【安価】勇者のお悩み相談ラジオ (123)

勇者「やっぱりさ、世界から魔を消滅するとさ?」

勇者「それ以上の悩みなんか無いとか思うじゃんさ」

勇者「それは感覚の麻痺だと俺は思う訳よ」

勇者「だから国に頼んだり他人に聞けない悩みを解決する為に...」

勇者「勇者のお悩み相談ラジオ!」

勇者「面と向かって言えない事もどしどし相談してねー」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1506853344

下2>>お悩み

ペンネーム:恋する魔法使い
私には好きな人がいます。
ですが私は、その人を前にするとついツンツンした態度をとってしまいます。
素直になるにはどうすればいいですか?

勇者が魔王を倒した後から村の付近に百階層位ありそうな塔が出現して日当たりが悪くなった

勇者「勇者が魔王を倒した後から村の付近に百階層位ありそうな塔が出現して日当たりが悪くなった」

勇者「これは更なる試練ですね。勇者のカンが最上階に何かが居ると言ってます」

勇者「次の放送までには安全なルートを作っておきますので、攻略してください」

天の声「解決になってませんよ」

勇者「じゃあ後で俺が登りますよ。誰か住んでたら許可取って塔ごと転移させます」

勇者「さて、次のお悩みです」

下2>>次のお悩み

臆病な僧侶
私には好きなゆう……異性の方がいます
その人とは仲間なのですが今での関係が壊れるのが嫌で告白できません
そんな私になにかアドバイスを…

ただの農民

平和になったと思ったら王様が急に重労働を強いるようになった

勇者「ペンネーム『ただの農民』さんからですね。ありがとうございます」

勇者「平和になったと思ったら王様が急に重労働を強いるようになった」

勇者「これはあれですね。成長戦略でしょうか」

勇者「でもやり過ぎですね。一揆して下さい」

勇者「後でこの件について調べておくので、援軍に行くかもね」

勇者「可哀想なので取り敢えず金塊を贈呈します」

天の声「おい」

勇者「はい」

天の声「そう易々と金塊をプレゼントして良いんですか?」

勇者「大丈夫です。断言します」

勇者「思ったよりハードなお悩み相談だな...次のお悩み!」

下2>>お悩み相談(相談なら何でも良し)

ドラゴン
魔王様が倒されてから更にすむところがなくなってきました。
安住の地はありませんか?

勇者様が魔族を滅ぼしたせいでサキュバスに誘惑されるという夢が叶わなくなってしまいました
どうしてくれるんですか

勇者『勇者様が魔族を滅ぼしたせいでサキュバスに誘惑される
という夢が叶わなくなってしまいましたどうしてくれるんですか』

勇者「えぇ...」

勇者「じゃあ友達の魔法使いを派遣するので異世界にでも転生して下さい」

天の声「倫理的に大丈夫なの?」

勇者「魔族に恋愛感情を持つ奴に何を言うか」

勇者「はい、次のお悩みです」

下2>>お悩み相談(相談なら何でも良し)

どうすれば勇者になれますか? 村の子供より

生まれ変わったのが勇者じゃなくてウルトラマンだったらどうします?

勇者「『生まれ変わったのが勇者じゃなくてウルトラマンだったらどうします?』」

勇者「変化球ですねぇ」

勇者「まぁ、基本的には正史に従うけど...」

勇者「先制攻撃で兵器を作らせないよう働きかけたいよね」

天の声「よくわかりません」

勇者「siriかお前は」

勇者「今週のラジオはここらで終わります!」

勇者「また来週!」

勇者「...さて、約束事は守ろう」

~搭~

勇者「ほえー、高いね」

搭は雲を貫き、尚も直立する。

勇者「普通に登ると殺されそうだし...」

勇者「よじ登って行くか!」

下2>>搭の最上階には何があった?(居た?)

>>3
>>7
>>11
不遇過ぎてワロタwww

不憫なラジオ視聴者が一生懸命ハガキを書いてた

視聴者「...」カリカリ

勇者「ほほう」

視聴者「ゆ、勇者...さん」

視聴者は仮面を着けていて顔が分からない

勇者「何となく分かりました。次は採用するので飛ばします」

視聴者「どうやって?」

勇者「生命エネルギー感知です」

勇者「行くよっ!」ピシュン

勇者「ふぅ...」

勇者「100階ダンジョンからの自由落下ですか」ヒュウウウウウウ



ズドオオオオン

勇者「今週も勇者ラジオとお時間がやって参りました」

勇者「それではお悩み、どうぞ!」

下2>>お悩み相談(相談なら何でも良し)

勇者さん付近の村でゴブリン出現して畑の農作物を荒して困っているんだ、退治してくないかな

PM:臆病うさぎ
私は僧侶の仕事をしています。
私はつい最近まで一緒に旅をしていたゆう…いえ、あの人が好きでした。
一見軽そうに見えて何でもこなして最後に決めるあの人は私は大好きです。
もしフラれたら旅の支障が出ると思い告白できずにいました。
最近、その旅も目的を果たして終わり、告白できるにも関わらずに私はそれをできずにあの人と別れました。

もう一度、お会いして告白しようと思っています……そんな私に何か一言アドバイスください!

>>26の最後の行の1行前に「でも私は未だにあの方への気持ちを忘れることができませんでした」を追加で

勇者「『臆病うさぎ』さんからですね。ありがとうございます」

勇者「...いや長いなコレ!?」

勇者「つまり、好きな仲間に告白出来るにも関わらず勇気が足りなかった...と」

勇者「アドバイスねぇ...」

勇者「ソイツは仲間なんだろ?じゃあ仲間の好意を無下にしたりはしないだろう」

勇者「本当にソイツを信頼してるなら迷う事なんてないぞ!」

勇者「...でもコレ友情論だよなぁ」

天の声「恋愛経験0ですからね」

勇者「うるせぇやい!恋ぐらいしたことあるわ!」

勇者「...これ爆弾投下?」

勇者「もういいや、次のお悩み!」

下2>>お悩み相談(相談なら何でも良し)

とあるお姫様
勇者よ、童の婿にならぬか?

スライム[田島「チ○コ破裂するっ!」]が気持ち良かったのに魔王がいなくなったせいでスライム[田島「チ○コ破裂するっ!」]が出来なくなりました。
代替案オナシャス

勇者「えー...」

勇者「これオブラートに包むべきだよなぁ....」

勇者「それでは失礼して」

勇者「スライム自家発電出来ないので代替案が欲しい」

勇者「子供から大人まで皆のラジオだぞ☆」

勇者「ま、スライム程度なら魔法使いに異世界から転送して貰えばいいよ」

天の声「変態め」

勇者「俺は変態じゃない」

勇者「次のお悩み相談、どうぞ」

下2>>お悩み相談(相談なら何でも良し)

ドラゴンクライシスというドラゴンに乗って速さを競う競技をやっていたんだが…魔王がいなくなったせいでドラゴンもいなくなっちまった
代わりになる競技を考えてくれねぇと一家もろともアンタを道連れするぞ

PN:オカン
勇者君へ
孫の顔はいつ見せてくれますか

勇者(どうやら今日はオナ病み相談ラジオのようだ)

勇者「ペンネーム『オカン』さん...!?」

勇者「『孫の顔はいつ見せてくれますか』」

勇者「」

天の声「勇者?」

勇者「お、俺のペースでやります...」

勇者「つっ、次だ!次のお悩み相談は....」

下2>>お悩み相談(相談なら何でも良し)

kskst

格闘女
そろそろ、勇者!俺への返事を聞かせろよ!付き合うか付き合わないかだ!
お茶に濁して今まで誤魔化しやがって!
あと僧侶への気持ちもな

勇者「『格闘女』さんからですね」

勇者「...ん?」

天の声「どうしました?読まないなら私が...」

勇者「いやいやいや、ストップ!」

勇者「これ告白だよ。しかもうやむやにしたのを蒸し返して」

天の声「女の子の告白をうやむやにするような人だったんですか!?」

勇者「だって旅の最中だったし...」

天の声「甲斐性無しか」

勇者「僧侶に対しても告白を催促されたし...」

勇者「今回はまずいな。とっとと終わりに...」

天の声「駄目です」

勇者「はぁ!?」

天の声「視聴者の総意として、勇者さんには迅速に結婚して貰います!」

勇者「いや、それはだな...」

天の声「暴動が起きますよ」

勇者(他人を巻き込む訳にはいかない。...か)

勇者「分かりましたよ。善処します」

勇者「それでは、また来週!」

~後日~

勇者「例の件についてだ」

僧侶(遂に...)

格闘女(この時が...)

下2>>勇者のセリフ

お前に付き合ってやるよ
タッグで格闘技世界大会のトップ取ろうぜ!

俺魔道士のことがすきなんだ…

>>44正直いざとなったらそれで誤魔化そうかと思ってた

勇者「俺魔道士の事が好きなんだ...」

僧侶「なっ...」

格闘女「ま、どうしようも無い話だな」

勇者「皆の気持ちは嬉しいさ...」

勇者「でも、俺は俺でありたいんだ。申し訳ない事をした」

下1~2>>魔道士の特徴

氷のように冷たい

ロリババア

勇者「でも怒らないで欲しい」

僧侶「ロリコンの癖に」

格闘女「Mの癖に」

勇者「俺はそんなに頭の良い質じゃないんだ」

勇者「だから何て言えば良いのかなんて分からないけれど」

勇者「合わせて一つ願いを叶えようと思う」

僧侶・格闘女「!!」

勇者「所謂、『なんでもしますから』って所か」

下2>>僧侶と格闘女の願い

魔道士を諦めろ

殴り合いに付き合ってほしい

二つはあかんでしょ

格闘女ずれるなら私と付き合え

ああ>>52>>53は同じ人なのか
そりゃ確かにあかんな

格闘女「じゃあ私と付き合え」

僧侶「えっ」

勇者「さっぱり分からない。何故だ?」

格闘女「俺的には、仲間として旅をしていたから恋愛感情が生まれなかったと思うんだ」

勇者「ふむふむ」

格闘女「女として見てくれればまた結果は変わる筈」

格闘女「マイナスから0に戻っただけに過ぎないって事だな!」

勇者「成る程、一理あるな」

勇者(...ん?何かおかしいような。まあいいか)

勇者「じゃあ、そういう事で良いよ。またね!」ピシュン

~来週~

勇者「今週もやって来ました勇者ラジオ」

勇者(流石に前回よりキツイのは無いだろ)

勇者「それでは、お悩みどうぞ!」

下2>>お悩み相談(相談なら何でも良し)

(元)魔王
お前のせいで魔王じゃなくなった。責任取れ

農家「勇者様、私達の暮らす村にモンスターであるゴブリンが出現して村の農作物を荒して困っていますどうかこの村に居るゴブリンを退治してください」

勇者「『農家』さんからですね。ありがとうございます」

勇者「おおう...」

勇者「どうやら、村にゴブリンが出現して、農作物を荒らされているようだね」

天の声「え?魔界とは隔絶されたのでは?」

勇者「ゴブリンの生き残りだな。あいつらしぶといのよ」

勇者「じゃあ...そうだな。『農家』さんにお願いです」

勇者「この放送が終わったら『駆除』しますが、その旨を誰にも伝えないように」

下2>>お悩み相談(相談なら何でも良し)

郵便局に務めています
何か毎日鼻息の荒い仮面つけた気持ち悪い奴がハガキ買いに来るんですよ
絶対に視線合わせようとしないし、ぶつぶつ言ってて怖いんですけど警備隊は何もしてくれないし・・・
なにか解決方法ありませんか?

魔法使い(ボーイッシュ)
勇者へ。色々あったけど、君のおかげでボク…じゃなくて私も女の子として自信を持って暮らしていけそうです。

それでもし勇者が僕に似合う服とかあったら教えて貰いたいな。
あっ、言っておくけど女のものだよ(笑)。男と勘違いしていた時とは違うからねっ!

勇者「『魔法使い(ボーイッシュ)』さんからですね。ありがとうございます。」

勇者「また個人的な話だよ」

天の声「何の話ですか?」

勇者「似合う服があったら教えて貰いたいってさ」

天の声「男ですか?女ですか?」

勇者「男寄りの女かな」

天の声「女の子にそういう事を言っちゃ駄目ですよ」

勇者「はは、そうだな。次会ったら怒られる覚悟で行くよ」

天の声「で、どんな服が似合うんですか」

勇者「ふむ...」

下1>>上半身の服
下2>>下半身の服

ネコミミフード付きパーカー

ふんどし

>>68は荒らしっぽいので安価↓なら「スカート」

勇者「上半身にはネコミミフード付きパーカーでしょ?」

天の声「よくあるアレですね」

勇者「下半身にふんどし」

天の声「おい」

勇者「はい」

天の声「はいじゃないが」

勇者「まぁ、ほんの冗談さ」

勇者「下半身は多分何穿かせても似合うと思うよ」

勇者「それこそふんどしでもね」

勇者「...いや、それはねーか」

勇者「次行こう」

下2>>お悩み相談(相談なら何でも良し)

昔、訪れた村の農家
勇者様へ。うちの農園で取れたリンゴを食べてください(1ダース)

名もなき武具屋
魔物がいなくなって武具の売り上げはさっぱりだ
在庫も大量に抱えちまったしどうしたらいいかな

勇者「『名も無き武器屋』さんからですね。ありがとうございます。」

勇者「魔物がいなくなって武具の売り上げがさっぱり...ですか」

天の声「難題ですね」

勇者「そうだね。どうすべきか...」

勇者「権力の象徴、とか?」

天の声「どういう事ですか?」

勇者「綺麗な武具を金持ちに売って業界そのものの景気を良くする」

勇者「これじゃその場しのぎだ。犯罪者とかが現れたら王国に卸すなり、犯罪集団と繋がるなりすれば」

勇者「でも悪は厳正に処罰するからね」

下2>>お悩み相談(相談なら何でも良し)」

P.N.忍者
拝啓 勇者殿
この頃、魔王が斃したということもあって郷里にも平穏な日々が帰って参りました。
自分自身で言うのも何ですがあれから強くなりすぎたということもあって里ではすっかり負けなしになってしまいました。
つきましては今度、勇者殿に手合わせ願いたいのだが…

思いのほか真っ当な相談だな

勇者「『忍者』さんからですね。ありがとうございます」

勇者「お、挑戦状だ」

天の声「強いんですか?」

勇者「かなりね。魔王打倒の影の立役者と言っても過言じゃないよ」

勇者「環境にもよるけど、かなりの強敵になるよ」

勇者「今や里では負け無しのようだし」

天の声「で、挑戦状受けるんですか?」

勇者「ここで逃げるような勇者は居ないだろう」

勇者「自分が次の放送まで生きてる事を願うぞ」

勇者「今日はここまで!」

天の声「次回も同じ事やるとマンネリ化しそうね」

勇者「確かに」

天の声「じゃあ私が決めます」

勇者「えっ」

天の声「質問回にしましょう」

勇者「思いの外マシだった」

天の声「失礼な」

勇者「それでは、また来週!」

~どっかの村~

勇者「ここにゴブリンが居るのか」

勇者「...確かに、人ならざる気配を感じるな」

勇者「でも流石に身を隠すのは上手いようだね」

勇者「民家には気配を感じないな...」

そう言うと勇者は大きく息を吸い____

勇者「ふんっ!」ビョイーン

空高くまで跳んだのだ

勇者「聖素の雨だ!清めてやろう!」ブシャッッ

空中で勇者を中心として広範囲に水を振り撒いた!

勇者の放ったこの水にはある作用が存在する

魔物、モンスターに触れると強い痛みと共に溶かしてしまうのだ

勇者「よし、これで終わりだ」スタッ

勇者「後始末は任せよう」

~森・夜~

勇者「ここに来いと書いてあったが...」

ピシュン!

勇者「何!?」ガシッ

勇者が反射的に掴んだそれは、クナイだった

勇者「...不意討ちとは感心しねぇな?」

忍者「勇者殿ならその程度防げると思っていた故」

勇者「ま、間違っちゃいないけどね」

忍者「ヤッ!」スピン!

忍者は刀で斬りかかり

勇者「くっ!」ゴッ

勇者は腕で受け止める

忍者「ハイ!」ジュイ

勇者「はっ!」ガッ

忍者「流石」シュン

忍者の姿が闇に紛れて消える

勇者「...ふむ」

ボシュッ!

勇者「おっと」

勇者は飛んできた火をかわす

地面に点き、一帯が燃える

その時地面が動き、燃えたまま勇者を呑み込まんと蠢く

勇者「成る程」ピシッ

勇者は空気を掴み、演舞が始まる前の様なポーズをとる

勇者「疾風!」ブオン

勇者が空気を振動させ、炎を消した

次に勇者の立つ地面が圧縮され、沈下する

勇者「おっと!?」ザザッ

勇者「!」

勇者は気付いた。地面が全く湿っていない事に

ではその水は何処に行ったのか?答えは真上にあった

勇者「ちっ!」ザブーン

勇者は水に沈められてしまった

勇者(これを使うしか!)

ジュジューッ!!!

出来た窪みにたまった水が一斉に蒸発する

勇者「ま、ただ爆発的に体温を上げただけなんだけどね」

勇者「...もう終わりか?」

バリバリバリ!!

勇者「っけ!雷遁か!」

刹那に光る雷光は勇者を穿つ

勇者「やるな...!」

勇者「ほっ」ピョイーン

勇者は素早く窪みから抜ける

勇者「其処か!」グワッ

勇者は攻撃を受けながらも索敵を怠らなかった

忍者「ムッ!」

ズバァン!

勇者「『八門解放』か」

忍者「そこまで割れていたかッ!」

忍者「しっ!」ヒュン

勇者「ぐはっ!」グシャッ!

忍者「ふふふ...」フォンフォン

勇者「鎖鎌か...そんなに大量の武器を何処に仕込んでんだか」

勇者「ちょっと反撃する...!」シュン!

勇者は忍者の位置に瞬間移動する

勇者「ふんっ!」ビシュッ

勇者はパンチを放った。しかし___

忍者「残念よのう...」ヌル...ン

勇者の一撃はその体に滑る様に受け流される

忍者「...」ガシッ

勇者「くっ!」

そのまま叩きつける

勇者(やっぱ強いな)ギュルルルン!

忍者「!?」サッ

勇者(本気で行こう)

勇者「もう今更必要とされる物は無い」

勇者「魂を砕く程の死の経験を楽しんでみてくれ」

勇者「最悪だよ」ズゴッ

忍者「グエェッ!」

勇者「キック」ガスッ

忍者「ぐっ!」

勇者「キック」ガスッ

忍者「っ!」

勇者「キック」ガスッ

忍者「っ」

勇者「キック」ガスッ

忍者「...」

勇者は気絶するまで攻撃を繰り返した

勇者「悪いな...散々憎んでくれよ」

勇者「足りないだろうけど」

勇者「じゃあ俺は君を里に返して俺も家に帰る」

勇者「つっても聞いてくれないかなー...」

~来週~

勇者「それではお送りします今週の勇者ラジオ...」

天の声「今回は質問回ですよ」

勇者「では、最初の質問どうぞ」

下2>>勇者への質問(質問なら何でも良し)

勇者がしたこと。つまり、功績

複数の王家から政略結婚的な縁談はやっぱり来ました?

勇者「『複数の王家から政略結婚的な縁談はやっぱり来ました?』か」

勇者「いやぁ...来たよ」

天の声「やっぱり」

勇者「でもほら、勇者って魔王倒して終わりじゃないでしょ?」

勇者「実際こういう場を設けてるし」

天の声「強者=勇者じゃないって事?」

勇者「そう。それそれ」

天の声「でも休憩欲しくなりません?癒しとか...」

勇者「逆に強くなりすぎると修業以外何やっても癒しです」

天の声(ちょっと調子乗ってる?)

勇者「あ、でも精神的には来る物もあるにはあります」

天の声「して、それは?」

勇者「女性関係」

勇者「これ以上引きずると失言のオンパレードしそうで怖いから次!」

下2>>下2>>勇者への質問(質問なら何でも良し)

下2>>勇者への質問(質問なら何でも良し)
です。下2>>が多いのは気にしないで下さい(再安価)

PN:魔王(故)
おめーぜってーゆるさん
来世はおめーをメタメタに倒したあと敢えて見逃し、そして人間の国へ送り返してプライドズタボロにしてやる覚悟しとけ
……グハッ

勇者の意味での功績

ご趣味は?

勇者「『勇者の意味での功績は?』」

勇者「むむむ...」

天の声「勇者が勇者としてした事ですよ!」

勇者「もう魔王倒したし、機密とかどうでもいいかな」

勇者「まず奴隷商人と繋がってた領主を火炙り」

天の声「...え?」カチッ

勇者「次にモンスターの住み処に毒ガス攻撃。その次に...」

勇者「『人間とモンスターは分かり合える』とか言ってた連中の本部を爆破して」

勇者「火の四天王は ソイツの恋人→火の四天王 の順で惨殺」

勇者「水の四天王は多量のガソリンと混ぜて発破」

勇者「風の四天王は超低温で無理矢理液体化」

勇者「土の四天王はしぶとかったから神経の集中する太股から削ぎおとし」

勇者「最後に魔王は___」

天の声「もう止めて下さい。音声は切ってあります」

勇者「...可笑しいなー。今までで一番面白い話だと思うけど?」

勇者「これ等は裏ミッションと私怨だ」

勇者「四天王と魔王とは一騎討ちだから誰も知らない真実」

勇者「世間が一番知りたい事でしょう?」ニタァ

天の声「...そうですか。皆さんを待たせていますし、再開しましょう」カチッ

勇者「あー、すまない。音声が途切れてしまった様だね」

勇者「じゃあ功績の話を___」

天の声「それらは機密だから駄目です。はい次!」

下2>>勇者への質問(質問なら何でも良し)

ぶっちゃけDT?

これからどうするつもり?
四天王の殺し方から暗殺者でもなるの?

勇者「『これからどうするつもり?四天王の殺し方から暗殺者でもなるの?』」

天の声「あれ?確かに音声は遮断したはず」

勇者「残念ですがここにもうひとつマイクがあります」ボロン

天の声「そんなに自身の株を下げたいかこの勇者」

勇者「うっせ。好きでやってんだよ」

勇者「あと暗殺者はしないな。うん」

勇者「殺るなら堂々と___」

天の声「おい」

勇者「流石に冗談」

勇者「じゃ、次行ってみよう」

下2>>勇者への質問(質問なら何でも良し)

kskst

ぶっちゃけ魔族見たら即殺な感じ?
仮に何も悪いことしてなくて、むしろ人間の味方だとしても?

勇者「うーん...まぁ前はそうだったね」

天の声「えっ!?」

勇者「もう魔王倒したし魔王軍いないからね。即殺では無いよ」

勇者「一考の余地はあるね」

勇者「という訳で今週のラジオは終わり」

天の声「最悪の回でしたね」

勇者「そうでも無いと思うがね」

天の声「夢に出そうですよ」

勇者「そかそか。じゃあまた来週ー!」

天の声「ちょっ、強引!?」

勇者(...あれ?)

勇者(今週のラジオ、依頼とか無いね?)

勇者(質問回だし、当然かー...)

勇者(『迅速に結婚』ねぇ...)

勇者(うじうじ悩んどる場合じゃねぇ!)

勇者「待ってろよ、魔道士...」ズダダダダ

~魔道士ハウス~

勇者「失礼するぞ」ガチャ

魔道士「...」ピクッ

勇者「いきなり押し掛けて言うのも何だがこんな夜遅くまで研究か?」

魔道士「そんなの私の勝手でしょ」

勇者「そんなんだからロリ体型なんだよ」

魔道士「好きでしてんのよ!」

魔道士「何の用!?用が無いなら今日の所は帰って!」

勇者「悪かったよ。そうカッカしないでくれ、な?」

魔道士「ふん...」

勇者「きょうは話があって来たんだ」

魔道士「何?」

勇者(よし、落ち着け俺。素数を大きい方から...数えられない)

勇者「好きです!付き合って下さい!」

魔道士「!!」

下2>>魔道士の返事

こ、子供は何人欲しい?私は1個師団作れるくらいかな?ドキドキ

魔道士「こ、子供は何人欲しい?私は一個師団作れるくらいかな?」ドキドキ

勇者(あ、超可愛い。俺の目に狂いは無かったわ)

勇者「えと、それはOKって事で...良いんだよね?」

魔道士「い、言わせんな馬鹿!」

勇者「あー冷たくていい抱き心地だわー」ガシッ

魔道士「ちょっ!?待っ___ええ!?」カアアア

勇者「良いよ。幾らでも子作りしようね?」

魔道士「それ、卑怯だよ...反則。我慢出来なくなりそう」

この後滅茶苦茶●ックスした

~来週~

勇者「さあ今週もやって参りました。勇者と_」

魔道士「魔道士のー?」

勇者「夫婦ラジオ!イェーイ!」

天の声「...」

天の声「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」ガビーン

終わり

それでは安価に付き合って下さった皆様、ありがとうございました

乙ですー

乙。面白かった

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