少女「私はもう我慢ならない!」
少女「全てをぶち壊すだけだ!」
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下2>>少女はどうする?
マッチで国王を暗殺
マッチを使って街を燃やす
私の物語がハッピーエンドなるように作者であるアンデルゼンに書き直しを要求する
少女「こんな所にマッチがあるじゃろ?」
少女「マッチの使い道なんて誰でも知ってる。そう...」
少女「放火ッ!!」
少女「という訳で放火しようと思うよ」
少女「私は取り敢えず街ごと行くよ!」
少女「と、いうわけで!」
少女「焼け焦げてしまえ!」ボボウ
少女「サツが来る前にとんずらこくぜぃ!」ズダダダ
~街外れの森~
少女「今の季節は冬...良く燃えるだろうなぁ」
少女「ここなら誰が来ても(火災の)煙に巻いて逃げられるし」
少女「次はどうしよう?」
少女の幸福度20/100
下2>>次はどうする?
焼け跡から金目の物と武器を回収する
核爆弾で世紀末に
少女「!」
少女「新聞が落ちてる...しかも最近のだ」
少女「ふむふむ...」
○○国、遂に核保有か
少女「い~い事思いついちゃったなぁー♪」
少女「格納施設にどうにかして潜入しないとねぇ...」
~核施設~
少女(見張りが二人...意識低すぎでしょ)
少女(内部には核爆弾がある...)
少女(か弱い私が見張りを倒す為にはどうしたらいいかしら)
少女「ここで退く訳には...!」
下2>>見張りをどうやって倒す?
マッチ売りの少女がいる辺りの街って石造りの家だから燃えなさそう
ハニートラップ
少女(とは言え、マッチ以外に効果的な武器は無いわね...)
しかし少女は思い付いてしまった
少女(ハニートラップ...ッ!)
少女「...」スタスタ
見張り1「誰か来たぞ?」
見張り2「え"っ?誰だよ?」
見張り1「少女。育ちの悪そうなね」
見張り2「...マジ?」
見張り1「大マジさ。あとちょっと衣服がはだけてる」
見張り2「wow...」
少女「あのぅ...」
見張り2「んん?どうしたのかな?」
少女「今から...その、服を脱ぐのでぇ...お金下さい」
見張り1「乗るしかねぇ、このビッグウェーブに!」
見張り2「おおともよ!」
少女「じゃあ...」ズルッ
少女「...と見せかけて!」シュボッ!
恐らく、余程の達人でなければ不可能な早業。
多量のマッチを人間で擦り発火させたのだ。
彼女の恐ろしいのはその残虐性であり、迷う事なく顔に着火した。
後の事は言わずとも分かるだろう。
少女「...よし、死んだな!」
少女「持ち物でも漁るかな」
下1~3>>見張り達の持ち物
テイザーガン
携行食糧(缶詰)
滅亡ウイルス
金のガチョウ
なんてもの持ってやがる
少女「おほっ、テイザーガンじゃん」
少女「対人が楽になるね...!」
少女「他には...食糧!かんぬきもついてて良いね!」
少女「...?」ゴソゴソ...
少女「カプセルだね、紙が一緒にある」
このウイルスは危険過ぎるので、基本使用は厳禁とされる。
しかし、強い衝撃でカプセルが破裂し、相手を道連れにする
少女「物理使わなくて良かった...」
少女「さて、施設の中に入ろう」
下2>>施設の中の状態
特殊部隊の突入寸前
少女的にどストライクなイケメン助手が無能博士にしばかれてる
少女「...」チラッ
助手「ああ...すみません」
博士「黙れよ!?あぁ、何だって俺がこんな分かりきったブツの研究を...」
助手「...」
博士「チッ、とっとと失せろよ...!」
少女(あいつムカつくなぁ...どうにかしてやろうか)
下2>>博士をどうする?
クリティカルクルセイドで終焉の一撃
石で急所を殴る
焼こう
少女(さっき拾った石で...!)
少女「...!」ズダダダ!
博士「!?」
少女「オラァ!!」グシャッ
博士「ウゲァッ!?」
助手「ぁ...!」
少女「クソッ!気絶したか...」
助手「あ...あなたは...!?」
少女「私は只のマッチ売りよ」
助手「そうですか、僕はこの博士の助手やってます」
少女「分かるよ。胸糞ワリィからぶっ潰した」
助手「そうですか,..」
助手「ところで、何故ここに?」
少女「ここにある爆弾を使いたくてね」
助手「いやぁ、流石にそれは不味いですね」
少女「ま、最初はそうだったね...でも、今は違う」
助手「え?じゃあなんで...」
少女「...オマエが好きだ!」
助手「えぇ!?」
下2>>助手の返事
僕は博士が好きなのでごめんなさい
まずは友人から…
助手「まずは友人から…」
少女「そうかー...」
少女「ま、仲良くしようね!」
そうして少女と助手は、平和に、そして幸せに過ごしたのでした。
終わり
少女の幸福度100/???
>>14
少女「火薬の配合量を工夫したり、変なの混ぜたりしたらですね...」
少女「小型爆弾になったのです!」
少女「ま、そんなのを手捏ねで作れるのは私ぐらいね」
最近はガスマッチってのもあるんだぜい
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