SS版絹旗「へ?」アニメ版絹旗「・・・?」原作版絹旗「ん?」 (155)

SS絹旗「ど、どういうことですか・・・」

アニメ絹旗(私と超同じ顔の人間が2人・・・?肉体変化の人間でしょうか・・・?)

原作絹旗(・・・どこかで超見覚えのある服装ですね、この絹旗A・・・)





とりあえず後で適当に書くから置いといて
スレでも立てなきゃ忘れそうなネタなんだ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371589786

期待してる

SS版はみんなのモアイちゃん
アニメ版はボーイッシュ?
原作版は原作の最愛。

うん、違いがあんまりないな。

SS版「浜面?超どうでもいいですけど超少しだけですが超好きですね」
アニメ版「浜面?超誰ですかそれ」
原作版「浜面?まぁ……『仲間』ですかね」

SS絹旗「あのー・・・超どういう訳でしょうか? 何故、私が2人も・・・?」

アニメ絹旗「・・・1つ分かるのは、あなた方2人が超偽者ということですね」

原作絹旗「おや? 私からすれば、あなたも超偽者な訳ですが?」

アニメ絹旗「・・・・・・私は仕事の依頼でここに超来ています。ふざけるのであれば、超帰らせて頂きますが?」

原作絹旗「どうぞ、どうぞ。偽者が自分から消えるというのであれば超好都合ですから」

SS絹旗「ちょ、ちょっとすみませんが・・・なんか、私は偽者ってことが超確定してませんか?」

アニメ・原作絹旗「違ったんですか?」

SS絹旗「超違いますよ!! 私だってあなた達2人を超偽者だと思っています!!」



>>5最愛ちゃんがそこに3人いるってだけでもう天国だろうが!!
イメージ的にはSS絹旗=自由度高い アニメ絹旗=落ち着いてる 原作絹旗=かわいい
SS速報来るの数年ぶりだし原作も最近読んでないが最愛ちゃんへの愛は15巻から変わらない ついに声が付いたよやったね最愛ちゃん!!!

アニメ絹旗「・・・分かりました。各々が「自分は本物だ」と超主張するのであれば、私の能力を使って見せて下さい。そうすれば、少なくとも『肉体変化』の人間では無いことが分かりますので」

原作絹旗「そうですね、「私の能力」をあなた方が超使えば、ひとまずは納得しましょう」

アニメ絹旗「・・・・・・喧嘩を超売ってるとみなして構いませんか?」

原作絹旗「私と同じ顔の癖に、超気が短いことで。それとも使えないんですか? 「私の能力」を」

アニメ絹旗「・・・いいでしょう、あなたを超屠るためにお見せします。一度出せば引っ込まない仕様ですが、超後悔しないで頂きたい」

SS絹旗「ちょ、ちょっと待ってください! いくらなんでも喧嘩腰すぎますよ・・・私が超最初に使います」

原作絹旗「・・・・・・ええ、ええ。確かにあなたの使っている能力は『窒素装甲』のようですね・・・傍から見るだけで超分かりました」

アニメ絹旗「・・・・・・自分の能力を目の前で見せられるというのは超妙な気分ですが・・・」

原作絹旗「どうやら3人とも『窒素装甲』を超扱えるみたいですね」

SS絹旗「・・・とりあえず、情報を超整理してみませんか?」

原作絹旗「と、言うと?」

SS絹旗「えーっとですね。今日私はこのホテルの一室で、鍋パーティーをやると聞いて超駆けつけたわけですが」

アニメ絹旗「・・・鍋パーティー・・・? 誰とやるんですか」

SS絹旗「確か、浜面と麦野とフレンダと滝壺は確定で、カミジョーとか一方通行とかも超来るって言ってましたね」

アニメ絹旗「確信しましたコイツが超偽者です」

SS絹旗「へ、へぁっ!?」

原作絹旗「・・・あの。今幻聴が超聞こえた気もするのですが、「フレンダ」と言いましたか?」

SS絹旗「え? 超言いましたが・・・」

原作絹旗「なるほど、私もこの絹旗が偽者であると超確信しました。今まさに」

SS絹旗「え? ええええ!? ちょ、ちょちょちょっと待ってくださいよ!! 理由を超説明してください!!」

アニメ絹旗「・・・・・・確かに私たちは仕事の話をする時などファミレスに超集合したりします、が。あくまで仕事の話をするため・・・彼女らと鍋パーティーなど、超ありえませんね」

原作絹旗「私の知ってるフレンダはもうこの世にいませんので」

SS絹旗「えっ」

アニメ絹旗「えっ」

原作絹旗「・・・ああ、思い出しました。あなたの服装がずっと気になっていましたが・・・それ、謎の侵入者から施設防衛任務を任されたときに超着ていたパーカーですね?」

SS絹旗「あ、私もそれ超覚えています。お気に入りでしたから」

アニメ絹旗「・・・た、確かにそうですが・・・フレンダの話はスルーですか?」

原作絹旗「その話にも繋がるかと思われますが・・・そうですね、そっちの絹旗(偽)と同じように、あなたもここに来た経緯と・・・その少し前の記憶を超お話頂けますか」

アニメ絹旗「・・・さっきも言いましたが、仕事の依頼でここに来ています。少し前の記憶、というか、つい先ほどまでその施設防衛の任務に超当たっていましたね。帰路の途中で麦野からの指示でこちらに」

原作絹旗「なるほど、なるほど。これはB級映画も真っ青な超糞シナリオですね」

SS絹旗「ど、どういうことですか・・・?」

原作絹旗「まあ超簡単に言ってしまえば、そちらの絹旗は・・・おそらく、私より「過去」の絹旗です」

アニメ絹旗「私が・・・過去の絹旗・・・?」

原作絹旗「ええ。そしてさっき言ったように、その後フレンダは任務中にトチって超殺されましたから。あなたの記憶ではフレンダは生きているのでしょう?」

アニメ絹旗「・・・にわかには信じられない話ですね」

SS絹旗「・・・ちょっと待ってください。私の知っているフレンダも、1度は超死んでいます」

原作絹旗「ほう?」

SS絹旗「でも、学園都市の最先端技術で上半身と下半身がくっついて今も超生き永らえているのですが、あなたの知っているフレンダはまだ超死んだままなんですか?」

原作絹旗「えっ」

アニメ絹旗「えっ」

原作絹旗「いやいやいや・・・いくら学園都市といえど、超限度ってもんがありますよ?」

SS絹旗「そう言われましても・・・つい昨日もフレンダと超お喋りしましたし」

アニメ絹旗「・・・はぁ・・・もう、何が何だか・・・」

原作絹旗「・・・ということは、あなたは私の「未来」の絹旗、ということですかね?」

SS絹旗「えーっと・・・そうなるんですかね?」

原作絹旗「そうですか・・・私の未来では、フレンダが超生き返るのですね・・・ふふ」

アニメ絹旗「・・・つまり、原因は超不明ですが・・・あなたにとって過去と未来の私がここに集結した、ということですか?」

原作絹旗「まあ、おそらくその通りでしょうが・・・少し、引っかかる点が」

SS絹旗「引っかかる点?」

原作絹旗「あなたですよ、あなた。私の未来の姿と言えど、容姿が今の私と超似すぎではありませんか?」

SS絹旗「ええ・・・そう言われましても」

原作絹旗「私は前日に、麦野や滝壺らと一緒に、ヒーローなどと名乗る雑魚どもを超蹴散らせてフレメアをお迎えに行ったのですが」

SS絹旗「ああ、行きましたね。後フレンダもいましたよ?」

原作絹旗「えっ」

アニメ絹旗(フレメア・・・? 誰ですかね・・・)


こんな感じにマイペースに更新するつもりだけどそろそろ最愛ちゃん3人でモアイモアイさせるだけの展開になりそうだ

滝壺は滝壺さん呼びだった気が

SS絹旗「・・・そこで、ひとつ仮説を考え付きました」

原作絹旗「・・・私も、その仮説が超正解かと思います。到底、信じられませんが」

アニメ絹旗「すみませんが、説明して頂いても?」

SS絹旗「ええ・・・耳を超かっぽじいて聞いてください。あくまで仮説ですが――こっちの絹旗は別世界(パラレルワールド)の人間かと思われます!」

アニメ絹旗「パ、パラレルワールド・・・?」

原作絹旗「なんとなく、あなたの方こそパラレルワールドの人間かと思いますが・・・それは超置いておいて。ここにいる3人全員が本物の「絹旗最愛」であるのすれば、そう考えるのが超妥当かと」

アニメ絹旗「・・・はぁ。学園都市はいつから未来と過去を超行き来できるようになったんでしょうか・・・」

原作絹旗「あ」

SS絹旗「どうしましたか?」

原作絹旗「そういえば、すっかり忘却していました。学園都市にはクローンを超作る技術がありましたね・・・」

アニメ絹旗「・・・それこそ超アホげていますね」

SS絹旗「しかし、10032号に比べるとあなた方は超クローンっぽくありませんよ」

原作絹旗「(この絹旗はあの超電磁砲のクローンとも接触済みですか・・・)まあその前に、そちらの私。謎の侵入者からの施設防衛をしていたところだと超言いましたよね」

アニメ絹旗「ええ、そうですが。それが何か」

原作絹旗「実はこの侵入者、Lv5の第三位超電磁砲でして。施設の破壊はこのクローンを使った計画を超食い止めるためだったらしいです」

アニメ絹旗「えっ」

原作絹旗「なので、クローンは超存在します」

SS絹旗「しかし、超電磁砲のクローンは本体のスペックの1%にも満たなかったはずです。ここにいる3人は全員、Lv4・・・オリジナルである私と超同じだけの力を発動させていますよね」

原作絹旗「そこで、です。クローンであるかどうかを超確かめるテストをさせて頂こうかと」

アニメ絹旗「テスト、ですか」

原作絹旗「ええ。そうですね・・・暗闇の五月計画で、私の実験を担当していた研究者の名前は?」

SS・アニメ絹旗「チョウ・チョーチョウ」

原作絹旗「・・・どうやら記憶は超一致しているようですね。クローンは外見こそ瓜二つですが、記憶までは真似できないようですし」

アニメ絹旗「自信を持って言えますが、私はクローンではありません」

SS絹旗「私もです」

原作絹旗「当然、私もです」

アニメ絹旗「・・・・・・まあいいです。クローンだろうと未来の私だろうと敵意がある訳でもないみたいですし、麦野からの指示も超来ないですし。私はこれで帰らせて頂きま」

SS絹旗「おーっと超ちょっと待ったぁあ!!」

アニメ絹旗「なっ・・・なんですか。これ以上私がここに留まる理由が超ありませんが」

SS絹旗「状況も一通り把握したことですし、3人で超遊びに行きましょう!!」

アニメ・原作絹旗「は?」



自分で書いてて何が原作で何がアニメで何がSSか分からなくなってきたがそんな些細なことはもうどうでもよくなってきた
浜面と出会う前のアニメ絹旗が少し尖っていて、原作版はかなりノリがいいけどまだまだ牙を失っておらず、SS版絹旗は・・・リスみたいな。そんなアレだアレ
>>27すまんミスだ。サンクス

原作絹旗「何を言い出すかと思えば・・・」

アニメ絹旗「・・・付き合ってられませんね」

SS絹旗「え、ええ? だってこんな経験、滅多にありませんよ。ここはこの3人でぱーっと思い出でも作ろうかと」

アニメ絹旗「やっぱり、あなたは超偽者ですよね。自分の未来の姿、ないし自分を真似て作られたクローンとは到底思えません」

原作絹旗「むしろ私としては、過去のその超尖った感じの自分を見るのが恥ずかしいのですが。さながら今や世界的有名な映画監督が、自分が昔に超作った超B級映画を見直しているような気恥ずかしさを覚えます」

アニメ絹旗「・・・あなた方2人も、昔は私と超同じ暗部に身を置く人間だったはずですが・・・一体何があってそこまで超腑抜けた面になるのか、甚だ疑問ですね」

SS絹旗「そうですねぇ・・・」

原作絹旗「こうなった原因はやっぱ・・・」

SS・原作絹旗「浜面のせいですね」

アニメ絹旗「・・・誰ですか、その馬面を超連想させる名前の人間は」

SS絹旗「えーっとですね。まず背が超高いです」

原作絹旗「ガタイも超ガッシリしてますね」

アニメ絹旗「男ですか」

SS絹旗「後金髪ですね。超染めてます」

原作絹旗「そういえばピアスも超していますね」

アニメ絹旗「ピ、ピアスを超・・・?」

原作絹旗「ああすみません。紛らわしい言い方になりましたが、ピアスは2,3個ほどだった気がします」

SS絹旗「後バニーさんが超お好きなようで」

原作絹旗「更に巨乳派ですね」

アニメ絹旗「・・・聞く限り、ただのチンピラじゃあないですか。超変態の」

原作絹旗「否定はしません」

SS絹旗「・・・浜面と言えば。この世界はどの絹旗の世界なんでしょうか」

原作絹旗「私の知っている世界どおりなら、浜面は今頃滝壺さんに超デレデレしているでしょうね」

アニメ絹旗「・・・・・・続ける方針なんですか」

SS絹旗「いいじゃないですか、所詮私はあなたであなたは私ですよ。なら私が超遊びたいと言うならあなたは私たちと超遊ぶべきです!」

アニメ絹旗「ですから。そもそもあなたが私なのを信じたくありませんね」

原作絹旗「まあしょうがないですね。あなたも自分の我の強さを超知っているはずですよ」

アニメ絹旗「・・・・・・はぁ。この後家で溜めに溜めたB級映画を超鑑賞する予定が」

SS絹旗「それです!!!」

原作絹旗「・・・失念していました。ここにいる3人全員が私であるなら、全員B級映画の良さが超分かるはず・・・!」

アニメ絹旗「・・・まずはどの世界なのかを超確認するべきでしょう」

原作絹旗「では、そちらの超尖った私が麦野に連絡を入れてください。その反応で判断しましょう。日付だけでは、私か、そっちのアホっぽい私かは判断しかねますので」

SS絹旗「あ、アホっぽいってあなたも私なんですからね? 自分にアホって言ってるようなもんですからね!!」

アニメ絹旗「・・・あ、もしもし。麦野ですか」

『お、絹旗か。おせーぞ』

アニメ絹旗「指示された通りの場所に超向かったはいいのですが、少々厄介なことが置きまして」

『指示? あたしが? そんなもん出した覚えはないわよ?』

アニメ絹旗「・・・すみません、こちらの勘違いだったようです。それで、・・・・・・鍋パーティーの件ですが』

『ああん? メールみてないの? 部屋番号間違えて伝えちゃってさぁ、一応メールには訂正メール出しておいたんだが。正確にはその1階下よ』

アニメ絹旗「・・・分かりました。都合ができ次第伺います」

原作絹旗「・・・どうやら、そこの絹旗(アホ)の世界を基準に、私とあなたがここに集まったようですね」

SS絹旗「いやぁ、超良かったです。フレンダのいない世界なんて、超面白くありませんので」

アニメ絹旗「しかし伺います、とは言ったものの・・・私としては」

原作絹旗「ええ。あなたと超同じ気持ちですよ」

SS絹旗「はい。当然まずやるべきことは・・・・・・3人でB級映画鑑賞!!!」

原作絹旗「盛り上がってまいりました」

アニメ絹旗「・・・・・・あくまでB級映画を語らうためであって、別にあなた方と行きたい訳ではありませんので、超誤解の無いようにお願いします」

SS絹旗「そうと決まれば早速映画館に・・・と、行きたいところですが。この3人で表通りを歩くには超変装する必要がありそうですね」

原作絹旗「適当にポニーテールにでもしたり、フードでも被れば超問題ないでしょう。幸い、服装は全員違うようですので」

アニメ絹旗「では、案内を超お願いします」

SS絹旗「では出発しましょう!!」




いったん区切り疲れた 超がゲシュタルト崩壊する
どの最愛たんもB級映画はだいすきかわいい!!!!!

きっと禁書三期がやる頃には俺らも絹旗の声優に慣れてているよ
美琴や黒子のように……

それにしてもアニメ版の浜面の声優って日野なんだよな
悠二とか才人とか真月みたいな優男系が多い

原作絹旗のイメージ画像
http://viploda.net/src/viploda.net_4674.jpg
http://viploda.net/src/viploda.net_4675.jpg

アニメ絹旗のイメージ画像
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SS絹旗のイメージ画像
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こんな感じの3人が一緒にいるところを俺は見たかった訳だ
でも原作絹旗とかアニメ絹旗とかをSSで描いてる時点でもうそれはSS版原作風とかアニメ風絹旗になってしまうのではみたいな そもそも原作の絹旗を超完全に再現するにはカマチーじゃなきゃダメなんじゃとか
なんかもうそういう細かいことは気にするなこの画像で俺の思いは伝われ

後俺は最愛たんの声は割りと好きですあの声がいつかデレッデレになって「浜面!浜面!」って言うんだぜ?最高だろ
じゃ寝るまでぼちぼち書いていく

SS絹旗「と言う訳で映画館に超到着です!」

原作絹旗「私の行き着けと超変わりませんね」

アニメ絹旗(・・・私が通っている映画館と超同じです)

SS絹旗「では早速この『とある不幸な少年の1日』を見てみましょう。とんでもないB級映画の匂いが超してます」

原作絹旗「ええ、ではチケットを買いましょうか」

アニメ絹旗「そうですね・・・ではポップコーンを』

原作・SS絹旗「は?」

アニメ絹旗「・・・な、なんですか」

原作絹旗「はーやれやれ。この頃の過去絹旗はまだとんだ超素人でしたか。上映中にポップコーンを食べるのは邪道ですよ邪道」

SS絹旗「まさか浜面と同じ過ちを犯すとは・・・昔の私は超浅はかでしたね」

アニメ絹旗「・・・・・・批判するのは構いませんが、ポップコーンの注文数が3個なのは超どういうことですかね」

原作絹旗「そろそろ始まりますよ、超急ぎましょう」

アニメ絹旗「あの・・・はぁ・・・」

SS絹旗「どんなB級映画が待ち受けているか超楽しみですね」

原作絹旗「おや・・・? 私の嗅覚も確かに超B級映画の匂いを感知していましたが、予想より客が超多いですね」

SS絹旗「・・・・・・何やら見覚えのある後姿も多々ありますが・・・」

アニメ絹旗「どうやら女性客が殆どのようですね」

原作絹旗「おっと、そろそろ始まるようですよ」

『俺の名前はK・Tだにゃー。今日は俺の1日を紹介するぜよ』

『まずは最初にこのシスターを紹介するぜい。彼女はインデックス、とある事情で俺の部屋に転がり込んでいる居候だにゃー』

『相変わらずいいロリボディだ。俺はいつもこのエロいシスターをエロい目で見てるんだぜーい!』

『おっとぉ、寝起きのせいで足元がおぼついてこけてしまい、このシスターの胸に顔をうずくめちゃっぜよ!! ・・・・・・が、実はコレわざとなんだにゃー!』

『映像上の俺は必死に弁解しているが、本心はほくそ笑んでるんだぜい? いやーいい弾力だったぜ。欲を言えばもう少し大きさがあってもよかったかにゃー?』

『ああ、改めて言うがこのナレーションをしているのはれっきとしたK・T本人ぜよ。そこのところ、勘違いしないで欲しいぜ』

『撮影アングルがおかしい? はは、俺本人の映像を撮るのに盗撮なんてする訳ないぜよ』

『さて話を戻すが、俺のラッキースケベかっこわざとに怒ったインデックスが俺の頭を噛んでいるが・・・実はコレ、かなりエロい気分になるんだにゃー』

『なんたって背中にあの小ぶりのおっぱいが押し付けられ、頭と言え唇が密着してるんだからな。もうK・TさんのK・Tはイマジンブレイク寸前ぜよ』

『さて。場面は切り替わって――――

原作絹旗(・・・・・・ポップコーンはやはり王道に塩味ですね)

アニメ絹旗(キャラメル味は、超喉が渇きますね・・・コーラを買っておいて正解でした)

SS絹旗(どこからどう見てもこれ上条ですよね。実況してるのは土御門ですかね・・・)

――――

原作絹旗「マジでただの1日だったじゃないですか私の時間を超返せ」

アニメ絹旗「大してエロくもないラッキースケベと全く笑えない不幸を超繰り返すだけで映画が超終わりましたね」

SS絹旗「・・・今日の学園都市は超荒れそうですね。主に上条とその周囲の女性によって」

原作絹旗「しかしキャストの多さには超驚かされました。この映画の監督はずいぶんと人望があるようですね」

アニメ絹旗「妹と書いて人生と読む・・・超訳の分からない名前です」

SS絹旗「この後は超どうしますか? どうやら今日の上映は特に面白そうなものが超無いようですが」

原作絹旗「そうですね・・・中途半端にポップコーンを食べたせいで、まだお腹は超空きませんし・・・」

アニメ絹旗「・・・この世界の麦野は、あなたと一緒に鍋パーティーを開くほど仲がいいのですか?」

SS絹旗「超仲良しですよ!! この前もアイテムのメンバーでプリクラを撮りました」

アニメ絹旗「・・・暗部の仕事はどうなっ」

原作スキルアウト「おうおう? 嬢ちゃんら、入り口でダベってたら入れねーんだけど」

SSスキルアウト「おい、ちょっと待てよ。コイツら結構かわいいじゃねえか・・・へへ。ちょっと俺らとお喋りしようぜえ?」

アニメスキルアウト「あぁあん!? おん!? あーーん? お? ああ?」

原作絹旗「・・・それはすみませんね。あなた方と喋るつもりは毛頭ありませんが、通行の妨げになっているのは超確かですし。退きま」

アニメ絹旗「・・・・・・ふっ!!」

アニメスキルアウト「がっ・・・はぁ・・・っ!!」

SS絹旗「ちょ、ちょっと!? 何をしてるんですか!?」

アニメ絹旗「何って・・・超害虫駆除ですが」

原作スキルアウト「ちょ、ちょっと勘弁してくれよ! 俺たちが何したって・・・ごっ・・・ばァアアアアッ!?」

原作絹旗「・・・ただ声をかけられただけでしょう。これ以上の暴力は超止めさせて頂きますが」

アニメ絹旗「そこの転がってる男の1人は胸に拳銃を所持していますね。そして立ちすくんでるあなたからは、血の匂いが超します」

SSスキルアウト「はっ・・・な、なに・・・?」

アニメ絹旗「全く・・・気付かなかったのですか? やはり未来の私は、超耄碌しているようですね。いい反面教師をどうもありがとうございます」

SS絹旗「・・・映画館に来る悪党とは、超かわいらしいもんですね」

原作絹旗「確かにかわいらしい悪党ですね。・・・胸ポケットに拳銃型携帯を所持しているとは、超かわいらしい悪党もいたものです」

アニメ絹旗「・・・はい?」

SS絹旗「ここ最近のスキルアウト間では、最近発売した拳銃型携帯が超流行のようでして。非常に扱いづらい上に拳銃としても機能しないアホらしい携帯ですが・・・スキルアウト的にはヒット商品みたいです」

原作絹旗「それにそちらの男性から漂うこの匂いは血・・・に似ていますが、血の匂いにしては超濃いですかね。おそらくは」

SS絹旗「最近スキルアウトの間で流行っている血の匂いがする香水です。全くチンピラどもの感性は超理解しかねますが」

アニメ絹旗「・・・私は超悪くありません」

SSスキルアウト「て、てめっ・・・ふざけんなよっ・・・」

原作絹旗「まあ、勘違いされるような風貌をしているあなた方にも非はある、ということで。今回のことは私から超謝りますので、水に流してもらえませんかね?」

SSスキルアウト「はあ!? 仲間がやられたんだぞ、黙ってるわけにゃ・・・ムグッ」

原作絹旗「私としては・・・黙っていたほうがお利口かと、超思うわけですが」

SSスキルアウト「ぐっ・・・がっ・・・わ、わあった! わあったあら、あなせ!!」

原作絹旗「全く・・・やはり過去の私はまだまだ超素人ですね。下手にかっこつけるから、こんな面倒なことになるんですよ」

アニメ絹旗「・・・私の世界では、そんなアホらしい香水と携帯は超ありませんでしたので。こんなものを発売する学園都市が悪いかと」

SS絹旗「無闇にトラブルを起こすような真似は超やめてください。もし私の知り合いに見られて私だと誤解されたら、浜面に超怒られるのは私なんですから」

原作絹旗「・・・すみません、少し催しました。おトイレに行ってきます」

SS絹旗「あ、私も超行きます。くれぐれもトラブルだけは起こさないでくださいね?」

アニメ絹旗「・・・善処しましょう」


「・・・やっぱり絹旗じゃねえか! おーい!!」

アニメ絹旗「・・・?」

「こっちだこっち! さっきの見てたぞ、何してんだお前は?」

アニメ絹旗「(・・・・・・ガタいのいい図体。金髪。ピアス・・・すみませんが、どうやらトラブル超発生のようです)

浜面「おい絹旗、説明しろよ。いきなり一般人に襲い掛かってたのを見たぞ」

アニメ絹旗「・・・度の過ぎたナンパでしたので。少々手荒に追い払ったまでです」

浜面「はー・・・ったく、心配させんなよ。・・・ん? なんかお前、縮んでねえ?」

アニメ絹旗「気のせいでは」

浜面「いやいや、縮んでるって。よく見たら体系の方も幼くなっているような・・・」

アニメ絹旗「・・・すみませんが、私は超急いでいる身なので。ここらで失礼しても構いませんか?」

浜面「あー、そういやお前結局鍋パーティーこなかったしな。なんか外せない用事でもあったのか?」

アニメ絹旗「言う必要は超ありませんかと・・・」

浜面「・・・なんか今日の絹旗冷たいな。おっとわりい、メールだ」

アニメ絹旗(・・・面倒なのに捕まりましたね。これが彼女らの言う「浜面」ですか。ずいぶんと間抜けな面です)

浜面「・・・ほぅ。・・・・・・絹旗、そういえば喉渇いてないか?」

アニメ絹旗「いえ」

浜面「んん? おかしいな、いつもの絹旗なら俺の奢りと知れば食いつくんだが・・・」

アニメ絹旗「・・・・・・飲み物だけでしたら」

浜面「そうかそうか。んじゃあそこの自販機で買うか!」

アニメ絹旗(厄介ごとになる前に、事情を超説明しておくべきでしょうか? しかし・・・「実は私はあなたの知る絹旗ではなく、過去から来た絹旗です」なんて言っても、信じてもらえるでしょうか)

浜面「っと、あったあった。お前の大好物の「超激辛ハバネロ原液ジュース」だぜ」

アニメ絹旗「は?」

浜面「「毎日コレ一本は飲まないと超元気が出ません!!」っつっていつも一気飲みしてるよなぁ。どこがいいんだか・・・っと。ホレよ」

アニメ絹旗「・・・いや、すみませんが今日は超調子が悪く」

浜面「なにぃ? ならこの辛さ5割増しのほうを買うか。よく「体調悪い日はこちらの辛さ5割増しを飲まないと超元気が出ません・・・」って嘆いてるよな」

アニメ絹旗「いや、いや、いえ。今日はそういう気分では」

浜面「なにぃ!? 絹旗が激辛ハバネロ原液ジュースを拒むなんて日があったっけ・・・? 風邪を引いたときも怪我をした時もいつもお見舞いはコイツだったんだが・・・」

アニメ絹旗「・・・因みに、あなたはこのジュースを飲んだことは超ありますか」

浜面「・・・・・・超はねえけど、飲んだことはあるぜ。微妙にジュースの癖に辛いのが腹立つんだが、まあ、飲めなくは無いな。好きにはなれんが、飲める範囲ではある」

アニメ絹旗「・・・(致し方ありませんね・・・思ったよりも超辛くはないようなので、さっさと飲み干してここを離れましょう。しつこく付きまとうようであれば、やむを得ません。実力行使で・・・・・・、)

浜面「・・・・・・・・・」

アニメ絹旗「ゴフッ!? ゲホッゲホッ、ガッ・・・か、かひっ・・・か・・・!!?」

浜面「はーっはっはっは!! 引っかかりやがったな偽者め、本物の絹旗からちょうど「そういえば鍋パーティーに行けなくてすみませんでした」ってメールが来てたんだよ!!
ざまあねえぜ、目的はわからねえが・・・・・・その激辛ハバネロ原液ジュースを飲んだからには数時間は動けまい! 麦野に罰ゲームとして飲まされた実体験がここにいるからな! はーっはっはっは!!」

アニメ絹旗「かはっ・・・はっ・・・ゲホッゲホッ・・・うぇ・・・ひゅー・・・ひゅー・・・あ、あう・・・あが・・・」

浜面「・・・・・・お、おい? さっさと正体を現したらどうだ? 大方肉体変化の人間だろ。さっさとその姿を解け、絹旗の姿でそうまで苦しまれると胸が痛む」

アニメ絹旗「・・・がッあああああああ!!!」

浜面「おおおぅッ!? 自販機はお金を入れて下から飲み物を取るものであって直接ぶん殴って飲み物を取るものじゃねえぞ!? っつーか破壊力、おい・・・!?」

アニメ絹旗「ゴクゴクゴクゴクゴク!!!!」

浜面「・・・い、今の・・・窒素装甲・・・か? いやでも、肉体変化の人間ならそんな力あるはずが・・・」

アニメ絹旗「はぁっ・・・はぁっ・・・・・・ふぅ・・・」

浜面「・・・・・・つかぬ事をお伺いしますが、あなたは絹旗最愛様でしょうか?」

アニメ絹旗「・・・あなたの、ふっ、知っている絹旗最愛であれば、はっ、あなたに一発ほどぶち込む程度で、ふう、すー・・・済ンだンでしょォが・・・」

浜面「ちょ、ちょっと待てよ。状況が飲み込めない。もう少し詳しく説明してくれよ!」

アニメ絹旗「残念ですが、あなたのおかげで喋るのも超つらい・・・ふう、・・・・・・」

浜面「イヤアアアアアアアア・・・ヴァッ!? ゴ、ゴボッ・・・ちょ・・・がっ!?」

アニメ絹旗「はァッ・・・はァ、ふゥ・・・ふっ!!」

浜面「ちょ・・・ぶふっ!! シャ、シャレになっておぶっ!! ちょ、ま・・・ご、がぁあああっ!? い、イった。肋骨が冗談抜きでイった気がす・・・ぐっふ!!!」

アニメ絹旗「一つ、教えておきましょう・・・私は今、あなたを超殺す気でいます、ふゥー・・・!!」

浜面「ごっ・・・・・・っぱぁあああああああああああぁぁああぁ!!?」

ってな感じでそろそろ寝る
アニメな感じのクールな最愛たんを書こうとしたら浜面のせいでこれだよ!! 浜面は原作でもSSでも割とこういうノリ多いよね、うん
因みに俺の思う原作絹旗は激辛ジュースを手渡された時点で「ありがとうございますしかしやはり奢ってもらうというのは超引け目を感じるので自分の分は自分で買うことにしますねこちらのジュースは捨てるには勿体無いしやはり買った者が責任を持って超飲むべきかと遠慮なんていりませんよさあほら超暴れないで下さい流し込みづらいじゃないですか」とか言う感じじゃないかなーって!!
かまちーの書く最愛たんはやっぱ最高だな寝る前に最愛たんの出る巻だけでも読むか 明日は多分更新しづらい

理由以上の暴力が浜面を襲う!


ライナー「許せ、浜面」

SSのアイテムって完全に浜面ハーレム化してるイメージがあるんだけど
このSS絹旗も浜面にエロいことされちゃってるのかな

>>63
むしろ上条とカップリングが多い

時間見て少し書き溜めたから投下 暫くは他人も絡ませるけど最愛たん3人のガールズ(爆笑)トークもまた書きたいねせやね

SS絹旗「ちょ・・・な、何してるんですか!? ストップストップ!!」

原作絹旗「なにやら超騒がしいと思えば・・・やはりあなたでしたか。やれやれ」

アニメ絹旗「・・・・・・この件に関しては、私には超非がありません」

浜面「ごほっ・・・な・・・き、絹旗が・・・3人・・・ゲホッ・・・?」

原作絹旗「やはり浜面はボロ雑巾のような姿が超お似合いですね。さて、まあこうなったからには事情を

超お話しなければいけませんね」

浜面「何が・・・いづっ・・・やべえ、入院コースだろコレ・・・っづつ・・・」

――――

原作絹旗「・・・と、言う訳です。超納得して頂けましたか?」

浜面「あ、ああ・・・とても信じられん話だが、3人を前にすれば信じざるを得ない、な」

SS絹旗「・・・そっちの事情も分かりました。とは言え、過去絹旗!! 流石に超やりすぎです!!」

アニメ絹旗「・・・・・・では、あなたも飲まされてみますか? 見ず知らずの男に、この超激辛ハバネロ原液

ジュースを。なんなら私が注いでやってもよろしいですが」

SS絹旗「むう・・・!」

浜面「いや、事情は分かった・・・。絹旗にメールを返して真偽を問わなかった俺が悪い。少し早急すぎた

な。悪かった、絹旗! マジですまん!!」

アニメ絹旗「・・・いえ。私も少しは腹の虫がおさまりましたので。まだ、口は超ヒリヒリしますが」

浜面「す、すまん・・・いてて・・・そんで、どうすんだ?」

原作絹旗「どうする、とは?」

浜面「いや、お前ら2人とも別の世界? から来たんだろ。よくわかんねえけど、元の世界に戻ったりしな

きゃならないんじゃないのか?」

原作絹旗「・・・そういえば、元の世界への戻り方について、超ノータッチでしたね」

SS絹旗「・・・こういう異常現象に関しての超プロフェッショナルが、そういえばいました!」

浜面「ああ、大将か。アイツなら一発で解決してくれそうだな」

SS絹旗「とりあえず、連絡だけ入れてみますか・・・・・・あ、もしもし。上条ですか?」

『き、絹旗か!? わりぃ、今ちょっとヤバくて・・・急ぎの用件か!?」

SS絹旗「へっ? い、いや・・・そこまで急ぎというほどでもありませんが。超どうかしたんですか?」

『俺にも分かりませんよ!! いきなり俺の周りの連中が凶暴化したというか、心臓に悪いくらいしおらし

くなったというか、なんかもう訳が分かりません!! 右手で触れても効果はないし、むしろ悪化したっぽ

いしー!?』

SS絹旗「・・・ああ・・・」

『とりあえずこのままでは本気で身の危険を感じるので、上条さんはこれからイギリスに発ちます!! 

手配はもうステイルに頼んでる! それで、絹旗の用件は!?』

SS絹旗「いえ、その。大した用事でもありませんので、イギリス旅行を超楽しんできてください」

『あ、ああ! すまねえ、落ち着いたらまた連絡する!! ってぎゃーーー!? 御坂さんその威力の雷

撃はガチでシャレになってませんよーーー!?』

『うるさいうるさいうるさい!! 誰が欲情しない体のラインよ!! 誰がめんどくさいから関わりたくない

けど好きにさせてくれるってなら1回くらいは遊んでやってもいい程度の女よ!! ふざっけんじゃないわ

よーーーーッッッ!!!』

『そんなこと言った覚えも思ったこともありませーーーーーんっっ!! というか現在進行形ですっげえめ

んどくせえじゃんお前!! 怖いんですけどほんと!! ・・・って訳だ絹旗! すまんな、無事を祈ってて

くれ!!』

SS絹旗「・・・・・・と、いう訳です」

アニメ絹旗「・・・何者ですか、その上条とやらは・・・・・・」

原作絹旗「頼みの綱も断たれたという訳ですか。さて、超参りましたね」

原作絹旗「まあ・・・確かに急ぎというほどでもありませんし。もう少しこちらでゆっくりしていても超問題ない

でしょう」

浜面「そうか。・・・しかし、落ち着いてみると相当斬新な図だな。絹旗が3人いるってのは」

SS絹旗「そうですね。初対面の時は私も超驚きましたから」

原作絹旗「・・・こちらの浜面は、私の知っている浜面と特に違いは無いようですが」

浜面「違い? っつってもなぁ。お前の世界の俺は、むしろどんな感じなんだ?」

原作絹旗「そうですね・・・あなたと同じ間抜け面ですが。滝壺さんと超付き合ってます。後麦野からも少な

からず好意は寄せられているそうですが」

浜面「そんだけ?」

原作絹旗「・・・あの麦野が好意を寄せているんですよ? そんだけ、とは超何事ですか」

浜面「・・・・・・。あ、もしもし? 麦野か?」

『ああん? なんだよ急に」

浜面「いやさ。お前が俺に寄せてる好意が、少しだけって言う奴がいたんだけど」

『はああああ!? どいつだその馬鹿、ぶっ殺されてえのか!?」

原作絹旗「おや・・・想像していたより、浜面と麦野の仲は超悪――」

『少しだけぇ? なめてんじゃないわよ・・・宇宙よりデカいに決まってんでしょォォオがぁああああ!!!!



原作絹旗「えっ」

浜面「そうか。ありがとう。・・・・・・こちらではこんな感じな訳だが」

アニメ絹旗「あの麦野が・・・こんな間抜け面に・・・?」

原作絹旗「急にこの世界に超ついていけなくなった気がします・・・」

浜面「ふーむ。しかし、アレだな。観点を変えてみれば、この世界にわざわざ別世界の絹旗が2人もやっ

てきてくれたんだ。こりゃ、歓迎パーティーを開くってのもアリだな」

SS絹旗「あ! それ超いいですね! 浜面の癖に超冴えてます!! やりましょう、歓迎ぱーちー!」

アニメ絹旗「・・・超すみませんが、私は遠慮しておきます。別世界とは言え、彼女らとそういった馴れ合い

をする気は超ありませんので」

原作絹旗「いいじゃないですか。あなたの知っている麦野とは超違うみたいですし。私も正直興味があり

ますよ、この世界の「アイテム」のこと」

アニメ絹旗「・・・どうせこの絹旗と浜面のことです。麦野も超同じで超アホっぽくなっているに違いありませ

ん」

原作絹旗「・・・・・・そうですか? 私としては、超聡明で超美人で超強いかと思いますが」

アニメ絹旗「有り得ませんね。私の世界ではその通りですが、こちらの世界の麦野は超アホっぽいに違

いありませんよ。なんですか、さっきの電話越しの声は。牙が一本残らず抜け落ち・・・・・・落ち、・・・」

麦野「きーぬーはーたァ・・・・・・」

アニメ絹旗「・・・あの」

麦野「牙が抜け落ちてるかどうか・・・私の原始崩しを食らって試してみるか、あぁ!?」

アニメ絹旗「・・・・・・今あなたの悪口を超言ったのはこちらの絹旗ですが」

原作絹旗「は?」

麦野「あぁん!? ・・・・・・って、は? どうなってんだこりゃ」

麦野「なるほどねぇ・・・と言うことは、こっちの絹旗は昔の絹旗ってことか」

アニメ絹旗「・・・どうも(・・・どうやらさっきのことは超流してくれたようですね・・・)」

麦野「ほー・・・確かによく見たら、微妙に幼い気もするな・・・んー・・・」

アニメ絹旗「・・・どうかしましたか」

麦野「・・・・・・・・・・・・」

アニメ絹旗「・・・・・・・・・・・・」

麦野「・・・・・・(確かこの頃の絹旗は私に完全に従順してたわよね・・・)」

アニメ絹旗「・・・なんですか」

麦野「・・・えいっ」

アニメ絹旗「なっ・・・な、なんですか急に。超抱きつかないで下さい鬱陶しい」

麦野「あ? 今お前なんつった?」

アニメ絹旗「いえ、気のせいでしょう」

麦野「はーやべえわ。超フィットするわこのサイズ」

SS絹旗「麦野ずるいですよ! 私にもぎゅーってしてくださいよ!!」

原作絹旗「自分と同じ姿の人間が麦野に抱きつかれているなど、超違和感しかありませんね・・・」

麦野「そうだ絹旗。むぎのんって呼んでみろよ、むぎのんって」

アニメ絹旗「・・・・・・調子に乗るのも超いい加減にして頂きたいのですが。やはり、あなたには牙が」

麦野「抜け落ちてようが生えてようが、私の能力が原子崩しであることには関係ないんだけどにゃー? 

言う? 言わずに消し炭になる?」

アニメ絹旗「ぐ・・・ど、どうせあなたにはその能力を私に使う勇気など超無いのでしょう。そういうところが

牙」

麦野「別にこの世界の絹旗じゃないんだからさ、消し炭が1体増えようと私には関係ないんだけど?」

アニメ絹旗「むぎのん」

とりあえずここで区切り

いっじられーwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
アニメ最愛たんはいじられかわいい この冷静沈着で手が出やすい版最愛たんを弄れるのはやっぱこの人しかいない
別世界の麦野だからこそ為せることやね
きっとアニメの麦野に「鬱陶しい」とか「超アホっぽい」とか言えば「ああ? 私の耳には殺してくださいって言ったように聞こえたんだが・・・そういうことでいいのかしらぁ?」とか言って結構ガチで1人くらい殺しちゃいそうな ね

まさかの上条(悪)がこっちに来て大波乱

>>86
あいつが来たらヤバすぎる、波乱どころじゃないだろ、まああの世界の御坂が来たら更にヤバいけど。

>>89
個人的には、上条「よぉ、ビビリ中学生」 美琴「ビ、ビビリじゃないです...」の美琴が来ればみんな幸せになる
いつもの美琴と比べると「チェンジで」と言われるだろうな……

更新遅くてすまね やっと自由になったが今日は寝る
明日またぼちぼち書く

因みに本筋じゃ3人出てくるのは最愛たんだけだが、終わった後番外編で別キャラの3人はやろうと思ってたところだwwwwwwwwwww流石に読まれやすかったかwwwwwwwwww

原作絹旗(超楽しんでいますね麦野・・・なんというか、根本的な性質はこちらの世界の麦野と変わりが超

ありません)

SS絹旗(うう・・・超楽しそうです。過去絹旗め・・・)

麦野「ほーれ。次は麦野お姉ちゃんでいってみようか」

アニメ絹旗「ムギノオネエチャン(これは麦野からのただの指示です、任務と思えば超訳ありません)

浜面(うっわぁ・・・めっちゃ眉間に皺寄ってる)

SS絹旗「・・・む、麦野。その辺でいったん手を止めて頂いて、超提案があるのですが!」

麦野「んー? ホッペプニプニー」

SS絹旗「・・・。先ほど浜面が思いついたことなのですが、2人の歓迎パーティーなどを超しようかと思いまして」

原作絹旗「無理にとは言いませんが・・・」

アニメ絹旗「ふぁたふぃふぁ・・・・・・むふぃの、超いいふぁふぇんにふぁなしてふふぁふぁい(私は・・・・・・麦野、超いい加減に離してください)」

麦野「歓迎パーティーねぇ。つっても私らはさっき鍋食べてきたばっかりだし・・・」

SS絹旗「それじゃあ明日にしましょう!」

麦野「明日ならいいわよ。どのくらい声掛ける?」

アニメ絹旗「・・・・・・はぁ」

原作絹旗(こちらの世界のフレンダは、超元気にしているのでしょうか・・・)



作業しながらだから速度は遅い

SS絹旗「じゃあ超決まりですね!」

麦野「はいよ、んじゃ私は戻るわ。チビ絹旗またねぇ」

アニメ絹旗(・・・麦野と同じ外見なだけに、超やりづらい・・・・・・)

原作絹旗「・・・そういえば。明日と言いましたが・・・私たちはあなたの家に泊まらせて頂いても?」

SS絹旗「ええ、もちろん超構いませんよ」

浜面「なんだ、もう帰んのか?」

SS絹旗「うーん・・・どうしましょう。ゲーセンには超寄るべきだと思ってたのですが」

原作絹旗「3人同じ顔でのプリクラですか。見る人が見ればとんだ超心霊写真ですよ」

アニメ絹旗「・・・・・・どうせ何を言っても超無駄なんでしょう」

原作絹旗「おや、物分りが超良くなってきたじゃないですか。浜面も行きますか?」

浜面「あー悪い。俺はパスだ、やることが残ってんだ」

SS絹旗「そうですか・・・なら超しょうがありませんね。では行きましょう!」

アニメ絹旗(・・・ゲーセン。実際に行くのはこれが超初めてですね・・・当たり前ですが)

原作絹旗「この3人で誰が一番パンチングマシーンの数値を出せるか、超勝負と行きましょうか」

SS絹旗「超望むところです! 私の窒素装甲にかかれば、パンチングマシーンなんてワンパンで超ぶっ壊れますよ」

原作絹旗「能力は無しですよ。面白みが超ありませんので」

SS絹旗「なっ・・・の、望むところです!」

だめだ今日はすすまねえ 2レス程度でレス貰うのも悪い気がするからまた適当に見にきてくれwwwwwwwwwwwwwwwww
因みに3人揃って変化が激しそうなのは一方通行とかね。俺の知ってるSS版一方通行って羊肉を石鹸で洗ったりお店開業したりしてるよな原作一方通行にこれがあなたの未来の姿ですとか言ったら一発で殺されそう

まとめると最愛=出川ってこと?

放置したいわけじゃあないんだ・・・が・・・
ネトゲのβテスト重なりすぎてなかなか手が着かない状態なんだわすまん

>>127
SS絹旗「ちょ・・・超やめてくださいよ!? そのザリガニを鼻に挟むとか・・・ちょ、超ダメですからね!? ちょっ・・・あいだっ!!」
原作絹旗「やりたければどうぞ。代わりに私のハサミがあなたの鼻を超挟んでも、お相子ということで」
アニメ絹旗「私の窒素装甲はザリガニ如きでは貫けませんので」

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