みほ「これならエリカさんも大満足、だね」

麻子「ムグムグ」

みほ「ふふふ、そんなに口いっぱいに頬張ってたら綺麗な顔が台無しだよ?」フキフキ

麻子「むぅ…///」
 

 

 

 


麻子「そういえば逸見さんの話なんだが」フキフキ

みほ「うん?」カチャカチャ

麻子「最近サンダースの無線傍受した方とよくつるんでいるらしい」

みほ「あー、アリサさんと?珍しい組み合わせだね……」

麻子「沙織が言ってたから詳細はわからないけど、なんだか意外と仲が良さそうなんだそうだ」

みほ「へぇ……」キュッキュッ

みほ「よし、洗い物終わり!」

麻子「ん、こっちも片付け終わったぞ」

みほ「じゃあお風呂に入ってこようかな……」

麻子「私も入る」

みほ「……そうだね、たまには一緒にはいろっか」ニコッ

麻子「!?」

麻子(冗談のつもりだったのに…)

みほ「さ、行こう?」ダキッ

麻子「お、お姫様抱っこはやめてくれぇ……」テレテレ

今日は2組を重点でやってみました

>>36情報ありです!

西ダジはりすの人で知った

タタンタタン…

アンチョビ「……」ペラッ

まほ(安斎だ)

まほ(同じ路線からだったのか)

まほ(一度も見たことが無かったけど、たまたまなのか?)

アンチョビ「………?」チラッ

アンチョビ「!」

まほ「!」

アンチョビ「西住じゃないか。西住もこの路線を使ってるのか?」

まほ「あ、ああ。最寄りが〇〇駅だから……」

アンチョビ「〇〇駅か。私はその1つ先の△○駅なんだ」

まほ「へぇ……近所なんだな」

アンチョビ「ああ。△○駅なら駅の近くに商店街があって、そこで野菜とか魚とか、色々安く買物ができるんだ!〇〇駅も良かったんだけど、定期が同じ値段で済むならやっぱり買物が得になる△○駅の方がいいだろ?」ウキウキ

まほ「まぁ、確かにな。私はあまり自炊をしないからそう言うのはわからないんだが…」

アンチョビ「ひとり暮らしなのに自炊をしないのかぁ?普段何食べてる?」

まほ「学食とか、惣菜屋で適当に買ったりとか……」

アンチョビ「そんな食生活じゃダメだ!良くない!」ビシッ

アンチョビ「ついて来い!私が料理作ってやるから一緒に食べよう!そして自炊の良さを理解しろ!」ガシッ

まほ「おい、これから大学……アンチョビ「1回くらい行かなくたって平気だ!ほら行くぞ!」…無茶苦茶だな……」

アンチョビ「嫌か?」

まほ「……いや、たまにはこういうのもいい」ニコッ

アンチョビ「っ!……そうだろそうだろ!」

アンチョビ(西住って、笑うと凄く可愛いんだな……)

アンチョビ(普段からもっと笑えばいいのに)


 
アンチョビ「じゃあ、行こうか!」ニコッ

まほ「……あぁ」

まほ(安斎はいつも明るくて、綺麗だな)

まほ(私とは全然違う…)

まほ(なんというか、羨ましいな)

杏「~♪」スタスタ

ケイ「~~!!~~~!?」

杏「ん?」

ケイ「だから、それじゃあルールを破ってないってだけじゃない!これは戦争じゃない!戦車道って言うスポーツなのよ!?」

モブ1「……話にならないわね。私達はアンタみたいに才能があって信頼もある訳じゃないの」

モブ2「ゲロ吐く思いをしてやっと掴んだ推薦の枠に残る為に必死な手を次期隊長内定サマに聞かせるのは間違いだったわね、ごめんなさい?」

ケイ「っ!そんな事っ………!!」

杏「そんな事あるわけ無いじゃん」

ケイ「えっ……?」

モブ1「……あんた、大洗の生徒会長だっけ?」

モブ2「何がある訳ない、よ。何が違うっての?」

杏「大学の作戦室、いつも何時まで電気が付いてるか知ってる?」

ケイ(……!!)

モブ1「はぁ?何言ってるのよ。原則22時迄でしょう?」

モブ2「大学入ってどんだけ経ったと思ってるのよ。むしろ知らないほうがおかしいわ」

杏「うん。そうだよね」

杏「でも、日が変わる直前まで電気が消えない時があるんだ。日によっては変わっても付いてる時がある」

杏「何でだろうね?」

モブ1「……教官とかが残ってるだけじゃないの?」

杏「はは、それもあるかもねぇ~」ヒラヒラ

杏「でも、違うんだよね」

杏「大体はケイが教官に頼み込んで残ってるんだよ」

杏「戦術理解を深める事で今の隊長たちの負担が少しでも減るなら、って」

モブ2「……それで何が言いたいのよ」

杏「わからない?」

杏「才能のあるなしなんて知らない。でも、あんたらに比べてケイが努力してないなんて言い方は無いでしょ!」ビシッ

モブ1「そんなの知らな……モブ2「いいわ、もう行きましょ」……チッ」

杏「ばいば~い」フリフリ

ケイ「……」

ケイ「ありがとう」

杏「何が~?」

ケイ「その、フォローしてくれて」

杏「いや~、知り合いが大変そうだし、つい?」

ケイ「それでも嬉しいわ」

ケイ「ところで、なんで私が作戦室に居るのを知ってたの?」

杏「え~?」

ケイ「私、他の戦車道の子に言ったこと無いんだけど……」

杏「……その」

ケイ「?アンジーにしては歯切れが悪いね?」

杏「資料室によく篭ってるから残ってるの知ってたんだ」

ケイ「……えっ」

杏「私だけじゃなくて、アッサムちゃんとか、カチューシャとかも知ってる」

ケイ「えぇ……恥ずかしいんだけど…」

杏「まぁー、気にしなくていいんじゃない?これからは一緒に残ろうよ!あと今日ご飯おごって!」

ケイ「まぁ、いいけど……」

杏「やったー!って、ご飯の方もいいの?」

ケイ「ノープロブレム、よ。お礼も兼ねてね!」

少ないですがここまでで

別カプの馴れ初めもどんどん出してきたいと思います

秋山殿と五十鈴殿はどうなっているのか

沙織「ん~、いい店が見つからないなぁ」

トントン

沙織「はい?」クルッ

チャラ男1「ねえねえ、1人?」ヘラヘラ

チャラ男2「1人ならお茶でもしようよ」ニヤニヤ

沙織「えっ、と、あの……」アセッ

沙織(男の人に声掛けられるのは夢だったけど、やっぱり怖い……!!)

チャラ男1「ね、いいでしょ?」クイッ

沙織「きゃっ!ちょっと……!」

チャラ男2「いいからいいから♪」

沙織「やだ……!」

ザワザワ...

ヤダネー...

沙織(誰か…!)

ペパロニ「あれ?こんなとこにいたんすか?」

沙織「ぇ……?」

ペパロニ「いやー探したんすよ?待ち合わせに遅れたのはこっちだけど置いてくのは流石にひどいっすよ~」

ペパロニ「さ、今日は美味しいイタリア料理のランチを食べに行こうって言ってたっすよね?行きましょ!」グイッ

沙織「わ」

ペパロニ「じゃあ、そう言うことでー!」スタコラ

チャラ男1.2「「……えぇ」」

ゆかりん×華は美味しいんだけどなぁ

ペパロニ「大丈夫っすか?」

沙織「う、うん。ありがとうペパロニさん」

ペパロニ「いえいえ。なんか困ってたみたいっすから」

沙織「うん、本当にありがとう」

ペパロニ「まぁ、武部さんは可愛いっすからねぇ。声をかけられるのも当然っすね」

沙織「そうかなぁ?でもあんな怖い目に合うならもう嫌かも……」

ペパロニ「まぁ一人で行動するのは避けたほうがいいっすね!いくらウチらが鍛えてるとはいえ突然あんなふうに来られると怖いし」

沙織「うん、そうだね。本当にありがとう」ニコッ

ペパロニ「そんなに何回も言わなくても平気っすよ」

ペパロニ「じゃ、行きましょうか」

沙織「え?」

ペパロニ「ランチっすよランチ」

ペパロニ「さっき言ったっすよね?」

沙織「え、本当に行くの?」

ペパロニ「え、行かないんすか?美味しいっすよ?」

沙織「……行く」

ペパロニ「よしきた!じゃあ付いてきてくださいっす!」グイグイ

沙織「そんなに急かさなくてもわかってるよ~!?」ズルズル

忙しくて考える時間がとれない……orz
投下少なめの代わりにおまけをば

【SS内設定】

まほ、アンチョビ、ダージリン→同じ大学

西、カチューシャ、杏、ミカ、ノンナ、ケイ→同じ大学

3つの大学はひとつの路線の3駅以内。
全国の大学からみんなを抱えている大学は恨まれてそう

まほちょびの事→作中人物全員知ってる。ちよみはアンツィオ組にはバレてないと思ってる

西ダー→大体知ってる。ちよみもなんとなく察してる。まほは……

杏ケイ→大体仲の良すぎる友達レベルだと思われてる。何故かちよみは察した

ミカカチュ→仲の良い友人レベル。と、言うよりカチューシャがミカのおもちゃになってる

ペパさお→仲の良い皆(いつ言ってくるんだろう……)
ちよみは知らないし秘密にされてる

ペコ紗季→ダー様は相談されてる。梓ちゃんが察しそう?

みほまこ→皆知ってる。てか周りにいる人砂糖吐いてる

エリアリ→仲の良い友人。同じ悩みを持つ同士通じあってる

梓ペコ→仲の良い友人。これからに期待

エリありはありすかと思ったがこれもエエな

>>43
絵柄可愛い……

>>48
また先々で……

>>50
カップリングにするかは分かりませんが出るのは出ますよー

>>53
カタカナだったんでこっちかと思ってました……
どっちなんでしょう……?

西「……」ソワソワ

ダージリン「……さ、お待たせしましたわね。焼きたてのスコーンと一緒にどうぞ?」ニコッ

西「きょ、恐縮です……」オズオズ

ダージリン「そんなに緊張しなくても宜しいわ。好きなようにくつろいで頂戴?」

西「は、はい!」

ダージリン「一度も飲んだ事が無い紅茶。その初めての味はどうかしら?」

西「……とても暖かくて、いい匂いがしますね」ハフゥ

ダージリン「そう。それはよかった」ウフフ

西「ダージリン殿の気遣いが感じられるような優しい味ですね!」

ダージリン「な」

西「紅茶というのはダージリン様のように素晴らしいものですね!優雅で、優しい雰囲気で……」

ダージリン「え、ええ。そもそもダージリンという名も紅茶の銘柄の一つから取っていますし……//」

西「ダージリン殿?顔が赤いですよ?もしや体調の不利を押して……?」ピトッ

ダージリン「ひゃっ!?」

西「あ、急にすみません」

ダージリン(もぉ、勘弁してよぉ……!!)

麻子「………っ!!」ガバッ

麻子「……夢」

麻子「……眼、覚めたし外でも出ようか」

ガチャッ

麻子(あの時の夢を見ることがある)

麻子(しかも今回の夢は最悪だ)スタスタ

麻子(あんこうの、皆が)トボ……トボ

麻子(皆が…)ジワッ

麻子「……お母さん、お父さん」ポロッ

「あれ、麻子さん?」

麻子「っ!?」バッ

みほ「震えてたけど、大丈夫?」

麻子「西住さん、か。コンビニにでも行ってたのか?」ホッ

みほ「うん、新商品が出てたのを忘れてたんだ!ほら、このケーキに、このプリンに……」ガサガサ

麻子「ふふ、いろいろ買ってこんな時間に食べたら太るぞ?」クスクス

みほ「なら、一緒に食べて共犯者になろう?」ニコッ

麻子「うん?」

みほ「なんか寂しそうだし、と思ったんだけどダメだったかな?」

麻子「……いや。少し誰かと話したかったから丁度いい。近くの公園のベンチにでも行こう」

みほ「うん♪」

<……ホントは買いすぎただけだろ

<…ば、バレた?

<バレバレだ

<す、少しはさっきの理由もあるよ!

ペコ紗季じゃなくてローズ紗季だ
>>52
訂正です

ダージリン「~♪」スッスッ

アンチョビ「なんか機嫌良さそうだな?」

ダージリン「あらそうかしら?」ルンルン

アンチョビ「うん、いつもとは全く違う効果音が鳴りそうな見た目してる」

~普段~

ダージリン「あら千代美さん」キリッ

~今~

ダージリン「あら千代美さん♪」ポヤンッ


アンチョビ「これくらい違う」

ダージリン「そ、そんなに……?」

アンチョビ「なんだ、西に嬉しいことでも言われたのか?」

ダージリン「!!」ガタガタッ

アンチョビ「図星か……」

ダージリン「な、何故わかりましたの!?」

アンチョビ「んー?いつもあいつからライン来た時はそんな感じだぞ?」

ダージリン「……嘘ぉ」ガーン

アンチョビ「いや、本当」

アンチョビ「動じないキャラじゃなかったのか~?」ニヤニヤ

ダージリン「も、もう勘弁して……//」

アンチョビ「あぁ、すまんすまん」

アンチョビ「あ、そうだ。西住見なかったか?」

ダージリン「?まほさんですか?さっき資料室に入っていくのを見ましたわよ。つい10分位前ですね」

アンチョビ「そうか!ありがとう!」

タッタッタッ.....

ダージリン「……」

ダージリン「………そんなにわかりやすいんですのね、私」ズーン

西「むむむ………」スッスッ

ケイ「あら絹代じゃない!そんなに難しい顔をしてどうしたの?」

西「あぁ、いえ!!何でも無いですよ!!?!」ワタワタ

ケイ「本当に~?」ニヤニヤ

西「ほ、本当ですっ!」サッ

ケイ「後ろに何を隠したの~」ニヤニヤ

西「う、うう……」タジタジ

ケイ「……ぷふっ」

西「?」

ケイ「冗談よ、じょーだん」

ケイ「ダージリンに返信する内容を考えてるんでしょ?」

西「!?」ズボシ

ケイ「そんなに考えなくたってあの娘なら普通に喜ぶわよ?」

西「そうなんですが……」

西「その、ダージリン殿が顔を朱に染めた所を想像したくて、つい力を入れてしまうのです」

ケイ「……」ビックリ

西「へ、変な話をして申し訳ありません!私はこのあと予定がありますので!」ピューッ

ケイ「……意外とSっ気、強いのね」ポツリ

書き溜め出来なくてやばい
ですが出来るだけ短くこまめに投下できるよう頑張ります

エリカ「……はぁ」ダラケ

アリサ「天下の黒森峰の隊長さんがそんなにだらけてていい訳?」

エリカ「いいのよ。そんな肩書き自分から投げ捨てたいくらいだし」ナゲヤリ

アリサ「……まあ気持ちはわかるけど。わかるけど。そんなにヤケになってもいい事無いわよ?」

エリカ「だってやる事なす事今までの隊長と比べられるのよ?それこそ今まで仲が良かった子達にまで」ハァ

エリカ「流石に練習の空気が締まらないのを私のせいにされても困るっての。言う事は言ってるしやることも先導してやってるわよコッチは」ケッ

アリサ「……」ジーッ

エリカ「何よ。そんな顔して」

アリサ「……お互い大変だよね」ポンポン

アリサ「私も結構大きい事やらかしちゃってるから今必死でね……」

アリサ「ナオミにサポートして貰ってはいるけどやっぱりチームメイトの目は厳しいし…」

アリサ「気性が荒い子には何でケイ隊長はお前みたいなのを選んだんだって真正面から言われたわ……」ズーン

エリカ「……その、お疲れ様?」

アリサ「そっちこそね……」

 
 
 
 
エリカ「まぁ、それでもやるんでしょう?」ニヤッ


アリサ「ええ。やらなきゃいけない訳じゃない。私がやりたいからやるのよ」ニヤッ

エリカ「そうね。お互い大変だけど頑張りましょう?」スッ

アリサ「ん」スッ

コツンッ

梓「へー、こんなお洒落なカフェ来るの初めて……」

オレンジペコ「そうなんですか?」

梓「うん。普段皆と行くのはファストフード店とかファミレスとかだから」

オレンジペコ「あー、一年生の皆さんと?」

梓「そうそう!皆そんなにお金に余裕ないから……」トホホ

オレンジペコ「ふふ、それは私もですよ?たまに行くからこそこういう所はいいんですよ。私だってそうそういつも来てる訳じゃありませんし」

梓「そうなんだ……てっきり寄港の時はいつもダージリンさん達とこういう所でお茶してるのかと」

オレンジペコ「たまに、ですよ。さて、その話はそろそろおしまいにして始めましょう?」

梓「あ、うん。そうだね」

オレンジペコ「それで、わからない所というのは?」

梓「えーと、〇〇年の戦車道全国大会の時に~」

オレンジペコ「あぁ、それは~」



 
 
 
香里奈「仲良さそうなだけだよ?」コソコソ


あゆみ「だから言ったじゃん!」ゴニョゴニョ

あや「いいや、まだ早いね!」ヒソヒソ

優希「そうだよ~?もう少しもう少し~」ボソボソ

 
 
 
オレンジペコ「~って事なんです」


梓「なるほど!よくわかりました!」

オレンジペコ「それなら良かった」ニコッ

梓「貴重な休みの寄港日使わせちゃってごめんね?」

オレンジペコ「いえ。ダージリン様達が話していたのはこういう事なんだな、と思いますし……」

オレンジペコ「それに、梓さんはとても話しやすいですし」ニコッ

梓「」ドキッ

梓「そ、そうかな?それならよかった」

梓(な、何でドキッとしちゃったんだろう私)

あや「!!やっぱり!!!」

あゆみ「何が?」

優希「今梓ちゃんが顔を赤らめてたね」

桂利奈「そうかな?ビックリしてただけに見えるけど」

あや「いや、あれは赤らめてたね!」

優希「だね~♪」

あゆみ「そう、なのかなぁ?」

桂利奈「そういえば、紗季ちゃんは?」

あや「予定があるんだって」

あゆみ「……私、何やってるんだろ……」トホホ

今の今まで呼称表とか確認しながらやってたのに桂利奈ちゃんの名前を間違えてたという……orz

香里奈→桂利奈でよろしくお願いします

……orz

もう駄目だぁおしまいだぁ
これからはもっと推敲します……

アンチョビ「西住ー?洗濯物これだけでいいの、か?」

まほ「スー…スー…」←畳んだ布団にもたれて寝てる

アンチョビ「……ふふ、入れたばっかの布団は気持ちいいもんな」ナデナデ

まほ「ん……」

アンチョビ「眼に隈があるじゃないか……ちゃんと寝ろっていつも言ってるのに…」ムムム

アンチョビ「今度寝るまで見てやる必要があるな……!」

アンチョビ「…よし、とりあえず洗濯物を置いて、と」

アンチョビ「ふぁぁ……私も少し昼寝しようかな。少し動いてくれ~」ヨイショ

まほ「んぅ……」グイッ

アンチョビ「ふぇっ?」フラッ

ドサッ

まほ「ん…♪」ギュッ

アンチョビ「ま、まほ?」ガッチリ

まほ「……zz」スヤスヤ

アンチョビ「まあ、いいか。おやすみまほ……」ギュ

カー……カー…

まほ「んぅ……」ゴシゴシ

まほ「…ん?」ガッチリ

アンチョビ「スゥ…」ギュッ

まほ「!???!!?」

アンチョビ「……ン」モゾモゾ

まほ「っ」クチオオイ

まほ(どういう状況だこれは)

まほ(確か、布団を入れておいてくれと言われて、)

まほ(入れたあとつい布団が気持ちよかったから少しウトウトしようと思ってそのまま寝てしまって……)

まほ(あんざいが横に来た、のかな)

アンチョビ「ん……」スヤスヤ

まほ「あれ、隈が……」ジッ

まほ(いつも夜遅くまで勉強してるからな。当たり前か…)

まほ「いつも忙しいのに家事をやってくれてありがとう」

アンチョビ「……まほは推薦で人よりがんばってるから。だからそれくらいはやる」ゴシゴシ

まほ「」アングリ

アンチョビ「隈が出来てるのはお互い様だろ…?」ウーン

パッ

まほ「お、おはようあんざい」

アンチョビ「おはようまほ」

アンチョビ「夕飯の準備しようか」

まほ「……ああ?」

まほ(普段通り、だな)

 
 
 
   

 
 
まほ「安斎!多すぎる!明らかに多すぎるから!」


アンチョビ「そんな事ないって~♪」

まほ(まずい……完全にいつも通りじゃない……!!)

 
 
 
※夕食は他の学校の生徒も合流し、大変美味しく頂きました

よっしゃきた!
昨日から投稿出来なくて首傾げてました
夜また来ます

ケイ「んー、今日はこれくらいで良いかな。アンジー!帰りましょ!」

杏「おっけー、準備するから待ってね」

ケイ「うん、じゃあ私も片付け…」ピロンッ

『新着メッセージ:西住』

ケイ「あら、マホからだわ。珍しい」

杏「私も来てるー。なんだろ?」

ケイ「んー…」

『助けて』

『安斎が食事を作る手を止めない』

『私だけじゃ食べ切れない』

ケイ「…」

杏「…」

杏「今日の夕飯は決まり、かな?」

ケイ「そうね、それに楽しい夕飯になりそう」

杏「いこっか」

ケイ「うん♪皆に声かけるってマホに言っておくね」

杏「あーい」

ダージリン「今日は何も問題の起きない平和な日だったわね……」フウ

ダージリン「訓練のオフの日はいつもこんな日にして欲しいわ…」

ダージリン「なんだか今日は何もしたくない気分だし、西さんが帰ってきたら一緒に外食でも…」ピロンッ

『新着メッセージ:西住』

ダージリン「あら珍しい。何かあったのかしら?」

『助けて』

『安斎が食事を作る手を止めない』

『私だけじゃ食べ切れない』

ダージリン「……」

ダージリン「と、なると家を出る準備をしないとですわね」

ダージリン「少し準備をして待っていれば、と」ピロンッ

『新着メッセージ:突撃魂』

ダージリン「ほらね…♪」

ガチャ

バタンッ

カチューシャ「もう!また絹代が微妙に突出するからそこで待ち伏せがバレちゃったじゃない!」

西「も、申し訳ございません……」

ノンナ「そう悲観しないで下さい。カチューシャ様がさっき、『前よりは引くタイミングとかも覚えてきてるし、結構いい感じね』と呟いていましたから」

カチューシャ「ノンナァ!?」

ミカ「ふふ、カチューシャは素直じゃないからね」

ミカ「こないだだって私が連れ出した時にノンナの事を感sy「ミカ?」ふふふふふ怖いなぁその目をやめてくれないかい?カチューシャ」

カチューシャ「全く……って、あら?」ピロンッ

『新着メッセージ:西住』

ry

全員「……」

ミカ「じゃあ、私達は先に行っているよ、西さん」

西「あ、ええ。お願いします」

カチューシャ「あら?絹代も一緒に来ればいいじゃない!」

西「あぁ、いえ私は」

ノンナ「向かえに行く人がいるんですよ」

カチューシャ「?あぁダージリンね!今日は訓練が無いって言ってたわ」ポンッ

西「はい。なので家まで迎えに行ってから行こうかと」

カチューシャ「なら皆で行きましょう!」

西「おぉ、それはいいですね!」

ノンナ「……まぁ、それでいいのでしたら」

ミカ「……私は何も言わないよ」

紗希「……」カリカリ

ローズヒップ「……ふぅ」

ローズヒップ「私は終わりましたわ。紗希さんはあとどれくらいで終わりますの?」

紗希「3分、かな」

ローズヒップ「3分ですか。なら終わるまで待ちますから、終わってから一緒にお茶を飲みましょう?」

紗希「うん」コクリ

 
 
 
紗希「終わった」


ローズヒップ「……」ペラ

紗希「……」スススッ

ツンッ

ローズヒップ「ひゃわぁっ!?」

ローズヒップ「なっななななななにをしますの!?」

紗希「……ふふ」クスクス

ローズヒップ「もうっ!もっと大きい声で話しかけてくださいましっ!」

紗希「ごめん」

ローズヒップ「…いいですから、早くお茶を入れましょう?この間教えましたし、一度淹れて欲しいですわ」

紗希「うん、わかった」

オレンジペコ、梓「「……」」

オレンジペコ「その、紗希さんってああいう方でしたっけ?」

梓「そ、そっちこそローズヒップさんってあんなに静かなタイプでしたっけ……」

オレンジペコ「ローズヒップは戦車に乗ってさえいなければかなり淑女ですよ?」

梓「紗希は……」

梓「すっごく明るい顔なので、こっちも嬉しいけど」

オレンジペコ「けど?」

梓「私達も普段はあんまり見れない顔なので、ちょっと悔しいな」プクッ

オレンジペコ「」キュンッ

オレンジペコ「まあ、波長が合ったのかもしれませんしね?」

梓「まあ、そうだよね…」

桃「んー……」

柚子「桃ちゃん、探しもの?」

桃「うん、ちょっと」

柚子「あー、次の訓練の資料なら机の2番目の引き出しだよ」

桃「あ、そこだったのか」

柚子「ごめんね?私が使ってそのまま直しちゃった」

桃「いや、片付けてなかったのは私だし大丈夫」

柚子「後、○△教授のレポート明日までだけど大丈夫?」

桃「え」

柚子「えっ?前々回の授業の時に授業ペース間違えたから早めさせてくれっての聞かなかった?」

桃「あ」

柚子「……桃ちゃん」ハァ

桃「ゆ、ゆずちゃんてつだって…」

柚子「はいはい♪」

柚子「全く柚子ちゃんはドジなんだから…」ニガワライ

桃「忘れてたんだっ!」

柚子「ドジだから忘れるんでしょー?」

桃「うっ……もう!うるさいーっ!」ムキーッ

柚子「ごめんごめん。さぁ、手伝うから早く終わらせよう?」

桃「……うん」

>>16
>小山「あはは……まほちゃんお邪魔してごめんね?」

麻子とみほの子供かな?

>>39
>麻子「まほの体があったかいのがわるい」

ところどころみほまほが混ざってるが(倫理的に)大丈夫か?

優花里「五十鈴殿ー、この書類なのですがー」

華「それは沙織さんが担当している分ですね」

沙織「んー?……あ!!それ探してたやつ!ゆかりんありがとー!」

優花里「あぁいえ!大丈夫です」ニコ

華「にしても、仕事が多いですねぇ…もうすぐ8時ですよ」

沙織「ねー!会長たちもこんな仕事をしてたんだなって思うと少し見直しちゃう!」

優花里「ですねぇ…」

コンコン

ガララッ

麻子「失礼するぞ」

沙織「麻子?こんな時間にどうしたの?」

麻子「あぁ、いや、ちょっとな」チラッ

みほ「こんばんは」

華「あらみほさん!」

みほ「麻子さんとコンビニに行ってそのままお散歩してたら遠めに電気がついてるのを見つけて…差し入れに来ちゃった」テヘヘ

沙織「わー!ありがとう!」

優花里「西住殿からの差し入れ……♪」ワシャワシャ

華「ありがとうございます♪」

みほ「えーっと、皆の分の飲み物と、お菓子と…」ガサガサ

麻子「私は肉まんを買ってきた」

優花里「おぉ…」キラキラ

華「では、私はこの緑茶とあんまんを」

沙織「じゃあ私はこのクッキーと紅茶!」

優花里「ではわたしは肉まんと烏龍茶を」

みほ「うん、皆で食べよう?」

麻子「皆で食べると美味しいしな」

愛里寿「むー……」プクッ

千代「あ、愛里寿…?」

愛里寿「私のボコの包帯なんで解いたの…」

千代「その、それが通常なんだと思わなくて…ちょっと汚れてたから洗濯してあげようと」

愛里寿「お母さんなんて知らないっ」プイッ

千代「」ガーン

愛里寿「あ、あと明日はみほとボコランド行くから練習休みたい……いいかな?」ミアゲ

千代「え、ええ……楽しんできなさい…」ヨロヨロ

愛里寿「やった♪ありがとうお母さん!大好きー!」タタタッ

千代「……なんだか、上手く扱われたような…?」

ヴォイテクライダー『明日行けるようになったよ!』

ボコスキー『え、本当に!?やったね愛里寿ちゃん!』

ヴォイテクライダー『うん!いっぱい楽しもうね!』

ボコスキー『あ、あと誰か誘ったりする?』

ヴォイテクライダー『んーと、沙織に優花里に、華に…後麻子!』

ボコスキー『あんこうの皆だね?わかった。声をかけてみるね♪』

ヴォイテクライダー『ボコミュージアム行くの久々だから楽しみ』

ボコスキー『改装されてからまた楽しくなったよ!』

ヴォイテクライダー『早く行きたいな』

ボコスキー『焦らなくても明日だよ』

ヴォイテクライダー『うん。でも楽しみで今日は寝れなさそう』

ボコスキー『寝坊しちゃわないようにね?』

ヴォイテクライダー『もちろん。じゃあお休み』

ボコスキー『おやすみー』

ふっつーにボコミュージアムを某夢の国と勘違いして打ってたバカはこちら

脳内変換お願いします

あと、明日も多分二人メインで投下しまふ

キーンコーンカーンコーン

みほ「麻子さーん!授業終わったしお昼食べに行こう?」

麻子「……」ボーッ

みほ「麻子さん、麻子さんってば」

麻子「……ん、あぁ、みほ。何か用か?」

みほ「用っていうか、なんだか顔が赤いし、返事も遅いし、心配してる」

麻子「そうだったか…すまんな」フラフラ

みほ「フラフラしてるよ?もう今日は早退したら?」

麻子「いや、いい……あと二時間だけだし…」

みほ「……わかった。けど、無理はしちゃ駄目だよ?」

麻子「わかってる…」

沙織「………!?」

優花里「武部殿、どうかしましたか?」

沙織「あ、あの麻子が早退しない……!?」

優花里「?確かに冷泉殿はあまり身体を動かしたがりませんがそんなに驚くほどですか?」

沙織「うん。だって一年の時の早退回数が本当に単位が落ちる1回前だったもん。2年は言わずもがな」

優花里「それは確かに驚きですね…」

沙織「……そういえば、3年生になってから麻子が遅刻したり、休んでたりするの見た事ある?」

優花里「え?えーと…訓練の時は本当にたまにだけ調子を崩したって言って休んでいるときはありましたが、学校を休んでたり、遅刻したり、はない、ですね…?」

沙織「…」チラッ

<キョウハトマリニクルノヤメル?

<…ヤダ

優花里「…」チラッ

<ジャアカンビョウチャントウケテネ?

<……ウン

沙織「まぁ、いい事だしそんなに考えなくていっかぁ!」

優花里「…ですね!」

一旦ここまで。
また夜も来ると思います~

麻子「……」モゾリ

麻子「あれ、保健室にいた筈なのに」

みほ「スゥ…スゥ…」

麻子「!」 

麻子「おぶってきてくれたのか…」

麻子「ごめんみほ、いつも迷惑かけて」ナデ

みほ「ん……」

麻子「……」ナデナデ

みほ「……♪」スリッ

麻子「ふふ…」

麻子「みほ」

麻子「好きだ」

麻子「いつも苦労をかけてばかりいるけどこの気持ちは本当だから…」チュ

麻子「……寝てる時に言っても意味ないんだけど、な」クラッ

ボスッ

麻子「まだ気分も悪いし、寝よう…」

麻子「おやすみ、みほ」

~A few minutes later

みほ「……」

途中書き込みっ!

~A few minutes later ~

麻子「……zz」スヤスヤ

みほ「……」

みほ「………//」

みほ(キススキキススキキススキ)

みほ(恥ずかしい…//)

みほ「……もう」ツンッ

麻子「」ムニュッ

みほ「そういう事は起きてる時に言って欲しいな…」ツンツン

みほ「いや、起きてたんだけど」

みほ「……私だって迷惑かけてるよ。いつもごめんね」

みほ「私も大好きだよ、麻子さん」チュ

みほ「ううっ、流石に寒いし私もお布団敷いて寝よう…」モゾモゾ

最近感想返しせずに申し訳ございませぬ

これからは返すようにします…

柚子「ふぅ…」

桃「柚子ちゃん、疲れた?」

柚子「ううん!皆が私のために誕生日祝いをしてくれたから、嬉しくてつい胸が一杯になっちゃったの」

桃「そうか、なら良かった」ニコ

柚子「もしかして桃ちゃんが考えてくれたの?」

桃「柚子はこういうの喜ぶだろうな、って思ったから」プイッ

柚子「……桃ちゃんありがとうっ」ギュッ

桃「……最近皆で集まってなかったし、柚子が寂しそうだったから」

柚子「……」

桃「柚子は、寂しい?」

柚子「…協力して一生懸命に同じところを目指した皆とは離れるのは、やっぱり少し寂しいかな」

桃「大丈夫だよ」

柚子「え?」

桃「皆で頑張った時の事はずっと覚えてるから」

柚子「……」

桃「それに、また会えるし、柚子ちゃんが側にいるし…」

柚子「……//」カアァッ

柚子「……うん、そうだよね」

柚子「ありがとう桃ちゃん。元気出たよ」

桃「うん」

桃「さ、帰ろう?もうすぐ寄港船が出る時間だし」ギュ

柚子「…うん♪」ギュ

私の中の桃ちゃん像がどんどんイケメンになってどんどん原作のポンコツ具合が抜けていく……

次あたりポンコツにしたいと思います

みほ「……」ソワソワ

みほ「………」ウロウロ

沙織「みぽりん……?」キョトン

華「あらまぁ…」

優花里「武部殿、五十鈴殿、ちょっとこちらへ」チョイチョイ

沙織「ゆかりん、みほは一体どうしちゃったの?」

優花里「……今日、冷泉殿の姿を見ましたか?」

沙織「……あぁ」

華「そういえばもうすぐ始業なのに来ていませんね…」

優花里「そうなんです。いつもなら西住殿と一緒に来ているはずなんですが…」

沙織「なんでか聞いてみよ?みぽりーん!」

みほ「……あっ、沙織さん。どうしたの?」

沙織「今日、麻子は一緒じゃないの?」

みほ「!」ピクッ

みほ「それがね!?」

華「」ビクッ

優花里「」ピタッ

沙織「う、うん?」

みほ「いつも通り起こして準備して待ってたら、麻子が『今日はもう準備も終わったし一人で行けるから先に行っててくれ』って言ったから先に行ったのに」

みほ「まだ来ないし連絡しても返事ないし…」シオシオ

華「だ、大丈夫ですよ!もうすぐ来ます!」

優花里「そうですよ!きっとゆっくり来てるだけです!」

沙織「うん、麻子ならもうすぐ来るよ」

みほ「そうかなぁ…」

ガララッ

麻子「……ふう」

みほ「!!」ダッ

麻子「あぁ、みほ。おはよ……」

ダキッ

麻子「…う?」

みほ「遅いよ麻子さん……心配した…」

麻子「そんなに心配しなくても来るから…」ヨシヨシ

みほ「何かあったんじゃないのかなって凄い不安だった」

麻子「滅多なことを言うなよ」ナデナデ

みほ「連絡だって返事なかったし」ジト

麻子「それは素直にすまん。通知を切ってたんだ」

みほ「……もう。来たから許す」ギュ

麻子「ん、ごめんな」ギュ


 
 
 
 
沙織「何この、何?」


華「あらあら…」

優花里「二人は仲が良くていいですねぇ!」ホノボノ

最近リアルが忙しくてかなり投下ペースが遅くなります(今更)

時間見つけ次第ゆっくり投下しますので投下に出会ったらお、まだ生きてたのかコイツくらいで見てあげてください

アンチョビ「……ふぅ」

まほ「……」カリカリ

アンチョビ「……」スタスタ

カチャカチャ…

まほ「……むぅ」カリカリカリカリ

アンチョビ「~♪」トポポポ…

まほ「ん…」カリカリ…ピタッ

まほ「よし」カタホグシ

アンチョビ「一段落したか?お茶淹れてるから一緒に休憩しよう」

まほ「あぁ、ありがとう」


 
 
~数分後~


アンチョビ「なぁ、西住?」

まほ「ん…?」ウトウト

アンチョビ「なんで私はお前に膝枕をしながら課題をしてるんだ?」

まほ「……」スヤ

アンチョビ「言ってるうちに寝るなと……はぁ、まあいいか」

まほ(……計画通り)ニヤッ


まほめも→安斎はやっぱり優しい。

地上波のガルパンはもう見ましたか?
私は見ました。

カット先輩の出番が思ったより少なくてとてもいい仕事だと思いました。

誕生日おめでとうSSをいくつも逃した戦犯ですが、またゆっくりお付き合いしていただけると嬉しいです。

では、また時間が出来る時まで

カチューシャ「ぐぬぬぅ……!」プルプル

棚上
書類
棚下←カチューシャの限界

カチューシャ「くぅぅ、なんで教授はこんなとこにファイルを放置すんのよ…!」

ミカ「なにか困っているのかな?」

カチューシャ「!こ、困ってないわよ!」

ミカ「そうかい?」ニコ

カチューシャ「ええ!だから気にしないでいいわよ!」

ミカ「うん♪」ヒョイッ

カチューシャ「あ」

ミカ「じゃあ、次のレポートの資料に使うからこれは借りて行くね」ヒラヒラ~

カチューシャ「ま、待ちなさいよ!」

ミカ「ん?」

カチューシャ「私が取ろうとしてたのよ!渡しなさい!」

ミカ「あぁ、これを取ろうとしてたんだね。ごめんごめん」モドシモドシ

カチューシャ「あっ…」

ミカ「じゃあ、使い終わったら私に貸してくれるかな?」

カチューシャ「……え、ええ。勿論よ!さっさと終わらせて貸してあげるわ!」

ミカ「うん♪」

ガチャッ

トンッ

バタン

カチューシャ「ぐ、ぐぬぬ……って、あら?」

っ台

カチューシャ「付箋……」ペリッ

『見栄っ張りは程々にね』

カチューシャ「!!!」カァァッ

カチューシャ「絶対使い終わっても貸してあげないんだからっ!!」

ミカ「~♪」スタスタ

ミカさんのあの不思議な雰囲気ってどうやったら出せるんでしょうね?

あとカチューシャの無邪気傍若無人ツンデレっぷりとか…

もっとガルパン観なきゃ…
最終章も早く観たい…

だが暇がない…

まほ「ん、これで終わりかな…?」ゴソゴソ

まほ「お母様からの野菜、沢山あるな。これなら皆を呼んでご飯とかも出来そうだ」ニコッ

まほ「これは冷蔵庫、これはキッチンの暗所に……」テキパキ

まほ「~♪」テキパキ

まほ「~~♪」オワリ

まほ「よし!」ガッツポーズ

ガチャ

アンチョビ「ただいまー」

まほ「!」

アンチョビ「……?どうした西住、楽しそうだな」ニコ

まほ「あ、ああ……//」

アンチョビ「ふふ、そんなに顔を赤くするなよ」

アンチョビ「楽しい事があった時に鼻歌を歌ったり、小さくガッツポーズするのは普通だぞ?」

まほ「そ、そこまで見てたのか!?」

アンチョビ「いや、見てたっていうか家のドアの前から聞こえてたっていうか」

まほ「……うぅ」アタマカカエ

アンチョビ「キッチンは外に繋がる小窓があるんだから、そりゃあ聞こえもするよ……」

まほ「恥ずかしい…」

アンチョビ「気にしすぎだって!……で、何でそんなに楽しそうだったんだ?」

まほ「ええと、お母様から地元の仲よくしている農家さんからのおすそ分けのおすそ分けがな……」

アンチョビ「へぇ!何が来たんだ?」

まほ「根菜類が基本かな」

アンチョビ「おぉー!……しかも結構量があるじゃないか!」ゴソゴソ

アンチョビ「よし!この野菜類を使って鍋でもしよう!痛むのが早い野菜もあるし一気に景気よくな!」

まほ「ああ、隊長の皆も呼んでいいか?」

アンチョビ「勿論!」

ケイ「ねぇ、まだなの?」

アンチョビ「だから気が早いってば!もう少し待て!」

ミカ「ふふ、安斎さんのご飯は美味しいからね。早く食べたくなるのはわかるかな」

アンチョビ「ふふ、そう言われると嬉しいな!」

カチューシャ「少しくらい我慢しなさいよ!」ヨダレタラリ

ノンナ「カチューシャ、涎が……」フキフキ

ダージリン「お鍋はいいわね。皆で食べるからどれだけ食べたか分かりにくいもの」カオソラシ

西「そうですね!〆の雑炊までしっかり食べてしまうのでその後の運動がはかどります!」

杏「私はもっと食べて身長を伸ばしたいねぇ~。ね?カチューシャ?」

カチューシャ「何で私に振るのよ!」

杏「いやー、だって、ねぇ?」

ダージリン「二人とも可愛らしいですわよ?」

カチューシャ「う、うるさいっ!」

まほ「ダージリン、最近少し筋肉が付いたのか?なんだか全体的に大きk「気のせいですわ」

まほ「…」

ダージリン「…」

まほ「…そうか」

ダージリン「そうです」

アンチョビ「……よし!そろそろいいかな。開けるぞ」
パカッ

モワァッ

ケイ「わぁ……!」

ダージリン「あら、彩り豊かね」

西「美味しそうですね…!」

まほ「さぁ、食べ始めようか!」


『いただきます!』

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