密着!福 美咲ムカつく軍団 in アニキャラ ~福との葛藤~ (31)

密着!福 美咲ムカつく軍団 in アニキャラ ~福との葛藤~

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ガチャッ・・・。(ドアが開く)


キリト(桐ヶ谷和人)
「失礼します。」


TVアニメ『ソードアート・オンライン』シリーズの主人公・桐ヶ谷和人ことキリト。


TVアニメ『ソードアート・オンライン』シリーズは、第15回電撃小説大賞<大賞>を受賞した川原 礫氏による小説が原作となる、
謎の次世代オンラインゲーム《ソードアート・オンライン》を舞台に繰り広げられる主人公・キリトの活躍を描いた作品である。
2009年4月の原作小説第1巻発売以来高い人気が誇り、2017年4月25日の第1巻増刷発行分で、日本国内での累計発行部数は1300万部を突破(全世界2000万部)。
2011年発行の『このライトノベルがすごい!2012』では、作品部門ランキングとキャラクター部門総合ランキングで1位を獲得。
翌年の『このライトノベルはすごい!2013』においても2位以下に大差を付けて1位の座を守り、『このライトノベルがすごい!』刊行史上初の作品部門2連覇を達成した。
2010年9月より、電撃文庫MAGAZINEで中村貯子による漫画版と、南十字星によるパロディ4コマ漫画『そーどあーと☆おんらいん。』の連載が開始された。
2011年10月にはアニメ化とゲーム化が発表され、2012年7月から同年12月までにTVアニメ『ソードアート・オンライン』(アインクラッド編第1~14話、フェアリィ・ダンス編第15~25話)が放送された。
2012年10月より「アインクラッド」攻略に焦点を当てて、第1層から順に描いていく新シリーズ『ソードアート・オンライン プログレッシブ』が刊行されている。
そしてGREEでソーシャルゲームとして配信されていた『ソードアート・オンライン エンドワールド』が配信されていたが、2012年のリリース直後から発生した不具合によりサービスは休止した。
その後、2013年2月28日によりオープンβサービスとして開始。2017年7月19日にストーリー完結し、同月21日より後日談が配信され、9月20日をもってサービスを終了した。
2013年3月14日にバンダイナムコからIFの世界を舞台にしたPSP用ゲーム『ソードアート・オンライン インフィニット・モーメント』が発売され、
2014年4月24日には前作の続編であり、前作をベースにした《階層攻略》編と、本作で新規作成された《ホロウ・エリア》編の2種のシナリオで構成されている『ソードアート・オンライン ホロウ・フラグメント』が発売された。
『インフィニット・モーメント』では最終的に売上は20万本を超え、『ホロウ・フラグメント』では出荷本数は全世界累計で2014年12月に約45万本である。
2013年9月30日にAndroid用のネイティブアプリとしてパズルゲーム『SAO -LOG OUT-』をアスキー・メディアワークスがGoogle Playにて配信。
同年12月31日に特別番組として、TVアニメ『ソードアート・オンライン Extra Edition』(第1期の総集編、アニメオリジナルの新規エピソード)が放送され、
その番組内で第二期の放送が発表され、2014年7月から12月までにTVアニメ『ソードアート・オンラインⅡ』(ファントム・バレット編第1~14話、キャリバー編第15~17話、マザーズ・ロザリオ編第18~24話)が放送された。
2014年12月1日にはGoogle Play・App Storeでアプリゲーム『ソードアート・オンライン コード・レジスタ』が配信開始され、
同年12月10日には時雨沢恵一によるスピンオフ小説『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』が刊行されている。
2015年2月9日よりバンダイナムコゲームスとDeNA(ディー・エヌ・エー)の共同開発により、Mobageのソーシャルゲーム『ソードアート・オンライン プログレス・リンク』がサービス開始され、2016年7月29日にサービス終了。
同年3月26日にPlayStation 3/PSVita用アクションRPGとして、『ソードアート・オンライン ロスト・ソング』が発売された。
2016年3月18日から20日にかけてVR体験型イベント「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM」が開催された。
2016年6月より電撃文庫MAGAZINEで渡瀬草一郎によるスピンオフ作品『ソードアート・オンライン オルタナティブ クローバーズ・リグレット』が連載開始され、同年11月に単行本化された。
さらに同年8月2日にハリウッドでのテレビドラマ化が決定した事が報じられた。そして29日にGoogle Play・App Storeで『ソードアート・オンライン メモリー・デフラグ』は配信開始された。
2017年2月18日に川原 礫氏の完全書き下ろしによる『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』が公開され、世界中のファンがその日を待ち望んでいた。
さらに同年3月16日に同じく川原氏原作小説及びTVアニメ『アクセル・ワールド』とコラボレーションした、
PS4/PS Vita用アクションRPG『アクセル・ワールド VS ソードアート・オンライン 千年の黄昏(ミレニアム・トワイライト)』が発売された。
そして同年10月に開催された「電撃文庫 秋の祭典2017」で『ソードアート・オンライン アリシゼーション』の放送が発表された。

さらに『ソードアート・オンライン インテグラル・ファクター』がGoogle Play・App Storeに配信予定される。


そんな彼が語る、『ソードアート・オンライン』の世界での福 美咲の出来事とは?

Q.まず、福 美咲はご存知ですか?


キリト(桐ヶ谷和人)
「福 美咲か・・・。俺自身にとっては、思い出したくないですね、名前を聞いてしまうと・・・。中学の時くらいかなぁ・・・。2年の時、転校生が来て、その人が福 美咲本人なんですよ。
 当初、いい人だなぁって思ったんですけど、そうでもなかったんです。よくあの、読書をしている女の子にちょっかいを出してくるんですよ。本に集中しているのに、急に福 美咲が話しかけて来てね。
 もうね、その女の子もベラベラ話聞かれると、泣きそうになっちゃって、俺ももうどうすればよかったのか、その時分からなくなりました。自分はその人を助けなくちゃなって思いましたね。
 でも同じ読者であるクラスメイトの・・・5人くらいかな。その5人のクラスメイトが福 美咲に『今、彼女は本を読んでるから、話しかけてくるのやめてくれないかな。』って注意したんですよ。
 で、福 美咲が『何よ。本読んでてつまんないかなって思って、誘ってるだけじゃん。』って文句を言ったんですけど、でもその人達は『誘ってるんじゃなくて、邪魔してるんだよ、君の場合は。』って怒り出しましたね。
 もう福 美咲はそれにムカついて、女の子の前から去りましたね。それから二度と彼女の所へは行かなくなったので、まさにスカッとしたかのように見えました。」

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