【ゴールデンカムイ】石川啄木「この川、深いッッ!!」 (35)


糞SS&キャラ崩壊&ネタバレ注意

もう一つゴールデンカムイのSSを今年の4月ぐらいから
書き溜めてるけど途中からまったく進まず、どーしようかなと悩んで
ふと思いつたのがこれ

石川啄木についてはネットで調べた程度

時系列は124話の後
コミックス派は注意


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1505948532

───ウィリアムハースト、土方について語った後

石川「せっかくだし、もう一軒よってこー♪白石ちゃん♪///」

白石「オゥ!そーだな~//まだ豪遊したりねーや~♪///」

石川「女が!」

白石「酒が!」






白石川「「俺達を待っている!!」」ベンベン←三味線持ってきた




石川「って…ん?」ゴソゴソ

白石「どーした、石川ちゃん?」







石川「やっべ、さっきの遊郭にサイフ置き忘れてきちゃった♪///」テヘペロ

白石「んもー、石川ちゃんってばドジっこちゃ~ん♪///」

石川「サイフ取ってくるからまってて白石ちゃん♪///」スタスタ

白石「オウ!待ってる!!」ベンベン


──────────────────────────────


遊女「あら、さっきの人、おサイフを…」

石川「おう!届けに来てくれたのか!!ブスのくせに役に立つな///」

遊女「いえいえ…(お前もブ男だろ!このクズ野郎ッ!!)」

石川「ありがとなー、ブス」スタスタ


──────────────────────────────


石川「さて、白石ちゃんが待っ…」スタスタ

この時、急いでいたこと、酔っていたこともあり、
石川は気づかなかった、

  「て…」スタスタ

彼の進む道、数歩先に、握り拳程の大きさの石があった

  「る…」スタスタ


ガッ


  「!?」ヨロ

石川はつまずき、よろめいた
転びはしなかったが足がもつれ、進んでいた道から
大きく横に逸れてしまった


そしてそれが彼の不幸の始まりであった


  「わっ!あっ!?」ヨタヨタ

バランスを取ろうとしても間に合わなかった
ヨタヨタ進んでいくその先には

  「あ!?」グラッ


ドボン


川があった



























石川「ブ゙ボボボホ逋゙ボボボボボ縺セ縺輔↓逋ス遏ウ縺悟・ボゆ繧後i繧後※縺@溷ア句、ボ悶ち繧、繝励ご□縺悶

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石川「助けブ゙ボボボホでボボボ生セ励悶ク↓ボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボ

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石川「死にたくないブ゙ボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボホ

   黄金神威因果応報以蠡測海以労撃逸飲泣呑声以杙為楹以力仮仁以力服人以貌取人以毛相馬依様葫蘆

   終南捷径半官半民五穀豊穣高牙大纛脚下照顧合縁奇縁哀感頑艶哀矜懲創哀鴻遍野愛楊葉児青息吐息

   気炎万丈祇園精舎奇怪千万鬼家活計奇奇怪怪棄甲曳兵亀甲獣骨起死回生疑事無功既成事実奇想天外

   炊臼之夢水魚之交随珠弾雀酔生夢死推陳出新水平思考衰老病死頭脳明晰寸善尺魔寸土寸金寸歩不離

   低回顧望渟膏湛碧亭主関白鼎鐺玉石低頭傾首剃頭辮髪手枷足枷適者生存敵前逃亡手甲脚半徹頭徹尾

   内政干渉南無三宝南箕北斗南山不落難中之難男女老幼南蛮北狄南風之詩南山不落南征北伐夏目漱石

   能事畢矣能者多労嚢沙之計嚢中之錐能鷹隠爪喉元思案最終兵器俺達ボボボボボボボボボボボボボボ

   稗官野史敗軍之将売剣買牛倍日併行廃寝忘食背井離郷悖入悖出覇王之輔破戒無慙破顔大笑博学才穎

   三日天下脈絡通徹名字帯刀妙法一乗名聞利養未来永劫民族自決未練未酌三日法度名詮自性三日坊主

   唯一無二唯我独尊誘引開導游雲驚竜有害無益游嬉宴楽雄気堂堂勇気凛凛有形無形有口無行幽寂間雅

   幽愁暗恨優柔寡断優柔不断優勝劣敗遊刃余地遊生夢死雄大豪壮有頭無尾幽明異境勇猛精進優游不断

   弄瓦之喜老気横秋螻蟻之誠老少不定狼心狗肺鏤塵吹影老生常譚老若貴賤老若男女老蚌生珠露往霜来

   我儘気随和気藹藹和光同塵腕白小僧和洋折衷和風細雨和泥合水和衷協同和衷共済和而不同和魂漢才」





   

   

   

   

   

石川「(この川、深いッッ!!)」

   

   

   

   

   

  

石川「(何だよこれ…、何だよコレェッ!?

    え?やだ……嘘?死んじゃうの?…俺死んじゃうのぉッ!?

    やだやだ!!……やだやだやだやだやだ!!!こんなところで死ぬのはやだッ!!!!

    もっと酒を飲みたい!、もっと女と遊びたい!!酒池肉林のかぎりを尽くしたい!!!)」


ザバァ


  「ブ゙ボボ…っブはあ!助っボボボ……けはぁ!ブ゙ボ助けくれぇ!」

  「(誰でもいい、誰か俺を助けろ!!助けてくれたら酒を…………一杯だけなら奢ってやってもいい!!

    だから俺を………俺を……………!!)」




  「助けてくれッ!!」




石川は混乱している事、必死に生にしがみつく気力からか、
無意識につい最近北海道で出会った人達の名前を叫んでいた

石川「土方さん!!」


──────────────────────────────

石川「土方歳三…?新撰組の?」

土方「…そうだ」

石川「いやいやw何言ってるの?wwwボケちゃったのおじいちゃんwwwww」

土方「………」

石川「じゃあww何?wwwバラガキって呼ばれてるのも本当なの?wwww」

永倉「(あ……)」

石川「バラガキ、バラガキwwwwバラガキおじいちゃんwwwwwwwwww」





キルモード土方「……………」ゴゴゴゴゴ


石川「」

──────────────────────────────


石川「永倉さん!!」


──────────────────────────────

永倉「アシリパ、チカパシ、まんじゅう買ってきたが食べるか?」

アシリパ「これも……食べられるオソマ…?」

チカパシ「わーい!」

杉元「よかったなアシリパさん」

白石川「「………」」






白石川「「俺達にもくれよ!!」」チョーダイチョーダイ


永倉「えぇ……(うわぁ)」

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石川「家永さん!!」


──────────────────────────────

石川「初めまして、石川啄木です!」キリッ

家永「家永カノと申します」ジー






  「(体……普通、手……詩人らしいが、これが詩人の手か?

    足……特に気になる部分はない、顔は…性格、人格は顔に出るというが…

    頬、口、あごの形……常人より下、鼻……興味なし

    目……なんだこれは!?これが詩人の目か!?白石と同じ目じゃないか!

    顔……ダメだな、いかにもクズという顔をしている、なめてんのか

    全体……クズの様な体、クズの様な手足、クズの様な顔、クズの様な目…、

    正直詩人か?と疑うな、食べる価値なし、ゴミが……)」ジー



家永「以後お見知りおきを」アクシュ

石川「はい!///」ガシッ

──────────────────────────────


石川「夏太郎君!!」


──────────────────────────────

夏太郎「蝮のお銀っていうめちゃシコな女がいたんすよ!www///」酒グビー

石川「ほほう?///」

──────────────────────────────


石川「杉元さん!!」


──────────────────────────────

杉元「チタタプっていいながらトントンするんだ、石川さんもやってみな」

石川「チチ(乳)……タプタプ!?」

杉元「いやチタタプだって」

石川「チチタプ…///」

杉元「チタタプ」

石川「チチタプ!」

杉元「チタタプ!」

石川「チチタプ!!!」

杉元「チタタプ!!!」

キルモード石川「ゔぇろろろろごうろろろあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ッッ!!(チチタプ!!!)」

キルモード杉元「ゔぇろろろろごうろろろあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ッッ!!(チタタプ!!!)」


アシリパ「2人とも、うるさいぞ!」

──────────────────────────────


石川「アシリパちゃん!!」


──────────────────────────────

アシリパ「(^^)」つ―υ←動物の脳みそに塩かけた奴


石川「」

  「………」チラ

牛山「……」プイ

石川「………」チラ

尾形「……」プイ

石川「………」チラ

白石「……」

土方「……」

永倉「……」

家永「……」

夏太郎「……」

谷垣「……」


石川「………」チラ

キロランケ「(^^)」

インカラマ「(^^)」

チカパシ「(^^)」

石川「………」チラ

アシリパ「(^^)」つ―υ←動物の脳みそに塩かけた奴

石川「………」

杉元「クエヨ」

石川「!!」

杉元「クエヨ」

石川「………」

──────────────────────────────


石川「尾形さん!!」


──────────────────────────────

尾形「………」

石川「………」

尾形「………」

石川「………」

尾形「………」

石川「………(気まずい…)」

尾形「………」

石川「………」

尾形「あんこう鍋は好きか?」

石川「!?」

──────────────────────────────


石川「キロちゃん!!」


──────────────────────────────

石川「家族が?」

キロランケ「嫁と子供が2人、一番下の子はまだ赤ん坊だ」

石川「赤ん坊……」

キロランケ「村には嫁の親兄弟が沢山いるし

      働き者で強い女だから子供たちも任せられる、

      子供たちはこの北海道でアイヌとして生きていく、

      立派なアイヌに育って欲しいもんだ」

石川「………」



※当時、石川啄木には京子という娘がいた(1906年(明治39年)12月29日生誕)
北海道に移住するさい、妻である節子と娘の京子を
盛岡の節子の実家に置いて来ている

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石川「インカラマッちゃん!!」


──────────────────────────────

チカパシ「トカプ(おっぱい)!!トカプ(おっぱい)!!///」

石川「おっぱい!!おっぱい!!///」

インカラマッ「(i^^)」

チカパシ「トカプ(おっぱい)!!トカプ(おっぱい)!!///」

石川「おっぱい!!おっぱい!!///」

チカパシ「トカプ(おっぱい)!!トカプ(おっぱい)!!///」

石川「おっぱい!!おっぱい!!///」

白石「お、……おい、ウシロ…」

石川「ん?///」クルッ





キルモード谷垣「……………ボッキ」ゴゴゴゴゴ


石川「」

──────────────────────────────


石川「チカパシ君!!」


──────────────────────────────

チカパシ「シンナキサラ!」

石川「……シンナ?」

谷垣「変な耳、という意味だ」

石川「変な耳……」

チカパシ「なんというか、雰囲気も変だよね、

     白石みたいな、クズの様な感じがする」

杉元「ブッwww」

アシリパ「クッwww」

谷垣「……っw」

白石「………」

石川「………」

──────────────────────────────


石川「谷垣さん!!」


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石川「金持ち?」

谷垣「カネ餅だ、俺ら阿仁マタギの非常用携行食で

   丸いのと楕円のを作り2個一組にして山に入る

   丸いのは太陽で楕円のは月を意味する」

  「米粉に水を加えて味噌か塩を混ぜよくこねて葉っぱに包んで

   囲炉裏の灰の下で蒸し焼きにする」

石川「へ~、秋田の郷土料理?

   盛岡にも似たようなものがあってね

   餅に胡桃味噌を塗して焼いた『うちわもち』、

   携行食ともいわれる『からめ餅』、

   黒蜜を包んでいて噛むと黒蜜が飛び出すため一口で食べないといけない『ぶぢょほ団子』、

   小麦粉と胡桃・胡麻を混ぜ蒸した雁月(がんづき)、

   なんてものもある、ちなみに雁月はまぶした胡桃が月を渡る雁に見えることから

   そう呼ばれるようになったんだ」


谷垣「ふふ、どれもおいしそうじゃないか、

   好物か?」









石川「いやべつに、餅類そんなに好きじゃないし、

   ニジマス洗い、カボチャとナスの煮物、わんこそばとかが好きかな」

谷垣「そ、そうか…」



※石川はわらび煮、ニジマス洗い、カボチャとナスの煮物、キュウリの漬物、
雑穀ごはん、そば等が好物であったといわれている

──────────────────────────────





石川「そして……」




  「そして……………」




──────────────────────────────

杉元「石川啄木?」

石川「ええ、そうです

   この私が天才k」

白石「ん?」

石川「む?」

白石「!!」ピキーン

石川「!!」ピキーン

白石「……」スタスタ

石川「……」スタスタ

杉元「……?」

アシリパ「……?」





白石「〝脱獄王〟白石由竹だ」ガシッ

石川「〝天才歌人〟石川啄木です」ガシッ



杉元「(目と目があった瞬間…)」ガビーン

アシリパ「(握手をした……!?)」ガビーン

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石川「白石ちゃん!!」

   

   

   

   

   

  

石川「そうだ、俺はこんなところで死ねない!!

   あんなに気の合う人とは今まで会ったことがない!」

──────────────────────────────

岡山不衣金田一京助宮崎郁雨「「「え?」」」


※岡山不衣、金田一京助は中学からの親友
宮崎郁雨とは北海道で知り合う
後に石川の妻、節子の妹の夫となる人物
石川が死ぬ前年まで交友を持つこととなる

──────────────────────────────

石川「俺はこの後白石ちゃんと酒池肉林を楽しむんだ!豪遊するんだ!!

   だから…


   だから………」






   

   

   

   

   

石川「誰か俺を助けてくれ!!」

   

   

   

   

   

  


───その時だった


ザブン


近くでなにか、
川の中になにかが飛び込んだ様な音がした
そして、


グイッ


石川「!?」

石川はなにかにひっぱられた
そしてそのまま川から引き上げられた


ザバア


石川「ゲホッ、カハァ!」ゼエゼエ

???「おい、しっかりしろ!!」

石川「(……?)」ゼエゼエ


石川「(助かったのか…?)」

石川の叫び、祈りがとどいたのか
とにかく助かった

???「おい、!!」

耳の中にも水が入りよく聞こえなかったが
男の声だった

石川「(もしかして…、白石ちゃんか?

    サイフを取りに行くだけなのに、遅くなって心配して

    迎えに来て、異変に気づいて助けに来てくれたのか!?)」

  「(やっぱ…、やっぱ最高だぜ白石ちゃん!!

    今まで出会ってきた人たちの中で最高の相棒だ!!)」

──────────────────────────────

岡山不衣金田一京助宮崎郁雨「「「おーい!?」」」


※岡山不衣、金田一京助は中学からの親友
宮崎郁雨とは北海道で知り合う
後に石川の妻、節子の妹の夫となる人物
石川が死ぬ前年まで交友を持つこととなる

──────────────────────────────

石川は助けられた男に顔を向け、

石川「ありがとう!!白石ちゃ…」















94話に登場した知らないおっさん「大丈夫か?」













石川「」


http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira145703.gif


   

   

   

石川「誰えぇっ!?」ガビーン

   

   

   

  








白石「石川ちゃん遅いな…」ベケベン





オワリカムイ

これだけ
白石川がやりたかっただけ
牛山も考えてたけど下ネタだらけでいろいろひどいしやめた

ゴールデンカムイアニメ化決定おめでとう!
登場人物のほとんどがどんな声になるか想像がつかない

ただ、尾形だけは山路和弘(『ハワイ5-0』ダニエル、『ONE PIECE』ギルド・テゾーロ)
ゴールデンカムイ読んでる時、尾形のセリフだけ山路和弘ボイスで脳内再生される

もう一つのゴールデンカムイのSSも完成させないとなー
キーボードが壊れてるし、代わりにスクリーンキーボードで
一つ一つ文字を打ってるとめっちゃ時間がかかる
艦これなんてやってる場合じゃねえよ…

ゴールデンカムイSSもっと増えろ

「(^^)」←笑顔で手を振りながら走ってる人みたい


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