【安価】オーサカ・トライアド【忍殺】Part8 (1000)

現在の主人公のステータス、及び所持品一覧だ!


パシフィスタ
【歌唱力】99
【身体能力】81
【エモみ】52
【運】25



所有アイテム一覧

・転送装置
使用するとラーメン&油そばの店「UFO」に行ける。自身の近くにいる人も任意で連れていくことができるぞ(限界あり)
また、所有している限りUFOでの会計価格が 100円引きだ



ついでにステータスの説明だ!クトゥルフTRPGめいた感じのものを想像してくれれば大体あってるぞ


歌唱力…歌の力。高いほどよく、聞いた人の心を大きく震わせる


身体能力…各種運動能力を司り、高いほどよい


エモみ…高いほど人を感動させやすく、交渉等が上手くなる。マイクパフォーマンスにも役立つかもね


運…読んで字のごとくだ

おっと、現在の所持金を書き忘れていた
現在37100円持っているぞ。【下一桁が1のターンの開始時に10000円貰える】事は忘れないようにしよう


・アイテムについて
同時に持ち運べるアイテムは、かさばるものでない限りデフォルトでは5種類までだ
(背嚢やホルダー等、アイテムを購入してこの数値は増やせるものとする)


・装備について
装備は頭・胴体・腕・足の4ヶ所にそれぞれ装備可能
これにアクセサリーも数枠装備できるものとする(キャパシティ制に正式決定された)


・現在行える行動
色々できることが増えたので、このスレは記述安価式に移行したいと思う
以下の行動目安を参照に色々試してみよう。勿論あまりにもひどいと感じたら下にずらすので、その辺は良識をもって行動してほしい

「鍛練」…トレーニングだ。現場鍛えられるものは歌唱力のみだが、いずれ他の能力も…?
数値の目安は数値60でスゴイ級・80でテンサイ級・100でヤバイ級とし
その数値に達する度に数値が上がり辛くなるものとする(コンマ一桁÷2、同÷3、同÷5。端数は切り捨て)
現在歌唱力トレーニングを行う場合は、自動的に【カラオケに行って歌を歌う】という形式になるので、カラオケ代1500円を支払うことになることは留意しておいて欲しい


「ぶらつく」…どこかに出掛ける。これを選ぶ際は『足を運ぶエリア』と『行きたい場所、もしくは「適当に出歩く(本部内以外で実行可能。コンマでランダムイベントだ。フラグが立つと強制イベントの可能性も…?)」』を
必ず両方書いておいてほしい。揃っていない場合はすまないが安価下とさせてもらう
行ける場所は現時点では>>4を参照のこと

「交流」…知り合った人達となんかをする
その人物と行う内容は基本的に自由安価とするが、どうか人(ニンジャ)としての節度を守ってほしい。あまりにも酷いと判断した場合は安価下とする

「お手伝い」…依頼を受ける。なにか拾ったりイベントが起きたりする
仕事内容に関わらず、このコマンドを選ぶだけでどこで何が行えるか一目でわかるものとする

「テレビ」…読んで字のごとくテレビを見るぞ。内容はコンマで決まり、なんかがある。見すぎにはくれぐれも注意しよう!

現在行ける場所(エミ篇)
現状エミが【知っている場所、行ける場所】のみ表記しています。ここに書かれていなくても、安価で指定すればあるいは…?


教団本部内(現時点では特になし。エミは本部内に部屋を貰っているので、所属ニンジャとはだいたい顔見知りだ)


シキナー地区(教団本部周辺)

・壺専門店「サメガイ」(未登場。場所は判明しているので行こうと思えばすぐにでも行けるぞ)

・カレー専門店「キルシュタイン」(変な店主が営んでいるカレー専門店だ。とっても美味しいぞ)


クロモン・マーケット

・ライブラリアンの古書店(普通に古書店としても利用できる他、店主に利用料を渡すと古代ニンジャに纏わる文献の数々を読むことができるぞ)


・怪しい出店(言えば【基本的になんでも】店主さんが用意してくれるぞ。但し【値段は基本的に時価】で、【複雑なもの・ハイテックな物程高くなる】)


ヅカ地区?

・タカラ・シアター?(劇団タカラ・トゥループがお芝居をやっているぞ。チケットは一枚5000円、年間パスポートは40000円だ)

・ワールドワイド・スパ(お風呂屋さんだ。コンマ判定で出会いや、なんらかのインスピレーションを得られる…?)

おまけ
・タコヤキ屋「タコワサ」
(本部内以外の全の地域から行くことができるぞ。場所によって登場キャラが変わる…?)

・カラオケチェーン「タラバー歌カニ」
(みんなでワイワイ楽しんで仲良くなったり、歌唱力を鍛えたりしよう。各地区に存在し、場所によっては出会いも…?)

・ラーメン&油そばの店「UFO」
(転送装置を使用すると行けるぞ。食事ができる他、妙なものとも出逢える…?)


なお本部内以外の地区では「適当に歩く」も実行可能だ
コンマ判定でランダムイベントが発生するぞ。フラグを満たすと強制イベントも…?

現在使えるジツ一覧


ヘンゲヨーカイ・ジツ
自身の下半身を魚のそれに変えるぞ。基本的にフレーバー要素だが、場合によっては…?


ヌメリ・ジツ
エミに憑依したニンジャソウル「フジマ・ニンジャ」の編み出したユニーク・ジツ
周囲の空気に水めいた粘性を付与することによって、【空中を泳ぐ】ことが可能になる
現在は【自分の体のごく近い周囲】…つまり実質自分にしか使えないぞ

・ニンジャ案投稿テンプレート(投稿の際はこれを使ってね!)

【ニンジャネーム】そのニンジャの名前だ。モータルネームは無くてもいいが、必要となった場合勝手に作る可能性あり

【所属】所蔵組織・グループ名を書こう。無所属でもいいぞ
思い付かなかったら空白でいい、>>1が適当な場所に当てはめるぞ

【外見・特徴】普段の装いやニンジャ装束の見た目等を書こう

【ワザ・ジツ】そのまんまだ!自由な発想で書こう
あまりチート過ぎるとエラッタされる可能性あり

【備考】設定や性格などはここに書こう
他作品パロディとかもまんまとかで無い限り一向に問題ないが、>>1の脳内辞典は数年前で更新が止まっているため分からない可能性あり
時と場合により、>>1の裁量で多少変更が加えられる可能性があることを知っておいてもらいたい(なるたけキャラは崩さないよう気を付ける)

・この作品は他作品リスペクトやパロディをふんだんに含みます

>>1は超遅筆のため更新は不定期となります。でも絶対エタらせないぞ

・現在投稿ニンジャ案は【原則950付近になって新スレが立ってから、古いスレが埋まるまでの間】受け付けようと思います
現時点でかなりの数集まっているから、やはり飽和させるのはよくないと思ったのだ
ちなみに>>1がたまにやるテーマに沿った募集の場合はこの限りではない。なるべく控えるようにはするがね

・各種質問・アイテム・任務案等はどしどし送ろう。採用するかもしれないししないかもしれない

>>1は昨今のサツバツ作品の多さには食傷気味なのだ(そのくせ忍殺は大好物、フシギ!)
その為他スレと比較してかなり緩い作風になるかと思われます(サツバツが無いとは言ってない)

主な登場人物(白夢教篇1/2)

・パシフィスタ(本名はエミ。現在の主人公で、故あって40年近く地下研究所の奥地で眠り続けていた少女ニンジャ。歌うのが大好きで、アイドルに憧れているぞ)

・ビッグウィンパー(本名はコマ。このスレの元祖主人公で、スレを追う毎にどんどんハイスペックになっていくが、>>1は某お兄様とか割と好きなので全く問題ありません!)

・デイドリーム(コマが所属する新興宗教団体「白夢教」の教主。超限定的な現実改変能力を持つ)

・ヘキサゴナル、ユグドラシル、セイントブロー(白夢教の大幹部「三賢者」のメンバーだ)

・ソリッドブレイド(教団の広告塔アイドル兼エージェント部隊「シスターズ」の一員で、大太刀を使う男前ウーマン)

・オキザリス(コマのオトナリサン。実は女性…なに、知ってた?)

・ノルン(電算室長の堅物眼鏡。外見イメージは元ネタまんまだったのに、最近花騎士のロベリア=サンに汚染されつつある)

・ビッグギガント(オキザリスのメンターを務める豪快な男)

・アイシクル(シスターズの一員で、クールなイアイ使い)

・リスペクツ(教団専属のネゴシエーターで、人の長所を見つけるのが得意なニンジャ)

・フレイムスロワー(河原で知り合ったニンジャで、野球に心血を注いでいるぞ)

・ユメミ(ユグドラシルの友人を名乗る謎めいた少女。その正体は教主デイドリームが世を忍ぶ仮の姿…なに、知ってた?)

・スティンガー(シスターズの一員のバトルジャンキーだ。コマは彼女の大ファンだったりする)

・アイビーヴァイン(養護施設出身の中二病ニンジャ)

・アイスヴァイン(養護施設出身で、アイビーヴァインをリスペクトするニュービーニンジャ)

・グラジオラス(超絶マイペースな少女ニンジャ。ぼんやりした外見からは想像もつかないカラテ巧者だ)

・アカリ(ヒトクローンにニンジャソウルが憑依した特異な存在。エミに名前を付けてもらった)

・ラブラブハート(シスターズのメンバーで、愛という言葉をこよなく愛好する愛マニアだ)

・フロマージュ(シスターズの総隊長にしてリーダー。趣味は料理とお菓子作りだ)

主な登場人物(白夢教篇2/2)

・エトランジェ(教団に保護されたファンサービス・ニンジャの一人で、「異世界から迷いこんだお姫様」だ)
(ファンサービス・ニンジャって何かって?有り体に言えばSCP-014-JP-EX群がニンジャ化した存在だ)

・インクドラゴン(教団に保護されたファンサービス・ニンジャの一人で、全身に入れ墨を持つ青年)

・シャドーメイカー(教団に保護されたファンサービス・ニンジャの一人で、「ダークエルフの影使い」だ)

・ララヴァイ(教団に保護されたファンサービス・ニンジャの一人で、「天使の卵」を持った少女だ)

・ハートシーカー(教団に保護されたファンサービス・ニンジャの一人で、心の声が聴こえるよ。最近NT版めいた視界ジャック能力を身に付けた)

・シャーマン(教団に保護されたファンサービス・ニンジャの一人で、謎めいたスライムを生成する美少年だ)

・ソローレイン(教団に保護されたファンサービス・ニンジャの一人で、「狼王の転生体」だ)


・ファラオジャカール(シーツで全身を覆ったシスターズの見習いメンバー。エジプト的なものを召喚するジツを使うぞ)

・ビスクドール(人形めいて整った容貌を持つシスターズの見習いメンバー。巨大なトランクの中には何かが入っている…?)

・メルトダイバー(シスターズの見習いメンバー。男性恐怖症が行き過ぎて、普段はジツを使って地面に【潜って】いる)

主な登場人物(他組織篇)

サカイ・ブンダ(オーサカ西部を支配するヤクザ「シーウィード・ヤクザクラン」のオヤブン。ファミリーの結束を第一に考える器の大きな人物で、強力なニンジャでもある)

サカイ・リリィ(ブンダの妻にして片腕。彼女自身も強力なニンジャだ)

バリコ・ブチナガ(クロモン地区で飲食店を経営する女性。どうやらシーウィードと何らかの繋がりを持っているようだ)

サクラ(バリコの友人を名乗る女性。どうやら彼女自身も強力なニンジャのようだが…?)


ハイネル・ハセガワ(オーサカ東部を支配するメガコーポ「LM(ラヴ・マウンテン)」の社長に仕える執事でニンジャ。LMの事実上の支配者だが、幼い社長への忠誠心は本物のようだ)

カグヤ・アンバ(元オムラ・メディテック社員のテンサイ級サイバネ技師。現在はLMの庇護下にあり、ある信念の元孤児や重傷者にサイバネ改造を施している。一言で言うなら「きれいな社会福祉公社」だ)

レモン(LMの系列企業「LMトイズ」の女社長にしてニンジャ。ふざけた言動とは裏腹に中々のやり手のようだ)

エーテライト(本名メーテル・ハセガワ。青少年のなんかが危ない凄い格好をしたお姉さんで、こう見えて強力なニンジャだ。ちなみに妹はいないぞ)

undefined

しまった…白夢教所属ニンジャに彼女を追加するのをすっかり忘れていた。次スレ以降はちゃんと入れます

アビゲール(とある屋敷で怪物を呼び出す歌を歌っていた少女ニンジャ。現在は教団に保護され、社会復帰プログラムを勉強中)

主な登場人物(在野・その他住民篇)

サヤカ・マイゾノ(自称。コマが町中で助けた少女。出会う毎に雰囲気が変わるなど、何やら秘密を持っているようだが…?)

お使いマン(仮称。会う人会う人に欲しいものを書いたメモを渡してくる謎めいた存在。持っていくとなんかくれるぞ)

怪しい露店のおじさん(怪しさ満点だが、言えば大抵のものは用意してくれるマッコイ爺さん的存在だ。>>1の脳内イメージはケンイチ・ザ・マイティスト・ディシプルのマスター・バ=サン)

タコワサ(豊満GM=サンご提供のキャラで、流浪のタコヤキ屋を営むおじさん。彼の店を訪れると何か出会いがあるかも…?)

クダラ・シイラギ(クロモンに住まうカネモチのコレクター。カワイイなものが大好きで、持っていくとお金をくれるぞ)

ランブリング&ブラックレイン(双子の傭兵ニンジャ。先日>>1直々に出番を設けようとしたら/タダシイされた/見事な記述安価のせい)

リンゴ・シイラギ(クダラの娘で、アイテム鑑定屋を営んでいる。美女や美少女が大好きで、興奮すると我を失う)

ヒョウジ(ウメダ地下街に住まう鍛冶師の老人。得意分野は刃物系統だが、金属加工物なら一通り作れるようだ。珍しい鉱石を手に入れたら持っていってみよう)

愚連隊「オーガドラグーン」(ラブベル・スラムに秩序を築こうとしている集団だ。廃ライブハウス「サティスファクション」を根城にしているぞ)

ユースレス(クロモン地区をうろついている情報屋。頼りない外見とは裏腹に中々のやり手のようだ)

施設長さん(アイ達が住んでいる養護施設の施設長さんだ。柔和な笑みを称えた温厚そうな女性だが、たまに挙動不審になる)

ヴァローナ(過去に物理肉体を失い、ユメアルク・ジツで他者のニューロン内を渡り歩いていると嘯く胡乱なニンジャ。ウラナイのタツジンで、今後の展開とかを占ってくれるぞ)

ベルエンジェル(ラブベル・スラムでトライアングルを演奏していた天使を自称する少女。現在はとあるヤクザの家に同居しているぞ)

カレー屋の店主(シキナー郊外にてカレー専門店を営む人物。妙にスカしたしゃべり方をするが、腕は確かだ)

???(この調子やと、うちの出番は暫く無さそうやねぇ…まあええわ、せめてここで自己主張しといたろ)

テンプレートはいじょうです。現在はエミ篇なので大分削ったが、二部には元に戻る予定だ
少し休んでから今日も更新をするぞ。備えよう

◆忍◆2030頃より更新予定◆魚◆

【ではハジメルゾー!】


…1時間後!


「いらはい。頼まれたもの探しといたよ」

「まずこれね!栄養ドリンクといったらこれね!飲みすぎには注意よ!」


バリキドリンク…500円(一つ。五個まで飼えるようだ)
今日も明日もヨロシサン。飲むと活力が漲るが、飲みすぎるとオーバードーズを起こすぞ


「そしてこれね!ペットにも色々あるけど今回はこれよ!」


ウミザルの卵(1500円)
フリカケめいた粉のように見える物質が入った小袋。水に入れると孵るらしい


「どうする、買うか?」


直下 どうする?買う場合は個数も(バリキのみ)

エミ「…では卵の方をください」


「お買い上げありがとうね!こいつは地味だけど見てて飽きないよ、いい買い物したよ貴女!」

「私ここで店をやってるよ、また何か探してたら来るといいよ!」


1500円支払い、「ウミザルの卵」を入手した!(残り35600円)

11ターン目・午後


(…この子のを育てるのには水槽がいるみたいだけど…そういえばそんなの持ってないや)

(どうしよう…探せばあるかな?それともどこかで買った方がいいのかな?)


直下 今日はどうする?(内容があまりにも酷いと判断した場合は安価下にさせてもらうぞ)

(うーん、水槽なんてどこで売ってるんだろう…アカリ=サンに相談してみよう)


――――――


「…という事なんだけど、どうかな?どこかいいお店とか知ってない?」


アカリ「んー、私そういうの興味ない。だから知らない」

「でもエミ=サンが好きなことだから、今から興味を持つ。じゃあどうしよう」

「一緒にお店探す?それともこの間言ってた【お手伝い掲示板】に行ってみる?もしかしたらお礼に水槽をくれる人がいるかもしれない。私も手伝うよ」


直下 お店を探す?それとも掲示板を見てみる?

「…じゃあ掲示板の方に行こう。二人…あ、メルトダイバー=サンもいた。三人ならきっと大丈夫だよ」


アカリ「ん」



―――――――


…90分後!二人はメルトダイバーを伴い(「アイエエエ…アグレッシブ過ぎて眩しい…」)先日訪れた裏路地の掲示板の元にやってきていた

なにやら横の方に小さな別の掲示板ができている…
「探し物・尋ね人」「見付けたら書いてある番号に電話だ」「嘘厳禁」と書かれている

・求 禍々しいスタチュー
教会の模様替えのために立派な像が欲しいわぁ。訪れる人が竦んじゃうような、素敵なのだと嬉しいわねぇ。byシスターV

・捜しています はぐれた娘
一緒に静岡県から観光に来ていた娘とはぐれてしまった。どうか探すのを手伝って欲しい
名前はシェリル、可愛らしい7歳の女の子だ。ヨロシクオネガイシマス!byガイジンH

・求 伝説のデスメタルバンドのレコード
新曲作成のためにインスピレーションが欲しいじゃん!
伝説のデスメタルバンド、「ヴェロニカ459」のレコードを探してるじゃん!byロッカーL


「ふーん…もし見付けたら水槽が貰えるかも…覚えておこう」


【Tips 捜索掲示板について】
捜索掲示板には、探し物・尋ね人に関する情報が不定期に張り出されています
もしどこかで依頼者達の探しているもの/人を見付けたら、引き換えに何か報酬が貰えるでしょう
【受諾する必要・時間制限のないフリーミッション】的な感じでゆるく覚えておきましょう

(掲示板の方も見てみよう。何か私にもできることあるかな?)


・話し相手募集
暇なので話を聞いてくれる人募集。お菓子も出るぞ
(この選択肢が選ばれた場合、依頼主を決めるコンマ判定が行われます)

・新聞配達
家々を回って新聞を置いていくだけ!
くれぐれも番犬やゴリラには気を付けて…

・写真撮影
カワイイな女の子募集!服を着てポーズを取るだけ!報酬として衣装を一着差し上げます



↓1~3の最大コンマ どの依頼を受けようかな?


【ここでちょっとご飯休憩だ。すぐ戻ります】

【お待たせした。これよりサイカイダー】


…30分後!エミ達は依頼の張り紙に書かれていたとある雑居ビルの一角を訪れていた
デスクの上には新聞と思わしき物体が山のように積まれており、頂上にメモ用紙が置かれていた


『あの張り紙を見てアルバイトに来てくれた方へ…ちょっとパチンコ・カジノに行ってきます。多分夜まで戻らないので、後述の手順にしたがって勝手にやっといてください』

『報酬はきちんと払います。この新聞を全て捌いた頃には帰ってると思うので…』

『やることは簡単、これから貴方は配達員となって、家々の郵便受けにこの新聞を突っ込んできてください』

『とにかく家でさえあればどこでもいい、置いてさえくれればいいので…途中で捨てるとかズルは駄目よ』

『家によっては番犬を放し飼いにしてたり、あるいは怖いゴリラ(訳註:ここではガードマンの意)がいるかもしれないけど、とにかくそいつらをやり過ごして新聞を突っ込んできてください。それじゃカラダニキヲツケテネ』


「えぇ…そんなアバウトなやり方で大丈夫なの?」


アカリ「まああんな所で依頼してる人がまともなわけないよね。ガンバロ」

【それではこれより新聞配達アルバイトのスタートだ】

【ルールは簡単、ダンジョン形式で五回判定を行うだけ。場合によっては成否判定があったり、なにか拾える可能性も…?】

新聞配達 1/5タスク目

直下コンマ一桁
1 つつが無く配達できた!
2 番犬だ!
3 つつがなく配達できた!
4 ゴリラがいる!
5 なにか落ちてる…?
6 番犬だ!
7 つつがなく配達できた!
8 セントリーガンだ!
9 つつがなく配達できた!
0 イベント発生
ゾロ目 ???

7…つつがなく配達できた!


「よかった…何も起きなかったね」


アカリ「それが普通なんだけどね」


新聞配達 2/5タスク目

直下コンマ一桁
1 つつが無く配達できた!
2 番犬だ!
3 つつがなく配達できた!
4 ゴリラがいる!
5 なにか落ちてる…?
6 番犬だ!
7 つつがなく配達できた!
8 セントリーガンだ!
9 つつがなく配達できた!
0 イベント発生
ゾロ目 ???

1…つつがなく配達できた!


「…ふう」


新聞配達 3/5タスク目

直下コンマ一桁
1 つつが無く配達できた!
2 番犬だ!
3 つつがなく配達できた!
4 ゴリラがいる!
5 なにか落ちてる…?
6 番犬だ!
7 つつがなく配達できた!
8 セントリーガンだ!
9 つつがなく配達できた!
0 イベント発生
ゾロ目 ???

1…つつがなく配達できた!


「あれ?これは…いける?」


新聞配達 4/5タスク目

直下コンマ一桁
1 つつが無く配達できた!
2 番犬だ!
3 つつがなく配達できた!
4 ゴリラがいる!
5 なにか落ちてる…?
6 番犬だ!
7 つつがなく配達できた!
8 セントリーガンだ!
9 つつがなく配達できた!
0 イベント発生
ゾロ目 ???

4…ゴリラがいる!


エミ「次はここだけど…このお屋敷、郵便受けが家の入口の所にあって、庭には警備員さんがいるね」


アカリ「数は1、2、3人…どうする、正面突破?私ならできるけど」


エミ「だ、駄目だよ!いくら配達のためとはいえ、警備員さんは悪い人じゃないし…」

「うーん、なにかいい方法はないかな?警備員さんを傷付けず、新聞だけを置いていく方法が」


メルト「あの、一応私もいますので…何か力になれるなら…」


↓1~3の最大コンマ どうする?
なお【配達は必ず行わなければならない】、【警備員に危害を加えてはいけない】、【こちらにはニンジャが3人いる】。この三点を踏まえて解決策を考えよう

すまん、言い忘れてた
2240までに3つ埋まらなかったら、その時点での最大コンマが選ばれるぞ
このレスは安価に含まないでね

エミ「…そうだ。メルトダイバー=サン、貴女のジツを使えばこっそり玄関に新聞を置いてくる事ができるんじゃないですか?」


メルト「え、えぇー!?確かに力になるとは言いましたが、そ、そんな、あんな怖い男の人がいるところに!?」


アカリ「新聞を持って潜れるんでしょ?ナラ大丈夫、体を出さなくても新聞だけ玄関に置いてくればいい。これなら多分セーフ」


メルト「そ、それはそうですけど…ええい、キヨミズ!」


メルトダイバーは新聞を一部掴むと諸共に地面に潜航し、見えなくなった
そして数分後…おお、ナムアミダブツ!屋敷の玄関先に新聞紙が【浮上】したではないか!ガードマン達は全く気付いていない!


メルト「も、戻りましたぁ…疲れた…少し休ませて…」


エミ「ありがとうございます、助かりました!それじゃどこかで少し休憩しましょうか…」


新聞配達 5/5タスク目

直下コンマ一桁
1 つつが無く配達できた!
2 番犬だ!
3 つつがなく配達できた!
4 ゴリラがいる!
5 なにか落ちてる…?
6 番犬だ!
7 つつがなく配達できた!
8 セントリーガンだ!
9 つつがなく配達できた!
0 イベント発生
ゾロ目 ???

6…番犬だ!


エミ「今度は…ワンちゃん?結構大きい…」


メルト「幸い小屋の中で大人しくしてますけど…でもあれ絶対起きてますよね?い、嫌ですよ、また私だけが行くのは!【別の手を考えてくださいね】!」


↓1~3の最大コンマ どうする?
先程のものに加えて【先程と同じ手は使えない】という事に留意しつつ対処法を考えよう。投稿より10分後に締め切るぞ

アカリ=サンのジツでなんとかならないかな
ちょっとおどかすくらいで

【OK、では>>51でいくのだが…アカリのジツってなんだ?】

【すまない>>51=サン、ちょっと説明してもらえないか?>>1的には彼女はジツの類を持っていないのだが…】

【そういうことか、どうもありがとう】

【確かに小規模カトンくらいなら使えるかもだが…>>1的には彼女はカラテ+武器一本で言ってほしいのよね。というわけで少し変えて進めるぞ、少し待つのだ】

アカリ「じゃあ私がいく。大丈夫、絶対に傷付けたりはしないから」


そう言うとアカリは周囲に誰もいないことを確認してから高く跳躍し…犬の方角目掛けて猛烈なトビゲリ!
アブナイ!蹴りは犬の目の前を掠め、すぐそばの地面を鋭く抉る!番犬はたちまち仰向けになってアカリに腹を見せる!戦意喪失の証!


アカリ「ん、いい子いい子。すぐ出ていくから少しだけごめんね」


犬の腹を優しく撫でた後、素早く玄関先の郵便受けに新聞を突っこみ、連続バク転しながらエミ達の元へと戻ってきたのだった


アカリ「できたよ」


エミ「うん…まあセーフかな」


ミッションコンプリート!今回はアカリがいるので報酬は二人で山分けだ(メルトダイバーはあくまで護衛なので、報酬は受け取らなかったぞ)
直下コンマ一桁万円÷2を入手だ。数値がゾロ目だと…?

3万円÷2=15000円手に入れた!(現在50600円)


アカリ「苦労に見合ってない気もするけど…まあいいか、エミ=サンの力になれたし」


メルト「つ、疲れたぁ…帰ったら泥のように眠ろう…」

12ターン目・午前

(昨日は大冒険だった…アカリ=サンは便りになるなぁ)

直下 どうする?

【OK、なら自動的にクロモンの古書店に行くことになるかな?】

【では今回はココマデーッ!次回までに明かせそうなフジマ・ニンジャ真実を考えておくぜ】

【それではまた次回…のまえに、3ターンが経過したので再び護衛ニンジャを決めるぞ。投稿していただいたキャラが全員登場したら、登場済みキャラも再び出現するようになるからごあんしんだ】

直下コンマ一桁
1~3 ヨーヨー
4~6 お花
7~9 うさみみ
0、ゾロ目 たまたまスケジュールの空いていたシスターズのメンバー

わかるわ。ただムーリーと聞くとあのやたらネガティブなアイドルが先に出てくるんですけど…

では登場キャラも決まったところで今度こそまた次回、ゴキゲンヨ!

◆忍◆1900頃より更新予定◆魚◆

【ではハジメルゾー!】


(…この間タカラに行ったときに感じた既視感…ひょっとすると私のソウル…フジマ・ニンジャ=サンが関係しているのかもしれない)

(ちょっと調べてみようかな…この間もなか=サンに連れていってもらったあの本屋さんにまた行ってみよう)



―――――


…90分後!エミは今回の護衛を務める少女ニンジャ、アイアンラビットと共にクロモンの古書店を訪れていた


エミ「…ここです。すみませんがここで少し調べものをしたいので、ちょっと時間をください」


ラビット「いいですよ。私本はそこそこ好きですし時間潰しなら得意です。終わったら声をかけてくださいね」



エミ「わかりました。…スミマセン、ニンジャについて書かれた本を探してるんですけど、おいくらくらいですか?」


ライブラリアン「…うちは値段とかは特に決めてないよ。ただコレクションにはそこそこ自信あるし、ボランティアじゃないから【相応に見あった分は欲しい】ね…まあ5000でいいよ」


エミ「ありがとうございます。ではドーゾ…」


5000円支払った!


直下コンマ一桁
奇数 フジマの弟子について
偶数 フジマの思想について
ゾロ目 ど っ ち も

―――――


『フジマ・ニンジャのニンジャ性、及び思想については彼女の遺した記録が(発見されて)ないため推測という形を取らざるを得ない』

『しかし弟子(を名乗る存在)の証言や目撃情報など断片的な情報を繋ぎ合わせることによって、おおよその輪郭を知ることは可能だ』

『我々ニンジャは基本的にニンジャでないものに敬意を払わない。その是非はここでは置いておくが、どうやらフジマ・ニンジャはそういったニンジャ残虐性とは無縁の者だったようだ』

『無縁、というよりは【興味がなかった】といった方が正しいだろうか。弟子を名乗るニンジャの証言から浮かび上がる彼女のスタンスは、己の得たミームを他者へと伝搬させる事に終始していたように見受けられる』

『そのミームが正しく受け継がれていたかは当事者ではないので分からない。しかし【己のやりたいことにひたすら終始していた】という面では、ある意味ニンジャらしいニンジャだったのではないだろうか』



(えっと…つまりお弟子さんを取って何かを教えていたって事?見た感じ悪いことじゃないみたいだけど…)


直下コンマが0、あるいはゾロ目で…?

(…この【お弟子さん】って人について何か分からないかな…)

(…あ、もうこんな時間。あまり遅くなってもいけないし、それはまた今度にしよう)


【フジマ・ニンジャに関する情報を得た!】


ラビット「うーんこのオチャ…インスタントにしては中々いい味してる、どこ産なんだろう?聞いてみようかな」クツロギー

12ターン目・午後(現在所持金45600円、さっき書き忘れてた)


(フジマ・ニンジャ=サン…どんな人だったんだろう)


直下 何をする?

(クロモンの方に行ってみようかな)


直下コンマ一桁
1~3 ヨタモノに絡まれる
4~6 名物売り子
7~9 ストリートパフォーマーだ
0、ゾロ目 ↑から二個好きなのを選ぼう

「ラッシャイ!ラッシャイ!全国的カラオケチェーン『タラバー歌カニ』はこっちだよ!カニ食べ放題だよ!」


威勢のいい声が聞こえる。どうやらカラオケ店が近くにあるらしい
声のする方を見やると…おお、ナムアミダブツ!カニだ!人めいた形をとっているが、あれはまさしくズワイガニ!


エミ「え、何あれ…カニ…だよね?」


ラビット「カニですね。どう見ても変ですが、通行人達は全くKRS(カニ・リアリティ・ショック)を起こしているようには見えません…なんなんでしょう?」


直下 どうする?今回は選択肢から選んでね
1.近付く
2.離れる

エミ「…近付いてみよう。多分悪い人じゃないと思うし」


ラビット「チャレンジャーですね。まあ私もいますし悪いことにはならないでしょう」


「ラッシャイラッシャイ…お、お嬢ちゃん達どうしたいんだい?カラオケに行きたいのかな?それならこっちにいいお店があるよ!」


エミ「こ、こんにちは…あの、お兄さん?はここで何をなさってるのですか?」


「おじさんかい?おじさんは売り子…呼び子の方がいいかな?とにかくそれさ!」

「こっちの方にあるカラオケショップ『タラバー歌カニ』で働いてるんだ、全国的に有名なお店だから安心!未成年さんは1500円で19時までフリータイム、新鮮なカニも食べ放題だよ!どうだい、寄ってかないかい?」


直下 どうする?なお彼が言っている事に嘘は一切ないぞ

【45600円あるし行く、ということにさせてもらうぞ】


エミ「じゃあせっかくなので行きます。こっちでよかったですね?」


カニ「ドーモ!未成年様二人オイデデス!目一杯楽しんでね!」


二人はカニ男に促され、タラバー歌カニ・クロモン支店へと向かうのだった


ラビ「カニ…あの人食べたら美味しいんですかね?」


直下コンマ÷5歌唱力がアップ(端数は斬り捨て)
同時に同じコンマで今回の護衛ニンジャ、アイアンラビットの歌唱力判定を行うぞ(最低保証値30)

【oh…最低保証があってよかったぜ】


ラビット「エミ=サン、中々お上手ですね。私も一応アイドル候補生なんてやってる以上上達しないといけないんですけど、中々興味が湧かなくて…」

「あ、このカニ中々美味しいですね。もぐもぐ」


エミ「ま、まあアイドルはそんなに歌うのがうまくなくても他の要素で補えるし…」


利用料として1500円支払った!(残金44100円)

13ターン目・午前


(あのおじさん…変わった人?だったな。あれ多分【ああいう体】なんだよね?なんであんなことになってたんだろう)


直下 何をする?

(…またお手伝いでもやろうかな)


・話し相手募集
暇なので話を聞いてくれる人募集。お菓子も出るぞ
(この選択肢が選ばれた場合、依頼主を決めるコンマ判定が行われます)

・新聞配達
家々を回って新聞を置いていくだけ!
くれぐれも番犬やゴリラには気を付けて…

・ゴミ屋敷の大掃除
格安物件を買ったらゴミ屋敷だった!
腹が立つから何がなんでもここに住んでやる!掃除を手伝ってくれ!

・売り子
どんな手段でもいいから客を集めてくれ!
あ、店の評判だけは下げないでくれよ!

・写真撮影
カワイイな女の子募集!服を着てポーズを取るだけ!報酬として衣装を一着差し上げます



↓1~3の最大コンマ どの依頼を受けようかな?

(…また新聞配達をしようかな)


新聞配達 1/5タスク目

直下コンマ一桁
1 つつが無く配達できた!
2 番犬だ!
3 つつがなく配達できた!
4 ゴリラがいる!
5 なにか落ちてる…?
6 番犬だ!
7 つつがなく配達できた!
8 セントリーガンだ!
9 「配達ご苦労様、よかったらドーゾ

0 イベント発生
ゾロ目 ???

2…番犬だ!


エミ「あ、ワンちゃんがいるねこの家」


ラビット「余程変な行動を取らなければ精々吠える程度で済むでしょう。吠えられたくないのなら…何か他の手を考える必要がありますが」


直下 どうする?

エミ「…うん、普通に入口から入って郵便受けに入れたらいいんじゃないかな」


直下コンマ一桁が1以外で成功。1だと…

0…成功!


エミ「…よかった。大人しくしててくれたね」


ラビット「今時珍しいくらいの賢い子でしたね…あと四軒もこんな感じで済んでくれるといいのですが」

新聞配達 2/5タスク目

直下コンマ一桁
1 つつが無く配達できた!
2 番犬だ!
3 つつがなく配達できた!
4 ゴリラがいる!
5 なにか落ちてる…?
6 番犬だ!
7 つつがなく配達できた!
8 セントリーガンだ!
9 「配達ご苦労様、よかったらドーゾ

0 イベント発生
ゾロ目 ???

次の配達先は小さな庵だった。江戸時代めいた奥ゆかしさを感じさせるそこに郵便受けはなく、入口の門は開かれていた


エミ「うーん、どうしよう…中に入らせてもらうしかないのかな」


ラビット「見た感じ【四方がフスマ戸で】、玄関らしきものが存在しませんね…ちょっとあのフスマを開けて、新聞を突っ込めばいいんじゃないでしょうか」


エミはアイアンラビットの意見に従うことにした。恐る恐る石を並べたおぼつかない道を進み、庵の段を上がった。
彼女はフスマ戸に手をかけた。そして言った。「オジャマシマス、入りますね…」エミはフスマを引き開ける。ターン!

そこはタタミ敷きの四角い小部屋であった。それはシュギ・ジキと呼ばれるパターンで、十二枚のタタミから構成されている。
四方全てがフスマであり、それぞれにはカンナ、ハリエンジュ、グラジオラス、ルナリアの見事な墨絵が描かれていた。庵の中には誰もいなかったが、部屋の中央部に鎮座している立札にエミの目の表情が動いた。
そこにはこう書かれていた



『ボーナス 一つ選んでね』


↓2

【OK、ではちょっと休憩だ】

【ご飯食べたりしよう】

【お待たせした。これよりサイカイダー】

(…選ぶ?壁の墨絵のことかな)
エミは直感でルナリアを選んだ。……まさにその時であった。立札が床ごと音もなく回転し、何かが姿を現したのは!


それは箱だった。「ボーナス 」「ご褒美」「罠は一切ない」と書かれた紙が貼り付けてある
特に施錠されていないそれを開けてみると、中には以下の物が入っていた

・甲虫のネックレス
錆色の鎖に、装飾が施された甲虫と思わしき水色の物体が付いたネックレスだ


・現金一万円


「…これは。貰っていいのかな」


エミはこれらの品々を懐にしまうと、代わりに新聞を一部置いた
思わぬ収穫を得たエミ達は、足早に次の配達先へと向かうのだった


新聞配達 3/5タスク目

直下コンマ一桁
1 つつが無く配達できた!
2 番犬だ!
3 つつがなく配達できた!
4 ゴリラがいる!
5 なにか落ちてる…?
6 番犬だ!
7 つつがなく配達できた!
8 セントリーガンだ!
9 「配達ご苦労様、よかったらドーゾ」
0 イベント発生
ゾロ目 ???

6…番犬だ!


エミ「…またワンちゃんがいるね。取り敢えずさっきみたいに普通に配達すればいいかな?」


直下コンマが1以外で成功(11でもセーフとします)

4…成功!


「…ふう、何事も起きなくてよかった」


新聞配達 4/5タスク目

直下コンマ一桁
1 つつが無く配達できた!
2 番犬だ!
3 つつがなく配達できた!
4 ゴリラがいる!
5 なにか落ちてる…?
6 番犬だ!
7 つつがなく配達できた!
8 セントリーガンだ!
9 「配達ご苦労様、よかったらドーゾ」
0 イベント発生
ゾロ目 ???

9…なんかもらえるぞ!


エミ「こんにちはー…新聞の配達にきました」


「ンマー、こんなに小さいのに感心ネー!なにもないけどお上がり…というのは悪いワネ、配達の途中みたいだし。じゃあ代わりに」


直下コンマ一桁
1~3 大量のアメチャン
4~6 ボロい絵本
7~9 変なレコード
0、ゾロ目 タカラ観劇チケット

ゾロ目だ!ワザマエ!


「この間フクビキで貰ったこれでも上げるわ。アタシお芝居には興味ないからお母さんと一緒に行きなさい」


・タカラ観劇チケット×2を手に入れた!


エミ「…ドーモ、ありがとうございます」


「いいのよいいのよ、それじゃ配達頑張ってね」

(お母さん…か)


新聞配達 5/5タスク目

直下コンマ一桁
1 つつが無く配達できた!
2 番犬だ!
3 つつがなく配達できた!
4 ゴリラがいる!
5 なにか落ちてる…?
6 番犬だ!
7 つつがなく配達できた!
8 セントリーガンだ!
9 「配達ご苦労様、よかったらドーゾ」
0 イベント発生
ゾロ目 ???

4…ゴリラだ!


エミ「…あ、警備員さんがいるね、このお屋敷」


ラビット「3人くらいが庭を見張ってますね。余程用心深いのか、あるいは見せたくないものでもあるか…」


直下 どうする?

「…取り敢えず普通に行ってみよう。多分大丈夫…の筈」

直下 エモみの数値52を目標値としてロール!コンマが52以下で成功
失敗した場合、↓2で好運値25を目標値にロールだ。同じく25以下で成功。どちらも失敗で…

【すまない、郵便受けは玄関にあるということでご理解頂きたい。門のところにあると色々台無しなので…】

【そして幸運ロール成功かぁ…じゃあこうしよう】


エミ「あの、すみません。新聞の配達に」


「「「ザッケンナコラー!!!」」」


ナムサン!ガードマン達はエミの姿を確認すると何の警告もなしに腰に帯びたチャカ・ガンを抜き、構えたではないか!
よく見ればガードマン達の背格好は鏡に写したかのようにそっくりだ!ナムサン、これはいったいどういうことか!?
そのままガードマン達は一斉にエミ目掛け発砲


「ま、ま、待ってください!多分その人悪い人じゃないですから!こんな町中で銃撃戦とか洒落になりませんって!止まって止まって!」


…しようとしたところで、屋敷の玄関から飛び出してきた和装の少女に止められ、渋々銃を下ろすのだった


「ど、ドーモすみません。この人たちきっと、多分、悪い人じゃないんですけど、ちょっとばかし仕事に真面目すぎるというか、取り敢えず侵入者と見たら銃を構えちゃう人というか」

「と、とにかく大丈夫ですか?というかうちになんのご用ですか?まさか刺客とかじゃないですよね?嫌ですよただでさえこのお屋敷の中でカンヅメなのにヒットマンとか!私何も悪いことしてませんよ!」


エミ「あ、えっと…新聞を届けようと思って…」

…10分後!なんとか誤解を解いたエミ達は屋敷の主である少女…コユキに招かれ、歓待を受けていた


コユキ「いやー、さっきは疑っちゃってすみませんねぇ。何せこのお屋敷に来るような人なんてさっきの怖いお兄さんのお仲間さんくらいのものでして」


エミ「えっと、コユキ=サン?コユキ=サンはこのお屋敷に一人で住んでおられるのですか?ご家族とか、使用人の方は?」



エミのニンジャ視力は見逃さなかった。「家族」という言葉を聞いて、コユキの顔がにわかに厳しくなったのを!



コユキ「家族…家族ですか…知りませんよあんな連中。私が人とちょっと違う体質だからって、わざわざオーサカくんだりまで連れてきて、このお屋敷に閉じ込めて!」

「たまーにうわべだけの心配してます感満載の手紙を寄越してきますけどね!あんなので私が騙されると思ってるんですか!そんなに娘が心配なら今すぐここから出しやがれってんですよ!私が好き好んでこんな姿で生まれてきたとでも思ってやがるんですか!!」


ナムサン!コユキは明らかに怒りで我を失っている!
立ち上がった拍子に目深に被っていた頭巾が落ち、隠されていた頭部が露になる。雪めいて白い髪と…おお、ナムアミダブツ!頭頂部には日本の角!まるでオニだ!


↓2くらいまで どうする?一番適当と思われる方針を採用

エミ(どうしよう…怒らせちゃった?なんとか落ち着いてもらいたいけれど…そうだ、こんなときは!)


エミは立ち上がろうとしたアイアンラビットを制し、にわかに歌を歌い始めた
彼女が知っている歌の中で最も優しい歌を。少女が不思議なオルゴールを見付けたところから始まる、幻想的な世界を歌った穏やかなワルツを!


歌唱力の値99を目標値にロール、99以下で成功
数値がゾロ目だと…?

undefined

コユキ「あ…すみません。ついカッとなっちゃって…お客さんの前なのにみっともないところを見せちゃいましたね、ゴメンナサイ」


エミが歌い終わると共に、落ち着きを取り戻したコユキがばつの悪そうに着席する。角はいつのまにか見えなくなっていた


コユキ「そのう、初めてお会いしたばかりの人にこんなことを言うのは変かもしれませんが…もしよかったら私の話を聞いていただけませんか?私がこのお屋敷にいる理由もそれでわかると思いますし…」



―――――


コユキ「…とまあこんなところです。笑っちゃうでしょ?生まれ持った体質のせいで子供が化け物扱いされて、事実上の流刑なんて」


コユキが語った話をまとめるとこうだ
彼女はキョート共和国のとある貴族階級の家に生まれたが、両親のどちらとも違う真っ白い肌にやや青がかった白髪、そして頭部に二本の角を生やした彼女は家庭内で露骨に蔑まれていた
直接何かしらの嫌がらせを受けることはなかったが、腫れ物にさわるような扱いの数々は彼女の心に大きな傷を負わせたようだ
そしてある日、療養を名目にオーサカ郊外の屋敷に移された彼女は、あの怖い顔のガードマン―ネオサイタマの巨大暗黒メガコーポが開発したクローンヤクザというらしい―に囲まれ、ずっと一人で暮らしてきたのだという


コユキ「…多分あの人たちは私がここからいなくなっても、なにも行動を起こさないと思うんです。でもできなかった」

「産まれて十数年、ろくに屋敷の外に出たこともない小娘が一人でどうやって暮らしていけるというのでしょう。このお屋敷にいるうちは生活必需品が常に補充されてますから、恐らく一生困ることはない。でもそれは、このままずっと一人で暮らしてろって意味だと思うんです」

「あの、エミ=サン、それとお連れの方。お願いがあります。その、今日初めてお会いした方にこんなことを言うのは変かもしれませんが…また今度、ここに遊びに来てもらえないでしょうか?」

「今日久しぶりにあのクソ警備員以外の人と話をしてわかりました。私は怖い、このまま一人で死んでいくのが…勿論それは今すぐの話じゃありません、でも逆に言えば、それがいつの話になるかはわからないんです」

「だからその…せめてもの反抗として、貴女達と友達になりたいんです。あの人たちには貴女方は客人だから危害を加える必要はないと言っておきますから、今日みたいな事には絶対起こさないと約束します。だからどうか!お願いします!」


直下
1.はい
2.わかりました

エミ「…はい。私でよければ喜んで」

「それと、その…コユキ=サンは自分の事をオバケみたいに言ってましたけど、実は私もなんです。こんな風に…」


エミはおもむろに立ち上がると、頭の中に一つのイメージを浮かべる
初めて能力を行使した時以来彼女の中で習慣になっていたそれを、今はひときわ強く思っていた
自分の足は今は人のそれではなく、魚のそれなのだと!私は絵本の人魚姫と同じ体になるのだと!



コユキ「え、な、なんですかそれは…人魚?」


エミ「そうです。貴女がオニなら私は人魚です。だからきっと私達仲良くなれますよ」



コユキ「は、はは、そうだったのか…角じゃないけど…人でなしは私だけじゃなかったのか…」


エミ「コユキ=サンは人間ですよ。いや、ちょっと違うかな…さっきの話を聞いて多分そうだなってわかりました。貴女は私やアイアンラビット=サンと同じ、ニンジャなんです」

【孤独「だった」少女、コユキと知り合った!】

友達は実際大事

ぶらつきで誘ったりできるのかな?

安価下

といった所で今回はココマデーッ!
いやぁ、その内出すとは言ったけどまさかその日の内に出ることになるとは…とはいえいい感じに登場させられたと思う
こういった感じで交遊関係を少しずつ増やせていけたらいいなと思います。次回は仕事の報酬を貰うところからだ、恐らく明日(今日)もやるぞ
それではまた次回、ゴキゲンヨ!

コユキ=サンカワイイ
エミ=サンがニンジャネームつけるんかな

>>148
そんな感じだ。行動安価で指定すれば会いに行けるし、連れ出すこともできるぞ
モチーフは(恐らく)ハツユキソウなのになんかカトレアめいた感じになってしまったが、そっちはもういるんだよな…多分この周回では出番それほどないけど

>>150
採用。それすごくいいね。めっちゃエモい
ちなみに「産まれたときから角が生えていた」件だが、ザ・ヴァーティゴ=サンが以前言ってた「胎児にニンジャソウルが憑依する事もある(意訳。大半は負荷に耐えきれず死んでしまうらしいが)」という話を使わせてもらってます
恐らく彼女はあと数年程して肉体が円熟期を迎えたら、長い停滞期に入るのだと思います(外見年齢的な意味で)
角は昔は実際生えっぱなしだったが、現在は任意で髪の中に隠せる感じで…

>>154ってことはコユキ=サンのニンジャネームはGM=サンがつけるのかな?もし募集するならグラウンドチェリー(鬼灯) とか
スノーリーデヴィル(雪鬼)とかゴーストウィード(ハツユキソウ)とか出しとくぜ
書いてて思ったが鬼に引っ張られ過ぎだしセンスがないな
ネーミングセンスが欲しい(切実)

>>156
???「残念ながらグランドチェリーは既に使われてるきぃ。詳しくは前スレの最初の方にある名鑑を見るべし!」

特に被ってないし、名前は投稿者=サンのスノウホワイトでいくつもりだぞ。この名前も名前でどっかのアレに引っ張られてしまうが…
ええいさせんぞ!無垢なる少女にサツバツな運命など背負わせてなるものか!

◆忍◆1930頃より更新予定◆魚◆

始める前に一つ判定を。今回の新聞配達の報酬だ

直下コンマ一桁万円÷2円入手

【ではハジメルゾー!】


13ターン目・午後


バイト代として20000円手に入れた!(道中で手に入れた一万円を加えて、現在74100円)


(…前回より減った気がする)


直下 何をする?

【えー、ここで一つ問題が発生】

【アカリのニンジャネームを設定してなかったことにたった今気づいてしまった…なので申し訳ないのだが、即興で募集したいと思います】

【2010から2020までアカリのニンジャネームを募集し、その中から>>1が独断と偏見で一つ採用するぞ。すまないがよろしくお願いします】

【参考ながら、アカリの戦闘スタイルはカラテ一本、後々何らかの武器…カタナが有力候補だ…を持たせる予定だ】

【急にすまないが、どうかよろしくお願いします】

レッドメイルド

【皆さん本当にありがとう】

【では>>1の独断と偏見によって選ばれたのは…(ドラムロール)>>179=サンの『レッドメイルド』だ!おめでとう!】

【ちなみに関係ないけど、コロッサスってニンジャは忍殺本編に出てるのよね。コロッシヴと紛らわしいことこの上ないぜ…】

(コユキ=サンと一緒にどこかに行こうかな。そうだ、アカリ=サンも誘おう)



―――――


…一時間後!


コユキ「いやー、『いつでも来てください』とは言いましたけど、まさか数時間もせずに来てくれるなんて!これはアレですかね、ノウマスター・カンアミ=サン言うところの【メンズタイム・ドキ】って奴ですかね!」


エミ「…メンズ?男の人って意味ですよね?どういう意味なんですか?」


ラビット「…平たく言えば【めちゃくちゃツいていて、何をやってもうまく行くとき】の事です。対義語は『レディースタイム・ドキ』ですね」


コユキ「そうです!すみません、ノウの難しい言葉なんて使っちゃって。今時こんな言葉を使う人なんて滅多にいないのに、中々にお詳しいですね…ええと」


ラビット「アイアンラビットです。これは私のニンジャとしての名前ですね。気軽にウサギ=サンとでも読んでください」


コユキ「ではウサギ=サンで。そういえば、そのう…エミ=サンと、そちらのお友達の方もニンジャとしてのお名前をお持ちなんですか?」


エミ「ええと、そうなりますね。ドーモ、パシフィスタです」


アカリ「レッドメイルドです。今はアカリでいいよ」


コユキ「ええと、ええと…あの、スミマセン。そのお名前ってご自分で考えられたのですか?【アイサツを返さないといけない】のに、私今までそんなことを一度も考えたことがなくて…」


エミ「自分で思い付くこともあれば、他の人に付けてもらう時もあるみたいですよ。あの、もしよければ私が付けてもいいでしょうか?」


コユキ「マジですか!?それはありがたいです!ではすみませんがよろしくお願いします!」

エミ(コユキ=サンに似合う名前…雪みたいに白くて綺麗な髪…ユキオンナ…いや、それよりもっと綺麗な…そうだ)


「…スノウホワイト。コユキ=サン、スノウホワイトというのはどうでしょう?」


コユキ「いいですねそれ!ではありがたく頂戴して…ドーモ皆さん、スノウホワイトです」

(ああ、一緒に話ができる同年代の友達ができるなんて、数時間前までは考えもしなかった。夢じゃないですよねこれ…イタタ、マジだった)



直下コンマ一桁
1~3 ヨタモノに絡まれる
4~6 ストリートパフォーマーだ
7~9 買い物中と思わしき女の子達
0、ゾロ目 ↑から二個好きなのを選ぼう

向こうの通りに女の子が3人、仲良く連れ立って歩いている
どうやらお買い物中のようだ


「…あれ」「ん、どしたのラブちゃん」「あの子、どこかで…あの、すみません!」「あ、ちょっと待ちなさい!」


その内の一人が突然こちらに向かって駆けてきた
明るい橙色の髪と綺麗な翠色の瞳をした少女はエミの前で止まると、不思議そうに首をかしげ


「うーん…やっぱりなんだかどこかで見たような…あれ、でもこんな子知り合いにいないよね?なんでなんだろう?」


直下コンマが8以上で…?
あるいはゾロ目で…?

エミ「…あ、もしかして貴女は」


エミは目の前の少女の顔に見覚えがあった
以前見に行ったタカラ・トゥループのお芝居で、ヒロインの人魚の少女を演じていた俳優にそっくりだったのだ
まさしく瓜二つといってもいい…いや、恐らくは


「ラブちゃん、メガネ!メガネ!」


「ふえ?…あ、ヤバい!さっきのお店を出たときに外してそのまんまだった!」


向こうの方から飛んできた声に促されるように、少女は慌てて懐から取り出したサングラスをかけると


「…な、なんの事ですかな?確かに私はタカラ・トゥループの新人ムスメ・アクターのラブ=サンにそっくりってよく言われますな」

「でも残念、他人の空似って奴なんですなぁ。本人じゃないからサインとかには応じられないんですなぁ、アハハ」


ナムサン!何という白々しさ!しかしこれは決して見苦しい開き直りなどではなく、日本の芸能界で古くから使用されている奥ゆかしい追求避けプロトコルなのだ!
いかに【有名俳優にそっくりな人】が目の前にいようとも、その人物がサングラスをかけ当人ではないことを主張したならばそれは単なるそっくりさんであり、更なる追求はシツレイに当たってしまうのだ!

エミ「あ、そうでしたか。ドーモシツレイしました」


「いやぁこちらこそ、急にお邪魔してすみません。それでは私はこれで、ハハハ…」


そう言うと少女は足早に仲間の元へと駆け去っていった。何やら先程彼女に声をかけたエメラルド髪の少女の方ではない、アメジスト髪の少女に叱責されているようだ


コユキ「…あの、今の子なんだったんですか?私には何が何やら…」


エミ「ただの人違いだったみたい。…でもあの子、あの時の人魚さんにそっくりだったなぁ」


【この後滅茶苦茶女子四人で楽しんだ】

14ターン目・午前


(あの子はあの時の人魚さんじゃないって事だったけど…それ以外にも何か引っ掛かってるような気がする)

(うーん…なんなんだろう?)


直下 何をしよう?

(うーん…もしかしたらもう一回お芝居を見に行けば何かわかるかな?)

(丁度新聞配達の時にオバチャンに貰ったチケットが二枚あるし、コユキ=サンも誘おうかな)


…2時間後!


コユキ「…こ、ここが噂のタカラ・シアターですか!キョートにいた時から名前を聞いたことはありましたが、まさか実際に見に行けるだなんて!うう、やっぱり来てますかねメンズタイム・ドキ…」


受付「イラッシャイマセ。何名様ですか?」


【チケットを1枚コユキに渡すとして、エミはどうする?】

【もう1枚を使う?それとも普通にチケットを買う?あるいは40000円払って年間パスを買う?】(現在手持ち資金74100円)


直下 どうする?

【うっかり前のスレに投下しちゃったぜ…ハズカシイ!】


エミ「えっと、では年間パスをお一つ、それとチケットがありますので、これで…」


コユキ「あ、言ってくれれば私の分くらい自分で買ったのに…でも今回はありがたく頂戴しますね、感謝です!」


【観劇チケット1枚と40000円を支払い、「年間パスポート」を手に入れた!】


受付「ハイ、確かに頂きました。それではこちらに必要事項を書いていただいて、それからお渡ししますね」


「本日の催しは【格闘聖女フタバ~真夏のビーチと人魚の涙~】となっております。子供から大人まで人気の勧善懲悪アクションミュージカルですよ、楽しんでいってくださいね」


エミ(前に来たときと同じやつだ…今回はお芝居の内容だけじゃなく、俳優さんとかもじっくり観察してみよう)


直下コンマ一桁
高いほど…?あるいはゾロ目で…?

0…ワザマエ!色々と情報を開示だ!



エミ(…うん、2回目だけど相変わらず面白いな)

(ヒロインの子だけど…年間パスを買ったときに一緒に貰ったパンフレットによると、ラブって人がやってるみたい)

(確か昨日の子もラブって呼ばれてたよね…?やっぱりあの子だったんだ)


―――――


(…最初の方にちょっとだけ出てきた友達の人魚の子…なんだか見覚えがあるなぁ)

(…あった。ルト=サンとレイ=サンって言うんだ。まだ劇団に入ったばかりの新人さんみたいだね)


―――――

(悪の女幹部をやってる人はヒラタ=サン。へぇ、悪役専門の俳優さんで、悪い人の役ばかりをやってるんだ)

(憎まれ役か…ある意味主役をやるより難しいよね。しかも毎回…大変だろうなぁ)


―――――

(…あ、正義の味方のフタバ=サンが出てきた。ええっと…演じているのは)

(カンナ=サンか。とっても格好いい人だけど、女の人だよね?普段は男性の役をよくやってるんだ)

(女性の役をやるのは珍しいみたいだね。確かにこういう格好いい感じの役じゃないと似合わないと思うし…このフタバ=サンはハマり役なんだなぁ)


―――――

(…あ、前に見たときは役者さんばっかりみてて気付かなかったけど…歌に合わせてハープの演奏をしている綺麗な人がいる)

(アンリ=サンって言うみたい。楽器の演奏担当かぁ…俳優さんみたいに目立たないけど、結構大切な役割だよね)

(劇団って、沢山の人が協力しあって出来てるんだなぁ…凄い)


ここで幸運ロールだ
直下コンマが25以下で…?

【残念、今回はハズレだ】


エミ(…あ、パンフレットの最後のページにくじが付いてる)

(当たりの番号と同じ番号が書いてあったら粗品がもらえるみたいだけど…残念、外れてる)


コユキ「いやー、良かったです!こんなに上質なお芝居が見れるなんて、やっぱり私ツいてますねぇ!」

「帰りに私も年間パスを買います!絶対に損しないですよこんなの!」


エミ(…良かった、コユキ=サンも楽しんでくれたみたいだ)

【では今回はココマデーッ!明日も恐らくやるぞ】

【やっとやりたかったイベントが出来た…カンのいい方なら、今回登場した子がエミとどういう関係なのかもうわかったと思う】

【それはおいおい明かされることだろう…それではまた次回、ゴキゲンヨ!】

え、宝蔵院さんFGOに出るの!?名前が格好よくて太閤Ⅴではいつもお世話になってたので、是非とも欲しいわぁ…

今日はおやすみ。ところで明日は祝日だけど、昼頃にやるって言ったら人来るかな?

おっと、調べてみると太閤Ⅴの宝蔵院=サンはFGOに出る予定の宝蔵院=サンの父の方か
にわか知識ですまんね

皆さんありがとう。では1300~1400辺りを目処にやろうと思う
また告知をするのでお見逃しなく

しっかし創作界隈におけるジャンヌダルクって、大抵ティピカルな聖女キャラか悲惨な最後を恨む形でやさぐれてるよね
属性的には前者が光、後者が闇か炎といったところだろうか。火炙りにされたから火属性と言うのも考えてみると中々凄いな…そのノリでいくと某やすひろ殿(歪曲表現)も?
ちなみに>>1がジャンヌなる人物の名前を覚えたのはVガン、次いで仰天人間バトシーラーです(これ知ってる人いるのか?)

>>221
時代設定が若干古いからね(秀吉がメインだし当然だが)。有名になった魔界転生って確か家光の御代の話だっけ?
天草四郎もFGOより前はこれかサムスピくらいでしか見たことないなぁ…

◆忍◆1430頃より更新予定◆魚◆

昨日>>1はジャンヌを知ったのはVガンとバトシーラーだと言ったが…それより先にもう一作あったのを忘れてた

ワーヒーだ。以前も言ったが、キャラデザの人が20年後くらいにロリっ子魔法少女がアレされるゲームの原画を書くことになる奴だ
このスレでも既にネタを使ったのに、忘れててすまんな

あとアレだ
太閤Ⅴで難関なのは、個人的には小田原より観音寺城のイメージ。城の堅牢さもさることながら、毎回来る敵の忍者援軍と味方のアホAIがね…
取り敢えず進められるままに秀吉プレイをした何人の初心者の心をへし折ってきたことだろうか。運が良ければコロッと落とせたりもするがね

ソ、ソンナコトナイヨー、まだ
(ここまで書いた後、比喩表現に使おうとして年の近いキャラクターを調べて愕然とする音)
ま、まさか○ル○さんや○ル○○ル、○ル○ルより年上だなんて…

【ではハジメルゾー!】


14ターン目・午後

(買っちゃった…年間パスポート)

(チケットが一枚余っちゃったけど…今度誰かにあげればいいか)


直下 何をする?

【OKだぞ。あまり細かすぎるとできないものもあるかもしれないが、このくらいならセーフだ】

【そういやいつ頃旅立たせるか考えてなかったな…別にもう行ってるという形でもいいのだが、折角なので今回は顔見せだ】

【数ターンくらいしたらイベントを起こして旅立たせます】

【あ、そうそう。エミはファンサービス・ニンジャについて大雑把な―エグい部分は省かれ、「変わった人がいるけど事情があるのでできれば触れないであげて」と―説明を受けています】



「…あ、ドーモ。お疲れ様です」


本部内の廊下を歩いていたエミは、見知った顔の二人連れニンジャとすれ違った
片方はミコー装束めいた衣服に身を包む皆目麗しい女性…にしか見えない男性ニンジャ、シャーマン
もう片方は地下研究施設に囚われていたエミを助けてくれた大恩人、ビッグウィンパーだ


コマ「ドーモ。あ、そうだ。ちょっと今いいかな?」


エミ「ハイ、大丈夫ですが…なんでしょう?」


コマ「いや実はね。俺達はついさっきまで一緒にトレーニングをしてたんだけど…クロエ=サンが久しぶりに外に出てみたいって言うんだ」


クロエ「ドーモ。その、ちょっと事情があってずっと外に出るのが怖かったんですけど、勇気を出して行ってみようかなって思いまして…コマ=サンもいるし大丈夫かなって」


コマ「まあそんな感じでね。良かったらエミ=サンも一緒にどうかなと思って。どうだい?」


エミ「あ、勿論特に用事はないですし大丈夫ですよ。えーと、アイアンラビット=サン?」


突然天井から降ってきたアイアンラビット「ええ、コマ=サンは教団内でも指折りの強者です。それこそサシでやったら多分私は勝てないくらいには」

「護衛を任されている以上私もついていきますが、コマ=サン達の邪魔は決してしないのでご心配なく」


↓1~3の最大コンマ で、結局3人(4人)でどこに行くの?
適当でないと思われるものはずらします

【あ、この場合の「適当でない」とは「あまりに変なもの」くらいのニュアンスだ】

【遊びに行く、という安価なのにヤクザクランにカチコミとかは無しということだ】

【このレスは安価に含まないでね】

【OK、水族館だな!すまないが呼ばれたのでちょっと待つのだ】

【ついでに折角なので判定だ。水族館の今の目玉は?直下な】


1~3 貧相な面立ちの魚
4~6 生きたオーガニック・マグロ
7~9 琵琶湖の珍獣
0、ゾロ目 人魚のレリーフ

シスター以上三賢者以下のイメージ
精鋭のクッキーやLM上位のメーテルに完封勝ちしてるし

よほどカラテが強いか特殊なジツ持ちじゃないとコマの相手は厳しいと思う

【今戻ったが…おお、当たっちゃったか。これから書くので少し待っててね】

【ちなみに他の選択肢には大阪の水族館らしいものが入っているぞ】


>>251
>>1も大体そんな感じをイメージしてるぞ。これも初期値コンマとガバガバ補正の仕業なんだ】

【アイアンラビット=サンの「多分勝てない」というのは、「やったことないから実際のところどうなのかはわからないけど、恐らく戦ったら負けるだろう」くらいのニュアンスのつもりだった】

【恐らく彼女は単純なカラテの力では見習い勢の中でも上位だと思うが、サシでやれば恐らくコマに軍配が上がるだろう】

…2時間後!コマ達はクロモンより更に南に下った所にある事実上の中立地帯、オーサカビーチ沿いの巨大レジャー施設「カイユウ・アクアリウム」を訪れていた
多種多様なバイオフィッシュの数々が巨大水槽の中を自由に泳ぎ回り、さながら古事記に記されし竜宮の如くだ


エミ(綺麗…この中でお魚さんと一緒に泳げたら、どんなに気持ちいいだろうなぁ)


クロエ「あ、見てくださいコマ=サン!向こうの方に行列ができてますよ、何がいるんでしょう、行ってみましょう!」


コマ「OK、わかったからもうちょっと落ち着こう。閉館までまだ時間はあるしきっと大丈夫…」


列に並んで待つこと20分、何やら干からびたものが眼前に見えてきた
これこそが現在この水族館の目玉展示となっている「オーサカ某所で発掘された人魚のミイラ」だ!おお、なんたる神秘!


クロエ「み、ミイラですか…これってやっぱり本物なんですかね?」ギュー


コマ「どうだろう、やっぱり作り物なんじゃないか?仮に本物だとして、いくらオーサカ一といっても水族館なんかに展示をするものだろうか?」



コマ達がミイラの真贋談義をしている中、エミの目は別のものに釘付けになっていた
ミイラ、及びその生前の姿を模したという再現CG映像の横に補足的に展示された、古ぼけたレリーフに!


そこには魚めいた下半身を持つ人物が数名の人間と思わしき人形生物に向かって立ち、何かをしているように見える姿が彫られていた
いや、これは…



直下コンマ一桁が高いほど、あるいはゾロ目で…?

0011010011001001101010100



一人の人魚が、数名の人間を前にして何かをしている…
何か声を出しているような動きをしているが、不思議と音は全く聞こえない。まるで20世紀初頭のサイレント映画だ



いや…あれは人魚などではない!その顔にはメンポと頭巾が!ナムサン、ニンジャの人魚!


やがてニンジャ人魚が何かをし終えると、人間達は一斉にドゲザした
人魚はそのうちの一人の手を取って起こすと、何かを教えるようなしぐさを取った
そしてその人間は集中するような動作をとると…ナムサン!瞬時に己の下半身を魚のそれへと変貌させた!
その様子を見て人魚は満足そうに頷き、新たな人魚の頭へと手を伸ばし



001010011010001101100101


「…ミ=サン!エミ=サン!どうしたんだ?急にボーっとしちゃって」


エミ「え、あ、す、すみません!もう大丈夫です、ゴメンナサイ」


気が付くと、そこは元の水族館だった
コマが彼女の手を引き、心配そうな表情をしている


コマ「ならいいんだけど…エミ=サン、急に立ち止まっちゃって、呼び掛けても返事がなくてさ。後ろがつかえてたからちょっと移動させたよ、というか本当に大丈夫?」


エミ「は、はい!大丈夫、大丈夫ですから!さ、残り時間も沢山楽しみましょう!」


クロエ(…なんだろう。さっきのエミ=サン、ちょっとだけおかしかった。あのレリーフの前で固まって、まるで魂だけどこか別の場所に行ってたかのような…)

15ターン目・午前


(水族館なんて行ったの、いつ以来だろう)

(でも、あの時のアレは本当になんだったんだろ…何か、懐かしい気持ちになったような…)


直下 何をする?

(うーん…ラーメンでも食べて気分を入れ換えようかな)

(この間のあそこに行こう。確かこの装置のスイッチを入れれば…)



―――――



おかみさん「あらいらっしゃい、フジマ・ニンジャ=サン。お客さん一名ご来店でーす!」


1.注文をする
2.店主に話しかける
3.周囲を見渡す
4.帰る


直下 どうする?

エミは周囲を見渡した


店内にはつけっぱなしのテレビと…


直下コンマ一桁
1~3 今は誰もいない
4~6 一人
7~9 二人
0、ゾロ目 三人

今はエミとおかみさん、そして店主さん以外は誰もいないようだ


1.注文をする(帰る前に必ずこれをしなければならないぞ)
2.話しかける(誰に話しかけるかも一緒に書き込んでね。現在は「店主」「おかみさん」に話しかけられるぞ)
3.テレビに注目してみる

直下 どうする?

どうやら占いコーナーをやっているようだ…


『今日の貴方の運勢は?直感で選んで、今日一日を乗り切るヒントを授かっちゃおう!』

『ここに3人の女の子がいます。どの子もとっても可愛いけれど、実は一人だけ男の子がいるんだって!その子はこの3人のうち、誰だと思う?直感で選んでね!』

『なお、選んだ子によって運勢が決まるけれど、キャラと運勢の関連性は特にないからね!特定のキャラを攻撃する意図は一切無いことを予め表明しておくよ!』



1.茶髪の跳ねた髪型をした子

2.ピンクのお下げの子

3.水色の渦を巻いたような奇妙なアホ毛を持つ子


直下 どれを選ぶ?

『2番の子を選んだあなたは…出会い吉!』

『どうやら新しい出会いがあるみたい!?積極的に外に出て町を歩いてみて!きっと素敵な出会いがあるよ!』



1.注文をする
2.話しかける


直下 どうする?

「えーと…すみません、注文をするのでメニューをお願いします」


おかみさん「はーい、どうぞ。今日はちゃんと全品出せますから、安心して頼んじゃってくださいね」



・UFOラーメン(しょうゆ)…800円

・UFO油そば…900円

・UFO餃子…一人前400円


直下 何を頼もう?

「…では油そばをお願いします」


おかみさん「はーい、ドーモ。油一丁!」



エミは「UFO油そば」を食べた!スゴイ・オイシイだ!


1.話しかける
2.お会計をして帰る

直下 どうする?

すまない、どっちと?
基本「話しかける」コマンドは話しかける相手とセットでお願いしたい
今は「おかみさん」と「店主」に話しかけられるぞ

改めて直下な

【フジマ・ニンジャはエミのことなので、一つずらしておかみさんに話しかけるぞ】

【なお話題はこちらで用意するのでご安心だ】



「あのう…そういえば、このお店に最近どんな方が来られましたか?」


おかみさん「そうねぇ、お客さんにシツレイのない範囲で言うなら…」


直下コンマ一桁
1~3 どこかの技師
4~6 どこかの博士
7~9 どこかの社長
0、ゾロ目 高貴そうな方

おかみさん「変わった格好をした博士みたいな方がいらっしゃったわ」

「確か、ドクター…なんだったかしら。お名刺貰ったんだけど、風で飛んでどっかにやっちゃったのよね」

「どこかに【お店を開く】とか言ってたわね。とっても美味しかったから常連になりたいって言ってたわ、お店冥利に尽きるわね」


エミ「…ありがとうございました。ではお会計を…」


食事代800円支払った!(転送装置割引100円を含む。残金33300円)

15ターン目・午後

(…あそこは本当に美味しいお店だな。また行こう)


直下 どうする?

【了解だ。では本日はココマデーッ!】

【考えた結果、コマの出立は20ターン目に行うことにした。小規模なイベントがある予定だぞ】

【それではまた次回…の前に、外出ということで新たな護衛ニンジャの登場だ。直下コンマな】

偶数 ヨーヨー
奇数 お花
ゾロ目 たまたまスケジュールの空いていたシスターズのメンバー

【了解だ】

【では登場者も決定したところでまた次回、ゴキゲンヨ!】

乙。やっとうちの子クルー

もし良ければ補足説明をば。オカマだから当然男が好きだがカワイイな女の子も大好きで
特に年下の面倒を見るのが好きな典型的お姉さんだ。普段は優しいが怒ると怖くて某カオリ=サンの
ハンマーのように丸太で相手を吹っ飛ばす(ギャグだから安心)。ニンジャ歴はそれなりにあるようだ

>>290
投稿者=サンがおられるようなのでついでに聞いておきたい

おネエキャラによくある「怒るとヤクザスラングを使う」的なキャラ付けをしていい?
それともそういうのは無しで怒らせた方がいい?

ドーモありがとう。参考にさせてもらうぞ
明日もできればやりたいものだ

明日できるかわからないので今日ちょっとでもやる
2200な

【ではハジメルゾー!】


(…カラオケにでも行こうかな)

(一人だと寂しいから誰か他の人でも誘おう。でも誰に声をかけたらいいんだろう)


―――――


エミ「…という訳なんです。すみませんがお力を貸して頂けませんか?」


「ええ、アタシでよければもち大歓迎よ。というかエミちゃんがわざわざ動かなくても、アタシ一人でできるけど」


…20分後!エミは赤い髪を三つ編みにしたスラリと背の高い人物に、人の誘い方について相談していた
彼―そう、この一見女性にしか見えない彼は男性なのだ!―の名はマグノリア。今回彼女の護衛を勤める事になったニンジャだ
そのビジュアル性の高さからモデル「KEI」としても活躍しており、最近町中で彼の写ったポスターを見かける事が増えてきている。エミも彼とは初対面だったが、その顔にはなんとなく見覚えがあった


エミ「…ありがとうございますケイ(マグノリアの本名だ)=サン。でもやっぱり私が言い出した事ですから、私も一緒に行きます」


ケイ「マー!小さいのにしっかりしてる子ね!アタシの若い頃とは大違いだわ!いいわ、なら一緒にいきましょ!二人がかりなら暇してる子くらいすぐ見つかるわよ!」

…30分後!



ケイ「さ、準備はできたかしら?忘れ物はないわね?」


シズカ「ええ、バッチシよ!実はカラオケってこの町に来てから初めて知ったんだけど、行くのも初めてなのよね!みんなで歌を歌って楽しむのよね、ああ、楽しみだわ!」


ハート「…実は私も初めてなんですよね。物心ついたときからずっとお屋敷で、外なんて滅多に出たことがなくて」


ケイ「ストップよミヤ(訳註:ハートシーカーの本名)=サン。今は楽しいことだけ考えましょ、過ぎ去った過去よりこれから来る未来よ!」


エミの同行者は3人に増えていた。丁度手持ち無沙汰にしていた二人のニンジャ…
偶然にも研究施設に囚われていた彼女を助けてくれたコマにその時同行していた二人、エトランジェとハートシーカーがカラオケに興味を示し、着いてくる事になったのだ


ハート「…そうですね。ゴメンナサイ、つい湿っぽい話をしてしまって」


ケイ「いいのよ、細かいことは気にしないのがポリシーだし。さ、みんなOKみたいだから出発よ!」


直下コンマ マグノリアの歌唱力(最低保証値30)

↓2コンマ エトランジェの歌唱力

↓3 ハートシーカーの歌唱力

ケイ「…ハイ、オソマツサマでした」


エミ(凄いな…とっても綺麗な人だし、歌もうまい。デビューしたらきっと人気が出るだろうなぁ)


―――――


エミ「…あれ、この曲は」


シズカ「あ、もしかしてエミ=サンも見てるの、『魔法少女ピュアリィ☆シュガー』!」

「いいわよね、面白いわよねあれ!私はれもん=サンの仲間のかりん=サンが一番好きなんだけど…あ、歌が始まっちゃう、また後でね!」


―――――


ミヤ「…はうう、恥ずかしいです…」


ケイ「うーん…歌い方云々というよりは、声が全く出せてないわね。ごめんね、やっぱりいきなり大きな声を出して歌を歌うのは難しかったかしら」


ミヤ「…いえ、皆さんとってもお上手で、人前どころかまともに歌った事すらない私なんかが歌ってもいいのかなって思ったら声がでなくなっちゃって…スミマセン」


エミ「えっと、こういうのってやっぱり馴れることから始めるといいと思いますし、誰でも最初からできるという訳じゃないですよ!」

「だからその、もしよかったら一緒に歌いませんか?一人では恥ずかしくても、他の人と一緒なら以外となんとかなるものなんですよ」


ミヤ「…ゴメンナサイ。ではすみませんけど、よろしくお願いしたいです…」


【四人で盛り上がった!なお代金はマグノリアが払うと言って聞かず、結局押し負ける形で彼に任せたぞ】

16ターン目・午後


(やっぱりみんなで歌うのは楽しいな)

(…それにしても、まさかシズカ=サンもピュアリィ☆シュガーが好きだなんて…結構みんな見てるのかな?)

直下 何をする?

(…この間のたずね人掲示板に書いてあった、お父さんとはぐれてしまった女の子の事が気になるな)

(探してみよう。でもいなくなった場所とか書いてなかったし…うーん、どうすればいいだろう?)

(…そうだ、前に拾った名刺。確か【情報屋】さんって書いてあったっけ)

(情報屋さん…美味しいお店とかの噂とかを集めて、人に教えたりするのかな?その人ならもしかしたら…探してみよう。確か【クロモン】って書いてあったよね?)


直下コンマが6以上で成功、見つかるぞ
失敗すると…また、コンマがゾロ目だと…?

【お、失敗か…ならこんなのはどうかな】


(…そんなわけで、マグノリア=サンと一緒にクロモンまで来たんだけど)

(おかしいな。今って午前中の筈なのに、なんでこんなに【霧が出てて、薄暗い】んだろう)

(あれ、そういえばマグノリア=サンは?私の近くにいた筈なのに、見えない…ナンデ?)


【どうやら変なところに迷いこんでしまったみたいです】

【ダンジョンめいてコンマ判定をしつつ進み、脱出しよう!コンマ次第によっては…?】


霧の中 ???/???

直下コンマ一桁
1 …特になにも起こらない!
2 何かの気配がする
3 何かが落ちている
4 …特になにも起こらない!
5 すすり泣く声
6 何かの気配がする
7 何かが落ちている
8 何かの気配がする
9 誰かいる
0 アンブッシュだ!
ゾロ目 ???

7…何かが落ちている…


直下コンマ
1~3 ポータブルラジオ
4~6 赤い薬
7~9 古ぼけたレコード
0、ゾロ目 魔法少女めいた杖

小瓶に入った赤い液体だ…多分何かの薬?


「赤い薬」を手に入れた!


霧の中 ???/???

直下コンマ一桁
1 …特になにも起こらない!
2 何かの気配がする
3 何かが落ちている
4 …特になにも起こらない!
5 すすり泣く声
6 何かの気配がする
7 何かが落ちている
8 何かの気配がする
9 誰かいる
0 アンブッシュだ!
ゾロ目 ???

9…誰かいる


直下コンマ

1~5 女の人
6~0 女の子
ゾロ目 それはまぎれもなく

霧の中に人影が見える…



「はぁ…まったくどこですかねここ。どこまで行っても霧は晴れないし、変なのは出てくるし…ん」

「…そこにいるのは誰ですか?言葉がわかるなら早く出てきてください、刺しますよ」


エミ「アイエッ!?ま、待ってください!敵意はありません!」


突然声をかけられ、エミは慌てて人影の前へと躍り出る
声の主は若い女性だった。妙に素肌の露出が多いレースクイーンめいた服を着て、傘をさしている


「…成程、わかりました。貴女はここで何をしていたのですか?」


エミ「…えっと、ここってクロモンじゃないんですか?ちょっと探し物をしていたら、いつのまにかここにいて」


「…貴女もですか。ここがどこかなんて、私の方が聞きたいくらいですよ。私も大体貴女と同じような感じでここにいるんです」

「なんとかここから出ようとはしてるんですが、まだ見つからなくて…全く、面倒なことになってしまいましたよ」


エミ「…あ、あの、もしよかったら一緒に行動しませんか?バラバラに行動するより、いいと思うんです…けど」



「…いいでしょう。少なくとも足手まといにはならなそうですし。しっかり付いてきてくださいね」


エミ「あ、ありがとうございます!私はエミっていいます…えっと」


「…キズナです。この名前を名乗ったの、いつ以来でしょう」



【謎の女性、キズナと同行する事になった!】

【では切りのいいところで今回はココマデーッ!】

【まさかのダンジョン探索となってしまったが、実際同行者もできたし難易度はかなり低くなった。少なくともデッドエンドはまず起きないだろう】

【果たして彼女は何者なのか?ここから脱出することは出来るのか?それは次回以降に持ち越しだ】

【それではまた次回、ゴキゲンヨ!】

安心してくれ、>>1はそういうの好きだけど(しんのゆうしゃ的な意味で)好きじゃない(女の子を不幸な目に遇わせたくない的な意味で)
よほど変なことをしない限りは大丈夫だ…例えば目の前に溶鉱炉があったとして、貴方はターミネーター2ごっこをしたくなるだろうか?つまりはそういうことだ
なおこれは決してフリではないぞ。誘い受けは好きではないのだ

後ひとつ。万が一億が一兆が一、デッドエンドを迎えてしまったとしてもこのスレでは直前の選択肢からやり直せるぞ
かといって死んでも実績が解放されるとかはないので、できればルーザー行為はしないでいただきたい
以上、>>1よりお知らせでした

今日はおやすみ。明日はやりたい

今日友人を話をしていて「占術姫(せんじゅつき。遊戯王にそういう名前のテーマカテゴリがある)」を「戦術機」と聞き間違えてしまい
コラボナンデ!?と思って数秒間フリーズしてしまった…恥ずかしい

◆忍◆1900頃より更新予定◆魚◆
今日は脱出までやれるといいなぁ

【すまない、少し待っててほしい】

【2000に延期な】

【ではハジメルゾー!】


霧の中 ???/???

直下コンマ一桁
1 …特になにも起こらない!
2 何かの気配がする
3 何かが落ちている
4 …特になにも起こらない!
5 すすり泣く声
6 何かの気配がする
7 何かが落ちている
8 何かの気配がする
9 箱だ
0 誰かいる
ゾロ目 ???

キズナ「…む、何かいますね。誰です、出てきなさい!」


直下コンマ一桁
1~5 気のせい…?
6~9 いぬ
0 女の子
ゾロ目 ▲

霧の中から一匹の犬が現れた。見たところとくにおかしな所はない、普通の犬のように見える

犬はエミ達を確認すると、反転して一目散に駆け出した


エミ「…あのワンちゃん、なんだか【着いてきてほしい】みたいでしたね」


キズナ「何かあるのかもしれませんが…ひょっとしたら罠、でしょうか」


直下 後を追う?

エミ「…その、追いかけてみませんか?あのワンちゃん、悪い子には見えなかったんです。ひょっとしたらここを脱出するヒントがあるかも知れませんし…」


キズナ「…hmm。貴女青いですね。いえ、悪いことじゃありません」

「ではその直感を信じます。最悪こちらはニンジャ―貴女ニンジャですよね?私もなんですが―が二人、なんとかなるでしょうし」


―――――


キズナ「…さて、さっきの犬のものらしき足跡はここで途切れてますね」


エミ「これは…小屋?中から【何か聞こえる】ような…」


直下コンマ一桁
1~5 ???
6~0 ???
ゾロ目 ???

よくよく耳を澄ませてみると、それは何かの音楽のようだった
ビートを刻む音と、歌と思わしき声が聞こえてくる


キズナ「…なんですかねこれ。取りあえず踏み込んでみますか」


周囲を念入りに確認しつつ、小屋の中に踏み込んだ二人が見たものは


1~3 無人のDJセット
4~6 ↑+書き置き
7~9 ↑+不気味な像
0、ゾロ目 ↑+いぬ

DJセット以外の物は何もない、サップーケイな小屋だった
部屋の中は無人にも関わらず機械は動いており、セットされたレコードから謎めいた音楽―ディスコめいたビートと、日本語と推測されるが歌詞を聞き取れない歌を流し続けている


エミ「あれ、ワンちゃんがいない。てっきりこの小屋の中にいると思ったのに」


キズナ「それよりなんですかこの不気味な音楽は。聞いてると段々おかしくなってきそうです…止めますか?」


直下 どうする?

エミ「では止めましょう。あの、私があれを止めに行くので、キズナ=サンは周囲を警戒しててもらえませんか?」


キズナ「…確かに私の方が何かあったときに動きやすそうですね。分かりました、ではお願いします」


キズナに入口付近で警戒を固めてもらいつつ、エミは装置に近付いて電源をオフにした


同時にレコードの回転も止まり…おお、ナムサン!その表面には「ハニュウダ」「ご自由にお持ち帰りください」「ケースはそこにあるよ」の文字!コワイ!


エミ(…え、何これ。持っていけってこと?大丈夫なのかな…)


直下 どうする?

エミ(…よし、持っていこう)


エミは不気味なメッセージに従い、レコードを脇に置かれていたケースに入れて持ち帰ることにした



・不気味なレコード
不気味な曲の納められたレコード盤


エミ「お待たせしました。機械を止めてきましたよ」


キズナ「ドーモ。ではここにはもう何もないようですし、いきましょうか」


霧の中 ???/???

直下コンマ一桁
1 …特になにも起こらない!
2 何かの気配がする
3 何かが落ちている
4 …特になにも起こらない!
5 すすり泣く声
6 何かの気配がする
7 何かが落ちている
8 銃声
9 箱だ
0 誰かいる
ゾロ目 ???

エミ「…待ってください。何か聞こえませんか?その、【女の子の泣く声】みたいなのが…」


キズナ「…確かに。私達の他にも誰かが?…行ってみますか」



直下コンマ一桁 そこにいたのは
1~5 うずくまる人影
6~0 倒れている人影
ゾロ目 女の子と

霧の中に何かが倒れている


どうやら小さな女の子のようだ。見たところ外傷はなく、気を失っているだけのようだ


エミ「…よかった、怪我とかはないみたい」


キズナ「大方ここに迷い込み、さ迷っている内に泣き疲れてしまった…といったところでしょうか」

「無理に目を覚まさせるのも可哀想ですし、私がおぶりましょう。全く、面倒なことばかり起きる…」


【女の子を保護した!以降安価レスのコンマでゾロ目が出ると…?】



霧の中 ???/???

直下コンマ一桁
1 …特になにも起こらない!
2 何かの気配がする
3 何かが落ちている
4 …特になにも起こらない!
5 霧が晴れてきた
6 箱だ
7 何かが落ちている
8 銃声
9 箱だ
0 霧が晴れてきた
ゾロ目 ???

…特に何も起こらない!


エミ「…あの、ありがとうございます。私じゃこの子をおぶったりできなかっただろうから」


キズナ「…別に、貴女が気にすることはありませんよ。たまたま私の方が向いていた、それだけの事です」


霧の中 ???/???

直下コンマ一桁
1 …特になにも起こらない!
2 何かの気配がする
3 何かが落ちている
4 …特になにも起こらない!
5 霧が晴れてきた
6 箱だ
7 何かが落ちている
8 銃声
9 箱だ
0 霧が晴れてきた
ゾロ目 ???

ポツンと大きな箱が置いてある


キズナ「これ見よがしに置いてますね。壊せって事ですか?」


エミ「あ、私が中を見てみます」



直下コンマ一桁
1~3 不気味な像
4~6 古ぼけたレコード
7~9 魔法少女めいた杖
0、ゾロ目 ぜ ん ぶ

中には古ぼけたレコード盤が入っていた


・古ぼけたレコード
詳細不明。表面には「ダイエット」と書かれている


エミ(またレコード?取りあえず貰っていこう)


霧の中 ???/???

直下コンマ一桁
1 …特になにも起こらない!
2 何かの気配がする
3 何かが落ちている
4 …特になにも起こらない!
5 不気味な電子音
6 箱だ
7 何かが落ちている
8 銃声
9 箱だ
0 不気味な電子音
ゾロ目 ???

エミ(…また箱だ)


直下コンマ一桁
1~5 不気味な像
6~0 魔法少女めいた杖
ゾロ目 両方+α

箱の中には像が入っていた
その姿は…おお、心臓の弱い読者の皆様はどうか細心の注意をもってここより先を読んでいただきたい!





・不気味な像
姿はおおむね人型だが、頭に当たる位置に妙に斜めに傾いた口の付いた、不気味な怪物の像だ
その手には旗を持っており、台座には「ds@4l」と彫られている



エミ(ウェー…何これ)


(…あ、そういえば。掲示板に「禍々しいスタチュー」を探していた人がいたけど、これとか良くないかな?)

(ちょっと怖いけど持っていこう)


霧の中 ???/???

直下コンマ一桁
1 不気味な電子音
2 何かの気配がする
3 何かが落ちている
4 …特になにも起こらない!
5 不気味な電子音
6 箱だ
7 何かが落ちている
8 不気味な電子音
9 箱だ
0 不気味な電子音
ゾロ目 ???

どこからともなく不気味な電子音が聞こえてくる…


キズナ「…何ですかこの音。まるで【何かが飛行している】かのような…」


エミ「しかも【段々近づいて】ませんか?…あ、あそこ!」



エミの指差した先、空の彼方から何かが高速で接近してくる。二人のニンジャ視力は、それが何かはっきりと捉えていた



それはフリスビーめいた形をしており、色は全般的にメタリックシルバーだ
表面には【ゲーム機らしき物体を持った二つお下げの少女】と【複数の熊】らしき絵が描かれており、その周囲には「ガンジー」「セシリア」「ヨクッテヨ」と威圧的極太ミンチョ体で書かれている
まるでミラーボールめいた虹色の光を発しながらこちらにまっすぐ向かってくるそれはまさしく


ここで好運値ロールだ
直下コンマが25以下で成功

58…失敗!ちなみに成功していたらめっちゃ冷静なエミと慌てるキズナの漫才が見れたぞ



エミ「…ゆ、UFO!?UFOナンデ!?」


キズナ「し、知りませんよそんなの!ああもう、今日は変なことばかり起きる!厄日って奴ですかね!」


エミ「こ、こっちに来ますよ!どうしましょう、逃げますか!?」


キズナ「私達だけならなんとかなりそうな気もしますが、この子がいますから!あれが何をする気なのかは分かりませんが、最悪貴女とこの子は何としても守ります、もしもの時はこの子を」



そうこう言っている内に、円盤めいた何かはエミ達の頭上にまで達していた
その低部が光ると共に、まばゆい光が三人を包み込み…

―――――


『あの、もしもし?大丈夫?』←と英語で言っている


エミ「んん…ここは?」


エミが目を覚ますと、目の前に先ほど助けた女の子がいた
すぐ近くにキズナも倒れている。どうやらここは裏路地のようで、先程まで周囲を覆っていた霧はどこにも見えない


エミ「…もしかして私達、帰ってこれた?あの、ちょっと聞いてみるんですけど、貴女の名前は何ですか?」


『…ごめんなさい、日本語わからないの』


エミ「…あ、もしかして日本語がわからない?どうしよう、私も英語なんてわからないよ」


キズナ『…あの人は貴女の名前を聞いています。あ、私はキズナ、あちらはエミ=サンです』←と英語で言っている


いつの間にか目を覚ましていたキズナが、流暢な英語(かはエミにはわからなかったが、女の子には通じているようだ)で少女に話しかけてくれた


『私?私はシェリルって言うの!パパとオーサカに旅行に来てたんだけど、いつの間にかはぐれちゃってて』


キズナ『あ、お父さんがいるんですね。もしよかったらお姉さんに教えてくれませんか?一緒に探しましょう』


エミ「あ、あの!今シェリルって聞こえたんですけど、もしかするとその子のお父さんにすぐ会えるかもしれません!」

「その、ここってクロモンですよね?裏路地のところに尋ね人掲示板って言うのがあるんですけど、そこに『シェリル』って名前の娘さんを探している人の書き込みがあったんです」


キズナ「…あそこですか。それが本当なら…行きましょう」

『シェリル=サン。お父さんにはすぐ会えるかもしれませんよ。彼も貴女のことを探しているみたいです』

といった所で今回はココマデーッ!
ふう、なんとか脱出までできたぜ…次回は無事に娘と再開したお父さんに報酬を貰うところからだ
それではまた次回、ゴキゲンヨ!

ちなみにエミはまだ【アイテム鑑定屋】の存在を知らないが…次回そのフラグとなる情報は自動で入手することになるだろう


ついでに最後に唐突に出てきたUFO…あれに書いてあった文字とかイラストの意味、分かってもらえただろうか?
必要なら解説する(言うて単なる駄洒落なので、分かったところで特に意味はないが)

セシリア→ マハトママンの部下のオルコット=サン


ヨクッテヨ→口癖

ガンジー→マハトマガンジー


なんで水着ガチャが終わった後にやりはじめたのかな?(ゲス顔)

まあ露骨ですわな…やはりUFOといったら今の>>1的にはこの人だ
文字は>>391=サンの通り(マハトマはガンジーというよりは2アビだが)、イラストはアレだ


ゲーム機を持った少女…モバマスの三好紗南(さな)

熊複数…熊ら

「紗南」と「熊ら」…さなとくまら…金星神・火炎天主(サナト・クマラ)!バンザーイ!バンザーイ!!

仕方ないじゃない!正直>>1はソシャゲ(ブラウザゲー含む)は花騎士とグラブルと艦これで手一杯でFGOを始めるつもりは正直無かったのだが
やってる友人から「配布があるから始めよう、今なら特別ログボが間に合う」としつこく催促されてな。渋々始めたらエミヤ、デオンが来て、運命を感じたのだ
今は楽しくやってます。取りあえずなるべく早く星5○貞を卒業したいぜ

ヘラクレスいるじゃん?バーサーカーの。あの人正気失ってるからいっつも「■■■■■ー!」って吠えてるじゃん?
アレ見る度になぜか脳内で常に【ピー音】が鳴るのよね…伏せ字と認識してるのだろうか?
2115な

【ではハジメルゾー!】


エミ「確かここに…、ありました。これです。多分この人だと思うんですけど…」

(…あ、掲示板に新しい張り紙がある)



・求 カワイイなもの
これはカワイイ!と思った品(珍しいやつだとなおいい)があったら俺の所に見せに来てくれよォ…
礼はするぜェ…byカネモチK

・探してします 飼い猫
黒くて赤い首輪をした猫です。名前はセンパイ、呼べば分かると思います。by学生A

・探しています 以前クロモンでキキミミ=サンと歌を歌っておられた美少女
あの日聴いた見事な歌声が忘れられません!せめてお名前だけでも知りたい…どうか!by鑑定士R


(覚えておこう…あれ、この最後のって)

…20分後!クロモン某所、観光客向けホテル・エントランス


『シェリル!』『パパー!』


エミ「…よかった、お父さんと再会できて」


キズナ「やれやれですね。では私はこれで」


エミ「あ、待ってください!…行っちゃった。お礼を言われるのが恥ずかしいのかな?」


「あの、おまえが、シェリルを?」


エミ「あ、はい。今外に出たお姉さんと一緒にですけど…」


「おお、おまえ!おまえのしわざだたのか!ありがと、ありがと!」


「これ、おれい。うけとる、くれ。すくない、ごめん」


【15000円を手に入れた!】


エミ「ありがとうございます。では娘さんと旅行を楽しんでくださいね」

16ターン目・午後(前回間違えてた、ケジメ!)


(…お父さん、か)

(あ、あの後マグノリア=サンとは無事に合流できました。不思議なことに、私とはぐれてから10分も経ってなかったみたい…絶対に1時間は歩いたのに)


直下 何をする?

(あの掲示板にあったR=サンって人が探してる【キキミミ=サンと歌を歌っていた美少女】って…どう考えても私だよね)

(張り紙に書いてあった場所に会いに行けばいいのかな?一応マグノリア=サンにも話をして、一緒に付いていって貰おう)


―――――


…1時間後!クロモン・アイテム鑑定屋「リンゴノキ」


エミ「…ドーモ、オジャマシマス」


「いらっしゃーい…って!こ、ここここの声は!私が聞き間違うはずがありません、貴女はまさか!」


エミ「…えっと、貴女が私を探しているR=サンって人ですか?ドーモ、エミです。こちらはケイ=サン」


「エミ=サン!エミ=サンとおっしゃるのですね!嗚呼、まさかこんなにも早く、しかもエミ=サン御自ら私の元に来てくださるなんて!ゆ、夢じゃないですよねこれ…イタタタ」


―――――

「先程はシツレイしました。美少女を目にするとつい興奮しちゃって…あ、私はこういう者です」メイシワタシー


ケイ「アイテム鑑定士…へえ、若いのにしっかりしてるわねぇ」


エミ「ドーモ。…リンゴ=サンですね。ええと、それでなんですけど。私を探していたみたいですが、何かご用があったのですか?」


リンゴ「それです!エミ=サン、貴女は以前クロモンの大通りのところでストリートミュージシャンのキキミミ=サンと一緒に歌を歌っておられましたね?」

「実は私たまたまあの場に居合わせてまして、たちまち貴女の歌のファンになってしまったんです!音楽には多少造詣があるつもりですが、エミ=サン程の透き通った歌声!そして少女らしい可憐な表情!その全てが合わさって、まさに地上に降りた天使もかくやの…」

「…スミマセン、脱線しました。とにかくですね、エミ=サンの素敵な歌をもう一度聞きたくてあの日から足しげくストリートに通ったんですけど、1度もお会いすることができなくて…藁にもすがる思いであの掲示板に依頼をしたんです」

「そうしたら、嗚呼!まさかそのエミ=サンご本人が直接いらっしゃるなんて!しこもお連れの方はよくよく見れば、最近人気急上昇中の連れっ子モデル、KEI=サンではありませんか!一体お二人はどのようなご関係なので?」


ケイ「まあ色々あるのよ。隠すようなものじゃないから別に否定はしないけど、あんまりアタシがここに来たって騒ぎ立てたりはしないでね」


リンゴ「それはもう、勿論ですとも!あの、よろしければ後でサイン頂けませんか?家宝にしますので…」

リンゴ「…それで本題なんですけども。エミ=サン、よろしければ今ここで何か一曲歌っていただけませんか?」

「あの天使の歌声をもう一度聞きたいのです!勿論お礼は致します。どうか!何卒!」


エミ「あ、その、そんなに頭を下げないでください。リンゴ=サンの気持ちはわかりましたので、私なんかでよければ一曲…」


直下コンマ一桁 エミの生歌を聴いてリンゴちゃんは
1~5 ヘブン状態!
6~9 ゴショウターイ!
0、ゾロ目 GENKAI☆TOPPA

【すまない、意識が飛んでた】

【もう大丈夫だ、少し待っててね】

エミ「~♪ ~♪ ~♪」


リンゴ「おぉ…こ、これぞまさに天の至福…この濁世に舞い降りた天使…心が…洗われていく…」


エミ「~♪ ~♪ …ふう、シツレイしました。…リンゴ=サン?」


ケイ「…あら、この子目を見開いたまま気絶してるわね。暫くすれば目を覚ますと思うし、そっとしてあげましょう」



―――――


リンゴ「またまたシツレイしました…でも貴重な体験ができました。私は間違いなくこの世にいながらにして天国を」


ケイ「す、ストップ!目付きがアブナイな事になってるから!その話は後にしましょう!」


リンゴ「…あ、スミマセン。つい夢中になっちゃって…とにかく、素晴らしい歌声でした!どうかお礼をさせてください!幸いお小遣いを昨日もらったばかりなので、2桁くらいまでならなんとか」


エミ「あ、あの、私別に大したことなんてしてないので、お礼とかそういうのは結構です…」


リンゴ「そんな、なんという謙虚さ!でも確かにこの天使の歌声はプライスレス…お金で計れるようなものではありませんでしたね」

「ではこうしましょう!先程お渡しした名刺にもあるように、私は【アイテム鑑定屋】を営んでおります」

「持ち寄っていただいた物品を鑑定し、その価値や効果を見るのですが…エミ=サンには特別に、【鑑定費を永続的にタダ】にさせていただきます!」

「なので、何か変なアイテムを手に入れられたなら私のところに持ってきてください。パッチリ鑑定しちゃいますよ」


エミ「あ、ありがとうございます。それではありがたく利用させてもらいますね」


直下コンマ一桁が6以上、あるいはゾロ目で時間経過無しで現在の手持ちを見てもらえる

【お、成功か。では今回はココマデーッ!】

【明日も多分やる。霧の中で手に入れたアレコレについてわかるだろう】

【それではまた次回、ゴキゲンヨ!】



キズナが何者か全くわからんかったな

多分来るだろう第二弾に備えて一回だけ10連したら新アサシン来た!おらぱらいそさいくだ!

>>420
ヒント:既に名鑑にいる
>>322に外見描写があるから、それを見たら分かる人には分かると思う。本当は一回くらい戦闘描写を出したかったけど、見事に何も出なかったからなぁ

しまった、「新アサ」というのは「新しく追加されたアサシン」の意味だったのだが、そういえば新宿にもいたんだったな
というわけで改めて、パライソちゃん手に入れました。胤舜さんは出なかったからもう一回回したいけれど、多分来るピックアップ第二弾に備えるんだ…
2130な

久々に名鑑を更新だ

◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#94
【パラソル】
自ら開発した、傘とも槍ともつかぬ奇妙な武器を持ったニンジャ。
LM傘下企業の一社、LMテクノスの技術主任を親に持ち、彼女自身も優秀な技術者である。
◆木◆

◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#95
【ネクタリス】
近年勢いを増す「シスターズ」人気に対抗し、LMエンターテインメント社が送り込んだ超新星アイドル。
人魚めいた姿で自由に宙を「泳ぐ」マジカル・ビクニ・パフォーマンスで人気を博しているが、ヌメリ・ジツはフジマ・ニンジャにしか使えないユニーク・ジツだった筈…?
◆木◆

【ではハジメルゾー!】


エミ「…アイテム?というと、こんな感じのですか?」


エミは「甲虫のネックレス」を見せた!


リンゴ「そうそう、そんな感じです!ではシツレイして…」

「これは…スカラベですか?一般的には『フンコロガシ』の名前で知られている虫の一種ですね」

「はい、動物のフンを器用に球状に丸め、後足で転がして運ぶアレです。ちなみにあの球は敵のいない安全な場所まで運んだ後、自分で食べてしまうそうですよ」

「スカラベは古代エジプトでは太陽を毎日東から西へ運ぶ神様と同一視されて、再生や復活を象徴する聖なるシンボルとして崇められていたそうですが…このネックレスもそのような意図で作られているように見受けられます」

「【エジプトに造詣の深い方】がお友だちにおられたなら、プレゼントすると喜ばれるかもしれませんね」


エミ「ありがとうございます。では次にこれを…」


エミは「赤い薬」を見せた!

リンゴ「む、これは…何かの薬?」

「うーん…薬物には詳しくないので断定は出来ませんが、これは【飲んで使うものではない】気がします」

「となるととうやって…【振り掛ける】?何に?うーん、わからない。お役に立てずすみません」


エミ「わかりました。では次にこれを…」


エミは「不気味なレコード」を見せた!


リンゴ「これは…レコード盤ですか?、不気味な曲が入ってるって?」

「むむ、そう言われるとどんな曲か気になりますね…ちょっとかけてみていいですか?ドーモ!」


https://m.youtube.com/watch?v=7hx-A092_Sg

(一応閲覧注意)


リンゴ「…むむむ。確かに不気味ですが、不思議といつまでも聞いていたい気も…」

「推測ですが、この聞き取りづらい歌は【何かの神様を讃えた内容】のようにも聞こえますね。『おんあるじ』『光輝くお姿』『楽園』…あの男関連?」

「それと…なんでしょう。この曲を聞いていると、【何か頭の中で閃けそう】な気がするんですよね。ただ【閃けそう】で止まってしまってそれ以上進めないのがもどかしいです…」

「ひょっとすると、【感受性の強い方】がこの曲を聞いたら、その何かが分かるのかも…試してみる価値はあるかもしれませんね」


エミ「ありがとうございます。では次にこれを…」


エミは「古ぼけたレコード」を見せた!

リンゴ「またレコード盤ですか?これにはどんな曲が…聞いたことがない?では今聞いてみましょうか」


https://m.youtube.com/watch?v=6ZiDa1Iz9us



リンゴ「これは…なんとも中毒性の高い。思わず体を動かしたくなってくる素敵な曲ですね」

「運動の好きな方とか、その手のレコード収集家の方などがおられたらこれを欲しいかもしれませんね。とはいえこれはエミ=サンの所有物、どのようにされるかはよくよく考えてくださいね」


エミ「ありがとうございます。では最後にこれを」


エミは「不気味な像」を見せた!

リンゴ「ウェー…なんですかこれは。何故このようなものを可憐なエミ=サンが…拾った?」

「こんな不気味な怪物は私も見たことがないですね…これほど不気味な姿なら、文章だけでも絶対に覚えている筈なのに」

「しかしこの手に持っている旗はなんでしょう…イクサで味方を奮い立たせるための旗印、には見えませんし…もしやこれは白旗?降参の証…?何に?うーん、謎です」


エミ「えっと、今ので最後ですね。どうもありがとうございました」


リンゴ「こちらこそドーモ!また何か変なものを手に入れられたら私のところに持ってきてくださいね!頑張っちゃいますよ!」


【アイテム鑑定屋に行けるようになった!】

17ターン目・午前


(リンゴ=サン…面白い人だったな)


直下 何をする?

(クロモンの方に行ってみようかな)


直下コンマ一桁
1~3 ヨタモノに絡まれる
4~6 ストリートパフォーマーだ
7~9 ゲームショップ
0、ゾロ目 ↑から二個好きなのを選ぼう

ケイ「…あら、あんな所にゲーム屋さんが。エミ=サン、ちょっと寄ってみていい?」


エミ「え、別にいいですけど…お好きなんですか?ゲーム」


ケイ「そりゃもう!最近のもおしゃれでいいけど、アタシは旧世紀~電子戦争のちょっと後くらいのレトロなのが好きなのよねぇ」


いつになく興奮した様子のケイを伴い、エミはゲームショップ「スゴイ・オイモ」に足を踏み入れた



「いらっしゃーい…まあ適当に見てって。何かあったら呼んでね」


ケイ「はーい、オジャマシマース!」


なんだかやる気の無さそうな表情をした青髪の女性店員が一人、レジの前で気だるそうにしている
そんな彼女にアイサツした後、上機嫌そうに暫く店内を物色していたケイだったが…唐突に驚愕の声をあげる
その手に持っていたのは一つのゲームソフト、そのジャケットには


1.尊大な態度で玉座に腰かける女性

2.城の上に腰かけたアシガルめいた男

3.キャラクターが沢山


直下 一つ選んでね

「お客さん、お目が高いですね」


ナムサン!先程の店員がいつの間にか二人のすぐ近くまでやってきていた
その表情は相変わらず気だるげなものだが、瞳には先程までとは違う、炎のようなものが宿っているように感じられる


「ご存じかもしれませんが一応。そのゲームは旧世紀時代に有名だった二つのゲームメーカーのキャラが多数出演したシミュレーションゲームです」

「まあ色々とキャラは偏ってますけどね。大人の事情で【Tウィルス】という名称が使えなかったり、参戦キャラも本家バイオじゃなくてその派生作品のディノクライシスとガンサバイバー…正直私もこのゲームで知ったくらいのマイナー作品ですよ」

「『私立ジャーステッス学園』からも参戦したのは主人公じゃなくて脇役の教師コンビですし…あれは何故なんでしょうねぇ」

「僕的にはオリキャラの主人公コンビの女性の方が好きですね。毎度毎度出てくる度にパロディネタを言うのが凄く好きで…一話から【オレサマ オマエ マルカジリ】とか、方々に喧嘩を売るあの姿勢がなんとも!まあ【残虐行為手当】【さいごまで たっていたものの かちじゃ】とかドマイナーなのも出てきますけどね」

「ちなみに一番驚いたのは、オリジナルのライバルキャラが連れている牛と馬の怪物が後の作品で喋ったことですね。あいつらこの作品だと一言もしゃべらないのに、普通に知性あったんかい!と」

「…あ、すみません。自称・ゲームのプロなもので、つい熱くなっちゃって…とにかくそれはおすすめですよ、お買い上げになられますか?」


ケイ「え、ええ、ドーモ。買わせていただくわ」


物凄い勢いでしゃべりまくる店員の気迫に気圧され(元々買う気はあったようだが)商品をレジに持っていくケイ
エミはその姿に彼の意外な一面を見るのだった


【ゲームショップ『スゴイ・オイモ』に行けるようになった!】

17ターン目・午後

(ゲームか…正直あまり興味はなかったけど、今度始めてみようかな)


直下 何をする?

(うーん、ゲームをやってみたくなったけど…私全然知らないんだよね)

(どうしよう…ケイ=サンは詳しいみたいだから聞いてみようかな?それともまたあのお店に行ってみようかな?)

(それとも何か別の方法を…あ、今日テレビの情報番組で【ゲーム特集】をやるんだ。しかもこの後すぐ…それを見るのもいいかも)

直下 どうする?

1. ケイに相談する
2.昨日の店に行く
3.テレビを見てみる

【小休止(それはそんなに長くない…筈)】

【ごめん、やっぱり今日はここまで】

【やかんをひっくり返して床が水浸しだ、なんとかせねば】

怪盗ナイトシェード…シュギ・ジキ…うっ頭が
2030頃な

あと>>1は自称ゲーマーだが、興味を持った作品しかやらないのでその知識は浅く狭い
なのでかなり偏ったチョイスをすることを予め言っておこう。逆に言えば気に入った作品しか記憶に残さないので、名前が出てきた(流石にタイトルは若干もじるが)作品は皆オススメだぞ

【ではハジメルゾー!】


エミ「…という訳で、私も何かゲームをやってみたいなって思ったんです。でもゲームと言っても色々ありますし、どこから手をつけたらいいのかわからなくて…」


ケイ「そうねぇ…エミ=サンくらいの年頃の子だと、あんまり複雑なシステムの物は難しいでしょうし」

「取り敢えずアタシの手持ちの中だとこんな感じかしらねぇ。お試しということで今回はハードと一緒に貸したげるけど、もし気に入ったなら自分でお店に行って買うといいわ」


直下 ケイに渡されたゲームは


1.『リズム・パライソ』
2.『ことばのパズル もじいぼんこぺったんこ』

『リズム・パライソ』とそれを遊ぶためのハードを貸してもらった!


ケイ「それは俗に言う音ゲー…音楽シミュレーションって奴ね。実際ルールも単純だし取っつきやすいと思うわ。基本的に流れる音楽のリズムに合わせてボタンを押すだけだし」

「【ノリ感】って奴がないと慣れるまで難しいかもだけど…エミ=サンなら問題ないでしょ。遊び終わったらちゃんとアタシに返してね」


エミ「ありがとうございます。では大切に遊ばせてもらいますね」



【自室でゲームができるようになった!コンマ判定で達成度が上がり、一定数値まで溜まると何かしらのボーナスが貰えるぞ】

18ターン目・午前


(音楽のゲームか…ゲームにも色々あるんだなぁ)


直下 何をする?

【すまない、方向を縛るようで申し訳ないのだが…エミはゲームには全くの素人なので、まだ右も左も分からない状態なのだ】

【なのでゲームショップに行きたい場合は、先に『リズム・パライソ』をクリアーしてからにしてほしい。申し訳ないが再安価下だ、直下な】

エミ「早速やってみようかな」

「ふーん、ミニゲーム?を順番にやっていく感じなんだ…じゃあまずはこの『カラテ家』って奴から」


直下コンマ二桁+20(音楽的素養補正)達成度がアップ(100でゲームクリア)

達成度が28アップ!(28/100)
(なおあまり多方向に手を広げ過ぎるのもアレなので、【ゲームクリアするまでは他のゲームはプレイできない】ことにします。ご了承ください)


エミ「ボタンを押すだけなのに奥が深いな…説明にもあったけど、音楽のリズムに合わせる『ノリカン』って大切なんだね」

「…ふう、疲れたから今日はここまでにしよう」

18ターン目・午後

(どうしようかな。ゲームの続きでもいいけど、あんまりそればっかりやるのもなぁ)


直下 何をする?

(気晴らしに出かけてみようかな)

(そういえばまた護衛の人が入れ替わってる筈…今日はどんな人なのかな)


直下コンマがゾロ目以外でヨーヨー
ゾロ目ならシスターズのメンバー

―――――


「という訳でドーモ、今回貴女の護衛を勤めさせていただくブルーギムレットです。キメルと呼んでください」

「こんななりですが一応女です。特技はダンスとヨーヨー…でいいのかな」


エミ「ドーモ、パシフィスタです。よろしくお願いします」


直下コンマ一桁
1~3 ヨタモノに絡まれる
4~6 ストリートパフォーマーだ
7~9 顔見知りに出会う
0、ゾロ目 ↑から二個好きなのを選ぼう

【お、顔見知りか】

【では誰と会ったのかを再安価だ。作中でエミと会ったことのあるキャラ、及び白夢教所属ニンジャ(三賢者以上の偉い人、及びシスターズ正規メンバーを除く)から最大二人まで選んでね】

↓1~3までの最大コンマ

そういや不気味な石像の元ネタってなに?
気になって眠れない

「…おや、そこにいるのはエミ=サンと…キメル=サンでしたかな。ドーモ」


クロモンの大通りを歩いていた二人を呼び止める男が一人
目立つ純白のスーツを着て穏やかな笑みを浮かべた彼こそは、白夢教が誇るネゴシエーターにして強力なニンジャ、リスペクツだ
エミが白夢教の施設で暮らす事になった際、彼女に現在のオーサカや白夢教について説明し、自分達を信頼してほしいと語った事があり、エミは彼の顔を知っていた


エミ「あ、ドーモ。…ええっと」


「ああ、そう言えばニンジャとしての名前しか名乗っていませんでしたね。トラナオとお呼びください」


キメル「トラナオ=サンはどうしてここにいらっしゃるのですか?見たところお仕事ではないようですが」


トラナオ「なに、ちょっとした散策です。ここのところは大きなトラブルもなく時間が空いているので、少し勉強でもしようかと思いましてね」

「ここの近くにある古書店に行こうとしていたのです。読書はいいですよ、著書を通じてその本を書いた作者の方と擬似的に語らうことのできる、有意義な時間を過ごすことができます」

「もしよければ、エミ=サン達もご一緒しませんか?少し変わった方が店主をやっておられる店なのですが…あ、ご存じでしたか。そうです、ライブラリアン=サンのお店です」


直下 どうする?行く?行かない場合は別のイベントが起きるぞ

>>488
最近>>1も始めたFGOというソシャゲに登場する敵キャラ、ラフムだ
かなりキモい&グロい&エグいので検索する際は要注意だ

エミ「…ではご一緒させてください。キメル=サンもいいですか?」


キメル「ワタシは護衛ですので、エミ=サンのご意志を優先します。特に断る理由も無いですしね」


トラナオ「わかりました。ではお二方もご一緒に行かれるということで、よろしくお願い致します」


―――――


…30分後!クロモン某所・ライブラリアンの古書店


ライブラリアン「ラッシャイ。何をお探しで」


トラナオ「ドーモ。今日は特に決めておりません、なにか面白い本を、と思いまして」


ライブラリアン「それならドーゾ御自由に。何かあったら声をかけてくださいな」


トラナオ「ありがとうございます。さぁ、エミ=サン達も御自由に店内を物色なさってください。くれぐれもシツレイの無いように気を付けてくださいね」


エミ「わかりました。それでは…」


↓1~3の最大コンマ エミが山と積まれた本の山の中からピックアップした本は?
「赤い本」「薄い本」「妙に綺麗な本」等のように外観のふわっとしたイメージをお願いします

【ファーwwwww】

【なんか凄いことが起こってしまった…普通に読んで何か+があるもの、程度にしか考えてなかったのだが…少し考える】

【なので今回はここまでとさせていただきたい。なぁに悪いようにはしないさ】

【それではまた次回、ゴキゲンヨ!】

今日のこぼれ話

確かに見た目の不気味さだけならもっとヤバイ奴もいるが…ラフムのヤバイところは
【海を埋め尽くす勢いで大量発生】【謎言語(言うて解読は用意だが)を喋りつつスナック感覚でモータルを殺しまくる】
ゲーム的にも【雑魚敵の癖にクッソ固い上、こっちのバフ全解除+防御ダウンの特殊技を連発してくる】なとうざいことこの上ないのだ
ちなみになぜ像は旗を持っているのかというと…思い出したくないので各自で調べてね

無事前スレも埋まったようなので、いくつか寄せられたアイデアに関しての私見をば


>温泉回、及び水着回
幸いオーサカにはビーチがある。諸事情であそこには【二部の中盤以降行けなくなる】ので、出来ればエミ篇のうちにやっておきたいものだなぁ
温泉はどうしよ。ワールドワイドスパ…はちょっと違うしなぁ。>>997の「観光旅行」と混ぜてみるとか?


>ファンサービス組の覚醒イベント
覚醒済みと判断すべきなのはエトランジェ、シャドーメイカー、ハートシーカーの3人でいいかな?(違ってたらツッコミよろ)
彼及び彼女達の強化イベントは二部に入ってからの予定だったが、エミ篇のうちに済ませておく、あるいはフラグを立てていてもいいかもな
ちょっと考えてみる。2名ほど【どう強化すればいいのか見当がついていない】子がいるが、実際非戦闘要員だし彼女達は無理に動かさなくてもいいかな?なんて考えてます(出番がないとは言ってない)

>短編
これに関してはいくつか考えてます。最近更新するのが楽しすぎて、他のこと(そういや半額期間なのにろくに走ってないや…サンマはなんとか30匹獲ったけど)が疎かになっている気がするので
少し本編更新お休みの期間を貰って、番外編などを投下するのもいいかもしれないな
ちなみに>>1の脳内で予定しているものとしては


・アンバラボ・ニンジャへのインタビュー(近日投下予定と言ってそのままになってるレイネ編は最低限書かねば)

・以前募った【気になる名鑑キャラ】に関する短編(実はその中に一人【ブンメイ・ソサエティに所属させる予定だったニンジャ】がいて、所属を変更するべきか今も悩んでたりする)

・あるシーウィード・クラン所属ニンジャのオリジンから始まる、キャラ数名の掘り下げ


ここにもう一つ加わるのだが、それを書くのは【エミ篇でフラグを立ててから】にしたいのだ
ヒント?最近クロモン方面に出ずっぱりな気がするので、たまには【自室でテレビを見たり、別の方面に出掛けたり】してみよう

あとアレだ、【気になる名鑑キャラ】がいたら遠慮なく挙げてみてほしい。イメトレも兼ねてそのキャラについて掘り下げる短編を書くかもだ
(キャラによっては都合によりかけない場合もあるということには留意してほしい)

いくら理不尽なことがあってムシャクシャしていたからといって、話の流れに全く関係のないことを長々と話し出すと引かれるぞ。いやほんとすみません…
1830な。今日はちょっと切りのいいところまで本編を進めておきたい

ところでふと思ったのだが、忍殺って変な語尾を付けて喋る奴って確かいなかったよね?
やっぱ語尾って日本独特の文化なのだろうか…ボーンアーマー?あれは語尾じゃないところにも付いてるので除外だ

属性付与とはまたマニアックな…(違う
となるといないかぁ。やはり忍殺は米国産作品…

メインヒロインなのに性格キツ過ぎてそんなに人気がない…というのを2作品ほど知ってるので(名誉のために名前は出さない)
やはりそういう需要がある(と、少なくともキャラの作者は思っている)のではないだろうか
>>1はポンコツ系中2(このスレを見れば分かるように、割かし好みのタイプだ!)なマイスター・ワルナスビ=サンを運よく引けたので気にしないことにしたが、今度はマッハドリルめいた謎の超技術武&変な語尾持ちのラークスパーが気になって仕方がないですぱ
「ですぱ」ってどんな語尾ですぱ…回す石もマネーも無いのでここは我慢ですぱ

【分かるわ。最初の配布の時からずっと他のキャラを優先されて待ちぼうけを食らってるホオズキちゃん…めっちゃ欲しくて石全部注ぎ込んだのに出ず、何故かマロニエが二人来たアキ姉…】

【それはそうとしてハジメルゾー!】



エミ「…あれ、この本なんだろ」


山と積まれた沢山の本の中の一冊に、エミは妙に惹かれるものを感じた
手に取って見てみると、その本はやや大きめのサイズで分厚く、黒い表紙には六芒星が描かれている
題字はエミの知らない言葉で書かれていたが、不思議とエミはその本を欲しいと思ったのだ


エミ「あの、この本をください。おいくらかはわかりませんが…」


トラナオ「待ってくださいエミ=サン。こちらの都合に巻き込ませたわけですし、ここは私に払わせてください」


エミは勿論固辞したが、結局自分が払うと言って聞かないトラナオに押し負ける形でタダでその本を手に入れたのだった

0011001011010010110+1010110010

気が付くとエミは、何もない空間に一人立っていた


エミ「ここは…?確か自分の部屋のベッドで寝たはずなのに」


周囲を見渡してみると、明るい闇(としか形容のできない黒い何か。不思議と周りははっきりと見える)の中にまばゆく輝く何かがある
近寄ってみると、それは本のようだった。よくよく見れば、それは先程古書店で手に入れた謎めいた本ではないか!それが宙に浮いて、光を放っている!



((おお!そなたか、妾を見出だしてくれた者は!成程、幼いながらにしっかりとした心の強さを感じる、そなたならばあるいは))


ナムサン!『声』が聞こえた!耳にではない、ニューロン内に直接語りかけてきたかのようにエミはその『声』を『感じた』のだ!


エミ「あの、すみません。あなたは一体誰ですか?そもそもここはどこですか?」


((おおすまぬ、興奮のあまり説明を忘れておったな。ここは…なんと言えばよいか、分かりやすく砕けた言い方をすれば【そなたの夢の中】じゃ。ちとお邪魔させてもらっておるが、危害を加えるつもりは全く無い、安心してくりゃれ))

((そして妾は…ううむ、何と名乗ったものか…そうじゃな、あれがよかろう。いくつかある異名の中で、あれを一番妾は気に入っておるからな。ドーモ、『狂えるアラブ女』アルハザードです))


エミ「ドーモ、アルハザード=サン。パシフィスタです。エミと読んでください」

エミ「ところで、そのう…アルハザード=サンはどちらにいらっしゃるのですか?先程から声がしてもお姿が見えないのですが」


アル((おおすまぬ、それも説明せねばならんかったな。今姿が無いとエミ=サンは言ったがまさにその通りで、今の妾は己の体というものが無いのだ))

((厳密に言えば【失ってしまった】というべきじゃな。それで頼みがあるのじゃが、エミ=サンには妾の新しい体を作るための手伝いをしてほしいのじゃ))

((そんなに難しい話ではない、いくつかの材料を集めてくれれば後は妾がなんとかする。その際もちと協力してもらう必要があるかもしれぬが…))

((勿論タダ働きはさせぬ。このアルハザード、復活の暁にはそなたの忠実な僕となり、手足となって働くと誓おう。なんなら【ギアス】を使って宣誓してもよいぞ))

((知らぬかえ?古の御代、ウィッチ・ニンジャが用いた魔術的なジツの一種、【語った言葉が赤い文字となって残り、違えることのできぬ枷となる】というものでな、つまりは【嘘をつけなくなり、誓ったことを違えることができなくなる】という事じゃな))


↓1~3くらいまで アルハザードに何か聞きたいことがあったら

旦那はフランスパン前後棒だな?


質問はなぜ私がつれてこられたのか?
なにをすればよいのか

ギアスの他にはどんなことが出来るのか?

そのギアスって本当に大丈夫なものなの?

>>518
アル((自分で言うのもなんじゃが、妾の言うことは正直胡散臭いと思う。いきなり喋る本が「手伝ってくれたら僕になります」等と言ってきて、疑うなと言う方が難しいじゃろう))

((エミ=サンを見たとき―見た、というよりは【感じた】という方が正しいが―思ったのじゃ。この御仁なら妾の事を信じてくれる、決して約束を違えたりせぬと))

((勿論妾も誓おう。妾の方も約束を違えたり騙し討ちを仕掛けないことを、聞かれたことには嘘偽りなく答えると))

((先程から妾の語る文字が赤くなっておろう?これこそが【ギアス】の力、【嘘偽りなき真実の言葉】なのじゃ))

((エミ=サンにしてほしいことに関しては、これを話終えてから話そう。といっても無理難題ではない、簡単に言えば【お使い】じゃよ))

((妾のソウルを入れる新しい器を作るために、いくつか必要なものがあるのじゃ。ちと入手が難しいものもあるかもしれぬが、【どこかで必ず手に入れる事ができる】と妾の直感が告げておる))


>>519

((サクリファイス・ジツというジツを知っておるかや?簡単に言えば、周囲の生物を殺しその魂―というと少し違うのじゃが、説明が難しいのでそう思ってくれて構わぬ、同じようなものじゃ―を集め、それを消費して力を得るというものじゃな。それを使える))

((ああ、待ってくりゃれ!確かにやろうと思えばそなたを殺すこととて出来るが、妾は決してそのようなことはせぬ!妾は悔いておるのじゃ、かつてこのジツを無遠慮に使ったせいで【大切な得難きものを失ってしまった】事を))

((あの日の後悔から妾は研究を重ね編み出そうとしていたのじゃ、【生物ではない物質を消費する新たなサクリファイス・ジツ】を。自業自得の横槍が入り、道半ばで中断せざるを得なかったが))

((こうしてこの本の中で長く思案を重ね、かのジツは理論上は完成した。あとは実践するだけなのじゃが、そのためには体が必要なのじゃ。故にこうしてエミ=サンに頼んでおる))


>>520

((勿論じゃ!このジツによる誓約を違えた者を、妾は一人とて見たことがない))

((無論言うだけならばなんとでも言えるというのは理解しておるが…こればかりは【信じてくれ】としか言えぬのがもどかしい。頼む、信じてくりゃれ!))

【すまない、少し中座】

【他に質問があったら答えるぞ。何かあったらしよう】

【お待たせした、これより再開だ】


エミ「…わかりました。ではアルハザード=サンを信じます。私は何をすればいいのですか?」


アル((おお、ありがとう!用意してほしいものがいくつかあるのじゃが、一々教えるのも手間なので直接伝えたい。すまぬがその本に触れたくりゃれ))


エミは言われるがままに宙に浮く本に手を触れた
すると…おお、言葉が直接脳内に流れ込んでくる!それは以下のような物だった


必要なもの一覧

・貝殻を食べたスズメから稀に産出される、貝殻めいた形の硬質化した糞

・よくこねたうどん粉

・人めいた形の植物

・ニンジャキャットの爪

・五人のニンジャの頭髪を束ねたもの(一人辺り数本程度でよい)

・砂糖

・唐辛子

・古のメイドニンジャ「コチョウラン」の描かれたもの

・簡単な儀式(そのやり方もエミは瞬時に会得した)を行い、祝福を加えた卵

アル((…うむ、きちんと伝わったようじゃな。これらを全て集めてほしい))

((何か分からぬことがあったら言ってくりゃれ。今の接触によってエミ=サンとの間にある種の【リンク】が築かれた故、妾…今はあの本じゃな…の近くにいれば妾と言葉を交わすことができるじゃろう))

((ではすまぬがよろしく頼むぞ。カラダニキヲツケテネ!))



0110010100111010010010010



エミ「…ううん、変な夢だったな。…ううん、違う」


アル((そうじゃ!こうして妾の声が聞こえておるのが何よりの証拠じゃろう!))



【謎めいたニンジャ、アルハザードのためにお使いをすることになった!】

【以降『自室』においてアルハザードと会話することができます。何かわからないことや、彼女について聞きたいことがあったら話しかけてみよう!恐らく何でもはなしてくれるぞ!】

19ターン目・午前

(…お砂糖とかうどん粉とかはわかるけど…ニンジャキャットなんてどこにいるんだろう…「コチョウラン=サン」って誰?)

(それはどこかでわかるのかな?【それほど急ぐ訳じゃない】みたいだし、ゆっくり集めよう)


直下 何をする?

エミ「テレビでも見ようっと」


直下コンマ一桁
1~3 「歴史ミステリー・新発見!?歴史の闇に葬られた二人目のジャンヌダルクの謎」
4~6 「オーサカまるっと!」
7~9 「クイズ・あれなんだっけ」
0、ゾロ目 「魔法少女ピュアリィ☆シュガー season2(再放送)」

どうやら情報番組をやっているようだ…


レポーター「今日の『オーサカまるっと!』は、ヅカ地区のタカラ・シアターより中継してまーす!」

「今日はなんと!あの大スター・エンジュ=サンが生出演してくださるとの事で、わたくしもう興奮が収まらない」


(カメラはレポーターの後ろ、すらりと背の高い銀髪の女性を重点的に写し出している。女性はレポーターの背後からひっそりと近付き、彼女の肩にそっと手を置く)


女性「やあ」


レポーター「きゃっ!急に何を…って、え、えええエンジュ=サン!?きゅう…」


(レポーター、突然の事態に気を失い倒れる。それを女性が支え、紳士的にスタッフに預けると地面に落ちたマイクを拾い、レポーターの代わりに喋りだす)


女性「…やれやれ、だから私はサプライズには反対したんだが。彼女には後で謝らなければな」

「ああ、テレビの前のみなさん、改めてこんにちは。今さら説明は必要ないかもしれないけれど、私はこの劇団タカラ・トゥループでオトコ・アクターをさせてもらっているエンジュと言います。以後お見知りおきを」

「人は私の事を『女の子の憧れ、理想の王子様』なんて言うけれど…王子様一人だけじゃ、物語は成り立たない」

「主役となるお姫様がいて、彼女を助ける動物や小人がいて、悪い魔女がいて…その上ではじめて成り立つものなんだ。さながらオーケストラみたいにね。お芝居も同じさ」

「主役に脇役、敵役といった役者だけではない。舞台照明や衣装をはじめとした小道具さん、それに舞台を盛り上げる素晴らしい演奏をしてくれる楽団の皆さん。そういった人達がハーモニーを奏でてはじめて、人を感動させる事ができるんだ」



エミ「話は聞いたことがあったけど…この人がトップ・オトコ・スターのエンジュ=サンか。格好良い人だなぁ…」

「この間見に行ったお芝居には出てなかったけど、エンジュ=サンのお芝居もいつか見てみたいなぁ…また行こう」

19ターン目・午後

「やりたいことがいっぱいあるなぁ…」


直下 何をする?

「カラオケに行こうかな。誰を誘おう?」


↓1~3 誰を誘おう? アカリ及びファンサービス勢、アイやジオ等の元在野勢の中から二人まで選んでね。見習い勢は今回は含まないぞ

すまん、最大コンマを採用ね
このレスは安価に含まないぞ

エミ「…という訳でカラオケに行こうと思うんですけど」


キメル「OKです。二人だけだと寂しいので、その辺で暇そうにされてる人がいたら連れてきますね」


―――――



キメル「という訳で今回は彼がご一緒してくれることになりました」


クロエ「ええと、そのう…僕なんかで本当にいいのでしょうか。歌なんてまともに歌ったことがなくて」


エミ「上手い下手は関係ないんです!カラオケは皆で楽しむものなんですよ」


直下コンマ-50(「歌が致命的に下手」補正) ブルーギムレットの歌唱力

↓2コンマ シャーマンの歌唱力

クロエ「うう、エミ=サンの歌を聞いたばかりだと、自分の下手さがより際立って恥ずかしい…」


エミ「大丈夫、初めてならこんなものです!…そういえば、キメル=サンは歌われないんですか?」


キメル「え?あ、ワタシも歌わなきゃいけないんですか?その、歌はちょっと苦手で」


エミ「そんなの気にしないです!折角来たんだし、一曲くらいは歌いましょうよ!」


キメル「わ、わかりました…じゃあ唯一歌える奴を」リモコンポチー


~♪ ~♪ ~♪


キメル「回転頭からない言語!ハイテンションと固いテ」








エミ「うぅん…あれ、もうこんな時間!いつの間に!」

「もしかしてウトウトしちゃってた?どうしよう、折角の午後を無駄にしちゃった…あれ、なんか引っ掛かるような」

【では短いが今回はココマデーッ!いやぁ、歌唱力-41は強敵でしたね…】

【次回は20日目ということで、前に言ってたコマの旅立ちイベントが入るぞ。特にエミに何かあるわけではないが、ちょっとした選択をしてもらうかも】

【それではまた次回、ゴキゲンヨ!】

今日は本編はおやすみ。できれば掌編を投下できればと思ってる

しかし「どういう事を書くのか」というプロットはすぐに決められても、それに肉付けすることの難しさよ…
普段の更新は割とフィーリングでなんとかなっているのだが、改めてものを書くということの難しさを思い知らされた次第だ

ついでに名鑑も更新。今構想中の掌編に少なからず関係している…?

◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#96
【アウェイクニング】
シーウィード・ヤクザクラン最高幹部の一人、デンドロビウムの側近ニンジャ。
かつてラブベル・スラムにおいて無差別ヤクザ狩りを行い、オーサカ・ヤクザ界に恐怖をもたらしていた彼女が何故ヤクザの手下となったのか知るものは数少ない。
◆木◆

◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#97
【エグゼ】
軽業師の少女にニンジャソウルが憑依。
サイバネ化された肉体の各所に仕込まれたアンカー射出ユニットと並外れたニンジャ膂力をフル活用し、熟練トラピジストめいたアクロバティック蹂躙ショーを繰り広げる。
◆木◆

【注意】

【これより投下する掌編には、残酷な描写や変な語尾が含まれています】

【しかしサツバツはあるが救いもある。ご覧になる際は念のため注意して頂きたい】




『アンバ・ラボのサイバネティクス改造被験者へのインタビュー』

『被験体No.1 レイネの場合』


…ええと、こんにちは。今日は取材という事は聞いているのですが…どんなことを話せば良いのです?

はい、私とアイネがこの体になるまでのいきさつ…ですね。分かったのです。
ただその…私の事はなんでもお話しするのですが、その…アイネは…
ええ、ええ。ごめんなさい、ワガママでした。そうですね、私達のような人をこれ以上出さないためにも、皆さんに知っていただく必要があるのです。


記者さんは既にご存知だとは思いますが、私と妹のアイネはハラカタの比較的裕福な家に生まれました。
特に不自由なく生活していて、毎日が楽しかったです。あの日までは…
はい、その日私は、アイネとクロモンに買い物に行っていました。服屋さんに行って、お昼は一緒に大好きな牛丼を食べて…
それから予定通りアクセサリーショップに行こうとしていた途中、アイネが言ったのです。「ちょっと向こうの方に気になるものがあったから少し待ってて」って。

はい。私は、あの子を信じて一人で行かせました。
クロモンには何度か行ったことがありましたが、特にトラブルに遭うこともなく平和に過ごせていたので、気が緩んでいたのかもしれません。
でももしあの時、私も一緒に付いていっていれば、せめてあの子だけは守れたんじゃないかって…あれから何度も…何度も思って…


ごめんなさい、話が脱線しちゃいました。続けますね。
それから30分待っても、一時間待っても、アイネは帰ってきませんでした。あの子はよく私に他愛ない―本当に他愛ないものです、それこそちょっとだけふくれて怒ってそれでおしまい、みたいな―いたずらをしてきましたが、こんなことは初めてで。
不安になって、自警団の詰所に行って助けを求めました。逞しいお兄さんが私を慰めてくれて、すぐに見付かるから心配要らないよって。


…それは本当でした。アイネはすぐに見つかりました。






…でも、あの子は私の知ってるあの子じゃなくなってた。







体のあちこちに血と、白っぽい液体が付いてて。
片方の腕と目、それから足が無くなってて。それが無造作に周囲に散らばってて。
沢山の注射器が転がってて、それを打たれた痕があちこちにあって。



それでもあの子は私を見て言ったのです。お姉ちゃん、待たせてごめんねって。



気が付いたら、1週間くらい時間が経ってました。



お医者様からは、安楽死を勧められました。
私のせいじゃない、と両親は私を責めなかったけれど、私は私を責めました。
その…ごめんなさい、そこもきちんと話せたらいいんですけど、思い出すとどうしても辛くって。ごめんなさい。

それから何日も経ちました。ベッドの上に横たわるあの子の元にいた私の前に、白衣を着た女の人がやって来たのはそんな時です。
女の人…アンバ・センセイは私に言いました。妹さんを助けることができるかもしれない、いやできるって。
失敗しない自信はあるけれど、何分初めての事だから万が一の事態が起きるかもしれない。だから念のため貴女に確認を取りに来たって。
殆ど反射的に叫んでいました。アイネの前に、私を実験台にしてくださいって。


両親やアンバ・センセイは勿論反対しました。なにも悪くない、どこも傷ついていない体をわざわざ機械にする必要はない、考え直してって。
でも私は自分を曲げませんでした。それは今でも後悔していません。それが私がお姉ちゃんとしてあの子にできる一番の事だって、そう思ったから。



それで、今の私がいるのです。

手術は無事に―実は途中で一回突発的なトラブルでアブナイなことになったそうですが、無事に持ち直したみたいです―終わって、私の体は半分くらい機械になりました。
左腕と右目、それから両足と臓器をいくつか。今は違和感を感じることもなく元気にやっています。
アイネの手術も無事に終わって、あの子の笑顔をまた見ることができて…全部アンバ・センセイのおかげです。
私達から得たデータをもとに、何人もの人達がサイバネ手術を受けたと聞いています。何人かとはもうお友達になったんですよ!みんなとってもいい子達で…ふふ、これもアンバ・センセイの紡いでくれた縁なのです!



…はい、もう大丈夫ですか?わかりました、今日はどうもありがとうございました。
このインタビューは…雑誌とか、テレビに?わかりました。私はそういうのはよく分からないので、お任せするのです。

【いじょうです】

【一応解説しておくと、この子が名鑑No.43のエインフェリア、妹のアイネがNo.44のブリュンヒルデとなる訳だ】

【本格的な登場は恐らく次周以降になると思われるが、まあ大体こんな感じの背景を持っているという話でした】

【ちなみに…レイネは既に一度このスレで登場していたのだが、お気付きだろうか?暇なときにでも探してみよう】

【では引き続き別の掌編の執筆に入ります(その投下は恐らく明日以降になるだろう)】

今日はお休みだが、昨日言ってた掌編が何とか完成したので投下しておく
大分色々なところを端折ったので、分からないところとかがあったら聞いてほしい
明日は更新をする予定だ。休日だし、昼からやっても大丈夫かな?




【ピックアップ・ザ・ヤクザ】



ウシミツ・アワー、ラブベル・スラム。
かつて行われたオーサカ抗争で荒れに荒れ、未だ手付かずの廃墟が数多く並ぶこの地の一角
壁に残った十字架が、そこがかつて教会だった事を示している殆ど焼け落ちた廃虚。そこに二人のニンジャ存在の姿があった


一人は豊かなバストを持つ赤髪の女。冷めた表情でもう一方を見下ろしている
もう一人はややくすんだ同色の髪をポニーテールに纏めた女。どうやら何らかの大きな力で壁に叩きつけられたらしく、小規模クレーターの中心に力なく倒れつつも、殺意のこもった瞳を相手の女に向けていた



豊満「…もう終わり?それともまだやる?」


ポニテ「誰が降参なんて言った…アバッ、待ってろ、今からテメェの首を落として、オヤブンの元に送りつけてやる…」


豊満「…呆れた。あんたバカね、全く周りが見えてない。どっかの誰かじゃないんだから…」


豊満女が片腕を天にかざすと…おお、ナムアミダブツ!その掌の上に眩く輝く光が球の形を作り、次第にその大きさを増していくではないか!
果たしてこれは一体どのような状況なのか?それを説明するためには、まず倒れている方のニンジャ、アウェイクニングの生い立ちについて語らなければならないだろう



――――――――――


アウェイクニング…彼女がその名前を手に入れたのは一年ほど前の話だ。それまで彼女は両親から貰った【キヨコ】という名をとても大切にしていた
キヨコは母を早くに亡くし、父親―ブッダ信仰の根強い日本においては比較的珍しい、ジーザスを信仰する教会の神父に育てられた
厳しくも心優しい父の元で彼女はスクスクと育っていたが、そんな穏やかな日々は突如としてピリオドを打たれることとなる


彼女の住む教会の存在するエリアが大規模なヤクザ抗争の戦場となったのだ。銃声とヤクザスラング、そして謎めいたカラテシャウトがひっきりなしに飛び交う中、遂に教会に火の手が上がった
そしてキヨコの父は彼女を庇って瓦礫の下敷きとなり、脱出不可能な状況に追い込まれてしまったのだ

泣きじゃくるキヨコに父は言った。生きろ、生き抜いてみせろ、どんなことがあろうと私はお前と共にある、と
キヨコは逃げた。そしてありふれた―オーサカ抗争で家族を失いみなしごとなった者は、彼女以外にも数多くいた―ストリートチルドレンとなり、数々の苦難を乗り越え逞しく生きる札付きの不良少女となっていったのだ

そんなある日、キヨコはドジを踏んだ。いつものように食料をかっぱらって逃げる途中、飛び出してきたウキヨエ・トラックに轢かれてしまったのだ
瞬時に発生したソーマト・リコール現象…その中途で割り込んできた謎めいた存在。それはこれから彼女と一つになるのだと半ば一方的に告げた
お前の人としての命は終わった、これからは奪うもの、ニンジャとしての目覚め(アウェイクニング)を迎えるのだと。目が覚めた時、キヨコは先程の言葉が嘘でなかったことを身体中に漲る力をもって知った
そして改めて自覚した。彼女の心の奥底で燻っていた、父を、自分の人生を殺したヤクザへの憎悪を


それからの約一年間、彼女はヤクザを殺し続けた。ヤクザを見かければカラテで殺し、ヤクザカーを見かければスリケンで運転手を殺し、自分に差し向けられた追っ手をも―その中には自分の「お仲間」、ニンジャも何人か混じっていた―幾度となく殺した
それほどの被害をもたらした彼女が一年近く捨て置かれていたのは、出現箇所がラブベルのみに限られていたからだ。彼女はある種のセンチメンタリズムを感じていたのか、かつての家―廃教会を己の根城とし、そこから離れようとしなかったのだ

そんなある日、彼女のもとに一人の女が訪れた。女は大胆にも自らシーウィード・ヤクザクランの幹部、デンドロビウムと名乗り、彼女にヤクザ狩りをやめるよう言ってきたのだ
アイサツを返しつつ、キヨコは当然のごとく一笑に付した。自分から何もかもを奪っておいて、今更お願いだからやめてくださいとだと?そんなにやめてほしければアタシを殺してみせろ!そう言うや否やキヨコは女に襲いかかろうとした



しかし果たせなかった。女がその場で拳を振りかざす動作を取ると共に、不可視の何かがキヨコの体をしたたかに打ち据えたのだ
壁に叩きつけられたキヨコが体を動かすよりも早く、女の追撃が決まる!そこから間髪入れず更に追撃!更に追撃!更に追撃!



「イヤーッ!」「ンアーッ!」「イヤーッ!」「ンアーッ!」「イヤーッ!」「ンアーッ!」「イヤーッ!」「ンアーッ!」
「イヤーッ!」「ンアーッ!」「イヤーッ!」「ンアーッ!」「イヤーッ!」「ンアーッ!」「イヤーッ!」「ンアーッ!」
「イヤーッ!」「ンアーッ!」「イヤーッ!」「ンアーッ!」「イヤーッ!」「ンアーッ!」「イヤーッ!」「ンアーッ!」

――――――――――


そして冒頭の光景へと繋がる。豊満女の上空に光球―恐るべきカラテ・スフィアが輝きはじめてなお、キヨコは闘志を失ってはいなかった
しかしいくら体に力を入れようとしても、最早ピクリとも体を動かすことができない。その瞳からは一筋の涙…おお、ジーザス!彼女の生はここで無惨に終わってしまうのか!?



「…父さん」



その刹那、不意に輝きが消えた。豊満女がカラテ・スフィアを打ち消したのだ



豊満「…やめた。アンタみたいなのを殺しても楽しくないし。それよりもっといいことを思い付いたわ」


女は倒れ伏すキヨコの体を抱え、諸共にその場を去ろうとする!ナムサン、一体何が起こったというのか!?

キヨコ「テメェ…アタシに情けをかけようってのか…ふざけんじゃねぇ」


豊満「ふーん、そう思いたいならそう思ってなさい。アンタはこれから私の下僕になるの、拒否権はないわ」

「…アンタみたいなのはね、生きないと駄目なの。だからアタシがもう少しマシな人生を用意してあげる。これは私のエゴよ、嫌って言ったって許さないんだから」


――――――――――


…その日を境にラブベルのヤクザ狩りはピタリと止み、シーウィード・クランに一人の女ニンジャが戦力として加わった
彼女達の間に何があったのか、当事者二人は黙して語らず、真相は藪の中である…

【いじょうです】

柳生のお爺ちゃん来た!貴重な年配男性枠だ!
女性キャラクターばかり出してる>>1が言うのもなんだが、ガチで男っ気のない作品に長期間触れ続けてると胸焼けするからね。ウィクロス(TCG版)はその辺が個人的に合わなかった
2145な

ガンダゴウザは持ってないので迂闊に彼について発言できないのがもどかしい…
一時期彼と一緒に二大外れキャラと称されていた(今は上方修正されて普通に強い)カルメリーナならいるんだけどな。てか初めて自引きしたSSRキャラだったりする
一つだけ言えることは、彼は「男」とか「年配」ではなく「ガンダゴウザ」という独自枠なのではなかろうか、「性別:秀吉」めいて

【ではハジメルゾー!】


20ターン目・午前


エミ(…あれ、なんだが向こうの方に沢山人がいるな。何だろう?行ってみよう)


【強制イベント発生のため、午前の行動が潰れます】



エミ「ドーモ。すみません、今何をなさっているのですか?何でこんなに人がいっぱいいるんですか?」


近くにいた全身刺青の男「何って…コマ=サンが出発する日だろ?皆オミヤゲを頼むとか言って、彼に幾ばくかの金を渡してるみたいだが…」


エミ「え…出発?どこかに引っ越したりするんですか?」


刺青「いや、旅行だ。なんでも【ネオサイタマ行きのチケットを手に入れた】とかで…」

刺青の男…インクドラゴンが語ったところによれば、どうやらコマは先日【ネオサイタマ行きの往復チケット】を手に入れたそうなのだ
そこで教団側に【長期休暇の申請】(白夢教の信者は特に大きく行動を縛られているわけではない。なので「ちょっと旅行に行ってきます」と一言言えば済む話なのだが、彼は律儀な男だった)を行い、それが先日受理されたのだ
具体的に何日滞在するのかは未定らしいが、しばらくはオーサカに帰ってこないらしい
ビッグウィンパーは顔の広い男だ、実際彼に恩義を感じているニンジャも数多くいる。そのような人達が彼との別れを惜しんでいたり、オミヤゲ目当てで餞別を渡しているらしい


エミ(コマ=サンが…2度と帰ってこないって事じゃなくて安心したけど、しばらく会えないのか…寂しいな)

(そうだ、私もコマ=サンにお金を渡しておこうかな?コマ=サンの事だから【そんなことをしなくてもお土産を買ってきてくれる】とは思うけど、やっぱり何も渡さないのも悪いよね)


直下 コマにいくら渡す?(現在46800円)

エミ(…あの人山をかき分けるのは難しそうだから、人が減るまで少し待とうかな)

(…あれ?ひょっとして…うん、よく見たら【周りは埋まってる】けど、【頭の上は(当たり前だけど)空いてる】。これなら…イヤーッ!)


エミは周りに人のいない辺りまで移動すると、おもむろに跳躍!
そして空中でヌメリ・ジツを発動し(今回は人魚化は使わなかった)上空を『泳いで』移動!コロンブス!


エミ「コマ=サン!ネオサイタマ観光楽しんできてください!これは少ないですけどハナムケです、お土産楽しみにしてますね!」


そして財布から万札を取り出すと、上空からコマに譲渡!そしてそのまま部屋の隅に着陸し、そそくさと退散!ワザマエ!


エミ(うーん、ちょっと目立ちすぎちゃったかな?でもいいよね)


【コマがネオサイタマに旅立ちました。お土産を楽しみにしていよう!】

20ターン目・午後


(ネオサイタマかぁ…私もいつか行ってみたいな)


((サイタマ?日本の都は東京ではないのかえ?))


直下 何をする?

(ちょっと歩いてみようかな)


直下コンマ一桁
1~3 噂話
4~6 教団ニンジャに遭遇
7~9 教団所属ニンジャに遭遇
0、ゾロ目 ???

【では誰に会ったのか、再安価だ】

↓1~3の最大コンマ アカリ及びファンサービス勢、アイやジオ等の元在野勢、見習い勢の中から最大二人まで選んでね

「お」「…あ、さっきはドーモ」


廊下でエミとすれ違い、アイサツを交わしたのはインクドラゴン…先程エミにコマの出立を教えてくれたニンジャだ


インク「なに、俺でも誰かの役に立てたのなら幸いだ。しかしさっきのは驚いたな、あれがあんたのジツか?」


エミ「はい。ヌメリ・ジツって言って、あんな風に【空中を泳げる】ジツなんです」


直下コンマが偶数でインクドラゴンが話題を提供
奇数でエミが話題を提供(こちらの場合、何を話すか再安価)
コンマがゾロ目だと…?

インク「ところで、会ったばかりのあんたにこんなことを聞くのも変な話だと思うんだが…あんたの趣味はなんだ?」

「いやなに、ここ最近トレーニングにも飽きてきてな。何か趣味というものを作ってみようかと思ったのだが…そんな事考えたこともなくてな、皆目見当がつかんのだ」

「だから何人かに意見を聞いてみて、興味の湧いたものを試してみようかと思ってな。話せるもので構わない、何か【趣味と言えるもの】を教えてくれないか?」


直下 何と答える?(場合によっては彼の今後に関わるかも…?)

エミ「趣味というと違うかもなんですけど…私は歌うことが好きです。小さい頃からずっとアイドルに憧れてて」

「それと、美味しいものを食べることも好きですね。ラーメンとかカレーとか、とにかく美味しいものなら何でも大好きです」


インク「アイドルか…ふん、それなら教団(ここ)はまさしくうってつけだな。俺はああいうヒラヒラしたのは好かんが、まあああいうのが好きな奴の気持ちはわからんでもない」

「そして飯か…確かに世の中には『美食』なんて概念もあるらしいしな。飯なんざ腹が膨れりゃそれで十分と思ってたが…味わう、か」

「ドーモ、参考になった。礼らしいことができなくてすまんが、とにかく助かったぜ」


エミ「ドーモ。お役に立てたのでしたら嬉しいです」

21ターン目・午前


「…またおこづかいが来てる」(現在46800円)


「ところでアルハザード=サン。貴女が探しているものって、どうやって見つけられると思う?」


((見つかりそうなものは【その手の店】で売っているじゃろう。それ以外のものは【人に頼る】か、【探してみる】とかどうじゃ?))


直下 何をする?

(…タカラに行こうかな。アカリ=サンとコユキ=サンも誘おう)


アル((それはエミ=サンのご友人ですかえ?その方々がニンジャで、妾に危害を加えようとしないのであれば、妾の事について話しお力を借りるのも悪くはないと思いますな))


「話しちゃっていいの?」


((元来ニンジャというものは不条理な物です故。喋る本の存在とて受け入れてくれることでしょう))



―――――


エミ「…というわけで、もしよかったら手伝って欲しいなって」


アカリ「エミ=サンのためなら何だってやるよ。今すぐ手に入りそうなものというと…髪の毛くらい?」


コユキ「へぇー…人どころかニンジャですらない方っているんですねぇ。それで、その【材料】の【ニンジャの髪】とやらは、私なんかの物でもいいんですか?」


エミ「【ニンジャでさえあれば誰でもいい】みたい。もしよかったら後で少し頂戴」


直下コンマが0、あるいはゾロ目で…?

【おお、出たか。ならばこうだ】


コユキ「そういえば、さっきの【材料】の中にあった【貝めいた形のスズメの糞】なんですけど…ひょっとしたらなんとかなるかもしれないです」

「うちの庭によくバイオスズメが来るんです。たまに巣なんかも作ってて、警備が追っ払ったりしてたんですけど…以前見たそいつらの糞の中に、【貝みたいな形のもの】があったような気がするんです」

「帰ったら探してみますね。丁度巣作りのシーズンですから、沢山来てる筈なんで…」


【『子安貝の糞』の入手フラグが立ちました】


エミ「ありがとう。それじゃそろそろ行こう。アカリ=サンにはこのチケットをあげるね」

【最後のチケットをアカリに渡しました】


直下コンマ やってるお芝居の内容

1~3 少し不思議な感動系
4~6 グロテスクホラーな感動系
7~9 ドタバタコメディ
0、ゾロ目 ニンジャの出てくる悲恋もの

エミ(…今回のお芝居は、いろんな人達が出てきて大騒ぎするドタバタコメディでした)

(密かに世界の平和を守っている秘密組織のメンバーが、ある時不思議なパスポートを手に入れます)

(それは【海外旅行をするときにこれを見せると、どんなに怪しいことをしていても問題なく飛行機に乗れる】というもので、これを犯罪に使われたらとんでもない!ということで、組織の中で厳重に保存されることになりました)

(ところがある時、このパスポートを奪おうと悪い人達がやってきます。ギャグを交えながらのドタバタ劇の末にパスポートは奪われてしまい、組織の人たちは奪還に向かいます)

(ところがやっとたどり着いた敵のアジトには既に別の組織の手が及んでいて、パスポートは奪われていました。今度はその組織の元に向かうと、また別の組織の手が…これが何回も続きます)

(最終的にパスポートは、途中から出てきたトリガーハッピーなエージェントの放った火炎放射で跡形もなく燃え尽きてしまいます。必死になって追いかけていた様々な組織の人たちは、俺たちの苦労は一体なんだったんだ…と残念そうに帰っていきます)

(でも主人公だけはおかしな事に気付きます。確かにあのパスポートは凄い力を持っていた。でもこんなに苦労してまで手に入れなきゃいけないものだったのか?)

(…そう、実はあのパスポートには【このパスポートは凄い便利なものだ、と思わせる力】を持っていて、色々な組織の人たちは皆このせいでパスポートを手に入れようとしていたのです!)

(図らずもさっきの血の気の多いエージェントのおかげでこのドタバタ劇は終わった訳です。主人公がホッとしながら元の拠点に帰ってくると、丁度タイミングよく出撃要請が。どうもあのパスポートは複数あったらしい)

(俺の休暇を返せ!という主人公の悲しい叫びで物語は終わります。…うん、アクションシーンも格好良かったし、お話も面白かったな)


直下コンマ÷2分エモみが上昇(端数切り捨て)

エモみが3アップ!(現在55)


コユキ「いやー、今回のは面白かったですねぇ!私はあの【愉快犯なマッドサイエンテイストの秘密道具のせいで、過激派組織の拠点がウンコまみれになっちゃう】所がツボでツボで!アカリ=サンはどうでした?」


アカリ「途中の剣戟シーン、格好よかった。私も何か武器を持ってみようかな」



【では今回はココマデーッ!】

【明日…てか今日も多分やるぞ。それではゴキゲンヨ!】

Q.ところでエミ篇っていつまでやるんですか?

A.あるイベントを終わらせるまで…なのだが、現状そのフラグすら立てられていないという…
やはり時間制限とか設けた方がいいのかね?やりたいイベントがまだまだありすぎ&行きたい方向への安価が全く取られなくて最悪50日じゃ終わらない可能性も…どうするべきか

1930な

個人的にはモチベは保ててるのよ、それこそまだまだ続けられる
ただ、イクサも起きないし読者の皆様さんサイドの方が飽きる可能性もあるかなー、と思ってな
とりあえずこのまま続けてみて、ある程度経ってまだ終わらせられる見込みが立たなそうならまた考えてみます
ドーモ

じゃあちょっと【現時点で>>1の頭の中にある、特にやりたいイベント】をざっと纏めてみる
【どの辺にいけばそのイベントに関するフラグを立てられる】かもあった方がいい?必要なら追加で書いておく
なんか質問・意見があったら遠慮なく言ってね


・フジマ・ニンジャに関する掘り下げ

・アカリ関連。可能なら【彼女が得物を手に入れるまで】をやりたい

・ハラカタ地区に出没する【魔法少女】について

・以前募集したキャラ達による[編集済]

・謎めいたニンジャ、アルハザードの復活
(これは実際想定してなくて、【怪しい魔術書めいた本】の安価で00が出たので急遽ねじ込んだイベント。>>1も趣味を丸出しにしたので別に嫌とかじゃない、むしろノリノリで書きました)

・エミ篇の最後に予定している【とある大舞台】
そしてラストでエミは…


ざっとこんな感じかな。その他小さなサブイベントがいくつかあるが、最悪【やらなくてもなんとかなる】のでここには書いてないぞ

優先的にやっておくべきものある?

>>624
できれば全部やりたいと思っているので特に優劣とかはないが、強いて言うならある程度のイベントをこなす必要がある4番目、募集ニンジャ云々の奴かな
まだあと二人の登場イベント、6人の出会いイベント(これは>>1が何とかする。最悪バックグラウンドでも進められるし無理にやらなくてもいいかな)、何回かの中途イベントを経ての[編集済]
こんな感じで進めたいので、最初の【あと二人との出会い】さえこなしておけばなんとでもなるかな。出会わせてさえおけば後はオートイベントで、エミが絡むかは読者次第でもいいかもしれない

【ではハジメルゾー!】

【ちなみに上述の出会いイベントに関しては『クロモンでの発生』を予定していた(ていうか選択肢に入ってました)が、よその地区でも起きるようにしておこうかな】


21ターン目・午後


「アルハザード=サン、とりあえず【ニンジャの髪を二人分】手に入れてきたよ。私のでもいいならこれで三人かな?」

((おお、勿論構わぬぞ!すまぬな、この恩は必ず返す故今しばらく御足労を願いたい))


直下 何をする?

俺はさまよーう見知らぬまちを~

【すまん、外出ということでいい?】

【その場合はすまないがどの地区に行くかを選んで欲しい】

【ではシキナー地区で進めるぞ】

【よその地域が良かった場合は、すまないがまた>>627=サンが安価をとって欲しい】

【また、いつまでも縛っていては話が進まないので『ハラカタ地区』にも行けるようになったぞ。これでラブベルとシーウィード・クランの支配地域である『センリン地区』以外には全て行けるようになった】

【この2地域は治安が悪い&ヤクザの領域なので、恐らくエミ篇では行けない予定だ】


(ちょっと近くを歩いてみようかな)


直下コンマ一桁
1~3 「あれ、このお店どこかで」
4~6 黒い猫
7~9 「ヒッタクリヨー!」
ゾロ目 ぜ ん ぶ

【あ、そういえばまた3日経ってたから、護衛を入れ換えないとな】

【一応投稿キャラは全員出したので、これからは>>1がランダムにピックアップしてコンマで決めていい?それとも指名安価でも取る?】

直下の人、意見を聞かせて欲しい

【了解、では今まで通り『>>1がランダムにピックアップした中からコンマで決める』『ローテは3日』『ゾロ目が出た場合は特別にシスターズ正規メンバーが一日担当』これでいくぞ】

【では今回の護衛ニンジャは…?なお各々に割り振られた数字に優劣は一切ありません】

直下コンマ一桁

1~3 お花
4~6 うさみみ
7~9 出ませいさん
0、ゾロ目 シスターズ正規メンバー

「…あれ、このお店どこかで」


エミが足を止めたのは、ある一軒の店だった
【ミズ・ポッターの壺専門店『サメガイ』】と書かれている


ラビット「壺?エミ=サン、中々渋い趣味してますね。入りますか?」

エミ「うん、前にこのお店の名前、どこかで見たような気がするんだよね。入ってみよう」


「いらっしゃーい!あ、キミ達は始めて見る顔カモ!わたしは記憶力がいいからわかるカモ!」


二人の眼前に広がっていたのは、壺、壺、壺…店内のあらゆる所に所狭しと置かれた壺の数々だった(店内を歩けるスペースは十分設けられているのでごあんしんください)
店主らしき少女が明るい声をかける。水色のスモックを着た小柄な女性だ


店主「…あ、自己紹介を忘れてた!わたしは【ミズ・ポッター】、このお店の女主人カモ!よろしくカモー!」

「早速だけどお近づきの印として、【この店内にある壺をどれでも一つ持っていっていい】カモ!御新規さんにサービスカモ!」


エミ「…え、どれでも一つ?大丈夫なんですか、そんなことをして?」


ポッター「問題ないカモ!このお店はわたしの趣味でやってるから儲けとかは全く考えてないカモ。それより皆に壺の素晴らしさを広めることの方が大切カモ!」

「壺を集めて広めればどんな人でも幸せになれるカモ!恋人も出来るし、お金だってお風呂一杯にガッポガッポカモ!わたしはみんなにそうなって欲しいカモ!」

「という訳で選ぶカモ!一応不正のないように、選んだ壺はわたしに見せてほしいカモ!」


直下 エミが選んだ壺はどんな壺?大きい、丸い、赤い…みたいなふわっとしたイメージを

エミ「うーん…どれにしようかな。…あ」


エミの目に入ってきたのは、一つの大柄な壺だった
いや、それは壺と言っていいのだろうか?頂上部に物を入れるための穴があって全般的に寸胴な体型なので壺には違いないのだろうが、その形状はどう見ても【ムキムキマッチョな男性の上半身】を模している!
エミはその壺を一目見るや、【これを持ち帰りたい】という強い衝動に襲われたのだった


エミ「スミマセン、これをください」


ポッター「お、キミは中々いいセンスしてるカモ!初見のお客さんは基本的に無難な形の壺を選ぶのに、お姉さんは物凄いチャレンジしてる!気に入ったカモ!」

「また来るカモ!次からはお金をもらうけど、そんなに大した額じゃないカモ!壺の素晴らしさを広めて幸せになるカモー!」


【「マッチョな壺」を手に入れた!】

【壺ショップに行けるようになった!格安で様々な壺を売っているぞ。中には珍品が…?】


ラビット「えぇ…なんというか、凄いチョイスをしましたね」


エミ「な、なんか一目見て目を奪われちゃったというか…」

22ターン目・午前


((なんというか…凄い形状の壺じゃな))


「会った人みんなに言われたよそれ…」


直下 何をする?

(ちょっと遠くの方にお出掛けしてみようかな…ハラカタって行ったこと無いし、そこにしよう)


直下コンマ一桁


1~3 ストリートパフォーマーだ
4~6 牛丼なのです!
7~9 「うわぁ、どいてどいてー!」
0、ゾロ目 魔法少女、ただいま参上

「うわぁ、どいてどいてー!」


唐突に声のした方を見ると…ナムサン、ローラースケートを履いた女性が高速で迫ってくる!


ここで初めての身体能力ロールだ
直下コンマが81、もしくはゾロ目で回避成功

エミ「…イヤーッ!」


エミは決断的横っ飛びで回避に成功!女性はそのままの勢いで車道の方へと向かう!アブナイ!


「しゃーない、人気も少ないしいいか…イヤーッ!」


しかし、おお…これは一体!?女性がニンジャめいてシャウトを発すると共に一陣の突風が吹きわたり、周囲を大きく揺らす!
それをうまく活かして原則に成功!


ラビット「…今のは」


「いやー、ゴメンゴメン。この時間は人が少ないから練習してたんだけど、やっぱいるときはいるもんだね。怪我とかなかった?」


エミ「あ、大丈夫です…その、お姉さんは」


「あー、ヘイキヘイキ。こんな性格だからかすり傷くらいはチャメシ・インシデントだけど、そんなの慣れっこだから」

「いきなりだけどさ、お詫びもかねてなんかおごらせてよ。あたし今ちょっとリッチだからさ、ね、いいでしょ?」


アイアンラビットに目をやると、彼女は無言で頷いた。問題ないと判断したのだろう
エミは女性の提案を容れることにした

…20分後!喫茶「ラブリー・クラブロス」店内



「いやー、ホントさっきはゴメンね!何でも好きなものを頼んでいいからさ、許してちょ!」


エミ「あ、いえ、そんなに謝られなくても大丈夫です。無事に避けられたし、怪我とかもないですし」


ラビット「ではこの【愛のオムライス】を3つと、クリームソーダを2つお願いします。いいですよね?」


「せ、攻めるねー…まあそれくらいならいいや。あたしもオムライス!コーラフロートもセットで!」


エミ「あ、じゃあ私も同じので…オレンジジュースもお願いします」


注文を受けた店員が去ると、快活そうな金髪ショートツインテールの女性―リカと名乗った―は二人の座っている席の方へと身を乗り出して喋り始めた


リカ「じゃあちょっと料理が来るまでお喋りしようか!女子会って奴!うわー、何気に憧れてた奴だ!」

「姉さんは『サケが飲める年齢になってから出直してこい』なんて言うし、アラシはこういうの興味ないし…良かったら後でアドレス交換しようよ、女子友もっと増やしたいし!」

「あ、そだ。一つ凄いこと暴露したげよっか。…(小声で)あのさ、あたし、実はニンジャなんだ」


エミ「(小声)え、リカ=サンもなんですか?実は私もなんです」


ラビット「同じく。薄々察してはいましたが…先程の突風、あれは貴女のジツですね?」


リカ「嘘、マジで!?うわぁ、ホントにニンジャって結構いるんだねー。惹かれ合うってやつ?スタンド使いめいてさ」

「じゃあ話は早いね。そっちの…えーと、ウサギ=サンの言った通り、あれはあたしのジツ。カゼ・ジツっていって、割とポピュラーな奴なんだってね」

「風に乗ってローラーで滑ると、すっごい気持ちいいんだ!さっきはジツ無しでの町中走行訓練をしてたんだけど…やっぱヤキバ・アタッチメントじゃうまく行かないもんだね、アハハ!」

【ちょっと休憩】

【ごはんたべてきます】

【お待たせした。これよりサイカイダー】



リカ「…ん、あたしにお願い?なんでもするのは無理だけど、取り敢えず聞くだけ聞いたげるよ」

「髪の毛?そのくらい別にいいけど、何に使うの?呪うとかやめてよ」

「…体作り?えー、何それ!すごい面白そう!よかったら今度紹介してよ、そういうのめっちゃ興味あるし!はいドーゾ」


【陽気な風使い、リカと知り合った!ノリのいい子なので、誘えばカラオケとかにも連れていけるぞ】

【ついでに「ニンジャの毛髪」を二人分手に入れたぞ。これでエミを含め五人分だ】

今持ってる儀式のアイテムって髪だけ?
砂糖とかは自動達成?

22ターン目・午後


((よし、これで「ニンジャの毛髪」は揃った。復活にまた一歩近付いた訳じゃな))

((そのリカとかいう娘さんじゃが…妾は【別に会っても構わぬ】ぞ。この本に触れてもらえれば会話も出きるじゃろう。ただし【トラブルだけは絶対に勘弁】じゃぞ))


直下 何をする?

>>653
【普通にお店で売ってそうなもの(すなわち砂糖、唐辛子、うどん粉、卵)】に関しては、スーパー的な場所にでも行けば全て揃うことにしよう
勿論お店で買うわけだから幾ばくかのお金を使うぞ。それだけなのも味気ないから何か追加でイベントを起こそうかな
安価下

【OK、じゃあついでに場所も指定して貰えるかな?】

【場所によってイベントも変わるので…直下な】

「アルハザード=サン。儀式に使う卵とか唐辛子って、普通に売ってるものでもいいの?」


((勿論じゃ。質なども特に問わぬが、やはり一生ものの体を作るわけじゃから【少しくらい良いものの方が気分的には好き】じゃな。勿論そこはエミ=サンに全てお任せしますぞ))


「うーん…じゃあクロモンの方に行ってみようかな。確かあそこにはいくつかスーパーがあったよね」

「ええと…オーサカではポピュラーな【イトウ・ライフ】、ちょっと高めだけどいいものを売ってる【なげきスーパー】…あ、あのおじさんのお店に行ってみるのもいいかも。そういえば卵を買ってそのままだったし、水槽も一緒に探してみようかな」


直下 どこに行く?場所によってイベントが変わるぞ

1.イトウ・ライフ(素材セット500円)
2.なげきスーパー(素材セット1500円)
3.怪しい露店(値段不明。下手すると5桁?)

「じゃあなげきにしよう。ちょっとくらい背伸びしたいよね」


((ではチョイスはお任せしましたぞ。カラダニキヲツケテネ))



…1時間後!クロモン・なげきスーパークロモン支店


エミはなげきスーパーを訪れていた
このチェーン店は高級志向が売りで、売られている商品は他の店より少し高めだがクオリティのしっかりしたものが売られている
そして社長の趣味でテーマソングが何故か無調音楽風だ(↓参考)


https://m.youtube.com/watch?v=hauW5diFw6Y



エミ「…もうちょっと明るい曲にすればいいのに。いつも流れてる訳じゃないからいいのかな?」


エミは慣れた手つきで商品を身繕い、買い物かごに入れていく
砂糖、唐辛子、うどん粉はすぐに見つかった。問題は卵だ
安価なバイオ鶏卵なら他の店でも置いてある。折角なのでエミは個数限定のオーガニック鶏卵を買うことにしたのだ
ただ、値段は関係ないとしてもオーガニック食品は稀少なものだ。もしかしたら既に売り切れているかもしれない
一縷の望みをかけて卵コーナーに行くと…あった!最後の一パックだ!エミは手を伸ばし


「…あ」「…あ」


ナムサン!同タイミングで伸ばされた手が触れ合う!
相手はエミと同年代~やや年上と推測される少女だ。勝ち気そうな翠色の瞳、鮮やかな金髪をツインテールにまとめ、腰には傘を差している



「ちょっとアンタ、ここはアタシに譲りなさい。パパの誕生日祝いに使うの」


エミ「あ、でも私も買いたいんです…私がほしいのは一個でいいので、一個だけ譲って頂けませんか?お金は払うので…」


「はぁ、何それ?…まあそれならいいわ。取り敢えず買うわよ」

…10分後!


「…はいこれ。200でいいわ」


エミ「ドーモありがとうございます。ごめんなさい、わがまま言っちゃって」


「気にしないで。その卵を何に使うかは知らないけど…アンタにだって事情はあるんでしょ?それを踏みにじるような外道じゃないわ」

「んじゃアタシはこれで。途中で割ったりしないよう気を付けなさいよ」


エミ「あ、ちょっと待って…行っちゃった。ちょっとツンケンした人だけど、私を気遣ってくれたしいい人みたい」

「よし、これで四品揃ったかな。あと3つか…」



【砂糖・唐辛子・うどん粉・卵を手に入れた!買い物代として1500円支払った!(残金45300円)】

では今回はココマデーッ!
今回登場したキャラ、金髪ツインテばっかだったな…実は壺ショップの人も何気にツインテというね(色は青よりの白だけど)
趣味かと言われればそうかもしれないけれど、意図して片寄らせた訳じゃないぞ、念のため
それではまた次回、ゴキゲンヨ!

あ、最後に一つ
>>1は大阪のスーパーに関しては全くの素人です
検索して出てきた名前をもじって使わせてもらったが、実在の店舗・団体とは一切関係ありません。悪しからず

今日は走ったりするのでおやすみ。なぜ今更土ネブカドネザルを作ろうなどと決意したのか
急に兵庫県は出てくるし…特効鯖がブレエリ(&清姫)しかいないけど大丈夫かな

付き合いのため本日もおやすみ

あとお知らせ。スピードアップのため以下の二点を新しく設定します

1.誰かに渡すと何かが起こる…と>>1が設定した【キーアイテム】を手に入れた場合、次にその人物に会った際自動で渡します
譲渡イベントで時間は経過しないのでごあんしんだ

2.探し物・尋ね人掲示板に書かれた依頼の達成条件を満たした場合、時間経過無しで依頼主の所に持っていって報酬をもらうイベントが発生します
これも時間経過は無しだが、演出の都合上日にちを跨いで発生する可能性がある
また、現在一つの依頼を達成しているが、どうせならまとめて解決させたいので【もう一つ何か】依頼を達成したらまとめて処理したいと思います。悪しからず
あ、現在登場している依頼のうちの一つ、あからさまに某カネモチが出してるあれのみ例外として、【まとめて持っていける】ことにしておこう
一つずつ持っていくのも手間だしね。この場合のみ【時間経過が発生する】事にしようかな

2130頃より更新予定

イベ礼装のアンえっちすぎん?
曲玉手に入れられるのはありがたいけど、個人的にはそれよりも毒針を…パライソちゃんのために毒針をください、15本ほど…

【こちとら種火集めにかまけすぎて未だにローマだよ!このイベ終わったら本腰入れて進めるけど!】

【ちなみに水槽だが…なんかそういうのが売ってそうな店とかに行くといいかも?】

【正直ここまで引っ張るつもりはなかったんだけどね。スーパーで買っても良かったかもしれないが、スーパーには水槽売ってないよなぁ…】

【それはそうとハジメルゾー!】


23ターン目・午後


エミ「これであと4つ…スズメの糞はコユキ=サンが探してくれてるから、実質三つかな?」

「といっても、その三つをどこで手に入れられるのか全然分からないんだけど…アルハザード=サン、なにかわからない?」


((ふぅむ、まず【人めいた形の植物】じゃが…実際【アバウトに人型ならなんでも構わない】のじゃ。八百屋にでもいけば、二又の大根くらいあるんじゃないかの?理想はマンドラゴラとかそういうのじゃけどな))

((ニンジャキャットは、字の通りニンジャの猫じゃからな。まずそれを見つけるところから始めねばならぬが…【猫探し】でもしてみるかえ?))

((コチョウラン=サンについては、心当たりがないということもない。語ってもよいが、ちと長くなるぞ?))


直下 何をする?

「…そういえば、あの掲示板に猫を探してるって依頼があったっけ。一緒に探してみようかな」

「アイアンラビット=サンも一緒だし、二人で手分けすればなんとかなる…かな」



直下コンマ一桁

1~4 黒猫は見つかった
5~9 黒猫は見つかった、が
0、ゾロ目 まさか黒猫を追いかけたら

「センパーイ!」「センパーイ、いたら返事してくださーい」


…1時間後!エミとアイアンラビットの二人は、迷い猫の「センパイ」を見つけるため二人でクロモン各所を探し回っていた
かの猫は赤い首輪をつけていて、名前を呼べば彼かどうかわかるという。それを信じ、二人でセンパイの名を呼びながら歩き回ること小一時間…ついに二人は見た、【赤い首輪をした猫】が声に反応し、その場から逃げ出すのを!


エミ「あ、あの子かな?追いかけよう!」


ラビット「確証はないですが、やってみることに越したことはありません。行きましょう」


このレスのコンマ+50の数値より、↓1~3までのそれぞれのレスのコンマ+エミの身体能力値81の数値が勝れば捕獲成功!失敗すると…?

結構高いな

【OK、成功だ】

【そして紛らわしい書き方になっていたな。レスのコンマ+81という判定を↓1~3までの三回分行う、という意味だったのだ】

【この場合は>>685のみが成功しているという事だな。では成功パターンで続けるぞ】

黒猫「ミャオーウー!」


逃げる黒猫を追いかける二人!しかし中々追い付けぬ!なんたる元々開いていた距離と動物特有のすばしっこさ、かつ天然・人工の障害物をうまく利用した策士ぶりが見事に噛み合わさった結果か!
並みの人間なら間違いなく撒かれていただろう。しかし彼にとって不幸だったのは、追っ手がニンジャだったことである!



エミ「イヤーッ!」


遂に追い付かれ、エミの決断的ダイビングキャッチで抱き抱えられる黒猫!ワザマエ!
なおも逃げようと腕の中で暴れる黒猫を、エミは適度なニンジャ腕力をもってしっかりと抱き抱える!逃走叶わず!


エミ「…よし、やっと捕まえられた。それじゃ、依頼主の人のところに」


ラビット「イヤーッ!」


…その時!アイアンラビットが唐突に前方跳躍し、頭上より飛来した何者かを空中でインターセプト!
そのままエミを庇うように前方に着地し、襲撃者とタタミ三枚ほどの距離で相対!



その者はスラリと背の高い女性だった。その上半身はヘソと豊満なバストの上半分を強調するかのように素肌が露出しており、下半身に履いたジゴクめいて切り詰められたショートパンツからは、純黒の紐めいて細い下着が堂々と見えている!
ナムサン!黒猫を追いかけた結果、黒い下着に遭遇したというのか!
腰まで伸びたクリーム色のロングヘアを風になびかせ、瞳は青・金のオッドアイ。そしてその頭頂には…おお、まさしく猫めいた耳がついているではないか!コワイ!

「…お前達、その子を離すんだ。お前達には分からないかもしれないが、その子は嫌がっている」

「猫とは自由な生き物だ。それを束縛し、種の誇りを奪おうとするものは私が許さない。今なら警告ですましてやるが、それでも離さないというのなら容赦はしないぞ」


ラビット「…唐突にこちらを襲ってきたかと思えばなんたる言い草。ですが今は…ドーモ、アイアンラビットです」


「…ドーモ、アウルムフロースです」


そう言われて彼女はアイサツを返した。すなわち彼女はニンジャ!おお、なんたる邂逅!


エミ「パシフィスタです。あ、あの、すみません。私達は別にこの子をいじめようとか、そういうのじゃないんです。飼い主の人がこの子を探してて」


アウルム「…何、飼い猫?…はぁ、そうだったのか」


それを聞くや否や、アウルムフロースと名乗ったニンジャはカラテの構えを解くと共に、両腕を垂直に高く掲げて直角オジギ!
抵抗しない事を表すと共に、こちらに対する謝意を示す!


アウルム「ゴメンナサイ、どうやらこちらの勘違いだったようだ。野良ならば孤高で誇り高くあるべきだが、人に飼われているのならその人の元で幸せに暮らすのが一番だ」

「あまりこの子が嫌がっているものだから無理矢理何か暴力的な事をしているのかと思って…そうか、少しくらい野性の自由というものを感じてみたかったのか。いや、こちらこそ勘違いで勝手に義侠心など起こしてすまなかった」

「…あ、今のはその子と話をしたんだ。私には猫の…同族の言葉がわかる。今彼からも事情を聞いた、貴女達の言葉に嘘はなかった」

「その子をよろしくお願いします。それと、何か私にも償いをさせて欲しい。勘違いで人を襲っておいて、そのまま帰るなど私のプライドが許さないんだ」


エミ「そんなにかしこまらないでください、こっちもちょっと強引にこの子を捕まえたから…あ、そういえば」

…30分後!


女学生「ああ、確かにこの子はうちの子ですね。こらセンパイ、どこ行ってたんですか。飼い主を寂しがらせるなんてシツレイですよ」

「どうもありがとうございました。これは少ないですがお礼です、受け取ってください」


5000円を手に入れた!(現在50300円)


エミ「ありがとうございます。あの、すみませんがひとつお願いできませんか?爪切りを貸していただきたいのですが…はい、すぐ返しますから」


―――――



アウルム「…しかしこんなことでいいのか?【猫の爪】なんて大事そうに仕舞いこんで、これがそんなに価値のあるものとは思えないが」


エミ「はい。その、ある事情から【ニンジャキャットの爪】が必要でして…本当に助かりました」


アウルム「そうか。何に使うのかはわからないが、悪いことじゃないのだろう?役に立てたのなら私も嬉しい」

「では私はこれで失礼するよ。野良は野良らしく【クロモンのどこか】で孤高に生きるさ。もしかしたらまた会うかもしれないが、その時は…一緒に遊んだりするのも楽しいかもな」



【クールなニンジャ猫、アウルムフロースと知り合った!】

【『ニンジャキャットの爪』を手に入れた!】

24日目・午前


「…あれ、そういえば。あの時は気づかなかったけど、あのお姉さんって猫なんだよね?なんで【人間の格好】をしてたんだろう」


((恐らくそれはヘンゲヨーカイ・ジツの一種じゃな。エミ=サンが足を魚に変えられるように、その猫もジツで人の姿になっていたのじゃろう))



直下 何をする?

エミ「…それじゃ今度は植物探しでもしようかな」

「あ、そうだ。前に手に入れたあの怪物の像…確かそんなのを欲しがってた人がいたよね。それにもついでに行ってみよう」

直下 どちらを先にやる?(変わるのは順番だけだ)

ついでに同じく直下のコンマで今回の護衛判定

1~3 ヨーヨー
4~6 潜航者
7~9 お人形
0、ゾロ目 シスターズ正規メンバー

【うーん、像と植物のどちらを先にやるかも書いて欲しかったが】

【では状況判断で像の譲渡イベントから先にやります。本当に順番が先か後かの違いしかないしいいよね】

…1時間後!エミ達は依頼の品である(と推定される)【怪物の像】を渡すため、クロモン郊外にある【ゼンメツ・チャーチ】を訪れていた


「いらっしゃあい。迷える子羊のお嬢さん、貴女の苦しみは何かしら?どうか包み隠さずお姉さんに話してごらんなさい、もしかしたら楽になるかもよ?少なくとも私は愉悦感を感じてとっても楽しい気分になれるわ、うふふ」


何やら不穏な雰囲気を纏ったシスターが二人を出迎える
エミは事情を話し、「不気味な像」を彼女に見せた


シスター「あら、あらあら!なんて素敵な像なのかしら!あぁん、たまらないわぁ!」

「なんて禍々しい姿…きっと人間なんて虫ケラみたいに思ってる傲慢な奴なんでしょうね。こいつに無力な民草がゴミみたいに殺されていく姿はきっと最高に愉快なんでしょうけど、個人的にはそんな奴を逆に虫ケラめいて殺すのも好きねぇ」

「この旗はきっと降参を表す白旗ね。どんな意図があってこんなことをしてるのかはわからないけど、きっと死ぬのが怖いのね。怪物も死を恐れるのねぇ、新発見だわ」

「でもそんなの聞いてあげずに、思いっきり蹂躙して踏みにじって、さいっこうの絶望を味わわせてあげたいものねぇ。人殺しの怪物なんですもの、無抵抗だからって殺しちゃいけないなんてルールはないわよねぇ、うふふ」

「…あ、ゴメンナサイね、ちょっと興奮しちゃって。大満足よ、貴女中々いいセンスしてるわ」

「お礼は…そうねぇ、音楽は好き?お姉さんはこう見えてデスメタルが好きなんだけど、特にこの【ヴェロニカ459】ってバンドの曲はオススメよぉ。是非家に帰って聞いてみてね、人生が嫌になっちゃうこと間違いないから」

「あ、そうそう。もしまた【こんな感じの面白いもの】を手に入れたら、私の所に持ってきてちょうだい。ご褒美あげちゃうから、よろしくねぇ」


【「デスメタルのレコード」を手に入れた!】

エミ「ウェー…凄いお姉さんだった。あの人、シスターより悪の組織の女幹部とかの方が向いてるんじゃないかな」


ビスク「いや、ああ見えて仕事には手を抜かないタイプに見えた。口は確かに悪いけど、意外と真面目に相談に乗ってくれるタイプだと思う」


エミ「えぇ…そうかなぁ。さ、気を取り直して!人型植物探しだけど…うーん、どうやって探してみよう?」


直下 どうする?探し方や探す場所などを考えてみよう

エミ「うーん…確か二又ダイコンとかでもいいんだよね?そういうのってスーパーじゃ売ってないかもだけど…八百屋さんならあるかも」

「でも個人経営の八百屋さんって今でもあるのかな?ビスクドール=サン。確か貴女は高性能ハンドヘルドUNIX端末を持ってたと思うんだけど…それで探してみることってできないかな?」


ビスク「ん、できる。だからやってみる」


直下コンマ一桁


1~3 遠いけどある
4~6 近くにある
7~9 てかそこにある
0、ゾロ目 ↑+???

ビスク「…あった。でもここからだとちょっと遠いね。今いるところの正反対、丁度クロモンの町の端っこって感じ」


エミ「うーん、ちょっと遠いなぁ。でも折角だし行こうか。ついでにちょっとランニングとかしてみようかな」


直下コンマ÷3(端数切り捨て)分身体能力がアップ

身体能力が2アップ!(現在83)


…更に1時間後!エミ達は目的の店にたどり着いた、が…


エミ「お休み?そんなぁ」


ナムサン!無惨にも閉まったシャッターに貼られた「本日臨時休業」の文字!なんたる残酷な結末!
しかしショックを受けるエミを尻目に…ビスクドールは店の横の裏路地へと入っていき…数分後!


ビスク「はい。こんなのでもいい?」


【二又ダイコン】を手に入れた!


エミ「これは…ちょっと痛んでて食べられそうにないけど、きちんと二又になってる」


ビスク「もしかしてと思って、裏のゴミ箱を漁ってみたらビンゴだった。よかったね」

【では今回はココマデーッ!】

【これで残るは一つ(貝の糞は次にコユキと会ったときに手に入るぞ)、古のニンジャの絵姿…姿が描かれたものならなんでもOKだ】

【昔のニンジャの顔をどうやって知ればいいかって?一つそういうのがありそうな場所がありますね?あるいはアルハザードに話を聞いてみるのもアリだ。別のアプローチ方法が見つかるぞ】

【それではまた次回、ゴキゲンヨ!】

◆忍◆2030頃より更新予定◆魚◆

【ではハジメルゾー!】


24日目・午後

「なんとか二又ダイコンを手に入れられたけど…アルハザード=サン、これセーフ?」


((うーむ…なしよりのありってところじゃな。まあ形は保たれておるし、儀式の遂行に支障はあるまいて))


直下 何をする?

油そばUFOでニンジャの絵を女将さんに書いてもらう

【そ、そう来るか…考えてた2パターンとは全く異なるアプローチ方法が出てきてちょっと混乱してます】

【しかし不可能ではない、むしろ感心した。ちょっと話の整合性を合わせるので少し待たれよ】

【お待たせしてすまない、これより再開だ】

【これで残るは子安貝の糞のみ…それもコユキに会えば貰えるので、これで実質儀式の素材はコンプリート。おめでとう!】

エミ「…ところでなんだけど。この【コチョウランの絵】っていうのは、一体何に使うの?そもそもコチョウラン=サンって誰?」


((おお、それはじゃな…まず絵の用途、これは大雑把に言えば【触媒のようなもの】として使うのじゃ))

((マザーグースを知っておるかや?その一つにこんな歌があるじゃろう、『女の子って何でできてるの?お砂糖、スパイス、素敵なものいっぱい』…実はこの歌は、人体創造の秘技を歌った一種の符号だったのじゃよ))

((まあそこに更にいくつか複雑な行程を挟む故、材料だけ揃えても意味はないのじゃが。今回の場合は妾の亜種サクリファイス・ジツ…この名前もちと味気ない、後で何か別の名を考えておくか…でなんとかする故心配は要らぬ))

((で、じゃ。妾にとっての【素敵なもの】はコチョウラン=サン故、その絵姿は触媒にはピッタリというわけなのじゃよ))

((そして、コチョウラン=サンについてじゃが…一言で言うならばメイド・ニンジャクランの偉大なるアーチニンジャ))

((かの特異なるクランは、幾人もの優秀なニンジャを輩出したことで有名なのじゃが、コチョウラン=サンはその一人))

((本来ならば人々を従える立場である貴族階級の産まれながらその【奉仕の心】は並外れており、幾人もの権力者が彼女をメイドとして雇おうと、あるいは従えようとした。何を隠そう妾もその一人じゃ))

((彼女を己のものとできるならば他にはなにも要らぬと、そう思わせた程の偉大なるメイドニンジャ。それがコチョウラン=サンなのじゃ))

((その容姿であれば今でもそらんじられるぞ。なんなら教える故、エミ=サンがその絵を描いても))


エミ「…そのことなんだけど。一つ心当たりがあるんだよね。それを先にやってみてもいい?」


((別に構わぬが…何をするつもりなのじゃ?))

―――――


おかみさん「あらいらっしゃい、フジマ・ニンジャ=サン…あら、もう一人おられるようだけど…その鞄の中にいらっしゃるの?」


エミ「ドーモ。そうなんです、でもちょっと事情があってご飯食べたりとかできないみたいなので、今日は私一人だと思ってください」

「それと、一つお聞きするんですけど…以前このお店に、コチョウランという名前のニンジャの方が来られませんでした?」

「所属はメイド・ニンジャクラン。白いエプロンドレスにピンクのスカートを履き、紫寄りの白い髪をツインテールに結った人です。もしご存じでしたら、その人の人相書きというか、絵を描いていただきたいんです」


おかみさん「えーっと…そうそう、確か以前一度だけそんな方が来られてたわね。メイド・ニンジャクランの方、ええ、確かにそんな方だったわね」

「なんでまたその人の絵なんて必要なの?まあフジマ=サンはお得意様だし、変なことをする人じゃないし。じゃあちょっと記憶を頼りに書いてみるから、席で待っててくださいね」


直下コンマ おかみさんの絵心(最低保証値50)

41…というわけで最低保証値の50!ごく平均的だ!



おかみさん「おまちどおさま。こんな感じで良かったのかしら?」


【コチョウランの絵】を手に入れた!


((おお、これぞまさしくコチョウラン=サン!なんと麗しいお姿…おかみよ、感謝しますぞ!))


エミ「ドーモありがとうございます。アルハザード=サン…連れの人も喜んでるみたいです。それじゃ折角来たんだし、UFOラーメンをお一つ…」


【飲食代として700円支払った!(残金49600円)】

25日目・午前


(これで後は子安貝だけ…コユキ=サン、見つけられたかな)


直下 何をする?

エミ「いよいよこれでラスト…まずはコユキ=サンの家にお邪魔して、子安貝を貰ってこよう」



―――――



コユキ「ドーモ。無事見つかりましたよ!これで良かったですよね?」


【子安貝の糞】を手に入れた!


コユキ「え、これで例の儀式に必要なものが全部揃ったんですか?うわーマジか、私意外と責任重大だったんですね!」

「あ、そうだ。もしよかったらなんですけど…私もその儀式をお手伝いすることってできないかなーって」

「ええ、なんせ人体錬成ですよ!そんな貴重な機会が見れるのって多分二度とないと思うんで、記念に…と思って。いい?ヤッター!」


―――――



コユキ「…というわけで、エミ=サンの部屋にお邪魔させていただきました!」


たまたま暇してたアカリ「で、私は何をすればいいの?なんでもやるよ」


エミ「ええと、二人が手伝ってくれるならすぐ終わるかな。アルハザード=サン、それじゃ儀式を始めようと思うんだけど、やり方を教えて」


((おお、ご友人の方々も一緒とは心強い!ではまず地面に円を…描ければ良かったのじゃが、敷物を汚すわけにはいかぬな。まあよい、そこはなんとでもなる))

((ではまず、タマゴ以外のアイテムをそれぞれ円を描くような形で配置して頂きたい。袋に入っているものはそのままで構わぬぞ))

((そして次によく捏ねたうどん粉の塊を円の中央に置く。その上に唐辛子を差し、砂糖をまぶし、卵を置く))

((おっと、卵用の儀式がまだじゃったな。エミ=サン一人でも構わぬのじゃが、人数は多ければ多いほどいい!折角なのでご友人の方にも手伝って頂くとよい))


エミ「エー…あれを3人で?そのう、恥ずかしいんだけど…」←やり方は既に教えてもらっている


アカリ「…どうしたの?エミ=サンのためならなんでもするよ、何をやればいいの?」


エミ「そのう…卵を床に置いて、その周りで踊るの。振り付けは…」



―――――


エミ「二人とも準備はOK?じゃあ始めるよ」


「「「ほんだららった、へんだららった、どんがらがった、ふん♪ふん♪」」」


(((よし、その調子じゃ!もっと腰を振って!)))


コユキ「だ、私たち以外には誰もいないとはいえ、流石にこれは恥ずかしいですね!」


「「「ほんだららった、へんだららった、どんがらがった、ふん♪ふん♪」」」


「「「ほんだららった、へんだららった、どんがらがった、ふん♪ふん♪」」」


アカリ(…意外と楽しくなってきた)


「「「ほんだららった、へんだららった、どんがらがった、ふん♪ふん♪」」」

「「「ほんだららった、へんだららった、どんがらがった、ふん♪ふん♪」」」

(((よし、そんなところでいいじゃろう。ではそれを先程のうどん塊の上に置いてくだされ。それと、妾の宿るこの本をその側に)))

(((ドーモ。ではここからは妾の仕事、エミ=サン達は念のため十分に離れていてくりゃれ)))

(((…さて、遂にこの時が…理論通りなら恙無く成功するはずじゃが、万一失敗すれば妾は完全に滅ぶ)))

(((…その時はその時じゃ。今はただ、妾を信じてくれたエミ=サンやご友人の思いに報いるのみ!イヤーッ!!)))

直下コンマ一桁が6以上、あるいはゾロ目で…?

アルハザードの本がまばゆい光を放ち始めた
それと同時に周囲のアイテム群の姿が崩れていき、黒い靄となって本へと吸い込まれていく
そして一際眩しい光が部屋中に満ち―――




「…おお、手が、足が動く!周りのものが見える!」

「体じゃ!数百年ぶりの肉体じゃ!つまり妾は成功したのじゃ!おお、なんと、なんと!」

「ふむ…想定よりちと幼いが、却って都合がいいというものよ。妾の悪名は広く知れ渡っておる故、そのままではかつての妾を知るものに命を狙われかねん故な」

「エミ=サン、アカリ=サン、コユキ=サン。これはまさしくそなた達のご尽力のおかげ、約束通りこのアルハザード、忠実なる僕としてお仕え致す!なんなりとお命じくだされ!」

「…え、今なにと?破廉恥?」

「おお、しもうた!肉体の事ばかりに気をとられ、召し物を作ることをすっかり忘れておったわ!早速ですまぬが、何か貸していただけぬじゃろうか…」


【アルハザードの復活に成功しました!この後滅茶苦茶事情を説明して、ここに住まわせてもらうことになりました】

【しまった、肝心の外見描写を忘れていた】

>>1的な脳内イメージは黒髪で色白のアル・アジフだが、アラブ系だし褐色でもいいかもしれない。好きな『アラブ風美少女』の姿を想像しよう!】

【ちなみに背格好は12歳程度、当たり前だが平坦だ】

25日目・午後


(…あの後色々とあって、アルハザード=サンはこの施設に住むことになりました)

(部屋は近いから会おうと思えばすぐに会えるし、寂しくはありません)


直下 どうする?

(クロモンの方に行ってみようかな)


直下コンマ一桁

1~3 ストリートパフォーマー
4~6 ねこ
7~9 喧嘩だ!
0、ゾロ目 ↑から二つ選ぼう

【OK、やっと出せるぜ…】

【では今回はココマデーッ!明日もできればやりたい】

【一つの大きなヤマも終わり、割と強大なニンジャが仲間になりました。いくらでも腹黒にできそうなキャラ造形ではあるが、>>1はそういうの嫌なので彼女は超絶ホワイトです。ごあんしんください】

【それではまた次回、ゴキゲンヨ!】

今日のこぼれ話

【コチョウランの絵】の入手方法に関して、>>1が考えていたルートは二つ
一つはライブラリアンの店に行き、コチョウランについて書かれた資料を探してその中から肖像を発見すること。店主に頼めば複製を取れただろうし、模写しても良かった

あるいはアルハザードからコチョウランについての話を聞き、彼女から聞いた情報を元に絵を描く。アルハザードにとっての素敵なものでなければならないので、絵心判定をして50未満だと誰か他に絵心のある人を見つけなければいけなかった


そしたらまさかの第三ルートだからなぁ…確かに【顔が広く、記憶力の良い】彼女なら適役だったな
これはこの方法を思い付いた>>717=サンを褒め称えたい。貴方は見事>>1の想像力を越えたのだ、ワザマエ!

告知が遅れてすまない、本日はお休みにさせてください
それもこれもアマゾネスCEOが面白過ぎたのが悪いんや(責任転嫁)
明日は多分やるぞ。昼~夕方辺りにはやりたい

ところでアルハザードちゃん召喚の時のコンマで失敗してたらどうなっていたのだろうか…

◆忍◆本日1300頃より更新予定◆魚◆


>>753
ふふふ、知りたいかね?なぁに仮に判定に失敗しても大したことは起きなかった


きちんと服を着ていただけさ。この手の登場シーンは全裸がお約束、かの名作『ガッシュ・ザ・ゴールデン』にもそう書かれている

1315よりスタートだ、もうしばらく待たれよ
多分途中で休憩を挟むので、夜とかにもやるんじゃないかな(ふわっとした言い方)

【お待たせした。これよりハジメルゾー!】


ストリートの方から非人間的なデジタル・ビートが聞こえてくる…


「五万円ー」「「「カワイイ!カワイイ!」」」


赤いボブカットの女性が音楽に合わせてウィスパーボイスで歌い、踊っている。どうやらストリートパフォーマンスのようだ
沢山の観客が彼女を取り巻き、音楽に合わせて合いの手や歓声をあげている



ビスク「…『ほとんど違法行為』」


エミ「え、あの人を知ってるんですか?」


ビスク「ネオサイタマで今ブレーク中のオイランドロイド・ユニット、ネコネコカワイイの代表曲。ほら、あれが代名詞の『ネコネコカワイイ・ジャンプ』」

「でもおかしい…ネコネコカワイイは二人組のはず。あそこにいるのはカワイイコ一人だけ…ナンデ?」


「ドーモありがとー!私の歌やダンスでみんな楽しんでくれたみたいだけど、本物のネコネコカワイイのカワイイさはこんなものじゃないよ!」

「お金をためてネオサイタマに旅行に行って、生ネコネコカワイイを聞いちゃおう!彼女達の生歌の入ったCDも沢山あるよ、よかったら買ってってね!」

―――――


エミ「あの、すみません。お姉さんはネコネコカワイイのファンなんですか?始めて聞いたんですけど、とっても可愛らしい曲ですね!」


…20分後!パフォーマンスを終え帰り支度をはじめたカワイイコに、エミは思いきって話しかけてみることにした
特殊な事情を持つ彼女は、ネオサイタマの最新ムーブメント・アイドルについて詳しく知りたくなったのだ


カワイイコ「え、初めて?ふーん、今時オーサカでもテレビをつけたらたまに流れてると思うんだけとな…まあいっか」

「そうだね!私はネコネコカワイイ、特にカワイイコ=サンの大ファン!あの子に少しでも近づきたくて、練習を沢山したんだよ」


ビスク「あのネコネコカワイイ・ジャンプ、中々の再現度だった。それこそあれの模倣は人間には不可能なはず…サイバネ?」


カワイイコ「あー、そこまでわかっちゃうのかー。お嬢ちゃん小さいのにかしこいねー」

「そう!何を隠そう、この格好はただのコスプレじゃないんだ!詳しくは言えないけど、私のボディはおおよそカワイイコ=サンと一緒、同じパーツが使われてるんだよ!」

「やっぱり生身のままじゃ完全な一体化は難しいからねー。でもやってみると案外面白いんだよ。彼女の気持ちになれるというか、あの事同じものを見ることができるんだ!」


【パフォーマーの『カワイイコ』と知り合った!】

26日目・午前


「ロボットがアイドルをやってるのもすごいけど、その子に憧れて自分の体を機械にしちゃうなんて…ファンの人って凄いな」


直下 何をする?

【すまない、エミのステータスに「サイバネ」の項目はないのだ】

【あ、でも何かの役には立つかもしれないな…よし、こうしよう】


(…私が眠っていた40年の間、世の中は大きく変わってる。知らないことがいっぱいあって、もっと知りたいけど…どうすればいいだろう)

(…そうだ。UNIXで調べてみるのはどうかな?やり方わからないけど…練習すればなんとかなるかな?)


―――――――


「ドーモ。貴女がエミ=サンですね?ここを任されておりますノルンと申します」


エミ「ドーモはじめまして、パシフィスタです。急にお邪魔してすみません、UNIXを知りたかったらここに行くのが一番いいと言われたので」


ノルン「構いませんよ。最近は大きなトラブルもなく、」

【ごめん、途中送信してしまった】


ノルン「構いませんよ。最近は大きなトラブルもなく、時間に多少ゆとりがあるのです」

「さて、エミ=サンはUNIXは実際始めてとのことなので、最初にどの程度適正があるかを見させてください。まずは特になにも考えず、軽く触ってみて頂けますか?」


直下コンマ エミのUNIX適性値

51…スゴイ級が60~なので、わりかしセンスはあるようだ!


ノルン「…ふむ、呑み込みが早い。本当に初めてなのですか?全くの素人でここまでやれるのでしたら大したものです」

「長じればハッカーへの道も拓かれるかもしれませんが、エミ=サンは大切なお客様、命の危険にさらすわけにはいきません。少し残念ではありますが…」

「とにかくです。適性値が51もあるのなら【一般的な動作】は問題なく行えるでしょう。ハッキングなどの専門的行動にはもうひとこえ欲しいところですが、エミ=サンはそのようなことをなさる必要はありません」

「もし何か【やらなければならないこと】ができたのなら、ご自分で解決なさろうとせず私をはじめとした電算室の者を頼ってください。勿論なんでも請け負うという訳ではありませんが…」



【UNIXの基本操作をマスターした!】

26日目・午後


(UNIXに関しては一通り覚えたかな)

(自分用の端末があれば一番いいんだろうけど、持ち運べるような大きさの物となると高いよね…私には手が届かないかも)


直下 どうする?

「カラオケに行こうかな。そうだ、アルハザード=サンも誘ってみよう」


―――――


エミ「…ということなんですけど、一緒に行きませんか?」


アル「ふむ、今の世は斯様なものが流行っておるのか…いいじゃろう。他ならぬエミ=サンの頼み、地獄の果てへもお付き合い致しますぞ。オヌシらも共に行くか?」


アイ「ええ!カラオケなんて自分からは滅多に行かないし、何より師匠の生歌を聞けるなんて滅多にない機会だわ!チバナ(訳註:アイスヴァインの本名)=サンもいいわね?」


チバナ「応とも!我はからおけとやらは初めてだが、堕天使に不可能等ない!天上の神々をも魅了した我が美声、特と味わうが良いぞ!」


エミ「…ところで、お二方はアルハザード=サンとはどのような関係なのですか?師匠って?」


アイ「何って、アルハザード=サンはまごうことなき闇の大魔術師様なのよ!私もいずれその道へと進むつもりだったから、これは二度とない機会だと思って弟子入りを志願したの」


チバナ「そして我はその付き添い!実際のところ、まともな服を持っておられないアルハザード=サンにアイ姉ちゃんがその抜群のセンスをもって製作した魔の衣装をを提供する見返りに、お話を聞かせてもらっておるのだ」


直下コンマ アルハザードの歌唱力

↓2 アイビーヴァインの歌唱力

↓3 アイスヴァインの歌唱力

アル「~♪ ~♪ ~♪」


アイ「嗚呼…これが悠久の時を生きる大魔導師様のお歌…ジゴクのオニもこの歌を聞けば、跪いて許しを乞うに違いないわ」


チバナ「そ、そうですな…うう、耳がジンジンするぅ」


ビスク「…単純に音痴って言えばいいのに。似た者同士?」


アル「…ううむ。やはり聞き齧った曲では上手くいかぬな。【平安の御世から伝わるような古い歌】ならいくつか知っておるが、無いものかのう」

27日目・午前(先程のカラオケ代を忘れていた。1500円引いて残金48100円だ)


(アルハザード=サン…まあいくら昔から生きてるからって、何でもできる訳じゃないよね)


直下 何をする?

【うーん、ダンジョンかぁ…いや、悪くはないんだけれども】

【エミは非戦闘員なのでダンジョンに行く予定はなかったし、システム周りとかも考えてなかったのよね】

【ただ、構想はあるのだ。一度だけアカリの手伝いで潜ることになる…的なイベントを設けようと思っていたのだが】

【すまないが今回は直下再安価にして頂けないだろうか?申し訳ない】


【ちなみにアルハザードとアイの二人(恐らくアイスヴァインは危険だからと置いていかれるだろう)なら、余程変な奴と遭遇しない限りは問題なく帰還できるだろう】

(…ハラカタの方に行ってみようかな)


直下コンマ一桁


1~3 ビルの上を飛び渡る影
4~6 牛丼なのです!
7~9 魔法少女、ただいま参上
0、ゾロ目 ↑から好きなものを二つ選ぼう

【OK、ではここで一旦中断をさせてもらいたい】

>>1は予想外の事態に非常に弱く、自分の想像の斜め上を行く行動・安価などを見るとニューロンに多大な損傷を受けてしまうのだ(非難の意図は一切ない。念のため)】

【少し休めば復旧する。なので今のうちにおやつとか食べなさい】

【長らくお待たせした。1900頃より更新再開予定】

ついでにまた三日たったので。直下な

1~3 お花
4~6 出ませいさん
7~9 潜航者
0、ゾロ目 シスターズ正規メンバー

【お待たせした。これよりサイカイダー】


「あの、ごめんなさい!ちょっといいですか?」


ハラカタの街を歩いていたエミ(と、付近の地面に完全に【潜った】状態で後をついていっているメルトダイバー)に、一人の女性が話し掛けてきた
腰まで伸びたブロンドヘアと空色の瞳を持ち、バストは豊満。一目見てそれとわかる重サイバネ者だ


「あの、もしよかったら私と一緒に向こうの牛丼屋さんでご飯を食べて欲しいのです。2人以上で食べないと、くじが引けないのです!」


エミ「え、その、事情は分かったんですけど、私でいいんですか?」


「全く問題ないのです!よかったら【そちらのお姉さん】もご一緒にいかがです?私がおごりますし、くじも一緒に引けてwin-winなのてす」


メルト「あ、アイエエエ…外からは見えないはずなのにバレてるナンデ?」

…20分後!
結局エミ達は女性…レイネと名乗った…と一緒に近くの牛丼専門店で食事をとっていた


レイネ「いやー、助かったのです!普段は妹のアイネと一緒に行くんですけど、急に都合が悪くなっちゃったみたいで…」


エミ「いえ、お役に立てたのなら光栄です。ところでその…レイネ=サンは見た感じ凄くロボっぽいですけれど、ご飯とかって普通に食べられるのですか?」


レイネ「ああ、それは良く言われるのです!でも安心してください、【その辺】は手付かずなので問題なくご飯は食べられるのですよ」

「私はちょっと事情があってこんな体になっちゃったんですけど、でも今までと殆ど変わらない生活が送れているのです。アンバ=センセイは腕のいいドクターなのです!」

「あ、そろそろみんなごちそうさまですか?それじゃ待ちに待ったくじ引きタイムなのです!」

「3人で来ているので引けるのは三回…もし粗品が当たったら、よければ私に譲って欲しいのです。十分にお礼をしますから…」


直下、及び↓2のコンマ一桁が偶数なら粗品ゲット
ゾロ目で…?

キャバァーン!


エミ「…あ、当たった」



パワリオワー!パワリオワー!


メルト「アイエッ!?なんで私まで当たっちゃうんですかぁ…しかもなんかファンファーレが豪華だし…目立ちたくないのに」


―――――


レイネ「いやー、助かったのです!まさか私の当たった分も含めて、粗品の【集積地ちゃんラバスト】が全種類コンプリートできちゃうなんて!」

「快く譲ってくれたエミ=サン達に感謝なのです!これはストラップ代とお付き合いしてもらったお礼です、受け取って欲しいのです!」


10000円を手に入れた!(現在58100円)

27日目・午後


「そういえば、レイネ=サンはなんで地面に潜ってたメルトダイバー=サンが見えてたんだろう」

「【目の良さには自信がある】って言ってたけど、良くても見えないよね普通…もしかしてニンジャなのかな?」


直下 何をする?

(この間クロモンで会ったあの子、私に見覚えがある感じだったけど)

(私もなにか【あの子がそっくりな人】以外にも引っ掛かるものがある気がするんだよね…うーん、何なんだろう)

(そうだ、ライブラリアン=サンのところに行ってみよう。もしかしたら何かわかるかも?)

―――――


利用料として5000円支払った!(残金53100円)


直下コンマ一桁が大きいほど…
また、ゾロ目で…?

【ファーwwwww】

【こ、ここで00?ならしゃーない、段階を一気に飛ばしてフジマ・ニンジャしんじつを開放だ】

【しばし待たれよ】

『私がフジマ・ニンジャについて記している情報の大部分は、その実ある一人のニンジャからの伝聞である』

『そのニンジャの名はラブラドール。自らをフジマの一番弟子と称し、師について私が聞いたことを朗らかに答える姿は、さながら海原に咲く一輪の向日葵の如くだ』

『彼女によると、フジマ・ニンジャの弟子となったニンジャはそれほど多くないようだ。なんでも、【彼女にしかわからないある種の基準】があるらしく、その基準に叶わなければどんな熱意のある志願者もにべもなく追い返したとか』

『しかし一度弟子にすると決めたものには厳しくも慈愛に満ちた表情でインストラクションを授け、決して裏切ることがなかったという』


(…ラブラドール?)


そのニンジャの名を目にしたまさにその瞬間、エミのニューロン内に一つの鮮明な光景が浮かび上がった


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大人になったエミを思わせる妙齢の女性『はーい、じゃあ今日の鍛練はここまで!みんな楽にしてねー』


『『『『オツカレサマー!!』』』』


妙齢『うんうん、みんな見違えるように上達してきたねー。センセイも鼻が高いぞ』


ややキツめの印象を与える金髪巻き髪の少女『センセイ、お世辞は結構です。いつになったらあのジツを教えていただけるのですか?』


妙齢『…あのねぇ、見た目からはわからないかもしれないけど、ヌメリ・ジツは割と危険なジツなんだよ?』

『それこそやろうと思えば【大勢の人を一方的に殺す】ことだってできるんだ。貴女の事は信頼しているけど、もう少し見定めるための時間を』


巻き髪『その言葉を何回聞いたと思ってるんですか!…もういいです、センセイに期待する私の方が間違ってました。シツレイします』


橙髪の少女『あ、待って!…行っちゃった。んもー、もう少しくらい待てばいいのに』


紫水晶めいた髪の少女『ほっときなさいあんな奴。センセイが「信頼している」と言ってくださった意味の分からないような子に、あのジツが伝授されるものですか』


翠玉めいた髪の少女『レイテちゃん、あんまり酷いこと言っちゃダメよ。あの子にはあの子なりの考えがきっとあるんだから』

妙齢『うーん…そんなに信頼ないかなーあたし。ちょっと自信なくすなー、あはは』


橙『そ、そんなことないです!センセイはいつでもすっごくキラキラしてて、私の、私達の憧れなんです!だからその、気を落とされないでください!』


妙齢『…ラブラドール=サンはいつも元気だねー。それこそこっちまで元気になっちゃうくらい』

『技術面とかはまだまだだけど、熱意ならあたしの弟子の中でも一番だと思ってる。いつまでもその【心の中の炎】を失わないでね』アタマポンポン

『…さ、とにかく鍛練も終わったし、ご飯でも食べよっか!今日は折角だしあたしが奢るよー、なんでも好きなものを言ってみぃ、ほれほれ』


橙髪『あ、じゃあ私あそこに行ってみたいです!ほら、前にセンセイの言ってた変な人?のいる―――』


0110011001001100100

(…今のは)

(ううん、何となくわかる。あれは私のソウル…フジマ・ニンジャ=サンの記憶。多分本当にあったこと)

(私…フジマ・ニンジャは弟子を取って、己のミームを後世へと伝えようとしていた。あの書に書いてあったことは全くの偽りのない真実)

(ラブラドール=サン…あの時の子にそっくりだった。一緒にいた子達も…生まれ変わり、なのかな)

(…でも、あの巻き髪の子。確かに【弟子にいた】ような気がするんだけど、名前とかが全く思い出せない。何かあったのかな)


【フジマ・ニンジャの記憶の一部を追体験した!】

【イベントのフラグが成立しました。後日某所に行くと固定イベントが発生します】

28日目・午前


(今ならハッキリとわかる。あの橙髪の子がラブラドール、翠玉髪の子がケルティック、紫水晶髪の子がレイテ)

(フジマ・ニンジャの弟子達…今も3人一緒にいるのは、運命って奴なのかな)


直下 何をする?

「…あ、丁度今『ピュアリィ☆シュガー』の再放送をやってるみたい」

「season2…前見た話より前か。見よう」



―――――


敵キャラ「ピュアリィシトラス、大人しく諦めて道を譲りな。お前一人でこの大人数を防ぎきれるものかよ」


高貴な風格を漂わせた魔法少女=ピュアリィシトラス「その言葉、そっくりそのままお返ししますわ。数ばかり多くてもわたくしには勝てなくってよ」

「それに…この先には逃げ遅れた子供達がいることくらい知ってますわよね?私がここで退けばその子達に危害が及ぶことは明白、そんな事は断じて許しませんわ!」


敵「ほざけ!ならばお前をぶち殺し、あのガキ共もそのあと道連れよ!」



シトラス(全く…れもん=サン達はまだ来ないのかしら?こうして大見得を切りましたが、流石のわたくしと言えどこの数が相手では…)

(いえ、世界に名だたる大カンパニーの令嬢たるわたくしが、この程度で弱音を吐くなどと!この双肩にはいずれ世界中の人々の、そして今はあの子達の命が乗っているのです!)

「覚悟なさい悪党!目に映る限りの全てを得て、そしてその全てを守る。それこそがわたくしの貴き者の責務(ノブレス・オブリージュ)!」



―――――


(うーん、今回のお話も面白かったな。貴き者の責務…か)

28ターン目・午後


「~♪ うん、テーマソングも大分覚えてきた。【もう一回くらい】見たら全部覚えられるかな?」


直下 何をする?

(…あ、丁度最新シーズンの放送もやってるみたい。丁度最終回みたいだけど…見てみよう)


―――――


シトラス「くっ…なんですのこいつは!【わたくし達の攻撃はすり抜けてしまう】のに、【向こうからの攻撃は普通に食らう】なんて!ジーニアス=サン、何か分かりませんの?」


インテリ系眼鏡の魔法少女=ピュアリィジーニアス「そうは言ってもこんな滅茶苦茶な奴流石に初めてなので、現時点ではどうとも…物理攻撃どころか魔法まですり抜けてしまうとか、最早宇宙の法則も何もあったものじゃありませんね」


血気盛んな魔法少女「ああもう、うざってぇ!殴れねぇ奴をどうやって殴れってんだ!俺はそういうの苦手だっつんてんだろ、嫌味か!」


シュガー「ブレイズ=サン、落ち着いて!【いついかなる時も心にkoolを】、伝説のいかさま師、ケイイチ=サンの言葉よ!焦ってもいいことはないわ!」

(…とはいえ、現場あいつに有効な手段が思い付かないのも事実。どうするの、どうすればいいの!)



「そんなの決まってるじゃない。【ピント】を合わせてやればいいのよ…こうやってね」


~♪ ~♪ (美しい挿入歌)



ブレイズ「なんだこの歌?こんな時に歌ってる場合かよ!」


シトラス「貴女はちょっと黙ってなさい、折角の美しい歌が台無しですわよ…」


ジーニアス「あ、見てください!怪物を取り巻いていた靄めいたなにかが…!」


謎めいた怪物「ahrrrrr…」キュピーン


シュガー「消えた?もしかして…イヤーッ!」


怪物「ahrrrrr…」


シュガー「やっぱり、【攻撃が通る】ようになってる!みんな、今がチャンスよ!」


ナレーション「一切の攻撃がすり抜ける新たな敵、突如として響き渡る謎の歌声…果たして彼女達の運命は!?」

「その行く先は来週から始まるseason6で確かみてみろ!新たな魔法少女も登場するぞ!」


―――――


(…よかった、まだ続くんだね。今度からは見逃さないようにしなきゃ)

(あ、次回予告が始まった。この子が新しいメンバーか…うーん、見た感じ最初は険悪な関係で、次第に打ち解けていく感じなのかな?)

(…あれ?新メンバーの声優さんで新シーズンからの新しい主題歌を歌ってるっていうこの子の声…どこかで聞いたことがあるような)

29ターン目・午前


(新シーズン、楽しみだな。放送は【32ターン目】か)

(多分再放送とかもすぐやると思うから【それ以降ならいつでも見れる】と思うけど…忘れないようにしよう)


直下 何をする?

【お、アルハザード=サンを連れていくのか。本当は別のイベントが発生する予定だったが…】

【折角なので別のイベントだ。本来は0かゾロ目を出さないと見れないものだが、これもスピードアップの一環だ】


「タカラに行こう。そうだ、アルハザード=サンってお芝居とか好きかな?誘ってみよう…」


―――――


アル「ふむ、ここがそのタカラ・シアターとやらか。人の子の作り出した芸術の力…楽しみじゃな」


メルト「アイエエエ…相変わらず人が、人が多い…わ、私帰っちゃ駄目ですか?アルハザード=サンもいるし、危険とかないでしょ実際」


エミ「一応お仕事だし、投げ出さずガンバロ…あ、また演目が変わってる。『魔女と恋、そしてインガオホー』?」



―――――

エミ(舞台は中東のとある国。昔々、その国には悪い魔女が棲んでいました)

(魔女は魔法の研究が大好きで、いつも狭い部屋で実験をしています。研究が行き詰まると、彼女はリフレッシュも兼ねて人間の沢山棲んでいる町に行き…魔法で大勢の人を殺しました)

(魔女は【殺した人間の魂を吸収し、魔力へと変換する】という恐ろしい魔法を使えたのです。彼女を止められる人は誰もおらず、彼女自身もそれを当然の事だと思っていて、自分のやっていることに何の罪悪感も抱いていませんでした)



(そんなある日、彼女の世界は一変します。気まぐれに変装して訪れた町で一人の青年に出会い、彼に一目惚れをしてしまうのです)

(自分が人々に恐れられている事を知っていた魔女は占い師と偽って青年に近付き、仲良くなることに成功しました)

(二人は順調にお付き合いを続け、やがて相思相愛の仲へとなっていきます。魔女は幸せでした…あの日までは)

(ある日魔女は研究に行き詰まったので、いつものように町へ行き魔法で沢山の人を殺してスッキリしました)

(そして家に帰って体を綺麗にすると、青年のいるあの町へと向かいました。今日は彼との約束の日、そろそろプロポーズしてくれるかな?彼は意外と奥手だから、いっそ私の方からプロポーズするのもいいかも。そんな事を思いながら)


(しかしやって来た魔女を青年は罵倒します。先程近くの町で例の魔女による虐殺があった、死んだ人の中には青年の大切な家族がいた。そして―その魔女はお前だった、この目で見たんだ、と)


(その時初めて魔女は気付きました。自分に魔力を提供してくれる生き物くらいにしか思っていなかった人間にもそれぞれの生活があり、大切な人もいるのだと。自分はそれを易々と奪ってしまったのだと)

(しかし時既に時間切れ、青年は憎しみをぶつけて彼女の元を去り、魔女も絶望の中家に帰りました。そんな彼女に追い討ちをかけるように、沢山の兵士が彼女を討ち滅ぼすべくやってきました。数多くの被害を受けていた国の王様が、遂に重い腰をあげたのです)

(半ば自暴自棄となった魔女はほとんど無抵抗で射かけられた矢の前に身をさらし…その生涯を終えました)

(そして今、魔女の魂は地獄で罰を受け続けています。皆は私のようになるな、他人の気持ちを労れる人であれ。私はそれをしなかったばかりに大切なものを失ったのだから…そう語り、舞台は幕を下ろしました)

(…悲しい話だったな。魔女は確かに悪い人だったけど、悪いことをしていたことに気付けただけ救いがある…のかな)

「ふう、とってもいいお芝居だったね。この後どうする…アルハザード=サン?」


アル「…妾じゃ。この芝居の【魔女】は、間違いなく妾の事じゃ…」

「確かに一部脚色はあるが、この魔女の所業は紛れもなく妾がかつて犯した事…そうか、妾の所業は後世にも伝わっておったか」

「ここは人が多い、ちと場所を変えぬか?今さら隠す事もない、妾がかつて犯した罪…どうかエミ=サンに聞いていただきたい」

【すまない中座】

【2300には戻りたい。ここで終わってもいいが、アルハザードしんじつは今日中に済ませておきたいのでな】

…20分後!喫茶「ラブリー・クラブロス ヅカ支店」店内


…さて、どこから語ったものか。といっても、あの見事な芝居が殆ど正確に伝えてくれてはいるが。
念のため【ギアス】も使っておこう。これでジツが切れるまで妾は決して嘘をつけぬ、せめてもの誠意の印じゃ。


エミ=サン。正直に言ってくれて構わぬ、あの魔女を…かつての妾を見てどう思った?高慢故に大切なものを失った愚かな女を?

…ふむ、小手先の言葉ではない、本心からの言葉なのがよくわかるぞ。
エミ=サンはお優しい方じゃ、どうかその優しさをいつまでも失わないでほしい…妾にはもう取り戻せないもの故な。


さて、先程妾はあの芝居は少し脚色されていたと言ったが…それはどこじゃと思う?

そうじゃな、結末の部分は間違いなく創作じゃ。あの時妾は死んでなどおらず、こうして今エミ=サンと話をしておる。
実際ラストの部分以外はほぼ正確と言ってよいのじゃ。勿論多少の相違はあるが、当時妾が思っていたこと、行動、そういったものを完全に再現しておる。全くもって恐ろしい脚本家じゃ、もしやあの人が妾の悪事を知らしめようと…いや、それは考えすぎじゃな。


とにかくじゃ。大きく違うと言える箇所はあの人が妾の元を去った後、失意の中帰宅してすぐに襲撃を受けた事になっておったが、実際には半年ほどの期間があった。

最初の一月は泣いて過ごした。次の一月で何がいけなかったのか、どうすれば良かったのかを考えた。
そしてその末に【生物の命を犠牲にしない、新たなサクリファイス・ジツ】の開発を思いつき、狂ったように研究に励んだ。
勿論途中で何度も行き詰まり、いつものリフレッシュ行為を行いたいと何度も考えた。しかしその度にあの人の顔が脳裏に浮かび、首を振って研究を続けた。

そして一定のシミュレート成果を見出だし、後は実践で試してみるのみとなったある日、それは起こった。

むしろ家族殺しておいてよく報復されなかったなと

芝居では人間の兵士が来たようになっておったが…実際には違う。
それよりもっと恐ろしいもの…複数の高名なニンジャが妾を襲撃してきたのじゃ。

あの時は殆ど不眠不休で研究に没頭しておったからちと記憶が曖昧でな。襲撃者の名前や顔などは細かく思い出せぬのじゃが…しかしいずれも名だたる存在だったのは確かじゃ。
彼奴等の目的がなんだったのか。「モータルに暴虐を働き、彼らのみならず我々ニンジャの生活をも脅かした、故に討つ」というあのお題目めいた言葉が正しかったのか、あるいは単に妾の首が目当てだったのか。それはわからぬ。


いずれにせよ妾は抵抗した。当然じゃ、まだ【償い】すら完成させていないのに、こんなところで死ぬわけにはいかぬ…そう思っていた。
しかし相手は複数、妾は一人で、おまけに疲労困憊。次第にジリー・プアー(徐々に不利)となっていき、遂にカイシャクを待つのみとなってしまった。
それでもなんとか生き延びたかった妾は、己の肉体を供物にサクリファイス・ジツを用い、ソウルを別の物に移してやり過ごすというバクチめいた方法を思いつき、半ば祈るようにジツを使ったのじゃ。


結果としてそれは成功し、妾はあの本の中に宿ることとなった。
しかし当然ながらソウルだけの存在、【体】を動かすどころか外の事を感じることすらできぬ。復活のためには新たな肉体が必要じゃったが、そのためには誰か妾の言うことを信じてくれる者がいなければならなかった。
恐らく二度とは訪れぬチャンスを待ち続け…そしてエミ=サンに出会ったと、そういうことなのじゃよ。

よくファックされなかったなぁ

【よし、アルハザードしんじつも語れたところで本日はココマデーッ!】

【少し駆け足になってしまったので、説明不足なところもあると思う。何かわからないことがあったら聞いてほしい、可能な限り答えるぞ】

【それではまた次回、ゴキゲンヨ!】

>>836
実際モータルを虫ケラめいて殺戮しまくる現場を目撃していた青年は「自分ではこいつには勝てない」と思ったのではないか
あるいは下手なことをすると殺されると思いあの場は自重したのかも…ひょっとすると、彼が襲撃ニンジャ達にアルハザードの住処の場所を教えたのかもしれないな
(流石に直接行ってはいないだろうけど、「私はあの辺に住んでる」的な感じでおおよその位置を知っていた可能性)


>>838
「ファックに興味がなかった」「しようとしたら自決(と思われる行為を)された」「襲撃者がノンケの女だった」
このどれかではなかろうか…ぶっちゃけ考えてなか(ry

誰も喫茶店の名前に突っ込まない件について
なにこれ、レプリロイド?

今日はできればやりたいがまだ未定

>>844
おお、良くわかったな。あの喫茶店の名前はゲーム「ロックマンX2」のボスの一人、バブリー・クラブロスのもじりだ
といっても単なる一発ギャグのつもりで、深い意味は全くないがな。ここで唐突に全く役に立たない解説タイムだ


【喫茶ラブリー・クラブロスのできるまで】
まずは>>649を見返していただきたい。この時エミ達と会話しているリカというキャラは「アルカナハート」という昔の格ゲーのリリカという子(中の人はやよいの人だ、うっうー!)がモチーフとなっているのだが
喫茶店を出すに当たって、>>1の脳内はこう思考していた

「アルカナで喫茶店か…となるとやはり「喫茶あいの」(訳註:アルカナハートの主人公、愛乃はぁとの実家が営む喫茶店の名前)だな」

「流石に名前は弄ろう。愛乃…愛…ラブ…ラブリー…(ここで唐突に乱入してきたバブリー・クラブロス)よし、ラブリー・クラブロスでいこう」


まあそんな感じで決まった
意味がわからない?安心してくれ、>>1も同感だ。>>1の脳は時折良くわからないものを唐突に思い出したり、概念を悪魔合体させたりするのだ。テラスイマー等はその代表例だな

いつの間にかこんな時間…でも折角なので少しだがやるぞ
2300頃な

29ターン目・午後


(…アルハザード=サンがあのお芝居のようなことを本当にしていたなんて信じられないけど)

(それでも過去を反省し、心を入れ換えたという彼女の言葉を私は信じたいと思う。甘すぎるのかもしれないけど…)


直下 何をする?

(ハラカタの方に行ってみよう)


直下コンマ一桁


1~3 ビルの上を飛び渡る影
4~6 ジャンク屋と、見覚えのある人影
7~9 魔法少女、只今参上
0、ゾロ目 ↑から好きなものを二つ選ぼう

「あ、あれは!」「またやってる、よくあんなことできるよなー」「今日は社長かな?社員かな?」



道行く人々が一様に上の方を見ている
エミもつられて同じ方向を見ると…ビル街の上を人が飛び渡っている!アブナイ!


エミ「何あれ…何かのパフォーマンスか何かかな?」


メルト「ご、こ存じありませんか?最近テレビとかでも盛んに報道されている【エクストリーム配達員】の方だと思いますよ」

「なんでも、このハラカタにあるとある運送会社の社長さんをはじめとした社員の皆さんは皆特殊な訓練を受けていて、ああして町中をアクロバティックに移動しつつ荷物を運んでいるのだとか」

「少し値は張るみたいですが、今ハラカタを中心に凄い人気みたいですよ。荷物とかも壊れちゃいそうですし、普通に運べばいいと思うんですけどね…」


エミ「へー、変わった事してるんだね。…あれ、【社長さん】?社長さんが自分で荷物を運んでるの?」


メルト「はい。なんでも社長さんは元々別の会社で配達員のお仕事をされていたそうなんですけど、その頃からあんな風に荷物を運んでいたとかなんとか」

「多くの社員を抱えるようになった今も、【人にばかり任せていては腕が鈍るし、トップが自ら動いて社のあり方を示したい】と暇を見つけては配達のお仕事をされているとか…なんというか、バイタリティに溢れた方みたいですね」


【『エクストリーム配達』の情報を入手した!(※イベントフラグです)】

30ターン目・午前


(…郵便受けに手紙が入っていた。送り主は…フロマージュ=サン?)


『いつもうちのメンバーが迷惑かけててごめんなさいね。詳しくは明かせないんだけど、ちょっと試験的に試してみたいことができたの』

『今までエミ=サンが外出するときにはいつもうちの子を一人つけさせてもらってたけど、これからは【強制じゃなくしてみよう】と思うの』

『勿論遠くに行くときとかは、念のため声をかけて欲しいけどね。基本みんな誰かしら暇してると思うから、エミ=サンの方から積極的に声をかけてくれて構わないわよ』



【外出時に見習いメンバーが強制的について来なくなりました。これからは安価の際に『○○と××する』のように人物も指定するようにしよう】

【勿論一人で出かけてもいいが、危ないところに行くときなどは要注意だ】


直下 何をする?

【よし、ではイベントだ…の前に幸運判定だ】

【直下コンマが25、あるいはゾロ目で成功。失敗してもデメリットはないぞ】

【失敗か。ではこのパターンだ】

【てか単なるタイプミスだが、「コンマ25」なんて流石に狙っては出せないだろう…「25以下」の間違いでした】



(…私の想像が正しかったら、タカラ・トゥループのムスメ・アクター、ラブ=サンはニンジャだ)

(フジマ・ニンジャの弟子、ラブラドール=サン…かはわからないけれど。一回会って話をしてみたい、そうすればわかるはず)

(…タカラに行こう。どうやったらあの人と会えるかはわからないけど、でも行動すれば何かが起きるはず)


―――――


(さて、タカラ・シアターの方に来たけれど。今日も人が一杯いるな…あれ?)



エミのニンジャ第六感が何らかの予感を感じた
その衝動に従いある方向を見ると…おお、あれはまさしく、以前クロモンで邂逅した【ラブのそっくりさん】と思わしき人物が、小走りで向こうの方へと駆けていくではないか!


(あれは…どこかに行くのかな)

(追いかけてみよう。ストーカーみたいでよくないかもだけど…でも今はそんなこと言ってられない)

…10分後!喫茶「ラブリー・クラブロス ヅカ支店」店外



エミ(ラブ=サン…だと思う人は、店員さんと何か話したあと、テラス席に座って寛ぎだした)

(どうも【誰かを待っている】みたい。話しかけるなら今がチャンス…よし、キヨミズ!)


エミ「あのう、すみません。ちょっとお話ししたいことが」


ラブ?「アイエッ!?な、なんですかな?私は今ブレイク間近の新人スター、ラブ=サンでは絶対にないですけれど、なんでまた私なんかにご用なんで」


エミ「フジマ・ニンジャ」


ラブ?「え」


エミ「フジマ・ニンジャって名前に心当たりはありませんか?無かったらお邪魔しました、すぐ帰ります」

「でも、もし心当たりがあったら…急にゴメンナサイ、私の話を聞いてもらえませんか?」


ラブ?「え、フジマ?そんな名前を最近聞いたような、なんかすごく懐かしいような…え、あれ?どういう事?」


翠玉色髪の少女「おまたせー…ってあれ、その子誰?」


紫水晶色髪の少女「ちょっと、何一般の人と話してるのよ。そういうのはご法度でしょ、早く追い返しなさい」


ラブ「あ、ドーモ。ちょっと聞いてよ、この子が今フジマ・ニンジャって」


紫「しっ!屋外よ、ニンジャなんて大声で言わない!…え、フジマ・ニンジャ?」


翠玉「…これはちょっと込み入った話になりそうねぇ。よし、すみませーん店員さん、【三日前から予約していた者】なんですけど…」

【途中ですまないが今日はここまでだ。眠気がヤバイ…】

【明日続きをやるので許しておくれ。それではまた次回】

【ちなみに…ようやくまともに登場させることのできたこの三人組にも例によって元ネタがある。それはこのイベントが終わったら解説しよう】

ニンジャスレイヤープラスを購読しようと思ってnoteに登録したら/確認メールが一向に届かない
どういうことなんだ…

はいれたはいれたはいれた
早速読んできます。それから更新をやる予定だ

いやー、ニンジャスレイヤープラスはマジで面白い。490円払う価値は間違いなくある(※個人の感想です)
しかしアニメボーイがあんなに恐ろしい存在だったとは…てっきり単なるアニメ・フリーク的なものなのかと思ってたよ
2215頃な

【ではハジメルゾー!】

…5分後!店員に案内されて、エミ達四人は店内のとある一室へと移動していた


翠玉「ここは一種のVIPルーム…劇団関係者の人以外は滅多に入れないのよ?ここなら【込み入った話】をしても大丈夫だから特別に、ね」


紫「全く、こんなことのためにこの部屋を使うなんて…それで、貴女は結局何のために彼女に接触しようとしてたの?」


エミ「はい。あ、その前にまず、私はエミって言います。ドーモはじめまして」


ラブ?「ええと、もう隠さなくてもいいよね?…うん。ドーモ、ラブです」


翠玉「その友達のルトです」


紫「レイです。取り敢えず名前はわかったから、さっさと用件を言って頂戴」


エミ「はい。その、もしかすると変なことを言ってると思われるかもしれないのですが…」



エミは三人に包み隠さず話した。自分がニンジャであること、己に憑依したフジマ・ニンジャのこと
そして垣間見た過去の記憶で、ラブ達にそっくりなニンジャを見かけたことを
嘘でないことを示すために、彼女達の前でジツを使い人魚めいた姿にもなった。3人はNRSを起こさなかった




ラブ「…やっぱり。あのとき見た夢、前に会ったときに感じた【懐かしいような気持ち】はちゃんと理由があったんだ」


レイ「貴女が嘘を言ってる訳じゃないことはわかったわ。それに、ニンジャなら改めてアイサツもしないとね。ドーモ、レイテです」


ルト「ケルトです」


ラブ「ラブラドールです」


エミ「ドーモ、パシフィスタです。…ラブラドール=サン、その【夢】というのは?」

今度はラブラドールが語る番だった
彼女達3人は元々幼馴染の関係だったのだが、ある時三人一緒に同じ夢を見たのだという


ラブ「女の人…今考えてみるとエミ=サンそっくりな人に何かを教えてもらって、魔法みたいに人魚に変身する夢。次の日この事をレイ=サン達に話したら、二人も同じ夢を見たって」


ルト「これは普通じゃないって思ったわ。しかもその話をしてから暫く経ったある日…夢の中で誰かに聞かれたの。貴女の夢は何?って」


レイ「どうせ夢だからと思って正直に答えたわ。私は【世界中を回って、かつてあった戦争の犠牲者を弔う鎮魂の旅をしたい】って」


ラブ「私は【タカラ・トゥループのトップスターになって、皆に笑顔を届けたい】って」


ルト「私は確か【大女優になりたい】だったわねぇ。そうしたらその何かが私の中に入ってきて…それで起きたんだけど、気付いたら足が人魚みたいになってて。あの時はびっくりしたわねぇ」


ラブ「幸い『元に戻すやり方』は何となくわかったから問題なかったんだけど…まさかその夢までみんな同じだったなんて、話を聞いてびっくりしちゃったよ」

「でも、その日以来将来の進路について真面目に考えるようになって…その時決めたの、ジュニアハイスクールを卒業したら、タカラに入って夢を叶えるんだって」


レイ「それで、まあなんとか入れたって訳。そうしたらいきなり呼び出されて、ニンジャについて教わったの。びっくりしちゃったわ」


ルト「まさかニンジャが他にもいたなんてねぇ。フジマ・ニンジャクランについてもその時聞いたわ」

「といっても、フジマ・ニンジャという人が興したクランで、メンバーは全員人魚になれる…ということくらいしかわからなかったけれど」


ラブ「そしたら今日、そのフジマ・ニンジャ=サンに会えただなんて!いやー、長年胸につかえてたものが取れた気分だよ、うーんスッキリ!」

ラブ「あ、そうだ!折角同じ縁で結ばれた仲間が増えたんだしアレやろうよ、ユウジョウ!って奴」


ルト「いいわねぇ。私もエミ=サンのこともっとよく知りたいし。いいわよね、レイ=サン?」


レイ「…まあ反対はしないわ。余計なしがらみが増えるのは好きじゃないけど…」


ラブ「もー、相変わらず固いんだからさー!じゃあいいってことで!エミ=サンもいいよね?」


エミ「あ、はい、私でよければ是非。ヨロシクオネガイシマス」


ラブ「よーし、それじゃいくよー!みんなで手を重ねて…」


「「「「ユウジョウ!!!!」」」」


【フジマ・ニンジャクランの仲間達と知り合った!】

【今後は劇場に行くことで、芝居鑑賞だけでなく劇団員と交流することも可能になったぞ。彼女達も忙しいのでほとほどにしつつしよう】

30ターン目・午後


(…そういえばあのとき見た記憶の中に、【もう一人別の誰か】がいたよね?)

(ラブ=サン達じゃないみたいだけど…誰なんだろう?)


直下 何をする?

彼等は劇団員だから大人だよね?
前世の師匠が子供って不思議な感じだろうな

(この間見たエクストリーム運送…ちょっと気になるな)

(ノルン=サンの所でUNIXを使わせてもらって、少し調べてみようっと)


直下コンマ一桁が高いほど…?あるいはゾロ目で…?

>>880
>>1の脳内では高校~大学生くらいのイメージだ。そんなに若くて劇団員外が務まるのかって?わしにも分からん…でも少なくともエミよりは間違いなく年上だぞ】


0…割と色々調べられた!なお>>1はUNIXに詳しくなく、【レトロなコンピューター】程度の認識で書いていることを先に詫びておこう



(…情報が出てきた。本社はハラカタ、業務提携先はLM…LMってどこでも見かけるな)

(社員は100名ほど、うち【エクストリーム配達員】は社長を含めて数名。普通の配達とかもやってるみたいだね)


(もう少し調べてみよう。ちょっと怖いけど、SNSに噂とか流れてないか見てみようかな)

(…あ、出てきた。えーとなになに、【エクストリーム配達員について】…まず社長のシレア=サン、あ、女性なんだ)

(若い頃から運送業者で配達員をしていただけあって男顔負けの逞しさで、ついた渾名は【オーサカのアマゾン】。パルクール技術や新体操選手めいた軽やかな身のこなしで、ビル街を飛びわたっているみたいだね)

(そして最近人気なのが期待の新人配達員のリカ=サン。へぇ、昔はサーカス団で軽業師をしていたけど、大怪我をして引退したんだ)

(しばらく後に奇跡の復活を遂げて配達員としての第2のキャリアをスタートさせた…どうやら【サイバネ化手術を行った】みたい。この間会ったリカ=サンとは別の人みたいだね)


(あ、まだ噂があった。「あれほどの身体能力、鍛えてたとしても出せるものか?ひょっとしてあの人達はニンジャなんじゃ」)

(見事にスルーされてるけど…なんだか合ってる気がするなぁ)

31ターン目・午前


(あ、おこづかいが来てる)

【10000円手に入れた!(現在63100円)】


(そういえば、最近クロモンのお手伝い掲示板の方に行ってないな。水槽も結局放置したままだし…)

(お金に困ってはいないけど、行ってみるのも面白いかも?)


直下 何をする?

【今日は人少ないのかねぇ】

【すまないが本日はここまでにさせていただきたい。寝落ちしそう】

【昨日言ってた解説タイム等は明日以降に回します。悪しからず】

【ついでにちょっと聞いておきたい】

【ここ最近更新時刻が遅めな感じだが…読者の皆さん的には何時くらいが一番参加しやすいだろうか?】

【必ずその時間にできるというわけではないが、参考にさせてもらいたいのだ】

もっと行く場所選ぶより一緒に行動したいキャラクター選ぶのを優先してみたりした方がなんというか良いかもしれない
エミ=サン大分交友関係増えてきたし一人だけで遊びに行くのは寂しい
というわけで掲示板にはアルハザードと一緒に行きたいんだけど大丈夫ですか

色々やりたいことあるが、作者さんが本筋進めたそうだし
自重した方がいいかなーと思って眺めてた

寝る前にこれだけは書いておきたかった。日本語変だったらごめん

>>889
誰かと一緒に行動したい場合は、行動安価で「○○と××する」みたいな感じに書き込んで貰えると反映するぞ(例…ラブ達3人とお茶、リカ・アカリとクロモンに遊びに行く)
(あまり大人数になると>>1の負担が半端なくなるので、多くても3人くらいまでにしていただけるとありがたい)
この場合は「アルハザードと掲示板に」とすればOKだ。というわけで次回は二人で依頼を受けに行くところから始めるぞ


>>890
なあに、現時点で色々なところに寄り道しまくっているし(それこそアルハザードとか、構想には全くなかったのを00が出たので>>1が悪ノリしまくった結果だし)
折角日数制限を設けていない(ある程度やりたかったイベントを済ませたら、ある程度の準備期間の後に―ここはちゃんと告知する―ラストのイベントをやってエミ篇を〆る、という形にしたいと思っている)のだから
やってみたいと思う事があったらドゥンドゥンやってみるといい。その分二部開始が延びるかもしれないが、>>1のモチベは全く衰えていないのでごあんしんください

ちなみにそのやりたいことってどんな感じ?ひょっとするとインスピレーションになるかもなので、もしよかったら教えてほしい

墨竜がグルメとかいいかもって言ってたしエミに料理作らせて周りに食べさせてみるとか
上手くても不味くてもそれはそれで面白そうだし。他にも宇宙人にビビりそうなメンバーを
UFOに連れてったりバリコの店に行ってみるとか。コマが帰ってくるならお帰りイベントしたいし

そういえばアルハザード=サンってリアルニンジャなのだろうか

今日はおやすみ。代わりにいくつか解説などをする
ところで明日は祝日だけど、昼からやっても人来るかね?来なくても夜にやるだけだが


>>892
OK、それらは特に>>1的にNGなものはないぞ。機会があったら安価取得を狙ってみよう
その分色々と脇道にそれまくることになるが、なあにそれこそ安価スレの醍醐味よ。>>1の手腕(あるいは超解釈)に乞う御期待

>>893
>>1的判定ではリアルニンジャだ。ソウルだけの状態になっていたとはいえ実際数百年間自我を保ち続けていたわけだし、少なくとも死んではいなかったからね
【新しい肉体を作ってその中に入っている】という意味では憑依ニンジャと言えなくもないかもしれないが、少なくともディセンションしたわけではないからなぁ。シチュエーションが特殊すぎて断定ができない

【フジマの弟子、ラブラドール、ケルティック、レイテ】
って今見返したら名乗りのシーンで思いっきり名前間違えてるやん…やっちまったなぁ
彼女達三人の元ネタもエミと同じくヴァンガードだ。「PR?ISM-P ラブラドル」「PR?ISM-P ケルト」「PR?ISM-P レイテ」、同じチームに所属している三人組だ
ちなみにイラスト担当はワダアルコ=サン…ネロとかエリとかナーサリーの人と言えば型月・クランの人には分かりやすいだろうか
フジマ・ニンジャクラン所属ニンジャを出そうと考えていた時に丁度寄せられたネタからタカラを思い付いたのでここに所属させることと相成った

ちなみに…ついでに明かしておくと【彼女達は劇団タカラ・トゥループの団員だが、傭兵集団タカラ・トルーパーズのメンバーではない】。【タカラ・トゥループ所属≠タカラ・トルーパーズ所属】なのだ
劇団員の中でも特に戦闘能力に長けているもの、及び傭兵としての心構え等いくつかの基準を満たした者のみがリーダーのコンダクター=サン直々のスカウトを受けて所属することとなる
ちなみに非トルーパーズメンバーも傭兵集団の存在は知らされていて、必要に応じて後方サポートなどをしている。前線働きのみがイクサの全てではないのだ

つまり薔薇組とか奏組みたいなな?
サクラ大戦な?

【フジマ・ニンジャクランに関する覚え書き】

・開祖はフジマ・ニンジャ。弟子の数はそれほど多くないが、彼女自らなんらかの基準で選抜した者ばかりなので少なくとも素質は持っているようだ
ちなみに所属者は女性オンリー。男がいるとイメージが変わっちゃうからね、仕方ないね

・ニンジャネームの命名基準は特にない。元ネタであるバミューダ△においては【主に海や川、あるいは水をイメージした名前】が主につけられているが、そこは無視してくれて構わない
(関係ないけど「レイテ」と聞いて頭を抱えるか否かでその者が提督かどうかわかるような気がする…異論は大いに認める)

・クラン所属者は皆【下半身を魚のそれに変化させる】ヘンゲヨーカイ・ジツの亜種を使用する
なお人魚化すると水中での機動力が増すが、陸上では逆に動きづらくなってしまいデメリットも目立つ…【ここをどうするか】は、どうやら各自の自由意思に委ねられたようだ

・ソウル憑依者は歌唱・楽器演奏等の音楽的素養、あるいはストリートダンスなどの身体的素養に目覚める傾向があるようだ

・フジマ・ニンジャが弟子達に具体的に何を教えていたかは分かっていない
しかしここまでに挙げられた要素を繋ぎ合わせると、少なくとも積極的にイクサをするタイプではなかったと思われる…?

・現時点で>>1が登場を予定させているクラン所属未登場ニンジャは残り一名(もう一名追加するか絶賛悩み中)
しかしこれは【フジマ・クランのニンジャはこれで打ち止め】という意味ではない。つまり仮に【フジマ・クラン所属のニンジャ案が投稿された場合、登場する可能性は大いにある】ということだ。備えよう

>>897
その要素が入っていることは否定しない…というか間違いなく入っている
子供の頃、テレビで流れたゲキテイを気に入りアニメを全巻見ましたよ…よりによって最初に見るのそれかよというのはあるかもしれないが
(サクラファンの某漫画家曰く、主人公一行が妙にギスギスしていて評判は悪いとかなんとか)

新スレ立てました。テンプレを貼ってから今日の更新を始めるぞ

【安価】オーサカ・トライアド【忍殺】Part9 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509697446/)

なんかテンションが上がらない…本日はおやすみするかもだ(やる場合は告知する)

そこでちと募集をしたい。【探し物・たずね人掲示板】のネタが尽きたので、皆さんにアイデアを貰いたいのだ
このスレの>>25を参考に、【探しているもの・人】【依頼主のコメント】【依頼主のイニシャル】等を書いて送ってみよう。最悪【探しているもの・人】部分だけあれば、あとは>>1が何とかするぞ
勿論その他のニンジャ案等もこれより受け付ける。更新は新しいスレで行うのでごあんしんください

了解な
依頼案って読者投稿キャラで未登場なやつの依頼とかでもいいのです?

求 ニンジャ断章

いやはや、僕は本をコレクションするのが好きでね。
ストレートにニンジャ断章と書かれた【返り血を浴びたような模様の本】を
探しているのさ。
もっとも、あればの話だけどね。
何に使うのかって?秘密さ。
byいつもニコニコあなたの隣の司書の Nさんだよ。


求 オカエリ盆栽

この盆栽の枝を折るとダンジョンや
タテモノから出られると聞いて。
是非ほしいんだ。
最近おにぎりを切らして空腹で死ぬんだ……
by 三度笠の男


求 まぼろしパンティ


パンティ!被ると絶大なパワーを得られるパンティがあるときいた!
これさえあれば組織でもナンバーワンになれる!
byパンティストッキングのニンジャ装束変態

こんなふうにかな?

>>906
勿論いいぞ。恐らく貴方が投稿したキャラを使うのだろうが、くれぐれもトラブルにならないようにな
あ、>>1が間違えるといけないので、良ければそのキャラが誰かは一緒に書いておいて欲しい(何スレのレス番号○○の××=サンです、的な)
また、【必ず採用するとは限らない】ということには留意しておいてもらいたい

>>907
そんな感じでOKです
自分のだと【職業?+イニシャル】で統一しているが、勿論それは遵守しなくていい

求 赤い釣り竿

旅人のTさん

求 ぷりてぃーネコ限定版

可愛いぬいぐるみに目がないの!これを手にいれたらもっと皆の力になれるからちょーだい!

KT

皆さんありがとう。引き続き募集するぞ
ところで…恥ずかしいことに>>909から>>912までの依頼者の元ネタが全くわからないのよね(その他はなんとか分かった)
これでオリジナル、あるいは作中登場キャラだったら恥ずかしいことこの上ないが、もし元ネタがある場合はこっそり教えていただけないだろうか?お手数お掛けして申し訳ない

出して欲しいなら先に元ネタ書きなよ
元ネタあるなら先にイメージしておきたいだろうし

>>912
お、あの「なんか元ネタがあるんだろうなとは思ったけど結局誰なのか分からなかった」子ではないか。ドーモ
ただ非常に申し訳ないのだが、>>908にある通り【依頼者がこのスレに登場している、あるいは未登場の投稿キャラ】だった場合、間違いを防ぐために誰なのか書いておいてもらえるとありがたい
流石に>>1も全ての投稿キャラを記憶しているわけではないのでな(アイデアはありがたく保存させてもらっているぞ)
また、口調とかは適当に>>1が想像で書くがよろしいか

成程、了解した。>>916=サンもドーモ
>>1はモバマスにそれほど詳しくないのであの口調の完全再現は難しいかもしれないが、頑張ってみる
ちなみに>>1はライラさんと晴ちゃんと飛鳥が好きです

いいんだよ、過ちを素直に認めるのが大事なんだ(仮面ライダーストロンガーが言ってるあれ
過ちを犯したのなら、反省して2度とやらないよう心掛ければそれでよし…しつこく繰り返すようなら流石になんか考えるけどね
投稿キャラになんらかの元ネタがある場合は、やはりアイデア投稿時に書いてもらうことにしようかな
その辺どうするかは皆さんの判断にお任せするが、>>1が勝手に変なキャラ付けをしても泣かないように

すまない、>>1の読解力がないのが原因だ。貴方は悪くない

多分前者はアカリ、もしくはコユキのことだと思うのだが
後者が誰だか分からなくてな…ってあー!「ア」ルハザードか!!なんでそれが分からなかった俺!言え!なんでだ!
(恐らく「とある少女A」が二回出てきて混乱してしまったのではないかと愚考する。同一人物かと思っちゃったのよね)

ちなみに>>1もアカリに依頼させようとしていたので、登場キャラに依頼させるのは全く問題ないと言っておこう
既にリンゴちゃんとかもいたしね!

ヤベエ!ライブが近いってのに機材も対バン相手もダメになっちまった…誰か【 ██製のアンプ 】を持っていたら連絡くれないか?じゃなかったら【前座】をやってくれるんでもいい、頼む!
バンドマンS.K (グングニル=サン)

【とある病気の子を探して欲しい】
前に私のパフォーマンスに毎週きて楽しげに感想を言ってくれた子が最近来てないのです。病気だと言っていたし、外出許可が出ないのでしょうか…もし受け入れられるなら病室に行って励ましてあげたい。
大道芸のピエロ・LaughMaker(1スレ179)

【イタズラ?アート?情報求む!】
最近見かける、地面にチョークで書かれた人型と側に貼り付けられたスナックについて、情報があったら連絡ください。
Dr.M (元ネタはSCP-JPだけど作中世界での設定は考えてないです)

日本シリーズ見てたらこんな時間に…これから急いで残りのテンプレを埋めて、新スレで更新をやるぞ
2300頃な

現在の探し物・たずね人掲示板の依頼(未達成のもののみ)


・求 カワイイなもの
これはカワイイ!と思った品(珍しいやつだとなおいい)があったら俺の所に見せに来てくれよォ…
礼はするぜェ…byカネモチK

・求 伝説のデスメタルバンドのレコード?
新曲作成のためにインスピレーションが欲しいじゃん!
伝説のデスメタルバンド、「ヴェロニカ459」のレコードを探してるじゃん!byロッカーL

【ニンジャネーム】マザーベイカー (モータルネーム:ステラ・コキエ)

【所属】グランマ・クッキー・ベーカリー

【外見・特徴】
モータル時……青い鎖付き眼鏡にハウスキーパーめいた青のエプロンドレスを纏った老年の女性。優しく穏やかで誰にでも人当たりの良いおばあちゃん。万事に通じる知識の深さは実際グランマの知恵袋。
ニンジャ時……普段の姿に耐熱ミトンめいた手甲に三角巾、衛生マスクメンポを付ける。エプロンドレスはカラテ粒子と後述のクッキー生地で強化され堅牢な鎧と化す。

【ワザ・ジツ】
ベイクド・ニンジャクランのアーチ級ソウル保持者。外見は老いさらばえては居るがソウルの影響で内面は心神共に若々しく、腰は伸びて痴呆も無く、内臓の異常も一切無い。虫歯すらも無いピカピカの白い歯が自慢。有り余るニンジャ体力で趣味のクッキー作りに不便は感じない。
普段は温厚なおばあちゃんだがニンジャ戦闘ではベイクド・ニンジャクラン特有のユニークジツと老練極まるアイキドー、グランマ知識を以って応対する。

ベイクド・ジツ
一瞬の内にさまざまな種類の焼き菓子を焼き上げるベイクド・ニンジャクランのユニークジツ。形状も堅さも味もすべて思うがまま。マザーベイカーは焼き菓子の中でも特に『クッキー』を得意とし、秒単位で天文学的な数のクッキーを焼き上げる。
クッキーや焼き菓子以外の物も焼き上げる事が出来、これによってマザーベイカーは自身のベーカリーを開いて経営している。勿論ジツを使用しないオーガニックな焼き菓子も作れる。

ベイクド・ハンド
掌に莫大な熱を集め、掴んだ物を焼き上げつつ『成型』する。これを使用しクッキー生地を瞬時にコーベイン型にして焼き上げる事が可能。

クッキー・スリケン
限界まで硬く焼き上げたクッキーをスリケンめいて投擲する。ベイクド・ハンドと併用し周辺の重金属粒子とカラテ粒子を焼結させた所謂普通のスリケンも生成投擲可能。

【武器】
『マッポーカリプス』『長老』『モット』と彫られている延べ棒。非常に頑丈。クッキー生成には勿論の事、棍棒の様に振るう事も出来る。ベイクド・ハンドを使っても赤熱するだけの異常金属で出来ている。どうやらベイクド・ニンジャクランに古くから存在するニンジャギアらしい。

【備考】
普段はモータルの姿でクッキーを焼いている優しいおばあちゃんである。『グランマ・クッキー・ベーカリー』と言う店を個人で経営し、焼いたクッキーは大企業の重役や孤児院に卸したりしている。孫である女の子が一人居るが今は連絡が途絶えて久しいらしく、心配している。

また最近は増え続けるクッキーの受注に対しニンジャの力をもってしても一人では手が追いつかなくなってきたのでベイクド・ニンジャクランから遺失した他のニンジャギア(調理器具)や一緒にクッキーを作ってくれるお手伝いさんを探している。



掲示板関係で依頼を考えていたらとても頭に良くないニンジャが出来てしまったので投下
肝心の依頼の方が完成していないので後で投下します
元ネタは某クリックゲーから

>>938
元ネタ知らなかったんだけど、丁度タイミングよく某アニヲタwikiにそれらしき記事ができてて知ることができた
何この…なに?あ、このギア探索を簡易ダンジョン形式でやるのもいいかもしれないな
ちなみに孫ってなんか設定考えてたりする?もしや刀持ってアイドルやってたりしないだろうな


しかしなんだかハズレア祭りみたいになってて面白い事になってるな(デュエマは全く知らないので、○ンチしか特定できなかったのは内緒だ)
よし、>>1もなんか考えてみよう。ちなみに>>1はホープレスの方が見た目的に好き(暴言)

見習い勢一緒のダンジョンでもファンサ組誰か付ければ大概のは行けるんじゃないか?カラテできる奴に限るけど
しかしダンジョンねえ…下水道とか妙な屋敷とかアレだろうしなあ。なんか特殊な絵が出入り口の絵画世界とか…?

>>944
元々エミ篇ではイクサを一切しない予定だったからねぇ。非戦闘職視点で動かすのはやはり難しい…
もういっそダンジョン解禁でいい気もしてきたぜ


しかしその一文を見てひ ら め い た
また変なキャラが増えるけどいいよね!

見習い勢ってファンサ組より弱いの?ファンサ組の方が弱いイメージあるけど
というか、見習い勢でも強弱ありそう。ビスクドールラビットケイは結構強そうだし
ファラオメルトブルギムは本当に見習いって感じのイメージだけど

もうテンプレに元ネタ書く欄欲しいな
毎回毎回誰だこいつになるんで

ちょっと提案があるので、皆さんの意見をいただきたい

古戦場を走りつつ小規模ダンジョンについて考えていたのだが…ゲームで言うキャラクエめいた感じで【一人一人(現時点では見習い勢を想定)に専用のイベントを用意する】と言うのはどうだろうか
いやね、昨日言った「>>944=サンのレスを見て思い付いたネタ」を練っていたのだが…自分のやりたい展開をするためには【ファラオジャカールの同行が必須】になってしまったのだ(何故かはまだ明かせない、すまんな)
「それじゃ間口を狭めてしまうな、どうしよう」→「ならいっそ一人一人にそんな感じのイベントを用意すればいいんじゃね?」と思ったのだ
なので皆さんから既に頂いた意見を参考にしつつそれはそれでやって、個人のイベントを設定するのはどうかな…と考えたのだ
【掲示板に当人たちが依頼を出している】あるいは【特定のキャラを連れてなんかすると(条件は必ず開示する)発生する】。こんな感じで出そうかなと思っている

ちなみに現時点での>>1脳内にあるアイデア(本当にアイデア止まりなのに留意)はこんな感じだ


ブルーギムレット…ヨーヨーのタツジンに挑む?あるいは弟子入り?

ファラオジャカール…上述の通り

ビスクドール…「姉」に関するなんか

メルトダイバー…同系統のジツ使いとの邂逅(そんな奴が既にいましたね?)


マグノリア、アイアンラビットに関しては全く思い付いてません…挙がってる人も含めて案を頂ければ幸いだ
まあやるかどうかもまだ未定なんだけどね!

ついでにいくつか私見をば

>>946
あんなのでも(シツレイ)エージェント候補生としてスカウトされた者達ばかりなので、現時点でも少なくともサンシタニンジャくらいなら苦もなく倒せるだろう
ファンサービス組と仮に戦わせてみた場合、おおよそエージェントとしての鍛練の差で圧倒できるのではないか。彼等もきちんと鍛えているのだ
(エトランジェやシャドーメイカー等、当人のやる気&ジツの強さによっては負けるかもしれないが)

ちなみに脳内設定ではエトランジェのソウルはグレーター級で、かつては炎を出すことに「のみ」特化していた無差別暴虐ニンジャだったり…それを当人がやる気を出して制御性を身に付けつつあるので実際虎に翼な

ああそれとだ、>>1が勝手に気弱設定を追加したファラオ&メルトの投稿者=サン、ごあんしんめされよ
>>1の脳内イメージでは二人とも「一度やる気スイッチが入ると戦士として実際非情に徹せられる」のだ。艦これの羽黒ちゃん的なイメージな
その辺は(やると決めた場合)キャラクエを経て成長させる予定


>>952
それこそ備考欄に書けば済む話なのでは?
確かに元ネタが何か分かった方が色々と手間とかも省けるし、次スレ辺りから投稿案テンプレの所に【なんらかの元ネタがある場合は備考欄辺りに書いとくと色々と助かる(強制ではない)】的なコメントを追加しておこう。ドーモ

実際>>1も変なところからネタを拾って妙な組み合わせ方をするから、皆にきちんとわかってもらえてるか割と不安だ…
例えばメーテルとその子分二人。いくら「元ネタのメーテラ姉様が風属性だからなんか風っぽいのを子分として出そう」と思ったからって、アルカナハートのリリカと艦これの嵐を選ぶか普通?
今後は解説タイムの機会を増やそうかな。なんか解説してほしいわからんネタとかあったら遠慮なく言ってね、暇を見つけて答えるから

アイアンラビットってワザとか見るとアイアンって感じがそこまでしない気がする。元ネタの仮面ライダービルドは記憶喪失って設定だから、アイアンラビットは一部記憶が途切れていてそのせいで自分の身体能力を上手く引き出せてないみたいな設定はどうでしょうか?

【ニンジャ名】
“知性ある城塞”テオドシウス

【所属】
ニンジャプロレス団体『ファイターズヒストリア』

【外見・特徴】
丸太めいて太い手足にはち切れんばかりの胸筋、9フィートの体躯を持つ。ナイフの先端めいて逆立つ黒髪で、黄金のオリーブの王冠を冠り、コスチュームはレンガめいた色の袖のないジャッケットに、これまたレンガめいたダメージジーンズを履いている。

【ワザ・ジツ】
ポージング・アテチュード
マッスルポーズを取る事により、一瞬だけ無敵になれる。
プロレスラーなら比較的簡単に使えるワザで彼のポージングは他のプロレスラーより立派で城めいた姿に見える。

MMM(マイティ・マスター・メタル)
彼のヒサツ・ワザ。敵の攻撃をポージング・アテチュードで受け止め、その隙に敵の両脚と頭を脇に抱えジャンプ、空中で上下逆さまになり腹部に足を掛けてそのままマットに落下し敵に致命傷を与える。どんなに早い攻撃でも直接攻撃なら掴めるこの技を受けた敵は全身でMの文字を取ることとなる

【備考】
この様な見た目で頭がとてもよい。ニンジャと心理精神学に造詣が深く、その知識量はニンジャの姿を見るだけでどのニンジャの力を持っているか分かるぐらいである。ただしあくまであらゆるニンジャに詳しいだけで、真の三種の神器などは知らない。アイアンラビットのイベントに是非。元ネタとしてはマッスルボマーのタイタンとテオドシウス2世



心理精神学に詳しい設定は記憶を思い出すのに使うと言うことで

【ニンジャ名】
“神の如き鞭”アッティラ

【所属】
ニンジャプロレス団体『ファイターズヒストリア』

【外見・特徴】
赤髪で尖ったモヒカン三つになっている。身体中に鎖、ロープ、荒縄などあらゆる紐が巻きついている。

【ワザ・ジツ】
カイコ・ニンジャクランのニンジャで、ありとあらゆる紐を武器として扱う事ができる。その腕前はタツジン級でマットについているロープも武器として扱う。

【備考】
ヒールレスラーであり、反則行為などを平気で行う。しかしそれはあくまでリングの上でするだけであり、プライベートだとアイドル付きのオタクになる。シスターズのお気に入りはアイシクル。そのロープさばきはブルーギムレットの師匠になるにはうってつけだと思う。
元ネタはアッティラ(FGOでアルテラとして有名)とストリートファイターのバーディー

【団体名】
ファイターズヒストリア

【詳細】
世界に49個あるニンジャプロレス団体の一つ。日本をメインに活動している。
ヒールレスラーが比較的に多い団体となっており、各自が濃い個性を持っているため、人気が高い。特徴としてはリングネームとニンジャネームが一緒であり、その名は歴史上偉大な指導者から取られている。

【主なメンバー】
“無慈悲なる人間大砲”ナポレオン
“王の中の王”オジマンディアス
“車椅子の怪物”ルーズヴェルト
“知性ある城塞”テオドシウス
“不滅の太陽”キヨモリ
“世界を震撼させる者”パチャクテク
“神の如き鞭”アッティラ
“鋭き博愛者”ハドリアヌス
“轟く閃光”イスカンダル
“不敗王”シャルルマーニュ

まあまあおのおのがた、投稿者=サンの気持ちは分かる。一つアイデアを思い付いたら次から次へと浮かんで止まらなくなるものだからな
ただ非常に申し訳ないのだが、これ以上団体を増やすと>>1の頭がパンクしかねないので【少なくとも今回の周回では】登場は難しいかもだ。少なくとも今回やろうとしているイベントには(場所が場所なので)出せない、すまない
アイデアそのものは中々良いと思うので、別の場所で一部設定を変更して出すかもしれないが

てかちょっとネタバレなんだけど、ファラオジャカールの成長イベントはハートシーカーと同じ感じでやろうと思ってたのよね
なんかこう、ローカルコトダマ空間的なところで【クランのアーチニンジャ(の幻影的なもの)】に叱責・激励される…みたいな
彼女の場合は推定ファラオ・ニンジャとなる訳だが…よく考えたらファラオ・ニンジャって本編にいたのよね
まあ出てくるのは(多分)本人じゃないからセーフ…なのか

ついでにぶっちゃけよう
最初の方にちょろっと出て以来出ずっぱりの【ラブベルの愚連隊、オーガドラグーン】の皆さんだが…本当はもうちょっと出番がある予定だったのだ
具体的には【ファンサービス・ニンジャの確保】が遅れれば遅れるほど、彼・彼女たちによる被害が増え
オーガドラグーン一同が解決に乗り出す&対峙、判定で彼らの仲間に…という感じになる予定だったのだが
そもそも最初のエトランジェを一発発見&説得・確保に成功(難易度は低めだったが…具体的にはいくつか設定していた地雷ワードを踏まなければセーフ)された時点で計算が狂ってな
おまけにコマの料理につられるニンジャが複数名出たり、白夢教の本格的介入により治安が(比較的)まともになるわで、ぶっちゃけ彼らいらなくね?という感じになってしまっているのだ

勿論このままにはしておかない。二部では彼等にもそれなりに出番を設ける予定だ
また、次の周回以降でも出番があるかもだ。例えば主人公がシーウィード・クラン所属になった場合、彼らと敵対する展開になっても面白いかなー、なんて考えてる
まあいつになるかはわからないがな!


【ニンジャネーム】ウィグラー (モータルネーム:チノリ・レバ)

【所属】無軌道野良ニンジャ兼賞金稼ぎ

【外見・特徴】モータル時はモジョ・アトモスフィアと芋っぽさ、野暮ったさを兼ね備えたセーラー服と臙脂色のジャージを重ね着している女子高生。ユーレイゴスめいて痩せて華奢な体系。その胸は平坦だ。右目の下に生体LAN端子を二つ開けている。性格はハッキリ言って変態。実際フジョシな。ニンジャ時はモータル時の服装の上に黒いガスマスクメンポと指先が注射器になった黒い手甲、背負い式の銀色のシリンダータンクを装備する。ガスマスクの口元から伸びたチューブは背中のシリンダータンクの一つと繋がっている。赤黒に塗り分けられた金属製の具足は爪先や踵にニードルを仕込んでいる。

【ワザ・ジツ】一種のドク・ジツ使い。
手甲の注射器、具足の仕込みニードル、武器として持つ注射器ガンを相手に突き刺してその血液を吸入しシリンダータンクに貯め、代わりに『ラズベリー・ジュース』と称する自身の汚染血液を送り込む。そのためカラテ特化型であり、我流のカポエイラにジュー・ジツを織り交ぜ、蹴りと掴みを主体とした戦闘をする。吸入した血液は自身が摂取することでなんか色々ハイになる。

彼女の汚染血液には相手に猛烈なかゆみ、血液凝固阻害を引き起こし、最終的にカロウシさせる効果がある。ワザとしては血液にカラテを送り凝固させて武器や盾、スリケンやクナイを生成したりする。液体の状態でも汚染血液は危険な代物であり、最高まで汚染しきった血液は強酸性を帯びる。

【装備】注射器ガン
ハンドガンめいた注射器にチューブが繋がった物。チューブの先は背中に背負った二つのシリンダータンクに接続されている。

【備考】「フィフフフ……」と奇妙に笑う女子高生ニンジャ。何処からどう見てもヤバい級のアブナイ変態だがある程度の自制心とニンジャ野伏力をもち、ニンジャ的殺害衝動を抑えモータルとして目立たぬように生活してハイスクールにも通っている。ハイスクールでは保健委員を務めているらしく、血液に関する変態的知識と相成って、ある程度の怪我の応急処置方法やニンジャ回復力に付いて詳しい。自制心を保つために定期的に他生物の血液を摂取している。普段はカンポとして使われるヘビやカメの血液で十分だがたまに治療用輸血パックを仕入れたり、賞金稼ぎとして街をうろつき、犯罪者を襲って新鮮な血液を『分けて貰ったり』している。

とある人物を物凄く尊敬しており、その人物亡き後もメンターと崇め、その遺志を(勝手に)継いで行動中。実はそのとある人物とはニンジャであり、『彼』に襲われその汚染された血液を死亡寸前まで直結相互循環させ続けられ、放置されたがそれに適合し、『彼』と同じニンジャクランのソウルが憑依してニンジャとなった。性格は先天的な物だがアイサツ時に身体を奇妙にくねらせオジギしたり、凄まじい性的執念を見せる『彼』の影響も少なからず受けている。


その『彼』こそ、かのモスキートである。ニンジャネームも蚊(モスキート)に倣いその幼体であるボウフラ(ウィグラー)から名付けたもの。


【探し物・たずね人掲示板の依頼】
・求 人物のプロマイド写真
フィフフフ……!今回は、そのう……、人物の?プロマイドを……、つまりですね、何処にも売ってない様な、カワイイな女性、フィフッ!あとはこう、マッスルな偉丈夫の男性のプロマイドを……、フィフ、フィフフフフ……!アイドルやバンドの、秘蔵写真めいたものでも十分……ウッ、ふう……。アーイイ……。欲を言えば……動画?とにかく沢山、欲しいんですよ、判って下さいよ。フィーフフフフッ!
by チノリ

・求 血液パック
フィフフフ……。その、私はですね、訳あって……血、血が欲しいんですよ、血液。判るでしょう?新鮮な紅い血液!フィーフフフフフフ!!それもそのう……カンポとかで使われるような、ヘビとかカメとかの血液じゃなくて……そのう、新鮮で?暖かい?人間の?……フィフッ、血液がですね、欲しいんですよ。ほ、ほんの少し、少量で良いので、その、輸血パック?的な物をですね、持ってきて貰えると……フィフフフッ!欲を言えば……直接だと?……有り難いわけですよ、判って下さいよ!フィーフフフフッ!
by チノリ

>>1の嗜好的にも、この周回ではヒライ女史登場ルートをしたいというのが本音ではある
しかし敵対ルートを望む人もいるのも事実…そこでだ、二部開始前辺りに【アンケートを取る】という形式で決めるのはどうだろうか?
そこで3票くらい先取の形式で、今回どうするか決める的な。不正があってはいけないから、昔某スレで見た「単発IDのレスは票に含めない」という方式を採用したいと思うのだがどうだろう?

成る程

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